つれづれ日記
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2007年11月30日(金) 5匹に給餌。コロン、マロ欠席。

7時45分に家を出る。また雨が降ったようだが今は上がっている。アレッ?プレイロットにマロがいない。

1号棟ミニプレイロットで花子に給餌する。

山手に行くとゲンキが待っていた。ゲンキの鳴き声を聞いてワカメが山から、ポオが踊り場付近からやって来た。コロンはいない。

庭園餌場でカリカリを与える。缶詰を開けているとキジーがやってきた。餌場の下の段の陰に隠れるようにしてひっそりと座る。

ポオがキジーの前に座って顔を見つめるとキジーがポオに向ってニャーと鳴いた。

食べ終わったワカメが抱いてほしがって私の周りをウロウロしている。抱き上げて可愛がる。コロンがいないなんて寂しくてたまらない。1歳上の兄、ハイシローも7月末に姿を消した。ワカメの最後の子供たちだったのに。

ゲンキが食べ終わったのでワカメを下ろすがワカメは物足りなくて待っている。トレイを洗っている間も、給水場で流れる水をコロンはよく飲みに来ていたのに・・・とまた寂しくなる。

餌場に戻ったがキジーは元の場所にじっとしたままで黄色大トレイのところに行っていない。どうしたんだろ?ライトを当ててキジーの顔をよく見てみる。穏やかな顔をしている。「食べるんだよ」と言い聞かせて帰ることにする。

また抱いてもらおうと待っていたワカメはアテが外れてハウスに走っていく。

1号棟ミニプレイロットへ近付くと花子が飛び出して来た。トレイを見ると舐めたようにきれい。カリカリを与えると花子は夢中になって食べる。う〜〜ん、キジーが山手へ行く前にここへ来て横取りしたのかなあ。

5号棟プレイロットにはマロはいなかった。探し回っている間にポツポツと雨が降り出した。さっきもきっとザーッときてマロは逃げ出したか、来ていなかったか。


2007年11月29日(木) 6匹に給餌。コロン欠席。

7時50分に家を出る。今日は寒い。プレイロットでマロに給餌。

1号棟ミニプレイロットで花子に給餌。

山手に行くと山の中からワカメが駆け下りてきた。ゲンキとポオも出て来た。コロンはいない。

庭園餌場でカリカリを与えているとキジーがやって来た。キジー用にトレイを用意しても食べないくせに、今日は餌場に来て他の猫たちに「早く食べろ」と催促がましい。

缶詰の売れ行きがいいので3缶開ける。ポオは食べ終わるとさっさとハウスに行ってしまった。ゲンキがなかなか食べ終わらないのでワカメを抱き上げた途端、ゲンキがトレイから離れた。寒いし、キジーも待っているのでゴロゴロ言い始めたワカメをすぐに膝から降ろす。ワカメはオカンムリだ。ゲンキを襲って腹いせをしている。

残り餌をまとめて黄色大トレイに入れる。餌場の端っこに置くとキジーは早速食べ始めた。

改めてワカメを抱こうと思ったが、ワカメはむくれてハウスに入ってしまった。

トレイを洗って帰る。

コロンが来なくなってもう5日。4年ほど前、2週間姿を消していたことがあったから、今回も出てきてくれるとは思うが、寂しい。

1号棟ミニプレイロットに花子はもういなかったが、5号棟プレイロットにはまだマロがいた。物足りなかったか?花子の残りのカリカリをちょっぴり置いておく。


2007年11月28日(水) 6匹に給餌。コロン欠席。

8時ごろ家を出る。プレイロットでマロに給餌。

1号棟ミニプレイロットで花子に給餌。

山手に近づくと山の石垣の上から盛んにワカメが鳴く。降りてきて道路を渡ろうとするに違いないのでこちらも慌てて駆けて行く。

ゲンキとポオがやって来た。コロンはいない。

3匹を連れて庭園餌場へ行こうと坂道を上っていくと、本館の方から若者が二人降りて来た。教職員ではない。

庭園餌場で給餌しようとしていると、さっきの若者がやって来た。「猫お好きなんですか?」なんて言っている。誰何すると卒業生だという。懐かしくなって来てみたが時間が遅くてもう誰もいなかったとのこと。

今年卒業したばかりのSくんとKくん。青学と明治だという。ふたりともイケメンで愛想がいい。給餌しながら話しこむ。

せっかく母校を訪ねたのに誰もいなくてつまらなかったのだろう、「餌やりのおばさん」を見つけてひとしきり暇つぶしをして去って行った。

猫たちはカリカリを食べ終わったのになかなか缶詰をくれないので、ポオなどはハウスに行ってしまった。
もう一度ポオを呼び戻し缶詰を開ける。いつの間にかキジーが来て待機している。缶詰は2個開けたが、3匹だしカリカリで殆ど満腹になっていたらしく大分残った。キジーの分はたっぷりある。

キジーが待ちくたびれて出て来た。少し食べてからまた待機モードに入った。

給水場に行っている間にワカメはハウス1号に入ってしまった。キジーは黄色大トレイから食べていたがガードマンが挨拶したのでビビってまた隠れる。

コロンが来なくなってもう4日だ。心配だがどうしようもない。

1号棟ミニプレイロットのトレイは舐めたようになっていた。花子は必ず残すから誰か(キジー?)が来て食べたらしい。


2007年11月27日(火) 6匹に給餌。コロン欠席。

7時50分ごろ家を出る。今夜も暖かい。プレイロットではマロは以前のように餌場の植え込み内で待っていた。

1号棟ミニプレイロットへ向っていると3号棟と1号棟の間の通路の端っこに黒い塊りが見える。何とそれは花子だった!花子も私に気付いて道路を渡って来た。小学校のフェンス沿いに転がったりしながら1号棟ミニプレイロットへ。

山手に近づくと久々に山の石垣のてっぺんから鳴き声が聞こえてきた。石垣の中ほどにはキジーがへばりついている。なのでワカメが下りられないでいる。何とかキジーを退かしてワカメを下ろす。

正門の前にはK山さんの車が止まっている。バイクの男性と話している。K山さんと挨拶を交わす。

猫たちはバイクがあったせいか私の後を従いてこない。庭園餌場に行き、呼ぶとワカメとゲンキはやってきたが、さっきいたポオは来ない。コロンもいない。

キジーもやってきて岩場の後ろで待機している。いつまで経ってもポオが来ないので踊り場の方に向って叫ぶとようやくやって来た。

カリカリをガツガツと食べるので、缶詰を3個開けたが、こちらはそこそこ。大分余った。

ゲンキが食べている間、ワカメを膝の上に乗せて可愛がる。気持ち良さそうにゴロゴロ咽喉を鳴らして寛ぐワカメ。もう年だし引き取ってやりたいのはやまやまだがそうもいかない。わずか10分足らず抱いていただけで降ろす。

黄色大トレイに残り餌を集めて餌場の端っこに置いておく。

給水場から戻ってくるとキジーが食べていた。たっぷりある。

それにしてもコロンはどうしたのだろう?もう3日も姿を現さない。コロンはドジなのでどこかに閉じ込められたりしているのかも。

ワカメがハウス1号のベッドに入っているのを確認して帰る。ゲンキが追ってきた。ポオも石垣の上で可愛い仕草をし、話しかける私に返事をする。

道路を渡り、振り向くとゲンキが呼ばれたのと勘違いして追ってきた。振り向くのは厳禁だった。結局1号棟前駐車場の端っこまで追ってきて諦めたようだった。


2007年11月26日(月) 5匹に給餌。コロン、キジー欠席。

今日も暖かかった。が、小春日和は今日までとか。
午後7時半に家を出る。プレイロットのマロにいつも通り給餌する。

1号棟ミニプレイロットに花子はいなかった。1号棟前駐車場のトラックのタイヤの上にいたので、後ろのセダンの下で給餌。

山手に行くが、階段に1匹もいない。出ても来ない。ハハーン。今日は月曜日だから部活があり給餌されたのだろう。それにしてもコロンはどうしたのかなあ?

