V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2014年08月31日(日) 美味しいジュースは「何も足さない何もひかない」

FWE研究会の仲間とカゴメの那須工場を見学した。そこで飲んだのは期間限定の「カゴメトマトジュース プレミアム」。原材料はトマトだけ。食塩もなし。開発思想は「自然の美味しさを損なうような技術に頼らず、食の楽しさをお客様に提供する」で、シンプル イズ  ベストに感銘を受けた。「自然の美味しさを損なうような技術」とは、例えば甘くしたいときに砂糖を入れるような安易なこと。砂糖に頼らずに甘さを出すにはどうしたら良いかを考え抜くという。カゴメは野菜ミックスジュースなどが得意だが、このときの味付けも自然の美味しさを組み合わせてつくる。開発ポリシーの「これだけはしてはいけない」を伝えている会社は「しなさい」で縛る会社より、創意工夫の幅が広くなるのだと実感した。

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2014年08月30日(土) V字回復を果たした組織の要因ぅ蝓璽澄爾寮爾け

「リーダーの言葉ではなく、先生の言葉がとても印象に残っています」。そう話してくれたのは、V字回復を果たしたクライアントの女性幹部だった。彼女は現場の担当者を支援しサポートするスパーバイザーだ。4月に行った作戦会議の立案時に私は幹部の皆さんに「いくら良い作戦を立てても、現場の担当者の皆さんを動かす上で一番効果があるのが『声がけ』です。ですから、どんどん声がけしてください。現場の人をサポートしてください」とアドバイスした。そのことが印象に残ってそれを徹底したという。確かにオフィスで彼女を見ていてもほとんど座っていない。右に左に担当者の横に行き、話したり話を聞いたりしている。いろんな会社で実証してきたこの「声がけする上司の部下が一番伸びる」という事実は、今回も健在だった。そして彼女のみならず、それを忠実に実施した皆さんに感謝したい。

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2014年08月29日(金) V字回復を果たした組織の要因D樵阿寮功体験

「『ひょっとして目標達成行けるかも?!』の予感がしたのはいつですか?」と、2月から7月にかけて業績のV字回復を果たしたクライアントの幹部に尋ねた。すると6月に起きた主力商品が好成績だったため「ひょっとしてこれは7月も行けるかも??」の予感を作ったと言う。6月の目標は7月に追い上げを図るため、ゴールから逆算し、その発射台となるよう高めに設定されていた。それを見える化し、現場のリーダーは「絶対に後ろ向きなことは言わない」と決めた。そして1日8件取ることが目標だったのに後1時間の時点で1本しか取れていない日には、「あと1時間で7本とれば勝てるよ!」と言い続けた。そうした動機づけが奏功して6月の目標達成。直前に成功に向けて弾みを付けることが、成功の予感を作るのだ。

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2014年08月28日(木) V字回復を果たした組織の要因∩反ド土

2月から7月までのV字回復の立役者たちに印象に残ったリーダーの言葉を聞いた。ある担当者は全体の中でも中心的役割を果たした企画課長の言葉に励まされたといった。その商品は確率的には顧客に100回提案して2回売れる商品だった。逆に言えば98回断られる商品だ。だから、断られることに慣れるまでは心が折れそうになる。そんなとき、その担当者に課長は「98回まで断られて当たり前。今まで何回断られたの?」と声をかける。担当者は「24回です」と応える。すると課長は「断られて悩む必要なんかないよ。後74回断られないといけないな〜」「楽しくやりましょう。真剣はいいが、深刻にならずにね」と笑う。この言葉に担当者の中のめげた気持ちが消えて、「がんばろう!」という気持ちが復活。そして、それから3回目の提案で、見事受注!そんな時、課長は「意外と早かったね」と声がけ。この明るさが、V字回復実現の礎になった。

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2014年08月27日(水) V字回復を果たした組織の要因_コミュニケーション

