つれづれ日記
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2007年08月31日(金) 7匹に給餌。ハイシロー欠席。

8時過ぎに家を出るが花子は自転車置き場にいなかった。プレイロットへ行くとマロの姿も見えない。ウロウロしているとどこからか鳴き声がして花子が通路の奥から駆けてきた。

我が家入り口の自転車置き場へ誘導する。しゃがみこんでトレイにミニ缶を空け、カリカリも入れていると「何してるの?」と上から声が降ってきた。4階のMさんだった。瀬上の森へ、夜にしか咲かない花(名前は忘れた)を観賞に行ってきたのだと言う。デジカメで撮った写真を見せてくれた。

もう一度プレイロットへ行くとマロがいた。何だかいつもより警戒心が強いようだ。缶詰を与える。

山手に行くといつも通りコロン、ゲンキ、ポオ、ワカメが集まる。キジーは庭園内にいた。

先にカリカリを与えておいて水容器の用意をするが、キジーはカリカリだと口が痛いようで盛んに頭を振っている。消炎剤ではもう丸1日はもたなくなっているようだ。

缶詰を与えるが、キジーには薬を混ぜるので一番後だ。今日は待ちきれない様子だ。

ワカメはいつも早々に食べ終えて私のそばで寛ぐ。

ポオが後ろを凝視するので振り向くと、「猫庭園」の後ろから本館前庭園へとハクビシンが2匹駈け抜けて行った。イタチのような姿で尻尾が長くて立派。最近、アライグマも狸も見ないなあ。元気でいるのかな?

給水場では、コンクリートの上を流れる水をコロンが飲む。

いつも置いてあるスプーンを拾い上げてみると缶詰魚肉がくっついている。先だっての夜も、門扉の内側に空き缶が放置してあったので持ち帰って処分したが、部員が昼間来て給餌しているらしい。

5号棟に戻るが、花子はいない。トレイを見るとカリカリは大分食べているがミニ缶は半分くらい残している。


2007年08月30日(木) 7匹に給餌。ハイシロー欠席。

8時過ぎに給餌に出る。しばらく自転車置き場で待っていたらしい花子が「早くゥ!」と催促する。トレイを置きミニ缶を開ける間、待つのももどかしくトレイに顔を突っ込む。もう少し奥に置きたかったのだが花子は動かない。

我が家入り口では、8時ごろになるとすべての自転車が置き場に納まるので給餌にはその時間帯が一番いいように思う。

プレイロットへ行くとマロが待っていた。花子の邪魔をしないように缶詰1缶を与える。

山手に行くといつも通りだが、ワカメは私が来たことを全身で歓迎、喜びを表し、階段1段1段にスリスリしてなかなか前に進まない。

庭園餌場でまずカリカリを与えておいて、汚れている水容器3つを洗う。

みんなよく食べて満足したようだ。キジーも自分の分を食べてしまうとこちらにやってきたがもう缶詰がないと分かると「猫庭園」の中に消えた。

給水場でトレイを洗っているといつものようにコロンがやって来た。振り向くとすぐそばの石の上にゲンキが座っている。

餌場に戻るとさっき水を飲んでいたワカメが狸用のドッグフードを食べている。脅かさないように坂道から帰ろうかと思っていたらワカメの姿が消えている。猫の鳴き声がするので行ってみると、ハウス1号の屋根の上にゲンキが登ってドスンドスンしている。そしてハウス1号の中にはワカメが久々に入って、屋根の上でドンドンやっているゲンキに対して怒っているのだ。ユーモラスな光景!

5号棟プレイロットへ戻ってみるとマロは缶詰を少し残している。もしかしたら大慌てで食べて、花子の餌を狙ったのかも。

花子の姿はなく、空っぽになったトレイが、縁石の上に置いてあった。住民の誰かが、ここに置いたらしい。


2007年08月29日(水) 7匹に給餌。ハイシロー欠席。

朝4時に起き、我が家の猫トイレの掃除もせず、前夜に用意しておいた餌袋を掴んで外へ出る。まだまだ真っ暗だ。新聞配達のバイクが走っている。細かい霧雨が降っているが傘も差さずにOK。

会館前のガードレールの内側にマルオが見えた。4号棟西端を見に行くといつの間にかゴールデンが従いて来ている。マルオと鼻を付き合わせて仲良さそうだ。やはり子育て中のゴールデンにくっついて回っていた【ボンボン】は【マルオ】だったのか。

とすると今子育て中のゴールデンはまたすぐ妊娠してしまう。早急に何とかしなくちゃ。
トレイにレトルトを入れてゴールデンとマルオに与える。ゴールデンのトレイには焼きカツオも入れてみた。するとゴールデンは焼きカツオを食べ始めた。子供に持っていかないのか?

昨日と同じく4号棟奥を回って5号棟へ。花子が出て来たのでまた我が家入り口の自転車置き場まで誘導しようとしていると、花子はプレイロットの植え込みを凝視する。構わずに行き、自転車置き場でトレイの用意をしていると私の目の前にヌーと顔を出したのは・・・ん?この顔はオセロだ!

トレイに1缶丸々入れてオセロに与える。花子には、少し離れた自転車置き場でレトルトを与える。

6号棟へ行き、西端の自転車置き場でトレイを出していると伸吉が現れた。1缶丸々開ける。

すると猫の鳴き声が聞こえてきた。そちらの方を探すとマロが来ている。「ボクにもくれ〜〜!!!」と鳴いているのだった。トレイを持って近寄ると吹く。毎晩給餌しているのに。トレイに1缶入れて猫道の脇に置いておく。

4号棟へ戻ってみるとマルオの姿はなく、トレイは空っぽ。ゴールデンがウロウロしている。マルオに取られたのかな。トレイにミニ缶を入れてゴールデンに与える。

5号棟へ行くとオセロのトレイは空っぽで、オセロが通路の真ん中に座っている。まだ食べたいようだが、大缶を1缶食べたのだし、H川家のベランダへ行ってまたせがむだろうからこれでよろしい。

花子のトレイのレトルトは半分ほど残している。オセロが怖くて逃げたのかもしれない。

6号棟へ行くと伸吉のトレイは空っぽでマロがその前にいた。マロのトレイも勿論空っぽ。マロは何だかでっぷりというか丸っこい体つきだ。伸吉はほっそりして色が薄く、とても可愛い顔をしている。でもどう見ても伸介の兄弟だ。

4号棟のトレイを引き上げに行くと、まだゴールデンがいる。花子が残したレトルトの入ったトレイを置き食べさせる。まだまだ物足りない様子だ。

一旦家に戻り、ミニ缶を持って外へ出る。ゴールデンはまだいる。ガードレールの陰にミニ缶を空けるとまた食べ始めた。相当空腹だったようだ。

4時半を過ぎ、雨模様とはいえ、そろそろ辺りが薄明るくなってきている。やはり暗くないと猫たちは出て来ないのだ。昨日はごめん。

*****

日中は結構雨が降ったが、給餌に出る頃には殆ど止んでいる。花子には自転車置き場で給餌。プレイロットにはマロはいなかった。

ゴールデンのことが気にかかるが、M上家の車があったのでもう帰宅しているらしい。ゴールデンたちはちゃんと夕方の餌をもらっただろう。

山手に行くと、正門前の看板の下に座っていたのはいつものコロンではなくポオだった。ポオはずぶ濡れだ。みんなで久々に雨天餌場に行く。キジーも来ている。

今日は、ワカメがゲンキを襲うし、娘のコロンは更に執拗にゲンキに襲い掛かる。どうしてだろう?

とにかくみんなに平等に給餌する。ポオの体を拭いただけでタオルはグッショリ。ポオには本当に呆れる。湿気てるからそのままではなかなか自然には乾かないよ。

丁度真ん前にトラックが停まっているせいか、通過するガードマンは私たちに気付かず通り過ぎて行った。

みんな食べ終わったころ、若いゴキブリがまたイソイソとやって来た。長靴を履いているので踏んづける。その長靴の底は水溜りや、濡れた草で拭き取る。

私がゴキブリを追い回していると猫たちは一瞬怯える。1ヶ月ちょっと前、やはりここで小さなゴキブリを新聞紙を丸めたもので叩いたとき、ハイシローはビックリして外へ飛び出した。そしてしばらくトラックの下にいたが、中へは戻ってこなかった。それがハイシローを見た最後だった。

ハイシローは、雨天餌場ではいつも私が座っているベンチの下で寛いでいたものだった。ハイシローがいなくなるなんて夢にも思わなかった。まだ7歳だったのに。何とも悲しい。

適当に引き上げる。

5号棟へ戻り、プレイロット脇を通ると、奥にマロがいるのが見えた。缶詰がもうないから取りに帰らなくちゃ。

花子がニャーニャー鳴くので、カリカリを与えてから家に缶詰を取りに行く。花子にシーバも持ってくる。

プレイロットに行くとマロがいない。花子の餌を横取りしに行ったのかも、と思ったら案の定、花子が駆けてきた。見に行くと花子のトレイからマロが慌てて離れる。

マロをプレイロットまで誘導して缶詰1缶を与える。待っていた花子を元の場所まで導き、続きを食べさせる。これからは餌を余分に持って出なくちゃ。


2007年08月28日(火) 7匹に給餌。ハイシロー欠席。

今朝は4時半に起き、M上さんの猫たちへの給餌へ。まず4号棟西端の自転車置き場へ行き、水を替え、トレイ3個に缶詰とカリカリを置いておくが、猫は1匹も出て来ない。あたりは大分明るい。

4号棟の前を通って5号棟へ行こうとしていると花子が出て来た。我が家脇の自転車置き場まで誘導してミニ缶とカリカリを与える。

プレイロットを通って6号棟へ行き、西端の自転車置き場でトレイ3個を用意する。立ち去ろうとすると伸吉がトレイに駆け寄った。

しばらくして4号棟のトレイを見に行くと、トレイは3つとも手付かずのまま。缶詰を会館側のガードレールの内側に置いておく。ゴールデンが食べるだろう。

6号棟に行ってみると、多分伸吉が缶詰だけトレイ2個分食べてあとの1個は手付かず。マロやオセロは出てこなかったらしい。残りの缶詰をプレイロットに置いておく。

トレイを回収して戻ると、花子のトレイもカリカリは残っていた。明日は4時起きして、餌は缶詰だけにしてみよう。

*****

7時45分ごろ、給餌に出る。花子は自転車置き場で寝そべって待っていた。ミニ缶を与える。

朝、缶詰を置いた場所、ガードレールの内側に缶詰を置くといつの間にかゴールデンがやって来て口をつけている。焼きカツオを置こうとすると一旦逃げる。私が離れるとゴールデンはすぐに焼きカツオを口に咥えて会館の前を通り管理事務所の裏の方へ行ったようだ。管理人住居の裏の方に仔猫を隠しているのか?

