つれづれ日記
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2010年03月31日(水) ワカメ、ブラビー、丸キジに給餌。

今日は暖かいが風が強い。
今夜も午後8時ごろになって山手へ。

昨日と同じくスカイラインの踊り場で待っていたワカメは階段を駆け下りてくる。ブラビーも「東側猫庭園」から飛び降りる。

珍しくワカメが喜んでブラビーに駆け寄る。テクテク歩いてロッカー餌場を目指す。

ロッカー餌場の外の石垣の上には丸キジが待機している。近寄ってしげしげ眺める。仔猫に毛が生えたような若猫だ。身体も小ぶりだし。とても可愛い丸顔が何ともいえない。餌をくれる人だとしっかり認識していて、逃げない。

ワカメとブラビーに給餌していると、待ちきれなくなった丸キジが外で様子を窺っている。ブラビーはソワソワして食事に専念できない。丸キジがいじらしいので、缶詰のトレイを持っていき歩道に置くと一旦は逃げたがすぐに戻ってきて食べている。

ブラビーが懲りずに威嚇しにいくが全く効果がない。丸キジは小さいくせに威嚇仕返し、平然と食べ続けている。ブラビーは威嚇するだけで手を出さない。母猫もいて4匹兄妹で(途中で3匹になったらしいが)和気藹々と育ったからおっとりしているのかもしれない。

ブラビーはそのうちに諦めて見つめるだけになった。
ワカメも丸キジを見つめている。
丸キジをエコひいきしてどんどん食べさせたものだから、2匹は不満そう。

さすがに満腹になった丸キジが立ち去るのを見ると、右後ろ足を持ち上げてびっこを引いている。どうしたのかなあ?
もし捕まればクリニックで脚も診てもらおう。

ブラビーのために純缶を開けたがそれほどたくさんは食べない。ワカメも戻ってきたので、純缶を勧めると食べ始めた。

みんなが食べ終わったのでトレイを洗い、給水に行く。
ブラビーが勿論、従いてくる。

ワカメの姿が見えないが、呼びながら庭園へ。ハウスから昨日のカイロを取り出しているとワカメがやって来た。明日は一段と暖かくなる予想なのでカイロは入れないでおく。ワカメはハウス右に入った。


2010年03月30日(火) ワカメ、キジー、丸キジに給餌。若狸出現。茶白猫目撃。

山手に行くのが午後8時になってしまった。
外へ出ると明らかに昨日より暖かい。
小学校の桜も大分咲き始めた。

しばらく前には下弦の月だったのがいつの間にやら満月になっている。

1号棟前の駐車場から茶白猫が出てきて道路を渡り1号棟側の植え込みへ。
見かけるときはいつもこのパターン。ノロノロ渡り始めた時に車がやって来たのでちょっとハラハラ。

ワカメは踊り場脇の「東側猫庭園」で待っていてニャーゴニャーゴ鳴きながら駆け下りてきた。ワカメと一緒に歩いているとブラビーも途中から合流。

ワカメを見つけたブラビーはいつも通りワカメに突進してスリスリしている。

ロッカー餌場でいつも通り給餌する。
食事中、ワカメたちがちょっと?!の素振りをする。
何かが来たのかなあと思っていたら、お向かいの平戸池庭園の土手に狸が現れた。小ぶりでまだ若いらしい。じーっとこっちを見ているところを見ると、ここに置き餌があることを知っているらしい。アライグマもハクビシンもここを知っているし、丸キジたちも食べに来る。道理で置き餌はいつも一粒残さず完食してあるはずだ。

よく見ようと立ち上がると臆病な狸はすぐに逃げ出す。数歩前に出たら道路の真ん中で立ち止まっていた狸は一目散に庭園内へ走り去った。そこまで逃げなくても・・・

ワカメがa/dを半分くらい食べたところで、近くに来たブラビーがウザイとばかりに、プイと外へ出て行った。

置き餌用に残り餌を整えて置いたらワカメが戻ってきて、また食べ始めた。

ワカメも食べ終わったので、給水に行く。
ブラビーが追って来た。戻ろうとすると途中の植え込みに向かってワカメがスプレーしているような・・・

ん?ロッカー餌場外の石垣の上のマンホールの上に猫が座っている!見ると丸キジだ!なあんだ、やっぱり来てたんだ!
「丸ちゃん!」と声を掛けているとやきもちを焼いたブラビーが丸キジのところへ行く。丸キジは途端に戦闘モードに入りブラビーを威嚇する。こわもて見掛け倒しのブラビーはたちまち尻尾を巻いてスゴスゴ。

丸キジたちのためにもう1缶開けて置き餌を増やしておく。

庭園へ行き、ハウスのカイロを取り替える。

ワカメはやって来たのだがすぐにはハウスに入らず、「東側猫庭園」の奥へ。ブラビーが追っていくとワカメは戻ってきてハウス左に飛び込む。

さっきも追いかけっこというか、一方的に追うのはブラビーなのだが、逃げるワカメの速いこと!とても17歳のおばあちゃん猫とは思えない。ブラビーが適当にちょっかいを出すのはワカメにとっていい刺激なのかもしれない。


2010年03月29日(月) ワカメとブラビーに給餌。

午後7時15分ごろ車で山手へ。風も吹いて寒い。

正門前で徐行して窓を開け、山に向かって「ワッカメ〜〜!!!」と叫んでみたがいないようだ。

ロッカー餌場の前に駐車する。
見るとブラビーらしき猫が庭園の入り口でこちらを窺っている。何度か呼んでやっと分かったらしくすっ飛んで来た。

ワカメが来ないので、餌場に荷物を置きライトを手に探しに行く。
ハウスは空っぽ。「猫庭園池」の辺りで呼んだが反応がない。「東側猫庭園」の斜面に出て呼ぶと、ワカメが走ってきた。

餌場に戻りいつも通り給餌。
給水には2匹とも従いてきた。

明朝の気温は1℃まで下がるそうだ。ブルブル。
ハウスのカイロを取替えに行く。金具で留めているビニールカーテンが留め具のところが破れて隙間だらけになっているのが以前から気になっていた。
ガムテープを貼ると、剥がす時に屋根の塗料がはげてしまうので躊躇していたのだが、7年以上経過して塗料はもう殆どはげてしまっている。

隙間風や雨が降り込むのを防ぐため、遅ればせながらガムテープで留めることにした。
はみ出たビニール部分をハサミで切ったり、ガムテープで留めたりしている間、ワカメはハウス左に入ったままだ。
これで今夜は風が吹き込まないだろう。

足元で甘えているブラビーをハウス右に入れた。飛び出してこないので安心して餌場に戻り、片付けて車のところに行くとミー!車の下にブラビーがいる!エンジンを掛けると飛び出して逃げた。

そうそう、7時4分だったが、駐車場から出た時、駐車場入り口近くの車の下に猫が待機しているのが見えた。ライトが当たると慌てて逃げたがシータンかシートンか。ということは、この時間帯、ここへM上さんが給餌に来ているということだ。


2010年03月28日(日) ワカメ、ブラビー、マニーに給餌。ハクビシン登場。

葛根湯の錠剤はよく効いて喉の痛みはなくなった。が、鼻水が絶え間なく流れて難儀している。

今日も寒い一日だった。
午後6時半過ぎ山手へ。
ワカメは昨日と同じく山の斜面の木の上からニャー。寒いのに6時台には山の斜面にいるのかしらん?

