V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2013年02月28日(木) 研修受けていない=ハンディと考える上司

某社の管理職研修で、最後に依頼主の支店長が挨拶をされた。支店長は、「皆さんはマネージャになったがマネージャの仕事にきちんと学んだことがなくて気の毒だな、と思った。だから研修をした」と述べた。それを聞いて素晴らしいと思った。専門のスキル習得ではなくマネジメント系の研修を受けていないこと=ハンディと考えるトップがどれだけいるだろうか?また気の毒に思って即アクションに移せる人がどれだけいるか?支店長は器の大きな正直な人だった。

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2013年02月27日(水) 知恵を絞る自分にスイッチを入れる言葉

製造業のクライアントの中で流行らしたい言葉がある。「どうやって、どうします?」だ。同社の班長がものすごく頑張って整理整頓に取り組んだ。確かに工場は綺麗になった。が、上司はそれだけでは満足しせず「これを見ただけでお客様は感動するか?」など課題を投げた。それを受けて班長が自問自答した言葉が「どうやって、どうします?」だ。マンガ一休さんのトンチのポーズではないが、知恵を絞るためのスイッチを入れる言葉があるといい。

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2013年02月26日(火) しかめっ面課長のホウレンソウのための工夫

某社の技術担当課長から聞いた話。彼は、若い部下数人に難しい製品の検査を任せている。メンバーが知恵を出すことが欠かせない。よって、タイムリーなホウレンソウが必須なのだが、課長は課長でいつも難題に取り組んでいるためしかめっ面だ。これでは話しにくいと悟り、部下にこう約束した。「表情は、3秒ですぐ柔らかくするからなんでも言え」。相談しやすい雰囲気を作ることは大事なことだ。

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2013年02月25日(月) チェーン店K社が好調な理由(4)本部の仕事

チェーン店コンサルが得意の友人は、儲からないチェーン店の本部は、そもそも本部の仕事をしていないことが問題だという。チェーン店本部の仕事は「どの店であろうと、本部の言うとおりにやれば利益が出る」状態を作ること。在庫管理の仕方、接客の仕方、個人情報の管理の仕方など、ルールもマニュアルも未整備なケースがほとんど。そのような情報をシェアする機会を作るだけでも成果は出る。

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2013年02月24日(日) チェーン店K社が好調な理由(3)人時生産性

小売業の勝ち組・負け組の差はひとえに人時生産性の差だ、と友人のコンサルタントが教えてくれた。人時生産性とは、一時間当たり稼がねばならない粗利益のこと。これが、全国平均は4,500円くらいなのだが、客が一人も来ない時間に店でボサッと座っていても、費用はかかる。その時間を陳列とか、POPを描くとか、手紙を書くなど次の利益を生むことに使えばその分利益が出る。「ちょっと店を見ておいて」のような曖昧な指示をせず、そのような意識付けをすることが店長の仕事である。

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2013年02月23日(土) チェーン店K社が好調な理由(2)一病息災

K社の中期経営計画を発表会で聴いた社員は、そのとき一様に不安になったという。それまではワンマン社長が「こうしろ!」と指示命令し、それをするのが仕事だった会社だ。それゆえに、課題しか伝えない二世の伝え方に、「そんなんで、できるのか?」と思ったのだ。が、二世たちはそのような不安を人に対し、「自分たちもわからないが、やりきるから」と個別に会って説明。その不安を解消したくて毎月ミーティングをし、トライ&エラーを繰り返す。その結果、効果が出始めたのだ。

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2013年02月22日(金) チェーン店K社が好調な理由(1)中期経営計画

二世とその右腕を中心とした中期経営計画作りでお手伝いしたK社の小売チェーン店の業績が好調だ。当初は経常利益が3桁だったが、4桁を超えた。15倍の勢い。が、中計を立てた時点ではそこまでの効果は期待していなかった。なぜなら、計画には取り組み課題(What)は明記されていたが、取り組む内容(How)は記載されていなかったからだ。自信がないゆえに頑張る。これは、中計をひとつの姿だと思う。

