sakuraの日記
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2001年12月31日(月) 大晦日の第九

今日は、久々にN響の第九をテレビで聴いた。

昔、生で聴いた第九はけんかごしのような変な歌。という印象だったけど、

今日、聴いたのは、良かった(^^)

曲全体も端正な作りで、聴いていて疲れなかったのが何より良かった。

ソリストも皆、上手くて喧嘩腰には聴こえなかったし、

ちょっと、第九を見直したな。

また、機会があったら、聴いてみたいと思った。


では、みなさま、また、来年お会い出来るのを楽しみにしております。


2001年12月30日(日) 朝比奈隆 逝く

最高齢現役指揮者の朝比奈隆さんが、生涯現役を貫いて逝く。

世界の小澤征爾がウィーンに迎えられるという時に・・・

世代は交代したってことなんだろうか?

次世代には、われらがホープ佐渡裕が控えている。


でも、さみしいね。

明治の気骨をもった人がまたひとり休眠に。

私も明治生まれの気骨のあるO田先生に学んだっけ。

あの、明治生まれの人に共通する独特の風格は、

他ではちょっと見られないものだと私は思う。

具体的に説明出来ないけど、なんか背筋がピンと伸びるような

そういう空気が好きだったな。

あ、なんか話しがそれてしまったけど、そんな事を思いました。


2001年12月29日(土) コーヒー豆

人からコーヒー豆をもらった。

でも、うちにはコーヒー豆を挽くものがない。

さて、これをどうして飲もうか。


2001年12月28日(金) 池田小の児童殺傷事件

検察側の冒頭陳述要旨を新聞で読んだ。

宅間被告の思考のプロセスを読んでいて、

予備軍になってる人はたくさんいるんだろうなと思った。

・自己中心的思考
・責任転嫁
・異常なほどの執着心
・攻撃的性格

今まで、知り合った人の中にもこういう傾向をもった男性、少年がいる。

その度合いは宅間被告とは比べ物にならないのかも知れないが、
以前、身近に接していた時にはむかつくような不快感を感じたのを
覚えている。

殊に少年の方は今、中学3年生になっているはずだけど、
小学2年から5年までの付き合いの間に思うところがいろいろあり、
再三、保護者にも専門機関への受診を勧めたが、
以前、児童相談所で母親との関わりに問題ありと診断されたいきさつから
拒絶されてしまった。

もう、長く会ってないけど、あの少年は今頃どうしているだろうか。

こういう犯罪の報道を耳にする度に、不安がよぎる。

ちょっとした変人くらいで済んでくれてたらいいけど…

まっ、きっと、私の取り越し苦労だとそう思いたい。


2001年12月27日(木) 2002年ウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート

とうとう、2002年がやって来る。

小澤征爾、2002年ウィーン・フィル音楽監督就任。

この見出しが新聞に出た時、2002年って、随分先の事やな〜と思ったのに、
もう、あとちょっと。

さっき見たNHKのお正月番組の予告で、

征爾の振るタクトでニューイヤーコンサートの予告が。

ついにこの時が来たか。

2002年は征爾の振るウィーンフィルを生で聴きたいものである。

小澤征爾と同世代で、日本を代表する音楽家が亡くなっていったり、

病に伏していく中、元気に世界で活躍している姿を見聞きすると

嬉しくなる。

これからも、世界最長寿の指揮者、朝比奈隆の様に生涯現役として活躍してもらい

たいなーと思う。


2001年12月26日(水) 肩こり

年末の大掃除の一貫で、家事と仕事の合間にガラス拭きの続きがまだあって、

今日も仕事やら掃除やら家事やらなにげに忙しかった。

こんな働きすぎ(私にしては)は、体に悪い。

肩こりがひどい。

母は、PCのやり過ぎだって言うけどそんなことないよー

こき使いすぎなんだよー

とにかく、今日も肩こった。

何か肩こり解消に役立つ情報、ありませんかね?


2001年12月25日(火) なまけもの

基本的にわたしってなまけものだ。

出来れば何もしたくない方かも。

それでも今までそれなりに生きて来ている。

それだけでも大した事だよね。

あともう少々積極性があったら、も少しなんとかなってたのになーって思う。

も少しなんとかっていうのは、

自分の技術を伸ばす面で、

関心は持っていてもなかなかチャレンジ出来ずにいた事をする面で、

海外留学をするって事、
語学を学ぶ事、
伝統芸能や伝統的な技術を学ぶ事、
山登りをする事、

などなど、挙げればきりがないくらい。

自分の事、不甲斐ないなーと思ってはいてもなかなかこれを変えるのは
むつかしい。

でも、諦めてばかりいるのもイヤだしね。

ぼちぼちでも、前進してるって感覚もてるようにやって行きたい!!