昨日と同じくトコトコと歩いてロッカー餌場を目指す。今夜は、ブラビーは「東側猫庭園」から出てきた。ワカメを見つけるとラブラブ攻勢をかける。ワカメも仕方なく頭を舐めてやるがキリがないのでそのうちに怒り出す。

2匹ともシーバをあっという間に食べてしまった。餌やり散歩人は今日は来なかったのかな?
ワカメにはa/d。配達が早くて一昨日夜注文したら今朝届いた。
ブラビーはワカメが残したa/dを食べてお腹いっぱいになるらしい。ねこ缶には口をつけない。

給水に行くとワカメもブラビーも従いてきている。
餌場を片付け、庭園へカイロを取替えに行く。ブラビーは勿論従いてくるがワカメは途中の車の下まで。

ふと見るとマニーが来ている。ブラビーがすっ飛んで行って挨拶?している。マニーをロッカー餌場まで誘導する。マニーはここで捕獲器に入れられたことを覚えているらしく上がってこない。ボイラー室前の庭園灯の下で待っている。

ベンチ下に置いた置き餌のトレイ2個を持っていくと食べ始めた。

ブラビーは満腹のせいで昨日みたいに怒らない。
マニーが食べている間に、ワカメたちをハウスに誘導する。

ワカメはハウス左に入り、ブラビーはどこかへ行ってしまった。

マニーのところに戻ると、イタチのように尻尾がフサフサのモノが土手を駆け上がって逃げていった。きっとハクビシンだ。遠目には道路を渡って土手に行くのを何度か見かけた。

マニーはほぼ食べ終わっている。写真を撮ったが、食べ終わると土手を上がって帰って行ってしまった。

ロッカー餌場に戻り、置き餌用にもう1缶開けていると、いつの間にかブラビーが階段下のスペースに座っている。

もう食べようとはしない。
帰りにはいつものようにゴロンゴロン。


2010年03月27日(土) ワカメ、ブラビー、マニーに給餌。ゲンキ、ホームステイ中。

喉の痛みがずーっと続いていたが昨日から症状がひどい。
どうやら風邪にも罹ったらしい。
毎年の花粉症に加えて、現在進行中の大規模補修のため、ペンキ塗布によるシンナー中毒のようにもなっているので、その上風邪を引いたとは思わなかった。今朝から葛根湯の錠剤を飲んでいる。なすべきことは山積しているので早く治らなくちゃ。

昨日録画しておいた「ポチたま最終回SP」を涙ながらに見た。本当に動物たちはいじらしい。

*****

午後6時40分に山手へ。
ワカメは山の斜面の木の上にいてニャーニャー。珍しいこと。

ここからロッカー餌場までは遠いが、抱っこはイヤで歩くという。
ブラビーは出てこない。

ワカメにシーバとa/dを与えたが、a/dには大分飽きてきたらしい。そこで焼きイワシをほぐして与える。

給水して、ワカメと一緒にカイロを取替えに庭園へ行くとブラビーがハウス(右)から出てきた。私が来てワカメを呼んだりしていたのにも全然気づかずに寝ていたらしい。ブラビーは本当にのんびりしている。

ワカメはハウス(左)に入った。
ブラビーと一緒にもう一度餌場に行くと、マニーが土手にやって来た。

ブラビーはマニーを気にして、フードを食べないので、トレイをマニーのところに持って行く。
すると、他の猫に給餌するのが気に食わないブラビーはマニーのところに行って睨むが効果なし。唸るブラビーを抱っこして餌場へ戻り、ブラビーには別のトレイを出してシーバと純缶を与えたが、マニーが食べているのが見えるので気になっておちおち食べてもいられないようだ。

マニーは丸々して本当に可愛い。たくさんは食べずにトラックの下にやって来た。ブラビーがマニーが食べていたトレイのところに行っている。

マニーは撫でて可愛がろうとしたら、急に警戒して土手を上がって行ってしまった。

近頃、かりんも丸キジも見ないが、私がここにいるのはせいぜい1時間くらいだからその後に来ているのかもしれない。複数の猫たちが出入りするようになり、臆病なタニーはさっぱり姿を見せなくなったが、大丈夫だろう。

帰ろうとするとブラビーが正門近くまで従いてきた。


2010年03月26日(金) ワカメとブラビーに給餌。伸介にも焼きカツオ。ゲンキ、ホームステイ中。

午後7時15分ごろ山手へ。
構内にはまだいっぱい駐車している。坂道にもK山さんとJ先生の車が並んで停まっている。会議でもあるのかな。

久々にロッカー餌場の真ん前にトラックが駐車していてワカメが出てきた。ワカメのお気に入りのトラックなのだし、寒い雨の日にこそここに駐車していてくれればよかったのに。うまくいかないものだ。

餌場で振り向くとブラビーもどこからかやってきて待機している。

ワカメはシーバも残して外でじっとしている。
a/d缶を開けると上がってきた。栄養をつけなくちゃ。ワカメのためにa/dをたくさんネット注文した。

ブラビーにもa/dを少しだけおすそ分け。それを食べるとねこ缶には余り口をつけずにワカメの後を追って外へ出て行った。

給水に行ってもブラビーが出てこない。

餌場で待っているとブラビーが戻ってきたので、個装のフロントラインをブラビーに滴下する。しみるのか身体をよじって嫌がるが押さえつける。

フロントライン大の有効期限は5月になっているのだが、期限が近いから相当効力が薄れているのかもしれない。まだ3個もあるから使わなくちゃ。

ハウスのカイロを取り替えて帰る。

小学校脇の通路を歩いていると伸介がやってきてニャーと甘える。
そこでまた校庭側の階段のくぼみを手で掃き、焼きカツオを与える。すぐに食べてしまったが、1個だけにしておく。

帰りかけて振り向くと、呼ばれた!と、どの猫も思うらしく一目散に駆け寄ってくる。いじらしい。だが、そのまま再び振り向かずに行ってしまうと従いてこない。

伸介は2005年の5月に捨てられてからもう5年になる。小柄で甘えん坊、いじらしい。不憫でならない。
家猫にしてくれるところはないが、幸い餌がもらえる立ち寄り先は複数ある。手術も受けさせたし、フロントライン投与もお願いしてある。

外猫に関って10年ほどになるが、ずーっと悲しい思いがつきまとっている。飼い主はどうか捨てないでほしい。未手術で外へ出さないでほしい。

かといって都会の狭い室内の多頭飼いも、猫にはベストな環境ともいえない。理想は交通事故などない山奥で自由に飼われることかなあ。どうかなあ。


2010年03月25日(木) ワカメとブラビーに給餌。ブラビーの顔にまたダニイボが!ゲンキ、ホームステイ中。

まだ冷たい雨は止まない。
午後7時過ぎ山手へ。

さすがにワカメは「東側猫庭園」にはいなかった。
ロッカー餌場に着き、支度を始めているとブラビーが走り込んできた。

ワカメの名を何度か呼ぶとワカメも車の下から飛び出してきた。殆ど濡れていない。よかった!

