つれづれ日記
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2011年02月28日(月) ワカメ、ブラビー、たぬきに給餌。CNエイコさんとランチなど。

雨が結構降っているが、キャットネットかまくらのS藤エイコさんとランチする約束がある。10時25分頃家を出て駅へ急ぐ。上り坂を徒歩20分くらい。結構濡れた。エイコさんが車で待つ大船へ電車で。11時の約束。

鎌倉芸術館前のお得イタリアンへ。ここはエイコさんたち御用達だ。パスタとピザランチを取り分ける。コーヒーを4杯もお代わりして1時ごろに外へ。

実は今日はユウコさんの誕生日なのでキャットネットかまくら会長でパティシエのM田夫妻にイチゴのショートケーキをお願いしていたのだ。ユウコさんちと我が家用に小さめの5号のケーキと絶品プリン小を3個づつ。
エイコさんも自宅用にもう少し大きいのを注文していた。

3時に材木座センターで受け取ることになっていた。まだまだ時間があるが、雨だしお腹一杯なのでお茶もしたくない。センターで待とうとしたらエイコさんがセンターの鍵を持っていなかった。そうこうしているうちに2時近くになった。M田家へ行こうとしたが、M田家ではケーキ制作真っ最中で来客お断り。

だが、二階堂の狭い急な曲がりくねった坂の行き止まりにあるM田家の真下まで行き車の中で待つことにした。だが、ひたすら待ち続けたが3時を過ぎても出てこない。3時半を過ぎてもまだ。大変!坂ノ下で待ち人3人。催促の電話が入る。「もうすぐできる」と電話があったが最終的に夫妻がケーキを提げて出てきたのは4時近くになっていた!
だが、M田夫妻は憔悴しきった顔で出てきて髪振り乱して頑張ってくれていたことが見て取れる。出来立てを食べてほしいという思いが伝わってくる。文句は言えない。

坂ノ下からユウコさんの子息ソウさんを車に乗せて鎌倉市植木のユウコさん宅のすぐ傍まで行く。

夜、そのケーキを食して余りのおいしさに絶句。ほっぺたが落ちる。これまでも十分においしかったが、今回はまたとびきりおいしい。ハラハラしながら待った甲斐があった!グルメのユウコさんもさそかし満足していることだろう。

******

山手へは午後8時半ごろに行く。雨はほぼ止んでいてよかった!
いつも通り、タヌキの餌場にフードを置いてからロッカー餌場へ。

食べ終わった猫たちをハウスへ送り、カイロを取り替える。
遥か向こうのタヌキの餌場では誰かが食べている。見に行こうとするとさっと逃げてしまった。こたぬだったと思うが全く誰だか判らない。

そうやってこたぬたちを疎遠になっていくのだろう。
主役の猫たちの給餌が落ち着いてできるようになり、これでよかったのかもしれないがちょっとフクザツ。

ついこないだまでは、私の到着を猫たちと一緒に待っていて、猫に混じってゾロゾロと坂道を上がってきたものだった。
タヌキたちがいるのでふぁぴーは全然こなくなった。

こたぬたちが自然に来なくなるまで見届けたいと思っていたのだが・・・


2011年02月27日(日) ワカメ、ブラビー、たぬきに給餌。除湿乾燥機が届いた。

今日は日曜日なのでよく寝た。自然に目覚めて時計を見ると9時半ごろ。
昨夜の就寝は午前1時ごろだった。う〜〜ん、ちょっと寝過ぎかな?

洗濯をして勿論室内に干す。
そのために生活クラブ生協で強力な除湿乾燥機を買ったのだ。タイミングよく今日届いた。室内干しの場所は私の部屋だ。
私の部屋は5畳くらいしかなくメチャ狭い。そこにベッド、クラビノーバ、簡易ハンガーが2個、衣装ケース4個、籐の箪笥、段ボール、ドッグフードの大袋などが所狭しと詰め込まれている。
カーテンレールではなく木製のバーなのでこれがピンチハンガーをぶら下げるのに丁度いい。3個もぶら下げると相当な重さだ。そのうちに木製のバーがポッキリ折れるのでは?と危惧しつつもぶら下げることを止められない。

これまでの除湿機も点けて、更に新しい除湿乾燥機も点けると狭い部屋の湿度はたちまち下がり、70%→30%になった。すごい威力。満足、満足。

*****

午後8時半、山手へ。
猫たちは山の斜面で待っていた。ここにいる時は待ちくたびれているとき。
いつものようにまずタヌキの餌場へフードの配達に。

ハウスのカイロを取り替えたりしている間にはたぬきはまだ現れなかった。

ロッカー餌場でいつものように給餌するが、待ちかねていた割には食が細い。レトルトは気に入らなかったようだ。旬缶はまあまあ食べたのだが。

N村さんがやって来たのでしばらく立ち話する。

ハウスにワカメを送り届け、残り餌をタヌキの餌場に持って行く。タヌキの誰かが来て缶詰だけ食べたらしい。おおたぬかなあ?

ブラビーはハウスに入らずに遊んでいる。

今日はマスクをせずにいたらくしゃみ連発。咽喉が痛い。目も痒い。
帰宅して「症状がひどい時だけ飲む薬」を飲んだ。



2011年02月26日(土) ワカメ、ブラビー、こたぬ1頭に給餌。カエル出現。

2日連続で外出したので録画番組が溜まった。
ほとんど居眠りしながら視聴に励む。

今日は気温が下がるはずだが、外は超いい天気。花粉を恐れて窓を開けないから分らないが寒いとはとても思えない。

昼に冷蔵庫に入れてあったオイルサーディンの残りを電子レンジで少し暖めたら庫内でパチンパチンと撥ね始めたので慌てて皿を出したらそこでも爆発。飛び散った油が左目にも入った。幸い火傷などはしなかったが、油で目が霞んでしばらくは視界がぼやけていた。眼鏡レンズも油でべちゃべちゃ。一寸先は闇。どこに災難が潜んでいるか分らない。

******

午後8時ごろ山手へ向かう。
寒いといけないと思って一頃と同じ重装備をしたら暑いのなんの。
風もないのにやはり花粉が漂っているらしく目が痒い。マスクをしていてもくしゃみが出る。

ワカメとブラビーは「東側猫庭園」から走り出てきた。
まずタヌキの餌場に行きフードを置いてから「こた!こた!」と声を張り上げておく。

ハウスへ行きカイロを取替えてから、遥か向こうのタヌキの餌場を見るとこたぬが1頭来て食べている。遠いし暗いのでこたぬのうちの誰かが判らないのがもどかしい。見に行こうとすればきっと逃げてしまう。胴体の真ん中あたりが白っぽく見える。フカかなあ?

ロッカー餌場へ行き猫たちに給餌する。空腹だと思ったのに大分残した。
水容器を持ってハウスへ。坂道の平戸池庭園側に黒い塊が見える。近寄ってよく見ると思ったとおりカエルだった。後で写真を撮ろう。

残り餌を狸の餌場に持って行く。さっきのこたぬは缶詰を全部は食べなかったようだ。ドライと混ぜ合わさったのは残っている。
また「こた!こた!」と呼んでおいて、ハウスへと遠ざかるといつの間にか、さっきのこたぬが来て食べている。
ワカメは水を飲んでいるので、カエル撮影を始める。

オスだと思うのだがよく判らない。最初はブラビーが私に張り付いていたがそのうちにワカメもやってきて2匹で撮影を見物する。カエルとの大きさを比較するため、猫たちとカエルのショットも撮影した。近々ページをアップする。


2011年02月25日(金) ワカメ、ブラビー、おおたぬ、こたぬ1頭に給餌。旧友に再会。

大昔にドイツで2年余働いていたことがある。ほんの2〜3ヶ月間、そこで同僚だった日本人女性ミツコさんにはドイツ人の夫と息子1人がいるが、毎年暮れから1〜2ヶ月、杉並の家で過ごす。息子は現在六本木のマンションに住み、IT関係の仕事で世界を股にかけているとか。

ミツコさんは忘れたころに突然電話してきて会おうと言う。数年前に、ドイツで別れて以来初めて会ったがその変貌ぶりに(つまりお互いに老けた)驚いた。
彼女は企業の通訳で今でも現役だが、世間は狭くていろんなところでちょっとした知り合いが彼女と繋がっていることが判り奇遇にも驚く。

で、2年前にも突如電話があり、有楽町の特派員協会で会った。去年は帰独後メールが来た。今年は先日電話があり、今日会うことになった。彼女の指定は帝国ホテルロビー。帝国ホテルなんて入ったことがない。やはり有楽町で、ちょっと遠路はるばるなので11時の約束に9時ごろ家を出る。

今日は雨の翌日の晴天日。おまけに春一番が吹いて花粉が飛び放題。ツルツル素材の服を着てマスクとサングラスをする。

帝国ホテル内のレストランは高いので銀座方面へ歩き手ごろな食堂を探す。ウロウロした挙句、イタリアンへ。昨日もパスタだったがまあ構わない。銀座といってもてごろな値段のランチを食べさせる食堂はいっぱいある。パスタランチとデザートを別に取っても1500円で済んだ。

食後も銀座をうろついてからPRONTOというコーヒーショップでちょっと休憩。特別な話はなく旧交を温めるのみ。彼女はいろんな人に電話して会う約束を取り付けているようだ。2時ごろには話も尽きて帰ることに。

帝国ホテルで3時ごろに夫と会う約束をしているから挨拶をして行けという。夫君にはドイツの家を訪問した時や、数年前にも特派員協会のレストランでチラッと会ったことがある。
帝国ホテルに行ってみると偶然にロビーを歩いている夫君にパッタリ。おおらかで余り身なりを気にしないミツコさんと違って夫君はお年にも拘らず上から下までパリッとした紳士ぶり。スウェーデン系だからかとても色白で長身。姿勢もいい。3人でお茶でもと言うのを断って帰ることにする。

