つれづれ日記
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2012年09月30日(日) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。山手祭2日目。 |
夫は本郷台テニスクラブとの親善試合に出るとかで午前9時に出かけて行った。入れ違いに、早朝散歩・朝食に出かけていた息子が戻って来た。
今日は息子の体操教室が休みなのでガイドヘルパーさんが10時半に来て息子と一緒に通所先の「喫茶由比」へ。息子は洗濯班で昼食は併設の特養ホームと同じ給食を契約しているので「喫茶由比」で食事をする機会がない。
公休の日にふらりと通所生が食べに来たりする。そのことを息子は羨ましがっていたので最近、ガイヘルさんとの外出先に加えることにした。
午後4時半までの外出予定だが、台風の加減で帰宅を早めるなどの判断はガイヘルさんにお任せした。
二人を送り出してから、山手へ。 山手祭2日目の日曜日は昨日にも増して盛況だ。ねころ部も満員。昨日参加していた黒子猫は昨夜エイコさん宅でお見合いをし、里子に行くことが決まったので今日は不参加。昨日来ていたオトナ猫も不参加。
ふれあい猫がいなくなるので、フォスターさんのところからカルラ(J先生と私が6月初に栄保健センターで保護した三毛子猫)を参加させる。 ほっとさぽーとのI川夫妻は推定10歳の飼い猫ちゃんを連れてきてくれた。
1時半ごろ、I川エリさんに昨日の「新猫出現」の話などをしていると、5年間捕獲試行を続けている産み猫女王のゴールデンのことを以前から心配してくれているので、M上さんの餌場など現場を見に行こう!ということになった。
M上さんの餌場が当然猫たちが集まる場所なのだが、捕獲器も置きにくいし人通りもあり非常に厄介な現場だ。それからP会館脇のロッカーが並ぶ辺りでは何匹か捕獲した。ついでにウチに上がってもらい、トム、サミー、ミニーを見てもらう。シルビアとアンディは隠れて出てこない。
山手に戻る時に、もう1箇所、捕獲器を仕掛けようと思っている場所をエリさんにお見せする。
ねころ部では、2匹を途中休憩させつつもなんとか最後までふれあいを成功させることができた。メデタシ、メデタシ。OGの●リサちゃんや●キコちゃんも来てくれて手伝ってくれた。昨日はOBの●ニシくんも来てくれた。彼らを中学生時代から知っているので感慨深い。
すべて片付けて帰宅したら4時半近くなっていた。 息子は既に帰宅していた。
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夜になって段々風が強くなってきた。雨はそれほどでもないが。 7時半前に山手に行ってしまうことにする。 強風で傘の骨が曲がった。が、まだ差せる。
途中どこにもピキはいなかった。
山手ではブラビーはトラックの中に入っていてニャーニャー鳴いている。 ロッカー前にも雨が降りこんできそうなのでベンチの下にトレイを置く。ブラビーは食べ始めるが落ち着かない。
時折、強風が吹き付けるとブラビーは慌ててトラックの中に逃げ込む。 一旦出てきて食べ始めたがまたビュ〜〜〜ン!!!と風が吹きトラックの中へ避難。中といってもトラックのお腹の部分に上がれるスペースがあってそこによくワカメがもぐりこんでいた。それをブラビーも真似している。猫は不安なときには狭いところにもぐりこむ。
どんどん風はひどくなるからいつまでもいるわけにはいかない。立ち上がって出て行くとトラックの中からニャ〜〜と心細げに鳴いている。いつぞやも全く同じ状況があったなあ。
アララ、傘がおちょこになった。それでも何とか差していると1号棟前で遂に骨が折れた。全く傘の用をなさない。幸い小雨なので濡れて帰る。
本当にいつもいつも台風は何でわざわざ狭い日本列島を総なめにして北上するんだろ?もっと広い真北(中国、韓国)とか真東(太平洋上)とかに行かないのか? 去年の震災以来、日本は踏んだり蹴ったり。天災、人災に見舞われ続けている。トホホの極みだ。
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さて、S井不在のため明日、明後日の給餌はJ先生にお願いした。 ので、日記はお休み。
2012年09月29日(土) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。山手祭。ユタくん27回目の来宅。キジ白子猫と白茶を目撃。 |
湘南鎌倉猫ほっとさぽーとのI田代表とエイコさんがふれあい里親会に参加する猫を2匹連れてきて10時ごろ会場へ。
参加予定の猫たちはもっといたのだが、直前になってバタバタと里親さんが決まったので、そうした猫たちは当然不参加となった。
中一生たちは私を知らないが、ねころ部に入りたくてこの学校を受験したという根っからの猫好きの部員たちがいて頼もしい。
連日のTNRと里子出しでエイコさんの疲労は極限に達している。J先生もARKの行事で忙殺されているし周りにヒマな人は誰もいない。
遊軍として会場内をブラブラしているとある女性に話しかけられた。言うには、野七里の奥の方(栄プールの方かな?)に3匹の野良猫がいてまだ子猫のような1匹は尻尾にひどい怪我をしている。治療を受けさせてやりたいがどうしたらいいか分らないというもの。
尻尾に怪我をしている猫だけでなく、3匹全員、ひょっとしたらもっといるかもしれないのでそこにいる全員に不妊去勢手術を施さなければならない。 できるだけ安く押さえられるよう便宜は図るが、費用の負担をお願いしたい。そして手術後は健康管理し、きちんと餌やりをして見守ってもらいたい。そうしてもらえるのなら捕獲の手伝いはする、と告げ名刺を渡した。 検討して明日また会場に来るとのこと。
多分、区の福祉保健センターに相談の電話をしてケンもほろろにあしらわれたのだろう。そんな人が回り回って口コミで私のような零細老境ボランティアを頼ってくる。どこか間違っている。「動物もナンチャラの会」は本当に役立たず。
今日はユタくんが来る日なので私は1時過ぎには会場を後にした。
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めちゃくちゃ暑い日で、ユタくんが入試問題をやっている間、私は次のテキストを見ながらウツラウツラ。私が毎回居眠りこいている間に若いユタくんはどんどん実力をつけてきている。勿論そうなってもらわないといけないのだが。訳す日本語もなかなか的確になってきた。そういって目いっぱい褒めた。
4時過ぎにユタくんは帰り、ホッとしてソファに座りちょっと録画を見る。 土曜日なので息子たちは5時過ぎになって帰宅。 その前にJ先生から電話があり、慌しい会場ではろくに業務連絡もできなかったので久々に長電話する。
その間にお腹を空かせた息子は自分で冷凍のおかずをチン。冷凍ごはんもチン。お湯を沸かしワンタンスープも準備している。さすが「人に頼らない自閉ちゃん」だ。電話を切りサラダだけ用意した。
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8時ごろ給餌に出る。 ピキはプレイロット付近にいなかった。
4号棟へ近づくと猫影が見え、さっと植え込みに走りこんだのでてっきりピキだと思い、呼んだが反応がない。強力ライトで照らすとう〜〜ん、全く新しい猫だ。生後半年くらいかなあ。キジ白で白ソックス猫だ。逃げて行ったがはっきりと顔も見た。困ったなあ。ゴールデンの子供だろうなあ。
どこでいつ捕獲器を仕掛けようか。足場も悪いし、何よりM上さんが邪魔をするので前途多難だ。ずい分ここの猫たちを減らしてきたのになあ・・・とガックリ。野七里の手伝いどころじゃないよ、全く。
ピキは1号棟前の自販機の辺りで突然現れた。もう引き返すのは面倒だ。山手前の歩道の植え込みはどうか、と思ったがピキが落ちつかないのでやっぱりスカイラインの踊り場にトレイを置く。今日はたっぷり入っている。家猫たちが殆ど口をつけなかったものだ。
山手ではブラビーが待ちかねていた。が、その割には食べっぷりがよくない。だが、焼きカツオをトッピングしてなんとか食べさせた。
帰りには、白茶猫が5号棟の芝生側から出てきて小学校の方へ歩いていくのを見た。近寄ってみると伸介とバトルを繰り広げているという白茶に違いない。なかなか不適な面構え。この猫を去勢しないと。来月早々にでもこの辺りに捕獲器を仕掛けてみよう。行きに見た子猫もなんとかしなくちゃ。 なんてったってゴールデンの捕獲がこの5年間、急務?なのだが、決して捕獲器には入らない。何か妙案はないものか。
2012年09月28日(金) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。 |
区役所に用事があり夫と一緒に出かける。着いて窓口で必要書類のひとつを持ってくるのを忘れていたことに気付いた。慌てて取りに戻る。年を取るとこんなことがどんどん増えてくる。だから時間がなくなるんだな。
区役所にいる間にトヨタのセールスマンから電話がかかってきた。補助金申請が間一髪で間に合いそうなので代行申請してもらっているのだが、その郵送料540円をもらい忘れたというもの。区役所からトヨタはすぐ近くなのでお金を届けに行くことに。
帰りに本郷台のケンタに寄ってテレビで宣伝している千円のパックを買って帰る。久々にケンタのチキンを食べた。おいしかった。
1日〜3日までまた神戸の姉の見舞いに行く。息子は1日〜2日は東山田レジデンス。2日〜3日はサポートセンター径(みち)にショートステイする。私が2泊3日留守するにはいろいろと綱渡りしなければならない。
で、午後は2つのボストンバッグにそれぞれのお泊り支度をする。息子がいる時にはできない。母が目の前で荷造りするのを見て怒り出したりするので。1日からなのに何故何日も前の今日するかというと、明日、明後日は山手祭がある。しかも明日は午後、生徒のユタくんが来るので更に時間がなくなる。
台風も近づいているし、どうなることやら。
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午後8時を大分過ぎてから夫と一緒にプレイロットへ。ピキは植え込みの真ん中にうまく隠れている。出てきたが夫がいるせいか、今日はフーシャーがひどい。私にまでシャー!昨日と大違いだ。きっともっと早い時間にM上さんの餌場にいて虐待爺さんどもに苛められそうになったのだろう。だから男には警戒するのだろう。
それでも夫が離れ、トレイをいつもの餌場に置くとやって来て食べ始めた。
山手では結構遅くまで明日の山手祭の準備が行われていたのだろう、ブラビーは「東側猫庭園」から出てきてニャーニャー。もう8時半だからシーンとしているが。
いつものように給餌して可愛がってお終いにする。今日は残り餌を食べている間にそそくさと帰る。
ピキはプレイロットにいてさっきとは打って変わって私がひとりだからかいつものようにスリスリして甘える。シーバを与えてしばらく見ているとニャーと鳴く。
夫が10時半ごろ外へ出たのでシーバを持たせた。 やはりピキがいてシーバの袋を見てシャーとニャーの混声だったそうだ。
シーバを与えても傍にいたら食べず、夫がその場を離れたら食べ始めた。 マロがそうだったなあ。マロはもう3年くらい見ていない。どうしただろうか。私がTNRしたのだが、いたち側沿いのS木さんちの飼い猫だとH川さんが言っていたのだが。
マロは餌が欲しくて鳴きはするが決して触らせたりしなかった。その点、ピキは慣れ慣れだ。
2012年09月27日(木) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。鶴見大学歯科へ。 |
昨夜、家の前に見慣れぬ猫がいると夫が呼びに来た。出てみると白キジ、尾なし、マロ顔の猫だ。夫は子猫と見間違えたが成猫だ。本当に初めて見る猫だ。近寄ろうとすると逃げてしまった。もしかしたら引越しで置いていかれた?
