江草 乗の言いたい放題
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2019年05月31日(金) こら竹山逃げるなよ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 堺市の竹山市長が2億円近い使途不明金を出して辞職した問題で、どうしてこの盗人は逮捕されないのだろうか。こいつは上級国民なんだろうか。家族で管理していたゼニはいったい何に使われたのか。オレはとても気になっているのである。しかし、辞職してしまえばそれは議会で追及されることもない。そして警察が逮捕しない以上、このままお咎めなしで終わってしまうのである。

 2億円というのはオレのような貧民から見れば大金である。政治家にとってはそれははした金かも知れないが、きちっと使途を明らかにして、領収書の使いまわしなどで浮かせたゼニが本当はどこに消えたのかということを説明してもらいたいのである。それが家族の高級車や娘のブランド品のバッグになったのなら絶対に許せないのである。

 大阪地検はなぜこの一件を追及しないのだろうか。政治家とゼニの問題というのは常に問題とされる。それは政治家の中にその立場を利用して私腹を肥やすクソ野郎が多いからである。竹山がそのクソ野郎であるのならば一刻も早く逮捕して刑務所にぶち込むべきだし、そうでないのならきちっと説明して身の潔白を晴らすべきだ。いったいどっちなのかと下級国民のオレは怒っているのである。

 残念なことにオレは堺市民ではない。だから今回の堺市長選挙に投票することもできない。しかし新市長には絶対に議会でこの問題を追及させたいのである。そして竹山市長の不信任案を否決した維新以外の議員どもには議会で全員その間違った判断に関して市民にお詫びさせたいのである。なんでおまえら市長をかばったんだ。おまえらみんな利益供与受けてるだろうとオレは疑いたくなるのである。

 政治家の犯罪は決してスルーしてはならないのだ。昔、衆議院議員の小渕優子は政治資金規正法の取り調べを受けたときに、会計責任者のパソコンのHDDにドリルで穴をあけてデータを破壊したという。それで彼女は」「ドリル優子」と呼ばれた。そこに見られてはまずいデータがあったから破壊したのである。そして見られなくなったから追及はそこで終わったのである。なんでそんなことをした時点で逮捕して拘置所にぶち込まないんだ。どうして罰を与えないのか。それは警察が本気で政治家を取り締まる気なんかないからである。政治家という上級国民はさまざまな特権を享受してるのだ。それはあの丸山穂高の馬鹿も「オレには不逮捕特権がある」などとほざいてるじゃないか。その意味を全くはき違えていて、どんな犯罪をしても捕まらない無敵の旗印と錯覚してるクソ野郎が多いのである。

 竹山元市長を一日も早く逮捕して、厳しく取り調べすること。会計責任者であった家族全員拘置所にぶち込んで取り調べ、その財産の中に怪しいものがあれば取り上げ、不正蓄財にあたると認定すればすべて没収し、竹山元市長は刑務所に10年くらいぶち込み、会計責任者の娘は5年くらい刑務所にぶち込めというのが市民の感覚である。しかし裁判官の感覚では執行猶予付き、あるいは無罪なのである。政治家への忖度しかしない裁判官こそがほんまもんのクソかもしれない。


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2019年05月30日(木) 究極の少子化対策とは何か?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 失言で有名な自民党の桜田義孝前五輪相がまた失言して話題になっている。千葉市で開かれた会合で少子化問題に言及し、「お子さんやお孫さんにぜひ、子どもを最低3人くらい産むようにお願いしてもらいたい」と来場者に呼び掛けたという。この発言が辻元清美とかに批判されている。女性を産む道具としか見ていないという批判である。そんな発言が批判されるのは当然で、相変わらずこのオッサンはアホだなあとしかオレには思えないのだが、そもそもそんな簡単なことで少子化対策できると思ってるあたりがこいつのアホさを証明している。

 ではどうすれば少子化対策になるかということなんだが、これはもうこれまで子どもを持っていなかった人に産んでもらうしかないわけで、そのあたり究極の財政出動をするしかないのである。

