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| 2007年04月30日(月) | ６匹に給餌。ピーチ、コロン欠席。狸に投薬。 |
今朝９時ごろだったか、ベランダにいたら５号棟奥の芝生を黒っぽい猫が往復するのが見えた。尻尾がちょっとこの前の短尾のキジトラより長いような気がしたが、多分あの猫だろう。何分距離があったし、一瞬のうちに行ったり来たりして見えなくなったのではっきりとは確認できなかったが。
ピーチは曇天で風の強い日などにプレイロット脇の芝生植え込み内で丸くなって寝ていることが多い。今日は快晴だったのでいなかったが、何だか胸騒ぎがする。
７時５０分に家を出る。連休とあって車がズラリと駐車しているがピーチも花子も出て来ない。プレイロットに行き途方に暮れていると花子がやってきた。このところトレイに用意して行ってもちゃんと食べてくれないので空容器とレトルト、カリカリを持参。花子の目の前でトレイにレトルトとカリカリを入れる。
山手に行く間、ピーチの気配は全くない。どうしたのかなあ？満腹でも姿を見せていたのに・・・
山手ではワカメが山の石垣のてっぺんからニャーニャー呼ぶ。降りてきてまた道路を渡ってきそうなので慌ててこちらから駆け寄る。ハイシロー、ゲンキ、ポオも駆けつける。昨日と全く一緒。
キジーは踊り場まで迎えに出ている。昨日たっぷりと缶詰を与えたのがよほど嬉しかったようだ。
門扉の中にトレイが転がっている。少し前に私が持ってきて水容器の傍に置いておいたものだ。誰かがイタズラしたのだな。
餌場でカリカリを与え水汲みに行く。餌場に戻って缶詰を与える。休みの間は部員の給餌がないので、みんな夢中になって食べている。
狸には疥癬薬入りのバターロールを４個置いておく。ポンコがしっかり食べてくれるといいが・・・
帰りにもピーチの姿はない。どこにいるんだろう？花子ももういない。プレイロットのトレイを引き上げる。レトルトは結構食べている。
| 2007年04月29日(日) | ６匹に給餌。花子、コロン欠席。 |
今日も遅くなった。８時１５分ごろ家を出る。プレイロットに立っても猫たちは来ない。キョロキョロしているとピーチが車の下から出て来た。が、プレイロットへまっしぐらには来ず来ようかどうしようか迷っている。
渋々やってきたのでトレイを２つ置く。が、座っているだけで跳び付かない。やっと口を付けたのを見届けて山手へ向う。花子はいなかった。
山手へ行くと昨日と同じで山の石垣のてっぺんから偵察していたワカメがニャーニャー鳴いて駆け下りてくる。ワカメは道路を渡ってきそうだ。下から車がやってきたので慌てて道路を斜め横断してワカメのところに行く。ワカメが交通事故に遭っては大変。
ハイシロー、ゲンキ、ポオが駆けつけてくる。コロンはいない。庭園内ではキジーが待っていて喜んでこちらに走ってくる。
カリカリを与えておいて水を汲みに行く。水を替え缶詰を与える。
昼間に部員が缶詰を給餌し易いようにプラスチックトレイ３枚とスプーンを持参した。どうぞお使いくださいな。
ガードマンが本館の方からやって来た。挨拶しておく。
狸のフードを置いて立ち去る。
帰りにも花子は出て来ない。プレイロットに行ってみるとさっきピーチが口を付けたように見えたが実際には殆ど手付かずだ。ピーチももういなくなっている。トレイを引き上げて帰る。
| 2007年04月28日(土) | ７匹に給餌。ピーチ欠席 |
今日は夕方から出かけていて７時ごろ帰宅。山手に行くのは８時過ぎになるのでひとまずピーチと花子に給餌しようと７時過ぎプレイロットへ行ってみるが出て来ない。小雨のうちに、と思ったが空振りだ。
結局８時１５分になって家を出る。プレイロットで辺りを見回すが２匹は出て来ない。通路奥へ向うとニャニャニャと声がして花子だけが現れた。ポツポツ雨も強くなってきたのでその辺の自転車置き場にトレイを置く。
山手へ向う途中、３号棟からでもピーチが出てくるかと思ったが気配がない。
山手へ行くとワカメが山の上から鳴いて降りてくる。その声で他の猫たちが駆けつけてくる。今日は土曜日なので部員からもらっていないらしい猫たちは空腹なのだろう。雨はザーッと降ったかと思うと止み、また降り出す。雨天餌場に行くことにした。
本館入り口前が騒がしい。大型リムジンバスが２台出て行った。研修に行っていた生徒達が帰ってきたらしい。
雨天餌場で給餌していると、生徒が一人、教員が一人こちらの坂道を降りて行った。殆どは北門の方へ行くに違いない。タクシーが呼ばれたらしく１台、坂道を上がってきた。猫たちはその都度ちょっと警戒モードに入るが食べ続けている。
キジーは缶詰を食べ終えるとさっさと出て行ってしまった。他の猫たち５匹は私がいる限り、ここから動かない。雨天餌場の時は少し長居をして猫たちを可愛がる。
さて帰ろう。雨は止んでいるので庭園内を通って狸のフードを置いていくことにする。私が餌場の方へ行ったのでハイシロー、ゲンキ、コロンが従いてくる。
帰りにもピーチは音沙汰がない。花子ももういない。トレイを引き上げて帰る。
| 2007年04月27日(金) | ８匹全員に給餌。 |
数日前の新聞の「声」欄に土佐の闘犬についての投書が載っていた。それを今日読んだのだが、趣旨は闘犬は余りにも残酷だ、止めさせる法律を作ってほしいというものだった。全く同感だが、「弱った犬や老犬を若い犬の練習台として『かませ犬』にしている」というくだりを読んで胸が詰まった。
『かませ犬』という言葉を最近ドラマのセリフなどで聞き知ったが、それは比喩的な意味だったので深く印象には残らなかった。そうだったのか、『かませ犬』とは文字通り『他の強い犬に噛ませる犬』のことだったのか。そしてその『かませ犬』は弱者や年寄りなのか・・・
まるで今の日本の状況を象徴しているようだ。例えて言えば、闘犬の持ち主たちが「為政者」で強い闘犬は「勝ち組」、弱い「負け組」の中でも勝負にもならない障害者や老人は『かませ犬』。すっかり暗い気持ちになってしまった。
この投書者のような多くの人々の思いは叶わず「闘犬は文化だ」などというたわ言がまかり通るのだろう。闘犬で儲けている輩自身が自ら闘えばいい。そして自身が弱ったり年老いたら『かませ人』になったらいい。使い捨てにされ挙句は噛み殺される『かませ犬』の気持ちが分かるだろう。
＊＊＊＊＊
今日も出るのが遅くなった。８時を大分過ぎた。金曜日なので通路にはたくさん車が駐車している。ピーチと花子は車の下から出て来た。プレイロットへ行くと花子はすぐにトレイに跳びついたがピーチはノロノロしている。もう食べたのかな。
山手へ行くと、ワカメの声ですぐにみんなが集まる。庭園内ではキジーが待っている。昨日のトレイとスプーンは無くなっている。ついでにペットボトル１本と私が置いておいたトレイもない。
