つれづれ日記
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2011年08月31日(水) ワカメとブラビーに給餌。サミー不調。

サミーが朝からトイレに出たり入ったりを繰り返すが殆どおしっこが出ていない。あいにく今日はクリニックの休診日。それでもサミーの様子が悪いので電話してみた。先生は出先だったが夕方一旦戻るようにすると言ってくれた。

で、4時に戻ったといって電話があったのだが、またまたあいにく夫が息子の迎えに車で出てしまっている。5時ごろにならないと車が使えないが、タクシーで行く、と伝えると、出先にまた戻って用事を済ませてから7時ごろに帰ってくるのでそれからにすることに。

サミーも頻繁にトイレの格好をしているがグッタリしているわけではなく食事もしているので夜まで待つことにした。

*****

6時前に家を出て車で山手へ。なじみの昼の警備員さんが監視小屋にいて挨拶。

ワカメは庭園入り口の縁石の上に座っていたが駐車車両も多く、私の車に気付かなかったようだ。ロッカー餌場前に駐車しワカメを呼びに行く。

白トレイがないしフードが減っている。誰か給餌してくれたのかな?
ワカメはまあまあ食べたが昨日、一昨日ほどではない。やはり昼間に食べたようだ。

餌場を片付けて水容器をハウス横に持っていく。ついでに白トレイを探してみたがどこにも見当たらない。

まだ6時半だが暗い。帰って先生からの電話を待とう。


2011年08月30日(火) ワカメとブラビーに給餌。

相変わらず寝覚めが悪い。1階なので窓を開けるわけにいかずエアコンの設定を29度にして寝ているが首の後ろにぐっしょり汗をかき、起きてすぐに猫のトイレ掃除をする時には全身に汗をかく。気分も↓でブスッとしたまま。

戦時番組の録画はいくつもあり見続けているが、決断力のないトップたちは誰も日米開戦を望まなかったのに、それを言い出す勇気(責任を取りたくない)がなくズルズルと勝算ゼロの戦いに突入してしまった。

資源なし食料なし、ないないづくしのままアホなトップの机上の作戦に国民は唯々諾々と従い猛烈に戦った結果、無謀な戦争は4年も持続。もしちゃらんぽらんな国民性を持っていたら、渋々前線に送られたとしてもすぐにギブアップ、次々に捕虜になりあっというまに終戦を迎えただろう。

今回の震災+原発事故により日本は敵国なき戦時状態に陥ったと誰もが想起した。相変わらず無能なトップ陣が何も決定できないまま勢力争いに明け暮れている。トップ陣て何なのだ?!

野田氏が「A級戦犯は戦争犯罪人ではない」と言い(小さな?)波紋を広げている。ヒットラーは?ムッソリーニは?
ムッソリーニの死体が民衆に踏んづけられる映像を見たが、ヒットラーは忠実な側近のおかげで死体はうまく隠され民衆に踏んづけられることを免れた。だがとんでもない戦争犯罪人として国民に認知されている。
ドイツやオーストリアでは政治家たちが、ごく最近でも「元ナチだった」「ヒットラーユーゲント」だったと発覚すると失脚している。

だが、日本はどうだ。戦後すぐにA級戦犯たちも戦死者とおなじく(いやきっとそれ以上の厚遇に違いない)遺族年金や恩給などを受けるようになり、いつのまにか靖国神社にも合祀されている。
岸信介らは戦後の政治の中枢を担い、細菌や人体実験の731部隊の医官たちは戦後の医薬界の中枢となった。

15年くらい前だったか、新聞で三浦朱門の一文を読み憤慨したことがある。教育制度を改革して一部のエリートとそうでない群(つまり働き蟻)とを明確に区別して教育せよ、というものだった。つまりエリートたちには帝王学を、働き蜂たちは身を挺して滅私奉公するよう教育せよというのだ。

トップになりたがる偏差値エリートたちがどれだけ傲慢で人非人であったか歴史が証明しているのに何をバカなことを。
何より噴飯モノなのは三浦朱門が自分はエリートの側だと信じて疑わないことだ。もっと傲慢なエリートトップによって「役立たずのジジイ」として姥捨て山に捨てられるごとき仕打ちを受けるかもしれないのに。
同じ話は、その駄文を読んだ直後に「さるさる日記」に書いたことをはっきり覚えている。

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夕刻雨が降った。通り雨のようだが一応長靴を履いて山手へ。
するとウチの前の道路を抜けると後は雨の痕跡も乏しい。雨靴が場違いだが仕方ない。

ワカメたちはいつものように庭園入り口の縁石の上で垂れパンダスタイル。
ワカメはよく食べて一安心。


2011年08月29日(月) ワカメとブラビーに給餌。

日中は南北の窓を開け放ち風を通したら冷房要らず。と思ったら午後4時ごろになると西日が入ってきて暑い。
重装備して洗濯物を入れただけで全身汗だく。たまらずエアコンをつける。

夏も終盤になってきたからか疲れが出てボンヤリ。今朝はアラームにも気付かず寝てしまっていた。

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午後6時に山手へ。正門前は野球部の生徒で溢れていた。
ワカメはいつものように庭園入り口の縁石で待っていて私を見て迎えに走ってくる。本館玄関前には何かの工事車が停まっていて騒がしい。

そのせいでブラビーがいないのかと思ったら「東側猫庭園」の中からすぐに出てきた。
今日はワカメがよく食べた。ブラビーも昨日よりは食べた。
食後に出て行ってしまうこともなくワカメもブラビーもロッカー餌場で寛いでいる。

6時半になるとやっぱり夕闇が迫ってくる。ワカメたちにバイバイして帰る。


2011年08月28日(日) ワカメとブラビーに給餌。久々にカラッと晴れた!

高湿度からやっと解放されカラッとした晴天になった。洗濯物もよく乾き気持ちがいい。

午後5時半まで世界陸上を見ていたものだから夕食の支度が遅くなった。
従って山手へ行くのがちょっぴり遅くなった。といっても6時15分くらいだったのだが、晴天にも拘らずもう薄暗くなってきていた。

ワカメとブラビーは庭園入り口近くの縁石の上でギューッとくっついて座っていた。ブラビーがワカメに覆いかぶさらんばかりに密着しているのだ。

ワカメはいつも通りにそこそこ食べたがブラビーの食が進まない。だがこれもいつものこと。ちっとも痩せていないから大丈夫。後から置き餌を食べると思う。

今日もブラビーは食後出て行ってしまい戻ってこない。ワカメはひとり寛いでいたがトラックの下に移動した。6時半にはすっかり暗くなり、6時50分に帰るころには真っ暗。「秋の日はつるべ落とし」だからこれからが思いやられる。


2011年08月27日(土) ワカメとブラビーに給餌。

雨は止んでいるが一日中曇天。眠い、しんどい。
息子は元気に山中湖へキャンプへ。だが明日昼には帰ってきてしまう。
静かな夜は今夜だけ。

終戦記念日の8月15日前後には多くの関連番組が放映されたので片っ端から録画しておいた。ぼちぼち見ている。日本は何故無謀な戦争へと突っ走って行ってしまったのか?ということをNHKスペシャルで検証しているのだが、80年ほど前にも政府、外務省、軍部が互いに情報も方針も共有せずそれぞれバラバラに拙劣な外交?を繰り広げ諸外国から不信感を抱かれ孤立していく。

この図式は今も全然変わっていない。官僚は省益のみ、政治家や政界と癒着した企業(東電など)は己の利益・保身しか考えず世界から相手にされず冷笑されている。

不幸?なことに国民は直ちに一致団結して国難を乗り切る習癖があるものだからだらしなく卑劣なトップが図に乗ってやりたい放題を続けることができる。大体出世志向が強い人物は自己顕示欲が強く利己的で権力欲が強いのが常だからリーダー?たちがこうなるのも当然か。
「悪代官に踏みつけにされる民」という図式からいい加減に脱却できないものか?出でよ!青雲の志を持った清廉な政治家!官僚!

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6時10分に山手へ。
スカイライン脇の石垣の上に2匹が押し合いへし合い座って待っていた。

ワカメは濡れたままということはなく(当たり前か)いつも通り元気そう。
よく食べてロッカー餌場で寛ぐ。
今日はブラビーの方が食後どこかへ行ってしまった。

6時40分にはすっかり暗くなってしまった。垂れパンダのような格好で寛いでいる可愛いワカメに別れを告げて帰る。


2011年08月26日(金) ワカメとブラビーに給餌。すごい豪雨!

予報通り夕方から叩き付けるような豪雨になった。

毎週月曜日と金曜日には午後4時ごろから近所のセルプ杜からリヤカーを引いてパンや豆腐などの引き売りに来る。息子はそこからパンを買うのが楽しみなのだが、帰宅時にはもうリヤカーがいなかったりするとわざわざセルプ杜まで買いに行く。
それがクセになり今日もまた買いに行ったらしい。今にも雨がきそうだったが、おバカな息子はパッチリ豪雨に遭遇。帰ってきたときには全身ずぶ濡れ。スニーカーもびしょびしょ。
明日からセルプ杜の青年学級のキャンプに行くのにィ。強力除湿機の真上にしずくの垂れそうなスニーカーとウェストポーチを吊るして乾かす。

全く小降りにならないので6時半に山手へ向かう。さすがにワカメとブラビーはロッカー餌場にいた。背中が少々濡れているが大丈夫だろう。

食後、まだまだ降っているのにワカメは外へ出て一旦トラックの下に入った。と思ったら出て行ってしまった。トイレだと思う。しばらくして戻ってきたので、タイミングを見てタオルドライしようと思ったら逃げられた。トラックの下に入って姿が見えなくなった。きっとトラックの中に入ってしまったのだろう。夏とはいえ濡れると身体が冷える。大丈夫かなあ。小柄だが元々丈夫で18年間、山手で生き抜いてきたからOKだと思うが何分高齢なので何かと心配だ。

私も長靴の中に雨が入り、濡れた肩口が冷たい。入浴、入浴。


2011年08月25日(木) ワカメとブラビーに給餌。ユウコさんとそごう美術館へ。

ユウコさんと一緒にそごう美術館へ。
私は6階までエレベーターで直行しか頭になかったのだが、ユウコさんはエスカレーターで行こうと言う。目的地へ直進したい私とゆったり各売り場を見ながらエスカレーターで行きたいユウコさんの性格の違いがよく現れている。大したことでもないので勿論私が譲り今日はエスカレーターで。

「女性美の競演」と題した藤島武二・岡田三郎助展を鑑賞する。入場料はちょっと高くて千円。ユウコさんはそごうカードを持っているので以前のように無料かと思ったら800円だった。

展示作品は膨大で見応えがあった。だが藤島武二のあの有名な「黒扇」がなかった。「黒扇」は東京のどこかの美術展で見たがどこだったか忘れた。
あれこれ話しながらざっと見て回っただけで1時間以上かかった。
ショップで長谷川りん二郎の画集を見つけユウコさんは買おうとしたのだが3千円するといって買うのを止めた。私ならいざ知らず2万円くらいのブラウスをさっと買う人が?!とちょっとビックリ。

