つれづれ日記
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2012年11月30日(金) ブラビーとピキにに給餌。

昼間、何をしていたのか全く思い出せない。

収納を助ける家具というかグッズを次々と購入しているのだが、梱包も解かずにほったらかし。ということはモノが増えただけになっている。収拾がつかないなあ。私の部屋だけでなく、息子の部屋もどんどん狭くなっていく。只でさえ息子の部屋は猫砂、猫食料のダンボール箱でいっぱいなのに彼が何も言わないのをいいことに物置扱いしている悪い母親である。

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ピキは7時半ごろには来てウチの中に入って食べていたのだが、家猫たちが出てきて睨むので食べづらくなり、結局夫がプレイロットへ連れて行った。

その後、ウチの前で猫の争う声がして夫が見に行くと伸介が悠然と石垣の上にいたという。多分ピキは伸介に襲われて逃げてしまったのだろう。可哀相に。伸介に給餌してくれるところは3箇所くらいあるはずだし、H川家のベランダにはダンボールハウスもあると思う。

8時半ごろ山手へ。
ブラビーにいつも通り給餌してハウスへ入れて帰る。


2012年11月29日(木) ブラビーとピキにに給餌。図書館の帰りに伸介に会う。

今年の2月に予約を入れた本、中田宏元横浜市長著「政治家の殺し方」がやっと栄図書館に届いたというメールが来ていた。一昨日が受け取り期限だったが、まだ置いてあるかな?と思いつつ、息子を迎えに行く夫の車に便乗して図書館へ行ってみる。あった!よかった!

帰りに地主のNセ邸に寄り、昨日Nセ夫人から訊かれた「プルタブの収集場所」を調べた結果を手紙にしたものを郵便受けに入れるつもり、だったが西側の門には郵便受けがない。呼び鈴を押すとNセ氏が在宅で出て来られた。

なにしろ地主邸だ。屋敷から門までが遠い。下駄を履いて小走りで来てもらい恐縮。もうプルタブ収集をしているところは殆どないことを告げ、手紙を渡す。

家に来る外猫たちはイエロー(老メス猫)、ジャンボ(老オス猫)、チビ(キジトラメス)、クロ(キジトラメス)の4匹で、Nセ氏もとても可愛がってくれている。餌をあげるのはNセ夫人なのに、懐くのはNセ氏なのだと夫人は口惜しがっていた。

Nセ邸の塀沿いに東へ向かって歩く。東側の門に郵便受けがあった。西門は車の出入り口で屋敷のお勝手口側だ。

郵便局へ寄付の振込みなどをしに行く。年末になるとあちこちから振り替え用紙が送られてくる。僅かばかりを毎年寄付する。

帰りにウチの駐車場の下界隈を通ってみる。するとウチの駐車場真下のSさんちのウッドデッキにキジ白の大きな猫が座っている!?エーッ?!新猫?

その猫は動かずじっとこちらを見ている。よくよく見るとそれは太って貫禄がついた伸介だった。エッ?!哀愁漂う伸介の面影が全然ない。太って丸顔になっている。不敵な面構え。

昔から喧嘩でよく顔周りにケガをしていたが、いつしか喧嘩に負けない強い猫になったとH川さんから聞いていた。白茶、キジトラ(ピキのことだろう)と伸介がよくバトルしていたらしい。ピキが一番弱そう。

伸介の写真を数枚撮って写真ぺージをアップした。2年半前の写真と大違いだ。

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ピキは家の中に入っては来るが、玄関ドアが閉まっていると結局出せだせと大騒ぎする。いつも通りよく食べた。

8時半ごろ山手へ。
ブラビーにはいつも通り、カリカリ、海缶、レトルト、おやつを与える。
よく食べてしっかり太っている。
最後にはハウス左に入れておしまい。


2012年11月28日(水) ブラビーとピキにに給餌。愛ちゃん、里子に。Nセ夫人来宅。

一昨日、愛ちゃんたちの預かりさんのE藤さんから電話があり、愛ちゃんをもも動物クリニックに連れて行き、その時にアニーJr.のカビは消滅していることを確認。晴れて愛ちゃんは里子に行けることになった。

で、今朝エイコさんと一緒に金沢区の里親さん宅へ。今日も平日午前なので奥様ひとり。アニーJr.はすっかり慣れてこたつに入るのが大好きだという。外出時にはケージに入れられていて愛ちゃんを入れると早速挨拶してペロペロ。

やんちゃな愛ちゃんは早速アニーJr.を蹴り蹴り。愛ちゃんはもう1kgを超えたが3,5kgくらいあるアニーJr.とは勿論比べ物にならない。十分に小さい。美しい顔をしているし一家のアイドルになること間違いなし。

これで夏から続いたO田さんが保護(だけ)した子猫たち13匹はすべて里子に出した。エライぞ!S井!(と自画自賛。)勿論、エイコさん、とりわけ厚木のM本保育ママさんやE藤保育ママさんの功績が大きい。S井は単なるコーディネーター。(これも大変なんです、ホント)

エイコさんは、1時に約束があるとかで慌てて帰ってしまった。
図書館で下ろしてもらおうと思っていたのに、すっかり忘れていた。

夕方、以前山手祭で猫相談を受けた人から長電話がかかってきた。進展があるかどうか・・・

午後7時前、地主夫人Nさんが電話してきて抗生物質は入手してくれているかと訊く。すっかり忘れていた。備蓄を渡すことにして取りに来てもらう。先日はカボスをたくさん頂いた。

家で使いきれない到来物を時々「失礼とは思いますが・・・」と持ってきてくれる。今回も到来物の上等そう干菓子(賞味期限が近い)を持ってきてくれた。着ていたトキ色のコートを褒めると、義姉さんからのもらいものだという。こないだN夫人の親友S藤クミコさんからバザー用献品を頂いた話などをしていると、なるべくきれいな衣類を今度寄付してくれるという。

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8時半に山手へ。
食後、ブラビーを膝の上に乗せると勿論逃げようとする。だが、ちょっと押さえて顔の周りなどを撫でているとキモチいいことが分かったらしく喉をゴロゴロ鳴らし始めた。しばらくそのままで抱っこ。重い〜〜!

それ以来、更に甘えん坊になり、私にくっついて回る。
最後にハウス左に入れようとしてもなかなか入らない。やっとこさ入れて帰る。

プレイロット近辺にはピキの姿はない。家への入り口にピキがいて駆け寄ってきた。中に入り(ピキも)夫を呼んで、給餌の用意をする。夫がドアを開けるとまたピキが入ってきたがサミーと鼻を突き合わせて挨拶。ドアが開いていないと不安なので少し開けておく。

ピキの心配ばかりしているのも面倒だし、家の前で長時間座っているのもマズイ。住民の通路だし。家猫たちが許してくれれば家に入れてもいいがピキ自身はどうだろう?


2012年11月27日(火) ブラビーとピキに給餌。ユウコさんと白金の松岡美術館へ。

新聞販売店からもらった券を利用すべくユウコさんと一緒に東京は白金台の松岡美術館へ。ここへは一度、フミコさんと来たことがある。あの時は目黒から庭園美術館の外周を歩いて行った。

今回は東横線直通の白金台で降りて美しい銀杏並木の歩道を歩いていく。美しいがうっかりすると銀杏の実を踏んでしまう。踏むととても臭いので要注意だ。

来場者はとても少なく、ノンビリと美術鑑賞しながらあれこれ感想を述べて楽しんでいると後からその部屋に入ってきて、こちらを振り返って睨むおばさんがいた。私たちはその部屋を出るところだったのだが、おばさんは睨むだけでは足りなかったのか、受付に「喋っている人がいる!」と言いつけに行ったらしい。

朝日新聞の投稿欄で最近、美術鑑賞はかしこまってシーンとして無言で行うものだ、喋るなんてもってのほか!という投稿があった。エーッ?!宴会のように関係のないことを大声で喋り続けているならともかく、作品についての感想などを同行している者が話すのはいけないとは決して思えない。

音が気になるのは音楽会だ。話し声(コンサート中、同行者と喋る人がいる!)は論外だが、紙をガサゴソ、止まない咳などで不快な思いをしたことは多々ある。

空腹だったので、しゃれた店の前の黒板を眺めていると中から長身イケメンの黒服が出てきて客引き?招じ入れられるままに入る。割と空いているようだったが、入り口から2番目の2人用の席に案内される。

ステーキランチ1800円也を注文して待つ。若いママ友の団体が入ってきて2階へ。予約していたのだろう。シロガネーゼらしい。ゆったりした予約席には乳母車の若いシロガネーゼ2人が来て着席。

近頃(10年以上前から)の若い母親は生まれたてのような嬰児を連れて平気でどこへでも行く。30年前には不要不急の外出は控えたものだった。増してや自分が楽しむために嬰児を連れまわすことなど考えられなかった。

然し、母親たちがランチを楽しんでいる間、乳母車のベビーたちは大人しい。ひとりは眠っているようだったがひとりは起きていた。さすがシロガネーゼの子供?と思っていたらやはり最後には耳をつんざく大声で泣き出した。

バゲットもおいしく、前菜、ごぼうのポタージュ、ヒレステーキ、デザートもコーヒーもすべておいしかった。他だと3〜4千円くらいする内容だ。
満員になるはずだ。

只、今日は風が強く、ドアが開くたび冷たい風が入ってきて落ち葉までが多数入り込んだのがいただけない。

食後はその並びのブティックに行ってみる。さほど高くなく(バッグで4万円〜)若いシロガネーゼが普段使いするのに丁度いいのだろう。
ユウコさんは金色のイヤリングを買った。1万3千円くらい。ユウコさん好みのちょっとした衣類もたくさんあったが、買ったのはそれだけ。こんな時、私は勿論付き添いだ。あれこれ見てマーケッティングリサーチというか、もっぱら目を肥やす。