山手へ行くと5匹揃っていた。いつものように給水、給餌する。みんな変わりなし。遠くで雷が鳴っている。雨が降るのかなあ。

帰りに会館前ガードレールを見に行くと、缶詰もなくなっていた。ゴールデンが何往復かして仔猫のところへ運んだのだろう。

花子のトレイもほぼ空っぽだが、花子はいなくなっていた。


2007年08月27日(月) 7匹に給餌。ハイシロー欠席。

昨夜はM上さん宅に3度電話したがいずれも留守電になっていた。午後4時半ごろ、田舎に到着したM上さんから携帯に電話がかかってきた。ゴールデンの仔猫たち(パルたちの次)はもういないと思っていたのだが、どうやらいるらしいという。6月末ごろだったか、或る朝、ゴールデンが焼きカツオを咥えて崖下で待つパルとマーブルのところに運んでいるのをM上さんと一緒に目撃した。

同じような感じで、今日ゴールデンが焼きカツオを咥えて管理事務所の裏の方へ行ったというのだ。あーあ、その仔猫たちも捕獲しないといけないが、どうやって?

*****

明日、明後日の午前5時ごろの給餌を頼まれているが、山手へ行く前に4号棟端っこの自転車置き場へ行ってみる。水容器が置いてあるところに焼きカツオを置いておく。

5号棟へ戻り、自転車置き場で花子にミニ缶を、プレイロットでマロに缶詰を半個分給餌する。

山手へ行くと山の石垣のてっぺんでワカメが鳴いている。慌ててそちら側へ渡ると、ワカメが降りて来た。正門前にはワゴン車が停まり、歩道側には大型バイクが停まっている。若者がタムロしてタバコをふかしている。

猫たちが集まったので、若者が猫を呼び寄せようとするが猫たちは勿論一目散に私の後を追う。若者は「アレッ?行っちゃった!」と不服そう。

今日はキジーも待っていた。いつものように給水、給餌する。少し涼しくなったので助かる。

帰りには正門の内側から出る。車は駐車したままだが、バイクはいなくなっていた。

4号棟端っこの自転車置き場を見に行くと焼きカツオはなくなっていた。ゴールデンが持ち去ったのだといいが。

5号棟へ戻り、花子にカリカリを与える。


2007年08月26日(日) 6匹に給餌。ハイシロー、キジー欠席。

午後、M上さんがやって来た。明日から田舎に帰るので、火・水の早朝、M上さんが給餌している猫たちに餌をやってほしいということで、例によって律儀にキャットフードをたっぷりとお菓子を持ってきたのだった。

午後6時半、虻名公園下駐車場へ行く。捕獲器を奥のフェンス前に駐車している車の後ろに置く。車の下を覗くといない!と思ったら、マーブルが慌ててやって来た。捕獲器内で食べられるということを学習したのだ。さあて、紙カップと吊り下げ具とをガムテープで繫ぐ。上から牛乳を注ぎ、留め具は浅くひっかけてその場を離れる。

5分ほどして見に行くと、カップが転がって牛乳はこぼれ、扉は閉まっているがマーブルは入っていない。覗くと車の下にいる。???入ろうとしたら閉まってしまったのか?

もう一度、カップを立てて上から牛乳を注ぐ。留め具の引っ掛け具合が問題なのだ。う〜〜ん、どうかなあ。

離れて3分ほどで見に行くと牛乳カップが転がっているのが見えた。そうして、やった!マーブルが入っている!!!じっとしていたのだが、私が近付くと暴れ始めた。引っ掻かれそうだ。タオルケットを取ってきて捕獲器に被せ車まで運ぶ。時刻は6時50分。

M上さんに電話すると、西公園の餌やりですぐには来られないと言う。ではひとりで運ぶべえ。マーブルも兄のパル同様、無事しかるべきところに預けた。次は母親のゴールデンだ。

*****

8時ごろ、給餌に出る。花子はいなくてプレイロットのマロに給餌。

山手では4匹はみんな山の辺りに集まっている。キジーがいない。

いつものように給水、給餌をするが、キジーは結局来なかった。
今日もものすごく暑かったので、猫たちはとても咽喉が渇いていたようだ。3個の水容器は空になっていたり、転がっていたり。

以前は汚い「猫庭園池」の水を飲んでいたが普通の水の味をやっと覚えて「猫庭園池」の水はもう飲まなくなった。よかった!

5号棟に戻ると花子は昨日と同じように自転車置き場で鳴いていた。トレイにカリカリとミニ缶を入れて食べさせる。


2007年08月25日(土) 7匹に給餌。ハイシロー欠席。

午後8時20分ごろ家を出る。土曜日なので通路がザワザワしているせいか花子は見当たらない。プレイロットにマロはいた。

奥の階段で住民が子供に花火をさせていて煙がもうもうと上がっている。水を入れたバケツも用意していない。30メートルほどのすぐ近くに公園があるのだからそちらでやってほしい。通行人も多い狭い通路でそんなことは止めてもらいたい。が、注意などしようものなら逆切れされるに決まっている。かくして何事もやった者勝ちとなる。

山手に行くとコロンとワカメは山の石垣のてっぺんに上がっており、下の方にはゲンキが陣取っていた。ポオも駆け寄り、4匹を連れて庭園餌場へ。キジーも待っていた。

誰かが給水したらしく水容器が飛び石餌場に移動し、水が半分ほどに減っている。

いつものように給餌、給水する。

5号棟に戻ると、通路は静かになっていて花子は自転車置き場で待っていた。すぐにミニ缶とカリカリを与える。


2007年08月24日(金) 7匹に給餌。ハイシロー欠席。

昨夜マーブルの捕獲方法をじっくり考えた。牛乳が好きなら、牛乳を入れた容器と捕獲器の吊り下げ部とを繫げばいいのでは。しかも触らず飲めるような平べったい容器はダメだ。どうしても触らざるを得ないような容器がいい。

ヨーグルトが入っていた紙カップに牛乳を入れてみる。これと吊り下げ部とをガムテープで繫ぐ。飲むときに引っ張って扉が閉まるという寸法。

朝8時半に駐車場へ。捕獲器は入り口が狭く奥行きが深い。牛乳を既に入れてあるのでこぼさずに奥まで押しやるのにまず一苦労。そうして容器と吊り下げ部とをガムテープで繫ぐのにまた一苦労。拾った小枝を使って何とかトリモチのようにガムテープをくっ付けた。

が、肝心のマーブルが全く見当たらない。昨日の朝もいなかった。昨日は朝、昼、晩3回出動して現れたのは夜だけだった。

やはり1時間近く待ったが気配もないので撤収する。午後6時半に再び集まることにする。

*****

午後6時半、再び駐車場に行く。向う途中、4号棟端っこにゴールデンがいた。M上さんから既に給餌されたらしい。M上さんは西公園の猫たちへの給餌を済ませてから来るのでまだ来ていない。

駐車場奥、フェンス前の車の下を覗くとマーブルがいた。カップ容器と鉤部を繫いだ捕獲器をセットし、上から牛乳を注ぐ。

しばらく離れて待ち、遠くから見ようと駐車車両列に近付くと、ボンボンか?短尾のキジトラがいる!私が近くまで行っても一定の距離があれば逃げない。車の陰からそっと覗くとマーブルは捕獲器の横に陣取って思案している。

しばらくするとM上さんがやって来た。そのキジトラはM上さんが毎朝4号棟で給餌している、おとなしいマルオだという。そういえばボンボンはもうちょっと色が薄く尻尾もマルオのように平べったいビーバー尻尾(山手のポオのような)ではなく、真ん丸なボンボンのような尻尾だった。ということでおとなしいマルオと、ゴールデンを追いかけていたボンボンとは別猫らしい。

M上さんはマルオに給餌すると言い、バイクまで餌を取りに行っている間にマルオは姿を消した。

マーブルは牛乳には手を付けていないとばかり思っていたのだが、よくよく見るとカップは空になっている!またまたしてやられた!
そしてマーブルはまだまだ空腹なので車の下にいる。