私は食べ物の好き嫌いがなくユウコさんは結構あるのでいつも彼女に合わせている。今日は彼女、鰻が食べたいと言ってさっさと竹葉亭へ。結構人が入っていた。数年前、ひとりで高島屋美術館へミュシャ展を見に来た時、何故かランチにそごうまで足を伸ばし、自分の誕生日祝いに竹葉亭でちょこっとごちそうを食べたことを思い出した。何年もずーっと自分の誕生日は気付かれることも祝われることもなく過ごしていたのだが、その年には何故かきちんと祝った方がいいと思い立ったのだった。

今日はうな丼。一番安いうな丼(1890円)でも十分な量があり、あっさりさっぱりした味がいい。うなぎはやっぱりおいしいなあ。

食後は例によって各フロアを冷やかして歩く。ブランドショップも回ってみるが横文字名は読めるもののどんなブランドだったかさっぱり覚えられない。

ヨーガン・レールというショップがあり、自然素材を使っていてとても高いのだとユウコさんは言う。彼女が手に取ったTシャツが18000円くらいだったので手が届く値段だといい、試着して結局買った。
今、ヨーガン・レールで検索してみたらJurgen Lehl(ユルゲン・レール)だって。ドイツ名前だなあ。ふ〜ん。

美術館横の喫茶に戻り、お茶して〆る。美術展の半券を出せばおいしいアイスクリームを出してくれる。一番安いケーキセットは1365円。高いが2杯分あるし小さめのケーキもおいしい。

根岸線に乗るとちょくちょく途中で足止めを食らうので東海道線に乗るようにユウコさんに勧め横浜駅で別れる。地元駅でも買い物などせずバスに乗ってまっすぐ帰宅。5時前に帰れたが息子たちはその前に帰宅していてヤイヤイと電話してくる。

息子には昨日のカレーを食べさせて私は早めに山手へ。
ワカメとブラビーが正門の内側の歩道にいて近くには警備員のY田さん(だったと思う)がいたので挨拶。猫たちが平気にしていたので安心した。

だが昼間に給餌されたのか、2匹ともあんまりたくさんは食べなかった。
たっぷりの置き餌は後でブラビーが食べるだろう。

6時半になると結構暗くなってくる。寒くなったらワカメを抱っこして可愛がろうと思うが今はまだ暑い。

そうそう、今朝、駐車場への道路を悠々と斜め横断するシートンの後姿を見た。去年11月の手術時以来だ。丸々太ったお尻をしていた。元気そうで何より。手術済みの猫たちが健康そうにしていると嬉しい。


2011年08月24日(水) ワカメとブラビーに給餌。港南区のボランティアT田さんに初対面。

以前からちょくちょくお世話をしている港南区の猫ボラT田さんが昨日初めて電話してきたが携帯を持たずに外へ出ていたので留守メモが入っていた。
T田さんは超恥ずかしがりやさんなのか、これまで私に連絡を取るのに必ずこの団地の友人Kさんを通していたのだった。Kさんは猫に関心がないので猫相談なら直接連絡をくれるよう言っておいたし同じく港南区の猫ボラE藤さんからも「自分で連絡を」と言われたのだろう。

T田さんはダイエー脇の猫たちの手術と給餌をほぼひとりで行っている。今回、近くの小公園に未手術の猫がたくさんいることを知り、港南キャッツアイの面々と一緒に餌やりさん説得に乗り出したという。早速今夜2匹の捕獲を予定していてもも動物クリニックでの手術を予約したという。

野良をクリニックに持ち込む際のエチケットとしてフロントラインは不可欠なので、私が安くネット購入したものを譲ることにして今朝Pハイツ集会所前までT田さんが取りに来た。狸用にと、買っておいた猫カリカリの大袋があったのでダイエー猫の給餌に使ってもらうべく差し上げた。

T田さんは見たところ50代の美人さんだった。車の横でしばし立ち話する。お互い猫苦労話は尽きない。20〜30分話して別れる。

そこへ腹黒の隣人で最大の被害者Aさんがどこかから帰ってきた。彼女に捕まって腹黒の愚痴を延々30分以上も聞かされる。クドクドと同じ話を何回も。(きっと私も同じようなことをしているに違いない。反省。)

昨日の朝、ベランダからダスキンのハンディモップを落として取りに行った時にウチのベランダ下を見てまたウンザリ。大きな植木鉢の中身が腐ったか何かしたモノをぶちまけてある。それも大量に。そこは私の寝室の真下なのでいずれ猫たちの骨をそこに埋めようと思っていたのだがダメだ。汚すぎる。ファビ、ロミ、ミーシャの小さな骨箱はタンスの上に置いている。私の寝室は即ち仏間。当分はここに置いておくからね。猫たちになじみのない遠い墓地に預ける気にはなれない。

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午後6時7分ごろ山手へ。
猫たちは正門回りで待っていない。いつものように歩道から構内に入るといきなり見知らぬ警備員に誰何された。いろいろ説明しているうちに分ってきたようだが、ビックリした。新人でY田さんという。私は山手餌やり歴10年選手。以後お見知りおきを。

庭園にもワカメの姿がないので「ワカメ〜〜〜!」と呼んでいるとトラックの下からブラビーがニャニャニャ〜〜〜!と鳴きながらやってきた。

ブラビーに給餌してからワカメを探しに行こうと思っていたら、ワカメはゆっくりと坂を上がってくるのが見えた。

2匹に給餌している時にY田さんが坂を上がってきたらしい。ブラビーがすっ飛んで逃げる。正門周りに猫がおらずY田さんを見てブラビーが逃げるということは怪しいなあ。

私も次回Y田さんに会えば更に「ねころ部」や「山手ネコロジー」について説明し、猫に気を配ってくれるよう頼むつもりだが、J先生もひとつ説明、愛護要請のほど、よろしく。


2011年08月23日(火) ワカメとブラビーに給餌。サミー排尿困難でクリニックへ。

朝からサミーが何度もトイレに入ってしゃがむのだが殆どおしっこが出ていない。1度そういう姿を目撃すると慌ててクリニックへ!と思ってしまうのだが、今朝は生活クラブ生協の配達があるのでそれが終わってからもまだサミーがトイレ参りをしているようならクリニックへ連れて行こうと思った。

う〜ん、7時から11時の間に優に10回くらいはトイレに入って頑張っている。これはマズイ。駐車場に車を取りに行き家の前に1分間ほど停めようと思ったら、数年来平気で駐車ルールを破り続けているマナーの悪い住民がウチの前にデンと停めている。仕方なく離れたところに停め、重たいサミー入りキャリーを運ぶ。

クリニックまで5分くらいなのだがサミーは変な声を出して鳴く。
幸いクリニックの駐車場も空いていたし先客もなし。
先生がサミーの膀胱を押すとちょっぴり出てバットの中を見るとストラバイト結晶がウヨウヨ。陰茎を切断して尿道が広がったとはいえ、女の子ほど太くはなっていないのでしつこいストラバイトが一時的に詰まった模様だという。

看護師さん2人がサミーを押さえカテーテルも入れて膀胱内の尿をすべて搾り出す。我慢強いサミーには珍しく殺されそうな大悲鳴を上げて暴れようとする。それでも何とか膀胱内の尿を出し切ってひとまず1週間分の抗菌剤を処方される。サミーは格別にストラバイトが製造され易い体質のようで、詰まったらこうしてクリニックで押し出してもらわなければならないのだろう。巨大結腸症だったファビの浣腸のようだが、将来的に命に別状がなければいいのだが。

サミーを家の中に入れてから駐車場へ。猫の姿はなし。
以前、M上さんが給餌していた車数台の後ろへ回ってみる。車はすべて駐車していたが何だか様子が違う。車が以前よりずーっと後ろ寄りに停めてあるのだ。よく観察して分った。車止めがかなり後方に付け替えられているのだ。管理事務所で「車の後ろで猫に餌をやる人がいる」というクレームがあったと小耳に挟んだがこういう風に解決?したか。

車留めの後ろに餌トレイが置いてあったが、こういう風に後ろの溝ギリギリに車止めが移動したのでトレイを隠す場所がなくなった。溝の後ろに通路があるがそこは猫糞だらけだった。猫糞を掃除しないからバレて非難されることになるのだ。今は(Pハイツの清掃人が)掃除してきれいになっている。
そこにトレイを置くと目立つので置けないのだろう。

とするとまた違う駐車場の車の下にトレイを置いているのだろうなあ。ゴールデンにはもう会えないかも。

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午後6時15分、山手へ。
ワカメは正門を入ってすぐのところにいたがブラビーがいない。
ロッカー餌場でワカメだけに給餌するが、日ごろブラビーを邪険に扱っているワカメも寂しそうにしている。

昼間に給餌したらしく白トレイがないので、ワカメの食後、庭園へ捜しに行くとワカメも従いてきた。トレイも見つからないしブラビーも出てこない。

ブラビー用に茶色トレイにフードを盛って庭園の縁石の隠し場所に置いておく。多分ブラビーは正門付近にいるだろうと思ったらいた!給餌は必ずロッカー餌場で行うのだから7時ごろになってワカメにも私にも出会わなければロッカーまで来るという知恵がないのか?!

抱っこして隠しトレイの前にブラビーを置こうとするがおバカなブラビーは逃げてしまう。ワカメがやって来てブラビーは大喜び。結局トレイをまたロッカー餌場まで運び食べさせる。

ワカメのためにもブラビーがいてくれないと困る。


2011年08月22日(月) ワカメとブラビーに給餌。動物愛護法改正のためのパブリックコメント

ARKのHPに上記を促すお知らせが出ていたので、そのうちにと思っていたら締め切りが27日に迫っている。慌てていろいろと関連HPをクリックしていたら住所氏名を書き、各項目につきポチっとしていくだけで意見を送信できる雛形フォームが掲載されている「公益財団法人どうぶつ基金」のページをみつけた。https://business.form-mailer.jp/fms/71d817e08305
動物虐待の極致である悪徳ペット産業に歯止めをかけるべく、ここの読者も是非、「1分でできるパブリックコメント」をお寄せください。
独自の反対意見を開陳してくださる向きは尚歓迎。

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ワカメたちの昨日のこともあって午後5時半ごろに出られたらいいな、と思ったのだがやはり夕食の準備を5時半に終えることは不可能。
で、午後6時に出発。

正門に近づくと監視小屋の後ろに昼勤の警備員さんがいて、私を見つけて「あそこでお待ちかね!」とスカイラインの方を指差す。
見ると石垣の角にワカメとブラビーが寄り添って座っている。お話好きの警備員さんとしばし立ち話。飼い犬(中型犬)はやはり18歳を超えているそうだ。それは長生き!もう目は見えなくてヨボヨボしているらしいが元気だとのこと。立派!

