V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2006年09月30日(土) 中間報告会でのアンカー(錨)

9月22日・23日に中間報告の進め方についてアップしたが、もうひとつコツがある。それは、振り返り作業の前に15〜30分程度講義をする。この中で、今日、振り返りの中で意識してもらうべきキーワードを埋め込んでおくこと。振り返るべき「視点」、あるいは今後、もっと良い中身にしていくための「視点」と考えてもいい。すると発表の中でそのワードが出てきて、その後の議論や共有化が一層活発になる。

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2006年09月29日(金) データコレクションでは意味がない

4Sの調査を何度も行っている人に部下が言う。「調査は同じ方が同じ眼で何度見ても、結果は余り変わりません。繁忙の差で状況が刻々と変わるので何度も現状を見るべきと言う意見もあるが、一度見れば体外のことはわかります。データは次に繋がる活用しないと意味がない」。データを録り始めたときは目的があったはず。それを意識してみれば、大局が判るはず。するとその後の調査は限定的でよくなる。

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2006年09月28日(木) すべての台車と作業台に車輪を付けよ

機械メーカーで4Sを担当する人が言う。「工場の作業者はとにかくスペースがあればものを置きたがる。一度置くと重くて面倒だから動かさない。簡単に動かないから整頓できない悪循環。専門誌にすべての台車に車輪を付けることが4Sの鉄則とあったがまさしくこれだ。多少費用がかかっても徹底して実行していきたい」。確かに、車輪があれば「重い」を言い訳はできない。4Sは心を強くするマネジメントなのだ。

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2006年09月27日(水) 小学校みたいな張り紙ですが。

某社の課長が朝一番、気持ちよく仕事を始めようと、職場に『朝のあいさつをしましょう「おはようございます」』『朝のラジオ体操をしましょう』」と書いた紙を張った。これを見た人が、「こんなの小学校じゃねえか!」と言と、この課長は「小学生並みのことができていないのだから、仕方がないでしょう」と開き直ったという。立派。モラルを高める方法には、小学校や幼稚園の運営に学ぶことは多い。

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2006年09月26日(火) 提案件数が少ない人への罰ゲーム

提案制度を設けたが、なかなか改善提案が出ない。出さないのは仕事をしていない証拠だと課した罰ゲームは「朝礼で歌を歌うこと」。これは、単純だけどインパクトがある。朝の気持ちの良い朝礼の場で、カラオケなしに、改善提案が出せないという理由で歌を歌のは、今の若い人でも嫌なようだ。査定に響くほど重くなく、仮に罰を受けても場は明るくなる。その結果、提出件数は徐々に増加し始めた。

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2006年09月25日(月) トヨタbB 2.5倍売れたキャンペーン物語

トヨタの宣伝部長にbBのキャンペーン物語を聞いた。「若者の真ん中にbBを置きたい」「bBを若者に売るのではなく、bBで若者を動かしたい」という強い意志で、驚くほど今の若者を研究していた。そこに出てきた若者像は「作り込まれた切なさだと判っていても胸を熱くする姿に憧れを抱く」「自分のこだわりを大切にしながらトレンドからはずれていない安心感が好き」というもの。意外と純粋で臆病なのだ。

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2006年09月24日(日) ブランド品だらけは、かっこ悪い。

『日本人の品格』に「江戸時代になり戦で立身出世する機会を失った武士は、学問をはじめた」と書いてあり感心した。分け与える土地には限界があるが、修養し自分を高めることには際限がない。だから家康は武士に学問を勧めたという。今の若者は生まれた時からモノに囲まれた成功者。彼らは「何を得るか」より、「どうなれるのか」という成長願望が強い。大人はその思いを大切にしてやらねばならない。

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2006年09月23日(土) 中間報告で考えてもらう5つのこと