庭園餌場へひとりトボトボと歩いて行くとポオがいた。ワカメも出て来た。ゲンキも。トレイが使われた形跡あり。缶詰ももらったようだ。

が、いつも通りまずカリカリを与えておいて水容器と黄色大トレイを洗う。それから缶詰を開ける。3匹しかいないしさほど空腹でもなさそうなので2缶だけ。

トイレに行っていたワカメが戻ってきて甘えるので膝の上に乗せて可愛がる。いつまでもそうしていたいが、そうもいかない。みんなが食べ終わったのを機にワカメを下ろす。

トレイを洗いに給水場へ。戻ってきたら誰もいない!と思ったらワカメが水を飲んでいた。

結局コロンもキジーも来なかった。たっぷり残しておいたから後から来てもフードはある。

1号棟駐車場で花子のトレイを引き上げて歩いているといつもの植え込みから見ていたらしく花子の鳴き声が聞こえてきた。無視していたのだが道路を渡ってきた。そこで1号棟ミニプレイロットへ戻りカリカリを与えた。


2007年11月25日(日) 6匹に給餌。コロン欠席。

今日は穏やかな小春日和だった。夜になっても気温が下がらない。午後7時半に家を出る。

マロはいつもよりは警戒心を解いているように見えた。私がいる間にもう縁石から降りて来た。

1号棟ミニプレイロットで花子に給餌する。

山手に行くとワカメ、ポオ、ゲンキの3匹しかいない。コロンを呼んだが出て来ない。

庭園餌場に行くとしばらくしてキジーがやってきた。相変わらずゲンキはキジーに対して唸る。いい加減、仲間と認めてもよさそうなものなのに。

缶詰を3個開けたので大分余った。キジーの分は十分にある。

私が給水場でトレイを洗っていると餌場でギャッという声が聞こえる。大方キジーが食べようとしたのをゲンキが意地悪したのだろう。

餌場に戻ると黄色大トレイの傍にゲンキがいて向かい合ってキジーがいる。

さっさと片付けて立ち去ることにする。一昨日、ハウス掃除をした時に古い猫ベッドをゴミ袋に詰め込んで植え込みの陰に隠しておいた。明朝がゴミの日なのでゴミ置き場に置いておく。

1号棟ミニプレイロットでトレイを引き上げる。大分残している。花子はいない。5号棟プレイロットのトレイはいつも完食だ。


2007年11月24日(土) 7匹全員に給餌。

7時半に家を出る。プレイロットの奥のいつもの植え込みの中にマロが透けて見えない。いないのか?と思った瞬間、マロが顔を覗かせた。あんまり隠れすぎるといないと思われて餌にありつけないよ、マロ!

1号棟ミニプレイロットで花子に給餌する。

山手に行くとまずコロンが出てきてワカメとポオが出てくる。ゲンキも歩いているうちにどこからか出て来た。今夜は暖かい。

庭園餌場でカリカリを与え、水容器を洗ったりしているとキジーがいつの間にか座っている。

缶詰を開けて黄色大トレイに入れ、キジーの近くに置くが動かない。山手猫たちも結構残している。そのトレイをキジーの前に置くと食べ始めた。

黄色大トレイともうひとつのトレイを満杯にしてトレイ3つを洗いに行く。

戻ってくるとワカメとゲンキが食べていてすぐそばにキジーが待機している。さっきキジーは食べた後、ギャッといって苦しんでいたがまた食べようとしている。食べられる間はいっぱい食べてほしい。

引き上げるとやっぱりコロンが出て来た。途中まで従いてくる。

1号棟ミニプレイロットへ行くと脇のベランダ下にいた花子が出て来た。カルカンの缶詰は気に入らないらしく結構残している。カリカリを縁石の上に置き、食べさせる。


2007年11月23日(金) 7匹全員に給餌。

前々から気になっていた猫ハウスの掃除とベッドの入れ替えをやっと今朝行った。

午前11時ごろ、ベッド4個を車に積んで「猫庭園」へ行く。素晴らしい晴天だ。ワカメ、ポオ、ゲンキの3匹がすぐに集まってくる。トレイを出してカリカリを与える。蝿が飛んでいる!「猫庭園」の奥は猫たちのトイレになっているから冬でも蝿がいるのだな。

まず通路沿いのハウス1、3、4号のベッドや発泡スチロールを退けてホウキで埃を掃き出す。例年のようなゲジゲジ虫などは入っておらず至ってキレイ。半年くらい前に部員たちが洗ったはずだ。

発泡スチロールは猫たちが細かくかじってクズがいっぱいだ。取れるものはゴミ袋に取った。

問題は2号だ。古いし重いし、もうお払い箱にしようかと思っていたらポオが愛用しているのでそうもいかない。去年は洗っていない。

中のベッドと発泡スチロールを出してホウキで掃除する。ここも変な虫などはおらずホッ。だが、床板やサイドの板が湿気ているのか朽ちかけている。今冬が終ればそれこそお払い箱にしよう。

お天気がいいのでしばらくハウスを干す。

ポオは入りたくてハウス2号の脇で待機している。ビニールカーテンの止め具が外れていたのだが、これも修理。風で破れたのか、それとも人為的に、はがされたのか?ベッドの下にひからびたウンチ様のものがあった。
ビニールカーテンは汚れて中が透けては見えないが、あんまり丸見えにならない方がいいだろう。

2号には去年入れようと思っていたマットとベッドを入れる。早速ポオが入る。

ハウス2号と4号はミニハウスだ。特売のベッドはSサイズが1個とMサイズが2個。ミニハウスにはSサイズしか入らない。ポオを2号から追い出してベッドを入れ替える。ポオのは座布団式なので押し込めばミニハウスにも入る。

空っぽのハウス1号にはワカメが入っていて退かない。追い出して発泡スチロールとベッドを入れる。すると早速ゲンキが入った。結局ワカメが入ってご満悦。こんなに天気がよく、風もない日には出てきて日向ぼっこすればいいのに。

*****

夜7時半に給餌に出る。プレイロットではいつも通りマロに給餌。

1号棟ミニプレイロットでもいつも通り花子に給餌。

山手に行くと猫がいない。呼ぶと、コロン、ゲンキ、ポオがどこからか出て来た。ワカメは呼んでも来ない。

庭園餌場に行くとワカメも出て来た。新ベッドが余りにも心地よくてぐっすり寝ていたのだろう。キジーもやって来た。

キジーには黄色大トレイに缶詰を入れて食べさせる。しばらく食べていたが、道路側庭園に入って苦しそうにする。だが、また出てきて他の猫のトレイが空くのを待っている。トレイを2個置いてやると食べ始めた。よく食べる。