ワカメたちは最初、構内で待っていたらしいが、外へ出て石垣の角で待っていた。そうして待ちきれなくなると道路を渡るようになってしまったらしい。6時半ごろなんてちっとも遅くないのに。それに昼間に給餌されていても日暮れが迫ると私の到着を待つようになったのか?待っていてくれるのは嬉しいが構内で待ってほしい。

ワカメが足元に来たのでロッカー餌場を目指す。その前にハウスへ。ハウス左の中に白いトレイがあり、缶詰が入っていた。クンクン嗅いでみたらまだ新しい。今日のものらしい。水容器も引き上げてロッカー餌場へ。

ワカメは長距離を歩いてきてちょっと一休み。
私と同じルートを歩かなくても猫なのだから「東側猫庭園」を通るか庭園内の通路を通れば近道なのに。私も以前は踊り場から低いバーを跨いで庭園内に入っていたがある時竹で頑丈な柵を作られてしまった。それでも跨げないことはないが、いかにも侵入している格好になるし転んでもいけないので正門を入って大回りしている。

いつも通りの給餌を終えると6時半。もうかなり暗くなってきている。
ワカメは土手を上がって行きトイレに行ったらしい。しばらくしてゆっくり戻ってきて歩道で寛ぐ。
ブラビーは帰る私を10メートルばかり追ってストップ。


2011年08月21日(日) ワカメとブラビーに給餌。

夏休み中は日曜日の体操教室がお休み。そこで息子はガイドヘルパーさんと新横浜のラポールへボウリングに行く。毎回ラポールではガイヘルさんの方が飽きてしまい、別の場所?ということで事業所からの提案で世田谷の等々力渓谷へ。ものすごく暑い日で全然涼しくもなく距離も短いのでイマイチだったようだ。自閉系の人たちは変化を好まないのでいつも同じ場所というのは全く平気。ラポールは「障害者文化スポーツセンター」なので不要なトラブルを誘発する要因もなく親として安心だ。

で、息子が出かけている間、またまた溜まった録画映画などを見ているうちにウトウト。よく寝たはずだが、急激な温度変化で身体がついていかずウトウト。

5時過ぎから夕食の支度。フライをたくさん揚げて出来上がったのが6時。それから山手へ。雨は上がっていたのだが小学校前でまた降りだした。
お墓の通路を見ながら進んで行くと道路わきからいきなりワカメがニャー。その後ろにブラビーも。下の通路にいなかったということは道路を渡って間もなくだったらしい。まだ6時15分くらいだが辺りが薄暗いので迎えに来たらしい。慌てて山手側へ渡ったがすぐ後ろに車が来ている。危ないなあ。

ワカメはこれまで何度もここを渡ってはいるが、なにしろ高齢なのでとても心配だ。それに去年まではよほど遅くなければ道路を渡って待ったりはしなかった。早めたのが裏目に出た?
庭園周りをすべて消灯されたのが元凶だ。冬に向かうとどんどん日没が早くなり5時には真っ暗になる。3時半ごろに来れば明るいが、外出時にはそんな時間に来られないことも多いだろう。う〜ん、悩ましい問題だ。

雨も降り出し、ロッカー餌場までは遠いので正門前でワカメを抱き上げて運ぶ。荷物があるがワカメは軽いので何とか抱っこスタイルが出来、ワカメもゴロゴロ。ブラビーは心配そうに足元を一緒に歩く。

アララ、またロッカーの鍵を差しっぱなしだった。中のミニ缶詰2個がなくなっているからまた部員が給餌したかな。ハウスの中にトレイが入っていると思うが雨の中、私が取りに出ると猫たちも出てきて濡れてしまうので取りに行かないことにした。

いつも通りドライを先に与えるがブラビーはあんまり食べない。ワカメ用にネット購入した「猫元気15歳以上用のカップ」が今日届いたので早速与える。スープが主で固形物はちょっぴり。喜んで食べる。ブラビーには海缶。

2匹とも外へは出ていかず寛いでいる。
雨なので6時45分でももう真っ暗。帰ろう。


2011年08月20日(土) ワカメとブラビーに給餌。5月に続きまた墓参。

東名川崎インター近くに住む姑は次男一家と同居しているが、いろんな不平不満が溜まると亡き舅の墓参を口実にウチを呼び出す。愚痴を聞いてくれない息子や孫より渋々でも相手をする私がお目当て。姑側の親戚の話など誰が誰やらさっぱり解らないがうっかり相槌でも打とうものなら即、「○○ちゃんも言ってた」などと相手にぶつけて憂さ晴らしをするので、私は会ったこともない夫側の親類たちから嫌われているらしい。勿論私もすさまじく悪口を言われている。殆ど会ったこともないのだからどうでもいいが不毛なことでいい気はしない。

姑は86歳だが最近増々意気軒昂。ずーっと誰彼の悪口を言い続けるのだが、歯が大分抜けているので発音不明瞭な上、言われている相手のことをよく知らないのでさっぱり解らない。人が喋っている時には私は傾聴する癖がついてしまっているのだが、内容が芳しくないときには黙っていてもいいと最近学習したので黙っていると機関銃掃射のような悪口もいっとき止む。

3時間余、思う存分悪口雑言を吐き出し晴れ晴れといい顔色になった姑を送り届けて私はグッタリ。姑に会った後はいつも2〜3日は気分がすぐれない。

これまで津田山霊園の猫たちの写真を撮ったり観察したりしていたが姑がいい顔をしないので、今回は構わずにさりげなく観察しようと思っていたのだが猫が1匹もいない?!

お盆直後だったせいかいつもよりずーっと参拝人が多かったせいかなあ。とあるベンチの下に盛られたカリカリを食べている黒白猫を見たきり。カラスがカリカリを狙って猫と争う構えをしていたが成猫なので大丈夫そうだった。

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午後6時20分に山手へ。
ワカメとブラビーは庭園入り口付近で待っていた。

茶色の隠しトレイは庭園縁石のすぐ内側に落ちていた。ハウスへ行ってみるとハウス左の中に白トレイが入っている。缶詰を与えた模様。

ロッカーを開けるとミニ缶が2個減っているから部員が給餌してくれたのだろう。

それでもワカメはよく食べた。相変わらずブラビーは警戒しているのか食が細い。雨が降りそうなので隠しトレイではなく階段下にブラビー用の置き餌をする。

6時40分になるとかなり暗く7時となるともう真っ暗だ。
帰る時には猫たちがはっきりとは見えないが最初はよく見えるのでそれだけでも安心。


2011年08月19日(金) ワカメとブラビーに給餌。

予報通り午後から土砂降りになった。説明するとややこしいので省くが、また別件の団地内のことで不快なことがありイヤ〜な気分。

気分が悪いと帰宅した息子のしつこい「こだわりの会話」にも快く相手できない。ついつい邪険な応答をして息子の怒りを買う。

早々に息子の夕食の支度をして山手へ。まだ相当降っている。
6時10分ごろ山手到着。茶色の隠しトレイは見つからない。

ロッカー餌場へ向かっていると後ろからブラビーが追って来た。ブラビーはさっさとロッカー餌場へ走りこむがワカメはノロノロ。見るとずぶ濡れだ。

ブラビーはさほど濡れていないからうまく雨を避けていたのだろうが、ワカメのこの姿には絶句。いくら夏でもこんなに濡れると風邪を引いてしまう。高齢なので感覚が鈍っているのだろうか?

カリカリを食べさせつつ後ろから捕まえてタオルドライしたがまだまだ濡れている。手でマッサージしてある程度乾かす。身体は骨ばってゴツゴツしている。2kgくらいしかないだろう。

缶詰類もよく食べて寛いでいたが、携帯が鳴ったのをしおにワカメは外へ。一旦トラックの下に入ったがそのうちにいなくなった。雨は小降りになっているがトイレだと思う。せっかく乾かしたのにまた濡れてしまう。

今は元気だがこの先のことを考える。末期は我が家で、などと考えたがスペースがない。私の部屋は家具や物で溢れ返っていてベッドに辿り着くのに蟹歩きしなければならない。プラケージなんて到底入らない。

かといってリビングでは他の猫たちもワカメもパニックになり好ましくないスプレーが始まるだろう。穏やかな最期どころではない。

山手で生まれ育って18年超。末期になって知らない猫だらけの家に無理やり連れて来られても幸せではないだろう。ブラビーに付き添われて最後まで山手で自由に過ごすのが一番いいのかもしれない。あれこれと思い悩む。



2011年08月18日(木) ワカメとブラビーに給餌。セルプ杜へキャンプ費用の支払いに。

息子が来週末の度土日にセルプ杜の青年学級の夏キャンプに行くので費用を支払いに行く。最も暑い3時ごろ。徒歩7分くらいのところだが、パジャマ姿というわけにいかない。一応外出スタイル。費用は今回2万円。

ついでにお向かいのJAバンクのATMで万札を千円札に両替しようと思ったのだが、預金しか両替できないようになっている。キャッシュカードなんか持ってこなかったし諦める。

炎天下せっかく外へ出てきたのだからと近くのサンドラッグへ。虫刺され薬と虫除けウェットシート、ワカメのために15歳以上用のレトルトとカップを一個づつ。歯磨き用品、パンとヨーグルトを買うと2千円くらいになった。

7分ほど歩いて帰宅。汗びっしょりだ。脱ぎ散らして涼んでいるとこんな時に限って宅配が!

洗濯物を取り入れたりしまったりしているともう夕方。すぐに夕食の支度を始める。息子の夕食の用意だけして6時ごろに山手へ行きたいのだが、6時20分になった。

正門を入って数歩歩いたところで、どうして分ったのかワカメが坂道の角から現れてこちらに突進してくる。こちらからも走り寄る。

ワカメと坂道を上がっていると上の方からニャーニャー!思った通り、ブラビーが寝そべったまま鳴いている。「横着モノ!迎えに来んかい!」と言うとやって来た。

隠し置きトレイは?と探すと「東側猫庭園」内に伏せて転がっている。這うようにして回収する。蜘蛛の巣に頭から突っ込むのを覚悟したが奇跡的に大丈夫だった。

ハウスの水容器も引き上げてロッカー餌場へ。
ワカメはドライをモリモリ食べるが、ブラビーは傍で寝そべっている。

昨日給水できなかったので、休憩室に入り給水する。
出てすぐに男性教員が喫煙室に入る。ちょくちょく見かける人だ。お互いに挨拶する。

今日サンドラッグで買ったモンプチの15歳以上用スープいっぱいのレトルトをワカメに与える。ブラビーには別のレトルト。
ワカメは少しは食べたが別のものを欲しがる素振りをするので、やはり15歳以上用の「猫元気」のカップ入りを与えるとこれが大当たり。ほぼ完食した。また買わなくちゃ。

ブラビーはちょっと痩せた感じがする。夏バテかなあ。食欲旺盛ではない。
茶色のトレイにドライとウェットの余り餌を入れるとブラビーはウェットだけ食べた。隠し置き餌もハクビシンに見つかって食べられてるだろう。
その前にブラビーたちが好きなだけ食べちゃえばいいのだけど。

6時半を過ぎるとどんどん暗くなる。7時になり帰るころには殆ど真っ暗。


2011年08月17日(水) ワカメとブラビーに給餌。ドコモショップから大船へ。

息子は超短髪のスポーツ刈りにしているのだがちょっとでも伸びると気に入らないらしく「伸びてきた!」と言って床屋さんに行きたがる。中学時代からどこへでもひとりで行けていたのだが、長ずるに従って世間の風は冷たく何かとトラブルに見舞われるのでいいオトナになった息子に老両親やガイドヘルパーが付き添うようになった。息子はそれがウザくてたまらず早朝散歩などで欲求不満を晴らしている。

で、今日どうしても床屋さんに行きたいというので、帰りに大船駅で待ち受けることにした。1年半くらい前から夫が鎌倉市坂ノ下まで車送迎しているので大船で息子だけ降ろしてもらうのだ。

