V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2014年09月30日(火) 日本ウエストン蟇碓羲卍垢乏悗鵑世海鉢社員に一番優しい会社

従業員に優しい会社、という定義の中には「簡単に潰れない」こともある。日本ウエストンの臼井社長は売上0円でも2年間社員に給料を払い続けられる会社が社員に優しい会社だという。それには年間の販売管理費の2倍の自己資本がないといけない。そのような会社は自己資本比率が60%を超えるだろう。自己資本は、毎年出した経常利益の半分しか積みあがらないから、当社で考えてもそこまで行くにはざっと12年はかかる計算だ。非常に遠い道のりだが、経営者が目指す境地であることは頷けた。

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2014年09月29日(月) 日本ウエストン蟇碓羲卍垢乏悗鵑世海鉢やらされをやりたいに変えるコツ

日本ウエストンの臼井社長に、「もし社長がやらされ感ばかりの集団を率いたなら、それを『やりたい』集団に変えるために何をするのか?」と質問をした。すると社長は、「お客様の満足のために自分たちがなすべきことをわかりやすく伝える」と言った。そしてある電気屋さんの話をした。「8時に開店するABC3つの電気屋がある。A社は8時にタイムカードを押し、B社は8時に掃除をしている。C社は8時にお客様を迎える体制ができている…あなたならどの電気屋から買いたか?」誰もがC社と答える。なら、C社のようにやろう!というのが臼井流の最初の一歩。実にわかりやすい。

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2014年09月28日(日) 日本ウエストン蟇碓羲卍垢乏悗鵑世海鉢50歳でも疲れない仕事

50歳を超えて体が疲れやすくなった。1日セミナーをするとグッタリしてしまう。日本ウエストンの臼井社長は使命感を感じていれば疲れないはずという。東日本大震災のボランティアに義務感と責任感で参加した人は疲れてしまう。が、使命感で参加した人は疲れないという。ということは、私は使命感よりも義務感、責任感で登壇しているのかもしれない。もう一度「使命」に照らして内容を作りなおしてみよう。そして、その過程で生じる大変さを「味わう」ように変えよう。

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2014年09月27日(土) 日本ウエストン蟇碓羲卍垢乏悗鵑世海鉢花を売らない花屋

日本ウエストンの臼井社長は、デフレは収まらないという。それを乗り越えるにはモノでないものを売れと言う。その一例として「花を売らない花屋の話」をされた。同社は19日に書いたように「あいうえお作文」が得意だが、この技術で結婚式場に出入りしている花屋と提携している。花屋は新郎新婦の名前を同社に伝え、それで「あいうえお作文」を制作する。その作文を記した色紙を花と一緒に納品する。すると新郎新婦が大感激するというのだ。花を売れば価格競争だが、他に二つとない「あいうえお作文」を提供すれば付加価値は高くなる。また、それが感動を生めば口コミとなりリピートに繋がる。これが、デフレ脱出に成功している「花だけを売らない花屋の姿」だ。聴きながら、私も感動を提供できる人に成りたいと思った。

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2014年09月26日(金) 日本ウエストン蟇碓羲卍垢乏悗鵑世海鉢ESを確認する6つの質問

社員満足(ES)を確かめるにはいろんな質問がある。その中でも日本ウエストンの臼井社長は以下の6つの質問にYESであればよいと教えてくれた。 ‘くことは楽しいですか? 働くことで自分が成長していると思いますか? Fくことで夢(目的・目標)が描けますか? ぜ分の存在が、会社に役に立ってますか?貢献していますか? タ場においてチームワークがとれていますか? ζ盈修砲せっかいしていますか? この中で昨今の会社が提供できていないのはではないかと思う。その点青森のドラゴンキューブでは従業員に一週間の予定を立てさせ、紙に書いて掲示しそのPDCAを回している。紙に書くことで、―颪習慣が身につく 考える習慣が身につく 上司とミーティングし、この一週間に貯金できたこと、マイナスだったことを自己分析して振り返る ぜ主的になる(こうやると、こうなる…という仮説を元に行動し、成果を得て自信がつく)などのメリットがある。自分で計画を立てることで、主体的な人財を育てている。そればかりでなく上記6個全部満たそうとするとそれだけ地道な努力が必要なのだ。