2月から7月にかけてV字回復を果たしたクライアントを訪問。V字回復の立役者たちにその要因を尋ねた。彼らが口を揃えて言ったのは「座談会が良かった」ということ。座談会とは、複数のチームから同じ商品を担当する担当者を集めて毎週1〜2時間かけて行ったミーティングのこと。そこで商品が売れた時の成功事例と失敗事例を共有し、その違い何か。成功のポイントは何か。それを誰もができるようにするにはどうすればいいのかを話し合うのである。その中からキーワードが生まれ、このキーワードを用いることが大きな成果に繋がった。横のコミュニケ―ションが「やらなきゃいけない」というプレッシャーを「やり方がわかった!」に変え「やるしかない!」が生まれたのだ。V字回復時は上司と部下間の縦のコミュニケーションが重要なのは言うまでもない。そして、それ以上に同じ担当者同士の横のコミュニケ―ション(ワーキング・グループ)が重要だとわかった。

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2014年08月26日(火) 『プロフェッショナル』に出てくる星野社長の言葉

『プロフェッショナル』の星野佳路さんの回の中で、実に印象深い言葉が出てくる。それは星野社長に、茂木健一郎が「日本人はリスクをとることが苦手だという。なぜ、星野さんはそれができるのか?」と質問した時だ。星野社長は次のように応える。「リゾートの再生に入っていった時に、そこに残っている社員は、すごくお客様に喜んでほしいと思っていながら、それを達成する組織にいられなかった『取り残された人』たち。そこに対して当社が培ってきた組織文化やものの考え方を伝えることで、彼らがやる気を湧き起こして自分たちで自立して再生できるリゾートになっていけるなら、私たちにはそれを提供する使命がある。リゾートや旅館で働くスタッフは、基本的に人間の性格として、お客様に楽しんで喜んでほしいと思っている。私たちはそこを信じるのです」と応える。自分を信じてくれる人を人は信じるというが、信じる根拠がしっかりしている星野社長の姿勢に感銘を受けた。

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2014年08月25日(月) 私が常に「こうありたい」と思う憧れのシーン

『プロフェッショナル』に星野リゾートの星野社長が登場した回のDVDを観る。この一週間だけでも3回観たが、そのたびに泣いてしまう。泣いてしまうシーンは決まって伊豆の「いずみ荘」の皆さんが、自分たちで再生コンセプトである「熟年女性のマルチオケージョン温泉旅館」にたどり着き、その説明会を開いた時のシーン。その説明に納得し、その顧客を満足させるためだったら自分にもできる!と確信し、表情がみるみる明るくなるところだ。コンサルタントを20年もやってきているが、あのように劇的にBeforeとAfterが変わるシーンは、しょっちゅうあるものではない。それゆえに自分にとって宝物になっている思い出でもあるし、今取り組んでいる案件でも同じような結果を出したいと願う憧れでもある。何年たっても、「こうありたい」と思う憧れのシーン。だから泣いてしまうのだろう。

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2014年08月24日(日) 比叡山での管理職研修講師最澄の教え

延暦寺での某社の管理職合宿研修で、大好きな最澄の言葉が記された根本中堂内の額を見た。そこには「国宝とはなにものぞ。宝とは道心なり。道心ある人を名付けて国宝と成す。一隅を照らす。此れ即ち国宝なり」。感銘を受けたので4つ目の座右銘とすることにした。座右銘はいくつあるのが適切かわからない。が、私は起業してからよく聞かれるようになり、自分でも強く意識するようになった。スポーツ選手が体幹を鍛えるように、自分がぶれないようにするためには、自分を支える教えが必要だと感じているからだ。他の3つは「経営とは人間の最も醜いエネルギーを美しい価値に変えることをいう」「人生送りバント」と「かごに乗る人、かつぐ人、そのまた草鞋を作る人。さて、あなたの生き方は?」。どれも自分のミッションとつながっていて、この生き方を大切にしたい。

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2014年08月23日(土) 比叡山での管理職研修講師▲ぅ離戞璽轡腑

