つれづれ日記
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2009年02月28日(土) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。マニー出現。

今夜は早く行ってみた。
午後7時10分に山手に到着すると猫たちはいなかった。

庭園餌場へ行くとミニハウス右からワカメが出てきた。ゲンキもキジーもいない。ワカメにカリカリを与えておいて踊り場の辺りまでゲンキを探しに行く。大声で何度も呼んだが出てこない。ワカメもついて来ている。

餌場に戻りワカメがカリカリを食べ始めると「東側猫庭園」を見てギョッとしている。見るとうす暗がりの中、岩場の上に白っぽい猫が座っている。ん?一瞬ポオと見間違えたが、よくよく見るとそれは北側のマニーだった。

マニーは相変わらず鼻に傷があり、被毛もキレイではない。ゲンキと喧嘩していたのはマニー?だから今ゲンキがいないのか?とめまぐるしくいろいろな思いが頭の中を駆け巡る。

敷石トレイでマニーにカリカリを食べさせていると飛び石のところにゲンキが現れた。ゲンキに食べさせるべくトレイにカリカリを入れて呼び寄せる。マニーを見て唸ってはいるが、派手な喧嘩相手ではなさそうだ。

敷石トレイをゲンキに譲り、マニーには一段上、餌バッグの陰で食べさせる。よく食べる。

ワカメは焼きカツオを食べるのを止めて西側庭園(「猫庭園」)の中から様子を見守っている。魚正の缶詰を開けてワカメのところにも持っていくと食べ始めた。

カリカリの他に大缶2個、レトルト、焼きカツオ2本を与えた。マニーは満腹して平戸池の方へ去った。

トレイを洗い、給水して戻ってきたら、さっき食べていたゲンキの姿はなく、マニーがいる。マニーは「猫庭園池」の方へ去っていった。ゲンキを探すと「猫庭園池」の上の方にいた。呼ぶと餌場にやって来てまた食べ始める。

ワカメの姿は見えない。カイロを取り替えて帰る。

1月5日を最後にコロンがいなくなって2ヶ月近く経過した。本当に悲しい。だが、もう戻らないと思うので、明日からは「コロン欠席」と書かない。

今朝、ベランダから芝生を眺めていて、プレイロット寄りのあじさいの木の下でピーチがよく寝ていたことを思い出して悲しくなった。一昨年11月15日に亡くなった。ピーチに守られていた花子が姿を消したのは去年の2月24日。どこを見てもそういう子たちの思い出がいっぱいで寂しい。私の愛護活動のルーツ、ノワールがいなくなってもう7年目だ。

昨日、ここに書いたイタチ川の餌やりさん、Nさんから電話が掛かってきた。夜にも自宅敷地内で4匹ほどに給餌しているそうだ。ひとまず3月3日に昼間の餌やり現場で落ち合うことにした。


2009年02月27日(金) ワカメ、ゲンキ、キジーに給餌。コロン欠席。

昨日の夕方、1号棟の支援者、S原夫人から電話が掛かってきた。言うには昨日の昼ごろ図書館へ向かってイタチ川沿いを歩いていたところ、犬を連れた婦人が猫に餌やりをしていたので、しばらく立ち話をし、そのメス猫に不妊手術を受けさせるよう言ったが、どうしたらいいのか分からないというので、S井の電話番号を教えておいたが電話はかかってきたか?というものだった。

電話は掛かってこないが、今後はそのような場合、すぐにS井の電話番号を教えたりせず、その人が本当に不妊手術などをヤル気があることを確かめてからまずその人の住所氏名、電話番号を訊き、それをS井に伝えるようにしてほしいと答えておいた。

*****

さっき迷子掲示板を見たら、我が家のサミー(山手の捨て猫)にそっくりなにゃんた君が行方不明になっているという。近所の猫嫌いが捕獲器を仕掛けたのに掛かってしまい、遠くに捨てられてしまった可能性が高いと飼い主は書いている。外に出していたことを悔いてもいる。外に出すと、喧嘩による感染症や交通事故の他、こんな災難もあるのだ。飼い主は心して外に出さないようにしないと。サミーにそっくりなので他人事と思えず、迷子バナーを貼り付けておいた。

*****

午後7時40分に山手へ。まだ冷たい霧雨が降っている。なるほど寒い。
ワカメとゲンキは「東側猫庭園」から飛び出してきた。
坂道を上っていくと「猫庭園」からキジーも鳴きながら現れた。歩く姿を見るとやせ細ってみすぼらしい。3週間前には丸々していたのに、一体何があったのだろうか?負傷して自然治癒するのをどこかに潜んでじっと待っていたのだろうか?

雨天餌場で3匹に給餌。カリカリ、大缶、レトルト、焼きカツオ3個、トッピング3個。
キジーは満足して霧雨降る外へ出て行き、雨水を飲んでいる。そのうちにヨタヨタと坂道を下りていった。

荷物を片付けてミニハウスのカイロを取替えに行く。ゲンキも外へ出てきた。カイロを替えて振り向くとワカメも来ている。すぐにミニハウスに入るだろう。

坂道に出て歩き始めると、キジーが路肩で流れる雨水をしきりに飲んでいるのに気付いた。飲み水はあちこちに用意してあるのに。ゲンキはキジーの後ろでじっとしている。


2009年02月26日(木) ワカメ、ゲンキ、キジーに給餌。コロン欠席。

午後7時50分に山手へ。
道路は乾いていたのでわざわざ傘を置いてきたのに、やっぱり空模様が怪しい。

道路を渡ると山の石垣に沿ってゲンキが歩道に座っていた。ワカメもすぐに屋mから下りてきた。

庭園餌場に行くとどこからかキジーがやってきた。3匹にカリカリ、大缶、ミニ缶、レトルト2個を与える。ワカメとゲンキはちょっと物足りなさそうな顔をしていたがこれくらいで丁度いいだろう。

