つれづれ日記
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2010年07月31日(土) ワカメ、ブラビー、ふぁぴーに給餌。久々に疥癬タヌキのたぬ登場。

昨夜遅く知人から連絡があり、港南区の友人の猫ボランティアがお腹の大きくなった雌猫を早急に手術に持ち込みたいのでどうしたらいいかとの相談。
31日に捕獲、8月1日に持ち込みたいというので、午後もも動物クリニックへ行き予約を取り付けてきた。


午後9時近くになってから山手へ。

ワカメは平戸池庭園から出てきた。ブラビーもどこからかやって来てワカメと並ぶ。ふぁぴーはトラックの下で待っていた。

喫煙室からガードマンのU野さんが出てきた。

いつも通りシーバとミニ缶を与える。

みんな食事を終え、片付けていたらブラビーが何かを追いかけている。見るとゴキブリだった。とにかく追いかけて踏んづける。サンダルの底をその辺の草で拭う。

給水に行くと、ホースが給水栓から外されている。暗がりで手探りしているとU野さんが通りかかった。ライトを取ってきてもらい給水栓を嵌めてもらう。

餌場に戻るとまた違うゴキブリがいる。追いかけて踏んづける。さっきのは薄茶色だったがこれは黒っぽい。種類が違うようだ。孵化寸前のセミのようなものが地面にいる。

ベンチに座ってメールを打っていると、全く久しぶりにかいせんタヌキのたぬがやって来た。私がいるので去って行ったがその辺にいるだろう。
たぬはまだ生きていたんだ!でも全身の毛はほとんど無くなり、タヌキとは到底思えない惨めな姿だ。
ここの置き餌を食べに来たらしい。時間が遅いから誰もいないと思ったのだろう。

数ヶ月前にクリニックでもらった疥癬薬があったはず、と餌バッグの中を探すが見当たらない。探していたらU野さんがまたパトロールにやって来た。

羽が透き通ったきれいなセミを手にしている。道路に落ちていたとのこと。
そのままだとブラビーに苛められるかもと心配していたら飛び立った。

本館側に動物発見!とU野さんが言うので見るとたぬだった。私たちがいつまでも餌場にいるとたぬが食べに来られないので解散する。


2010年07月30日(金) ワカメ、ブラビー、ふぁぴーに給餌。伸介、マロに焼きカツオ。

「佐賀・安永健太さんの死亡事件の真相究明を通して・・・障害がある人の人権と地域生活を考えるフォーラム」が今日1時〜4時半、「霞ヶ関の弁護士会館講堂で行われた。ネットで偶然このことを知り参加してきた。
ほぼ3年前に起こったこの事件については、発生直後からずーっと注目してきた。多くの人々が憤懣やるかたない思いでいっぱいだ。

前日から始まった、不審判請求による初公判後、被害者遺族・支援弁護団・支援団体の人々がこぞって佐賀から上京。るる意見を述べた。
居並ぶシンポジストたちもこの分野の錚々たるメンバーで中身の濃い問題提起いっぱいの3時間半はあっという間。
参加者150名を予定していたら280名が馳せ参じていて主催者側は嬉しい悲鳴。国会内でもこの問題を論議するグループができていてメンバーの議員も駆けつけてきた。勿論報道も。

司会進行を勤めた主催者の日本障害者協会常務理事のすばらしい采配ぶりに驚嘆していたら、なんと全盲の方だった。(外見では全然わからない。)

*****

で、山手へ行くのが遅くなった。もう午後9時近くになってしまった。
家を出たら、石垣の上に伸介が寝そべっているのが見えた。
プレイロットを覗くとマロもいる。
が、急ぐので帰りに焼きカツオを上げるからね。

餌場に行っても誰も出てこない。
庭園に探しに行くと踊り場の門扉の内側にふぁぴーがいてニャー!
ブラビーは門柱の上にいる。ワカメもやって来た。
3匹はその辺りに固まっていたらしい。

ワカメはふぁぴーを見てあからさまにイヤな顔をする。猫って表情豊か。
動こうとしなくなったので、仕方なくふぁぴーを少し遠ざけてワカメを通す。例によってブラビーがワカメに張り付いて行く手を阻む。

やっと3匹揃って餌場へ。
いつも通りシーバとミニ缶のお食事。

帰りにもまだ、伸介とマロは同じ場所にいた。
伸介に先に焼きカツオを与え、プレイロットでマロに。


2010年07月29日(木) ワカメ、ブラビー、ふぁぴーに給餌。

今日の天気は荒れ模様。
バスを乗り継ぎ、頼まれものを買ってみちよさんの面会に。
帰りには自宅用に買い物をしつつ7時ごろ帰宅。

山手へは午後8時過ぎに出かける。雨は殆ど止んでいるが風が強い。
ブラビーとふぁぴーはすぐにやって来たがワカメがいない。
2匹にシーバを与えておいて庭園へワカメを探しに行く。ブラビーはシーバを食べずに捜索に加わる。

ワカメは山にいたのか呼んでいるとすぐに現れた。
ブラビーが喜んで押し押しスリスリするのでなかなか餌場に到着しない。

ふぁぴーはひとり黙々と食べている。

ワカメたちがある程度シーバを食べ終わってから3匹に缶詰を与える。
ふぁぴーは待ちくたびれて食べ残したシーバをまたぽりぽり。完食した。

今日のミニ缶はシュシュ。ふぁぴーは大分残して立ち去った。
ワカメ、ブラビーは完食。ねこ缶を開けたがあまり食べない。

ワカメはトラックの下にいたが、風が強いのでトラックの中に入ってしまった。ブラビーを撫でてから帰る。

プレイロットの植え込みの隙間から覗くとマロらしき猫影が見えた。行くとマロは立ち上がって緊張気味。餌場で焼きカツオの用意をしているといつもの「だるまさんが転んだ」スタイルで少しづつ近づいてきた。