小さなケーキショップでユウコさんは干菓子を少し買う。私は何も買わない。ケーキはとてもおいしそうだったが、持ち帰る間に潰れてしまいそうだ。

白金台はとてもおしゃれで楽しいところだった。また松岡美術館に来ることがあればいいが。

横浜に着き、まだ3時10分なのに1時間間違えて「もう4時過ぎている!」と慌てて引き上げ態勢に入る。

空いている根岸線でおしゃべりしながら帰る。

今日はダイエーなどに寄らず手ぶらで歩いて帰る。

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6時ごろ息子と一緒に帰ってきた夫が「ピキがもう来て待ってるゾ!」と言う。食事を用意して夫がプレイロットで給餌。きままなピキ。別の場所でもらえなかったのだろう。十分に食べて満足したらしく、ひとの出入りが激しい時間帯になるといなくなった。

8時半ごろ山手へ。
ブラビーは相変わらずよく食べて甘えていつも同じ。

ハウス左に入れて帰る。


2012年11月26日(月) ブラビーとピキにに給餌。

今日もダラダラゴロゴロ。

外は予報通り大雨だ。ヤル気が出ない。

録画では「ためしてガッテン」「くじらとシャチの闘い」などを見た。

シャチは群れをなして鯨の子供を狙うのだ。シャチとの闘いで母を失ったらしいコククジラの子供が1頭だけでベーリング海に向かっているとシャチの群れが襲ってきた。そこへ巨大なザトウクジラの群れが全速力で駆けつけシャチに体当たり。40分間の攻防の末、追い払ってしまう。命拾いした子供は無事ベーリング海へ。ベーリング海を目指す子クジラの半数が目前でシャチに襲われ命を落とすという。

種類が違うコククジラの子供をザトウクジラが何故助けるのかは判らない。だが、ザトウクジラがやはりシャチに襲われたアザラシを助けた報告もある。ザトウクジラが仰向けになり20分間もアザラシを小脇に抱きかかえてシャチから守ったという。弱いものをいたわる気持ちが大きく強いザトウクジラにはあるのだろうと観察を続ける学者が推測している。

こんなに心優しいクジラを捕まえる日本など捕鯨国は増々分が悪くなるなあ。売名目的のシーシェパード対策に復興予算を無駄使いするのはやめてたとえ学術目的でも捕鯨からは手を引いた方がいいかもしれない。

捕鯨国を目の仇にしている国々は狩猟国だし肉食国だ。そんな国々が捕鯨反対とはチャンチャラおかしいが、理屈ではないので余計手に負えない。

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午後8時半ごろ山手へ。
雨はすっかり上がっているが、あちこち湿っている。

今日もブラビーはよく食べた。
数日会わなかったU野さんがやってきて少し立ち話。

ブラビーをハウス左に入れておしまい。あの辺りはまだまだ地面が濡れていてブラビーは岩伝いにハウスに入った。猫は賢い。

午前0時現在、ピキは来ない。

もう来ないのかと思ったが就寝前の0時半、ドアスコープから覗いてみるとピキがこちらにお尻を向けて座っているではないか!

すぐに夫に知らせ、ピキのフードの用意をする。夫はイソイソとフードを抱えドアを開ける。ピキが飛び込もうとした時、サミーがやって来て2匹が鼻をつき合わせてクンクン。不穏になる前に夫がピキをプレイロットへ連れて行った。

こんな時間に来られると困る。もしかしたら我々の就寝後に来ていたのかもしれない。そんなに遅く来るということは、早い時間に別の場所でしっかり食べてから遅くなって小腹が空いたころやってくるのだろう。

ちゃっかり者のピキのことだ。このところのダブル給餌で丸々太り一回り大きくなった。


2012年11月25日(日) ブラビーに給餌。ピキ欠席。ワカメの一周忌。

やるべきことは山ほどあるがグータラして過ごした。

夜もグータラしつつ山手へ。
ブラビーはこのところ、カリカリ、海缶、レトルト、焼きササミ(カツオ)などのおやつを平らげる。

寒くなってきたので膝の上に抱き上げるとやっぱり嫌がる。
ワカメは抱き上げる時にはギャーッ!と叫ぶが乗っかってしまうと暖かいので喉をゴロゴロ鳴らしていたものだった。

早いもので今日はワカメの一周忌。
ワカメの墓所だったところの土が何となく凹んでいる。ワカメの念力が及んだか。あの悪人にも何らかの罰が下っているかも。

ワカメのお骨箱は我が家の仏間(私の部屋)、タンスの上に他の子たちのお骨箱と一緒に並べてある。ファビのはもう9年が過ぎたがまだまだ土に還す気になれない。その時が来たらみんな仏間の真下の土に還そうと思っている。私の部屋の真下だからいつも私と一緒だ。ワカメはどうだろうか?私と一緒がいいかな?それとも粉にしてタビーの墓所の上に撒くのがいいだろうか?ハイシローもコロンも行方不明になったのでワカメの子供たちの埋葬地はない。

今日もピキは来なかった。


2012年11月24日(土) ブラビーに給餌。ピキ欠席。ユタくん35回目の来宅。

8時間くらい寝たはずなのに今朝、目覚ましが鳴った時にはまだ眠かった。相当疲れが溜まっているな。

朝少し午後の授業の準備をする。

昨日の朝、忙しいのに下ろし立ての毛布にトムがゲロしていたのをそこだけ洗って干しておいた。今朝取り込もうとしたら別の場所にもバリバリに乾いたゲロが!もう一度洗ってまた干す。

陽が出てきたので洗濯しておく。

2時にユタくんがやって来たので適当にあれこれ幕の内弁当的に英語の勉強をする。ニュースで英会話も2回分視聴する。途中何度か寝入りかけた。

最近、発音問題をやっているのだが、これが結構うっとうしい。いつも思うのだが、ひらかなでもハングルでも表音文字なので発音問題は発生しない。

フランス語もイタリア語もドイツ語も綴りと発音は決まっていて、英語みたいに規則性があってなきがごとき支離滅裂ぶりはない。
しかも英語といっても地域で発音が違っている。

入試に発音の問題も出るのだから文句を言っても始まらない。ひたすら暗記あるのみ。

しかしこの先生(私)は頼りない。ヒアリングをアップしたいというので簡単な英文を読み上げて要約を言ってもらおうとして、英単語を読み違え訂正したりする。滑舌悪し。

ユタくんが嫌がらずに毎回来るのが実に不思議だ。お兄ちゃんのトモくんも何年も欠かさず来たなあ。遠いのに。
あの兄弟は今時珍しいいい子たちなのだ。お兄ちゃんは県立高校の英語教師となり、日々頑張っているという。
弟のユタくんは父上のことも兄上のことも尊敬していて、また父上も孫たちもお祖母ちゃまをとても尊重している。

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夜、女子フィギュアNHK杯を見ていたら山手へ行くのが遅くなった。
8時50分ごろ山手へ。

ブラビーは「東側猫庭園」で待ちくたびれていた。
今日もよく食べた。たっぷりのカリカリ、レトルト3袋、焼きサンマ。

毛はフカフカ、お腹は丸々。健康そのものだ。

ブラビーをハウス左へ入れておしまい。

午前1時現在、ピキは来ない。


2012年11月23日(金) ブラビーに給餌。ピキ欠席。湘南鎌倉猫ほっとさぽーとバザー開催。

バザー当日だというのに朝から雨だ。9時集合にはちと早いが、午前7時50分に家を出て『鎌倉由比』へ行く息子と夫の車に便乗して駅を回ってもらう。

大船の駅ナカのコーヒーショップで200円也のホットコーヒーを飲む。出ようとすると、サラリーマン風の紳士が追いかけてきて「傘を忘れているのでは?」。いけない!椅子の背に引っ掛けてもう忘れている。有難う、紳士さん。

結局9時ごろに現地到着。ここでも気配りのエイコさんがコーヒーマシンを用意してきていて早速ふるまわれる。

この雨の中、外で開場を待つ人々がいたので10時を待たずに中へ入ってもらう。それからはどんどん来場者があり狭い会場内は超満員。私は雑貨や陶器の売り場担当だったはずだが、狭くて近寄れない。せっせと勧めて衣類を売りさばき、100円〜500円のものでも数売りゃポケットの中にはお金がいっぱい。(*^。^*)

勿論値切られるが、そこはそれ、たくさん買ってもらえれば少しはまけるが言いなりにはならない。「チャリティーですから・・・可哀相な動物たちのためにお願いしますよ〜」

来場者に訊けば、腰越行政センターでのバザーの常連さんが殆ど。それもエイコさん関連の人々だと思う。失礼ながら中高年の方が殆どなのに雨の中、腰越から歩いていらしたという。申し訳ない。次回からは是非腰越行政センターに戻したい。

かなり高齢のご婦人がすごくたくさん衣類を買ってくださったのだが、ひとりではとても持ち帰れないと思う。誰か家族の方が迎えに来てくれたかしら?