息子を迎えに行く夫の車に便乗して地元駅前で降ろしてもらいドコモショップへ。込んでいた。30分くらい待ってやっと順番がきて息子の携帯を買い換えた。Nー06Bという機種が比較的安かったので6月に私が買い換えたのだが、それから1週間くらいして更に1万円下がって地団太を踏んだ。

ので、息子の携帯はその1万円下がったN−06B。色は白。私のは黒。
同じ機種なので分り易くていい。

まだドコモショップにいる間に夫から大船に着いたとの電話が入った。慌てて電車に乗るが息子だけ先に床屋さんに行かせるように頼んだ。
アタフタと駆けつけると床屋さんも結構込んでいて息子は順番を待っていた。数人いる理髪師のうち息子が気に入っているおじさんがいて息子はいつもその人を指名して彼の手が空くのを待つのだった。

夕方に床屋さんに行くとその後、居酒屋の和民へ行くのが息子の楽しみでもある。和民より他の居酒屋の方が安いし雰囲気もいいように思うが優待券があるのでついそちらへ。

息子はウーロン茶、私は中生。食べ物は控えめにしたつもりだったが中生をお替りしてお腹がいっぱいになった。
帰りにダイエーでおやつやアイスを買ってデザートタイム。

買い物した重い袋を2つも持って息子はスタスタ。バスには乗らず歩くというので私も渋々後を追う。が、さっさと先に帰ってしまった。

またM上さんらしきおばさんが、今日は餌やりを終えて戻ってくる後姿を見た。7時半ごろだったか。フード満載のトレイをあちこちに置いてくるだけだ。

帰宅後、息子の後に入浴してさっぱり。パソコンを開いてメールチェックをしようとしているところに電話が鳴った。すわ、腹黒のワン切りか?と思ったら2つ以上鳴る。無言電話か?と警戒しつつ受話器を取ると、心得たJ先生が声を発してくれる。だが、何と数回行っても山手でワカメたちに会えなかったという?!こりゃ大変!すぐ行かなくちゃ。

というわけで9時過ぎに家を飛び出す。
小桃の駐車場のお墓への広い通路に上に猫らしき黒い塊りが見える。ブラビーかな?近づいてから呼ぶと上がってきた。上の歩道脇の雑草の中にワカメが隠れていたと思うがもうこの時間なので山手へ戻ったらしい。ブラビーだけ取り残されてオロオロしていたとみえる。

ワッカメ〜〜〜!!!と呼びながら学院内に入ると庭園にいたらしいワカメが駆け寄ってきた。ブラビーはワカメがいたので大喜び。
隠しトレイを引き上げてロッカー餌場へ行こうとしたら電柱と植え込みの間に張ってあった蜘蛛の巣にまともに顔を突っ込んでしまった。もうこんなことばっかり。蜘蛛とは仲良しだがゴメンよ、払っちゃうからね。歩道をまたいで蜘蛛の巣なんか張っちゃダメだよん。

ロッカー餌場へ行きライトを2個点ける。いつものようにドライから始めてウェットで〆る。2匹ともそんなにたくさんは食べなかったが隠し置き餌にしておけば食べるだろう。J先生に電話して安心してもらう。

ワカメはしばらく寛いでいたがいなくなった。トイレかな?ブラビーはトラックの下で寛いでいる。

蚊取り線香からちょっと離れるとすぐに蚊に食われてしまう。暗いしもう帰ろう。休憩室で給水しようと思ったらもう施錠してある。今夜の警備員さんはH爪さんかな?


2011年08月16日(火) ワカメとブラビーに給餌。

今日は、JAバンク、東海メガネ、ドコモショップに行く予定。
だが、ダスキンレディが11時〜12時に来るのでそれまで出られない。

朝のうちにハンディモップを使って小掃除をする。網戸や窓、桟がすごく汚れていたのでそこも小掃除。ガスレンジも小掃除。

今のダスキンレディは息子の中学時代の同級生(というか1学年上)のお母さんだ。いつもはそんなに話さないのだが、今日はちょっと息子さんのことなどを訊いてみた。落ち着いてよく働き過不足ない毎日を送っているそうだ。何より。

最も暑い2時ごろ家を出て徒歩7分くらいのJAバンクへ。サランラップをもらいバスで東海メガネへ。先週頼んだ度付きサングラスを受け取る。同じ度数なのにちょっと見え加減が違う。フレームの高さが違うせいか。早速かけて歩く。横浜銀行と三井住友銀行へ行き記帳する。

ドコモショップへ行ってみたら「バーズは今日お休み」だとのこと。ショップもバーズに入っているからシャッターが閉まっている。チッ!
バッグの中で微かに携帯が鳴っている。夫からで、三井住友銀行から電話があり、ATMの前に忘れ物をしているという。

慌てて行ったがATMしか開いていない。ATMの電話で行員を呼び出し、忘れ物を受け取る。何を忘れたのか全然分っていなかったのだが、受け取ってビックリ。メガネの入った手提げだった。その中にラップの袋を入れて床に置き、ラップの袋だけ掴んで出てきてしまったらしい。よく見るとその手提げには住所氏名の書かれている受け取り票が入っていた。
これからどんどんこんなことが増えていくのだろうなあ。(>_<)

スーパーのローゼンだけ開いていたのでちょっと買い物してバスで帰る。
全身汗でずぶ濡れ。明らかに去年よりひどい。いつも短パンパジャマで山手へ行っている。

*****

6時5分ごろ山手へ。
正門が大きく両側に開き、昼間の警備員さんが椅子に座っていた。
ちょっと話していると私の声を聞きつけたワカメがやって来た。警備員さんが「もう1匹は?」と訊く。『アレは横着で私が来るまで待ってるんですよ。』と私。ワカメは老体にムチ打って駆け寄ってくるのだ。愛いヤツ。

ワカメと一緒に坂道を上がると、予想通りブラビーは木陰で寝そべりながら顔だけこちらに向けてニャー。動かない。近くまで行くとやっと腰を上げて従いてくる。

ワカメはドライをたくさん食べたからかa/dは半分くらい食べた。ブラビーはあんまり食べないが、隠し置き餌を後で食べるだろう。

しゃがんで缶詰をトレイに入れていると後ろから声がしてU野さんがやってきた。勤務は7時からなのに早いこと。陸上部の合宿バスが帰ってくるという。K山先生が顧問だと嬉しそう。K山さんは人気があるなあ。彼は結婚前、徒歩で坂道を下って正門を出てそのまま公田まで歩いて帰っていた。その頃には時々話をしたものだったが最近はとんとお目にかからない。


2011年08月15日(月) ワカメとブラビーにはJ先生が給餌。CNかまくらの会議へ。

キャットネットかまくらの材木座センターへ1時半に行くには遅くとも12時半には出なければならない。それなのにお昼近くになってサミーがいないのに気付いた。家中呼んでみても出てこない。

サミーは3年前の夏、現地に残った大船猫たちを引き上げようと毎日遅くまでエイコさんと捕獲作業を続けていた時、2〜5日間(いついなくなったのか定かではない)家出をしたことがある。
それに外へ出たくて玄関ドアをガリガリやったりする癖もあった。

ところが、6月の手術以来ちょっと挙動が変わってきて一切外へ出ようとする素振りはなくなった。私が寝室へ引き上げると寝室のドアを開けようとガリガリやるのもすっかりなくなった。つまりおとなしくなったというか・・・だが時々アンディや妹のミニーを苛めている。

外へ出たのなら夜にならないと出てこないなあと考え、心配だがキャットネットかまくらの会議へ行こうとは思っていた。
とにかく心配で外へ探しに出たりオロオロウロウロしているとひょっこり家の中のどこからか現れた。こんなことは初めてだ。

昨日、ニーズランドの放し飼いはイカン!と偉そうに書いたが、完全室内飼いの猫でさえも家族がドアを開けた隙に気付かれもせずに外へ出てしまうこともある。入り口を2重ドアにしたかったのだがそのスペースがなくアコーディオンドアを付けたのだが、あっさりサミーは下を潜り抜けてしまい失敗。柵を設けても犬と違って猫は易々と乗り越えてしまうし。

他のケースでは、ケージに入れてもケージ縦枠を押し広げて脱出してしまった猫もいる。網戸も破るし、完全室内飼いもなかなか難しい。

で、大幅に遅れて材木座へ。お盆休みの若宮大路は大渋滞。バスも超満員。
1時間遅れで行ってみると
★葉山のI川さんが最近の保護活動について語っているところだった。またしても無責任な餌やりさんのせいで捕獲・手術・仔猫の保護里親探しが全部I川さんにのしかかってくる。(猫ボラたちはみな同じ。)現在4匹の乳のみ猫を育てている最中。

★先日の里親会が盛況だったようで、M田会長の発案で毎月材木座センターで里親会を開催しようというのだ。それには東京や横浜の先発里親会の様子をよくリサーチして始めないとなかなか大変だと私は意見を述べた。
早速9月11日(日)を皮切りにそれから毎月第2日曜日に開催するという。仔猫がいない時には大猫ふれあい会で、とM田会長はヤル気満々。楽しそうではあるが、実行役は誰?

★次に目下の懸案は浄明寺1丁目釈迦堂切通し付近で繁殖してしまった猫約20匹の捕獲・手術・里親探しの件。これの実行役はM田氏とエイコさん姉妹だけだろう。

★10月16日(日)開催の動物フェスティバル神奈川2011in湘南という行事に参加要請を受け、初めて参加する予定。パネルと出店。

★11月6日(日)腰越行政センターでバザー

★11月27日(日)腰越行政センターで小春日祭。動物愛護協会のナントカさんを招いて動物愛護法について講演をしてもらう予定。

あんまり行事が多いのでエイコさん姉妹は8月の材木座バザーはパスのつもりだったのだが、会計のS井さんは収益を得ないと家賃も払えなくなるので断固やると言う。

エイコさん姉妹は猫関係のことはすべて。バザーも献品を受け取りに車で東奔西走、家は物品保管庫となり足の踏み場もない。仕分け、値付けから会場設営まで忙殺されている。当日には兄上や従姉妹さんまでが狩り出され一家総出のボランティア活動だ。

次々に繰り出される企画に、温厚な姉妹も遂に「誰がやるんですか?!誰が!?」と切れかかる。

おっとりしたM田夫人が「(まあまあ・・・)やれる人がやればいいから・・・」ととりなすとヒトのいい姉妹はそれ以上は言わない。だが、私でさえも「やれる人が・・・」なんてあいまいなことだと結局ヒトのいい姉妹にお鉢が回ってくるのは目に見えてる。というかコトが何もスムーズに回らないのを見るに見兼ねていつも頑張ってしまう。気の毒千万。私たちボランティアは大なり小なりいつも貧乏くじを引いているが。

5時半ごろお開きになり、センターの品物を買って帰る。ちょっと重い。
鎌倉駅までエイコさん・トミエさん姉妹に車で送ってもらう。

日も暮れた7時過ぎ、ウチの駐車場上の道路を歩いていると向こうから来るおばさんとすれ違った。すれ違ってしまってから、あれは餌やりに行くM上さんだと気付いた。手には包みを提げていた。彼女は駐車場の外の住宅街にも給餌していた。そうして9時半ごろに駐車場に来ていたが今でもそうかなあ?以前は給餌している車の後ろは糞だらけだった。

数ヶ月して見てみたら糞はすっかりなくなってきれいだった。彼女が片付けたか、クレームが出て餌場を変えたか。彼女に訊いてもきっと嘘八百を並べるに違いない。すると余計に混乱してしまうからもう訊かない。
餌はたっぷり与えるが手術はしない、大量の糞は放置する、では周辺の理解を得るなど望むべくもない。
葉山のI川さんがこの日記を読んでゴールデンのことを気に掛けてくれている。ありがとうI川さん。秋になったら頑張りま〜す!

