V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2017年10月31日(火) 大企業病の原因イ覆七覯未悗里海世錣蠅弱いのか?

大企業病の第5は、「結果へのこだわりのなさ」。結果を出すために頑張っているが、そのために何をするのか、「原因作り」が弱い。「本当にそれで大丈夫なのか?!」の追求も甘い。追及が甘いのは原因究明が甘いから。「不振の原因は、要は何なのだ。何を変えればいいのか」、の一言集約が甘いのである。適当にやるから、結果への関心も薄くなる。やはり、反省と原因究明は執着心の源なのだ。社長だけは常に結果が問われる。が、結果は仕掛けて待つしかない。だからこそ、現場は結果が出るような原因づくりとその確実な実行をしないといけない。


2017年10月30日(月) 大企業病の原因い覆実症署に無関心なのか?

大企業病の第4は、「セクショナリズムという名の責任回避」。「あ、それはうち部門の仕事ではありませんから」と他部署に仕事を押し付けて知らぬ顔をする弊害だ。ある会社でB2Cビジネスを展開するB部門が赤字で苦しんでいた。B部門の復活には、一時的な安売りで顧客リストを増やし、後々リピートオーダーを得る作戦が必要だった。それを他部門は、Bがみんなの利益を喰っている、Bが穀潰しだと知っていたが助けようとしなかった。そこにB2Bを展開しているC部門の責任者が、「Bが自前で創れば高くなるが、うち(C)で創れば安くできる」と提案。結果的にB部門が息を吹き返す結果となった。こうした仲間のサポートが、どれだけB部門の人を勇気づけ、モチベーションを上げるか。わかっていない会社は多い。


2017年10月29日(日) 大企業病の原因なぜ納期を決めないのか?

大企業病の第3は「コミットメントの欠如」。何かをやるときに「いつまでにやります!」の納期を決めていないことが多い。会議の最初に「前回の議事録の確認です。A部門は、***するはずだったけど、できていますか?」と確認できる。これに対しA部門は、もしできていなければ「**できていません」と回答する。それを聴いた他の参加者が「何でだ!やると決めたじゃないか。他部署だって協力しているじゃないか。それを反故にするとはどういうことだ?」と噛みつく。こうして、A部門は反省し、ちゃんとやらなきゃ、となるのだが、これが可能になるのは「納期を決める」と「議事録を録る」ができたから。それのない組織が多すぎる。


2017年10月28日(土) 大企業病の原因△覆赦請茲魘欧譴襪里?

大企業病の第2は「論争への恐れ」。誰かが何かをしようとするときに「それはおかしいだろう」と指摘することを恐れる。または「こうしたらどうでしょうか?」と提案することを恐れる。そして、「黙っていれば通り過ぎる」状態を待つ。指摘するには反論を覚悟の勇気がいるし、大所高所から見た「そもそも論」をちゃんと理解していないと、「ま、いいか」になってしまう。さらに提案した場合、「ならお前やってみろ」と言われるリスクがある。それらを回避するには「いい意見の提案と執行」を分離すること。「言った者負け」にならない仕組み作りが欠かせない。


2017年10月27日(金) 大企業病の原因,覆叱世い燭い海箸言えないのか?

クライアント社内で、自分たちは「言いたいことが言えない」大企業病にかかっているのではないか?との指摘があった。そこでX−TANKコンサルティングの伊藤嘉明社長のいう5つの大企業病を紹介した。第一は「信頼の欠如」。現場に権限委譲ができず、現場は何でも「持ち帰る」。上に聞かないと自分で判断ができないのだ。原因は「できない下」より、下に指示命令ばかりして、下の判断力を磨いて来なかった上にある。上は自分が「なぜそうするのか」の判断基準などの考え方を教える必要がある。


2017年10月26日(木) 進化する印刷業マルワの魅力┫困┐謄レイごとで喰いたい

同社は毎年CSRレポートを発行している。企業の活動であり、財務内容こそないがディスクロージャー誌の意味合いもある。そのレポートからは、CO2削減量をグラフで示したり、クレーム・ミスの件数を掲載したり、社内に「マルワセキュリティハンドブック」があることを掲載したりして「この会社、規模の割には「ー勸の意欲と能力を最大限に引き出す 地域と社会の関わりを大切にする 8楜劼紡个靴董高付加価値・差別化サービスを提供する」の経営をめちゃくちゃまじめにやっているな」が伝わってくる。こうした活動のエビデンスを示すことで創客に繋がっている。さらに同じ理念の人と出会うことができる。そして経産省の「おもてなし企業選」にも選出され、良い人材が獲れる好循環を生んでいる。「見ていてくれる人は見てくれている」もの。「CSRは儲からない。が、敢えてキレイごとで喰いたい」と社長は語る。キレイごとで生きていきたい。その本音に、憧れを抱くのは私だけではないだろう。