ポオはいつの間にか姿を消している。さっさとハウスに戻ったのだろう。ワカメもハウス1号に入る。ゲンキとコロンはウロウロ。

黄色大トレイに残り餌をまとめておく。キジーがまだいるからきっと食べるだろう。給水場から戻ってくると案の定キジーが食べていた。

私が立ち去ろうとするとお約束のようにコロンが縁石沿いに追いかけてくる。途中で縁石から降りたので見るとキジーがいた。

コロンがどこまで行くのか振り返りながら見ていると最終的には工房の方へ消えた。

1号棟ミニプレイロットでトレイを引き上げようとしていると花子が隣の植え込みから出て来た。カリカリを足して縁石に置いておく。

プレイロットでマロのトレイを引き上げる。


2007年11月22日(木) 6匹に給餌。キジー欠席。

7時50分に家を出る。めっきり寒くなった。
プレイロットの奥の植え込みの中にマロが潜んでいる。トレイを見せて餌場に置く。

1号棟ミニプレイロットへ近付くと植え込みの中を花子が横っとびに走るのが見えた。飛び出してきた。給餌する。

山手に行くとコロンが真っ先に気付いて駆け寄ってくる。それを見てワカメが山から。ゲンキは植え込みからやってくる。ポオは寒いのでハウス2号内で待機。

庭園餌場に行き、トレイを4つ並べてカリカリを盛る。水容器が泥だらけだ。ちょくちょくこんなことがあるがどうしてだろう?

キジーは来ないので缶詰を3個開ける。あっという間に缶詰はなくなった。そこでもう1缶開けるとこれは大分残った。後でキジーが来ても大丈夫。十分にある。

寒いので長居をせず帰ることにする。今夜は珍しくポオがすぐにハウスに戻らずに道路側庭園内でじっとしている。しばらくそうしていたが、どこかへ走り去った。

コロンは通路などでブラブラしていたが私が坂道を降りるのを見てすっ飛んできた。石垣の上をずーっと私と歩調を合わせて歩く。

ワカメは抱っこを待っていたが諦めてハウス1号に入った。

1号棟ミニプレイロットと5号棟プレイロットでトレイを引き上げる。


2007年11月21日(水) 5匹に給餌。花子、マロ欠席。

今夜は7時45分ごろに家を出る。プレイロットに行くがマロはいない。帰りにはいるだろうと思い、1号棟ミニプレイロットへ。アララ、花子もいない。1号棟前駐車場にもいない。

山手に行くと姿は見えないがニャーニャー鳴く声が聞こえてきた。コロンだ。ワカメも山から降りてきてゲンキもすぐに出て来た。ポオはいないが寒いのでハウスに入っているのだろう。

庭園餌場に行くとポオも出て来た。キジーもやってきたが水場の後ろに座ってじっとしている。缶詰は3個開けたが4匹でパクパク食べてしまいキジーの分が殆ど残っていない。キジーは用意しても食べず、他の猫たちの残りを食べるのだ。

ワカメをちょっとだけ抱っこする。

トレイを洗って帰る。

帰りにも花子はいなかった。
そして、何と5号棟プレイロットにはマロもいなかった。


2007年11月20日(火) 7匹全員に給餌。

またまた8時20分になった。おまけに携帯を持つのを忘れて取りに戻ったりしたので余計遅くなった。

プレイロットの奥の植え込み内にマロが潜んでいるのが見える。トレイをちらつかせながら「マロ!マロ!」と呼んでみる。たまには呼ばないと本猫は自分がマロという名前だということを自覚しない。

キジーも、もう何年も「キジー!キジー!」と呼び、話し掛けてもいるのに、「キジー」という名前を自覚していないことが先日はっきりした。山手でたっぷり食べた後、姿を消したのだが、私が1号棟前駐車場にさしかかると、フェンスの外側からキジーが駐車場に入って行くところだった。盛んに「キジー!キジー!」と呼んだのだが知らん顔でそっぽを向いていた。
すぐ傍に来ていた人間が私だということに気付き、びっくりした顔をしてニャー!と鳴いた。
そこへいくと、家猫は自分の名前がちゃあんと分かっている。

1号棟ミニプレイロットへ近付くと花子が飛び出してきた。トレイを与え背中を一撫でする。

山手へ行くとコロンが駆け寄ってきた。山の中からワカメも。ゲンキとポオも揃う。

庭園餌場に着いてしばらくするとキジーが「猫庭園池」の方からやってきた。脇に座ってみんながカリカリを食べるのを見ている。缶詰を開けるとキジーもソワソワし始める。そこでキジー用に用意した黄色小トレイにカリカリを入れその上に缶詰を盛る。キジーはチラと一瞥しただけで黄色トレイの方へ行こうとしない。

相変わらずみんなが食べるのをじっと見ているだけ。ワカメは抱っこしてもらおうと私の膝の回りをウロウロする。それでも脚を掛けて上ってこようとはしない。抱き上げて膝に乗せる。途端にゴロゴロ咽喉を鳴らす。

キジーはみんながトレイから離れたのでへっぴり腰でトレイの方へ来そうな素振りをするのだが、結局は動かずじまい。

黄色大トレイに残り餌を集める。黄色の大小トレイにはたっぷりフードが入っている。

ワカメを膝から降ろしてトレイを洗いに行く。水が冷たく指がアカギレになってきたのでゴム手袋をはめる。

餌場に戻ってくると誰もいない。キジーは?と思っていたら出て来た。いつもの場所にトレイを置いておく。ゲンキがやって来てまた食べるが、後でキジーが食べるだろう。

帰りにはコロンがいつも見送ってくれる。

1号棟ミニプレイロットと5号棟プレイロットでトレイを引き上げる。


2007年11月19日(月) 6匹に給餌。キジー欠席。

午後8時15分ごろ家を出る。マロはプレイロットの奥、砂場の植え込み内から顔を覗かせる。餌場にトレイを置く。

1号棟ミニプレイロットで花子に給餌。

山手に行くと1匹もいなくてシーンとしている。正門をくくりながらニャーオ!と鳴いてみるとゲンキとコロンが走ってきた。ポオもどこからか出て来た。ワカメは寒いのでハウスに入っているのだろう。

庭園餌場に到着するとワカメがハウス1号から慌てて走り出て来た。部活があったようで、缶詰とカリカリを与えた形跡がある。4匹にカリカリと缶詰をまた与える。みんなが食べ終わったころ、急に雨が降ってきた。小雨なのでトレイを集めて給水場で洗う。コロンがやってきて流れる水を飲む。

餌場ではワカメが待っていたが濡れるのでハウス1号に追いやる。余りフードのトレイは植え込みの陰に置き、少しでも雨がかからないようにする。

1号棟ミニプレイロットでトレイを引き上げる。少し残ったカリカリは縁石に置いておく。

5号棟プレイロットでトレイを引き上げる。いつもながら見事な食べっぷりだ。


2007年11月18日(日) 7匹全員に給餌。

今夜も出るのが遅くなった。8時15分ごろだったろうか。プレイロットに行くとマロは砂場側の植え込み内にいた。トレイを餌場に置いて立ち去る。

1号棟ミニプレイロットに花子はいなかった。1号棟前駐車場にもいない。花子のトレイを持ったまま山手へ。

山手では階段に到着するまでに4匹が揃う。いつものように正門を通って庭園餌場へ。キジーも4日ぶりにやってきた。毛艶もよく元気そうだ。同じトレイは4つしかないので、キジーには黄色小トレイにカリカリを入れて与えるが知らんぷりしている。

