V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2005年06月30日(木) 企業色より広告代理店色が強いパビリオン

今回の万博は「環境」万博だと思っていたが、エネルギー関連のガスと電力のパビリオンには正直言ってガッカリである。両館も正面からエネルギー問題を捉える「本気」ぶりに乏しく、特にガスの方ではショウよりも、ショウの後にコンパニオンが説明してくれた燃える氷の方がよっぽど面白かった。昼は100分近い待ち時間、朝は0時間で入れる。そこに日立やトヨタとの本気度の差が出ている。

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2005年06月29日(水) 6:30 万博・北ゲートの光景(4)評判の力

北ゲートが開きます、という案内が流れると並んでいた人たちは皆、拍手した。そして開門と同時に走り出すのは、99%の人が日立かトヨタのある左サイドである。開門前におそらく2万人近くが並んでいたと思うが、その殆どが「日立かトヨタがいいよ」という噂を、どこかで、誰かから聞いていたのだろう。それを思うと「評判」になることの力を思い知った。一方で、評判を敵に回す怖さも感じた。

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2005年06月28日(火) 圧巻でした万博・トヨタ館

万博のトヨタ館は、なかなかだ。特にトランペットを吹くロボットは圧巻。嘘ではないかと疑ったが、ロボットがこっちを向いたときに音がハッキリと変わるのが分かったので、あれは本当に吹いているのだと実感できた。こうした実感のポイントがないと「嘘かも…」という疑念が晴れないから、360度顔を振るのは有効。ミスティック・リズムのようなダンスも観たことのない人には新鮮だろう。

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2005年06月27日(月) 6:30 万博・北ゲートの風景(3)困った人々

朝早くからゲートに並んでいる人々は、得てして大らかだ。計画通りコトが運んでいる余裕か、他より抜き出ている優越感か。ところが、そんな大らかさにつけ込み横入りしてくる輩がいる。引退後の60歳代夫婦。独り者と思われる50歳代の叔母さん。そして40台のハイミス2人連れ。子供たちが大勢見ている場所だ。どうしてその歳になってなお社会のルールが守れないのか。いい加減にして欲しい。

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2005年06月26日(日) 6:30 万博・北ゲートの光景(2)家族

朝6時の万博の北ゲート。ござを引いて、他にも多くの人が万博のゲートに並んでいる。その並んでいる人たちのグループの多くは「家族」である。やっぱり、自分が属する最小の組織は家族で、朝4時起きとか、朝6時から3時間も外で待つとか、そういう辛いことに笑いながら一緒に耐えられるのは、家族である。朝一に並びたいという我がままをこの世に受け入れてくれる人がいるのは有り難い。

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2005年06月25日(土) 日立館の魅力(4)名前で読んでくれる

日立館の受付はかなり不思議だ。箱舟のような台に座った女性が入場券を読み込んで登録。このとき、名前を読んでくれる。私は年間パスポートなので券に名前が書いてあり「ヒデユキさんですね」と向こうから言ってくれるのだ。そしてカメラで写真を撮る。「こんな人の撮影の仕方もあるのか?」と思うような撮り方で感心する。名前を呼ぶのはサービス業の基本だがこんな館は日立だけである。

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2005年06月24日(金) 日立館の魅力(3)アフターフォロー

小1の息子が、付箋紙に「日立」と書き、万博のガイドブックの日立の頁にその付箋紙を貼っている。どうやらもう一度行く気なのだ。6/23の日記に書いたPC上での事前の動物飼育と、終わった後HP上で自分の写真が楽しめる仕組み、そして希少動物(マイタイ)のグッズプレゼントまで。事前から事後にいたるwebによるユーザー・フォロー。それが小さな子に「ヒタチ」という名を覚えさせている。

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2005年06月23日(木) 日立館の魅力(2)5時間も待てる理由