2017年10月25日(水) 進化する印刷業マルワの魅力美化活動が育む協力する風土

マルワでは毎朝20分間の美化活動を行う。掃除ではなくピカピカにする、磨くという意味で美化活動と呼んでいる。同社の廊下には社員ひとり一人のスキルマップが張り出されているが、それを見ながら社員はお互いの同士で得意・不得意を把握し、お互いに補いあっている。また、同社では毎月月間MVPを投票で選ぶ。そして年間合計の中から年間MVPが選ばれる。年間MVPの賞金は10万円。が、もらった人はそれで周囲にご馳走するそう。毎朝の美化活動が協力し援け合う風土を育んでいるのだろう。


2017年10月24日(火) 進化する印刷業マルワの魅力社員が作る経営計画書

マルワで経営計画書を拝見した。社長は「自分の想いしか書かない。後の計画部分は全部社員が話し合って作る」という。多くの会社で経営計画書を拝見するが、それには概ね2種類あるように思う。第一は、社長の想い中心で構成されたもの。中身は殆ど行動指針で構成されていて、経営計画書というより経営方針書である。第二は、現場が何をすべきか行動実践計画中心のもので経営計画書だ。パートが多く、規律を主体とするサービス業の中小企業は前者で、権限委譲の進んだ大企業ほど後者に近くなる傾向がある。私が作成をお手伝いするのは後者のスタイルが多いが(前者はクレドという形で別で作成)、どっちが正しいかは置いといて、当社はそのバランスが取れているように感じた。


2017年10月23日(月) 進化する印刷業マルワの魅力チ完参加の委員会活動

マルワ社内では委員会活動が盛んだ。ISO9001をベースにした品質委員会、14001ベースの環境委員会、27001ベースの情報委員会、さらに社内報を発行する広報委員会、そして社員交流委員会である。月1回、土曜日の会議日の業務時間内に1時間のMTGを行う。そして年1回、活動の発表大会を行う。発表大会では20分のプレゼン時間が与えられるが、驚くべきは、そこに外部の関係者を招いている点。そして採点させて、1位には5万円が授与される。委員会活動には全員参加しているが、全員参加とチームワークは中小企業の強みである。


2017年10月22日(日) 進化する印刷業マルワの魅力た型佑伴卍垢慮魎稿記

工場内を案内してくれたのは入社2年目の女子社員。あまりに流ちょうな説明に感動したが、それは鳥原社長の社員の主体性を引き出す教育の賜物だ。新人に対して最初の8カ月間、毎日日記を書かせる。その量ノートの上半分。それに対し、社長がほぼ同じ量のノート半分書いてフィードバックする。こんな丁寧なマンツーマンメッセージをトップから貰うと、成長速度は何倍にもなるのだろう。逆に言えば、このようなOne2One化が進めば、不特定多数を相手にしたマスメディア的な情報発信はどんどん価値を失っていくということ。発信者はそれを特に意識して情報発信しないといけないと感じた。


2017年10月21日(土) 進化する印刷業マルワの魅力8従貅勸のおもてなし

マルワの工場内を見学させていただいた。見学者が多くせいか見学の段取りが仕組み化されていて専用パンフもあり大変わかりやすかった。特に印刷機や製版機の説明では、担当の方がその機械をとても可愛がっている感が伝わってきた。高校生の見学やインターンの受け入れも行い、女性も印刷機に興味を持つというが、スイッチひとつで印刷機が動くわけではない=現場担当者の創意工夫が必要だと知るからこそ、「印刷って面白そう」と思うもの。社長は見学会のアテンドは一切せず、「おもてなしは現場の方が上手い」と笑う。それを聴きながら、若者や女性に経営されている業界も、実は伝え方次第で変わるのではないかと思った。


2017年10月20日(金) 進化する印刷業マルワの魅力敢えてSNSネタを仕込む

マルワに入って驚いたのは、玄関の社長の等身大のポスター。しかもポーズが「壁ドン!」。そのユニークに来訪者は、社長が伸ばした腕の下で写真を撮る。これは誰かが訪ねてきても社長が不在のことが多く、それをカバーするためのものだというが、これはインスタネタになる。また、同社は毎日玄関先のブラックボードに「今日の情報」を書いているが、こちらも社長がFacebookにアップしている。しかも、その社員を社長が褒めている。「この会社は面白い!」と感じるものを、皆が見ているSNSにタイムリーに発信する。壁ドンポスターもブラックボードも「記憶に残る情報発信」にこだわる同社ならではの仕掛けだ。