猫たちにカリカリを与えておいて給水に行く。缶詰を与えているとキジーも早くもらいたくてソワソワしている。もう消炎剤がないのでキジーを待たせなくてもいいのだった。キジーの口内炎は治ったかなあ。今のところ支障なくパクパク食べているが。
狸の餌場にフードを置いて帰る。コロンが階段下まで従いてきた。
５号棟まで戻ってもピーチも花子も出て来ない。すると偶然にＨ川さんに出会った。先日の短尾のキジトラはＨ川家のベランダに出入りしてオセロたちベランダ猫たちと激しく喧嘩をしているという。
| 2007年04月26日(木) | ８匹全員に給餌。 |
８時ごろ家を出る。通行人がいる。プレイロットへ行くがシーンとしている。しばらく佇んでいるとピーチと花子がやって来た。
山手へ行くと山からゲンキとワカメが降りて来た。他の猫たちもすぐに揃う。餌場に行くとトレイが２個、スプーンが１個転がっていた。缶詰を与えた形跡がアリアリ。部員が毎日給餌しているようだ。
いつも「猫庭園」にいて人懐こいポオなどは既に満腹で何も食べない。お腹はふっくらしているから心配しないが。キジーの消炎剤が切れた。が、しばらく様子を見てみよう。
３日ぶりに狸の餌場にドッグフードを置く。
５号棟に戻るとピーチがニャーニャー鳴く。プレイロットへ行こうとすると花子も合流。カリカリを与える。
| 2007年04月25日(水) | ８匹全員に給餌。 |
今日も雨。８時ごろになり外へ出た家人がピーチと花子が入り口まで来ていると言う。２匹には先に自転車置き場で給餌しておく。
しばらくして外へ出るとピーチと花子はもういなかった。ふと見ると４号棟石垣の上にキジーそっくりな柄の太った短尾のキジトラ猫がいる。私が見つめているとノロノロと石垣の上を歩く。追ってライトを当てるが距離があるのではっきりとは見えない。
首輪はしていないがなんとなく飼い猫のような雰囲気がある。ずーっと追って行くと４号棟石垣の端っこから降りて来た。そこへ車が来たので道路を渡って管理事務所の方へ行ってしまった。あの猫は初めて見た。今度Ｍ上さんに訊いてみよう。
山手へ行くと猫たちは階段の両側に分かれて待っていた。庭園に入り雨天餌場を目指しているといつの間にかキジーも他の猫たちと混じって歩いている。
昨日のトレイは無くなっていて、今度はケロンパの絵柄の付いた皿が転がっている。缶詰を与えたようだ。きっと生徒だ。ここに昼間にいるのはワカメ、ポオ、ゲンキの３匹だけだからこの３匹はきっと満腹に違いない。
雨天餌場ではいつも通り給餌する。ポオは満腹なので殆ど食べずに水ばかり飲んでいる。
ワ〜ン！というような声が聞こえる。すぐ近くに聞こえたり遠ざかったりする。狸の家族が鳴き交わしているに違いない。猫たちが耳を澄ましているし何かの気配を感じているようなのでポンコあたりが出てくるかと思ったが来ない。
しばらくいて余ったカリカリを一山にまとめる。結構な量だ。狸たちにもこれで十分だ。キジーも缶詰は喜んで食べるがカリカリは結構残している。
外へ出ると結構降っている。
自転車置き場のトレイを片付ける。他の用事でまた玄関を出るとピーチが来ている。また家の中に入りカリカリを入れたトレイを持って出る。
郵便受けの前にしゃがんで気が付いた。何やら猫のゲロのようなものが床に散らばっている。しかも内容物はさっきピーチたちに与えたものとは全然違う。ともかくピーチの前にトレイを置く。
ちょっと急ぐのでそのまま家の前の道路を奥の方へ行き、用事を済ませて引き返していると今度は花子に呼び止められる。花子と一緒に入り口まで戻る。
家の中に入り花子用にもうひとつトレイを持ってくる。不本意だがゲロの掃除をする。ピーチが吐いたものではないことは確かだ。だとすると最近、理不尽にも卑劣なイヤガラセを受けているのでその輩の仕業かもしれない。猫に危害を加えられないことを切に祈る。
ピーチと花子は今夜はどうしたことか、いつまでも我が家の玄関ドアの前にいた。不憫だ。
| 2007年04月24日(火) | ８匹全員に給餌。 |
予報通り夕方から雨が降ってきた。７時４０分出発。外へ出ると殆ど降ってはいない。ピーチと花子はプレイロットの植え込みから出て来たのでそのままプレイロットで給餌する。
山手へ行くとコロンとワカメが山から駆け下りてくる。角を曲がって階段を見ると若い女性が猫たちと遊んでいる。「こんばんは！」と声を掛ける。出会えば気軽に寄付をしてくれるＯ田さんだった。本当に久しぶりだ。少し話し込んでいると猫たちが早く行こうとイライラし始める。
Ｏ田さんがゲンキを撫でようとするとゲンキは噛み付こうとする。ハイシローも撫でられると逃げる。ワカメは撫でようとするだけで逃げる。Ｏ田さんは財布を取り出しまた寄付をしてくれた。深謝。
待ちくたびれている猫たちを連れて雨天餌場へ行く。餌場には白っぽいプラスチック容器が置いてあり水が入っている。部員が昼間に給餌しているようだ。キジーも庭園内ですーっと待っていたらしく６匹全員が揃う。若い教員がやって来て駐車している黒い車に乗って去って行った。
猫たちはさほど空腹ではなく缶詰だけ食べたいようだ。キジーも缶詰を食べるとさっさと出て行ってしまった。
ポオは少ししか食べずに水ばかり飲んでいる。ワカメが走り出て本館前庭園に入った。トイレだろう。しばらくして戻って来た。
みんなが食べ終えるのを待って新聞紙を片付ける。外へ出るとコロンとゲンキも一緒に出て来た。
４号棟植え込みからピーチが出てきて従いてくる。プレイロットへ行くとトレイがない。家人がもう片付けてしまったようだ。我が家入り口の郵便受けの下で新聞紙トレイにカリカリを少し盛り、ピーチに食べさせる。
| 2007年04月23日(月) | ７匹に給餌。キジー欠席。 |
７時半に家を出る。ピーチと花子はすぐに出て来た。プレイロットへ行き給餌する。
山手に行くと山側で鳴いていたのは昨日も今日もゲンキだった。コロンも山から出て来た。ワカメは山のもっと上から降りて来た。ポオは踊り場でちんまり座っている。ハイシローとキジーがいない。
庭園内に入るとハイシローが慌ててハウス２号の方から走ってきた。ハイシローがハウスに入っていたとは思えないのだが・・・
通路に紙が落ちている。拾い上げてみるとどうやらその上で缶詰を与えたらしい。さらに餌場近くでは何と、生活クラブ生協の薄切り牛肉のトレイが転がっている。見るとこれも缶詰を入れて与えた形跡がある。きっと部活をしたのだろう。片付けておく。
カリカリを与えても猫たちは空腹ではないので悠然としている。給水場に行きペットボトルに水を詰める。
缶詰を開けようとしていると、コロンがいなくなっている。「コロン！コロン！」と呼んでいると道路側庭園からのっそりと現れた。そして缶詰だけは食べる。
ワカメもモリモリ食べていたのだが、私が立ち上がると食べるのを止めて通路を下ろうとする。そしてハウス１号に入ってしまった。眠いに違いない。
