ギャラリー安藤
安藤みかげのマイブーム集(いわゆるおまけのコーナー)なり
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2001年11月25日(日) クリスマスソング

街にクリスマスソングが流れはじめましたね。
店でも放っておくと勝手に有線がクリスマスソングになりはじめました。

子供の頃、合唱団に入っていた時にはクリスマスの曲を歌うのが
一番好きでした。
なんだか歌ってると心まで清められていくようで。
今でも私の好きな鈴や鐘のサウンドがはいるのでクリスマスソングは
大好きです。

そんな私が好きなクリスマスソングをご紹介。
まずは鈴木さえ子の『毎日がクリスマスだったら』。
古い!古すぎるよ!(笑)
たしかどこかのパン屋かなんかのクリスマスケーキのCMソングにも
なってたよね。
まあ、みんな知らなくてもここを読んでる中の数名が
自然とくちづさんでくれてればそれで充分です(笑)

それから一番クリスマスに聴きたいのは、やっぱり
ピチカートファイヴの『12月24日』。
(聴きたい人はこちら  すごく短いバージョンです。
 PV見たい人はこちら こちらはフルコーラスで重いので覚悟! )
ハッピーな曲とハッピーな詞。
♪らららら〜ら〜ってとこはエンドレスで聴きたいくらいです(笑)

でもやっぱりクリスマスといえばこれでしょう。
ジョンレノンの『Happy Xmas』
最後の合唱、絶対ジーンときちゃいます。
一度でいいからこの曲大勢で大合唱してみたい・・・。
(英語の詞覚えられないからカンペいるけど)

ところで山下達郎の曲を今年ラップにしてる人がいますが
なんでもラップにすりゃいいってもんじゃありません。

あ、あとクリスマスじゃないかもしれないけど冬の名曲。
ユニコーンの『雪が降る町』。
これ聴くと毎年泣けます。



2001年11月22日(木) 音「YMO」

幼稚園の時、お歌の時間に先生が弾くピアノを聞き覚えて帰って
家のオルガンで弾いてたとこから始まる安藤の音楽ライフですが
決定的に「私はバンドをやる!」ってきめたのはYMOに出会った時です。

といっても、さすがにYMOがブームになってたころは、
まだまだ子供の時で、私が出会ってすぐ解散してしまったので
初めてみたコンサートがラストコンサートという悲しい思い出。

でも今打ち込み系の音楽をやってる人の9割はYMOで育った人でしょう。
私と一緒にやってた人たちはみんなYMOカルトキングに
なれそうな人ばっかりでした(笑)
もちろん私もシンセサイザーとか持ってたんですけど、
里子に出しまして今はプロミュージシャンのお宅で有効活用されております。

私がYMOを好きなところは上品なところです。
基本的に上品な音楽が好きです。
時々反動でブルースとかも聴きますけど。

たぶんYMOに出会ってなかったら私の人生は全く
違っていただろうと言いきれます。
人生のターニングポイント、それがYMOです。



2001年11月21日(水) 服「ドリス ヴァン ノッテン」

昔はシビラとか大好きだったんですが、ちょっと大人になりまして
5年くらい前からドリスを集めています。

身長167cmの私でもSサイズでまだ引きずりそうな
恐ろしいサイズ設定です(笑)
ドリスに出会って初めて「背が高くてよかった」と思いました。

一番好きなのはニットです。
色はシックだけどめちゃくちゃかわいいです。
本当はメンズのニットの方がかわいいので時々メンズのSとかも
買ってしまいます。
(でも半端な値段じゃないのでそう気安くは買えませんが)

冬になると服が楽しくなりますね。
あー、服欲しくなってきた。
その前にクローゼットをなんとかしなくては・・・。



2001年11月19日(月) お食事「インディアンカレー」

初のお食事処ネタ
私が会社に勤めてた頃、週イチでランチに食べに行ってたお店。
入り口で食券買って、スタンドで食べるという実に地味なスタイルの
お店なんですが、職場の先輩から代々伝承されてきたお店(笑)
カレーなんて外で食べるもんじゃないと思ってた安藤。
(おばあちゃんの作るカレーが大好きだった)
だけどこれはね、特別!!!!
めちゃくちゃ辛いけど、ほんのり甘い。
お昼には行列できるくらい人気なんですが、8割がおじさま。
その中で秘書の制服来た女が6人くらいならんでるって
かなりキツイかんじだったけど美味さには勝てなかった私たち。
もちろんさるちゃんも食べてました。
私が行ってたのは梅田の阪急三番街のお店ですが、残念ながらこの頃
味が落ちてきてます。
で、この前心斎橋のクリスタ長堀の端っこにあるお店に行ったら
結構ここはハズレなしでした。