ワカメが来たのを喜んだブラビーがいつも以上にしつこくワカメにスリスリするので、ワカメはほとほと困り果てている。

やっと2匹がシーバを食べ始めた。
連日のa/dにも飽きるだろうと、今夜はdbf缶にしてみた。2匹とも喜んで食べたのだが、しばらくしてワカメが階段下で少し吐いた。そのくらいならと思っていたら階段の前へ行ってたくさん吐き戻している。dbf缶はダメだったか。かわいそうなワカメ。

外ならカラスが食べてしまうが、ここにあってはマズイので片付ける。

給水にもブラビーが着いてきた。ひとしきり可愛がらないと承知しないので撫でて可愛がる。
ん?右目の脇にダニイボが!?
17日にフロントライン投与をしたばかりなのに。
もしかして個装のフロントラインをバッグに常備していないかと探してみたがガラクタばかり。明日、ブラビーに投与しなくては。

昼間にカイロを買ったので、帰りにハウスへ行く。遅ればせながらこれで猫たちはヌクヌクだ。ブラビーが従いてきたが濡れて冷たかったのか、すぐに左側のハウスに入った。このごろ左側のハウスが人気だが、右側にはまた何か良からぬモノでも入れられたのだろうか?
お天気のいい昼間に一度来てチェックしないといけない。


2010年03月24日(水) ワカメとブラビーに給餌。ワカメに目薬投与。ゲンキ、ホームステイ中。

冷たい雨が降り続く。
午後7時半ごろ山手へ。冬装束していく。

こんな雨なのにワカメは「東側猫庭園」の植え込みの下から出てきた。抱き上げたいところだがワカメは嫌がる。

上り坂では途端にワカメの足が遅くなるから餌場に着くまでには相当濡れてしまうだろう。
ブラビーは途中の車の下から出てきた。

餌場でシーバを食べているワカメの身体を拭く。そのまま抱き上げてベンチに座り、軟膏目薬を左目にすり込んでおく。

家にはもうカイロがないが、確かロッカーの中に2個入れておいたと思ったのにない?!既に使ったか???
よりによってこんな寒い雨の日にひとつもないなんて!

だが、仕方がない。

いつも通り給餌し、傘を差して給水に行く。私が傘があるからいいが、わざわざ従いてくる猫は濡れてしまう。「来なくていい」と言ってもきかないし。


2010年03月23日(火) ワカメとブラビーに給餌。ゲンキ、ホームステイ中。

午後8時近くになって山手へ。
外は雨になっている。

坂道にはたくさん駐車している。そういえば工房への道にも駐車していたなあ。

ワカメたちの姿は見えない。
餌場に到着してもやってこない。
昨日のトレイを洗い、水容器の用意をしてから「ワッカメ〜〜〜!!!」と何度も叫んだが誰も来ない。

ライトを手に庭園へ。ハウスを覗いたら両方とも空っぽ。昨日入れたカイロはまだ暖かい。ミーミー声がしてブラビーがやって来た。ワカメのことが心配で何度も声を張り上げて呼んでいたら、渋い返事が聞こえてワカメも「東側猫庭園」の中から出てきた。

2匹を連れてロッカー餌場へ。2匹ともあんまり濡れていない。
昨日と同じくシーバを与え、ワカメにはa/d缶。ブラビーには純缶。ワカメが食べ終わるまでブラビーを押さえて待つ。「放せ!放せ!」は相変わらずだが、振り切って行かないのが可愛い。

ワカメも食べ終わったので、置き餌の準備をして、給水に行く。
ワカメが付いて来ていて車の下で待機している。

餌場を片付け庭園へ。ワカメを呼んでおく。
明日は冷え込むというから両方のハウスにカイロを入れる。
ブラビーが来たので押さえておくと、ワカメがやって来て左側のハウスに入った。
ブラビーはまだハウスに入らない。もう一度食べに行くと思う。


2010年03月22日(月) ワカメとブラビーに給餌。ゲンキ、ホームステイ中。

今日は風もなく一日中穏やかな天気だったが、昨日より冷えるようだ。

午後7時20分ごろ山手へ。
正門を入ると「東側猫庭園」の石垣の上をワカメがこちらに向かって走ってくる。ブラビーも「東側猫庭園」から出てきて石垣から歩道に飛び降りる。

みんなで餌場を目指す。
ワカメは餌場に上がらず外でゴロリと横になっている。
ワカメの左目は相当目やにがひどいのだが、逃げるので投薬できない。
しばらく様子見だ。

2匹にシーバを与える。ブラビーはすぐに食べてしまった。
ワカメの食べ具合を見て缶詰を開ける。ブラビーには普通の缶詰、ワカメにはa/d缶。

ブラビーが横取りしに行くので、トレイを取り上げ、トラックの下に逃げたワカメのところに持って行く。

ブラビーは自分の缶詰はちっとも食べずにワカメのところに行きたがる。ので、押さえつけてワカメが食べ終わるのを待つ。これが遅いのだ!ブラビーは「放せ!放せ!」ともがくがしっかり押さえて顎を撫でたりして気を逸らせる。

ワカメがやっとトレイから離れたのでブラビーを放すとそのトレイに向かって一目散。あっという間に残りを平らげた。

トレイを洗い、置き餌の用意をして給水に行く。
このところ丸キジが来ないなあ。置き餌はきれいに無くなっているから、遅くなって来ているのかもしれないが。
もしかしたらM上さんの眼に留まって北側などでもらえているのかも。

カイロを1個だけ持ってきた。
ワカメの名を呼びつつ庭園へ。ワカメの代わりにブラビーがやって来た。
しばらくするとワカメもこちらに向かってきた。ブラビーを押さえていると、ワカメが走ってきて左側のハウスに入った。そこでカイロを入れる。
ブラビーは若いし太っているからカイロなしでも大丈夫。


2010年03月21日(日) ワカメとブラビーに給餌。大船ハンミの無事を確認。ゲンキ、ホームステイ中。

午後、所用があって吹きすさぶ黄砂にまみれながら大船に出かけた。時間があったので10番線ホームに着いた電車の中から大船残留猫を探す。

最後の餌やり店舗だったメガネ店も居酒屋になっている。かまどやはとっくに居酒屋になって久しい。猫の姿はさっぱりだ。

車両内を右側へ歩いていくと、いた!2階がネイルサロンだった建物の前にハンミがこちらにお尻を向けて座っている!その建物の壁には「すき家」の看板がかかっている。

電車内からでもかなり遠いので携帯カメラをめいっぱいズームする。こうするとボケるのよね。

電車が発車してしまったので、よーく観察する。
ハンミはちょこちょこと動き出し、右側へ移動する。右足が悪いのがはっきり分かる。だが、丸々していて栄養状態はいいようだ。

右端は多分パチンコ店の裏だ。室外機が多数並んでいる。ハンミは室外機と室外機の隙間からスルリと中に入ってしまった。おおっぴらには表明しないがこのパチンコ店は猫好きでおそらくクロコはこの中で飼われているはずだ。ハンミもここに出入りしているに違いない。

すると残るはキジヨだが、一昨年の夏以来、姿を見ていないが無事だろうか?