2017年10月19日(木) 進化する印刷業マルワの魅力|羮企業ならではの経営哲学

無敵経営研究会で名古屋の印刷業(株)マルワ様を訪問した。印刷業と言うのが申し訳ないくらい、昨今はその前工程である販売促進企画の部分や、後工程である配達サービスにも力を入れるSP会社である。鳥原社長は「安売りは大手の理論。安い印刷物を求めるのなら、ネットプリントに頼めばいい。中小企業は高く売って儲けるのが基本」と語る。そのためコト売りに力を入れ、お客様には「安心=安全、品質=価値、普通→特別」を、社員には「やりがい、認められたい、感謝されたい」を満たす経営を実践。これは、どの中小企業もお手本とすべき思想だと思う。


2017年10月18日(水) 忘れていた母の誕生日のプレゼント

先週は大阪、長野、名古屋、大阪、大阪、名古屋のドサ回りだった。そのため、母の誕生日なんて忘れていたが…ありがたいことに高校生の娘とカミさんが祝ってくれていた。プレゼントは蘭。部屋の雰囲気が一変する華麗さに母も大喜び。不肖なオヤジをカバーしてくてありがとう。その蘭の鉢の下の刺し子があり、祖母の形見があった。娘から見たら曾祖母。テーブルの上に親子4代の想いが詰まっていた。それを見て感動した。


2017年10月17日(火) 無駄な意見などない…グループで考える大手の新規事業

無駄な意見はない…その意見が出るのも必然だから最初からつぶしてはいけない…と教えてくれたのは、竹内日祥上人。今日から、某大手企業での新規事業立案研修がスタートした。とにかくアイデアを出そう、ということでヘンテコなアイデアでもいいので出そう出そうとしたら、随分ヘンテコなものが出た。「そんなものダメだ」と潰したかったが、放置した。するとグループ討議を重ねるうちに、そのアイデアはいろんなアイデアと結合して異質な、実に面白いアイデアに進化した。竹内日祥上人が言いたかったことはこのことなのか…いずれにしても、面白いアイデアが出てワクワクした。


2017年10月16日(月) なぜ立憲民主党が人気なのか〜主張より生き様への共感〜

週刊誌報道によると立憲民主党が票を伸ばしてるよう。同党の主張はともかく、党首が男気を貫いたということに人気の根源があるみたい。自分の信念を見失わず、何かを失う覚悟で大波の中で立ち続けることは多くの人の共感を呼ぶのだろう。「寄らば大樹」というがそれを元々持たなかった人は勿論、「寄らば大樹」の大樹に寄り添いながらも、そのような生き方に憧れている人は少ないのかもしれない。この事例から、人は主張や力量以前に、まずその人の生き様に共感するものだとよくわかる。


2017年10月15日(日) 希望の党の失速から学ぶこと〜清濁併せ飲む必要性〜

希望の党の失速気味だ。ここから学ぶことが多くある。民主党が傘下に入ることを決めたとき、「排除」を持ち出さなければ…そして小池氏が自ら衆院選に立候補し首相指名される環境を創れば事態は変わったかもしれない。つまり、勢いに乗る時は何でも飲み込んで一つの塊にして、自分も捨ててかかれば良かったのだ。秀吉は中国大返しのときにこれをやった。誰の配下の者でも反光秀で結束し、自分の姫路城の蓄えを全部兵士に与えてしまった。家康も関ケ原の時は、秀吉恩顧かどうか関係なく参加に加えた。共通の敵がいれば友になる、は歴史や地政学の教訓。企業合併でも、同じことで排除しなかったからこそ三井と住友や、三越と伊勢丹がくっついて今も大きな勢力を維持している。そうした合併の基本をしなかったのだから失速して当然だろう。


2017年10月14日(土) クライアントの社長メッセージに感動

「社長しかメッセージを発することはできない。マスコミは社長のメッセージにしか関心がない。だから社長は言葉力を磨くべし」と土井英司先生に教わったことがある。今日、超大手企業で社長が語る危機意識のVTRを観た。数年前にも同じようなトップメッセージのVTRを観たが、そこにはトヨタ出身の取締役のメッセージとか、早大の先生のメッセージも含まれていた。しかし、今日観たVTRは、社長一人だけだった。それだけこのグループ企業がトップメッセージに自信を持ち始めた、ということなのだろう。識者に頼らず終始自分の言葉で10年先の危機意識を伝える姿勢に感動した。