2001年12月24日(月) ガラス拭き

なぜかこの時期になると、大掃除のお達しが・・・

こんな寒い時期にだれが大掃除しようなんて考えたんでしょうね。

今日は、比較的お天気も良く暖かだった事もあり、兄も休みだしってことで、

ガラス拭き&網戸拭き。

でかいガラスだもんで、大変やった(-_-;)

腕がいたいよ〜

指先もがさがさ。

まだまだ、剥げた床の補修、レンジフードのお手入れ、年末の買い物などなど

これからすることいっぱいあるね。

みんなそうなんだろうか?

仕事も、とびとびにだけど30日まであるし、

計画的に行かねばね〜。

また、計画倒的計画でも立てるか。


2001年12月23日(日) 舞台芸術

舞台で発表されるもの、

 演劇、舞踊、演奏、オペラ、ミュージカル。

最近、どれもあんまり見てないなぁ〜と気が付いて、

よしっ、来年は行くぞっ。と決意して、

一月早々にあるミュージカルのチケットを取った。

今年はなんやかやとあって、全然行けてなかったから、楽しみだなー

舞台っていいよね、見るのも自分が立つのも。

どきどきするけど、その緊張感がまた、終わった後の充足感をかもし出すんだよね。

そういう意味では、いい緊張感を持つ時が最近、少なくなってるような。

以前は緊張し過ぎて、胃腸の具合が悪くなってと言うのがあって、しょっちゅう

食欲不振に陥って、母を心配させたっけ。

今は、比較的精神的なコントロールがうまく出来るようになったからか、

極度の緊張というものをうまく避けられるようになったのかもしれないが、

それにしたって、そういう時を持つ機会を持てるように、

もっと自分から挑んで行かなくてはならないのかも・・・






2001年12月22日(土) 着物

1月になると着物姿の人をいつもよりは見るようになる。

そう言えば、わたしも何枚か着物を持っている。
でも、ほとんど箪笥のこやし状態で、思い出したように時々出して眺める事が
ある程度。

せめて、一年に一度くらいは袖に手を通したいと思うのだが、
自分では着られないからやっかいだ。

昨日、テレビで狂言の家元と女優さんの婚約会見を見ていて、

やっぱり着物は素敵だなぁ〜わたしも着たいな〜と思った。

JWだから、お正月をお祝いするって感じはないけど、
一月になったら、着て歩いても違和感も無い事だし、ちと着てみるか。

といっても、わたしはくるるっと回るだけで、母に着せてもらわんと
あかんにゃけどね。

自国の民族衣装も自分で着られへんとは情けない限りです(^^ゞ


2001年12月21日(金) 年賀状

今年はパソコンを買ったので、母の年賀状の作成を頼まれた。

母が海外にいる知人とメール交換するために買ったパソコンだが、
ほとんど私が私物化しているので、その代わりに年賀状の作成をする事になった。

普通なら、もう今頃出してないといけないのだが、
1月に遥か遠いうちから、書く気がしないので、
母の場合は今からで十分間に合うのだ。

なんかしゃれた午年用のソフトでもいれようかなーと思ったけど、
母向きの渋好みのは無さそうだったので、
買った時から入ってるソフトの富士山で勘弁して貰う事にした。

試し刷りもなんとか上手く行って、明日は本格的に印刷開始。

なんとか無事にお役目が果たせますように。


2001年12月20日(木) 海の幸

今日は海の幸が三種。

北海道のかにの足、帆立貝の貝柱、和歌山のちりめんじゃこが送られてきた。

ここのところ、買い物に行かずに皆さまからの頂き物で養ってもらってるって感じ。

なかなか、こんな事ないよねー。

感謝していただきま〜す。

しっかし、どれも美味しかったよね〜

かに身の酢の物。
貝柱の刺身。
じゃこを大根おろしで食べる。

これで、今日のカルシウムはバッチリ(^。^)


