つれづれ日記
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2012年12月31日(月) ブラビーに給餌。遂に大晦日。

大晦日だが昼間に自分が何をしていたのかもう思い出せない。

息子は相変わらず朝散歩に行き9時前に帰ってきた。夫と二人、駅前のダイエーに買い物に出かけ昼頃に帰ってきた。

昼食後もう息子の姿が見えない。夕方5時ごろに帰ってきたが本当に外歩きが好きな御仁だ。

何故か夫が掃除に目覚めせっせとしてくれる。感謝、感謝。

てんぷらたっぷり(海老天、豪華かき揚)の年越しそばを夕食にして一年を締めくくる。

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午後8時に山手へ。正門はしっかり閉まっている。
ブラビーは私の足音を聞きつけてハウスから出てきた。

今日もよく食べた。
Hヅメさんがやって来て、今日の年越しそばは「どんべえ」で済ますのだと笑っている。

ブラビーを膝に乗せるとじっとしている。しっぽにとげがいっぱい付いているのを全部取ってあげる。変な風に座ると皮膚に刺さって痛いはずだ。そんなところで昼間は寝ているらしくよく尻尾にくっつけている。

じっとしている間に神戸の姉に携帯メールをしようと取り出すとブラビーは膝から降りてご飯の続きを食べる。物足りなさそうだったので焼きイワシを2個与えると固いのにハフハフ言って食べた。

また膝の上に乗せてメールの続きを書く。
11月下旬にリハビリ病院を退院してからはあんまり携帯メールが来なくなった。元々筆不精、電話嫌いだったので元に戻っただけか。便りがないのは元気な証拠、というか病状が悪いなりに安定しているのだろう。

ブラビーを降ろし焼きカツオも奮発する。今日はベタベタ私にくっついて離れない。

さほど寒くはないがカイロをベッドの毛布の下に入れブラビーを呼び寄せるとさっさと入った。これでぐっすり眠れるはず。

ピキには会えないまま今年が暮れる。

帰宅して入浴。
いつもはシャワーだけなのだが、今日は特別に浴槽に浸かる。そうするといつまでも暑くてなかなかパジャマが着られない。

いつもは生活クラブ生協の洗濯石鹸のような愛想のない石鹸(なのに安くない)を使っているのだが、こないだ友人のノブコさんに高価そうなボディシャンプーを頂いた。カサブランカの香り。ワンプッシュしかしないのでなかなか減りそうにない。

紅白歌合戦もろくに見なかった。

さて、今年は姉の難病罹患などロクなことがなかったが来年はどうだろう?


2012年12月30日(日) ブラビーに給餌。

朝から雨だ。
息子は朝散歩から9時ごろに帰ってきた。休みの日に一日中在宅しているなんてことができない「多動」の息子はまた出かけたがっている。

昨夜、姑との電話で今日明日にもトイレの手摺りを付けに行くと約束したという。息子を車に乗せて連れ出すのにも丁度いい。ならさっさと行ってほしいが例によってグズグズ。12時ごろになったら・・・などと言う。

どっちでもいいが行くなら行く、行かないなら行かないとはっきり決断してもらわないと息子が困る。

そんなこんなで結局11時過ぎに出かけたが、その前に姑に電話したところ自分の要求だったにも拘らず「エッ!?今から?!いつでもよかったのに・・・」と迷惑そうだったらしい。やっぱりね。手摺りは口実で自分が手持ち無沙汰なとき、相手をしてほしいのが本音。

とにかく夫と息子が1時ごろに行ってみると姑宅は留守だったという。困った二人は食事に出かけてから再び電話してみると姑は戻ってきていた。誰かが車で連れ出してくれたのだろう。

そこで夫は途中のホームセンターで仕入れた手摺りを持参の工具を使って取り付けてからさっさと帰ってきた。さっさとといっても川崎インターの近くだから空いていても往復2時間はかかる。今日は東名で事故があったので246を使って帰ってきた。

私は、といえば大掃除もせず動物関係の録画を流しながらちょっとだけ片付けをする。BBCの番組で北米で絶滅した狼がカナダから戻ってきているという話題。お馴染みのBBCの動物カメラマンと動物学者たちが戻って来た狼を探して奔走する。

熊の時もそうだが、アメリカの狩猟文化(快楽のため殺すのだから文化ではなく蛮行だ)には呆れる。百歩譲って家畜や人間が襲われるから自衛のため、というのならまだしも快楽の鹿狩りの際、立派な鹿を狼に横取りされるから狼は敵だと堂々と言う。

あるアメリカ映画で、ホームレスなどの人間に銃で狙われるがうまく逃げおおせたら大金がもらえるからと承服させて銃で追い回すという設定があったが、そんなこともやりかねない銃社会だ。

最初は猫などの小動物を虐殺していたら次第に人間の子供を狙う犯罪者の行動パターンと同じだ。

日本もエラそうなことはいえない。熊がどんどん殺されているし日本狼はとっくに絶滅した。樺太犬も、あの13歳の兄妹犬でお終いだ。

動物ドキュメンタリーは悲しいことばかりなので後味が悪いのだがつい録画してみてしまう。

ボルネオの森の動物たちのドキュメンタリーは日本の番組だ。こちらも森がどんどんなくなっていき(日本などが木材を輸入するので)オランウータンが絶滅寸前だということは周知の事実。周知だが何ら対策が立てられていないようにみえる。

ボルネオのブルネイ王国には知り合いがいる。昔、シドニーでの研修で2週間いっしょだったアグネスだ。律儀な人で何年もクリスマスカードをくれ続けていたが私が余りにも引越しが多かったのでいつしか連絡が途絶えた。だが、15年くらい前、ふと思いついて手紙を出してみたらすぐに暖かい返事が来た。それなのに私が返事を書かなかったものだからまたまた疎遠になった。

次は石原さとみがドイツ南部を訪れている番組。黒い森を散歩もしたしシュツットガルトは私が数年過ごしたところだ。だがそれは昔なのですっかり様変わりして映し出される場所がどこだか分らない。ボケてしまって記憶が定かでないということもあるような・・・

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午後8時に山手へ。
正門は既に閉まっている。雨はようやく止んだ。

坂道を上がりかけるとニャーニャー声がする。ブラビーがロッカー餌場の階段下のプランターの中で待っていたのだ。プランターの中には球根がいっぱい入っていて少しは暖かいらしい。

ブラビーは飛び出して迎えには来ず、プランターからは出てその場で盛んにニャーニャー。

ガツガツと食べたっぷりのドライ、海缶、レトルトをほぼ完食。
ハウスへ行く途中で「猫庭園」に入りおしっこ。

済ませるとハウスへまっしぐら。

安心して正門へ向かっているとニャーという声が聞こえた。またハウスから出たのかな?やっと雨も止んだしさほど寒くもないのでパトロールに行こうとしている?

帰り道、このところ全く猫影を見ない。
ピキはどうしているのやら?



2012年12月29日(土) ブラビーはいた!(喜) ユタくん40回目の来宅。

息子は年明けの4日までずーっと家にいる。といってもじっと家に居られなくてドライブに連れてけとうるさい。早朝出かけて朝食を摂り午前中には戻ってくる。

去年までは大体27日〜30日の間、横浜体育クラブのスキーキャンプがあったのだが、今年はいきなり中止。表向きの理由は雪不足。(11月中にそんなことが分っているのか?)もらってきたお知らせによれば「障害児・者向け」のみ中止で一般向けは幼稚園児からスキーキャンプ参加募集をしている。

やっぱりなあ・・・手がかかるから(その分費用はすごく高いが)担当コーチが手当てできなかったのだろう。
寂しいなあ・・・横浜体育クラブよ、お前もか!

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ユタくんが来るので息子と夫に出かけていてもらう。といっても出かけたのは1時ごろだからそれから掃除機をかけたりしていて昼食を摂る時間がなかった。

3時40分頃に勉強を終えて「ニュースで英会話年末特集」の録画を見る。これが1時間15分あり、4時半を過ぎた頃、息子たちが帰ってきた。
最後までしっかり楽しんでユタくんは帰っていった。外はすっかり暗くなってしまっている。

ユタくんの合格祈願も兼ねて(そもそもそんなことが兼ねられるのか?!)注連飾りを玄関ドアの外に飾っておいた。それも息子にやらせないと怒るので(何年か前えらく怒られた)、今日は一緒にやった。

飾らなくなったのは一昨年だったか例の「ゴキブリ婆」に叩き落されてからだから久しぶり。掲示物を引っ掻くとか植物を切るとか最近は小さな悪行しかしていないが油断はできない。

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牛肉の色が変わってきたので慌てて肉じゃがを作る。大鍋いっぱい作ったがカレーと違って全部なくなった。

さて山手に早めに行こうと思っていたら姑から電話。トイレ内に手摺りを付けて欲しいと言う。

先日は夫が出て、片付け物を手伝って欲しいと言われたとか。だが駐車場がないので、何時間も止めておく場所がない。時間貸しのタイムズのようなものも近所にはない。

同居の嫁や成人の孫に頼めばいいと思うのだが、本当は手摺りや片付けものというより車で連れ出してもてなしてほしいのだ。つまり退屈しているということ。それならすぐ近くのレストア川崎のデイケアに行けばいいのだが、そんなところではワガママも聞き入れてもらえないし威張れないことが分っていて決して行こうとしない。

夫は珍しく近いうちに息子を連れて行くという。そうだ、そうだ。いつもいつも親孝行を私に押し付けず自分の親なのだから頑張ってください。
30年前、私の父が亡くなった直後に「アンタの親が死んでいてよかった。そうでないとアンタの親ばかり大事にして自分たちを粗末にするから。」と私に言い放ったヒトだ。そんなヒトだがとんでもなく他動な障害児を抱えつつよく尽くしてきたと我ながら思うヨ。姑はシアワセだ。私にはこの姑のようなシアワセは決して訪れず生涯現役お母さんだ。だが姑のように年がら年中不平不満を言うつもりは全くない。これも人生。

電話を夫に託して山手へ。

ハウスへ近づくとブラビーが飛び出してきた。被毛はピカピカして光り輝いている。きれいな猫だ。

ロッカー餌場へ行くと昨夜ベンチの下に置いたトレイがない?!
とにかく給餌しているとHヅメさんがやってきた。三重県のイナカ(彼の故郷)に居た頃、娘さんたちがマルチーズをもらってきて、どうしても飼うと言い張ったという。世話は結局Hヅメさん夫婦の仕事となったが二人とも仕事があり留守中に犬が吠えて近所からのクレームが。犬は11年生きたというが動物を飼うのは懲り懲りだという。