2017年10月13日(金) 若手社員の自主性を引き出す社内スローガン

他者の発表に強い関心を持ち、次々質問や意見を繰り出す。そんな活発な会議こそ企業の会議のあるべき姿だろう。新規事業を考えているS社では、24人が4つの班に分かれ、各チームのプランの中間発表会を行った。すると驚いたことに、Aチームが発表した後、他のチームからどんどん質問とか意見が出た。そのため発表10分質問5分は大幅に時間超過し、合計時間が2時間にも及んだ。同社の企画部長が繰り返し伝えた社内スローガン「自責で考える自立自走する」が社員に浸透し、皆、他チームのプランを自分事として考えているのだった。そんな若者たちの姿にこのプロジェクトのサポーターとして素直に感動した。


2017年10月12日(木) 「脱下請け」で講義するときのタイトル案

「脱下請け」について話して欲しいという社労士事務所の所長からタイトル案が届いた。「大手スーパーにイジメられている人」「大手メーカーの歯車にさせられている人」「山椒は小粒でもピリリと辛い企業に変身しよう」。上手いことを言うもんだと感心する。私のミッション「落ちこぼれに居場所をつくる。その居場所で優等生にする」にピッタリの内容。話す内容は以下の2点。(1)経営戦略の立て方 (2)幹部の意識改革‐ι粉覯茵´値決め H力 し弍跳弉菫竿漫E价鼎詫菁1月だが、今から取材して磨きをかけておこう。


2017年10月11日(水) 言葉のご馳走〜半年間指導したクライアントの言葉〜

半年間、Vプランを指導したクライアント幹部から言葉のごちそうをたくさんいただいた。コンサル終了時の感想文。「教わってやり方を変えれば、こんなにも人も部署も変わるんだなあと驚いた」「成長しえていく人を見るのはこんなにも楽しい」「自燃性を持った人はゼロだった。それが任せて次を考えられる人に変わった」「自分たちで組み立てて発信してくれるようになった。現場から上がってきた意見で自分が援けられるようになった」「今まで部下の活かし方がわからなかった。自主的にいろんな意見が上がってくるようになり仕事の幅が広がった。仕事の仕方を考えるようになった。そして目標達成を皆で喜び合えるようになった」。聞いて自分が一番感動した。幸せな半年だった。


2017年10月10日(火) なぜ理念はなかなか現場に浸透しないのか?

理念を繰り返し語ってもなかなか伝わらないのはなぜか?それは伝える側が記憶に残るような伝え方をしていないからだ。人はストーリーとエッセンスしか記憶に遺らないという。そのため、理念のような抽象的な概念を伝える時は、伝える人が自分の体験を織り交ぜて、PREP法を用いて具体的に伝える。そうすれば社員は自分で理念について理解し、考えるようになる。今日の研修でそれを事例込みで語ったら、非常に反応が良かった。リーダーの生体験はそれだけ説得力になる。


2017年10月09日(月) 松下幸之助翁の感動の言葉〜すべての人は優等生に成れる〜

松下幸之助を勉強していて、とても勇気づけられる言葉に出会った。「すべての人は優等生に成れる」。人間としての優等生であり、優等生になれる居場所をつくればいい。これは、「落ちこぼれに居場所をつくる」をミッションにしている自分にはピッタリだ。「落ちこぼれに居場所をつくる。その居場所で優等生に成れる支援をする」。その場所で落ちこぼれは希望を持って進めばよい。私の天命はまさにここにある。


2017年10月08日(日) 部下に熱意を持たせる方法〜松下幸之助翁のホウレンソウ〜

どうしたら、部下はホウレンソウをきちんと行えるようになるのか…経営者は部下に仕事を任せる。ただしそのときは「あなたに任せている仕事はどれだけ重要か。なぜあなたに任せるのか」を丁寧に伝えないといけない。さらに仕事を任せた部下には報告をさせる。報告した時は質問攻めにする。「なぜそうするのか?」「どうしてそんな結果になったのか」。そしてその回答次第で「君、よく考えているな」と褒める。こうしてホウレンソウを通じて任せた相手が熱意を持つように仕向けたという。ホウレンソウは、その上司のやり方次第で部下が熱意を持つようにできるのだ。そうすれば、部下は自ずとホウレンソウをするようになる。


