V字経営研究所・酒井英之の4行日記
DiaryINDEXpast


2018年05月13日(日) 子供のスポーツギア選びに感じる親の愛

ヒマラヤが27日まで20%OFFを展開中だ。雨の午後7時なのに駐車場は一杯。特に陸上のスパイク付きシューズの前には親子連れが多かった。お母さんたちが店員に一生懸命質問したり、店員の説明に必死になって質問をしている。スポーツをする子供の道具には金がかかる。だからこそ安い時に、良いものを一気にまとめ買いしたいのだろう。親がこんなに真剣になって自分でものを考えない子になりはしないか心配だが、親がここまで真剣になる姿を見て、子供は親の期待をヒシヒシと感じるだろう。


2018年05月12日(土) 頭でわかっている人はどうしたら行動に移せるのか

お客様の経営計画発表会に参加。発表会の最後に皆さんに激励の言葉を伝えるのが役目だ。社長の話の後、社長が社員に一番求めていることは何か尋ねた。すると「頭でわかっているだけでは仕方がない。行動すること。ところが行動に移せない人が多い」だった。行動に移せない主な原因は「指示が具体的ではない」「失敗したら認めてくれない(結果を出さないと褒めてもらえない)」「教えてくれる人がいない」が原因。だからこの逆をやる。「具体的に指示し」「トライしたそのことを承認し」「教える人が評価される仕組みづくり」そうすれば、人は動き出すだろう。


2018年05月11日(金) 『旅する美容師』が提供しているもの

NHK72時間で『旅する美容師』をやっていて、興味深く見た。老人ホームなどを移動して髪を切る美容師さんたち。彼らはとても楽しそうだ。理由は、利用者であるおじいさん、おばあさんがとても楽しそうだから。相手の笑顔を見て、とてもやりがいを感じているのではないだろうか?以前訪ねた射水市の螢皀螢燭蓮◆嵌容文化は、崩壊の淵にある人間を救ったりできる力をも持っています。例えば、寝たきりとなり痴呆の症状を呈していた女性にお化粧を施すことで、その人の「女性として生きていく意欲」を喚起することができ回復への大きな力となるなど、美容文化には人が人として生きていくために必要なパワーを与えることができると、私たちは考えています」が理念だった。そういう力を日々感じているからこそあの笑顔なんだろう。『移動美容師』と言わず『旅する−』としたタイトルは秀逸。若き美容師の皆さんには頑張って欲しい。


2018年05月10日(木) 歴史分析で共有する危機意識とモチベーション

クライアントの新規事業を考えるお手伝いがスタート。その第一弾としてプロジェクトメンバーで「歴史分析」を行った。過去、何度かピンチに見舞われた同社だが、そのたびに同じパターンでV字回復してきた。だから今回も大丈夫…と思っていると、それが大違い。過去のパターンは通用しないことは明らかだ。ゆえに社長は危機感を募らせる。そして全体の1〜5%で構わないから、未来に希望が持てる事業がやりたいという。こうした社長特有の危機意識を共有すると、社員のモチベーションも変わる。「なぜ今、新規事業か」を伝える上で、大変有意義だった。


2018年05月08日(火) 会計事務所で初の生産性向上セミナー開催

岐阜の皸翹’邁餬彁務所で、「生産性向上セミナー」を開催した。遅い時間の開催にも関わらず大勢参加していただき、大変に盛り上がった。全8チームのうち最後7チームまでが0秒台を出すという、過去にない成果が出た。成功要因を振り返ってもらったが「先生が「1秒切りを目指してください」と数字目標を明確にしたことが良かった」という意見があった。敢えて高い目標を数値で示すことの大切さをわかっていただいて嬉しかった。


2018年05月07日(月) 受注好調企業の次なる課題

中期経営計画策定指導したメーカーの3年目がスタートした。毎月の会議に出させていただいているが、4月の月間の成果は目標比110%で、4月単月の成果としては過去最高となった。年度初めに良いスタートが切れたことは全体を明るくし、この先の見通しを良くする。課題は好調に伴う人の採用が上手くいくかだ。同社あ季節変動が激しいビジネス。これを従来は派遣社員の採用で乗り切っていたが、今や派遣は採用できなくなった。通年で正社員雇用する人を増やす方向に舵を切らねばならない。そのためにも、負荷平準化に向けて受注の仕方を工夫することが次の課題となった。