ここの面白いところは辛いのが苦手な人の為にカレー以外に
ハヤシライスというメニューもあるのですが、このハヤシライスは
どうも店の中でも邪道メニューという位置付けらしく、注文すると
店の奥から登場します。
(カレーはカウンター前でご飯を入れてルーかけるくせに)
とりあえずはカレー食べてください。



2001年11月18日(日) 映画「紅の豚」

夏に「キッチン」を見るように、寒くなりだすと急に観たくなるのが
なぜか「紅の豚」。

大好きな宮崎監督作品の中でも実は一番好き。
(でも「カリオストロの城」は別格ですけど)
テーマは美学だなと私は思ってます。

美学って大切。
人の価値観って美学から生まれてると思う。
自分の美学に反するかどうかで物事って決めると思う。

この映画に出てくる人たちみんなに美学があって、
それがとても香ばしい。
観終わったらいつも香りの強い紅茶を飲みたくなる。
(それで今もアールグレイをいれてみました)
お酒じゃなくて紅茶ってところがこの映画の品(ひん)だ。

何より「男は顔じゃない」主義の安藤にとってこの豚さんは最高です。
あれが豚じゃなかったら同じ内容でもこんなにはかっこよくなかったはず。
豚だから余計かっこいい。ギャップが効いてるのか?

ところで私は「となりのトトロ」が全然好きじゃないです。
「トトロ」が嫌いで「紅の豚」が好きっていうのは、なんとなく
TDLよりUSJが好きっていうのに似てる気がする(笑)



2001年11月13日(火) 音「テイ トウワ」

YMOで育った安藤。
そして同じようにYMOで育ったテイくん。
詳しいプロフィールはよく知らないけどとりあえず日本育ちらしい。
(普通に日本人っぽいし)

同じ音を聴いて育った人の作る音楽はやっぱりストレートに心地いい。
不必要と思うモノと必要と思うモノが同じだから?
実は坂本龍一なんかよりずっと私にはピッタリ来る。

そして留学から始まった彼のワールドワイドな活動のせいで
彼のサウンドは「日本サウンド」じゃなくなった。
そこがまたいいかんじのミックスでかっこいい。

今日買ったのは「Last Century Modern」というアルバム。
一緒に買った須永氏の「ON A CLEAR DAY」なんかクソくらえってかんじ(笑)
でもやっぱり一番好きなのは1stの「Future Listening」です。
ベストも出たんだけどあれは世界観が崩れるのでちゃんと
アルバムになったものをオススメします。

もし「なんか洒落た音楽欲しいんだけど」って言われたら
迷わずテイくんを差し出します。
ちょうど今ベストが出たばかりなのでもし気になった人は
試聴しにCDショップへ行ってみてください。
少なくともHMVのクラブミュージックなんかのとこにはあるはずです。



2001年11月12日(月) 音「ON A CLEAR DAY」

今日の獲得品。
東京クラブシーンのドン 須永辰緒氏コンピレーションのボサ系アルバム。
わかりやすくいえば、南船場とかのカフェにいけばかかってそうなヤツ(笑)
もう、なんかこれ系は聴き飽きた感もありますが、
こういうのにしては音の抜けがすごくよかったのでつい・・・。
でもWAVEだったらきっと買ってなかったかも。
(だいたい試聴のヘッドフォンで聴いたらなんでもすごく
いいものに聞こえるのも問題)
こう書きながら聴いてても、すぐにお蔵入りしそうな予感が頭をよぎってます。

ま、とりあえず小洒落てみたい人、家カフェしたい人は買うべし。



2001年11月11日(日) 音「ROMANTIQUE 96  ピチカートファイブ」

これも去年書いたなー。
こうやって今年も同じネタでごまかそうとしてるわけじゃないです(笑)

夏っていうのは何をするのもイヤになるくらい暑さに弱い安藤。
音楽さえも聴くのが暑苦しくて、このくらいの季節になって
その反動が来るらしく、毎晩聴きまくっております。
しかも毎年同じようなものを(笑)

秋はやっぱりストリングスの分厚ーいサウンドだねー。
ピチカートなんかそういうの得意だもんねー。
って独り言いいながらCD選んでます。

このアルバムがその名の通り1番ロマンティックで秋には最高です。
でもピチカートは季節を通してそれぞれに聴きたくなるものがあって
やっぱり大好きです。
特にまだ3人だった時とか。
もうピチカートファンになってから8年くらいたつのですが
やっぱりいまだに大好きです。
そしていい時に解散してくれたと思います。
散り際の見極めは肝心です。