2001年12月18日(火) 食べ過ぎ

最近、何かと食べ物を貰う事が多いので、家にはたくさん食べるものがある。

日持ちのする物はいいが、そうでないものは、食べるのに必死になる。

ある程度はおすそ分けしても、家族の少ないお宅が多いので、あまりたくさん
差し上げるとかえって迷惑になるし、かといってご近所も立ち退きとかで、
おすそ分けの出来るような気心のしれた人もいなくなってしまってるし…

ほとんどは我が家で食べねばならぬ状況。

「花より団子」で、食べ物は基本的には歓迎なんだけど、生ものが一挙に
押し寄せるとちょっとたいへん。

毎日、食べ過ぎてるなーと思う。

最近、体重計にも乗ってへんし、きっとこれはまずいことになってるはず。

食欲の秋は終わったはずなのに…

私の中では食欲の冬に変わっただけであった。。。


2001年12月17日(月) 今日も野菜が・・・

今日も知人のTさんが、お家で作った野菜やお米を下さった。

大根、丸大根、ねぎ、きゃべつ、白菜、サニーレタス、お米。

まだまだ、八百屋状態は続く・・・


2001年12月16日(日) 車海老

お歳暮の季節とあって、我が家にも何かと届け物の多い昨今。

なぜか食べ物が多く、お菓子とか野菜、果物、麺類。

そして、昨日、とうとうなまものの車海老が来てしまった(>_<)

そりゃぁ、食べれば美味しいに決まっているんだけど…

あの、おがくずの中で生きているのかと思うと、

とても箱を開ける気になれない。

母宛てに来たものだから、「お母さん、開けてねっ。」と、

母にふってみても「いや〜ん、そんなんかなんー。」と押し付けあって、

とうとう今日になってしまった。

もう、だいぶ弱ってるだろうと言う事で、母が開ける事になった。

結構、たくさん入っていて、元気なのは数匹で助かった(^。^)

でも、調理するのは私。

動く車海老さんを相手に「やめてー」とか「きゃー」とか言いながら、

なんとか殻をとる。

さしみと天ぷらと塩焼きにして食す。

あーやっと大役が終わった。
美味しかったけど、疲れたー。

せっかく、美味しくて生きの良いのをと、心遣いをして下さった送り主の人には
申し訳ないけど、生き物を頂くのは、苦手です。

下さる時は、調理してくれる人とセットでお願いしたいものです(^O^)


2001年12月15日(土) 家族の団欒

今日は久々にゆっくりして、家族でそろって車で買い物に出かけた。

大掃除のために、大きな窓の上まで届く脚立をホームセンターに求めて行った。

滅多にホームセンターに行く事は無いが、たまに行くといろんな面白いものがあって楽しい(^^)

必要なものを買って、今日は車があるからと、少し離れた自然食品の店にも行けた。

ここもたまに行くと、楽しい(^^)
おまけに洗濯用粉石けんのサンプルを3つももらって、気分がいい。
なんとささやかな喜び(^O^)
なんにしても、プレゼントは嬉しいものだ。

思わずたくさん買ってしまった(^^ゞ

家族揃って買い物好き。 

いったい誰の血をひいてしまったんだか(-_-;)


2001年12月14日(金) 署名活動

いつも名水を汲みに行く井戸のそばに4,5人の人が署名活動のために
立っていた。

順番に並んで、水を汲みに来ている人、ひとりひとりに署名運動の
趣旨の説明と賛同を呼びかけていた。

普通の街頭署名活動なら簡単に通り過ぎる事も出来るが、
水を汲むために並んでいる時にひとりひとりにへばり付いて頼んでくるのには
閉口した。

確かに、水脈に関係のあるところに建設が予定されている建物は
税金の無駄遣いの上、自然破壊も招き、それにあまり必要性のないものでも
あるし、何より、名水の水脈に悪影響を及ぼしかねないと言う事でもあるし、私個人としては、確かにストップした方がいいとは思っているのだが、

神の律法に反しない限り、上位の権威に服する立場としては、
署名するわけにはいかんわなぁ〜。

でも、そんなややこしい事を必死の形相のおばちゃんに言う事も出来ず、
「名水好きの人がなんで署名せーへんにゃ。」と言わんばかりの視線を背に
なんとかむにゃむにゃと逃げ出した。


学生時代から、環境問題には関心はある方で、長良川河口堰反対の署名やら、反対広告を新聞に出すための寄付やらやったもんです。

でも、結局、ストップ出来ひんかったけどね(-_-;)

私的には署名しても良かったんやけど、JWになってからはしてません。

そやけど、はんまにJWは署名活動なんかには賛同したらあかんもんなんでしょうか?