延暦寺での某社50人の管理職研修のテーマの一つが「イノベーションの発想法を学ぶこと」だった。と言っても、その場で発想法を伝えても次々画期的なアイデアが生まれるほど単純ではない。与えられた時間は2時間程度。そこで事前課題で次のようなものを出した。「過去1年くらいさかのぼってみてください。あなたの事業所に届いた意外な顧客からの意外なオファーは何かありませんか?」。これを一通り集めてみたら、実に面白いオファーが次々に見つかった。同社は大手企業の不動産利活用企業だが「社員から自分の土地を活用してほしい」「社屋の屋上を貸してほしい。太陽光をやりたい」「無線中継所の跡地を活用して霊園ができないか?」など。これらはイノベーションのヒントになるオファーばかり。ドラッガーが「予期せざるオファーにこそイノベーションのヒントがある」と言ったが、その通りやったら本当に出て来た。おかげで大満足の研修となった。

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2014年08月22日(金) 比叡山での管理職研修講師 ̄短海領邯

クライアントの管理職研修の講師で比叡山へ。近場ながら今まで一回も行ったことのない場所だった。登ってみてその急峻ぶりに驚いた。1000年ほど前にここに寺院を開いたという事実に驚いた。そしてここの僧兵が守り神のようにあがめられると同時に、強い存在になるのも分かった。鍛え抜かれないと生き残れないような環境なのだ。そして、その寺院を焼打ちにした織田信長のエネルギーを思って、さらに驚愕した。これは並のエネルギーでできることではない。怒りとか我欲とか完全に超越した、強烈な使命感によるものだろう。そのような歴史の中に身を置くと、自分の小ささが感じられた。自分が溶けて消えていくような感じ…そのように謙虚になれる場所はとても貴重。また来たいと思った。

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2014年08月21日(木) 日本の夏。雨続きの夏。あきらめの夏。

雨続きで気が滅入る。私にとって夏の醍醐味は、鮎釣り。鮎が釣れることは勿論だが、それ以上に快感なのがこの照り付ける日差しの中で川に立ち、涼風に吹かれることだ。それが一番感じられるのはお盆明けの「残暑」の季節。それこそ自分が一番楽しみたいのに、川が増水。釣りはおろか、河原に降りることもできない。サザンの名曲『あきらめの夏』が何度頭の中をリフレインしたことか。その辛さを和らげようと、デスクトップの背景を変えることにした。それまでは、私がパネルディスカッションの司会をしていたときの写真だったが、アフリカ・ケニアで撮った雄大な大地の景色に変えた。すると、それだけで随分と気持ちが明るくなった。滅入るときは環境から変えるのが一番だ。

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2014年08月20日(水) コンプライアンスのためにゴミ箱が消えたオフィス

私のクライアントでは、近ごろオフィスからゴミ箱が消えたという。社員のデスクの近くには2〜3人でシェアするゴミ箱があるのが普通だ。そして事務処理をしながら出たゴミをそこに捨てる。しかし、誤って重要情報やお客様情報を捨ててしまわないとも限らない。そのため、社員は自分でゴミ収集用のビニール袋を持参。仕事中はそれに入れて、帰るときに部屋の外にあるゴミ箱の中に、それを捨てることにした。するとビニール袋からゴミ箱に移す時に誤って捨てたゴミに気が付くという。リスクは元から絶って改善する基本を見た。

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2014年08月19日(火) 大卒者の若者を襲う3つの悲劇

ボランティアで参加しているNPO法人「岐阜立志教育フォーラム」の企画趣旨に感動した。現在、大卒者の若者を3つの悲劇が襲っている。「悲劇1.就職して3年以内に30%の若者が退社する」「悲劇2.大学にも行かない就職もしない新卒ニートが3万人以上もいる」「悲劇3.就職できないことを苦に自殺する若者が年間1000人以上もいる」。こうした悲劇を防ぐ方法のひとつとして子供たちに夢を描く機会をつくっているのがこのフォーラムだ。この運動に共感者が多いのは、このような社会問題を、数字を根拠に語り、対策を行動に移しているからだろう。真実を数字で伝えることは賛同者を増やす上でとても有効だ。そこで当社も設立趣旨を数字で伝えられるようにホームページを書き改めてみた。少々長文になるが、書いてみて、はじめて自分の肚にストンと落ちた。自分の中に重い錨を下ろしたような心境。ぶれない自分を作るためにも数字の根拠は必要なのだ。

