V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2013年04月30日(火) 虎ノ門法律経済事務所の名前に「経済」が入る訳

日頃から大変お世話になっている高井法博会計事務所と、虎ノ門法律経済事務所が名古屋で共同の支店を開設。相続のワンストップサービスを行うことになった。29日に開設パーティに参加したが、その席で虎ノ門の千賀先生に私は一つの質問をした。それは名前になぜ経済が入っているのか?ということ。すると先生は、「法廷では長時間をかけて勝った負けたを争うことが問題ではない。経済合理性と公平性をもって短期間で解決することが大切。だから経済と入れたのだよ」と説明してくれた。が、よくわからないのでさらにお聞きすると、「小さなプライドを守るために5年止まるよりも、とっとと解決してお互いにリセットして前に進むことが大事。そのために経済性が大事だ」と付け足して説明してくれた。それを聞いて、顧客に真にメッリトのある提案ができることこそ顧客第一主義なのだと感心した。

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2013年04月29日(月) 人気のアトラクションに見る現代人の射倖心

河川環境楽園で人気のアトラクションは…子供が両端から5Mも釣り上げられるジャンプ台。また手で水車を回して進む一人乗りのボートも楽しそうだった。また、屋台では「富士宮のやきそば」に長蛇の列が出来ていた。一方、昔からある観覧車はガラガラ。安全が保証されている遊びより、チャレンジャブルな遊びに人は集まる。トライしてみたという気持ちを引き出す面白さがコンサルのメニュー提示でも必要かもしてない。

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2013年04月28日(日) トレジャーハンターゲームの良い例・悪い例

GWの河川環境楽園に娘と行った。宝探しゲームをやったが、15以上ある各ミッションに値段がついており、ミッションに挑むたびに500円を払わねばならない。そのため、謎を解けば解くほどお金を取られ形で、バカみたいなので途中でやめてしまった。リアルな謎解きゲームのビジネスモデルは、通常のゲームソフトと同じで「先に金を払い、その中で到達したいから解く」というのが理想だと思う。

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2013年04月27日(土) S社の経営方針発表会2崔鼎離汽廛薀ぅ

S社の中期ビジョン・年度方針発表会日で最も印象的だったのは、ロの字型の座席の真ん中に置かれた特注品の花壇。日比谷花壇に作らせた花壇は実にカラフルだった。また発表された方針も社員の力を引き出すにはビジョナリーであり、建て替え中の新社屋建設VTRも放映された。そのためか、参加した社員の方々の表情が明るく、多くの人が自分たちの未来について語っていたことがとても印象的だった。

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2013年04月26日(金) S社の経営方針発表会▲▲Ε肇宗璽機爾陵想形

アウトソーシングがメイン業務のS社の中期ビジョン・年度方針発表会で、同社から業務委託を受けているTMJの林純一社長が『日本の人口動態から学ぶこれからのビジネスチャンス』と題した基調講演を行った。アウトソーシング会社は通常クライアントが言われたことをやるものだと考えがちだが、それでは下請けに過ぎない。その点、林社長の講演はクライアントに見えない未来の姿をクライアントであるS社全員に見せるものだった。講演の内容もよかったが、それ以上にアウトソーサーのあるべき姿S社の社員に見せた効果は大きい。

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2013年04月25日(木) S社の経営方針発表会仝えない明日への挑戦

S社の中期ビジョン・年度方針発表会に参加した。その中で、同社は今期、アフリカ進出の準備を進めると語った。その理由が奮っている。「世界人口のうち年間所得2万$以上のTOP(Top Of Pyramids)にいるのは1.75億人。一方BOP(Base Of Pyramids)が40億人いるという。企業の利益を追求しつつ、低所得者層の生活水準向上に貢献できるWin-Winの関係ができるはず」。豊かなものが貧しい者のためにできることは山ほどあるはず。「見えない明日」への挑戦する姿勢に感動した。

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2013年04月24日(水) 請求漏れをなくす仕組みの作り方0媼韻猟磴

請求したのに、入金がない…。入金がない原因は請求漏れ…のような杜撰な管理の原因を以下にまとめた。〃侏担当が「請求書を送るのが仕事」だと思っている。そのため『待ち』の姿勢になる。会社の資金繰りを預かる意識がない 入金遅れの顧客に対し営業が「請求してみます」というものの、入金日を今すぐ確定させる責任を感じていない。「あの件はどうなりましたか?」と聞くのも経理のしごとだと思っている。これは営業担当が金のことに苦労した経験がなく、回収までやって営業は完結するという意識のなさの表れ。こうした意識の未熟さが、勘定合って銭足らずを生む。

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2013年04月23日(火) 請求漏れをなくす仕組みの作り方他人事