猫は隣が猫屋敷で迷惑を蒙ったので嫌いになったとか。飼い主が悪いと犬でも猫でも嫌われる。

雨の前だからか寒さが緩んでいるのでカイロはなしにしてブラビーをハウスに入れた。
空っぽのトレイは歩道に置いてあったので洗って干しておく。

ピキはいない。
伸介のパトロールが原因ならば以前のように4号棟、3号棟や1号棟の植え込みで、山手へ行く私を待ち伏せしていればいいのだが、それもなし。

去勢後、2年ぶりに私を追ってきたのだからまた時間を置いても出会えるだろう。


2012年12月28日(金) ブラビーがいない!エイコさん、とんだ災難。

朝洗濯物を干してからJAバンクへ行くつもりだった。
ベランダで干し物をしていると電話がなり慌てて取るとエイコさんからだった。ももさんに手術のために猫(かもめ町ベビーのうちの「梅」ちゃん)を預けて帰るところだという。

電話が長引き、ハザードランプを点けっぱなしだったエイコさんの車はバッテリーが上がりエンジンがかからなくなった。

去年だったか、ウチの傍に駐車した車の中で喋っていたらやはりバッテリーが上がってしまったことがあった。午前零時ごろだったが、夫にケーブルを持って来てもらいウチの車に繋いで無事始動させることができた。

今回もそうすればいいのだが、車で出た夫が帰ってこない。エイコさんはウチの夫を煩わせるのを遠慮して妹さんを呼んだという。エイコさんの保険会社もロードサービスをするはずだからそうすればいいのに、とにかく大丈夫だからと言う。それが11時半過ぎのこと。まもなく夫が帰ってきた。

慌てて洗濯物干しを済ませてJAバンクへ。
帰ってきたら1時半になっている。そこへエイコさんからメールが来て、見ればまだJAFの到着を待っているという。あれから2時間も経っているではないか!そんなことなら夫と一緒にイトーヨーカドーの駐車場に駆けつければよかった。何でこんなに遠慮するのだ!エイコさんは!

しかも1時にI田さんちに行かなければならないと言っていたのに。江東区まで里子のお届けやらケージ貸し出しやら後のスケジュールがいっぱい詰まっているのに。夕刻には朝預けた猫の術後引き取りもある。
自分で何もかも引き受けずにもっと仕事を分散してヒトに依頼しなくちゃ。もう気力体力の限界だ。気の毒で見ていられない。

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今日は息子の通所先の仕事納め。仕事は午前中だけで後は1時半まで納めパーティ。午後2時をメドに夫が迎えに行った。

3時半ごろ、玄関のドアが開いた気配がしたのだが息子は上がってこない。さては時間が早いのでトンズラ散歩に行ったな。
だが雨が降ってきたので5時前には帰ってきた。

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午後8時40分ごろ山手へ。
冷たい雨がまだ降っている。

正門は閉ざされ構内は静まり返っている。
ブラビーはハウス内にもいなかった。???

ずい分呼んでみたが反応なし。

とにかくトレイに山盛りにフードを入れてベンチの下に置いておく。
ハウスのカイロも取替え、再び大声でブラビーを呼んだが手ごたえなし。

諦めて帰る。


2012年12月27日(木) ブラビーに給餌。

神戸の姉の見舞いに行くためには息子をショートステイに預ける。当該月の2ヶ月前に申し込むのだが申し込み多数でなかなか希望通りにはいかない。
3箇所のショートステイを繋ぎ合わせて綱渡り状態だ。
飛行機やホテルの予約もありいろいろと気ぜわしい。

今年は8回も神戸に通ったが、姉の難病(多発性硬化症)の症状は悪いながらも安定しているので、来年からはせいぜい年2回にしようと思っている。

今日は昼におでんを作った。大根や卵などの具は別に煮て後で練りものと合わせる。おいしくできた。

息子は練り製品が嫌いなので、夕食には大根、卵、ソーセージなどをおかずにしカレーうどんを供す。(変な取り合わせ!)

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そろそろ山手へ行こうかと思っていたらエイコさんからメールが来た。短い業務連絡だ。思いついて昨日の会談後、じわじわと感じたことを長々書き綴っていたらすっかり遅くなった。

ブラビーは遅くてもハウスで待っていた。
空腹だったらしく珍しくガツガツとドライも海缶もあっという間に完食。

そこへHヅメさんが通りかかった。少し言葉を交わす。

ブラビーには勿論レトルトもあげる。完食。

ハウスへ誘導しようとしたら「猫庭園」の中へ入ってしまい出てこない。
トイレだろうとカイロを取替えてハウスのビニールカーテンを上げて待ったが全然来ない。何かを見つけて追いかけて行ったのかな?
それともよく寝たし腹ごしらえもしたので縄張りの夜間パトロールに出かけたかな?

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以前、毎日チェックしていた「四次元ポケットマスター正義のブログ」(アメブロ)が突然消えてしまってからずい分経つ。マスターは目立つ人だし「悪者?」を攻撃するので敵も多いらしいので敵にブログを消されたらしい。10月のこと。

マスターのことだから何とかしてブログを続けているだろうとは思ったが前のようなものは見つけることができなかった。

今日思いついてアメブロで探してみたら「四次元ポケットマスター正義のブログのブログ」というタイトルで続けているのが見つかった。

マスターも強烈な個性の持ち主だが、「犬猫救済の輪」の結 昭子さんも強烈なパーソナリティ。行動力が半端でない。従ってファンもハンパなく多い。ブログは毎日チェックしている。ARKのHPも。いづれもNPO法人ではないところが不思議。


2012年12月26日(水) ブラビーに給餌。エイコさん、ソノコさんとランチ。

ちょっとひっかかっている問題があって話し合うためにエイコさんとソノコさんがやって来た。

ゆっくり話せるようにと港南台の「華屋余兵衛」へ行く。
しっかりランチ、デザートのクリームあんみつ、コーヒーを摂り、じっくり話し合う。

エイコさんは連日のTNR、里子出しでくたくたに疲れているのだろう、憔悴しきった顔をしている。おまけにこんな問題だ。誰も悪くなく埋めがたい見解の相違があらわになっただけのことなのだが、あくまでも優しいエイコさんは自分のせいだなんて思ってしまっているに違いない。エイコさんに対してひたすら申し訳ない。

帰宅し録画してあったつまらない韓国ドラマを見て気分を飛ばす。

息子の夕食時、ミニトマトを盛った皿を食卓まで持っていったら息子の逆鱗に触れた。調理台の上に置いたままにしておき取りに来るように声をかけるのが「正しいやりかた」だったのをついうっかりした。だがやり直しをしたらどうにか機嫌が直って事なきを得た。

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午後8時過ぎ山手へ。
今夜は冷える。
ブラビーはハウスから飛び出して来て相変わらず地面に転がってゴロゴロ。寒いのに。早くごはんを食べよう!

U野さんがやって来たのでしばし立ち話。年金の将来を悲観し合う。

じっとしていると寒い。片付けてブラビーをハウスに入れて帰る。

ピキはいない。


2012年12月25日(火) ブラビーに給餌。図書館へ。

とっくに読み終わっていた中田宏著「政治家の殺し方」の返却期限がとっくに過ぎている。督促が来る前に返却しなきゃ。

息子を迎えに行く夫の車に便乗して図書館を回ってもらう。
予約してある本が来てないか訊こうかなと思っていたのだが閉館日だった。返却ポストがあるので目的は達した。

帰りに郵便局で振込みしたいが右ひざも痛いしあんまり歩きたくないなあ。バスがすぐに来なかったのでトコトコ歩いて途中の郵便局で用を済ませる。結局裏道を歩いていくと外飼いの猫がいる家の前に出た。低い塀の上にベージュの老猫が座っている。敷地内にキジ白猫がいる。携帯で写真を撮っておく。

昼間に外を歩くのは久しぶりな気がする。このところ駅に行くのも上り坂20分歩く気がしなくてバスに乗っていたのだった。バス停も近くはないし急坂があるのだが膝痛がこたえている。

途中の神奈川生協に寄って野菜をチェック。レタスはなくてブロッコリーは小さいのが248円だって!高!アボカドとキュウリを1個づつ、大根半分だけ買う。

今年はドアに注連飾りをしないつもりだったがレジ横にいろいろと出ているのを見て一番高い(といっても980円)のを買ってしまった。
年末年始にユタくんが来るので合格祈願も兼ねようと。

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午後9時ごろになって山手へ。
ブラビーは足音を聞いてハウスから飛び出してきた。

いつも通り給餌してブラビーを暖かいハウスへ入れて帰る。

ピキはいない。


2012年12月24日(月) ブラビーに給餌。

朝9時前に携帯に電話。見ると久しぶりのH山さんからだった。言うには大分前にかもめ町でO田さんが一度だけ見かけたコールタールまみれになっていたという三毛猫の詳細が分ったとのこと。

とある会社の社長がハウスを設えるなどして面倒をみているらしい。そこにはオス猫もいるという。

以前、H山さんと私が不妊手術を受けさせた三毛猫には4匹の子猫がいたとその社長の話。そのうちの2匹はチャシコとアニーJr.だ。コールタール三毛もあの三毛母の子供だという。もう1匹は誰?私が日野南に里子に出したミニッソックスかアンコ?