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2014年08月18日(月) プロジェクトXの「自動改札機」のDVDに涙する

商品開発指導をしている某社の指導の一環で、NHKの「プロジェクトX〜挑戦者たち」のDVDを担当者たちと一緒に観た。観たのはOMRONの自動改札機の開発物語。これに先立って、自分でいくつかの商品開発の物語を観たが現在開発中の商品にもっともイメージが近かったことと、たった一社のお客様に認められるために現場で何年も頑張るという姿勢がクライアントの担当者の皆さんを勇気づけるではないかと思ったからだ。そして、恥ずかしいことに皆さんと一緒になって鑑賞しているときに私は涙が止まらなくなった。感動したことの第一は「開発担当者の執念」。第二は「金のことは心配するな」と言い続けた立石社長の度量。放映当時、まだ30歳代だった自分は第一にしか目が向いていなかった。が、今なら第二の価値がよくわかる。新しい価値創造に命がけだった社長の価値観がこのような素晴らしい革新をもたらしたのだ。私もそんなお手伝いがしたいと思った。

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2014年08月17日(日) 大逆転!大垣日大高校に学ぶV字回復の極意

私の地元の大垣日大高校が甲子園の1回戦で大逆転勝利をした。1回の表に8点取られたのを、最終的に8-12とひっくり返したのだ。勝因は、点を採られた直後の1回の裏に8-4と、即座に反撃したこと。これによって重いはずの8点を、重いと感じる前に「案外重くない」という印象に変わったのではないかと思う。さらには、石川県大会決勝の星陵高校の大逆転勝利が諦めない気持ちに火をつけたのではないか。また、インタビューで選手が「どこよりも厳しい練習をしてきたから負けない」と語っていた。これらを総合すると、追い込まれて最後に自分を信じる根拠は第一が「前例があるからできるはず」という事実の認識、第二が反撃時に良いスタートを切ることから生まれる「いけるかも」の予感、第三が「納得のいく訓練を重ねた」という自負。実はこれは私がV字回復を指導するときと同じ。やっぱりV字回復を成し遂げるプロセスはスポーツもビジネスも同じだとよくわかった。

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2014年08月16日(土) 「立志教育フォーラム」で観た今時の子供たちのプレゼン

岐阜市で行われた「立志教育フォーラム」に参加した。ここで、小中学生の夢を聞いた。その中の一人、小5の男の子は東京五輪のときに水泳の背泳ぎで金メダルを獲る夢を語った。このときのプレゼンは、いきなり彼自身の実況中継から始まった。「一斉にスタートを切りました…バサロでまだ上がってきません…一位で折り返しました…やりました。金メダルです…」。最初は一体に何を話しているのかわからなかったが、実況が終わった後に「僕の夢は金メダルを獲ることです」と言われてはじめて得心した。こんな意表を突くプレゼンをするとは…今の子供の表現力は凄い。また彼は、金メダルを獲るためには、高校は中京大中京高校か豊川高校に進学すると語った。さらに、友達とゲームをやりたくなる弱い自分に打ち勝つことが大事だと語った。この演出や明確な進路、そして自分の弱さを認める心構えに、子供の夢を叶えるために親も必死なのだということが伝わってきた。

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2014年08月15日(金) デメリットから入りWinWinを提案する青年社長

