cosmoclock
fountain



 あなたに…



触れたい…。




2002年03月31日(日)



 『奇妙な運命』



「オレは、あなたに『奇妙な運命』を感じてる。」




それが…、

ただの口説き文句なら、

苦しむことは、全くなかった…。




2002年03月27日(水)



 ギブス



「男って、すぐに 『絶対』 って言うよね。

 自分が、見えてないんだね。

 愚か。」





それは…、

誰のことを思い浮かべて言ったこと?




2002年03月17日(日)



 強がり



どんなに疲れてもさ、

どんなにうまくいかなくてもさ、

どんなに泣きたくなってもさ、

どんなに不安になってもさ、

どんなに投げたくなってもさ、



でも、

それでも、

もう一度、顔を上げて。



ぶざまでも、

カッコ悪くても。



そう。

強がって。


強がって、生きてやるさ。




2002年03月11日(月)



 幸せ感



春の風。


そして

ジャスミンの香り。




2002年03月10日(日)



 同類



「なんだよ。
 『俺が お前を受け止めて 満たしてやる』 くらいのこと言えねーのか。」





「オレは、あなたのすべてを受け止めることはできない。
 満足させることも、たぶん無理。

 
 だけど、『闇』。
 あなたの『闇』なら受け止められる自信ある。

 

 オレ次第。
 
 そして、
 あなた次第。」







闇 ……、 か。




2002年03月09日(土)



 始まり。



どこにもぶつけられない感情を

思わず さらけ出して

あなたの前で泣いたとき。



二人が…


近付き始めた日。




2002年03月08日(金)



 知能犯



「嫌い。」



「ごめんね。」





「…好き。」



「…かわいいね。」





けどね…、


残念ながら、
その手には乗らない。




2002年03月06日(水)



 春の休日



午後になって

シャワー浴びて。


月が変わった途端に

なんだか とても暖かくなったように感じて。


最初の頃の まだ打解けない

清々しい あなたを思い出して。


優しい気持ちが蘇って。


本当の幸せではなかったけれど

あの 暖かな時間に

もう少しだけ 身を置きたかったなって。


そんな

ふわふわした休日。




2002年03月02日(土)



 起点



淡い淡い 春の思い出



       残酷な 春の思い出




考えれば また始まる



       また…



           また…




2002年03月01日(金)
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