狸の餌場にはカラスの白い糞が落ちている。ちゃんと狸たちはここへ来て食べているのだろうか？いつものようにドッグフードを５００ｇｒほど置いておく。
コロンが通路を通って踊り場へ出る。そこへ老紳士が階段を降りて来た。コロンは下まで私と一緒に降りる。コロンは普段工房側にいるようだ。
５号棟プレイロットを覗くとピーチがまだ食べていた。行ってみると花子はいなかったが花子が食べていたトレイはほぼ空っぽになっている。一応カリカリを足しておく。
| 2007年04月22日(日) | ７匹に給餌。キジー欠席。 |
今夜は昨日より１時間早く７時１５分に家を出る。日曜日とあって通路にズラリと駐車している車の下からピーチと花子が出て来た。プレイロットで給餌する。
山手へ行くと５匹はすぐに集まる。時間が早いせいかキジーがいない。手早くカリカリと缶詰を与える。コロンは缶詰を結構残して餌場からいなくなった。？？？
水を替え、狸のフードを置き立ち去る。
５号棟へ戻るとピーチと花子が出て来たので再びプレイロットへ。いつものようにカリカリを与える。
| 2007年04月21日(土) | ８匹全員に給餌。 |
相変わらず風が強い。今夜は遅くなった。午後８時２０分に家を出るとプレイロット脇の植え込みからピーチと花子がノビをしながら出て来た。
山手に行くと待ちくたびれたワカメが石垣の上でふてくされている。私に気付くと慌ててニャニャニャと鳴きながら寄ってきた。他の４匹もすぐに集まる。キジーは庭園内で待っている。
カリカリを与え、水を替える。缶詰を５匹に与えているとキジーが待ちきれなくてソワソワしている。やっとキジーの番になり消炎剤を入れて飛び石餌場へ行くとスプーンで与えるそばからパクパク。
今日は急ぐので狸のフードを置いてすぐに立ち去る。
ピーチと花子は４号棟から出てきて一緒にプレイロットへ行く。カリカリを与える。
| 2007年04月20日(金) | ８匹全員に給餌。 |
気温は上がったが風が強い。「ポチたま」を見ていたら出るのが８時になった。今日のポチたまは猫は出なくて犬特集だった。
ピーチだけがプレイロットで待っていた。トレイを置いて４号棟ベランダ下を覗くと花子が「見つかったか！」という感じでノロノロと出てきて道路でひっくり返ったりしている。これはもう食事済みの態度アリアリだ。本当に分かり易い。空腹だと我が家の前まで迎えに来るのに満腹だと「せっかくだからチョックラ行ってやるか！」てな風だ。とにかくプレイロットまで引っ張ってくる。
山手に行くとワカメが山から降りてきて道路っ縁までやって来る。他の猫たちも続々と。キジーまでがみんなの後ろにいる。
庭園に入ると白いツツジが８分咲きだ。白いツツジが咲くころ（具体的には２００４年４月２５日）新黒がプリンス猫階段から戻ってきて思いっきりゴロニャン猫に変身したかと思うと僅か３週間足らずで永久に姿を消した。だから庭園の白いツツジを見ると胸がキューンとなる。段々そんな思い出ばかりが増えてくる。つらいところだ。
タビーの墓所には明らかにタビーの栄養分を吸って強そうな雑草がいっぱい丈高く生い茂っている。庭師が何故ここだけ草刈りをしないのか不思議だ。
キジーがでかい態度をしているせいか他の猫たちが落ち着かない。カリカリを与えておいたがあんまり食べずにソワソワしている。
給水場でペットボトルに給水しているとワカメがやってきて転がって寛いでいる。ゲンキやハイシローもやって来た。
餌場に戻り水を替えてから缶詰を開ける。キジーには一番最後に消炎剤入りのを与える。もうスプーンで置く傍から食べている。
狸のフードを置き立ち去る。するとコロンとゲンキが従いてきた。昼間にしっかり貰ったのだろう。缶詰だけ欲しかったらしい。
ピーチは４号棟から出てきて従いてきた。プレイロットでカリカリを与える。花子の姿はない。
| 2007年04月19日(木) | ８匹全員に給餌。 |
今日も寒いが雨が降っていないだけでもマシだ。７時半ごろ外へ出た家人が「花子が入り口に来ている」と言う。また支度が出来ていない。ちょっと待たせておこう。７時４０分になってやっと出て行くとピーチも花子も郵便受けの下で待っていた。ウチの階段では４軒が小型犬を飼っている。この時間でも散歩に出るからここでは給餌は出来ない。プレイロットまで誘導する。
山手に行くと工房側の道路に白のマーク�供�とミニクーパー（Ｋ山さんの？）が縦に並んで駐車している。山手猫たち５匹全員、その脇の工房側からニャーニャー鳴きながら跳び出してきた。？？？スカイライン側で大型犬に脅かされでもしたのか？
みんなと一緒に階段を上がって行くとキジーがいそいそと迎えに出てくる。庭園餌場に行くと水容器が動かされていてきれいな水が入っている。部員が世話をしたのかな？
キジーは我が物顔でみんなと混じろうとする。と、いきなりワカメを追いかけようとする。ワカメはすっ飛んで逃げたが大方威嚇でもしたのだろう。キジーのカリカリを飛び石餌場で与えようとしたがキジーは「ここで食べる！」と言い張る。ワカメは一段上、私の傍で食事。
缶詰を開け始めるとキジーは一番最後なので落ち着かずデモっている。最後に消炎剤を混ぜて与える。缶詰だけは飛び石餌場がいいと言う。わがまま猫メ！
狸のフードを置いて今夜はそそくさと立ち去る。ピーチが３号棟から飛び出してきた。花子は４号棟から合流。一緒にまたプレイロットへ。カリカリを与えて〆とする。
| 2007年04月18日(水) | ８匹全員に給餌。【ポンコ】出席。 |
今日も冷たい雨が降り続く。８時に家を出る。さすがにピーチも花子も飛び出してこない。４号棟ベランダ下を覗くと２匹が出て来た。我が家の入り口の自転車置き場ではなく一番奥の自転車置き場で給餌。
山手に行くとコロン、ハイシロー、ポオ、ゲンキが濡れて待っていた。ワカメはハウスに入っていたようだ。キジーがいない。
とにかく雨天餌場へ向う。新聞紙を広げカリカリを与える。みんな黙々と食べている。水を用意し缶詰を与える。みんなの背中をせっせと拭く。コロンとポオが一番濡れている。
雨天餌場に到着直後は暑いのでコートを脱ぐが、一仕事終えてベンチに座ると段々冷えてくる。
そこへキジーがやって来た。早速ゲンキが威嚇し他の猫たちも敵意を示している。キジーを庇ってしっかり食べさせる。キジーはよほど空腹だったとみえ、カリカリと缶詰を食べてしまうと、新聞紙トレイの方へやって来た。食べていたゲンキが威嚇するがキジーの迫力に負けてゲンキの方が退く。
ベンチに座っている私の目の前１メートルくらいのところでキジーが平然と食べ始めた。さっき私に庇われたことがよく分かっているのだろう。それで大きな態度に出ているのか。他の猫たちも遠巻きにして見ている。一緒に頭を並べて食べようという猫はいない。同じ釜の飯は食えないらしい。
猫たちが盛んにキョロキョロしていたかと思うとポンコが出て来た。相変わらず小さいし毛も禿げているが何だか明るい顔つきをしていて元気そうだ。じっとこちらを見ていたがいつものように土手を上がっていった。私と猫たちがいなくなったら食べに来るのだろう。