Web制作で急成長している会社の社長から2時間のセミナーのオファーを頂いた。彼は経営者を集めたセミナーの企画も行っていてそこで登壇して欲しいという。このとき、彼は実に面白いことを言った。「実は、講師料は十分にお支払いできません。その代り先生のバックエンドに貢献したい。酒井先生のバックエンドは何ですか?」。彼の言うバックエンドとは、私が本当に欲しい顧客のこと。セミナー講師は、セミナーをしてもその日限りで終わってはもったいない。そこで、彼が企画するセミナーで興味を持っていただいた社長と私が個別に相談して、個別のコンサルティング契約に繋げる。あるいは、私がやっている別のセミナーにも来てくれるように案内する。このように私が次の客を見つけるための手段として彼のセミナーを行うのなら、講師料は安くてもいいはず。だから「バックエンドは何か?」と聞いてきたのだ。そこにはWinWinの関係になることを提案しようという姿勢が伺えた。さすが、急成長企業の社長だ。こんな青年と話しているのは実に気持ちがよかった。

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2014年08月14日(木) 職場を活性化するには「女活」よりも「母活」

リーダー研修の受講生から嬉しいメールが届いた。「先生、あの研修後、もっと色々知りたくて先生の本全部読みました!!! すっごい勉強になりました!!!特に『感謝状』が私のチームに合っているかもしれないので、工夫して考えさせてみます! 。私は子育てで結構大変ですけど、何とか夫婦二人で頑張っていますよ! お互いに知り合いも親も近くにいないので二人で必死です。 ちなみに主人も同じ職場で同じ仕事なのです。もしかしたら、どこかの研修で先生のお世話になっているかもしれません(笑)」。研修で私に興味を持っていただき、本を全部買っていただけるのは嬉しい限り。また、彼女は6歳と1歳の2児の母親でもあるが、夫婦で支えて合っているのがよく分かる。人材不足と少子化問題を解決するには「女活」よりも「母活」が肝要だと思うが、このような支え合う夫婦が増えれば日本の経済は落ち込を回避できるはず。研修講師の立場でその一助を担えるのは光栄だ。

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2014年08月13日(水) お客も協力機関も巻き込んで恋チュンを踊る会社

クライアントからオリジナルなDVDが届いた。400人いるクライアントの社員全員とお客様や協力機関が一緒になって『恋するフォーチュンクッキー』を踊っている。踊りの水準は伊勢丹社員が踊った『伊勢丹タンタン』には遠く及ばず、曲もオリジナルでもない。が、自分たちとお客様と一緒になって盛り上がっているところが、伊勢丹とは違う。コスプレあり、会社のマスコットあり、地元のゆるキャラ有り。30以上の「連」があり、これを編集者が切り張りして作成している。その切り替えスピードがリズミカルで笑える。積極参加している人もいれば、照れて動けない人もいるが、その混合具合も面白い。私は、コミュニケーション=一緒にやることだと思っているが、作品の出来栄えよりも、この作品の企画から撮影、配布までの過程で、本部と支店、支店間、支店とお客様、社員同士、お客様同士のコミュニケーションが活発になったことに意味がある。一人では生み出せない楽しさがここにある。

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2014年08月12日(火) コンサルタント冥利に尽きる!やったぜ倍返し!

やったぜ目標達成!2月から大手企業のA支店と取り組んできたV字回復。その名も「倍返し大作戦」。A支店は2月の時点で全支店中最下位の18位に沈んでいた。それをV字回復するために私が指導に入ったのだが、現地に行って分かったことは最下位の原因は、売るための作戦が曖昧だったこと。逆に現場の皆さんのスキルやモチベーションは高かったので、A支店は絶対にいけると確信した。そこで2月に意識合わせをし、7月末に支店業績ランキングでベスト3に入ることを目標設定した。3月には全員売り方の見直しを行い、3つの作戦を立案。4月からは営業部隊を3つのチームに分け、各チームが新しい作戦をひとつ遂行した。そして6月以降は各チームの作戦を他のチームへ水平展開。その結果…なんと7月末時点で2位となり、目標を達成!目標を持った時の人間は強い!この快挙に会社は事業も人もV字回復する素晴らしいところだ改めて知った。素晴らしい!おめでとう!そして、皆さんの執念と努力に感謝!コンサル冥利に尽きます!ありがとうございました!!!