*****

午後6時45分に山手へ。
時間が早いので猫たちは出てこない。

餌場でトレイを洗っていてもやってこない。餌場からは猫ハウスが見えるのだが、今は丁度、白いプリウスが駐車していて死角になっている。

ライトを持って猫庭園へ。ハウスに近づくと左側からワカメ、右側からブラビーが出てきた。2匹はノロノロと餌場へ。ワカメは途中、道路にゴロリと寝そべって一休みしている。それを見てブラビーもゴロリ。

2匹にシーバを与え、ワカメにはa/d缶。ブラビーには別の缶詰を与えるが、ブラビーはワカメだけいいものをもらっていることが分かって自分の分を食べない。

ワカメにゆっくり食べさせるため、ブラビーを監視しつつ可愛がる。
十分食べたワカメはトラックの下へ。ブラビーがすかさずトレイに寄って残りを食べる。

給水に行くとブラビーもやって来た。戻ろうとするとワカメも来ている。

帰り支度をして庭園へ向かう。ワカメに声を掛けておく。庭園に用はないのだが、私が行くとワカメが来てハウスに入るのだ。

ワカメが来たのでブラビーを抱っこして邪魔させないようにする。
ワカメは左側のハウスに入った。
ブラビーを右側に入れるとすぐに飛び出してきて後を追ってくる。

振り向かずに行ってしまうと正門を出ることなく諦めたようだ。


2010年03月20日(土) ワカメとブラビーに給餌。ゲンキ、ホームステイ中。

午後7時半ごろ山手へ。
昼間からそうだったが、夜になってもすごい強風だ。気温は高いので風に吹かれても寒くはない。

ワカメは坂道に駐車していた白いミニバンの下から出てきた。ミーミー声がしてブラビーも辺りをキョロキョロ警戒しながら出てきた。

餌場に行くと干してあったトレイはみな床に落ちている。プラトレイはどこかに吹っ飛んで、干してあった2枚、ベンチ下の使用済み2枚、計4枚あるはずがベンチ下に引っかかっている1枚しかない。

ワカメはシーバはよく食べた。a/d缶の3分の2ほどをワカメに。残りをブラビーに与える。柔らかくてよほどお口に合ったとみえ、ワカメは完食。これは高栄養だから若くてデブのブラビーに与える必要はないので明日からはワカメにのみあげよう。とはいっても、ブラビーが少しは横取りするだろうが。

ワカメがトラックの下に入ったので、そこへ水トレイを持っていって飲ませる。至れり尽くせり。

ブラビーがどうにもキョロキョロして落ち着かないし、空耳か、猫の鳴き声がしたようにも思ったので、ライトを手に白いミニバンの下を照らす。ブラビーも一緒に覗き込む。何もいない。
そこへ音もなく車が下りてきて脇をかすめて行った。勿論、その車から、しゃがんでいる私は見えたとは思うが、危うく轢かれかけたか?!

トレイを洗い給水する。

帰りがけにゴロンゴロンするブラビーの顔チェック。フロントライン投与はしたが、万が一ダニイボができていないか調べるのだ。

ふと見るとトラックの中にいたはずのワカメがすぐ傍の白ミニバンの下に座っている。
私が庭園に行けば、ハウスに入ろうとして少しづつ近寄ってきているのだった。
そこで用もないのだが、ハウスの傍でワカメの到着を待つ。
ブラビーに阻まれて庭園の入り口で止まっている。ブラビーを呼び、押さえるとそれを見てワカメが安心してハウスのところまで来る。少し迷っていつもの右のワカメハウスではなく左側に入った。

それを見届けて帰る。


2010年03月19日(金) ワカメとブラビーに給餌。茶白に出会う。ゲンキ、ホームステイ中。

Pハイツは去年から13年ぶりの大規模補修が続いている。南北ベランダ側の壁のペンキ塗りの日にはまるでシンナー中毒だ。目や鼻も痛いが主に喉が痛い。頭痛もあり。時期が時期だけに花粉症とあいまって踏んだり蹴ったりの目に遭っている。

午後7時半前に家を出る。風があり思ったより寒い。
小学校の門から茶白猫が飛び出して3号棟側へ渡っていく。ちょっと長毛きみ、足元が白っぽい。車が来ているのにノロノロしている。茶虎ンではない。

山手到着は7時半ごろ。今日は終業式だったはず。いつもより駐車車両の数が多い。
坂道を上がって行くと、私の姿は車の陰になっていたはずなのにワカメとブラビーが目ざとく見つけて迎えに来た。
ワカメは昨日からまた警戒モードに入っていてなかなか餌場に上がってこない。

シーバは完食している。純缶をほぐして与えるが、a/d缶を持ってこようと昨日思ったのにすっかり忘れていた。あれなら柔らかいし高栄養なのでワカメにピッタリだ。

餌場の端っこでトレイを洗っていると、2階から部活帰りの男子生徒が2人
土手に飛び降りてドサドサと目の前に降りて来た。2人は「さよなら!」と私に挨拶して立ち去って行った。野球部かな?

ワカメはさっさとトラックの中に入ってしまい、ブラビーは私の後を従いて給水場へ。

帰りにもゴロンゴロンして昨日と全く同じだが、今夜は「東側猫庭園」までしか従いて来なかった。それでよろしい。

記念館跡では突貫工事が行われているので、クレーン車などが通るとブラビーは落ち着かないようだ。


2010年03月18日(木) ワカメとブラビーに給餌。茶虎ンに出会う。ゲンキ、ホームステイ中。

今夜は丸キジの捕獲をしようとクリニックに電話を入れると21日まで他の予定が入っていて不可とのこと。

午後7時半ごろ山手へ。
坂道を上がって行くと平戸池庭園からハクビシンが道路を渡り車の下を通って土手へ消えていく。ハクビシンはよくこのルートを辿るのだが何故?ずーっと以前は狸たちもそうだった。

ブラビーもワカメも出てきた。ワカメはゆっくりと食べている。純缶はスプーンの背で魚肉を押しつぶしてワカメに与える。

丸キジはまだ来ない。

帰る時にはブラビーはゴロンゴロンしながら従いてくる。いつもは「東側猫庭園」から先へは追って来ないのだが、今日はずーっと追ってきて正門の外へ。スカイラインの前あたりでやっとストップした。いつもと違う行動をされると不安になる。

小学校脇の通路を通っていると5号棟側から茶虎ンらしき猫がやって来た。見つめると植え込みの中で固まっている。呼ぶとニーと声を出す。焼きイワシを出して植え込みの奥に入れる。私が立ち去るのを見て焼きイワシのところへ。茶虎ンはブラビーの弟だが、ものすごく臆病だ。兄だけがのうのうと山手へ移住してしまった。
茶虎ンもいつ見てもきれいだから大丈夫ではあるが。




2010年03月17日(水) ワカメ、ブラビー、丸キジに給餌。ワカメとブラビー、伸介にフロントライン投与。ゲンキ、ホームステイ中。

午後7時20分ごろ山手へ。途中、H川家の郵便受けに伸介用フロントラインを入れておく。

4号棟前の駐車場から黒っぽい猫が出てきた。足は白い。誰かな?と近寄るとオセロだった。M上さんのバイクの近くだったからここで餌を待っていたのかも。
H川家のベランダでももらっているし、T水家でも。S木家のベランダにも出入りしていたはず。

餌場に到着し、まずワカメを捕まえようと思っているのにワカメは警戒して捕まらない。水ばかり飲んでいる。

缶詰も開けるとようやくやって来た。食べようとしたところをすかさず捕まえる。その隙にブラビーがワカメの分を食べてしまおうとするので、ワカメを抱いたまま、トレイ2個をロッカーの上に上げておく。