私が立ち去るとすぐに焼きカツオに跳びついて食べ始めた。


2010年07月28日(水) ワカメ、ブラビー、ふぁぴーに給餌。マロに焼きカツオ。

午後7時45分ごろ山手へ。
伸介が石垣の上で寝そべっていたが声を掛けずに行く。

ワカメは山の石垣の上で待っていた。抱っこしようと思ったらいち早く察して抱かれまいとする。ので、トコトコ歩いて餌場を目指す。

ブラビーは餌場前のVOLVOの下からノビをしながら出てきた。
2匹にシーバを与え、振り向くとトラックの下にふぁぴーが来ている。鳴きもしないので分らない。

餌場では相変わらずブラビーがワカメに甘えて食事の邪魔をするのでワカメはかんしゃくを起こしている。が、ブラビーはへっちゃら。

ワカメとブラビーにはa/d缶、ふぁぴーには海缶ミニを与える。
ふぁぴーはすぐに食べてしまい、餌場に上がってきたのでワカメは驚いて逃げる。

久々にdbf缶を開け、ブラビーとふぁぴーに与える。
ワカメにはスープたっぷりのレトルトを与える。

昼間は猛暑だったが、今夜は風もあり涼しいので猫たちも食欲旺盛だ。

給餌後、いつものように山手リビングでメールを打ちながら休憩後、帰る。

伸介はまだ石垣の上にいたが、ニャーと言っただけで降りてこなかった。
プレイロットを見ると久々にマロが定位置に座っている。こないだ追い掛け回したのですっかり警戒されてしまったようだ。

プレイロットに入り、いつもの餌場に行ったがマロは固まっていて近づいてこない。焼きカツオを置いて立ち去るとやって来た。が、私が見ているのに気付くと咥えて一目散に走り去った。なんという臆病者!


2010年07月27日(火) ワカメ、ブラビー、ふぁぴーに給餌。Pキジはオス確定。

午後8時ごろ家を出る。伸介が石垣の上にいて降りてきた。プレイロット入り口で焼きカツオを与える。

小学校脇の通路を歩いていると4号棟前の暗がりに猫が2匹寄り添っている。ライトを当てるとPキジと茶虎ンだった。焼きカツオの袋を開けたばかりだったので匂いが立ち上っていたのか、2匹ともニャーニャー。
Pキジが尻尾を立てているのでオスかどうかしっかり確認しようとライトを当てる。クルリクルリと身体を回すので見難かったがやっと確認できた!オスだ!よかった!捕獲は日暮れが早くなる秋〜冬にする。
心配なのは、例のP茶白だ。

M上さんがまだ給餌していないのかと車の後ろを見に行くと、牛乳のトレイは空っぽだが、ドライとウェットのトレイはまだたっぷり入っている。
2匹も従いてきている。いつものごはんを食べればよろしい。

山手へ行くと3匹がすぐに揃い、お食事タイム。
何しろ暑いのでワカメはバテて食欲不振。だがブラビーもふぁぴーもよく食べる。

食後、餌場リビングで寛ぐ猫たちを見ながらメールを打つ。
いつの間にか2匹ともいなくなっていたので帰る。

4号棟前にはまだ茶虎ンとPキジがいてまだもの欲しそうな態度をしている。焼きカツオを出して半分に割り与える。


2010年07月26日(月) ワカメ、ブラビー、ふぁぴーに給餌。

今日はいろいろ買い物も頼まれて、入院中のみちよさんを見舞った。みちよさんは白血球の値が低かったり、微熱があったり咳が出たりしてはいるが食欲旺盛になり(入院前よりすーっと)周りの者はみな驚いている。

驚いているといえば、遠方の親友も含め、みんなが入れ替わり立ち代り見舞いに来るので、担当医がまたまた驚いて羨ましがったそうだ。その担当医でなくとも、私が入院しても見舞は僅少だということは目に見えている。

帰りは、夫君がサンドラッグに行くというので、私はそこで車を降り、近くの神奈川生協へ。遠くで雷が鳴っていたが大丈夫だろうとタカをくくっていた。重い野菜を担いで生協から出てきたら雷は近くに来ている。雨も降り出した。歩いているうちに土砂降りになり、雷もすさまじい。

濡れるのはともかくとして、雷は本当に怖かった。今にも落ちてきそうだった。ほうほうの態で家に帰り着いたら衣類の裾からしずくがボタボタ。持っていたバッグ類もびしょびしょ。ひどい目に遭った。

雨や雷が収まるのを待ち、午後8時半ごろ山手へ。
餌場への坂を上がろうとすると脇の「東側猫庭園」をふぁぴーが私を追って歩いている。

ワカメは平戸池庭園から出てきた。背中が濡れている。
ブラビーは車の下にいたようだ。

3匹に給餌する。
ワカメはたくさん食べたのに、トラックの下で全部吐き戻した。
シーバとシェフ缶だからいつも食べているものなのに。
ワカメは時々吐き戻すがケロッとしているので大丈夫だと思う。
吐しゃ物を掃除しておく。


2010年07月25日(日) ワカメ、ブラビー、ふぁぴーに給餌。

午後8時過ぎに家を出る。
いつもは長ズボンにソックス、長いエプロンをしているのだが余りの暑さにTシャツ・短パンスタイル。それでも暑いことには変わりない。

プレイロットの入り口に伸介が横になっていたが、私がいつもの給餌スタイルでないので分らなかったようだ。それを幸い、知らん顔して山手へ急ぐ。

小学校前を通過中、上空からポツリポツリ。傘はロッカーに2本も入っているのでそのまま山手へ向かう。

ワカメは正門外の「東側猫庭園」の端っこにいた。昨日の昼間に草刈りが行われたらしく「東側猫庭園」はサッパリしている。

餌場への坂を上がって行くとふぁぴーが平戸池庭園の入り口にいるのが見えた。ブラビーもやって来た。

シーバを食べようとするワカメにブラビーは甘えて甘えて、食べさせない。ワカメはかんしゃくを起こしている。

久々に餌場の前にトラックが停まっているのでふぁピーはトラックの下で食べる。

思いついて今日はa/d 缶を開け、ワカメとブラビーに半分コ。ふぁぴーにはシュシュ。

ふぁぴーは道路でゴロゴロしていたが、のっそりと立ち上がり去って行った。覗いてみると平戸池庭園の前の歩道でぶっ倒れている。

餌場を片付けてトレイを洗い給水する。
すべて片付けてからベンチに座り、入院中のみちよさんに「山手便り」を携帯メールするのが日課なのだが、今日は風もなく、餌場奥のベンチに座っていると暑苦しい。