私が里子出しの世話をしたかもめ町の子猫13匹の整理した写真ページを早く作成しないと、ワケが分らなくなってしまう。写真はたくさんあるのだが。

とにかくアニーJr.と同腹の子だとするともう半年以上になっているはずだから不妊手術を急がないと。オス猫と一緒にいるのなら尚更だ。2匹とも早急に手術を。

コールタールは舐め取ったのか被毛はきれいになっているが体調が良くなさそうだという。とにかく捕獲して獣医さんに診せて治療が必要ならしてもらい手術可能ならしてもらうのが一番だ。

H山さん、捕獲器を車に積んでいなかったがそれからキャリーで捕獲を試みるも猫がH山さんに懐いていないので不成功。

面倒をみている社長は来年早々に手術を受けさせると言っているとか。獣医さんへの運搬はH山さんが請け負い費用は社長に支払ってもらうということにする。

費用を支払うと言っておきながら実際には支払わない人が圧倒的に多いので、その分H山さんの負担になると気の毒だ。私が盛んに念を押すのでH山さん、思わず苦笑。ご苦労さまです。

午後、生活クラブ生協の配達があった。冷蔵庫が満杯なので少なめに頼んであったが、それでも他の班員より圧倒的に多い。

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午後8時ごろに山手へ。

ブラビーはこのところハウスで寝て待っている。
しっかり食べて遊んでまたハウスへ。

ピキはいない。


2012年12月23日(日) ブラビーに給餌。

昼間は少しだけ衣類の整理をした。これしきの整理ではまだまだ焼け石に水。段々イヤになってくるが自室は衣類やモノ(猫キャリーなど)の山で足の踏み場もないどころかカニ歩きしないと進めない。悲惨で残念な有様。

体操教室は先週から冬休みに入っている。息子はガイヘルさん2人と一緒に職場の「喫茶由比」へランチしに行った。その後、由比ガ浜界隈を散策して5時に帰宅。

牛乳が溜まるので今夜もクリームシチューにした。生活クラブ生協のルウではなく市販のルウを使ったらおいしくない。残念!
最近、何かにつけ残念なことだらけだ。

午後7時からの女子フィギュア全日本選手権フリーを見ていたらまたまた山手に行くのが遅くなった。9時半近くになって出発。

日曜日だし遅いしさすがに構内はシーンとしている。
ブラビーはといえばハウスの中でグーグー。いいことだ。

いつものように給餌しているとHヅメさんが通りかかり少しだけ立ち話。

ブラビーをハウスに入れて帰宅すると当然ながらもう10時近い。

ピキはいない。


2012年12月22日(土) ブラビーに給餌。ユタ君39回目の来宅。

ユタくんのセンター試験模試の結果が出た。
横浜国大なら十分に合格圏内だが第一志望の筑波大はボーダーラインと出た。

だが、無料だからと受験を進めた大阪大学と名古屋大学の入試模試の成績は惨憺たるものだった。いづれもD判定。望み薄。それでも英語の成績はまあまあだった。

今日も小さな問題をたくさんやってもらっているだけで時間が過ぎてしまった。基礎は大事だし侮っているとケアレスミスも多くなる。

センター試験は1月19日、20日。あと一ヶ月もないが頑張ろう。

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フィギュアスケートを見ていて山手に行くのが遅くなった。
9時を過ぎてから外へ。さぞかし寒かろうと思ったらそれほどでもなかった。道路はまだまだ濡れている。

ブラビーはさすがにハウスから出て待っていた。行くと喜んで道路にゴロゴロ寝そべる。太っているしモコモコの毛皮を着ているからさほど寒くないのかな。

今日もよく食べた。
カイロを取替えハウスにブラビーを入れておしまい。

ピキの姿はどこにも見当たらない。

夫が言うには、伸介がのし歩いていたので近くにピキがいるのでは?と伸介の後を従いて行ってみたが見失ったとのこと。

近くにはいないように思う。
別の餌場に行ってしまったというか戻ったのだろう。


2012年12月21日(金) ブラビーに給餌。

折角書いたのに飼い猫のシルビアがどこかを踏んだらしく何故かアルファベット表示しかできなくなった。あれこれいじくっているうちに書いたものをすべて消去してしまった。

ガックリして再び書く気が失せた。
まあ、大したことを書いていたわけではないが。

右ひざ痛に悩む私は昨日のTBSテレビ番組で見たさかい整骨院の酒井院長の「神の手」さばきに惹きつけられた話などを書き綴っていたのだった。

HPを見てみるとどうなのかなあ。でも番組出演した酒井院長がテニスボールを使ったひざ痛撃退運動を教えていたので早速それを実行してみようと思おう。

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午後8時過ぎに山手へ。
今日もブラビーはハウスでグースカ寝ていた。

ロッカー餌場に行ってみると大きなサンドバッグのような袋が3個もベンチの前に転がっている。座れないのでバッグを転がしてちょっと退ける

なんとかいつも通り給餌する。ブラビーは空腹だったようで一気にガツガツ。休憩に入ったところで膝に乗せてまったりする。

喉をゴロゴロ鳴らして目もつぶって膝の上で寝るモード。
適当なところでブラビーを降ろし片付ける。

ハウスのカイロを追加しブラビーを中に入れて帰る。


2012年12月20日(木) ブラビーに給餌。ピキ欠席。鶴見大学歯科へ。

今日は10時半からの予約。歯と歯茎のチェック後、歯のお掃除。美人のT村歯科医の処置は手荒いのかとても痛い。あんなに痛いのに出血していないのが不思議だ。

13時から団地の管理組合主宰の警察官を招いての防犯講演会がある。私は元々参加予定だったが友人のサナエさんがたまたま今年度の管理組合理事長なので、他に参加者を募っておいた。

地元駅でブラブラせずにまっしぐらにバスで帰宅。

参加してみてガッカリ。あんまり役に立つ話はなかった。ちょっと質問もしてみたが満足のいく答えは得られなかった。

おまけに管理会社の担当者にいろいろと当然の不備を問いただすととにかく嘘ばかりついて逃げの姿勢。文字通り「逃げて」行った。全く無責任なオトコどもが多過ぎる。!!(○`ε´○) プンプン!!

怒って不愉快になるのも馬鹿馬鹿しい。他のことを考えよう。

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午後8時40分ごろに山手へ。遅いからかさすがにブラビーはハウスを出て待っていた。
いつも通りたっぷり給餌して膝の上に乗せしばらく和む。

カイロを取替えブラビーをハウスに入れて帰る。

ピキが来なくなって1週間以上が経過。

よほど食べ物に困ったらまた来るだろうがピキを可愛がっていた夫が寂しがっている。元気でいるかな?


2012年12月19日(水) ブラビーに給餌。ピキ欠席。ユウコさんと渋谷のヒカリエへ。

今日はウチの近くの森を散歩しようとユウコさんと約束していた。だが山道は雨の後3日間くらいはぬかるんでいるのでバツ。その場合は鎌倉散策をしようと言っていたのだが風も吹きどんより曇って寒い。外を歩き回る意欲を無くしてしまった。以前から一度行ってみようと話し合っていた渋谷のヒカリエに行くことにした。

大船から京浜東北線に乗ってくるユウコさんに途中駅から合流して横浜へ。横浜から東横線で渋谷へ。いづれも座れたのでせっせとおしゃべり。

ショッピングモールのヒカリエは駅直結だった。もう11時半だったのでランチすることに。どこの店も結構満員だった。その後、工芸品や人形の展示を見たり、ショップもしっかり見て息子のピアノの先生への小さなプレゼントも買った。ナントカいう(もう忘れた)ブランドのきれいな飾り付きのシュシュ。ここ数年は盆暮れの付け届け代わりにお食事に誘っていたのだが、今年は超多忙で全く誘わないまま暮れようとしている。

8階から次々に下の階へと見て回ったので喉も渇きちょっと休憩。ランチは安くて済んだのに、カフェでのオレンジジュースが700円もした!ちゃんとオレンジを絞ったのかな?おいしかったけど・・・

ユウコさんとの今年のデートは今日でおしまい。
1月には美術館とコンサート行きを予定している。

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今日は8時半を過ぎてから山手へ。
ブラビーは昨日と同じくハウスの中で爆睡していたらしい。私がハウスの前まで行くと慌てて出てきた。今夜は冷える。

ロッカー餌場でいつものように給餌する。
9時を過ぎて警備のHヅメさんがやって来た。

立ち話しているとそこへ教員が通りかかりなにやらHヅメさんと業務連絡している。

片付けてハウスのカイロを取替えブラビーをハウスに押し込んで帰る。

今日もピキはいない。

夕方、伸介が誰か(猫)と派手な喧嘩をしていたという。相手は茶白ボスかもしれない。ピキなら逃げてしまうだろう。


2012年12月18日(火) ブラビーに給餌。ピキ欠席。野沢和弘氏の講演を聴きに。

昨日の夜、何気なく携帯のスケジュールをチェックしていて明日、野沢和弘氏の講演を聴きに行く予定だったことを思い出した。

ずいぶん前に障害者の親仲間のマサミさんから誘われていたのだった。肝心のマサミさんは仕事で行けず、代わりに誘ったユウコさんはパステル画のレッスンがありこちらもダメ。

そこで私ひとり出かける。場所は関内の横浜市開港記念会館。
11:00〜福祉施設自主製品等販売、11:10〜DVD上映・ミニコンサート、12:30〜講演会。

お目当ては最後の講演会だ。12時過ぎに着き会場に入ると広い講堂はガラガラ。ミニコンサートの終盤だった。

前から3番目の列に陣取りミニコンサートも楽しむ。終わると15分間の休憩に入った。そこで講堂の外へ出て販売コーナーへ行ってみる。

福島県いわき市の福祉施設のドーナッツを6個購入。他の施設のキーホルダー5個、七宝焼きのブローチも買った。あまり売れている風もなく販売のボランティアさんたちは大喜びしていた。
そこでコーヒーを買いちょっと休憩。

野沢和弘氏は重度自閉症者のお父さんで長らく「手をつなぐ育成会」の重鎮でもあった。毎日新聞記者などを経て現在は毎日新聞論説委員。53歳。
著書多数。

野沢氏はイケメンなのでファンが多いらしい。今日もアニマル柄で身を包んだ派手なオバサンが笑いのところでは手を叩いて大声で笑いリアクション過多。講演にのみ来たとあからさまに態度で示し、その後の説明が始まると大きな音を立てて席を立ちドタバタと出て行った。

もう15年くらい前から野沢氏の講演をあちこちで聴いている。野沢氏と山本譲司氏の講演は何度でも聴きたい。

今日も中身の濃い話だったが1時間しかなかったせいかとても早口で、終盤は時間切れになったことを残念がっていた。聴くたびに話術が巧みになっていることを実感する。著書も何冊か読んだが、また読んでみよう。

主催は社会福祉法人みはらしというところで、中区障害者支援拠点「みはらしポンテ」を建設中だそうだ。そのための後援会作りやボランティア募集などをしている。ここは知的障害、身体障害、精神障害の3障害を一体化した支援拠点だという。ふ〜〜ん、出来上がったら見学に行ってみよう。