ワカメを膝の上に乗せると忽ちゴロゴロ喉を鳴らす。まず左目を拭く。目やにが固まっている、というようなことはなく改善している。軟膏目薬を塗り込み、首の後ろにフロントラインを投与する。

抱っこしたままトレイを持ち、階段下に下ろす。ワカメは食べ始めたが、時間がかかる割にはあんまり減っていない。水を飲んでからまた食べるかと思ったがトラックの中に入ってしまった。

ブラビーにも勿論フロントラインを投与する。

丸キジがいないな、と思いつつ給水に行く。ブラビーもやって来た。
餌場に戻ると丸キジが食べていた。少し逃げたが、食べるように言うと警戒しつつも戻ってきて食べ続ける。写真を撮る。外へ出て違うアングルからも撮影する。

餌場の外では、ブラビーが抗議の声を上げることも諦めて呆然と餌場荒らしの丸キジを見つめている。

缶詰をほぼ平らげてしまった丸キジはドライのトレイに口を付けた。S井が餌場に上がると逃げて行ってしまった。後でまた舞い戻ってくるだろう。

置き餌用にもう1缶開ける。

帰ろうとするとブラビーが坂道にゴロンゴロンして行く手を阻む。甘ったれのブラビー!

ワカメは全然トラックから出てこない。


2010年03月16日(火) ワカメ、ブラビー、丸キジに給餌。ゲンキ、ホームステイ中。

午後7時50分ごろ山手へ。今日は夏日とかでメチャ暖かい。明日は一転、冬日になるそうだが。

坂を上り始めると、ブラビーは「東側猫庭園」から、ワカメは平戸池庭園から駆け寄ってきた。

ブラビーはワカメに身体を押し付けたり、私の足元でゴロン、ゴロンしたり。坂の途中でノビている。珍しくワカメもゴロン、ゴロンし始めて坂の真ん中で2匹がゴロリと横になる。やはり急に暑くなったせいか。

餌場でまずシーバを与えてあちこち片付けていたら、ブラビーが珍しくシーバを完食している。カリカリを足し、dbf缶や他の缶詰を与える。

ブラビーが外を凝視するので見ると、丸キジらしき猫がトラックの向こうからこちらを見ている。

ワカメは食べ終えてさっさとトラックの中へ。

ブラビーがソワソワしているので、外へ出てみると丸キジがいつもの定位置、石垣の上にちょこんと座っている。可愛い丸顔だ。「丸ちゃん・・・」と話し掛けると耳を澄ましている。そこへブラビーもやって来て敵意を示す。すると丸キジはブラビーに対してウーッ!と唸る。なかなか強気だ。

給水に行っている間に丸キジが食べるかと思ったが、同じ場所でじっとしている。

ブラビーにもっと食べさせようとしたが、もういいと言う。ブラビーの左耳にダニイボ発見!やっぱりなあ。3月早々フロントラインをしなくちゃと思っていたのだが、うっかりしていた。ダニイボはひとまずむしり取って踏んづけておく。明日にでもフロントライン投与をしよう。

さて、丸キジがお腹を空かせているので、餌場を空けてあげなくちゃ。
今日は火曜日なので明日、クリニックは休診日。従って捕獲試行はできない。


2010年03月15日(月) ワカメとブラビーに給餌。ゲンキ、ホームステイ中。

午後7時40分ごろ山手へ。
雨が降り出した。明日は春の嵐になるというが、既に風が強い。

ブラビーは庭園から出てきた。ワカメはトラックの下から。
今日もブラビーがワカメに身体を押し付けて甘えながら餌場へ。

餌場に上がってからもしつこく甘え、ワカメは仕方なくブラビーの頭を舐めてやっていたが、そのうちに怒り出してガブリ!

ワカメは階段下に避難して動かないのでトレイをそこに持って行く。シーバもよく食べた。

海のまぐろ缶をほぐしてトレイをワカメのところに持って行く。ワカメは横着にも寝そべったまま食べ始めた。よく食べているのでねこ缶も開けてほぐして与える。これもまあまあよく食べた。
反対にブラビーがあんまり食べない。だが、お腹は横に張り出してデブりんこ。

時折、強風が吹き込み、トレイをひっくり返し、立てかけてあった傘が飛ばされる。どこかで何かが風に飛ばされたらしく大きな音が聞こえる。

ワカメもトラックに入ってしまったし、置き餌の用意をして給水に行く。傘がおちょこになりそうだ。

ブラビーも外へ出ていたらしく、餌場に戻ってきた。こんな天気の時は長居は無用。そそくさと帰る。気温は高い。


2010年03月14日(日) ワカメとブラビーに給餌。ゲンキ、ホームステイ中。

午後7時50分に山手へ。坂を上っているとブラビーがミーと鳴いて追ってくる。ワカメも庭園から出てきて走ってきた。

2匹が押し合いへし合い(一方的に押してるのはブラビーだが)仲良く並んで歩く。上からワカメを掴むことができそうだが、止めておく。目薬を投薬したいのはやまやまなのだが、あんなに警戒する姿がかわいそうで、目の治療を取るか、「ワカメの安心」を取るかちょっと迷ったが、今日のところは捕まえないことにした。

投薬はなかなか難しい。9年前、ひどい鼻かぜを引いていたタビーに鼻薬を毎日投与したのだが、あの温和なタビーにすっかり嫌われてしまった。
また、おとなしいポオにも長期間、例のオレンジの水薬を無理やり口の中に投薬し続けた結果、不信感を植え付けてしまった。逃げるポオを追って転び、岩で額をしたたか打ちつけ、メガネは壊れ顔はお岩さんのようになる有難くない副産物も頂戴してしまった。

で、ワカメには5日間は投薬したのだから、まだまだ完治してはいないが、まずワカメとの信頼関係を取り戻そうと思う。
投薬しないという私の心はすぐにワカメに伝わり、餌場でも警戒しない。

ワカメはドライもウェットも食べたが食べ方が遅いし量も少ない。
昨日、丸キジの捕獲に失敗後、捕獲器に入れていた焼きイワシを1本づつワカメとブラビーに与えたのだが、給水して戻ってきたら、ブラビーはさっさと食べてしまって焼きイワシは跡形もなくなっているのに、ワカメはまだ丸のまま転がしている。
そこで、ほぐしてあげるとフガフガ言って飛びついた。ちょっと固かったので噛み千切ることができなかったようだ。まだまだきれいで元気なのだが、確実に老いが忍び寄っている。取り越し苦労をせず見守ろう。


2010年03月13日(土) ワカメ、ブラビー、かりん、マニー、丸キジに給餌。今夜は先客万来。丸キジの捕獲に失敗。ゲンキ、ホームステイ中。

午後7時ごろ山手に行くと、正門を入ってすぐの「東側猫庭園」からまずワカメが出てきた。
そしてその後ろから久々のマニーが!去年の8月に去勢手術を受けて以来、山手へはパッタリ姿を見せなくなっていた。去年の8月にはすっかり痩せて傷だらけだったので心配していたが、去年のお正月の時のように、また丸々太ってきれいな姿で登場した。嬉しい。安心した。

ブラビーも出てきたが、マニーに文句を言いに行き、軽くいなされてしまったらしい。すぐにはロッカー餌場に来ない。

マニーは捕獲されたロッカー餌場には上がりたくないらしいので、トラックの前で給餌する。
ワカメに目薬の投薬をしたかったが、捕まりそうにない。ワカメはマニーには無関心。そうこうしているうちにブラビーが餌場に飛び込んできたので給餌する。ブラビーが外を気にするので、覗くと丸キジもやって来ていた。