日立館のサイトから、自分のPC上に希少動物(イルカ、アザラシ、カメ)のいずれかをダウンロードしてPC上で飼育し、海に返す。海に返すと、日立館を訪れた際、海の絵の中に自分が育て放した希少動物が登場する仕組みになっている。一体誰がこんな素晴らしい仕掛けを考えたのだろう。炎天下に5時間も待つ人には待つだけの理由がある。手塩にかけて育てた子供に会いたい親心なのだ。

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2005年06月22日(水) 日立館の魅力(1)3幕構成の納得感

日立館に入るのに5〜6時間も並ぶのが普通で、ゲート前で並んでいる時間も合わせれば、朝一番でも4時間以上は並ぶことになる。が、それだけの価値があるパビリオンだから仕方がない。構成は希少動物について知識を吸収する第一幕、希少動物と触れ合う第二幕、そして希少動物と触れ合った自分を確認する第3幕にきちんと分かれている。映像の技術もそうだが、構成が素晴らししい。

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2005年06月21日(火) 6:30 万博・北ゲートの光景(1)日立とトヨタ

4回目の万博訪問。今日は日立とトヨタにだけ的を絞って、朝4:35に自宅を出た。6時過ぎに会場近くの駐車場に到着。北ゲートに6:20頃入ったが、予想以上に人は集まっていた。中に入ると日立の「当日予約」は完了。そのまま並んでも90分待ちだった。一方トヨタの方は午後2時からの整理券をゲットして、当初の目的を果たし17時には帰宅。観たパビリオンの数は少ないが、納得できた日だった。

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2005年06月20日(月) ストレスは、強制的に発散せよ

中国に赴任した元部下がマネージャになった。そして「マネジメントがこんなに大変だとは思わなかった」とメールをくれた。さらに「ストレスの『強制発散』が必要ですね」とあり、夏になると部下に仕事を押し付けて、大好きな鮎釣りに出かける私の気持ちがわかったとあった。なるほど鮎釣りは私の『強制発散』だ。今年も睡眠時間を削って出かけているが、どっかでカラッポにならないと頭が回らない。

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2005年06月19日(日) ロングセラーを作る秘訣

ミツカンの『純玄米黒酢』の開発物語を聞く。黒酢が健康に良いと騒がれたのが97年。このとき即市場参入しなかった。それは97年当時は本当に黒酢が健康に良いのか「お客様に説明できる明確な定義が世の中になかったから」。その後JASで疲労回復などの効能が認められ、「お客様に明確な説明ができる環境になった」として03年にようやく発売。本物を求めて慌てない質実剛健な姿勢に感心した。

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2005年06月18日(土) 昔のネタじゃ通用しない

去年呼ばれた講演にまた呼ばれる。去年と違う話を、というので3年前までよく話していた昔の演題と話すことにした。中身は今話しても通じそうなことだからである。久しぶりに昔ネタで話せると思って私自身はワクワクしていたが、聞く人の顔を見る限り反応は芳しくない。「話す内容が普遍的なことでも聞く側の立場が違っている」ことに気付かなかった。コンサルはいつも旬ネタじゃないとダメや。

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2005年06月17日(金) アイデアって何か知ってます?

先日の雑談の中で、「アイデアとはどういうことを指すのか?」と尋ねた。すると、ある人が「理論的には可能だが、実際には不可能なことを可能にする方法」と答えた。鋭いが、これは「特許」の定義だろう。アイデアはもう少し前の段階。アイデアとは「対極にある二つの要素を組み合わせたもの」をいう。「美女と野獣」「王様と乞食」「ヒーローとシャドウ」。そういう対極や表裏の組み合わせなのだ。

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2005年06月16日(木) 楽しい仕事で一番辛いこと

創業会長が外資系企業の女性社長と対談したときに最初にこう聞いた。「仕事、楽しいですか?」。するとその女社長は「いえ、辛いです」と答えたという。ヘッドハンティングされた彼女は毎日昼食の時間に社員を何人か集めて意見を聞いている。そのことが肉体的にきついというのだ。全社員の話を聞くのが一番辛かったと述懐している経営者は多い。人の話を聞くのはそれほど辛いことなのだ。

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2005年06月15日(水) 「講演」よりも「雑談」に価値がある?!