そうこうしているうちに11時半ごろには人の波が引き、12時には誰もいなくなった。そこで畳の部屋でお弁当を食べることにした。ほっともっとの幕の内梅は好評だった。

その後はエイコさんたちの知り合いなどが訪れて最後の一踏ん張り。
売れ残りは私たちスタッフが安く買うことになっているのだが、当然ながら売り残りの中にはもういいものが殆ど残っていない。それでもある程度は買った。場所も狭いし、献品集めの日数も少なかったので腰越バザーの半分くらいの品数だった。

J先生と一緒に車で来た時には山ほど買って家はバザー衣類の山になるのが常だった。そして一度も着ないまままた次のバザーに献品したりしている。それも寄付となって還流するからいいのだ。

今回自分で持てるくらいしか買っていないのでラクラク、モノレールに乗って帰れる。大船に着いたら4時だったので夫に電話して『鎌倉由比』の帰りに地元駅を回ってもらうことにした。

ダイエーに行き、生産中止、入荷中止になるとレジレディが言っていたレトルトをまた買おうと棚を見ると、袋のレイアウトが異なるものの、どう見ても中身が同じものがたくさん並んでいる。なので割引もない日なので買うのは止めた。重たいだけだし。

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8時過ぎに山手へ。
正門を入るとブラビーは足音で判るのかすぐに出てきた。ゴロンゴロンしながらロッカー餌場へ。
まあよく食べた。カリカリ、海缶、レトルト、焼きササミ。

ブラビーをハウス左に入れて帰る。

ピキは最近真夜中にやって来るのだが、今夜は夫が起きていた午前1時半までには現れなかった。ので欠席とする。その後来たかもしれないが判らない。





2012年11月22日(木) J先生がブラビーに給餌。いつも通り夫がピキに給餌。湘南鎌倉猫ほっとさぽーとバザー準備に。

明日23日は湘南鎌倉猫ほっとさぽーと初のチャリティーバザーが西鎌倉山自治会館で行われる。

当初の予定では12月2日(日)にいつもの腰越行政センターで行われるはずであった。ところが土壇場でセンター側から待ったがかかり開催中止に。

そこで代替場所として慌てて見つけたのがモノレールの西鎌倉からほど近い当会館だ。日にちにも余裕がなかった。

大体いつもエイコさんが献品を出してくれる人々に声を掛け集荷に回る。そしてエイコさん家は妹さんのトミエさん一家との2世帯住居なのだが、バザー前には家中集めた献品の山となり家族からのブーイングをエイコさん姉妹が浴びる。

値付けをするにも、値付け会場へ献品を往復させるのが大変だ。今回エイコさん宅での値付け作業に参加してみて今更ながらにエイコさん姉妹の負担の大きさを思い知った。

家庭の都合でバザー前日の献品搬入、会場設営には参加したことがなかったが今回は手が足りないといけないので万障繰り合わせて参加した。

参加した、などと偉そうに言っているが、実はその日、右ひざ痛に加え右足首の痛みがひどくびっこを引き引き。右ひじはエルボー痛で重い荷物は運べない。それより何より元々高齢の力なしだ。大して力になれるわけはない。枯れ木も山の賑わいといったところか。

夜、留守にするので昼間に大鍋いっぱいのカレーを作っておく。

『鎌倉由比』から帰ってきた夫と息子の車にそのまま乗って駅まで送ってもらう。少し時間が早かったので大船の駅ナカのおにぎり屋でおにぎりと味噌汁で小腹を満たす。

6時過ぎに現地に行ってみると既に多くの人々が立ち働いていた。これもエイコさんの人脈でバザーの時だけ精力的に手伝ってくれる女性陣だ。人海作戦で8時までには会場が整った。

エリさんと一緒にモノレールで大船まで行こうとしているとエイコさんが待ったをかける。結局、エリさんは葉山、私は栄区の自宅まで送ってもらうことに。ヨレヨレに疲労しているはずのエイコさんに申し訳ないことこの上なし。


2012年11月21日(水) ブラビーとピキ(別々)に給餌。アニーJr.めでたく里子に!

昨夜アニーJr.の里親さんから連絡メールがないので不安になっていたところ、今朝パソコンを開けてみたら何と午前3時ごろに入っていた。

10時半にエイコさんが来て一緒にE藤家へアニーJr.を迎えに行く。ケージや猫砂、おみやげのフードと爪とぎなどを積んで一路金沢区釜利谷東の里親さん宅を目指す。

ナビは盛んに港南台インターから朝比奈インターまで横横に乗せようとするが、お断り。一般道で行くのだ。かなり近いのに。10kmもないと思う。

ところが警告されていた通り、道が狭くて辿り着けない。ぐるぐる回っていると里親夫人が心配して出てきているのにバッタリ。
そんなこともあろうかと、ママ友の駐車場を借りてくれていた。

そこから3人でアニーJr.とケージなど荷物を運ぶ。

本当に道路の入り口が狭くて軽でも擦りそうだ。私はダメ。
でも家は真新しく気持ちがいい。

リビングは大きな応接セットなど家具がいっぱいだ。窓際にケージを置いてひとまずアニーJr.をそこに入れる。早速トイレを使っている。

アニーJr.のカビの薬はまだ6日分残っているので投与してくれるように頼んでおく。とてもいいご家族なので脱走にだけは注意を怠らないようにしてくれれば幸せになれること間違いなし。

アニーJr.のカビ菌が消滅したことが判明すればすぐに愛ちゃんもここにもらわれる。乞うご期待だ。

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里親さん宅を辞し、ウチの近くのカウベルでランチ。あれこれ話し合う。2時きっかりに桂台西のS藤クミコさんから電話がかかってきた。庭に来る猫の去勢手術をしたいと相談されていたのだ。献品も用意しているという。

行ってみると、玄関ドアの脇に可愛い猫ベッドとお皿が置いてある。通い猫の「白黒ソレイユ」のためだという。1日に3回くらい来るそうだ。S藤氏も可愛がっているらしくデジカメで撮った写真を見せてくれた。

どうも飼い猫だったらしく毛艶もよく堂々としているという。ヨソでも可愛がられている可能性大。尻尾がまるでないジャパニーズ・ボブテイルなのでお尻が丸見え。どうやら去勢済みのオスだとのこと。捕獲器は要らない。

エイコさんに飼い猫のチャーを見てもらおうとサンルームの外側へ回るとでっかい図体のチャーは怯えて室内に逃げ込もうとする。閉まっている戸を死に物狂いでガリガリやっている。子猫がやっているのなら可愛いが巨体のチャーではお笑いだ。全く蚤の心臓なんだから。

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S藤家を辞し、山手に行く。新しいガードマンのY田氏もやっと私の顔を覚えたらしくニコニコして「O先生に、ですね?」と顔パス。

ロッカーに捕獲器を仕舞って今日の猫仕事は終わり。私は終わりだが、エイコさんはこれからまだ献品の値付けをするのだそう。

思うのだが、エイコさんは相当疲れが溜まっている。湘南鎌倉猫ほっとさぽーとになって数ヶ月のうちに既に100頭くらいのTNRをこなしている。そのすべてにエイコさんが関っている。勿論I川さんが一緒に活動することが多いのだが。

バザーの献品集めなどにもエイコさんがひとり奔走している。献品の置き場所もエイコさん宅だし、余りにも彼女ひとりにしわ寄せが行き過ぎているように思える。

聞けば、猫の写真をよりよく撮るため始めた写真撮影のグループ参加だが、ここでも高齢化が進み若手?のエイコさんが送迎などもしなければならないそうだ。

エイコさんはどこへ行ってもそういう役回りだと痛感する。テキパキと出来てしまう人に「仕事」は集中する。不平不満を言わずジコチューな言動もない。ただただ彼女の健康が心配だ。

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午後8時過ぎに山手へ。
ブラビーは今夜もたくさん食べた。カリカリ、海缶、レトルト、焼きササミ。食べ過ぎてゲップ!している。

U野さんとちょっと立ち話。

ハウス左にブラビーを入れてから帰る。
夜半から冷たい雨が降るそうだが、しっかり食べて暖マットの上で寝ていれば大丈夫。

ピキはまた11時半ごろやって来たのでそれから夫が世話を焼くのだが、ちょっと遅すぎるゾ。私たちが寝ちゃってからだと食べはぐれるよ。


2012年11月20日(火) ブラビーとピキ(別々)に給餌。

お昼頃、ももさんへアニーJr.と愛を連れて行った帰りのE藤さんとO田さんがやってきた。O田さんは私にネット注文を頼んでいたAD缶を買いにきたのだった。匂いぷんぷんの効果テキメン捕獲餌の焼きサンマも渡す。これでワイド捕獲を試みるヨロシ。

車からO田さんの新しい携帯を持って来させてそこにメールを送り、返信もしたのでこれでバッチリ。長い説明をする時にSMSでは途中で途切れて3回も4回も送信させられる手間がやっと省ける。受信フォルダにはメールがいっぱい入っていた。意外とトモダチが多いのか?もっと活用すべし。

夕方J先生がちょっとした届け物をことづけにやってきた。若竹町で保護されたという茶虎の子猫シグマを連れている。これがなかなかのやんちゃ坊主。抱いているJ先生を蹴り蹴り噛み噛み。

玄関先で話しこんでいたら息子たちが帰ってきた。
息子は今朝、父親が車のデフロスターか何かのスイッチを入れたといってまだ怒っている。スイッチ類は自分がすると決めているらしいのだが、親といえどもついうっかりそういう「こだわり」を忘れてしまい息子の逆鱗に触れる。東山田レジデンスから来た封書を握りつぶし、振り替え用紙を左右切り離してしまった。あーあ、支払いにはATMではなく窓口に行かなくてはならない。だがこれくらいで済めば助かる。

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午後8時半頃山手へ。
ブラビーはとてもよく食べた。

メールを打っていると警備のHヅメさんがやってきてしばし立ち話。Hヅメさんは囲碁が趣味で明け番にはよく横浜の碁会所に行くそうだ。あら、いい趣味だこと。

三重県の碁会所では親しい友人が何人もできたが、関東ではなかなかそういう和気藹々とした雰囲気はないそうだ。

ブラビーをハウス左に入れて今日の給餌活動終わり。

ピキは12時近くになってやってきて夫からいろいろおいしいものをもらっている。

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明日はアニーJr.のお届けなのだが、里親さんからは17日に「楽しみに待っている。近くまで来たら連絡ください。」というメールが来たきり音沙汰がない。

明日は平日だしお昼前に行くので奥様ひとりだけが在宅しているそうだが、ご主人の携帯番号しか知らないことに夕方気付いて、固定電話か奥様の携帯番号を教えて欲しいとメールしたのだが、全く返信がない。