2時過ぎに終わり地元駅へ。3時までに横浜銀行へ行って東山魁夷のカレンダー(1枚もの)をもらってこなくちゃ。通帳記入もして郵便局でやまばと学園へ寄付の振込み。聖坂学園へも寄付したし。この時期、寄付要請ラッシュだ。動物愛護の方は年がら年中寄付を募っているし。

家には冷凍のおかずが山ほどあるのは判っているが空腹に負けてバーズの食堂街へ。「五穀」で海老野菜てんぷら定食を食す。あ〜あ、また食べ過ぎた。

手ぶらなので歩いて帰る。

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午後8時20分に山手へ。
ブラビーはハウスの中でグースカ寝ていて私が近づいて初めて気が付き外へ出てきた。

ロッカー餌場へ行きいつも通り給餌。
お替りしたところで、また膝の上に乗せるとすっかり寛いで降りる気配なし。せっかくなのでそのまま20分くらい乗せていたら数人の教員が通過して行った。Tバタ先生だけが気付いて挨拶を交わす。

正門が閉まる音がしてU野さんがやってきた。ブラビーを膝に乗せたまましばらく話をする。

ブラビーが降りたので片付ける。ハウスへ誘導しカイロを入れてからブラビーをハウスに押し込む。

今日もピキは来ない。


2012年12月17日(月) ブラビーに給餌。ピキ欠席。

図書館、郵便局、銀行に行かなければならないのだが、雨が降りそうだからとかいろいろへ理屈を付けて家でゴロゴロ。かといって延ばし延ばしにしている衣類の整理もほったらかし。だがしかし猫のトイレ掃除だけはせっせとやっとりますデス、ハイ。

韓国ドラマを流しながら新聞を読んだり縫い物をしたり。すると新聞や縫い物の方により集中してドラマの方はお留守だ。大体がワンパターンの「復讐劇」が多いので集中することもないのだが、英語の聞き流し「スピードラーニング」とやらの宣伝のようにハングルの聞き流しをしている。だがしかし全然「スピードラーニング」出来ていない。いつまで経ってもチンプンカンプンだ。字幕があるから時々ちゃんと耳に入って言えそうに思うのだが、数時間後の今はそれがどんな言い回しだったか全く思い出せない。ダメだ、こりゃ。

生活クラブ生協で買った裏毛起毛ジーンズが驚いたことにウェストがぶかぶか。生活クラブ生協の品物は返品がきかないか非常に煩雑なのだ。ベルト通しも付いていないしゴム通し穴もない。何とかして使用したい。はさみで小さな穴を開けてゴムを通したが分厚い裏毛起毛ジーンズなのであちこちで引っかかって通せない。そこであちこちハサミで切るのでジーンズの内側は惨憺たる有様。はいてみたら重いジーンズに細いゴム1本では心もとない。つまりまだずり落ちてきそう。もう1本ゴムを通そうとすると更に通りにくくなり、またまたハサミの登場。何だこのジーンズは!みっともない。

夕方、ソフィー・マルソーの1997年製作「アンナ・カレーニナ」をジーンズと格闘しながら見た。ちょっとソフィー・マルソーは私のイメージに合わないような・・・ネットで調べてみると2012年版がキーラ・ナイトレイ主演。夫がジュード・ロウ。こちらの方が面白そう。

それにグレタ・ガルボの1927年版も見てみたい。私の好みではヴィヴィアン・リーがいい。調べてみると1948年にヴィヴィアンがアンナを演じている。

こんなことをしていたので夕食に肉じゃがを作るつもりが時間がなくなり急遽すき焼きに変更。生活クラブ生協のすき焼きのたれがおいしいので安い牛肉でもOK。美味。

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午後7時50分に山手へ。
構内には車も数台見え、あちこちに明かりが点いている。ちょっと来るのが早すぎたかな?

ブラビーはハウスにもいない。
とりあえずロッカー餌場へ。アララ、昨日ロッカーの鍵を差しっぱなしで帰ったようだ。そのまま鍵穴にささっていた。

そこへ土手の端っこからブラビーが降りてやってきた。よかった!
昨日もたくさん食べたのにガツガツしている。今日も同じだけ与える。
教員が歩いて来ると慌ててトラックの下に逃げ込む。

尻尾に針のような枯れ草がくっついているので何度かに分けて取った。怒りもせず取らせる。
膝の上に乗せてみると今日は嫌がらずに喉をゴロゴロ鳴らして寛ぐ。

足音がすると警戒してすぐに飛び降りる。

片付けてハウスへ。カイロを入れブラビーをハウスに入れて帰る。

午後10時現在ピキは来ない。


2012年12月16日(日) ブラビーは戻って来た!ピキ不在。選挙。

12時半ごろ息子と投票に。
朝日新聞社のバイト女性が出口アンケートを取っていたので正直に記入した。

午後は息子がガイヘルさんと体操教室に行ったので、録画してあった市川昆監督の「忠臣蔵四十七人の刺客」を見た。大石蔵之介役は高倉健。1994年の作品だから18年前。それでも出演者が軒並み若い。宮沢りえなんか少女だ。

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午後8時ごろ山手へ。
やっぱりブラビーがいない。

ハウスの間に置いたトレイは空っぽになっている。トレイを跳ね飛ばしたりしておらずきれいに食べているからタヌキなどの動物が食べたのではない。ブラビーではないとしても他の猫が食べたのだと思う。

ハウス内のベッドを見ても一昨日や昨日入ったのかどうかよく分からない。

ロッカー餌場へ行き、トレイを洗ったりして少し待つがブラビーは来ない。

J先生にブラビーの不在をメールする。

トレイにフードを入れていると猫庭園の入り口に猫の姿が見えた。ちょこんと座ってこっちを見ている。猫は目がよくないのだが、ブラビーに違いない。呼ぶとすっ飛んできた。背中に手を置くとギクッとしている。何なんだ!

カリカリ、カルカン缶、レトルト、焼きカツオをよく食べてあっという間にお腹がまん丸に。ゲップまでしている。ゴロンゴロンと甘えていつものブラビーだ。

置き餌を食べたのもブラビーだろう。遅くまで構内が騒がしくて逃げていたのかもしれない。遅い時間に戻ってきてフードを見つけて食べていたのだろう。

それにしても心配したあ!
即、J先生に「ブラビーが戻って来ました!」メールを送る。

U野さんがやってきたのでその話をすると今日7時ごろに庭園周りにいたという。

ブラビーをハウスに入れて帰る。

午前零時現在ピキは来ない。


2012年12月15日(土) ブラビーもピキもいない!ユタくん38回目の来訪。

朝は何か夢を見ながら目覚まし時計の音で目覚めた。とても眠い。
息子たちを送り出して息子が散らかした紙類を片付け朝食を済ませる。
団地の遥か年下の友人サナエさんにメールを打ちながら寝入ってしまった。

眠くて眠くてあくびが止まらない。それに寒い。床暖房は入っているが20度しかない。風邪の引き始めかもしれないので葛根湯を飲んでおく。

午後2時にユタくんがやってきた。不思議なものであくびはピタリと止まりそれなりにお勉強することができた。ユタくんは19歳だが何だか背が伸びたようだ。

5時ごろになって今日はクリームシチューを作るつもりだったことを思い出した。牛乳が余ってくるとクリームシチューにしてどんどん使うことにしているがそれでもまだ未開封の900mlビンが2本もある。

おいしくできて息子はお替りに余念がない。

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午後8時過ぎに山手へ。
新館のトイレは各階に明かりが点いたままだ。

ブラビーは? ん?今日も出てこない。
ハウスへ行ってみる。もぬけの空。ハウスとハウスの間に置いておいたフード入りトレイを見ると一応空っぽになっている。ブラビーが食べたかどうかは判らないが。

今日も大声で呼んだが反応なし。フードの用意はしたが心配だ。J先生の携帯に電話するが留守電になっている。一応留守録しておく。

9時前に帰宅し念のためJ先生の自宅に電話すると在宅だった。かくかくしかじか。もしかしたら教室などに閉じ込められているかもしれないという。それならば遅くとも月曜日には解放されるだろうが、どうだろう?
心配していてもどうしようもないので出てきてくれるのを待つばかりだ。

午前零時現在、ピキは今夜も現れない。


2012年12月14日(金) ブラビーがいない!ピキは?

今日も雑用をしているだけで1日が暮れた。

午後8時ごろ山手へ。
ブラビーがいない。ハウスも空っぽ。大声で呼んだが反応なし。
仕方なくトレイにフードを入れてハウスとハウスの間に置いておく。

きっと後から来て食べるだろう。

ピキも来ない。

そもそもピキはM上さんの餌場や他に餌場があるはずだから大丈夫だとは思うが、伸介に追われてしまうというのが可哀相だ。
夫はすっかりピキが気に入って家猫にしたくなっているのに。

だが、無理やりに閉じ込めて家猫に、というのは無理かも。
玄関ドアを閉められただけでギャーギャー鳴くし。


2012年12月13日(木) ブラビーに給餌。ピキ欠席。ミツコさんと国立近代美術館へ。

荻窪在住のミツコさんは中野から東西線1本で竹橋まで30分くらいで行けるが、私は川崎、新橋、日本橋と3回も乗換え1時間以上かかる。

京浜東北線でまず新子安を目前にして電車が急停車。車内で病人が出たとのこと。そこで10分遅れた。ミツコさんの携帯にSMSメールを送ろうとしたがダメだった。

竹橋には10分遅れの10時40分くらいに到着。当然ミツコさんが先に着いていると思ったのに影も形もない。電話してみたら電車の中らしい。待つこと25分、11時を過ぎてやっと現れた。外で立って待つ以外になくちょっとウンザリ。晴れた風の弱い日でよかった。

言うには電話の調子が悪く店が開く10時まで待っていたとのこと。日本に来るたび借りる携帯なのだが、何かの拍子にマナーモードになってしまい解除方法が判らなかったという。何だか間の抜けた話だなあ。

ミツコさんは世界を股に掛けてVIPの通訳をしているような自慢話に終始するのだが、それにしてはパソコンもイマイチだしマナーモード解除くらいでショップの開くまで待って、私を待たせるのは平気というのは失礼だ。
言い訳は「どうせあなたも遅れると思って・・・」

脚が悪く歩くのが辛いらしいのだが、美術館では歩かざるを得ない。大きな声で喋るのできっと係員が何か言いに来るだろうと思ったが、全然来ない。
日本では美術館でもコンサートホールのように押し黙って鑑賞しないと「黙れ!」と怒られるのだとミツコさんに言っておいたのだが。

