つれづれ日記
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2012年07月31日(火) ブラビーに給餌。エンピツ日記が直っている?!

試しにアクセスしてみたら直っているではないか!
数日繋がらなかったのは何だったのか?
もしかしてこのパソコンからだけ繋がらなかったのか?!

明日から3日間、息子は都筑区の東山田レジデンスに初めてショートステイの予定。昔見学したこともあるが、不安なのか「遠すぎるから止める」などと口先だけで言っている。ほぼシーダ日野学園と同じだと思うのだが。

書類を揃え荷物を作って準備する。
それに時間を取られたので、今日の生活クラブ生協配達時にはOCRが出せなかった。金曜日まではネットで注文できる。

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8時半ごろになって山手へ。
車がたくさん駐車している。野球部が合宿でもしているのかな。

ブラビーに例の缶詰を与えたが一口も食べない。「ねこまんま」ブランド、そんなにマズイ?レトルトを与えるとよく食べた。

O田さんからメールが来て、今夜、K池さん、H山さんと一緒に三井に行ってみたが出てきたのはおじいちゃん(もどき)猫(実はせいぜい3歳だとか)しか出てこなかったとか。
早川海陸でも子猫を見たという。明日夜なら息子がいないので私も出動できると言ったらO田さん、これまで心細かったのか大いに期待している様子。

O田さん、H山さんが可愛がっている白ソックスが先日釣り人に蹴られていたという。釣り人に食ってかかると猫にしわ寄せがいくので、抗議するのも一苦労だ。


2012年07月30日(月) ブラビーに給餌。

特筆すべきこともなく、書いている今は既にこの日、何をしたのか記憶にない。

ブラビーも勿論元気でよく食べた。


2012年07月29日(日) ブラビーに給餌。かもめ町三井でO田さんらがオス猫2頭捕獲。

息子は10時半にガイヘルさんが迎えに来て新横浜のラポールへ行く予定だが早朝散歩からなかなか戻らない。
私は外出の予定があり、9時50分ごろに家を出た。するとそこへ息子が帰ってきた。出会えたので息子の「母不在」に対する不満感は少し薄らいだ模様。

所用を済ませ夕方、京樽でバッテラ、うなぎ寿司、いなり寿司を買い、サンドラッグで少々買い物をして帰る。

朝、7時にかもめ町三井に集合したO田、H山、K池組は子猫を捕獲するつもりが、子猫は出てこず、おじいちゃん猫とオス猫1匹を捕獲し、ひびきさんに連れて行ったとO田さんからメールが入っていた。

夜山手から帰ったらO田さんに電話するつもりだったが、入浴したりしているうちに遅くなり、電話しそびれてしまった。
明朝してみよう。

ブラビーは今日の缶詰をあまり気に入らない様子だったが、遊び食べしながら大半は平らげた。
ロッカーの戸が余りにもスムーズに開閉できるので拍子抜けするほど。勿論、張り紙もバッチリ。


2012年07月28日(土) ブラビーに給餌。ユタくん18回目の来宅。

昨夜10時過ぎに桂台西のS藤クミコさんから電話があり、チャーくんに蚤が付いたらしくS藤氏が噛まれて痒くて仕方がないという。そこで今朝11時に迎えに来てもらって手持ちのフロントラインを持参する。

去年の9月、台風の日に母猫と一緒にいて鳴き叫んでいたことからクミコさんの依頼を受け私が母子を捕獲した。
奇しくも母はN上さんが給餌していた「ししゃも」と後に判明。子猫はS藤家に引き取られこよなく可愛がられている。
特にS藤氏の溺愛ぶりにはクミコさん、少々呆れ顔だ。

久しぶりに見るチャーくんは巨大な美しい茶虎猫になっていたが人見知りが始まり、また何かされると察知して隠れ回り捕まらない。ソファとピアノの間に隠れているところを撫でながら、フロントライン投与ができた。構うと軽く爪を出し甘噛みして遊ぶ。1匹飼いなのに爪の出し加減や噛み加減をよ〜く心得ているのには感心した。

チャーくんが過ごしているサンルームの床には通風スペースがあり、土が見えている。どうもそこが気に食わない。
いろんな虫が室内に入り込んでくるのではないか?その場所にフロントラインスプレーしたらどうか?と提案するとS藤氏、早速インターネットで調べ始め、私がよく利用する名越が現在送料無料なので早速注文するという。

チャーくんの母親「ししゃも」がしばらく前から行方不明で餌やりさんのN上さんがとても心配している話をし、例によって自治会ぐるみ「餌をやるな」一点張りの回覧を回していることを憂う。呆れたことに自治会長になったのが、区の動物愛護協会会長で、しかも率先して猫嫌いの言動を取っているという。N上さんが電話したところ、ししゃもへの餌やりの場所などを詳しく訊いたというから自治会長がししゃもの失踪に関係しているのでは?

そんなことを知って、元衆議院議員で現在は福島でのボランティアや有機農法に精を出しているS藤氏は、一度地域の有志で集まろうと提案する。

果物をよばれおみやげまでどっさり頂いて送っていただく。フロントライン投与に苦労するようだったらいつでも来ますと言ったが返って気を遣わせてしまうかも。

帰宅し、慌ててつけ麺の昼食を済ませ、山手の正門前に向かう。1時半に、リフォーム屋さんのミノヤマさんと待ち合わせしているのだ。急いでいるときに限って知人(O野さん)にバッタリ数年ぶりに出会う。
7号棟にいたのだが、5号棟の両親が介護施設に入ったので引っ越してきたという。とても感じのいい人で10年くらい前に一緒に映画に行ったこともある。

ミノヤマさんとの約束には5分くらい遅れてしまった。呼びつけておいて申し訳ない。
ねころ部のロッカーの鍵がガタガタで大分前から閉めるのに5〜10分くらいかかるようになった。昨夜はどうしても閉まらず、開けたまま帰った。
そして今朝、懇意のリフォーム屋さんに電話したらミノヤマさんは既に仕事に出た後だった。事務相方のモリヤさんにかくかくしかじかと話しておいたら、1時半に山手に来てくれることになった。

ミノヤマさんのエルグランドの助手席はとても高く、しかも足載せが前の方にちょこっと付いているだけで乗りにくいこと甚だしい。何とかよじ登り、ロッカー前まで行く。昼間の構内は工事車も多く車がいっぱいだ。

15分間くらい、アレコレ調べてくれ、戸を外して調整。水平になるように留め具を噛ませたりしてくれたら呆気ないほどスムーズに開閉できるようになった。設備の連中が遊び半分みたいにロッカーを動かすものだから水平が狂って鍵穴がうまく合わなくなっていたらしい。「動かさないでください」の張り紙をしよう。

ミノヤマさんはいつもこうしたことでは代金を取らない。あんまり大きなリフォームの仕事も頼まないのに申し訳ないが、「困ったときのミノヤマさん頼み」なことはたくさんある。1万5千円くらいで買ったロッカーの鍵の修理に鍵屋なんか呼ぶと原価以上にお金がかかる可能性大だし、困り果てていたのだった。いつもスミマセン、ミノヤマさん!

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生徒のユタくんにはいつもより30分遅く2時半に来てくれるようメールしておいた。最近彼はメールに返信しなくなったが、ちゃんと2時半にやって来た。近頃私もすごく忙しいのでレッスンの準備をする時間がなくなり、本番と同じ時間で過去問をやらせたりして四苦八苦。

それにしても驚いたことに宿題の英作文をやってこないことが多くなった。本当の過去問を出しているのだからやってくればいいのに。時間がかかるだろうと思って宿題にしているのだが、レッスン中にやってしまった方がいいのかなあ。真面目なユタくんのスランプ?!
ちなみに今日彼がやってこなかった宿題は「宝くじが当たったらどうしますか?」100字程度の英文で書けというものだった。

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ブラビーに異変なし。


2012年07月27日(金) ブラビーに給餌。ユウコさんと午後の音楽会へ。

息子は東山田レジデンスのショートステイのため7月13日(金)に家光クリニックで健康診断(血液検査)を受けた。
その結果がとっくに出ているはずだが、家光クリニックから連絡がなかったのでその間に神戸へ行っていたりして全く忘れていた。今朝区役所に行く前に取りに行く。異常なし、だった。

今日はユウコさんと本郷台で12時半に待ち合わせてランチ後、リリスホールの午後の音楽会に行く。
バイオリンとギターのコラボでスペインを題材にした曲を数曲。とても心地よい音色で二人とも子守唄代わりにうつらうつら。1曲終わるたびハッと目が覚め拍手する。バイオリニストの女性がとても美しくファンのおじさん連が
最前列に陣取って写真を撮っていたとはユウコさんの弁。

息子と夫に本郷台を回ってもらい、運転手交代して港南台の床屋に行く夫を送る。
本郷台の八百屋で3個100円のアボカドを見つけ喜び勇んで買ったが剥いてみたら3個とも半分は腐っていた。
こんな商売をしていたら客を失うゾ。80円の大根半本もスが入っていた。もうあそこでは金輪際買わないゾ。
だが、安いにはワケがあるとあそこの客は承知の上なのかなあ。120円のレタスはOKだった。

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ブラビーはいつも通り。
最近バラで100個入りの猫缶(普通に流通しているもの)を買ってみたのだが家猫もブラビーもあんまり食べない。


2012年07月26日(木) ブラビーに給餌。エンピツ日記ご乱心?!