会計事務所の課長から聞いた話。某社が1月末に納品した仕事の代金が2月末に顧客から支払われなかった。営業担当者に確認したところ、3/10には入金されるというので経理は信じて待った。が、振り込まれてないことが4/10の経営会議の前日に発覚(この時点で40日遅れ)。営業に確認すると顧客は「ないものは払えない!」と開き直ったという。営業担当は「じゃあ、入金の目処が立ったらお願いします」とだけ伝えて、そのまま5/10になった。毎週チェックする仕組みがないとこんな杜撰なことがおきるのだ。

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2013年04月22日(月) 請求漏れをなくす仕組みの作り方〔魍篳担

会計事務所の課長に、「請求漏れをなくすための仕組み」について学んだ。ある会社では「営業は500万円の納品をした。しかし現金は400万円しか入ってこない…100万円はどこに消えた?」の問題が発生した。原因は、営業が100万円の請求書を机の中にしまって持って行き忘れていたことにあった。そこでこのようなことが二度と発生しないように、納品担当と請求担当を完全に分け、データ上では納品記録と請求書番号を一括でつなげるシステムを作成した。こんな小さな工夫が中小企業の資金繰りを救うのだ。

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2013年04月21日(日) 歌舞伎座初体験の記な朷弔隆進帳

初めて見た歌舞伎は、大変な迫力だった。勧進帳の最後の弁慶の踊りは、人間の様々な感情を表しており、歌舞伎が庶民のものだということがよくわかった。声をまるで発しない冨樫の存在感も素晴らしかった。人は、痛みと痛みとで繋がり合うもの(あの人と私は同じことで悩み、苦しんでいたのだ)というが、憧れとかかっこよさよりも、そのような共感を生み出すエンターテイメントだと感じた。

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2013年04月20日(土) 歌舞伎座初体験の記心の準備を生む仕掛け

歌舞伎座は、バリアフリーが基本設計だが、入口に三段だけ階段がある。そこを登ることで「夢の世界に行く心の準備」をするためだという。また、絨毯は赤で統一されているがその統一感を損ねないためにエスカレーターも赤で塗られていると言う。それを聞いて、ディズニーランドもそうだが、夢の世界に行くために心を整える空間が必要だと改めて感じた。私の研修ももっとこだわらねばならない。

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2013年04月19日(金) 歌舞伎座初体験の記■誼奮のストーリー

歌舞伎座は、料金が2万円もすることから、そこに顧客を呼ぶためのストーリーが設けられている。1.歌舞伎座には行ったが見ていない・土産だけを買う客を地下の土産物屋(木挽町広場)で作る。2.歌舞伎座ギャラリーで歌舞伎を体感する。3.4Fの一幕見席で一幕だけを見る。4.3F席で見る。5.桟敷席で見る。顧客を段階的に成長させていく「いつかはクラウンならぬいつかは歌舞伎座」。良い商品にはこんなストーリーが必要だ。

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2013年04月18日(木) 歌舞伎座初体験の記_良餞譴慮果

生まれで初めて歌舞伎座を視察・観劇した。最初に松竹の常務の話を聞いたが、彼自身歌舞伎が大好きで、入口の担当をしていた頃に「劇場に入るときの顔と帰るときの顔が全く違う」のを見て「素晴らしい商品を提供させていただいた」と確信したという。その話を聞いて、「BeforeとAfterが違うほどその中身が素晴らしいという」だと改めて気がついた。日本人として一度来ておくべきだった、と今更ながらにきがついた。

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2013年04月17日(水) なぜ弁護士先生が演劇を習うのか?

昨日の弁護士先生には5人の弁護士の部下がいるが、中日文化センターの演劇コースに通わせているという。医師は良い演劇者でならないというが、仕事中はもうひとりの自分を演じる必要がある。コミュニケーション力を高め、もっと訴えかけないといけない。そのために良い人の真似をするトレーニングが必要で、そのために演劇を学ぶのだ。同所では全員の相談シーンを2台のカメラで撮影し、全員が評価するVTR研修が行われている。弁護士でもここまでやるのかと、聞いていて大変驚いた。

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2013年04月16日(火) 中小企業の雇用問題で気をつけるべきこと

中小企業専門の弁護士の先生と話す。中小企業の問題で最も多いのは雇用問題だという。特に会社から疎外感を感じている人の反発のエネルギーが外に出ないよう、社内に閉じ込める仕組みを作ることが大切。それには50人以上の会社なら人事の専任担当者を置き、何はなくとも話を聴けという。そしてなだめろと。お金をかけて採用し、育成しても辞められたら終わり。定着率を上げるための手も打たねばならない。

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2013年04月15日(月) 天海祐希主演の『女信長』が失敗した理由