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2014年09月25日(木) 日本ウエストン蟇碓羲卍垢乏悗鵑世海鉢Х弍沈鑪の3つの軸

日本ウエストン蠅留碓羲卍垢ら、企業の戦略のひとつに「企・業・絆」があると聞いた。企=くわだて。イノベーションのこと。予期せぬ新しいニーズを生み出す提案を行う。業=わざ。コストダウンを行う価格勝負で勝つ。絆=はん。お客様に寄り添うサービス力のこと。これは佐藤義典先生が説く戦略の根幹となる3つの軸「商品軸・価格軸・寄り添い軸」と全く同じ。臼井社長はTDLはこれが9:0:1だという。またリッツカールトンは0:0:10だという。Appleも9:0:1だという。このような割合で考えるのは斬新で実に面白い。トヨタは5:4:1ぐらいだろうか。3:3:4よりも極端にどこかに振れた方が会社の個性は立つ。当社は今のところ1:0:9だが、近い将来は5:0:5にしていきたい。

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2014年09月24日(水) 日本ウエストン蟇碓羲卍垢乏悗鵑世海鉢300年続く企業の条件

10年で上場しようとする会社と50年続く会社と100年続く会社。それぞれの会社では戦略が違って当たり前だと日本ウエストン蠅留碓羲卍垢剖気┐討い燭世い拭10年で上場する会社は、社員を馬車馬のように働かせる。その代り社員を金持ちにする。つまり、社員を金に換える会社である。一方100年はおろか300年続く会社は、長く愛される種をまき、それを育てる。300年続く会社の条件は次の通り。「‥学 ▲肇奪廚了廚い療措 社員全員の周知 ぜ勸が自ら考えて動く イ劼箸螳貎佑亮勸の可能性を信じる Φ淦長でなくゆっくり成長を目指す 与えられるものに感謝する」。個の中で特にΔ亡郷瓦靴拭300年続く会社は固定客を持つことが大事。固定客と長くいい関係を保つには、顧客の成長速度と同じ速度で歩むことが必要。それには急成長は不似合なのかもしれない。

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2014年09月23日(火) 日本ウエストン蟇碓羲卍垢乏悗鵑世海鉢イ錣社の価値観

昨日の日記に日本ウエストンの臼井社長が語った日本ウエストンが大切にしている価値を書いたが、当社の場合はどうか考えてみた。当社が大切にしている価値は表には出ないコンサルタントならではの「黒子の哲学」である。「,客様の目的に社会を変える意義を見出し、参画できる喜びを感じる △客様と目標を共有し必達を期す(横同観) SCSEに従った業績直結行動を講じ、納得計画の策定を支援する だ果が出るまでともに考え諦めない タ斥舛望茲訖佑魑韻せ、その照り返しで自分も輝く 常に事例を集める努力を怠らない Д灰薀椒譟璽轡腑鵑砲茲辰凸簑蟆魴茲反祐嵶呂良を広げる ┐いら儲けたかではなく何をなしたかで胸を張る」。こうした想いは誰かに刺激されないと自分の中からは出てこない。一流の経営者の熱い思いから学ぶことは多い。

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2014年09月22日(月) 日本ウエストン蟇碓羲卍垢乏悗鵑世海鉢ぢ臉擇砲靴討い覯礎祐

TDLがライバルだという日本ウエストン蝓社長は強烈な個性の持ち主だが、社長が引っ張る機関車型の経営では指示待ち社員ばかりになってしまう。そこで、それぞれの社員が自分のエンジンで動くハイブリッド型経営に取り組んでいる。そのために、自分たちが大切にしている価値を言葉にしている。「ヽ慘鬚詫廚蕕覆ぁ´誰にでもできることを誰もできないぐらい継続できるか どんな学びでも即実践しているか ぜ分の時間を犠牲にし、身銭を切っているか ザ鯆召冒把召房茲蠢箸鵑任い襪」。△錬圍庁未砲眤減澆垢覯礎祐僉B召離董璽泪僉璽では「誰にでもできる当り前のことを、『それなり』にできる人がやればいい…」となる。挨拶、掃除、態度、安全…それを誰にもできないくらい継続できることが他施設との差別化になる。