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2014年08月11日(月) 世界No.1クラウン大棟耕介さんの話▲螢▲ション

昨日の大棟さんの話が主張していたことのひとつに、「今の子供は感情の表現が下手になってきて、リアクションをしなくなっている。代わりにLINEのイラストで自分の感情を伝えている。これでは場の空気は変わらない。もっとリアクションを大きく」があった。確かに、私なんかはリアクションを押し殺してしまうようなところがある。が、それを素直に出す人もいて、その人といるといつも楽しい。それは素直なリアクションが、相手を承認する行為だからだろう。相手が話をする→前のめりになって聞く。大きく頷きながら聞く。そうすれば認められたことがわかり、もっとたくさん話をするだろう。TVでよく見かける街角レポータもさまざまなものに驚きながら、その街の人々の暮らしや生き方を承認しているのだ。「聞き上手であれ」というが、その本質は「承認上手であれ」であり、「素直であれ」だと気が付いた。承認は応援だ。私ももっとリアクションの大きな人になろうと思う。

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2014年08月10日(日) 世界No.1クラウン大棟耕介さんの話〇椶拘遒

「僕の仕事はホスピタルクラウン!」そう何度も繰り返しながら講演する大棟耕介さんの話を聞いた。ホスピタルクラウンは、ボランティアで小児病棟を周り、子供を喜ばすピエロ。そんな彼の話の中で印象に残ったことがある。それは、人は「自分のために」よりも「他人のために」を目的にしたときこそ力が出る、ということ。彼はマジックをする。すると見ていた人が「あれ、どうしてそうなるの〜ねえ、お願い。もう一回やって〜」と言う。このとき、より楽しい方は…大棟さんは前者だという。そして、そのことをロンドン五輪の北島康介選手の事例で裏付けていた。北島選手は平泳ぎ100Mで59秒79の5位で終わった。が、その2日後のメドレーリレーでは、自身の日本記録を上回る58秒64の好タイムでチームの銀メダルに貢献した。私も同じことを伝えたかったが、説得力のある事例が見つからなかった。さすがに日々他人の笑顔を創っている人の話は違う。心にグサリと刺さった。

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2014年08月09日(土) エーワン精密梅原相談役の言葉⊆卍垢竜遡

昨日の梅原先生の話でもうひとつ心しておきたい話があった。不況期と好況期に起こすアクションの違いである。業績に差が出るのは不況の時の過ごし方。機械のメンテナンスや更新は、不況時。この時は大手メーカーの良い技術屋が来てくれる。人の確保も不況期に。有能な人財の確保も不況期に。新工場の建設も不況期が望ましい。梅原社長は、設備・人・建物など、将来のために金を使うタイミングこそ、不況期だという。そして好況期のときは稼ぐだけ。忙しくてかつ利益が出るようにするということだ。利益にこだわるのは、経営者の義務は「雇用と納税」だから。社員に子供が生まれたらその子の面倒を見るのも会社だ。また、企業は納税するからこそ社会の公器なのだ。よって、好況の時の単価には原価+利益だけでなく「不況の時の忍び代」を絶対に上乗せよという。そういう発想は持っていなかったのでとても参考になった。なんだか…次の不況が楽しみになってきた…

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2014年08月08日(金) エーワン精密梅原相談役の言葉ー勸を恐がれ

自分が加盟しているTACT高井法博会計事務所のタクト経済研究会の年次総会だった。記念講演会で招待したのはエーワン精密の梅原社長。同社はスピードで評価されている精密部品メーカー。スピードで評価されているということは、製造業でありながらサービス業の要素がほとんどだ。梅原社長の話では、作るスピードが速いのではなく、取り掛かるのが速いからだという。取り掛かる速さはやる気の表れ。だから社員のやる気を損なうようなことは絶対にしない。そして、社員を敵に回したら絶対に勝てないと言い切る。聞きながらこの危機感こそが同社の真骨頂だと思った。問題は、社長がこのように考えていても、中間管理職が同じように社員を怖がっているかである。そこが分からず、部下を権威や顎でコントロールしたり、力づくで抑え込もうとする中間管理職は少なくない。話を聞きながら「そこが社長と同じになるように教えないといけないな」…と気が付いた。

