白か黒
はっきりしないことは嫌い
月の
満ち欠けのように
顔を出す子供
知りたいことが
知った方がいいこととは限らない
知らない方がシアワセなんて
知ってからじゃなきゃわからない
愛しているよ
愛してるよ
愛してる。
何度でも言うよ
だから
突き放すときは躊躇わないで
曖昧が便利と知った現在でも
やっぱり
中途半端は嫌いなの
頑張ってね(はぁと)
抜いた例のモノの表面に
黒マジックで大きく書いたメッセージ
裏には帰宅時間と日付の簡単なメモ
とても目立つとこだけど
アナタは絶対気付かない場所に貼ってある
日曜日、わたしの留守に自分のカバン整理したみたいだね
幾ら探してもなかったでしょう?(笑)
捨ててきたかな?って自分を納得させた?
さて 愛のメッセージ付きのコレ
今日。と思う日にアナタのカバンに忍ばせたい衝動と
逆キレされて詮索されるのは面倒と思うココロ
葛藤してるのだけど
アナタ、どうして欲しい?
わたしをやり込めたいだろうから
キッカケが欲しいが本音でしょう?
ゴメンネ。して欲しいことはしないの
わたし、天邪鬼だから
違う悪戯考えるわ
けらけらと笑わなくちゃやってられなくて
ほら見て見てと
ぱっくり開いた傷
見せて笑う
痛くはないのよ
触られなけりゃ
色んな願い、あるけれど
贅沢はいいません
どうかカミサマお願いです
一度見てみたいんです
だって絶対不思議なんだもの
納得出来ない
これは純粋な好奇心
知らないままでは終われない(笑)
涙になって
溶けてしまえばいいのに
溶けたあとは
お日様で蒸発するのではなく
大粒の雨に流されたい
細胞の
ひとつひとつが呼び合って
巡り会えずに消えていく
わたしの
指は何処
髪は
唇は...
朝が来て目を開けるのと同じように
自然に
見つけてしまったソレ
あ。またやっちゃった...
昨夜の行動パターンなど
自分の生年月日を言うより簡単
起きて
顔を洗うことより自然なこと
今度はどんな言い訳をしてくれるか、なんて
期待するのも無駄
わたしのアタマの中でするシュミレーション
現実も全く同じ
それでも笑い話で済ませて
ヤツには不問
黙ってソレは抜いたけど
まさか「あれどうした?」なんて聞きはしないでしょ
ええ、聞いてきたらきたで
それはそれで素晴らしいかなと...
なんだっていいんだ。
見つけた避難場所
無邪気なのがたまにキズ
「みんな一緒」
これは堪えた...
いいんだけどね。
依存しようと思うわたしが悪いんだから
イレモノだけは
カタチを保つ為に必要とされてる
それはわかってる
ココロが泣いてたって
貼り付けた表情が笑っていればいいんだってことも
中身がどんなんだって
外見がここに在ればいいんだって
ただ こんなとき
キミには言われたくなかった
「みんな一緒」
まだ 夢を見ていたかった
何度も起されてるのに
無理して目を閉じ見続けた夢
夢にも
賞味期限があるらしい
夏デス
花火の季節デス
うだうだと考えるのは暑さ増すだけ
いっそすっきり打ち上げ花火のように
どっかーんと。
フィナーレの連続モノって綺麗よね
見つけようと思うほど遠のく出口
探すからいけないのよ
なければ作れ、いま此処に
発破かければあっという間
かなり... 疲れてるかも
それでも営業用スマイルは条件反射
あ゛ー...
苦手なもの
駆け引き
表面だけならどうとでも。
聞こえない振り
気付かない振りは大得意
言葉遊びは大好き。
ただし
疲れてないとき限定
時折
何もかも億劫で
ひとり沈んでいたくなる
そんな時でも
確かに聞きたい声はあって
だけど
望む言葉、返って来ないこと知ってるので
イミテーションで我慢する
それが
余計疲れを誘うとわかっていても
ホントはね
なあんにも考えないで居心地の好い膝の上
まあるくなって寝ていたいのだと
望む
自分の気持ちが一番面倒
秋を思わせる雨のせいか
気分はすっかり鬱モード
知らない過去と
いまを重ねて
考え出したら止らない妄想
それを餌に成長する蟲がいて
全部
喰われる前に
何とかしなきゃ
殺虫剤使ったら
僅かに残ったマトモな思考まで
イッちゃうかな...