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2014年09月21日(日) 日本ウエストン蟇碓羲卍垢乏悗鵑世海鉢社員をタレント化する

日本ウエストン蠅蓮▲薀ぅ丱襪賄豕ディズニーランドだという。TDLは従業員の質で差別化している。その質を高めるために、従業員にステージを用意する。キーワードは「毎日が初演」だ。同社も従業員の質で差別化する。そのために「輝くステージ」を提供する。それが、企業見学会の受け入れだ。見学者が多いと、会社はステージになる。同社の社員の元気な挨拶、礼儀正しさ、環境をきれいに保つ習慣、一生懸命働く姿、仕事を楽しんでやろうとしている様子…こうしてウエストン二アンを、タレント化プロジェクトでたくさんの輝くタレント社員さんに変える。このような本業とは全く異次元のことに取り組むことで、同業他社と競争しない状況をつくり、値引き競争から自分を守ることが出きる。素晴らしい差別化戦略だ。

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2014年09月20日(土) 日本ウエストン蟇碓羲卍垢乏悗鵑世海鉢環境整備で会社が変わる嘘

日本ウエストンの臼井社長は掃除を徹底して行っているが、『会社は環境整備で9割変わる』というのは嘘だ、という。環境の変化に適応していくのが経営だが、それは戦略的には間違いがない場合のこと。環境整備はいい会社を創るための手段であり、戦術にしか過ぎない。戦略は、B2BかB2Cか。受注型か見込み型か。収益基盤において安定事業と成長事業でどのように組み合わせるのか?その構造をどうするのか。これを定めた上で環境整備に取り組まなければ、やがて環境整備もままならない状況になるだろう。

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2014年09月19日(金) 日本ウエストン蟇碓羲卍垢乏悗鵑世海鉢(儔修鮹気后ηГ瓩

日本でいちばん大切にしたい会社大賞を受賞した岐阜市の日本ウエストンを見学した。そのとき、とても感激したことがあった。会場に行くと、机上に色紙が置いてあった。そこには次のような、私の名前を題材にした「あいうえお作文」が書かれていた。「『酒』酌み交わし絆を深め 『井』戸のごとく湧き出る叡智 『英』断し主体的行動の人財育成 『之』まさに企業繁栄・明日への証 『様』々な会社V字回復させ日本輝かす」。同社は見学会に行くといつもこのような「あいうえお作文」をくれる。が、よく見てとても驚いた。内容が微妙に違うのだ。以前はこうであった。「『酒』杜氏の如く知恵を熟成し、『井』戸より湧く清く水の心を持つ、『英』明な判断・経営戦略を立案、『之』男の中の男の魅力なり、様々な活躍で企業繁栄へ導く」。この違いは私が起業し、V字経営研究所を起こしたことから生まれたもの。書かれている専門性が経営戦略ではなく人財育成になっている。この心憎い配慮。プロとは変化を認識し認める人ではないかと思う。素晴らしい!の一言だ。

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2014年09月18日(木) 人気の「KOSHUGAYA GOLF」見学PGMの素直さ

河川敷のゴルフ場「KOSHIGAYA GOLF」を運営しているPGMの支配人ほか皆さんの説明を聴きながら感心したことがひとつあった。それは、設備投資に「当初いくらかかった。実際はいくらかかった」を実に正直に話してくれたことだ。併設したグランピングというキャンプサイトの集客状況についても、限定的に留まっていることを正直に教えてくれた。この素直さは、再生事業者の矜持かもしれないと思った。断末魔の会社が粉飾しまくる姿とは雲泥の差で、とても好感が持てた。

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2014年09月17日(水) 人気の「KOSHUGAYA GOLF」見学PGMの再生手腕