 例えば大学生奨学育休制度の導入である。大学在学中に彼氏との間に子どもができて修学が困難になった女性を援助する仕組みで、奨学金の返済を免除し、大学を産休育休で休んでも不利にならないように単位取得の便宜を図る制度を導入するのである。大学生のうちに子育てと学問の両立が可能になるように支援する体制を作れということである。そうすると社会人になってからは子供もある程度育ってるので育児と仕事を両立させやすいちうことになる。学費がタダになるなんてことにすればみんな焦って学生結婚するかも知れない。

 結婚しない女性でも子どもを持てるように、そしてZOZOの前沢社長みたいなゼニの余ってる人はたくさんの女性と子どもを作って育ててもらえるように、配偶者控除ではなくて愛人控除という制度を設けて、愛人の分まで税金が安くなるという仕組みを導入するのである。これは超高額納税者ほどその恩恵がでかいようにするのだ。大金持ちには愛人を囲ってる人が多い。一般的には非難されるその行動を、「節税目的」にすり替えてしまう究極の方法である。

 もっとも「なんでぼくは生まれたの?」という子どもの素朴な問いに対して「節税だよ」と答えるアホな親がいたら子どもがめちゃくちゃかわいそうなんだが。孫正義さんあたりには子どもを100人くらい持ってもらって、その養育費を支出してもらうのである。孫正義の子どもを育てることで年間300万円くらいの養育費がセットになっているという条件にすれば応募者は多数出てくるだろう。100人でもたったの年間3億円だから孫正義さんにとってはほんのはした金である。きっと世の中のまじめな人たちから公序良俗に反すると強い批判を受けそうだが、公序良俗なんかよりも人類の存続や日本国家の存続の方がはるかに大切なのである。そんなものにしがみついて国家を滅ぼすほうが馬鹿である。

 それから学校教育の中で恋愛をもっと推奨することも大切だ。今の学校教育の中では恋愛を敵視してるおかしな教員が多い。高校生同士が交際して女生徒が妊娠した場合、学校がそのまま登校することを認めずに退学させたりするのは間違いだとオレは思うのである。高校生にも出産や育児のための休学を認めるべきだし、校内に託児所があってもいいとオレは思うのである。さすがに中学ではまずいと思うが、高校生ならそうした権利を与えてもいいとオレは思うのである。高校生で母親になった女性が、そのあとで受験勉強して東大や京大に入れるような環境を作ってあげてほしいのである。

 最近は子どもに対する虐待事件の報道が多い。そういう親から速やかに子どもを取り上げて救済する制度も必要である。児童福祉施設のネガティブなイメージを払拭するために、施設の方が一般家庭よりも恵まれてるという状況にしないとだめだ。一般家庭に育った子どもが「なんでぼくは施設の子じゃないんだ!」とうらやましがるような状況にすればいいのである。食事援助もじゃんじゃん行って、子どもへの小遣いも毎月たくさん与えて、大学生アルバイトを雇って勉強の面倒をみさせるというふうにして普通の家の子よりも恵まれた生活が送れるようにすればいい。結果的に優秀な子が増えれば、企業は施設出身者を優先的に採用するようになるだろう。

 離婚してシングルマザーになって、元夫からろくに養育費をもらえずに苦労して働いてるお母さんたちを支援すること、そういう家庭の子どもの高校や大学の学費を無料にすることで子どもが希望の進路をかなえられるようにすることはとても大切である。武器に使うゼニはそういう方面に使うべきである。欠陥品のF35に1兆円使うような馬鹿総理には本当に国家の未来のために必要な財政出動が何なのか全く分かってないのである。


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2019年05月27日(月) ユーチューバーとは何者か?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 昔は男子生徒は自己紹介の時に必ず、好きなプロ野球球団を付け加えたものだった。大阪には阪神ファンが多く、この項目を入れることで隠れ巨人ファンなどをあぶりだす効果があったのである。一種の踏み絵みたいなものである。もちろんオリックスファンやヤクルトファンというマイナーな球団のファンも存在するし、最近ではソフトバンクや日ハムのファンも増加している。