住所は判っているので行くことはできるが、ちょっと不安になっているところ。


2012年11月19日(月) ブラビーとピキ(別々)に給餌。

家事の合間に溜まった録画を流しチラ見する。
新聞は溜まったままだ。神戸へ3日行くだけで毎回新聞がこんなに溜まるのは何故?と思ったら、他のすべてが溜まるのだが、新聞を読むのは優先順位が低いのだった。それに読むとしても最新のから読むから古いのは溜まったまま。それでもそのまま資源ゴミには貧乏性かつ活字好きの私は到底できない。10月にロンドンオリンピックの記事花盛りの新聞を読んだ時にはさすがに飛ばし読みばかり。

夕食には久々に肉じゃがを作った。インゲンを入れるのを忘れたがおいしく出来てみんな満腹。私もジリジリと体重が増加していて非常にヤバイ。

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8時20分ごろに山手へ。
今日は寒いというのでしっかり防寒対策をしてきた。

ブラビーは寒がりもせず相変わらず道路にゴロンゴロンと寝転がる。
いつものようにブラビーが遊び食べしている間にO田さんの昨日のメールに返信する。

先週、彼女は携帯を買い換えたのでバッチリ普通のメール(SMSではなく)が出きると言っていたので、私の携帯アドレスを送ったのにそれに返信ができないと言って来た。携帯メールもできないのにパソコンなんかもっとできないではないか。張り合って発奮するのならもっと違うところ(猫トイレ掃除など)で頑張ってもらいたい。

仕方なくSMSメールを続けているが、ちょっと何かを説明しようとしても、字数が少ないので何回にも分けて送信しなければならない。これが不便なのだが、本人は全く平気だと言っている。

で、昨日来たメールは、「ワイドに口内炎の治療を受けさせたいので誰か捕獲を手伝ってくれないでしょうか?」というものだった。またかよ!と昨日は放っておいた。

今にして分ったことだが、O田さんは私よりも活動歴が長い。しかも決して下手ではない。私より10歳以上若いし体格も良く体力もある。(スイミングスクールの元インストラクター)しかも磯子区地域猫連絡協議会所属のグループ「コパン」の代表だというではないか。

ということは付き合いの浅い私よりもずーっと長い付き合いの活動家がいるはずだ。なのにどうしていつもいつも私を頼ってくるのだ?!

で、返信しないのもナニか、と思い、捕まらない猫の特別な捕獲方法や捕獲名人などいません。いたら私が紹介してほしいくらいだと冷たく返信しておいた。然し、その後、ちょっとしたアドバイスも送信しておいた。

今日オス猫を捕獲し、ひびきさんに連れて行ったというのでその写真も必要だ。多忙でほったらかしになってはいるが、TNR済のかもめ町猫たちの写真リストを作成するつもりではある。

冷え込んできたのでブラビーをハウスに入れて帰る。

家に入ろうとするとピキが追ってきた。
ピキには既に夫がプレイロットで給餌済みだったが、もっと何かおやつが欲しくて従いてきた。毎日の給餌でピキは栄養満点。丸々してきた。

焼きカツオをプレイロットで与えたがまた舞い戻ってきてウチの玄関ドアの前で待機していたので夫がまたシーバを手に外へ出て行った。

トムも一緒に出てピキと挨拶しているという。ウチの猫たちは玄関に入ってくるピキを見慣れたようだが、ピキはピーチと一緒でウチの子になりたいとは思っていない様子。たっぷりおいしいフードがもらえれば外暮らしがいいと思っているようだ。


2012年11月18日(日) ブラビーとピキ(別々)に給餌。バザー品の値付けにエイコさんちへ。

11月23日(金・祝)に湘南鎌倉猫ほっとさぽーと初のバザーが行われるのでエイコさんたち中心メンバーはいつも以上に忙殺されている。

今日はエイコさんちで献品の値付け作業があり1時からだったが、息子の送り出しも1時だから大幅に遅れて行った。夫に送ってもらった。車が新しくなってから夫は以前ほど送迎を嫌がらなくなった。燃費もセドリックに比べ3倍以上いい。リッター5km→15km。

それにしてもプリウスαの公称31kmは大風呂敷を拡げ過ぎている。実際の町乗りでは半分の15〜17kmくらいだ。
大体どこの車も倍くらいを謳っているが、サバを読み過ぎだ。何とかならぬか。

2時半ごろに着いたら、6人が忙しく立ち働いている最中だった。4時ごろにひとまず終了し、お茶とおやつをよばれた後、みんな慌しく去って行った。私はエイコさんと打ち合わせなどしつつ、おやつや果物をいただく。

エイコさんに西鎌倉の駅まで車で送ってもらう。

6時半ごろ地元駅に帰り付き、猫のレトルトを買いにダイエーへ行く。今日は5%引きだし、ダイエーブランドのレトルトがもう入荷しなくなると一昨日、レジの女性が言っていたので買占めを図るつもり。

5千円以上買うと配送料は200円だというので、思いっきり買い込み宅配を頼む。

手ぶらだったので久々に歩いて帰る。家の近くの小さな店でみかんと柿を買う。ここは野菜や果物が意外と安い。

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午後8時過ぎに山手へ。
ブラビーにいつも通り給餌。

U野さんに久々に会って少し立ち話をする。

ブラビーをハウスに入れて帰る。

ピキは10時ごろにやって来た。
夫がイソイソとピキの世話をする。


2012年11月17日(土) ブラビーとピキ(別々)に給餌。ユタくん34回目の来宅。

今日は予報通り雨。午後になるとどんどん強く降ってきた。

睡眠不足だったので、朝、英語レッスンの準備中眠くて仕方がなくなった。ウトウトしながら何とか読み終えた。

ユタくんは10分くらい遅れてやってきた。いつものようにお勉強。シルビアがテーブルに乗ってきては盛んに邪魔をする。サミーも上がってきた。みんなユタくんを警戒しない。来客時には隠れてしまう「幻の猫」アンディでさえ、寄って来はしないものの悠然と廊下を歩いている。

ユタくんが帰り支度を始めたころ、息子たちが帰ってきた。先回は照れてユタくんを無視した息子だが、今日は挨拶した。

本も少しづつ読んでいるし録画もちょこちょこと見ているが、読みたい本、見たい録画は溜まるばかり。

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8時を大分過ぎて雨風が少し弱まってから山手へ。
ブラビーはトラックの下で待っていた。

ロッカー餌場は相当奥まで床が濡れている。だが、あの床は乾きも速い。どんどん乾いてきているので給餌スペースは十分に取れた。

邪魔な自転車は端に除けてブラビーとまったりする。

十分に食べたのを確認して、ブラビーをハウスへ誘導。ハウス左に入れてから帰る。

雨は上がっているのにピキの姿はない。
夫が何度も外へ見に行くが空振り。

ウチで食べなくてもM上さんの餌場で食べられるからさほど心配しなくてもいいような気もするが・・・

12時近くになってピキがやって来た。玄関ドアの内側に入ったがドアが閉められ、家猫たちが集まって来るとフードを食べるどころではなく「出せ!出せ!」と大声で鳴く。

ので、夫がトレイを持ってピキと一緒にプレイロットへ。


2012年11月16日(金) ブラビーに給餌。ピキ欠席。ノブコさん、マサミさんと1年ぶりにランチ。

30年近く前からの知り合いノブコさん、マサミさんと1年ぶりに会おうということになった。いづれも障害者の母親。

横浜駅西口の岡田屋モアーズ9階の和食レストラン「権之介」でランチ。個室になっていてなかなか感じがいい。権之介御膳というのが1600円で充実している。皆で喋りかつパクパク食べて旧交を温める。

この1年の間に、ノブコさんにもマサミさんにもいろんなことがあったらしい。私たち障害者の家庭はいつでも波乱万丈。

食後のコーヒーを終えてもまだ1時。ノブコさんが4人分のそごう美術館の券を持っているというのでゾロゾロ出かける。「マリーアントワネット展」を開催中。小一時間中で過ごす。光焼けしない工夫からか場内が薄暗くて小さなものが見難かった。

ちょっとしたものをプレゼントするのが好きなノブコさんはおみやげ品をすごくたくさん買っていた。

2時半ギリギリまで喋ってノブコさんが先に去り(お嬢さんを迎えに行くため)、マサミさんと私は桜木町まで腹ごなしに歩く。私は右ひざが痛いのだが頑張って歩いた。

帰りにはまたダイエーでいろいろ買い物をしてとても一人では運べない。そんなことをあろうかと、息子を迎えに行く夫に電話して帰りに駅前を回ってもらうことにしておいた。

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8時過ぎに山手へ。
ブラビーは喜んで甘えるが今日もまた完食はしない。少し残している。

しばらく一緒に過ごした後、ハウス右にブラビーを入れて一日の活動を終える。

今夜はピキが来なかった。
いじめっこの白茶猫がたまに出没しているというから何とか捕獲したい。


2012年11月15日(木) ブラビーとピキ(別々)に給餌。S井横浜に戻る。

10時にホテルをチェックアウトしてポーアイ病院へ。しばらく一緒に過ごしていたらここへリハビリを受けに来ていた義兄が病室へやって来た。

姉のリハビリは1時半から。療法士の女性が迎えにきた。その間にお向かいのダイエーへ、姉に頼まれたレギンスを買いに行く。百均を覗くと昨日姉が探していたような可愛いポチ袋があったので姉のために買う。

レギンスはお望みのものがなく、リハビリが終わったころを見計らって姉の携帯に電話してみたが案の定繋がらない。時間を置いて3回かけてみたがダメ。

姉は携帯を常にマナーモードにしており(家族以外からは決してかかってこないのに)、目の前に携帯があっても着信に気付かないことが多い。

私が神戸にいる間くらいはマナーモードオフにしていてもらいたいのだが、頑固な姉は決してそうしない。

一旦病室に戻り、姉にそう言うとリハビリに携帯を持っていきバッグに入れたままだという。バッグに入れてマナーモードのままでは用をなさない。自分からはかけるが人からは受けないということ?姉のために奔走しているときに連絡不能にするのはあんまりだ。自宅じゃないから家電もできない。
家電の着信音はいいが携帯の着信音はイヤってどういうこと?