で、早々に引き上げることに。

帰りにも自転車置き場に伸介が横になっていたが、見つからぬように通過する。

本当に暑い。苦しい。へばった。


2010年07月24日(土) ワカメ、ブラビー、ふぁぴーに給餌。

午後8時に山手へ。

ワカメは餌場の前の三角コーンに寄りかかるようにして待っていた。ブラビーは車の下にいた。ふぁぴーもどこからか現れ、すぐに3匹が揃う。

と、いきなりドドーン!ヒュルヒュル!という音がしてきた。すぐ近くで大規模に花火を上げているらしい。5分くらいすると大音響で「気をつけてお帰りください。うんぬん」という放送まで聞こえてきた。

猫たちはドドーン!!!に怯んでいたが犬ほどは怯えない。雷や花火の音に驚いた犬が力を振り絞って鎖を切ってどこかへ行ってしまい迷子になる。

いつものことだが、ふぁぴーは道路でゴロリと横になったまま私がトレイを運んでくるのを待っている。「お持ち」すると面倒くさそうに顔だけ上げて「仕方がない、食べてやるか。」とタカビーな態度。

ガードマンのU野さんと少しおしゃべりしてから帰る。

U野さんが門を閉めに行った時にふぁぴーが工房への道路で寝そべっていたとか。


2010年07月23日(金) ワカメ、ブラビー、ふぁぴーに給餌。

今日は1週間ぶりに湘南鎌倉病院へみちよさんを見舞う。
今週中、白血球の値が低かったり発熱したりしていたものの、びっくりするくらい元気で食欲旺盛。日ごろとても小食で偏食なので本当に驚いた。来週、調子が良ければ一時帰宅できそうだという。

午後9時過ぎ、山手へ。
ワカメは昨日と同じく正門外の「東側猫庭園」の端っこで。ふぁぴーは坂の途中で。ブラビーは餌場の前の車の下、と3匹はそれぞれ思い思いの場所で待っていた。

猫たちにはいつも通り給餌。

抗生物質の投与を終えたものの、ワカメの左目は涙で潤んでいるし右側より小さめに開いている。まだ本調子ではないようだが、様子を見てみよう。

ワカメの右上腕部の黒い部分が一部、すっかり灰色になっている。黒い毛が白髪になってきたということなのだろう。

帰りには、小学校の石垣の上で茶虎ンが身づくろいしていた。


2010年07月22日(木) ワカメ、ブラビー、ふぁぴーに給餌。

朝早くから出かけていて午後8時半過ぎに帰宅。

山手へは午後9時過ぎに到着。
ワカメは正門外の「東側猫庭園」の角で待っていた。ブラビーも駆けつけてくる。

餌場への角を曲がるとふぁぴーが駆け寄ってきた。
みんなで熱烈歓迎してくれる。

猫たちに給餌していると喫煙室からガードマンのN村さんが出てきた。
これから軽い夕食を摂るという。


2010年07月21日(水) ワカメ、ブラビー、ふぁぴーに給餌。伸介、マロに焼きカツオ。伸介にフロントライン投与。

午後8時ごろ山手へ。

ワカメ、ブラビー、ふぁぴーにいつも通り給餌。

帰りに5号棟プレイロットを覗くと遥か向こうの植え込みにマロが座っているのが見えた。プレイロット内の以前の餌場に近づくとマロがいち早くスタンバイしている。が、おさおさ警戒を怠らない。
白い脚が長くてきれいな猫だ。焼きカツオを出して与える。

4号棟石垣の上には伸介がいてマロとの一部始終を見守っている。伸介のところに行くと、ちょっと拗ねている。それでも石垣から下りてきた。バイク置き場で焼きカツオを与える。

植え込みの切れ目からプレイロットを覗くと小さな焼きカツオはとっくに食べてしまったマロがまだ何かもらえるのかと期待して餌場で待つ姿が見えた。

伸介と行ってしまおうとするとプレイロットの入り口からマロが顔を出して覗いている。

伸介がついて来るので我が家の入り口でフロントライン投与をする。
本当におとなしくて誰よりも投与しやすい。

プレイロットにまだマロがいたので追いかけてみたら必死で逃げ回る。
そのうちにいなくなってしまった。
とてもきれいだし、やっぱり飼い猫が夜、散歩に出ているに違いない。


2010年07月20日(火) ワカメ、ブラビー、ふぁぴーに給餌。ワカメに抗生物質バチリオン投与。

朝、ちょっと換気扇周りの掃除をしただけで汗だくになった。即シャワー。この分ではちょこっと動くたびにシャワーだ。

午後8時15分くらいに山手へ。
正門を入るとニャーと声がしてワカメが「東側猫庭園」から降りて来た。一緒に坂を上っているとブラビー登場。
その後ろからふぁぴーが上ってくる。

餌場の前に駐車している車はないのでふぁぴーは隠れる場所がないが堂々としている。

3匹にシーバを与える。
ふぁぴーは歩道の上に置いたトレイから黙々と食べるが、ワカメとブラビーはふぁぴーが気になるのか食が進まない。

すると自分のシーバを食べ終えたふぁぴーが餌場に上がってきてワカメたちのトレイにたくさん残っているシーバを食べ始めた。

シェフミニ缶を用意しているとふぁぴーが真っ先にやって来て食べる。それからブラビー。ワカメには抗生物質を混ぜたトレイを持って行って階段下で食べさせる。

黒缶プレミアムを開け、ブラビーに与える。
外へ出て寛いでいるふぁぴーにも。ワカメのトレイにも入れる。

その間、ガードマンのN村さんが喫煙室に出入りするので少しだけ立ち話。

片付けを終えてから、入院中のみちよさんに「山手便り」をメールする。個室で退屈しているみちよさんがこれを楽しみにしてくれているので最近は欠かさない。


2010年07月19日(月) ワカメ、ブラビー、ふぁぴーに給餌。ワカメに抗生物質バチリオン投与。

梅雨明けしたが、やはりしんどい。ボーっとする。夏バテか。

午後8時15分ごろ山手へ。

坂道を上がって行くとワカメが平戸池庭園から出てきた。するとどこからかブラビーが飛び出してくる。ワカメに張り付いて離れない。

シーバを与えておいてロッカーの前を掃く。

水を取り替えているところへガードマンのU野さんがやってきた。
学院の野球部は勝ち進み、4回戦進出。神奈川県のベスト36位に入ったと応援に熱の入るU野さんは興奮気味。