長年使ってきた「エンピツレンタル日記」が突然繋がらなくなってしまった。「さるさる日記」が使えなくなったときに自分のHP『ニャンニャンルーム』にコピペした。「エンピツ」もいつかそんなことにならないとも限らないのでせっせとコピペしていたのだが今年になり多忙度が飛躍的に増し、ついついほったらかしになっていた。
こんなに早く「その日」がやってくるとは思わなかった。
1月から昨日までの記録にアクセスできない。永久に消えてしまうのだろうか?何の予告もなく。

ブログ等もうざったいし、この日記の目的はあくまでも私個人の備忘録なのでとりあえずHP内に自前の日記ページを設けることにした。

だが、かもめ町の猫たちの記録が消えてしまうと非常にマズイ。同じような猫たちがわんさか居て、記録と写真を照合しないととても整理できない。まだ全然整理できていないのに・・・

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さて、今朝は一昨日の夜、かもめ町の三井●●で捕獲したメスらしき2匹をもも動物クリニックに
連れて行くべく、O田さんが午前8時40分に私を迎えに来た。茶虎の猫たちはいづれもメスで
捕獲できてよかった。
その後、N上さんちの近くまで行き、出てきたN上さんとこちらは車に乗ったままで慌しく業務連絡する。

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帰宅後すぐに夫とトヨペットに出掛ける。所用を済ませ区役所へ。図書館回りで華屋余兵衛へ行き遅いランチにする。

夕方、息子の夕食の支度だけして、迎えに来たO田さんと一緒にもも動物クリニックへ今朝預けたメス猫2匹を受け取りに行く。2匹はいづれも出産経験があるが、現在は妊娠しておらず今日中に放せるという。そこでO田さんは昨日ひびきさんで手術され、怪我の手当てを済ませたもう1匹のメス猫
ともども、その足でかもめ町三井の現地でリリースすべく出発した。

8時過ぎにO田さんから電話があり、約束していた現地餌やりさんのK池さんが来られなくなった。来てくれるはずのH山さんとも連絡がつかず、三井の現場までひとりでは行けないので途方にくれているという。H山さんは必ず来るから待つように言っておく。

H山さんには分担金はコレコレである、とメールしておいたのだが、白ソックス猫の食べ過ぎによる不具合には自分も責任があるからと、その倍ほどもO田さんに支払ってくれたとO田さんから知らせがあった。
二人ともこれまでにもかもめ町の猫たちのために莫大な金額をつぎ込んでいる。私もちょっぴり寄付している。
それに労力奉仕はやはり莫大。しかもまだまだ終わりではないのだ。資金にも労力にも限りがある。
お二人はせいぜいかもめ町だけにして横浜中の猫に手を出してはいけない。

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ブラビーはいつも通り元気。


2012年07月25日(水) ブラビーに給餌。かもめ町岸壁白ソックスに異変?!

今日も出掛ける予定はなかったが、雑用に追われ、電話かけに追われ忙しかった。

昨日の17時〜今日の17時までサポートセンター径(みち)にショートステイしていた息子が帰ってきて忽ちにぎやかな日常が戻って来た。

息子の血圧は当初乱高下していたがやっと落ち着いてきた。つまり大分下がってきた。食事も少々だが少なめにしている。

山手へ行こうと出たところでH山さんから電話がかかってきた。かもめ町岸壁の白ソックスの食欲がなく風邪を引いたのか元気もないので病院に連れて行きたいという。

O田さんが今日手術だったオス猫を放しにかもめストアなどに行っているはずだ。電話してみたら、黒は既に放してこれからK池さんと一緒に三井の捕獲現場でもう1匹、オスを放しに行くところだという。

白ソックスのことを話すと、今日4時ごろにソックスにはa/dともう1缶与えたという。だが心配だというのでH山さんと連絡を取って二人でソックスの様子を観察してどうすべきか決めるようにアドバイスした。


山手へ行き、いつも通り給餌する。だが外は特別に暑い。生ぬるい空気がまとわりつく。あんまり長居はできない。


9時過ぎにO田さんから電話があり、磯子の武部獣医さんにソックスを診せに行くところだという。

10時過ぎ再び連絡があり、武部先生はこんなにたるんだ大きな腹の猫は見たことがない、腹膜炎を起こしているようだが、不妊手術の執刀獣医さん、ひびき先生に診せて善処してもらうように、と言われたそう。

ひびき先生は自宅で入浴中だったが10時40分に病院でソックスを診てくれることになり、その結果はO田さんが知らせてくれる。

12時ごろO田さんから電話。ソックスは飢餓状態から急激に大量の高栄養な食べ物を与えられ食べたいだけ食べて胃拡張になり腸にも大量の便が詰まっていたという。浣腸されたがまだ便が残っている。さなだ虫などもいたが、大丈夫だとのこと。腹膜炎などの兆候は一切なく問題なかったとか。

なのでO田家で預かったりせず一刻も早く現地に戻す方がストレスもなくなるだろうとのこと。現地で適当に残りの便も出るはず。O田、H山両氏がてんでに缶詰をたっぷり与えるようなことはせずほどほどに。

あんなに小さな身体で急に1日に缶詰4個も与えられたらそりゃやり過ぎだわさ。体重5kgはあるブラビーが1日に缶詰1個とカリカリ30grくらい。時々レトルトやおやつをトッピングするが。ブラビーは中肉中背で丁度いい体格をしている。そのブラビーの倍以上のフードをいきなり与えられたらそりゃ胃拡張にもなるわ。

可愛がり過ぎは禁物。


2012年07月24日(火) ブラビーに遅く給餌。暦、有ちゃん里親探しコーナーへ。かもめ町で5匹捕獲。

今日はめちゃめちゃ忙しい日だった。

予定通り午前9時にO田さんが迎えに来て横横、東名で一路保育ママさん宅、厚木市愛甲へ。運転技術は確かだが超方向音痴のO田さんをクチナビするため前日に綿密にルートを調べておいた。

仕事に行く前のMさんちに上がり、最後の清算などを済ませ暦、有ちゃんを連れて茅ヶ崎の湘南動物愛護病院へ向かう。
11時過ぎに着いたが病院脇のコインパーキングは満車。駅に近いところのコインパーキングに停めトコトコ病院までえ歩く。途中子猫入りキャリーに気付いた通行人が「可愛い!」と声を上げる。

病院は日曜日にも増して超満員だった。年中無休で開院時間中は昼休診もない。おまけに何もかも安い。獣医さんも助手さんたちもみんな感じがいい。

検便と白血病検査を済ませ、里親探しコーナーへ入れられることになった。中には可愛いライバルたちがいっぱいいるが、暦と有が一番小さいようだし、可愛いから、看護師さんがすぐにもらわれると太鼓判を押してくれた。

最初の1週間、5匹に授乳したO田さんはどんな人にもらわれるのか知ることができないのを盛んに気にしている。病院を信頼するしかない。

5匹を送り出して気が抜けた。急に空腹感を覚える。もう1時半を過ぎている。1号線沿いには良さそうなファミレスが見当たらない。結局原宿で4号線に入り我が家近くのカウベルに行く。

1550円で前菜、スープ、パスタ、ドリンク、デザートまで付くセットがおいしいのでピザとパスタを半分コする。

あれこれ話していたら5時になったので腰を上げ帰宅する。

放っておこうと思った三井●●の子猫3匹というのが何だか気にかかるので7月末で離職するという現地餌やりさんのK池さんにO田さんが連絡したところ、今日なら案内できると返事があった、と6時過ぎにO田さんから電話。

ではすぐに現地へ行くことにした。迎えに来てもらう時間がもったいないので私は自分ちの車でO田さん家へ。ガレージに車を置いてO田さんの車でかもめ町を目指す。H山さんにも連絡してかもめストアで落ち合うことにする。H山さんは私たちを待つ間に三井へ行って既に1匹捕獲したという。

その猫はO田さんの車に移し、H山さんの車で三井の敷地奥へ行くとK池さんのダンプがあり猫影が見える。早速捕獲器を4台仕掛ける。3匹捕獲できた。何だか可愛い茶虎ばっかり。兄弟か?

子猫は早朝しか出てこないというので、O田、H山、K池のかもめ町グループは29日(日)午前7時に三井奥の現地に集合して子猫の捕獲を試行することになった。

かもめストアに戻ったところ、オス猫の黒と茶虎がウロウロしている。K池さんが黒をミニケージで捕まえるというので、しばらく待つ。捕まった!

2時間ほどで5匹捕獲できた。ひびきさんは明日3匹引き受けてくれるというのでなるべくオス猫をひびきさんに、明後日ももさんに残る2匹を手術に持ち込む予定。

O田家のガレージに置いておいた自車に乗って山手へ。もう10時近い。当然正門は閉まっているのでその前に駐車して坂道を上がっていくとブラビーは路肩に座っていた。
しっかり給餌し、遅れたお詫びに焼きカツオ2個を奮発する。

あまり長居はせずに帰る。疲れた。汗だくだ。
空腹でもある。

長〜い1日だった。


2012年07月23日(月) ブラビーに給餌。かもめ町ベビー「梅」ちゃんに里親さん決定!

今日は出掛ける予定がないのに何をしていてこんなに時間が経ってしまうのか?あっという間に昼になった。2度目の洗濯が終わっていたのに他のことをしていて干すのを忘れていたが1時を過ぎていて空腹だ。干すのは後にしよう。

息子は明日サポートセンター径にショートステイするのでその用意をしておかなくては。連絡帳を書いて降圧剤を添付し血圧計も持参させる。記入は径のスタッフにお願いする。

今日は3時半からかもめ町ベビーの「梅」ちゃんのお見合いがあった。結果は?と心待ちにしていたら5時過ぎ、エリさんから無事梅ちゃんはもらわれたとのこと。里親さんはエイコさんの知り合いでとても優しい方だそうだ。先住猫ともうまくやっていけそう、とのこと。すぐさま保護主のO田さんや保育ママさんのMさんにメールで知らせる。

そしてまたしてもあっという間に夜になった。
息子は白菜の漬物が好きだったが塩辛いのでもう買わない。血圧が上がるからと言い含めると息子は抵抗せずあっさりと受け入れる。食事量もキモチ少なめにしている。

午後8時半に山手へ。
ブラビーは正門の外、スカイラインの下で待っていた。
とても空腹だったらしくカリカリたっぷり、缶詰、レトルトを完食した。

ガードマンのHヅメさんがやってきたので、久々にお喋りする。娘さんの家族がハワイにいるので時々格安で行くのだとか。

H山さんから2度メールが入り、見ると何と沢渡公園で餌やり、TNRを孤軍奮闘している女性の手助けに乗り出したという。エーッ?!かもめ町界隈もまだまだTNRが終わっていないのに大丈夫かなあ?そんなに手を拡げて。


2012年07月22日(日) ブラビーに給餌。3ベビーのため厚木への往復。

今朝は9時前にH山さんに迎えに来てもらう。キャリーを3個積んで洋光台のO田さん宅へ。一昨日H山さんがかもめストアの餌やりさん、Kさんから受け取ったO田さんの捕獲器も降ろす。

O田さんの捕獲器と私が立て替えていた1万円をKさんに連絡して受け取ってくれるようH山さんに頼んでおいたのだが、きちんと任務を遂行してくれた。私にはH山さんはとても頼もしく思える。人を悪く言わないしとてもいい人だと思う。

