V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2003年04月30日(水) SARSを人災にするな

SARSの被害が深刻である。日本人が検品・立会いに行けないから、輸入品の調達に支障が出るだろう。注意したいのは、これ1は天災であって人災でないということだ。O−157や狂牛病も元々は天災である。しかし、その後発生した風評と、行政の対応の遅れが両者を「人災」にし、潰れた会社も少なくない。行政は早めの対応を、そしてマスコミは正確な報道を心掛けて欲しい。

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2003年04月29日(火) 自分が卑怯だと思ったら…

社員に「自己申告」を提出させている会社は多い。しかし内容が形骸化しているケースも多々ある。そこである設備工事会社の社長は、自らの自己申告を書いて、社内に掲示。動機は「社員にばかり書かせるのは卑怯だ」と感じたこと。社長が自分自身を高めるために何をするのかを知った社員の、教育への取り組み意欲は向上。以来、同社の雰囲気は一変した。

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2003年04月28日(月) 復活!サンダーバード

サンダーバードの作り方は、日本のSFとは違う。仮面ライダーやスーパー戦隊では必ず前半に一度怪人とHEROが登場し、後半で雌雄を決する。ウルトラマンでも必ず前半に怪獣と科学特捜隊のバトルがある。ところが、サンダーバードでは前半に主役の輸送機が全く出ないことも在り得るのだ。ストーリー重視のせいだが、視聴者への配慮のなさに、国民性が見えて驚かされる。

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2003年04月27日(日) 復活!サンダーバード

サンダーバードが教育TVで復活した。それを見ていると、サンダーバードは地球救助隊であり、米国陸軍をはじめ各国からの要請によって動く。「助ける」力で国際指導力を維持しようとする冷戦当時の英国の憧れの姿を描いたものだ。今、再び日本の国営放送で放送されるのは、ただ単にTV放送50年のイベントだからだろうか。息子は当時の私のように1〜5号に夢中である。

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2003年04月26日(土) 光岡自動車を初体験

某社の支店長に駅まで迎えに来ていただいた。見ると、外車のようなクルマをご自身で運転されている。しかし右ハンドルなので「?」と思い車種を尋ねると「光岡自動車」のガリュー(Galue)だという。噂には聞いたが乗ったのは初めてだ。エンジンは日産らしいが、シートも含め乗り心地は快適。クルマとの一体感、愛おしさが格別だ。侍が愛馬に乗る感覚なのだろう。

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2003年04月25日(金) プロの仕事:出版社の場合

5月末の出版に向け最終校正段階。今回は少々気合いを入れて書き過ぎて、全体の1/4ほどをカットしなくてはならなくなった。さて、どこを削ぎ落としたものか…と思案をするが、編集者が「ここはどうですか?」と指摘してきたところは、さすがに私が苦し紛れに書いたところばかりだ。文面に作者の何かがにじみ出る。百戦錬磨のプロはそこを敏感にかぎ分けるのだ。

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2003年04月24日(木) 睡眠を削って学んだこと

某社の朝礼を見させていただくようお願いをする。すると「前の晩からいらっしゃい」といわれて21時新大阪着。そこからトップとネギ焼きを食べて、23時にオフィスへ。そこから延々午前2時まで3時間。同社の過去の様々な実績とそれをもたらした施策の数々の説明を受ける。その企画力と行動力と圧倒された。翌朝の朝礼も圧巻だったが、睡眠を削ってまで正面から向き合う姿勢に圧倒された。

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2003年04月23日(水) リニアモータカーの効果

リニアモータカーが現実味を帯びてきた。東京〜名古屋は40分。もはや通勤圏である。すると商業機能・政治機能は首都圏に持っていかれる。逆に名古屋で強化されるのは東京にはない工業機能・農水業機能・研究機能。首都圏近郊で筑波が研究機能、横浜と軽井沢が観光機能で特色を出して際立っているように、名古屋の機能もリニアの時代に際立つであろう。

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2003年04月22日(火) 48年も選挙がなかった町

48年間も町長選が行われなかった町があるという。無投票当選が続いたからだが、これは異常なことだ。無投票で済んだのは、国の政策と地方の政策がそのままリンクしたきたからだろう。近年は高齢化、財政難、工場移転、ゴミ処理、そして国防上のリスクなど国の政策と地方の政策にギャップがみられる。住民は自分の意志で首長を選ぶことは自分の意志で未来を選ぶことなのだ。

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2003年04月21日(月) 悔いを残した研修

某銀行の行員研修を請負う。実際の経営者を呼んできて、その経営者から資金供給以外の相談事を出してもらい、その回答を考えてもらうというもの。しかし、出てきた答は経営者の期待に届かないものが多かった。「ライバルは他行ではない。お客様だ。お客様の期待値を下回る者に何の価値もない」が教えたかったことだけに、自らの指導力不足と共に悔いを残した。