U野さんが喫煙室に入っている間にふぁぴーが来てニャーゴ!
大分残っていたシーバのトレイをふぁぴーの前に置く。

ワカメに投薬し、ブラビーにもミニ缶を与えているとふぁぴーがニャー!
シーバは殆ど平らげていたのでミニ缶を与える。

黒缶も開けたが、ふぁぴーはあまり食べない。
だが、学院車の下に寝そべって動かない。いつもは食べ終わるとさっさと行ってしまうのだが、きっとまだ物足りないのだろう。

焼きカツオを取り出してみんなに振舞う。ふぁぴーとブラビーは即ぺロリと平らげたが、ワカメは小さく切って食べ易くして目の前に置いてあげたのに食べない。

ふぁぴーはやっと満足したのかさっさと出て行った。
ワカメもトイレに立ち、残った焼きカツオはブラビーのお腹に収まった。

メールを打ちながらふと見ると階段下にゴキブリらしき虫が!
ライトで照らしてみるとやっぱりゴキブリだった!

何かで叩こうと探すが手ごろな道具が見つからない。
石があったのでそれを手に取っていると、U野さんがやってきたので告げると殺虫スプレーを喫煙室から取ってくるという。猫たちに有害なので殺虫スプレーはバツだと言うと、踏んづけてやっつけてくれた。

ロッカーの中にホウサン団子がたくさん入れてあるので、去年からゴキブリ数が激減しているのだが、やはりまだちょこちょこと出てくる。


2010年07月18日(日) ワカメとブラビーに給餌。ワカメに抗生物質バチリオン投与

午後8時15分ごろ山手へ。
ワカメは正門外の「東側猫庭園」の端っこにいた。
一緒に正門の中へ入る。
工事の車が出ようとしている。

坂道を上がろうとしているとブラビーがどこかからすっ飛んできた。
ワカメに甘えて甘えて、毎日のことだがワカメはなかなかシーバが食べられない。

また抗生物質をつぶして缶詰に混ぜワカメに与える。
ミニ缶は2匹ともあっという間に食べてしまったが、ねこ缶を与えるとあんまり喜ばない。

それでもブラビーがちょこちょこと食べ、残りは僅か。

そこへガードマンのN村さんが休憩にやって来た。

ワカメの顔にライトを当ててよーく観察する。まだ少し左上まぶたが腫れているように思う。バチリオンの錠剤を半分に折って毎日与えているのだが、5錠、つまり10日間与えた方がいいかも。

猫たちがもの足りなそうな顔をしているので焼きイワシを与える。


2010年07月17日(土) ワカメとブラビーに給餌。ワカメに抗生物質バチリオン投与

睡眠時間は7時間半がベストなのだという。90分がレム・ノンレム睡眠の1クールだとか。5クールで7時間半というわけ。私も体験上、その時間がベストだと思っているのだが、なかなか7時間半は取れない。6時間半くらい、時には5時間くらいだったりしている。

そうした睡眠不足が続いているのに昨日は炎天下歩いて疲れた。そして今朝も6時間弱の睡眠で起床。なんだかフラフラだったので午前11時頃にはベッドへ逆戻り。3時半ごろ渋々起きたが寝足りない。

午後8時半、重い腰を上げて家を出る。目の前の石垣の上に猫が寝そべっているような・・・と思っていたら伸介だった。降りてきて甘える。抱っこしてみるとやはりずっしりと重い。プレイロットへ行き、焼きカツオを与える。

昨日、山手の帰りの9時半ごろまた茶白猫がM上さんの車付近にいた。小さく見える。8ヶ月くらいかなあ。するとあのPキジの兄弟姉妹かも。兄弟ならいいが姉妹だと困る。ヘトヘトクタクタだったが捕獲試行しようか、と考えながら帰宅し、バネ式捕獲器のチェックをする。使えそうだがもう10時近いから、これからクリニックの先生に電話するのが憚られる。
捕獲試行するから遅くなるかもと予告してからの方がよさそうだ。今夜は諦める。丸顔で可愛かった。女の子でないことを切に祈る。

山手に行くとブラビーが餌場近くの車の前にいた。ワカメの姿が見えないので大声で呼んでおく。

餌場で掃除をしていたらワカメがやって来た。
喜ぶブラビーとの間に「甘えさせて〜〜〜!!!」「いい加減にしな!!!」の攻防が始まる。

シーバを与えても、ブラビーはワカメのトレイに顔を突っ込み一緒に食べようとする。
またバチリオンをつぶして缶詰に混ぜてワカメに食べさせる。

2匹が食べているところへガードマンのU野さんがやって来た。
以前はよくU野さんと立ち話したものだったが、このところ遠くで挨拶する程度で話すチャンスがなかった。が、今日は「梅雨明けしましたねえ。」などと話し始め、世間話を続ける。福岡県出身だとか。私は親戚の多い九州には親しみを感じるので話が弾む。

U野さんが正門を仮閉めし、喫煙室に入っている間にJボ先生がやって来て喫煙室前に駐車していた黒い車に乗り込み去って行った。

餌場を片付け、給水して戻ってくると喫煙室から出てきたU野さんとまたちょっと立ち話。明日は学院の野球部の試合の応援に等々力まで行くのだという。野球が好きで野球部の面々とは親しいらしい。応援に来てもらって部員たちも嬉しいことだろう。

ワカメの左目にライトを当ててよく観察する。目はぱっちりしているが上まぶたの腫れはまだあるようだ。あと3日間投薬してみよう。


2010年07月16日(金) ワカメとブラビーに給餌。ワカメに抗生物質バチリオン投与

今日は暑かった。昼前後に本郷台までてくてく歩いていった。道路からの照り返しで暑いったらない。リリスホールで行われた「午後の音楽会」に、友人を誘って行った。リリス券だとひとり700円。そのせいか満席だった。
帰りもてくてく歩き、おつかいの荷物もたくさん提げてきたので汗だくだ。