Kさんは自分の不注意で三井●●敷地内のおじいちゃん猫をかもめストアで逃がしてしまい、O田さんが大パニックに陥ったことに責任を感じ、元の餌場にさっさと戻っていたおじいちゃん猫を再び捕まえ、O田さんにすぐさま電話したが応答がなく諦めて放したのだとか。

あの猫は「おじいちゃん」というほど老猫ではなくガリガリでもなかった。三井の餌場ではボス的存在なのだという。O田さんが人の話だけで、そのボス猫を哀れみすぐさま引き取ろうとしたことがそもそも間違いだったと私は思う。

あの猫がかもめストアからさっさと元の居場所に戻ってしまい、再びKさんに捕まってもその時にO田さんと連絡がつかなかったということはO田さんとは縁がなかったと思うべし。何でもかんでも連れて帰りゃ幸せだと思うのは間違いだ。というようなことをO田さんに言っておいたが馬耳東風かも。

横横と東名を使い、行きはスイスイ。
12年〜10年前、息子が厚木市七沢学園に2年間入所していたとき、何度かこのルートで七沢リハビリまで往復したものだった。

厚木インターを下りてから、口ナビを間違えたがH山さんが素早く立て直してくれてことなきを得た。

保育ママさんのMさんちへの狭い道路が一方通行なのかそうでないのか定かでなく???ながら何とか10時過ぎに辿り着いた。

暦、有、梅の3匹をそれぞれキャリーに入れて一路茅ヶ崎を目指す。この一般道は昨夜、グーグルで調べておいた。

茅ヶ崎駅にほど近い湘南動物愛護病院はちょっと古くて狭い造りだが、一般患者で溢れかえっていた。ガラス張りの部屋には里親さんを待つ子猫たちがいっぱい。1匹だけ大きな猫がいた。ここに登録すれば子猫なら殆ど里親さんがみつかるという。

別のビルの9階で健康診断を受けワクチンを打ってもらう。体重は暦が950gr。有が1kg。梅が900gr。登録を済ませ普段なら1週間後に病院に受け入れてもらうのだが、今回は31日に大里親会があるのでそれに間に合うように不妊去勢手術をしてしまうという。従って週半ばに連れてきてほしいと言われた。

私は24日(火)がいい。息子がサポートセンター径にお泊りに行くので帰りを気にせず活動できる。

明日お見合いを控えているモカ茶の女の子「梅」は今夜一晩だけ「ほっとさぽーと」会長I田さんちに預かってもらえることになった。茅ヶ崎から西鎌倉のI田さんちまで移動する。H山さんはこのあたりは詳しいらしく任せて安心。

I田さんちには初めて入ったがとてもステキ。外のシェルターには大船猫のキジスケがいて巨大に成長していた!顔の中央には面影がある。仲良しだったクロオは亡くなってしまったが庭の一角に丁重に葬られている。

長居もしていられず再び平塚方面に戻りそこから厚木を目指す。意外とスイスイ行けて2時半ごろには愛甲に着いてしまった。Mさんは4時ごろにならないと家に戻らないので246号線沿いの「道頓堀」で遅い昼食を摂ることにした。

3時半を過ぎたのでMさんちに行ってみる。と、Mさんが家の鍵を開けて入るのが見えた。暦と有を戻し、明後日24日(火)朝に2匹を最終的に迎えに来ると告げる。

帰りは東名が渋滞、横横スイスイ。O田さんを先に送り届け、次に私が送ってもらう。午後5時過ぎに帰宅。H山さん、本当にご苦労様でした。

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8時半ごろ山手へ。
正門も閉まっていて車もなくどこにも明かりは点いていない。通行人も全くない。こんなことは珍しいなあ。
ブラビーは勿論、坂の下までニャニャニャと出迎えてくれる。

カリカリ、海缶、レトルトを殆ど平らげた。
適当に可愛がって9時過ぎに立ち去る。



2012年07月21日(土) ブラビーに給餌。ユタくん17回目の来宅。

神戸では難病の姉を励ます意味で毎月の訪問を続けている。

胸から下のキツイ締め付け感は相変わらずだし起き上がっている間中、背中に鉄板が入っている感じなのだそうだ。きつ〜いガードルとウェストニッパーで胴体を締め上げ背中には重〜い甲羅をしょってるようなものか。

おまけにひどい便秘になり不眠にも悩まされ、下剤と睡眠薬まで飲まなくてはならなくなった。
難病(視神経脊髄炎多発性硬化症)は完治することはなく何度も再発する厄介なものだが、いつまでもクヨクヨしてはいられない。

姉は歩行器の操作にもすっかり慣れリハビリにも付き添いなしでひとりで行っているそうだ。1ヶ月ごとに落ち着きを取り戻している様子が見て取れる。

息子のショートステイに合わせて毎月2泊3日で神戸へ通うのは、精神的、肉体的、財政的、時間的にかなり無理をしているのだが、姉が楽しみにしているのでしばらく続けたい。だが、1ヵ月半に1回、1泊2日などに減らしていこうとは思う。

ブラビーも家猫たちも私の帰宅を喜んでいる。

今日は厚木の保育ママさんに預かってもらっている(O田さんが保護主の)3ベビーを明日、茅ヶ崎の湘南動物愛護病院に里子登録すべくあちこちに連絡していて時間がなくなり、ユタくんにはタイマーを付けてテスト形式でやってもらったりして先生(私)は手抜きの上の空。

まあ一応まとまったので明朝、H山さんの車でO田さんも一緒に厚木へ行くことになった。


2012年07月17日(火) ブラビーに給餌。H山さんが岸壁茶白を捕獲。東山田レジデンスショートステイの契約に。

忙しすぎてゆっくり書いていられない。
出来事は表題通り。

明日18日から20日までまた神戸の姉の見舞いに行く。
その間のブラビーへの給餌はJ先生にお願いした。


2012年07月16日(月) ブラビーに給餌。旅行帰りのユウコさんと会う。

優雅な生活を送っているユウコさんの今年の海外旅行は、6月下旬から8日間、赤毛のアンのふるさと、プリンスエドワード島でのみ過ごす贅沢なツアーだった。帰国して2週間、時差ぼけも取れたところでささやかなおみやげを渡したいというので近場で会うことになった。

暑いし遠出の気分ではないので彼女の好きな港南台高島屋で過ごすことにした。彼女は中華料理店の南国酒家が好きなので冷やし中華のようなものを食べたがイマイチだった。

スエーデンの織物、編み物の展示を見て小さなランチョンマットのようなものを私は2枚(猫模様)、ユウコさんは1枚(竹模様)買った。結構高くて私にしては大散財。

だが、さすがユウコさん。マダムジョコンダ(Joconde)というブランドショップへ行くと老店長が「まあ!いらっしゃいませ!」余程のお得意さまのようだ。鎌倉のある店でもユウコさんは大歓迎されていたし。
ジョコンダではセールになっていてユウコさんはきれいな模様のTシャツをお買い上げ。¥25,000くらいのが¥17,000くらいに下がっていたとユウコさんは至極ご満悦。

Tシャツごときに¥17,000!!!
私なんぞは猫の手術が3匹分、なんてすぐに思ってしまう。

だが、ユウコさんは立ち居振る舞いが上品でファッションにとてもお金をかけているのでそれだけの存在感がある。

私は地元なのに高島屋にはさっぱり行かない。もっぱらダイエーご愛用。今日もユウコさんに会う前にダイエーの大きなサイズコーナーへ行き、割引ハガキ片手に息子の夏ズボンを更に補充。

4時ごろユウコさんと別れて、裾直しを頼んでいたダイエーへ。

昨夜、シルビアが息子の枕にまたスプレーしているのを発見。枕のみならずその下のシーツ、敷き布団も匂う。朝3回洗濯機を回した。

そこで枕も買って、息子たちの帰りの車に駅前を回ってもらって帰る。


2012年07月15日(日) ブラビーに給餌。ブラビーに今年度7回目のフロントライン投与。伸介にも2回目の投与。かもめ町岸壁でサビキジ猫捕獲。

O田さんからかもめ町のチータ、キジオなどの耳が掻き毟って血だらけになっているとの相談を受けていた。マダニの被害だろうと思ったがあそこの猫たちは慣れてはいるもののおとなしくフロントライン投与ができるような状態ではない。いろいろ考えて食事に夢中になっている間に後ろからフロントラインもしくはスプレーができるかもしれないと思ってスプレーをネット注文。フロントラインは注射器に小分けにしたものを8本用意した。

今日、息子がガイヘルさんと出かけてから1時半にO田さんに迎えに来てもらった。それからの活動についてはH山さんへのメールに詳しいので以下に転記する。

≪O田さんからも連絡があると思いますが、今日はかもめ町の餌場と岸壁でいろいろありました。(*^_^*)

まず、先日H山さんが捕獲しひびきさんで手術後、岸壁でリリースした授乳中の白ソックスキジにはたっぷり缶詰2缶をO田さんが与えました。

先日放した岸壁三毛も茶白と一緒にいましたが2匹とも逃げてしまったので、缶詰とドライを置き、後で見に戻ったら缶詰だけ食べてありました。

早川海陸に近い方の岸壁側で黒ロンそっくりな長尾の黒猫と半長毛のサビキジを発見。この半長毛サビキジは、以前平山さんからの情報で交通事故死したと思われていたキジロンでした。生きていてよかった!

ので、かわいそうにも売店前で亡くなっていたのは私たちが知らない別の猫でした。改めて合掌。m(__)m

キジロンも黒ロンもどきも右耳がひびきさんカットされていましたから、平山さんが捕獲されたのだと思います。
二匹は仲良く缶詰をたらふく食べました。

そして最初に岸壁側に入ったところでサビキジを発見!したので即、捕獲しました。
サビキジが逃げ込んだ会社のガードマンが出てきたので、話してみたら何と!ウチのP会館下、●●町在住のCさんでした。Cさんの娘さんは以前ももさんで看護師をしていました。世間は本当に狭いです。w(°O°)w

コモちゃん捕獲は全然ダメでした。連日の捕獲試行にすっかり警戒心がついてしまって、ハナから疑い深い目をしていました。

チータの下半身にフロントラインスプレーしましたが1回では全然足りません。
そんなこんなでかもめ町と岸壁での活動を終えて6時頃にももさんに滑り込みました。昨夜H山さんが給餌した時、岸壁のソックスと一緒にいたというこの若いサビキジはメスでした。
手術は明日昼になります。お迎えは明日夜です。

コモの膀胱炎的症状やチータたちの耳の症状についてももの先生に相談したところ、コモは若いので恐らく突発性の膀胱炎と考えられる。他に症状がなく元気なら放っておいても治るとのこと。

のでコモちゃん捕獲作戦は中止です。

チータ、キジオ、サビタンの耳についてもマダニのせいではなく蚊のアレルギーだろうとのこと。特に打つ手はなく冬になれば治るそうです。

結論として、かもめ町の餌場の猫たちについてはもう何もせず餌やりだけを続けます。(^^)v

今日の岸壁サビキジのリリースは明後日の夜、O田さんとH山さんで行ってください。≫

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午後8時半ごろ山手へ。
ブラビーは庭園入り口の石垣の上で待っていた。

給餌しつつ、遊び食べして私の傍に来たときに1ショットしたが逃げようとしたので殆どの液が床にこぼれてしまった。失敗。

その後、帰りがけにもう一度試みる。警戒していたが結局足元に来て転がった隙にピュッ!


