V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2003年03月31日(月) 40歳の誕生日に響く詞

40歳になった。「人生の折り返し点」という実感が強い。「僕らはもっと強くなる・夢へと突き進むとき目覚めてくエナジー/僕らはもっと優しくなる・守るべきこの世界を輝かすエナジー」という歌詞が心に響く。20代の頃、全身のエナジーを持て余すほどだった。が、今は枯れちゃった井戸のよう。おじさんは、エナジーを自分の意思で作り出さないと継続・維持できない存在なのだ。

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2003年03月30日(日) 秘書からのレッドカード

秘書から「★★★週末までに机の回りの荷物を片づけて下さい!私にはできません!」のメールが届く。そこで「この方が便利なのだ!」と反論すると、「整理しない人は、それが周囲に迷惑なことに気が付かない」「→他人の想いがわからない」「→信頼されない」と跳ね返された。これを聞いて気が付いた。整理・整頓・清掃は清潔と同じく他人に受け容れられるための手段なのだ。

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2003年03月29日(土) 20年後の語りぐさ

某社で進めるプロジェクトXが、その姿を見せてきた。昨日の友人と部下の3人組でお手伝いしているが、社長から「20年後に『そういえば平成15年は大変だったけど楽しかったっけなあ…』と語り合えたらいいですね」と言われて感激。今回のようなビッグチャンスは創業100年を超える同社社史にもないことだ。岐路に立つ社長の「絶対に成功させたい」の言葉に奮い立つ日々。

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2003年03月28日(金) 梵天丸もかくありたい

徹底的に調査しデータを元にコンサルをする友人とクライアントで診断報告会。帰り道、その緻密さに「ここまで緻密にやるとは思わなかった」と言うと、「自分の納得の問題ですから」と返された。要求されたからやるのではなく、自分が納得したものを出したいからやるのだという。満足の基準は他人の評価ではなく自分の評価。偉大な友人のそのプロ魂にあやかりたい。

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2003年03月27日(木) 戦略転換と社内ルール

農耕型ビジネス主体の企業が、狩猟型ビジネス主体へと戦略転換する。それに伴って社内ルール(システム)の何を変えるかを幹部と話し合った。部門別損益管理体制の確立、意思決定権限委譲、仕事単位での採算管理・進捗管理等見えるシステムの導入、業績連動給与の採用、社員教育の充実と有資格者の中途採用など。これらが変わらなければ戦略の転換とはいえない。

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2003年03月26日(水) 生産性の向上と弱者

デイケアセンタの開発を手伝う。高度成長時代、日本人は「すぐ隣の弱者」を排除してきた。老人は老人ホームに、病人は病院に、不良は少年院に、外国人は特定地域に押し込めた。すべては労働に集中し、経済の生産性を高めるためである。今、そうした人たちを押し込むことはできない。家族が受け容れ、地域で支える。そうしたコンセプトのデイケアセンタが増えてくれればと思う。

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2003年03月25日(火) スタートダッシュ

例年4月は暇な月である。クライアントが「連休明けからはじめましょう」というからだが、今年は違う。2月下旬から引合いが相次ぎ、4月から大忙しだ。例えば「経営計画書をチェックして欲しい」という依頼。こうした依頼はいつもは期が変わってから行っていた(発表が遅いから)。それが半月以上早くなっている(4月になったらすぐ発表)。新しい期にかける意気込みが伝わってくる。

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2003年03月24日(月) イチローの人相

若い経営者たちと「イチローをどう思うか」について話し合う。その中で「カズや中田は獲物を狙う猛禽類のような顔をしているが、イチローは修行僧のようだ」という意見があった。名誉や金ではなく、求道家のように見えるのだ。そういえば…と思い出した。私の知るトヨタマンは皆、修行僧のような顔をしている。いくら儲けるではなく、どこまでできるかを突き詰めているからだろう。

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2003年03月23日(日) 世界規模の反戦運動

新聞やTV、こうした日記でも反戦活動が報じられている。反戦活動は、ベトナム戦争時に米国内のヒッピーのものが後世に伝えられただけだった。今回は世界中で起きており、これは歴史的なことだ。これまで優位だった権力を持つ者に対し、言葉しかない者の力が増してきている。政府と市民のパワー・バランスが取れてきたということだ。これを境に市民は「たかが市民」でなくなるだろう。

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2003年03月22日(土) がんばれ!元スーパーセールスレディ

先日出会ったホステスは、以前は1セット数十万円もする英語教材を月20本も売っていた『スーパーセールスレディ』だった。そんな彼女の凄腕を見込んだ上司は彼女を新人の教育係にした。ところが、それから彼女の体がおかしくなる。教壇に立つと激しく動悸するのだ。以来カウンセリングに通うようになり、退社。誰もが教えることが好きだとは限らないのだ。

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2003年03月21日(金) 偏見による判断ミス

カミサンがダウンしたので家事を代行する。食器を昔ながらに手で洗おうとしたらカミサンは食器洗い機を使えという。私が「食器洗い機は水や電機の無駄が多すぎる」と反論すると、それは逆だという。水は同じ水を回すだけ、洗剤も小匙一杯しか使わない。電気も微々たるものだそうだ。う〜ん…イメージ主体の判断ミス…こうした勘違いは生活の中にいくつもあるのだろう。