キジーは途中、ケッケッケと口が痛そうにもがいていたが結局ずーっと食べ続けていた。最近はかなり近寄っても平気なのでガツガツ食べるキジーの口が相当臭いことに気づいた。故ポオが歯周病に罹っていた時にもかなり匂っていたが、その匂いとも少し違う。ポオは10本抜歯したところ全く匂わなくなった。

アメがポツポツ降り出したがそのまま給餌を続ける。

トレイを洗い、給水場で給水を済ませて振り向くとワカメが来ていた。

ミニハウスのカイロを入れ替えて帰る。ゲンキが途中まで従いてくる。


2009年02月25日(水) ワカメ、ゲンキ、キジーに給餌。コロン欠席。キジーは3週間ぶり。補助金改革

今朝の朝日新聞に載っていたのだが、横浜市では、4月から飼い犬のマイクロチップ装着費用を2千円分負担するという。飼い猫も対象にしてくれるといいのに。
また、「犬猫の不妊去勢手術費補助は、4月から1頭あたり4千円引き上げられて7千円になる。」とあったが、今までは5千円の補助だったから、正しくは、本当に4千円引き上げられるのなら9千円になる、もしくは7千円になるというのが正しければ2千円引き上げられる、の間違いだろう。世田谷区などは、雌猫には1万5千円だったかの補助をしているが、横浜市では多分、7千円になるというのが正しいのだろう。それでも大進歩だ。大助かりだ。「野良猫対策に取り組む自治会などの負担を減らしたいとしている。」とのこと。

*****

今夜は家庭の都合で午後8時10分ごろ山手へ。
猫たちが私の姿を見つけて道路へ飛び出してくるのではないかとビクビクしながら山手へ近づく。大丈夫だった。

道路を渡り、山手側へ回り込むとそこにゲンキがいてワカメも鳴きながら山から下りてきた。いつもながらの熱烈歓迎だ。

庭園餌場へ行き、バッグを置いたりしているとキジーが参加しているではないか!痩せてお腹がぺちゃんこだ。どうしていたのだろう?ここへ来なくてもPハイツでM上さんからおいしい餌をたっぷりもらっていたのではないのか?下の畑でもU田さんからもらえていたはずだが。

しまった、持参のカリカリがとても少ない。キジーはカリカリが好きだったのに。ともあれ3匹に与える。缶詰、レトルトも与えるが食の細いワカメだけにバッグの陰で焼きカツオを2本与えた。

目の前で食べているキジーの背中の色が変だ。なんだか禿げているような・・・ライトで照らしてみると確かに禿げている。写真を撮っておく。以前、盛んに身体をボリボリ掻いていたから疥癬のような皮膚病に罹ってしまったのか?それなら投薬しなくちゃなあ。

地肌の透けている患部をしげしげ観察すると噛み傷のようなものが2箇所、乾いて小さなかさぶたになっている。もしかしたら他の猫と喧嘩して噛み付かれ、毛をむしられてしまったのか?それならば傷はもう治って毛も生え始めている。放っておけばよい。

しばらく観察してみて、毛がどんどん生えてくるようであれば投薬などの必要はないだろう。十分に観察してから獣医さんに相談してみよう。

キジーは食べ終わってしばらく餌の前で座ってじっとしたが、私が後ろから近寄ってしげしげと見るので、そのうちに「猫庭園池」の方へヨタヨタと歩いていってしまった。大丈夫かなあ?

ミニハウス右のカイロを取り替えておいたのにワカメはわざわざハウス1号に入っている。今夜は暖かいし、あまのじゃくのワカメは夜のうちにハウスを代える可能性もあるのでカイロはそのままにしておいた。

帰ろうとするといつものようにゲンキが少しだけ従いてきた。


2009年02月24日(火) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。

昨日の天気予報に反し、午後から降り出した雨は小雨だがずーっと続いている。

午後7時40分に山手へ。道路を渡るとワカメがこちらに走ってくる。その後からゲンキも。一緒に雨天餌場へ向かっていると本館前の車がライトを付けた。こちらへ降りてくる。ゲンキたちが道路の真ん中にいるので轢かれないように私が道路で猫たちを誘導する。

雨天餌場で給餌する。2匹ともいつもと同じくらいの食べっぷり。昼間にここでカリカリをもらったと思う。カリカリと缶詰とレトルトと焼きササミを与えた。

ワカメが甘えるので膝の上に乗せて可愛がる。

帰りがけ、庭園へ行きミニハウス右のカイロを入れ替えているとゲンキもワカメもやってきた。ワカメはハウスに入ると思う。

ゲンキは帰る私に従いてきて、「東側猫庭園」の植え込みにスプレーしようとしている。


2009年02月23日(月) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。

今夜も夕食後に居眠りをしていたので遅くなった。
我が家の夕食時間はとても早く、まるで病院並みに午後6時前後だ。どんなに遅くても午後7時には済んでいる。山手へはあんまり早すぎてもいけないから大体午後7時半ごろに行くつもりをしている。すると夕食後、少し間が開く。そこでソファに座って新聞など読み出すともういけない。いつの間にやらうつらうつらしていてハッと気がつくと7時半をとうに過ぎていたりする。

で、今夜は午後8時15分ごろ山手へ行く。1号棟の前を歩いていると遥か前方、1号棟の東側の端っこから道路を渡る猫の姿が見えた。まさか山手猫ではあるまいな?!と近づいていくと、果たしてゲンキとワカメが道路を渡ったガードレール側でニャーと鳴く。さっきの猫はどうやらワカメだったようだ。ヤレヤレ。

山手へ渡るまでガードレール側の歩道を行こうと思っているのに、猫たちはそんなことは全く無視して道路を斜めに渡る。ワカメに至っては路肩を澄まして歩いてくる。幸いにも車が来なかったからよかったが冷や冷やものだ。

やっぱり7時半には来る様にしなきゃ。(とはいえ、必ずというわけには・・・)