2012年07月14日(土) ブラビーに給餌。ユタくん16回目の来宅。

今日は息子の青年学級の日。
ユタくんのレッスンのため、ガイドヘルパーさんに息子をセルプ杜まで迎えに行ってもらう。それからガストで昼食、大船の床屋さんで散髪を済ませて電車で地元駅へ。丁度ウチの団地の夏祭りなので模擬店などで時間をつぶし5時半に帰宅の予定を立てた。

ユタくんは2時にやって来た。
慶応の入試問題は長いのでじっくり取り組む。すると3時半にいきなり息子たちが帰ってきた。エーッ!?そんなに早く帰ってきてもらっては困る。

夏祭りの模擬店は4時からなので手持ち無沙汰になり、勝手に終了することにしたというが、もう少し散歩に行っててもらうことにした。

ユタくんの勉強は4時に終わった。先々週出しておいた英作文の宿題はまたしても殆どやっていないというので来週に。「未来の交通手段について」というような問題だったが、いやだといっても実際の入試問題だったのだから否応なく取り組んでもらいたい。

ユタくんが帰ってしばらくして5時に息子たちは帰ってきた。模擬店は開店と同時に長蛇の列ができてとても簡単に買える状態ではなかったとのこと。

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午後8時過ぎ山手へ。
いつも通りブラビーに給餌して遊ぶ。

U野さんが坂道を上がってきて「J先生が犬を連れてきた」と言う。てっきりゆずちゃんの散歩かと思ったがそうでもなさそうだ。坂道の下で他の人たちと話しているようだ。

こちらに上がってくる様子だったので、ブラビーが怖がるといけないと思い、私が降りて行った。J先生が連れていたのはゆずではなく預かり犬のボーダーコリー、タズだった。私に飛びついて歓迎、手を甘噛みする。
一緒にいたのは聴導犬協会の人たちだった。しばらく一緒に話をし、送ってくれるJ先生と車内で業務連絡する。


2012年07月13日(金) ブラビーに給餌。かもめ町コモ膀胱炎?息子は若年性高血圧症。

夕方O田さんから電話があり、かもめ町のコモが5度くらいもしゃがんでおしっこの態勢を取ったが全然出ていなかったという。膀胱炎か?どうしよう?というもの。

捕まえて獣医さんに診せるしかないなあ。捕まらなければ餌に混ぜる薬とか。どちらも難しいというので、とりあえずひびき先生に相談して意見を仰いでみるように言った。

ひびき先生はやっぱり診察してみないとなんとも言えないと言ったそう。そりゃそうだろう。

そこでO田さんは7時半にまた現地でH山さんと一緒にコモ捕獲試行することに。

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8月1〜3日、息子は東山田レジデンスにショートステイすることになったのだが、契約のため健康診断(主に血液検査)を受けなければならない。書類が届いたので早速、夕方に家光クリニックに連れて行くことにした。

その時、血圧を測られたのだが高血圧なのでさんざん家光医師に脅され服薬することになった。

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午後8時過ぎに山手へ。
ブラビーは私の足音をよく記憶していて坂道にさしかかるよりずい分前から私の姿も見ずにニャーニャー鳴く。

いつも通り給餌していつも通り可愛がる。

O田さんからはコモの捕獲に失敗したというメールが入った。


2012年07月12日(木) ブラビーに給餌。鶴見大学歯科保存科へ。N上さんより電話。

先週に引き続き今日も鶴見大学歯科保存科に13時の予約が入っている。12時過ぎの電車に乗るべく11時45分に家を出る。雨も降り突風が吹いているのでバスで行こうとバス停で列に並んでいたら突風に煽られ傘の骨が曲がってしまった。

電車内で大学受験教材に目を通しておく。今回は慶応のもの。かなりの長文で社会学者が扱う分野についてのハナシ。文章自体は平易な英文で書かれている。

歯科に着き、診察券を機械に通して驚いた。13時のはずの予約が12時半になっている。時刻は12時50分。慌てて4階の保存科へ。T村歯科医が間違えたのか私が間違えたのは判然としない。

先週の続きで右上奥と左下小臼歯の歯石取り。レントゲンに歯石が写っていたといってゴリゴリゴリゴリ。痛いのなんのって!(;_;)
気絶寸前。(@_@;)
そして全部取れたかチェックするためにまたレントゲンを撮ってこいという。2階の放射線科へ行く。撮影後また4階の保存科へ。

窓口に受付票を出しておいたら、受付嬢が「診察は12時半で終わっているのですが・・・(婆さん、呆けたか?)」という。かくかくしかじかと説明する。

また診察台へ。無事歯石は全部取れたらしい。その後写真を数枚撮られた。この写真撮影のために口を拡げる道具を口の中に入れられるのがいつもながら不愉快。痛い、辛い。治療が終了するといつも解放感でいっぱいになる。

私の症例をネタに発表する準備は着々と進んでいるらしく仕上げに患者の生活歴というか、アレコレ訊かれた。別に隠すこともないので協力して答える。

空腹だが朝食がたっぷりだったので我慢できてダイエー地下で食料品を買いバスで4時半ごろ帰宅。息子たちもその直後に帰宅。

O田さんから電話があり、岸壁のキジトラを放すため7時半にH山さんと約束しているという。キジトラは人馴れしていて今日も缶詰を2缶食べたという。岸壁の猫たちは餌やりさんはいるようだが、釣り人の小魚をアテにしていたり餌が圧倒的に不足しているようだ。外猫のメスは強いオスに餌を取られたりもするし、僅かな餌で授乳もしなければならず早くTNRしその後十分に給餌するのが一番の救助になる。

O田さんには、現地の様子を観察してもらうこととH山さんに退社時にはメス猫たちに十分に給餌してもらうよう言っておいてもらうことにした。
勿論あの2匹だけで岸壁猫は終わりではなくまだまだ未手術猫たちがいるはずだ。いつ終わるともしれないがひたすらTNRし続けるしかない。

心配していた台風まがいの大雨も横浜には来ないようで、今夜のリリースは大丈夫だろう。子猫たちがいるかもしれないし早いほうがいい。栄養をたっぷり補充した母猫が戻れば生存できる。

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午後8時過ぎ山手へ。
いつも通りに給餌してブラビーと遊ぶ。

山手から戻った9時過ぎ、桂台西のN上さんから電話がかかってきた。
給餌している「ししゃも」が1週間前から姿が見えないという。以来探し回っているが昼間のねぐら付近にも全く気配がない。
その最後の日、5日(木)の夜6時半ごろししゃもに給餌しそのまま帰ろうとしたところ見知らぬ爺さんがやって来てししゃもを見つけ「オイ!オイ!」と非友好的に声を掛けたが、気になりながらも急ぐのでそのまま帰宅してしまった。それがししゃもを見た最後だった。

交通事故に遭ったのでは?と環境局にも電話したが桂台から回収された猫はいないという。

行方不明になったからといってそんな状況では手の施しようがない。山手でも何匹もが突然姿を消した。一応探すが蹲っていたりしたのを発見したことはない。ひたすら帰りを待つのみだ。遂には戻ってこなくなったコロンはそれ以前に1週間や2週間単位で戻ってこなかったことが数回あった。タニーに至っては1ヶ月も行方不明だったが痩せて汚くなって戻って来た。その間猫たちに何があったか窺い知る術もない。

N上さんの地域に最近町内会から「猫に餌をやるな」という回覧が回ってきたので、このほどその地域の町内会長になった「動物もナンチャラの会」の会長S藤氏に電話してみたという。するとS藤氏、ナンチャラ会の会長とも思えぬアンチ猫発言をしたという。いわく「町内会の会合で決まったのだから餌やりは止めろ、餌をやらなければどこかへ行ってしまうからそうしろ」。呆れ果てて開いた口が塞がらない。

N上さんはどこでししゃもに餌やりをしているのかS藤氏に場所を言ってしまったという。S藤氏には何度か電話したが面識はないのであの「オイオイ爺さん」がS藤氏だったかどうかは分らない。S藤家はN上家から結構近いらしい。「町内会長」として野良猫追い出しに乗り出したか?
あれ以来ししゃもが消えてしまったのだから「オイオイ爺さん」が絡んでいる可能性が高いがどこの誰かも分らないし何の証拠もない。

4月にN上家の老猫が死んでしまったという。もう1匹いるそうだが、ししゃもが戻ってきたら是非家に入れてくれるよう提言したがN上さんは言葉を濁す。外飼いにするため引っ張ってこようとしていたというが、家の周りには強いオス猫がいてししゃもは追い払われてしまったというではないか。そんな環境では外飼いは無理だ。

そんなことをあれこれ話していたらあっという間に11時半になった。

その間にO田さんから「無事にキジトラをH山さんと一緒にリリースした。」というメールが入った。









2012年07月11日(水) ブラビーに給餌。かもめ町岸壁キジトラ。

昨日の夕方、H山さんから電話があり、岸壁側でキジトラ猫を捕獲したという。困った。もも動物クリニックは明日休診なので持ち込めない。
そこでひびき動物病院に打診してもらうべくO田さんに電話してみた。居留守か急に留守電になったので緊急だと言って留守録しておいた。

10分後に携帯に掛けてみると暗い声でO田さんが出てきた。留守録は聞いたという。緊急なので今夜、引受けが可能かどうかひびき先生に至急訊いてほしいと告げる。あれ以来暗くドヨ〜〜ンとしているより緊急のお仕事が入った方が彼女のためにもいい。

ひびき先生はOKなのでH山さんに即、電話し一応7時半までのひびき動物病院に直行してもらおうと思ったら行ったことがないという。じゃあ、ひびき先生には少々待っててもらうことにしてO田さんちへ行くようにH山さんに言う。O田さんにもその旨伝える。