受講生に、中間時点で自分の取組みを振り返って考えてもらうこと。「仝つける…結果の変化に着目する」「∧ける…成功/失敗の事実を整理する」「9佑┐襦沈功/失敗の原因・理由を考察する」「ぐ蕕討襦陳構蠅鮨ばし、短所を克服する」「ザ気┐襦超儀渦修垢襦廖昨日記した、発表させるのが´↓。その後い鯑さ弔掘∈埜紊貌さ弔靴新覯未箸靴騰イ鯑世道ち帰ってもらえれば充分だ。

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2006年09月22日(金) コンサルティング中間報告の進め方

今期の半ばを迎え、コンサルティグ先では中間報告会ラッシュ。私はクライアントに取り組んでもらうスタイルだから、中間発表を受け、評価するのが仕事だ。中間報告の進め方の基本の流れは「半期を振り返らせて」→「書かせて」→「発表させて」→「討議させて」→「共有する」。ポイントは書かせる過程でどこまで共通の指標を使って見える化するか。その点が甘いと、討議にならず共有化もできない。

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2006年09月21日(木) 大昔のコンサル先が倒産した

12年前、CIをお手伝いした建設会社が民事再生法を申請した。報道によると同社は地元で健全経営の老舗で通っていたが、資金繰りに窮したらしい。コンサル期間は月1回、1年半ぐらいだったが、この間、私は取締役総務部長以外の役員とは一度も会わなかった。CIなのに、当時から社長を殿様に祭り上げていた点が心配だった。多分、社長と現場の距離がありすぎたことが倒産の一因になったのだろう。

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2006年09月20日(水) 札幌ドームで感じる北海道人の絆

格差社会と言われるが、その格差は企業内でも広がっている。できる人は厚遇され、注目され、できない者は隅に追いやられる…。そんな人を救い、戦力するには、社会で追いやられている子供たちを救う方法と同じ。即ち、「わかって上げること」「抱きしめてあげること」そして「絆を感じさせること」。面接でよく話を聞いたり、誉めたり、クレドを唱和したり…それを伝えるのが次の私の本のテーマです。

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2006年09月19日(火) おめでとう 日本ハムファイターズ!

日本ハムファイターズ1位通過おめでとう。この接戦の中で、よく勝ち抜けたものだ。以前、北海道新聞の販売店の営業担当を教えたことがある。個々の家を訪問して新聞を売る人たちだ。そのとき「北海道スポーツを勧める」という想定のロープレを実施した。彼は営業トークとして新庄やダリビッシュのことを語っていたが…。きっと新聞も売れて喜んでいるだろう。北海道の人が喜んでいることが私も嬉しい。

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2006年09月18日(月) 新商品寄与率10%を10年続ける

小林製薬がニッチ市場にこがわるのは次のサイクルを画くためだ。「独自性のある商品」→「コストプラス方で価格設定」→「広告宣伝で需要拡大」→「競合がないから販促費用がかからない」→「利益から最投資が可能」→「独自性のある商品」。この流れを「R&D」ではなく「M&D&R」と呼んでいた。市場を見て(M)、アイデアを具現化して(D)、リサーチする(R)。軽量開発の商品はこれでなくては。

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2006年09月17日(日) マーケットインではなくユーザーインの発想

小林製薬の開発物語を聞く。「マーケット・イン」ではなく「ユーザー・イン」の発想を掲げていた。同社にとってのマーケットは店。店を見ながら新商品を考えると、それは「競合への対抗品。追従品」になる。そうではなく、ユーザーの生活を見る。すると、誰も気付かなかったオンリーワン商品を作ることができる。これまでユーザー発想の大切さをうまく説明できなかったが、腹にストンと落ちた。

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2006年09月16日(土) 「日本晴れ」を仰ぎ見て、ああ気持ちいい

この国に『日本晴れ』という言葉がある。アメリカや中国には『アメリカばれ』とか『中国ばれ』という天気があるのかな?運動会などを控えた日には日本人の誰もが、「明日、晴れないかなあ…」と同じ天気を祈っている。上手くいえないが、そのように思いをひとつにできる国民というのはありがたいなあと、日本晴れを見ながら感じる。国の面積も人口規模も、このくらいが一番いいのかもしれない。