これまでに何匹も置き去りにされてきた。ホームを得たのは故コロ、伸二、ターコだけだ。ピーチは捨てられてから3年後に死に、伸介は地域猫となって7年余、何とか元気に過ごしている。オスの場合、まず未去勢だ。元飼い猫は捕獲し易いがそのまま外に放すのが辛い。が、どうしようもない。
だから、何度も言っているように捨てさせないように登録制にしてチップ装着を義務付ければ、私たちの苦労は激減する。
そして広大な敷地に39億円の血税を投じて作られた、どうしようもない横浜市動物愛護?センターだ。午後5時から翌朝9時までは冷暖房を切り、乳のみ子猫に授乳もない。過酷な環境を生き抜いた子猫だけが生存を許される。恐怖の余りフーシャーすれば殺処分が待っている。
あれだけの敷地があればプレハブのシェルターをたくさん建てて法定最低賃金でボランティアを雇えば収容動物はすべて生かすことが出来る。勿論その前に飼い主の登録制、チップ装着、不妊去勢手術は欠かせない。こんな簡単なことが何故実現しないのか?毎日疑問に思う。
いろんな不毛な論争の果て、来年度からセンターで月間10頭の無料不妊去勢手術を行うそうだ。月間たった10匹?!しかもきっと栄区独自?の助成金(原資は区民の寄付)みたいにあれこれ条件を付けて時間勝負のTNRには到底使えないものになるのだろう。ハナから期待してないわ。
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今朝の歯科予約は9時半。8時前にみんなと一緒に家を出て駅まで送ってもらう。すると9時ごろには着いてしまうがメールを打ったりしているうちに30分くらいはすぐに経つ。
美人のT村歯科医にまたちょっと痛〜いお掃除をしてもらって終わり。 このメンテが大切なのだ。4年くらい前に来た時に比べるとずい分改善した。
今日は久々にダイエーの2階(婦人もの)に行く。夏物がすご〜く安くなっているのでしっかり試着してトップのみ4点も買った。帽子も300円になっていたので3個買った。
確かキプリングのバッグの半額特売をしていたはず、と探すとあった。赤いのをひとつ買った。
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8時に夫と一緒に給餌に出る。ピキに慣れてもらうためだ。 山手に行くとやっぱりブラビーはトラックの中で寝ていたらしい。
ガツガツせず缶詰だけノンビリしながら食べた。
帰ろうとすると付きまとって帰れない。思いついて庭園のハウスのところに行ってみる。ハウスの中のベッドは大分前から何故か砂だらけなのだ。10月になりちょっと肌寒くなってきたらハウスの掃除をしてベッドを取り替えよう。
ハウスの前に白トレイ2個とステンレストレイが泥だらけになって転がっている。前々からそうだが、引き上げて洗ってほしいな。私はもう滅多にここへは来なくなっているから放置してあっても気付かない。
3つのトレイを休憩室で念入りに洗ってロッカーの上に干す。 さて、帰ろう。だが今夜のブラビーはどこまでも従いてくる。 とうとう正門のところまで従いてきた。こんなことは本当に珍しい。
ピキは勿論プレイロットの外で待っていてイソイソと餌場へ。シーバを与えておいてトレイを引き上げる。
それから1時間ほどして夫が水容器を引き上げに行ったらまたピキが足元に出てきたが、手ぶらだったので行ってしまったとのこと。
2012年09月26日(水) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。 |
昨日、エイコさんたちの車のためにお客様駐車場を取りに管理事務所に行った。7月初旬に駐車場に監視カメラが付いたのだが、ウチの車だけ完全に死角に入っており、腹黒が駐車場に入ってくる姿は写るにしてもしゃがんでウチの車に傷を付けるところは全く影も形も写らない。
そのことを管理会社の担当者に言ったが殆ど取り合ってくれずカメラの向きを少し変えてみると投げやりに言うのみ。
いい加減イヤになってそれ以上の追求をしなかったのだが、腹黒被害に同情してくれている管理人さんがカメラ位置改善?後の駐車場の映像を見せてくれた。全く写っていなかったウチの車の後部が僅かに写っている。「改善」とはその程度か。
カメラを取り付けてある支柱を高くしさえすれば死角は無くなると管理人さんは言う。敷地内の監視カメラの支柱の長さは個々の場所特性や足場を考慮することなく一律に同じ長さなのだという。
支柱を高くするように要望書を出すように管理人さんにアドバイスされ、今朝早速、要望書を管理事務所に持参した。
去年の管理組合理事会は、ヤル気ゼロの住民たちばかりだったが、今年はどうだろう?理事長はくじで、懇意のサナエちゃんがなっているのだが。夏に会った時には責任感に燃えて頑張っている様子が見て取れた。
次回理事会は10月27日だという。今月は15日に済んでしまったとのこと。しまった。もっと早く出すんだった。いつもタイミングが悪い。大体理事会で承認されたとしても、どんなに簡単なことでも実施されるのはそれから2ヶ月くらいはかかるのが常だ。
駐車場の防犯カメラ設置そのものは前々年度の設置漏れであるにもかかわらず昨年度の理事会は1年後の総会までほったらかし、延ばしして実施を先送りした。
かくして腹黒ゴキブリ婆は、関係のない駐車場に入って出て行く姿は録画されるが、犯行現場は一切写らないのだからやりたい放題できる。関係のない駐車場でも、「ちょっと散歩してた。」とか「間違えた。」とかいくらでも言い逃れできる。明日納車されるウチの新車の運命やいかに?!
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午前中にJAバンクに行ってしまうことにした。サンドラッグにも寄ってこよう。セルプ杜(もり)でたいやきとたこ焼きの特売日だと張り紙がしてある。買ったことはないのだが割引につられて買って帰ることに。
サンドラッグで猫餌などを買ったのでとても重い。行きは涼しい顔だったのが帰りは汗だくになった。
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午後8時を過ぎて夫と一緒にプレイロットに向かう。ピキはすぐに出てきて私に甘える。夫がトレイの蓋を開けてピキの前に置くとピキはシャー!4号棟の餌場で園芸爺さんと腹黒夫にひどい目に遭わされたことがあるのだろう。男は嫌いなようだ。
山手へ行き坂道を上がってもブラビーがいない。呼ぶとトラックの中からノビをしながら出てきた。寝ていたようだ。
寝ぼけていてすぐには食べなかったが段々目覚めて缶詰だけは完食。いつものように可愛がってから帰る。
ピキはプレイロットの斜め前のバイク置き場にいてすぐに飛び出してくる。 シーバを与えておいてトレイを引き上げて帰る。
夫がピキに水を与えていないことを気にするのでポリ容器に水を入れて持って行く。ピキはシーバをとっくに平らげていて私を見つけてすっ飛んでくる。水を置きにいくがまたシーバを与える。何も与えないときっと家まで従いてくるな。ピキはかなり頭がいい。
夫はシャー!と吹かれたにもかかわらず、「ウチにこんなにたくさん猫がいなければ引き取ってあげられるのに・・・」なんて言っている。
2012年09月25日(火) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。エイコさん姉妹来宅。 |
昨夜は中韓の下劣極まりない不法行為に怒っていたので、そのまま寝に行く気になれず古新聞を読んだりして夜更かしをしてしまった。おかげで睡眠不足。
なので、JAバンクに行く用事があったがグズグズして先延ばしにしてしまった。私はとても出不精なので明後日歯医者に行くからその帰りに行こうと思いついた。
1時過ぎにエイコさんから電話があり、もも動物クリニックに向かっているのだが、その後、会いたいという。生活クラブ生協の配達もあるのでウチに来てもらうことにした。
1時半ごろエイコさん姉妹がやって来た。エイコさんらは稲村ガ崎等で既に50匹くらいのTNR、子猫保護をこなしている。これからまだ葉山で10数頭の捕獲を予定しているという。TNRと里子出しに明け暮れる毎日だ。
このペースで行くと1年間に一体何匹のTNRをすることになるのだろうか?費用を考えると空恐ろしい。通報だけはしてくるが費用を負担しようという人は少ない。
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午後8時ごろに給餌に出る。 ピキはプレイロットの植え込みのところで待っていた。よしよし。
窪みにしゃがむとスリスリして甘えること!抱っこをせがむような仕草もする。2年前のピキはそこまで懐っこくなかった、というか焼きカツオでちょっと手なずけてTNRだけしようという目的しかなかったから私はそれほど係わりを持とうとはしなかった。M上さんというれっきとした餌だけやりおばさんがいたからだ。
この2年の間にあの不適当な餌場は散々だったようだ。茶虎ンは死んでしまうし、オセロはいなくなった。ピキも追われて近辺をさすらっていた。伸介と茶白とピキが喧嘩をしているとH川さんから聞くが、茶白の立ち回り先が分らないのでTNRできないでいる。
山手へ行きいつものようにブラビーを可愛がる。缶詰だけすぐに平らげてまだ足りないというのでレトルトも与える。十分に撫でて可愛がってから帰る。 5号棟を歩いているといつの間にかピキが一緒に歩いている。プレイロットの窪みでシーバを与える。
帰宅してしばらくすると、夫がピキを初めて見たといい、プレイロットの植え込みにまだいるという。
そこでピキに夫にも慣れてもらおうとシーバを持たせる。私も後から行ってみるとプレイロットの入り口でシーバを食べようとしているピキがいた。
シーバを回収して窪みを夫に示して私の留守にはここで給餌してくれるよう頼んだ。ピキは餌を取り上げられたかと心配していたが、宥めて食べさせる。
2012年09月24日(月) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。 |
朝からいろんなところに雑用の電話を掛けていたらもうお昼。 午後もすぐに時間が経って5時ごろになってしまった。
息子たちが帰ってきて夕食の支度。今日は酢豚、ナスの炒め物、味噌汁。息子はそれに納豆やら焼きほぐし鮭。いくらおかずがあっても白いご飯は食べずにふりかけやら納豆やらを必ず乗せる。すると塩分の取りすぎになって血圧が上がる。
家光医師は塩分を控えるように言うが、何事も言うことを聞かせられないのが悩みのタネなのだ。おいしいものをたらふく食べてパッタリなら本人も本望だろうが、腎臓がやられて透析にでもなったら目も当てられない。
*****
昨日だったか一昨日だったかNHKで中韓の問題を論じる番組を見た。論客のひとりがジャーナリストの櫻井よしこさんだった。久しぶりに見たが相変わらず上品なおしゃれをしていてキリリと美しい。 ずい分前の薬害エイズの時の阿部医師を追及していた姿を思い出す。
彼女は日本をコケにする中韓の問題も詳しく実地取材していて彼女なりの確固とした結論に達している。 そのうちのひとつ、いわゆる従軍慰安婦問題だが、彼女の韓国への取材やアメリカへ証拠文書を求めての綿密な取材の結果、官製の「慰安婦狩り」などの証拠は一切見出せなかったとのこと。
そして証拠としては、自ら200人以上の「慰安婦狩り」を行ったと『懺悔?』する吉田某(売国奴かスパイか)が売名目当てで書いたらしい駄文しかないとのこと。櫻井よしこがその本で言及されている韓国の村を訪ねたところ、たった250戸しかない村から10人も20人も強制連行などが行われたとすれば誰も知らないなどということはあり得ないと村の長老が一笑に付していたとのこと。逆に「その日本人は一体何故そんなデタラメを言うのか?」と反問されたという。
これが本当だとすると(櫻井よしこさんは信頼するに足るジャーナリストだが)そんないかがわしい駄文1冊のみを根拠に、便乗する韓国政府はともかく、日本政府が繰り返し謝罪させられるというのはいかがなものか?ここまで来るとゆすりたかりの類としか思えない。いい加減にしろ!と誰しもが思う。
もう40年近く前のことだが、韓国は日本人にはビザを易々とは出さない頃だった。ウチに遊びに来ていたドイツ人にはすぐにビザが下り、そのドイツ人が持ち帰った英文の観光パンフレットを一読して驚愕。
延々と日本の悪口を書き連ねているのだ。公的に発行する観光パンフレットにそんなことを書くとは、私が日本人でなかったとしても不快になる。国としての品位がない。
今日も「たけしのテレビタックル」で中韓の問題を取り上げている。録画しておいたから明日にでも見てみよう。
中も韓も幼児の頃から「日本憎し」の教育を叩き込んでいるが一体何のため?過去の恨みなら、例えばアヘン戦争のときの英国への恨みはもう雲散霧消したのか?韓国は2千年に及ぶ隣国からの圧迫は屁でもないのか?