庭園餌場へ行き、いつも通り給餌する。ワカメたちはあんなところまで私を迎えに出ていたからさぞかし空腹かと思いきやいつもと変わらない。カリカリと缶詰、レトルト、焼きカツオを与える。

食べ終わったワカメは「猫庭園」に入ったきり出てこない。ゲンキも私が給水場から戻ってくるときに入れ違いに給水場の方へ行ったきり餌場には戻ってこない。

帰りしな正門辺りを通っていると庭園内でゲンキが鳴く声が聞こえてきた。


2009年02月22日(日) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。

午後7時50分に山手へ。
たくさん着込んできたら暑い。

ワカメは踊り場横の「東側猫庭園」から下りてきた。ゲンキもすぐその後から続く。ゲンキが下りてきたらワカメは戻ってゲンキに甘えている。

庭園餌場に行き、いつも通り給餌。今夜はワカメが缶詰を食べないのでレトルトを出す。半分くらい食べて水を飲みに行った。その間にゲンキがそのレトルトのトレイから食べる。戻ってきたワカメはしばらく見ていたらゲンキの頭を叩き始めた。恐れをなしたゲンキは自分のトレイに戻る。

ワカメには焼きカツオを与える。ほぼ全部食べた。

カイロを取り替えると、昨日のがまだ暖かいので入れておく。

給水して帰る。2匹しかいないので最近は何事もなければ滞在時間は30分ほどだ。Pハイツ内の給餌猫もいないし。

そういえば、昨日の朝、丸々太った伸介が6号棟前の歩道を歩いていた。そして猫道脇の自転車置き場の赤いバイクの座席に座っのが我が家のリビングから見えた。


2009年02月21日(土) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。

午後7時40分に山手へ。

ワカメは山の中からひっそりと出てきた。ゲンキはスカイライン踊り場横の「東側猫庭園」からひらりと飛び降りてやってきた。
ワカメはゲンキのところに行くのでいつも通り威張るのかと思いきや、鼻を突き合わせて挨拶している。

庭園餌場でいつも通りカリカリと缶詰、レトルト、焼きカツオなどを給餌する。ワカメもそこそこ食べて満足している。

ワカメは今夜は甘ったれでゲンキに対してもスリスリして甘えている。珍しい。

カイロを替え、給水して帰る。


2009年02月20日(金) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。アライグマ、狸出現。

午後7時40分に山手へ行く。
朝からあんなに降った雨もすっかり上がっているが、まだまだ湿気ている。

道路を渡るとゲンキが向こうから駆けてきて、ワカメは山から下りてくる。ワカメはいつも通りゲンキに睨みを利かせてから付いてくる。

バリバリだったゲンキの被毛はどうなったかチェックすると頭頂部はまだバリバリしているが右頬などはかなり普通になっている。

正門前でゲンキをチェックしている間、ワカメは歩道でひっくり返ってスリスリしている。

誰だか分からないが、リュックを背負って坂道を下りてきた若い教員と挨拶を交わす。

いつも通りカリカリと缶詰などを与える。ふと後ろを見ると、立ち止まってじっとこちらを見ているアライグマがいた。しばらくお見合いをしたが、坂道を下りて行った。大きな堂々たるアライグマだった。

ゲンキは相変わらずキョロキョロ警戒しながら食べている。
ワカメは途中で「猫庭園」に入っていった。トイレに行ったのだと思う。
帰ってきたので、焼きササミをほぐして与えると半分くらい食べた。
残りはゲンキがすかさずいただく。

ワカメは水を飲み、まだ何か食べたそうだったので、焼きカツオを出すとハグハグ言って平らげた。やっぱり焼きカツオか。
それで満足したらしくまた水を飲んで餌場でじっとしている。

給水場から戻ってミニハウス右のカイロを取り替える。
するとしばらくしてワカメがハウスに入った。


帰りかけると正門の内側に狸がいた!じっと見詰め合った後、その狸は排水溝に消えた。そこはイタチなども吸い込まれて消える場所なのだ。
その狸は疥癬などにヤラレておらずフカフカできれいだった。

見に行くといつの間にかゲンキも足元に来ている。
以前、ゲンキを探しに行った折、職員寮の前の壁に何箇所か排水溝が開いており、そこからよく猫が出てくると、その近くの家の人が言っていた。
きっと狸たちもその秘密の地下道を通って出入りしているに違いない。

狸の匂いが残っているのか、ゲンキは排水溝に頭を突っ込んでいる。ゲンキも入ってしまうかと思ったが、入らずに道路に上がり寛いでいる。


2009年02月19日(木) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。ゲンキの被毛が変!

午後8時過ぎに山手へ。

道路を渡ると山の石垣の上にワカメとゲンキが待っていた。ワカメはいつもゲンキを牽制して自分が先に出る。

山手の餌場でいつも通りカリカリを与える。缶詰を開け、汁をワカメのトレイに入れる。ゲンキには魚肉を与えるのもいつも通り。ワカメはこの魚肉を余り食べないので、レトルトを開ける。これもあんまり食べない。

ゲンキの右頬の毛がバリバリになっている。食べている時に触ると嫌がるのでライトを当ててみる。噛み傷から体液が滲み出てきて被毛がバリバリになることもあるので、様子を見て触ってみる。どこにも傷はないようなのだが、頭頂部から右側の首の後ろ、右頬にかけての毛がバリバリになっている。

そこそこ食べているし、元気もあるので大丈夫だとは思うが、今夜は盛んに「猫庭園池」の方を気にしているので、またどこかの猫と喧嘩したのだろう。困ったものだ。

ワカメはろくに食べずに「東側猫庭園」に入ってこちらにお尻を向けて座っている。

トレイを洗い、給水場で給水する。ホースは引き戻されていた。
餌場に戻るとゲンキはまだ食べていたがワカメの姿は消えている。

ミニハウス右のカイロを取り替えて帰る。


2009年02月18日(水) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。

午後8時ごろ山手へ。

正門前に差し掛かるとワカメが「東側猫庭園」から出てくる最近のパターンだ。ゲンキがいないなあと思っていると後ろにいる。

庭園餌場へ行く。キジーももう10日以上来ない。寂しいなあ。でも不死身のキジーのこと、またひょっこり姿を現すだろう。(希望)