上場会社の会長から「先生には講演ではなくうちの幹部社員と雑談して欲しい」と頼まれた。雑談とは、会議室に同社の幹部が約10名を集め、その参加者から出てくる日常での相談に、随時私が応じるというもの。一方的な講演よりも幹部のためになると考えてのことだ。こっちは出たとこ勝負になるが、適度な緊張感があっていい。ユニークな経営をされる人は勉強会のスタイルひとつユニークである。

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2005年06月14日(火) ようこそ先輩…の授業をすることに…

卒業した小学校から電話がかかってきた。6年生の総合学習の時間に、私に「経営コンサルタント」という仕事を紹介して欲しいという話。狙いは同小学校版の13歳のハローワークを作るため。しかし、コンサルタントという仕事をどう伝えたものか。学校近くの文具屋の再生について考えてもらう等ネタ作りが大変。いつか『ようこそ先輩』をしたいと思っていたが、いざ直面するとなんとも難しいものだ。

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2005年06月13日(月) 万博の魅力をひと言で…

万博のテーマは「環境」。が、各パビリオンは環境を掘り下げているとは言い難い。しかし、ある名古屋の財界人は「今回の万博はグローバル・ループを歩いて回って『ああ環境だなあ…』と感じるのが大切なんだ」と語っていた。この言葉は今回の万博の魅力を端的に表している。その証拠に、一度行くともう一度行きたくなるのだ。広さとか風とか。大きなものに包まれる快感に似たものを感じる場所だ。

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2005年06月12日(日) 名古屋の名店に人だかり

万博で名古屋市内も込んできた。休日は名古屋駅のコインロッカーが満杯。こんなことは考えられなかったこと。また駅裏の地下街エスカは、フィギュアの専門店が2店あるほどの穴場だが、ここの山本屋のうどんと矢場トンの味噌カツは長蛇の列である。皆、名店をきちんと調べて来ているのだと感心させられる。ちなみにコインロッカーは、JRは無理でも隣接の近鉄・名鉄乗り場なら空いている。

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2005年06月11日(土) ブログにないEnpituの良さ

最近、ブログが流行でEnpitu仲間もブログに移行しているようだが、EnpituにはEnpituの良さがある。私のように短文スタイルの場合、過去作品が一覧にできた方が良い。また、短文だと読者に配慮しなくていいのだが、長文だとどうしても読み手を意識する。するとよほどネタがあるときに限られて毎日書くのは苦痛になる。毎日にこだわりたいからEnpituにいるが、時代遅れだろうか。

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2005年06月10日(金) 受講生からの良い質問

新規事業開拓の講義で受講生から「イオンにトップバリューというPBがあるが、お酒のPBはないのは何故か?」との問いを受けた。この日、たまたま酒類卸の社長に話を聞く機会があったので尋ねてみると「。丕造世らといって既存メーカーより安い商品が作れない」「外国産の場合は鮮度面で顧客に敬遠される」とのことだった。こういう質問を専門家にその都度聞けばそれだけ賢くなる。

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2005年06月09日(木) ナゴヤドーム1塁側スタンドにて

子供と中日−日本ハムを観戦。0-6で迎えた5回裏、中日が連打で一挙7点!結局7-6で勝利した。「諦めちゃいけないんだ」と子供にも良い教訓になったはず。この日のお目当てはSHINJOだったが、スタンドは応援にぎやかな1塁側にした。するといろんな人に合う。親戚もいたし、クライアントの課長さんもいた。4万人のスタンドなのにいつも誰かに会う。それがナゴヤドームの面白さのひとつだ。

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2005年06月08日(水) 『ゆず』ベストアルバム収録曲より