日本だけを取り上げて半日教育をするというのが日本人誰もが理解不能でテレビを見てもキャスターたち有識者たちみんな困惑していることがよく分る。一方的に「100年前にお前たちの先祖が悪いことをしたから未来永劫謝れ!償え!」と言われてもなあ・・・困惑するばかりだ。
しかも、第二次大戦当時の外務大臣の東郷茂徳は帰化朝鮮人の朴氏だ。朴氏に文句を言ってくれ。と思うが朴氏の孫は例の東郷和彦(外交官)、茂彦(ジャーナリスト)の双子だ。余談だが大昔に麻布の東郷茂徳夫人(ドイツ人の後妻エディさん)の家を訪ねてそこで学生時代の彼らに一度会ったことがある。
いづれにしろ、中韓の言っていること、やっていることは無茶苦茶だ。千年単位で考えれば血も入り混じっているのに、もっと仲良くできないものか?
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と怒りながら給餌に出たらまた雨が降り出している。 ピキはいないな、と思ったら駐車車両の下から飛び出してきた。
プレイロットに戻り、ベンチの下が濡れていなさそうだったのでそこへトレイを持っていくと、食べずに不安そうに鳴く。そこでまたいつもの窪みへ行き、木の下の乾いているところへトレイを置く。だが私を追ってこようとする。焼きカツオをトッピングするとやっと食べ始めた。
ブラビーにはいつものように給餌して可愛がる。 階段下のスペースに押し付けられた白いプランターの中に入り込んでちんまりはまっている。居心地がいいみたいだ。
休憩室に入って給水して出てきたらドアの前にブラビーがいてニャー。 私が休憩室に入るといつもこうだ。
外へ出ると雨はほぼ止んでいる。と思ったのに急に降りだした。
これではピキはプレイロットにいないだろう。 空っぽのトレイを引き上げて慌てて帰る。
2012年09月23日(日) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。クロリ、里親コーナーへ。ユタくん26回目の来宅。 |
今朝は5時半ごろに息子が私の寝室に入ってきてピアノの練習を始めた。仕方なく起きて正しく弾けるように指導する。
雨の中、息子は6時ごろにいつもの朝散歩(遠出)に出かける。 もう6時だから携帯の電源を入れて枕元に置き再び寝る。 すると8時半に息子から電話。好き勝手なことを一方的に喋って切れた。
だが、もう一度寝るゾ!次に目覚めたのは10時ごろ。細切れなのでスッキリ感がない。
午後2時に生徒のユタくんが来るが今日じっくり解説してあげることになっている同志社大の入試問題を私が全然やっていない。なのに朝食を済ませたらもう11時だ。息子も帰宅して賑やかになった。
息子が1時にガイドヘルパーさんと体操教室に行ってしまうまでバタバタと忙しい。
私はいつもギリギリまで教材を見ているので、常にヒマしている夫に掃除機をかけてくれるよう頼むことにこのところなっている。
2時になりユタくんが来たので今日は先に上智大の入試問題(30分)に取り組んでいてもらい、その間に私は同志社大の問題の仕上げをする。この解説に結構時間がかかる。
7月末の全国模試で、筑波大はギリギリだが横浜国大は余裕でセーフだとの結果が出た。リスニングがイマイチだったが、その前のリスニングは良かったから試験というのは本当に水物だ。
実は、ここだけのハナシ・・・生来のナマケモノだからか教えるために勉強するのが面倒くさくなってきた。教師には絶対に向いていないな。楽しくラクなことだけしていたい。(叶えられないが)
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湘南動物愛護病院へクロリを預け入れに行ったE藤さんから昼前に下記のメールが入った。
≪クロリは検便、血液検査、クリアして、里親コーナーに入りました。 目の方も、点眼で大分綺麗になりましたが、目薬をあずけました。
現在、コーナー内は、アニーとチャシコと顔のユニークな猫の三匹だけです。サミーは里親さんが付いたようです。
アニーが一ヶ月過ぎた件ですが、オーナーさんの配慮で 猫が少ないから、後一週間ぐらい置いてくれるそうです。 一番馴れていないのが、チャシコだそうです。
クロリは今までで一番馴れているのですぐに里親さんが決まると思います。≫
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雨が止んだ8時過ぎ、給餌に出る。すっかり気温が下がっているので長パンツ、エプロン姿だ。
ピキは山手への歩道脇にいたが私の装束が違うので疑わしそうな顔で見上げる。ピキ!と呼ぶと喜んで従いてきた。スカイラインの踊り場にトレイを置く。
ブラビーはニャーニャー鳴いて出迎えてくれる。平戸池庭園にいた。 よく食べたので焼きカツオも与える。盛んに甘噛みして催促された。 U野さんがスリッパを履いてやってきた。少し話して帰る。ブラビーが鳴くが振り切って。
踊り場のトレイを引き上げるときニャーと声を聞いたような気がしたがピキの姿はない。だが、道路を渡り歩き始めるとちゃんと足元にいて一緒に歩いている。 5号棟プレイロットまで誘導すると、まず撫でてくれと催促する。身体中を撫でてチェック。本当に短毛だ。昨夜も今日もずーっと雨だったのにちっとも濡れていない。どこで雨をしのいでいるのだろうか?猫はエライ! シーバを与えて帰る。
2012年09月22日(土) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。すごい豪雨!夏の疲れ。 |
毎日6時間以下の睡眠時間ではやはりもたなかった。 朝食後テレビを見ていたら眠くて目を開けられなくなった。それでも何とかソファに座ったままでちょっとウトウトしたら回復すると思っていた。
だが、ダメだ。10時だがベッドで寝よう。日常生活のリアルな夢を見ていたら携帯のアラームが鳴って起こされた。既に12時半だ。 昨日の焼肉や生ビールが胃に残っていてもたれる。
1時前に湘南動物愛護病院から電話がかかってきた。里親コーナーに空きができたので17日に登録したクロリを連れてきていいとのこと。明日預け入れすることにした。
クロリの預かり先のE藤さんにかくかくじかじかとメールするとすぐに電話がかかってきた。 実は、クロリの目が腫れているので今日午後、O田さんの車でもも動物クリニックで診察してもらうことになっているとのこと。
午後5時過ぎになってやっとE藤さんから電話があり、ももの林先生はクロリが結膜炎なので1週間〜1ヶ月の治療期間を要すると言われた。ので明日の預け入れは無理だと思うと言う。
すぐさま湘南動物愛護病院へ電話し、そのことを包み隠さず告げると、湘南愛護の方で治療をするから明日連れてきても大丈夫だとの心強い返事を得た。
E藤さんに電話し、明日はO田さんと二人で湘南動物愛護病院に行ってもらうことにする。私は明日同行することは無理。
O田さんは道が分らないだの、心細いだのとごたくを並べるが却下。一体なんべんあそこへ行ったと思ってるんですか?!それに原宿交差点を左折して1国をひたすら西へ。茅ヶ崎警察署前を左折するとそこが病院だ。こんなに簡単な道順もない。
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昼食が遅かったので、給餌から帰ってから何かつまもうと思っていたのだがそうすると軽くとはいえ11時ごろに夕食を摂ることになってしまう。 思い直して何か食べておくことにした。
すると家を出るのが8時半を過ぎた。 外へ出たら雨が降っている。知らなかった。
結構降っているのでプレイロット辺りにはピキはいなかった。 M上さんの車の後ろにはフードがあるのだし、雨にもさほど濡れずに済むから今夜はそうするのだろう。
トレイは持ち帰ればいいと思いながら歩いているともう山手を目前にしてニャーと声がする。気が付いたら足元にピキがいた。どこかから追ってきたのだろう。困ったな。雨のかからない場所がない。
とりあえずスカイラインの踊り場へ行く。小雨になったので傘を地面に差し掛けてピキの食事中、濡れないようにセットした。だが、雨が止んだ。傘は撤去して持って行く。
ブラビーは最近学院が購入したという白い車の下から出てきた。トラックは近くにはない。
ブラビーに給餌し、携帯を眺めていたら急に豪雨になった。余りの激しさにブラビーがいなくなった!2階にでも上がって行ったのかな?