寒いが動くと目の前で食べているキジーを脅かすことになるので我慢する。しばらくして独り言を言ったところ、キジーはそれが気になったらしくすぐに外へ出て行った。ウー寒い！コートを着てしっかりフードを被る。狸用のドッグフードをタッパーから出して空けているとゲンキがすっ飛んできた。「おいしくないよ、ドッグのだよ・・・」などとゲンキに話しかけていてふと顔を上げると目の前を誰かが通過して行った。さぞかし驚いたことだろう。それとも「猫おばさん」はもう周知か。
時計を見るともう９時を過ぎている。１時間もここにいたことになる。気候のいい時ならいいが、今日は寒い。風邪を引かないうちに帰ろう。
ゲンキだけが従いて外へ出て来たが庭園の方へ行くようだ。そうそう、ハウスに入るのがよろしい。
ピーチたちのトレイを引き上げようとしているとやっぱりピーチがやって来た。カリカリを足して食べさせる。
| 2007年04月17日(火) | ８匹全員に給餌。ポンコ出現 |
冷たい雨が降り続く。７時２０分ごろ家を出る。すぐにピーチが駆けつけてきて自転車置き場で給餌。さて、花子もどこかにいるはずだが・・・４号棟ベランダ下を覗くと出て来た。我が家入り口まで戻ろうとしたら向こうから通行人が２人やって来て、花子は足を止めてしまった。何とか呼び寄せる。
山手に行くとコロンとハイシローが石垣の上にいてゲンキもやって来た。庭園内に入るとキジーが向こうからやって来る。ワカメもハウスから出て来たようだ。ポオは？と思っていたらハウス２号に入っていたらしく「猫庭園」からやって来た。みんなで雨天餌場に向う。
カリカリを与え、水の用意をする。缶詰を開けているとキジーはソワソワしてこちらに来ようとする。毎回「キジー、ちょっと待っててね！」と声を掛けると納得して自分の餌位置に戻る。キジーの分には消炎剤を振り掛ける。
猫たちの背中を拭こうとしたが殆ど濡れていない。コロンが少し濡れている程度か。今日は冷えるからあんまり濡れるのはよくない。
食べ終わったキジーが外へ出て行き、ふと見るとポンコがキジーの傍にいるようだ。目を凝らしているとポンコがこちらにやって来た。じっと見ていたがボイラー室横の土手に消えた。相変わらず小さくて惨めな姿だ。こないだの薬入りパンはポンコの口に入っただろうか？
昨日も雨でフードを置かなかったから出て来たのだろう。今夜もドッグフードは持参しなかったが、キャットフードを余分に持ってきた。ここにたっぷり残しておこう。後でポンコたちが来て食べるはずだ。明日夜も雨ならドッグフードをここへ持ってこよう。
みんなが食べ終わったので新聞紙を片付ける。コロンは他の猫を激しく攻撃するくせに誰彼構わず、頭を突き出して舐めてもらおうとする。気のいいゲンキは思わずコロンの頭を舐めてやっているが、ポオは舐めない。猫たちの様子を見ていると飽きない。
ポンコがどこかで私が去るのを待っているはずなので帰ることにする。雨の中、コロンがノンビリと従いてくる。また濡れてしまうじゃない。さっさと濡れないところへ行きなさい！
自転車置き場に戻るとまたピーチがどこからか現れた。トレイを引き上げ入り口郵便受けの脇でカリカリを与える。花子はもういない。雨は結構激しく降ってきた。
| 2007年04月16日(月) | ８匹全員に給餌。 |
今日は雨。７時４０分ごろ家を出る。通路奥からピーチが鳴きながら駆けてきた。プレイロットへ行こうとするのをやっと自転車置き場まで呼び寄せる。花子はいないのでトレイは１個だけにする。自転車置き場といえども屋根があるだけであとはオープンなので風向きによっては結構濡れてしまう。
用事があったのでプレイロットを通って６号棟へ。階段を上がり５号棟へ向う。鳴き声が聞こえるがピーチのようだ。５号棟の階段を降りて行くと花子が現れ、ピーチらしき猫影が植え込みに消えた。
花子もプレイロットへ行こうとするが我が家入り口脇の自転車置き場に誘導。通路奥へ向って歩いているとピーチが出てきてまたプレイロットへ行こうとする。花子が食べている自転車置き場までまだ連れて行く。
やっと山手へ。猫たちは山側ではなく正門側にいたので濡れ放題だ。いつもは山側にいるのに・・・水を持ってくるのを忘れた。あいにくペットボトルも空っぽだ。ま、いいか。
庭園を通って雨天餌場へ。ベンチの傍にパンの包装紙が落ちている。生徒がここで食べて袋を捨てて行ったのだろう。その傍に多足のゲジゲジが歩いている。刺されないようにしなくちゃ。大蟻に噛まれたところは今日も皮膚科へ通院した。！！(○｀ε´○) プンプン！！
カリカリと缶詰を与える。みんなよく食べる。ポオがいつも水容器の置いてあるところへ行き私の顔を見て「水は？」と催促する。仕方がない。本館入り口横の水道栓のところへ行ってみよう。
まあ、ホースは何十メートルあるんだか、とぐろを巻いている。元栓をひねってしばらく待ってみたが全く水が出て来ない。？？？また元栓を元通りひねり戻しておく。骨折り損のくたびれもうけだった。
雨天餌場に戻ると、ポオがまた「水が欲しい！」とデモっている。仕方がない。庭園餌場へ行きペットボトルを持って給水に行く。私が庭園の方へ行ったのでワカメもコロンも外へ出てしまっている。
私が雨天餌場に戻るとコロンもワカメも戻って来た。せっかく水の用意をしたのに、ポオは少し飲んだだけで外へ出て雨水を飲んでいる！
やっと猫たちの背中を拭く。今日はハイシローの背中が一番濡れている。ん？ハイシローの左耳付け根にダニイボらしき膨らみが！念のためライトで照らして確認する。間違いない。ダニイボだ。むしり取ってハイシローの血を吸って膨らんだダニは潰す。
さて帰ることにしよう。雨はまだまだ降っている。５号棟の通路はシーンとしている。自転車置き場のトレイを引き上げ、我が家への入り口階段を上がろうとしたところ、まとわり付くモノがあり脚がもつれて思いっきり往復ビンタ的にそのモノを蹴ってしまった。ゴメン！驚いて振り向くとそれはピーチだった。
ピーチと花子が私を追って来ている。荷物をそこに置き、トレイにカリカリを入れ、また自転車置き場に持って行ったが猫たちは郵便受けの下で待っていて動かない。仕方がないのでそこまで持っていく。
その気配を察した家猫サミーとミニー兄妹がドアの内側に張り付いて飛び出そうとスタンバイしていた。慌てて押し止める。ヤレヤレ。
| 2007年04月15日(日) | ７匹に給餌。コロン欠席。 |
７時４５分くらいに家を出る。ピーチも花子もいない。プレイロットで容器を置いていると６号棟側の植え込みからピーチがやって来た。次いで花子も。珍しいところから来るもんだ。２匹はガツガツと食べ始めた。
山手へ行くとまた頭上から鳴き声が降ってきた。ワカメは駆け下りてきて道路を斜め横断し迎えに来ようとする。危ないのでこちらが走って迎えに行く。すぐ後ろに車がやって来た。危ないったらありゃしない。