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2013年02月21日(木) プレミアム品質を生み出す人の条件

プレミアム品質を生み出すことを目標にしている某社で、現場社員による発表会が行われた。プレミアム品質は通常の仕事+気づきから生まれるが、どのようにしたら気がつく人になるのかがポイントだ。上司にいつもと違うレベルの高いことを要求され、悩んでいるうちにハッと気付く。考えてもわからないけどやっているうちにハッと気付く。やりを得た後に評価をもらって気付く。気付くための新しい体験をどんどん提供して欲しい。

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2013年02月20日(水) 北端先生に学ぶ「気づき」を増やす方法

北端先生に「気づきを多くする方法」を尋ねた。先生によると、気づきは観察力から生まれ、観察力はテーマを持つことで高くなるという。そして次の3つがテーマを持つ契機になるという。/靴靴ぢ慮魁´感動 トラブル。とりわけ△隆尭阿砲蓮怒り・悲しみ・絶望などのネガティブな感動もあるという。悲しみに出会ったとき、「何かが間違っている」という「怒り」になり、救いたい・ケアしたいという気持ちが生まれる。「弱者を救うために権力者を倒す優しさ」からやる気が生まれる。テーマを持つとは、「問題と向き合う姿勢を作ること」。それが気づきを大きくするのだ。

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2013年02月19日(火) 100年ブランドの本を作る壮大な夢に感動

昨日紹介した北端先生とは同じ塾で学んだ戦友。そこで、大阪で一緒に食事をした。先生のメソッドに感謝すると、先生には姪っ子がいて、次はその姪っ子が大人になった時に読んで役に立つような本を書きたいと言っていた。『自分の秘密』は「あなたはそう考えるでしょう」と言われても仕方のない本。そこに科学的なメスを入れて、100年先も読まれる普遍的な本を書きたいと言った。100年ブランドの本を作る。その壮大な志に感服した。

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2013年02月18日(月) 自分が何者かを知るための北端康良メソッド

自分が何者かを知るために、才能心理学協会の理事長でもある北端康良先生のメソッドに学んでいる。先生のメソッドは『自分の秘密』(経済界刊)に詳しいが、本当に自分が何者か見えてきた。自分は子供の頃、藤山寛美に夢中だったがそれがなぜなのか?相撲や柔道が好きだった理由は何か?なぜ広告に夢中だったのか…など。その答えはどれも同じだった。そこに気づかせていただいた北端先生に心から感謝します。

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2013年02月17日(日) 自分のブルーを素直に出している矢口高雄先生

昨日紹介した『蛍雪時代。』矢口高雄先生はこれを書くことで、自分のルーツを整理したのではないかと思う。ただし、矢口先生は美談ばかりを書いているわけではない。自分が優等生だったため、落ちこぼれの物語は書けないが、優等生ならではの悩みを描いたことを『蛍雪時代』の中で素直に告白している。友達を傷つけたことや蔑んで見たことなども描かれている。光ばかりでなく自分のブルーを素直に出せる。ブルーをサプライズに変えることが価値となる。自分にもそんな強さが欲しいと思った。

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2013年02月16日(土) これほど感動するマンガを読んだことがない

とても面白い本を読んだ。釣りキチ三平の著者・矢口高雄氏の中学時代を綴ったエッセーコミック『蛍雪時代』の1〜5巻だ。舞台は昭和29年、矢口氏の故郷である秋田県の山奥の中学校。「足りない」という制約や、「見たい」という渇望感から先生と生徒が一体となって運動場を作ったり、皆で修学旅行に行く旅費を捻出するために石を運ぶバイトをしたり…その創意工夫を連発。その一つ一つが創作でないことが凄まじい。面白い本や漫画をいくつも読んできたが、これはその中でも随一の面白さだった。

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2013年02月15日(金) 経営計画を作る必然性(4)社長の口癖