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2003年04月20日(日) 三歩進んで二歩下がる

プロ野球の解説者に質問をする。ドラゴンズが3連戦2勝1敗ペースで勝ち進んでいるが、連勝するチームと2勝1敗のチームではどちらの方がチームムードが良いか。答は後者だという。何連勝もすると何連敗もするような気がするらしい。これは経営者も同じこと。急激に伸びた会社の方が強い危機感を持っている。三歩進んで二歩下がる。デフレ下の歩みはその程度がよいのかもしれない。

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2003年04月19日(土) 自分の二本足で立つ

提携でビジネスを起ち上げるのは早く、リスクも少なく容易である。そのため、いくらか自分にノウハウがある場合はお客様にも提携を進めている。しかし、確かなノウハウが確立されていない段階で安易に提携話に乗るのは、利用されるだけで足元を救われるのではないか。まずは自分の二本足で立つ。その足腰に自信が持てたら第三者を使うことを考えるのが何よりの基本だろう。

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2003年04月18日(金) 決して失敗しない人

「私は事業に失敗したことがない」。某開発型メーカーの社長の口癖だ。その理由は「成功するまで諦めないから」。「人がいくら失敗だ失敗だ、と言ったところで自分が失敗だと思わない限り失敗ではない。自分の中ではまだ続いているのだ」。自分が失敗だと思えば失敗で、途中だと思えば途中である。画期的な商品を生み出す原動力は、社長と社員の負けん気なのだ。

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2003年04月17日(木) 前向きに考える秘訣

二世経営者から前向きに考える秘訣を尋ねられ、「誰かの期待に応えようとする意欲」と答えた。取引先や社員、家族の期待に「なんとか応えたい」と願うとき、前向きのエネルギーは生まれる。周囲の期待を無視しても良いのは、大リーグに移籍した選手のように自分で自分に期待しているときだけだ。自分自身に特別な期待が持てない人は、他人の期待に応えるより自分を活かす道はない。

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2003年04月16日(水) 一気呵成に市場を攻略

新商品を引っさげ一気呵成に市場を攻める某社の戦略会議に参加。営業・商品開発・広告宣伝・営業支援・顧客サポート等の各部の精鋭約50名が集い、各々の作戦概要を発表。私の役目は彼らの活動を実際の戦争になぞらえ、空軍の役目は誰…海軍は誰…陸軍は誰…武器は…風向きは…戦後処理は…を語ること。男の本能か、自分を軍人に喩えるとどんな社員もパワーアップする。

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2003年04月15日(火) 金では買えない子供の笑顔

一度倒産した遊園地の恵那峡ランド(現恵那峡ワンダーランド)を復活させたのは大阪の遊具メーカーだ。乗り物の数を倍にし、すべて300円で統一。入場料は半額にした。増えた遊具は潰れた遊園地などから引き取った様々な遊具をリニューアルしたもの。子供は新しいモノとか金をかけたものを好むとは限らない。心のこもった再生遊具は親では作ることのできない子供の笑顔を作っている。

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2003年04月14日(月) がんばれ!遊園地

豊島園や後楽園が温泉を増設中である。豊島園は遊園地+プール、後楽園は野球場+プールだが、3つ目を模索中なのだ。これに対し好調のナンジャタウン=遊園地+水族館+餃子博物館 八景島=遊園地+水族館+海 長島=遊園地+温泉+アウトレットモール…今や遊園地は3つ以上のセットでないと成りたたない。時間消費をする場所だけに、更なる複合化が求められているのだ。

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2003年04月13日(日) がんばれ!世界遺産

白川郷の合掌造りの屋根が葺き替えられた。この作業は、村中150人が総出で無償で行う。こうした協力体制が整っているコミュニティを「結(ゆい)」という。地元の親類によれば世界遺産に指定された最大の理由は、合掌家屋ではなくこうしたコミュニティが今も息づいていることだ。収入が減る時代は金で便利が買えなく時代。近所との無償の助け合いは益々重要視されてくるだろう。

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2003年04月12日(土) 君たちは『虎』なのだ

若手の銀行員の研修。規制緩和が予想される業界の社長を招いて出題者とし、規制緩和時に展開すべきビジネスモデルを多数練ってもらった。終了後の社長曰く「自分が真剣な時、そして相手も真剣な時、大きなエネルギーが生まれいろいろな“気づき”が生まれました」。若い感性は素晴らしい。この瑞々しい創造力が官僚組織の中で埋もれ消えてしまわないことを願わずにいられない。

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2003年04月11日(金) がんばれ!民間人校長

民間人の校長先生が多数誕生している。学校は「教える」といい、子供は「育てる」という。学校は「育てる」とは言わないから、学校は教える場所であって育てる場所ではなかったということだろう。民間から採用された人は皆、元中間管理職。校長もまた文部省や教育委員会を担ぐ中間管理職でしかないが、企業で人を育てる経験をしてきた人たちだ。ぜひ学校を育てる場所にして欲しい。