ここはいいのかと思っていたら終盤になって男性係員が「静かにしろ」と言いにやって来た。ミツコさんは「ワタクシに言ってらっしゃるの?それは何故ですか?」などなどちょっと抵抗していたら居合わせた男性が「もうよろしいじゃないですか。」

私も実は「美術館で喋るな」には異論がある。高尚な芸術?はしゃちこばって黙りこくって鑑賞申し上げなければならないとは誰が決めた?
電車内の携帯電話禁止にも異論がある。理由はたくさんあるがまたの機会に。

いい作品ばかりだったのだが、ユウコさんとの方が数倍楽しい。
工芸館のチケットも付いているのでランチ前にそちらに行きたかったのだが、ミツコさんが「天ぷら、天ぷら」と言うので竹橋駅地下の飲食街へ戻り天ぷらを出す蕎麦屋へ。1時前なのでほぼ満席。ランチ上天ぷら定食は1600円で山盛りだった。

徒歩10分くらいの工芸館へ。そこは階段だけでエレベーターがない。奥の荷物用のエレベーターに特別に乗せてもらって2階へ。するとミツコさん、作品を見る前にもうへばってしまってロビーの椅子に座り込んでしまった。ミツコさんを休ませておいて私は工芸品を鑑賞に行く。

工芸館の庭のベンチに座り、とにかく休もう、休もうなので気ばかり遣う。
ここ数年会うたびに自分と息子の自慢話ばかりするので会話も楽しくない。
息子はジョージ・クルーニー張りの渋い二枚目で、何ヶ国語も出来て仕事もバリバリ。こないだも田中真紀子や山中伸也教授とあるパーティで一緒だったとか、そんな話ばかり。

彼女が突然、電話してきて「今日、出てこない?」などと言うのは帰国している間、退屈してヒマを持て余し相手をしてくれる人を求めているだけだと2年前に会ったときにそう思った。

何十年も会っていない人の連絡先を昔の勤め先などから探し出してやっと会えたなどと言っていたから、そうやって古い昔の知り合いを呼び出して暇つぶしの相手をさせるのだなと思った。東京までの交通費も時間もバカにならないし話はつまらないし、もう出て行くまいと前回は思ったのだが、ドイツにいた数十年前にはそんなことはなかったし、良い思い出だったので、きっとまた呼び出されるとノコノコ出て行くのだろうなあ。

帰りの東海道線は途中から座れたがどっと疲れた。居眠りして危うく乗り過ごすところだった。

息子たちと同時くらいに帰宅。

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8時過ぎに山手に行くとブラビーはスカイラインの下で待っていた。珍しい。ロッカー餌場に行きいつも通り給餌するが少し残した。

ハウスに入れてもすぐに飛び出して追ってくる。坂の途中で諦めて座っている。いつもとちょっと挙動が違う。


ピキは今夜も来なかった。


2012年12月12日(水) ブラビーに給餌。ピキは伸介に追い払われる。ユウコさんとブリジストン美術館へ。

ユウコさんとはこのところ月2くらいのペースでデート?しているが、今日は東京駅八重洲口のブリジストン美術館へ。何しろ常設コレクションが素晴らしい。それにいろんな企画でテーマに沿った作品を少し上乗せして展示する。膨大なコレクションの割に入場料が安いし私たちのお気に入りの美術館だ。

東京駅へ行くのだからとランチなどは新装成った丸の内側で、というもくろみだ。

東海道線の込みようはハンパじゃないので混雑を避けて京浜東北線でチンタラお喋りしながら行くことに。

今日はお天気もよく風もない。安心できる印象派系の絵画を堪能して丸の内側へ。まだまだ観光客が多く盛んに記念撮影している。

ステーションホテルの地下レストラン街のイタリアンへ。前菜とドリンク付きのパスタランチ¥1800は大当たり。サラダ前菜はとてもおいしくパスタもグー。コーヒーもよし。覚悟していたサービス料もなく大満足。
だが、建物の造りが分り難く迷路のようだ。

ショッピングアーケードのようなものがあるかと思ったがなさそうだ。
すぐ近くの丸ビルのショッピングセンターへ。ウロウロしていたらすっかり時間が経ってしまった。

4時12分発の東海道線に乗る。始発なので座れた。

車中、見知らぬ番号から電話がかかってきた。そっと取ると動物病院にまだ貼ってあった里親募集のポスターを見て電話してきた里親希望者からだった。ポスターの猫たちはもういないが、名前と居住地を聞いておく。

エイコさんたちが子猫?の里親募集をしていることを思い出しメールしておく。

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今日は息子がシーダ日野学園でショートステイ。
夫はシニアテニスクラブの忘年会で大船の居酒屋に行っている。

今朝、出掛けにミツコさんから突然の電話があり、夕方に掛けると言っておいた。ミツコさんは大昔のドイツ時代の同僚(僅か1ヶ月くらいしか一緒ではなかったが)で彼女が辞めた後も付き合いが続きよくしてもらった。

私の帰国後は付き合いも途絶えていたのだが、荻窪に実家がある彼女はドイツ人の夫君と一緒に1年に1度くらいは里帰りしていたようで、15年くらい前に突然電話で呼び出されて以来、数年に一度は突然の呼び出しがある。

今回は国立近代美術館へ行こう、天ぷらが食べたいからおごるとかいうお誘いだ。天ぷらはどうでもいいが、国立近代美術館へは行ってもいい。連日で疲れるが。

そこで、ウチからと、荻窪からのアクセスを調べてミツコさんに電話した。
10時半ごろに最寄の東西線竹橋駅出口で待ち合わせすることに。

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田谷の7匹捕獲で私がももさんにお預けしているマイフリーガードが底をついた。そのことを知らずにエイコさんたちが次のTNR猫を持ち込むとマズイのでその時にはウチにあるマイフリーガードを取りに来るようにと、エイコさんに電話してみた。

聞けば連日の捕獲でエイコさんは体調を崩しているとか。
老人ホームのTNRは簡単だったが、そのまま大船駅猫のTNRに突入。引き取り手へのお届け。休む暇なく田谷へと、エイコさんの身体はガタガタだ。去年からの咳も止まらない。

なのに、つい長話をしてしまった。
夫が9時半ごろ忘年会から帰ってきて言うには、家の前で伸介とピキが睨みあっていてそのまま2匹はどこかへ走り去ったとのこと。

それから山手へ行きブラビーに給餌。

帰ってきたらもう11時近い。何か食べよう。遅い時間につい食べ過ぎた。

結局ピキは戻って来なかった。


2012年12月11日(火) ブラビーとピキにに給餌。

今日も不思議なことにあっという間に昼になりあっという間に夕方になった。生活クラブ生協の配達があったがものすごくたくさん注文していて冷蔵庫が超満杯になってしまった。

それなのに、火曜日は息子がピアノレッスンを受けている間、近くのヨーカドーで割引になった惣菜を買うのを楽しみにしている夫がたくさんおかずを買ってくる。かくして冷蔵庫の食品は減らず。

夕食を済ませ寛いでいた7時20分ごろ夫が「ピキがもう来ている!」と言う。慌ててピキ用の夕食を用意する。家の中で食べるとピキも落ち着かないのでプレイロットで食べさせるようにする。

7時50分に山手へ。
ブラビーにいつも通り給餌して頭を撫でると何だか頭のてっぺんの毛がバリバリしている。それに右耳先も固まっている。ん?何か粘着性のものが付着したか?ライトで照らしよく見ると耳先は猫に引っ掻かれたのか血が出て既に固まっている。頭のてっぺんも鋭い爪で引っ掻かれて血が出て固まったのだろう。

タヌキ、ハクビシン、アライグマに対しては向かって行ったりはしないが相手が猫だと縄張り意識をむき出しにして追い掛け回した揚句反撃を食らったと見える。

しかし、ファピーや丸キジに対しては何もしなかったが。多分相手の気迫に負けたのだと思う。こわもてのブラビーだが本当はビビリなのだ。

いつもよりは食が細く水を飲んだ。

ハウスには入ろうとせず何度入れてもすぐに飛び出してきてしまう。
だが、3回目くらいになると飛び出しはするが追ってこなかった。後で入るだろう。

家の前まで来て階段を上がるとウチの玄関ドアが開いて中からピキが飛び出してきた。声をかけると私だと気付いて一緒にまた家の中に入った。

またちょっと出入りを繰り返しキリがないので一旦外へ行ってもらう。

入浴後ドアスコープから覗いてみるとまだいた。
それからまた出入りを繰り返す。ピキの望みは中に入っていたいが玄関ドアも開けておいてほしいというものだ。ドアを開けると冷気が吹き込んでくる。それに家猫も外へ出てしまうからピキの望みを叶えるわけにはいかない。

数度、出入りに付き合ったがまた外へ出ててもらうことにした。


2012年12月10日(月) ブラビーとピキにに給餌。老人ホームに報告チラシを届けに。

午後1時ごろエイコさんが来てくれて一緒に老人ホームへ。まず猫たちを放したところへ行ってみると黒ちゃんだけが昼寝していた。4頭分のフードを4つのトレイに分けて置いておく。

事務所に行き手術済み報告チラシを渡す。

帰りに見に行くとキジトラのメスが竹やぶの方へ歩いていくのが見えた。
黒猫は懸命に食べている。キジトラは隠れているが私たちがいなくなれば食べると思う。

1時半を過ぎエイコさんとカウベルに行き別件につき少々話をする。とかく人の世は難しい。良き意図が伝わらないのは不徳の致すところか。

******

午後8時過ぎに山手へ。
ブラビーはスカイラインの方からやってきた。空腹のあまり外で待ってたのかな。一緒にロッカー餌場へ。今夜は冷える。

たっぷり食べて甘える。そこへU野さんがやって来た。久しぶりのような気がする。

ハウスへ行くとカイロを取り替える前にブラビーはハウスの中に飛び込む。毛布の中に手を入れようとするとブラビーの爪が!何とかカイロを取り替えて帰る。

今夜もピキは来ないのかと思っていたら11時40分ごろ夫が外へ出たところ植え込みから出てきたとのこと。そんなところにいたんじゃ分らない。

ドアを開けると猫食堂へまっしぐら。ウチの猫たちも遠巻きに見ているだけで威嚇したりはしない。ピキより大きなサミーでさえ情けなく小さな声で鳴くだけだ。難題のトムとシルビアが許してくれればピキも家猫になれるのだがピキ本猫がまだ決心がつかないらしい。

捨てられた家猫ではなく外猫(ゴールデン?)が生んだ子かもしれないと思うが顔つきがゴールデン系ではない。

ピキはウチの猫食堂で存分に食べて、外へ出せと言い、出すと中に入れろと言い、玄関ドアを開けたり閉めたり寒くて敵わない。

出たり入ったり猫食堂へ行ってまた食べたりを小1時間繰り返し、十分に食べさせたので玄関ドアを閉めてしまう。現在午前零時40分。また睡眠不足だ。ピキちゃん、お願いだからもう少し早く来てちょうだい。


2012年12月09日(日) ブラビーに給餌。ピキ欠席?