カリカリと缶詰、ミニ缶といつも通りのメニュー。ゲンキはしっかり食べているがワカメはあんまり食べない。

おまけに水容器のところに行ったかと思うと戻している。見に行くと少しだけだったがフードが合わないのかなあ。でもワカメはとても元気にしているので病院に連れて行く気にはまだならない。

ゲンキは私が「猫庭園池」を見に行ったりして動き回るのに従いて回っている。

トレイを洗い給水して帰る。


2009年02月17日(火) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。

午後7時半に山手へ。
5号棟の階段を上がったところで4号棟から来る黒っぽい猫に遭遇。どうやら黒アメのようだ。追って行くと植え込みに隠れた。それでも写真を撮っていると、下の方で白っぽい影が動いたような気がした。黒アメに更に近づくと壁を降りた。覗き込むとゴールドが大きくなったようなベージュ色のフカフカ猫がさっと走って行ったのが見えた(ような気がした)。

ん?ゴールドに兄弟がいたのか?!先だってH川さんがベージュ色の猫がP会館の方へ道路を渡っていくのを見たと言ってたし。その時には、それは茶虎ンだと思ったのだが・・・

そういう先入観があるので、どうしても確かめたくなって、5号棟の芝生側へ回ってみる。が、暗いこともあって見当たらない。黒アメが前方にいるが私が近づくと壁をよじ登って通路に出た。全身がよく見え、胴体のきれいなマーブル模様が見えた。顔も精悍で美しい。子猫の時に捕獲できていたら今頃は幸せな家猫になれていただろう。残念。っていうか、それよりも次々と美しい子猫を生み続けるゴールデンをストップしたい。

諦めて山手へ向かう。
ワカメとゲンキは山の中で待っていたらしく、道路を渡るとすぐにニャーニャーやかましく鳴きながら出てきた。

庭園餌場へ行き、カリカリを与える。すぐに缶詰を出すとカリカリを食べなくなってしまうのでしばらく待つ。
缶詰大を開け、汁をワカメのトレイに入れ魚肉をゲンキに。汁を飲み終わったワカメのトレイに魚肉を少し入れる。

大分食べたと思っていたら、餌場の隅っこに行って吐き戻している。見ると結構たくさん吐いている。ガツガツガツと慌てて食べて、すぐに戻してしまうのは我が家の家猫でもよくやるのだが(特にトム)、たくさん食べて即戻してしまうのでは、苦しいだけではないか。かわいそうに。
焼きカツオをほぐして与えると半分ほど食べた。残りはゲンキに。

トレイを洗い、ホースの先を見に行くと水は出ていない。ペットボトルに給水して水栓は止めておく。

ワカメは地面の匂いを嗅いだり、掘ったりしてちょっと挙動不審。近くでくつろいでいる顔を見ても異常はない。

カイロを取り替えて帰る。


2009年02月16日(月) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。

今日は所用で逗子まで出かけたが花粉の飛散がひどく、強力薬を飲み、マスク、帽子着用で出かけたのに、目が痒く喉が痛く鼻水くしゃみが止まらず花粉症満開だ。!!(○`ε´○) プンプン!!

午後8時に山手へ行く。昼間はとても暖かかったのに急に気温が下がっている。もちろん防寒にぬかりはない。

道路を渡ると山の縁石の上でゲンキが待っていてニャー。するとワカメも山の中から下りてきてゲンキを蹴散らかす。

今夜は急に気温が下がったのでカエルの鳴き声は聞こえない。急に寒くなったら、冬眠から覚めて出てきたカエルたちは一体どうするのだろう?また土の中に戻る?

2匹にカリカリを与える。今日は部活があったかもしれないので何かもらっているだろう。缶詰大とミニ缶を1個づつ開ける。

トレイを洗って、給水場へ行くとホースが長く伸びている。時々こうなので手繰り寄せると水が出っぱなしになっている。給水してから栓を止める。

もしかしたら、「猫庭園池」の水が少ないので水を引き込むため、部がわざわざ水を出しっぱなしにしたのかもしれないと思って「猫庭園池」を見に行く。水位は低くカエルの産卵のためにはもうすこし水があった方がいい。

そこでホースを引っ張り岩場に出そうとしたが長さが足りない。最初はどこに出していたのか分からないが何とか岩場へ水が出るようにして水栓をひねって出しておく。

ミニハウス右にカイロを入れておく。ワカメはその後方でじっとしている。

帰りかかっていると正門の内側で、ゲンキが突然「東側猫庭園」から飛び出してきた。撫でると甘えて噛み付こうとする。正門に内側の路肩でひっくり返ってゴロゴロしていたが追ってはこなかった。


2009年02月15日(日) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。平戸池の蛙の合唱始まる。

午後7時40分に山手へ。
ワカメは「東側猫庭園」から飛び出してきて、ゲンキは呼んでから出てきた。昨日、一昨日と全く同じ。

庭園餌場へ行きカリカリを与えると空腹だったとみえ2匹ともよく食べた。缶詰大を開け、汁をワカメに与え魚肉はゲンキに。ワカメが汁を全部舐めてしまってから魚肉も少し与える。レトルトも与えるがこれも少しだけ。それでも満腹になったようだ。

ワカメはトイレに行ってすぐに帰ってきた。

トレイを洗い、ペットボトルに給水して戻ってきてまた腰掛けるとワカメがそばに来て相変わらず喉をゴロゴロ鳴らしている。膝の上に乗せてしばし可愛がる。ゲンキの目やにも拭いて今日はおしまい。

正門の内側の歩道上に茶色い塊発見!アカガエルだ!前後左右から写真を撮る。一昨日のように突風が吹いているわけでもないので、しっかりカメラを固定したつもりだったが、家で見てみるとかなりのピンボケ。何故だ???
ページをアップした。