ムカつくが、病人に対してキツイことは言えないし、そもそも姉は自分に非があっても人からの非難は受け付けない。逆切れされるので私が折れるしかない。

私が子供時代、姉妹喧嘩をしつつも姉は「理想の自慢のお姉ちゃん」だった。だが姉が結婚して以来今日まで、いろいろな場面でエーッ?!と思うようなことの連続だが、それでも姉に対する「愛情」は消えない。心も身体もお金も使って姉に「恩返し」する。

4時ごろになり、椅子で寝ていた義兄が帰った。

私は5時40分に病室を出発。神戸空港へ。定刻に羽田到着。

だが、飛行機が小さく、本当に珍しくタラップを降りてバスで到着ロビーに運ばれた。数十年前にタイムスリップしたよう。

東山田レジデンスでショートステイ中の息子を8時に迎えに行く予定の夫に電話して8時40分ごろに地元駅に着くから私も拾ってほしいと電話する。

車に乗り込み、その足で山手まで送ってもらう。9時過ぎになっていた。
ブラビーは喜んで出てきたがガツガツ食べることをせず、少し残した。

ブラビーをハウス左に入れて帰る。


2012年11月14日(水) ブラビーにはJ先生が、ピキには夫が給餌。S井は神戸へ。

今日は姉が外出許可を取ったので、10時に迎えに行き自宅へ。徒歩10分くらいだが、病院直結のポートライナーで行く。

昼に銀の皿寿司を取り家族で昼食。その後姉と三宮へ。ダイエーだとポートライナーの目の前なので余り歩かなくて済む。姉が時計を買いたいというので、先回私がソーラー時計を買った専門店へ。セイコーのソーラー時計のいいのがセールで9,800円だった。姉は大満足。

衣類もちょっぴり買って9階のお気に入りのカフェレストラン「英国屋」へ。お馴染みの席に座りシフォンケーキセットで休憩する。

4時少し前に病院に戻る。

夕食時には持ち込んだおにぎりとコロッケで済ませる。姉はよく食べて太ってきた。

8時になり、サッカーを見る。なかなか始まらないが、9時ごろになったのでダイエー経由ホテルへ帰る。

缶ビール350ml(つまみも)を手にサッカーを視聴。勝ててよかった!こういう時には本当に俄か愛国者になる。

ゆっくり入浴し普段見ないような番組を見たりして結局就寝は1時近くになった。眠れない姉たちと違って私はすぐに寝入ることができる。そしてすぐに朝になり寝足りない気分でしぶしぶ起き上がる。


2012年11月13日(火) ブラビーにはJ先生が、ピキには夫が給餌。S井は神戸へ。

神戸の姉は先月、神戸市民病院から退院を迫られ仕方なくリハビリ病院(ポートアイランド病院)に転院した。本人の希望で個室に入っているので出費がかさむ。

今日の全日空は羽田出発が30分も遅れ4時半となり、神戸到着は5時50分くらいになった。空港から病室に直行したら夕食の最中だった。

幸いにもポーアイ病院の食事はとてもおいしいそうだ。

午後9時ごろまで一緒にいて、病院を辞し、お向かいのダイエーで食料品(その時間なので割引品がいっぱい)と缶ビールを買ってすぐ近くのクオリティホテルにチェックイン。

空腹だったのですごくたくさん買い込み食べ過ぎた。ビールも500mlの缶を買ったので量が多い。

客室はいつものシングルと違ってダブルルームだったので広い。それでいてお値段はキャンペーンの日を選ぶので4,900円。キャンペーンでなかったら倍する。ダブルの部屋はトイレと風呂場が別れていて家庭の浴室洗面所のよう。

のんびり入浴していたら就寝が1時半ごろになった。食べすぎで胃がもたれ目が覚めてしまい時計を見たらまだ5時。また寝てしまった。


2012年11月12日(月) ブラビーとピキ(別々)に給餌。ユタくん33回目の来宅。

ユタくんへの授業は土曜日のはずだったがアニーJr.のお見合いがあったので今日に変更してもらった。

だが、毎日バタバタしていて授業の下準備が全然できていない。朝じっくりと教材を読み込んでいたら、明日、明後日の息子のショートステイ2ヶ所の荷物作りはできなかった。息子がいる時には荷造りなどご法度。
ブルブルブル!!!(顔を左右に激しく振る音)

息子は「こだわりのオトコ」なので実に様々な「こだわり」があり、うっかりして逆鱗に触れることもしばしば。疑り深い息子が誤解をすることもある。

例えば昨日のこと。午後1時にガイドヘルパーさんが来てドアチャイムを鳴らす。いつもなら息子がテレビドアホンにすっ飛んで行き対応するのだが、自室に入ったきり飛び出してこない。

かといって私が応答しドアなど開けようものなら息子の逆鱗に触れる。
玄関ドアの内側から、向こう側のヘルパーさんに待っててもらうよう声を掛けておいて息子を呼ぶ。返事なし。ドアを開けるとヘッドホンをしてCDを聴いていた。

そこからが大変。私は息子に遠慮してドアホンに応答もしていないのに、息子は疑って機嫌が悪くなった。全くの誤解だが、怒りながら出かけるとろくなことがない。何事もなければいいがと、心配しながら送り出した。

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1時45分くらいにユタくんから電話があり、横浜の河合塾の帰りに寄るつもりが、教材を家に置き忘れてきたので取りに帰ったらすっかり遅くなった、どうしよう?という。1時間くらい遅れるがとにかく来てもらうことにする。

ユタくんは大急ぎでやってきた。2時45分くらいに到着。早速、先週の慶応の入試問題を読み、和訳、設問に答えることをしていると優に1時間以上かかった。4時5分くらいになった。一度やった早稲田の入試問題25分を
またやってもらう。それが終わり近況を訊く。

第一志望の筑波大をA日程で、第二志望の横国をB日程で受ける。私立は早稲田、(慶応)、国学院史学科の受験を予定しているとのこと。我が母校を勧めておいたが受けなさそう。

5時近くになったので息子たちが帰ってきた。だが、息子はそれなりに遠慮しているのかリビングには入ってこなかった。そしてユタくんが帰るとき、玄関でユタくんは息子に挨拶しようとしていたのに、息子はユタくんには目もくれずさっと通過してしまったので、ユタくんは唖然呆然。
自閉ちゃんってこうなんです。ゴメンね、ユタくん。

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午後8時過ぎに山手へ給餌に出るときまでにピキは来なかった。

山手へ行き、ブラビーにお気に入りのレトルト3袋を与える。遊びながら時間をかけて完食。ドライも結構食べた。冬に向かって外猫は脂肪を付けるため食欲が増す。ブラビーをハウスに入れてから帰る。

9時過ぎ、プレイロットを見に行くとピキ用の容器がほぼ空っぽになって置いてあった。引き上げようとしているといつの間にか足元にピキが来ていた。スリスリして甘える。

久々に焼きカツオ(小)を与えると大喜び咥えて隅っこに行き、誰にも取られないように、という姿勢でコソコソと食べ始めた。笑っちゃう。

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明日から3日間、恒例の神戸行きで、この日記はお休みする。
ブラビーへの給餌はJ先生にお願いした。


2012年11月11日(日) ブラビーに給餌。ピキ欠席。アニーJr.と愛をももさんへ。

今日は2006年11月11日に亡くなった家猫ロミの命日だ。6年目だから7回忌。11月は人も猫も命日が多い。

アニーJr.と愛の里子出しを控えて、もう2匹一緒にしてもいいかどうか林先生のご意見を聞くべく、猫たちを連れて、O田さん、E藤さんと一緒にもも動物クリニックへ。

アニーJr.は既に3,64kg。愛は750gr。
アニーJr.はカビ治療がまだ終わっていないので、皮膚の組織培養検査をして完全にカビ菌が消滅していることが証明されてからでないと幼猫の愛と一緒にしない方がいいとのこと。

万が一、幼猫の愛に移ったら治療薬服用は肝機能に悪影響を及ぼす可能性があるので、そのようなリスクは避けたい。

アニーJr.のお届けは21日の予定なので前日の20日に組織培養をしてもらう。結果が判明するのに1週間かかるので、愛は一緒に行かずにアニーJr.にカビ菌がないことが判明するまでE藤家で待機することになった。

その他に、先日愛の便から回虫卵が見つかり駆虫薬を飲ませた。
E藤さんは、もしやと思って今日アニーJr.の便を持参してきた。
検便の結果、ガ〜〜ン!アニーJr.の便からも回虫卵が発見され、早速アニーJr.も大きな駆虫薬を服用。

1ヵ月後にもう一度、アニーJr.も愛も駆虫薬を服用することになるので薬剤を購入する。里親さんに服用させてもらうことになるだろう。

というようなことで、ちょっとスムーズではないのだが、しっかりお届けが完了するまで気が抜けない。

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予報通り午後から降りだした雨はどんどんひどくなった。
午後8時過ぎに山手へ行く時にもピキはウチ周辺に来ていなかった。
濡れずに隠れるところも少ないし、M上さんの車の後ろにはフードがあるからそれを食べたと思う。

ブラビーはロッカー餌場の階段下に置いたプランターの中に入って待っていた。土が入っているものとばかり思っていたのだが、カラカラに乾いた球根が入っていた。枯れ草の中にいるようなものだから寒くないことが判った。

十分食べたところへU野さんがやって来た。しばらく立ち話をする。

帰ろうとするとブラビーは外へ出てトラックの下に入った。
ハウスに入った方がいいので、大声で呼ぶとすっ飛んできてハウスの中に飛び込んだ。これでよし。

ピキは11時現在、来ていない。


2012年11月10日(土) ブラビーとピキ(別々)に給餌。アニーJr.と愛に里親さんが!