昨日も鎌倉をウロウロたくさん歩いたし、今日も暑くて花粉の舞う中、歩いてくたびれた。有楽町ではなく新橋まで歩いてみたがこれが思ったより距離があった。品川で乗り換えてしばらくしたら座れたが、睡眠不足だったのでウトウト。地元駅に着くや買い物どころではなくバスに飛び乗ってトットと帰る。疲れたあ〜〜!夕食の支度までちょっとソファで横になる。

*****

午後8時10分ごろ山手へ。小学校の石垣の上に茶虎ンがいてニャーと鳴く。可愛い。
山手ではブラビーだけが「東側猫庭園」から出てきた。
ワカメはハウスの中に入っていたが私を見て出てきた。きっと昼間に給餌されたのだろう。

タヌキの餌場にフードを置き、こた!こた!と声を掛けておく。

ハウスへ戻って、明日の寒さに備えてカイロを入れてみたら既に入っている!新しいのを開ける前に確認すればよかった。だが、明日は打って変わって寒くなるというから2個入っていてもいいか。

ふと見ると遥か彼方のタヌキの餌場でこたぬが食べている!するとおおたぬも来た。おおたぬのせいでこたぬが食べられないのでは?と近寄ろうとすると2頭とも逃げてしまった。こたぬはフカかなあ?はっきりとは判らなかったが、まるきり全身禿げというわけでもなさそうだった。一昨日もフカらしきこたぬがおおたぬと一緒にいたが、他の3頭のこたぬたちはどうしたのだろう?

ワカメたちとロッカー餌場へ。
シーバは大分残したが缶詰はよく食べた。

残り餌を持ってタヌキの餌場に行ってみるとさっき2頭が逃げた時のままだ。缶詰だけ食べて逃げ、一休みしているのかな。ドライのみ残っているがこたぬ3頭もちゃんと食べているといいのだが。

ワカメは水を飲んでからハウス右に入った。可愛いワカメ。
ブラビーは遊ぶ気満々でゴロンゴロンしている。


2011年02月24日(木) ワカメ、ブラビー、おおたぬ(多分)に給餌。こたぬたちは?ユウコさんと鎌倉散策。

今朝は息子を10時に藤沢まで送って行き、帰りはまた藤沢駅に午後4時前に迎えに来ることになっている。なのでその間自宅に帰らずにユウコさん(大船フラワーセンター近くに在住)に付き合ってもらうことにしてある。
大体いつも大船駅構内の本屋で待ち合わせをする。

今朝は10時半に待ち合わせだったが、藤沢でかなり早く息子と別れたので時間はたっぷり。急にコーヒーが飲みたくなり本屋の中のコーヒーショップで一杯。外へ出てみるとユウコさんが来ていた。

外は何だか降ってるような降ってないような雨模様だ。とりあえず鎌倉へ行く。ユウコさんが、御成通りにあるアクセサリーショップで買ったイヤリングの片方を落としたので、もう片方だけ買いに行くというので行ってみる。きれいなショップで、銀細工の工房は稲村ガ崎にあるという。

ユウコさんはイヤリングが好きでいつもステキなのをしているがピアスではないのでしょっちゅう落としているらしい。私もピアスではなく、昔はよくイヤリングをしたが、落とすまいとしてきつく締めると痛いし緩くすると落とすしで、結局しなくなった。イヤリングだけでなくネックレスや指輪などユウコさんはアクセサリー好きなのでつられて私も古いアクセサリーを引っ張り出して着けている。

小町通りのショップを冷やかしつつそぞろ歩く。猫や犬の柄の安〜いショッピングバッグ(袋)の店に行き、また2つ買った。2つで1500円ほど。

京風の山椒ちりめんだと銘打って盛んに売っている店があった。私は山椒ちりめんが大好きなので千円のそれを買った。

小町通りからコの字に曲がって八幡様の前の若宮大路に出る。イタリアンの店に入りパスタとピザのランチセットを取り、パスタとピザは半分コする。前菜、サラダ、コーヒーも付いて1300円はリーゾナブル。味もなかなか。

鎌倉散策はちょっとした時間つぶしにうってつけなので、通りすがりにあちこちのレストランのメニューとお値段を見て歩く。大体1500円以下でそこそこのものを食したい。

ユウコさんは顔見知りの店員がいるブティックで赤いスプリングコートを衝動買い。10500円だったので彼女にとっては安い買い物だ。ヨガに行く時に着るという。
私自身はウィンドウショッピングを殆どしないが、ユウコさんといろんなきれいなお店を冷やかして歩くのはそんなに悪くない。

変な雨はちっとも止まない。小一時間余ったので鏑木清方美術館へ行こうとして、曲がる路地が分らず小町通りを行ったり来たり。初めてではないのに。やっと見つけた。今回は泉鏡花の本の挿絵がメイン。展示はとても少ないが入場料200円だもの、贅沢は言えないか。

3時半ごろ、大船でユウコさんと別れて藤沢へ。
大船の床屋さんへ行く息子に付き合いバスで帰途につく。途中下車してガストで早い夕食を摂る。支払いをしているうちに息子はさっさとひとりで帰ってしまったので、サンドラッグに寄ってちょっとした雑貨や犬・猫フードを購入。ナップザックに詰め込んで帰る。

*****

テレビで動物の特集をやっていたのでチラ見しながら家事をしていると8時半を過ぎてしまった。
慌てて山手へ。
ワカメとブラビーは待ちかねて山の斜面にいた。
お仕事中のU野さんに挨拶して、まずタヌキの餌場へ。少し前までは私が来ると新餌場でもこたぬたちが出てきていたのにこのごろはさっぱり気配すらない。

今日は暖かいし明日は更に気温が上がるというので昨日のカイロを取り出しただけで補充なし。

ロッカー餌場で給餌する。今日はワカメもよく食べた。

もう9時ごろなのにチラホラ教職員が通る。どなたかの送別会があったらしい。

ハウスへワカメを送って行く。そこからタヌキの新餌場が見える。タヌキが1頭食べている。猫の残り餌を持って近づくとさっと逃げてしまった。おおたぬだろうと思う。距離があるし、それほど明るくはないのではっきりと識別できずもどかしい。
行ってみるといつものように缶詰だけ先に食べてある。最近毎日見るのはおおたぬだけだが、おおたぬが缶詰を全部食べているのかなあ。

ワカメはハウス右に入っている。ちょっと顔を撫でて可愛がる。
ブラビーはどこかに行ってしまって姿が見えない。

小学校脇を通る時いつも、以前はよく茶虎ンが石垣の上にいたのに・・・もうここで食べていないのかなあ?と考える。するとどうだろう!帰りにふと見上げるといたのだ!茶虎ンは色が薄いので暗闇でもよく分る。ライトを当てても逃げない。写真も撮った。

最近、茶虎ンもPキジも見ないので(オセロはちょくちょく見る)、昨日帰りがけにふと思いついてM上さんの車の後ろに行ってみた。ライトを当てると牛乳とフードのトレイがあり、傍にオセロが座っていた。
オセロに茶虎ンとPキジが追い払われたのか、と残念に思っていただけに、今日茶虎ンを見かけたことは嬉しい。


2011年02月23日(水) ワカメ、ブラビー、おおたぬ、こたぬ1頭に給餌。

本当に時間はあっという間に過ぎてしまう。在宅日には午前8時ごろからたっぷり時間があるはずなのにまたまたあっという間に夕方になり夕食の準備に追われ、山手に行く時間になってしまう。

午後8時半近くになって山手へ。坂道の下でブラビーが待っていてワカメは平戸池庭園からノビをしながら出てきた。

タヌキの餌場へ行き、「こた!こた!」と山に向かって空しく声を掛けておく。持参のフードを空けてから、ハウスへ戻り昨日のカイロを回収する。水容器を引き上げてロッカー餌場へ。

ドッグフードを食べていたブラビーがすぐにやって来た。ワカメはエッチラオッチラ、マイペースでゆっくりロッカー餌場へ。ブラビーはまあまあ食べるがワカメは昼間に給餌されたらしくあんまり食べない。水ばかり飲んでいる。

土手の中腹でおおたぬがこちらを窺っている。よくよく見るとその少し上にこたぬらしき顔も見える。

しばらくしてふと外を見るとこたぬが元餌場付近にいてこちらを窺っている。肩甲骨の辺りが禿げ禿げになっているが下半身にはまだボワボワした毛が残っている。フカかなあ?よく見ようと外へ出ると一目散に走って逃げ、新餌場方面へ向かった。

以前の餌場は、こたぬたちの状態をよく観察できるようにとびきり明るい庭園灯の下にしたのだった。本来タヌキはひどく臆病だからあんなに明るい餌場は気に食わないはずだが、背に腹は代えられない。たっぷりのフード目当てにワイワイと毎日やってきていたのに。おかげで4頭の個体識別ができたし、日々の皮膚の変化もしっかり把握することができていた。
それが今では遠目にこたぬを見てもそれが誰だが定かではない。残念!