午後8時前に山手へ。
ワカメは「東側猫庭園」入り口から、ブラビーは餌場前の学院車の下から飛び出して来た。
ブラビーはワカメがちょっと舐めたくらいでは承知しない。空腹で早く食べたいワカメが怒っている。

今日もワカメの缶詰の中にすりつぶした抗生物質を入れたが、ワカメは気付かずよく食べた。

喫煙室に出入りしていたガードマンのN村さんとちょっと立ち話。

今夜の猫たちのおやつは焼きイワシだ。2匹とも大喜びで平らげた。


2010年07月15日(木) ワカメとブラビーに給餌。ワカメに抗生物質バチリオン投与

今日は午前10時半に鶴見大学歯科へ。
入院中のみちよさんが歯が痛くて食べられないのでコーンスープなどを所望。入浴介助も頼まれたので、駆けつける。
だが、血圧低下により入浴は中止。口の中もさほど痛くなくなったとかで昼食は食べられた由。
その後、急に個室へ移されることになり、ずーっと付き添う。

帰宅は7時半ごろになるので山手へは8時半ごろ行く。
いつも通りまずシーバを与え、ワカメ用に抗生物質バチリオン半錠をスプーンで押しつぶし、缶詰少々に混ぜる。うまい具合に食べてくれた。投薬は5日間続けよう。

大缶2個を与えたが、2個目は大分残している。
9時を大分過ぎたころ、ふぁぴーが顔を覗かせた。

残っていたシーバと缶詰のトレイをふぁぴーの前に置くと、まず缶詰から食べ始める。今日は空腹のようだ。殆ど食べてしまい、さっさと立ち去った。

山手リビング(餌場)で私はベンチに座って長いメール打ち。猫たちは思い思いの格好で寛いでいる。

思いついて焼きカツオを与えてみた。2匹ともハグハグ言って食べる。


2010年07月13日(火) ワカメ、ブラビー、ふぁぴーに給餌。

午後8時半に家を出てH川さん家の玄関ドア前にdbf缶2個入りのポリ袋を置いた。
階段を上がっていると雨がポツポツ。そのまま山手へ行ってしまおうかとも思ったが着くまでにずぶ濡れになるのもイヤなので傘を取りに帰る。サンダルも履きかえる。

山手に行くとシーンとしている。餌場に近づくとトラックの中からワカメが、下からブラビーが飛び出して来た。そしてもう1匹、ふぁぴーもトラックの下にいた。仲良くとまではいかないまでも争わずに共存できるようになったらしい。ふぁぴーも「ごはんくれ!!!」とニャーニャー鳴いている。

3つのトレイにシーバを入れてそれぞれに与える。相変わらずブラビーはワカメに甘えまくって食事の邪魔をしている。

ふぁぴーがシーバを食べ終わったようなので、ミニのツナ缶をみんなのトレイに1個づつ入れる。

ふぁぴーの前に置くとき、頭を撫でようとしてあわやパンチをくらうところだった。すかさず長い前脚を伸ばしてきた。

ワカメとブラビーはミニツナ缶をよく食べたがふぁぴーは残して立ち去った。ブラビーが行って食べている。

シェフ缶を2個開けたがワカメとブラビーで平らげた。シーバが少々残ったので階段下に置いておく。

雨がどんどん激しくなってきた。予報通りだ。
トレイは洗ったが給水せずに帰ることにする。


2010年07月12日(月) ワカメとブラビーに給餌。

今日は午後、湘南鎌倉病院に行き、みちよさんの入浴介助をした。
帰宅直後の午後7時半ごろ、夕食を摂ろうとしていると電話が鳴り、地主夫人Nさんがすぐ近くまで来ているという。

慌てて飛び出し、助成金書類を受け取る。しばし立ち話をして別れる。
それから夕食をしていたので、山手に行くのは午後8時半過ぎになってしまった。

ワカメは「東側猫庭園」の木の上にいてニャー!その声を聞きつけてブラビーが駆けつけてきた。

シーバ2袋、ミニ缶4個を与える。


2010年07月11日(日) ワカメとブラビーに給餌。

午後8時前、山手に到着。雨は大したことはないが風が強い。
ワカメはいつものように「東側猫庭園」の植え込みの下から出てきた。
雨の日にはロッカー餌場なりトラックの下なり、雨のかからないところで待っていてほしいのに・・・

ワカメが更に濡れないように急いで坂を駆け上がる。するとワカメもチンタラせずに駆け上がってくる。

餌場近くでブラビーが突如合流。ワカメに突進している。
ワカメは仕方なくブラビーの頭を舐めてやっている。
ワカメの身体は相当濡れているがブラビーは濡れていない。

拭いてやりたいが嫌がるのでひとまず給餌する。
シーバの後、シェフ缶2個、海缶、ツナ缶のミニ缶を与える。2匹ともよく食べる。

ガードマンのN村さんがやってきて喫煙室に入る。

携帯メールを打ちながら擬似リビングで寛ぐ。
猫たちは出たり入ったり。

大分経ってから再びN村さんが喫煙室に入る。

猫たちはトラックの下にいたので呼び寄せる。
トレイは空っぽなのでシュシュ缶を開けると2匹はまた食べ始めた。結局今夜は2匹でミニ缶5個を平らげた。

ワカメを捕まえて膝の上に乗せ、身体を拭く。膝に乗せるとワカメはゴロゴロ喉を鳴らす。この濡れ具合だと相当長く雨に打たれていたらしい。かわいそうに。わざわざ雨の中で待たなくてもいいのに。

給水に行くと雨の中、2匹がついてきて濡れてしまうのでパス。
帰ることにする。

帰宅して、ホームページの「出来事’03」を見ていたら、ふぁぴーにそっくりなY光台マンションのY本さん宅の飼い猫の写真が載っている。(私が載せたのだが)。ふぁぴーではない。元の写真を探したが小さくてこれ以上は引き伸ばせない。ふぁぴーの顔は左右対称だし、胸元の白い部分ももっと狭い。

もしかしたらY本家の飼い猫は未手術のメスで、ふぁぴーはその子供か?