河川敷のゴルフ場「KOSHIGAYA GOLF」は、PGMが運営している。平日に見学したが、プレイヤーの多くは団塊の世代の男女で1プレイ6,000円台。3か月ぐらい前に予約して即満杯になるのだという。プレースタイルはOUT-INの間の休憩がないため、150分ぐらいで回れるという。また、風呂がなくガス代も大幅に抑えることができている。レストランも外部の業者をアウトソーシングで入れ、従業員には団塊の世代の再雇用者?と思わしき人も多かった。反面、テイストは米国調で統一し、グリーンや車のデザイン等にこだわり、明るく爽快な雰囲気が漂っていた。ゴルフ場を安く、かつ楽しく運営するための工夫が至るところに施されていて再生屋PGMの手腕が大変勉強になった。

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2014年09月16日(火) 人気の「KOSHUGAYA GOLF」見学々真綮対応力

江戸川の河川敷で人気のゴルフ場「KOSHIGAYA GOLF」のコース見学をした。パー72、18Hのゴルフ場はとてもきれいだった。河川敷だけあって、ひとたび川が溢れると冠水する。そのため、トイレその他の施設がすべてが可動式になっていて驚いた。二人乗りのカートを100台近く入れておく倉庫も、下に車輪が付いていて、洪水時にはクレーン車で吊りあげて堤防の向こう側に退避するのだという。合図は上流の警戒水位。「そこに達すると10時間後に冠水する」という経験値があり、6〜7時間かけて従業員総出で対応するのだとか。その仕組みに驚いたし、対策力に感心した。

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2014年09月15日(月) 戦友と松山で僅か5分だけ、12年ぶりの再開

松山に出張し、道後温泉に泊まった。今回は温泉でのんびりしたかったので友人に声をかけずに過ごすつもりだった。が、朝一番で道後温泉の象徴である「道後温泉本館(ぼちゃん湯)」の写真をFacebookでアップしたところ、三菱東京UFJ銀行の松山支社長からメッセンジャーにメールが届いた。彼とは彼が東海銀行、私が東海総合研究所時代に一緒に仕事をした仲。私の調査報告書を元にクライアントに巨額の融資を実行し、ビジネス的に大成功した成功体験を共有する仲だ。「管理職研修の終わる17:30なら行けますが…」と返信すると、「晩は予定があるから5分ぐらいなら会えるかも…」の返事。そして、彼と彼の部下の次長と、それこそ5分程度だったが松山市内で会うことができた。彼は当時から特攻隊長のようなところがあったが、今も変わらず特攻隊長のようだった。その変わらない熱い姿に、僕も熱くなれた。Facebookでお声がけいただいてありがとうございます!

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2014年09月14日(日) 「負けた」結果より、その中のポジティブな要素を拾う

松山で某大企業の管理職研修講師を務める。その中の一人が研修の自己紹介で次のように語った。「昨日、社内の技能コンテストがあった。全国大会への出場権をかけ、四国大会優勝を目指して自分の部下たちは挑んだ。が、残念ながら代表に成れなかった。その様子を見ていた支店長は『優勝はできなかったが優勝してもおかしくない出来栄えだった!』と讃えてくれた。自分も見ていて同じように思った。結果的に負けてしまったが、これを勝ち抜くために、選手は一生懸命練習し、職場の仲間は選手を支えてくれた。そのようなメンバーと一緒に仕事ができる自分はとても幸せです」。聴いていて何と素晴らしいことを言うのだろう…!と感心した。特に、「負けた」結果に固執せず、その中からポジティブな要素を拾い、そこに光を当てているのが素晴らしい。このような上司の下では部下は安心して働ける。そしてもう一度取り組む意欲が湧いてくる。彼も立派なV字マンだ。

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2014年09月13日(土) 大きな目標達成ではなく大事な目標達成にこだわる