2018年05月06日(日) SONYに学ぶ持たざる者の強さ

SONY系の会社の仕事をすることになった。そこでSONYのことを知ろうと、NHKプロジェクトXの『町工場、世界へ翔ぶ』を観た。日本製品をドイツやアメリカに売り込む苦心惨憺たる営業姿勢に感心した。特に、ドイツではどこの電気屋でも断られた商品を、ピアノなどを売る高級品店で販売。サクラを使って売れる事実を作った後に、高級品店の店主の顔を並べて「クリスマスにはSONYを贈ろう」の広告を打つ。そうしたところ注文が殺到し市民権を得た話だった。販売チャネルを持たないから、他社と違う市場に入ることができる。「持たないことは、見方を変えれば強みになるという、持たざる者の強さ」を感じたドラマだった。


2018年05月05日(土) 部長の失敗談人を説得するには順序がある

2日の部長の失敗談ベンチャーの投資担当になり、本社に「魅力的な企業がある、投資しましょう!」と答申し、投資を引き出す担当になったときのこと。ある会社を強く推すと、本社からは「なぜ成功すると言える?」「成功事例がないからダメだ」と却下されることが相次いだ。このとき部長は「ベンチャーだから前例なんてあるはずがない。あったらそれは二番煎じだから魅力がないじゃないか」と考えた。が、そんなことを主張しても埒は空かない。そこで、ミニマムプロダクト方式を採用した。実験的に小さくスタートして小さく成功する。これを重ねて最終的に大きな承認をもらうやり方だ。相手を納得させることは難しいが、納得してもらうには階段を踏む手続きが必要だ。これを聴いた、受講生からは「本当に伝わっているか」「伝わっていないんじゃないか」と、確認を取りながら進めていくことが大切だ」との意見が出た。


2018年05月04日(金) 部長の失敗談△△襪戮論だけでは人は動かない

一昨日の部長の失敗談▲繊璽爛蝓璽澄爾砲覆蝓⊃場で皆を引っ張ろうと考えた。そこで「各職場で目標を立てて頑張ろう!」と主張したが、誰も乗ってこなかった。各職場のメンバーは「そりゃそうだけど…はあ」という感じだ。メンバーが求めているものと、リーダーの自分が求めているものが全然違うから起きた現象だ。この失敗で部長は「あるべき論を振りかざしてもダメ。メンバーの心がどこを向いているの?今、何を求めているの?」を知り、それにことから始めるようにしたという。この失敗談を聴いた受講生は「きっとこうだろうと自分の思い込みだけで話してはいけない」「自分で考えてもらうことが必要」という意見が出た。リーダーが冒しがちの失敗だけによい気づきになった。


2018年05月03日(木) 部長の失敗談仝世錣譴燭海箸世韻笋襪里倭膿

昨日の部長の失敗談ー磴け超肇泪鵑世辰燭海蹇△客様の作られた仕様通りにシステムを設計して納品した。出来上がったシステムは動かなかった。仕様が原因だった。このときお客様から「あなたもプロなんだから、仕様が間違っていたら指摘してくれないと」と文句を言われた。この体験で部長は、言われたとおりに開発をするのは仕事ではなく、望む効果のあるものを納めるのが仕事だと気付いたという。この話を聴いた幹部は「お客様のやりたいことをちゃんとわかっていないから、いうことを全部聞いてしまったんやね。要望を聞き出す質問力とこちらから導いてあげることが大切」との意見が出た。


2018年05月02日(水) 上司が失敗体験を語る効果

某大手の支店で幹部研修を実施した。研修の最初に部長に失敗体験を語っていただいた。幹部の皆さんに「部長だって失敗する→失敗から多くを学べる(何も失わない)→自分も失敗を恐れない→良いと思うことに挑戦する」を意識して仕事をしてほしいからだ。部長の失敗体験だが20分程度。その後、この失敗談から気づいたこと、今の自分の仕事に応用して注意すべきことを意見交換していただいた。非常に良い意見が出てこのセッションだけで60分を費やした。失敗談を題材に学ぶことの重要性を痛感した。


酒井英之 |MAILHomePage

My追加