2010年07月10日(土) ワカメとブラビーに給餌。

午後8時過ぎに家を出る。

ワカメたちは昨日と同じく庭園の入り口の植え込みにいて、私を見て飛び出してくる。ワカメの負担を少しでも軽くしようと私もワカメに向かって坂を駆け上がる。

2つのトレイにシーバを1袋づつ入れているのだが、ブラビーが食べているワカメを押して押して仕方がない。ワカメがもうひとつのトレイから食べ始めるとまたそちらへ行って邪魔をする。「食べてないで遊んで!」とせがんでいるのだが、空腹なワカメはそれどころではない。終いには怒り出してブラビーをパンチしたり噛むふりをしたりするが一向に効き目がない。

苛立ちの余りか、むせんだのか、ワカメはシーバを3粒ほど吐き戻している。

お気に入りのシェフ缶も半分くらいしか食べられなかった。

階段下の置き餌の跡を洗おうと思い立つ。2箇所ある。水を掛けてタワシでゴシゴシ。汚い跡は取れた。新たに置き餌したがワカメもブラビーももう食べない。

給水して戻ってくるとブラビーとワカメが途中まで私を迎えに来ている。
ので、餌場でベンチに座りメールを打ちながら猫たちと時を過ごす。

ガードマンさんがやって来て静かに喫煙室に入り、しばらくして静かに出て行った。このガードマンさんは立ち居振る舞いが穏やかだし顔見知りにもなっているので猫たちも警戒しない。

メールを打ち終えて見渡すと2匹ともいない。
ワカメは学院車の下で寛いでいた。ブラビーはどこかへパトロールに行ったらしい。私も帰ろう。


2010年07月09日(金) ワカメとブラビーに給餌。

午後8時過ぎに家を出る。小雨だが風が猛烈だ。

ワカメたちは「東側猫庭園」の入り口の植え込みの下にいて飛び出して来た。

いつも通りシーバとミニ缶を与える。
給餌している間に雨が止んだ。

残り餌少々を置いて帰る。

ブラビーが従いてきたが、雨が止んだとはいえまだまだ濡れている地面にゴロンゴロンするのには参った。


2010年07月08日(木) ワカメ、ブラビー、ふぁぴーに給餌。伸介とPキジに焼きカツオ

午後8時ごろ地主夫人Nさんから電話がかかってきた。
6月初には腰痛で苦しんでいたNさんだったが、律儀に助成金書類をゲットしてくれたらしい。

以前は午後7時半ごろから山手へ行き8時には必ず餌場にいたので、Nさんは私に用があるときには8時ごろに山手へいきなり現れたものだった。

だが近頃は山手行きが遅くなっているので、8時にはまだ到着していない。
ので、今日ではなく後日8時半ごろに届けてもらうようにした。

8時半ちょっと前に家を出る。
4号棟脇を通っているといきなり伸介が足元にまとわりついてくる。
焼きカツオを出し、与えようとしていると伸介はちょっと離れる。アララ、いつの間にかPキジが来ていて伸介の傍にいる。仲は悪くなさそう。

焼きカツオの匂いに誘われたらしい。私にはシャーする。半分に千切ってPキジの前に放り投げると咥えて車の陰に入った。半分は伸介に与える。

山手に行くと斜面入り口の駐車場にJ先生の車が停まっている。そうか、今日は木曜日だった。中に乗っていたJ先生が降りて来た。ので、しばし立ち話する。喫緊の話題はいつもゲンキの里親探しのことだ。5月にキャットネットかまくらのメンバーにポスターを数枚持って行ってもらったが現在まで反応なし。

話している間にふぁぴーがやって来た。ブラビーもやってきてゴロゴロ。遂にはシビレを切らしたワカメもやって来た。

正門を閉めにガードマンさんが坂を下りてきたのを潮にひとまず別れる。

猫3匹とともに餌場へ。とにかくブラビーはワカメにくっついて離れない。

いつも通りまずシーバ。
シェフミニ缶をみんなに。ワカメとブラビーはシェフ缶が大好きだが、ふぁぴーはまた半分くらい残して立ち去った。シーバはよく食べたが。

もうひとつミニ缶を開ける。ブラビーもよく食べて缶詰はなくなった。シーバが少し残ったので階段下に置いておく。

トレイを洗い給水に行く。
戻ってくるとワカメがこちらに向かってくる。迎えにきてくれたのだ。(喜)が、途中の縁石で倒れて休んでいる。

ブラビーも勿論来ている。餌場でベンチに座りブラビーをナデナデ。
するとワカメがやって来て水を飲む。長々と飲んだので注ぎ足しておく。




2010年07月07日(水) ワカメとブラビーに給餌。

午後8時25分ごろ家を出る。雨が降っている。各地でゲリラ豪雨が発生しているが明日は晴れるらしい。

山手の坂を上がって行くと脇の「猫庭園」入り口の植え込みからワカメとブラビーがぴったりくっついて出てきた。ワカメは張り付かれて迷惑そう。

今日はワカメが食べている時もブラビーは盛んに邪魔をする。食事もままならず、ワカメはかんしゃくを起こしている。
が、なんとかシーバとミニ缶をしっかりお腹に収めた。

雨の中、給水に出て戻ろうとするとブラビーもワカメも外へ出てきている。
濡れて待たなくてもいいのに。

それにワカメは雨の日にもお構いなしにトラックの下でお腹を地面につけて座る。いくら夏でもお腹が冷えるではないか。

結局ふぁぴーは来なかった。

しばらくブラビーを可愛がる。
ワカメが上がってきて残り餌を食べる。
ブラビーがワカメの背後に回りワカメの尻尾をツンツン。ワカメは怒って食べるのをやめてまたトラックの下に入った。

ブラビーが置き餌を食べている間に帰る。


2010年07月06日(火) ワカメ、ブラビー、ふぁぴーに給餌。伸介に焼きカツオ。

出かけていたので遅くなってしまった。
午後9時近くになって家を出る。

少し歩いてから振り向くと猫が石垣から下りてくるのが見えた。小さく見えたが伸介だった。追ってくるのでプレイロット入り口で焼きカツオを与え、伸介が食べている間に立ち去る。