 しかし、最近は野球そのものに興味がない生徒も増えた。プロ野球球団名をそもそも知らない者もいる。12球団の名前を言えないなんて昔は考えられなかったが、今は3,4個しか答えられないものもいるのである。いつの間にか野球は誰でも知ってるスポーツではなくなったのだ。

 だったらサッカーに詳しいのかというとそうでもない。そうした観客が楽しむスポーツそのものに興味を示さない者も増えているのである。大相撲とかプロレスとかボクシングはもう論外である。

 その代わりに好きなものとして、好きなアニメ、好きな女優、好きなアイドルというものを男子生徒は答えるようになる。これも昔はモーニング娘。とか、AKB48なら誰が好きかということで盛り上がったのである。オレもよく生徒から「先生はAKB48では誰が好きですか?」と訊かれて、いつも「市川美織」と答えていたのだが、いつのまにか引退してしまった。今、オレの好きなアイドルは乃木坂46の齋藤飛鳥である。いやもう、こんなかわいい女の子といつもデート出来たら最高である。一緒に京都でかき氷を食べたいのである。芳根京子もかわいいし、高畑充希もいいのである。とにかく美少女は見ているだけで心が癒されるのである。おっと話がそれた。

 近頃の生徒は自己紹介の時に、「好きなユーチューバー」という項目を答えることが多いのである。そこでいろんな名前が出てくるのだが、オレには全く分からないのである。しかし彼らにはわかっている。つまり、現代の高校生は多くのユーチューバーを知っているわけで、だから他の生徒が名前を示したユーチューバーのこともわかるのである。ちなみにこのオレ、江草乗も少しだけ動画投稿をしてるので立派なユーチューバーである。もちろん生徒が好きなユーチューバーとして江草乗を語ることはまだないのだが。

 ユーチューバーの中にはアクセス数を増やすために過激な動画を投稿する者も多く、中にはその撮影のために命を落とす者もいる。世間ではそうした行為に対して冷笑的だが、オレはそうは思わない。命を懸けて危険な撮影をしてるのならばそれは称賛されるべきだ。ただあきらかに一般人に迷惑をかけてるアホ動画投稿者に対しては、アカウントの削除や罰金などを制度化すべきである。食べ物を粗末にする動画など許せないのである。

 ネットで何が受けるのかというのはわからないが、アイデア勝負の部分はある。先日、細い扇型のスイカバーを何個使えば真円になるなるかという写真をツイッターにUPしている人がいたが、そういう一見ばかばかしいことに真剣に取り組めることが価値なのだとオレは思っている。オレもかつてこの日記で書いたが、バームクーヘンの穴の大きさに興味がわいて、いろんな店でバームクーヘンを買ってはその直径と穴径を比較して、バームクーヘンにおける穴率を求めたことがある。オレをそんな気にさせたのは、勤務先の学校の自販機で売られていた穴ばかりのバームクーヘンである。キャラメルバウムという名であのひどいものを売っていた卑怯な菓子メーカーは今はどうなったのだろうか。検索しても出てこないことを思うと、オレの指摘記事のせいで廃業に追い込まれたのかもしれない。もしかしたらオレのことを「会社をつぶしたクソ野郎」と探してるのかも知れない。当時は日記のアクセス数も多く、社会に多くの影響を与えていたことは間違いない。ツイッター時代になってオレの日記の読者も減ったが、ここらでオレもユーチューバーで挽回するかとも思うのである。思うだけで行動には移さないと思っているのだが。


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2019年05月26日(日) 暑いのじゃ〜        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 まだ5月である。それなのに猛暑日になったところもある。北海道では37度とかになっているという。オレは自分が大学3回生の時に北海道の暑さで死んだことを思い出した。網走からオホーツク海に沿って北上していたのだが、サロマ湖のところで断念した。あまりにも暑かったからである。その1981年の夏、北見では38度を記録したという。オレが宿泊したサロマ湖のユースホステルは、西日に面したガラス窓から強い光が差し込んで、まるで温室の中で蒸されてるような状態だった。