そこのとこ、この日記読んだ人の意見聞かせて頂けたら、ありがたいです。


2001年12月13日(木) 八百屋状態

今日は白菜が6個送って来た。

なのに、兄まででーっかい白菜一個と大根一本と卵10個を

もらって帰って来た。

その前に買ってた白菜が一個。

岐阜から母に送ってきた柿一箱、私に送ってきた柿一箱、

母に送ってきた山形の洋ナシ一箱。

我が家は只今、八百屋状態。


2001年12月12日(水) よく聞かれる事

この前の日曜日、仲良しの姉妹の所の会衆に初めて交わった。

そこで、何人かの人に紹介されて話したのだけど、

必ず皆が一様に聞く事は、

「姉妹はどう言うきっかけで真理に入ったのですか?」

というもの。

これは、初対面のJWの女性が必ずといっていいほど聞いてくる。

どうして、初対面でろくに会話もしないうちにそう言うことを聞くのだろう?

ある程度知り合って、互いに打ち解けてからならわかるけど、と私は思う。

これは、他でもよく経験する事。

確かに相手に関心を示すのはいいことだと思うけど、関心の示し方が片寄ってるなーと思う。
目の前にいる人を見ている感じがしないな。

悪気がないのはわかるけど、そう言うこと聞くのは目の前にいる生身の人間と暫く付き合ってみて、それから、相手に対する純粋な関心が涌いて来て、
それで、「なんで、JWになろうと思ったの?」って話しになると思うんだけど…

私自身は初めて会った人にそんな事聞こうとか聞きたいとか思わないけどね。


*そして、自分の会衆で

帰って来て、最初の書籍研究後の会話。

「姉妹、S会衆行って来たんでしょ。どんな会衆でした?成員何人いました?
開拓者は何人?」

「はぁ、初めて行ったので、どんな会衆かと言われても…でも、和気藹々としたいい感じはしましたよ。出席者は100人ちょっとでした。
開拓者の人数ですか?そんなの集会で言いましたっけ?」

「そんなの姉妹が自分から聞かなくちゃ。」

「えっ、そんな事、初めて行った会衆で聞くんですか?考えてもみなかった。」

で、戸惑う私を見かねて大学生の兄弟が

「開拓者とかそう言うことに関係なくみんなが一致して神を賛美するのに熱心な良い会衆だったんですよね。」

というような事を言ってフォローしてくれて、事無きを得た(^^)

と、こう言う比較的JWの中では一般的(!?)な質問にドギマギしてしまうsakuraでした。


2001年12月11日(火) ニ部落ち

知人がコーチをしているY大アメフト部。

昨年度、感動的な一部リーグ昇格に沸いたのも束の間、

今期早くも全敗の上、入れ替え戦にも破れ、

ニ部リーグ落ち。

忙しい仕事のかたわら、コーチ業を熱心にしていたI君。

昨年の喜びがうそのように、残念な知らせ。

また一から出直し。

ガンバレ(^_^)


2001年12月10日(月) ぼーっ

今日は仕事も何にもなくて、家の用事をしようとあれこれ考えていたのに、

なんも出来んかった。

大掃除もしなぁあかんのに。

えらい悠長に一日を過ごしてしもた。

明日からはまた仕事に集会にいそがしい。


2001年12月09日(日) 帰って来ました

1泊旅行なんてあっという間。

私は夜に合流したので、姉妹たちの家でさんざん話して、食べて、寝て、
起きて、食べて、集会行って、帰って、お昼食べて、喋って、帰って来ただけのようなもんだけど、なかなか楽しかったな。

ホントにこんなにゆっくりとした気持ちで時間の制約なしに
姉妹たちと話した事なかったのでうれしかった(^O^)

ふとんに入っていつまでも話が尽きなくて、わくわくしちゃったな。

また、みんなと行きたいな〜


2001年12月07日(金) わ〜い

明日は10月いっぱいで地元に帰ってしまった姉妹たちに会える(^^)

いつもの鍋仲間五人と一泊させて貰って、日曜には会衆にも交わらせて貰う事に。

たの〜し〜み〜(^O^)