山手の正門を入ったところで猫の鳴き声がする。ワカメかと思ったら構内案内看板の後ろにふぁぴーがいた。そこで給餌もしにくいので餌場まで来てもらうことにした。

こんなところで待っているということはやっぱり坂の下の方から来ているに違いない。Y光台マンション住民の半分外飼いの飼い猫か?
ふぁぴーを見ていると、緊急に去勢手術の必要も感じられない。もっと慣れたう〜んと後でいいだろう。

足を怪我していながら来なくなってしまった丸キジのことがどうにも気になる。足も治ってどこかで餌にありついているといいのだが・・・もっと慣れていれば、手術しても食べに来たと思うが、足を怪我していたので捕獲は急務だったし。うまくいかないものだ。

坂の途中でブラビーがやって来た。ワカメを呼ぶと庭園からギャロップで駆けてきた。17歳だというのに実に若々しい。羨ましいなあ。

シーバを与えているとやっとふぁぴーがやって来た。
いつものようにトラックの下で長々と横になる。シーバのトレイを持って行くと「そこに置いといて!」と言って起き上がりもしない。ルームサービスか?!

ミニ缶3個を開けてそれぞれのトレイに入れる。
みんなが食べているとガードマンのN村さんがやって来た。しばし立ち話する。

ふぁぴーはその間に食べ終えて(残していたが)いつものように悠然と立ち去る。玄関の方へ行った。
ふぁぴーのトレイにすかさずブラビーが顔を突っ込んでいる。

今日はほんのちょっぴりしか余らない。階段下にまとめてシーバの残りと一緒に置いておく。掃除用タワシは忘れた。

トレイを洗っているとN村さんが喫煙室から出てきた。また少し話す。

給水して戻ってくるとブラビーが甘える。しっかり可愛がってから帰る。


2010年07月05日(月) ワカメとブラビーに給餌。茶虎ンとP茶白に出会う。

我が家のウォシュレットと便器を新しくした。床のクッションフロアは洗面所も新しくした。きれいになって気持ちがいい。最近の便器は節水型になっており、ずい分水道代が節約できるというので期待している。なにしろしょっちゅう猫のトイレ掃除をしているので水を流す回数がとても多い。

この暑さでバテて体調を崩している人が多い。私もしんどい。眠い。が、雑用が多くてゆっくり休む時間がない。

午後8時半に家を出る。
小学校の石垣の上に茶虎ンが座っているのが見えた。

M上さんの車の近くにこないだの茶白猫がいる。私が見つめると逃げてしまった。茶虎ンと喧嘩しているふうもないから、またゴールデンの子供で茶虎ンの年の離れた兄弟姉妹か?あの子を見るとやはり早く捕獲しなくては!と思うのだが・・・スタミナ切れだ。

山手に行くと「東側猫庭園」の木の上でワカメが待っていた。一緒に餌場に向かうとブラビーが迎えに来た。

ひとしきり、ブラビーの甘え攻撃が展開される。ワカメは怒ってブラビーにパンチするが、ブラビーはひっくり返って甘え続けるばかり。

今日もシーバとミニ缶3個。少し余ったがブラビーが食べるだろう。置き餌しておく。階段下が置き餌の跡が付いて汚くなっている。なかなか取れないので明日にでも金タワシを持ってきてこすってみよう。

ゴソゴソしていると汗がしたたり落ちる。ここは京都か?!と思うような暑さだ。

しんどいので給水して帰る。ふぁぴーは昨日も今日も現れない。

帰りにもまだ茶虎ンは小学校の石垣の上にいた。


2010年07月04日(日) ワカメとブラビーに給餌。

午後8時ごろ家を出る。雨が降っている。
左の肩に餌バッグを掛け傘を差す。

山手への道路を渡ったところで携帯メール着信音が鳴った。
ここの街灯は点いたり点かなかったり。あいにく消えていて足元は真っ暗。

左手で傘を差し、右手で携帯画面を見ながら歩いていたら縁石を踏み外した!携帯を持った右手を地面に打ち付け、携帯は手から転がり落ちる。こけたので餌バッグも飛んで行き、左ひざを歩道に強打。にもかかわらず左手でしっかり傘を差していた!痛いよ〜〜!

痛む脚をひきずりながらもとにかく給餌に行かねば。
ブラビーだけがいて、シーバを与える。
ワカメを探しに庭園へ行くと向こうから私を見つけてやってきた。
勿論ブラビーも餌をほったらかして来ている。

シーバとミニ缶3個を開ける。
膝も手も痛いのでほどほどにして帰る。


2010年07月03日(土) ワカメ、ブラビー、ふぁぴーに給餌。

午後8時ごろ家を出るとしとしと雨が降っている。大した降りではない。

山手に行き、坂を上がって行くとガードマンのN村さんが下りてきた。正門を閉めにいくらしい。
ワカメとブラビーは「猫庭園」から出てきた。餌場へ。
いつものようにワカメはまずブラビーのスキスキ攻撃を受けてからやっとシーバを口にできる。

ニャーニャーと催促がましく鳴く声がする。見るとふぁぴーがトラックの下にいる。ふぁぴーにもシーバを与える。しゃがみこんでふぁぴーに話しかけているとN村さんが休憩にやって来た。しばし立ち話して猫たちに給餌を続ける。

ミニ缶を3個用意してまずワカメとブラビーのトレイに入れているとふぁぴーが鳴いて催促する。ふぁぴーのトレイにもミニ缶を入れる。シーバは完食している。

ミニ缶を大分残していつの間にかいなくなっている。
すかさずブラビーが行って食べる。

黒缶プレミアムも開けたので大分余った。

給水して戻ってくるとワカメとブラビーが餌場に集まりしばしの団欒。



2010年07月02日(金) ワカメとブラビーに給餌。ワカメにフロントライン投与。

午後8時過ぎに家を出る。
M上さんの車の脇に茶虎ンがいるのが見えた。ごはんを待っているのか、もう食べたのか。

山手に行くともう正門の外からワカメが突進してくる。
エッチラオッチラ歩いて餌場を目指す。坂を大分上ったところでブラビーが合流。勿論ワカメにスキスキ攻撃をかけている。

