みのるの「野球日記」
==すいません、ちょっと宣伝です==

●『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)

新刊が発売になりました。
しらかし台中(宮城)の猿橋善宏先生の
指導法などが掲載されています。
詳しくは、大空出版HPをご覧ください。
http://www.ozorabunko.jp/book/gungun/

●『グラブノート』(日刊スポーツ出版社)
BBA梅原伸宏さんのグラブ本。構成を担当しました。
親指かけ・小指かけの結び方、グリスの入れ方など、
グラブをよりよくするための方法が書かれています。

*ツイッター始めました
@mino8989 です。

2002年02月21日(木) ノートを考える No.3(スコアブック編◆

 一般に発売されているスコアブックに不便を感じ始めた私は、Excelでオリジナル・スコアブックを作ろうと思った。でも、始めて5分ぐらいであきらめた。始める前から分かってはいたが、あまりにも面倒くさかった……。 
 Excelで作成しようと思ったのには理由がある。手元にあったスコアブックが残り1試合しか記入できなくなってしまったのだ。翌日、2試合を見に行く予定にしていたので、1試合分だと足りない。球場に行くまでに、スポーツ用品店に立ち寄る時間もないので、簡単なスコアブックを作ろうと思ったのだ。

 翌日、球場に向かう途中のコンビニでスコアブックを数枚コピーした。枚数が足りないときはコピーが一番手っ取り早いのだが、私の場合は整理に困る。必ずと言ってよいほど、部屋のどこかにほったらかしにしてしまい、必要なときに探し出すのに苦労するからだ。
 
 もうそんな苦労をしたくなかったので、試合後帰宅すると、コピーした分をB5のノートに貼り付けた。ほんとに単純なことだが、これがすごくしっくりいったのだ。今までずっと悩んできたものが、一気にスッと吐き出されたようだった。

 B5のノートを横に使う。できればリング付きのものがよい。コンパクトに使えるほうが便利だ。ノートを開き、左側に先行チームのシートを貼り付ける。この時、注意するのは後攻チームのシートを右側に貼らないこと。後攻チームは次のページの左側に貼ったほうがよい。そうすると、先行、後攻のシートの右側はノート1ページ丸々空くことになる。試合中、気になったことを思う存分書ける。さらに、試合レポートや監督、選手のコメントをメモするために、2ページ分余分に空けとくと更に便利になる。

 1ページ 先行チームシート  2ページ 空白
 3ページ 後攻チームシート  4ページ 空白
 5ページ 空白        6ページ 空白

 おさらいすると、こんな感じだ。つまり、1試合で6ページ使うことになる。もったいないかもしれないが、気になったことをたくさん書ける点では非常に便利だと思う。

 当然、これがベストではないので、今シーズンこそはExcelで自分だけのスコアブックを作ってみたい。相当、根気が必要にはなるが……。
 



2002年02月15日(金) 巨人低迷?!(甲子園球児好きなチーム編 

 今週に入り、センバツ高校野球の展望号が店頭に並び始めた。各誌によって良い部分悪い部分があるが、私は週刊ベースボール社から発行されている『別冊春季号』がお気に入りだ。選手プロフィールが充実していること。なおかつ、出身中学の他に、在籍していたシニアやボーイズのチーム名まで記してくれているからだ。
 この選手プロフィールで、私がいつも気になるのが、好きな野球チームと選手だ。ここ2,3年の大リーグブームにより、高校生の間でも大リーグ熱が高まっているのか。また、巨人人気の凋落が叫ばれてはいるが、高校生でみるとどうなのか。

 ということで、昨年と今年の『別冊春季号』(ベースボールマガジン社)で好きな野球チームを集計してみました。以下は1位からの順位です。

 02年センバツ     01年センバツ
 巨人  162(31)    巨人   232(34)    
 阪神   55(22)    阪神    55(25)
 西武   50(24)    西武    44(25)
 ヤクルト 46(25)    ダイエー  40(14)
 広島   39(17)    横浜    38(15)
 ダイエー 30(14)    広島    34(15)      
 中日   29(8)     中日    30(10)
 横浜   20(14)    ヤクルト  25(18)
 近鉄   20(12)    近鉄     9(7)
 ロッテ  12(11)    オリックス  4(3)
 マリナーズ 5(5)     ロッテ    4(3)
 オリックス 4(4)     日本ハム   4(4)
 日本ハム  3(3)     メッツ    2(2)
 ヤンキース 1(1)     マリナーズ  1(1)
 Dバックス 1(1)
 阪急    1(1)
 