2009年02月14日(土) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。蛙の合唱。

午後7時50分に山手へ。
正門に差し掛かると「東側猫庭園」からワカメが飛び出してきた。ゲンキがいないので「ゲ〜〜ン!!!」と叫んでいたらゲンキも「東側猫庭園」から飛び出してきた。

その辺りで何かの鳴き声が聞こえるなあと思っていたら、それは「猫庭園池」で合唱する蛙の声だった。ホロホロホロというようなコロラチュラソプラノのようないい声だ。今日は特別暖かかったので一斉に蛙たちが鳴き始めたようだ。

トレイがまた2個あちこちに置いてある。部員が来て給餌したのかな?
2匹はいつも通りの食べっぷり。ワカメは食後、「猫庭園」の中へ行ったきり、私が帰るまでには戻ってこなかった。


2009年02月13日(金) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。ヒキガエル、若アライグマ出現。

今日は予報通り春一番が吹き荒れた。夜になってちっとはマシになったかと思ったが、外へ出た途端、突風に見舞われた。
午後8時半に山手へ。ワカメとゲンキは待ちかねていたが、いつも通り踊り場付近の「東側猫庭園」で待っていたらしい。

ニャーニャー鳴く2匹を連れて庭園餌場への坂道を上がっていくと、車道の端っこに何やら黄土色の塊がある。よくよく見るとそれは交尾中のヒキガエルだった。背中の上に乗っかっている小さいのがオスで下の大きいのがメスだということを数年前、M浦さんから教わった。M浦さんは田舎育ちだからかヒキガエルを薄いポリ袋をはめた手でつかんで池に戻したりしていた。

毎年春先にはヒキガエルがノソノソ出てきて猫たちのおもちゃになっていたものだが、ここ2年間は見ていなかった。すっかり蛙の数が減っているという。坂道で見る蛙は平戸池のものだろう。「猫庭園池」の蛙はスカイラインへ出て行く。

記念に写真を撮っているとワカメたちが早くごはんちょうだい!とヤイヤイ催促する。

突風のせいかトレイが散乱している。拾い集める。
2匹はカリカリをまあまあよく食べた。大缶を開けると、ワカメは少しだけ食べた。ゲンキはよく食べた。

ゲンキが唸るので振り向くとアライグマが来ている。こないだの4匹の子供たちのうちに1匹だろう。若そうだった。

ワカメは気にせず食べ続け、次に振り向いたらもういなかった。

雨もポツポツ降り始めたようだし、早々に片付けて帰る。明日は超暖かいらしいのでカイロはなし。

いくら春一番でもこんなにひどい突風だったかしら?吹き飛ばされそうだ。


2009年02月12日(木) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。久々にゴールデンがいた!

午後5時前、車で駐車場に戻ってきて所定の位置に停め、ドアを開けると隣の車に寄りかかってゴールデンが身づくろいしている。去年の10月27日夜、娘のゴールドを捕獲して以来だ。すっきりした顔をして元気そうだ。

ゴールドの次の子供を出産したに違いないのだが、その子猫たちはどうしたのだろう?冬場だから育たなかったのか?あれから2ヵ月半経ってまた臨月になっているのだろうか?長毛なのでよく分からない。「ゴーちゃん!」と呼びかけながら車から降りると警戒して隣の車の下に入ってしまったからもう観察できなかった。

なんとかゴールデンを捕まえて不妊手術を受けさせたい。今後の近隣猫愛護活動の一番の目標だ。悠然として気品と威厳のあるゴールデンが不憫でならない。捨てたヤツに天罰を!!!

*****

また居眠りをしていたので午後8時に山手へ。
道路を渡るとゲンキがこちらに突進してきた。ワカメも山から下りてくるところだった。

庭園餌場でまずカリカリを与える。昨日と同じく2匹ともそこそこ食べた。が、それからワカメの食が進まない。大缶の汁をすすっただけでその魚肉は全然。ミニ缶もダメ。必殺焼きカツオも食べない。途中でトイレに行き、戻ってきて水を飲む。既に誰かに給餌されたか、具合が悪いかだが、ゲンキもガツガツといった感じではないので、もらったのかもしれない。ワカメは元気そうだし。

カイロを取り替えて帰る。
するとゲンキが「東側猫庭園」から飛び出してきたが従いてはこなかった。


2009年02月11日(水) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。

今夜は午後7時45分に山手へ。
道路を渡り、明るい街灯を見上げながら歩いていくとワカメが走ってきた。こういうふうに走り出て迎えてくれるのはコロンだったのだが・・・

ゲンキを呼ぶとすぐ出てきた。ワカメと鼻を突き合わせて挨拶している。

庭園餌場へ行くが今夜もキジーはいない。コロンは全然。

カリカリを与えると2匹は黙々と食べ続ける。ワカメがカリカリに飽きたころ、大缶を開け、汁をワカメのトレイに入れる。魚肉はゲンキに。汁がなくなってから魚肉を少しワカメのトレイに入れる。それからミニ缶を開けてワカメに与えるが半分も食べない。でもカリカリを結構食べたので満腹になった様子で身づくろいしている。

トレイを洗い、ペットボトルを給水して戻ってきてもワカメとゲンキは餌場にいる。ワカメを捕まえて久々に膝の上に乗せる。ゴロゴロ喉を鳴らして喜んでいる。

抱っこしたままミニハウス右にワカメを入れ、カイロを取り替える。抱っこして移動すると結構抵抗するのだが、ハウスに入れてしまうと飛び出してくるようなことはない。


2009年02月10日(火) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。

今夜は出るのが遅くなった。午後8時半に山手に行く。一昨日の夜、切れていた山手の角の高い街灯が煌々と点いているのに気付いた。やっぱりこうでなくちゃ。猫たちがウロウロするし、暗いと非常に危ない。

こんな時間だからワカメたちが道路を渡ってくるのでは?と危ぶんだが、いなかった。正門前に差し掛かると昨日と同じく、ワカメが「東側猫庭園」から飛び出して階段を駆け下りてきた。ゲンキを呼ぶと後を追って出てきた。これも昨日、一昨日と同じ。

庭園餌場に行ったが今夜もキジーはいない。

2匹はカリカリをそこそこ食べ、ワカメはミニ缶を半分くらい。ゲンキはレトルト2袋とミニ缶の残りを食べる。ワカメには焼きカツオを与えてみる。これは好きでよく食べる。

ワカメはゲンキを威嚇するので、ゲンキは怯んでいる。本気になればもちろん大きなゲンキの方が強いのだが。コロンもそうやってゲンキに対して威張っていたものだった。どこでどうしているのやら?