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2003年03月20日(木) 強い軍隊の条件

長野市内で研修指導。この地域の人を指導するたびに、その素直さと礼儀正しさ、そして頑張り屋度合いに恐れ入る。厳しい気候風土がこうした人材を育むのだろうが、これが軍隊だったら本当に強いだろう。私は尾張・美濃地区の出身だが、武田軍に織田軍が震え上がったのは無理もない。温室育ちは頑張り屋度合い限界がある。知恵で勝負するしかない。

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2003年03月19日(水) 胃カメラの悶絶とブッシュ

胃カメラを飲んだ。噂に違わず辛いものだった。カメラが喉を通過するとき、「喉に神経が行かないように他のことを考えて」と言われた。悶絶苦悩の中で脳裏に浮かんだのはブッシュの顔だった。「ブッシュよ戦争を止めろ!」。日頃は米国支持の私でも、拷問の中ではただひたすら生きたいだけである。人も国も自己矛盾を抱えている。それが対立の引き金にもなり、和解の鍵にもなる。

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2003年03月18日(火) 結果よりプロセスを見て!

どの中学校でも同じ質問がなされ、そのたびに社会の先生は答に窮したはずである。「公民」の授業で国連について勉強したときの疑問「五大国のどこかが拒否権を行使したときはどうなるのか?」。それをこんな現実で知るとは思わなかった。国連が信頼できる存在と思ったのは幻想だった。紛争は永遠になくならず。合議制による意思決定の限界を思い知らされた。

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2003年03月17日(月) コンビニにトイレが2つ

あるコンビニチェーンに加盟した社長。店づくりでこだわった部分はトイレ。「男女は別々。お互いに嫌な気にならないように」&「センサーライト。『消し忘れに注意』なんて貼らなくてもいいように」の2点。トイレを貸してくれない店も多い中、顧客本位を貫いている。近くの本屋のトイレは完全バリアフリーだ。トイレの構造ひとつで、経営者が社員やお客様をどう思っているかがわかる。

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2003年03月16日(日) インフォームド・コンセント

あまり鼻が詰まるので耳鼻科にかかった。以前の耳鼻科はろくに症状も調べずスプレーを繰り返したが、近ごろではしっかりとインフォームドコンセント(症状と治療の説明)がなされている。原因菌を調べ、それに合うクスリを選択したり、クスリが効く体質かどうかを調べたり。4月から地元のニュース番組のコメンテータを務めるが、それまでにこの鼻声を治さねば。

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2003年03月15日(土) エビでタイを釣る

顧問先が開発した日本初・屋内型海のつり堀で遊ぶ。室内に直径4Mの7つの池を作り、その中に鯛・鯵・平目など海で掛かったものを放す。餌は小さなエビなど。すぐに食いついてきて、60分で鯛1尾と鯵2尾を釣った。釣った魚は持ち帰り可で、平日の昼間でも主婦同士、出勤前のお姉様同士の客が多い。子供の前で鯛を釣ればパパはヒーロー。毎週でも通いたい施設だ。

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2003年03月14日(金) メディカル・コンプレックス

近所にメディカル・コンプレックスができた。病院ばかりを詰め込んだマンションのような建物だ。1Fは駐車場、2Fは内科、3Fは眼科、4Fは耳鼻科。全部別々の個人医院が入居しており、駐車場は共有。隣地はドラッグストアでそこが調剤薬局となる。エスティマで近隣の患者を送り迎えをしてくれて便利だ。あと、ここに託児所が付いていたらいうことないのだが。

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2003年03月13日(木) 株価が低いと嘆くあなたに

どの国も最優先課題は「独立の維持」であり国防だ。次が外交。経済は第3である。日本は冷戦時代、国防と外交を米国に任せ、優秀な人材を「経済」に投入してきた。おまけに朝鮮やベトナムなど近隣の戦争によって経済を急速に発展させた恐ろしく幸運な国である。世界がこれほど緊張しても、命の心配なしに今日も株価が安いと文句が言える。その幸福を噛みしめたい。

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2003年03月12日(水) イラク情勢と関ヶ原合戦

今の国際情勢は関ヶ原に似ている。イラクが上杉。それを討つ徳川が米国。その隙に動き出す北朝鮮が三成。三成挙兵を聞いて家康は関東から戻り、関ヶ原で破った。この史実をあてがえば、米軍はイラクから踵を返し、北朝鮮に向かうことになるのだが…。ついそんな妄想を画いてしまうのも、命懸けの「外交」をはじめて体温で感じているからだろう。

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2003年03月11日(火) 知識は要らない、知恵が欲しい

T社長は、業界団体の認定資格をもっと受験するよう勧誘されたとき「知識の詰め込み教育なんて時代遅れだ。知識より知恵で勝負する時代だ」と言って追い返した。辺ぴな土地の有効活用も同じ。詰め込んだ知識を駆使して出る結論は、「人が来ないからやめましょう」にしかならない。「ここにお客様を連れてくるにはどうしたらいいか」を考え続ける。知恵はそこから生まれる。