ロッカーの上に缶詰を入れたらしいトレイが乗っかっていたので一緒に洗う。ワカメは缶詰をもらったのだな。

餌場を片付けてハウスへ。水容器を持って外へ出ると、ブラビーの頭をなめてやっていたワカメはすぐになめるのを止めて従いてきた。

タヌキの餌場ではさっきの2頭が食べているようだ。猫の残り餌もあげようと近づくと2頭は吹っ飛んで逃げた。ので個体の観察どころではない。

「猫庭園池」では遠く蛙の鳴き声がしているような・・・

ワカメはハウス右に入っていた。気分で左右どちらのハウスも使用しているらしい。

今日はすごく暖かい。いつもの防寒着の上着はとても着ていられない。


2011年02月22日(火) ワカメとブラビーに給餌。タヌキの姿は見ないがフードは食べている。

昨日書くのを忘れていたが、鶴見大学歯科へ虫歯治療に行った。朝9時45分の予約に地元駅8時44分の電車に乗る。偶々女性専用車だったがオッサンが二人乗っていた。

私はハングルのテキストを開いてアクビしながら「お勉強」。テレビの講座はひたすら録画が溜まっていくばかりでちっとも見ていない。テレビ講座を見るには25分間みっちり拘束されるが、5分、10分の僅かな隙間時間に開いて見るのにこの薄っぺらいテキストは最適なのだ。

4月号から分らなくても覚えられなくても一通り目を通す。声に出して読む。そうやって今年の2月号まで辿り着き、また4月号に戻って同じように目を通し声に出して読む。だが、アーラ不思議。最初に4月号を見た時より格段に分るようになっている。ドラマを見ても聞き取れる言葉が増えてきた。ハングル文字は易しいので殆ど読めるようになった。(読めても意味が分らないが。)こんな勉強の仕方でも5年くらい経てば大分進歩しているのでは?と勝手な期待が膨らむ。

だが、漢字使用を復活させてハングルはいわゆる「てにをは」にのみ使ってくれると一読して意味が分かり易いのに。こないだ空港行きのバスの中で案内書を見ていたら、日・英・中・韓で書かれていた。中国語は漢字なのでそれとなく分る。韓国語は「ターミナル」が『トミノル』等、ハングルが読めれば何となく分るが。してみると表意文字の漢字は意味が一目瞭然。(でもないのもあるが。)偉大だとつくづく思う。それもオリジナルの漢字を各国が勝手に簡略化せずに元々の漢字を使えば意思疎通に大いに役立つ。韓国も是非、漢字使用を復活させてもらいたい。そうした動きもあるらしい。

あ、脱線したが歯科治療の話をしていたのだった。左下奥から2番目の臼歯の詰め物の下が虫歯になっているというので詰め物を外して治療し詰め替えるという。この歯の最初の詰め物は多分高校生くらいの時だろう。もっと前かもしれない。私は歯が弱くこどもの時からしょっちゅう歯医者通いをしていた。最後に詰め替えたのが28年前。今回の詰め物はプラスティックで乳白色。まるですっかり自分の歯のようだ。技術は進んでいる!

帰りには電車が15分も遅れ、ホームで寒かった。
またまた駅前のダイエーでたくさん食料を買い込み、バスで帰宅。麻酔は2時ごろまで効いていたので昼食が摂れずペコペコ。だがその後、食べ過ぎた。
↑は昨日の話。

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午後8時半ごろ山手へ。正門はもう閉まっていて構内はシーンとしている。
ワカメとブラビーはスカイラインの踊り場で待っていた。そこにいるのなら門扉の中から「猫庭園池」の通路を通ればいいのに、わざわざ降りてきて私の後を従いて遠回りする。ワカメは歩くのが遅いのでずい分遅れる。

タヌキの餌場に持参のフードを空ける。こたぬたちの気配は全くない。

猫ハウスのカイロを取り替え、水容器を持ってロッカー餌場へ。
シーバ3袋と海缶大2個を与える。

こたぬもおおたぬもやってこない。

猫たちが食べ終わったのでハウスへ。ワカメが水を飲んでいる間にタヌキの餌場を見に行くと、缶詰だけ食べてあった。誰が来たのかなあ?おおたぬかなあ?猫の餌場と離したのはいいが、こたぬたちの動静が全く分らないのは寂しい。あの禿げ禿げの身体で長生きできるとは思えないがもう半年以上見てきた4頭の行く末は気になる。


2011年02月21日(月) ワカメとブラビー、おおたぬに給餌。こたぬたちは?

フィギュアスケートだが、韓国はキム・ヨナしかめぼしい選手はいないのかと思ったら、クァク・ミンジョンという若手が育っていた。身のこなし、化粧や演技時の表情もキム・ヨナそっくりだ。日本の手ごわいライバルとなるだろう。

浅田真央のフリーは技術的にはノーミスだったが、やはり全体的に子供っぽい。情感や余韻が足りない。安藤美姫の方が格段にしっとりと大人っぽい。エチュードとノクターンの違いか。このままでは世界選手権はまたキム・ヨナにさらわれるだろう。

だが、幼さを残す人柄そのままの演技なので、色気を出せとか言っても無理だろう。伊藤みどりのように思いっきり高難度の技を連発するとかしないと。それも無理か。でもまおちゃんは可愛いからあのままでよろしい。

*****

午後8時半ごろ山手へ。
ブラビーはあくびをしながら「東側猫庭園」から出てきたがワカメはハウスに入ったまま。ハウスの前へ行くとやっと出てきた。

タヌキの餌場にフードを置いてからロッカー餌場へ。今日もタヌキの姿を見ない。どうしたのだろう?

猫たちが食べ終わった頃、N村さんがやって来た。久しぶりだ。立ち話をしている間、猫たちはじっと待っていた。

ワカメはハウス左に入った。さっきカイロは取り替えておいた。
タヌキの餌場ではおおたぬが1頭だけ食べていた。こたぬの姿はない。
ちょっと心配だ。


2011年02月20日(日) ワカメとブラビーに給餌。おおたぬのみ出席。今年の蛙出現。

午後7時45分に山手へ。
雨がポツポツ降り出している。

ワカメとブラビーは「東側猫庭園」から出てきた。小雨なのでまずロッカー餌場に行く。猫たちにシーバと缶詰を与えておいてタヌキの餌場に行き、ドライと缶詰を混ぜたフードを置く。

ブラビーが盛んに外を気にしていると思ったらおおたぬがやって来てロッカー餌場の中を窺う。奥にいる私に気付いて慌てて逃げて行った。

フィギュアスケートを見たいのでそそくさと給餌を済ませ、ハウスへ。ワカメたちのカイロを取り替える。

タヌキの餌場に行ってみると、最初に置いたまま誰も口を付けていない。おおたぬもここへ来なかったらしい。後で食べるだろう。

帰ろうとして坂道の歩道を見て驚いた。
大きなヒキガエルの上に小さなカエルが乗っかっている。小さなカエルの頭には葉っぱが乗っかっている。交尾中らしい。

慌ててデジカメを引っ張り出し4枚撮ったところで電池切れ。
H川さんに電話する。昼間にカエル博士たち「カエル探偵団」が山手の池で卵を多数確認したとのこと。
昨夜、「猫庭園池」でホロロという鳴き声を聞いた。


2011年02月19日(土) ワカメ、ブラビー、地黒、背白、スフィ、おおたぬに給餌。フカは?

今日日中は洗濯をしたり、溜まった録画番組を一部視聴。数ヶ月前からのも含めまだまだいっぱい溜まっている。溜まった新聞は夜に大分読んだ。
そんなことをしているうちに夕方になり、肉じゃがを大鍋一杯作ったがみんなの大好物なのであらかたなくなった。

*****

午後7時45分に山手へ。
ワカメとブラビーは「東側猫庭園」の坂道側で待っていた。

まずタヌキの餌場にフードを置きに行く。昨日はおおたぬ以外見かけなかったが、昨日の餌は跡形もなくなくなっている。今日は缶詰を1缶だけほぐしてきた。

ワカメたちがドッグフードを食べようとしているとこたぬがやって来て猫たちを追い払う。そのこたぬは地黒のようだった。

憮然としている猫たちを連れてロッカー餌場へ。
シーバを与えていると、こたぬが現れた。みんな禿げ禿げなので誰だか分らない。だが、ずい分馴れなれしくて餌場の縁から離れず、隙をみて上がってきたりするから背白だろう。

猫たちもこたぬが来ていると落ち着かない。海缶1缶、レトルト1袋を与えたがレトルトを大分残した。それをラップに包んでタヌキの餌場へ向かう。
背白はイソイソと従いてくる。その後から猫たちも従いてくる。

タヌキの餌場で背白に缶詰を与えていると、スフィらしきこたぬもやって来て食べる。大分経ってからもう1頭やってきた。さっきここにいた地黒だろう。するとフカは?まだかな。さっきおおたぬを見たから後から食べに来るだろう。

ハウスのカイロを取り替えようとすると既にワカメがハウス左に入っている。猫毛布の下のカイロを引っ張り出し取り替える。

ブラビーは昨日と同じく正門近くまで従いてきて甘える。


2011年02月18日(金) ワカメ、ブラビーに給餌。おおたぬのみ出現。

両親、兄のお墓参りと義兄のお見舞いなどを兼ねてちょっと横浜を留守にした。神戸、ポートアイランド内にあるポートピアホテル2泊、東京ー大阪フライト付きの個人旅行を利用。姉宅も我が家も家庭の都合でドタキャンになる可能性もあり、16日(水)の出発当日が来るまでハラハラ。

羽田発、朝9時半のJALだったが地元駅前発7時40分の空港行きバスに乗る。出発ロビーからは富士山が見えた。風もなくフライトは滑らかだった。

伊丹空港まで姉が迎えに来てくれたので、その足で空港近くの霊園へお墓参りに行くことにした。空港からモノレールで1駅の蛍ヶ池で阪急宝塚線に乗り換えて曽根へ。駅前で腹ごしらえし、ダイエーで仏花やお線香などを買い込む。お天気も良く風もないし坂もないので歩いていこうと提案する。地図で見ても1,5km弱だろう。

