V字経営研究所・酒井英之の4行日記
DiaryINDEXpastwill


2018年06月30日(土) 「たんぽぽ温泉デイサービス一宮」見学記主体性を引き出す仕掛け

施設長の盒饗臙里気鵑蓮◆嵳用者がどのくらい幸せなのか、AI(顔人称や睡眠時間等)などを持ちいて数値化したい(今は体力回復面しか数値化されていない)」との願望を持っている。そのくらい、ここを利用する誰もが幸せそうだ。幸せ創造にはいろんな工夫がある。例えば、二階の周遊廊下は一周200mだが、一方通行ではない。街中には歩行用の一方通行はないのだから本来の自立支援には一方通行でない方がいいとの考え方だ。麻雀部屋はあるが、麻雀のメンバーは自分で集める。うつ病防止に射幸心が効果的なので、ギャンブルの施設もある。これら数々のプログラムのうち、今日何をやるかは自分で選択する。主体性を引き出す仕掛けが、利用者を笑顔にしている。


2018年06月29日(金) 「たんぽぽ温泉デイサービス一宮」見学記■靴弔瞭団

「たんぽぽ温泉デイサービス一宮」には7つの特徴がある。‐霾鵑龍ν「スマイルシステム」 ⊆己選択自己決定「リハビリプログラム」 施設内だけで使える通貨「シード」 たを楽しむ「ビュッフェ・カフェテリア」 ッ浪1350mからくみ上げた「天然温泉」 Ε廛蠅妊螢魯咼蝓屮▲アジム」充実の設備 男性も楽しい!「アミューズメントプログラム」。特にГ蓮▲僖船鵐魁⊂棋、麻雀や、専用ルームでのカラオケ、カジノなど楽しみながら鍛えるプログラムがある。


2018年06月28日(木) 「たんぽぽ温泉デイサービス一宮」見学記〔榲は独自の『自立支援』

「たんぽぽ温泉デイサービス一宮」は自立支援を目的にした施設。国は「高齢者が自分でできるようになることを助ける『自立支援』に軸足を置き、本人が望む限り介護が要らない状態まで目指す」としてデイサービスを始めた。狙いは医療費の削減。しかし、その効果は出ていない。国は2015年に小規模事業所の診療報酬を10%カットした。「効果のある所に投資する」方向に切り替えは今後加速し、現在国内4万件あるデイサービスの数は2万件にまで減る見込み。そんな中「たんぽぽ介護センター」は独自に考える自立支援で生き残りを図る。それが「楽しみながら」「心身ともに元気になる」「自ら選ぶ」「生きる意欲」。どこまで利用者の主体性を引き出すか。それを徹底して考え抜いて実践しているのが『たんぽぽ介護センター』だ。


2018年06月27日(水) ベジデコサラダ開発物語を聴いて3+1

マーケティング2.0の発想で、ベジデコサラダで儲けだけを狙うなら、大手惣菜店にOEM提供する手もあっただろう。が、彼女は敢えてそうしなかった。ベジデコサラダは、そのノウハウをオープンにし、共感者を増やすことで、サラダケーキという新ジャンルが作りつつある。さらにそれが広く認知されるにはそれに勝る4つの特徴が必要だ。〔 ▲◆璽叛 A悩燹´し鮃 このうちい論遽柯賊,里墨付きを頂いた。↓は申し分ないから、課題は,。美味しいということはフレーバーも重要。そこだけが課題かもしれない。


2018年06月26日(火) ベジデコサラダ開発物語を聴いて△海海覆蕾颪┐詭鸞が人を呼ぶ

ベジデコサラダは国内はもちろん、海外のマスコミからも注目されている。理由は店舗。「この店に行けばいつでも食べられる」。その状態を築くとマスコミは取り上げてくれる。かつて私もストリートミュージシャンをやっていたときに、毎週土曜日16時から金山駅でライブをやると決めて毎週やっていたら、マスコミはその時間にやってきてくれた。そうした約束があると、メディアは読者に「ここで会える」が伝えやすくなる。だから、取り上げられる可能性が高まるのだろう。