トレイを洗い、餌場を片付けたが滝のような雨の中へ出て行く気がせず、しばらく待つことにした。
すると小降りになった。しめしめ、今だ!と思ったらブラビーが出てきて私を引き止める。ブラビーは階段下の斜めのスペースの前きっちりに置いてあるプランターの後ろに隠れていたのだった。
怖がりのブラビーを撫でて宥めているうちにまたしても土砂降りに。そのうち土手の方から濁流が流れてきてテニスボールやらペットボトルやらゴミがすごい勢いで流されて行く。雨音もすごい。ブラビーはまた怯えてプランターの後ろに飛び込んだ。
待っていても収まりそうにないので帰ることにした。外へ出るとブラビーはプランターの後ろから顔だけ覗かせて不満そう。
ピキはどうにかしてどこかで雨宿りしているとは思うが大分濡れただろう。トレイを引き上げてみると一応完食してはいる。
家までの7〜8分の長かったこと。長靴の中に水が入ってキモチ悪い。襟口から雨が入り込む。歩いている人なんか勿論ひとりもいない。車も少ない。
2012年09月21日(金) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。一家揃って焼肉店へ。 |
退勤後の息子を家光クリニックに連れて行った。 今日は血液検査のため採血された。こんなとき息子はおとなしい。 歯科でも何科でも痛くてもじっと我慢するので助かる。
障害者の中には、大暴れするので虫歯治療のためでさえ全身麻酔で入院しなければないないヒトもいる。
血圧が思うように下がらないというので夕食後の薬を変えると家光医師は言う。
その後、焼肉屋へ。私の誕生月なので特典カードが送られてきていた。夫はそれが楽しみで「行こう!行こう!」と催促されていた。
食べ放題、飲み放題を注文するが焼肉は焼くのに追われて落ち着いて食べられない。のにいつの間にか満腹になっている。お肉もさほどおいしくないのに。会計も割引があっても1万円くらいになって高い。このお値段ならもっとおいしい店がたくさんある。もう行かない。
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午後8時過ぎ、給餌に出る。 ピキはプレイロットが見渡せる斜め向かいのバイク置き場からやって来た。身体をくねらせて甘えるモード全開。缶詰入りトレイを置いて食べさせる。
山手では正門を入ってすぐにニャーニャー!どこで鳴いているのやら?と思ったら坂道の下に駐車している車の下にいた。
飼い猫にはあまり評判がよくないピュリナのストラバイト予防のドライを与えてみたらブラビーはよく食べる。男の子だから特に気をつけないとね。
缶詰もよく食べたので焼きカツオもトッピング。
帰ろうとすると慌てて追ってくるので明かりの下でブラビーを可愛がる。 そこへU野さんが坂道を上がってきた。挨拶して私は帰る。
ピキはプレイロット脇で待っていた。キジトラなので目立たなくていい。 缶詰は完食している。いつも通りシーバを与えて帰る。
2012年09月20日(木) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。ユウコさんとカスヤの森現代美術館へ。 |
お隣の次女さんが声楽の勉強にパリに渡って十年余。ドイツ人の画家さんと結婚しお嬢さんも授かった。これまでに何度も帰国されているらしいが私は余り外へ出ないのでぱったり出会うということもなかった。
15年以上前にもなるだろうか、次女さんのお歌を聞きに2度ばかり出かけたことがある。「からたちの花」が絶品だった。
今夏もパリから家族3人揃って帰国されていたらしい。時折2歳のお嬢さんの可愛い声がベランダから聞こえてきたりしていた。
ドイツ人の画家さんシモン・パシエカ(SIMON PASIEKA)さんの個展が9月7日から衣笠のカスヤの森現代美術館という私設美術館で開催されるというのでその招待券をテニスで一緒の夫がお隣の奥様から頂いてきた。(氏の情報はネットで検索すればたくさん載っている。)
9月8日にオープニングレセプションがあったがあいにくそれには出席することができなかった。
そこで今朝ユウコさんと一緒に行ってきた。 横須賀線を逗子で乗り換えれば大船から28分。遠くない。駅から15分くらい歩くが平坦なのでお散歩気分。只、ものすごく日差しが強くてサングラス、腕カバー、日傘は欠かせない。
やっと辿り着いた美術館は粕谷さんという方の私邸の敷地内にあった。 もしかしてパエシカさんがいらっしゃるのでは?と思ったのだがもうパリに戻られたと受付の若い男性から聞いた。その男性も粕谷家のお身内なのではないか、プライベート感溢れるなんとも優しい美術館だった。 横浜滞在中に墨でさっと描いた風景画がとてもいい。
敷地は広くちょっとした散策も楽しめるが蚊除けスプレーをしたにも拘らず刺された。
展示してあった彫金の指輪などもとてもステキだったが購入には至らず。
別の道を辿って衣笠駅へ。駅のちょっと手前に小さなブティックがありユウコさんが見たいというので入ってみる。結局ユウコさんは何も買わず私が清水の舞台から飛び降りて大枚9千円をはたいて日本製のトートバッグを買った。久々のお客だったのかオーナーはすごく喜んでいた。(;_;)
昼食は大船のルミネに戻ってユウコさん行きつけのAGIOへ。2時前に入り4時まで粘ってしまった。
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8時過ぎに給餌に。 ピキはプレイロットの少し先で待っていたので用意したトレイを置いて食べさせる。
山手ではいつも通りブラビーに給餌して甘えさせる。
5号棟のプレイロットへ戻ってみたら完食してはいたがピキは出てこなかった。他の猫(茶白?)などに脅かされて追われたのでは?と心配する。
我が家への入り口の植栽がまた不自然に濡れている。これは腹黒ゴキブリ婆の仕業だ。自家製強力枯葉剤なのだ。バケツに5杯ほど水を掛けて枯葉剤を薄めようとバケツを手に出てきたら、お隣のご主人が帰宅してきたところだった。早速今日、個展を見に行った話をする。
2012年09月19日(水) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。ブラビーに今年度第8回フロントラインプラス投与。 |
昨夜は珍しくベッドに入ってから1時間も眠れなかった。午前1時ごろ就寝して午前2時ごろの入眠だ。起きるのは7時前だから当然睡眠不足。
ひどい雷雨に見舞われたり天候も不順だ。 然し中国の国自体も民衆もあまりにも自己中で下品だ。 尖閣列島の位置も知らずに下卑たテロデモを繰り返している。
余りの品性下劣さに各局のキャスターたちは中国が一体何故あんなにいきり立って暴挙を繰り返すのか理解できずに困惑しきり。
何かをしてもしなくても中国はいちいちイチャモンをつけてくるのだから日本政府は顔色を伺うようなことをしなくてもいいのでは?卑怯千万な中国などもう相手にせず少々の不便は我慢したらどうか。企業もすべて引き上げるヨロシだ。まともな相手としてベトナムやカンボジア、ミャンマーがあるさ。と、日本人誰しもが考えることを私も考えながらテレビを見る。
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8時ごろ給餌に出る。 ピキは5号棟階段前の自転車置き場にいて飛び出してきた。プレイロットまで引き返しトレイを置く。
4号棟前駐車場のところでは、園芸爺さんがタバコを吸いながら道路を見張っている。猫が居たら蹴飛ばし、M上さんが給餌に来たら苦情を言おうと待ち構えているようだ。この爺さんがいるのでピキはここを避けているに違いない。
山手ではブラビーがやかましく鳴きながら甘えてくる。 缶詰はすぐに完食した。
そうだ、フロントラインを投与しよう。うまくいったがちょっと手に付いてしまい全量残さず滴下したといい難い。でもまあ大丈夫だろう。今年は10月に後1回してお終い。来年は3月早々から。
ピキにもしたいがもうちょっと定着してからにしようか。 伸介にもしたいし。
5号棟プレイロットに戻るとピキがまだ食べていた。完食しているのだが、トレイの溝や端っこに残っている魚肉を食べ切ろうとしている。指で残りをこそげ取って食べさせる。シーバも与えて帰る。
2012年09月18日(火) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。 |
何だかくたびれて睡眠不足。 生活クラブ生協の申し込み用紙を記入していると結構時間を食う。 あっという間にお昼になる。
午後2時20分ごろに生活クラブ生協の配達があるので受け取りの支度をしたり落ち着かない。
荷物を片付けてホッと一息。3時になり夫が息子の迎えに家を出た。その時エイコさんから電話があり、もも動物クリニックの林先生に里親さんを紹介されたので4匹の子猫を連れてきてお見合いをしている最中だという。里親候補さんは成猫でもいいというので、過日エイコさんが私に渡した成猫たちのポスターを見せたいのでこれから取りに来たいという希望。
ポスターを探すとすぐに見つかり、夫に電話すると丁度車に乗り込むところだという。そこでももさんを回ってエイコさんにポスターを届けてもらうことにした。丁度いいタイミングだった。
今日火曜日は息子のピアノレッスンの日。オザキ先生にお借りしている楽譜本2冊をお返しに行かなくては。夫が4時半に息子を音楽教室に送り届けたら私を迎えに来てもらうことにした。
行くと玄関先に17歳のチャドくんがちんまりと座っていた。すっかり老猫になり甘えん坊になった。
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8時過ぎ給餌に出掛ける。 ピキは4号棟脇にいた。5号棟プレイロットまで一緒に引き返して持参のトレイを置く。
山手に行くとブラビーが「東側猫庭園」から飛び出してきた。 たっぷり給餌してエイコさんに長いメールを打っているとU野さんがやってきた。久しぶりだ。再会を喜び合う。(大げさか) 早速、中国の無法テロデモを怒り、日本政府の無策を罵りあう。そういう話題でいつも盛り上がる。
ブラビーは私が長逗留しているので喜んで甘え放題。
U野さんが去ってからもメールの仕上げでしばらく滞在。結局2時間近く居たことになる。それでも私が帰る時にはブラビーに引き止められる。
5号棟プレイロットにトレイを引き上げに行くと、もう2時間も経っているのにピキがすぐに出てきた。トレイはきれいに舐め取ってある。シーバを与えて帰る。
エイコさんから返信が来て、現在TNR中だが既に40頭くらい処置済み。だがまだ取りこぼしがあるという。これからまだ稲村ガ崎と葉山で40頭のTNR、4匹の子猫の里子出しが控えているとのこと。
キャットネットかまくらの時代(エイコさんがTNRの中心人物だった)には年間150頭くらいだったが、現在のペースでは湘南鎌倉猫ほっとさぽーとは年間一体何頭になるのか想像するだに空恐ろしい。
しかも依頼主のいない、つまりTNR費用が全然出ない案件も多い。その費用は理事たちが寄付したり立替えたりしている。早急にバザー開催など資金作りをしなければならないが現場の作業に追われて他のことに手が回らない現状だ。
HPを作りSOSを発するなどして早々に寄付を集めたい。 ざっと見積もって1匹1万円かかるとすると100匹で100万円だ。飛ぶようにお金が出て行く。どこかの不心得者が捨てた猫たちのため全く無関係のボランティアが手弁当で頑張っている。社会の仕組みがどこか間違っている。
2012年09月17日(月) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。かもめ町の黒子猫捕獲!ユタくん25回目の来宅。 |
猫関係の夢を見ていたところギャーッ!という声が聞こえた。早朝赤ん坊のの声がするのかなあ・・・と寝ぼけた頭でボンヤリ考えていたらもっとはっきりギャー!
どうも寝室の隣のリビングから聞こえてくるようだ。とするとこれはサミーが「おしっこが出ないよ〜〜〜!」と鳴き叫んでいるに違いない。
時計を見ると5時50分。う〜〜ん、この時間だと早すぎてクリニックに駆けつけることもできないし、尿道洗浄には先生だけでなく助手も要るので緊急連絡も無理だ。
ベッドの中であれこれ思案しているとちょっと弱々しくぎゃあああ〜と聞こえてそれっきり静かになった。
起き上がってリビングに行ってみるとサミーの姿はない。多分クローゼットの奥に隠れてしまったのだろう。ここはアンディとシルビアの隠遁場所でサミーが隠れることは滅多にないのだが、きっとそうだ。
息子は私が起きるのを待ち構えていてすぐにピアノ練習を始める。 傍に付いて練習をサポートするのだが、ここ数年何かを教えようとするとすぐに怒り出すようになっているので(医師の勝手な判断による不必要だったリスパダール服薬→停止→副作用か?)非常にやり難い。母に文句を言うだけならいいのだが、父親は勿論無関係の他者にまで当り散らそうとするので要注意だ。そういうことで私の熱意も失せてしまい、楽しくない。
6時半に携帯が鳴る。いつもは就寝から起床まで電源を切っているのだが、今朝はサミーのことで例外的に早く電源を入れていた。それがよかった。 かもめ町勤務のH山氏からで先月から捕獲試行を重ねている黒子猫がようやく捕獲できたとのこと! 良かった!いづれにしろ今朝一番にサミーのことでもも動物クリニックに行くので、連絡するまで自宅待機をお願いした。
息子は朝食、朝の支度をして父親に鎌倉市坂ノ下の通所施設まで車送迎されているのだが、今朝はサミーを連れてその車に便乗し、もも動物クリニック前で下ろしてもらうことにした。
サミーはクローゼットの一番奥にいたが引っ張り出すとおしっこ臭く下半身が濡れている。出なかったおしっこが出たようだ。 キャリーに入れて8時10分ごろもも動物クリニック前到着。
お向かいが工事中で耳をつんざく機械音が響く。耳がいい猫には拷問だろう。サミーを励ましながらH山氏に8時45分くらいにもも動物クリニックへ子猫を連れて来てくれるようメールする。
8時半を過ぎた頃、看護師さんがドアを開けてくれた。45分ごろには林先生もみえて早速サミーを診察台へ。サミーはキャリーから出ようとしないが、外せば上が開くキャリーだったので外す。するとサミーは鍋猫みたいにすっぽりはまって落ち着いて診察を受ける。
中に敷いたペットシーツもぐっしょり濡れていて、サミーを苦しめていたストラバイト結晶による尿道口の栓は抜けたようだ。膀胱は空っぽ。ので、治療の必要はなくなり、折角来たのだからとワクチンを打ってもらう。3年ぶり。
H山氏も到着したので捕獲器の黒子猫を診察台へ。2ヶ月半くらいかな。尻尾が長く可愛い顔をしている。フーシャーするわけでもなくおとなしくレボリューション投与を受けた。
その足で即、茅ヶ崎の湘南動物愛護病院へ行くことにした。サミーは、息子を送って戻ってくる夫に引き渡す。キャリーもサミーも洗わないとおしっこ臭いのでそれも夫にお願いする。
もも動物クリニックから車で5分とかからない近場在住のH山氏は今すぐ遠出をするとは思っていなかったので短パンの軽装。車の冷風が直に脚に当たるのでブルブル。
行きは1国も空いていて10時ごろには到着できた。コインパーキングもこの前、O田さんと停めたキモチ安いところに停める。病院隣は30分200円。30メートルほど離れたそこは20分100円。数時間となると差は大きい。
湘南動物愛護病院の里親コーナーを覗くと、あーあ、いたいた、預かり期限間近の3匹が。大きいアニー、チャシコ兄妹とサミーJr。サミーJr.の妹カーラはもらわれたらしい。他には黒白のマスク、新入りの黒。この前のいじらしい白フワフワは当然もらわれていた。良かった!
