オンナのくせに
そのオンナに
噛付かれ
ボロボロになってるのは誰?
笑って許す余裕もなく
本気で牙剥いてさ
オトコのくせに
綺麗に
切りそろえた爪
凍えた指先
そっと
唇に触れてみた
壊してしまえ
なにもかも
触れれば
消えてしまいそうで
だから
忘れないよう
ゆっくりと
目を閉じた
視界を奪う白い雪
その向こうにある
きみの笑顔
肌をさす冷気
きらきらと
光る空気、白い雪
眠れ、眠れ
冷たさに
火傷した思い
凍りつく
その時まで
そっと
キスして怒られた
繋いだ手
ごく自然に解かれた
延ばした腕
冷たく振り払われた
その度"子供"は泣きじゃくり
もうしてはダメよと
宥めて来た
傷だらけの"迷子"
頑なに
膝を抱え蹲り
もう声は届かない
愛したいのに
愛し方がわからない
愛されたいのに
愛され方がわからない
冷たい
砂の上で泣いてみた
銀の月に照らされて
長い
影が嗤う
あたたかな思い
幾重にも
重ねた花びら
包まれて
眠るココロ
涙は
浄化され
朝陽に還る
届いてそうで
届いていない思い
目隠しをして
見ないふり
気付いているのに
気付かないふり
交わりそうで
交わらない2本の線
もどかしい
焦燥感
錯覚と曲解と思い込み
そして誤解を少々
始まってしまったゲーム
リセットは不可
アタマん中で回る
警告ランプ
リタイアする気力はなくて
壊れてしまえば
何が欠けていたかなんて
もう誰にもわからない
手足を動かすのは勿論
呼吸をするのも億劫で
ヒトの気持ちや自分の気持ち
考えるのはもっと面倒
放り出したモノたちと共に流れ
行き着く先は何処
最後まで
一緒のモノは何
拒絶しても
否定しても
絶えることなく
生まれる言葉
子守唄に聴きながら
眠りにつく迷子
いまはまだ
信じていていいよね
この時が続くことを
| 2001年11月19日(月) |
謝罪と感謝とお別れと |
同じ傷、癒すことが出来ればと
祈ってた
けれど
あのヒトは放棄してしまった
そしてそんなあのヒトは
わたしには重過ぎる
わたしが我侭で自分勝手だと
知っていると言っていた
なら
大丈夫だよね?
どうか
これからのあのヒトの行く道が
シアワセへと
続きますように
| 2001年11月18日(日) |
It’s not so bad |
程好いアルコールに
飛び交う軽口
「オレなら
大切に宝箱にしまっておくのに」
ほら 聞いた?
いまの科白
もっと言って
もっと聞かせてやって
少しずつ
壊れてく殻
そのかけら
ココロの中に嵐があって
苦しくて
切なくて
繋ぎとめるモノが
壊れてしまいそうで
笑顔で作った虚勢の裏側
ずっと隠してた
弱さと脆さ
抱き締める
ここ数日アイツの運転手してるわたし
話すことなんて今更無くて
窓越しに雪を眺めて
朝だと言うのに欠伸を噛み殺す
ずっと聴いてた平井堅
浜崎あゆみにかえたの忘れてて
しかもリピートかけてたのも
すっかり忘れてて
流れた曲は「appears“'99 Greeting Mix”」
げ。
まぁ、アイツは浜崎好きじゃないし
歌詞聴くタイプじゃないし
いいんだけど
いつの間にか口ずさんでる自分がいて
慌ててリピート解除
『まるで全てが そうまるで何もかも
全てのことが 上手くいっている
かのように 見えるよね 真実の
ところなんて 誰にもわからない』
灰色の空
ふわふわと舞い落ちる
白い雪
隙間なく
視界を埋めて
息が出来ない程
いまこのまま
この思いが
違うものへと
変らぬように
朝、起きたら窓の外は真っ白雪景色
綺麗だね。と思った
今はもう殆ど解けて
名残をとどめる程度
低く灰色だった空も今は青く
そして高い
窓越しのお日様を浴びて
ぬくぬくと
猫と光合成中
落ちるのも虫歯もやっぱり痛いよね
ひょっこりと
懐かしいわたしが顔を出した
居心地の好い場所
どんなに癇癪を起しても
大丈夫
顔を上げれば
逸らされない視線があるという
安心感
いまは わたしだけのもの
ムシバニ ナッタラ...
ソレハ ソノトキサ
囁かれる言葉
望みどおりに返し
ココロの所在は曖昧のまま
落ちる時は
一番の高みから
行く先は見えない
そんな夜
すべて
わたしにくれるというのなら
幾らでも
素直になってあげる
何ひとつ
隠さずに
さらけだしてあげる
わたしが
隠しているもの
そして
きみが
知らないきみ
甘い言葉
食べつづけると中毒になる
分かってて手を伸ばした
んで、お約束の
禁断症状
壊れ気味のアイツはうるさいし
少し気分悪
ぬくぬくあったまって
早く寝よ
比べられるのがイヤだと
こんなに強く思うのは
わたしが比べているからだというコト
ただの影に
まだ
こんなに囚われてたんだ
まだ
こんなに囚われてるんだ
実体は
もうないのと一緒なのに
考えるのもうやめよ
せっかく
目の前にあるご馳走
今が食べ時、逃すと損
食べてあたったら
大騒ぎして治るのを待つ
「やっぱりアンタだわ」
多分言われるだろう
女友達の言葉は 何よりの良薬
そして
気付けば笑い話
どんな頑丈そうな石橋も
壊れるほど叩かないと渡れない
大抵は
叩いてるうちに壊れる
壊れるまで叩く。
壊れないで。と願いながら...
直ぐ傍にいて
吐息さえ聞こえそう
身じろぐだけで
触れることの出来る距離
だけど
永遠に届かない
熱砂を彷徨う殉教者
信じるものを掴めない
涙は乾いた砂になる
はらはらと
舞い落ちる雪
誰かのかけら
受け止めようと
伸ばした 掌
ほんの少しの
体温を奪い
涙に還る
イタイ・・・ね
| 2001年11月03日(土) |
寒いのにあたたかい朝 |
以前なら
ココロ抉られるような事実
掠める痛みはあったけど
それだけで
無傷
凍えるほど冷たい指先
空に伸ばしてみた
あたたかい
そう感じた
言葉に
じゃれ付いて遊ぶのは好き
それをダメとは言わないで
出来れば猫じゃらしのように
わざとじゃれ付かせてくれても
いいんだけど
爪が
痛いと言いながら
笑う
きみが好きだよ
嬉しいと思うより先に
相手の負担を考える
本当はとても嬉しいのに
気紛れな意地っ張り
素直じゃないって
そんな表現しか出来ないと
気付いて欲しいのに
願えば願うほど空回り
そして
みんな失くしてく
同じことの繰り返し
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