2018年06月25日(月) ベジデコサラダ開発物語を聴いて.ープンイノベーション

新規ビジネスモデル研究会で、ベジデコサラダを開発された(有)和秀の森安美月社長の話を伺った。ベジデコサラダは、ベジデコサラダは糖質制限をされている方が安心して食べられるケーキだ。ケーキに見えるが、全部サラダ。小麦でなく大豆を使ったグルテンフリー。クリームの代わりに豆腐を使う。おまけに腸活によいと、お医者様のお墨付きまでいただいている。この可愛いサラダのつくり方を、世界の糖質制限者に食べてもらえるよう、彼女は書籍と教室で全部公開した。どんどん真似してくださいという姿勢だ。彼女の姿勢には我欲がない。だから多くの共感者を集めている。


2018年06月24日(日) 常総市のロコレディ訪問記人材登録制度

ロコレディでは面接の結果不採用になった人へも心遣いが素晴らしい。不採用と言っても、それはたまたまその人の能力やその人が望む働き方に見合う職場がなかっただけのこと。そこでその人たちには「また環境が整ったときは連絡する人財登録制度に登録したい」と連絡する。そして、暑中見舞いや年賀状を出し続ける。そのはがきには、羽富社長が一番美しい日本語という「ありがとうございます」の文字が何百と印刷されている。不採用になった人をも大切にする姿勢が、地域から愛され続ける秘訣だ。


2018年06月23日(土) 常総市のロコレディ訪問記パート応募者がこだわる3条件

ロコレディは採用においてオーダーメイド型雇用・人事制度を採用している。ひとり一人の勤務実態に合わせて働き方を決めている。羽富社長によればパートさんが働くときにこだわるのは3種類ある。,金が欲しい人 ∧歉擇欲しい人(有給や社保) 時間を利用したい人(扶養の範囲に収める、日曜は休みたいなど)。パートさんをパートと呼ばずすべて社員と呼ぶ。羽富社長はヒットよりフィットの時代だという。会社の条件ではなくひとり一人の条件に合わせることで接客力のある有能なパートを採用している。


2018年06月22日(金) 常総市のロコレディ訪問記サポーター客が支えるイベント

ロコレディのCSVが新しいのは、「サポーター客」と呼ばれる顧客が企画したイベントで集客力を上げている点だ。「サポーター客」はカフェ「R2」をを利用する常連客で、同社の主催するイベント等には自発的に協力してくれる。また自分たちが考えた企画は、販売目的ではない、顧客が顧客目線で考える企画であるため、当社スタッフでは思いつかないような魅力的なイベントとなり、爆発的な集客につながる。さらに、イベント後にタイムリーな情報発信を実施することにより、さらに当社のPR効果を高めることができる。


2018年06月21日(木) 常総市のロコレディ訪問記┣かシネマの上映会

ロコレディでは毎年9月に映画祭『懐かシネマ』を開催する。常総市が映画のロケ地になることが多いことから映画ファンが多い。ここに俳優をゲストで呼ぶこともある。昨年は山本學氏、その前は毒蝮三太夫氏が来たという。今年は、チャップリンや片岡千恵蔵等の無声映画を、プロの活動弁士澤登翠氏を招いて上映する。上映会場は元映画館のあった場所。現在そこは同社の駐車場になっていて、そこに銀幕のテントを張る。社長は「懐かしいものを見ると人に財布は緩む」という。映画の翌日には高価な服がよく売れるそうだ。


2018年06月20日(水) 常総市のロコレディ訪問記Щ毀韻講師の常総ごじゃっぺ短期大学

ロコレディ本店の2Fはカフェ兼コミュニティスペースになっている。「R2」と呼ばれるそのスペースでは常総市内に住む多様な趣味や特技を持った方を講師として招き、学生や市民に向けてユニークな講義を開催する「常総ごじゃっぺ短期大学」を開催。常総市中心市街地の街起こしの一環として地域で話題となり、多くの受講者が訪れている。来店客に憩いと交流の場を提供することで、ロコレディの知名度の向上、街を元気にするブランド・イメージの形成に貢献している。また、羽富社長の趣味であるミニチュアのジオラマが多数展示。社長自身もミニチュアジオラマ教室の講師を務め、来る人の目を楽しませている。