M上さんに焼きカツオを持ってきてもらいもう一度捕獲器にセットする。その間にフェンス奥からゴールデンがやって来て車の下に入った。

西公園の餌やリがまだ途中だというのでM上さんにはそちらに行ってもらい、私はしばらくここで待機することに。

しばし待って捕獲器のところへ行こうとするとフェンス奥からイタチのようなものが跳び出して走り去った。

捕獲器を見ると焼きカツオはきれいに取られて扉は開いたまま。車の下にはマーブルがいて「ご馳走様」の感じ。アリャー、こりゃダメだ。捕獲器の留め具をきつくし過ぎたのかも。

捕獲器を引き上げ、自分の車のところで具合を見る。こないだパルくんを捕獲できたときにはカツオのたたきだったので引っ張らないと取れない感じだった。パルがカツオを引っ張っているうちに扉が閉まったので、鉤の具合は丁度いいと思っていたのだが。

その前には風が吹いても閉まってしまったのでペンチで鉤の曲がり具合を強くしたのだが、どうやらちょっと強くしすぎたようだ。次回は鉤の引っかけ具合を浅くしよう。

ということで、今夜はもうマーブルのお腹に牛乳も焼きカツオ(もしかしたら母親のゴールデンが横取り?)も収まってしまったので、終了だ。

西公園や、山手北口に行ってしまっているM上さんには携帯で電話し、終了を告げる。

次回は26日(日)の午後6時半に再度試みる。

*****

帰宅すると既に午後8時。すぐに給餌に出る。花子は4号棟の石垣の上で待っていた。自転車置き場で給餌し、プレイロットではマロに給餌。そして山手へ。

ワカメとコロンが山の石垣のてっぺんで待っているのが見えたので慌ててそちらに駆け寄るとワカメも突進してきた。

正門前に車が2台停まっており、山側の歩道には若者がタバコをふかしながらタムロしている。そこを通ると猫たちが私の後を追うので若者のひとりで猫好きなのか声を掛けている。勿論猫たちは警戒してこちらにこられない。

私が「ワカメ!コロン!」と呼ぶと、若者が「飼い猫なんですか?」と驚いて言う。「そうですよ。(ので、ユメいたずらなどせぬように!)」と答えると更にビックリ。それでも「ワカメ〜〜!」などと調子よく呼びかけている。

猫たちは山側を回って何とか踊り場までやって来た。ポオがいないと思ったら、ポオは庭園餌場にいて私に向って突進。キジーもいた。

いつも通り給餌する。とにかく水をたくさん与えたいので給餌している間に給水場に行く。

毎日同じ餌で山手猫たちは飽きているが、残り餌は黄色の大容器にひとまとめにしておくと翌日にはきれいさっぱりなくなっている。猫たちだけでなく、たの動物やカラスたちも食べているし。

帰りにも花子は4号棟石垣の上で鳴いているので自転車置き場のトレイにカリカリを足す。花子は結構カリカリが好きだ。

帰宅後、入浴、夕食を済ませるともう10時を回っている。さすがに連日の捕獲失敗でヘトヘトになり、そのままバタンキュー。


2007年08月23日(木) 7匹に給餌。ハイシロー欠席。

あいにくの雨だが、M上さんと今朝9時に虻名公園下駐車場へ行く。だが、マーブルは全く姿を現さない。雷も鳴り時折り雨が激しく降る。1時間以上待ったが空振り。

午後2時半にまた駐車場へ行く。マーブルたちの母猫であるゴールデンが駐車場下の民家の駐車場で寝そべっているのを発見。ラブラブ目線を送って警戒心を緩めておく。そこへM上さんがやって来た。毎日給餌しているM上さんにも触らせないがゴールデンは駐車場へ上がってきて車の下に隠れる。

捕獲器を持って駐車場奥のフェンスの内側に入るとゴールデンも追ってきた。捕獲器をセットするがマーブルは現れない。そのうちにゴールデンがホタテをぶら下げた捕獲器の中を覗く。ゴールデンが入ったら手術に持ち込めばいいと話し合う。半身を入れたが後ずさりして出てしまった。捕獲器の前に陣取り身づくろいを始めた。もう全く入る気配はない。

私が近付いてもゴールデンは逃げない。おっぱいが膨らんでいるが乳首は縮みかけている。多分最近まで授乳していた7月生まれの仔猫たちはもういないのではないか。全員カラスにやられたか、誰かに仔猫たちを取り上げられ保健所へ持っていかれたか捨てられてしまったか。
やはり1時間くらい待機したがマーブルもゴールデンも捕まらず空振り。

もう辺りが暗くなった6時50分、またまた駐車場に行く。昨夜から給餌されていないのでマーブルはおなかペコペコのはずだ。
先に西公園の給餌を済ませたM上さんがやってきた。6時ごろにはいつものバイク置き場で待っていたゴールデンに給餌してきたそうだ。

蚊取りアースを始め蚊避けグッズを持参したが刺されてしまった。最初、フェンス傍の大物置の陰にマグロを吊るした捕獲器を置くがマーブルはいない。

駐車場を探すと車の下にいるのを発見。捕獲器を車の後ろに置く。離れて待つが、行ってみると変化なし。それを3回くらい繰り返すが、車の下で待機するマーブルのシルエットが見えるのみ。

マーブルは牛乳が大好きだというので、少しだけ容器に入れてマグロの後ろに置く。牛乳を飲むにはマグロに当たらざるを得ないだろう。マグロに当たると扉が閉まる、はずだった。

しばらく待って見に行くと変化なし。再び離れてしばらく待つ。気配もないので諦めて見に行くと何と!牛乳だけがきれいに舐め取られていた!!!何という賢さ!どこにも触ることなく牛乳のみ舐め取ったのだ!ウ〜〜ン脱帽!

捕獲器を片付けてスゴスゴと退散。明朝8時半に再びトライすることに。何か考えなくちゃ。マーブルの方が数枚上手だ。
これからM上さんはバイクで山手スカイライン北側の猫たちに給餌、私は正門側の猫たちに給餌しなければ。

*****

足取り重く帰ってくると我が家入り口に家人が立っていて、たった今花子に自転車置き場で給餌したとのこと。ありがと、ありがと。

給餌バッグを持ってすぐに出る。プレイロットに行くと今夜はマロがいた。給餌する。

山手に近づくと山の石垣のてっぺんから鳴き声が降ってきた。慌ててそちら側に渡る。ゲンキ、ワカメ、コロンが山に登っていた。ポオも鳴きながら駆けつけてくる。庭園内にはキジーが待っていた。

いつも通り給餌し、いつも通り水を替える。トレイを洗い、帰る。5号棟へ戻ると4号棟芝生側の石垣の上で花子が鳴いている。我が家入り口の自転車置き場まで連れて来てカリカリを足す。レトルトは残していたがカリカリは完食していた。


2007年08月22日(水) 6匹に給餌。ハイシロー、マロ欠席。

8時20分ごろに家を出る。花子はプレイロットの植え込みにいたが、我が家入り口の自転車置き場まで誘導しそこで給餌する。モンプチ缶をひとつだけ。帰りにまたカリカリを給餌する。

プレイロットに行ってみるとマロはいなかった。

山手へ行くとゲンキが大声で「ママが来たぞ〜〜!!!」と叫ぶ。その声を合図に山からワカメか駆け下りてくる。コロンとポオも駆けつける。

庭園に入ると水容器があちこちに吹っ飛んでいる。猫たちにカリカリを与えておいて水の用意をする。

缶詰を与え、マロの分を少しだけ取っておく。キジーは飛び石餌場で自分の分を食べた後、こちらの餌場でまた食べる。

トレイを洗いに行った後、水容器の水をもう一度替えて給水場へ。水は生ぬるく水仕事をしてもちっともサッパリしない。

水容器は3個置いたので猫たちはそれぞれの容器から飲んでいる。

5号棟に戻りプレイロットへ行ってみるがやはりマロはいない。

花子の姿な見えないと思ったら、お向かいの4号棟芝生側のフェンスの上で鳴いている。やってきたので、缶詰の残りを空っぽのトレイに入れる。


2007年08月21日(火) 7匹に給餌。ハイシロー欠席。

午前9時に再び虻名公園下の駐車場に向う。一足先を歩くM上さんが見えた。駐車場奥のフェンスの中へ入る。猫嫌いが縛り上げている扉のロープはその都度、M上さんが外して帰る時にまた縛る。

朝6時には給餌しなかったので待ちかねた仔猫2匹がいる。M上さんはミルクと餌で茶虎の方を手で捕まえようとしている。その間に私は車の下に入ったブラウンタビーを捕まえようとカツオを吊るした捕獲器をセットする。

離れて見ているとブラウンの仔猫はカツオに盛んに興味を示すのだが、入り口をちょっと覗いてヤバイと思ったらしく中には入らない。外から何とかしてカツオを取れないものかと思案しているようだ。その間にも私の方をチラチラ見て警戒怠りない。

茶虎はオスで、胴体にきれいなマーブル模様のあるブラウンはメスだろう。ブラウンはどこかに行ってしまった。

持参のおもちゃで釣ってみたが、警戒心強く茶虎もM上さんに捕まりそうにないので、大物置の陰に捕獲器を置いて入るのを待つことにした。

待つことしばし、様子を見ていたM上さんが「入った!」と叫ぶ。捕獲器は殆ど音もなく閉まったようだ。私が見に行くと閉じ込められたことが分かった茶虎が捕獲器の中で暴れる。

ひとまず茶虎をしかるべきところに預けに行く。兄の捕獲劇の一部始終を目撃していたに違いないブラウンを、その直後に捕まえることは不可能だと私は思うが、M上さんがトライしたいというので再び、駐車場奥で待機する。

しばらく待ったがブラウンの影も形もない。今日はショックで出て来ないかもしれない。が、仔猫なので、2日もすればひとりぼっちになった心細さで、捕獲器に入るかもしれない。明後日の朝、ブラウン捕獲を試みる。