その前ではマニーが食事している。マニーと丸キジは顔見知りなのかも。小競り合いはなし。

まとめて丸キジにも給餌しようとしたが、丸キジはやはり少し逃げて様子を窺う。

ワカメもブラビーも何とか食事したが、ふと白っぽいものが外に見えたような気がして出てみると、何とかりんが来ている。勿論ブラビーが飛び出してきてかりんを威嚇する。

ブラビーの目を盗んで本館玄関の遥か向こうの植え込みの陰にトレイを2個持って行く。賢いかりんはここが自分の餌場だと学習したはずだから、何とかここへ来て食べるだろう。

で、戻ってくると、猫が餌場に入るのが見えた。ブラビーは足元にやって来たのでアレは丸キジに違いない。そーっと覗くと、丸キジが食べていた。

急遽、捕獲を決意し、捕獲器を2階と外に仕掛ける。
じっと待っていると、運悪く合宿帰りの大型バスが戻ってきて、2階の部室でワイワイガヤガヤ。
丸キジが近くにいることが分かっているので、騒ぎが収まるのを待ち、2階の捕獲器を餌場へ。

ブラビーが中の焼きカツオや焼きイワシを欲しがるので、庭園へおびき寄せる。庭園でじっと待っていると、ワカメがトラックの中から出ているのが見えた。呼ぶと庭園へやって来た。今日はすごく暖かいのだが、カイロを開封してしまったので、ハウスに入れておく。

ワカメと一緒に待機していると、今度はガードマンさんがやって来て、捕獲器を見つけライトで照らす。すると捕獲器の手前に置いた焼きカツオを食べていたらしい丸キジとそれを見に行っていたらしいブラビーの2匹が飛び出して土手へ逃げてしまった。

ブラビーがやって来たので、可愛がりながらまだしばらく待ってみたが、丸キジは現れないので今夜は諦めた。

かりん用のトレイを引き上げに行く。あんまり食べていなかった。ガードマンさんに照らされたか何かしたかな?

それを置き餌にして帰ることに。




2010年03月12日(金) ワカメとブラビーに給餌。ゲンキ、幸せホームステイ中。

午後7時40分ごろ山手へ。
気温は低くないのだが強風でちょっと寒い。

坂を上がって行くとブラビーは「東側猫庭園」から出てきたが、ワカメがいない。と、思っていたらワカメも出てきてノロノロと餌場に向かってくる。

捕まえて目薬を塗りたいと思うとワカメは忽ちそれを察知して警戒モードに入る。
ブラビーは相変わらずワカメに対して「好き好き攻撃」をしつこく仕掛ける。

階段下に避難したワカメの前にトレイを置き、カリカリと缶詰を食べさせる。昼間に誰かからもらわなかったとすれば、1日に1回の食事にしては食が細いように思うのだが、後で置き餌を食べているのだろうか?

ブラビーがいるとワカメはすぐにトラックの中に逃げ込んでしまうので、なかなか様子を見ることができないが、何しろ高齢なので心配だ。

今夜も、〆に庭園へ行く時トラックのワカメに声を掛けたのだが今日は出てこなかった。風が当たらなければ寒くないからか?


2010年03月11日(木) ワカメとブラビーに給餌。ゲンキ、幸せホームステイ中。

午後7時半ごろ山手へ。

どうもワカメの左目が気になり、捕まえて投薬しようと思ったのだがワカメはとても警戒して捕まらない。

トラックの下に行ったのでそこへトレイを持って行く。庭園灯の光が差し込み、ワカメの顔がよく見える。左目からは茶色の目やにが沢山出ていて全然治っていない。投薬前には目がぱっちり開いていなかったような気がするが、今は目やにはひどいが目は開いている。捕まるのを警戒して食べられないと可哀想なので投薬は諦めた。
食べ終わるとうるさくつきまとうブラビーを避けてトラックの中に入ってしまった。

給餌が終わり、片付けも済ませてから庭園へカイロの取替えに向かう。
ワカメに声を掛けておいたら、しばらくして庭園にやって来た。ハウスに入ったのを確認して帰る。


2010年03月10日(水) ワカメとブラビーに給餌。ワカメに目薬投与。ゲンキ、幸せホームステイ中。

午後8時ごろ山手へ。
正門を入り歩道を歩いていると足音を聞きつけてワカメとブラビーが飛び出してきた。

ブラビーは3歩歩いてはドタン!と転がりながらも足取り軽くスイスイと急坂を上るが、ワカメはヨチヨチした足取りで坂を登るのがキツイらしい。およそ猫らしくないが、なにしろ17歳の高齢だ。人間なら90歳くらいか。
が、ここ数ヶ月で急に足腰が弱ったように思う。

餌場に上がるとブラビーが喜んでワカメをグイグイ押す。押されて階段下の壁に押し付けられ、ワカメはブチ切れてブラビーの首に噛み付き頭をパンチする。が、ブラビーは一向平気でへらへらニヤニヤ。「もっとやって〜〜!いいキモチ!」てなもんだ。ったく!!!

そんなワカメを捕まえて膝の上に乗せ、左目を触診。軟膏目薬を塗り込む。覗き込んでみると左目もぱっちり開いているし、殆ど治っている。5日間したから、投薬は今日でひとまず完了にしよう。

食べるのもワカメはゆっくり。歯も歯茎も悪くなっているが、高齢なので麻酔をかけての歯石取りなどできない。食べる時に痛がっていなければ大丈夫だと獣医さんが言っていた。

ブラビーがワカメのところに来るとワカメは食べるのを止めて階段下へ。自分のトレイをほったらかしてブラビーはワカメのトレイから夢中で食べているが、取り上げて階段下のワカメのところへ持っていく。少し食べたがトラックの下に入ってしまった。

缶詰を開けているとワカメが戻ってきた。たくさんは食べない。ブラビーはいつも通りよく食べる。

給水に行くとブラビーが付いて来た。今夜は他の猫の匂いがしないのかブラビーがとても元気。

ブラビーがまたカリカリを食べるのに付き合ってから庭園へ。ワカメに声を掛けておくと、出てきて庭園へやって来る。今夜も寒いのでカイロが威力を発揮する。ワカメはすぐにはハウスに入らずじっとしている。背後からブラビーがワカメに狙いを定めている気配を察してサッとワカメハウスに入った。


2010年03月09日(火) ワカメとブラビーに給餌。ワカメに目薬投与。ゲンキ、幸せホームステイ中。

今年も花粉症に苦しんでいる。早めに耳鼻科を訪れて薬を処方してもらったのだが3日ほど前にその薬も切れた。すると途端に諸症状(喉の痛み、くしゃみ、絶え間ない鼻水、目の痒み等々)が噴出。
こりゃたまらんと、今朝、耳鼻科へ。
帰りに図書館に寄り、外へ出るとみぞれだ。余りに寒いので30分歩いて帰るのがイヤになりバスに乗った。

******

午後7時半ごろ山手へ。
外は真っ白。だがしんしんと降っているのではなく強風を伴い水っぽい雪だ。

ヨチヨチとロッカー餌場への坂を上がっているとワカメが庭園から現れた。ブラビーもいつの間にか出てきている。トラックの下にいたのかも。

まずワカメを捕まえてタオルで背中の雪を払う。ティッシュで左目を拭く。目やにの固まりも取り除く。手探りではあるが触った感じ大分治ってきたような気がする。あと3日くらい付ければ完治するかな。

いつも通り給餌する。
ワカメは一旦トラックの下に入ったが、餌場の方が寒くないので再び上がってきた。トレイを目の前に置くと上品に少しづつ食べている。水も飲んでボイラー室の前に陣取る。もしかすると少しでも暖かいのか?

