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最近貞子の呪いがうちの部屋にまでやってきたようです。 部屋のドアが時間によって開いたり開かなかったりします。
だいたい朝の7時ごろから10時ごろにかけてドアのしまりが緩くなり、もっぱら最近は突然ドアが風圧がかかったかのように静かにかちゃ・・と開く音でびっくりして起きてます。
朝はこんなにドアの開きがゆるいのに対し、刻一刻と夜が近づいていくごとにドアが非常に閉まりにくくなります。 設計間違えてドア枠小さく作ってしまったのかな?と思うほど、ドアを強く体当たりしないと完全に閉まりません。 だからあけるときも思いっきりひっぱらないと開けにくい。 その硬さ具合はだいた深夜がピーク。 朝のように風がふいたからといってスーっと開くような軟なやろうじゃない。
とりあえず私はこの不思議な現象を「貞子の呪い」と称して、怖がりやのルームメイトに話して無駄に怯えあがらせてます。
気温のせいで木だとか壁が縮んだり伸びたりしてんのかなあと思って建築学科だった友達に聞いてみたんだけど、それはないようです。 欠陥アパートだからとりあえずマネージャーに電話しろ、ともっともなアドバイスをいただいたのですが、マネージャーとは私が今1番信じられない存在、なにしろバスルームの水漏れも結局5回電話して全て約束を守らなかったあげく、頼んでない日にいきなりスペアキーで勝手に家に入ってこようとしていたという、なんとも恐ろしいやつら・・。
まあこの貞子の呪いは私にとっては全然怖くないのだけど、なにが迷惑かっていうと、朝いつのまにか勝手にドアを大開きにされると、一番に私のあられもない寝姿をご覧ください!とばかりの位置にベッドがあるもんで、それを通りがかりのルームメイトに見られると年頃のおなごは大変恥ずかしいのでございます。
私の寝相の評判はすこぶる良く、寝ている間はほぼ動かない、らしい(定位置は右向きの団子虫状態型)。 しかし、この最近のカリフォルニアの異常気象。 なんか日本の夏みたいに湿気てて暑い暑い!!! 加えてこのボロアパート、たいていのアパートはついてる冷房もどき空調がぶっこわれてて使えない。 し〜かぁ〜もぅ、 日本の夏の診方、クーラーというものが無い! 一般のご家庭は、たいていが、ホテルについてあるような冷暖房用の空調がついてるか、それ何年前に日本で出たんだろうか・・っていう家の窓のところにはめこんでやたらぶぉ〜んってでかい音が鳴る縦長のアレだよ(見たことあるかな)。
日本はなんてすばらしい物を発明したんだ。。!! ピピッ!ていうあの音を聞いた瞬間から気分は爽快、静かな音でマイナスイオンだって出てきちゃう!あの横長の奴!
なぁ〜い!!!! 田舎めっっっ!!! アメリカは激しく田舎だー!!!
話がそれたんだけど、そう、そんなもんで最近はあまりの暑さで寝てる間に布団をぽーん!と蹴り飛ばして大汗かきながら大股開いてます。
そんなすがた・・・!!! 見せられない・・!!!(けど書ける)
はぁ〜暑い暑い!!! ぷりぷり!!
今、元ルームメイトが置いてった首フリ機能がぶっこわれた変な送風機(扇風機とはなんか違う・・)を無理やり使ってるけど、風の強さが激しすぎて電源いれて5分くらいで、風が直撃しすぎて気持ち悪くなります。 扇風機は首フリに限る。
インスタントラーメンの粉末スープって必ず「火を止めたあとに入れてください」って書いてあるけどなぜ火をとめてからでないといけないの? 昔から「火止めてからだとスープが溶けないしまざらないから火つけたままでいい」という母上の根拠の無い言い伝えによって今でもぐつぐつ沸騰してるときに粉末いれてます。
最近その母上のメールがたいそう冷たく、日ごろたまにはメールを送れと言う割に、私がメールしたときは必ずケチつける。
この前ふとびっくりマンチョコレートが食べたくなって(ロスには売ってないの)、お母さんに「びっくりマンチョコが食べたいなあ・・・」ってちょっともしかして気を利かせて送ってくれるかなあなんて淡い期待をしてたんだが「はぁ?!なんでそんなこと突然言うの?おかしなこと言ってお母さんを困らせないで!!」と返事がきた・・・。
自分の小さな欲望をちょっと語っただけでこんなに怒られたのは人生で初めてだ。
先月はどっかのサイトでテレビの裏の熱くなってるでっぱりのところが静電気で空気中の見えないゴミを吸い取るらしくそれで後ろの壁がゴミで真っ黒くなるので、そこにラップをかぶせると壁が汚れなくてイイ!という豆知識を読んで、日ごろお母さんが大掃除のたびにその壁の汚れにてこずっていたことを思い出し、心やさしい娘はわざわざそのことをメールで教えてあげたのに 「はぁ?!なんでそんなこと今言ってくるの?!(じゃあいつ言えばいんだよ) お母さんにどうしろっていうのよ!(いやだから、つけてみたらどうだいって・・・)」
もうなんだか、さも私が母親に宇宙につれてって!とか無理難題をおしつけてるかのようにぶち切れられてここのところ親子の会話が貧しいです。更年期障害かな・・・
なにか母親を怒らせないメールの内容があったら教えてください。 近況報告でさえ「短い!もっと詳しく!!もっとしょっちゅう報告しなさい!!」て言うし。
2006年06月04日(日) |
間取りいろいろ Part3 |
今夜も眠れない夜は趣味の間取りでもみて将来の家を想像してます。
なんかしゃれて英語で書いちゃってるんだけども、よく見ると右上の風呂とトイレ。
風呂に入るにはいったんトイレに入ってる人にことわらなければならない・・・・!!!!
壁もあってドアもある、ということはよくあるユニットバスタイプではないはず・・
おそらくリビングでいったん裸になったあと、一度トイレに入るという洗礼を受けた後、あらためてお風呂に入らなければならないという、なにかのメッセージではないでしょうか・・・?
なぞだ。
ユニットバスで思い出したんだけど、このどーでもいい適当な間取り。
なんだ 「バスオール」 って・・・。
こちらバスオール。 家風呂が贅沢だった1970年大阪万博のころに、大ヒットしたユニークなお風呂だったとか・・・ 昭和35年頃に、家庭の部屋の片隅に置けるようなカセットタイプのユニットバスとして誕生し、昭和45年ごろ現代のユニットバスの基盤ができたころにはすたれていったそうです。 湯や水は外部からホースで引き込むらしい。
主にベランダに設置されていたようですが(丸見えだーい!)、使用例としては部屋の片隅に・・となっていたようで、もう家中が湿気でもくもくじゃんね。
まあそんなバスオールが平成のこのご時世にいまだ存在するとは・・!!!!
しかも間取り的になにげに邪魔・・・!!!
お友達の人気をいち早く掴みたい人は是非バスオールしかないよ。
玄関が・・・とじこめられている・・・・・・!!!
テ..テラスさえも・・! 毎日窓から入らねば。
最後はとってもお得ですてきな物件。
なんともれなくピアノがついてきます。
この物置もろくにない6畳間にピアノ・・!!!
ただでさえ狭くてベッドやらかさばるのにピアノ・・!!!
もういっそピアノの上で寝るしかない。
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