母の姉一家が昔住んでいた場所を見ながらトコトコ歩く。
お彼岸などに来ないせいか、いつ来ても誰もいない。ウチのお墓と母の姉夫婦(つまり叔父・叔母)のお墓にお花とお線香を供える。

曽根駅から三宮経由ポートアイランドのポートピアホテルに直行する。ラッキーなことにツインルームにアップグレードされていた。立派なホテルなので快適、快適。
一休みしてからポートライナー(横浜のシーサイドラインのような電車)に乗り、三宮で買ったケーキを持って姉宅へ。出前のお寿司で盛り上がる。12月に大手術をした義兄は思ったより元気で、甥も元気そうだった。
9時ごろにひとりでホテルまで帰りノンビリする。

翌17日(木)には、姉の提案でやはりポートアイランド内にある「花鳥園」という温室植物園へ行くことに。11時に現地集合とした。ホテルで割引券をゲットしてポートライナーに乗ると姉が同じ電車に乗っていた。
花鳥園ではおびただしい数の鯉の幼魚がいる立派な蓮池の温室はものすごく湿度が高く、長くいると疲れた。
昼食はバイキングだがおいしくなかったなあ。

ペンギンや鳥類も放し飼いされている。ふくろうがたくさんいるゾーンへも行ってみたが狭いケージで可哀想だった。閉じ込めっ放しではなく度々裏側の広いところへ出してもらっているらしいが。それにしても狭い檻暮らしの生き物を見るのはかわいそうでイヤだ。

鳥のショーがあるというのでそれも鑑賞。鷹と何とかという鳥が飼育員の合図で観客の頭上スレスレに飛び回る。一飛びする度に餌をもらうので、糞でも落とさないかとヒヤヒヤした。
全ゾーンをくまなく見たが、ここは1回でもう結構。

昨日、今日の歩き回りでへとへと気味の姉と一緒にホテルで一休み。
義兄と甥とは三宮で落ち合うことにしてみんなで夕食に行く。さんちか食堂街の中華料理店へ。なかなかおいしかった。
ポートライナーに乗り、私は先に降りてホテルへ。

たっぷり寝て今朝を迎えた。チェックアウトは12時だが、手持ち無沙汰。
姉が伊丹空港まで送ってくれるというので12時過ぎに三宮で待ち合わせし、またさんちか食堂街で昼食を摂る。
空港連絡バスではなく阪急とモノレールで空港へ行くことにした。
数年に1回ではなく近いうちの再会を期待して姉とは別れた。

******

午後6時半ごろには帰宅できたので、今夜からまた給餌再開。
8時10分ごろに山手へ。
「東側猫庭園」からブラビーがニャーと鳴きながら出てきた。
タヌキの餌場にフードを置きに行くためにハウスの前を通るとハウス左からワカメが出てきた。ハウスの中のカイロは暖かいから昼間に取り替えてもらったらしい。

ドライも缶詰もたっぷりのフードを餌場に置くと、ワカメとブラビーが食べ始めた。そこへおおたぬがやって来てブヒブヒ言って猫たちを蹴散らす。
こたぬたちにまず食べさせたいので私が行くとおおたぬは逃げていった。

ロッカーの鍵の調子が悪かったのだが、J先生が修理を頼んでくれたらしくきれいに直っている!J先生ありがとう!

ワカメたちにシーバ2袋を与えるとペロリと食べてしまったのでもう1袋与える。
トレイではなくクレラップを敷いて海缶2個を置いて食べさせる。新聞トレイならぬクレラップトレイだ。というのは余り餌をタヌキの餌場に持って行くのに便利だから。トレイを洗わなくてもすむし。

だが、今日は風があり端っこがめくれ上がったりしてそんなに便利でもなかった。ブラビーはトレイから魚肉をわざわざ外へ出して食べるのが好きだが、ぺちゃんこのクレラップトレイからもわざわざその外へ出して食べる。???だ。

案の定、結構余ったので敷いたクレラップでそのまま包んで餌場へ持って行く。その前にワカメはハウス左へ入った。

タヌキの餌場へ行って驚いた。全然食べた形跡がない?!おおたぬも戻って来なかったのか?勿論ロッカー餌場へもこたぬたちは現れなかった。

でも、深夜にはこちらへ出てきてきっと食べるだろう。




2011年02月17日(木) J先生がワカメとブラビーに給餌。

J先生からのメール:

≪今日給餌は遅かったので、ワカメもブラビーも必死に走って来ました。が、やはり倉庫が開けられなくて、困りました。なぜか昼間は開きましたので、直ったと思い込んでいました。一体なんだろう。明日見てくれる先生がいますので、直るといいですね。

たぬきたちは、昨日いたのに、今日会えませんでした。遅かったからかしら?≫


2011年02月16日(水) J先生が、ワカメ、ブラビー、こたぬたちに給餌。

メニューページでお知らせしたようにS井不在のため、給餌はJ先生にお願いしておいた。以下はJ先生からのメール。

≪今日給餌に行ったとき、ワカメとブラビーが人間のようにベンチの上にすわって待っていました。本当に可愛かったです♪大きいサイズのGreenFish缶を持って行ったのですが、全部食べました。ワカメは特に気に入った様です。 たぬき(小さいオス)一匹が猫たちのすぐそばに来て、「ご飯まだ???」という顔をしていました。はげはげで、ちょっと気の毒でした。≫


2011年02月15日(火) ワカメ、ブラビー、こたぬたちに給餌。

昨夜の雪はどんどん降り積もり朝には5センチくらいの積雪となっていた。滑って転んで怪我をする人続出だそうだが、テレビで見ているとピンヒールのような靴を履いた女性がおっかなびっくり歩いている!あれでは滑るわ。
長靴でなくっちゃ。
横浜では毎年雪が降り、「おばさん」は長靴が手放せない。悪天候時の山手行きには必需品だ。坂道だらけだし。

モタモタしているうちに午後8時を過ぎた。
さて山手へ。
5号棟の階段を上がったところで黒い猫影がさっと通り過ぎた。5号棟脇の植え込みを見に行くと、どうやらそれはオセロのようだった。オセロはM上さんの餌を食べて6号棟の方へ戻ろうとしていたらしい。それとも5号棟に来るつもりだったのかな?オセロの餌場やハウスがたくさんあってよかった!

昼間の強い太陽が雪を殆ど溶かしてしまった。よかった!
道路を渡ったところにブラビーがいてニャー。ワカメもすぐに山の斜面から下りてきた。

ハウスへ行きカイロを取り替えていると左右の庭園からガサゴソ音がして「猫庭園池」の方にこたぬが2頭来ている。

準備したフード袋を持って行くと慌てて逃げた。1頭はフカのようだがもう1頭は素早く逃げてしまって誰だか分らない。

餌をたっぷり置いてワカメたちと一緒にロッカー餌場へ。
ん?鍵はやっぱり開けにくい。だが無理やり開ける。

シーバ3袋を与えるがガツガツしていない。昼間にもらったかな。
海缶2個もまあそこそこ。少し余ったのでタヌキの餌場に持って行くことにする。

ワカメはトイレを済ませてからハウスにやって来た。ハウス左に入る。ブラビーはどこかに遊びに行ってしまって見当たらない。

さっき猫の鳴き声のようなものが聞こえたが空耳かなあ?


2011年02月14日(月) 空振りで引き返した。給餌せず。

午後降りだした雨は予報通り雪になった。
8時過ぎ家を出ると大きなボタン雪だ。

ロッカー餌場で猫たちが待っているかと思いきや、待っていない。勿論タヌキたちも出てこない。

ロッカー餌場に着き、ロッカーを開けようとしたら、ん?開かない。
キーが入らない、回らない。無理やり回して開けた。

今日は月曜日だから部活があって十分に給餌されたのだろう。中の配置がちと変わっている。カイロも取り替えられて猫たちはハウスにぬくぬく入っているのだろう。

ハウスまで迎えに行けば渋々でも出てくるとは思うが、待っていないということは空腹でないということなので、この雪の中、引っ張り出すのはかわいそうだ。

タヌキの餌もすぐに空けられるように準備してきたが、持ち帰ろう。雪に埋もれてしまう。

で、休憩室で給水してからロッカーを閉めようとして焦った。どうしても閉まらない。10分くらい格闘していたら暑くなってきた。このまま開けておくのもマズイ。無理やりに回したらキーを抜くことができた。毎回これでは困ったな。生徒たちも開けられないだろうし。J先生に相談しよう。

こんなにロッカーをガタガタやっていても猫たちもタヌキも来ないから、帰ってしまっても大丈夫だ。

でも、給餌をせずに帰るのは9年間で初めてだ。

ハウスからロッカー餌場は見えるし、私が庭園前を往復するのも見えるが、ぐっすり寝ているか出てくる気がないか。


2011年02月13日(日) ワカメ、ブラビー、背白、フカ、おおたぬ、地黒に給餌。スフィは?