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2003年04月10日(木) この世で一番の働き者

事業部別採算制を徹底している某社の社内ルール。ある事業部が投資のため本社から資金調達するとき、社内金利を2%支払う。金利は事業部の費用扱い。そのため各事業部はこの費用を見越した売価を設定せねばならず、他社に売り負けることもある。架空の金利のために事業部長は厳しい商売を強いられるが、反面強い経営者感覚を身につける。独立採算制もここまで徹底すれば本物だ。

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2003年04月09日(水) 景気の良い顔しようぜ

昨日の社長の話の続き。「世の中の逆をしよう。不景気でも景気が良いような顔をしよう。深刻な問題でも気楽に考えよう。儲かっていなくても儲かっているフリをしよう」そして一際明るい声で「フリをしていれば、そのように儲かるかもしれないじゃないか」。人間は悲しい顔と陽気な顔を同時にはできない。明るく振舞えば明るくなる。フリから会社を立て直すのは立派な施策だ。

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2003年04月08日(火) イラク戦争と若い社長

「企業間競争というが、企業がやっているのは競争ではなくて戦争だ。だって企業は倒産するのだから」。若い社長が経営方針演説の冒頭でそう語った。競争と戦争は違う。スポーツは人数とか、体重差とかの制限があるが、企業間競争にはそんなルールはなく死ぬまでやる。圧倒的物量差にイラク陥落。戦争のむごたらしさを前にして、危機感を強めている経営者は少なくないだろう。

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2003年04月07日(月) これからは一心同体

「これからは一心同体なのだから、俺が暴走しそうなときは身体を張って止めてくれよ」。某社の本部長が常務に昇進した。その祝宴で社長の祝辞がこれ。社長は無類のロマンチスト。成功した事業も多いが、失敗事業も多い。その反省を込めて新常務にそう語ったのだ。これを聞いた新常務は「止めたところでやめないじゃないですか」と笑ったが、今後はそれが自分の仕事だと十分認識した証だ。

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2003年04月06日(日) 決算賞与が欲しいなあ

「今年も決算賞与が出せました」と嬉しい電話。決算賞与に対し強いこだわりを持つK社長は「成果が出たら皆で配分、損をしたら痛み分け」と語っている。「痛み分け」とは自分も我慢するから、社員も我慢しろということだ。同社のルールは売上高対経常利益が3%を超えた分の半分を社員に還元。こうしたルールは、経営者が「手柄は他人、失敗は自分」を表す究極の姿といえよう。

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2003年04月05日(土) 言葉をつくる

クライアントから嬉しいメールが届いた。「事業部の中では先生から教えていただいた様々なキーワードが取り入れられ公用語として使われるようになりました」。どの会社も難解な英語がどんどん増えてきているが、その反動で日本語の分かり易い言葉が求められているようだ。トヨタの「カンバン」「アンドン」という社内用語は、今や世界の公用語。この事例にあやかりたい。

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2003年04月04日(金) 小学1年のときの先生

小学校のときに習った先生と30数年ぶりに再開する。キッカケは地元の新聞に載った私を見て思い出し、電話を頂いたこと。70数歳に先生は年齢を感じさせないほどお元気だった。カミサンも小学校のときお世話になっていて、昔の日記などを取り出して家族ぐるみで楽しい一時を過ごす。帰り際俳句をたしなむ先生から一句いただいた。「竹皮を脱ぎて教え子我を抜く」恐縮してしまった。

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2003年04月03日(木) 原作とTVの違い

大河ドラマがとても面白いので原作の『宮本武蔵』を読んでみた。原作とTVではかなり違う。例えばTVでは武蔵は吉岡一門と一乗寺の決戦に挑む前、「生きて帰る」ことを望んだ。お通も同じだ。しかし原作では、この場面で武蔵は「いかによく死ぬか」を考え、お通も「武蔵が死んだら私も死ぬ」と言っている。自殺者の多い時代、脚本家独自の世間へのメッセージが伝わってくる。

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2003年04月02日(水) ケーキを作ってみました

ひょんなことから自分でケーキを作ることになった。簡単なチーズケーキだが、初めてのことで驚きの連続だった。.院璽作りは大変な作業(高いはず) ▲院璽は卵をふんだんに使う(アレルギーの人は大変) ケーキは冷やした方が美味しいなど(限定生産)。世の中、経験してみないと分からないことばかり。彼のために一生懸命クッキーを焼く女性を、本当に立派だと思った。

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2003年04月01日(火) 松井選手と40歳おやじ

NYの松井選手が開幕前に「世の中は戦争で暗い。あなたが貢献できるとしたらどんなことか?」と質問されていた。その答を見ながら「さすが松井だね」と感心しつつ、ふと気がついた。自分が同じ質問をされたら、何と答えるだろうか。松井だから答があって、私だから「…ない」というのは何とも情けない。40歳は「不惑」という。こうした答えに迷わないことが不惑なのだろう。

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