白い胸の奥
生きてる証
キミの命
隔てる肌がもどかしく
引き裂いて
直に触れたいと思うのは狂気
キミの中に潜り込み
そのまま消えてなくなりたいと。
けれど
それは叶わないことを知っている
引き裂けば
キミは笑わない
もう何も見ない
温もりも消えて行く
それはイヤ...
本当は
引き裂きたいのではなく
引き裂かれたいのだと
瞼の裏の赤い幻
水底から見上げる空は青
きらきらと光の乱反射
泳ぐ魚は自由。
深い、深い、深い海
暗い闇を隠して綺麗。
陽のさす場所を泳ぐのも
見てはいけない闇を見て
代償を払うのも自由。
海の底に降る雪は
叶わなかった夢の欠片
| 2002年07月21日(日) |
アナタはワタシじゃない |
ワタシが
理解したつもりになれるのは
限られたごく少数の人達
それだって「つもり」なだけで
理解出来てるわけじゃない
どんなことだって
その人にならなければ
本当のことなんてわからない
実際は
本人だってわからないことだらけ
なのに
なんでそんなわかったふうに
言い切ることが出来るんだろう
別に傷を舐めあいたいわけじゃない
だけど
誰からでもいいから
望む言葉
欲しい時があって
それがうわべだけのものであったとしても
そうだとわかっていても
縋りたい時がある
そんな気持ち、わからない人は
ある意味シアワセな人
擦り傷だって痛いものは痛いし
泣きたいときはあるんだよ
吐き出さなきゃ保てないココロ
それを弱さと言うなら
言えばいい
他人の痛みに
鈍感な人よりはずっとマシ
黙殺というカタチで
現実から逃げたのはわたし
見ることによって
相手は不快
自分はズタズタ
だから
見たいものだけをみて
いつか訪れる終わりを待つ
それがわたしの選んだ道
右腕に残ってたきみの匂い
次の日にはあとかたもなく消えていた
すれ違うココロは哀しくて
お日様が明るいほど
落ちる影の色は濃く
掛け違ったボタンの連鎖
メビウスの輪のように
終わりのない道
誰かを不幸にして得るシアワセ
その先にあるものは何?
揺らぐココロ
繋ぎとめる紅い爪
きみから流れる赤い色に
染まる幻
思うほど思われないからと
責めることは出来ない
どんなに信じてと言われても
その胸切り裂き
証、見せてくれなくては信じられない
鼓動刻むあたたかな心臓
それだけが真実
冷えてくきみのカラダ抱き締め
わたしはきっと泣くだろう
泣いて、泣いて、泣いて
それでも死ぬことなく生きてたら
また違うぬくもり探すだろう
癒えない渇き抱えたまま
終わらせることも出来ず
呑み込んだ太陽に灼かれ
いつか、
砂漠の砂になるまで。
年に一度の逢瀬
だから
長続きするのかも
なんて皮肉は今宵は無粋
余計な言葉は川に流し
睦言だけ囁いて。
例えばね
生贄を必要とする神様があって
それが絶対で
我が子を差し出すことになって
悲しみではなく名誉な喜びがあったとしても
そこに
快楽は無いと思うんだ
あるとすれば閉ざされた狂気
人はね
確かに他の命を奪って生きてる
でもね
生きるために奪う命と
快楽のためだけに奪う命
一緒に出来るアナタはヘン
過ぎた愛護も狂気だと思う
例えばね
他人の子供より自分のペットが大事
まぁ動物を虐待するよなコは別だけどさ
人や犬や猫はいけなくて虫を殺すのはいいの?
それはちょっと違うでしょ
快楽の為に虫を殺す人なんてあまり聞かないよ?
ねぇ?
自分以外のモノの顔が苦痛で歪むのを見るのは楽しい?
そりゃ楽しいよ。って?
ねぇ?
じゃアナタは?
痛み、感じないの?
アナタがやったことと同じこと自分にやってみなよ
キミが本当に殺す側のモノならば
自分の痛みに無様に泣き喚いたりしないはず
でもきっとキミは泣き喚くでしょ
全部他人のせいにして自分の罪から逃げるでしょ
壊れるのはキミの勝手
だけどね
弄んでいい生命なんてありはしないんだよ
壊れて逃げるのはとても簡単
ほんの少しの勇気と激しい思い込み
そして狂気は信仰になる
熱病に冒されて見る夢は
覚めてしまえばただの悪夢
正義なんて何処にもナイ
お願い
わたしをつかまえていて
底のない闇
落ちていかないように...
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