山手でブラビーと寛いでいた8時過ぎ、O田さんから電話があり、そのキジトラはメスで授乳中の可能性があるという。しかもガリガリに痩せていて鼻水も垂らしていた。では出来るだけ栄養を付けて早く現地に戻してあげるようにしなければ。手術は翌日の昼休診時間。とのこと。

そして一夜明けた今日午後、O田さんがキジトラを引き取りまた一晩置くことになった。シラミがいたのでレボリューションではなくフロントライン投与をして栄養を付けるため点滴もしたそうだ。警戒心のあまりない猫だとのこと。今夜は遅くなってからフードを少々与えてもよいと言われたそうだ。

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8時ごろ山手へ。
ブラビーにはいつも通り給餌し、いつも通り可愛がって1時間ほど過ごす。


2012年07月10日(火) ブラビーに給餌。H山さんが岸壁キジトラを捕獲。

ほぼ書き終わったところへサミーがやってきて寝そべった。夫が話しかけてきたので振り向いた間にサミーはEscキーに寄りかかりすべてが消えてしまった。もう一度書く元気はもうない。

表題通り。
明日また詳しく書く。


2012年07月09日(月) ブラビーに給餌。懸案の片付けに着手。O田さんからは連絡なし。

5日夜、O田さんに泣き付かれてかもめストアに同行したところ、トラブルに不貞腐れて行方不明になった彼女に振り回され酷い目に遭ったのだが、それっきり彼女からは連絡がない。業務連絡は沢山あるのだが向こうから謝罪かたがた連絡を寄越すのが筋だろう。こちらから「お伺い」しなければならないいわれはない。

大体、その業務連絡もすべて彼女から泣き付かれて着手したことばかりだ。5匹のベビー猫のこと然り。かもめ町のチータとキジオがひどいマダニ被害を受けているというのでスプレー式のフロントラインをネット購入、私が出向いて投与することになっているのに。かもめストアの猫の手術代も立て替えている。その他、H山さんらの出費が余りにも多いので気の毒になり少しづつ私も寄付というかいちいち全額を請求しないでいる。

私は甘い人間ではあるが、不義理や恩知らずは嫌いだ。
10年以上も前、あるボランティアにこき使われ、遂には残雪が固まって凍てつく深夜の高速をこけつまろびつ走らされた時には生命の危険を感じ離れる決意をした。私には障害児がいる。簡単に事故死してはいられないのだ。
彼女も恩知らずだったなあ・・・お金もずい分・・・

O田さんともそろそろ潮時だとしみじみ思ったが、まだベビー猫のことなども残っているので、O田さんの友人T内さんのように突然「仕事」をおっぽり出したりは出来ない。勿論、着手した「仕事」は最後まできちんとやる。

↑などとぷりぷりしながらも、実際には彼女の体調は気になり、一昨日H山さんに岸壁三毛の様子を尋ねかたがたO田さんから連絡があったかどうかメールで尋ねるとH山さんには連絡があり、「明日(つまり昨日)会う約束をしている」とのこと。

H山さんも、朝は2時半起きの仕事をしているというのに、あの日のことは全然気にしていなくて「猫ボランティア大変だけど、ドラマチックで楽しいです。」何という出来た人だ!あの日は彼も午前1時帰宅。それから入浴などしているとすぐ起床時間の2時半になり、完全徹夜だったはずだ。私よりも被害を蒙っている。だがまあ、O田さんもH山さんも独身だから私のように不自由な身ではないのだが。

それにしても超エライのはエイコさんだ。フラフラになりおいなりさん片手にハンドルを握っていても、私や後部座席の里親候補さん母子のお腹具合を気遣う。O田さんに対しても(誰に対しても)こよなく優しい。なのにいろいろと不遇だったりする。世の中は本当に不公平だ。

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1日空いたのでほったらかしにしていた自室の片づけをすることに。ネット注文していたミニタンス(本当にミニだった)とパイプハンガーを箱から取り出し組み立てる。パイプハンガーにはフックをたくさん掛けてバッグを掛ける。ミニタンスはすぐにいっぱいになり溢れたボロ衣類はまだはみ出たまま。

猫砂のダンボールがしっかりしていたので4段繋げてバッグ入れにしていたら猫どもが飛び乗る、爪とぎをする。箱は凹みボロボロになり「グッドアイデア」は空しくかさばるガラクタと化した。それを解消すべくパイプハンガーを買った。空ダンボールを潰すにも力と時間が要った。

息子の部屋に大量に置いてある重い猫フード入りダンボールも位置を変えたりして身体を使った。汗だく。

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午後8時過ぎ山手へ。
正門を入るとどこからかか細くニャー。

ブラビーは坂道の途中にいた。どこから私が来るのを見たのかな?
庭園のテラスかな?そこから坂道の方へ走ったのかも。

あ、ロッカーのキーも携帯も忘れた。だが、丁度レトルトを1箱持ってきたしシーバは2袋ある。水も持ってきた。大丈夫。
ブラビーはシーバをあんまり好きでなく、このレトルトもそれほどは。
だがシーバ2袋、レトルト3袋を開けて与える。水もよく飲んだ。

残り餌をいつもの場所に置いていてもすぐにはロッカー餌場から出てこない。トレイを洗いに休憩室に入る。やはり水道水が相当濁っている。

ベンチに戻り少しだけブラビーを可愛がる。
帰る時には追ってこず、ロッカー餌場の床に寝そべっていた。


2012年07月08日(日) ブラビーに給餌。

早朝散歩、朝食に出掛けた息子が帰ってくるまで落ち着かない。10時過ぎに帰ってきてホッ。すぐに入浴。昼食後の午後1時にまた昨日と同じガイヘルさんがやって来る。

溜まった日記を書いたりしているうちに時間がどんどん過ぎて行く。
食事中は溜まった録画を見るようにしている。昨日「陽だまりの木」を見てしまったので今日からは「八日目の蝉」。ストーリーは大体知っているが、暗い話だなあ。この小説のモデルとなった事件のことはよく覚えている。

今、滋賀県の中学生の去年の自殺の問題がマスコミを賑わせているが、現在朝日新聞朝刊に連載中の小説にそっくりの展開だ。ということは全国の中学校でこんな陰険なことが日常茶飯事だということか。
遥か昔の私たちの子供時代にこんな陰湿ないじめなどは存在しなかった。子供がもっと子供らしかった。

7時過ぎ地主夫人Nさんから電話があり今からウチの方に来るという。何やら袋をいっぱい提げてやって来た。昨日抗菌剤を届けたお礼のようだ。

そこへお2階のT氏が飼い犬のラブを連れて降りてきた。ラブは私を見ると喜んで寝そべり嬉ションをする。T氏はひとまず水を撒いて散歩に出て行ったが割とすぐに戻って来た。バケツとタオルを持ってT氏が掃除をしにきた。生臭い匂いが漂っていたから助かる。

*******

山手へ行く。
途中、5号棟階段下で花子に似た猫を見かけたことを思い出した。ということはこないだ伸介か?と思った小顔の猫はやっぱり別猫だったのか。
メスのような気がするから捕獲しないと。M上さんの車の横にいたので捕獲器はその辺りになんとか目立たぬように置くしかない。

山手では正門を入って歩いていくと背後からニャーニャー。ブラビーが正門の外から追いかけてくるではないか?
一緒にロッカー餌場を目指す。

カリカリ、海缶、レトルトを与える。H山さんにメールを書いていたのだが、暗いところで書いていたので押すところを間違え一瞬にして消えてしまった。もう一度打ち直す元気もなく諦める。

元気な声がしてU野さんがやって来た。U野さんは福岡の実家に3泊4日で行っていたとのこと。

もう9時半になった。帰らなくちゃ。
ブラビーは途中まで鳴きながら従いてきたが途中で諦めた。

さてウィンブルドン男子決勝を見ながらこの日記を書いているのだが、眠くてたまらなくなった。結末を見ずしてもう寝に行こう。


2012年07月07日(土) ブラビーに給餌。ユタくん15回目の来宅。

息子は今月からほぼ全土曜日を休むことになった。早朝出かけてどこかで朝ごはんを食べてくるが、ガイヘルさんを10時半にお願いしているので9時半までには帰ってくるように言っておいた。

午後2時にはユタくんが来るが、長文は一昨日電車の中で見ておいたからOK。英作文のチェックだけ息子が出かけたらやらなくては。

夫が昨日掃除してくれたというが、猫毛綿埃があちこちに飛んでいる。いい加減に手で拾っておく。掃除はきらいだが汚いのもイヤだ。何とかならぬか?

ユタくんと2時間余、過ごし、帰った後すぐに息子たちが帰宅。夕食の支度だ。慌しいなあ。

*****

今日は7時に山手へ向かう。外はまだ薄明るい。
雨が少し降っている。

ブラビーはトラックの下から出てこない。
ロッカーを開けると捕獲器2台は消えていた。J先生が昨日ARKで使うため引き上げたという。たくさん使ってジャンジャンTNRしましょう。

ブラビーはそこに停まっていた何だか大きな業務車の下から半信半疑といった感じで出てきた。
カリカリと海缶、レトルトを与える。

上の方から男女の声がして階段室から飛び降りたらしい。いきなりロッカー餌場の前に2人が現れ、向こうもびっくりしている。

業務車の横に置いてあるモーターを動かしたせいか車のエンジンがかかったせいか、排気ガスのような匂いがこちらを直撃。メールを打ちながらしばらく鼻を塞いで我慢していたが、我慢しきれなくなり2階へ上がってみた。すごい光源が土手に置いてあり、校舎側を強力に照らしている。

何をしているのかは分らないが早々に退散した方がよさそうだ。
ブラビーは私を追って右往左往しつつ派手に泣き叫ぶ。ブラビーがこんなに鳴くのを始めて聞いた。

私が外へ出るとブラビーも鳴きながら出てきたがどうしようもない。小雨はまだ降っている。庭園入り口で止まったが、ハウスは手入れが必要だ。だが入れないことはない。晴れた日にハウスの手入れをしなくちゃ。

帰宅したら8時。早い!喜んで食事しながら「陽だまりの木」を一気に見てしまう。11時を過ぎさてパソコンへ、と思ったらパソコン室(夫の部屋)の明かりが消えていてもう就寝してしまったようだ。