12日の二世のために、自社の当月までの決算書を見せながら「この決算を誤魔化して黒字化するならどこか?」と質問をした。まず、販売管理費の中で誤魔化せるものはせいぜい役員報酬を削れるぐらいだと気付く。となると、後は雑費と期末在庫ぐらい。もちろんこれは誤魔化しを指南するためではなく、自社及び他社決算を見るときの着眼点を磨く訓練。何が怪しいかを知っていれば、見る目も変わってくる。

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2013年02月14日(木) 経営計画を作る必然性(3)在庫を持つリスク

決算書で一番動かしやすいのが在庫。本来、死蔵品となっている在庫でも売れるものとして扱い期末在庫を多額に見積もれば、計算上の粗利が大きくなる。しかし、「長期滞留在庫」「陳腐化在庫」「劣化在庫(廃棄処分)」等を持てば、在庫金利の他に倉庫代・管理人件費・雑費・処分費などがかかる。だから無在庫販売が理想であり、目先の決算のために在庫を積んだり処分したりしないのはリスク大なのだ。

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2013年02月13日(水) 経営計画を作る必然性(2)固定費は動かせない

昨日の某社で指導した内容の続き。確実に黒字化するには商品販売しかない。が「何をどこにどれだけ売るのか?」を考えても残り2ヶ月では如何ともしがたい。固定化した経費は動かしようがなく、せいぜい経費をどれだけ来期に回せるかを検討することぐらい。年度当初の計画が甘いことと、9月に計画からのズレが明らかになったときに考えた対応策をやりきらなかったことが原因。改めて計画大切さを認識した。

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2013年02月12日(火) 経営計画を作る必然性(1)赤字決算ではダメだ

3月決算の某社で、今年度計画の達成状況を確認する。赤か黒かギリギリの所だ。赤字になれば金融機関や取引先の目が厳しくなる。だから黒字化は必須なのだが、二世経営者にはなぜダメなのか疑問のようだ。どうやらある人が「経営は赤字決算ぐらいがちょうどいい」と言っていたのを信じているらしい。確かに個人経営ならそれでもいい。が、法人はそれではダメだ。ましてその会社のように上場企業に商品を収めている中小会社は絶対ダメだ!と教えた。決算の黒字化は、顧客のためにも必要なのだ。

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2013年02月11日(月) なぜ自分の提案が相手に刺さらないのか?

某社の常務に当社のサービスを説明する。当社のコンサルタントがやっている好事例を5つ集めて紹介したのだが、帰ってきた言葉は「なんか、イメージ違うなあ」だった。内容がハイレベル過ぎた印象を持たれてしまったのだ。私はそれらが大手であるこの会社に相応しいし素晴らしいコンテンツだと思って選んだのだが、それらは私の事例ではなかった。常務は私を書籍や講演会などでご存知の人。「酒井流のやり方をご所望だったのか?」と後で気づいた。他人の商品を進めないと行けない立場の難しさを感じた。

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2013年02月10日(日) 毎日3分で褒めて、叱って、OJT指導する

臥龍先生に「褒める、叱る、OJTで教える。マネージャはこれらを各3分で毎日することが大事だ」と教えていただいた。とくにOJT指導が3分であると、10人に教えても30分で済む。OJT指導は、環境整備と同じで、繰り返しとかちょっとづつが成長を生むし、毎日少しづつなら1回の指導時間は短く済む。朝ドラと同じで少しも変化を重ねるコツは「何分で」という時間にあると気づいた。

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2013年02月09日(土) 感動経営の臥龍先生のストロングワード一目惚れ

感動経営を指導する臥龍(がりゅう)先生の講演メモその2。お客様がリピータになるのは「ひとめぼれ」するから。その「ひとめぼれ」は、感動から生まれるという。普通の人が自分のお客様になる時は、商品とかサービスとか笑顔とか、お客様は必ずその会社と営業マンを通して知り得る何かに感動している。その何かを知っている人、伝えられる人がいつでもどこでもファンを増やすのだ。

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2013年02月08日(金) 感動経営の臥龍先生のストロングワード ̄超