天海祐希主演の「女信長」を観たが、途中で消してしまった。残念なことにあまりにも信長のイメージと違ったからだ。天海祐希は宝塚の男役だが、それでも男性陣に囲まれて男の大将を務めるとなると、細いし華奢に映る。高橋英樹や渡辺謙が演じていた信長に比べれば、他を圧倒して黙らせてしまう力に乏しい。天海祐希が悪いのではない。こんな企画を組んだTV局に問題がある。視聴者は決して新しい信長像を求めていない。強くて迫力にあるリーダーを求めているのだ。

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2013年04月14日(日) 日々の小さな積み重ねを計算式で表す

昨日の息子の自主性も繰り返しの中から生まれた。そのことを計算式で見たことがある。「コツコツの法則:1.01の365乗=37.8、0.99の365乗=0.03」。少しづつサボるとアウトなんだ。そこで1.1が重なるとどうなるかやってみた…1.1の12乗=3.14、31乗=19.2。10円もらって11円返すことを月1回するだけで、3倍になるんだ。また、組織力を計算式で表すと、「組織力:1.2×1.2×1.2×1.2×1.2=2.5 2×2×2×2×0=0」。こちらも一人ひとりがホンの少し努力すればいいことを表している。

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2013年04月13日(土) 言い続けてようやく自分でできるようになる

中3の息子が、朝早くはやる心を整えるためにスパイクを磨く。今日から春の野球大会が開幕。小学校の頃から試合の前日になると「スパイク磨け!バット磨け!グローブ磨け!」といい続け、言ってもやらないから代行したこともあったが、ようやく何も言わなくても自分からやるようになった。親としては、試合で活躍するのも嬉しいが、こういう成長が嬉しい。今までの成果を出すとき。がんばれ!

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2013年04月12日(金) 読む・語る・やる回数で人は研磨される

昨日しつこく追い回すことを書いたが、「繰り返す」ことは大切なことで、感動経営を指導している臥龍先生は「読む・語る・やる回数で人は研磨される」という。また、経営理念やクレドを毎朝礼時に読んで唱和することを「反復連打」と呼んでいます。そして反復連打を1万回やることが大事だと。研修講師を務めている友人は重要なことを何度も伝えることを「耳タコ作戦」といい、管理職研修で実施している。繰り返しことが重要なのだ。

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2013年04月11日(木) 長く定着する習慣を作るために一番大切なこと

半年間かけて部門間連携を良くしよう!と、幹部12人が3チームに分かれてプロジェクトチームを起ち上げたK社。好調だった前半期に引き続き、今期もバージョンアップして行こう!としたが、本業に追われ後回しになってしまった。そこで今期も当社がしつこく、粘り強く、毎月フォローし追い続けることにした。社長が一番こだわっているのは「長く定着する習慣を作る」点。しつこく追うより方法は無し。今後もしつこく追い回します。

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2013年04月10日(水) 5年ぶりに引いた風邪がなかなか治らない

先月14日に発熱して以来、風邪がなかなか直らない。最初は溜めた疲労が吹き出しただけだったが、咳と鼻水・鼻づまりが続く。一端治ったように見えても花粉にやられ、グズグズやっているうち、風邪をひいてしまった。こんな長い風邪は5年ぶり。その間、病気知らずで来たのだから、これくらい休養が必要なのも当然か。話すことも億劫な日が続いたが、ようやく復活の兆し。全快までもうすぐだ。

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2013年04月09日(火) CHANGEから一字を取るとCHNACEになる

若い頃、銀行のNY支店に勤務していたというMさんから良い話を聞いた。彼が仕事で失敗し悩んでいたとき、上司が励ましてくれた。それが洒落が効いて奮っている。「お前は失敗したが、失敗には2種類ある。FailureとTroubleだ。今回のはFailureではなくTroubleだ。Troubleは解決するとどうなるか?大文字で変化=CHANGEと書いてみよう。ここから、Troubleを解決して、頭文字のTを取る。すると、CHANGEはCHANCEになる。Troubleは解決すれば、変化がチャンスになるのだ!へこたれるな!」

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2013年04月08日(月) インドネシア人をマネジメントするコツ¬銘

M元社長には約150人の部下がいたが、半年に一度、全部下と「1時間ミーティング」と題した個別面談を実施していた。年間300時間も面談に費やす。何を話すかといえば、仕事のことよりもプライベートなこと。例えば、ミーティングでお父さんが入院していたと聞いた社員。彼に、仕事中に「お父さん、その後どうだ?」と声をかける。もし「無事退院した」と聞いたら「それは良かったね」と喜ぶ。するとその人に、スイッチが入るという。たったこの一言で部下のモチベーションは上がる。国境を超えた信頼はかけた時間に比例して築かれるものだ。

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2013年04月07日(日) インドネシア人をマネジメントするコツ‐亟