猫たちの偉大なる味方、早朝の給餌をずーっとしてくれていた大御所、Ｔ野先生が家庭の都合で突然辞めてしまわれた。そのせいでワカメたちは昨日から落ち着かない。
今夜はコロンが来ていないがキジーはしっかり待っていた。カリカリを与え水を替える。缶詰を開けてそそくさとみんなに与える。キジーは缶詰だけは飛び石餌場で食べる。以前はちょっと離れていたが、今は私がスプーンで石の上に缶詰を置くそばからムシャムシャ食べるようになった。
狸のフードを置いて帰る。５号棟へ向っていると６号棟の方からピーチがやって来た。ノンビリしているので追ってこないかと思い、階段を降りてずんずん歩いて行くと後ろからギャロップで私を追い越す。いつの間にか花子も合流している。プレイロットへ行きトレイにカリカリを足す。
| 2007年04月14日(土) | ７匹に給餌。花子欠席。 |
７時４０分に家を出る。今日は５月初旬並みの気温なので軽装で出る。プレイロットに行ってもピーチも花子もいない。トレイを置き、歩いていると４号棟芝生にいたらしいピーチが盛んに鳴き、やって来た。プレイロットへ誘導する。花子はいない。
山手行くと山の石垣のてっぺんから誰かが盛んに鳴く。ワカメだった。それを合図に残りの４匹がダッシュして来た。今日は特別空腹なようだ。キジーも踊り場で待っていた。
庭園餌場に真っ先に到着し、食事態勢に入ったのはキジーだ。カリカリを与え水を替える。今夜はちゃんと缶詰を持ってきたからね。缶詰を与え、狸のフードを置いて立ち去る。ちょっと急ぎの用事があるのだ。コロンが従いてきた。
５号棟に戻るとピーチが通路の真ん中で寛いでいる。私が行くと、道路に何度もひっくり返って背中を擦り付けている。プレイロットに行ってみると花子が食べた形跡は殆どない。もうどこかで食べたのかなあ？とりあえずカリカリを足してピーチに食べさせる。
| 2007年04月13日(金) | ８匹全員に給餌。 |
７時５０分に家を出る。雨は降っていないが風がヒューヒュー音を立てて舞っている。プレイロットへ行ってもピーチも花子も来ない。トレイを置いて階段に向っていると車の下から２匹がノビをしながら出て来た。プレイロットへ誘導する。
風は強いが大気は生暖かい。山手に行くとワカメが山から降りてきた。後の４匹もすぐに集まる。庭園内に入るとキジーもどこからかやって来た。水容器が動かされていて、黄色のプラスチック容器が裏返しに置いてあるからきっと缶詰をそれに入れて誰かが与えたのだろう。
餌バッグをいつものところに置こうとしてもうひとつ缶詰バッグがないのに気が付いた。プレイロットでピーチと花子のトレイを置く時に、いつもは床にバッグ類を置くのに今日は何を思ったか、植え込みの縁石に置いたのだった。そのまま置き忘れてきたらしい。
ひとまずカリカリを与えておいて取りに行こうと思ったのだが、黄色の容器をひっくり返してみるとやはり缶詰を与えたらしい形跡がある。缶詰をもらったのは全員ではないだろうが一日くらい缶詰なしでも大丈夫だろう。キジーが缶詰をもらおうと右往左往している。ゴメンね、キジー。
給水場へ行き給水する。
火曜日の夜、給餌後、帰宅して足首を見ると猫ノミに噛まれたような痕があり、猛烈に痒い。数時間後、水ぶくれになっていた。翌水曜日、水ぶくれはどんどん大きくなりほおずきくらいの大きさになった。痛痒い。午後、液が漏れていたので押して水ぶくれをぺちゃんこにしておいた。が、また水ぶくれになっている。
どうもおかしいので急遽、皮膚科へ行く。その時点では何に刺されたのか分からなかったが、給水場の大蟻ではないかと思い至った。
給水栓は地面を掘って造ってありその周りは草むらだ。去年だったか、給水栓をしばらく握って給水した時、腕から肩まで大蟻が数匹くっついてきたことがあった。
火曜日の夜は、その草むらに右足を突っ込んで２分間くらいだったが踏ん張っていたのだった。蟻の巣でもあるのか、驚いた蟻が刺したのだと思う。今日も皮膚科へ行ったが患部は１円玉大で不気味な紫色に変色している。飲み薬も服用しているがいつ治るか分からない。跡が残るだろうなあ。
また刺されては叶わないので、給水栓をひねるとすぐに手を離し、足も草むらには入れないように注意する。
黄色の容器をよく洗い、また水を入れておく。狸の水も給水する。フードを置き立ち去る。キジーはとっても不満そう。カリカリをたくさん食べなさい。
５号棟のプレイロットへ行ってみると２匹は既にいなくて、目立たないところに置いた缶詰バッグを引き上げる。
| 2007年04月12日(木) | ８匹全員に給餌。狸に投薬 |
７時４０分に家を出る。ピーチと花子はプレイロットの植え込みから出て来た。
山手に行くとワカメが山から駆け下りてくる。ハイシローたちもやって来た。コロンがいないと思ったら庭園から走ってきた。キジーもいるし６匹全員集合。
カリカリを与え、水を替える。こないだポンコが盛んに水を飲んでいたので狸の餌場の水も入れ替える。ついでに持参した疥癬薬入りのバターロールを半個ｘ４個、餌場に並べておく。ゲンキとポオ、ハイシローが早速やって来たが、私が餌場に戻ったのですぐに従いてきた。缶詰を３個開けみんなに与える。キジーは缶詰だけは飛び石餌場で食べる。
雨の翌日だがポンコは来ない。このパンがちゃんとポンコの口に入るように！
この時間、５号棟回りは犬の散歩人が多い。ピーチも花子も出て来ないのでプレイロットのトレイを見に行く。大分残している。あんまり空腹ではなかったのかもしれないが、散歩中の犬に邪魔された可能性もある。ここは奥まっているが、犬が匂いを嗅ぎ付けて来るかもしれない。
などと考えていたら植え込みの中からピーチが出て来た。トレイにカリカリを足しておく。花子は来なかったがあんまり遠くへは行っていないような気がする。
| 2007年04月11日(水) | ８匹全員に給餌。 |
昨日の給水時、水道栓の周りの草むらに右足を入れたままの姿勢で給水した。あそこは大きな蟻の巣があるのかもしれない。去年の夏、手を入れて水道栓をひねっただけで蟻がたくさん手に付いたものだった。
そして帰宅後、右足首に猫ノミに食われたような痕があり痒かった。２時間後、それが水ぶくれになり今日はほおずきを膨らませたくらいの大きさになった。午後、水ぶくれから液体が滲み出したので押し出してみた。薄い皮膚の下には化膿したようなしこりが透けて見えている。再び水ぶくれが大きくなりだした。患部は痛痒い。
どうもおかしいので皮膚科に行くことにした。４時すぎ家を出るとＭ上さんに出会った。今日、久々にゴールデンが出て来たとか。良かった！が、彼女は不運なことに新しいバイクを盗まれたとか。そのバイクに免許証を入れたままにしてあり二重の不運に見舞われている。古いバイクはあるのだが免許証がないので乗れない。今夜の給餌が大変だが、明日早々に再交付してもらうそうだ。