V字マンの女性版はV字ガールだ。先日、V字ガールに出会った。新聞販売店のS部長だ。彼女の会社はこの春、ヨーグルトの宅配事業を始めた。同社には、8月末までに達成したい目標値があった。が、7月末の時点で目標値には遠く2/3しか届いていなかった。残り1か月間であと1/3は厳しいと思われた。が、到達の手段はないわけではなかった。社員が自宅や親戚宅で契約すれば、計算上目標はクリアした。が、この事業の責任者だった彼女は社員の自宅契約による数字の積み上げに徹底的に反対した。「早い段階で目標達成し、この事業は行ける!との自信を得て、目標達成の癖をつけることが一番大事なこと。だから、数字合わせでなく、販売成果を出さないと意味がない!」。このようなS部長の鬼気迫る主張に、全員が奮起。結果的に目標をクリアした。この達成で得たのは数字だけでなく自信。「何のため」を腹にすえたV字ガールならではの成果だった。

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2014年09月12日(金) 今後何人のV字マンをこの世に放つことが出きるか。

9月7日の日記に登場したK課長。彼は組織の業績と人心のV字回復に努めた立役者だ。そのような人物を私は「V字マン」と呼ぶことにした。これまで何人ものV字マンに出会ってきた。また、V字マンが育つ環境を作ってきた。またあるときは、私自身が、自分がいた会社のV字マンにもなった。V字マンがいたら、その組織にも「プロジェクトX」が起こり、組織の寿命はぐんと延びる。そこで働く社員のモチベーションはグンッ!と高くなり、「やりがい」を感じる人が増える。当然、お客様の満足度も上がり、生活だって豊かになる。だからV字マンが増えることが日本のため、世の中のためなのだ。そして、私にはV字マンを育てるノウハウがある。となれば、「今後何人のV字マンをこの世に放つことが出きるか!!」が私のミッションのひとつ。今後V字マンを育成する塾を開講したい。対象や起業家や企業の不採算事業部の責任者たち。早速プログラム作りにとりかかろう。

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2014年09月11日(木) 「できる」は人間の言葉、「できない」は神様の言葉

田中つとむさんの言葉を臥龍先生から教わった。「『できる』は人間の言葉、『できない』は神様の言葉」。真意は、「できない」と言う言葉は、可能性を試しつくした人が「ああ、もう打ち手はない!」と言って諦めた時に使う言葉で、可能性を試していないうちから「できない」なんて言ってはいけない、という意味。そもそも経営は「できるかできないか」なんて論じている暇はない。「やる」か「やらないか」しか存在しない。「やる」のなら「やるしかない」と腹をくくって、出来る方法を徹底的に考えるのだ。この言葉を聞きながら、「できそうもない…」と考えて後回しにしていたいくつかのことを思い出した。トライして、エラーして、次がある。まず一歩、踏み出してみようと思う。

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2014年09月10日(水) プロはお金のかけどころを知っている

クライアントの新聞販売店の社員が、高級そうなスニーカーを履いていた。そのことに興味を抱いて尋ねると「靴だけはお金かけないとすぐに膝をやっちゃうから…」とのこと。新聞配達は、バイクや自転車で回るものだが、アパートやマンションなど階段の上り下りも多い仕事。そのアップダウンから膝を守るために靴には金をかけるという。昨日は部下の育成に金をかけている人のことを書いたが、プロはいい仕事をするためにお金かけどころを知っているものだ。

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2014年09月09日(火) その場所に立たないと出会えない人がいる

新しいステージに立つと、そこでしか会えない人がいた。先日の「増収増益組織づくりセミナー」には、30代のベンチャーの若者がいた。彼は自分の経営計画書を僕のセミナーに持参してきた。そして講義が終わった後、私にその経営計画書の内容を見てくれと言った。このような意識の高い受講生にはなかなか会えるものではない。また、同じく創業間もないベンチャーでありながら、部下を二人連れて3人で来ている人もいた。その方からは、後日メールを頂いた。曰く「自分も反省する機会になりました。自分が目的、方向を決めて、計画と実行は社員に任せるようにしようと思いました。一緒に参加いたしました二人も、どうやっていけばいいかという方法・手順も分かりやすく、教えていただきましたので、ヤレル感があり、モチベーションが違って、前向きになっています。いい方向に動き出しているなと感じています」。意識の高い人に会うからこちらも気づき成長できる。本当にありがたい。

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2014年09月08日(月) 坂の上に行かなければ見えなかった雲を追う