 出場32チーム        出場34チーム
 
※右の( )はチームの数です。例えば02年で見ると、ひとりでも「巨人ファン」と答えたチームが31(02年の出場は32校)。つまり、それだけ巨人は全国にファンが多いということです(01年は34チームすべてに巨人ファンがいた)。ちなに1チームだけ巨人ファンがいない学校がありました。それは福岡の福岡工大付属。何とベンチ入り16名中12名が地元のダイエーファンでした。やはり地元強しです。

 さて、集計を取ってみて、1・2位が巨人と阪神というのは予想通りでした。それに対して、2年続けて西武が3位とはかなり意外です。私は大の西武ファンですが、これまでの人生で「私も西武ファン!」という人と知り合ったのは4人ほどですから・・・。
 大リーグのチームはどうでしょう。今年になってマリナーズが5人に増えています。正直、もっといるのではと思っていました。ですが、オリックスと日本ハムより多いというのは、ちょっと複雑ですね・・・。

 めでたく2年連続トップに輝いた巨人ですが、01年より70名も減っています(今年は出場校が2校減ったこともあるが)。みなさんはこれをどう思いますか?
たった2年間の集計なので、何とも言えませんね・・・。
 というわけで、00年以前の雑誌をお持ちの方で(私は持っていないので)、暇人の方(結構、時間がかかる)、集計をお願いします!

 次回は、好きなチーム編△鬚送りする予定です。



2002年02月10日(日) 立体視

 今日、部屋の隅に積んであった新聞を久しぶり整理した。3ヶ月前(12月14日付)のものになるが、日本経済新聞に興味深い記事が載っていた。『子ども再発見』という連載企画で、「顔面に打球 なぜ、よけられないの」と題し、小学生の顔のケガについて書いた記事である。
 要約すると、ソフトボールやバスケットボールなど体育の授業で顔面にボールを当てる生徒が増えている。フライを捕りきれないもの、ボールを避けられないもの。場面は様々ではあるが、顔のケガに繋がっているという。要因としては敏捷性よりも、眼球の動きの問題。テレビゲームのやりすぎが眼球の動きに何らかの影響を与えているのではないか、と書かれている。

 先日、TBS系で放送されている『噂の東京マガジン』で眼について特集した回があった。イチローを指導したことでも有名なビジョン・トレーナーの田村知則氏が出演し、現在の子どもたちの眼についてこんなことを話していた。
「今の子どもたちは、立体的にものを見る力に欠けています。人間は敵から身を守るために、敵が遠くにいるのか近くにいるのか、距離感を捉えることが最も大事なはずです。けれども、今はテレビゲームのせいで、平面の世界ばかりを見るようになってしまい、立体視の能力がなくなってきている。昔の子どもは、山を駆け回ったり、川原で遊んだりと、自然の中で遊んでいくうちに、立体視は養われていたのですが」
 
 私の知り合いにサッカークラブのコーチをしている方がいる。その方も眼について、面白い話をしていた。
「小学生を教えているが、試合での失点の大半はディフェンスがボールの目測を誤ってしまうこと。落下してくるボールの位置を予測できない子どもが、最近になって増えている気がする」

 日経新聞は、「テレビゲームが眼球の動きに影響を与えている要因と言い切れる自信はないが、小さい頃からテレビゲームに夢中で、外で遊ばずキャッチボールもしたことのない子どもたちが増えていることは確かである」と記事を締めくくっていた。
 
 02年度から、公立の小中学校は現在の隔週週休2日から完全週休2日に変わる。テレビゲームをする時間、塾へ行く時間が今よりも増える。フライの目測を誤る子どもが、更に増える気がする。
 



2002年02月05日(火) ノートを考える No.2 (スコアブック編 

 スコアブックの書き方を覚えたのは、一昨年の秋。前々から、「書きたい」思いだけは募っていたが、単なる思いだけで実行に移されることはなかった。
 そんな実行力のない私の心を変えたのは、その年の10月にあった「セ・リーグ公式記録員」の採用試験。その頃は、「野球に関わる仕事がしたい」という思いもあった。募集要項を読むと、まずは『野球の規則や知識を問う筆記試験を行う』と記してあり、今までの試験では味わうことのなかったワクワク感が涌き出てきた。野球に関することなら、人並以上の自信はある。試験が楽しみだった。