黒子猫の登録にあたり名前を書かなくてはならない。黒ロンも黒リンもいるのでとっさにクロリ(黒リトル)と書いた。 ここで計りなおすと800grあったので無事ワクチンを済ませる。
1週間後くらいに連絡を受けたら預け入れをするのだが、残っている3匹のことを言われてしまった。懐かなくて抱っこするとすぐに降りてしまう。隠れてしまったりする。然しなあ、初めて見る人に抱かれたりすれば「降ろせ!」となる子はゴマンといる。飼い猫だって抱っこ嫌いはいっぱいいる。 ハウスに隠れるのだって至極当然な反応だと思うのだが。
カーラも特別懐っこくはなかったが、里親さんが経験者だったので構わないと言われたそう。そうだよ、卑しくも捨てられそうな子を引き取ろうとするからには初見からゴロゴロスリスリでないことを問題にすべきではない。
十分に触らせるし爪も切らせていた。特にべたべた甘えないだけで全く問題はないと思うのだが、里親さんがつかないのではどうしようもない。 現在子猫不足でチャンスなのだがなあ・・・ アニーは21日が預かり1ヶ月目だ。ドキドキ。
E藤さんには、クロリの預かりをお願いしてあるので一路港南区を目指す。だが、帰りは結構込んでいてE藤家到着は12時半になってしまった。かもめ町子猫たちがとてもお世話になっているE藤さんには是非H山氏も会っておいてもらいたい。
娘さんの部屋にミニケージが用意してあってそこに入れるとクロリは急に狭いところ暮らしになって出ようともがいている。が、E藤さんに可愛がられてすぐに慣れるだろう。室内の高いところには先住猫がいて見下ろしている。かもめ町でオトナ猫たちに守られてきたクロリは猫を見て安心するだろう。
さて、ちょっと空腹だが、2時に生徒のユタくんが来宅するので残念ながらH山氏とランチでも(O田さんも呼べば喜んだだろうが)というわけにいかず自宅まで送ってもらってそそくさと別れる。 H山さん、ご苦労さまでした!
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慌ててうどんを茹でてすする。おいしくなかった。
ユタくんは2時きっかりにやってきた。7月末に実施された全国模試の成績が割りとよかったといってゴキゲンだ。偏差値が65くらいだったという。特に英語が良かった。河合塾内だけだと59くらいに下がるらしいが。 その後のセンター試験模試では振るわなかったという。
いつものように先週の入試問題を訳して設問に答える。東大の問題なのだが、本文は平易だが設問が難しい。ユタくん、ばたばたと討ち死に。 また次の入試問題をやっているうちに時間がきた。
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8時ごろ給餌に出掛ける。 行きには今日もピキを見かけなかった。
山手ではいつも通りブラビーに給餌し可愛がる。
帰りに4号棟脇でピキが出てきた。5号棟のプレイロットに誘導して缶詰を開け、トレイに乗せて食べさせる。トレイは後で取りに来よう。
1時間後、トレイを取りに行くとピキが現れた。シーバを与えて帰る。
2012年09月16日(日) |
ブラビーに給餌。ピキ欠席。 |
今朝、サミーがトイレに入っていておしっこが出にくそうにしている。それを見つめる妹のミニーに向かってサミーが金切り声を上げる。手術後なのにおしっこの出が悪くなって鳴き叫んでいた時の声と一緒だったのでギョッとした。見守っていると何とかある程度の量が出たのでホッ。
息子が朝の散歩に出ている間に楽譜のドレミ書きをしてしまう。「古いフランスの歌」はたった1ページだし繰り返しも多いのですぐに出来た。 帰ってきた息子に弾かせてみると最後まで弾ける。
昼食後、息子がガイドヘルパーのCさんと体操教室に行った後、楽譜の本を探してみると、モーツアルトのは2004年〜からやっていて殆ど済んでいる。チャイコフスキーの子供の情景の楽譜の中にこの「古いフランスの歌」が入っている。ということは5年以上前に既にこの曲は済んでいるということだ。道理でスラスラ弾けるはずだ。でもまあいいか。
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給餌に出るのが8時を大幅に過ぎてしまった。 外へ出ると道路が濡れている。止んでいるようだが長靴を履き傘を持って出る。だが、ピキはどこにもいなかった。
山手の正門は閉まっている。土日祝には8時に閉めることになっている。 ブラビーは平戸池庭園にいてニャーニャー。
いつものように給餌して可愛がる。
帰りにもピキに会わなかった。M上さんの車の辺りで動く猫影を見たのでピキかと思ったら茶白シニアだった。
M上さんの車の後ろを見てみるとフードのトレイが2つとミルクのトレイがありフードは残っている。これがあるからピキの心配はしていないのだが。
夫が言うには今日5時ごろにゴールデンらしき猫がM上さんの駐車場の車の下にいたとのこと。やはりゴールデンたちは早い時間にここへ来てフードにありついているようだ。本当はもっと人目につかないところでしてくれる方が危険な目に遭わなくていいのだが。それにここでは捕獲試行が非常に難しい。
2012年09月15日(土) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。録画映画を2本鑑賞。 |
今朝はゆっくり起きて午後3時まではゆっくりのんびり。 録画しておいた映画を2本見た。
★ 1999年の英・米映画『理想の結婚』オスカー・ワイルドの「理想の夫」の映画化。ジュリアン・ムーア、ケイト・ブランシェットら芸達者のキャストだったので楽しめた。そこに出てくる老執事が韓国俳優のパク・クニョンにそっくりだった。(同じく英国俳優のロナルド・サザーランドも韓国俳優のイ・ヒドによく似ている。)
★ 2003年の韓国映画『シルミド』金日成暗殺のために極秘に訓練された部隊がソウルで玉砕した実際の事件を元にしたもの。 最後近くになって、どうもこの映画は見たことがあるような気がしたがまるで初めてのように視聴した。 なにしろ宮部みゆきの「火車」などあんなに分厚いのに3回も読んでしまったのだから。しかも毎回初めてのような気分でラストをすっかり忘れていた。
4時ごろ息子が帰宅して忽ち賑やかになった。 息子にピアノの練習をさせるのが難しくなってきているとオザキ先生に訴えておいたら新しいピアノ曲集を勧められ早速アマゾンの中古で購入。見てみるとかなり易しい。「フランスの古い歌」という曲の楽譜に1小節だけドレミと指番号を振っておいた。息子に弾かせるとすぐに両手で弾ける。 さすが!
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午後8時前に給餌に出発。
5号棟の階段を上がり4号棟側へ歩き出すと行く手の道路を猫が横切るのが見え鳴き声もする。ピキが待っていたようだ。暗がりに声を掛けるとやってきた。そこで5号棟プレイロットまで戻り、缶詰を開けてトレイの上に乗せるとむしゃむしゃ食べ始めた。
山手へ行くと正門が大きく開いている。バスが来たようだ。特別棟のトイレの明かりもたくさん点いている。だが構内はシーンとしている。
ブラビーは足音を聞きつけて坂道の下まで迎えに来ている。 喜んでゴロンゴロンとひっくり返りながらロッカー餌場へ。
いつものように給餌して可愛がる。焼きカツオも1つプレゼント。
帰りにはピキがいないな、と思ったらピキは5号棟プレイロットの植え込みで待っていた。完食のトレイを引き上げシーバを与えておいて帰宅する。
2012年09月14日(金) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。息子はショートステイ。 |
少し前までは目覚まし時計が鳴る前に何となく目覚めていたのだが、このところ夢を見ている最中にベルで起こされる。つまりまだ覚醒する態勢が整っていないのに無理やり起こされて不快。眠い。夢自体は大したことはない日常風景のようですぐに忘れてしまう。
毎年秋口には体調不良に陥るが、今年も夏の疲れが出てきたらしい。秋口といっても連日真夏日で疲労感が増す。
息子が1泊だけシーダ日野学園にショートステイに行った。夕方からの慌しさから解放されてノンビリしていたらすごく眠くなり久々にソファに横になったら2時間も夕方寝をしてしまった。
大分前から放置しているキャスター付きの棚の組み立てやら、かもめ町猫たちの写真ページ作成など、ほったらかしのことばかり。読もうと思っている本も溜まるばかり。これは!ととりあえず録画した番組や映画も溜まるばかり。どうして加齢とともにどんどん時間がなくなるのだろうか?
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8時過ぎに給餌に出掛ける。 今夜、ピキは小桃の駐車場の上の歩道脇の植え込みで待っていた。スカイラインの踊り場に誘導して持参のトレイを置くとすぐに食べ始めた。
ブラビーはいつものようにトラックの下にいて私を見つけると飛び出してくる。いつものように給餌して可愛がり、給餌終了。健康状態良好。
ピキのトレイを引き上げると少し残している。それに極小蟻がトレイに付いていたらしく手がムズムズすると思ったら2〜3匹が這い回っている。振り落としたが気分悪い。
ピキは元いた歩道脇の植え込みで待っていたらしくすぐに出てきて一緒に歩く。ピキの被毛は本当に短くてそのせいでキジトラの色が薄く見える。撫でるとスフィンクスのようだ。2年前の様子とちょっと違うような気がするがお尻を見てもちゃんと去勢オスだし、私に懐いてくるキジトラはピキ(Pキジ)以外には考えられない。
M上さんの餌場ではいろんな猫たちが猫嫌い爺さんたちによって追われてしまったが、ピキもこの2年の間に苦労したのかもしれない。顔つきも変わってしまっているように思うのだが、写真を撮ると以前と同じように写るから以前ちゃんと見ていなかったのかもしれない。
近日中にフロントライン投与をしてから身体チェックをしてみよう。
2012年09月13日(木) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。ユウコさんと午後の音楽会へ。 |
栄区民文化センターで1〜2ヶ月に一度行われる午後の音楽会を今回(第25回)もユウコさんと鑑賞。午後のひととき1時間だけだがなにしろワンコイン500円なのでこのところ完売が続いている。
今日は<ドビュッシー生誕150周年> 〜フランス印象派の光と影〜 と題して(ちょっと大げさだが)リリスホール・レジデンス・アーティストの花田えり佳さんのピアノ。花田さんは栄区出身で北鎌倉女子学園高校から桐朋学園大学、大学院で学ぶ。初々しいお嬢さんだが力演だった。
先日ユウコさんとブリジストン美術館へ行ったがその時のモチーフもドビュッシー生誕150年を記念して音楽と絵画のコラボを目指したものだった。
ユウコさんは一昨日は友人と上野の西洋美術館へフェルメールの青い耳飾の少女を見に行ったそうだ。美術館はもとより周りのレストランもすべて超満員だったそう。
昨日は藤沢の美容院へ行ったとかでヘアスタイルがきれいになっていた。彼女はO型で身体が丈夫。毎日の外出も全く苦にならない、どころか十分に楽しんでいる。20数年来のヨガで鍛えていて信号が変わりそうになるとすぐに走り出すのだが私は走りたくない。私の方が約半年年上だし全く鍛えていないからか。でも今日は炎天下、本郷台まで往復歩いたから運動は足りているかな。
帰宅すると4時45分。息子たちが帰宅するちょっと前。セーフだった。 帰宅後は途端に忙しくなる。
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午後8時になり給餌に出掛ける。 また家猫が殆ど手付かずだった缶詰をステンレストレイごと持って出る。
道中ずーっとピキの姿がない、と思ったら小桃の駐車場のお墓への通路に猫影が見える。私に気付き上の道路に上がってきたのはピキだった。
ピキをスカイラインの踊り場、門扉の前に誘導しそこにステンレス容器を置くとすぐに食べ始めた。
正門から入り、坂道を登り始めるとブラビーが珍しくニャーニャー鳴きながら駆け下りてくる。他の猫に給餌していることをかぎつけたかな?