ワカメは水を何度か飲み、「猫庭園」に入ってだみ声で鳴いている。昨日もそうだった。そうしてまた餌場に戻ってきた。

ワカメはミニハウス左を覗いたが入らずに飛び石脇に座る。ひとまずカイロをミニハウス右に入れておく。


2009年02月09日(月) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。

いよいよ花粉の季節の到来だ。既に1月から目が時々痒くなっていた。鼻づまりも始まり、昨日はくしゃみも連発。土曜日の朝日新聞特別版に抗アレルギー剤を早めに飲んで予防(既に発症しているが)するといいと書いてあったのを思い出し、耳鼻科に行くことにした。

10時過ぎに予約の電話を入れると54番で現在12番が診察中だという。私の診察の順番は12時半ごろだろうと目星をつけ、それでも早めにと12時過ぎに天神橋のムラタ耳鼻科に到着。まだ35番だった。
1時間ほど待ち、飲み薬2種、目薬、点鼻薬を処方される。これでバッチリかな。

*****

午後7時45分ごろ山手へ行くと、正門前に車が2台停まっていて、おじさんと若い女性がバイクの警官に事情聴取されている。接触事故でも起こした模様だ。

ワカメは「東側猫庭園」から走り出てきた。ゲンキも後から降りてきた。昨日と同じだ。

庭園餌場には今夜もキジーはいない。たった2匹だと本当に寂しいなあ。
今夜もワカメはカリカリを少々、ミニ缶を殆ど平らげ、焼きササミも少々食べた。ゲンキの食欲は普通。

カイロを入れ替えてワカメを入れようとしたら逃げられた。


2009年02月08日(日) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。

今夜は午後7時半に山手へ。
ワカメは踊り場脇の「東側猫庭園」から駆け下りてきた。その後からゲンキもやってきた。ワカメはだみ声でニャーゴニャーゴと派手に鳴く。

庭園餌場へ行くがキジーは今夜もいない。

カリカリを与えると2匹ともよく食べた。続いて大缶を開ける。汁だけワカメに与え魚肉はゲンキに。汁がなくなると魚肉もワカメのトレイに入れる。少ししか食べない。そこでカルカンのレトルトを与えると半分以上は食べた。残りはゲンキに。

焼きササミをほぐしてワカメに与えたが、昨日は食べたのに今夜は全然食べない。これもゲンキに。

大型バスが後ろの坂道を上がって行く。数人しか乗っていないが男子生徒ばかりで丸刈りだ。野球部かな。

トレイを洗い、給水する。ワカメはまだ不満そうにしているが、あれイヤこれイヤと好き嫌いが激しい。焼きカツオは好きなので明日持ってこよう。

昨日はカイロをミニハウス左に入れたが、脇の方に押しやられている。多分、途中でゲンキと入れ替わったのだろう。そこで今夜はいつも通りカイロをミニハウス右に入れた。ワカメはまだハウスに入ろうとしない。


2009年02月07日(土) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。

今夜は7時ごろ山手に到着。
正門の外に2台車が駐車していて、やってきた1台が正門の中に入っていった。構内の駐車スペースは斜め駐車して一杯になっている。入試シーズンだからその関係だろう。

猫たちは待っていなかったが、庭園への坂道を上っていくとワカメがニャーと鳴いて現れた。庭園餌場で「ゲ〜〜ン!」と何度か叫ぶと「猫庭園池」の方からやってきた。キジーは今夜もいない。

しまった!カリカリを忘れてきた。仕方がない。缶詰類だけを与えよう。大缶を開け、汁をワカメのトレイに入れ、魚肉はゲンキに。
ワカメには海缶ミニを与える。5分の4くらい食べた。残りはゲンキに。

7時に仕事が終わったのか、続々と車が出て行く。餌場の真後ろの車はエンジンをかけたまま、なかなか動き出さない。ワカメが時々気にしている。

焼きササミをほぐしてワカメに与える。以前は食べなかったが今夜は半分以上食べた。残りはゲンキに。

トレイを洗い、ペットボトルに給水しているとワカメがやってきた。そして給水場でじっとしている。が、何度も呼ぶとやって来る。可愛いなあ。

ハウスに入るように言うと、カイロを取り替えてあるミニハウス右ではなく左に入った。カイロをそちらに移す。


2009年02月06日(金) ワカメとゲンキに給餌。コロン、キジー欠席。

また夕食後「ポチたま」にも気付かず居眠りをしていた。7号棟に用事があったので、小学校脇の通路を7号棟に向かって歩き始めると、いきなり足元に猫が現れた。伸介だ!