私だけ、家族の事情で夜に着けるようにしか行けないのは残念だけど、

なんとか母も許してくれた事だし、まっ、良しとしよっか。

なんか嬉しいな〜。

JWの友人とお泊りなんてはじめてなんだもん(^^)

あっという間に楽しい時間は過ぎそうだけど、たの〜し〜み た〜の〜し〜み

てなわけで、明日の日記はお休みします。

みなさま、また あさってお会いしましょう(^^)


2001年12月06日(木) 明日で5時半起き終了(^^)

やっと、シーズン・オフ。

明日で、5時半起きも終了。ヤッター

寝坊せずに最後まで行けますように(-_-)


2001年12月05日(水) ホセ・ヴァン・ダム

この名を聞いて知ってる人はあんまりないだろうな。

でも、わたし 好きなんです。

パリ・オペラ座のバス歌手で その雰囲気といい 声といい 演技といい
すっかり魅了されてしまった。

初めて観たのは映画サークルの上映会での「仮面の中のアリア」というフランス映画。

自分の命の期限を感じた歌手が引退して、田舎の古い城にこもって、新人の歌手
を育てて行くという筋。

筋はともかく各場面にちりばめられた名曲の数々。

マーラー、シューマン、シューベルト、ベリーニ、ベルディー、モーツァルト

心情にマッチした選曲にすっかりはまってしまったっけ。

その映画を見てからというもの ヴァン・ダムさまを生で見ることは出来ないかと
コンサート情報に目を凝らすもなかなかチャンスはめぐって来なかった。

ある時、新聞のコンサート広告に目をやると小澤征爾指揮のオペラ公演の記事。

なになにと 注目するとなんと出演者の中にヴァン・ダムさまの名が。

「ヤッター、やっと会える(^.^)」

征爾にヴァン・ダム なんてゴージャス。


次の機会はサイトウキネン・フェスティバルでのオペラ公演とソロコンサート。
これは、チケットを取るのは困難だった。
ただ、オペラの演目が「ファウストの劫罰」というもので、
役柄もメフィストフェレスという悪魔の役とあって、これはちとまずいかなと思って、諦めた。

でも、ソロコンサートは行ったよ〜
シューマンの「詩人の恋」とヴェルリオーズの歌曲 などなど。
素敵だったよ〜
どんなに素敵だったか 書くのは難しいけど、とにかく良かった(^.^)

それからは、恐らく日本での公演はないんだろう。
もし、会えるとすれば、私がフランスでも行って、パリ・オペラ座のオペラ公演にでも行くしかないらしい。 行きたい!!

と言ってはみてもなかなかそう言うチャンスもないので、
CDとビデオで我慢するとしよう。


2001年12月04日(火) 公正さの証明

今日、書籍研究が終わって、司会者のK兄弟から呼ばれた。

以前にさる会衆の某長老の件で相談した事の結果報告だった。

前に、日記にも書いたが仕事上の事でトラブルが起こっており、JWであるとかないとか以前の問題を抱えた人で、非JWの私の家族からその事が原因でJehovaのみ名があしざまに言われる事になっていた。

日々繰り返されるJW非難とJWの組織に対する不満に私は耐え切れず、信頼できるK兄弟に事の次第を話したのでした。

確かに誰が見ても某兄弟のしている事は問題になるはずの事だと思うのに、知っている人も見て見ぬふり。

「あんな事するなんて、非常識過ぎる!!どうして、みんな何にも言わないんですかっ。」て、私が言ってもみんなだんまりだった。

仲間意識?
排斥に成るほどではないし、黙認?
あの人はああいう人やって思ってるの?
臭いものにはふたってこと???

それなのに招待講演だとか言って、人前で演台から話す人と聞いて、私の家族は言った。
「あんな人に演台から教えさすようなJWの組織ってろくでもない人の集まりやね。」って。

なんにも言い返せない位、その人は教える資格に到底適わない人だった。

悪い人ではないし、信仰もある。人のいいところもある。なにより神を愛してるって事もわかる。

だったらなぜ?そんな事するの???
どうして、そんなに人を困らせたり、当惑させるような事を??