＊＊＊＊＊
予報通り午後から雨が降り出した。午後７時２０分ごろに家を出る。ピーチと花子は車の下から出て来た。まだ小雨だが夜半に向って本降りになるというので自転車置き場に誘導する。
山手ではコロンを除く５匹が待機していた。雨天餌場へ向う。昨日のパンはポンコたちが食べたかどうかは分からないが勿論きれいに無くなっている。ハクビシンも出没しているし、日中はカラスが食べてしまうし。
ワカメの背中を拭く。みんな思ったほど濡れていない。キジーは満腹すると出て行った。本館前庭園の木にスプレーしているような・・・狸の匂いがするのかもしれない。以前は雨の日に狸やハクビシンの姿をよく見かけたものだがこのところ出て来ない。
狸が出て来ない雨の日には、雨天餌場にドッグフードを置いておかないので翌日はお腹を空かせてポンコが２度出て来た。明日出てくるかな？
結構降ってきたので帰ることに。ワカメは私が新聞紙を片付け始めたのを見て外へ走り出て本館前庭園内に入って行った。トイレかな？
外へ出て坂を降りて行くと、道路側庭園の植え込みの中から可愛い鳴き声が聞こえてきた。捨て猫か！とギョッとしているとずぶ濡れになったコロンが出て来た。そこから雨天餌場は見えるはずなのにこんなところで濡れながら何をしているんだか！
コロンを雨天餌場に誘導する。もう缶詰はないがカリカリはたっぷり残っている。ポケットティッシュを３つくらい使ってコロンの身体を拭く。今夜は冷えるというのにこんなに濡れちゃって・・・しっかり拭き取り私の暖かい両手で揉むとすっかり乾いた。コロンは気持ちよくなったらしく咽喉をゴロゴロ鳴らしている。
いつの間にかワカメも戻ってきている。ワカメの身体も拭く。
さてもう帰ろう。後ろを振り向かなかったが猫たちは従いてきていないようだ。雨がひどいのだから雨天餌場かハウスに入ってほしい。
５号棟まで戻ってくると花子が出て来た。車の下にいたらしい。習慣でプレイロットへ行こうとするがさっきの自転車餌場へ誘導。カリカリを足すと食べ始めた。ピーチはいない。
| 2007年04月10日(火) | ７匹に給餌。コロン欠席。ポンコ出席。 |
８時少し前に家を出る。ピーチも花子もいない。プレイロットの餌場にトレイを置いておく。４号棟にも３号棟にもいない。
山手に行くとワカメたちは集まって来たがコロンがいない。
カリカリを与え、給水場に行く。水を補充し、狸の水も入れるついでに疥癬薬入りぶどうパンを置く。するとパンを包んでいたラップの音を聞きつけてゲンキとポオがやって来た。パンの匂いを嗅いでいたが食べようとはしなかった。
餌場に戻り缶詰を開けているとキジーがパンのところに行く。呼ぶと食べずに戻って来た。
猫たちがまた道路側庭園を気にしている。本館前庭園の方から道路側庭園の中をポンコらしきシルエットが走っていくのが見えた。狸の餌場に出てくるかと待っていたが来ない。私が立ち去れば来るかな？
５号棟の階段を降りていると後ろからニャーと声がして花子が現れた。ピーチもその後ろからやって来た。が、２匹ともノロノロしている。プレイロットへ行ってもすぐにトレイに跳びつこうとはせず、のんびりしていたがやっと食べ始めた。
２時間ばかりしてトレイを引き上げてみるとよく食べていた。
| 2007年04月09日(月) | ８匹全員に給餌。 |
疥癬薬の錠剤が家にあったのですり潰して４等分したぶどうパンの中に入れた。ぶどうパンはバターロールになっている。
８時前、外へ出ると雨が降っている。午後、結構降ったのであれで終わりかと思っていたのに・・・長靴に履き替えて出直す。
ピーチはプレイロットの植え込みから出て来た。自転車置き場で与えようとしているのに「これしきの雨！」とでも言いたげにプレイロットの餌場へ行こうとする。何とか自転車置き場まで誘導する。花子の鳴き声が聞こえたような。プレイロットの方へ行きかけると花子がやって来た。自転車置き場まで誘導。
山手へ行くとワカメは山から駆け下りてきて他の猫たちも集まってくる。キジーも庭園内にいた。雨天餌場へ行く間に更に濡れてしまう。
猫たちに給餌しながら背中を拭く。やはりワカメが一番濡れている。狸たちが出て来ないかと目を凝らしていたのだが狸もハクビシンも現れなかった。結構降っているからか。キジーが出て行った。濡れるのに慌てる風もない。
たくさん食べていたワカメだが、缶詰を吐き戻した。ワカメはたま〜に吐き戻す。茶々も時々吐いていたなあと思い出しながら床を拭いてきれいにする。吐いてしまうとワカメは外へ出て行った。いつものようにベランダ下にいるのだろう。
しばらくしてワカメが本館前庭園へ走りこんで行った。トイレかな？
みんなが食べ終わったので新聞紙を片付け外へ出る。今夜はゲンキもコロンも従いてこない。それでよろしい。ここで雨宿りするかハウスに入るのが一番だ。
５号棟の通路を歩いているとピーチが追ってきた。自転車置き場のトレイは２つともほぼ空っぽだ。カリカリを足す。花子はどうだろう？
| 2007年04月08日(日) | ７匹に給餌。ピーチ欠席。ポンコ出席。 |
昼前に友人と庭園餌場に行った。水容器が空っぽだったので給水しておく。素晴らしい晴天なのにワカメはハウス１号に入っていた。ポオとゲンキがやって来て甘える。フードの持ち合わせはなかったのでそのまま立ち去ったが山手の外までゲンキが付いて来て悲しそうな声を上げて鳴く。然しあのデブの身体で「ひもじいよ〜〜！」と訴えても全く説得力がない。
４時過ぎに５号棟プレイロットを通った。そのすぐ脇の芝生でピーチはいつものように丸くなって寝ていた。
７時４０分に給餌に出る。花子はすぐに出て来た。夕方プレイロット脇の芝生で寝ていたピーチは何故かいない。トレイは２つとも置いておく。
山手に行くと６匹全員がすぐに集まる。庭園餌場で給餌していると、猫たちが盛んに後ろを振り向き気にしている。何か動物がいるな、と思っていたら仔狸が現れて道路側庭園内を通り、狸の餌場に行った。まだフードを置いていなかったので、置きに行ったが食べに出て来ない。
飛び石餌場で缶詰を食べていたキジーが庭園餌場に来るので、見ると仔狸がキジーの餌場で食べている。殆ど残っていなかったとみえて、しばらくすると餌場に出てきてカリカリを食べ始めた。少し食べてやはり私のことが気になるのか水場まで行き、そこでゴクゴク水を飲む。しばらくしてまた餌場にやって来てカリカリを少量食べ、水場に戻って水を飲む。
狸の餌場にフードを置いたのには気付かないようだ。ポン子だと思う。身体がとても小さいし禿げ具合もポンとは違う。毛が薄いのでタマタマが見える。オスだった。ポン子ではなくポンコだ。水場でじっとしているのでズームにして写真を撮る。
肉眼で見た時には身体は灰色で、胴体は毛のない猫のような皺が寄っていた。写真で見ると身体が赤味がかって疥癬症がひどいことが分かる。ポンコにも疥癬薬入りのパンを３回与えるようにしたのだが、口に入らなかったのか。残念！何とかしてやらなきゃ。