昼間、H川家にお邪魔して伸介の話をしていたばかりだった。H川家のベランダにはハウスがしつらえてあり、そこに伸介とオセロが仲良く入る。今日はお天気が良かったので、私が居た4時ごろまでにはオセロも伸介もベランダにやって来なかった。

伸介はずーっとH川家の飼い猫になりたがっていたのだが、後から来た黒助がちゃっかり家猫になっているのをガラス戸越しに見つけて大ショックを受けた。そうして拗ねて5号棟辺りをウロウロするようになった。

私が「餌やりおばさんスタイル」だからか伸介はちょっと従いてきて脇の芝生の砂部分でゴロゴロひっくり返って可愛いそぶりをする。撫でていると更に従いてきそうだったので早々に立ち去る。伸介には少なくとも3人の餌やりさんがいるのだ。

またワカメたちが道路を渡ってくるのではないか、と気をつけながら山手に近づく。誰もこない。道路を渡っても山から下りてこない。と思ったら、ワカメが踊り場に出てきて階段を駆け下りてくる。ゲンキも後から駆けてきた。

庭園餌場にはキジーはいなかった。
カリカリを与えると2匹とも食べていたが、やはりワカメは小食だ。大缶を開けるがワカメはこれをほとんど食べない。レトルトは半分くらい食べた。焼きささみをほぐして与えるがこれもほとんど食べない。だが、とても元気だし、痩せてもいない。昼間、部員からもらっているだろうし、近隣のS村氏のような餌やりさんもいるから、何か食べていると思う。

結局キジーは来なかった。ワカメのミニハウスのカイロを取り替えて帰る。


2009年02月05日(木) ワカメ、ゲンキ、キジーにJ先生が給餌。コロン欠席。

今夜の給餌の様子を伝えるJ先生からのメール:↓

≪今朝中1S木君がおいしそうなモンプチのレトルトを持って来てくれたので、さっそくそれをあげようと思って、夜7時15分ごろ山手に向かって行きました。坂道の途中から道路のど真ん中にいる猫2匹の目が光っていて、近づくとプリンスハイツから出てくる車がその2匹を避けて出てきているを見て、ぞっとしました。もうちょっと山手寄りならまだしても、一番あぶないところにで〜んと座って、S井さんを待っていました。

窓を開けて呼ぶと、すぐに車の後をついてきたのですが、リアミラーを見ながらハラハラしました。どうしてそんなことをするのでしょうね。。。山手にいてくれれば、長生きできるのに車道にでて寛いでもらっても困りますね。

餌場に行って、レトルトを開けていると、ゲンとキジーがミャオミャオと騒いでいました。開けるペースが遅かったようです。ワカメも走ってきて食べ物を要求したのですが、一口二口ですぐにハウスに入ってしまって、一袋も食べていません。ゲンは5袋、キジーは3つとワカメが残したものを食べました。

ゲンとキジーが道路に出るのも、ワカメの食欲不振も心配です。いい対策はないかしら?≫


2009年02月04日(水) ワカメ、ゲンキ、キジーに給餌。コロン欠席。

夕食後、居眠りをしていたのでまたまた午後8時になってしまった。

今夜は、道路を渡ってこない。よかった!ワカメとゲンキは山から鳴きながら下りてきた。

庭園餌場へ行くと、キジーはミニハウスの後ろ辺りからノビをしながら出てきた。今夜もさほど寒くない。

カリカリ少なめと大缶1個、レトルト5袋を開けて丁度いいくらいだった。

みんなが食べ終わり、ゲンキは「猫庭園池」の橋の上にちんまり座っていたが、何かを見つけたのか、門扉の下をくぐってスカイラインへ走り出て行った。

一旦、「猫庭園池」の方へ行ったキジーはまた戻ってきてカリカリを食べ始める。

ワカメはキジーをひどく避けはしないが、仲良くしようという気はさらさらないようで、キジーが戻ってきたのを見て慌ててミニハウス右に入った。

してみるとワカメとゲンキは仲がいいと言える。コロンが失踪して早や1ヶ月。寂しくてたまらない。最後にコロンが座っていた場所はペットボトルを置いているすぐ後ろなので、そこを見るたび、1月5日の夜を思い出す。

あの時、何だか胸騒ぎがしたのだ。急患ともいえないのに、休息中の獣医さんを呼び出すのがためらわれた。花子もそうだが、コロンももしかしたら逃げ回って捕まらなかったかもしれないが、試みるべきだった。

今後はちょっとでも胸騒ぎがしたら、保護してクリニックへ駆け込もう。

明日夜は、S井、所用のため、給餌はJ先生にお願いした。


2009年02月03日(火) ワカメ、ゲンキ、キジーに給餌。コロン欠席。

福祉関係の番組を見ていたので出るのが午後8時過ぎになった。

山手に近づいた時、車が2台続けて行ったので、少し待つ。そんなところへ私が姿を現せば、ワカメが車の前に飛び出してこないとも限らない。

車の通過後、歩みを進めると案の定、ワカメが道路を渡ってくる。そしてその後ろからゲンキも。

両方向、車が来ないのを確かめてからすばやく山手側へ渡る。今夜も正門は閉じられている。夜のガードマンが変わったのかなあ。

庭園餌場に行くと、キジーも現れた。昨日と全く同じだが、今日のキジーは食べっぷりが悪い。カリカリと大缶1個、レトルト3袋を3匹に。

また誰か(猫?狸?アライグマ?)の気配がするのか、ゲンキは警戒してきょろきょろしている。キジーも一度、「猫庭園池」の方を凝視したが私には確認できなかった。

ワカメは食事の途中でトイレに立ち、戻ってきてからまた食べる。キジーはあまり食べずに目をつぶって餌場でじっとしていたが、トレイを片付けたり給水場に行っている間にいなくなっている。

ゲンキはミニハウス左に入った。ワカメは飛び石の脇でじっとしている。今夜は暖かいがカイロを取り替えておく。

キジーが戻ってきて(トイレに行っていたのだろう)また食べ始めた。

私が食べているキジーの前後を行き来しても、以前のようにいちいちビクビクすることがない。


2009年02月02日(月) ワカメ、ゲンキ、キジーに給餌。コロン欠席。

今夜は午後8時前に家を出たのだが、7号棟へ届け物をして話し込んでしまい、8時40分になってしまった。

山手へ近づき、ワカメは迎えに来たりはしていないな、と思った途端、猫が2匹道路を渡ってくるのが見えた。ワカメとゲンキだ!