いつも通り給餌して可愛がり、帰りがけに焼きカツオを1本与える。
踊り場のトレイは空っぽになっている。 ピキは小桃の駐車場の上の道路に突然現れて一緒に歩く。歩いている最中にO田さんから電話がかかってきた。かもめ町岸壁の三毛の首の後ろにエアガンで撃たれたような傷があり血が出ていたという。遅くなって出てきてそれでもしっかり食べたらしい。
そういう話をしながら5号棟プレイロットに到着。ピキにシーバを与えて帰宅する。
O田さんは既に家にいるのだが、三毛の傷のことが心配になり電話してきた。数ヶ月前、岸壁でBB弾が数個落ちているのを見つけ鳩が食べないように回収したことがあるという。
明日でも現地にいるときに110番して、しょっちゅうパトロールしているという山手警察署員にパトロールを強化してもらうように頼む。 H山さんを始め現地の餌やりさんと連携して警戒を強める。
といったことをアドバイスしておいた。
シェルターもないので三毛を保護できないし、できたとしてもエアガン魔の魔手は他の猫たちにも向かうから焼け石に水だ。みんなこんなに頑張っているのに・・・と無力感に打ちひしがれる。
目下、数十頭のTNRに取り組んでいる「湘南鎌倉猫ほっとさぽーと」のエイコさんから電話がかかってきて業務連絡を交わす。
2012年09月12日(水) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。 |
今日は出掛ける予定もなくノンビリできるかと思ったが、雑事に追われているうちにもうお昼。
午後も11月のシーダ日野学園ショートステイ申し込みやら10月のヘルパーセンターやまびこのガイド申し込み、アマゾンの中古で息子の楽譜注文などをしているとすぐに夕方になる。
息子が帰宅すると同じことばかりを繰り返ししゃべり続ける息子の相手もしなくてはならず。
NHKテレビで知った19兆円に上る「復興予算」の呆れた使われ方に悲憤慷慨したりいろいろと思うことはあるのだが書いている暇がない。只々事実の羅列で精一杯。
*****
午後8時前に家を出る。家猫が何故かいつもはお気に入りの「美食メニュー」の缶詰を殆ど残している。そこでピキに与えるべくステンレス容器ごと持って出た。
階段を上がると小学校の石垣の上に黒っぽい塊が見える。きっとピキだろう。と思ったら降りてきた。暗くて何も見えないが呼び寄せるとやってきた。プレイロットまで誘導する。
甘えていてステンレス容器に気付かない。食べないのかと思ったら、やっと気が付いて容器に顔を突っ込む。
その間に山手へ。 ブラビーはトラックの下で待っていた。
今日の缶詰はカルカンのアジ。これは気に入ってよく食べる。カリカリはいつも半分くらい残すが、残り餌にするとポツポツと食べるようだ。
食べている最中に大きなくしゃみをすると慌ててトラックの下に逃げ込む。呼んでもトラックの下で寝そべっていて返事もしない。
じゃあ帰りましょと餌バッグを手に立ち上がると慌ててトラックの下から出てきて行く手を塞ぎ甘える。
しばらく可愛がってから抱っこして残り餌のところに運ぶと大抵はまた食べ始める。その隙に帰ってしまうようにしている。
ピキは5号棟への階段の上あたりで待っていた。 一緒にまたプレイロットへ行ってみると完食している!ご褒美にシーバを与えて帰る。
ピキは超短毛で坊主頭でいえば一分刈りといったところか。ブラビーは3〜5分刈り。
2012年09月11日(火) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。息子はサンリオへ。 |
何故か息子はサンリオピューロランドが好き。パスポートは4400円するが、時々生活クラブ生協で2500円で買える。大分前に買ってあったのだが、期限が9月30日までだ。
ヘルパーセンターやまびこに頼み込み平日に動けるガイドヘルパーさんを探してもらった。これまでの2回は初老のYさんだったが、今回は息子が一番気に入っているCさん。
サンリオは多摩センターにあるので遠い。そこで藤沢駅まで私が息子の送迎をする。
そして今朝、昨夜早く寝たはずの夫が起きてくれないで9時過ぎ息子と二人バスに乗って地元駅へ。着いてビックリ!またもや人身事故(蒲田ー大森間)があり京浜東北のみならず東海道線も止まっているという。
JRで藤沢へ行く道は絶たれた。上永谷から地下鉄で湘南台へ行くことを思いついた。幸いCさんの携帯番号をたまたま知っている。電話すると小田急で中央林間あたりだという。丁度よかった。藤沢まで行かずに途中の湘南台駅で下車してほしい。少し遅れるが私たちもそちらへ行くと伝えた。
夫を呼び出し上永谷駅まで送ってもらう。10時20分ごろに湘南台到着。地下鉄の改札を出たところでCさんに息子をお願いする。
さて、また地下鉄、バス、バスで家を目指す。 今日はダスキンレディが来る日だが、こんなに時間がかかると思わなかった。ギリギリセーフかもしれないが、携帯で検索してダスキンの事務所に電話する。15分くらいで帰宅するからとレディに伝えてもらうことにした。
その後は、息子が今夜一晩ショートステイに行くのでその荷物作りをしなければ。
2時半には生活クラブ生協の配達があるので受け取りの準備もしなくちゃ。
忙しいなあ。
CさんにはJRも回復したことだし地元駅まで息子を送ってもらうことにした。4時半ごろ無事到着。
息子はそれからピアノレッスン。その後サポートセンター径へショートステイに。
******
昨日ピキがあの400gr缶詰を完食していたので、たっぷりあげるべくまたあの缶詰を開けた。ブラビーは食べないので家猫(も、あんまり食べないが)と半分コ。他の残りものも容器に入れて持参。
だが、行きにはピキに出会わなかった。
ブラビーには海缶といつものカリカリ。ガツガツせず缶詰のみよく食べた。
1号棟ミニプレイロット辺りでピキは待っていたらしい。あそこが気に入ったかな。だが、5号棟プレイロットで与えることにした。
途中鳴きながら従いてきた。M上さんちの車が戻っているから今日はもうたくさん食べたかもしれない。
トレイを置いておいて一旦帰宅する。
イラク戦をやっている。1−0を守りきって日本の勝利!
プレイロットにトレイを引き上げに行く。大分残している。やっぱりこの缶詰は不人気か。
2012年09月10日(月) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。ユウコさんとランチ。 |
私の誕生日の食事のために去年は予約が取れなかった大船駅前の「シェ・ケンタロウ」というフランス料理店に10日の予約をユウコさんが取ってくれた。
11時半に行ってみると先客なし。予約も満席ではないらしく表の黒板に「空席あります」と書いてあった。
狭いところだが、一番乗りだったので奥のアベック席のようなところに陣取る。二人とも2800円のBランチを注文。サーモンのオードブル、かぼちゃの冷製スープ、メインは牛ハラミステーキ(私)か真鯛(ユウコさん)、3種のデザート、コーヒー。私は生ビール、ユウコさんはグレープフルーツジュース。どれも素晴らしくおいしかった。12時を過ぎると満席になった。
私たちは1時過ぎまでゆっくり過ごし、さてお会計の段になり、私は以前からの取り決め通りお互いに3千円くらいのバースデイランチを奢り合うものだと思っていた。
だが、ユウコさんは「私、1万円札だから・・・」と言って私が財布を出すのを待っている。???ビール代に千円だけ払うと言ってユウコさんに渡した。ユウコさんはそれ以上何も言わなかったが、後で考えてみると割り勘のつもりだったとしか思えない。それに千円の猫の本をくれたし。
何だか私がみみっちいケチなヤツなような気分になり、ちょっと楽しくなくなった。
ものすごく暑い日なのでお昼前後に外を歩くと溶けてしまいそうだ。 早くルミネに入って涼みたいのにユウコさんがエプロンを買いに行くのに付き合いグッタリ。
ルミネ内では店を冷やかして歩く。スリーコインショップ(つまり315円均一)でミニミニソックスを3個買い物。
4時を過ぎたのでバスで帰る。バス停近くのサンドラッグで買い物をしたのでまた重くなった。帰宅したらグッタリ。7時過ぎ、ソファでうたた寝をしてしまった。
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400grの大きな缶を開けたので、3分の1づつ家猫、ブラビー、ピキ用に分けた。
ピキにはプラ容器に入れてシーバと共に1号棟ミニプレイロットで与える。
山手に行くとブラビーはこの缶詰は嫌いで食べない。そこで他のものを足して何とか食事をさせる。
帰りに1号棟ミニプレイロットへ行ってみるときれいに完食している。昨日からM上さんちの車がないから留守だったのかな。それで飢えていたのかも。
付近にピキがいたので5号棟プレイロットでシーバを与える。
2012年09月09日(日) |
ブラビーとピキ(別々)に給餌。アンコとミニソックスはエルとアールに改名。 |
午後2時にO田さんと二人で港南区日野南のNさん宅を訪問した。アンコ、ミニソックス姉妹の里親さんだ。1週間ぶり。譲渡契約を交わす。
N青年手作りの立派なミニケージが2個できていてそれぞれに猫たちが入っていた。私たちがリビングに入っていくと2匹はちょっと警戒モード。
名前はアンコがエル。ミニソックスがアールですって!アールが最初トイレの中に入ってばかりだったので心配になり最寄りの「ひの動物病院」へ連れて行ったとのこと。少し慣れかかっていたのが、病院行きでまた警戒心が強くなり逆戻り。
トイレ掃除の際にケージからリビング内に脱走され、N青年は手を噛まれてしまったが大事には至らなかった、何のこれしきと笑って済ませてくれている。
里親さんの抱っこ写真が撮れるかとをカメラ持参したがまだまだ先のことみたい。
だが、母上ともども大切に扱い気長に構えてくれていることがよく分り一安心。リビングに続くとてもきれいな部屋を猫部屋にするつもりだとのこと。この子たちは何てラッキーなんでしょう!