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ワカメとブラビーへの給餌はJ先生が。よく食べたそうだ。
ワカメはどんどんお婆さんになっていくので出来るだけ多くJ先生にも部員たちにも会っていてもらいたい。本当はとっても美人で誇り高い女王さまなんだから。


2011年08月14日(日) ワカメとブラビーに給餌。ニーズランドの猫、行方不明。

昼間パソコンを開けてみたら重要なのは2通あった。ひとつはJ先生からで、犬の散歩道の途中にある植木屋「ニーズランド」の飼い猫(仔猫)だいちゃんが2日目から行方不明になっているという。
ニーズランドは交通量の多い道路を挟んで大地主のN邸の向い側だ。N家に電話してみると運良くN夫人が出た。(夫人が留守でも最近猫好きになっているというN氏に話そうと思っていた。)

もしだいちゃんが迷い込んできたら、捕まえて洗濯ネットに入れて抱っこしてニーズランドに届けて欲しいと言ってしまってから気が付いた。N夫人は猫に触れないのだった。仕方ない、敷地内で見かけたら即ニーズランドに連絡して保護しに来てもらうよう頼んだ。広大な敷地内をニーズランドの人が猫を探し回ってもよいとの許可も得た。

しかしあんな危ない道路脇で仔猫を放し飼いにしていればこんなことは大いに起こり得る。もし見つかったら完全室内飼いをしてほしい。せめてヒモを付けて目を離さないとか。(ヒモが絡まっての事故もある。)

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もうひとつのメールはキャットネットかまくらの会長から。明日緊急会議をするので出席してほしいというもの。何だか心配なので出席することにした。会議は午後からで、いつも長引くので6時〜の給餌には間に合わない。そこで会議には出られないJ先生に給餌をお願いした。

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午後6時10分に山手へ。
昨日と同じ。ワカメは「東側猫庭園」の坂道側の石垣の上にいて私を見て駆け寄ってくる。ワカメの毛は背中の中ほどまで黒い短毛で腰から下は赤茶けてフカフカ。この猛暑でフカフカの暑い毛が抜けて短い毛に生え変わっているのかも。黒いボレロに赤茶色のフカフカスカート姿だ。

今日もよく食べた。ウェットはa/dを与えた。ブラビーにはa/d少々とブラックのレトルト。ワカメは一度トイレに行って戻ってきた。

猫たちが食べている間にキャットネットかまくらのエイコさんにメールしておく。6時50分になると辺りはもう薄暗い。

庭園周りを消灯される前は「山手リビング」と称してたっぷり1時間もワカメの傍で過ごしていた。冬にはワカメを抱っこして暖めたり。
もう明かりがないのでそういうことも出来ないなあ。懐中電灯の明かりだけでは長逗留する気になれない。


2011年08月13日(土) ワカメとブラビーに給餌。

今日は溜まっていた録画を見る。あんまり溜まると面倒臭くなって早送りしたりして筋は分るものの中途半端になる。
見たのは向田邦子ドラマ「胡桃の部屋」の2と3。ひたすら暗い。
韓国映画「私の小さなピアニスト」。ソロピアニストになり損ねた町のピアノ教師にオム・ジョウン(オム・テウンの姉)。近所のイタズラ小僧に天賦の才を見出し、孤児となった少年をドイツに送り出す。その少年の凱旋公演で映画は終わる。よくあるパターンだ。オム・ジョウンも目と鼻を整形していることがはっきり分る。

別に整形していても構わないが、出てくる男優・女優、誰も彼もが同じ鼻や目をしているのはウンザリだ。もうちょっとバラエティを持たせたらどうか。韓国人は背が高いことが絶対条件のようだから、背が高くてスタイルさえ良ければ顔は整形でどうにでもなるということらしい。

ダニー・デビート監督の子ども映画「マチルダ」。天才超能力少女マチルダの父親(イカサマ中古車ディーラー)をダニー・デビート自身が演じている。ダニー・デビートはいつもながら可笑しい。

仏映画「花咲ける騎士道」はあんまりつまらないのですぐに挫折。

最近は新聞も見出しだけの読み飛ばしが多くなった。

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午後6時15分に山手へ。
昨日と全く同じ展開。ワカメはよく食べブラビーはまあまあ。

茶色トレイに盛った隠し置き餌はワカメとブラビーのため。


2011年08月12日(金) ワカメとブラビーに給餌。エアコン設置完了。

今朝8時にエアコン取り付け工事業者から電話があり、午後1時〜3時に来るという。10日からサマーキャンプに行っている息子は今夕帰ってくるのでそれまでに完了していてほしい。

息子の部屋のエアコン下片付けは一昨日に済ませておいた。夫の部屋と室外機を置くベランダの掃除をせっついているのだが夫は全然動こうとしない。朝一番だと9時前に業者が来るから片づけが間に合わないのでヤキモキしたが1時〜でよかった。

夫はいろいろと「不思議」なオッサンだが、引越しやリフォーム時には仕事を理由に一切手伝わなかった。引越し時には身重の私が全部荷造り。住みながらのリフォーム時には衣装ケース52個に荷物を詰め、1日の終わりには部屋から部屋へと衣装ケースを移動させていた。業者にはとても感謝されたが、これすべて私がひとりでした。

リタイヤしてヒマだらけのオッサンには今回は是非自分の部屋くらいは自分で片付けさせたい。といっても大層なことではなくリュックが2つに箱が2つ、パソコン椅子を退けるくらい。たったそれだけでも「どこへ持って行くんだ?!!」と声を荒げて大騒ぎ。
1,5畳くらいしかないベランダも「こないだ(2年前)掃除したからいい!」とのたまう。無理やりホウキとちり取りを持たせるが床を撫でて終わり。
ダメだ、こりゃ。

しかし、昔々の独身時代には彼の住まいはきれいだった。誰もしてくれる人がいなければ自分でするということか?しっかしなあ、私も決して面倒見のいい方ではない。必要にかられてするだけのこと。なるべくグータラしていたい。

で、先日と同じ業者2人は1時40分くらいにやって来て2時間後、設置完了。今回は2段置き枠に水滴受けカバーを付けるからと2千円取られた。

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夫は天理ビル前まで息子を迎えに行き、帰りは食事をしてくる。
私は6時15分に山手へ。

ワカメとブラビーは庭園入り口近くの石垣の上。私を見つけてワカメが駆け寄ってくる。ブラビーはニャーニャー声で歓迎。
植え込み内に転がっている茶色のトレイを広いハウスの水容器を持ってロッカー餌場へ。
ワカメはモリモリよく食べた。ブラビーはそこそこ。


2011年08月11日(木) ワカメとブラビーにはJ先生が給餌。ユウコさんと平塚美術館へ。

あんまり暑いからといって引きこもっていては太るばかりだし、平塚の美術館へユウコさんと行ってきた。(活動的な彼女は毎日外出している。)
平塚美術館は平塚駅からバスで5分くらいの工業地帯にあるが、建物もシャレているしきれいだ。

「エコール・ド・パリ」の展覧会だったが、メインはジュール・パスキンというあまりなじみのない画家のものだった。何だか濁ったような色調であんまり・・・
モジリアニがフジタを描いたデッサンがあったり展示数が多く全体としては見応えがあった。
別室では湘南の画家たちの展覧会が開かれていてこちらもしっかり鑑賞する。

ユウコさんの話では、女性館長になってから企画が良くなり見違えるようにいい展覧会が開かれるようになったのだとか。去年だったか、やはりユウコさんと「長谷川銀次郎展」を見に来たのが最初だった。

併設のレストランも人気が高くすぐに満席になってしまうので早めに入る。
食後、美術館内の図書スペースなどでお喋りしながら休憩。

駅ビルLUSCAに行ってみようとバス停に行くと丁度バスが行ったばっかりで炎天下15分も待たなくてはならない。歩道はすごく狭いのにひっきりなしに自転車が通るので車道にはみ出そうになる。

こりゃたまらん!と通りかかったタクシーに乗る。
駅ビルはそこそこ充実している。私は食料品は生活クラブ生協の配達を利用しているし、衣料も買うとすればダイエーなどのスーパーの特売品くらい。ウィンドウショッピングの趣味もない。ブランドショップに入るなんてもってのほか。

なので買い物好きのユウコさんと一緒にマーケッティングリサーチを楽しんでいる。自分ひとりではまんずこういうことはしないから。
地元駅前に高島屋があるが通り道に使うだけで買い物は数年に一度か。
高島屋好きのユウコさんは横浜高島屋へ行くより近いのでしょっちゅう来ているらしい。
LUSCAの屋上にカフェがあったので休憩して帰る。

地元駅には5時ごろ着いた。このところ激太りの夫(私もヒトのことは言えないが)が入る夏物長ズボンが無くなっているので、夫を呼びダイエーの「大きなサイズ」のコーナーへ。Lサイズまでなら値段も安く豊富にいろんな種類があるのに、2L以上となると途端に値段は跳ね上がり選択肢もぐっと狭まる。それでも夫好みの薄いブルーグレーのが半額になっていて約5千円。ウェストは何と100センチ!(ここで暴露)息子は110センチ。
ウチは相撲部屋か?(身長は足りないが。)

明日またノジマ電機からエアコンを取り付けに来るので、残金を支払いに行く。11年超のエアコン3台を省エネ仕様のものに買い換えたのだが、いろんな特典を謳っている割には設置場所にアレコレ文句を付け、設置費用が5万円を越えた。結局合計36万円くらいだったかな。

散財ついでに充電式掃除機も買った。今使っているどでかい掃除機と同じエレクトロラックス社のもので3万円。これで不精な私もちょいちょいと掃除できる。(筈)取り寄せなので来週届く。

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6時半までに山手に給餌に行けるかどうか、帰りの時間が読めなかったので昨日J先生に電話して今夜の給餌をお願いした。

J先生からのメール:
≪学校に着いたのはまだ6時前でしたが、待っていたようです。ワカメは非常にゆっくり、少しずつ食べましたが、ブラビーが横取りしようとすると怒るので、やはり食べる気はありますね。ブラビーは今日も甘い声を出して、地面にゴロゴロすりすりします。身体大きい割に、あまり食べない気がしますが、我が家の大食いの猫ズと比べてはいけないでしょうね。。。≫


2011年08月10日(水) ワカメとブラビーに給餌。

今朝は腹黒とは別のトラブル解明のため、2階の住民Tさんを誘って集会所へ。そこのキャビネットに資料が入っていると教えてくれた人だ。
昭和60年、自治会発足時からの団地の広報紙がすべてファイルしてある。我が階段8軒の誰がいつ自治会の班長をしたかをすべてチェック。
1階から反時計周りに順番が回っているものとばかり思っていたのだが初期には結構順番がめちゃくちゃになっている。