感動経営を指導する臥龍(がりゅう)先生の講演を聴いた。その中のストロングワードをメモしておく。「自分に会いたいという客を作ることが営業活動」。う〜ん、お客さんは今の自分に会いたいと思っているだろうか?そのくらい自分は、お客さんからみて魅力的な情報を持っているだろうか?お手伝いができるだろうか?…家でゴロゴロしていたら、自分に会いたいお客様は作れない。短いフレーズゆえに考えさせられた。

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2013年02月07日(木) できるから任せるより、できると信じて任せる

最近は、多くの仕事を部下に仕事を任せるようにしている。任せるのは確かに不安だが、「できるから、任せる」ではなく、「できないかもしれないが、『できる』と信じて任せる。問題が発生したらマネージャの自分が出て行って謝ればいいだけじゃないか」と思って任せるようにしている。難しい課題に挑み、苦労したことでないと身につかない。「任せて育てる」であって「育ったから任せる」ではない点に注意したい。

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2013年02月06日(水) ブランド食品会社をコンサルするときの着眼点

ギフト系食品会社の相談。現在年間1000食売っている商品を近い将来10000食売りたいという。10000食ということは、1人年1回買うとして10000人。が、年2回友達2人に贈るという前提に立てば、2000人のユーザーを獲得すれば良いことになる。10000人に売る方法と2000人のファンを作るマーケティングでは全然違う。どれだけ売るかではなく誰に売るかから考えれば、ビジネスヒントは湧いてくる。

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2013年02月04日(月) オムロンの研究所訪問記(8)目標水準は10倍

コラボ相手を選ぶとき、オムロンの人は自分たちの10倍の水準の技術を実現するために選ぶ。なぜなら、10倍の技術を実現するための頑張っている間に、競争相手も追いかけてくるからである。不可能への挑戦だが、可能にするポイントは2つあるという。
第一は現場のビッグデータを持っているか?どうやって量を集めるか?を明確にすること。
第二は発想と革新。顔の画像に肌に影響を与える天気予報や医療現場で培われている技術など全く違うデータを組み合わせると勝てるものになるという。

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2013年02月03日(日) オムロンの研究所訪問記(7)素材ビジネスの魅力

顔を判別する画像センシングの技術は、Appleやサムスンの全スマホに搭載されているらしい。完成品は負け続けている家電品も、世界シェア70%もの部品は存在するのだ。かんてんパパで有名な伊那食品を見学した時に、素材を作っている会社はその応用範囲が広がればそれだけ成長し続けることができると思った。かんてんパパは、寒天が売れなくてもゼリー化する商品ニーズが広がるほど売れる仕組みになっている。ただしその素材がオンリーワンでないといけない。その場合は素材ビジネスは完成品ビジネスよりも有望なのだ。

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2013年02月02日(土) オムロンの研究所訪問記(6)自分の城を築城せよ

オムロンの若者たちは社内で選ばれ、自信満々で世界トップの人たちが集まる学会に行く。そこでディスカッションをし、自分では勝てないと、はじめてレベルの差を感じる。それがわかってくると自分は何で価値を出すのか必死で考える。現場に行って顧客の課題を探り技術的な課題を明確にする。レンズの水滴(曇り)をちゃんと認識するセンサや、より小型・高速化したセンサなど、世界のトップを生むためにどんな役割を果たすべきかを自分で考えるのだ。勝てないと自覚するからこそ、人は「ここなら負けない自分の城」を創ろうとするのである。

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2013年02月01日(金) オムロンの研究所訪問記(5)「とがり」と「つなぎ」

オムロンのショールームに展示されている技術が、二つに分かれていた。ひとつは「とがり」。他社にない突き抜けた技術を指す。もうひとつが「つなぎ」という技術で、とがりととがりを繋ぐOSのような技術である。具体的には「オープン化」「システム・センサーNW」「基礎化」「CAE、CMC化」などとあった。先日読んだ本にクレジットカード会社は、「小売店とユーザーを繋ぐ役割」を果たしているという話があったが、とがりととがりが繋がり続けるための優しいツールが必要なのだ。

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酒井英之 |MAILHomePage
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