アニーJr.の里親候補さん一家がお見合いにみえた。E藤家に2時。エイコさんと一緒に早めに行って待機する。

30代のご夫婦と小4、小1の女の子と男の子のご家族。義母さんも同居だが、今日は仕事で来られなかったとのこと。

メールで何度かやり取りしたのだがとても感じのいいご家族だった。既にアニーJr.をもらうことは決めてあったようで、スフィンクスのようなアニーJr.を撫でたり抱っこしたり。

話のついでに、「2匹で飼うと楽なんですけどね・・・」と世間話的に言ったところ、2匹飼いたいとのこと!エーッ!それでは愛ちゃんはどう?

両国の動物病院はまだ検討中のようで、それならこちらにもらってもらった方がいい。

愛ちゃんの預かり先、N山さんちに早速行こうとしたのだが連絡がつかない。写真をお見せしてアニーJr.は愛ちゃんが大好きであることを告げるととっても乗り気になり、愛ちゃんも一緒にもらわれることにとんとん拍子に決まった。

エイコさんが早速エリさんに電話し、両国の方をお断りする。

来週中にお届けできればいいのだが、何しろ私が来週は予定がびっしり。13日〜15日は神戸へ行くし。

そこでエイコさんと予定をすり合わせると21日(水)しかない。先方はもっと早くもらえると思われたかも。

里親候補さんの車を見送ってから思わずエイコさんと万歳三唱してしまった。\(●^o^●)/ばんざーい♪♪ 

2匹一緒のところに行くのなら、E藤家に愛を戻して更に仲良くさせてから出したいとE藤さんが提案する。

明日、早速2匹をももさんに連れて行って、林先生の診察を受け、一緒にしてもいいかどうかの判断を仰ぐ。

******

エイコさんの昼食がまだだったので清水橋のフォルクスへ行く。
昨日のことを反芻し、いろんなことを付き合わせ改めて憤慨する。

心も身体もお金も使って愛護活動に奔走しているのに、嫌なことが多過ぎる。だが、良い里親さんにめぐり合えると疲れが吹き飛ぶ。

然し、時間を取られ過ぎだ。
息子が不満を洩らしている。


2012年11月09日(金) J先生がブラビーに給餌。いつも通り夫がピキに給餌。小菅ヶ谷へ話し合いに。

先週土曜日、セツコさんから電話があり、今回の小菅ヶ谷でのTNRに関して話し合いたいのでS井も同席せよ、との要望があった。今日の午後8時と仮り決めし追って詳細は知らせるとのことだったが、それ以来連絡がない。

今日午後、セツコさんに電話してみると、会合場所の杉本医院の院長夫人と連絡がつかないという。何故院長夫人が絡むのか、また何故連絡がつかないのかも解せないが、連絡を待つ。

すると杉本医院勤務の順子さんの都合が悪く出席できないという。来週の火曜日はどうかというのだが、来週は神戸へ行くのでバツ。

何故、院長夫人と会合しなければならないのか分らないが、ひとまず順子さん抜きでも院長夫人に会ってみたいので、会談しようと提案した。

そこで、ブラビーへの給餌はJ先生に頼み、息子の夕食の支度後、夫に送ってもらって出かける。時間は7時半。

それから2時間、セツコさんは先日来から聞かされている話をまた繰り返す。

そして湘南鎌倉猫ほっとさぽーとが立て替えている手術費、病気猫の治療費などについてはまた後日話し合おうという。

ちょ、ちょっとそれは困る。いつも多忙だが、これから湘南鎌倉猫ほっとさぽーとはTNR、里子出しの合間に行事が目白押しで、何回もセツコさんの演説に付き合っている時間はない。

とにかく、7頭の手術代だけでも支払ってほしいと要請すると、セツコさんは持ち合わせていないという。すると院長夫人が手術代を全額支払ってくれた。

セツコさんは、以前「全額自分が支払う!」と何度も大見得を切っていたが今日の電話では「自分はビタ一文支払う義務がない。栄子さんと順子さんで支払えばいい。」などと言い出していたのだ。私はビックリ仰天して、頭にきた。コロコロ言うことを変えるな!

とにかく院長夫人が支払ってくれたので、セツコさんの支払い額の配分はお二人で決めてくれるよう言っておいたが、セツコさん、それこそビタ一文支払わない可能性が高い。

支払いが済むとセツコさん、手のひらを返したように上機嫌になり、院長夫人をお芝居に招待するだの、S井にご馳走するだの、調子がいい。招待だの、ご馳走だのの口約束はいいから正当なTNR料金を支払って欲しい。

大体、殆ど無関係の院長夫人が何故、手術代の全額を支払わなければならないのだ?

とにもかくにも湘南鎌倉猫ほっとさぽーとへの損害を防ぐことはできたが、何とも後味が悪い幕切れだった。

院長夫人はできた人で、知性豊かでテキパキと働き者だ。二人を比べてみるとまるで人間の出来が違う。セツコさん、威張り散らしながら嘘八百を並べ、順子さんへの誹謗中傷もひどかったなあ。

院長夫人が自宅まで送ってくれた。9時半過ぎに帰宅。

それからエリさんやエイコさんに報告をして、お終い。

毎日疲れるなあ。眠いなあ。

先日録画してみた、「世界一犬が幸せな町」だったか、そんなタイトルでベルリンの超進んだ動物愛護の今を伝えている。感想などもたっぷりあるし、いろいろ想うことはあるのだが、いかんせん、時間がない。

それでも備忘録としてメモ的にでもこの日記を書いておかないと、後ですべてが思い出せなくなり、不便なのだ。


2012年11月08日(木) ブラビーとピキ(別々)に給餌。

今日は睡眠不足で眠い。
ダラダラ過ごしてしまった。

午後7時半ごろピキが待っているといって夫が先に給餌した。

8時過ぎに私が出る時にはピキに捕まらなかった。

山手で9時までブラビーと過ごし、帰ってきたらピキがウチの前にいた。

プレイロットまで誘導しシーバを与えようと思ったら夫が与えたらしいシーバが大分残っている。そこでそれを完食するように勧めると大分食べたがまだ少し残っている。お腹を触ると丸々している。連日の大食で一回り大きくなった。冬はしっかり越せそうだ。

ピキを触っていると静電気が起きて顔を触ったときにバチン!!!となりピキは警戒モード。

それでも家の前まで従いてきて座っている。1時間後にはいなくなっていた。今夜は寒くない。

昨日見たのだが、ピキの歯はとてもしっかりしていて口の中がやっぱり若い。


2012年11月07日(水) ブラビーとピキ(別々)に給餌。ユウコさんと午後の音楽会へ。

本郷台駅前のリリスホールで1〜2ヶ月に1度開催される午後の音楽会はワンコイン500円で1時間たっぷり手軽に音楽が楽しめるとあって最近はすぐに完売してしまう。

それに開場前に長蛇の列ができる。ユウコさんがいい席を取りたいので早くから並びたいといって待ち合わせ時間を駅で12時にした。

直前に富士スーパーで焼きサンマ類を買い込み、駅に駆けつける。ユウコさんといつもの蕎麦屋へ行くと椅子席は既に満席状態。久々にKザイさんに会い、座敷に案内される。

後からの客との相席を打診されたが、ユウコさんが露骨に嫌な顔をしたせいか、椅子席が空いたのか、相席にはならなかった。

1時ごろに行ってみると1時半からの開場を待つ人々が既に列を作っている。ユウコさんに並んでてもらって1月の券を買ってしまう。

ピアノ伴奏のサキソフォンなので比較的前方の左側に席を取る。

サックスなのでジャズ(実はジャズはあんまり好きでない)だが、なかなか良かった。サックスもソプラノサックス、テナーサックス、アルトサックス、バリトンサックスを持参してきていてすべて使用していた。

アンコールも2度あり、ハカセタロウのような感じの奏者は話術もうまい。

外へ出たら3時10分だった。いつものコースでドトールでケーキセットを食す。

数日前から右アゴ下のリンパのぐりぐりが腫れて痛い。それが左側も痛くなってきた。そこで帰りにムラタ耳鼻科へ寄ってみようと思いついた。

4時過ぎに行ってみたら番号札が58番。現在13番を診察中で後2時間半〜3時間くらいかかるという。

そこでバスに乗りひとまず帰宅する。
息子の夕食の支度をして6時半ごろに番号チェックをしてみたら6時ごろには40番だったのにもう56番になっている。

慌てて夫に車で送ってもらう。(何故か息子も一緒に)

結局65番くらいになり、しかも2分間診療だ。
処方された薬は花粉症の時のものと同じだと薬剤師が言っていた。
風邪じゃないのかな?