が、缶詰を開けると匂いがするのでキジーは途端にソワソワして缶詰の回りをウロウロする。黄色小トレイのカリカリの上に缶詰を丸々1個置くと跳びついて食べ始める。長い時間をかけて全部食べ終えた。

その間にワカメを膝に乗せて可愛がる。

猫たちの残り餌を大トレイにひとまとめにすると、キジーはまた食べたそうにしている。大トレイを餌場の端っこに置いて給水場に小トレイを洗いに行く。

戻ってきたらキジーが盛んに大トレイから食べているところだった。いつもは大トレイも「山手ネコロジー」グッズの傍に置いておくのだが、今夜はキジーがなかなか終りそうにないのでそのままにして帰る。

コロンとゲンキが追いかけっこをしながら正門あたりまでついてくる。

1号棟前駐車場から花子が出てきてひっくり返る。1号棟ミニプレイロットまで誘導するとまた砂場でコロコロしている。トレイを置き、花子が食べ終えるまでベンチに座って待つ。

陰になっているところにトレイを置くので、脇の通路から花子もトレイも見えないが、パリポリといい音を立てて食べるので、脇の通路を通る人がいれば、?と思われてしまうかも。

花子は時々警戒してキョロキョロしながらも、やっと食べ終えたのでトレイを引き上げると珍しく完食している。通路でコロコロしている花子を置いて、そそくさと帰る。



2007年11月17日(土) 5匹に給餌。コロン、キジー欠席。

今夜はS井所用のため、マロと花子にはS井家人が、山手猫たちにはJ先生が給餌してくれた。

J先生からの山手での様子を伝えるメール:

≪先ほど山手に行ってきました。敷地に入る前に車を止め、呼んでみたら、ワカメが走って来ましたが、コロンはいませんでした。中にゲンとポオがお待ち兼ねでした。寒いせいか、みんな食欲旺盛でした。先日買った「焼きガツオ」を数本持って行ったので、デザートに上げたらワカメが声を出して喜びました。残念ながら、キジーもコロンも来なかったので、カリカリを黄色い容器に沢山入れておいて、帰りました。≫とのこと。

コロンは土曜日にいないことが多いので心配なし。キジーはまた3日間出て来ないが明日はどうかな?

S井家人は午後8時半ごろ給餌に出たという。プレイロットにはマロの影もカタチもなかったが、トレイを置き、外へ出てから覗き込むとマロはちゃっかりトレイに張り付いていたとか。マロは植え込み内に隠れて給餌人の動向を見張っているのだ。

花子はS井家人をよく覚えていて1号棟ミニプレイロットに近付くとニャニャニャと鳴いて出て来た。が、フードを食べ終わるとプイとどこかへ走り去ってしまったという。

マロも花子も愛想がないと家人はがっかりしているが、2匹とも夕食にありつけてよかった。


2007年11月16日(金) 6匹に給餌。キジー欠席。

出るのが8時20分くらいになってしまった。
マロは、待ちくたびれたのか、以前のように餌場の植え込み内に隠れていた。白い部分も多いので目を凝らせば分かる。トレイを置き、1号棟ミニプレイロットへ。

花子も1号棟ミニプレイロット脇の植え込み内から出て来た。トレイを与える。

山手では山の石垣の上に猫影が見える。と思ったらいなくなった。私が遅いので待ちかねて駆け下りて迎えに来るつもりだ。私も急いだのだがワカメの方が一足早く、ワカメが道路を渡ろうとしたところへ車がやって来た。ワカメはさすがに立ち止り、花子のように車の前に飛び出すことはなかった。よかった!

4匹を連れて庭園餌場へ。今日もキジーがいない。だが、現れる時には何くわぬ顔をしてものすごく食べるから大丈夫だと思うが。

4匹だが、寒くなってくるとよく食べるので3缶開ける。キジーが来ても十分に残っているだろう。

水容器が3つとも泥だらけだ。イタズラされたか?
ピーチの墓所の上に置いた花束が脇に転がっている。猫かイタズラか?

ワカメは私の後を追ってウロウロしていたのだが、ハウス1号に入り、ガタゴト音をさせている。見ると入り口の発泡スチロールの端っこに何やら汚物がこびりついている。ワカメが吐き戻したものだと思うのだが。もし犬糞だったとしたらワカメは中に入らないはずだ。

新しい猫ベッドも買ってあるし、お天気のいい日曜日にでもハウスの掃除をしようと思いつつ時間がなくてそのままになっている。ごめんよ、ワカメたち。

今夜は割に寒い。もう帰ろう。

1号棟前駐車場を通過しているとトラックのタイヤの上から花子が降りて来た。ここから離れたくなさそうだが、私に構ってもらいたくて従いてくる。1号棟ミニプレイロットへ行ってみるとトレイにはまだまだフードが残っている。もう一度花子に食べさせる。食べ終わるまでベンチに座って待つ。

終ったところで立ち去ることに。花子は道路脇で鳴きながら私を見送っていたがもう追ってこなかった。それでよし。

明日はS井所用のため、山手での餌やりはJ先生にお願いした。マロと花子にはS井家人が担当する。


2007年11月15日(木) 6匹に給餌。キジー欠席。ピーチ逝く。

今朝未明、かねてより闘病中のピーチが天に召された。ここ10日ばかり、もう長くないとは覚悟していたが、いざ死なれてみるとJ先生もS井も遺体を前に涙にかきくれた。が、発病以来、半年余、預かり先ではそれはそれは可愛がられ大切に扱われた。発病は不幸だったが、最後の半年間、手厚く介護され愛されて幸せだった。冥福を祈りつつJ先生とふたりで道路側庭園内に埋葬した。その死を悼む人々からのお花に囲まれて静かに眠っている。

*****

午後8時過ぎ、改めて給餌に出る。プレイロットでマロに給餌。1号棟ミニプレイロットで花子に給餌。

山手では、ワカメ、ゲンキ、ポオの3匹は2時間前に供養のカリカリをたっぷり食べたにもかかわらず、そ知らぬ顔でまったくいつも通りに私を待っていた。コロンはさっきいなかったので、庭園餌場でいつも以上に食べた。勿論3匹も。


2007年11月14日(水) 7匹全員に給餌。

午後7時半ごろプレイロットの植え込みを覗くとマロがいたので給餌する。7号棟へ回って所用を済ませ、1号棟ミニプレイロットへ。花子はいなかった。

1号棟前駐車場へ行ってみると花子の好きなトラックには女性が運転席にいて駐車場から出ようとしていた。他に通行人もいる。花子は端っこの車の下からニャーと鳴いて出て来たのでその車の下にトレイを突っ込む。

山手に行くと昨日と同じく階段まで行かないうちに4匹が揃う。一緒に庭園餌場へ行き、給餌していると「猫庭園池」の方からキジーがやって来た。キジーには黄色の大トレイに缶詰を入れて鼻先に持っていっても知らん顔している。そこでカリカリを足し、餌場の端っこに置いておく。