茶虎をパル、ブラウンタビーをマーブルと名付けた。2匹とも尻尾がまっすぐで、とても可愛い顔をしている。マーブルは本当にきれいだ。ゴロニャン猫になればすぐに里親さんが見つかるだろう。

今日も勿論暑かったが、1匹でも捕獲できたので疲れも吹き飛ぶ。

******

午後8時過ぎに家を出る。待っているかと思った花子がいない。奥の自転車置き場まで見に行ったがいなかった。プレイロットではマロが待っているのが見えたので、まずマロにだけでも給餌しようとプレイロットへ行くとどこにいたのか花子が追ってきた。

花子にはウチの入り口の自転車置き場で給餌したいのでそこまで誘導し、トレイにミニ缶を入れる。

プレイロットに戻るとマロがいない。アレー?と思っているところへマロが顔を覗かせる。私が花子と一緒に行ってしまったので後を追ったのだろう。缶詰を開けて半個分を与える。

山手へ向っているといきなり足元を黒っぽい猫が横切った。キジーかなあ?1号棟ミニプレイロットあたりで私を待っていて、追いかけてきたのかも。

山手に行くとゲンキが山の石垣のてっぺんから私が来るのを見張っていたらしい。ワカメも降りて来た。コロンはギャロップで駆けてきた。ポオも駆けつけてくる。

庭園餌場でみんなにカリカリを与えてようとしているとキジーもやって来た。ゴロリと横になって寛いでいる。

キジーは飛び石餌場でカリカリと缶詰を食べ終わるとこちらにやって来てみんなの残り餌をトレイから食べるのが日課になっている。とても小さくなったようだが、しっかり食べてお腹が膨らむ。

もう一度飛び石餌場に行って残ったカリカリを食べ、道路側庭園の中で寛いでいる。

しばらくするとキジーは水容器から水を飲んでいる。こんなことは初めてだ。

キジーが行ってしまってから水容器を見ると食べかすが浮いている。その前に食べていたポオの食べかすかもしれない。また水を替えよう。

給水場でトレイを洗いペットに水を詰める。戻ってきて水容器の水を替える。もうひとつの容器から飲んでいるのはゲンキだとばかり思って、飲んでいる傍から水を足すと嫌がって離れてしまった。よくよく見るとワカメが飲んでいたのだった。ゴメン、ゴメン。

吹っ飛んでいたもうひとつの水容器も回収したから水容器は3個置いてある。またペットボトルに水を詰めておく。

5号棟に戻ると、プレイロット脇の自転車置き場に花子がいて鳴く。ウチの自転車置き場まで連れて来てトレイにカリカリを足す。缶詰も少々残っているが、1時間後くらいに回収すると殆ど空になっている。

花子が5号棟に戻ってきてくれて嬉しい。ここには花子のファンも何人かいることだし。朝もいてM上さんから以前のようにここで給餌されている。


2007年08月20日(月) 6匹に給餌。ハイシロー、マロ欠席。ポン吉?出席。

虻名公園下駐車場のゴールデンの仔猫たちのことで昨日の朝、M上さんから電話があった。駐車場奥にフェンスがあり、扉がついている。その奥に大きな物置小屋があり、M上さんはその陰にハウスを設え、水やトレイを置いていたところ、それらを潰され、茶色の猫は石でもぶつけられたのか目がおかしくなっているそうだ。

駐車場の利用者(Pハイツの住民)のひとりがどうも猫を目の敵にしているらしく、フェンスの扉を勝手にロープで縛って入れないようにしてしまった。捕獲は再来週を予定していたが、仔猫たちの身が危ないので今日午後3時に捕獲を試みることになった。

捕獲器は家でチェックした時にはOKだったのに、現場では調子が悪い。風が吹いただけで扉が閉まってしまう。しかも吊り下げた「焼きかつお」はその弾みで2つに割れて落ちてしまった。何とかしなくては。

そもそもそれ以前に、茶色の仔猫は近寄ってきもしない。M上さんひとりだとそこいら中を走り回ったりするそうだ。M上さんは待ち切れずに車の下に入った茶色に牛乳と缶詰を与えている。では、M上さんが素手で捕まえるのはどうか?キャリーを立てて蓋を開けておく。

車の下を覗くといた、いた。とても可愛い顔をしている。生後3ヵ月半くらいかなあ。

私がいると警戒するだろうからM上さんに任せて少し離れたところで待つことにした。が、全然捕まらない。捕獲マインドが足りないぞ、M上さん!
午後3時〜4時の駐車場は灼熱地獄。熱中症になりそうだ。結局諦めて、午後6時に夜の給餌に来るというM上さんにもう一度捕獲を試みるように言ってキャリーを置いておく。

*****

捕獲は失敗するし、暑いしでグッタリしてしまい、帰宅後半時間ほどぶっ倒れていた。
午後8時15分くらいに家を出る。花子は家の前で鳴いている。プレイロットへ行くと他の猫たちが来るので自転車置き場で給餌する。

プレイロットにマロはいなかった。

山手に近づくと山の石垣のてっぺんが騒がしい。慌ててそちら側に渡るとコロン、ゲンキ、ワカメが降りて来た。ポオはいつものように階段で待っていた。

キジーは「猫庭園」から出て来た。カリカリを与え水を替える。缶詰もたっぷり与える。コロンがポオに殴りかかろうとするのをポオが先制攻撃する。コロンはどうしてこんな子になってしまったのか?

キジーは飛び石餌場で自分の分の缶詰を食べてしまうとこちらにやって来てトレイからパクパク食べる。しばらくしてキジーが慌てて「猫庭園」に逃げる。きっとアラか狸が来ているのだな、と思って道路側庭園内を見ているとやって来た。飛び石餌場のカリカリを食べているが狸かアライグマか分からない。

そのうちに狸の餌場へ行きフードを食べ、すぐにいなくなった。あの分ではロクに食べていないな。遠目にはこないだのポン吉のように見えたがやはりアラなのかもしれない。尻尾が豚かイノシシのようだった。

「猫庭園」で寛いでいたキジーは戻ってきてまたトレイから食べている。たっぷり食べて去って行った。

片付けてトレイを洗いに行く。いつものようにポオとゲンキが従いてきている。コロンは草むらからこっちを伺っている。

餌場に戻るとワカメがハウスに入ろうかな、どうしようかなと迷っているところだった。

5号棟へ戻ると自転車置き場に花子が現れた。そのまま我が家入り口の自転車置き場へと誘導する。モンプチは半分くらい残している。トレイにカリカリを入れて食べさせる。


2007年08月19日(日) 7匹に給餌。ハイシロー欠席。【アラ】出現

8時15分ごろに家を出る。プレイロットに行ってみたがマロの姿はない。給餌の時間に2日続けて雨が降ったからもう給餌人は来ないと思ったかな?

1号棟ミニプレイロットへ行き花子に給餌する。

山手に近づくと山の石垣のてっぺんにワカメらしきシルエットが見えた。が、私のすぐ後ろに炭鉱夫のようなライトを帽子にセットし、手には懐中電灯を持った父親と補虫網を手にした小学生の娘が歩いてくる。その父娘は工房の方へ行こうとしている。

ゲンキ、ポオ、コロンが私を見つけてまとわり付く。ワカメを呼ぶと山から降りて来た。

庭園に入ると数滴、空から落ちてきたようだが庭園餌場で給餌することに。キジーも待っていた。

カリカリを与えておいて給水場に行く。戻ってきて缶詰を与える。猫たちはもう飽きたのか最初は結構残す。しばらくするとまた食べ始めるのだ。キジーはすっかり痩せてしまったが食欲は旺盛で自分の缶詰を食べ終わると他の猫たちのトレイから食べたがる。

今夜のコロンはいつも以上に暴力的で、近くに来て食べ始めたキジーを殴りつけている。ゲンキやポオには言うに及ばず母親のワカメにまでパンチを食らわしている。

と、キジーが道路側庭園の中を見ていたかと思うと、慌てて餌場を離れる。目を凝らすと黒っぽいものがいる。キジーみたいな感じ。よ〜く見ると狸かアライグマのようだ。道路側庭園の中をトボトボ歩いて行ったので慌てて狸の餌場にカリカリを置こうとしていると岩場の上からヒョイと顔を出した。アライグマの【アラ】だった。餌容器を振って「あげるよ!」などと話し掛けていると隠れてしまった。後で食べるだろう。

キジーは坂道側でしばらく寛いでいたが、通路を通って悠然と立ち去った。
さて、トレイを洗おう。戻ってきたらワカメはそそくさとハウス4号の中に入ってしまった。中で盛んに身づくろいしている。

1号棟ミニプレイロットの周辺に花子がいたらしくニャーニャー鳴いて出て来た。カリカリを与えようとしていると、立ち去ったはずのキジーがぬうと現れた。花子は以前のように一目散に逃げるようなことはなく、入り口で待っている。

ライトを当ててためつすがめつ観察したが、やはりキジーだ。キジーは満腹のはずだが、さっき食べたことを知らなければここでまた給餌してしまいそうだ。

花子と一緒に小学校のフェンスまで行き、内側にカリカリを置く。するとキジーはまたこちらにやって来た。私の後をくっついて来ているのか?満腹だがもっとおいしいものを花子がもらっていると思ったのかな?