今年の夏はその再来のような猛暑がやってきたという。北海道なのに暑いというとんでもない事態が日本列島を襲ってるのだ。もちろん京都や大阪も暑いのである。オレもクルマの冷房をがんがん入れて運転している。

 5月でこの暑さである。このまま暑さがパワーアップしていくとどんな恐ろしいことになるか。6月末にはあちこちで40度を超える異常高温が記録され、7月末には45度を超えて過去の最高気温の記録を塗り替えそうな気がするのである。そうなると今の暑さなんてかわいいものかも知れない。

 こんな暑さの中。2020年には東京オリンピックが開催される。きっと8月の東京は35度くらい普通に記録されるだろう。選手も観客も大変である。そもそもどうしてオリンピックは8月なのか。東京五輪の時は10月になったじゃないか。今年もそうしたらよかったのにどうして夏の盛りにやるんだろうか。

 東南アジアから来た留学生や外国人技能実習生の方々が口々に「日本の夏は死ぬほど暑い!」と語る。彼らの母国よりも日本の方が体感温度は高いのである。どうして日本はこんな猛暑の国になってしまったのだろうか。

住まいは夏をむねとすべし。冬はいかなるところにも住まる。

 かつて徒然草にこのように吉田兼好は書いた。冬の寒さは防ぎようがあるが、夏の猛暑は防ぎようがないので、涼しく過ごせる家を建てよということだったのだ。我が家が40年以上前に建てられた時、周囲には田んぼが広がり、夜になるとカエルの大合唱の中、涼しい風が吹き抜けた。そのうち周囲に家がどんどん建って、風もちっとも通らなくなった。最初はエアコンいらずだった我が家も、今は6台のエアコンを装備している。さすがにすべて稼働させるようなことはないのだが、それでも夏になるとかなりの電気代がかかるのである。

 夏の猛暑の中で多くの高齢者が熱中症で亡くなる。電気代を節約しようとしたのか、あるいは熱中症になってることにすら気づかなかったのか。そうした悲劇もきっと今ほど暑くなかった時代には少なかったのだろう。

 今年の夏本番になったらどんな暑さがやってくるのだろうか。そして来年の夏、東京はどうなるのだろうか。今からオレは不吉な予感がしてならないのである。


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2019年05月24日(金) 首相官邸ツイッターのウソ        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 この国の官僚たちはどこまで安倍晋三の機嫌を取るのに必死なのか。どうして安倍晋三のウソを守るために自殺までしないといけないのか。ひらがなもろくに読めない教養のない馬鹿が一国の首相であることに危機感を抱かないのか。「外交」と言いながら実際は一緒にゴルフしたり肉食ったり寿司屋に行ってるだけの、実務的な話が何一つできない馬鹿をどうしていつまでも担ぎ上げてるのか。オレは本当にあきれている。

 ツイッターに「首相官邸公式アカウント」というものが存在する。@kantei である。そこになんと先日の「退位令正殿の儀」のことが書かれていたのである。こんな記事があった。引用しよう。


1)一部の報道に、4月30日に挙行された「退位礼正殿の儀」での国民代表の辞の最後の部分を、安倍総理が「・・(前略)・・。天皇皇后両陛下には、末永くお健やかであらせられますことを願って『い』ません」と述べた、との記事があります。
2)国民代表の辞は、同日の閣議で決定されたものであり、安倍総理はそれに従って述べています。
3)閣議決定された国民代表の辞の当該部分は、「・・(前略)・・。天皇皇后両陛下には、末永くお健やかであらせられますことを願って『や』みません」とひらがなです。
4)これらの報道にある漢字の読み間違いなどは、ありません。


これはどういうことかわかるだろうか。首相の読み間違いという事実は音声の形ですでに多くの人が実際に聴いて知ってる。それを「読み間違いはありません」と堂々と開きなおって、しかも原稿はひらがなであったと主張しているのである。