キジーはみんなが食べているトレイに関心があり、すぐ傍でじっと待っていてゲンキが退くとトレイから食べ始めた。が、カリカリばかりで缶詰がちっとも残っていないので結局後ろの黄色大トレイから食べ始めた。そこで食べる食べる。

ワカメを膝に乗せてキジーの食べ終わるのを待つ。黄色大トレイにいっぱいあったフードはきれいになくなった。他のトレイの残り物を集めて大トレイに入れておく。給水場に2往復して水を足す。

ポオはとっくにハウス2号に行ってしまい、ワカメも1号からこちらを見ている。1号の敷物は湿気ているか汚れているかして、それを退けて下の発泡スチロールの上に直に座っている。

さて帰ろう。1号棟前駐車場のトレイを引き上げる。花子は自販機横の駐車場の車の下にいてニャーニャー鳴きながら出て来た。小学校のフェンス内の電柱脇でトレイに残ったカリカリを与える。

5号棟プレイロットに置いておいたトレイはきれいに完食。マロはもういない。昼間はどこにいるのだろう?6号棟の人々も昼間にマロを見た人は殆どいない。


2007年11月13日(火) 6匹に給餌。キジー欠席。

8時過ぎに家を出る。プレイロットの植え込みの中にマロが潜んでいた。餌場で缶詰を開けていると出てきて待機している。いつも通り私が立ち去るのを待ちかねて餌に駆け寄る。

1号棟ミニプレイロット前の歩道に花子がいて私を見て道路を渡り駆け寄ってくる。いつも通り給餌。

山手に行くと山の石垣のてっぺんに猫影が見える。コロンとワカメが上っている。ゲンキとポオもそのあたりにいて4匹全員が石垣の端っこで集合する。

庭園餌場に行くと今日も部員がちょこっと給餌したのかトレイが2〜3個散らばっている。集めて拭き、いつも通り給餌する。猫たちはもりもり食べる。キジーは最後まで来なかった。缶詰は2個しか開けなかったので残り餌はカリカリばかりになってしまった。

1号棟ミニプレイロットには花子の姿はなくトレイの「モンプチ粗挽きビーフ」は手付かずだ。これは家猫にも評判が悪い。

マロにどうか?と思ったがプレイロットにはもういなかったし、さっき上げた缶詰も半分ほど残している!


2007年11月12日(月) 7匹全員に給餌。

マロもいて昨日とほぼ同じだが、やはり1号棟ミニプレイロットには他の猫がまた出入りしているらしい。今夜は花子は1号棟前駐車場のトラックのタイヤの上に隠れていた。

山手では5匹全員集合。昼間に部活があったらしく、フードの残りが入ったトレイがあちこちに置いてあった。猫たちは十分に食べたはずだが、いつもと同じだけ食べた。キジーの食べっぷりはすごい。口を痛がる素振りもない。治ったのかなあ?

トレイを片付ける時、後ろへ下がったらそこにワカメが来ていてぶつかり、ワカメの足を踏んだらしい。すっとんで逃げ、近寄ってこない。明日になれば機嫌も直るだろう。


2007年11月11日(日) 7匹全員に給餌。

所用で出かけていて午後4時半ごろ、桜木町の紅葉坂で猛烈な夕立に遭い、傘を持ち合わせていなかったので、頭上からシャワーを浴びたと同様、髪の毛から雫が滴り落ちるほどのずぶ濡れになった。

その雨は西へ向い、当地では午後6時半ごろ桜木町で遭遇したのと同じ土砂降りになった。10分くらい降り続いて西方へと去った模様。

午後8時に家を出る。一応傘を持つ。プレイロットでは奥の植え込みあたりに行くと、マロがチラッと顔を覗かせる。餌場に戻って缶詰を開けていると餌場側の植え込みにやって来た。そこから動かずじっとしている。
私が立ち去るのを確認すると一目散にフードへ。最近はこのパターンだ。

1号棟ミニプレイロットで花子に給餌。

山手ではすぐに4匹が揃い、庭園餌場へ。キジーもやってきてソワソワしている。私のバッグの周りをウロウロしてニャーと鳴き、よほど空腹だとみえる。

猫たちに給餌するがキジーの食べること、食べること。一応気が済んで道路側庭園の中に入ったのでもう帰るのかと思ったら、私がトレイを洗って餌場に戻ってくると、大トレイからまた食べていた。

大トレイはトレイやペットボトルを置いているところに目立たないように置いてある。トレイなどをそこに置こうとするとキジーは逃げたが、私がその場所からいなくなるのを待ってすぐに大トレイへ。何という食欲!

雨だと思ってタヌキ用のドッグフードも持ってこなかったからキャットフードもなければタヌキたちの餌は全然ないことになる。ゴメンよ。

1号棟ミニプレイロットへ行くとトレイは珍しく空っぽだ。もっとほしがる花子にカリカリを与える。もしかして他の猫に横取りされた?


2007年11月10日(土) 6匹に給餌。キジー欠席。

給餌に出るころには雨は止んでいた。よかった!
午後8時に家を出る。プレイロットには相変わらずマロの姿がない。もしかしたらどこかで私の動向を見張っていて、餌だけ置いていったかどうか後でチェックしているのかも。

1号棟ミニプレイロットで花子に給餌。トレイを与えてから身体を撫でることにしているが最初は一撫でだったのが、2〜3回撫でさせるようになった。ニャーニャーいって甘えるくせに触られるのは嫌いなのだ。

山手に行くと派手な鳴き声とともに山からワカメが降りて来た。すぐに4匹が揃う。たった4匹でもゾロゾロと引き連れて歩く姿は「オモシロイ」に違いない。

庭園餌場は辛うじて乾いていた。4匹は空腹だったらしくよく食べる。大体寒くなってくると猫たちは脂肪を蓄え、寒さに備えるために夏場より遥かによく食べるようになる。

水容器もよく洗い、水を替える。缶詰は4匹だが3個開ける。夏場は2個でよかった。

キジーは来ないが、後でやってきて大トレイの残り餌を食べるのだろう。カリカリを足して山盛りにしておく。コロンやゲンキがまた食べる。

ワカメを抱っこせずに帰る。

1号棟ミニプレイロットでトレイを引き上げたが花子はいなかった。

5号棟プレイロットを覗くとマロがいた。中へ入って行くと一目散に逃げる。今頃逃げたって何にもならないのに、よほどトラウマになっているとみえる。元々超臆病だったのが、大分近寄ってくるようになっていたのだが、元の木阿弥か。

缶詰を開けているとソロリソロリと戻って来た。といっても数メートル先だが。缶詰の上に花子の残りのカリカリを乗せておく。

私が植え込みの角を曲がるとマロが餌に走り寄るのが視界の隅に入った。ビクビクしてかわいそうに。もう「ヒドイ」ことはしないからリラックスしようね。


2007年11月09日(金) 7匹全員に給餌。

午後8時前に家を出る。雨がシトシト降っている。
プレイロットには例によってマロの姿がない。

1号棟ミニプレイロットの並びの住居のベランダ下で給餌するつもりで近付くと、花子はそのベランダ下にいたらしく植え込みから飛び出してきた。ベランダ下にトレイを置く。

山手に行くと階段脇の植え込みの中からコロンとポオが出て来た。ワカメとゲンキはいない。きっとハウスに入っているのだろう。

坂道を上がって行くと、正面の雨天餌場の階段下にキジーがいるのが見える。庭園餌場に向って「ワカメ〜〜〜!」と叫ぶとまずゲンキが、次いでワカメが植え込みから跳び出してきた。