その足で山手へ。長い坂をチンタラ上る。
7時20分くらい。大分早いからハウスを覗きに行くとブラビーがハウス左から飛び出してきた。

いつも通り給餌して可愛がる。

ピキは遅くやって来て、十分に食べた後もウチの玄関ドアの前に陣取って動かない。何度かドアを開けると覗き込みに来る。家猫たちも代わる代わる覗きにくる。結局玄関の中には入らず、外へ出てきて遊んでほしいという素振り。気になって何度もドアを開けてしまった。


2012年11月06日(火) ブラビーに給餌。ピキ欠席。

3日後の8日にこれを書いているのだが、もう何があったか全然思い出せない。

結構雨が降り、ピキが姿を現さなかった。台風でもないのにおかしいなあ。

山手ではブラビーにしっかり給餌。


2012年11月05日(月) ブラビーとピキ(別々)に給餌。

アニーJr.に里親候補さんが現れた。
現在、カビによる脱毛の治療中で、丸刈りになっていることも正直に伝え、毛あり、毛なしの写真も添付した。譲渡条件も承諾してくれている。

そこで、10日(土)午後2時に一家5人でアニーJr.を見にE藤家へ来てくれることになった。S井は勿論、エイコさんかエリさんも立ち会ってくれる。うまくいくといいが。ドキドキ。

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いよいよ切羽詰まって冬用寝具と衣類を出すことにした。
あー!めんどくさい。
途中で時間切れとなり、私の寝室は足の踏み場もない。ベッドの上にも寝具と衣類の山。今夜はどうやって寝ようか。

しかも、夕方取り込んだ山のような洗濯物が窓際にはどっさりぶら下げてある。惨憺たる有様だ。

******

8時前にドアスコープを覗くとピキが座っている。
慌てて給餌の支度をして夫と一緒に出る。ピキはドアの前にいてタタキに飛び込んできた。だが、夫と一緒にすぐにプレイロットへ。

雨はまださほど降っていない。

山手ではいつも通りに給餌。
メールを打っているとHヅメさんがやって来た。機嫌がよくしばらく話しこむ。

話している間に雨がひどくなり、ブラビーをハウスに誘導するのはどうかなあ。傘を差して外へ出てもブラビーは従いてこない。ハウスを見に行ってみたがブラビーはこちらにはやってこない。

小雨になり、ブラビーの気が向けばハウスに入るだろう。
ハウスの横に茶色のトレイが置いてあったから今日、部員が給餌したらしい。

帰りにはピキを見なかった。

と思っていたら大分経って夫がドアを開けたところピキが入ってきて廊下まで侵入。トムやミニーが出てきたらピキは外へ出たがった。そこで夫がまたシーバを持って雨天時隠れ家へ。


2012年11月04日(日) ブラビーとピキ(別々)に給餌。H山さんと愛を検査に。

ベビー猫「愛」は600grくらいしかない。小さすぎて検査は湘南動物愛護病院くらいでしかやってくれないと思い込んでいた。H山さんにメールして空いてる日に一緒に行ってくれるよう頼んだ。

午後3時ごろになってH山さんから電話がかかってきて、今月から勤務体制が変わり、土・日勤務で平日の休みも流動的なのだという。例えば今日ならもうすぐ勤務が終わるから行けるという。

愛の預かり先にも連絡しなければならないから後でメールすることにした。
時間も遅いので湘南動物愛護病院へ行く気がしない。

もも動物クリニックに電話してみると運良くすぐに院長先生と話すことができた。今朝もO田さんとN山さんが愛ちゃんの診察にやってきた。

かくかくしかじか。院長先生は快く検査をしてくれるという。

H山さんがウチに来たのは5時少し前だった。そこからK団地まで愛ちゃんを迎えに行く。

H山さんが愛ちゃんを見るのは初めてだ。とても愛らしい。
検査の結果は白血病陰性。エイズは擬陽性。6ヶ月くらいにならないと本当にエイズウィルスキャリアかどうかは判明しない。

愛ちゃんの目もほぼ全快しているが、私が「視力などは多少損なわれるかもしれないとしても、せめて美容整形みたいに見た目美しく治してください。」と言ったのを誠実な林先生はしっかり真に受けて特別治療を施してくださっているようだ。

小菅ヶ谷の病気猫の手術は済んでいるがどうも調子がいまひとつなので、これからの処遇をどうするか湘南鎌倉猫ほっとさぽーとサイドではっきり決まるまで入院させてもらいたい旨お願いする。謙虚なエイコさんはとても頼めないがいつもながら図々しいS井はお願いすると言ったら林先生は苦笑しながらも快諾してくれた。

愛ちゃんをK団地へ送り届けてから、H山さんと駅前のココスへ寄り、いろいろと話をする。H山さんはいつもと変わらないし、かもめストアの猫たちの給餌とTNRをするつもりでいる。

かもめ町と岸壁には餌やりが多過ぎるので、自分はちょっと控えるようにしただけだとのこと。しごく真っ当な言い分だ。

話しこんでいると8時半を過ぎてしまった。山手に行かなくちゃ。
送ってもらい、出てきたブラビーにフードのおみやげをもらった。

そこへU野さん登場。U野さんはうたた寝をしていて風邪を引いたとのこと。気をつけなくちゃ。


2012年11月03日(土) ブラビーとピキ(別々)に給餌。ユタくん32回目の来宅。

今日はユタくんがお勉強に来る日だ。1時ごろになったので昼食を摂ろうとしていたら電話。小菅ヶ谷のセツコさんからだった。昨日から今日にかけても例のTNR問題で院長夫人と話し合ったのだという。とにかくジュンコさんに腹を立てているのでセツコさん、ジュンコさん、院長夫人の3人で会談をすることになった。9日(金)の午後8時ごろ。で、S井さん(私)に同席してもらいたいと言う。

エーッ?!この件に関しては私はあくまでも部外者なのでトラブルについては全く分らない。このTNRの当事者であるエイコさんと一緒がいいのでは?S井ひとりでは心細いとビビッているわけではないが、セツコさんの怒りやら何やら全貌が分らず、より良い解決に導くためには当事者が一同に会するのがいいに決まっている。

だが、またしても支離滅裂なことを言い募るセツコさんの言い分を聞いているうちに今回はセツコさんの希望通り私ひとりで行く方がいいような気がしてきた。

やっと電話が終わった時には既に2時5分前。食事を始めるのは止めてユタくんの到着を待つ。

今日の入試問題は慶応のもので何と所要時間が120分!!!ひとまずやっててもらって私は別室で昼食。

それからセツコさん関係のメールが飛び交い、とにかく9日に私ひとりが立ち会うよう指名された旨、関係各位に告げる。

エイコさんは、小菅ヶ谷でエイコさんと私で最後に保護したキジ白メスの病気猫のことでセツコさんとメールのやり取りもしていて文面からは「怒り」は感じられないとのこと。う〜〜ん、何が何だか分らない。

そうこうしているうちに120分が経過し、試験終了。
それでハイ、さいなら!というわけにはいかない。久々に「ニュースで英会話」を視聴する。そして、同じ単語でも名詞と動詞でアクセントの位置が違う語を発音してもらう。発音記号が付いているのでそれをよく見て発音するとなかなかいい。その後、アクセントの入試問題を少し。

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午後8時前に給餌に出る。ピキはすっかり夫にまかせてある。

ブラビーにはいつも通り給餌して最後にはハウスまで誘導して抱っこしてハウス左に入れる。飛び出して来ずじっとしているのを確認して帰る。

帰宅途中で携帯が鳴り、エリさんから。帰宅後こちらから掛けると、ベビー猫の愛ちゃんのことだった。エイズ白血病検査をしてほしいと里親候補さんが言っているとのこと。先住がいるので白血病だったら困るので。

ついでにあれこれ話しこんでいると携帯が鳴る。見るとO田さんからだった。後でこちらから電話すると言って切る。

エリさんとの電話を終えてO田さんに電話する。O田さんが言うには緊急の用事なので電話したが話中なので20数回も掛けたが繋がらない。シビレを切らして携帯に掛けてしまった。45分間くらいの電話中に20数回も掛けるというのはちょっと異常ではないか。「後で掛けてください」とメールすれば済むことなのに。

どんな緊急の用事かというと、久しくH山さんに会わなかったのだが、今日現地餌やりさんのF田さんと一緒にいるところへH山さんがやって来た。以前のH山さんとは全然雰囲気が違い冷たい対応だった。もう餌やりはしないと言われた。かもめ町の猫仲間を失うのは困る。などなど。つまりS井さん、何とかしてくれ。ではH山さんの有り難味を思い知ったかと思いきや、ウダウダとH山さんに対して相変わらず失礼なことを言う。そんなことを言えた義理か。O田さんがH山さんに失礼な態度を取るのは非常に不快だ。

今日、岸壁にコールタールまみれみたいな三毛の子猫が現れた。フードを持って近づくと逃げたのでフードを置いておいた。後で見るとフードはきれいに無くなっていたという。
何故捕獲器をかけなかったのかと問うと、捕獲器を積んでなかった(餌場に行くときには常に積んでおくように言っといたのに)、手術にはお金がかかる。今後は猫を見ても手出しをするなとE藤さんにきつく言われている。

もう嘘ばっかり!E藤さんがそんなことを言うはずがないではないか?これ以上関る餌場を増やすなということだよ。私も勿論そう思うし、複数の餌やりさんのいるかもめ町から手を引くといいと思っている。だが、止められないのなら、責任を持ってTNRし続けるしかない。TNRがイヤなら去ることだ。こんこんと言っておいたがどうかなあ?

TNRに金がかかるという言い訳も、ワクチンとレボリューションを止めて手術と蚤取りだけにすればこれまでの半額で済む。するとワクチンはしたいし・・・と矛盾している。お金が惜しいなら絶対に身に付かないパソコン教室に大金を掛けるのを止めたらどうか?