カイロを替えに庭園のハウスを目指す。滑らないようにヨチヨチ歩きだ。ワカメには声を掛けておく。

ブラビーハウスは木の下になっているので屋根に雪は積もっていないが、隣のワカメハウスの屋根は真っ白だ。だからといってワカメハウスの方が寒いということもないとは思うが。

猫たちが来ないので帰ろうとしたらワカメとブラビーが小競り合いをしながらこちらに向かってくる。

ワカメがハウスに入るのを見届ける。ブラビーも隣のブラビーハウスに入りそうなのだが、私が見ていると入らないので、バイバイして帰る。


2010年03月08日(月) ワカメとブラビーに給餌。ワカメに目薬投与。ゲンキ、幸せホームステイ中。

午後7時半ごろ山手へ。
ブラビーは出てきたがワカメがいない。
ブラビーにシーバを与えておいてワカメの名を呼びながら庭園へ行くとワカメはハウスからノソノソと出てきた。

ゆっくりゆっくり坂道を歩いてロッカー餌場へやって来た。17歳を迎え、明らかに足腰が弱ってきた。

目薬投与のため私に捕まることを警戒して、近くに寄ってこない。そこでトレイを手に追っていき、階段の下で捕まえた。膝に乗せるとゴロゴロ言うくせにいつもギャーッと派手に叫んで抵抗する。

目薬を塗り込んでしばらくそのまま抱いて可愛がる。逃げようとせずじっとしている。そのうちに膝から降りたのでロッカーの上に上げておいたワカメ用のトレイをワカメの前に置く。

ブラビーに追われてトラックの下に行ったのでトレイを持っていくとそこで食べ始めた。しばらくするとブラビーがまたそちらに行ったのでワカメは食べるのを止めてしまった。

純缶を開けているとワカメもやって来て階段下のスペースに陣取る。純缶を入れたトレイをワカメの前に持っていくと食べ始めた。
ブラビーが近くに行かないように押さえていたのだが、少し食べると満足してトラックの中に入ってしまった。

給水し、置き餌をたっぷりして、トラックの中のワカメに声を掛けつつ庭園へ。ブラビーは勿論従いてくる。カイロを替えているとワカメがトラックから出てくるのが見えた。しばらくそのまま様子を見ているようだったが結局庭園にやって来た。
ワカメがハウスに入るのを邪魔しないようにブラビーを押さえて待つ。ワカメがやってくると傍に行きたくてブラビーがもがくがしっかり押さえる。

ワカメがハウスに入ったのでブラビーもハウスに入れようとしたがまだ眠たくないと抵抗する。

「猫庭園池」を見に行くが気温が低いせいかカエルの活動はなし。だが、ブラビーが「猫庭園池」から水を飲む。やっぱりこちらにも飲み水を置いておいた方がいいかなあ。なんだか得体の知れないモノで水が汚されるのが気味が悪くて、水容器を置くのを止めたのだった。


2010年03月07日(日) ワカメとブラビーに給餌。丸キジ出席。ワカメに目薬投与。ゲンキ、幸せホームステイ中。

今日は午後、ジュリー先生とゲンキのホームステイ先を訪問。
1月9日にも訪問したが、その時もゲンキはすっかりMちゃんちの猫になっていた。私たちには「アンタたち誰?!来るな!寄るな!触るな!」と恩知らずな態度丸出し。Mちゃんにべったりくっついて離れない。
その姿を目の当たりにして話し合うこと3時間。

あれからほぼ2ヶ月。家人在宅中にはゲンキは家中を自由に闊歩し、Mちゃんのベッドに潜り込んで寝るのがお気に入りなのだとか。1月の時よりも一層、Mちゃんちの家族然としていた。ご近所に住むおばあちゃまも昼間にちょくちょくゲンキを慰問。大事にされているらしく何と!7,5kgの巨体になっていた!それでも元々大柄なのでデブという感じにはなっていなかった。

1月9日には3時間だったが、今回は話し込むこと5時間。
その間にゲンキは2階へ行ってしまい、Mちゃんのベッドに潜り込んでしまった。ゲンキの幸せを確信し、私たちはMちゃん邸を後にしたのだった。

*****

午後8時半近くになって山手へ。冷たい雨が降り続いている。
ロッカー餌場の脇に猫が座っているのが見えた。どうやら丸キジらしい。
声を掛けると石垣の上に上がり、見えなくなった。2階の外階段に行ったのだろう。

丸キジが見えなくなるとブラビーとワカメがすぐに姿を現した。
ブラビーがワカメに身体をグイグイ押し付けるものだから小さいワカメは押されてしまって怒りながらも頭を舐めてやっている。

そこをすかさず捕まえて膝の上に乗せる。軟膏目薬をたっぷり左目にすり込む。暗くてよく見えないのだが良くなっているのかなあ。

カリカリと缶詰をよく食べた。丸キジが上で待っているので、もう1缶開けておく。

ワカメが身づくろいしているのでライトを当ててみた。左目はちゃんと開いている。1週間も投薬すれば治るだろう。ワカメは強いのだ!

ハウスにカイロを入れに行く素振りを見せるとワカメもブラビーも従いてきた。ワカメはワカメハウスに。ブラビーはふらふらしているので抱えてブラビーハウスに入れるとじっとしている。今日は寒いのでカイロを抱いて寝るだろう。

雨だが寒いせいでカエルは1匹も見かけなかった。


2010年03月06日(土) ワカメとブラビーに給餌。ワカメに目薬投与。ゲンキ、ホームステイ中。

午後7時ちょっと前に山手到着。またまた雨だが、道路にカエルは出ていなかった。

ロッカー餌場へ上がる直前にワカメがトラックから出てきた。ブラビーは来ない。
給餌する前にワカメを捕まえて膝の上に乗せる。ワカメは抗議の声を上げるが同時に喉をゴロゴロ鳴らしてもいる。

手探りで左目を触るとなるほど大量の目やにがバリバリになってこびりついている。それを取れるだけ取ってタリビット目薬軟膏を目にすり込む。

ワカメはへそを曲げて食べないかと思ったが空腹だったせいでドライをパクパク。その後、離れてしまったが純缶を用意すると戻ってきて食べる。

大好物の焼きイワシをほぐして別のトレイに入れると喜んで食べた。水も飲み満足そう。

小雨が降っているが給水に行く。ワカメが従いて来ていた。一緒に餌場に戻る。ワカメはトラックの傍で待機。

急いで置き餌の支度をして、ワカメを庭園に誘う。ハウスに入らせたい。
ワカメはそれを察して走ってきた。

すると思いがけず、ワカメハウスから猫が飛び出した。よく見るとブラビーだった。ワカメは隣のブラビーハウスに入った。2匹はどちらにも出入りしているらしい。仲が悪くないので匂いが付いていても大丈夫なようだ。