花子は5号棟まで従いてきた。プレイロットを覗くとマロが来ているではないか!もう9時をとっくに過ぎているのに。

我が家の入り口まで従いてきていた花子を待たせてフードを取りに入る。花子にはおいしいカリカリを少々自転車置き場で与えておいてプレイロットへ行く。缶詰を少々とカリカリ少々を置くとマロはすぐにやって来て食べ始めた。

花子は車の下に入ったのでそのままにして帰宅する。


2007年08月18日(土) 6匹に給餌。ハイシロー、マロ欠席。

今日は曇天で気温はグッと下がったがまだまだ湿度が高い。外出から帰るとドッと汗が噴出す。

午後8時ごろ家を出る。プレイロットにはマロはいなかった。2日続けて給餌時間に雨だったのでもう諦めたのかな。

1号棟ミニプレイロットへ行くと花子はベンチの上で待っていた。今日はモンプチではなく別のレトルトを与える。封を切っただけでもう欲しがってソワソワしている。

山手に行くと正門が大きく左右に開かれている。また合宿帰りのバスが来たのだろう。荷物を持った女生徒が正門脇に佇んでいる。

階段にはゲンキとポオだけ。すぐにワカメが山から駆け下りてきた。コロンは見当たらない。

庭園餌場に行くとキジーもやって来た。カリカリを与えているところへコロンも現れた。

缶詰を開ける前に給水に行く。素足にサンダルだとやっぱり虫に刺された。蚊だと思うが猛烈に痒い。

缶詰を与えるが今夜はみんな食欲がない。大分残している。キジーだけがよく食べる。キジー用の消炎剤が今日で切れてしまった。犬山動物病院へ行って買ってこなくちゃ。

トレイを洗っている間に虫に刺される気がする。手早く済ませて片付ける。

坂道を通って帰ろう。ポオが遊んでいる。近寄ってみるとキジーもいる。変な鳴き声が聞こえてきたので少し戻るとゲンキがやって来た。くぐもった変な声を出していたのはゲンキか?

正門はいつの間にか閉じられている。正門前に駐車した車から若い夫婦と幼児の3人連れが降りた。その後を従いて歩いていると1号棟の端っこの入り口に入って行った。そこの住民が遠い駐車場へ行くのを嫌って学院前に駐車した模様だ。そのような駐車お断りの張り紙が出ているのに何処吹く風だ。

1号棟ミニプレイロットには花子はいなかったが小学校へ差し掛かるとニャーと鳴いて花子が出て来た。カリカリを少々与える。

5号棟に戻ってくると、さっきゼブラゾーンに駐車した車に何やら駐車許可証のようなものがそれらしく置いてある。ゼブラゾーンで許可証とは変?と思い、よくよく見てみると、何と駅前の「ひばり団地」の許可証が麗々しく置いてある。まあ、皆さんあの手この手といろんなことを考えるもんだわ。


2007年08月17日(金) 5匹に給餌。ハイシロー、キジー、マロ欠席。

今日もものすごく暑かった。
午後7時を回った頃、家の中にいても雷が大音響で轟いているのが聞こえてきた。最初は雷だけだったがそのうちに豪雨になった。夕立というか通り雨のようなのでしばらく待っていると8時過ぎに止んだ。

プレイロットには今夜もマロはいなかった。

1号棟ミニプレイロットへ行ったが花子がいない。道路を渡って山手へ行こうとすると、花子の鳴き声が聞こえてきた。1号棟ミニプレイロットへ戻ると花子が鳴いている。モンプチ缶を与える。

山手に行くと階段にゲンキとポオがいた。すぐに山からワカメが駆け下りてきたがずい分濡れている。

庭園内に入るとコロンもやって来た。水容器が2つ無くなっている。雨天餌場へ行くつもりだが、水だけは取り替えておく。

雨天餌場の真ん前にトラックが駐車している。

いつものように給餌するがコロンがずい分意地悪だ。ひところのかりんのようだ。剣幕に押されてゲンキは新聞紙トレイに近寄れないでいる。4匹に対し缶詰は2,5缶与える。ワカメは相変わらず食が細い。が、痩せてはいない。

また小さいゴキブリがやって来たので長靴で踏む。猫たちを脅かさないようにそーっと踏んづける。

キジーは来ないが、後から来るかもしれないし狸やアライグマたちが来るかもしれないのでカリカリを多めに盛っておく。

立ち去ろうとするとワカメが「もう?」という目で見る。
コロンとポオは前のトラックの下で遊んでいる。

1号棟ミニプレイロットへいこうとしていると花子が道路を渡って来た。1号棟ミニプレイロットへ一緒に行きカリカリを与える。


2007年08月16日(木) 6匹に給餌。ハイシロー、マロ欠席。

夕方雨が降ったのだが、8時過ぎに外へ出るともう止んでいた。が、湿度がものすごく高くじっとしていても汗が滲み出てくる。プレイロットへ行ってみると雨だったせいかマロはいなかった。プレイロット回りを探してみたがいないようだ。

1号棟ミニプレイロットへ行くと花子が待ち兼ねていた。モンプチ缶を与えて山手へ。

最近余りにも暑いのでエプロンをするのを止めている。蚊に刺されるのでどんなに暑くても給餌には長ズボンを穿いていたのだが今日は遂に短パンだ。

餌バッグは中身が重いのでちょいちょい取っ手が切れる。今まで重宝していた紺のバッグの取っ手が一昨日切れてしまった。そこで昨日から真っ赤なバッグを使っている。手に提げると腱鞘炎気味の手に堪えるのでやっぱりベルトを付けて肩から斜め掛け。手にはもうひとつ、缶詰4個が入ったミニバッグを提げる。

猫たちは私が近付くと衣装もバッグも変わってはいてもニャニャニャと駆け寄ってくる。正門前でコロン、ゲンキ、ポオが揃う。ワカメ〜〜〜!!!と叫んでいると庭園からワカメが返事をしながらやってきた。

餌場は濡れていなかったのでそこで給餌することに。キジーも待っていた。キジーも交えて餌場でカリカリを与える。缶詰も与えるがキジーは缶詰だけは飛び石餌場で食べたいようだ。石はちょっと濡れているが端っこの方に缶詰魚肉を置く。

う〜〜ん、暑い!全く風がなく湿度90%くらいではないか?蚊取りアースを置いているとはいえ、不思議に蚊もいない。いつもは2〜3匹はいるものだが。

トレイを片付けて給水場で洗う。水を使うから気持ちいいかと期待したが水も生ぬるい。コロンとポオがやって来た。

狸の餌場にカリカリを置こうとしたが、さっきキジーが傍の木にスプレーしていたのでもう一段上に置く。あの植え込みにはよく狸たちが潜んでいたからその匂いを消したくてキジーはスプレーするのだろう。

この暑いのにワカメはまた冬支度のハウス4号に入った。

帰りに1号棟ミニプレイロットへ行ってみたが花子はもういなかった。小学校沿いに歩いていても出てこなかった。

マロのために缶詰を半個分残しておいたので5号棟プレイロットへ行ってみるがやはりマロはいない。雨が降るともらえないと諦めているのかな。


2007年08月15日(水) 7匹に給餌。ハイシロー欠席。

今夜は8時20分ごろ家を出る。外へ出ると風もなく蒸し暑い空気に包まれたちまちグターッとなる。

プレイロットでマロに給餌し1号棟ミニプレイロットへ向っているとプレイロットの手前の棟の植え込みから花子が鳴きながら出て来た。

一緒にプレイロットへ行き、花子の身体を撫でる。花子が砂場で転がっている間にモンプチ缶を空ける。

山手に急ぐ。いつものように正門前の立て看板の根方でコロンが座っている。ゲンキは脇の縁石。ポオは階段に座っている。猫たちの声を聞きつけてワカメが山から駆け下りてきた。

庭園餌場に行くとキジーもやって来た。みんなに給餌する。キジーは飛び石餌場にカリカリも缶詰も与えたのに、カリカリを少々残してこちらにやって来た。ワカメが食べ残しているトレイをキジーの前に押しやると、それを見たゲンキが横取りする。

後ろの坂道を青(少)年が4人、目的ありげにボイラー室前の階段に向って歩いて行く。私には気づかなかったようだが、ボイラー室上の階段を上り振り返ったところ私が見えたのでギョッとしている。

余りにも勝手知ったる素振りなので学院の生徒だと思った。2階は空手部の部室だから、部員なのかと思って気にせず作業を続けていると、いつの間にかその中のひとりが近寄ってきていて「何をしてるんですか?」と言う。『ご覧の通り猫たちに餌をやっているんだけど・・・「山手ネコロジー」のおばさんよ。学院の生徒さん?』と逆に尋ねると「違います・・」と言ってそそくさと立ち去る。

そして2階のバルコニーの奥に行ってしまっていた仲間に「引き上げようぜ!」の合図をして本館の方へ行ってしまった。学院の生徒でないのならそんなところを徘徊するのは極めて怪しい。

然しすぐに警備員に通報すると電話の声を聞きつけて彼らが戻ってきてもマズイ。5分くらい様子を見てから給水場へ行き、電話を掛ける。かくかくしかじかとガードマンに話す。

猫たちが食べ終わったのでトレイを洗いに行く。

餌場に戻ると顔見知りの長身のガードマンがやって来た。野球部ともうひとつ運動部が体育館などで合宿をしていて夜、生徒たちが銭湯に行ったりするそうだ。野球部の部室を開けておいてくれと言われているので部室へ回ろうとしたのではないかとガードマンは言う。

そうか、やっぱり。学院生ではないと言っていたが余りにも勝手知ったる態度だったので合宿中の生徒なのだろう。怪しい?オバサンがいるので誰何しにきたところ逆に私に質問され、学院生だと答えたりすれば、「何年何組の誰?」などと私に訊かれてはマズイと思ったのだろう。