絶対に身に付かないと言ったのは、O田さんをバカにしているのではなく、向精神薬やら睡眠薬やらを毎日大量に摂取しているので頭がボーっとして頭脳労働に集中できないからだ。それに楽しいならともかくパソコン教室へ行くと頭痛がしてどっと疲れるといって難行苦行のようなのだ。

本人も通い始めてすぐに楽しくない、向いていないと思ったそうだ。前々から周りの皆に「O田さん、パソコンをやったらいい」と盛んに勧められたことと、私にポスター貼りのことできつく言われたのが堪えて「ポスターくらい自分で作ってやる!」と思ったのが、突然教室に通い始めた動機だという。

こんなに楽しくないのに、何故みんなが自分に勧めたのだろう?と今度は「みんな」のせいにして恨む口ぶり。

ポスターくらい作ってあげるから、無駄金を使わずすぐに止めるように言ったら、「O田家の家訓で辛いことは率先してやらなければならない」のだそうだ。それではパソコン教室よりもずーっと辛い自宅の掃除をしたらどうか?と言ってやったァ。返事なし。ややあって「どこから手を付けたらいいのか分らないんですゥ」と蚊の鳴くような声。

家の外は全然ゴミ屋敷ではなくチリひとつ落ちていない感じだが・・・と言うと「見栄があるのかなあ・・・」。それなら家の中も見られることがあるのだから家の中にも「見栄」を張ろうよ。

上記すべてここでの陰口ではなく本人に単刀直入に言った。

H山さんには10月7日に湘南動物愛護病院にアニーJr.を一緒に迎えに行ってもらって以来、連絡が途絶えている。O田さんの話ではあるが妙に激変しているというので心配になった。H山さんはとても誠実な人柄なのだ。

愛ちゃんの検査に付き合ってもらうことを思いついた。それで電話を切りたいのにO田さんの不幸な思い出話(20回くらいは聞かされている)は止まらない。12時になったので強引に切らせてもらう。誰が「話が長い」んじゃ。O田さんだろが。


2012年11月02日(金) ブラビーとピキ(別々)に給餌。エイコさん、セツコさんと会談。E藤家へ。

小菅ヶ谷地域プラザ周辺で40匹の猫たちへの給餌を行っているセツコさんだが、今回のTNRに関してなにやらへそを曲げているというのでエイコさんが直接話し合おうと約束を取り付けた。

そこで今朝10時に夢庵で集合ということになった。私はたまたま2日目にちょこっとTNRに合流しただけなので全貌が分らないがとにかくセツコさんのご指名があったので同席することに。

10分ほど遅れて開店直後の夢庵に行くとセツコさんは既に来ていた。
セツコさんは開口一番「一緒に食事はしない。すぐに帰る。」と敵対ムードいっぱい。いちいち書くのも面倒くさいがそれから3時間ひたすら支離滅裂なことを高圧的に言い募る。

他人(セツコさんら餌やり人)が増やした縁もゆかりもない猫たちのTNRのために時間も労力も金も使って働いて「やった」のに何という言い草だ!
さすがに温厚なエイコさんもムッとして少し言い返しそうになったが何とか持ち堪える。

私は最初からのいきさつもよく分らないし、言い返すとセツコさんの理不尽な怒りの火に油を注ぐことになるのでひたすら聞き役に徹する。

さんざんめちゃくちゃなことを言い募って3時間、やっと気が済んだセツコさんは、まあ私が望む結論を言って笑顔にもなった。

しかしウンザリだなあ。O田さんといい、全く疲れる。今後はセツコさんともO田さんとも距離を置きたい、というか無関係になりたい。「猫問題は人間問題」。言い得て妙だ。黒澤泰先生の名言。

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エイコさんは昨日から別件の虫のいい依頼で更にウンザリしているのだが、その依頼人にケージを貸すことになり、時間を気にしている。

だがE藤さんにもエイコさんを紹介したくて、デジカメを返しに行くのに一緒に行ってもらう。E藤家への階段の上に新顔らしき大きな黒白猫がいた。未去勢だ。3日ほど前に現れて餌をねだるという。E藤さんの外猫は他に黒猫とサビ猫。みんな丸々している。

カビのために全身の毛を刈り取られてスフィンクス猫みたいになったアニーJr.とご対面する。それでもとってもハンサムだ。E藤さん手作りのキャットウォークの上に避難している。

エイコさん、E藤さんを気に入ったようだ。

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1時45分くらいに帰宅したのにそれから何をしていたのか分らぬまま夕方になった。やたらと空腹だと思ったら、11時ごろにランチを食べてしまったからだった。だが息子がいないので支度する気にもなれない。夫が冷凍ギョウザを焼いたので10個食べて終わり。米飯なし。みかんと柿がデザート。

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8時過ぎに給餌に出る。
ピキが来ていた。右アゴ下の毛は伸びてきている。カビではないらしい。よかった。「強い」伸介にでもむしられたのだろう。私がピキに会うのは数日振りだ。ピキは喜んでいるように見えた。だがピキの世話は夫に任せる。

山手ではブラビーの姿がなく、ロッカーの前に長靴が2足置いてあり床に葉っぱや土が散らばっている。

ニー!とか細い声がしてトラックからブラビーが出てきた。寒くなったので中にいたらしい。

長靴は脇へ退けてホウキを出し辺りを掃く。

いつも通り給餌する。

片付けてからハウスを見に行く。ハウスの位置が左右逆になっていて中もいじった形跡がある。もしかしたらハウスを洗ったのかな。

J先生は今日の部活でハウス周りの糞?も片付けてくれると言っていたがその糞?はまだあった。糞らしくないし臭くもないのでそのままにしておいても大丈夫だと思われたのかな。

とにかくこれからどんどん寒くなるので暖シートをハウスに入れることにした。ロッカーから出して包装を破っているとU野さんが冬用の制服を着用して坂を上がってきた。U野さんは細身で脚が長いので制服がよく似合う。私服の時には誰だか分からないくらい感じが違う。

暖シートを両方のハウスに入れてトラックの下のブラビーを呼ぶ。そして抱き上げてハウスに入れると慌てて飛び出してくる。両方のハウスに交互に入れているとその都度飛び出しては来るのだが、左のハウスの方が気に入っているようだった。

そこでまた入れたら飛び出すを2度ほど繰り返すとやっと自分の体温で暖マットが暖かくなることが分ったのかもう飛び出さなくなった。しばらく様子をみて飛び出さないことが分ったので立ち去る。

5歳の栄養のいいオス猫なのでこの冬はあの保温マットで十分だろう。


2012年11月01日(木) ブラビーとピキ(別々)に給餌。鶴見大学歯科へ。愛ちゃんの預かり先へ。ゴールデンを求めて。

地元駅9時37分発の電車に乗って鶴見へ。予約は10時半だ。
1階の総合受付のところで、何かの書類を手にガタガタ文句を言っている中年女性がいた。「私が病室で暴れたからといって・・・」と垣間聞こえたからモンスター患者か。

歯茎の状態はまあまあよくなってはいるが、まだまだメンテが必要なので徹底お掃除をしてもらう。いつもながら美人のT村歯科医の手さばきは痛いのう。怖がりの夫ならとっくに気絶してるわ。

こういう時にはひたすら我慢しつつ今日明日の段取りを考える。

11時過ぎに終わったのだが、E藤さんに地元駅までデジカメを持ってきてもらう約束をしていたが、愛ちゃんの現在の預かり先は駅からそう遠くない。今の愛ちゃんを見て現状をしっかり把握すべきだと思いついた。

E藤さんに電話して預かり先のN山さんに今日12時過ぎか、明日2時過ぎに訪問してもいいか尋ねてもらうことにした。

結果、今日行くことになり、駅で待ち構えていたE藤さんと一緒に団地へ向かう。N山さんの本宅ではなく別宅の方に愛ちゃんはいた。N山さんは行き倒れていた猫たちを保護していてその住居には9匹。慢性鼻炎のような猫が盛んに鼻水を振り飛ばす。アゴにがんができている猫とか見るからにヨボヨボした老猫たちが愛想がいい。

愛ちゃんは元気いっぱいで心配した右目も殆ど左目と変わらずパッチリしている。顔も姿も良くとても愛くるしい。これならバッチリだ。

半時間ほどいて失礼する。
E藤さんと一緒に駅前バーズの食堂街の自然食レストランへ。楽しく食事し、スーパー内で別れる。

結局、木曜の市、一の市のダイエーで食料品を少々買い、夫に迎えに来てもらう。

息子が明日からシーダ日野学園へショートステイに行くので息子が帰ってくる前に荷物の用意をしなければ。
だが、洗濯物を先に入れないと冷たくなってしまう。忙しいなあ。

荷物はボストンバッグに詰める前に息子が帰ってきた。そこでそれらはポリ袋に小分けに入れてボストンに入れさせる。怒らせないで済んだ。

夫がポツリと言うには、駐車場にゴールデンがいたとのこと。早く言わんかい。捕獲グッズの用意をしてメーターボックスから吊り下げ式捕獲器を出して駐車場へ向かおうとしたら前の通路にJ先生の車が停まっている。???

降りてきたJ先生に声を掛けると、P会館でフラダンスの講習会があり学院有志で参加しているのだという。へーえ、J先生とっても元気。

駐車場へ行くともう5時なので陽も陰っているし猫の姿はない。多分ゴールデンは日向ぼっこしていたのだと思う。

それでも一応捕獲器を仕掛けておく。餌は焼きサンマ。

6時半過ぎに見に行ってみると見事に手付かず。
ここではもう餌やりは行われていないから日暮れて猫が来ることはなくなっているのかなあ。
だがいざという時のために捕獲器とグッズを車のトランクに入れておく。

夫にはゴールデンをここで見かけたら即電話してくれるよう頼んだ。
5年間も追っているというか、居ても入ってくれないのだが、諦めるわけにはいかない。

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ウチの前の通路では8時ごろまで排水管洗浄の車がモーター音を立てていたり、その後は「強い」伸介が縄張りをパトロールしていたりしたのでなかなかピキが出てこられなかったらしい。やっと10時過ぎになって夫が給餌した。

山手へは8時半ごろに到着。ブラビーにいつも通り給餌する。
片付けて喫煙室で給水しているとハワイの娘さん一家を訪問していたHヅメさんが入ってきた。しばしハワイの話で盛り上がる。

その間、開けっ放しのドアからブラビーが顔を覗かせてニャーニャー。シビレを切らしてどこかへ行ってしまった。


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