インドネシアで6年間、日系企業の社長を務めたMさんに、マネジメントのコツを聞いた。そのひとつは、工場の隅でヒソヒソ話をしている部下の所に自分から行くこと。そこで何を話しているかと思えば、聞き捨てならないトラブルこんな時、社長は決して怒ったり血相を変えてはいけない。逆にニコニコして「ありがとう」という。すると「社長はトラブルの話を喜ぶんだ」となろ、次からはすぐ連絡してくれるようになる。日本人にも当てはまる話だ。

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2013年04月06日(土) 目先の損得よりも「醍醐味」を優先する価値

NHKで「江夏と王の対決」を特集していた。その中で、江夏が王と勝負で「勝てるとわかっている玉で勝っても面白くない」と外角のカーブの要求を捨て、敢えてインハイの豪球でねじ伏せようとするシーンがあった。が、そこを見事に逆転本塁打されてしまうシーンがあった。今ならチームのことを優先しないこのプレーは望ましくないのだろうが、勝敗より醍醐味そんな熱い対決ができる環境を羨ましく思った。

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2013年04月05日(金) 名古屋に飛行機を飛ばしたがる国が少ない…

名古屋からビジネスマンが減っているのなら、福岡のように海外からイベントにビジネスマンを呼んだらどうか…と考えてみたが、セントレア(中部国際空港)の人気がないのだという。香港や上海からの定期便ですら毎年見直しの対象になっているのだそうだ。日本に来る海外のビジネスマンにとって、最初に東京でも関西でもない名古屋に行く必然性はほとんどないのだろう。吉本興業が「名古屋に劇場は作らない。名古屋からは新幹線で来てもらえばいい」と行っていたが、外国人は同じ感覚なのだ。

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2013年04月04日(木) 名古屋から消えつつある有力企業の本社機能

中部財界のことをよく知る人と話した。近年は、旧INAX(現LIXIL)や旧ポッカ(現ポッカサッポロビバレッジ)など、合併とともに本社機能が東京に移った会社が多い。カゴメも本社こそ名古屋だが、マーケティングなどの機能は東京に移ってしまっている。そのため、名古屋のビジネスマンを集めたイベントの集客が難しくなっているという。グローバル競争の時代は「東京か海外か」で、地方都市の存在価値は薄れて行く一方だ。

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2013年04月03日(水) なぜ「やっぱりお前はダメだ」と言われるのか

顧客満足は最初の印象が大事だと聴いた。最初の電話対応が良いと顧客の期待値が上がる。するといい結果を出した時に「お前のところはやってくれると思ったよ」と言われる。ミスをしても「お前のところでも(ミスを)やるんだね」となる。逆に最初の印象が悪いと逃げられてしまう。そればかりかミスをすれば「やっぱりお前のところは(ミスを)やると思ったよ」と突き放される。お客様のBarを決めているのは応対品質なのだ。

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2013年04月02日(火) 長野「中央タクシー」の経営理念△覆蠅る

昨日書いた中央タクシーの理念は「お客様が先、利益は後」だが、お客様の中にも優先順位がある。最優先は「高齢者と交通弱者」。そして「その人を最も大切に思う人の気持ちになりきってサービスをする」という。高齢者のAさんを最も大切に思う人は誰か…東京に出て行った息子さんだ…だとしたら、その息子さんになりきってAさんと接しよう」。なんという素晴らしい心がけだろう。ビジネスでこんな心情になれたら、どこまでのことができるのか、聞いていて胸が熱くなった。

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2013年04月01日(月) 長野「中央タクシー」の経営理念〕ダ莉膂

長野県内で、1日1台当たりの売上が業界平均3倍と噂の中央タクシーの話を聞いた。同社の経営理念は「お客様が先、利益は後」というもの。そのエピソードを聞いたので忘れぬよう、ここに記す。

話は長野五輪のとき。長野市内のタクシーはマスコミ陣に抑えられ、全く空車がなくなってしまった。呼んでも来てくれないのだ。そのため病院通いのためにタクシーを使っていた老人の所に来てくれるタクシーがなくなってしまった。そのこと問題視した社員が「これでいいのか?」と会社に提言。これは理念に背くのではないかと。
このとき社長は、「今年は儲かるぞ!決算賞与が出るぞ!」と考えていた。が、この提言で理念を掲げながら、全く理念と違うことをしていた自分に気がつく。そこで、皆で話し合い、中央タクシーだけはマスコミのオーダーを断り、五輪特需時に普段通りに運行ことに決めた。これにより老人たちは「もう一回病院に行ける」と喜んだ。
果たして五輪の年、中央タクシーの業績は最下位に落ちた。ところがその翌年から首位に立つ。五輪時に利用してくれたお客様が、リピーターとして定着したのだ。それが今も続いているのである。小欲を捨て大義を貫いたものには、大きなお返しがあるものだ。

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