5日に書いたようにステージに立つ私の夢は実現した。が、それは次の景色を観るための一歩に過ぎない。高い山に登れば今までとは違った景色が見える。遠くまで見晴らしいがいいだけでない。別のより高い山が見える。その山の上の雲を目指して再び挑んでいく。自分の人生の目的をそのように変えないとここに立った意味はない。では、自分はここでどんな山を見たのか。ズバリ、昨日の日記に登場したような想いと行動力のあるマネージャを多く育てることだ。私が彼に伝授した4つのステップは、K-BAS(ケーバス)というメソッドでネーミングしているが、このK-BASマネージャを多く増やしていくことが私の使命だと思う。それもひとつの企業の中に何人も増やしていく。そうすることでその企業の業績は上向き、100年を超えて継続するだろう。その仕組みをどう創るかが次の課題。4月に起業して、仕事が益々面白くなってきた。

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2014年09月07日(日) V字回復PJT立役者が教えてくれたリーダーの仕事

2月から7月まで実施していた某社のV字回復プロジェクト。実は一番の中心人物だったK課長が6月末で異動。予想されたことだったとはいえ、それが一番の心配事だった。が、見事に目標達成。彼が撒いた種が実を結んだのだ。そんなK課長から、私宛に嬉しいメールが届いた。感動したのでここに記す。「今回のV字回復プロジェクトでは大変勉強させていただきました。特に「リーダーとして成すべこと…」を考えさせられました。私が至った結論は『1.業績を上げるためには社員自らが考え行動すること! 2.そのために、失敗を恐れず安心できる環境を整えること! 3.みんなで決めたことをマネージャ自身が行動する 4.そして、賞賛し、結果が出ないときは自分のこととして悔しがり、喜怒哀楽を共有すること』以上が社員の働き甲斐を創出すると感じました。職場は変わりましたが、どんな業務においてマネージャとしてやるべきことは変わらないと思います。新しい職場でも実践していきます」。K課長の真摯な姿勢に私も教えられた。

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2014年09月06日(土) 短期間で安く高品質で仕上げるネットプリント初体験

会社案内を作成、完成した。印刷には友人の勧めでネット印刷を使った。データは友人のデザイナーがすべてPDFで作成してくれた。サイズ、紙の質他申し込みの仕方も全部教えてくれた。中何日で納品するかで価格が違った。早ければ高く、日を置くと安くなる。何部刷るかでも価格が違った。明朗会計だ。出来上がりが心配だったが、心配な人には見本を送るサービスがあった。そして、オーダーから僅か5日で会社案内が届いた。申し分ない出来にビックリした。このサービスは印刷弱者だった中小企業のコミュニケーションがどんどんイージーにタイムリーにする。革命とは、強者に集中していた富や権力が、弱者に分散されることをいうと習ったことがある。大手ほど有利だった印刷媒体がこれで弱者でも対等になるのだから、このイノベーションはまさに革命だ。素晴らしい!

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2014年09月05日(金) 何かを手に入れるには、何かを捨てなければならない

何年か前に「何を捨てるかで人生は決まる」という本を読み、「その通り!」と思ったことがある。私には15年近く、自分が立ちたいと願うステージがあった。それは私が尊敬する師匠が立っていたセミナー講師のステージだった。そして、10年近く前に私を認めていただき、以来ラブコールを頂いていたステージでもあった。受講者は向学心旺盛でなおかつ現場主義を貫く中小企業の社長たち。選択眼に厳しく、オリジナルな事例を語らないと認めてもらえない厳しい場だ。そしてそのステージに立つには、捨てなければならいものがあった。それはサラリーマンという立場。講師がサラリーマンでは、リスクを背負っている受講生の経営者とは対等な関係でないからだ。4月に起業した私は今日、憧れのそのステージに立った。無我夢中だったけど、スタッフの皆さんや会場の熱心な受講生の皆さんに支えられて納得のいくセミナーができた。夢だったステージで、そこでしか会えない皆さんと会うことが出きる。その事実が本当に嬉しかった。

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2014年09月04日(木) 私には私にしかできない話を伝えていく使命がある