2018年06月19日(火) 常総市のロコレディ訪問記Γ殴灰鵐札廛箸妊汽蹈鷁修垢訶稿

ロコレディの店は広い。理由はシニア層と小さな子供を持つママ世代の2世代をターゲットにし、1店舗内にゾーンを区切って2つのコンセプトの品揃えを展開しているから。これにより、母親と娘が連れだって来店し、会話をしながら買い物ができる店となっている。私たちは店の中のサロンのような場所で2時間強会話したが、長居ができるゆったりとした休憩スペースが店内にあり、顧客は店員と存分に会話を楽しめるだろう。この落ち着きとゆとりはSCにはないものだ。


2018年06月18日(月) 常総市のロコレディ訪問記セ毀韻箸励を創る自販機

ロコレディの店の中には、カップ型の自動販売機がある。お茶やコーヒー、カルピスなどがある。学校帰りの女子高校生が店に入り、この自販機を利用する。カルピスを毎日、タダで飲むわけだ。それを別に店主は咎めない。ただし、この女子高生は高校卒業後、就職した。そして初任給で「いつもカルピスを飲ませてくれたお礼」ですといって、お礼の品を買って届けに来たという。こうした物語ができるのは、路面店ならではだ。


2018年06月17日(日) 常総市のロコレディ訪問記て本一小さな花火大会

同社はビル1Fの路面店を出すとき、提案型で家賃交渉する。一等地に出展した時は、他社が家賃月21万、23万で入札したのに対し、ロコレディは17万5千円。それでも受注した。要因は隣の空き地。隣の空き地は貸し出しの対象外だったが、自分たちに貸してくれるのなら隣の空き地にも家を建て、そこをイベント会場にし、映画の上映会や日本一小さな花火大会(線香花火)をすることを提案。そんなイベント企画に孫が喜ぶ姿を連想した大家さんの奥さんに受け選ばれた。


2018年06月16日(土) 常総市のロコレディ訪問記G箴紊欧1/3現象。しかし…

路面店に展開して以来、ロコレディのパートさんの勤務時間は10時15分〜18時15分。毎週水曜を定休日にした。売上はSCに入って時に比べ店数の減少で30〜40%ダウンした。が、パートの勤務時間はが、婦人服は決して緊急性のない商品。客が人についていつため、客はオープン時間に買いに来るため、売上げはそれなりに確保できた。店員の数は1店舗当たり6人から3人に減少。家賃も月坪1/5程度に減少。結果的に経費は大きく減少し、利益増につながった。


2018年06月15日(金) 常総市のロコレディ訪問記SCを捨てて路面店へ展開

ロコレディは、現在茨城県内に路面店のみで8店展開している。かつてはイオンなどSCの中に出店していた。しかし、365日休みなし。店員の勤務を2交代で回さねばならない。震災の翌日から出店するように言われ店員は疲弊。社長曰く「長時間労働で血液が薄くなる」と考え、SCからの撤退を決意した。お客様は店員につくため、店員が交代するとガッカリさせてしまうリスクがある。しかも売上は2か月後にしか現金にならない。こうした負担増から、路面店オンリーへと切り替えた。


2018年06月14日(木) 常総市のロコレディ訪問記.蹇璽ルCVSを始めた切っ掛け

常総市でCVSを推進している婦人用品店ロコレディの社長の羽富都史彰さんを会議ファシリテータ普及協会の釘山健一先生と、バリアフリースタイルの白倉栄一先生と訪ねた。目的はローカル型のCSVについて学ぶこと。同社がCVS(自社が地域を巻き込むイベントなどを積極的仕掛け、街そのものへの集客力を高め、地域と共に反映する経営手法)を始めたのは、釘山先生による街づくり協議会が切っ掛け。街の活性化のために「やろう!」というアイデアが多数出たが、「やろう!」で終わっては意味がない。そこで「やる!」を引き受けたのが羽富さんだ。その行動力は素晴らしい!


2018年06月13日(水) 自己表現力の高い会社・低い会社

ビジネスマンが「自分はこう思う」とか「自分にはこれができる」など自己表現ができるかどうかは、企業の風土そのもの。小集団活動や仕事の成果発表会が盛んな会社や、業務日誌を書かせている会社は、自己表現からリアクションのありがたさを知っている。だからどんんどん自己表現するようになり、自己表現力が磨かれる。一方そのような表現が求められていない会社は、自己表現=出過ぎた行為=悪いことと考え、発信しなくなる。問題の見えない時代の自己表現力は貴重だ。