「ゆず」のベストアルバムが出る。私は『夏色』の『この長い長い下り坂を君を自転車の後ろに乗せてブレーキ一杯握り締めてゆっくりゆっくり下っていく』という歌詞が大好きだ。あの子を乗せて坂を下るあの微妙な感覚を、よく歌にしたものだと感服。これだけで一流だと思うが、今の若い人とコミュニケートするには、こんな感覚を共有することが必要なのか…と考えさせられる一節でもある。

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2005年06月07日(火) 商品差だけがブランドとは限らない

ブランドについて某社の社長は、仕組みで差を付けるのもブランドではないかと語る。同社はデルコンピュータのような受注・即納生産システムを築いているが、自らは工場を持たないファブレス企業。世に名の轟いた会社ではないが、業界内で注目されているのはこの仕組みのため。商品で差がつかなければサービスで差を付けろ。「××の商品」と言われるなら、その理由はサービスでもいいのだ。

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2005年06月06日(月) ブランドとは何か?

ある食品会社の部長とブランドについて話す。部長は「品物が欲しい」ではなく「××の品物が欲しい」と言われるのがブランドだと定義していた。その是非はともかく、きちんと定義できているところが素晴らしい。議論していて軸がぶれないからである。ブランドを作りたいというニーズは後を絶たないが、では「ブランドとは何ですか?」を定義できている人は少ない。

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2005年06月05日(日) 部下だと思うな、同僚だと思え。

たった6人の会社の創業社長。「私には数値の目標はない。この6人でどこまでいくことができるか。それが私の夢です」。この言葉に小さい会社ならではの、理想に燃える団結力が表れている。また、同社では「誰かを使わないと仕事が出来ないような奴は要らない。だから当社には上司と部下は存在しない。いるのは切磋琢磨する同僚のみ」がモットー。会社を大きくするのはこんな考え方の人なのだろう。

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2005年06月04日(土) 強すぎロッテと支えるファン

いい加減にしろよ、と言いたくなるほどロッテが強い。そのロッテファンに聞くと、「ロッテは背番号26をファンの番号として永久欠番にしており、ビジターで勝利した時、ヒーローインタビューを受けた選手はレフトスタンドに背番号26のユニフォームを掲げ、感謝を示す」らしい。他にもその日のヒーロー選手が球場外の特設ステージで球団歌を歌うとか。これらはファンが考えた応援。素晴らしい。

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2005年06月03日(金) 野球脳とサッカー脳

AERAが特集で組んだ「野球脳」と「サッカー脳」。前者は役割分担が明確で、一手一手を積み上げていく建設業的力。後者は限られた時間制限の中で、状況に臨機応変に対応していく力。日本人は前者向きで、後者は日本人には苦手な考え方だという。私自身は後者で、出たとこ勝負には強い。反面、野球的に体系を組み上げて行くのは苦手なのか、たまにそれを作り、できたときの感激はひとしおだ。

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2005年06月02日(木) いつの間にか危険信号

昨日、講義をしていたら受講生から「江夏豊に似ていると言われませんか?」と聞かれて言葉を失った。その昔は佐藤浩市に似ていると言われていたが、いつしかそれが笑腹亭鶴瓶になり、近鉄にいた中村紀洋になり、江夏豊になった。単純にいうとそれだけ太ったということ。Cool Biz 対応でベルトを新調したが、標準品は第二穴で止めるのが精一杯。気が付かないうちに凄まじく太っているようだ。

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2005年06月01日(水) クール・ビズで売れるもの

「Cool Biz」という運動でノータイ流行である。私も必要に応じ軽装をしているが、地下鉄の雑誌の中吊り広告を見ていると、『Men’s ○○』という雑誌の表紙で、モデルはビシッとネクタイを決めている。この雑誌社は6月からこんな運動が盛んになることを知らなかっのかなあ?「Cool Biz」をやるなら、もっとマスコミを巻き込んだ「どこもかも」的なキャンペーンを開くべきであろう。

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酒井英之 |MAILHomePage
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