昨夜から今朝にかけて9時間も寝たのに今日も日中眠くなり午後はソファでグーグー。やっぱり花粉症薬のせいに違いない。以前は睡眠不足でもこんなことはなかった。おまけによく寝たのに機嫌が悪い。何かしら面白くない。
外は素晴らしい晴天なのに。
大体、私の気分は天候にすごく左右される。晴天だとワケもなく気分が良く家事もどんどんはかどる。曇天や雨だと気分も落ち込み何もする気が起きない。

で、今日のような晴天なら、それに睡眠もたっぷりなので気分は最高のはずだったのに・・・劇的ビフォアアフター風に言えば「何ということでしょう!」。ブスッとして一日が終わってしまった。

******

午後8時過ぎ山手へ。
ブラビーは正門の内側にいてニャーニャー。それを聞きつけてワカメも「東側猫庭園」から下りてきた。

タヌキの姿がないのでまずロッカー餌場に行く。
アララ、地黒がやって来た。ワカメたちにシーバ3袋を与えておいて地黒を新餌場へ誘導しようと試みる。

新餌場で持参のフードを空けると背白とフカがやって来た。おおたぬも顔を覗かせる。だが、肝心の地黒が来ない。
と、思ったらブラビーがやって来た。これはきっとロッカー餌場に地黒が上がって猫たちを追い払ったに違いない。
慌てて戻るとワカメもこちらに向かって来ようとしている。
案の定、地黒がロッカー餌場に上がって猫たちのシーバを横取りしていた。

猫たちに海缶を与え、食事が済むまで地黒はずーっと自分の分は?という顔をして何度かロッカー餌場に上がろうとして待っていた。
N村さんがやって来たので少し話をする。

猫たちの食事が終わったのでワカメをハウスに誘導する。カイロを取替え水容器の用意もする。

タヌキの餌場に行ってみると缶詰のみ食べてしまってドライはたくさん残っている。犬缶を開けているとやっと地黒がやって来た。私が立ち去るのを待ってフードに飛びつく。今日は犬缶を3缶供出した。スフィを見なかったが食べに来たと思いたい。

ブラビーはハウスに入らず通路でゴロゴロ。
ハウス左内のワカメをちょっと撫でてから帰る。


2011年02月12日(土) ワカメ、ブラビー、おおたぬに給餌。こたぬたちは?大船猫のクロオ逝く。

夕方、キャットネットかまくらのI田理事よりメールが入った。
≪今日は悲しいお知らせです。クロオくんが今朝5時頃息を引き取りました。鼻風邪を引いてましたが食欲もあり特に気にしてなかったところ、昨日夕方トイレの後、寝床の棚に登れずに床にうずくまっていました。すぐに暖かい寝床に移して様子を見てました。夜中自分の寝床を汚さないようにトイレに起きましたが力つきてしまいました。キジスケくんが心配してニャーニャー泣いてました。M田会長とも相談しましたが、私の希望で庭に埋めることにしました。ご了承下さい。我が家に来て2年半、大船に居た時よりのんびりと幸せに過ごせたかなと思うようにします。≫

出来事’08の【大船猫ものがたり】のところに詳しい記録があるが、紆余曲折の末、大船駅線路脇に生息していた惨めな猫たちをキャットネットかまくらと力を合わせて救出したのだった。その時の最後の救出猫の1匹がクロオだった。今にも倒れそうなボロボロの黒猫だったのだが、救出され、I田理事の庭の立派なシェルターで、仲良しのキジスケと共に今まで過ごしてきた。長患いすることなく天寿を全うした。晩年は幸せだった。I田理事に感謝。

*****

午後8時25分ごろ山手へ。
道路は濡れているが空には星も月も出ている。傘は持たずに行く。

ワカメとブラビーは「東側猫庭園」の坂道側にいた。
今日もタヌキの餌はポリ袋に入れて持参。

タヌキの気配がないので先にロッカー餌場へ行き、昨日と同じくシーバ3袋を与える。

タヌキの餌場に行ってみると昨日の餌は跡形もない。そこで今夜も同じ量を餌場にドサッと空けておく。こたぬたちが集まってくる気配もない。

ロッカー餌場に戻るとシーバはほぼ完食していた。そこで海缶大2個を与える。これも完食。

さっきハウスのカイロを取り替えておいたが、ワカメたちをハウスに誘導する。ワカメが水を飲んでいる間にタヌキの餌場を見ると、おおたぬが逃げて行くところだった。近寄ってみると少しだけ食い散らした跡がある。こたぬたちはどうしたのだろう?後から来るのかなあ?

ハウスへ戻るとワカメは右側に入っていた。少しだけ撫でて帰る。ブラビーはどこかに行ってしまって見えない。


2011年02月11日(金) ワカメとブラビーに給餌。タヌキたちは?

予報通り今朝から雪。然し積もりそうで積もらない。
この辺りは坂だらけなので少しの雪でも足元が心もとない。

雪のせいか花粉症薬のせいか、朝食後も昼食後も眠い、だるい。
録画した放送大学の講座(地域福祉)などをゴロゴロ寝そべって見ているうちにいつしか眠ってしまった。今日の講座は興味深かったのに。

富山の日赤病院の元看護師さん3人が始めたデイケアハウス「このゆびとーまれ」は赤ちゃんからお年寄りまで、障害があってもなくても一緒にケアする活動方式を取っており、行政の柔軟な補助金の出し方を併せて「富山型」と呼ばれている。
この、本当の意味でのノーマライゼーションである「富山型」は福祉関係者の共感を呼び、富山はもちろん、滋賀、長野、愛知、徳島、熊本、佐賀へと全国へ広まりつつある。とのこと。

以前、千葉県の木更津で宅老所「井戸端げんき」を妻(看護師)と共に始めた若者の本を読んだ時に、この「このゆびとーまれ」が言及されていて大いに関心を持ったが、調べることもなくそのままになっていた。

今日、テレビ画面でその活動の一端を知り、創始者の惣万さんが語る姿が淡々として美しく、「真にエライ人はあちこちにいっぱいいる!」と改めて思い知ったのだった。(公式ホームぺージがあるので詳細はそちらで。)

以前は利用者だった知的障害女性が有償ボランティアとしてイキイキ働いている姿にも感動した。他にも2名が同じようにして働いているとか。
預けられているお年寄りが乳幼児の世話をし、それがリハビリとなって一石二鳥だ。

このように目を見張るような画面には釘付けになったものの、講師の話になると寝てしまったようだ。学校時代と同じだ。

*****

久々に海老フライ、牡蠣フライを作りたらふく食べた後は、一休みしてから山手へ。8時25分ごろ。
ボタン雪は降り続いているが積もりそうで積もらない。
タヌキ用には、予め缶詰2個をほぐして犬ドライと混ぜたものをポリ袋に入れて持参。

ヨチヨチと坂を上って行くとロッカー餌場に猫か!?
あ、ブラビーとワカメがいる!賢い!
と、思ったら私の姿を見つけて2匹とも飛び出して来た。
さほど濡れないが、飛び出してくることはないのにねえ。

2匹にシーバ3袋と海缶大、旬缶を与えておいて、タヌキの餌場へ行ってみる。タヌキの姿はないが、餌場に持参の餌をドサっと空けておく。
戻る道すがらハウスのカイロを取り替える。

ロッカー餌場に戻ると2匹は食欲旺盛でほぼ平らげてしまっている。
海缶大をもう1缶開ける。

N村さんが正門を閉めに行き戻ってきたので、久しぶりに話をする。
明日は入試なのだが、この天候なので何かと慌しかった模様だ。それでも遅くまで部活もあったとか。

猫たちも食べ終わったので餌場を片付け、ワカメをハウスへ誘導。ハウス左へ入った。ミニタオルでワカメの身体を拭く。

タヌキの餌場を見に行ったが、まだ誰も来ていないようだ。夜は長い。朝までには来るだろう。

気温が上がったのか、道路に積もりかかった雪も溶けてきた。それが凍ると最悪だが。



2011年02月10日(木) ワカメ、ブラビー、こたぬ4頭、おおたぬに給餌。

花粉症の薬を服用すると眠くなるというが、そのせいなのか睡眠不足のせいか、午後は眠くて眠くて遂にソファに横になってしまった。
鼻づまり用の噴霧薬も1日に1回。噴霧直後は鼻通りがよく快適だが、その快適さも2時間くらいしかもたない。目薬は1日3回。

洗濯物も花粉が怖くて除湿機を点けて室内に干すことにした。室内も低湿度なのでよく乾く。

今朝久々にユウコさんに電話したら、彼女はヨガパワーで変わらず元気はつらつ。花粉症もなし。羨ましい。

*****

午後8時10分、山手へ。
今日は高校の入試があったはず。まだまだ構内には駐車車両があった。
ブラビーが庭園から出てきた。ワカメはハウス右に入っていたが出てきた。

いつものようにタヌキの新餌場でドライと缶詰2個を開ける。こたぬ4頭全員が出てきた。おおたぬもウロウロしている。

ワカメはすぐにタヌキの餌場を離れたがブラビーがいつまでも離れないのでこたぬたちに威嚇されている。

ロッカー餌場へ。
シーバ3袋と海缶大、レトルトを開ける。

教員たちがロッカー餌場の前を通過して行ったがその中にK山さんがいて挨拶してくれた。K山さんに会ったのは2年ぶりくらいじゃないかなあ。車が通り過ぎるのを見かけたことは何度かあるが、それだけでは顔も見えないし。

さっさと給餌を済ませたつもりだったが意外と時間がかかっている。
僅かばかり残った餌は後でタヌキの餌場に置きに行こう。

水容器を持って外へ出るとワカメはすぐに察して従いてくる。
カイロを取り替えるとワカメはハウス左に入った。

タヌキの餌場では地黒かな?こたぬが1頭食べていたがドライももう殆どなくなっている。私が行っても逃げないので目の前に猫の残り餌を置くと喜んで食べた。


2011年02月09日(水) ワカメ、ブラビー、こたぬたちに給餌。

予報通り早朝雪が降った。勿論積もることはなかったがガラス戸越しに見ただけでも寒そうだった。昼ごろからは一転、陽がさんさんと降り注ぎ暖かくなった。家でゴロゴロしているようでもいろいろと脈絡のない雑用があり、あっという間に夕方になってしまう。

******

午後8時25分ごろ山手へ。
ワカメとブラビーは山の斜面で待っていた。

トコトコ歩いているとすぐ後ろをスフィが従いてくる。こんな遠回りしなくても新餌場で待っていればいいのに、と思うが猫もタヌキも私の後を従いて行けばごはんにありつけると思って離れない。

餌場ではいつものように猫たちがドッグフードを食べ始めるとスフィが待てずにやって来て食べる。すぐ近くまで背白が来ているが食べに来る勇気が出ない。スフィの地肌は凸凹でむごたらしい。他のこたぬたちも一緒だが、スフィが一番近くまで来るのではっきり見える。背白も肩甲骨が盛り上がっているように見えるのは皮膚の凸凹かもしれない。

缶詰を撒き終えて立ち上がるとスフィは逃げ、スフィと地黒がフードに張り付いている。背白も早く行かないと全部食べられてしまうよ!フカも来るかな?