そうだ、昨日ブラビーにフロントライン投与したから今日はワカメにしなきゃ。

ワカメの到着を待ってシーバをトレイに入れる。食べようとしたところを抱き上げると例によってギャーッ!!!胸に抱きしめるとすぐにゴロゴロ喉を鳴らし始めるのだが。

ベンチに座り、左手でワカメを抱き、右手でフロントラインの包装を開ける。口をプッチンと折るのだが、どうしても切り取れない。仕方なく右手でハサミを取り出し切り取る。やっと首の後ろに滴下することができた。
ブラビーと違ってワカメは捕まってしまえば大暴れなどしない。

投与し終わって抱いていた手を離すと膝から降りて何事もなかったようにシーバのトレイのところへ行き食べ始めた。ワカメは捕まえさえすれば後は簡単。

ミニ缶2個と大缶1個を2匹で分ける。
ブラビーはワカメのフロントラインの匂いにちょっと警戒して食が細くなっている。

ワカメは十分に食べたが、ブラビーが残したので大分余った。
久々に残り餌とカリカリを庭園のテラスに持って行く。勿論水も。

食べたりなかったらここへ来て食べればよろしい。

餌場へ戻ろうとするとワカメがこちらに来ようとしているところだった。ブラビーの鳴き声が聞こえたようなので呼ぶと「東側猫庭園」から出てきた。
ワカメをみつけて勿論突進していく。ワカメは逃げ足速く逃げ去る。

トレイを洗い給水して戻ってくるとワカメが迎えに来ていた。縁石に転がって可愛い。片付けていると餌場に上がってきて水を飲む。
ブラビーはどこかへ行ってしまった。
ふぁぴーは影も形もない。


2010年07月01日(木) ワカメ、ブラビー、ふぁぴーに給餌。ブラビーにフロントライン投与。Pキジに出会う。

今日から7月。今年ももう半分過ぎたのか・・・年を取ると年々時間の経過が速く感じられる。そして段々何もかもが面倒くさくなってくる。

今日は午後ほぼ1週間ぶりにみちよさんの病院へ行った。5月22日から個室に入院していたが、月曜日に重篤な急患が現れ、急遽4人部屋に移されたとのこと。個室だと心置きなく看病できたが、4人部屋だとそうもいかないだろう。

それでも入れ替わり立ち代り見舞い客が絶えず、みちよさんの体調もよくて大部屋デビューは上々。彼女は誰とでもすぐ親しくなれる稀有な才の持ち主。
同室の4人は全員同じ病気だったので、新米のみちよさんは多くの情報を得ることができたという。

廊下の端っこの休憩室で少々おしゃべりし、病室へ戻って背中を拭いたりしているうちに夫君登場。入れ替わりに帰ってきた。2時〜5時まで滞在した。

*****

午後8時半ごろ家を出る。
ん?石垣の上に黒っぽい猫が座っている。キジトラだ。ライトを当ててみる。どうやらPキジのようだ。ずーっと前に同じような場所に座っていたキジトラはやっぱり丸キジではなくPキジだったのだ。

M上さんの車の後ろを見てみると牛乳もフードもまだまだたっぷりある。

山手ではブラビーもワカメも待ちわびていたらしく正門を入ってすぐ脇の「東側猫庭園」から2匹とも飛び出して来た。

餌場にワカメが到着するのを待ってシーバを与える。
ミニ缶2個、純缶1個を開けて与えるが、ブラビーがソワソワしている。

食べ終わったワカメも本館玄関側を凝視するので外へ出て目を凝らすと学院車の前にふぁぴーが寝そべっている。
もらいに来ないのに、わざわざトレイとシーバを持って行き給餌というかお給仕する。ブラビーが近くまで来て不満そう。

ふぁぴーがシーバを食べ終わったのでミニ缶を持って行く。トレイに入れているとブラビーが横取りしそうになる。

食べ終わったふぁぴーは悠然と歩いて行くので外へ出て見守っていると、道路の真ん中でゴロリと横になった。そしてトラックの下に入り、こちらを見る。近くに行くとニャーゴと鳴き、ブラビーに向かっては唸る。

もう特にふぁぴーのために何かを用意することはせず、餌場の外に残り餌をまとめておく。

トラックの下にいないようなので、近くに駐車している白いプリウスの下を覗いているとふぁぴーがやって来て下に入る。

餌場でトレイを洗っているとガードマンのN村さんがやって来た。
置き餌を見つけて、ゲロやフンなどの汚物と勘違い。猫たちに「お前ら、下痢してない?」などと言う。
今日だか、下の方に汚物があり水で洗い流したのだそうだ。「タヌキかも。」と言うが違うと思う。人間の仕業かもしれないと教員から聞いたが、N村さん、どうにも信じられない様子。過去に何度もそうした人間がいたし、酔っ払いの不法通行人が汚して行ったかもしれないではないか。

N村さんが喫煙室に入ったので、ブラビーを捕まえてフロントラインプラスを投与する。ブラビーは何故か、投与が嫌いで必死になって逃げようとする。押さえつけて暴れているところに滴下するものだから背中ではあるが場所はめちゃくちゃだ。只、舐め摂ろうとしてもマズイのですぐに止めるから大丈夫。

給水に行き、戻りながらふと見るとN村さんがボイラー室前の歩道に立っているのが見えた。いきなり階段を蹴り付けている。私が見ているのには気付いていないようだ。??? 置き餌に腹を立てているのか? 猫を蹴りつけられると困るのであそこでの置き餌は止めた方がよさそう。

N村さんは元気に「さあ、もうひとふんばりしよう!」と言って仕事に戻った。

私も帰ろう。白い車の下を覗いたが勿論ふぁぴーはとっくにいなくなっている。ブラビーはフロントラインされたのがショックで辺りにはいない。
ワカメひとり、悠然とトラックの下で寛いでいる。

帰りにまたM上さんの置き餌を見ると、牛乳は空っぽだが、ウェットフードはまだまだたくさん残っている。





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