O田さんは子猫用の上質なドライフードをたくさんおみやげに持ってきた。
帰りに近くのE藤家に寄りケージなどを預ける。
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8時ごろ山手へ。 4号棟前でピキが待っていた。以前花子に給餌していたミニプレイロットへ誘導してシーバとレトルトを与える。
山手でブラビーに給餌後、1号棟ミニプレイロットへ行ってみるとフードは跡形もなく完食。
小学校前を歩いているとピキが出てきて一緒に歩く。 5号棟プレイロットでシーバを与えておいて写真を撮る。うまく撮れないなあ。そうこうしているうちにシーバ1袋を完食しまたねだられた。 もう1袋あげて早々に退散する。ピキの甘ったれぶりには呆れる。
2012年09月08日(土) |
ブラビーに給餌。ピキが往復待ち伏せ。息子、青年学級へ。ユタくん24回目の来宅。 |
息子の朝食の支度などで忙しい8時ごろメールが入った。姉からだった。ここ数年は私の誕生日にも何の音沙汰もなかった(鬱気味だったと思う)が、今日は賑々しく絵文字で飾られたおめでとうメールだった。
ずい分長い間、夫も姉も気付かず時に自分自身さえ忘れて何回もの誕生日が過ぎた。いつしかすっかり婆さんになってしまったが、目標(ってか特典ありの年齢)まであともう一息だ。頑張って元気婆さんを続けたい。(と、誕生日の抱負を語る。)
語っているヒマもなく次々と忙しい。 8時半ごろ息子を近くのセルプ杜へ送り出し、午後のために教材に目を通す。11時になったので支度し息子を迎えに行こうと思っていたら11時20分ごろにもう「終わった」といって息子が電話してきた。
今日は青年学級の後、お茶会があるので12時終了のはずだったが、やはり早く終わってしまう。 ガイドヘルパーさんがセルプ杜に12時に来てくれることになっているので待つことしばし。目下息子の一番のお気に入りのCヘルパーさんは11時45分にやってきた。
2人が大船行きのバスに乗り込むのを見届けて私はサンドラッグへ。 銀のスプーン2袋、焼きそば3パック、アイス4箱、傘を買うとさすがに重い。だが、リュックは偉大だ。アイス以外はギューギューに詰め込んで背負いてくてく歩く。帰宅したら全身汗びっしょり。
昼食はこのところ毎日そうめん。頂き物がたくさんあるのだが夫は食べないし私ひとりでせっせと消費している。最初の箱はあと1,5束までこぎつけた。冬になったらにゅうめんか。
そうこうしているうちに2時になりユタくんがやってきた。 先週の入試問題を全訳からじっくりやって設問に取り組む。次の早稲田の入試問題をやってもらう。制限時間20分。そうしておいて自宅でもう一度時間制限なしでやってきてもらう。
別の教材の慶応の入試問題をおさらいの意味でやってもらう。文章が長くて何と制限時間50分。4時を過ぎてしまうがやってもらうことにした。
私はソファに座って来週の教材に目を通す。食後だし眠くてたまらなくなり目を開けているのがやっと。イビキでもかいたら大変だ。
終了後、少し雑談する。最近の子供は陰湿なイジメなどもするしこまっちゃくれているなどと私が言っていると、今日茅ヶ崎の駅でユタくんが10歳くらいの小学生女児とすれ違った際、お互いにちょっと当たってしまったので「あ、ごめん。大丈夫だった?」と譲って謝ったところ、あろうことかその女児は憎々しげに「チッ!」と舌打ちして行ってしまったそうだ。真面目なユタくん、あまりのことに唖然呆然。ショックを受けた。
*****
午後8時過ぎに山手へ。
1号棟前駐車場の端っこからピキが出てきて私の脚にスリスリ。しっかり撫でると喜んでいる。 山手側に渡るとスカイラインの下へトコトコ行く。シーバとレトルトを与え、しばらく様子を見守る。ライトを当ててみると首の後ろと頭頂部、両耳の付け根のところが少し禿げている。カビ?と思ったが、伸介や茶白と派手な喧嘩をしているらしいから喧嘩で毛を失ったのだろう。もりもり食べるのを見届けて構内に入る。
おっ!「猫庭園」灯が点いている!!!嬉しい〜〜〜!!!
私の足音を聞きつけてニャーニャー鳴く声が聞こえる。坂道の角からブラビーが出てきた。やっぱり明るいのはいい。
ピキが私の脚にさんざんスリスリしていたからその匂いでブラビーが怒るかと思ったが全然。ピキはブラビーの2歳下の弟だと思うのだが、どうかなあ。仲良くなれるかなあ?
ブラビーが食事を終えた頃、U野さんがやってきた。しばらく立ち話する。 ブラビーはトラックの下に入ってしまったが、私が帰ろうとすると出てきて引き止める。少しだけ可愛がってから振り切って帰る。
ピキのフードは完食だが、そこは小さな蟻がたくさんいるので食卓としてはよくないなあ。踊り場まで上がり、門扉の前は大丈夫。ブラビーに見つかる可能性はあるが、明日からはここでピキに給餌してみよう。
道路を渡り歩き始めるとピキがどこからかやって来て一緒に歩く。脚にまとわりつくので歩きにくい。転倒しそう。時々撫でながら5号棟プレイロットまで誘導して今夜の〆にシーバを与える。
2012年09月07日(金) |
ブラビーに給餌。舅の墓参。ピキ甘える。 |
川崎の夫の実家はその昔、舅と夫が共同でローンを組んで購入したものだ。ローンは川崎信用金庫扱いだった。平成元年に舅が亡くなった時僅かに残っていた残債を完済した。その頃の夫名義の通帳が出てきたと8月に姑が電話してきた。1万円くらいの残金もあるから解約の手続きをしに来いと矢の催促。
20年以上も放っておいて今更慌てる必要はさらさらないが、通帳をネタに只ひたすら来て欲しい、構ってほしいということに違いない。 とりあえずその通帳だけを持って川崎信用金庫に行ってみると、登録印鑑もキャッシュカードも紛失している、転居届けも出していない、通帳とは別に1万円の証書があったはず、などと次々とややこしいことが出てくる。
まず登録印鑑や証書を探さなくてはということでその日は終わり。 そうして、姑からはまた証書などが見つかった、早く来いと再びヤイノヤイノ。根負けして今日行ってきた。
証書はあったが、登録印鑑がない。今日もまた紛失届けと転居届けを出しただけに終わった。少なくとも後2回は来店しなくてはならないという。 川崎まで1回行くと高速代、ガソリン代、姑との食事代、姑の買い物代に最低1万円はかかる。この分ではたかだか2万円を戻してもらうために4〜5万円はかかるな。
しかも姑に会うのがとても楽しいならいざ知らず、果てしない悪口雑言に辟易してなるべく会いたくない。もう87歳だし歯も殆どが折れていて(訪問歯科診療を勧めたがイヤだという)フガフガしているのにどうしてあんなにお買い物マラソンならぬ罵詈雑言マラソンが続くのか不思議でならない。当然、私のこともあんな風に他のところで言われている。 こんなに楽しくないことに1日が潰されてしまいガッカリだ。
今日は急いで津田山霊堂へ舅の墓参にも行った。猫がたくさんいた集合墓のところはすっかり整備されて今では猫を1匹も見かけない。他の場所に移動したと思う。
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午後8時ごろ山手へ。 小学校前あたりで猫の鳴き声を聞いたと思ったらピキが従いてきた。先日から盛んに甘える素振りをするので背中から尻尾を撫でてみたら嫌がらない。以前はこんなにゴロニャンではなかったはず。同じ猫?と思うくらい。 金曜日だからか車の往来が多い。
スカイラインの下でシーバとレトルトを与えておいて構内に入る。
ブラビーは坂の途中まで迎えにきた。構内でも人の気配がいっぱい。 いつものように給餌してちょっとだけ可愛がって帰る。
ピキに与えたフードはかなり残っている。通行人や車にに驚いて食べている途中で逃げてしまったのかもしれない。 帰りにはピキは待っていなかった。するとちょっと気になるなあ。
ピキにはM上さんの他に餌やりさんがいるはずだし、痩せてもいないから大丈夫だが、無事に生き延びて欲しい。
2012年09月06日(木) |
ブラビーに給餌。E藤さん来宅。 |
E藤家にかもめ町子猫たちがいた間に写真を撮ってくれている。そこで今朝思いついて遊びがてらウチに来てくれないかと電話してみた。E藤さんは快諾し10時半ごろ自転車でやってきた。自宅から12〜3分で来られるそうだ。距離はさほどないが上ったり下ったりの坂がある。
SDカードからかもめ町子猫たちの写真をパソコンにコピーする。ついでにパソコン内の猫たちの写真をお見せする。
手土産だといってうどんをくれた!う〜〜ん、そうめん、うどんの類はJAバンクのクジで山ほど当たったのでたくさんある。(空クジなしだったが最下等賞)そこでJAのそうめんとうどんを4束づつお持ち帰りしてもらう。
食事などに招待したわけではないのだから手土産など全く要らないのに、どんなささいな用事にせよ手ぶらでは他家を訪問しないのが常識なのか?!
ウチはおせんべいを全く食べないのだがしばしば手土産にされて困る。今回の麺責めも困るし儀礼的な手土産反対!