タヌキたちをロッカー餌場に来させないように手早く猫たちに給餌せねば。
今夜もシーバ3袋と海缶大1個、旬缶1個を与え、完食を目指す。が、シーバが数粒残ったのでそれもティッシュに取って引き上げる。

餌場を片付けて外へ出ると、土手の上に背白が来ていた。やっぱり出遅れたのが響き、缶詰類をお腹いっぱい食べられなかったのかな。

水容器をハウスの間に置き、カイロを取り替える。ワカメはハウス右に入った。


庭園から出てロッカー餌場を見ると背白が上がってウロウロしている。食べ物の匂いはするだろうが、実物はない。かわいそうだがもうロッカー餌場に行くのは諦めなさい。新餌場にはすき焼き味ドライだけが残っていたからあれでも食べて我慢するんだよ。

給餌のために動き回っていると暑くなってくる。風もなく比較的暖かだ。


2011年02月08日(火) ワカメ、ブラビー、こたぬたちに給餌。

いよいよ花粉症の季節。しかも今年は去年の10倍くらい飛散するという。
そこで今日は、早めに耳鼻科で薬を処方してもらおうと、電話予約を入れる。22番が取れた。9時半から診療開始だから11時くらいかなあと思いつつ、早めにと10時過ぎに家を出る。25分くらい歩いて10時35分、ムラタ耳鼻科到着。

17番が診察中と出ている。あと5人か、丁度よかった、と思ったのだが、どっこいそれからずーっと掲示板は17番のまま。1時間くらい待ってやっと中待合に呼ばれた。背もたれのないスツールしか空いていなかったので、腰痛気味。そこでも退屈しのぎにハングルのテキストを開いていたがやっぱり頭に入らない。

やっと私の番が来たが「花粉症の季節に・・・」と言うとムラタ医師は鼻と咽喉をチラッと見て『そうですね。去年と同じ薬を処方しましょう。』。
ついでに「年がら年中、鼻が詰まっているんですが、どうしようもないんでしょうか?」と訊くと『どうしようもないです。そんな気がするだけですよ。』と軽くいなされてしまった。予約も入れ、1時間も待って1〜2分間診療だった。

薬局で薬を受け取ったら12時少し前だった。
図書館へ本の返却に行くのだが、その手前の【華屋余兵衛】でランチすることにした。ランチ天丼を注文。ランチドリンクが100円だというのでお代わり自由のコーヒーにしたが、これが苦くてすごくまずい。淹れてから時間が経ち煮詰まったような味だ。とても飲めない。お代わりなんかとんでもない。要らない。
口直しに白玉クリームあんみつを食べたら量が多くてお腹が苦しい。苦しくても全部食べるところが貧乏性か。

帰りにはサンドラッグに寄ってティッシュボックスを2パックとシルビア用にミオドライを買った。
シルビアは食べ物アレルギーがひどいようで、高いドライでも食べた途端によく吐き戻す。シーバは大丈夫だが、ミオも大丈夫だったはず。

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午後8時15分ごろ山手へ。
夜には雨になるという予報だったが幸いにもまだ降ってこない。

ワカメたちは「東側猫庭園」の坂道側にいた。
タヌキの新餌場でいつものようにドライを広げその上に缶詰を置くとワカメたちが食べ始める。すると我慢できなくなったスフィがやって来て食べ、ワカメと吹き合う。他のこたぬ(フカ?)も近くでウロウロしている。

猫たちとロッカー餌場へ。
昨日と同じくシーバ3袋、海缶大1個、旬缶1個を完食するまで見守る。
ワカメとブラビーが大体1:2くらいの割合で量を食べる。

タヌキたちがここへは来なくなったので静かなものだ。
ワカメとブラビーはずーっと寄り添っている。とても仲良しになった。

水容器を持って立ち上がるとワカメはすぐに察して従いてくる。
ハウス右に飛び込んだ。カイロを取り替える。

タヌキの餌場を見に行こうとするとこたぬが近くまで来ていたらしくすっ飛んで逃げた。どのこたぬだったのだろうか?犬缶を2個に減らしているので、まだもらえるかも、と様子を窺っていたらしい。それでも猫たちに比べると2倍は与えている。こたぬたちの体重はせいぜい2〜3kgくらいしかないはずだが。満腹にさせて口封じをしないと猫たちの平和が脅かされるので苦肉の策だ。

ワカメの口の周りが濡れていたのでタオルで拭いていると、「こんばんは!」と声がする。見ると庭園入り口にU野さんがいた。ちょっと久しぶり。

少し話をして帰る。


2011年02月07日(月) ワカメ、ブラビー、こたぬ4頭全員に給餌。おおたぬは後から?

今朝はまた9時半に鶴見大学歯科へ。その為には家を遅くとも8時15分には出なければならない。息子たちは7時45分ごろ家を出るのだが、起床してからそれまでは朝食の支度、猫トイレの掃除でてんてこまい。慌しいことこの上なし。絶好の洗濯日和なのに我が家の洗濯機は何故か優に1時間以上かかるので泣く泣く諦めた。

地元駅から鶴見駅までの電車の乗車時間は40分弱。以前はメールタイムだったが、近頃はハングルのテキストを開いている。寝ぼけた頭には全く入らないが、何度も見ているうちに少しは残るだろう。

今日は先週の歯茎切開手術の抜糸。右顎全体にジーンと鈍痛がするが我慢、我慢。下前歯の歯石取りもお願いする。Tムラ歯科医、段々上手になってきて殆ど痛くない。有難い。

次回は21日午前9時45分。左下奥から2番目の歯の被せモノの下が虫歯になっているそうなので、その治療をするという。エーッ?!虫歯になっているなんて全然気付かなかった。町歯医者と違ってあちこち具合の悪いところを見つけてくれるのは助かる。

あ、虫歯じゃないのに虫歯だといって削りまくる町歯医者が地元にある!
歯は飛び切り丈夫な息子もあやうくナンでもない歯を2本、削られそうになったことがある。別の歯医者に駆け込んでことなきを得た。

帰りには駅前で用事を済ませ、またダイエーへ入り、肥満体用の息子の衣類を買ったり(各種割引利用)、特売のスポーツバッグ(私用と息子用)やタウンシューズ2足(私用)も買った。
地下でちょっと野菜などを買ったら重いこと。簡易リュックを背負い、買ったばかりのスポーツバッグ2個に荷物を詰めてたすきがけにし、更に靴2足の箱を持ってトボトボ歩き出す。

そこへバスが来た。いつもは歩くのだが思わず乗り込む。荷物だらけなので着席にも一苦労する。降りる時にも一苦労。バス停から急坂を上りヨロヨロと帰宅する。

******

午後8時15分ごろ山手へ。
猫たちは待ちくたびれていた。ワカメは山の斜面、ブラビーは工房側でウロウロ待っていたらしい。

いつものようにまずタヌキの新餌場へ。
ドライを広げてその上に角切りを置いているとスフィンクスとフカがやって来た。フカは増々禿げてきて、もう到底フカとはいえなくなっている。胴体はスフィンクスより遥かに細い。スフィンクスも太いといっても背白のように脇腹が膨れているのかも。

猫たちは蹴散らされ、2頭が缶詰をガツガツ食べていると後ろにもう2頭(背白と地黒)が現れた。これでこたぬ4頭が揃った。

猫たちはロッカー餌場へ。
2匹とも空腹だったらしくシーバはすぐに平らげた。海缶大と旬缶を与えると完食。こたぬたちは完全に餌場が移動したことを理解したらしく、ここへは全然やって来ない。

餌場を片付けて、水容器を持ってハウスへ。
ワカメは水を飲んでからハウス左へ。カイロを取り替えてワカメを撫でてお終いにする。明日は寒さが逆戻りだそうだ。今日は本当に暖かかった。

新餌場を見に行くと「すき焼き味」ドライが少しだけ残っていた。

ブラビーは「東側猫庭園」で遊んでいる。




2011年02月06日(日) ワカメ、ブラビー、こたぬたちに給餌。

夕方、息子を迎えがてら全く久々にとんかつ屋「かつ泉」へ一家揃って夕食に行く。午後6時ごろには既に家族連れでいっぱい。席に着くまで大分待たされた。カウンター席に一列に並んで、注文後また待つこと30分。やっととんかつにありついた。

以前の「ドラキュラ伯爵」似の店長はもういなかった。せんざんグループ内で異動したとみえる。

*****

午後7時45分、山手へ。
雨が降り出している。

ワカメは庭園から飛び出して来た。
ブラビーはハウスから飛び出して来た。

タヌキの新餌場へ行くとスフィンクスが早速やって来る。
小雨の中、ドッグフードを置いているとワカメが食べる。スフィンクスと睨み合ってワカメが負けた。急いで新餌場を離れ、ロッカー餌場へ急ぐ。

ブラビーはすっ飛んでやってきたが、ワカメが坂を上るのは少し時間がかかる。雨に濡れてしまうが後で拭いてあげよう。

タヌキたちがやって来る前にと、猫たちにシーバと旬缶を急いで与える。
だが、雨が結構降ってきたせいかタヌキの姿はない。スフィンクスは今頃たらふく食べていることだろう。