そのうちに姿が見えなくなったが、給水場あたりにいるのだろう。私がいつまでもいると落ち着いて食べられないのだろう。立ち去ることにする。猫たちもみんな餌場を離れたからポンコは十分に食べることができる。
帰りにもピーチは現れず花子がまた寄ってきた。プレイロットへ行きカリカリを足す。
後刻、トレイを引き上げに行った家人の話ではトレイは両方ともほぼ空っぽになっていたとか。ピーチが後から来たのかもしれない。
| 2007年04月07日(土) | ８匹全員に給餌。 |
午後７時少し前、車で帰宅途中に雨が降り出した。土曜日はいつも忙しい。給餌に出たのは８時半近かった。雨は殆ど上がっている。ピーチと花子はすぐに出て来た。
山手に行くと６匹全員がすぐに集まった。床は濡れているので雨天餌場へ。みんなノロノロしていてなかなかたどり着かない。
新聞紙を敷きいつも通りカリカリと缶詰を与える。今夜もワカメだけが濡れている。ティッシュで拭くとすぐに水分が取れるので被毛の表面だけが濡れていたようだ。毛が密集して生えているし撥水性もある。
自分の分を食べてしまったキジーがこちらにやって来た。すると混乱したコロンが隣で食べていた母親を攻撃する。ワカメは娘には甘くやり返すことはない。すっ飛んで逃げるだけだ。
ワカメが水を飲んでいるとポオが来て並ぶ。そんな場面が２度ほど繰り返される。
新聞紙を片付けているとガードマンが通りかかり挨拶を交わす。また雨が少しだが降り出した。外へ出るとコロンとゲンキだけでなくポオまでが外へ出る。コロンは可愛い声で鳴きながらしばらく従いて歩く。
４号棟植え込みからピーチが出て来た。プレイロットへ行くと花子も出てくる。まだ少し雨が降っているがカリカリを与える。
| 2007年04月06日(金) | ８匹全員に給餌。 |
ポチたまを見ていたので出るのが８時過ぎになった。ピーチと花子は車の下からノビをしながら出て来た。
山手ではすぐにコロン、ハイシロー、ポオ、ワカメが集まったがゲンキがいない。おかしいなあと思いつつ庭園内へ入ろうとするとキジーの後ろから猛烈な勢いでこちらに駆けて来る。ハウスにでも入っていたのか？
「ゲンキ〜！」と声をかけながら庭園内に入り餌場に向うと餌場付近にいた数人の人影がさっと坂道の方へ隠れた。ん？と訝っていると３人の女生徒が戻って来た。こんばんは！と挨拶する。３人とも同じくらいの体格、同じおかっぱ頭で同じ服装、まるで三つ子ちゃんのようだ。
よくよく聞いてみると港南台第一中の同窓生で今は別々の高校へ入学したそうだ。揃いのジャージを来ている。単に散歩しているだけだとのこと。ふ〜ん。他校の生徒がこんな時間にこんなところを散歩なんかしなくてもよさそうなものだが、まあ、感じのよい子たちだし、問題行動をしているわけでもないのでしばらく猫たちの話をしてあげる。ハクビシンを見たとも言っていた。「さようなら〜！」と愛想よく言って帰って行った。
キジー用には消炎剤を入れるので缶詰のしたくは最後になる。キジーは早くもらいたくてソワソワしている。缶詰だけは飛び石餌場でゆっくり食べたいと言うのでそちらで。いつもは置いている間、ちょっと離れて待っているのだが、よほど食べたかったのだろう、つぶらな瞳でこちらを伺いつつ私がスプーンで置くそばから食べ始める。この調子で段々警戒心を解いてくれると嬉しいのだが・・・
みんな懸命に食べていて立ち去る私を追ってこない。狸の餌を置いて帰る。
花子が３号棟から渡って来た。その後ピーチもやって来た。またプレイロットへ行きカリカリを足す。
| 2007年04月05日(木) | ８匹全員に給餌。 |
午後６時ごろ４号棟東端でＭ上さんに出会った。パピヨンの散歩はとっくに済ませ、西公園を皮切りに猫たちへの給餌に出かけるところだった。
４号棟端っこの自転車置き場にゴールデンのための豪華お食事を用意しているがゴールデンはもう何日も姿を現さない。代わりに電線の上には賢いカラスが待ち構えている。このままＭ上さんが行ってしまえばカラスが「ご馳走さま！」とばかりに平らげてしまうだろう。
Ｍ上さんが給餌から戻るのは８時近くになるというから、日もとっぷりと暮れたその時間ならカラスは来ないだろうから、ゴールデンへの給餌は後にするように勧める。白黒猫が現れてからゴールデンがこなくなってしまったというが、その白黒猫は今日はいなかった。
＊＊＊＊＊
給餌に出るのが遅くなった。８時だ。ピーチは車の下から出て来た。花子はいない。容器は置いておく。歩き出すとすぐ足元に花子がいて一緒に歩いている。向きを変えると花子もクルリと向き直る。プレイロットまで誘導すると、食べていたピーチは花子を見て、慌てて手付かずの花子の容器から食べ始めた。欲張りなピーチ！
山手へ行くとコロンたちが出迎えてくれる。順番に名前を呼んでいるとワカメも山から駆け下りてきた。キジーも庭園からやって来た。
カリカリを与えている時、ゲンキの目の前に私の脚が着地するとゲンキはいきなり脚に噛み付く。そこへキジーがやって来たのでゲンキはキジーを激しく威嚇。割って入ったらまた私の脚を引っ掻く。よほど脚が嫌いなようだ。
そういえば以前にもいきなり私の脚に襲い掛かることがあった。多分誰かに蹴飛ばされる経験をして、脚や靴に対して拒絶反応を植えつけられたに違いない。ゲンキは散歩中の犬なども激しく威嚇するから飼い主に蹴飛ばされる可能性は十分にある。しばらくそんなことはなかったから今日あたりまた蹴られたか。
ノワールは傘が嫌いだった。雨の日の食事中に雨がかからないように傘を差し掛けようとすると異常に怯えたものだった。心無い輩に傘で叩かれたに違いない。
ゲンキの剣幕に恐れをなしたキジーは飛び石餌場で給餌してくれと言う。仕方なく給水場へは以前の植え込み迂回路を通る。
狸のフードを置いて立ち去ろうとするとコロンとゲンキが追ってきた。ワカメは可愛がってもらえなかったので、じっとこちらを見ている。
４号棟植え込みからピーチが出てきてひっくり返る。しばらく従いてきたがまた植え込みの中に入ってしまった。もう従いてこないのかと思ったがまたやってきた。花子は車の下から出て来た。
一緒にプレイロットへ行くがもう満腹のようだ。久々にピーチの目やにを取り可愛がる。花子はクネクネして遊んでいる。
| 2007年04月04日(水) | ８匹全員に給餌。 |
昼間ベランダから芝生の方を見るとプレイロット側の芝生、Ｎ家のベランダ前、まばらな植え込みのところで曇り日に限ってピーチが丸くなって寝ている。何故かいいお天気の日にはいないのだ。今日の午後も風が吹き寒いのにじっと動かない。その後一雨降った。
７時半ごろ家を出る。ピーチと花子はプレイロットの植え込みから出て来た。その植え込みには豆腐の容器が置いてあり中にはカリカリが入っている。ご近所の猫好きさん（Ｎ村さん？）が与えたのだろう。２匹には勿論持参のフードを与える。