私が立ち止っているので、キジーもこちらに向って走ってくる。キジーに向って歩き出すとシャーする。シャーじゃないでしょ、ニャーゴでしょ。

みんなにたっぷりと給餌する。キジーは本当によく食べる。カリカリは2回もお替りだ。

ポオは相変わらず、食べ終わるとすぐに外へ出てちょっとウロウロしていたが、「猫庭園」に入って行った。

キジーは食べ終わってもじっとしている。

私が外へ出るとゲンキが従いて出て来た。

1号棟へ行き、トレイを引き上げていると花子がやってきた。ベランダ下の縁石の上にカリカリを置くと食べ始めた。

5号棟プレイロットでマロを探すと砂場の奥の植え込みから覗いている。いつもの餌場の角の上に葉が生い茂った大木があり、その下は濡れていない。そこへ缶詰を空ける。

マロは少しだけ近寄ってきている。私が去ったらすぐに食べるつもりだろう。日に日に用心深くなっているが、もう大丈夫なのに。


2007年11月08日(木) 7匹全員に給餌。

午後7時半過ぎに家を出る。プレイロットへ行くがまたしてもマロの姿がない。

1号棟ミニプレイロットへ近付くと花子が植え込みから飛び出してきた。一緒に1号棟ミニプレイロットへ行きトレイを与える。

山手に行くとワカメ、コロン、ゲンキの3匹が待っていた。ワカメはいつも山の中から私の到着を見張っている。ポオはいないが多分ハウスの中だろう。

庭園餌場に行き、「ポオ!ポオ!」と呼ぶとすぐにハウスから出て来た。そして満腹になるとすぐにハウスに戻ってしまうのだ。

キジーはいないが後から来るだろう。私がいる間に来なくても、後からここへ来て大トレイのフードを食べるだろう。ワカメを膝の上に乗せて可愛がる。

道路側庭園にキジーが現れた。中でじっとしている。いなくなったがふと後ろを振り向くとキジーがいた!

缶詰をもう1缶開けると早速ゲンキとワカメが飛びついて食べている。キジーはじっと見ているがキジーの分は必ず残るはず。大トレイの残り餌もあるし。

立ち去ると、ゲンキとコロンが正門前まで従いてきた。
1号棟ミニプレイロットでトレイを引き上げる。大分残っている。小学校側へ渡ると後ろに花子が付いてきていた。フェンスの内側に花子が残したカリカリを置くと食べ始めた。

5号棟プレイロットへ行ってもまだマロが来ていない。花子の食べ残しの入ったトレイを置いておいたら、2時間後くらいには空になっていたからマロが来て食べたのだろう。


2007年11月07日(水) 7匹全員に給餌。

昨日の朝のテレビ朝日で、「多摩センター動物病院」の悪徳獣医、鳥吉某が、入院中の犬に面会を求めた飼い主夫婦に対し「面会したいのなら先に金を払え」と言い、口論の挙句、この夫婦に暴力を振るったかどで逮捕されたと報じていた。

金儲けのために密室で不要な手術(というより動物を故意に傷つける傷害)をどんどん行い、ここ数年で百匹を越えるペットが殺害されたという。

金目当ての、俄かには信じ難い悪行の数々が報じられている。数ヶ月前にもこの鳥吉獣医のことが報道されていた。昨夜ネットで検索してみたところ、いくつかの告発サイトが見つかった。

なんとこんなところでさえ「被害者の会」が内部分裂しているというのだ。被害者ではないAが事務局長になり、これまた被害者ではないBが「被害者の会・公式?ホームページ」なるものを運営していて、これに批判的な被害者Cの抗議の書き込みを次々と削除しているとか。その「公式HP」なるものには≪偽被害者のCが妨害活動を行っている云々≫とあり、うんざりさせられる。寄付も募っているが被害者ではないとすれば甚だ胡散臭い。

被害者たちは、民事訴訟を起こしている者あり、刑事告訴している者あり、それらの被害者間でも意思の疎通は図られていないとか。

これでは鳥吉獣医の思う壺だ。どうしてこんなことになるのか?!

広島のドッグパーク事件の時にも、地元とは全く関係のない「アークエンジェルス」なる(大阪府能勢市のアークとも全く関係がない)、揃いのジャンパーを着た胡散臭い集団が、メディアを呼び、賑々しく動き回っている映像を放映させ、寄付を募った結果、少なく見積もっても何千万円(ひょっとしたら億?)もの金を集めたという。その後、何の発表もないところを見ると、追求もされず、まんまとその数千万円をせしめたものとみえる。

多摩センター動物病院事件では、被害者自身は寄付など募っていないということだし(勿論、これは寄付を募るべき事例ではない)、被害者ではない者たちが、「被害者の会」を名乗って寄付集めをしているとすれば、ドッグパーク事件の二の舞になってしまう。

とにかく変なところでペット不在の泥仕合に発展しているらしいので、何をかいわんやだ。
我々愛猫家がするべきことは、こんな獣医にかからないように気をつけることと、多摩地区に住むペットの飼い主に注意を呼びかけることくらいだろう。あくまでもペットが主役なのだから。

*****

8時に家を出る。プレイロットに行ってみるがまたマロがいない。一応グルリと回って外へ出て、立ち去り際にふと見るとマロがいるではないか!

中に戻るとマロは派手に逃げる。追ってもいないのに砂場の向こうの方へ消えて行った。6号棟の方へ逃げ去ってしまったのかと見に行くと、砂場の奥の植え込み内から顔を覗かせている。この分だと餌場に戻って来るな。

そう思って、いつものように縁石に荷物を置き、餌場で缶詰を開けていると戻って来た。だが、遠く距離を取って動かない。昨日はもっと近くまで来ていたくせに。急に悪夢のような捕獲体験を思い出したのか?

缶詰を空けて外へ出て、道路側から見るとマロはもう缶詰のところにいる。このように用心深くはあるが、キジーのような生粋の野良ではないと思う。捨てられた飼い猫だと思うのだが。

1号棟ミニプレイロットへ行くと手前の住居階段から花子が鳴きながら出て来た。一昨日の雨の日、ベランダ下で給餌した入り口だ。今日は勿論1号棟ミニプレイロットへ行く。トレイを与えて花子の身体を一撫でしておく。

山手に行くと4匹がすぐに揃う。庭園餌場に行きいつも通り給餌する。猫たちはよく食べ、ポオは食べ終わるとそそくさとハウスへ行ってしまうのもいつも通り。

通路の奥にキジーが現れた。じっと座って動かない。しばらくするともう一段上がったところで待機。そうして少しづつ餌場に近付いてくる。いつもの岩場に落ち着いた。

缶詰を開けてトレイのカリカリの上に空け、飛び石餌場に置いたが全然食べに行こうとしない。近ごろはいつもそうだ。しばらく待ったが動く気配がないので引き上げ、大トレイにまとめる。キジーはここから食べたいのだ。