夏休みのこととて外部の者が荒らしに来たのではないかと心配した。若者たちは変な感じでは全然なかったし。

さて帰ろう。ワカメ〜〜!と可愛がるとスリスリして一周する。可愛い。また明日ね。

1号棟ミニプレイロットへ行くが花子はいない。帰ろうとしていると花子は小学校の角に出て来た。フェンスの内側にカリカリを置き、食べさせる。

お盆なので体育館を使った活動はお休みのようだ。花子は夜の間、小学校にいるのかも。


2007年08月14日(火) 7匹に給餌。ハイシロー欠席。

今朝、リビングにいると6号棟前の歩道を黒地に白脚の見慣れぬ猫が歩いている。ベランダに出てどこへ行くのか見ていると猫道に入って行った。すぐさまH川さんに電話してみる。見慣れぬ黒白猫がそちらへ行ったと告げると、それはオセロだとのこと。半長毛だったオセロの被毛はすっかり短毛になり、尻尾だけが太くて長毛の名残を留めている。

M上さんに電話して駐車場の仔猫たちのことを訊いてみる。茶色の猫が目に軽い怪我をしているようだという。夏休み中なので、悪童にでも苛められたのか、せっかくM上さんに懐きかけていたのに、また警戒心が強くなっているとか。再来週に捕獲を試みるつもりだ。

母親のゴールデンを見かけたので駐車場まで餌で釣って引っ張ってきたところ、茶色猫はもう母を見忘れたのかゴールデンに対してフーシャーしたという。ゴールデンは痩せてもいず汚くもなっていなかったらしい。

*****

午後8時に家を出る。今日も昼間は暑かったが、風があり助かる。
プレイロットでマロに給餌し、1号棟ミニプレイロットへ。花子はいないが、植え込み沿いに歩いて行くと端っこから声がして花子が出て来た。プレイロットへ行きモンプチ缶を空ける。

山手へ近付くと山のてっぺんからワカメが鳴いている。あわててそちら側へ渡る。コロン、ゲンキ、ポオもすぐに揃う。

庭園餌場に行くとキジーもいた。昨日、残り餌をいれておいたトレイがなくなっている。カラスが咥えて持ち去ったのかなあ?以前にも1個無くなってもう4個しかない。

カリカリを与えておいて水の用意をする。缶詰を与えて様子を見守る。キジーはカリカリと缶詰を食べて満足したのかこちらに来ることなく姿を消している。

みんなが食べ終わるのを待ち、トレイを洗いに行く。コロンとゲンキとポオが従いてくる。

水容器をもう1個用意し、合計3個置いておく。それでも翌日にはもう飲める水は無くなっている。ワカメにバイバイして帰る。

1号棟ミニプレイロット周辺にはもう花子はいなかった。


2007年08月13日(月) 6匹に給餌。花子欠席。ハイシロー欠席。

8時過ぎに家を出る。プレイロットでマロに給餌し1号棟ミニプレイロットへ向う。アレレ、1号棟ミニプレイロットの前の道路に佐川急便の車が停まっている。3階のベランダでは犬が吼えている。花子はいない。1号棟前駐車場にいるかと思ったがいない。帰りにはいるかもしれないと思いつつ山手へ。

階段ではコロン、ゲンキ、ポオの3匹しかいない。ワカメ〜〜!!!と2〜3度叫ぶと庭園内からワカメが駆けてきた。ハウスに入っていたのかもしれない。

昨日通路に置いておいた黄色の大トレイがない。見渡すと、また道路側庭園の奥深くに投げ入れられたらしく、ひっくり返って転がっている。

トレイにカリカリをいつもより少なく入れる。いつの間にかキジーが来て座っている。缶詰を用意して与える。キジーは缶詰を食べ終えて待機している。今日は調子がいいようだ。こちらの残り餌を食べようと待っている。

しばらくしてキジーがこちらの餌場に来たのでトレイを押しやると食べ始めた。もりもり食べる。良かった!よく食べている間は一安心だ。

しっかり食べてノソノソと通路を降りて行き、狸たちがよく隠れていた植え込み内に入った。その横の狸の餌場でドッグフードを食べていたポオがキジーの後を追って植え込みの中に入った。しばらくしてポオだけが出て来た。

トレイを洗おうと給水場に行くとコロンがいた。ゲンキもやって来た。洗い終わって振り向くと飛び石の上にポオが座っている。ワカメは早々にハウスに入って身づくろいをしている。

帰りにも花子は現れなかった。しばらく1号棟ミニプレイロットで待ってみたが空振り。小学校沿いの道路を歩いているとよく花子が出て来たものだった。

お盆休みで駐車場の出入りも多く、人出も多いので花子はどこかに隠れているのだろう。明朝、M上さんからもらえるからいいが。


2007年08月12日(日) 7匹に給餌。ハイシロー欠席。

午後8時に家を出る。プレイロットでマロに給餌し1号棟ミニプレイロットへ行くが花子はいない。お盆休みなので車も人も多い。

1号棟前駐車場にも花子はいないようだ。山手へ向っていると花子が跳び出して来た。1号棟前駐車場を出たところの草むらにでも隠れていたのだろう。

トレイにモンプチ缶を開けて黒い車の下の入れる。その隣のレーンは空いているが花子が食べている最中に帰ってくるかもしれない。

山手に行くといつもの4匹(ワカメ、コロン、ゲンキ、ポオ)が揃う。庭園内に入り餌場に行くと水容器がいつも以上に汚れている。泥だらけだ。

振り向くとキジーが来ている。山手猫たちにカリカリを与えている間、傍に座って待っている。缶詰もすぐに開ける。キジーの分には消炎剤を振りかけ、飛び石餌場へ。そちらへ歩いて行くキジーの姿を見て驚いた。この2〜3日ですっかり痩せて毛艶も悪い。

石の上に缶詰1缶分を空けるとすぐに食べ始めたが、しばらくするといなくなっている。見に行くと3分の2は残している。ついこないだは1缶丸々食べた上、こちらの餌場でカリカリも食べていたのに!明らかに具合が悪そうだが、捕まらないので病院に連れて行くことができない。ノワールや新黒のような運命を辿るのか。消炎剤で何とか持ち直してほしい。

毎夜拭いてはいるが、ゲンキの右目の目やにもこのところ悪化している。一番快調なのはポオだ。コロンもOK。ワカメは何分高齢なので気を付けないと。

トレイを片付けて再び給水場へ。

狸の餌場(アラの餌場になったかも)にドッグフードを置いて帰る。

1号棟前駐車場のトレイを引き上げる。自販機横の駐車場は草がすっかり刈り取られて花子が隠れる場所がなくなってしまっている。1号棟ミニプレイロット側へ渡ろうとしていると花子がこちらに跳び出してきそうだ。慌てて私が車の前を横断して花子の元へ。

1号棟ミニプレイロットへ行くと花子は砂が殆ど入っていない砂場でコロコロひっくり返って背中を押し付けている。カリカリを与えて帰る。


2007年08月11日(土) 6匹に給餌。ハイシロー、キジー欠席。

午後8時17分に家を出る。大分遅くなった。プレイロットでマロに給餌し、1号棟ミニプレイロットへ。近付くと花子が飛び出してきて出迎える。よかった!ここにいてくれて。

缶詰半缶分を与えておいて山手へ。階段でコロン、ゲンキ、ポオ、ワカメの4匹が揃う。キジーは庭園内にもいなかった。

トレイにカリカリを入れておいて食器や水容器を洗いに行く。

戻ってきて缶詰2個を開け、4匹に平等に与える。珍しくワカメがガツガツと食べ、一息ついたように水を飲む。

多分アライグマのアラが水容器に手を突っ込んで洗っているのだろう。虫類も入っているし、毎夜、水容器は汚れている。

階段の方で話し声がするので見ると懐中電灯を手にしたメガネのおじさんが階段フェンスの内側を照らしている。他にも誰かいるようだ。何か探している風だ。「猫庭園」を照らしながら階段を上がって行った様子だ。

どこかで大々的に花火をしているのか、空からドンドン音が響いてくる。最初、雷かと思った。それで驚いた犬が逃げ出したのかも。

餌場を片付け、トレイを洗って帰る。ワカメは今日も「暖かい冬支度」のハウス4号に入っている。

1号棟ミニプレイロットへ近付くと花子が飛び出してくる。一緒に1号棟ミニプレイロットへ行くと缶詰はほぼ完食。カリカリを与える。

キジーが山手に来ないので1号棟ミニプレイロットで花子の餌を横取りしたのではないかと心配したが、花子がここにいるということは、キジーはここに現れなかったということだ。

キジーは口内炎に罹っているはずなので、きちんきちんと山手に来てもらいたい。投薬もするし、たっぷりの餌もあげるのに。


2007年08月10日(金) 5匹に給餌。コロン、ハイシロー、マロ欠席。

今夜はS井所用のため、山手猫への給餌はJ先生にお願いした。

S井は帰宅してから午後9時過ぎ、マロと花子の餌を持って給餌に出る。プレイロットを探してみたがマロはいなかった。シビレを切らして帰ってしまったのだろう。

1号棟ミニプレイロットへ行くが花子はいない。脇の植え込みにいるだろうとそちらへ行きかけると花子がすごい勢いで飛び出して来て一旦道路に降り、またこちらに上がってきた。

花子と一緒に1号棟ミニプレイロットへ行く。カリカリとミニ缶を与える。花子は警戒しながら食べていたが、殆ど食べないうちに1号棟ミニプレイロットからすっ飛んで逃げ出す。見ると植え込みからキジトラが現れた。ライトで照らすとキジーだった!!!