テレビはウィンブルドン女子決勝だ。セリーナも相手の選手もちょっと華がないなあ。ウトウトしながら観戦。結局セリーナが優勝した。


2012年07月06日(金) ブラビーにJ先生が給餌。エイコさん、里親候補さんと厚木へ。

午前2時就寝でも今朝はいつも通りに6時半ごろ起きなくてはならない。だが、以前は8時間睡眠がベストだなどと言われていたので、どうにもそれだけ確保することは難しく、不健康感に苛まれて?いたのだったが、最近は7時間半以上寝るのは短命になるとか、新説が出てきた。単純な私はそれだけで不健康感が激減。これでいいのだ!と勝手にナットク。

岸壁三毛のことだが、授乳中であれば今夜のうちに戻すつもりでいた。またJ先生のガレージに術済みの三毛の入った捕獲器を置いておけば仕事を終えたH山さんが三毛を連れて現地に取って返しリリースする。
もし授乳中でなければH山さんの車に入れて明朝4時ごろにH山さんが出勤する時にリリースする。
で、ウチの車の関係で私は7時ギリギリに三毛を受け取りに行こうと思っていた。

だが、厚木で保育されている黒三毛の里親候補さんを連れてお見合いに行くのに、午後5時出発と約束したとエイコさんからの連絡。するとその前に三毛を受け取っておかなくては。3時15分には必ず戻ってこなければならない。(夫が息子の迎えに行く)。

1時半ごろ地主のN夫人から電話があり、ジャンボがまた満身創痍なのだが抗生物質がもうないのだという。今夜にも餌に混ぜて投与してやりたいという話だった。猫用薬ボックスを探ると粉末の抗菌剤の袋が出てきた。ひとまずそれを届けることにする。ももさんに行く前にN邸前を回り立派な門扉にポリ袋をくくりつけておく。

飼い猫のストレスになるのでメーターボックスの中に三毛を隠しておく。
すぐにエイコさんがやってきた。エイコさんはその足でかもめ町へリリースに行こうとさっきは言っていたが、時間もないし、第一、現地は会社群が操業中の時間帯でリリースには向かない。さっき手術したばかりだし、授乳中ではないにしても翌朝のリリースでいいと思う。

そこで三毛をJ先生んちのガレージに運ぶ。車が入っていたのでJ先生がいるかもしれない。エイコさんも来ていることだしとチャイムを鳴らすと在宅だった。エイコさんは昼食を食べておらずちょっとフラフラなのでフォルクスにでも行こうとしていたのだが、4時半を過ぎてしまった。フォルクスどころか5時に日野に行くためには急がねば。

途中のファミマで助六寿司を買い、運転しながら食べるエイコさん。毎日こんな風で飛び回っているのだ。身体を壊すのは当然だ。

里親候補さんのSさん母子も仕事とバイトから駆けつけてきて空腹の模様。エイコさんが助六寿司一折を進呈。

厚木の素晴らしい保育ママさんに育てられているO田ベビー(かもめ町出身)5匹はもう600grくらいになりスクスク育っている。白三毛はかかりつけ獣医さんの青木先生んちにもらわれた。まず青木動物病院へ直行する。優しそうな奥様と可愛い2人のお嬢さん(小学生低学年と幼稚園くらい)がいた。丁度もも動物クリニックの林先生のご家族のようだった。白三毛もとても美しく育っていた。

保育ママさんちに行ってみると残る4匹も美しい猫たちに育っていた。
里親候補さん、Sさん母子は昨夜もエイコさんの案内でエリさん紹介の葉山の三毛猫たちとお見合いした。
結局、黒三毛を娘さんがとても気に入って早速連れ帰ることになった。

日野にSさんたちを送り届けたのがもう8時半過ぎ。またまたお腹がぺこぺこ。裏道から鎌倉街道に出ようとしたら道路っぷちに傘がひっくり返っていておじさんが倒れている。声を掛けると「ここで休んでいる。」とのこと。ホームレスのようだが、それにしても小雨が降っているのにこんなところでひっくり返っていては危ない。

洋光台のハングリータイガーへ行ってみると駐車場はほぼ満杯。待ち人3組だった。コテコテの関西弁の親子3人も待っていたのだが、若い母親は小顔で美しく13〜4歳くらいの長身の息子は真直ぐで細い膝下が1メートルくらいあって見とれてしまった。色黒でとてもイケメン。そのうち芸能プロダクションにスカウトされるだろう。

席に着いてブラビーのことを思い出した。もう9時20分くらいだ。J先生に電話する。折り返し電話があり、三毛入り捕獲器がまだガレージに置いてあるという。H山さんにメールするとすぐに返信があり、会議が長引き今から向かうという。あっちこっち忙しい。

さて今日は11時前に帰宅。エイコさんはさらに30分は走らなくては。
でも久々にエイコさんに会えて嬉しかった。


2012年07月05日(木) ブラビーに給餌。鶴見大学歯科保存科へ。目の回る急がしさだった。南本牧岸壁三毛捕獲。

これを書いているのは3日経った日曜日。記憶も薄れているが余りにもたくさんのことがあったので記録しておきたい。

*****

O田さんが迎えに来るのは午前8時40分だったはずだが8時半にもう到着したと電話が。約束通りの時間でないと出られないので待ってもらう。

もも動物クリニックへ行き、昨日かもめストア脇駐車場で捕獲された茶白メスの手術等をお願いする。午後3時以降のお迎えなので6時半にO田さんにウチへ私を迎えに来てもらうことになった。

さて、私は今日予定がいっぱいだ。
郵便局前で車から降ろしてもらい支払い等を済ませる。少し歩いてJAバンクへ。ささやかな特典ありの定期預金をするため。●●万円毎に1回くじが引ける。くじ運のすこぶる悪い私のこと、やはりたくさん引いたのに最下位ばかり。それでも空クジなしなので乾麺ばっかりザックザク。たった1枚、3等のりんごジュース箱詰めを引いた。荷物がたくさんなので夫に電話して迎えに来てもらう。後のスケジュールが押しているし。

方角オンチの夫は、何度か来たこともあるごく近所のJAバンクなのに案の定、前を素通りして行った。何とか出会えて区役所まで送ってもらう。

区役所の障害福祉課で担当のケースワーカーを訪ね書類に記入。息子の様子などを少し話して、次は別館の福祉保健センターへまた助成金書類の申請に行く。
顔見知りになった女性職員に区内にはまだまだ捨て猫・野良猫スポットがたくさんあると告げておく。生活衛生課の職員たちは課長以下みな、野良猫のことなどには無関心だったが、ボランティアたちがこもごも、保健センターがもっと関心を持ち乗り出すべきだと訴えたせいか、珍しくメモを取っていた。

さて、先を急ぐ。本郷台駅前の地球市民プラザ内のリリスホールへ9月の午後の音楽会の前売り券を2枚買いに行く。ユウコさんと行くためだ。

そしてお隣のフジスーパー2階の百均へ。

そして11時45分発の電車に乗るべく駅へ。
だが、ん???アナウンスがあり、東神奈川あたりを走行中だった横須賀線車内で包丁を持った男がいるという通報があり点検を始めた。そのあおりで平行して走っている東海道線と京浜東北線も停車したり遅れたりしているという。

鶴見大学歯科保存科の予約は12時45分だ。この調子だと遅刻かなあ?
時々停まりながらも何とか鶴見に着き、予約には10分ほど遅れた。
歯石取りやレントゲン撮りで2時近くに終わった。

その間に何度もエイコさんから不在着信があったので電話して明日の厚木行きについて打ち合わせする。

歯科を出たらもうお腹がぺこぺこ。いつもは地元までとにかく帰ってしまうのだが鶴見で何か食べちゃおう。駅前ビルの中に定食チェーンの大戸屋があった。腹ごしらえをしてから地元駅へ。

またダイエーに入る。今日は木曜の市なので食料品のレジは長蛇の列だ。4時20分なので、帰宅途中の息子たちの車にこちらに回ってもらうことにした。

帰宅し、洗濯物を入れ室内に干し直す。息子の夕食の支度をしてから、又出掛ける支度をする。6時半の約束だがO田さんは6時20分に到着。
昼間にかもめストア餌やりさんのKさんから電話があり、昨日の茶白猫を引き取ることにしたが、自車が3日ほど使えないのでその間預かっていてほしいと言ったが、その後の電話で友人の車を借りるので今夜連れ帰りたいとのこと。

そしてまたKさんから電話があり、O田さんが引き取りたいと思っている三井●●のお爺ちゃん猫が出てきた。ダンプの中に入れているので早く来てほしいとのこと。

もも動物クリニックで受け取った茶白猫の手術代等をKさんからもらわなくてはならないのだが、O田さんはどうやらそれをうまく言えない様子。(H山さんに対してはとても居丈高なのに、どうして?)
取りはぐれるのはマズイので、私に来て欲しいという。

今夜は仕事の都合で来られないかもと言っていたH山さんもかもめストアに先着していた。H山さんの先導で三井●●にいるKさんのダンプのところへ行こうとしていたら、当のKさんのダンプがやって来て駐車場内の所定の位置に停まった。

ミニケージを持っておじいちゃん猫を迎えに行こうとすると、Kさんがおじいちゃん猫を片手で抱いて降りてきた。当然、猫はKさんの腕をすり抜けて脱走。しかもここはその猫の餌場ではなく多分初めての場所。最悪の状況になった。この時点でO田さんはもう半狂乱。

Kさんが強力ライトで駐車車両の下を照らすといたのだがオイソレとは捕まらない。しかももう食べてしまっているので捕獲器を出しても恐怖で餌どころではないだろう。駐車場内をKさんが追い掛け回して、逃げ込んだダンプの前に捕獲器を私が置くと、O田さんがサンマのおやつをダンプの下に投げ入れる。

猫は、それがおやつだとは分らず石でも投げられたと思ったのか、そこも安全ではないと判断し更にどこかへ逃げる。

薄茶色に見えたがよく走っていたしガリガリでもなかった。Kさんによれば毛が抜けているのだという。

そうこうしているうちに猫は前の4車線の道路を渡ってしまった。向かい側の会社の敷地内の車の下にしばらくいたがそのうちにいなくなってしまった。だが、三井●●の方角ではある。O田さんは「2〜3km(実際には5〜600メートルだった)離れているしもう絶対に帰れない!死んでしまう!Kさんがあんなバカなことをする人だとは思わなかった!自分はすることなすことうまくいかない!」とパニックうに陥っている。