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2006年09月15日(金) 今年就職する人は可愛そうだと思う

来年就職する人は可愛そうだ。これだけ景気がいいと、入社後はいわゆる会社の歯車にしかなれないだろう。一方、5年前の就職氷河期に入った人は、不景気の中「知恵はないか?」「いい案だ。それじゃ、お前やってみろ」と言われた世代。その人がリクルータになって「うちの会社っていいぜ。何でもやらせてくれる」という。だから期待と現実がずれて「こんなはずじゃ…」になる。2年後、第二新卒市場が活発になるだろう。

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2006年09月14日(木) マクドナルドでシャワー付トイレ

阪神野田駅内のマクドナルドで昼食。ここのトイレ、入ったらシャワー付。私の体験ではマックでシャワー付きは初めてだったから感激した。メーカーを見ると「INAX」。「コスト要求きつかっただろうなあ…でも、よく頑張ったエライぞ!INAXマン!これからもいろんな店に入れろよ!」と頭の中で謝辞。それなのに…用を足した後にボタンを押しても、壊れて全く動かなかった。期待大だっただけにカックシだった。

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2006年09月13日(水) 電車の優先席近くに立った。さて、貴方は…

電車の優先席を見ると3通りの人が出てくる。「,構いなしに座って携帯メールを始める人」「後ろめたさを感じながら座る人」「Nったまま、自分の携帯電話のスイッチを切る人」。,筬△350人いる会社と、が350人いる会社では提供できるサービスの質が違う。その違いがリッツカールトンの優位性で、その人を探すために、採用時に昨日の日記に書いた質問をするという。その遠慮深謀に驚いた。

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2006年09月12日(火) リッツカールトンの採用面接時の質問

昨日の日記に書いた「今週の感謝」は、リッツカールトンが採用面接時に「貴方は、この一週間に大切な誰かを喜ばせるために何をしましたか?」と質問すると聴いて、これは実に良い質問だから、うちの部全員でやろう!と考えて始めた。私はこの質問の通りにやりかったが「感謝されることよりも、感謝することから始めたい」と部下から進があり内容を変えた。それでもやって正解。以来業績も好調だ。

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2006年09月11日(月) 毎週発表する「今週の感謝」

私の職場では、毎週「先週の感謝」を書いて仲間で共有している。先週、一緒に仕事して助かったとか、刺激になって良かったとか発表するのだ。すると、上司と部下が同じことをお互いに感謝し合うケースがある。このとき、お互いが「ここが素晴らしい!」と感動的に書けたらいいのだが、上司に比べ部下はまだ淡々と「感謝します」としか書けない。深く感謝できるようになるにも、時間がかかるものなのだ。

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2006年09月10日(日) ホンモノ営業塾の最年長受講生

「ホンモノ営業塾」の第1回で、受講生は「この塾で何を学びたいか」を発表した。最年長42歳の営業部長は「自分のビジネスマン人生は残り20年。このままでいいのか。新しいことに取り組むとしたらそれは何かを探しに来た」と語ってくれた。塾が終わった今、彼は「取組む課題が見つかりました」と喜んでくれた。職位の高い人の謙虚な姿勢は、学びに真摯な雰囲気を作る。彼の存在は私にとっても有難かった。

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2006年09月09日(土) 「酒井英之先生のホンモノ営業塾」、打ち上げ。

「酒井英之先生のホンモノ営業塾」(主催:日本商工振興会)が、打ち上げ。全5回シリーズで3週に1度、土曜日に開催した。集まった受講生は業種も職位もバラバラ。しかし、それが刺激になった。普段見られない他社の営業マンが、自分と同じ壁にぶつかって苦労していたり、経験の浅い営業がセオリーに素直に取り組んでいち早く成果を出したり。少人数ゆえの交流の深さも生まれ、実に楽しかった。

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2006年09月08日(金) 経営者とは書くも熱いものなのか。