それにしても、ブラビーはまたぐっすり寝入っていて、ワカメと話す私の声も全然聞こえなかったらしい。のん気なものだ。
ブラビーをロッカー餌場へ誘導してベンチ下の置き餌を食べさせる。壁に向かって食べることになるので、背後に敵が忍び寄って来ないかと振り向き振り向きして落ち着かない。

そーっと餌場を離れて帰る。


2010年03月05日(金) ワカメとブラビーに給餌。ゲンキ、ホームステイ中。

午後8時ごろ山手へ。
坂道を上がって行くとブラビーが庭園からミーと鳴いて出てきた。
ワカメはトラックの下から。
ブラビーが喜んでワカメに巨体を強く押し付けゴロリと転がるものだからワカメは迷惑そう。

ワカメはシーバを半分くらい食べ、水を飲んだだけでトラックの中へ。
ロッカーの前にも中にもドライが散らばっていたから部活かなんかがあって給餌されたのかも。缶詰も1個使用した模様。

昨日ベンチの背もたれに干しておいたミニタオルは落ちて水容器の中に入っている。持ち帰って洗濯だ。

黒缶を開けてもブラビーもあんまり食べない。

給水から戻ってきたら、ブラビーはしばらく甘えていたが、何か閃いたように平戸池庭園の方へと歩み去った。

ロッカー内のメモに「ワカメの左目の目やにがひどい」とあったが、近頃ワカメに触るのは難しい。昨日、身体を拭いた時がチャンスだったが、夜は薄暗いので目がおかしいことには気づかなかった。

この週末は昼間に来ることができないが、なんとかチャンスを見つけて目薬を投与することにしよう。


2010年03月04日(木) ワカメに給餌。ブラビー欠席。ゲンキ、ホームステイ中

午後7時40分ごろ山手へ。
今日は雨なのでカエルが道路に出ているかも、と思ったら正門を入ってすぐの路肩にいた。
写真を撮っているとノロノロと動き出し、道路を横切るような素振り。
危ないので渡り切るまで待っていたが一向に進まず、それどころかUターンして道路の真ん中から退こうとしない。
仕方なく、長靴の先でお尻をチョイチョイとつつくと少しだけ進む。
そんなことを繰り返していると、工事のガードマンさんがやって来た。
優しそうな人だったので、カエルが轢かれないよう見張っていてほしいと頼み、給餌に行く。

ロッカー餌場への坂道を上っているとワカメがトラックの下から(だろうと思う)駆け下りてきた。雨なので傘を差しかけ餌場へ急ぐ。

ブラビーは来ないので、ワカメにシーバを与え、身体をタオルで拭く。びっしょり濡れている。???
晴れた日にはトラックの中で待っているのに、こんな雨の日に限って外で濡れて待っていた???

せっせと拭いていると乾いてきた。ワカメの毛はフカフカしているので乾き易い。よかった!拭かれながらもシーバをよく食べた。

海のまぐろ缶を開けたが食べないので、焼きイワシを与えると「キャッホー!」と言って食べた。

ブラビーは来ないので置き餌をいつも通りベンチの下に置いておく。

昨日のカイロを回収しに庭園へ行くとワカメも従いてきてワカメハウスに入った。
ひょっとしたらブラビーはハウスで寝ているのでは?と思ったがいなかった。大丈夫だとは思うがちょっと心配だ。

帰りにまたガードマンさんがいたので訊くと、あのカエルは道路の真ん中をウロウロして危ないので、警棒でつついて山の方へ追いやったという。

そして正門外では同じようなカエルが右下肢を轢かれて絶命していた。
せっかく冬眠から覚めて出てきたのに、本当にかわいそう・・・


2010年03月03日(水) ワカメとブラビーに給餌。丸キジも出席。ゲンキ、ホームステイ中。

昼間は予報通りすごく暖かかったが夜は冷える。
午後7時45分山手へ。

ブラビーはトラックの下にいたが、駆け下りてこない。
ワカメがトラックの中から飛び出して来たのに、ブラビーは来ない。
と思っていたら、餌場に上がる直前に足元でゴロンゴロンしている。

いつも通り給餌する。ブラビーはワカメに甘えていたがいつもほどはしつこくしなかった。

ワカメは食べ終わると水を飲んでまたトラックの下へ。
ワカメがロッカー餌場外の石垣の方を気にするので外へ出てみたら丸キジが来ていた。逃げない。写真を撮る。

構っていたらブラビーが来た。一応丸キジは2階へと避難。ブラビーは追わない。

帰る時に覗くとまた丸キジが石垣の上に座っている。
「もう帰るから食べていいよ。」と話しかけると神妙に聞いている。

ブラビーはやきもちを焼いてトラックの下からミー。
ブラビーと一緒に庭園へ行きカイロを取り替える。ブラビーを撫でて可愛がってから帰る。

「猫庭園池」のカエルが可愛い猫の鳴き声そっくりの声で鳴いている。時々ホロホロホロロロと高い声で鳴く。

カエル博士によれば、学院のカエルが今春の神奈川県での出現初カエルなのだそうだ。


2010年03月02日(火) ワカメとブラビーに給餌。ゲンキ、ホームステイ中。

今日は久々に川崎市の津田山霊園に行ってきた。猫たちの写真を撮りページをアップした。親族と一緒の墓参なので、いつもじっくり猫たちの観察をする時間もなく携帯でそそくさと写真を撮ることしかできない。来る度、姿が見えなくなっている猫たちも多いが、今回は嬉しいことにみんなすごく丸々していた。外猫は栄養が足りていると病気しにくくなる。小太りくらいが丁度いいのだ。

*****

午後8時10分ごろ山手へ。
外へ出たらほんの少し霧雨が降っていた。が、傘を取りに戻らずそのまま行く。
ワカメたちは待ちかねていたらしく、ロッカー餌場へと曲がるとそこに2匹がいてニャーニャー。ブラビーは道路が少し濡れているのも構わずゴロンゴロン。

ワカメが食べているトレイにカリカリを足すとへそ曲がりのワカメは食べるのを止めて行ってしまった。呼ぶと来ないが、諦めて戻るとしばらくして戻ってくる。素直じゃないんだから。

まあまあ食べてトラックの下へ。ブラビーは増々太ってトドのようだ。津田山の猫じゃないが、これだけ太っていれば寒さなどへっちゃらだ。

今夜はすごく寒いのでハウスにカイロを入れて帰る。


2010年03月01日(月) ワカメとブラビーに給餌。ゲンキ、ホームステイ中。

予報通り気温は高かったが春2番か3番か、突風が吹き荒れた。

午後7時50分頃山手へ。
ロッカー餌場への中ほどで、庭園からブラビーが飛び出してきた。ワカメもトラックの下から駆け下りてくる。

昨日と同じくブラビーはワカメにくっついて餌場へ。
ワカメはカリカリをある程度食べると、ずーっと水を飲んでいる。
缶詰は全然食べずに水ばかり飲んで行ってしまった。

戻ってきてももう食べずに結局トラックの中に入ってしまった。
ブラビーはいつも通りよく食べて丸々太っている。

平戸池からゲコゲコとカエルの鳴く声が聞こえてくる。

帰りにハウスのカイロを回収する。「猫庭園池」からホロホロとカエルの声がするのでブラビーと一緒に見に行く。か細い声は聞こえるが姿は見えない。


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