昨夜も遅くまでピキが来ないか30分おきくらいにドアスコープから覗いていたのだが遂に来なかった。

遅くなりついでに溜まっていた新聞を読んでしまうことにした。神戸に出発した11月13日から溜まっていて新しいのから読むから11月分はいつまでも読めずにいた。0時半〜3時半までかかって全部読み終えた。頭はボーッ。目はショボショボ。

息子は日曜日は早朝散歩、外朝食するので母は心置きなく?朝寝ができる。ところが8時半には目覚めてしまった。だがまだ5時間しか眠っていない。9時ごろに息子が帰ってきてピアノの練習をするのを子守唄に二度寝すると今度目覚めたのは何と11時だった。これはこれで頭がボーッとする。

午後1時にKガイヘルさんが迎えに来て息子は泉区の体操教室へ。夕食も済ませて6時まで帰ってこないのでノンビリする。
風が強いので午後3時ごろ干した洗濯物が2時間くらいで結構乾いている。勿論その後部屋干しし乾燥機をかけるのだが。

老人ホームへ持って行く報告書はすぐに出来たが、対外的にはエイコさんの好感度が抜群なので一緒に行ってもらうことにする。というのは、ホームの本館側などにまだ未手術の猫がいる可能性があるので手術の必要性、そして費用の捻出などを念頭に置いてもらいたいという意図がある。ので、好感度及び説得力が必要だ。

そのことを夕方電話でエイコさんに告げていると栄区田谷での捕獲に出動しているI川さんからエイコさんに出動依頼が入り、即エイコさんは出かけて行った模様。その後どうなったかしら?

*******

午後8時過ぎに山手に行くとシーンとしている。
ブラビーはいつものように駆けてきた。
ガツガツしていなくてレトルトは少し残した。

土手に何か動物が来ていたのか、ブラビーは駆けて行ったまま戻らない。

今日は新しいベッドを持参した。ハウスの中はまず発泡スチロールの上に暖マット、その上にベッドでカイロの上に毛布。大分嵩が高くなった。

だが、肝心のブラビーが来ない。呼ぶとかすかに返事が聞こえ土手の雑草が揺れている。トイレかな?

結局ブラビーをハウスに押し込んで帰る。今夜はぬくぬくだよ。

帰りにM上さんの車の後ろをチェック。トレイが3個ある。カリカリは大分残っている。ミルクは飲んだようだ。最近ここで猫の姿を全然見ないが食べに来ているのは確かだ。ここで寛いでいると猫の敵爺が2人もいるから虐待に遭ってしまう。

ゴールデンは入らないだろうが、何とか捕獲器を置いてみる価値はありそうだ。車の後ろにスペースがなく、捕獲器が置けるかどうか。そして待機する車の置き場所も遠いところしかない。

散歩犬が嗅ぎ付けるだろうから捕獲器をセットしたらその場を離れられないが、そんなところでじっと立っているのも不審者ふうだし。すべてに亘って条件の悪い場所だ。

その前にまず新車に乗る練習をしなければ。9月末に来たのに全然乗っていない。運転が嫌いなのだとつくづく思う。

午前零時半現在ピキは今日も来ない。


2012年12月08日(土) ブラビーがいない!ピキは?ユタくん37回目の来宅。ユタくんのご両親来訪。

息子は早朝散歩、外朝食を済ませ、9時から始まる「青年学級」へ。
11時ごろ終わるのでガイドヘルパーさんがセルプ杜(もり)まで迎えに来てくれる。今日はお気に入りのCさん。

必要書類をCさんに渡すため、11時にセルプ杜(もり)へ。息子たちは出発し私はサンドラッグへ。

食パンだけ買うつもりがボックスティッシュ2パック、アクリルの暖かパンツなど、猫ベッド3個、パンやもやし。大荷物になったが幸い軽めのものばかり。自宅まで徒歩7分くらいなのだが最後の急坂で汗をかく。

今日はユタくんが来る日だが、準備も特にせずモタモタしていた。
小さな課題をあれこれ見つけてはちょこちょことやってもらっている。最後はヒアリングの訓練と称して「ニュースで英会話」を2回分視聴。疲れが出て私は睡魔に襲われる。グー!なんて言ったのではないか?

帰りがけにユタくんが言うには、ご両親が今日ウチに来訪されることになっているというのだ。エーッ?!また突撃訪問?!暮れなので季節のご挨拶ということかな。寒いし遠いしお気遣いなく、だ。

ユタくんが帰ってすぐ、老人ホームの猫依頼人Oさんが断尾猫の治療費の支払いにやって来た。彼女の車の中で昨日の様子などを話しているとユタくんから電話があり、ご両親と駅で遭遇した、これからご両親はウチへ向かうとのこと。

Oさんが帰ってすぐ入れ違いのようにユタくんのご両親が来訪。父上には3回くらい会ったことがあるが母上は初めてだ。優しそうな控えめな女性。生活クラブ生協の平牧のハムを持参され玄関外の立ち話でそそくさと帰られた。

入れ違いに息子たちが帰宅。アウンサン・スーチーさん似のCさんは私も大好きなヘルパーさんだ。被災地訪問などで忙しくされているとヘルパーセンターやまびこの職員さんから垣間聞いた。

夕食を摂りながらグランプリファイナルを見る。
後は録画しておいて8時半過ぎ山手へ。

山手では低い工事音がしていて本館の耐震工事が夜なのに行われている。
そのせいかブラビーがいない。あちこち探し回って大声で呼んだが反応がない。

仕方なく余り餌の置き場にたっぷりフードを置いて帰る。後で食べるだろう。昨日、ハウスとハウスの間に置いたトレイのカリカリは殆ど無くなっていた。ブラビーが食べたかカラスか。

昨夜、私も夫も12時半ごろには就寝してしまったのでその後ピキが来たかどうかは判らない。
今日も10時15分現在、ピキは現れていない。


2012年12月07日(金) ブラビーに給餌。ピキは後?老人ホーム猫リリース。

昨夜はあれからまた大船へ向かったエイコさんだが、I川夫妻と一緒に粘ったが三毛猫の捕獲はならなかった。

午後3時ごろエイコさんがやって来た。その直前、大船で三毛猫の捕獲試行を行っていたI川夫妻が捕獲に成功した!とのメール。よかった!

I川夫妻が足の悪い三毛をももさんに連れてきた。三毛は既に手術されていてメスなのに右耳がV字カットされている。それでも足の治療ができないか診察を受けるためだ。

昨夜会った給餌人の女性が3匹とも引き取ると言ったとのこと。既に手術済みだった黒猫はエイコさんらによってそのお宅に運ばれている。新たに手術されたキジ白と術済みの三毛は後でエイコさんらが届ける。

I川氏が来たのでリリース直前の老人ホーム猫4匹の写真を撮ってもらう。みんなで老人ホームの現場へ。竹やぶの前で放すと竹やぶに向かってみな一目散に飛び出して行った。

尻尾がズル剥けになって血を流していたキジ白は断尾手術を受けている。かもめ町の故コモコに似たオス猫だ。この子も一目散。

超空腹のはずなのでヨーカドーで買ったピュリナワンをたっぷりこんもり置いておく。

私たちが事務所に向かうと、エリさんが黒猫がさっそく置き餌を食べていると言いにきてくれた。よかった!術後はまず隠れるのによほど空腹だったのだ。不憫。

事務所ではT橋主任がにこやかに迎えてくれた。4匹の不妊・去勢手術代は老人ホームが負担してくれることになったと昨日、依頼人Oさんから聞いている。子猫を職員が家に連れ帰ったこともあるという。よかホームじゃ。断尾手術費だけをOさんが負担することに円満解決。

その後、本館の方へも回ってみたが、時間帯が悪いのかいないのか猫の気配は全然なかった。

すべて済ませももさんに戻り、預けてあった大船駅猫2頭を受け取る。駐車場に猫たちを運んでいるとき地面が揺れた。???まるで側をダンプが通ったよう、と思っていたらエリさんが「地震」だという。ホントだ。いつまでも地面がゆっくり揺れている。そのうちに収まったが。

昨日取り出した「山手ネコロジー」の捕獲器をまたロッカーに戻しに行く。5時半ごろだったが昼勤の警備員Y中さんが小屋に入っている。久しぶりだ。ブラビーはさすがにこの時間だと出てこない。

送ってもらって私は帰宅。エイコさん、I川夫妻はこれから里親さん宅に2匹を届けに行く。

帰宅すると息子が入浴中だった。帰ったときに母がいないのはイヤで、ちょっとむくれていたがさほど遅くなかったので大丈夫だった。

女子フィギュアのグランプリファイナルを録画しておいて山手へ。
ブラビーはすぐに飛び出してきてガツガツ食べる。昨日のフードは完食しなかった?ロッカーの上に干しておいたトレイがない。今日は金曜日なので部活があって給餌したのかもしれない。それにしてはブラビーの食欲はすごい。カリカリ、海缶、レトルト2個。

今日は抱っこされる気分ではないらしく膝の上に乗せてもすぐに降りてしまう。

ブラビーと一緒にハウスのところに行くと通路の真ん中にトレイが置いてある。中にはカリカリがたっぷり。ロッカーのカリカリだと思う。それにしてはずい分残っているなあ。トレイは通路ではなくハウスとハウスの間のブロックの上に置く。
カイロを取り替えるとブラビーがすぐに入った。

午後11時半現在ピキはまだ。


2012年12月06日(木) ブラビーとピキに給餌。老人ホーム駐車場猫捕獲。人助け。大船駅猫捕獲。

エイコさんと私にとって今日はとんだ超多忙の一日だった。

午前11時過ぎ、捕獲の用意をして区内外れの老人ホーム駐車場へ。パート職員Oさんからの依頼で尻尾怪我猫を含む3〜4頭くらいのTNRだ。

竹やぶの前の駐車場に行ってみるとOさんが既に待ち構えていた。そして猫たちがチョロチョロしている。車を見ると見境なく飛び出してくるのは空腹だからだ。安物のフードでもいいからたらふく食べさせておけば病気もしないし誰彼なく付きまとって餌をねだることもない。山手で実証済み。

「捕まるでしょうか?」とOさんが興奮しているので落ち着かせて、次々と捕獲器4台を仕掛ける。空腹でたまらない猫たちはあっという間に4匹捕獲成功。まだ12時前なのでもも動物クリニックに持ち込める!昼の手術に間に合うか?