2018年06月12日(火) 研修で受講生の反応が薄かった理由

某社で半年間の営業マン研修がスタートした。受講生の反応が良くなく、ついてこられるか心配になり、急遽個人面談を行った。そうしたところ、彼らは健全な危機意識を持っていてとても意欲的であることがわかった。彼らの反応が良くなかったのは、彼らが研修に不慣れで、講師の問いかけにどうリアクションして良いかわからなかったからだった。反応の悪さに悩んでいたがこれでストレスから解放される。何事も疑問があればそのままにせず、速攻で動いてみるに限る。


2018年06月11日(月) 「面倒くさがり屋」のためのリフレーミング

某社の管理職研修で、短所を長所に言い換えるセッションを実施。経理の責任者が「私の短所は、面倒くさがり屋のところです」という。これに対し、皆でそれを長所に置き換える方法を考えた。「いや、それは長所だよ。面倒くさがり屋の人は、人に任せるのが上手いんだ」「で、任せた人がちゃんと仕事やってくれた時に、『凄いな、ありがとう』といって一緒に喜ぶ。そうすると人が集まってくるよ」「自分で何でもやってしまう人の所には誰も寄ってこないよ。面倒くさがり屋の上司にこそ、腕に覚えのある部下は寄って来る」と、皆が彼の短所を置き換えた。私も皆の素晴らしい意見に感心していると、この責任者は、「実は自分はそうかもと気づいてくれた。リフレーミングはいつも非常に楽しいセッションだ。


2018年06月10日(日) 経営方針発表会で社長の手作りチョコを配る会社

アサヒドリームクリエイト蠅侶弍跳弉菷表会を見学させていただいた。そこでなんと、社員を含む100人弱の全参加者に社長の手作りチョコレートと常務の手作りローストビーフサンドが配られた。ローストビーフサンドはお昼ご飯に。チョコレートは休憩時間に。しかも、3分程度のメイキングのVTR上映付き。コミュニケーションの方向が変わると人のモチベーションは上がるというが、それは、おもてなしの方向が変わっても同じ。サプライズなおもてなしを受けた皆さんは自分の重要感を一層高めていた。


2018年06月09日(土) 余りにも悲しい新幹線車内での殺人事件

新幹線の中で惨劇が起きた。犯人は「自分は生きていく価値のない人間」と自分の存在をネガティブに捉えていたらしい。日本理化学工業蠅梁膸蛎拗芦馗垢蓮嵜祐屬竜羔砲旅せは、人に愛されること、人にほめられること、人の役に立つこと、人から必要とされること の4つと言われました。働くことによって愛以外の3つの幸せは得られるのだ。私はその愛までも得られると思う」と語った。彼が両親や学校の先生や就職先でこのような経験があれば、自分をネガティブに捉えることはなかっただろう。殺人は決して許されない行為だ。そんなモンスターを生み出してしまったこの国の環境が残念でならない。


2018年06月08日(金) 経営者に衝撃を与えた米ギャラップの調査結果

一日に2度も、米ギャラップの調査結果を聴いた。1度目はコンサルタントの講演で。2回目は経営者のCDで。その内容は「日本には熱意溢れる社員が6%しかいない。米国の32%に比べてとても低い」という結果。さらに「周囲に不満をまき散らしている無気力な社員は24%、やる気のない社員は70%」という。数年前までのクライアントは確かにそうだった…。解決策は、横同観しかないのだが…1日2回も聴くとは、それだけトップ層が危機感を抱いている証拠。もっと横同観できる職場に変えていかないと、日本は本当にやばい。
https://www.nikkei.com/article/DGXLZO16873820W7A520C1TJ1000/


2018年06月07日(木) 目標達成幹部塾で学ぶしゃべり場の効果

目標達成起業塾の第2回目を開催した。宿題で出したしゃべり場を早速実践した受講生がいた。彼は名古屋本社の会社で九州地区を統括するように言われていた。そこで九州の担当者と面談すると、九州には九州ならではのローカル・ルールがあることが分かった。九州では休出→代休が常識でなかなか代休が取れずに困っていた。これに対し本社は数年前から「救出の買い上げ」が可能になっていた。そこで受講生が九州でも買い上げが可能なように変更すると、現場の社員達からとても感謝されたという。ある時代には当たり前だったもののの、現在は不要になったローカル・ルールが会社の中には存在する。それを変えるのは異動したマネージャの務めだ。