岐阜の多治見にある核融合科学研究所で、セミナーを行った。岐阜県の主な会社から選抜された経営者候補生を育成する岐阜県と工業会が主催する『賢材塾』。その中でマーケティングを担当している。受講者は全員技術部門所属。そのような技術系の人にマーケティングを語るときは、いつも自分がブラザー時代に開発したP-touch(TEPRA)開発体験の話をする。TEPRAは最先端でも何でもない技術を組み合わせて生まれたイノベーション。消耗品で会社を救うビジネスモデルは円高不況で傾くブラザーが立ち直る契機となった。かつては、「TEPRAの開発話なし」で喜ばれるセミナーにはどうすべきか真剣に考えていた。どうあっても、TEPRAの開発体験話が一番人には受けるからだ。だから封印したこともあったが、今は自分にしか語れないことを語る使命だと感じている。間もなく30年になるが、そこから得た学びは決して風化しない。これからも伝えていきたいと思う。

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2014年09月03日(水) 「任せれば人は愉しみ動き出す」を実践する人

ある大企業の子会社の社長だった人と話す。彼は2000年代初頭に中国の上海勤務になった。それまでは人をあまり信用せず、自分が中心になって「俺が、俺が」で仕事をしていた。しかし、中国に行ってからは人を信用し、「和」や「チームワーク」をとても大事にするようになったという。一人でできることよりも大勢でできることの方が圧倒的に多いからだ。確かに部下一人一人を見ていると「足りない」と思うことばかりだ。が、そこをぐっと呑み込んで「よくやっている」と声がけする。部下がミスをすることはあるが、成功していることに比べればミスなんて大したことはなく、自分が謝ればいいだけ。そうすれば自然と会社は回る。そのことに気づいた彼は帰国後、子会社の社長となり好業績を続けた。「任せれば、人は楽しみ、動き出す」は星野リゾートの星野社長の言葉だが、それを文化の違う中国で学び日本に持ち込んだことが素晴らしい。

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2014年09月02日(火) 関係性にこだわる人は挨拶のスタイルを大事にする

某労組の委員長が労働金庫の皆さんに話す講演を聞いた。その中で、来店時の挨拶のことで苦言を述べていた。労金の職員はその委員長が店に行くと「いらっしゃいませ」という。しかし、委員長は「自分たちは仲間だ。だから『お疲れ様です』と言うべきだ」と主張する。これはディズニーランドが「いらっしゃいませ」と言わず「こんにちは」というのと同じ。ディズニーランドはお客様と会話(キャッチボール)がしたいがために「いらっしゃいませ」と言う。すると客が「いらっしゃいませ」と返す。委員長もテラーさん他の職員と会話がしたいから「お疲れ様です」と言う。すると誰だって「お疲れ様です」と返す。挨拶はコミュニケーションの始まりだと言うが、対等であるための挨拶のあり方を主張できる人は自分と他者との関係性を重視するほどに志が高い証拠。委員長は「アナログの時代は心を掴んでいた」と言った。LINEのアニメの絵では伝わらないことを大事にする時代なのだ。

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2014年09月01日(月) カゴメの開発姿勢を変えた社長の「恥じろ!」

昨日の見学時にカゴメがなぜこのようなストレートな商品を作ったのか疑問に思った。尋ねると、工場長は「社長の指示だったから」という。昨年、同社のトマトジュースが空前の売れ行きとなり、店頭からなくなる事態になった。理由は「トマトには脂肪燃焼成分があり、メタボに効果がある」という京大の研究チームの発表。この研究は、カゴメとは関係のないところで行われたものだった。それを知った社長は「それを当社が発信しなかったことを恥じろ」と現場に指摘したのだ。これを受けた幹部たちは「自分たちはまだまだトマトの価値をお客様に提供できていないのではないか?」と自問自答。その中から生まれたのが「自分たちはトマトのストレートな美味しさを伝えていないのではないか」という疑問。そして、今回のプレミアムが誕生したという。常にワンランク上の視点で自問自答する社長の厳しさと、それに応える現場のNo.1企業のプライドに感銘を受けた。

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