2017年10月07日(土) 人間はどんな時に幸福なのか〜松下幸之助の結論〜

人間はどんな時に幸福なのだろう?…松下幸之助翁が辿りつた答えは、地位でも名誉でも財産でもなく、ズバリ「自分の持味(個性)を活かした生き方をすること」だった。確かに、どんなESアンケートでも、モチベーションの高さと「自分に向いた仕事をしている」ことは相関が高い。ひとり一人がベクトルを合わせ、その中で持味・個性を発揮する。そして厳しいときほど個性を発揮して乗り切っていく。そのような環境を創るのが経営者の仕事だと幸之助翁は言う。


2017年10月06日(金) 大事なことのキーワード化が上手い受講生に脱帽

講師を務めている「松下幸之助に学ぶ理念経営塾」にて、自責で考えることの重要性と他責で考えることの罪を伝えた。すると受講生の某社の社長が次の回にこんなふうにまとめてくれた。「他責で考えれば愚痴が出る。自責で考えれば知恵が出る」。なんと綺麗な表現であろうか。すっかり感心してしまった。さらに可燃人の3段階を伝えたところ、可燃人の中には燃えやすい紙でできた人と、火が付きにくい木でできた人と、さらに燃えにくいプラスチックでできた人がいると表現してくれた。わかりやすく表現するスキルに脱帽だ。


2017年10月05日(木) まずは部下に任せてみる。それができる社長の器。

クライアントの社長が社内制度を改定に着手した。どのように改定するのか話を聞くと、どうもイメージしていたものと違う。そのことを指摘すると「これは部長から上がってきたものだ。それを最初から「これは違う」と否定すると今度から上がって来なくなってしまう。だから、まずは上がってきたものをそのままやってみる。もし上手く行かなかったらまた変えればいい」との回答。それを聞いて「なるほど」と納得した。同時に社長の器の大きさを知った。考えてみれば僕のアドバイスも常に成功したわけではない。それでもお付き合いいただいているのは、社長が何度でもチャンスをくれたから。その期待に応え続けたいと思う。


2017年10月04日(水) 会議や研修の前に必ず伝えたい「理念との関連性」

何のための会議なのか?…と疑問を持ちながら社員が参加している会議や研修は少なくない。そこで会議でも研修でも、最初に理念の話をする。その理念の実現に向けで大事なのは「現場」だ。その「現場」を強くするには、「***を変える必要がある」「***ができるようになる必要がある」と伝える。つまり、この研修が理念実現のために必要なのだ、ということをわからせる。もしその社員が理念型採用された人なら、これですべて納得する。ちゃんと研修をやる時は、このような環境設定が必要だ。


2017年10月03日(火) 丸投げ経営はどこまで丸投げ?〜使う側は全部覚えよ〜

丸投げ経営はどこまで任せてよいのか?…多くの経営者が悩むところだ。どんな経営者にも苦手分野がある。が、分らないまま人に任せてはその人にモノを言えなくなってしまう。出来ない分野は自分で学び、改善する。二世は35歳ぐらいまでに、営業・開発・生産・経理・調達などの全分野を担当するのが理想である。そして一通り「わかる」ようになってから、任せる。


2017年10月02日(月) 先送りを癖をなくすには〜フライング行動の習慣化〜

やろうやろうと思っていることになぜ人は先送りしてしまうのか…そんな「先送り病」を退治する方法はないか…と思っていたら、伊藤素美子先生がそれを解消するセミナーをやってくれるというので参加した。ワークを通して気が付いたのは、続けてやろうと思うことは少しでもフライングしていくことが肝心だということ。例えばこの日記は、「書こうとする項目に印をつけておく」。礼状の場合は「宛名だけ書いておく」。そうすれば、その続きで日記を書いたり手紙を書いたりするのは容易になるという。


2017年10月01日(日) 投手を活かすのは捕手の仕事。社員の良さを引き出すのは…

昨年良かった投手が、なぜ今年は成果が出せないのか…その原因は捕手にある。捕手が投手の良いところを引き出す。経営者は投手ではなく、社員の良さを引き出す捕手であるべき。社員力を引き出すのは上司の需要な仕事である。また、社員の方でも上司に対し、自分の活かし方を考えて伝えるべきである。「その仕事、私にやらせてください。私には策があります」。こんな大河ドラマに出て来るような言葉を吐く部下がいたら面白い。


酒井英之 |MAILHomePage

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