でもひとまず事務所に挨拶に出向く。割と若い男性職員二人が愛想よく迎えてくれた。エイコさんが湘南鎌倉猫ほっとさぽーとの名詞を渡す。

もも動物クリニックへ行ってみるとまだまだ診療中だった。林院長はとても丁寧な診察なので前の人が30分くらいはかかっていた。

そこへ小鳥を手のひらに乗せた女性が入ってきた。青ざめている。受付も忙しくなかなか声を掛けてもらえないでいる。救いを求める目を向けるので私たち二人が近寄り事情を訊くと、近くに在住で庭のみかんの木に鳥除けのネットを張ってある。さっきその網に2羽の野鳥がかかってしまった。そこへ飼い犬(ミニチュアダックス)が来て1羽に噛み付いた。もう1羽は自力で逃げたが、噛まれた鳥に治療をしてもらいたいのだという。

鳥を診る町の獣医さんは殆どなく、しかも野鳥なので金沢自然動物園に持ち込む他ない。看護師さんもそう言うが、ひとまず林院長に診てもらうことにする。院長も当然、同意見。

その女性は車の運転ができない。風邪で寝込んでいたところこの惨事が起きたので飛び出してきたという。途方に暮れているので、優しいエイコさんは当然のように「車で同行してあげる」と言う。捕獲も大成功だし、お安い御用だ。捕獲した4匹を見てもらう間、その女性Kさんに少しだけ待っていてもらう。

4匹はキジトラ大小。大はオスで小はメスか?妊娠している?
黒の中猫。TNR後かもめ町で非業の死を遂げたコモコにそっくりな猫の尻尾は皮がズル剥けになり悲惨な様相を呈している。根元ギリギリで断尾手術が必要だ。

Kさんを連れて金沢自然動物公園へ。車中から電話を入れておく。
行くと2年前の夏だったか、学院内で教員が保護したハゲハゲの怪我子タヌキをJ先生のお嬢さんと一緒に連れてきた時と同じ女性職員がテキパキと応対してくれた。その野鳥を一目見るなり「ひよどりですね。」さすが。
優しそうな獣医氏が現れて無事、野鳥を託す。

手の中で死んでしまったら・・・と青ざめていたKさんは安堵。一安心。自宅まで送り届ける帰りの車中で私たちの活動について尋ね始めた。
ドッグフードの寄付はどうか?というのでドッグフードは全然要らない。キャットフードも銘柄や用途に制限があるので一般論として寄付は現金がいい。TNR案件がものすごく多く、依頼主もいないような場合TNR費用の捻出に苦労している、というようなことを世間話として告げた。

すると、寄付をねだったわけではないのに、自宅に到着すると現金を寄付してくれた。くだんのみかんの木も拝見。網の下はスカスカだから小鳥は逃げられそうに思うが、犬が来て慌ててしまったのだろう。ひよどりは尾っぽが長いのでひっかかってしまうことも大いに考えられる。

どんな防御をしても食べられるのだから、みかんは野鳥に上げましょうと余計なお世話だが言ってしまった。柚子もたわわに実っていたがこちらは野鳥たちは他に食べ物がなくなって最後につつくそうだ。
情けは人のためならず。Kさん、思わぬご寄付有難う!
勿論これは財政苦しい湘南鎌倉猫ほっとさぽーとへのご寄付。

一息つこうとジョリーパスタへ行きパスタランチ。ボリュームたっぷりのデザートも食しコーヒーは3杯も飲んだ。

大船駅猫の視察に行くエリさんからメールが入った。こちらの捕獲がスムーズにいけば合流すると言ったのを思い出した。

エリさん、ソノコ代表、藤沢の愛護家Uシロさんも集まっているというので私たちも合流すべく大船のコーヒー店へ急ぐ。
Uシロさんが退席してからちょっとした湘南鎌倉猫ほっとさぽーと内の懸案事項について話し合う。

5時ごろになりソノコ代表は帰宅。私たちは再び視察に行くエリさんに同行する。猫はいた!捕まえよう!エイコさんが車を回し、捕獲器2台を降ろす。猫は3匹いた。痩せたスリスリのキジ白。黒の中猫。足の悪い三毛猫。

そこへ餌やりの老婦人登場。猫を持ち去られるのでは?と心配している様子なのでフォローをエリさんにお願いしてエイコさんと私は捕獲に専念する。

JRの敷地内なので管理職風の2人の男性がやってきた。かくかくしかじか。OKを得て堂々と捕獲試行続行。キジ白が入った。

黒と三毛には既に餌やりしてしまったとかでなかなか入らない。6時半を過ぎたのでひとまずキジ白をももさんへ搬送し、帰りに「山手ネコロジー」の捕獲器を積んでくることにした。エリさんは残ってあと1台を見守る。

途中で黒が捕獲器に入ったというメールがエリさんから入った。

到着は7時15分くらいになった。おや!J先生がいる!診察室内がJ先生なので失礼して侵入する。キジ白入りの捕獲器は置いていくが、黒入り捕獲器を大船から持って来たいことを告げると、林先生はセミナーに行ってしまうがスタッフはいるから受け取ってくれるという。

大急ぎで山手に行くとブラビーが出てきた。バタバタと給餌して大船へ。2台の捕獲器をエリさんに預けて黒猫入り捕獲器をももさんへ。アララ8時になってしまった。中は薄暗いが受け取ってもらい、ひとまず診察台の上で包みを解く。ん?黒猫の左耳にカットがあるぞ!スプーンでえぐったような形はタロ動物病院か?!う〜〜ん、お尻は見えなかったが、紛れもなくこれは術済みの耳カットだと判断して携帯で写真を撮る。

そこで、私は帰宅し、エイコさんは再び大船へ向かうことにする。
ウチへ向かい、4号棟脇東側を通過中、猫を見た気がして叫ぶとエイコさんも見た。ゴールデンのようだという。バックして、猫が隠れたという車のところへ行ってみるがもう見当たらない。

そうそう、昨日の夜、9時前になっていたが、山手へ向かい小学校前を通過中、遥か前方を小学校側から3号棟の方へとのろのろと渡る猫影を見た。ひょっとしてゴールデンか?!ガードレールが高くてまたげない。下も這い蹲れない。ぐるっと回って探しに行くがもう見当たらない。

ゴールデンを捕まえるには私が餌やりになるしかない。それにはまずしょっちゅう出くわさないとダメだ。焼きカツオなどを常備していないといけないが、近寄れもしないのではなあ・・・

家の前まで来るとまだ8時半くらいなのにピキがいる!
一緒に家の中に入るとピキは猫の食堂にまっしぐら。もりもり食べる。

息子を父親がなにかつまらないことで怒鳴りつけている。すると息子は傷ついて大興奮。その騒ぎにピキは逃げ場がなくリビングに飛び込み右往左往。やっと玄関ドアを見つけ大声を張り上げて鳴く。かくして我が家は阿鼻叫喚。

ひとまずピキを外に出し、続きの給餌を夫に任せる。
私は憤懣やるかたない息子を必死で宥める。大暴れされると困る。

発端は何かというと、夫が便器の内側に噴射式で貼り付ける除菌消臭ジェルを好んで愛用しているのだが、これを息子がやりたくなったらしく、一撃ではなく筒が空っぽになるまで10撃くらいしたらしい。現在便器の内側には緑色の透明ジェルがとぐろを巻いて張り付いている。それだけのことだ。怒鳴るほどの悪事ではない。しかも息子は5歳程度だと判定されているのだ。子供のいたずら程度のことなのだ。別に誰も困らない。怒鳴った後の大暴れの方が困る。

大体、このジェルは私が嫌いな匂いがプンプンして吸い込むととても健康に悪そうだ。アスベストか?こんなに強い匂いでアンモニア臭などを無理やりに消さないでほしいのだが、私は諦めて便器の蓋を常に閉めておくとか換気扇を付けっぱなしにするなどして小さな抵抗を試みている。

それにしても夫の「怒鳴りグセ」には困ったものだ。日ごろはおとなしそうにしているのだが、変なところでいきなり怒鳴り始める。「ドナルドしんちゃん」という愛称を進呈して久しいが止めてもらいたい。

こないだも変なところで怒鳴ったので、頑張って倍くらいの声を張り上げて怒鳴り返してやった。こんなことは初めてだ。いつもは怒鳴るなどは理不尽である旨、長々と言葉を尽くすのだが効果はゼロ。私も不快感と徒労感が長く残る。怒鳴り返し作戦はスッキリすることを発見した。夫の怒鳴りグセもストレス発散なのかもしれない。ふ〜〜ん。パパ、ママが一言づつ怒鳴ったので猫たちはビックリして逃げてしまった。ゴメン!

そんなこんなですったもんだの長〜い大変な一日が終わった。
ピキも早く来たし、今日は零時前に就寝できそうだ。よかった!
だが、果たして、大船残留組は?


2012年12月05日(水) ブラビーとピキに給餌。

これを書いているのは2日後の7日昼。
たった2日前のことなのにもうすっかり何をしたのか忘れてしまっている。
思い出さないのだから大したことはしていないのだろう。

8時半も過ぎて方山手に行くとブラビーはいつも通り甘えて甘えて。
食事量はいつもより少なかった。昼に誰かから給餌された?