2001年11月10日(土) ドラマ「池袋ウェストゲートパーク」

もう終わってから1年がたつのね。
本当にこのドラマにはハマリました。
DVDBOXまで買っちゃったんだから(笑)

音・映像・キャスト全てがよかった。
全力で作ってる感じが伝わってきた。
オールロケってとこもパワーを感じた。
女々しいドラマが多い中、こんな男くさいドラマが際立つ。
あれほど男性ファンの多かったドラマもめずらしいと思う。
「ケイゾク」も好きだったけど私が本当に堤ファンになったのは
このドラマからかもしれない。

っで、先日またDVD引っ張り出してきて見ていたら携帯が鳴った。
着メロは自分で作った
「Born to be Wild マコトバージョン」なのだ(笑)
あんまり鳴らない携帯だけにビビッた。

いつまでこの着メロでいくんだろ・・私。
ちなみにこれの前は「木星」だった。



2001年11月08日(木) 音「les5-4-3-2-1」

前の音楽コーナーにも書いてたんですが、時々無性に聞きたくなる。
まだフレンチポップブームが日本で巻き起こるか巻き起こらないかの頃
たまたまカーネーションズなんかの出るライブを見にいったら
その中にles5がいました。
途中でヴォーカルが変わったらしいけど私が持ってるのは初代の
hitomiちゃんの時のものだけです。(あのスレンダーなhitomiとは別人)
なんか新キューティーハニーの曲とかもやってたらしいですが
今はもう活動してないはず。
声が、ヘタウマなかんじでかわいいんです。
サウンドも好きだし。ペラペラ加減もよし。
ま、たぶんここ読んでる人の中でこんなの知ってる人いたら
なにか特典でも出したいくらいマイナーですけど。
気持ちが大人モードにトゲトゲして夢がなくなってきたら
聴くようにしています。



2001年11月05日(月) 写真集「死体のある20の風景」

伊島 薫という人が撮った写真集。
21人の俳優・女優が作者と相談して自分の死体風景を構想して
作品化したもの。
(21人なのに20の風景なのは1枚だけ吹越満&広田玲央名夫妻が
二人一緒に映ってるから)

もともとファッション誌「zyappu」で最初の一枚、小泉今日子の
トランク詰め死体写真がものすごく話題になってシリーズ化されたものを
1冊にまとめられたもの。
(当時倫理的にもいろいろと論争をかもしだしたらしい)
偶然ヴィレッジヴァンガードで最後の一冊をみつけ即GETする。

それ以来我が家に遊びに来た人はみんな「おもしろいもの見せたげる」
と無理やり私にこの本を見せられる。
いまだに「私もこの本欲しい」と言った人は一人もいない(笑)

死体は無防備だ。
そこがこの写真集の面白いところ。
普段いっぱい着飾っていっぱい作った顔をしている役者さんたちが
無防備を装うなんて、こんな機会でしか見られない。

今も私の一番宝物。
↑やっぱり変人と呼ばれてもしかたがない。



2001年11月04日(日) 雑誌「ミーツ リージョナル」

私は雑誌とかほとんど買いません。
間違ってもファッション誌なんか・・・(笑)
流行とか全然関係ないので、私には。
(あくまでマイブームが私の最先端)

今年はワイドパンツが流行だそうで。
実は去年に私のワイドパンツブームはもう終わりました。
今年は細いパンツで行こうとたくらんでいます。
(うまい具合にこの秋なぜか食欲がなく痩せているし)

そんな私が唯一毎月読む雑誌が「ミーツ リージョナル」(Lマガジン出版)
残念ながら関西以外の方はご存知ないでしょう。
関西のタウン誌でかなりペラペラなんだけどものすごく内容がコア。

たまたま創刊から読んでるんですが、ここの編集長に以前
仕事でお会いしたことがある。
歳もそんなに変わらない(いや、さすがに私のほうが年下ですけど)
とても若い編集長さんで、一見大人しそうですが相当にディープな人でした。

衣食住 いや 衣食住+音の私たちの生活を囲む全ての面から
ミーツなりのライフスタイルの提案をしている。
たぶんこの本はどっちかというと男性読者の方が多いと思う。
なぜなら同じ出版社からSAVYという女性向けタウン誌もでてるから。
でも私は圧倒的にミーツのファン。
(最近大人の男性雑誌って面白いよね。)
しかもたぶん20歳前後の子が読んでもピンとこないはず。
25歳以上の京阪神に暮らす人でないと面白くない。(ターゲット狭っ!)
肩の力が抜けてて、いいかんじにとんがった人向けの雑誌だ。