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2014年08月07日(木) 顧客のドアオープンを実現する自社紹介

顧客の要求に応じるだけでなく、自ら開拓する「企画営業」を強化したい某社で営業マン研修。今回のテーマは「顧客に会って最初の10分間に伝えるべきこと」。最初に「当社は何を目指している会社か」「そのために高度化してきた当社の強みは何か」「その強みを生かして当社が提供できるメリットは何か」を正しく語り、興味を持ってもらうためのトーク開発だ。そのため研修の事前課題として周囲の先輩やお客様2人に、上記の3問についてインタビューし、自分の意見を持って来ていただいた。そして、それらを元にグループディスカッションをしどう伝えるのがベストなのかをアウトプットした。事前課題を見たときは、個々の意見はバラバラ。統一した見解に至るのか心配だったが、皆で共有できるキーワードを探しているうちにだんだんベクトルがあってきた。特に自社目線ではなく客から見てどうかの視点に揃えたら、皆が納得するものができた。営業マンの基本は自社に自信を持つこと。自社紹介文を固めることで、そのスタートが切れたのではないかと思う。

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2014年08月06日(水) 大人が学び合う姿は頼もしく、かっこいい

螢肇灰蹐離戰鵐船沺璽見学会に参加したクライアントの専務から以下のようなメールが届いた。「個人的には、これまで同業・異業含めそれなりの会社見学をさせていただいてきましたが、螢肇灰蹐気鵑曚票,ら次へと勉強になる取り組みを紹介していただいた機会は初めてで、大変勉強になりました。帰りの車中ではメンバー皆が感嘆の声を上げていました」。そして専務が自社に取り込みたいと考えた施策は、「環境整備」「サンクスカード」「ほめ達」「人財採用時の理念採用」「3〜5年先の組織図を描いての人財育成」「経営計画の現場へのブレイクダウン」…など。百聞は一見に如かずというが、短時間にこれだけの気づきを得たのは螢肇灰蹐気鵑OPENな姿勢と、見学したクライアントの学ぶ意欲の賜物である。大人が学ぶ合い高め合う光景に、かつての明治初期に洋行した日本人はこうであったのではと胸が熱くなった。両社の皆さん、高い志と、篤いおもてなし、そして深いディスカッションと素直な気づき、ありがとうございました。私も大変に勉強させていただきました!

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2014年08月05日(火) 若者の成長度合いが企業のブランドを創る

クライアントの専務〜課長〜係長5人で岐阜でNo.1紙問屋の螢肇灰蹐飽篤發靴拭F閏劼詫念型経営を徹底していて、環境整備(5S+習慣+しっかりの6SS)や理念教育を徹底している会社だ。それをベンチマークし、自社の活性化を図ろうとする取り組みだ。そこで驚いたのが高卒入社2年目の社員による現場説明。倉庫を見学させていただいたのだが、現場でこの半年間、どこにどんな問題があって何をどう改善したのかを簡潔に説明していただいた。作業しやすいように高さを合わせてテーブルを作ったこと、消耗品の置き場では三定を徹底したことなどの改善度合いに加え、彼の話っぷりがとても20歳とは思えないくらい堂々としていた。よく工場見学で「感動を与えよう」というが、「現場を見て感動する」のは現場の設備、稼働状況、美しさだけでなく、担当者の堂々ぶりであると改めて気がついた。若者の成長ぶりが企業のブランドを創る重要な要素なのだと改めて気が付いた。

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2014年08月04日(月) 笹井副所長はなぜ坊さんに相談しなかったのか?