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2003年03月10日(月) コスト削減の秘訣

某社長のコスト削減の秘訣はグループから買わないことだ。「苦しんでいるから助けてやれ関係」や、「俺の顔を立てろの下請け関係」、「株式持ち合い関係」、「保証金を積まされた特約店関係」、「メイン銀行のプライド関係」…こんな「関係」はすべてコストアップ要因だ。グループ内調達は競争原理が働かず割高になる。どの商品も市場価格で調達してこそ競争できるのだ。

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2003年03月09日(日) 誰か、オレをだましてくれ

「サラリーマンは会社をだまして自分が好きなことをやる、それが一番の楽しみじゃねえの」とI社長は豪快に笑う。「だまされたいんだよ、俺は。社長(自分)がアホなんだから社員にだましてくれと言ってるんだけど、来ないもんなあ」。大きく門を広げられると飛び込んでいけないのが人情。社員に提案させるには「あの分からず屋に一発かましてやれ!」と思わせる仕掛けが必要だ。

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2003年03月08日(土) 中国(上海)からの出版依頼

拙著『勝ち組になる会社なれない会社』を中国語に訳し中国で出版したい話があった。版権は出版社にあるから私には何の権限もないが、成長の果ての行き詰まりを画いた本が7%成長を続ける中国に受け入れられるか不思議である。かつて豊臣が敗れて大阪が衰退し、徳川の江戸が栄えたように、今、東京から上海へ。足元を移す商人は情報に貪欲だ。

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2003年03月07日(金) ミッキーマウスはカワイイか?

「ミッキーって、本当にカワイイって思います?」と真顔で聞く女の子がいて、その勇気に感動した。カワイイと思っていない人も多いはずだ。しかしミッキー=カワイイ!がお約束になっていて異論を唱えにくい。吉本新喜劇も同じ。「あ〜りませんかっ!」は面白くも何ともないのに、隣と笑い合うことで連帯感を感じている。「お約束」は村を維持する気弱で貧しい文化である。

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2003年03月06日(木) 銀座のホステスを驚かす

たたき上げの化粧品会社社長と銀座で遊ぶ。社長は5人のホステスを囲み、自社の化粧品の宣伝を始めた。その語りべは、これぞ名人芸!と思うほど人をひき付ける。最大のサンプルは自分。顔や手の肌は、男性とは思えぬほど美しく、触ったホステスが「すっご〜い」と大騒ぎ。その肌を維持するために、日焼けするゴルフや海・山は一切やらない。凄まじいプロ魂である。

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2003年03月05日(水) これぞ社長のお洒落

J社長は業績が悪いとき、「こんな成績で従業員とその家族を幸せにできるのかっ!」と部下の前で営業担当専務をひっぱたき、蹴り上げる。自分の代わりになって叱られている専務を見て、社員は真剣に仕事に取り組もうと心に誓う。この叱責は、実は社長と専務が、社内に危機感を創るため2人で仕組んだ芝居。危機感は演出して創るものだが、迫力満点だ。

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2003年03月04日(火) どんな社長も評価する社員

某社の部長が社長に「A君は一生懸命やっているのに評価が低い。当社は間に合う社員だけを大切にする情け容赦のない会社ですか!」と食ってかかった。すると社長は「お前の眼は節穴だ。Aは一生懸命なフリが上手いだけだ。一生懸命な人は絶対に伸びる。が、彼は伸びていない。だから評価できない」。どの社長も「できる社員」が欲しいのではない。「できるようになる社員」が欲しいのだ。

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2003年03月03日(月) 売れるクルマの営業マン?

車の営業マンは、驚くほど機能説明ができない。特に他車との比較は全然ダメ。それでも売れるのは、.屮薀鵐瀕蓮椒ャンペーン 見積もり+下取査定ソフト C涌き ぬ詁い繊,了伝箸澆あるからだ。日曜に2件訪問したが、各営業マンがその日の19:45と20:10にノーアポで相次いで私を訪ねてきたのには恐れ入った。強い商品は商品知識がなくても仕組みと誠実さだけで売れるのである。

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2003年03月02日(日) クルマは現金?それともローン?

1/31の決意に反し、家族の強い要望でクルマを買うことにした。驚いたことに、最近では現金で買うことのメリットが全くない。某社では年利8.4%のローンを勧められた。200万円のクルマなら3年で50.4万円も余分に払うことになる。何ヶ月分もの給料を銀行と自動車屋に貢げというのだ。デフレ時代は儲けの源を金利に求めているのだ。現金で安くならないなんていったい何のために貯めてきたのだろう。

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2003年03月01日(土) コミュニティを大切にする町

前厄なので厄除けで有名な多賀大社に参拝する。祈祷所に「卯辰(うたつ)会」や「申酉(さるとり)会」など、同じ村に住む同じ年齢の者同士が30人程度の団体で来ていたのにはビックリした。町をあげての厄除け参りである。地域が地元住民のパワーで形成されている町にとって、厄は「個人」ではなく「地域」単位の関心事なのだ。コミュニティを失った街に住む者には羨ましいシステムだ。

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