キジーに食べさせてなるものかと、心の狭い?ゲンキが盛んに食べようとするが、もうお腹いっぱい。

トレイを洗いに行って戻ってくると、大トレイから食べているキジーの後ろ姿が見えた。私が戻ってきてもそのまま食べていればいいのにコソコソと逃げる。

ワカメは抱いてほしくてウロウロしている。座り込むと長くなるので立ったまま抱き上げてみた。いつもよりう〜んと高くなるので居心地が悪いようだ。しばらくおとなしくしていたが跳び下りた。

さて、帰ろう。キジーは大トレイからたっぷり食べるだろう。

道路にコロンがいてゴロンゴロンしている。

1号棟ミニプレイロットへ行くとK中学のトレーナー姿の女の子がいる。花子の相手でもしているのかと思い、アラッ?と私が言うとニコッと藁ってこんばんは!と言って去って行った。女の子が去るのと同時に花子が走りこんできた。トレイに残ったカリカリを与えて帰る。


2007年11月06日(火) 6匹に給餌。キジー欠席。

朝は雨が残っていたが午後には止んだ。
午後8時に家を出る。プレイロットには今夜もマロの姿がない。大丈夫だとは思うがちょっと心配になってきた。

1号棟ミニプレイロットへ近付くと花子が出て来た。トレイを与える。

山手へ行くとすぐに4匹が揃う。庭園餌場に行きいつも通り給餌する。キジーはいない。
水容器が3つともすごく汚れている。洗っていると水がなくなったので給水場へ行き、ボトルに水を詰める。

猫たちは缶詰をもっと欲しい様子だが、4匹に2缶でいいだろう。カリカリもたっぷりあることだし。後でまたカリカリを食べればいい。

ポオはさっさとハウス2号の方へ行ってしまう。ワカメも私がトレイを洗いに行っている間にいなくなっている。コロンがいたので声をかけているとワカメがハウス1号の中から顔を覗かせている。可愛い。

帰りかけるとゲンキがダッシュして追ってきた。撫でて可愛がる。何年か前は小学校あたりまで追って来たが、最近は山手からは出て来なくなった。それでよろしい。

1号棟ミニプレイロットでトレイを引き上げる。花子はもういない。

5号棟プレイロットを覗くとマロがいた!花子のトレイにはカリカリが結構残っていたので、そこに缶詰を開けて入れる。マロはずい分慎重になり、以前のように近くまでやってこない。元々臆病な猫だから、これでも上出来だ。


2007年11月05日(月) 6匹に給餌。マロ欠席。

午後6時過ぎから雨が降り出した。小雨ではあるが給餌には十分に不便だ。
8時前、給餌に出る。

プレイロットへ行ってみたが今夜もマロはいない。深い植え込みの中だと殆ど濡れないはずだがここにもいない。一昨日は出てきてホッと一安心していたのだが、どうしたのだろう?

1号棟ミニプレイロットに一応行ってみるが花子はいない。多分今夜も1号棟前駐車場だと思い、そちらへ向おうとしていると脇の植え込みから花子が出て来た。

そこで、この前、目星をつけておいたベランダ下で与える。人が来ても花子の姿は見えないように奥深くにトレイを置く。

山手へ行くと猫は1匹も見えない。が、声がしてコロンが現れた。他の猫たちはいくら呼んでも出て来ない。ニャーニャー鳴くコロンを連れて坂道を上る。雨天餌場に誰かいる!キジーかな?

庭園餌場へペットボトルを取りに行く。するとゲンキとワカメがどこからか出て来た。ポオは呼んでも出て来ない。大方ハウス内で寝てるのだろう。

雨天餌場に行き、新聞紙を広げるとキジーがウロウロして一緒に食べたそうにする。キジーにはいつもの階段下スペースにカリカリを置く。少し食べてギャッと叫んで飛び退き、痛そうに口をカキカキしている。かわいそうに。

缶詰を与えるとそれからは痛がらずに食べる。本当は痛いのだろうが缶詰もカリカリも全部食べた。

山手猫たちが残した缶詰をキジーに与えるとそれも完食。いつものように立ち去ってしまわず階段下で蹲って寛いでいる。
雨の日には必ずここ雨天餌場で給餌することを学習して待っているとはなかなか賢い。以前にもここで待っていたことがあった。

ワカメはある程度食べると出て行った。トイレだろう。すぐに戻ってくる。ポオは食べ終わると外へ出てまず本館側へ行く。そうしてしばらくすると本館前庭園まで戻ってきて一旦立ち止り、それからどこかへ行ってしまう。きっとハウスに戻ったのだろう。

さて、みんなが食べ終わったので片付けて帰ろう。コロン、ワカメ、ゲンキ、キジーは雨天餌場に残っている。

花子のトレイを引き上げようと歩いていると花子が出て来た。トレイを引き出してみるとカリカリが残っている。花子が食べたがるのでベランダ住居への入り口で食べさせる。

そこへ誰かがやって来た。花子はビックリしてベランダ下に逃げ込んだ。縁石にカリカリを空け、花子が食べ始めたところで立ち去る。

雨はさっきよりひどくなっているのでマロがいる可能性は薄いが、5号棟プレイロットへ寄ってみる。勿論いなかった。残念。


2007年11月04日(日) 5匹に給餌。コロン、マロ欠席。

午後8時に家を出る。プレイロットに行くとマロがいない。探したが見当たらない。帰りにはいるかな?

1号棟ミニプレイロットに花子はいなかった。道路を渡ったところで、1号棟前駐車場の方から花子が駆けてくる。一緒にまた1号棟ミニプレイロットへ行きトレイを与える。

山手に行くと昨日と同じく山からワカメ、階段にはポオとゲンキがいて3匹を連れて正門内に入る。視線の先の歩道に猫が寝そべっているのが見えた。コロンじゃない。だとするとキジーだ。

近寄るとキジーは脇の石垣に飛び乗った。運動能力に問題はない。目の高さにキジーがいて観察するといつもと変わりない。

グルリと回って庭園餌場に行く。道路側庭園内をキジーもやってきた。3匹にいつも通り給餌する。キジーの分も用意したが、キジーは水場の後ろに陣取っていて動かない。

十分に食べ終わるとポオはそそくさとハウス2号の方へ歩み去る。キジーは立ったり座ったり小さくは動くがその場から離れない。

ワカメを膝の上に乗せて可愛がる。ゴロゴロと咽喉を鳴らし心地良さそうだ。

残り餌を大トレイにまとめて、給水場へトレイを洗いに行く。戻ってきたらキジーが大トレイから食べているところだった。脅かさないように遠回りしてペットボトルなどを片付ける。

キジーはまだ少ししか食べていないのに、岩場の後ろに入ってしまい、キャッと叫んで痛がっている。アニーと同じ痛がり方だ。だが消炎剤を入れると食べないし、捕獲して治療ができる状態でもない。見てるだけなのが辛いが決して捕まらない子には継続した治療ができない。

しばらく休んだらまた大トレイから食べると思う。毎夜遅く来て食べていたのかもしれない。痩せたりやつれたりはしていない。キジー、ちゃんと食べるんだよ。

1号棟ミニプレイロットでトレイを引き上げる。ほぼ完食している。

5号棟プレイロットにはマロはいなかった。どうしたのかな?