理研の笹井副所長が自殺した。エリートの挫折と言えばそれまでだが、誰にも相談できなかったのかな?と思う。実際にカウンセリングは受けていたというが、この国の人はいつからカウンセラーに相談するようになったのだろう。同じように深い悩みや後悔を抱えた人は、かつてはお坊さんに相談したものだ。高名な僧侶の中には哲人に近い人も多い。そういう人に相談すれば、活路が見えたのではないか。少なくとも「死」という選択をしなくても良かったと思う。私は中学の時に出会った小沢道雄和尚と、奥さんの道仙和尚に随分と可愛がっていただいた。悩んだ時に話を聴いてもらったり、することがないときはお寺の庭を掃除させていただいたり、お堂の中で昼寝をさせていただいた。そうしたことが学びや癒しに繋がったと思う。坊さんとは悩みや悲しみをチカラに変えてくれる人だ、わが国は自殺者が多い状態が続くが、坊さんとの接点が増えれば、自殺者も減るのではないだろうか。

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2014年08月03日(日) 栗城史多さんの「指を失うことで一番怖かったこと」

登山家で先ごろブロード・ピークを制した栗城史多さんのコメントに感動した。曰く「指を失うことで一番怖かったことは、夢を失うこと」。彼は前回の登山時に凍傷で手の指9本の第二関節から先を失った。今回、その指のない体で、再び無酸素・単独登頂に挑戦したのである。その挑戦心にはただただ驚かされるばかりだが、彼の表現から自分が会社を辞めた時、実は「何かを失うことが怖かった」のではないかと振り返ってみた。私には失いたくないものがあった。それは「経営者にインパクトを与えるVividな感性」や、「共感力を生む生き様」である。サラリーマン・コンサルタントはリスクをとらない。が、経営者はリスクをとっている。そんなアンバランスな関係を続けることで、V字回復コンサルティングに決定的に必要なそれらを失ってしまうのではないかということだ。今、独立してその感覚に満ちた仕事をしている。これをとても幸せと思う。

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2014年08月02日(土) たたき上げの経験を補うために必要なこと

『カンブリア宮殿』に出ていたサイボクハムの笹崎社長は、若い頃、父親である社長に直営所の開設を提案した。そのたびにお父さんから「肉を切ったことのないお前に何が分かるか!」と反対された。また、現在日経新聞夕刊の『人間発見』に連載している両備HDの会長兼CEOである小嶋光信さんは、銀行員から運送会社に転職した時に大型ダンプの運転手たちから「お前にダンプが運転できるのか?」と凄まれた。笹崎
社長は経験のなさを1年間他社で修業することでカバーした。小嶋さんは実は免許を持っていたので大型トラックで構内を一周して見せた。すると運転手たちは小嶋さんに懐いたという。この事実に当時のカリスマたちは徹底した現場主義者だったことがわかる。が、今の時代、トップがこうした現場をすべて体験した上でマネジメントするのは不可能だろう。専門分業が進んでいるからだ。それを補うのはコミュニケーションでああり、特に相手を理解する傾聴の姿勢だ。

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2014年08月01日(金) 職場を楽しくする工夫~その成長が私には嬉しいな

先日、私が教えた人が部長に昇進して転勤した。彼が赴任した新しい職場には、私の別の教え子がいて、部長の様子を次のように伝えてくれた。「部長が来られる前はちょっとセンターが良い状態じゃなかったので、今は本当に毎日が新鮮です。まだまだ成長できると信じて頑張ります!!!!部長は似顔絵がとっても描きやすい人で、早速描いていますよ!!コミュニケーションのひとつで始めたのですが、私の絵が斬新すぎて、今じゃ他のリーダーもその絵に「いいね!」と書き込んでくれるようになりました。ちょっとした工夫でこんなにも職場の雰囲気が変わることを実感しています。先生が教えてくれたメンバー全員がおそろいのTシャツを着て仕事をするTシャツ作りも、早速してみようと今グループで相談中です」。ありがたいな、こういう便りは。職場づくりの重要性を感じて行動に移している部長の彼の成長も、部下でありリーダーである彼女の成長も、私には本当に嬉しい。

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