2004年9月25〜27日の日記に登場した商社マンが50歳を目前に独立をした。酒類のファブレス企業を立ち上げたのだ。その社長が挨拶したいというのでお会いすると、なんと「自分の独立〜上場物語をドキュメントにしたいので書いて欲しい」という。それも実名小説+マーケティングセオリー+経営実務が学べる実学書にしたいというのだ。史上最短で上場まで持っていくと息巻く社長に圧倒されてしまった。

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2006年09月07日(木) 問われているのは私の志だ。

経営者が多く集まる会合に出る。よく知った人も多い。「久しぶりです、お元気ですね」などと挨拶を交わすと決まって言われるのは「次の本は、いつ出すんですか?」。今は「う〜ん」としか答えられないのだが、自分の本を待ってくれている人が居るんだなあ…と改めて思う。もし、自分が本当に中小企業を支援することを自分の使命として感じているのなら書いて当然。書かないと想いは伝わらないのだ。

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2006年09月06日(水) 朝から晩まで企画書書いて

最近、まる1日がかりで企画書を書くことが多い。それだけ体力をかけるのは、依頼内容が高度化しているからだが、もうひとつ、主力の実行部隊は自分よりも部下であることが多く、何を・どのように・いつまでにやるかを細かく記載しておく必要があるからだ。曖昧な表現だと、お客様の期待と当方の行動に大きなズレが生じかねない。企画書は実行段階にはマニュアルとなり得る水準が望ましい。

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2006年09月05日(火) とっても残念だけど…牛島監督退任

ベイスターズの牛島監督が退任すると発表した。一緒に仕事をした経験があるので残念だ。昨年3位になった手腕もあり救ってやりたい気持ちはあるが、阪神に4勝18敗はいただけない。同じくオリックスのVS日本ハムの3勝17敗もひどいが、同じ相手に何度も負けるのは、PDCAが機能しておらず、指揮官不在ということ。責任を問われても仕方ない。指揮官は同じ失敗を繰り返さないためにいるのだ。

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2006年09月04日(月) どこまで責任を取るかが人の器量だ

徳山高専の学校内殺人事件。名前も顔も非公開とは、警察も何と小さい責任者を持ったものだ。こんなときこそ問われるのが人の信念。つまり、その人が何を第一に考えるかで行動を選択するのだ。今回は『シンドラーのリスト』とは対極の、保身第一の情けなさだった。週刊誌にあるように、死者に乱暴するほどのおぞましい行為があったとすれば少年の年齢に拘らず凶悪犯として公開すべきだろう。

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2006年09月03日(日) 公立校に見切りを付けたくなるバカ先生

息子の小学校の先生が、息子の読書感想文をなくしたという。提出しようとした息子に「そこに置いておいて」といって、そのまま忘れてしまい、なくなったのだそうだ。気の毒なのは息子である。編集者にとって「原稿は命の次に大切」と言うが、学校の先生にとって子供の作品などはその程度に軽くあしらうものなのだろうか。この先生は問題の多い人だと評判らしいが、近所でも評判らしいが、親として悔しい。

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2006年09月02日(土) 慰安旅行前にお小遣いをくれる会社

今月決算の某社の専務。2週間後に北海道へ2泊3日の慰安旅行に行くそう。その2日前に、まだ内緒だが決算賞与を出すという。旅行前の突然の賞与はお小遣いを配るようなもので、社員には喜びも倍層する。その話を聴いた別の会社の専務は、慰安旅行先で社員に年間積み立てた旅行費用(2,000円×12ヶ月)を還元するのだそうだ。これまた社員は感激する。慰安旅行も仕掛け次第で盛り上がるのだ。

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2006年09月01日(金) 書いた人に、機会は均等に訪れる

コンサルタントにとって「上司が特定の部下を売り出すために動いている」と聞くと、他の部下は心穏やかではないだろう。実は自分が若い頃の上司が、私の先輩を売り出そうとして、地元の新聞連載などを持たせたことがあり、大いに嫉妬して「いつか自分も」と思ったものだ。なぜならば、先輩よりも自分が出来ると思っていたから。仲間の晴れ姿を見ながら、他の部下にもそうなって欲しいと思う。

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