それでも、Yさんの「自分は初回に班長を勤めたので人より1回多くやっているのでパスした」との自己申告は全くのデタラメであることが判明した。
同じ階段の住人とはいっても殆ど誰とも頻繁には出会うこともなく従って人となりなどは詳しくは分らなかったが、この件でY夫人と一度話してみてやはり嘘つきで自己チューであることが分った。詳細は省くがY氏も駐禁の通路に数年来車をずっと停めっ放しにするなど規則破りを続けている。

班長の順番についてはもう少し調査が必要だが、本人に「あなたの主張は間違っている」と告げたらどんなに逆ギレするだろうか?うっとうしいなあ。

作業を終わって集会所の窓を開けているとギャギャギャ〜〜と猫の鳴き声のような声が聞こえてきた。覗いてみたが猫の姿も見えないし鳴き声もそれっきりだったので放っておこうかと思ったのだが、どうにも気になり、午後になって再び集会所付近へ。管理人さんの住居裏を見せてもらう。

裏には何もなかったが、猫がよくいたという場所は、集会所脇の狭いスペースで私はそこで5匹を捕獲。仔猫3匹は里子に出したが、アビーと茶虎ンは放した。だが、先日の子猫はもうここから巣立って行ったとみえる。誰かに引き取られているか、母猫(多分ゴールデン)と行動を共にしているのかもしれない。

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明日は外出して帰りが遅くなるのでJ先生に電話して給餌を頼んだ。電話ついでにあれこれ話していたら6時半を過ぎた。慌てて山手へ。

ワカメとブラビーはスカイライン脇の石垣の上にいた。そこは高いので若芽はウロウロ。捕まえるとギャーーー!!!そのまま抱っこして行ってもいいのだが騒ぐので地面に降ろしてナデナデ。誇り高いワカメは「自分の足で歩くのだッ!」と言っている。

植え込みに隠したトレイとハウスの水容器を引き上げる。
もう夕闇が迫ってきた。残したフードはトレイに入れておくとワカメがまた少し食べる。食べ終わったところで植え込みの陰に隠すようにしておいておく。

7号棟回りで戻ってきたら、わずか50分くらいの間に掲示板の張り紙が腹黒によって派手に破られていた。私が山手に行くのを(どこへ行くのかまでは分らないだろうが)見届けてから素早く4階から下りてきて悪さをしに来るのだ。何という人生を送っているのだろう?!然し嫌がらせをするのが何よりの趣味で運動にもなりヤツの健康の秘訣なのだから始末に負えない。


2011年08月09日(火) ワカメとブラビーに給餌。伸介にフロントライン投与。

朝は生活クラブ生協の消費財受け取り。10時ごろ集合ポストを見るとポストの部屋番号シールが傷つけられている。昨夜〜今朝にかけての腹黒の仕業だ。今私が腹黒の攻撃を一手に受けるターゲットになっているので他の人への攻撃が止んでいるのだとか。(他の人がそう言って喜んでいた。ずい分だこと。)
息子が明朝から体操教室の夏キャンプに出かけるので午後は荷物つくりに追われる。

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6時半ごろ山手へ。
ワカメたちは正門を入ってすぐの「東側猫庭園」石垣の上にいた。
正門が左右に大きく開いて駐車車両もいっぱいだなあ、と思っていたら大型バスが2台出て行った。「千曲バス」とあるから長野県から。涼しいところで合宿していたらしい。

ワカメは石垣の高いところから飛び降りたくなくてウロウロ。さりとて抱っこされて降ろされるのもイヤ。結局「東側猫庭園」の中を通って石垣がう〜んと低くなったところで下りた。それがよろしい。若いブラビーは何度も飛び降りたり飛び上がったりして「ワカメ婆ちゃん、早く行こうよ〜!」とワカメの行く手を遮る。

石垣の終わるところは植え込みに囲まれてトレイを置くのに丁度いい。一番下に敷いたおいしくないカリカリは少々残っていてトレイはそのままだ。ということはカラスなどにも狙われずブラビーの口に入ったということだろう。これでよし。

ワカメはまあまあ食べたがいつものようにブラビーの食べっぷりが悪い。だが、痩せてもいないし後で食べるだろうから心配していない。

今夜もU野さんが休憩にやって来たので少しだけお喋りをする。勤務は7時からなのだそうだ。

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5号棟の階段の上に伸介が寝そべっていた。フロントライン投与をしようと思い、プレイロットまで誘導する。ベンチに荷物を置き、伸介の首の後ろに滴下。本当に簡単だ。
焼きカツオを与えているとミニチュアダックスを2匹連れ散歩おじさんがやって来た。伸介は一応警戒はするが犬がいるといって逃げるわけでもない。

その犬たちはとても人懐こくフロントライン液の付いた私の指をペロペロ。なかなか立ち去らない。行ってしまってからやっと伸介は焼きカツオを口にした。


2011年08月08日(月) ワカメとブラビーに給餌。鶴見大学歯科へ。買い物いろいろ。

今日も鶴見大学歯科の予約が9時半なので早めに家を出る。
30分強の電車内ではハングルの勉強はせず薄い文庫本を読む。それは夏目漱石の「硝子の中」という晩年の随筆集だ。恩師が「年を取って読み返してやっぱり夏目漱石」と仰っていたので、数年前その本を入手したのだった。だが、読み始めた頃にはこちらの気分が乗らなかったせいもあり、さして面白くもなく途中で放り出した。
だが、薄くて軽いので手持ち無沙汰な電車の中で読むには丁度いい。

9時過ぎには病院に辿り着いた。時間があったので続きを読む。最近は気分がいいのか以前よりずーっと面白く読める。面白いというのは、100年くらい前の東京の様子が偲ばれて興味深い。タイムスリップしてその頃に身を置いてみたい気が起こる。姜尚中教授も漱石ファンらしい。

私は本をよく読んでいるような風ではあるがその実、名作といわれるものを殆ど読んでいない。夏目漱石は1冊も読んでいない。心理学研究などでもよく漱石の作品(「心」など)が用いられているが、そうした論文を読んで奇異な印象を持ったことがある。生身の人間の症例ではなく、絵空事の小説の登場人物が学術論文の対象になるのかと。

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それはともかく、左下の歯茎の抜糸を行う。この部分は歯並びが悪く歯茎のくっつき具合が遅いそうだ。鎮痛剤も切れた3日後くらいから痛み出し、耳や顎まで痛くなったので1日3回、イソジンでうがいしたら大分ラクになった。前歯も少し補修した。次回は9月12日で右下のクラウンの取替え。

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終わると帰心矢の如し、でもないがとにかく急いで地元駅まで戻る。
お昼には割引券のあるうな丼を食べようと密かに目論んでいるので時間つぶしにダイエーに入る。

デブの息子用に3Fの「大きなサイズコーナー」を見てみるが、Lサイズくらいまでなら種類も豊富でバーゲンになっているのがたくさんあるのにそれ以上となると種類は少なく値段もぐっと高い。不経済極まりない。何も買わずに2Fへ。バッグ売り場でいいものが超値下がりしているのを発見。喜んで2個買う。スカートも半額だ。そんなささいなことで機嫌がよくなった。

鰻の「日本橋宮川」に行ってみる。後からどんどん人が入ってきて狭い店内はあっという間に満員に。隣のテーブルに来た同年輩の女性と二言三言交わす。誰もが注文後たっぷり30分は待たされる。私がうな丼を食べ終わってもお隣の鰻竹御膳はまだ出てこなかった。うな丼のお味は通常2千円くらい、割引で1500円。少々高いがこんなものかな。太ったうなぎが丸々1尾乗っかっていた。肝吸い付き。

最近、晴天だとまぶしくてたまらないので、度付きサングラスをあつらえようと岡田眼科へ。検眼してもらうと、去年めがねを作ったばかりだったので全く同じ度数になった。右0,1、左0,8に視力がアップしている。若い頃はもっとずーっと悪かったのに。
明るい茶色系をグラデーションで入れる。出来上がりは1週間後。近視、乱視がきついのでフレームは殆ど只のセールでもレンズを薄型にするためいつも1万円アップになる。色も付けるから結局21,400円也。

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山手には6時半ごろ到着。いつも通りに給餌。



2011年08月07日(日) ワカメとブラビーに給餌。日系アメリカ人の話。

夏休みには日曜日の息子の体操教室が休みなので今日はガイドヘルパーさんと新横浜のラポールへボウリングに行った。その間、録画を見てノンビリ。
しかし、彼が出かける時にはエアコンの設定温度が27度だったのに私が途中で消したり30度にしたりしていて彼が予定より早く帰ってきた時には28度になっていた。それを見て顔色を変える息子。だが、何とか言いくるめて事なきを得た。毎日こんな様子です、ハイ。

昨日、第2次大戦中の日系アメリカ人2世軍人たちを取材したドキュメンタリーを見た。日系人部隊といえば、ヨーロッパ戦線でアメリカ史上最強と言われた442部隊が有名だが、彼らの苦悩は昨秋TBSが放映した橋田寿賀子原作のドラマ「99年の愛」に詳しい。

同じような状況で強制収容所から米軍に志願し、対日情報収集に従事させられた日系2世の一群がいた。彼らもまた歴史の波に翻弄されながらも実に真面目に任務を全うしGHQの対日占領政策の裏方を担った。

今日見たのは「星条旗の下のヒバクシャ」というタイトル。俳優の渡辺謙が在米の原爆被爆者たちを訪ねてインタビューするというもの。「99年の愛」の一世たちも広島からの移民だったが、多くの広島移民たちが大戦開始とともに帰国した。だが、2世たちは帰国時子どもだったにもかかわらず日本になじめなかったのか、被爆してからも日本での生活に行き詰まりを感じてか戦後アメリカへ渡る(生まれた土地へ帰る)若者が多くいた。

被爆の後遺症で体調不良を抱えながら苦労を重ねるヒバクシャたち。在米ヒバクシャたちで会を結成しアメリカ政府から医療的援護を受けられるよう日本総領事館に相談するも足をテーブルに乗せふんぞり返る職員に「反米的行為は慎むように」とあしざまに言われ門前払いをくらう。
その後は10年以上に亘って議会に働きかけるも結実せず。
その後に日本政府に働きかけて2年に一度厚生労働省から医師が派遣されてくるようになったのは大きな成果だった。リーダーとなった女性は今尚かくしゃくとしてなかなか知的。そこで思い出したことがある。

10年くらい前に「戦争花嫁」としてアメリカに渡りその後辛酸を舐めて老境に至った女性たちを取材したドキュメンタリーを見た。彼女らは過酷な人生を歩んできて今も決して裕福とはいえない生活を送っている。それにも拘らず裕福な日本の同年輩の女性に比べて遥かに若々しいのだ。
その時にしみじみ思った。日本では特に女性の場合、加齢に対してとてもマイナス評価をする。裕福だろうが社会的地位があろうが年配女性は総じて冷遇される。アメリカ社会ではこんな露骨な年齢差別はされないのだろう。年を取るというだけで冷遇される心配はなく心理的ストレスがない分、日本の老女性より遥かに若くいられるのだろう。