ワカメたちも十分に食べたので、片付けてハウスへ。
ワカメはまた水を飲んでからハウス右へ。カイロは取り替えた。
ハウスの中へ手を突っ込んでタオルでワカメの身体を拭く。しっかり拭いたのでワカメはゴロゴロいって喜ぶ。

新餌場を見に行くと、ペースト状の缶詰だけ食べて「牛肉角切り」は残っている。雨が強くなったので行ってしまったのかも。

あ!おおたぬが窺っている!
私が去ったら食べにくるだろう。


2011年02月05日(土) ワカメ、ブラビー、こたぬたちに給餌。

息子がスキーに行ったのでいつも以上に早起きした。
ので、駅まで送り、戻ってきたら日ごろの睡眠不足のせいもあって眠くてたまらなくなりベッドへ逆戻り。一旦午後1時ごろに起きたがダメ。またベッドへ。午後3時過ぎにやっと本格的に起き出した。
睡眠不足はイカン。とは分っているのだが、なかなか午後10時に就寝というわけにいかずいつも午前零時前後になってしまう。
日野原重明先生のように睡眠は4時間半で済むのなら問題ないのだが、私は7時間半眠りたい。
大体、山手から帰ってきて毎夜、この日記を書くので時間が押してしまう。かといって翌日日中に書いたこともあるが一夜明けるとどうも細部を忘れてしまっていて余計時間がかかる。
最近は「私的日記」にもなっているので増々時間がかかっている。

で、起きてから今日は姉の誕生日だったことを思い出しメールを書こうとパソコンを開いたら筆不精の姉から先にメールが来ていた。

息子が留守なので特別に夕食の支度もせずゴロゴロのんびりしていたら夜になってしまった。

*****

午後8時に山手へ。
ワカメは山の斜面で待っていた。「東側猫庭園」などはこたぬたちが跳梁跋扈していていたたまれないのだろう。かわいそうに。

疥癬薬がタヌキに効かないと分っていたら投薬のために給餌などしなかったのだが、今更止めるわけにはいかない。情も湧いているし、給餌しないとワカメに危害が及ぶ可能性あり。

ブラビーもすぐに来て私の後を追う。「東側猫庭園」では私を追ってこたぬたちが走っているのが見える。新餌場へ行き、ドライと犬缶2個をほぐしてを置いているとブラビーとワカメがやって来て食べ始める。スフィンクスと背白がすぐ傍にいる。猫たちが自分たち用のフードを食べているのに我慢がならずスフィンクスがやって来てブラビーに対して唸りながら食べ始めた。

私が立ち上がりその場を去ると猫たちもタヌキに追われたらしく私の後を追う。

ロッカー餌場で静かに猫たちに給餌する。猫たちはタヌキを気にせずゆっくりと食べることが出来る。

と思ったら、背白ともう1頭が早くもやってきてウロウロ。
ロッカー餌場にも上がってきた。

結局3頭が集まってきたが、ここにはなあんにもないよ!
片付けて、水容器を持ってハウスへ。外にはフカがいて不満そう。

新餌場を見に行くとドライも大分食べてあった。やはり「すき焼き味」の方が食いつきが悪い。

ワカメは水を飲んでからハウス左に入った。カイロは取り替えておく。


2011年02月04日(金) ワカメ、ブラビー、こたぬたちに給餌。

気分が不調なのは、先日の歯茎の手術のせいでもある。内出血し右顎に殴られたような大きな痣が出来、勿論痛い。

今日はちょっと鎌倉の坂ノ下に用事があり午後出かけた。目的地での用事は2時45分から。その前に腹ごしらえすべく家人と一緒に若宮大路の回転寿司屋「ととや路」に入る。お腹ペコペコでガツガツ食べてしまった。

「ととや路」に入った途端に携帯が鳴った。見慣れない番号だったが出てみるとキャットネットかまくらのI田理事からだった。暮れに里子に出した三毛ちゃんの不妊手術をもも動物クリニックで受けさせたいが、クリニックの都合を訊いてくれというものだった。

坂ノ下に着いたらその件でキャットネットかまくらのエイコさんからも携帯に掛かってきた。日曜日の夕方に三毛を含めメス2匹を搬入したいとのこと。帰宅してからクリニックに電話して院長からOKをもらった。

*****

午後8時ごろ山手へ。
ワカメだけ昨日と同じく山の中で待っていた。が、ブラビーもすぐにどこからか合流。構内はガラ〜ンとして駐車車両は1台もない。

新餌場へ向かうと早速こたぬが現れた。スフィンクスらしい。背白もやって来た。よしよし。
新餌場をホウキで掃きキレイにしてから犬ドライを置く。犬缶3個を開けていると猫たちが「牛肉角切り」のソースを舐める。

スフィンクスが我慢できずにやって来たので犬缶を与える。スプーンですくってたくさん置いておく。最後に与えられるように缶の半分を取っておく。

私が去った後、こたぬたちに追い払われたらしくロッカー餌場に向かう私をブラビーが追って来た。ワカメも追い払われてムクレているらしく素直にロッカー餌場にやってこない。さんざん呼んで「来ていただく」。

シーバと旬缶を与える。
タヌキたちが来ないのでゆっくり食べられると思っていたら終盤になってフカがやって来た。元の餌場でじっと待っている姿はいじらしいが、諦めなさい。ここは目立ち過ぎる。タヌキシンパばかりではないのだよ。身を守るためには目立たない新餌場の方がずーっといい。

餌場を片付け、水容器を持ってハウスへ。ハウスの中はヌクヌクになっている。ワカメが水を飲んでいる間に新餌場へ行き、缶詰めの残りなどを置いておく。さっき置いたフーズを見ると缶詰部分だけきれいになくなっている。
ブラビーがやってきてまた食べ始めた。

戻って来ると左右の庭園でガサゴソ音がしてタヌキたちが走っている気配がする。あ!ハウスの間から慌てて逃げた!
そもそもこの辺りはタヌキが先住なのだ。だが、満腹にさせておかないと猫たちが被害をこうむることが判り、放置できなくなった。然し、疥癬薬があんなに効かないとは思わなかった。無念残念!

帰りがけにハウスに手を入れてワカメを撫でておく。


2011年02月03日(木) ワカメ、ブラビー、こたぬたち5頭に給餌。

昨日は夕方からイヤなことが重なりずーっと沈み込んでいた。今朝も沈んだ気分のまま目覚めたら、追い討ちをかけるようにテレビの星座占い(乙女座)は42点でサイアク。増々落ち込む。

入り口の糞は、朝早くこの階段の住民の誰かが管理事務所に訴えたらしく、清掃員のS木さんが苦労して清掃していた。S木さんは品の良い女性で黙々とよく働く。「腹黒ゴキブリ婆」の嫌がらせのせいで何の関係もない善良なS木さんまでがとばっちりをこうむる。
大体、被害者は全員、そのような被害を受けなければならない理由は何もない。一番のターゲットである腹黒家隣のAさんは明るくお人好しなのに28年間、ありとあらゆる嫌がらせを受け続けて気の毒でならない。
かくいう私も、腹黒とは殆ど口をきいたこともないのに、数年前からAさんと挨拶を交わすようになったというだけの理由で狙われるようになってしまった。理不尽この上ない。ちょっとでも目に止まった人には次々と魔手を伸ばし、かくしてここの住民被害者は100人は下らないだろう。

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図書館で借りていた、幸田文著「どうぶつ帖」を昨夜読み終えた。。幸田家で無事天寿を全うした犬猫はいいが、行方不明になった犬や交通事故に遭ったが両手だけで這って家まで戻って家人に気付かれぬまま絶命していた猫の話など、沈んだ気分のまま読んだせいか、ことさらもの悲しかった。幸田文のサバサバした、それでいて情の深い文章は大好きなのだが。

巻末の動物園の動物たちの章は飛ばし読みしたが、大ベテランの飼育員が、動物たちが死んだ後、「生まれ故郷に帰りたかっただろうに・・・(申し訳ない)」と言っていたというのには深く肯ける。
私は動物園や水族館が嫌いだ。彼らを見ると不幸そうで辛い。動物も魚も本来いるべきところにいるのがよろしい。

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午後8時ごろ山手へ。
山の斜面からワカメだけが出てきた。

庭園の前でブラビーが出てきた。こたぬの姿も見える。
先にタヌキの新餌場へ。犬・猫ドライと犬缶2個を開ける。スフィンクスと背白が来ているが近くまで来ない。その間にワカメとブラビーがそのドッグフードを食べている。

ワカメを抱き上げるといつものようにギャーッと大悲鳴を上げる。それで背白とスフィンクスは逃げてしまった。

ワカメを抱いてロッカー餌場に行く。
ブラビーはこたぬたちに追われたらしくすぐにやって来た。
シーバを3個与える。

フカと地黒が来ているので新餌場へ誘導しようとしたが、私がロッカー餌場から遠ざかると、代わりにワカメたちが食べているロッカー餌場に行こうとする。
慌ててドタドタと坂道を駆け上がり阻止する。それを繰り返すこと数回。
諦めてロッカー餌場に戻り、ワカメたちに海缶大2缶を与える。