そこへバイクが来たので、やり過ごす。そうして道路を渡ろうとしていたらまた1台バイクがやってきた。猫たちを庇って道路の真ん中でウロウロしてしまう。こんなことでは一緒に(或いは庇った私だけが)撥ねられてしまうよ。それもこれも私が来るのが遅かったからだ。ごめんよ。

正門はもう閉まっている。庭園餌場後ろの坂道には車が1台、斜めに無造作に駐車しているのに。

キジーも「待ってたよ〜〜ん!」とクネクネ甘えて鳴きながら出てきた。すっかり山手猫だ。

3匹にカリカリと缶詰、レトルトを与える。ゲンキとワカメはカリカリをほとんど食べないがキジーはよく食べる。

一段落してワカメはミニハウス右に入った。カイロを取り替える。ゲンキはカイロが暑すぎるのか嫌いなので、ワカメの分だけ。

水場でトレイを洗い終えて振り向くとさっきまで食べていたキジーがいない。ゲンキは「西側猫庭園」内にいる。

給水して餌場に戻ると、ゲンキが走って通路を横切り、ハウス1号の中に入った。そのまま収まるのかと思ったらいきなり飛び出してきた。そしてまた食べ始める。

また1匹、ミニハウスの後ろから飛び出してきて通路を横切る。見に行くとキジーが「西側猫庭園」の落ち葉の猫トイレでおしっこでもしている様子。全く山手猫らしい振る舞い。

そういえば給餌時も最近は、キジーが食べている顔の前に手を出しても全然平気。手がキジーの髭に当たっても平気だ。が、撫でさせるにはまだ。
ゲンキももうフーシャー言って怒らない。


2009年02月01日(日) ワカメ、ゲンキ、キジーに給餌。コロン欠席。ゲンキ元気に退院!

正午少し前ゲンキを迎えにクリニックへ。車で走行中、真正面にガーンと富士山が迫る。晴れた冬の日には特によく見える。

診察室で検査結果などの説明を受けていると、ぐったりしたウサギを抱いた女性が駆け込んで来た。獣医さんはすぐさま急患の手当てに当たる。

診察室内のガラス越しに奥での処置の様子が見える。獣医さんは両前脚の毛をバリカンで刈り、ショック止めの注射をした後、点滴の管を付ける。体温が下がっているとかで、ケージに入れ、毛布を掛けて赤外線ヒーターのようなもので上から暖め、ウサギの飼い主に説明しながらその間10分足らず。看護師さんと二人、テキパキと手際のいいこと。

そうしておいて診察室に戻り、私への説明を続ける、間もなく看護師さんが獣医さんを呼びに来て、結局そのウサギは助からなかった。が、きちんと処置をしてもらい、十分な説明も受けて飼い主さん母子は、悲しみながらも納得した様子でウサギを抱きしめて出て行った。

ここの獣医さんの評判を聞きつけて重篤な症状の子たちが通ってくるので、こうした悲しい別れも多い。
何故か5年前に逝った我が家のファビのことを思い出した。ここなら助かったかも・・・死ぬにしてももう少し後だったかも・・・

診察室へ戻ってきた獣医さんには、たった今見たウサギの話はせずにゲンキの説明を受ける。

血液検査の結果はどの項目もOKで健康優良児だ。残念ながらFIVキャリアではあるが。

クリニックがすっかり気に入っているゲンキはキャリーに入ろうとしない。獣医さんと二人がかりで押さえつけてキャリーに押し込み蓋を閉める。

山手へ行ってみると、見慣れないガードマンが立っている。猫のことを言ってもあまり通じたふうではなかったが何とか通過して入ってみると教職員の車でいっぱいだ。何か行事でもあるらしい。

ゲンキを車から降ろしていると、ゲンキの鳴き声を聞きつけたワカメがやってきた。明らかに喜んでいる。

ゲンキは「猫庭園」中を探索し、匂いを嗅いで回っている。そのうちに門扉の下をくぐって踊り場に出てしまった。

ワカメに焼きカツオを与えているとゲンキが戻ってきた。2匹に合計3個、焼きカツオを与え、水だけ替えて退散することに。

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午後2時40分、H川さんを乗せて再びクリニックへ。H川家の伸二と黒助が少し前ひどい下痢をしていたのだという。

午後3時の診療開始まで待合室で待つつもりだったが、車を停めて行ってみると遅い昼食中だったらしい獣医さんは出てきてくれてH川さんと話している。ホント、獣医さんは重労働。申し訳なかった。

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「動物奇想天外」の予告では、狸と猫の壮絶なバトルを激撮!というので、それを見てから山手へ行くことに。

都会の狸一家が外猫がもらった餌を横取りしている様子が撮影されていた。猫たちは一応は怒るものの結局はなすすべなく横取りされたまま。しかも猫パンチしたお返しにお尻をつつかれていた。
あちこちで撮影された狸たちは丸々して疥癬狸はいなかった。

結局淡路島の猿たちまで、つまり最後まで見ていたので、山手へは午後9時ごろに行った。

ワカメは餌場へすぐに出てきたがゲンキはハウスで寝ていたらしい。キジーもどこからかやってきた。

カリカリと大缶2個を開ける。最近おいしいミニ缶ばかりをもらっていたキジーは不満そうにしている。

ゲンキもそんなにたくさんは食べずにさっさとミニハウス左に戻ってしまった。

トッピング用のレトルトを入れるとワカメはまた少し食べたがキジーはまだまだ不満そう。キジーにもう1つレトルトを与える。大分残して去っていった。

ワカメはミニハウス左を覗いてゲンキが入っているのを確認してから右側に入った。ので、カイロを入れ替える。

トレイを洗い、ペットボトルに給水する。餌場を去ろうとしているとキジーが戻ってきた。もう一度タッパーを出し、キジーに食べさせる。少しだけ食べて坂道の方へ歩いていく。

見ると、特別棟の柵の下から中へ入っていった。向こう側へ抜けると畑の方だと思うが、どこへ行ったのかな。


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