そして今回も、男女とも80歳前後なのだが日系ヒバクシャの皆さんが病を抱えつつも同年輩の日本人男女より遥かに若々しくはつらつとしているのに感じ入った。アメリカは問題だらけ、人種差別だらけと言われながらも、少なくともあの人たちが毅然と暮らしていける社会であるということだ。

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今日も6時5分くらいに山手到着。
ワカメは正門を出たところの歩道にベタッと横座りし正門側を向いていた。ブラビーも近くにいた。正門は大きく左右に開き構内は車でいっぱいだった。バスが入ってくるらしい。

今日もワカメはまあまあよく食べたがブラビーは少しの音でもビクビクしてゆっくり食べられないようだった。

U野さんが休憩にやって来たので少しお喋り。野球部の合宿が新潟であり、そのバスが帰ってくるそうだ。それに空手部の集まりもあるそうだ。U野さんはキャプテンのTネちゃんのこともよく知っていた。野球部の部員にも人気があるし。

ブラビーが食べるようにトレイに残った餌を入れてなるべく雨などがかからない場所に置いた。ブラビーをそこへ連れて行こうとしたがヒョコヒョコ逃げてつかまらない。「東側猫庭園」の縁石の上、植え込みの陰だが匂いで見つけるだろう。


2011年08月06日(土) ワカメとブラビーに給餌。動物映画いろいろ。

今朝は5時半に起きたら既に息子の姿はなし。一体何時に出かけたのやら。いつも2時半くらいに配達される朝日新聞がドアポストに刺さったままだからその前に出かけたか?
運動不足で歩きたくなったらしい。未明に外を歩いても開いているのはコンビニくらいだろうからあまりトラブルなどはないだろうと思う。

6時半ごろ帰ってきた息子に何時に出たのか訊くと3時だという。2時半でも3時でも、そんな時間では起きて外出を阻止するというわけにはいかない。早起き2日目にして早くも挫折か?!

息子がいないのでカーテンや窓を開けたりテレビをつけたりエアコンを入れたりできない。帰ってきて、出かける以前と違う状態だと激怒するのだ。それが自閉系障碍の難しいところ。帰ってくるまで待って息子にすべてやらせないと怒る。それに何かを一度やらせると次からはもう自分がやらないと気がすまない。そうしてどんどん息子の「仕事」が増え、私は何から何までいちいち息子にやってもらわなくてはならなくなった。

その他にもいわゆる「こだわり」満載で、息子がいる時にはうっかり「右のモノを左に移したり」して息子の逆鱗に触れないように気を遣う。なのでとても疲れる。ショートステイやキャンプに行ってくれるとホッとしてノビノビ。窓を開けてもテレビをつけても郵便受けを開けても何をしてもどこからも文句を言われない。息子も亭主も「元気で留守がいい」。

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先月、BSプレミアムで動物ものの映画を放映していたので録画しておいた。それらをおいおい見ている。先週は「ネバークライウルフ」。北極でカリブーが激減しているのはオオカミのせいではないかとの疑いが生じ、動物学者が現地に赴き、たったひとりで手作りの小屋に住まって実地観察する。
毛皮目的でオオカミを銃殺する輩(イヌイットも白人も)が勿論登場する。
それにしても出てくるオオカミたちの美しいこと!

「ユアン少年と小さな英雄」。19世紀半ばのエディンバラ(スコットランド)、警官に飼われていた勇敢なスコッチテリアのボビーとユアン少年の物語。動物が出てくるというだけで泣ける。悪役たちに殺されそうになるボビーをユアンが市長に直訴して辛くも助かる。ボビーの活躍がもとで旧市街の劣悪な環境が改善されるというオマケつき。市長役は大好きなクリストファー・リー。ドラキュラ伯爵役時代からのファンだ。
映画の最後に「A dog is for life, not for Christmas.」というDogs Trust
からのメッセージが流れた。愛護大国となったイギリスらしい。

「奇跡の旅」。いかにもディズニー映画風なのだが、あるファミリーに飼われていた老ラブラドールのシャドウ、新入りフレンチブルミックス風のチャンス、ヒマラヤンの雌猫サシーの3匹が田舎の農場に一時預かりされる。

ワケが分らぬ3匹は農場を抜け出し、一路元の家を目指す。川に落ちたり熊やピューマに遭遇したり、迷子との届出によりせっかく保護された収容センターを必死で脱出し、更に旅を続ける3匹。そうして危険な目に遭いながらも最後は飼い主の家にたどり着きお約束のハッピーエンド。

動物ものは嘘でもハッピーエンドがいい。フランダースの犬はイヤだ。

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今日は6時5分くらいに山手到着。ワカメもブラビーも以前のように庭園入り口近くの植え込み縁石の上にいた。ワカメは私を見つけて慌てて寄ってくるが横着なブラビーは座ったまま声だけニャーニャー。

ワカメはよく食べたがブラビーはそれほどでもない。後から食べるかな?

ワカメの赤茶けた被毛が抜けて真っ黒の被毛に生え変わろうとしているようだ。何枚か写真を撮ったがその違いがはっきり分るかな。
近々アップしよう。

デジカメをパチパチやっているとワカメはノロノロと逃げ道路の真ん中にどっかと陣取る。これでは危ないので庭園側へ追い立てる。ブラビーは少しだけ従いてきたがすぐにストップ。ゴロンゴロンもしないしスリスリもしない。以前のように甘えなくなった。誰かに苛められたのかなあ?


2011年08月05日(金) ワカメとブラビーに給餌。

思うところあってなるべく息子が起きる時間に合わせて起きようと思った。今朝は5時ごろ寝室を出てみたが息子はまだ寝ているようだった。5時半近くになって彼がリビングに来た気配がしたので私も起き出した。いつもより1時間早い。私が起きるとすぐにピアノの練習をしたがるのを止められない。そこで思いっきり音量を絞らせた。クラビノーバでよかった。

7時45分ごろに男どもが出て行った後、ゆっくり朝食を摂ったりするのだが、今朝はその前にたっぷり時間があったので朝食もすませた。

洗濯物を干しにベランダに出ると最近は斜め上方の腹黒のベランダを見上げる。頭目掛けていかがわしいものを投げつけられても困るし。北側の窓からだけでなく南側のベランダにもしょっちゅう出てあたりを見張っているのだ。
そして、多分12時〜13時の間(昼時で外に人気がなくなるので)白昼堂々こっそりと芝生へ入り込み、ウチのベランダに外から手を伸ばしてゴミを置いていった!残念ながら芝生に入り込んでいる姿は既設監視カメラの死角だ。そういうこともとっくに計算済み。年がら年中、そんなことばかり考えている輩には到底太刀打ちできない。常にヤラレっぱなし。

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今日は午後6時15分に山手へ。
珍しく正門に昼勤の警備員さんがいた。少し立ち話する。

ワカメが正門の方へ来ようとするのに出会った。ブラビーは駐車しているマーチの下からニャー。

水容器を引き上げる。J先生が昨日置いたカリカリはもう無くなっていた。猫たちが食べたか、カラス?ハクビシン?

ロッカー餌場の端っこでドライを与え、反対側の端っこをホウキで掃く。
水容器を洗っているとU野さんがやって来た。本当に久しぶりだ。優に2ヶ月くらいは会っていない。明るいところで見ると意外に若々しい。こちらは「意外に婆さんだった」と思われたかも。あんまりお喋りしているヒマもなくU野さんはタバコ休憩後、仕事に戻る。

行きにも帰りにも茶虎ンに会わなかったなあ、と考えながら4号棟脇を歩いているとまたしても腹黒夫婦の車が戻ってきた。

今日も私に会ってしまったので、帰りにウチの入り口にチョッカイを出すことが出来ず欲求不満になっているだろう。その分、夜中〜明日にかけて何かやらかすに違いない。
それにしても人目がないと荷物を提げてスタスタシャンシャン、背筋を伸ばして歩くのも速い。とても73歳とは思えない。嫌がらせ歴40年くらいだから気力体力みなぎっているらしい。


2011年08月04日(木) ワカメとブラビーに給餌。

何をしていたのか分らぬうちに夕方になり、息子が早く夕食を食べたので午後6時10分くらいには家を出ることができた。

ワカメが車の往来の激しい道路を渡って来るのが怖いので、J先生に来校時の給餌兼チェックをお願いしておいた。

6時10分だと外は相当明るい。小学校の正門が開いていて正面に停まっている車の下から茶虎ンが顔を覗かせている。思わず近寄って、焼きカツオを2個与えた。だがものすごく警戒して私が去ってしまうまで食べようとしない。よほど嫌な目に遭ったのか?

山手へ行くと正門の内側にワカメとブラビーがいた。もう少し遅かったらまた外へ出て道路を渡ってしまったかも。

いつものように「猫庭園」のハウスの間の水容器を取ろうとするとその前にカリカリが置いてある。J先生が来てくれてここにドライを置いてくれたらしい。だが、あんまり食べた形跡もない。カラスも気付かなかったのか食べられていない。

ロッカー餌場に行き、いつも通りドライを与える。2匹が食べている間に掃き掃除をしようかと思ったが、埃が立つしブラビーが嫌がるので止めた。団子虫の死骸がいつもたくさん転がっている。

ん?ロッカーの戸板に猫?の足跡がたくさん付いている!何か(ハクビシンとか?)に追われてブラビーがロッカーの上に上ったが、そこが埃だらけだったため足が汚れ、下りてくるときに泥足模様が付いてしまったと推察される。夜中の構内で何が起こっているのか分らないが、ハクビシンが出没しているのは確かだ。

明るいうちに来るといろんな汚れが目につく。ウェットティッシュでロッカーを拭く。屋根は手が届かないので前の方、半分くらいをきれいにした。ロッカーの床も相当汚い。暗い時に来るとあんまり見えないから気にしなかったが、汚いなあ。ちょくちょく拭かないと。

a/dをワカメに、ニャンミーをブラビーに与えたが、ブラビーは何でもワカメのを横取りというか同じトレイから食べたがる。ワカメはそれを嫌がって離れてしまうのだが、殆どひとりで食べたからOK。ニャンミー缶もブラビーは後で食べるだろう。ここの猫たちは家猫チックで、一気食いせずダラダラと食べるので(飽食の疥癬タヌキたちもそうだった。)やっぱり少しは置き餌する。するとブラビーがよく食べる。

帰りに小学校の前を通りかかると丁度、茶虎ンがその下にいた車が発進するところだった。焼きカツオ2本は消えていたから痩せた茶虎ンのお腹に収まったと思う。

茶虎ンは4号棟前駐車場の端っこの植え込みに座っていた。本当にきれいな猫だ。だが、その植え込みのすぐ脇は腹黒の駐車場だ。しかも車がないから茶虎ンがいる間に帰ってくる可能性がある。車を傷つけられると勘違いして茶虎ンを叩くとか蹴飛ばすとかする可能性は高い。

なにしろ、通学途中の小学生が車を傷つける(後で濡れ衣と判明)といって腹黒夫(我々に嫌がらせをしているのは腹黒妻)は小学校に怒鳴り込み、当時の管理組合駐車場担当理事を脅して自分の車の周りにだけ丈の高い頑丈なフェンスを設置させたのだ。既設のフェンスは十分にきれいだったのに。おまけに腹黒妻の要望でそこだけつつじの植栽までさせた。