犬缶を手にフカと地黒を何とか新餌場へ誘導したい。また坂道をドタドタ往復すること数回。こたぬたちはなかなか来てくれない。おおたぬもさっきからウロウロしている。

ワカメたちが大量に食べ残しているトレイはロッカーの上に上げてしまってなんとか新餌場に来るように手を尽くす。

少しづつ誘導してやっと地黒を新餌場まで引き寄せる。ブラビーも来たが犬缶をスプーンですくって地黒に投げ与える。

ワカメはいつの間にかハウスに入っている。ハウス内のカイロはほの暖かい。昼間に替えてもらったのかなあ?今日はすごく暖かいので取り替えるのは止めた。

ロッカー餌場に戻り、たっぷり入ったトレイを持って再び新餌場へ。その途中、ハウスに寄り、ワカメ用に水容器を置く。
新餌場に地黒とフカがやって来た。これでこたぬ全員の口に缶詰が入ることになり一安心。おおたぬは立派だから大丈夫。

ロッカー餌場に戻り片付けていると背白がやってきて可愛い顔で見つめる。背白は肩甲骨が浮き出て悲惨だが何とか生き延びている。
私がロッカー餌場にいる限り、何かもらえると思うのは当然だ。新餌場になってまだ2日だから。だが、ここではもらえないことに段々と慣れてくるだろう。とにもかくにも5頭全員を確認したので安心した。

だが、タヌキの世話に追われて肝心の猫たちの世話がおろそかになった。ロッカー餌場と新餌場の間を何度も往復してすっかり暑くなった。

帰りに見たらおおたぬと地黒かなあ、スカイラインの踊り場にいた。上がって行くと山の中へ逃げ込んだ。
さっき背白は平戸池庭園へ逃げ込んだ。山側のタヌキと構内のタヌキと別々なのかなあ。先日はこたぬが1頭、工房の方から来たし。


2011年02月02日(水) ワカメ、ブラビー、こたぬたちに給餌。

ここしばらく「腹黒ゴキブリ婆」の掲示物破りなどの嫌がらせがなくなっていたのだが(無言電話やワン切りは継続)、今日は「魔の水曜日」。
山手へ行こうと外へ出てガックリ。出入り口ピロティに糞が置いてある。いつも通り婆本人のモノだろう。
しばしば出入り口が糞尿臭いのだが、自分の糞尿をウチの階段入り口に撒いているに違いない。
それに前の道路なのだが、しばらく前から大型犬のおしっこのような痕が数本付いていて、「犬の大集合か」などと深く考えなかったのだが、これもおかしい。他の出入り口には全然そんな痕跡はなくウチの入り口に集中している。これも犬のおしっこではなく婆本人のモノだろう。
糞尿は嫌がらせ犯が最も多用する悪質手段だが、何かしら反応すると「受けた!」と大喜びで張り切ってエスカレートするのだろうなあ。
無視が一番とはいっても汚すぎる!何らかの天罰が下ってほしいものだ。

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午後7時50分頃山手へ。
入試中とあって構内には教員の車がズラリと駐車している。

疥癬タヌキたちへの給餌だが、妙なところから横槍が入ったので、場所を移動することにした。

正門を入るとワカメとブラビーが「東側猫庭園」から下りてきた。「東側猫庭園」の中をこたぬが2頭走って追いかけてくるのが見える。

ロッカー餌場に到着するとスフィンクスと地黒かな、2頭が上がってくる。
猫たちにシーバ3袋を与えておいてタヌキ用のフードをたくさん持って新しい餌場へ。スフィンクスだけが従いてきた。犬・猫ドライと缶詰3個分を置いておく。スフィンクスが来て食べる。

ハウスへ寄ってカイロを取り替えてからロッカー餌場に戻る。そこへ丁度、「横槍人」がやって来たので少し話をする。

シーバは一粒も残っていないが、もしかしたら地黒あたりが一緒に食べたのかも。
海缶大2個を与えていると、フカがやって来た。
新しい餌場に誘導しようとしたが従いてこない。土手に上がってみたりしてその辺りから離れない。

ギャッ!と争う声が響いていたから、新しい餌場でおおたぬとこたぬが取り合いでもしていたのだろう。猫の給餌が主なので、もうこたぬたちが全員来たかどうか判らない。今日は背白を見ていないが、新しい餌場でちゃんと食べたことを祈るしかない。毎日全員の皮膚の具合をチェックしていたのだが、それもできなくなり悲しい。あの子たちはもうそんなに長くはないだろうに。

ブラビーにシュシュ缶を与えてみたがもう食べない。餌場の前ではフカが相変わらずウロウロしている。トレイを持って新しいタヌキ餌場に行くことにする。フカを引っ張っていこうとしたが土手に上がってしまった。土手からだと新しい餌場も遠くないのだから犬並みの嗅覚で新しい餌場を突き止めてほしい。タヌキ餌場にはタヌキはおらず、缶詰のみきれいに食べられていた。ドライの上にシュシュを乗せておく。

一旦、ロッカー餌場に戻り片付ける。改めて猫たちと一緒にハウスへ。ワカメの口の周りが濡れているのでタオルで拭く。ブラビーは入らずにまだまだ遊びたいらしい。



2011年02月01日(火) ワカメ、ブラビー、こたぬ4頭に給餌。おおたぬもいた模様。

今日は確かに寒さが緩んでいる。
だが、昨夜、飼い猫のシルビアが自分の毛布に吐き戻していたのを手洗いして外に干しておいたのが、今朝みたら凍っていて垂れた水滴が小さなつららみたいになってぶら下がっている!

そのまま今日も陽に当てて干し続けたが夕方になっても濡れたままだった!そこでカラカラだという室内に干すことに。私は高湿度が嫌いで湿度30%代でも全く平気。(東南アジアなどを除けば世界は乾燥地だらけ。当地では格別乾燥しているという自覚などなく、従って異常乾燥注意報なんてものはなし。)だが、鎌倉在住のある友人は湿度70%くらいが好きで洗濯物は必ず自室に干す。
本当に人の感覚はそれぞれだ。ついそれを忘れて自分の価値観、感覚が世界の標準のように思って他者を不当に断罪する人の何と多いことか!自戒を込めて反省しよう。

ダラダラしたドラマ「冬のサクラ」を見ていたら主人公が脳腫瘍だと判った時、「(他の人でなく)自分がこんな病気になるとは夢にも思わなかった・・・」というような紋切り型の台詞を言っていた。

思わぬ不幸に見舞われた時、判で押したように「何故自分が?・・・」と嘆くことを期待されるのか、新聞記事で読む限り、すべての不幸当事者がそう言ったことになっている。(他の人でなく)何故自分が?というのはおかしいのではないか?他の人がなるのだから自分だってなるさ。自分には不幸は決して訪れない、いや訪れてはならないという確信の根拠は何なんだ?

「あの人に比べれば自分はマシ」という考えも卑しい。『あの人』もアンタのことをそう思っているかも。比べようとするな!自分の不幸は自分ひとりで受け止めよう。

そういう時、いつも思い出すのはハンセン病施設「長島愛生園」で精神科部長も勤めた≪偉人≫、神谷美恵子氏が若き日に初めてハンセン病患者に接した時、【何故、私ではなくこの人たちが(こんな目に)・・・】とショックを受けた場面だ。「自分がこんな目に遭わなくてああよかった!」とか「他の人ではなく、何故私が?」と嘆く姿勢と正反対だ。

今、ウィキペディアを見てみたら、神谷氏はその後スンナリ医学への道を進めたのではなく、両親を始め周りの反対に遭い、ずい分遠回りしてから(それらの分野でも勿論成功を収めている)初志貫徹したらしい。素晴らしい!

だが、業績は認めるが「らい予防法」打破の動きをしなかった、予防法の枠内でのみの献身だったとしてある当事者が批判しているとのこと。

そんなことを言うなら、同じくハンセン病者に尽くした井深八重氏はどうだ。良家のお嬢様だった若き日、ハンセン病だと誤診され婚約も破談になり神山復生病院に隔離入院させられたが、3年後に誤診が判った後も病院に留まり看護学校で資格を取り献身的な介護を続け国際的にも高く評価された。

3年間も当事者として過ごしたが「らい予防法」そのものに異議を唱えていない。いや、神谷氏も井深氏も唱えたに違いないが取り上げられなかったのだと思う。医師会の「権威」たちがそうした動きをことごとく握りつぶして1996年まで廃止されなかったのだから。

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午後8時ごろ山手へ。
ブラビーは坂の下で待っていたがワカメはいない。

タヌキたちは5頭全員揃って餌場でワイワイやっている。声を上げて小競り合いをしているようだ。

上がって行くと集まっていたタヌキたちは四方に散った。多分おおたぬもいてスフィンクスあたりに「あっち、行けよ!」と怒られていたのだろう。

お!ワカメがトコトコやって来る。ハウスにいたのかな。
猫たちにシーバ、こたぬたちに犬・猫ドライを与える。

タヌキたちに犬缶(牛肉の角切り)を与えてみる。どろどろしているのでドライの上に広げる。4頭が群がって食べる。

ワカメたちには旬缶2個とシーバをもう1袋与える。

犬缶2個をタヌキたちに与える。一番ガツガツしているのはスフィンクスだ。くしゃくしゃのお尻をしているが元気だ。背白は食べ方が遅いし鈍い。

こたぬたちは結構満足したらしくいなくなった。

ワカメが不満そうにしているので焼きイワシと焼きカツオを2匹に与える。
旬缶が余ったのでタヌキの餌場に置いておく。

ワカメはさっきからハウスに行きたくてウズウズしている。
やっと餌場を片付けて給水もし、ワカメと一緒にハウスへ。カイロを取り替えて、ワカメの顔を触ると全然濡れていない。

多分、水容器の縁まで水を入れておくとワカメの顔と胸が濡れてしまうのだろう。気をつけよう。

ブラビーはまたタヌキの餌場で何か食べている。

最近M上さんの車の近くで猫たちの姿を全然見ない。
車の下などにいるのかもしれないが、私が焼きカツオをあげないのでPキジあたりは出て来ないのかも。


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