山手に行くとワカメがやかましく鳴きながら駆け下りてくる。その声を合図にコロン、ハイシロー、ポオ、ゲンキも駆け寄ってくる。キジーは庭園の中。
餌場でカリカリを与える。コロンはまたしても傍で食べようとしていたハイシローとゲンキを殴り倒している。２匹は「オーこわ！」とオロオロしているので別の場所で与える。
缶詰を３個開ける。１缶は今日買ってきたばかり。目先が変わっておいしいかも。キジーには消炎剤入り。
雨の日には狸たちを見かけることが多かったので、昨日も出てきたら雨天餌場にドッグフードを置いておこうと思っていたのだが、見かけなかった。
今日はいつもの場所に置く。
４号棟植え込みからピーチと花子が出てきてまたプレイロットまで行く。豆腐容器のカリカリを専用容器に移すと２匹ともまた食べ始めた。
| 2007年04月03日(火) | ８匹全員に給餌。 |
今日はグッと気温が下がっておまけに雨だ。満開の桜も昨日から散り始めた。
今夜はちょっと遅くなり午後８時に給餌に出る。雨なのにピーチ花子はプレイロットの植え込みの中から出て来た。ここはかなり深い植え込みではあるが、短時間ならともかく長い間じっとしているとさぞかし濡れたことだろう。かわいそうに。以前のように４号棟端っこのベランダ下に入っていればいいのに。ちゃんと呼びに行くのに。
ウチの入り口横の自転車置き場で給餌する。激しい雨ではないので屋根のある自転車置き場の真ん中は濡れていない。
山手に行くとワッと５匹が寄ってきた。コロンもいる。よかった！庭園内に入り、雨天餌場に向うと車の下ででも待っていたのかキジーがこちらに向ってくる。みんなでゾロゾロと久々の雨天餌場に行く。
新聞紙を敷きカリカリを乗せた時点でもうコロンは左右の猫たちをパンチしている。みんな辟易しているが反撃はしない。雨だが、コロンにフロントラインを投与してしまう。小分けにしたものをそのまま数日置くと薬液が黄色く変色して効力を失ってしまう。
缶詰を３個開ける。贅沢なポオは「もう、この缶詰には飽きたよ！もっといいの、ないの？」と言っている。が、きれいに無くなった。
キジーはカリカリもきれいに食べてしまっているのでまた少し足してあげる。
ワカメを触ってみるとすごく濡れている。他の猫たちはそれほどでもない。ワカメの背中をティッシュでせっせと拭く。そして手でマッサージするとすぐに乾いた。
シルバーの駐車車両のエンジンがいきなりかかった。本館の方から話し声が近付いてきて教員らしき男性が二人、車に乗り込んだ。近ごろの車はエンジン始動も遠隔操作できるのか。進んでるなあ・・・１０年ものの我が愛車は
キーレスエントリーのみ。
雨天餌場では結構することがあり、長居をしてしまう。ワカメたちは喜んでいるが、私が片付け始めると外へ出てしまう。寒いし、まだ雨も降っているのだからここにいればいいのに。
ワカメはいつものようにボイラー室上のベランダ下に座っているし、コロンとゲンキは私を追って出てくる。ポオも外へ出て行った。ハウスに入るのならいいけど。
ピーチと花子はもう出て来ない。トレイを見るとまあまあ食べている。
| 2007年04月02日(月) | ７匹に給餌。コロン欠席。 |
７時半に家を出る。ほんの少し雨が降っている。プレイロットに立っても猫たちは来ない。通路に出ると奥の階段からピーチがやって来た。ピーチだけかと思ったら遅れて花子もプレイロットに到着。また何かされる（フロントライン投与）のでは！と、花子は警戒している。
山手に行くとすぐに集まるのはワカメ、ハイシロー、ポオ、ゲンキの４匹のみ。今夜もコロンは不在。キジーは庭園内にいた。
雨天餌場へ行くほどでもない小雨なので庭園餌場で給餌してしまう。ナニ、このくらいの雨、健康な外猫たちはへっちゃらだ。勿論私も小雨に濡れながらの作業だ。
狸やハクビシン（イタチ？）たちも私が去るとすぐに食べに来るはずなのでフードを置いておく。
５号棟に戻るとバイク置き場にピーチがいて私を見て近寄ってくる。一緒にプレイロットに行く。このころには結構降ってきたが容器にカリカリを入れていると花子も植え込みの中から飛び出してきた。
| 2007年04月01日(日) | ７匹に給餌。コロン欠席。フロントライン投与 |
午後１時半ごろ外出しようと表に出たところ、目の前の４号棟芝生を奥の方へと歩いていく黒っぽい猫を発見。追いかけていくと振り向いたその猫は花子だった。芝生内の植え込みの中に入った。お天気がいいのでそこで寛ぐつもりらしい。
外出を終え、４時半ごろ若竹山手を通った。アニーはＵ野さん宅ガレージ前できちんとお座りして餌やりさんがやって来る方向をヒタと見つめて動かない。アニーは８歳くらいになるだろうか、山手にいた頃よりは少しやつれたがライバルがいないここが気に入っているのだろう。そっとしておこうと思う。
４号棟東端ではＭ上さんがパピヨンを連れて散歩に行こうとしているところだった。ゴールデンは今日も姿を現さない。白黒猫が食べに来るようになって以来だという。その白黒猫というのは私は見たことがないが、行動範囲の広いＭ上さんはあちこちでいろんな猫たちに遭遇する。
＊＊＊＊＊
給餌に行く直前にフロントラインの用意をする。犬用の大容量の薬液を注射器で吸い取り、注射器に小分けにし、ゴムキャップを被せる作業が意外と面倒だ。手指に薬液が付くとピリピリする。薄いゴム手袋をした方がよさそう。
７時３５分に家を出る。真正面におぼろ月が見える。雨が降りそうだ。プレイロットへ行っても２匹はいない。しばらく待ったが来ない。餌容器は置いておく。
山手に行くといつも通りワカメが山から駆け下りてくる。ハイシロー、ポオ、ゲンキも駆け寄ってくるがコロンがいない。
庭園内に入るとキジーが待っていた。
カリカリを与える。キジーは飛び石餌場へ私を誘導しようとするが、給水場に行くには飛び石を通るのが最短距離なので、みんなと同じ餌場内のキジー用の石の上にカリカリを置く。するとキジーは戻ってきておとなしく食べ始めた。
フロントラインをワカメ以下４匹に手早く投与してしまう。キジーは触ることができないので今年もパス。
給水場へ水汲みに行く。ん？雨がパラパラ降ってきた。缶詰を３個開け、みんなに与える。キジーは、缶詰だけは飛び石餌場でゆっくり食べたいのでこちらでくれろ！と譲らない。
狸の餌を置いて、雨がひどくならないうちに帰ろう。たった１０分しか餌場に滞在しなかった。
ピーチと花子は４号棟植え込みから出て来た。プレイロットへ行くと花子はすぐに食べ始めたがピーチはノンビリしている。やっぱりゴールデンの餌かなんかをもう食べてしまったのかも。
花子にフロントライン投与をしようと後ろから近付くと警戒心の強い花子は逃げてしまう。仕方がないので注射器をしまって花子を呼び寄せる。もう投与しないということを理解して花子はすぐに戻って来たまた食べ始めた。ピーチには投与する。