このような経緯から、茶虎ンが駐車場脇にいるのが腹黒夫婦の目に留まれば到底無事ではすまない。あんなにおっとりしていた茶虎ンが怯えて警戒心いっぱいなってしまっている。いづれは兄のブラビーがいる山手に引っ張ってきたいと思っている。

一昨日、親しい清掃員さんが、先週から茶白の子猫が管理事務所の周りをちょろちょろしてとても可愛かったのに、今週になってから見かけなくなったと言う。エーッ?!きっとゴールデンの子どもだ。

春ごろだったか、ウチの駐車場の上の道路を歩いていると駐車場の方からギャーッ!!!と猫の争う声が響いてきた。慌ててガードレールに寄って見ると、初めて見る茶白の大きな猫が駐車場の外へ出て行くところだった。ゴールデンの夫だったマルオを去勢してしまったので、あの茶白が新しい夫となり、その子どもが5月ごろに生まれたのだろう。以前里子に出した「ゴールド」と同じく1匹しか仔猫は残らなかったとみえる。

そして今回、その茶白子猫が1匹でいたということは、母のゴールデンは次の出産のため、子離れというか放り出したのだろう。いなくなってから聞いてもなあ。もっと早く言ってくれればよかったのに。今度見かけたら知らせてほしいと言っておいた。
管理事務所にもそのように言っておいた。
可愛かったから誰かにもらわれたと思いたい。そうでないと、もしメスだったらまた子どもを生んで悲劇が繰り返される。

それにしてもゴールデンが捕獲できないことにはキリがない。近頃、駐車場でも見ないと夫が言うから多分、出産したのだろう。捕まえる方法をいろんなところで相談しているがいい知恵がない。とにかく、最初に捕獲失敗したのがいけない。非協力だったM上さんと捕獲技術拙劣だった私のせいだ。その後、子どもたちが目の前で次々と捕獲器にかかり連れ去られるのを目撃しているから余計に入らなくなってしまった。
ゴールデン捕獲が悲願のライフワークだ。(泣き笑い)


2011年08月03日(水) ワカメとブラビーに給餌。省エネエアコン届く。要望書第2弾提出。

1ヶ月くらい悩んだ末、先月末にエアコン3台を買い換えた。大きなリビング用はすぐに入荷するが小さい方は8月中旬になるという。夏が終わってしまうかも。

で、7月31日(日)に取り付け場所の下見兼見積もりに業者がやってきた。その夜、正確な見積もり額をノジマ電機が電話してくるという話だったのに、それから2日経っても音沙汰がない。取り付けは3日の予定なのに!と昨夜シビレを切らして電話してみた。売り場で購入する時にも担当店員女性は、何を聞いてもいちいち「訊いてきます。」と行ったきりなかなか帰ってこない。何度もそれを繰り返し結局1時間くらいかかってしまった。

昨日の問い合わせ電話でも、やはりいちいち「ちょっとお待ち下さい。訊いてみます。」それなら訊きに行く先の当人と話した方がいいではないか。
店員はヤマダよりノジマの方がいいと思っていたのだがそうでもなかった。

予定通り、今日取り付けに来ることになり朝一番で職人さん2人がやって来た。
室内側化粧カバーは元のを使うつもりだったのに、サイズが合わないとかで新規に取り付け1万円かかった。

室外機が一回り大きくなり、職人さんたちが帰ったあと物干し竿を元通りに掛けようとしたら室外機の枠に当たるので掛けられない。取り付け補償も付いているわけだし室外機をもう少し上に上げられないか訊いてみよう。

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7月22日に管理組合宛てに出した「嫌がらせ防止策について」相談する要望書はケンもホロロに突っぱねられた。いわく当事者同士の問題にすぎない、警察に言えなど。
勿論承服できないので、角度を変えて要望書第2弾を作成すべく案を練っていた。被害者仲間のひとりが外で大声で「S井さんがァ、やってくれるから助かるわァ!」などと他の人々に話すので当然窓を全開にして耳をすましている腹黒の耳に入り、目下のところ私が攻撃を一手に引き受ける格好になっている。
前庭の植え込みには糞尿、ベランダの下は腹黒がせっせと運んでくるゴミだらけになってしまった。

午後、要望書第2弾を管理事務所に持って行った。だが次の理事会は27日だという。一刻を争う喫緊の課題ではないが、ずい分先だなあ。
第2弾が蹴られても、第3弾、第4弾としつこく要望を続けて行く。

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6時40分ごろ山手へ急いでいると、お墓の上の通路でこちらに駆け寄ってくるワカメに遭遇。エーッ?!またァ?!ワカメだけのようだがとにかく山手側へ道路を渡る。ワカメが何だか逡巡しているような素振りを見せたが促すとトコトコ従いてくる。

ロッカー餌場でワカメが食事を終えてもブラビーは来ない。
ハウスに水容器を置きに行ったが気配もない。

正門内側の排水溝の脇に何かが座っている。近寄ると排水口の中に逃げたが鼻の真ん中が白かったような・・・ひょいと顔を出したのを見ると紛れもなくハクビシン。また引っ込んだ。この穴は職員寮の前まで続いていて猫たちも通っていたという。

ブラビーはひょっとしたらお墓への通路にいるかもしれないと思ったらいた!黒っぽい猫がいるので盛んに呼びかけると上がってきた。かなりしょんぼりしていたから途方に暮れていたのだろう。

私が来てそれに気付いたワカメと一緒にさっさと山手側へ渡ってしまったことをブラビーは見落としてしまったのだろう。鈍いヤツ!それでも猫か?!

ワカメはブラビーが従いて来ないので心配しつつも私が呼ぶのでそのまま行ってしまったらしい。ブラビーもワカメがいないので逡巡している。「ワカメに会いに行こう!」と言い含めると足取りも軽くなった。

ワカメはロッカー餌場の前の車の下にいて私が戻ってきたので喜んでニャー。ワカメがいたのでブラビーもホッと一安心。2匹ともいてくれないと困る。

急坂を2往復して汗だくになった。この後、入浴後のビールがおいしいだろう。


2011年08月02日(火) ワカメとブラビーに給餌。

今日火曜日午前は生活クラブ生協の配達品の受け取り日。受け取って班員4人分を分配するのは15分くらいで済んでしまうのだが、午前9時半ごろから窓の外に注意を払い、他班に来たのを確認してから受け取り準備をする。
受け取った後は冷凍庫、冷蔵庫、野菜室にしまうのにまた時間がかかる。
それに2週間毎にOCRと呼ばれる注文用紙に記入するのに優に30分はかかる。
なんだかんだで時間を食い、気付いたらもうお昼になっている。それからまたあっという間に夕方になり夕食の支度に追われる。

早く山手に行こうと思うのだが、4時半〜6時ごろはとても忙しくいつも7時近くになってしまう。

で、6時45分ごろ山手へ向かっているとお墓の駐車場の上の道路でワカメが待っていた。ビビリのブラビーはその下のお墓への通路で待っている。

困ったなあ、足が遅く黒っぽい被毛のワカメが道路を渡ってくるのは危険だ。そんなに遅くなったわけでもないのによっぽど空腹だったのだろう。

ワカメは歩くととても遅いが私が振り向くと駆け足になる。何分100歳近い高齢だから無理はさせたくない。

2匹はいつも通り食べて寛ぐ。曇天のせいか、夏至からどんどん遠ざかるせいか暗くなるのが本当に早くなった。

帰りに4号棟脇に差し掛かった時、茶白シニアらしき猫がM上さんの駐車場に入っていくのが見えた。M上さんの車の後ろをライトで照らすと鈴を着けた茶白シニアがいた。牛乳コップは空っぽでカリカリだけが残っていた。
茶虎ンはどうしたのかなあ?気になる。


2011年08月01日(月) ワカメとブラビーに給餌。鶴見大学歯科へ。

6月に予約が入っていたのだが、実は今日の治療を楽しみにしていた。1年くらい前から歯茎切開して歯の根元の歯石を取り、徹底的にお掃除する治療を受けてきた。上下を左右奥と前歯、合計6箇所に分け2ヶ月置きに治療するのだ。麻酔の注射も痛いし、治療中も唇の端が切れたりする。1時間半くらいの治療が終わる頃には麻酔も切れ掛かるのかズキズキ痛み始める。
そこで、処方された薬を病院の向い側にある薬局で即、服用する。

何故楽しみにしていたかというと、今日が6回目、つまり最後の切開治療だったからだ。患部が痛い、ほっぺたが腫れるなどなどの辛さもこれで終わり。この荒療治?は確かに効果があり、以前は時々歯が浮くような不快感があったが、歯も歯茎もしっかりしてきた気がする。

切開手術前に必ず、体温、脈拍、血圧を測るがその数値もいつもとてもいい。超太りすぎの時には血圧も脈拍もとても高かった。現在も顕著にリバウンドしつつあるが、太りすぎや痩せすぎでなければ健康体でいられることが判った。私は36kg〜62kgという痩せすぎと太りすぎの両方体験者である。

今朝8時ごろに駅に行くとまたしても京浜東北線が遅れている。昨日も30分くらい遅れたそうだ。
9時半の予約だったが相当早めに出てよかった。

が、今日の遅れは夫がラジオで聞いた話によれば、仔猫(中猫?)が電車のどこかにしがみついていて鳴き続け、横浜駅で駆けつけた愛護団体のメンバーが救出されたことによるものだそうだ。それで20分遅れたらしいが私が乗った時には10分遅れにまで回復していた。
ともあれ、猫が助かってよかった。

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午後6時45分に山手へ。
ワカメはスカイライン脇の石垣の上にいた。ブラビーも近くに。

夏休み中だが部活があるせいか車もチラホラ駐車している。
ワカメは今日もよく食べてゴキゲンの様子。焼きカツオを細かくほぐして与えるとそれも喜んで食べた。

7時を過ぎるとどんどん暗くなり、7時15分、帰ろうとする頃にはかなり暗い。う〜〜ん、困ったなあ。夏至はとっくに過ぎたからどんどん日暮れが早まってくる。だが今は高齢のワカメの姿をはっきり見たいし。まあ、夏休み中は早く来てもいいから何とかなるか。

4号棟に差し掛かるとM上さんの隣に車が駐車しようとしているところだった。その車は例の「腹黒」のだ。闇をすかして見ると助手席に「腹黒」が乗っている。ここから自宅へ戻る途中、腹黒夫を先に行かせてウチの入り口に入り込み素早く悪行を働くのだ。

今日は私が直前を行ったことが分っているから何もしないだろうが、念のため2階への踊り場に上がって観察していたら背筋を伸ばしてスタスタ(人目があると背中を丸めてトボトボ)通過して行った。さすがこの道40年、抜かりはないわ。多分深夜に来るだろう。
昨夜〜今日未明に我が家側の植え込みに例の自家製糞尿系枯葉剤をたっぷり撒いている。葉っぱが異様にテラテラ光って異臭を放っている。

管理組合に出した申し入れ書は不当にもケンもホロホロに突き放されたのだが、そこでくじけず角度を変えて何度でもしつこく要望書を出すつもりだ。
内容や経緯は長〜くなるのでここでは割愛。


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