 だが、唯一の不安があった。スコアブックの書き方を知らなかったのだ。もし、スコアブックに関する問いが出題されたら、お手上げ状態。これは良い機会だと思い、「スコアブックの書き方」なる本を2冊購入した。
 覚えるのは、意外なほど簡単だった(でも未だに挟殺プレーや複雑なプレーがあると、分からない)。それから試験日まで、過去に録画していた高校野球のビデオをみて、スコアブックの付け方を勉強した。

 試験日当日。スコアブックに関する問いは、一題も出なかった。だが、問題はかなり難しかったし、同時に楽しい試験でもあった。「野球は奥の深いスポーツだな」と改めて思ったものである。
 ちなみに、筆記試験は無事に通過していたが、次の面接であえなく散った。でも、筆記試験を通過した人は受験者900人以上に対し、たった20名強。「野球きちがい」を自認する私としては、それだけで十分満足だった。

  
 スコアブックの付け方をマスターした私は、春のシーズン開幕が楽しみでしょうがなくなった。
 3月の始め頃、地元のスポーツ用品店でスコアブックを購入。どれにしようか迷った挙句、選んだのは2000円ぐらいする立派なもの。A4版サイズで、リング付き。その店で一番高いスコアブックだった。
 
 高校野球の春シーズン開幕。私のスコアブックの歴史が始まった。
 球場でスコアブックをつけていると、ほんのたまにだが、「記者の方?」「偵察?」と尋ねられたりすることもある。これはこれで嬉しい。でも、「偵察」はないだろう・・・。坊主頭ではないし。高校生には見えないだろう・・・。

 スコアブックの記入に慣れてくると、一番高いものを買ったにもかかわらず、不便さを感じるようになってきた。試合中に気になったことや、選手の特長などをメモする欄がないのだ。それを改善するために、しばらくはスコアブックを片手に、傍らにはB5版のノートを置いた。でも、これは明かに不便だし、面倒くさい。

 どんなスコアブックが良いのだろうと、スポーツ用品店を巡ったがピンと来るものは見つからず、しょうがないので自分専用のスコアブックを作ることにした。



2002年02月01日(金) ノートを考える No.1

国会が揺れている。外務省のNGO問題で田中真紀子外相が更迭された。ワイドショー、夜のニュース、テレビを点ければ必ずと言って良いほど外相や外務次官が写される。そして、その脇には多くの政治記者。外相が早足で歩くのなら、それに遅れまいと速度を早める。早歩きしながら、必死に外相のコメントをメモする。おしくらまんじゅうのような状態で、よくメモをとることができるなと感心するほどだ。

 つい最近、仕事場で取材ノートはどういうものが良いかという話しになった。縦書き横書き、リングのついたものついていないもの、B5A5など、意見が出た。私はA5サイズで横罫が入っていて、なおかつ横端にダブルリングがついたノートを使っている。取材と言わなくても、野球観戦で気になったことをちょっと記すにも、B5だと大きい気がするのだ。しかもリングがついていると、半分にすることができる。周りに人がたくさんいるときなど、便利である。というわけで、今は無印良品で120円で購入したノートを使っている。

 でも、これが理想ではない。A5サイズでリングが横ではなく上についているノートが欲しい。つまり、横開きではなく、縦にノートを開く。一度この形を使っていたことがあるが、メモをしていくうちに、どちらが先頭かわからなくなってしまい、継続して使うことを断念した。なぜ縦開きが欲しいかといえば、歩きながらメモするときに、縦側にめくれた方が煩わしくないからだ。

 さて、国会の話に戻すと、政治記者のほとんどは縦開きのノートを使っている。ノートというよりはメモ帳と言った方が正しい。リングがついたノートを使っている記者もいなかった。表にメモをしたら、それをどんどんめくっていく。単なるメモ帳だから最初から裏は使えない。表だけを使うので、ノートの方向を変える必要もなさそうだ。しかも、A5サイズではなく、もっともっと小さいメモ帳を用いていた。あれだけ密集した場所でコメントを拾うとなると、コンパクトなものの方が当然、利便性が良いのだろう。

 ノートといえば、野球のスコアブックも悩む。スコアブックは野球の経過を記すうえではとても便利なのだが、自分の気になったことを書くスペースがない。何か良い方法はないだろうか・・・。
 そこで昨年の秋から、私は単純な方法だが、自分だけのオリジナルなスコアブックを作った。


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