 しかし、音声はあきらかに「願っていません」と聞こえる。これはいったいどういうことなんだろうか。もしも原稿がひらがなだったとしたら、安倍晋三は「願ってやみません」という原稿を「願っていません」と誤読するほど緊張していたのだということになる。その場合はきちっと「あの時は緊張してついつい読み間違えてしまいました」と謝ればいいのである。「云々」を「でんでん」と読み、「背後」を「せいご」と読んでしまうことからわかるように、彼が小学生並みの教養であることはもう日本人誰でも知っている。それならいっそのこと、そこまで頭が悪くても一国の首相になれたんだと日本中の馬鹿を勇気づけてやればいいのに、なんでこうして懸命に事実を隠すのだろうか。オレはもうあきれてしまうのである。

 その馬鹿首相の取り巻きたちは実際はどう思ってるのだろうか。そこまでしてこの馬鹿を守りたいのだろうか。こんな馬鹿がどうしてトランプと渡りあえると思ってるのか。どうせまた2兆円くらい武器を押し売りされて終了ということになるのは火を見るよりも明らかである。なんでこんな馬鹿が一国の首相として国政を担ってるのか。日本国民にとって本当に不幸なことである。

 ツイッター上では山本太郎さんのアカウントが凍結されるという事件も起きている。政治権力の走狗となってしまったツイッターに未来はない。こんなことを書いたらたぶんオレのアカウントも凍結されるだろう。こうして言論弾圧は起きるのである。

 馬鹿代表の安倍晋三がもっとも恐れるのは、知識のある有権者の存在である。オレのような正義の暴言コラムニストが影響力を持つことである。

 どうかオレの暴言を読んだみなさん。共感されたなら江草乗のアカウントをフォローしてください。お願いします。


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2019年05月23日(木) ジャパニーズドリームの終焉        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 厚生労働省の官僚が、「生活保護での大学等への進学は認められない」という国会答弁を行ったそうである。増え続ける社会福祉費に一定の歯止めを与えるために「最低限度」の生活の中には大学進学を含めないという趣旨である。

 貧困家庭の多くの子弟がその経済的理由から進学をあきらめているというのは事実である。大学進学にはゼニがかかる。国立大学といえどもその年間学費は50万円を超えている。オレが大学生だった頃は年間で14万4000えんだったので3倍になってるわけだが、それでも私立大学よりも安いので「自己負担」を主張する人はもっと値上げするべきだと主張する。なんでこんなことになったのか。

 かつての日本には「ジャパニーズドリーム」というものが存在した。貧しい家に生まれてきても本人の努力で成績がよければ進学が叶えられたのである。オレは小学校から高校まで公立の学校で、もちろん塾に通うような経済的な余裕もなかったのだが、その中で受験勉強に励んで京都大学に合格することができた。大学に入って驚いたのは、まわりに自分のような貧乏な家の子はいなかったということである。同じクラスの京大生は大学教員や医師の家庭、そして公務員の家などある程度恵まれた家の子ばかりだった。サークルに入っても同じであった。すでに昭和54年当時から貧富の差による学力格差は存在したのである。オレのような貧しい家庭の子供はどんどん受験戦線から脱落していたのだ。

 そうしてジャパニーズドリームが終わりをつげ、世の中は平成バブルから失われた30年へと向かった。その間、貧富の差による学力格差はどんどん広がっていき、貧しい人が多く居住する地域の小学校中学校は相対的に学力の低い子供が多いという現象が起きた。

 実際それは大阪府にもあてはまる。淀川よりも北、淀川と大和川の間、大和川よりも南という3つの地域に分けた場合、はっきりと上中下という学力ランクになっているのである。北には優秀な生徒が多く、南にはそうでない生徒が多いという学力序列がはっきりと生まれ、南地域に居住するオレはその地域の公立高校進学校のそのぱっとしない進学実績を見て「やっぱりな・・・」と思うのである。きっと居住者の平均賃金や年収なども同様の結果が出るのだろう。 