ブラビーを膝の上に乗せると全然嫌がらずゆったりと寛ぐ。喉をゴロゴロ鳴らし始めた。ずっしり重い。
以前抱っこすると必ずフロントライン投与などの「イヤなこと」をしていたので抱き上げられるとろくなことがない、とマイナスの学習をしてしまったらしい。だが、段々寒くなりワカメもいないことから人(猫?)恋しくなりぬくもりがほしくなったのだろう。

しばらく抱いているとピーチを思い出す。4号棟駐車場側の縁石に腰掛けて冬にはピーチを10〜15分間抱きしめていたものだった。下ろして行くときにはピーチは勿論大不満で大いに後ろ髪を引かれた。もも動物クリニックで可愛がられながら闘病後、眠るようにピーチが逝ってから早や5年。ピーチがいなくなってからひとりで頑張っていた花子もそれから3ヵ月後に姿を消した。花子のことは本当に心残りだ。勿論心残りの子たちは他にもいっぱいいる。花子の母、小桃も。それに行方不明としている猫たちの中にも。

警備員のHヅメさんがやって来てしばし立ち話。ハワイにいる次女さんと孫の自慢話をほほえましく語る。60の手習いで英語の自習を始めたという。
こないだ婿さんの出身地を訊いたら「ウィスコン・・・」と言うので『ウィスコンシン?』と補足すると「そうそう、よく知っていますねえ!」と喜んでいた。今日はタヌキが犬科だと教えると「それで・・・ドッグっていうんですね。何ドッグだったかなあ?」としきりに思い出そうとする。『ラクーン?』と助け舟を出すとまた「よく知っていますねえ!」
などということで話が弾んでいる。

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ピキは昨日と同じく午前零時半に来た。家の中に入ってきて家猫の食堂で食べるので見守ったりフォローが必要なので寝るのは大体午前2時になる。
眠いよ〜〜!!!


2012年12月04日(火) ブラビーに給餌。ピキは?上野千鶴子著「おひとりさまの老後」

またあっという間に一日が過ぎた。

生活クラブ生協の配達品がたくさん届いたのだが、火曜日は息子がピアノレッスンを受けている間、夫がイトーヨーカドーへ行って食料品を買い込むのを楽しみにしているからおかずを買って来るだろう。

と思っていたら半額になった握りずしを2個買ってきた。これがやっぱりまずかった。見た目はいいのだが、何よりシャリがひどい。パサパサで味もしない。

ヨーカドーの寿司はまずいと知っているはずなのに、ついつい見た目と値下げに負けて買ってしまう。もう金輪際買わないし夫にも買わせないゾ!

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ずい分前にユウコさんが貸してくれた上野千鶴子著「おひとりさまの老後」を読み終えてこないだユウコさんに返した。

なかなか面白かった。フェミニズムを掲げて息巻いているといえは田島陽子女史が思い浮かぶが、上野千鶴子にもそのようなイメージがあった。だが、真摯な内容ながら軽妙な語り口で切れ者だということがよく判る。他にも読んでみようと思わせる。

今は前横浜市長、中田宏著「政治家の殺し方」を半分くらい読んだところ。これは2月に図書館に予約して750人待ちくらいだったがようやく順番が回ってきた。如何に反対勢力やマスコミに翻弄されたかが「今だから話そう」的に語られている。

本人も言うように小泉信一郎や橋下徹のようだと「出過ぎた杭はもはや打たれない」境地に達しているが、中田宏はまだその域に達しておらず中途半端だったのだ。攻撃のための下半身ネタも橋下はサラリとかわしたが中田は執拗に狙われた。

中田が突然辞職して早や3年余。もう遠い過去のことになりつつある。当時しつこく週間現代に連載されていた中田攻撃の記事も覚えているが、著しいイメージダウンになったことは否めない。だがもう世間はそんなことは遠い記憶の彼方。世の中はめまぐるしく動いている。

後半分にはどんなことが書いてあるのかな。

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午後8時過ぎに山手へ。
正門を入るとブラビーはハウスの後ろの方から鳴きながら駆けて来た。

今夜もたっぷり食べた。
ハウス左のカイロを取り替えていると、ロッカー餌場に残っていたブラビーが走ってきてハウスに飛び込む。

午前零時現在、ピキはまだだが、また30分後くらいにやってくるのだろう。


2012年12月03日(月) ブラビーとピキに給餌。

今日は渋々自分の部屋の片づけを始めた。珍しく今日は電話が多く、片付けはほんの少しで終わった。

午後8時ごろに山手へ。

いつも通りブラビーにたくさん給餌していると雨が降り出した。
片付けて、ハウスのカイロを取り替えてからブラビーを呼ぶ。

昨日の5時間睡眠でとても眠いのでもう寝ます。zzzzz・・・・

・・・・・・・・・・・

のはずが、午前零時ごろ夫がピキを見つけ家の中へ招じ入れて自分は外で一服。ピキはキッチンの餌場にまっしぐら。サミーやシルビアにお尻をクンクンされながらもガツガツとウェットやドライフードをかきこみ、一息つくとハッと気付いたように玄関へ行き、出せ出せコール。

家猫の置き餌をすべてトレイに入れ夫に外で給餌してもらい私は今度こそベッドへ。

家猫たちは思ったより怒っていないのでそのうちにピキは家猫になれるかもしれない。何より怒りんぼのトムが全然怒らずじーっと観察しているのみ。

結局、ピキは玄関ドアの前で座っていたとのこと。夫が2時ごろまでは確認している。


2012年12月02日(日) ブラビーとピキにに給餌。ユタくん36回目の来宅。

午後になってから洗濯機を回した。ユタくんが来る前に干せると思ったのだが、間に合わなかった。

ユタくんは風邪の引き始めで鼻声だ。
先月のセンター入試模試の自己採点で、英語がすごくよかったそうだ。200点満点のものは198点だったとか。よしよし。

まず入試問題に2度目の取り組みをしててもらって(30分間)その間に洗濯物を干す。家事の合間にチョコチョコ、などととても先生(私)とはいえない振る舞いだ。

滑舌の悪い私が英文を読み上げるのはちょっとだけにして今日は「ニュースで英会話」でショールズ先生が読み上げるリードの文章を字幕を見ずに聞いてもらうことにする。3回くらい聞いて意味を言ってもらう。
再選を果したオバマ大統領の演説もとても分り易く力強い。

「ニュースで英会話ers」というコーナーでは各地の学習者を取材している。今日は仙台市の73歳シニアスイマーのサトウ氏。マスターズの世界大会で各国のシニアスイマーたちとコミニュケーションを取るために勉強しているそうだ。日本人はなんてマジメなのだろう!

それに震災後、取材されていた東北の人々が美男美女揃いなのに驚いたが、今日のサトウ氏もメリハリの利いた立派な欧米人のおじいさんのような顔立ちだった。

「ニュースで英会話」を2つ学習して後は発音やら語彙やらの問題をちょこっと。

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8時過ぎに山手へ。夕方からの雨がシトシト降り続いている。
ブラビーにはいつも通りたっぷり給餌する。

持参の猫毛布の中に使い捨てカイロを入れてハウス左内の暖マットの上に置く。そうしておいてロッカー餌場に留まっているブラビーを呼ぶ。走ってきたブラビーはハウスに飛び込んだが見慣れぬオレンジ色の毛布が入っているので???となったらしいがともなく落ち着いた。

ピキはもう来ないと思ったら、12時半ごろに夫が「来ている!」と言い、見ればピキが入ってきている。トレイにフードを入れ、玄関のタタキで与えていると、そのうちに家猫たちが見に来たので居心地が悪くなったらしい。外へ出せ出せと騒ぐ。夫が階段下で更に給餌。

寝る支度をしつつドアスコープから覗くとピキは家の前に座っている。
ドアを開けると入ってくるがサミーと鼻を突き合わせて挨拶し、ちょっとハーッと言われるともう出せ、出せだ。ドアを開けると寒い。

開けたらピキがちょっとだけ中へ入り、すぐに出せと騒ぐ。それを数回繰り返し、もうドアを開けずに寝ることに。もう午前2時近い。眠い!!!


2012年12月01日(土) ブラビーに給餌。ピキ欠席。湘南鎌倉猫ほっとさぽーとの運営会議に。

今日は午後1時から腰越行政センターで第1回目の湘南鎌倉猫ほっとさぽーと運営会議が行われる。

息子の公休日だったので、家族で私を送りがてら西鎌倉のガストでランチする。その後、私は会議へ。夫と息子はドライブへ。

運営会議には8人が出席。午後1時〜5時までみっちり話したがTNR案件や里子出しなどの業務連絡に殆どの時間が取られ、湘南鎌倉猫ほっとさぽーとの基本方針の再確認や、エイコさんたちに偏重している負担などについての話し合いまでは突っ込めなかった。
次回1月12日(土)にもう少し煮詰めたい。

エイコさんは大船で昨日捕獲、病院搬送、今朝引取りをしてその猫を連れて参加。会議後、大船の預かり先へと急いだ。

エイコさんが相当疲れている。今思いっきり忙しくて紛れているかに見えるが、その底にはじわじわと以前受けた卑劣な仕打ちの後遺症がはっきり出始めている。ダメージは相当深い。これは他者が何とかできるものではないと思う。ハラハラしながらエイコさんの深い心の傷が癒えるのを祈るばかり。

私はI田代表の車に西鎌倉の駅まで便乗しモノレールで大船へ。モノレール下の線路沿いに猫が給餌されているというタレコミ?がI田代表のところにあったというので、帰りにその場所をミニ視察してみた。

フェンスの外側にはJR関係者用の通路があり、そのまた外側にフェンスがありその向こうが廃線路だ。結構明るいので見渡すことはできたのだが、猫はいそうになかった。

すぐ傍にルミネの駐車場入り口があり、係員のおじさんが立っていたので動物愛護団体の者だが、と断ってミニ聴取を開始。おじさんは丁寧に答えてくれ、そのあたりで猫を見たことはないという。

タレコミ主はあまり信頼のおける人物ではないということなのでガセネタかもしれない。私も時々あの場所を通るが猫の気配を感じたことはない。

地元駅に帰り着きダイエーで買い物して帰る。

夫たちは海老名のSAで持ち帰りのカツどんを買って帰り、食事の真っ最中だった。私はダイエーで30%引きになっていた握り寿司の夕食。

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昨日、伸介に脅されたせいでピキは午前零時半現在、まだ姿を現さない。

9時近くになって山手へ。
待ちかねたブラビーは正門の内側で待っていた。

いつも通りたっぷり食べさせて可愛がる。

今日は寒いので自分からハウス左へ飛び込んだ。
座ると自分の体温で暖かくなるという暖マットだけで今冬は過ごさせようと思っていたのだが、どうかなあ。やはりベッドと使い捨てカイロを入れるべきか?今夜はかなり冷え込んだのでちょっと考え中。


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