だけどね、創刊当時はすごくエッジがきいてて、ページをめくると
魅力的な街の人(あくまでタウン誌)が掘り起こされて出ていた。
最近はそんな人が増えすぎたからかなんだかちょっと私にはくどく思えてきたよ。
だからといってSAVYに行くのはちょっとなー。
あれかなー、もう提案される時期も過ぎたって事かな。
何を見ても物珍しくなくなった。

次のマイブーム探そうかな・・・。



2001年11月03日(土) 音「オトコノコオンナノコ 小泉今日子」

去年も確か、以前あった音楽のページでこのアルバムのことを
書いたような気がします。
たぶん小泉さんのアルバムの中でこれが一番好きなんだと思います。
と書きながら今聴いています。

季節によって聞きたくなる声って違うけど小泉さんは
圧倒的に秋冬に聴きたい声。
今、ふと思ったけど声って生まれたシーズンと関係あるかなあ?
私も小泉さんと同じ2月生まれなんですが、冬の方が聴きやすい
声のような気がするんですけど。
私の弟のクロちゃんも歌う人なんですが、彼は夏生まれで声は夏っぽい。
といってもチューブみたいじゃなく(笑)夏バテっぽい声←ブルースマン


今年の夏にはEgo-Wrappin'とLOVE PSYCHEDELICOばっかり聴いてた
くせに今は全然聴く気がしません。
スカスカして寒々しいです。
これくらい肌寒くなるとちょっと毛布みたいに暖かくて、
夢の中みたいなかんじの音楽に包まれたくなります。
高浪敬太郎とか初期のトム・ウェイツの声とかデートしてて
流れてきたら、無条件にメロメロになります(笑)

それにしても、そろそろもう持ってるCDにも飽きてきた。
(買っても1〜2回しか聴いてないもの数十枚)
やっぱり梅田ロフトのWAVE行かないとだめかも。
一番私の肌にあう。あそこの並べ方やセレクト。
正直、HMVで買って「よかった!」って思ったものは1枚もなし。

と書いてるうちにアルバムは私の好きなラスト3曲にさしかかりました。
1曲目とラストの3曲が好き。
そしてこのへんになるとちょっとお酒飲みたくなって、さらっとした
ホワイトラムとかをチビチビなめつつキーボード打ちつつ・・・時刻は1時前。
あぁ・・・幸せ・・・。



2001年11月02日(金) 映画「鮫肌男と桃尻女」

もはや何も語る必要もないくらい有名な映画だけど、
私はこの映画が好き。
(あえて言わなくても予想はつくだろうが)

音も映像も鶴見辰吾も小日向しえも寺島進も・・・。
寺島進はこれで好きになったかも。(「BROTHER」は見てなかったので)

みんながみんな主役じゃないかんじがいい。
(青レンジャーファンとしてはみんなが青レンジャークラスでうれしい)

このへんからこのスピードの映画が急に流行して「SF」とか「スペトラ」
とかああいうのが一気に出てきたけど一番好きなのはやっぱりこれ。
(でも「SF」は緒川たまきちゃんが出てたから好きだけど)

そういえばこの頃、林海象は何をしてるんだろうか・・・。
もちろん「濱マイクシリーズ」は全部ビデオ持ってます。
「夢見るように眠りたい」も。
私の邦画ブームの火付け役は彼ですから。

今気になってるのは江角マキコと永瀬正敏の「ピストルオペラ」。
音楽はEGOだし・・・。
はやく大阪でやらないかなー。



2001年11月01日(木) 靴「スクエアトウ」

先日、高校時代からの友達に会ったら足元を見て
「まだおでこ靴はいてるんだ」と言われた・・・。
おでこ靴って。またずいぶん死語を・・・。

私は背もデカイが足もでかい。
(まあ深キョンほどではないので標準サイズではあるが)
すると先のとがった靴を履くと異常に足が細長く見えて
それがすごく嫌いなわけ。
で、いつもスクエアトウの靴を履く。
昔は本当に「おでこ靴」履いて学校に行ってたんだけど、
まあ大人になって会社にそれはまずいだろうと・・・でも履いてたけど。
背が高いとひょろ長くなるので足元をドンっと固めたいんだ、たぶん。
それでバランスとろうとしてるらしい。

嫌味に聞こえるだろうが、私がハイヒールなんか履くと
はまりすぎて、それが本人としてはイヤだ。
(たぶん私が秘書にされたのは入社面接の時に履いた
ハイヒールとオフホワイトのスーツのせいだと思っている)

かわいい恰好がしたいんだよー!
それでいつもパンプスなんか買わないでカワイイ靴ばっかり
買ってしまう。
まぁ、おかげで外反母趾とは無縁に過ごしていますが。


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