愛すべき家族と愛すべき霊的な家族の間で悶々とする日々の繰り返し。

「もう、あかん」

信頼できるK兄弟にだけ聞いてもらった。
K兄弟は巡回監督にも相談する事を提案して下さったが、
今回は初めての訪問でもあり、どんな人かも知らない人にとても話す気になれなかった。
K兄弟はどう思われたか知れないが、JWだとか巡回監督だとか長老だとか開拓者だとかそんな肩書きだけではとても信用出来ないんだと思わせる程、某長老の一件で私は懲りていた。

だから、ある程度の人間関係を培って、その上で判断してからでないと見ず知らずの人にそんなに込み入った事を話す事は出来なかった。

幸い、そう言う私の感情を考慮してくれたK兄弟は某長老の会衆の別の長老を知っているから、その人と自分との間で内密に調査すると言ってくれて、ある程度周りの人にも話しは聞くけどと言って、極めて迅速な対応をしてくれた。

その結果を報告してくれたのだった。
結果は・・・特権剥奪 つまり長老を削除になったそうだった。

「私としては複雑。」 そう言うと、
K兄弟は「撒いたものを刈り取るんですよ。神は公正なんですよ。」と言ってくれた。

でも、ホントに後味が悪い。どっちにころんでもどうしようもないってかんじ。
この迅速な対応に非JWの家族はある程度、JWの組織に対しての認識を改めてくれたかも知れないから、そこら辺は良かったとしても、

なんか自分の中には割り切れないものがある。
K兄弟に相談して良かったのは良かったのだろうけど…

「愛は人を立て起こすが、律法は人をころす」ってのがあったっけ?

某兄弟は事実関係を認めたそうで、それでそう言うことになったんだけど、
だったらなぜ、今まで改善しようとしなかったんだろう?

社会人だったら、当然守るべき極めて常識的な社会のルールなのに。
私も何度も直接本人に訴えていたのに…

公正な処分とは言えそれに関与せざるを得なかったとは、なんともはや……


2001年12月03日(月) ZZZ.....

今晩は眠くて思考力なし。

おやすみなさい(-_-)zzz


2001年12月02日(日) ウィルス騒動

とうとう、家にも来てしまいました。

時々、メールのやりとりをしていて、

お子さんの写真を添付ファイルで送って来られるので、

文章は文字化けしてて、西ヨーロッパ言語になってるし、

「何じゃ、こりゃ。」 と思って、一旦ファイルは保存して開けてみたら、

なーんにも無くて、変なのと思って削除して、

送信元に知らせてあげたら、

どうも、ウィルスの仕業で、勝手にメールが送られてたそうな。

最近、おちゃしよさんのBBSでも霊の実さんのBBSでもウィルス情報が行き交って

いたけど、まさか自分にも関係あるとは思わなんだ。

ちゃんと、ワクチンしなくちゃいけないんだろうけど、

紹介されてたウィルス情報を見てみたけど、わからへんのよね。

どうしたらいいのか…

私って、PC超初心者なんですもん。

皆さんの話しておられる専門用語がてんでわからなくて(^^ゞ

せっかく、親切に情報を提供して下さってるのに、

私にはとんと理解出来なくて、

「ぶたに真珠」でございます。


2001年12月01日(土) NHK杯スケート

偶然、テレビで男子フィギュアスケートショートプログラムを見た。

日本のエース本田君。

久々に見たら、とっても上手になってて感動した。

ジャンプでこけたりしてたけど、そんな事より何より腕の使い方がとても滑らかに

なり、クラッシックバレーで身に付けた腕の動きがとても優雅だった。

フィギュアスケートは結構好んで見ているが、日本男子で素敵な演技をした人とし

て印象的なのは、五十嵐文男さん。

男性の紳士的な雰囲気が演技に漂っていて素敵だった。

同時代のスターで、かっこいいなーって子ども心に思ったのがカズンズという

ドイツ?の選手。

こうして、次々出て来る各国の選手の演技を見ていると個性豊かでちっとも

似た演技をする人はない。当たり前のようだけど興味深いね。

ただ、日本選手も体を使っての表現力は前に比べるとずーっと増したね。
人形みたいな腕の動きだったのが西洋人にひけをとらない程の表現力に成長。

ほんのちょっとの腕の動きで、随分違うから面白い。



フィギュアスケートとか、体操、新体操、シンクロナイズドスイミングなどは
スポーツでも勝敗に関係なく、演技を観て楽しめるのがいいね。

別の楽しみとしては、演技の時の選曲もある。
最近、日本選手の選曲もセンス良くなってきたね。






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