2007年11月03日(土) 5匹に給餌。コロン、キジー欠席。

週末にはなるべく早く給餌に行こうと思っているのだが、ついテレビに目が釘付けになったりして結局8時ごろになってしまう。

今夜は、ケニアから招かれた2人のマサイ青年が、マジシャンMRマリックのマジックの仕掛けを見破るという番組だった。先回初めて見てマサイの青年達の澄んだ目に魅せられた。実はン十年も前からマサイが好きでケニアに旅行に行ったりしたこともあったのだ。

詳しくは覚えていないし見てもいなかったのだが、20年くらい前にアフリカのニカウさんというおじさんが来日したことがあった。確か、空からコカコーラの瓶が降ってきたのを神からの何か有難い下賜物だと思い込んだという設定でニカウさんを主役にしたアメリカ映画が作られたのだったと思う。
何だかアフリカをバカにしているように思えて不愉快だったし、ニカウさんが可哀相にも思えた。

ところが、今回のマサイ青年の扱いは純粋に彼らの身体(視力など)能力を称え、とても自然で好感が持てた。二人がとても好青年だったので番組を見た人々はみな同じように好感を持ったと思う。いろんな場所で歓迎されていた。後味の良い番組だった。

さて、8時過ぎに給餌に出る。どうかな?と思いつつプレイロットへ行ってみると奥の定位置にマロがいた!やはり空腹には勝てなかったらしい。第一、捕獲器に入れられただけで何も痛い目に遭ったりはしていないのだ。

餌場で缶詰を開けているとソロソロと近付いて来たが、以前よりずーっと手前で止まっている。私が見えなくなるとすぐに餌に飛びついているのが見えた。

1号棟ミニプレイロットへ行ってみるが花子はやはりいない。道路を渡ったところで、1号棟ミニプレイロット側の植え込みから花子が走り出て来た。私が来たことが分からなかったようだ。だが、花子は率先して1号棟ミニプレイロットへ入る。トレイを置く。

山手へ行くとワカメが山から降りてきてゲンキとポオは階段にいた。下から見上げるといかにも「入るな!」という感じの竹の柵が威圧感を与え、行こうという気がなくなる。突如アレが設置されて以来、階段を上ったことがない。

コロンがいないので3匹を連れて餌場へ。キジーもいない。寂しい限り。
いつものように給餌し、食べ終わったワカメを膝の上に乗せてゲンキたちが食べ終わるのを待つ。ちょっとよそ見をしている間にもうポオはいなくなっている。愛想のないこと。

ゲンキも食べ終わったのでワカメを下ろし、トレイを洗いに行く。餌場に戻るとワカメもいなくなっている。ゲンキはニャニャと鳴きながら正門まで見送ってくれる。

1号棟ミニプレイロットでトレイを引き上げ、道路を渡ろうとすると花子がやって来た。1号棟ミニプレイロットへ行こうとする。まだ残っているトレイを置くと食べ始めた。脇にしゃがんで花子が食べ終わるまで待つ。花子は食べ終わるとプイと離れて砂場に入り、コロコロ転がっている。その隙にトレイを引き上げて帰る。


2007年11月02日(金) 5匹に給餌。キジー、マロ欠席。

6時過ぎにプレイロットに行くがマロはいない。
7時半ごろ改めて給餌に出る。プレイロットにマロはいないが来るかもしれないので、トレイを置いておく。

1号棟ミニプレイロットには花子はいないと思うが一応見に行く。いない。1号棟前駐車場のトラックのタイヤの上が、このところ花子の定位置となっている。

が、1号棟から女性が出てきてトラックのドアを開けエンジンをかけた。花子はすっ飛んで逃げただろう。女性はエンジンを切り、ドアを閉めてどこかへ行ってしまった。駐車場内を一巡していると花子が追いかけてきた。いつもの場所、トラック脇のセダンの後ろにトレイを置く。

山手へ行くとコロン、ゲンキ、ポオの3匹しかない。山に向って何度か「ワカメ〜〜〜!!!」と叫ぶが、ワカメは出て来ない。ハウスで寝ているのかもしれない。

3匹を連れて坂道を上がる。庭園餌場へ行くとハウス2号か4号か、小さい方のハウスからワカメが飛び出してきた。

いつも通りみんなにカリカリと缶詰を与える。キジーは来ない。

ワカメは食べ終わった後、少し吐き戻した。昨日も水容器の中に少々吐いた。吐いてしまうとスッキリして元気なのだが・・・家猫もよく吐くから大丈夫だと思うが。

ポオは相変わらずさっさとハウスに行ったらしく気が付くともう姿がない。コロンは道路側庭園の中で虫でも見つけるのかよく遊んでいる。

トレイを洗っているとコロンがやってきた。餌場に戻るとワカメはソワソワしていて抱っこしてほしそうな素振りだ。そこで抱き上げてしばらくそのままじっとしているとゴロゴロ咽喉を鳴らし始めた。抱き上げただけで毎回ギャーギャー鳴き喚くワカメがこんなにゴロニャンになっているのを見るとつくづく猫って「愛玩動物」だなあと思う。

そもそも生まれついての「野猫」や「野良猫」なんていないのだ。非情な人間に捨てられ裏切られフーシャー猫になってしまう。猫はみんな人間に可愛がられたいのだ。

しばらくワカメを抱いていたがもう帰らなきゃ。正門前までゲンキが見送ってくれる。

1号棟前駐車場でトレイを引き上げていると花子が出て来た。従いてきて道路に降りてコロコロひっくり返る。そこへ車がやって来た。花子は歩道に上がるかと思いきや、ノロノロと道路を渡ろうとする。思わず私も道路に降りて車を止め、一緒に道路を渡る。本当に花子にはしょっちゅうハラハラさせられるよ、まったくゥ。

5号棟プレイロットへ行ってみると行きがけに置いたトレイはそのまま手付かずだった。臆病なマロはショックの余りここへ近寄れなくなったのか。新黒を捕獲・手術した時にも、放した後3日くらいは出てこなかった。が、3日目には何事もなかったかのように餌場に待機していたっけ。

マロは毎早朝、M上さんに給餌されているから夜ここへ出て来ないからといって大して心配はしていない。5,8kgもあって立派な体格だ。オセロも5,6kgあった。


2007年11月01日(木) 7匹全員に給餌。

夕方マロを捕まえて手術を受けさせた。バタバタしていたので給餌に出たのは8時半を回っていた。

1号棟ミニプレイロットには花子はおらず1号棟前駐車場のいつものトラックのタイヤの上に乗って待っていた。

山手に行くとすぐに4匹が揃う。雨がぱらついていたので雨天餌場に行くことにする。

みんなたっぷり食べて満腹したところで帰ろうと立ち上がると、坂道の下の方からノロノロ歩いてくる黒っぽい猫がいる!キジーだ!

キジーには缶詰を1缶与える。ゲンキが横取りしようとしたが、ゲンキはもう満腹なのですぐに止めてキジーに譲る。

キジーが食べ始めるのを見届けて帰ることにしよう。

1号棟前の駐車場でトレイを引き上げる。雨も降っているせいか花子は出てこなかった。

5号棟プレイロットで何回も覗くがさすがにマロは来ていない。今夜はショックでどこかに潜んでいるのだろう。


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