そういえば数日前、山手からの帰り、自販機のところから1号棟ミニプレイロット側へと渡っていく黒っぽい猫(真っ直ぐな尻尾)を見た。一瞬、花子かと思い、追って行くがその猫の姿も花子の姿もなかった。あれはキジーだったのか。

1号棟ミニプレイロットの餌はキジーにプレゼントすることにし、花子は?と見ると、道路を渡ったところで私を待っている。

マロ用に用意したミニ缶があるので、これを花子に与えよう。どこへ行こうかと思ったが、7号棟への道路沿いの駐車場で給餌することに。花子はほんのちょっぴりだけ食べて、後はコロコロスリスリするのみ。

それにしても困ったな。去年は1号棟ミニプレイロットをチャトに追われ、今年はボンボン(マルオ?)に5号棟プレイロットから追われた。もう行けるところがない。


2007年08月09日(木) 6匹に給餌。コロン、ハイシロー欠席。アライグマ出席。

8時10分前に家を出る。プレイロットでマロに給餌し、1号棟ミニプレイロットへ。花子はいなかったがミニプレイロットの外と中にトレイがひとつづつ放置されている。誰かが給餌してくれるようになったのか?!と喜んだが、砂場にあるトレイをよく見ると見覚えがある。これはM上さんのトレイだ。早朝の新聞配達時に花子に給餌し、何らかの理由で放置して行ったのだろう。

花子がやって来たので缶詰を与えて山手へ向う。山手に行くと階段下の歩道にお揃いのビニールバッグと荷物を地面に置き、生徒が3人地面に座っている。猫はいない。と思ったらゲンキが道路側庭園の端っこに現れてグエッグエッと吐き戻している。ライトを当ててみると内容物はなくて唾液だけを吐いている。

庭園の門扉の内側にポオが座っていた。中に入り餌場に行こうとしているとワカメもやって来た。キジーもいる。コロンとハイシローがいない。

猫たちにカリカリを与え、缶詰を開ける。みんなガツガツとよく食べる。さっきゲンキが吐いていたのは草でも食べたのだろう。胃の中が空っぽだったらしい。

ワカメも少しだけ吐き戻す。見かけはちっとも老いていないが14歳の高齢だ。十分に気を付けて見ていよう。

キジーはまたこちらにやって来て食べたそうにしている。トレイを押しやると食べ始め、もりもりとよく食べる。

トレイを洗って戻ってきたらポオとゲンキが「猫庭園」の中を凝視し、ゲンキは唸っている。見るとアライグマがいる。このアライグマは【ラック】より若い。【アラ】にしよう。アラは狸の餌場に行き、何も置いてないのに不満そうにしている。フードを持って行くと逃げてしまった。

ワカメは飛び石の横のハウス4号に入っている。暑くないのかな?

アラを脅かさないように、坂道から正門へ回って帰る。1号棟ミニプレイロットに近付くと花子が植え込みから出て来た。1号棟ミニプレイロットへ行ってみると缶詰は結構残している。カリカリを与え、M上さんのトレイ2枚を引き上げる。

トレイはポリ袋に入れてM上さんの郵便受けにくくりつけておく。


2007年08月08日(水) 7匹に給餌。ハイシロー欠席。

8時過ぎに家を出る。プレイロットでマロに給餌し1号棟ミニプレイロットへ。花子がいないので自販機側へ渡ると声がして花子が1号棟ミニプレイロット続きの植え込みから走ってくる。

1号棟ミニプレイロットで給餌しようと私がそちらへ戻りかけると花子は道路の真ん中で立ち止る。そこへタクシーが来た。花子は振り向いただけでそこを動こうとしない。タクシーはそのまま行ってしまったが、危ういところだった。

1号棟ミニプレイロットはあまり隠れるところがないので、花子はその少し先の植え込みで待っていたようだ。道路を何度も横断するのは危ないので近寄り方も工夫しないと。1号棟ミニプレイロットで給餌する。

山手へ近付くと山のてっぺんでワカメが鳴いている。早くそちら側へ渡らないとまたワカメがこちら側へ道路を横断してしまう。慌てて斜め横断し、すごい勢いで走ってくるワカメを押し留める。

ワカメのだみ声を聞いてゲンキ、コロン、ポオがやって来る。庭園内に入るとキジーがやってきた。カリカリを与えておいて水を替えているとキジーが待ちぼうけを食うので、今夜はすぐに缶詰を開ける。昨日からキジーにはカリカリを与えずに缶詰1缶にする。

キジーは1缶食べ終わっても立ち去らず待っている。しばらくしてこちらの餌場にやって来たので、いっぱい入っている食べ残しのトレイをキジーの前に押しやると食べ始めた。下腹部はぺちゃんこのように見えるが・・・

ガツガツ食べるのでもうひとつトレイをキジーの前に押しやると、ゲンキが唸り叩こうとする。そこでキジーはもう食べるのを諦めてゆっくりと去って行った。十分に食べたから大丈夫だ。

トレイを洗って帰る。

目星をつけて1号棟ミニプレイロットの手前から1号棟建物側を歩いていくと植え込みの中からか細く花子の声がする。1号棟ミニプレイロットへ行くと花子もやって来た。カリカリを与えて帰る。


2007年08月07日(火) 7匹に給餌。ハイシロー欠席。

予報によれば、午後から深夜にかけて雷鳴と共に雨になるという。午後は何でもなかったが、8時前、雷鳴が轟いた。慌てて傘を持ち給餌に出る。

プレイロットでマロに缶詰を与えてから1号棟へ。花子が見当たらないのでウロウロしていたらいつの間にか足元に来ている。1号棟ミニプレイロットで缶詰を与えておいて山手へ。

4匹がすぐに揃い、庭園餌場へ行くとキジーもやって来た。キジーにはカリカリを与えず、缶詰の大缶を与える。静かに食べていたかと思うといつの間にかいなくなっている。缶詰は少々残している。

雷は鳴っているが雨はまだ降ってこない。手早く片付けてトレイを洗い、ワカメにバイバイして帰る。

1号棟前を歩いていると遥か前方を黒っぽい猫が横切り、1号棟ミニプレイロットへの切れ目に消えて行く。花子より大きいように見えたが・・・

1号棟ミニプレイロットへ行ってみたら花子はおらず缶詰も大分残っている。他の猫に追われたのかと思い、自販機横の駐車場の草むらを覗く。ニャーと声がして花子が足元に。一緒に1号棟ミニプレイロットへ行きカリカリを与える。

花子は何だかビクビクしているのでしばらく傍にいて観察する。砂場でゴロゴロしていたかと思うとまた食べ始めたので私は帰ることにする。


2007年08月06日(月) 7匹に給餌。ハイシロー欠席。

今日も暑かった。午後8時に家を出る。プレイロットへ行くとマロが待っていた。缶詰を開けて半分だけ置く。私が立ち去ろうとしているのを見て駆け寄って食べ始める。

花子は1号棟ミニプレイロットで待っていた。トレイに残りの半缶分を入れる。カリカリは帰りに与えよう。

山手に行くとワカメが山のてっぺんで見張っているのが見えた。ワカメが道路を渡って来ないように走って渡る。丁度ワカメが走ってきた。ギャオギャオとだみ声で鳴くとコロンとゲンキが駆け寄ってくる。

階段にポオがいない。俄かに不安になって呼ぶが出て来ない。庭園餌場へ行くとキジーはいたがポオはいない。ポオ〜〜!!と呼んだが反応がない。

雑草が刈られているからポオはどこかに避難しているのかも。と思っていたらいつの間にかポオが後ろに来ている。よかった!

水容器やトレイなど「山手ネコロジー」の備品には気を遣って草刈をしてくれたらしく何も紛失していない。が、相当汚れている。トレイは伏せてあったから内側はOKだ。

猫たちにカリカリを与えておいて給水場に行く。容器類を洗いペットボトルに水を詰める。

キジーにもカリカリのトレイを与えておいたのに食べずに缶詰を待っている。猫たちに缶詰を与えるとキジーは傍へ来てソワソワしている。キジーにはミニ缶を開け消炎剤をたっぷり振り掛ける。すぐに平らげ、まだまだ物足りないとばかりにウロウロしている。缶詰も沢山残っているトレイをキジーの前に置くとパクパク食べ始めた。

ワカメは少ししか食べないが痩せてはいないので大丈夫だろう。ワカメは餌バッグにもたれて寛いでいたが、私が刈り残しの草を引き抜いていると立ち上がって岩場の方に行ってしまった。

トレイを洗って餌場に戻ると猫たちは消えていた。

帰りに私を追い抜いた人に気を取られ、更に花子に呼び止められもしなかったので、5号棟まで帰ってきてしまった。プレイロットの直前で花子のトレイを引き上げるのを忘れたことに気付き引き返す。その時に小学校のフェンスの方から一声、鳴き声を聞いたような気がした。空耳か?