O田さん、H山さん、Kさん、私とてんでに探していたが、一旦かもめストア側に戻る。そのうちにO田さんがフラフラと道路を渡って行ったかと思うといつの間にか姿が見えなくなった。

Kさんが頼んでいた友人の軽自動車もやって来た。Kさんに茶白の手術料等のうち1万円を請求するとビックリしたようで、手持ちがないので後日払うという。昨日O田さんは全然費用の話をしていなかったようだ。

三井●●にも子猫が出てきたと聞いていたので、母猫の手術は必要である。格安でできるように取り計らうし捕獲の手伝いはいくらでもするが実費は支払ってもらいたい、と話したが当惑した様子だった。
昨日の段階ではO田さんはKさんを絶賛していたのだが、やっぱりそんなに甘くはない。餌(それもよく見るとカリカリだけ。十分かどうかも分らない)は与えるが子猫が生まれてもそのうちにいなくなる(カラスや交通事故の犠牲になって)から金はかけたくない、という非常に多いタイプの餌やりである可能性が高い。この分では平山さんやO田さんは三井●●の現場には関らない方がいいな。

待てど暮らせどO田さんが戻ってこない。
O田さんは茶白を積んだ自車をロックし、車のキーと携帯だけ持っていなくなった。携帯にはみんながいくら掛けても出ない。

Kさんと友人は付近を捜し、H山さんと私はH山さんの車でまず三井●●へ行く。広い敷地でかもめストアからはオス猫なら十分帰り着ける距離だ。あの猫はその方角へ逃げたのだし。既に帰っているだろう。それからかもめ町の餌場に向かう。O田さんがあそこの猫たちに会って気を鎮めているかもしれないと思ったのだがいなかった。岸壁を回ると釣り人が何人か岸壁の上にいて、車のライトが三毛猫を照らし出す。H山さんが追いかけている猫だというので捕獲器を積んでいることだし、捕まえることにした。

とても空腹らしくあんまり逃げない。
紙皿にフードを入れるとすぐに入り食べ始めたが紙皿が大きいのか踏み板を踏まなくてもラクラク食べられる。これではまずい。三毛を一旦出して紙皿を退ける。するとすぐに捕まった。

数メートル走ったところでまた猫が道を横切った。
捕獲器大を仕掛けておく。

岸壁からの抜け道は餌場のすぐそばへ出る。さっき回った時にはコモがH山さんの車に気付いて出てきたが、今度は数匹が集会でもやっているように寝そべっていた。

かもめストアに戻るともう9時半近い。依然O田さんは行方不明。茶白猫が閉じ込められているのがマズイ。JAFなどのロードサービスを呼ぶにも自車ではないのでなかなか難しい。H山さんがあちこち心当たりに電話しとあるロードサービスが来てくれることになった。費用は1万円ほどもかかるが茶白猫を救出しなくては。

10時半も過ぎてからロードサービスがやって来た。みんな立会いの下、開けてもらって茶白猫の入った捕獲器を下ろす。O田さんのリュックを見ると財布も入ったまま。携帯はない。リュックを座席下に隠してまた車をロックする。Kさんには茶白を捕獲器ごと渡しワクチンの証明書も渡す。この辺から既に5匹くらい連れ帰って飼い猫にしているというから大丈夫だろう。
もうひとりの餌やりさんはやはりこないだそのバイクを猫たちが追いかけていた男性だったが、Kさんに対しても逃げ腰だという。だがとにもかくにも餌やりさんは2人はいる。

岸壁の捕獲器を見に行ったが捕獲器大は猫が入った形跡はない。餌も手付かずだった。かもめストアに戻る。

さてこれからどうしようか。優しいH山さんはO田さんのことを気遣い心配している。O田さんにもしものことがあったら21匹の猫たちはどうなるのか?と。だが、永遠に待ち続けることはできないがこのまま車をほったらかして帰るわけにもなあ・・・思い余って110番する。事故にでも遭っていたら大変だし。

バイクの警官が到着するのと同時に道路の向かい側にO田さんが現れた。だが、110番したからには「あ、ワルイ、ワルイ!もういいですわ!」というわけにはいかない。O田さんも私も延々事情聴取だ。そのうちに覆面パトカーまでやって来て婦人警官を含み4人も加勢がやってきた。

警官たちも去り、O田さんを見るとボーっとしている。過呼吸になったのだという。茶白猫を救出するためにロードサービスを呼び開錠したことを告げ、費用1万円はH山さんが支払ったことを告げたが、返済は後日にしてくれとのこと。

O田さんは何事もなかったかのようにスイスイ車を飛ばして行ってしまう。H山さんと私は、もっと早い時間にO田さんが戻ってきてくれればももの先生に無理言って三毛を持ち込むことが出来たのだが、もう11時半を過ぎている。さっきJ先生に電話してガレージに置かせてもらうことに話をつけてある。

J先生宅に到着し、飼い犬ゆずちゃんの小屋の前に置いておいたらいいと言われていたのでそのようにすると玄関の内側でゆずがドスの利いた声で吠え立てる。そうこうしているうちにJ先生が出てきた。結局、雨が降ってもいけないのでやっぱりガレージ内に置く。明朝、私が車で来てもも動物クリニックに連れて行く。

「山手ネコロジー」の捕獲器を返してもらいロッカーに入れるために正門前まで平山車に送ってもらう。もう12時半だ。
ブラビーがいるかと思ったらいなかった。給餌はJ先生に頼んであった。

捕獲器をロッカーにしまったはいいが、鍵がかからない。これはコピーの鍵だからか。10分以上悪戦苦闘してやっとロックできた。汗だくだ。

帰宅すると午前1時。猫トイレを掃除し入浴すると就寝は2時になった。

こうして長い長い1日が終わった。疲れた!





2012年07月04日(水) ブラビーに給餌。新猫?(伸介か?) かもめ町グループ茶白捕獲。

今日は出掛ける予定がなく二度寝しようかと思ったのだが結局、家庭内で溜まった雑事を思い出しちょこまか動き回っていたらすぐに昼になった。

O田さんからは黒ロンの禿げが治療投薬も空しくぶり返した、他に老猫や病院通い猫が4匹もいるし、重荷になってきたと愚痴る電話がかかってきた。何とかH山家へ近日中に移すことにする。

僅かな定期預金が満期になったからといって、それを投資信託や外貨投資に回せと銀行がヤイノヤイノとうるさく電話してくる。しかも銀行員というのはいづこも何故あんなにタカビーな態度なのだ?証券会社然り、生保会社然り。顧客の金はまるで彼らに上納したとでも思っているかのようだ。

過去にも不快に思って解約しようとすると、なにしろ「上納金」だから彼らはそう易々とは返さない。日本生命はひどかった。すったもんだの末、やっと解約できたが我が家は勿論、永遠に日本生命とは無縁になった。おさらばじゃ。

午後も電話がかかってきたと思ったら区役所からだった。大分前に息子関係の書類が送られてきていたのだが、記入して返送しなければならないものだったので、どこかに仕舞い込んだらしい。すっかり忘れていて催促の電話だった。電話を切ってから探してみたが見つからない。
明日区役所に行き書類をもらって記入してこよう。最近こんなことばかりだ。きっとそのうちとんでもないところから出てきたりするのだろう。

午後もすぐに時間が経ち、4時半になった。カレーを作らなくては。こないだは作っているうちに匂いだけで満腹になり自分では食べなかったが今日は食べよう。

食事しながらNHKの時代劇「陽だまりの木」の録画を見る。手塚治虫の先祖の蘭方医と幕末の武士との友情を描いたもの。

*****

さて、8時近くになったので山手へ。
ん?M上さんの車の脇になにやら塊が。猫だ!ライトで照らしながら近づくと逃げたが、キジ白で尻尾が伸介のような形。伸介だろうか?伸介だったらいいのだが。M上さんの車の後ろにはカリカリの入ったトレイが1個だけ。

ブラビーは坂道の途中でぽつねんと座っていた。私を見つけてニャニャニャと鳴き数歩降りてきた。
いつも通り給餌する。ブラビーはいつも通り、甘えては休み、また食べて、を繰り返してほぼ完食する。

食べている間に給水しようと本館の前へ行ってみたら耐震工事の囲いの中に給水栓が入ってしまっていて近づけない。本館のガラス戸は固く閉まっている。仕方がない。明日からはブラビーの飲み水だけは持ってこよう。

私がいなくなったのでブラビーはトラックの下に入ろうとしている。私が戻って来たので喜んでまたロッカー餌場へ。休憩室の水道はまだとても濁っているが食器だけは洗った。

8時半ごろ、かもめストアへ行ったO田さんから電話がかかってきた。昨日の茶白(メス)を捕獲できたという。あの駐車場を使っているKさんという男性が餌やりさんのひとりであることも判り、かもめストア猫たちの詳しい様子も聞けた。あそこはメスが3匹で、すべて捕獲できたことになる。後の3匹はオス。
茶白猫は子猫に見えたがやはり大人猫なのだろう。だが、Kさんが奥さんの許可が得られたら家に引き取りたいという。勿論費用も負担してもらう。明日中にO田さんに返事をしてもらうことになった。

そしてまたまた難題。KさんがH山さんとO田さんを近くの三井●●の敷地に案内し、猫たちがいるのだが、その会社はとても猫嫌いが多く週2回ほどの餌やりにも苦労しているのだという。ガリガリのお爺さん猫がいるというのを聞いたO田さん、居ても立ってもいられなくなった。その時にはいなかったがこれからきっと何度も探しに行くだろう。そしてまた家に引き取るのだ。う〜〜ん、ちょっとキャパを超えているなあ。

さて、捕獲できた茶白猫は今夜一晩O田家に置き、明朝ももさんへ。私も同行するので8時40分に迎えに来てもらう。

電話の間おとなしく待っていたブラビーをもう一度可愛がって立ち去る。背後で小さな声でニャー、ニャーと鳴くが振り向かない。

坂道の下まで行ってチラッと振り返ると、ブラビーがちんまり座ってこちらを見ていた。


2012年07月03日(火) ブラビーに給餌。かもめストア猫を迎えに。

起きるのがつらかった。二度寝を企てていたのだが、そんな時間はなかった。洗濯物を干したものの雲行きが怪しくなりベランダを行ったり来たり。

午後には生活クラブ生協が来るので注文用紙の記入もしなければ。そんな時に限って滅多に鳴らない電話が何度も鳴る。

O田さんからも電話があった。
昨日の夜、捕獲器を仕掛けておいたら近所の年寄り猫が入ってちんまり座っていたという。そこでその猫を放し、再びセットしておいたところ本命の1歳猫が入った。めでたし、めでたし。