2018年06月06日(水) 自己超越願望を目指して生きる人に私もなりたい

梅澤先生の講義を受けた後、挨拶に行き、ブラザー時代のお礼を伝えた。すると「あの酒井さんか?」と尋ねられたので「違います。『もう一人の酒井』と呼ばれている酒井です」と伝えた。すると先生は「そうだろうな。なぜ彼はあんなこと(会社に訴訟を起こす)をやったのか?」と首をひねった。その先生のつぶやきに、私は先生の「自己超越願望」を見た気がした。自己超越願望とは、第6段階の欲求で「自分をなくして世の中の役に立ちたい」と思う気持ち。先生の立ち振る舞いから、その境地にあることを強く感じた。


2018年06月05日(火) MIPを2度作った人間として果たすべきミッション

梅澤先生のMIP理論を聴きながら、自分は人生で2度MIP商品を開発した経験があると気が付いた。MIP商品とはMarket Initiating Productの略で私がかかわったのは1987年と2006年。ブラザー工業のP-touch(TEPRA)とSkyのSkySEA Client Viewで、いずれもゼロから生み出すところから築き上げた。人生で2回MIPを生み出した人はそうはないだろう。次のひとつを生み出すことを生業にする。これは、2つ生み出した者のミッションだと思った。


2018年06月04日(月) 人間として尊敬できる生き方をされている先生

商品企画エンジン(株)の梅澤伸喜先生の講義を拝聴した。先生の講義は約30年ぶり。ブラザー工業時代に一度受けたのだが、その時は大したアウトプットが出なかった。ところが先生はこの30年間とても進化しておられた。特に、コンサルタントとして大成功しながら愛知学院大学に通われ、研究を重ねて経営学博士になられていた。その真理を突いた探求心を貫いた人間ならではの姿勢が講義から伝わってきた。それが、梅澤先生の近くにいることをとても気持ち良くしてくれた。


2018年06月03日(日) 新規事業の依頼が多い背景に2つの高齢化

最近、新規事業開発コンサルの依頼が多い。多い理由は将来への危機感の強さだろう。強い商品が一つあれば中小企業は何十年と安泰だった。ところがマーケットとお客様がどんどん変わる。その中で商品の陳腐化が凄まじい勢いで進んでいる。また、後継者の高齢化がどんどん進んでいる。つまり、ビジネスモデルと後継者の2つの高齢化が進んでいるのだ。よって中小企業は後継者が主体となってベンチャーのように事業を起こさないといけなくなっている。明治大学のMBAで「ファミリービジネスアントレプレナーシップ」という講座を持たせていただいたことがあるが、今の時代、その必要性はますます高くなっている。


2018年06月02日(土) 関学の潔さの源は「堂々と勝ち、堂々を負けよ」

関学では大切な試合の前には、以下の【堂々と勝ち、堂々と負けよ】が朗読される。「いかなる闘いにもたじろぐな。偶然の利益は騎士的に潔く捨てよ。威張らず、誇りを持って勝て。言い訳せず、品位を持って負けよ。堂々と勝ち、堂々と負けよ。勝利より大切なのはこの態度なのだ。汝を打ち破りし者に最初の感激を、汝が打ち破りし者に感動を与えよ。堂々と勝ち、堂々と負けよ。汝の精神を汝の体を常に清潔に保て。そして汝自身の、汝のクラブの、汝の国の名誉を汚すことなかれ」。常にこんな精神で仕事に挑みたいものだ。


2018年06月01日(金) 忖度地獄からの脱出ぜ己開示で甘えない構造を創る

忖度地獄を生み出す大本は「わかっているだろう」の心理だ。この心理を衛藤信之先生は子供が「ママ、僕はスヌーピーのコップじゃないと牛乳飲まないって、わかっているだろう。なのになぜそれで牛乳出してくれないの?」という「甘え」と同じ甘えだといった。それをまだ口にすればいいが、不機嫌なまま口にしないと、親は何が不機嫌の源かわからず、雰囲気は最悪になっていく。思ったことを口にする自己開示ができること。「〇〇したい」と正直に言えること=「わかってよ」と甘えない構造が人間関係作りにはとても大切だ。だから人は宮川選手のように素直に謝れる人、お礼が言える人が好きなのだろう。


酒井英之 |MAILHomePage

My追加