1号棟ミニプレイロットへ戻るが花子はいない。大蟻の入ったトレイを引き上げ、自販機横の草むらを覗くがいない。1号棟前駐車場へも行ってみたがいない。仕方がない、帰ろう。

5号棟プレイロットの缶詰は跡形もない。このようにきれいに食べてくれるとあげ甲斐があるというものだ。


2007年08月05日(日) 6匹(マロン含む)に給餌。ハイシロー、キジー欠席。

8時前、外でゴロゴロと大きな音がする。覗くとピカピカと稲妻が走る。雷だ。ということは雨も降ってくるだろう。慌てて給餌に出る。

いつもの癖でプレイロット脇を通る時、植え込みの隙間からマロがいるかどうか見る。アララ、今日はいつもの縁石にいるようだ。プレイロット内に入り見に行くとやっぱりいる!が、近寄ると逃げる。雨が降り出したが、以前のように凹み部分で缶詰を開け、半分を置くと跳びついた。

自販機横駐車場に花子はいなかった。1号棟ミニプレイロットにもいない。雷が鳴り雨も降り出したので、1号棟前駐車場にいるのだろう。

車の下に座っている花子が見える。車の下にトレイを押し込む。

山手に行くとポオとゲンキしかいない。ワカメ〜〜!!と叫んでおく。庭園内に入るとワカメもコロンも出て来た。4匹を連れて雨天餌場へ行く。

床が埃だらけなので、まずホウキで掃く。新聞紙を敷きカリカリと缶詰を与える。

そうだ!フロントラインを小分けにしてきたんだった。4匹に投与する。通り雨もすぐに止むだろう。

猫たちが食べ終わったころ、小さなゴキブリがイソイソとやって来た。新聞紙を丸めて叩こうとするとベンチの下に逃げ込む。追いかけてやっつける。コロンは怖がって一旦外へ出たがしばらくして戻って来た。

私の目は飛蚊症の気があるのか、何年か前から視界の隅を何か黒っぽいものがサッと走るのが見えることがある。昨日は庭園餌場で座っていて後ろを振り向こうとしたら「白っぽいもの」が走ってくるのが見えたような気がした。いつもは黒っぽいのだが、昨日は白っぽかった。

そして今日は、雨天餌場の前をまた白っぽいものが走ってくるような気がした。ハッとして凝視すると何もない。いつもは「黒っぽい」のに、昨日今日は「白っぽい」ということは、ハイシローが駆けてこないかと期待しているからに違いない。トニーも白っぽいが、トニーの失踪後、「白っぽい」ものは見えなかった。

バニーの失踪の日の写真を見ていると偶然、その日(2004年10月24日)にハイシローが10日ばかりの失踪後、再び姿を現したとある。そしてハイシローは顔に傷があり、怯えた感じだったとか。すっかり忘れてしまっていたがそんなこともあったのだ。ということはまた同じようなことがあって傷が癒えたら出てくる可能性もある。希望を捨てずに待ってみよう。

通り雨も止んでいるので外へ出る。狸の餌場にフードを置いて帰る。

花子のトレイを引き出すと大分残している。花子はどこからかやって来た。自販機横の縁石の上にカリカリを置いて食べさせる。

5号棟プレイロットへ行ってみるとマロに与えたフードは跡形もなくなっている。


2007年08月04日(土) 5匹に給餌。ハイシロー、キジー欠席。

8時15分に家を出る。今日も蒸すなあ。自販機横の駐車場へ直行する。草むらの前に立つとニャーと声がして花子が出て来た。昨日と同じく端っこの縁石の上にトレイを置く。今日も中身はミニ缶だけ。カリカリは後で。

山手へ近付くと山のてっぺんにいるワカメが見えた。ワカメがこちらに渡ってくる前に斜め横断して山手側に渡る。ギャ〜〜としわがれた声で鳴く。最近増々しわがれてきた。その声を聞いてコロン、ゲンキ、ポオも駆けつけてくる。

4匹を連れて庭園内へ。今夜はキジーは待っていない。トレイにカリカリを入れて与える。水を替えてから缶詰2個を開ける。キジーは来ないが飛び石餌場にカリカリをたっぷり盛っておく。狸の餌場にはドッグフード。いつも翌日にはきれいになくなっている。

使い終わったトレイを給水場で洗っているとコロンがやって来て、流れていく水を飲む。ゲンキも勿論やってきた。

ワカメはハウス4号の前に前に置いた水容器から水を飲んでいる。さて帰ろう。

花子は1号棟前駐車場から出て来た。車の下でカリカリを与える。


2007年08月03日(金) 6匹に給餌。ハイシロー欠席。

ポチたまを見てから家を出る。風は強いが相変わらず湿度が高い。小学校前へ差し掛かると前を小型犬の散歩人がノロノロと歩いている。私も尚ノロノロと歩く。一応1号棟ミニプレイロットを覗くが花子はいない。道路をまた渡ろうとすると花子が自販機横の駐車場草むらから出てきて1号棟ミニプレイロットへ来ようとする。

花子が自販機横駐車場が好きなようなので、そこの端っこにトレイをを置く。ここなら駐車場内に入らずに道路から手を伸ばして置くことができる。
トレイにはレトルトのみ入れてきた。帰りにカリカリを与えよう。

山手に行くとすぐに4匹が集まる。キジーは庭園内にいた。やっぱりカリカリは口が痛いようでちょっと苦しんでいる。缶詰を与えるとすぐに食べてしまい、脇に座って待っている。多分、他の猫たちの食べ残しの缶詰を食べようと思っているに違いない。明日からは1缶丸々キジーに与えよう。缶詰なら痛くないらしくよく食べる。

給水場へ2往復して給水したり、トレイを洗ったり。

それにしてもハイシローが消えて10日ほど。心にポッカリ穴が開いたようだ。6月初、口がおかしくなった時には虐待とは思わなかったが、たとえそうだとしても、おいそれとは家猫に出来ない。外猫のまま里親探しも出来ないし、見つかる可能性も極めて低い。無力感に打ちひしがれる。

自販機横駐車場のトレイを引き上げていると草むらの中から花子の鳴き声がして出て来た。そこへ車が入ってきたが、花子のいるところには影響ない。端っこの縁石にカリカリを置くと食べ始めた。

花子も山手を追われてからあっちこっちさすらいながらも健気に生きてきた。やっと見つけた相棒のピーチとはわずか2年でお別れだ。花子はこれからも何とか無事で長生きしてほしい。


2007年08月02日(木) 5匹に給餌。ハイシロー、キジー欠席。

午後8時に家を出る。今日もすごく湿度が高い。が、風があるので助かる。花子は1号棟ミニプレイロットにいなかった。前方には犬の散歩人がいる。パグ犬がゼイゼイ言いながらヨタヨタと散歩。付き添いは2人いる。ひとりはペット用蚊取り線香をぶら下げて犬を守っている。

犬散歩人との間を十分に取ってノロノロ歩いていると花子は自販機横の駐車場の草むらからニャーと鳴く。駐車場は高くなっていて花子を連れてその中に入ると別の犬散歩人がこちらを見ている。草むらの中にトレイを置き、山手へ。また別の犬散歩人が対向してきた。この時間帯は犬の散歩の時間?

山手に近づくとワカメがこちらに渡ってこようとするので慌てて道路を渡る。正門のところにいたコロンも走ってきた。それにゲンキにポオ。今日も4匹だけ。

いつもと同じようにトレイを4個並べ、まずカリカリを与えてから水を替える。今日の缶詰はアメリカ製のINOVA特大缶。安物ではないのだが、どうも猫たちはこの缶詰が好きでないようでみんな完食しない。ワカメなどいつものように早々にトレイから離れて寛いでいる。

トレイを洗っているとコロンがやって来て見ている。ゲンキも道路側庭園内をウロウロ。

餌バッグに寄りかかって寛いでいるワカメに別れを告げて帰る。時刻は8時37分。キジーはまだ来ない。

自販機横の駐車場へ行くと花子が車の下から出て来た。車の下にカリカリを少しだけ置き、トレイを引き上げて帰る。


2007年08月01日(水) 6匹に給餌。ハイシロー欠席。

8時過ぎに家を出る。1号棟ミニプレイロットに花子はおらず1号棟前駐車場の車の下から出て来た。東端の黒い車の下にトレイを入れ花子をもぐりこませる。

山手に行くと、コロン、ゲンキ、ワカメの3匹が山から降りて来た。ポオもやって来た。4匹を連れて庭園餌場へ行く。ハイシロー、キジーはいない。

水容器の中に蜂が落ちてもがいている。もう大分弱っているようだが、水を空けると元気を取り戻して向って来られても困る。この容器はそのままにして他の容器に水を入れる。

トレイを用意し4匹にカリカリと缶詰を与える。ゲンキのお腹がぺちゃんこだ。8月に入り梅雨も明けいよいよ夏本番。猫たちも夏痩せする。ゲンキの右目を拭く。みんなが食べ終わったのでトレイを洗いに行く。ゲンキがいつも従いてくる。

餌場に戻るとゲンキが蜂入りの容器から汚い水を飲んでいる。慌ててゲンキを遠ざける。他にきれいな水容器が2つもあるのにィ。その容器は、蜂が入ったまま伏せておく。

ワカメが何かを見つけた。見ると何だろう?これは。脱皮したばかりのセミかなあ?テラテラしたような濡れたような感じだったがライトで照らすと羽がない。気味が悪いなあ。もう帰ろう。するとキューンと大きな音を立てて蚊が追ってくる。

階段を降りたところで、道路の方からやってくる猫影を発見。キジーだろう。石垣の上に飛び乗り草むらからこちらを伺っている。キジー!と呼びかけるとしばらく私の顔を見ていたが植え込みの中を階段の方へ向う。もう9時近いよ、キジー。残り餌はたっぷりあるが消炎剤が入っていない。

花子の容器は空っぽ。大蟻が数匹入っていた。もう・・・暑くなるといろんな虫が活動する。

花子は自販機傍の駐車場の草むらの中から私を呼び止める。道路向いの1号棟ミニプレイロットへ行こうとするが無理に道路を渡らなくてもいいように、その駐車場奥でカリカリを一掴み与える。


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