捕獲器に入っている間にひびき動物病院に連れて行って健康チェックをしてもらうという。

午後になり雨は段々ひどくなってきた。

かもめストア猫たちのお迎えに行くためO田さんには午後6時半に来てもらった。

三毛はお腹に子供がいたという。サビキジもメスで出産経験があるという。体重も3kg以上あった。

とにかく雨の日には放せないので、O田さんちに1日置くことになった。明朝になれば、捕獲器の中に焼きカツオや缶詰などを入れてみることに。

明日夜、現地でO田さんとH山さんに三毛とサビキジをリリースしてもらう予定。私は立ち会わない。

昨日O田さんに貸した捕獲器をロッカーに仕舞うべく山手へ行ってもらう。
トラックの前に車を停め、降りようとするとニャーゴニャーゴと嗄れ声が聞こえてきた。O田さんには帰ってもらい、いつもの給餌をする。

まだ7時ちょっと過ぎなのでいつもより賑やか。
やっぱり1時間はいて、さっと帰る。



2012年07月02日(月) ブラビーに給餌。かもめストアでの捕獲。O田家の1匹脱走。

3ベビーのポスターを貼ってもらおうと久々にもも動物クリニックへ行く。ウチの車が使えない時間になったので、カンカン照りの2時半ごろに徒歩で出掛ける。桂台に行くバスは2時台には1台しかなく、それにも間に合わない。歩くしかない。

最近太りすぎでまた持病?の右ひざ内側が痛い。だが、増々多忙になっているので痛いなんて言っていられない。どんどん歩かざるを得ない。

3時5分くらい前に到着。待ち人ゼロだったので溜まっていた業務連絡かたがた林先生と話をする。今夜予定しているかもめストアの捕獲のこともお願いしておく。

帰りにヨーカドーへ入って半額になっていた下着などを購入。

またトコトコ歩いて帰る。息子が帰宅する前に間に合った。
息子の夕食だけ用意し、山手に早めに行くと息子に言いつくろって6時10分、迎えに来たO田さんと一緒に一路かもめ町へ。

7時にいつもの餌場でH山さんと待ち合わせ一緒にかもめストアへ。

車の中から既にかもめストア前の広い駐車場内を走る猫を複数目撃。
バイクで通過する男性がいて猫たちはその後を追っている。

私たちも追って猫たちのことを訊こうとすると半分逃げ腰で「時々餌をやっている」と言い、慌しく走り去った。その男性を追ったのは茶虎と子猫のように見える茶白と三毛。水容器と餌トレイも置いてあった。
捕獲器4台を3匹の近くに置く。

見ていると中のおいしそうな餌に釣られて茶虎と三毛がやって来た。
捕獲器の入り口付近のフードを食べ、一旦猫たちは離れた。

少しフードを補充して離れているとまた三毛と茶虎がやって来た。すると三毛が捕獲器に入った。バシャンと音がして閉まるので隣の捕獲器を覗いていた茶虎はすっとんで逃げた。

三毛の入った捕獲器を包んでH山さんの車に積み込む。
さてそれからが持久戦となった。

かもめストアに近い方に餌場があった。使い捨て容器のトレイと水容器が飛ばないようにくくりつけてあった。そして缶詰がはいっていたらしいトレイは空で横の入れ物にはカリカリがいっぱい入っている。

H山さんの話だと、いつも朝餌やりをする人が朝の雨を避けて夕方に給餌したに違いないという。それじゃダメじゃん。満腹の猫を捕獲するのは難しい。6匹いるはずの猫は3匹しかいないから、多分もう食べ終わってねぐらに帰ってしまったのかも。

茶虎が捕獲器の周りはうろうろしていたと思ったら、中の餌が全部食べられてしまった。踏み板の奥のも首を伸ばして取ったらしい。
茶白の子猫は勿論捕獲器内のフードに興味は示すものの中に入ることなくどこかへ行ってしまった。

H山さんがいつも餌やりをする動作で車も餌場の前に付けると猫たちが出てきた。

O田さんと私は遥か後方の車の中からそれに注目。
もう8時半になった。J先生に電話してブラビーへの給餌を頼んだ。

電話中にH山さんがもう1匹捕まえた模様。電話を切って駆けつけるとH山さんはキジサビを抱き上げてキャリーの中に入れていた。黒猫も出てきたという。茶虎は茶白の母猫らしいという。

もう時間も遅いので、もう少し頑張るというH山さんを現地に残してO田さんと私は三毛とサビキジを連れてももさんに行くことにした。先生は勿論帰宅して寛いでいたが特別にクリニックに来てくれる。

明るい診察室で猫たちを一目見た先生は、この子たちはいづれも1歳以上だという。エーッ?!てっきり6ヶ月くらいの子猫だと思ったのにィ・・・

ももさんを出てH山さんに電話すると猫たちは捕まらないという。では中止して解散することに。残りの猫たちはまた次の機会に。

******

今日は暑かったし疲れた。入浴し、缶ビールとおかずにありつき新聞を読んだりして寛ぐ。もう12時半だ。さて寝ようと思ったらメールが入った。見るとO田さんからで、家猫が1匹脱走した、捕獲器を貸して欲しいというものだった。慌てて電話し、山手の正門前まで来るように告げる。捕獲器はもう1台、ロッカーの中に入っている。

12時過ぎの山手は庭園周りの明かりは消えている。ロッカーへと近づくとニャーと声がしてブラビーがトラックから出てきた。ブラビーにはレトルトを2袋与えておき、食べている間に捕獲器を持って正門へと戻る。

既にO田さんの車は到着していた。
O田さんが帰宅してみると鷺沼から保護した1歳の猫の姿がなく、庭で鳴き声がした。だが、庭には外猫の黒白猫がいて1歳猫を威嚇するので隣家の庭に入ってしまったという。
そこでアドバイス。黒白猫はケージにでも入れて1歳猫と接触しないようにしないといつまでも1歳猫が帰ってこられない。

う〜〜ん、この騒ぎで就寝は2時近くになった。いくら短時間睡眠がよいとはいえ、4〜5時間は辛い。









2012年07月01日(日) ブラビーに給餌。トマホーク入手。地域ネコロジー会合。

また今日も息子は早朝散歩、朝食の後、午前9時半ごろ帰ってきた。昼食後の午後1時、ガイドヘルパーさんが迎えに来て一緒に泉が丘の体操教室に行く。今日のガイヘルさんは大好きなCさん。彼女はアウンサン・スーチーさんを20数歳若くした感じの細身の美人さんだ。Cさんのガイドの時には全く問題なく、Cさんにとってはとても楽なガイドなのだという。
(エーッ?!ホンマかいな、嬉しいな。)

さて、息子が出かけてすぐに母も出掛ける支度をする。H山さんと一緒に葉山のI川さん宅へ一緒に注文してもらっていたトマホークを取りに行くのだ。I川さんはお留守だというが玄関前に荷物は置いておいてもらった。

私もグーグルマップでI川家への道順を調べておいたが、H山さんも事前に入念に調べてあった。私は横横、逗葉を乗り継いで行けば早いと思っていたのだが、ハイランド回りの一般道でも空いていたし大丈夫だった。

だが、グーグルの地図を見ていても最後の信号から左折するはずの道路が定かでなく行き過ぎてしまった。すぐに戻ってきてなんとか態勢を立て直す。
H山さんは方角オンチではないので何とか無駄足せずに辿り着いた。

荷物を積み込み、すぐに中野町のガストを目指す。かもめ町へ餌やりに行ったはずのO田さんにも連絡してガストで落ち合うことにした。

3時に到着。ほどなくしてO田さんも合流。
みんなろくに昼食を摂っていなかったのでしっかり食べる。

「地域ネコロジー横浜・栄」の会合というか「かもめ町の猫たちを守る会」の会合というか。南本牧埠頭のかもめ町だけでなくH山さんの立ち回り先である本牧埠頭の海員生協前の猫たちのことも議題だ。

海員生協前でTNRした茶虎オスはリリース以来、H山さんもO田さんも姿を見ないという。あそこには複数の餌やりさんがいるから、何とか食べているといいのだが。だがTNR後、消えてしまうオス猫は多い。

H山さんがTNRしようとしている黒白オスも先週、H山さんは一度も会えていないがO田さんは火曜日に会ったという。H山さんに懐いているので彼がそのうち捕獲する予定。

サビ母猫は見るが子猫は気配はするもののあまり姿を見ないという。子猫はサビ2匹、茶虎1匹、キジ1匹、2ヶ月強くらい。すばしっこいらしい。
H山さんは保護したいというが、H山家は無理だし一体誰の家に?という問題があり、とてもこれ以上どこにも預けられない。残念だが4ヶ月くらいになるのを待ってTNRするしかない。

それよりも緊急なのが、かもめ町の餌場から1km弱くらい離れたかもめストアの猫たちだ。サビ、三毛、茶虎、黒のほかに子猫が2匹いるという。早急にTNRしなければ。受け入れ病院の休診日などを勘案すると今週は明日しかない。H山さんとO田さんだけで作業してもらおうと思ったのだが、O田さんが心細がるので私も万障繰り合わせて参加することになった。

ウチは息子が帰宅時に母がいないのをとても嫌がるので、彼の帰宅時にはいて夕食の支度をして安心させ、山手の餌やりに行くと言って出る作戦を思いついた。そこで6時10分にO田さんに迎えにきてもらうことになった。

かもめ町の餌場で午後7時にH山さんと待ち合わせる。そこから一緒にかもめストアへ。明日1回で全員捕獲は無理かもしれないが、別の日にも頑張って全頭捕獲する。

厚木の保育ママさんに預けてあるO田ベビー5匹はすくすく育ちもう500grを超えた。三毛を除く3頭の里親募集ポスターを5セットO田さんに渡しておいた。心当たりに配るという。

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午後8時過ぎ山手へ。
ブラビーはトラックの下にいたが、私が坂道を上がっていくと雨の中、出てきた。ブラビーがあまり濡れないように慌てて駆け上がる。

アイムスのこのカリカリ(チキンと白身魚味)は家猫に不評だったがブラビーもあんまり好きではないようだ。海缶だけぺロリと食べた。何となく不満そうにしているので焼きカツオを与えるとはぐはぐ。

小1時間一緒にいて、さっと外へ出て帰ってしまう。
この瞬間が辛い。ブラビーがとても不憫。


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