と折角の土産にケチをつけているがE藤さんはなかなか善い人なのだ。何より責任感があり几帳面だ。
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昼間はあんなにいい天気だったのに夜になると雷鳴が轟き雨が降りだした。8時より大分前に家を出て山手に向かう。ピキはいなかった。
ブラビーはトラックの下で私が上がってくるのを待っていた。 いつものように給餌し、可愛がって1時間ほど過ごしてから帰る。雨はまだ結構降っているし雷もあちこちで閃光が見える。
帰りにもピキはいなかった。雨だからどこかに隠れているのだろう。
2012年09月05日(水) |
ブラビーに給餌。ピキが往復待ち伏せ。 |
久々に何の予定もなく朝からノ〜ンビリ。だが洗濯したり片付け物をしたりしているとあっという間にお昼になった。新聞を読んだり録画を見たりしているうちに夕方になる。
あ、こないだ慌てて図書館に返却した本は、「日本人は何を捨ててきたのか:思想家・鶴見俊輔の肉声」というタイトルで鶴見俊輔と関川夏央が対談しているもの。内容的には「へ〜〜ほ〜〜」と読み進むのみ。
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午後8時ごろ山手へ。 今夜もピキはいないなあと思いながら歩いていると1号棟前駐車場に差し掛かったとき後ろから猫の鳴き声が!ピキが追ってくる。1週間ぶりだ。
ピキは明らかに大喜びで甘えてくる。スカイラインの下で給餌しようと立ち止まると足元にスリスリ。シーバ1袋とレトルト1袋を与えておいて構内に入る。
ブラビーはニャニャニャと鳴きながら坂道を走り降りてくる。 暗がりにも何となく慣れてきたが懐中電灯を出してブラビーを照らし異常がないか確認する。
ブラビーが残り餌を食べている間にこっそり帰る。
ピキは山手付近では待っていなかったが、小学校の正門付近で突如足元に現れた。4号棟で止まろうとしたが5号棟のプレイロットまで誘導しシーバを1袋与えておしまい。
2012年09月04日(火) |
ブラビーに給餌。黒子猫捕獲できず。 |
かもめ町組が1週間くらい前に捨てられたらしい黒子猫の捕獲に難渋している。捕獲器に入ったものの体重が軽すぎてステップを踏んでも蓋が降りないのだ。ボール紙をステップに掛けてみるとか、吊り下げ式も貸すから利用してみるとかアドバイスしたが、一緒に行ってほしいというので、今日の昼間に同行することにした。
夕方〜夜にと言われていたが息子をほったらかしてそうそう家を空けられないので日中にと、指定した。とはいえ今日火曜日は生活クラブ生協の配達がある。受け取りを夫に頼まなくてはならないし、ちょっと動くのにもいろんな制約を抱えているのだ、S井は。
午前中に生活クラブ生協のOCRを書いたり洗濯物を干したりしているうちに12時半になった。昼食の時間はなし。迎えに来たO田さんも昼食はまだだというので最近近所に開店したセブンイレブンでおにぎりなどを調達。車の中で食べる。
車がかもめ町に到着するとまずコモが出てきた。コアラ、ワイド、チータも。アララ、チータの両耳がひどいことになっている。血まみれなのに尚も足で引っ掻いている。何とも痛々しい。黒子猫は出てこないがチータを捕獲してもも動物クリニックで診察を受けさせたい。
だが、食べていた皿を引き上げ捕獲器をセットし始めると猫たちは白けていなくなってしまった。昼寝を決め込んでいたコアラまでいなくなった。
草むらの中に捕獲器2台を置いて30分間待つがもう猫の気配すらしない。
諦めて引き上げることにする。もも動物クリニックへ行ってチータの餌に混ぜられるような薬をもらってこよう。
だが、林先生のお話では、蚊のアレルギーに対する薬は副腎皮質ホルモンのみ。それも他の猫の口に入るのは甚だよろしくない。蚊のシーズンが終われば自然に治癒するからそれまで待つしかないとのこと。なすすべなく、ひとまず解散する。O田さんは夕方〜夜にまたかもめ町に行くそうだ。黒タンも昨日から行方不明になっているという。
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O田さんともも動物クリニックの駐車場で別れ、ヨーカドーで涼しそうなお菓子を買ってそれを手土産にオザキ音楽教室へお月謝を払いに行く。オザキ先生は相変わらず艶やかで美しい。飼い猫のチャドくんは既に17歳。寝てばかりだが美しい猫だ。私の大のお気に入り。
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午後8時ごろ山手へ。 ブラビーは正門を入ってすぐの「東側猫庭園」の石垣の上でニャーニャー。声が元通りになっている。エッチラオッチラ一緒に坂を上りロッカー餌場へ。昨日から休憩室のドアが開いていて明かりが点けっ放し。庭園灯が消されているから喫煙に来る人々も不便なのだろう。
ブラビーはいつも通り食べて甘える。
ん?ブラビーが土手の方を凝視している。私も暗闇に目を凝らすと歩道に何かがいる。もう1匹、来た。2匹がトコトコ歩いている。ライトで照らすと目が光っているが何だか分らない。多分狸ではないかな。ライトに驚いて視界から消えた。土手を駆け上がって行ったのだろう。足音もなく。
8時半ごろO田さんからメールが入った。かもめ町では黒タンと黒子猫が塀の上にいるとのこと。だが黒子猫は見えなくなり捕獲は出来なかったとのこと。塀の向こうは三菱重工だ。そちらに入り込んでの捕獲はなかなか難しいかも。だが、いざとなったら警備員に事情を話してちょっと活動させてもらうことは可能だろうと思う。
2012年09月03日(月) |
ブラビーに給餌。かもめ町の黒子猫捕獲できず。ユタくん23回目の来宅。息子ショートステイより戻る。 |
ユタくんのレッスンは1日(土)のはずだったのだが、子猫のお見合いなどが入っていたので今日に延期した。
桂台中央行きのバスに乗ったがルートが違っていて慌てて途中下車し歩いてきたとかでユタくんは汗だくになっていた。
先週の入試問題をじっくりおさらいして今日はまた新しい入試問題に取り組む。時間は30分。その間にユタくんの英作文などをチェック。
ユタくんはかなりスムーズに英文を読むようになってきたのだが、フランス語でいうところのliaison(リエゾン)、つまり one of だとワンオブと読むのではなくワンノブと繋げて読むことが苦手。
そうしてまた次の入試問題の2回目に挑戦。制限時間20分。と、私がラクをしているうちに4時を過ぎた。ではまた来週。
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東山田レジデンスで今夜20時までショートステイしている息子を迎えに夫が7時に出掛けた。山手へ行っても8時半までに帰ってくれば息子を家で迎えられると踏んで7時45分ごろ山手へ。
ブラビーは私のサンダル音を聞きつけ坂の下まで降りてきていた。相変わらず声はかすれている。
平戸池庭園側の庭園灯からの明かりが少し届いてうっすら見えるのだが、ブラビーにはライトを当ててよくチェックする。とても元気そうだ。
いつも通り給餌するが30分くらいで切り上げて帰ろうとすると不満いっぱいに後追いする。だが、坂の途中で諦めてじっと座っていた。不憫じゃのう。
帰宅すると8時半にもなっていないのにアララ?!ドアが開いている。夫は7時半ごろにレジデンスに到着し早々と辞してきたとのこと。それなら電話でもくれればいいのに気が利かないこと。 家の前で息子だけが先に下ろされたものの鍵が閉まっているので父親が駐車場から戻るまで重い荷物を提げて家の前で待っていたとのこと。
その事態を避けたかったのに、かわいそうなことをした。 だが、息子はレジデンス滞在が楽しかったようで上機嫌だった。 やはり東山田は自閉症専門なのでスタッフの入所者への扱い方が一味違うのだろう。
2012年09月02日(日) |
ブラビーに給餌。アンコ、ミニッソック姉妹里子に。 |
昨日(9月2日)日記を書き終えた頃、外ではひどく雷鳴が轟いていた。と思ったらいきなり停電に!当然PCの電源も落ちる。数分して復旧したが勿論日記はパー。もう一度書く気も失せて寝てしまった。 一夜明け、気を取り直して再び思い出しながら書く。
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朝9時半にO田さんが迎えに来て、キャリー2個と里親さん宅に持参するために丸型爪とぎやフード、おもちゃなどで荷物がいっぱい。
それに昨日、返却催促の留守電が入っていた図書館の本も持参。未練がましく茅ヶ崎への往復の車の中で読もうかと。
そうして乗り込んだはいいがキャリーを積んでもうその中に猫が入っているかのように錯覚したらしい。一路湘南動物愛護病院へ行こうとした。5分くらい走ったところでO田さんが「猫は?!」
アチャー!猫を忘れて行くところだった。慌ててUターンしてE藤家へ。到着した時は大雨だった。無事、カーラ、アンコ、ミニソックスを乗せて仕切り直し。一路茅ヶ崎へ。
11時前に着いたがいつも通りすごく込んでいる。コインパーキングもいっぱい。近くにちょっと安いコインパーキング発見。
12時過ぎになってやっとカーラを里親コーナーに受け入れてもらった。アンコとミニソックスは不妊手術を受ける。
里親コーナーにはウチからのアニーJr.妹のチャシコ、サミーJr.と覆面黒白、キジ白、白ベビーがいて、丁度キジ白の女の子がもらわれて行った。白ベビーは人恋しくて一生懸命におじさんにアッピールするが好みではなかったようだ。いじらしい仕草が切ない。 カーラが入ってウチからの猫が4匹になった。一大勢力だが、チャシコは箱の中に入ったきりで全然出てこない。後から覆面が入ってチャシコと一緒に寝ていてそれはそれで可愛い。
アンコとミニソックスを待つ間、近くのラーメン屋とコーヒー店で時間をつぶす。このところ外食ばかりでその出費も馬鹿にならないな。
3時過ぎ、アンコとミニソックスを受け取り横浜へ。1国は途中ちょっと渋滞していたが4時半ごろに無事、里親さんのNさん宅到着。
事前に近所のE藤さんがケージを2台届けていてくれたのでキャリーから猫たちを移す。新しい環境で猫たちはちょっと緊張。
N夫人は豊かな白髪の上品な女性でとっても優しそう。N青年も自宅でリラックスして猫たちを迎えてくれた。N家は最近リフォームしたばかりだが木製のきれいな腰板は猫たちが爪とぎをする可能性大。
来週、契約書を交わすためもう一度訪問する。
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午後8時ごろにO田さんからメールが入ったが黒子猫は見当たらないとのこと。気に病みすぎないように返信しておく。
午後9時ごろになって山手へ。雷も鳴っている。 U野さんが正門を閉め、郵便受けを開けている。
一緒にロッカー餌場への坂道を登る。暗くてかなわないなあ。 到着後、ブラビーを呼ぶと出てきたがよく見えない。ブラビーは数日前から声がかすれていておかしい。だが、よく食べるし元気だ。
それにしても暗いのは不便。困ったなあ。
2012年09月01日(土) |
ブラビーに給餌。山手の猫庭園灯がまた消される!息子はショートステイに。 |
今朝から明後日の夜まで息子は都筑区の東山田レジデンスにショートステイする。9時15分ごろ夫が送って行った。
私の方は、今朝は10時からE藤さん宅で一時預かりされているアンコとミニソックスのお見合いがある。
偶然にも里親候補さんのNさんちはE藤家からほど近い同じ町内だ。 9時半にO田さんが私を迎えに来てE藤家へ向かう。途中Nさんちの前に回ってみる。立派なお家だ。
E藤家に着いて待つことしばし、Nさんがやって来た。33歳だというがせいぜい25〜6歳にしか見えない爽やか青年だった。20歳まで生きた三毛猫を5年前に亡くしたという。その猫は元教員だった母上の教え子が拾ってきた捨て猫だった。N青年はその猫と共に育った。
猫を飼いたくて横浜市の動物愛護センターの講習も受けたが生後1年以上で1匹しか譲渡できないと言われたそう。1匹飼いではなく複数飼いたいのでどこかに捨て猫が落ちていないか探してもみたという。
アンコとミニソックス姉妹はとても美しい容姿をしているのでN青年、忽ち魅せられてしまった。早速、明日夕からお試しに入ることになった。
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もも動物クリニックに行く用事があるのでO田さんにアッシーをしてもらうことになった。途中高島屋に寄って高級菓子をたくさん買って手土産にする。ゲンキを引き取ってくれたY田看護師さんは照れて消え入りそうな声で受け答えする。こんなに人見知りだったっけ?でもゲンキはやっと幸せを掴むことができて本当に肩の荷が降りた。
12時ごろになりスシローに行ってみると駐車場が空いている!殆ど待つことなく着席できた。しっかり食べて満足、満足。コーヒーが飲みたくなり我が家に誘う。またPC内に収まっているかもめ町の猫たちの写真をたっぷり見てO田さんは3時半ごろ帰っていった。
夕食を食べ始めたらシルビアが折り畳みベッドの上で吐き始め、あっという間にソファ2つの上を吐きながら疾走。あーあ、上のカバーは勿論下のソファカバーにも染みている。すべて外しひとまず浴室に置いておき冷めた夕食をを済ませる。外は雨だがすぐに洗濯して干して置く。
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午後8時ごろ山手に行ってみると、今日から電気代が値上がりしているせいかまたまた猫庭園灯がすべて消されている。もう点けてくれないだろうなあ。トラックの下にブラビーがいないので呼ぶと脇の平戸池庭園から出てきた。
強力LEDライトは持っているがすぐに電池がなくなりそう。必要な時だけ点けて後は薄暗がりの中でじっとしている。だが、これではつまらないなあ。
9時ごろだったかO田さんから電話がかかってきた。夕方かもめ町に行ったら昨日捕獲し損ねた黒子猫が出てきたが遊んじゃって捕獲器の踏み板を踏まない。そのうちに大雨になったので帰った来たがあの子猫が心配だという。
昨日の話では黒子猫は複数のオス猫たちに可愛がられて面倒をみられていたとのこと。大雨で隠れる時にはオス猫たちが子猫を誘導してくれていると思う。
明日はO田さんと私は朝から湘南動物愛護病院へ行き、その後も予定がぎっしりなのでO田さんはかもめ町には行けない。H山さんにお願いしてあるから大丈夫だろう。
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山手の帰り、いつもM上さんの車の辺りを観察するが、その2台先の車の前に黒っぽい塊が見える。多分、G黒だろうと思う。遅い時間に来ると虐待まがいの脅しに遭わないだろうからその方がいい。見に行ったがもう隠れてしまって見つけられなかった。
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