 生活保護家庭から出た子どもが高い学力を身に着けてジャパニーズドリームを実現するということはもう不可能なのだろうか。

 親が育てられないとか、虐待があったとかいう理由で児童福祉施設で過ごす子どもたちがいる。その福祉施設で育つ子が高い学力を身に着けられるように特別支援員を派遣するとかいうことはできないのだろうか。一般家庭よりも施設の方がおいしいものが食えて、いい指導を受けることができて進学にも有利であるという状況が生まれれば、たとえ恵まれない形でスタートした人生であっても逆転が可能になるのである。オレがしてみたいのはそうした支援活動なのだ。

生活保護の制度が不適切に運用され。不正受給が叩かれる中で本当に必要とする人には届かないなどの状況が生まれている。北九州市や西成ではそのゼニの中から暴力団の資金源として還流するゼニがかなりある。貧困ビジネスや違法カジノで搾取されるからである。その実態を放置している側にもやむにやまれる事情はあるだろうし、相手がヤクザならできれば穏便に済ませたいのが人情だろう。誰も命の危険のある連中と関わりたくはない。もしかしたらそうした環境下で、恵まれない家庭に育った子の中にすぐれた能力を秘めた子がいるかも知れない。

 公教育の小中学校の先生の中に名伯楽が存在すれば、そういう子を見つけ出してやることが可能である。しかし、そんな先生は今の世の中にはもうほとんどいないのかも知れない。ジャパニーズドリームの終焉である。


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2019年05月22日(水) 大麻はなぜ規制されてるのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 日本では大麻取締法という謎の法律がある。この法律では使用ではなく所持を取り締まってるのである。日本ではもともとさまざまな用途に大麻草が使われていたこともあり、許可を受けた者は所持できるのである。かつて日本で吸引目的で使用したのは主に外国人であった。自国で使用していた習慣を日本に持ち込んだのである。

 さて、日本では吸引が禁止されているこの大麻だが、海外では認められるところが増えている。その結果、海外で使用する人も増えているのだ。日本の法律では海外での使用は処罰の対象にならないようである。しかし、使用するために持ち帰れば違法だ。所持は違法だからである。5月22日に田口淳之介と小嶺麗奈の二人が逮捕されたが、 内縁関係の二人は同居している家で二人で吸引を楽しんでいたという。

 使用者はたいてい「タバコよりも害は少ない」「習慣性は薄いからいつでも止められる」という風に語るが、使用すればもうはまってしまうのは間違いない。

 この世には習慣性になってしまうものが多い。タバコや酒もそうだし。食べ物にもそういうものはある。長期間の使用がバレなかったということは、それによって人格が崩壊するとか明らかに行動におかしな点があるということがなかったことかも知れない。巧妙に使用を隠せるものだったわけだ。

 もしも全く害のないものならば規制の対象にはならない。もちろんオレは実際に大麻を使用したこともないしこれから使用する気も全くないし、そもそもそんなものオレは必要としない。幻覚や幻聴といった症状になるのはどの段階なのか。それは個人差も大きいだろう。

 逮捕されてニュースになるのは芸能人だが、オレは覚せい剤の輸入で逮捕された経産省のキャリア官僚がどうも気になるのである。芸能人を差別するわけではないが、どっちかというとやったらあかんのは官僚の方じゃないのか。

 韓国でも芸能人の薬物汚染がニュースになった。薬物の販売者によって、芸能人というのは「太い客」である。金払いが良くて、しかも秘密を守ってくれるからである。今回逮捕された田口淳之介、小嶺麗奈はいったい誰から買ったのか。どのようなルートで入手してるのか。

 今回もきっと入手先はあいまいなままで終わるのだろう。捕まえてもせいぜい一人か二人の関係者が捕まる程度で、大きな流通組織を壊滅に追い込むことは決してない。末端の販売員だけを切り捨てて、組織は守られるのである。

 薬物をやってるような人間と友達になどなりたくないし、決してオレには近づいてくるなよと思う。どんなに社会的地位が高かったり魅力がある人であっても、薬物に手を出した時点でアウトである。これをオレは宣言していたい。


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2019年05月20日(月) 老人に身分制度を!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 池袋の暴走事故を起こした87歳の加害者の老人が逮捕されなかった理由として「上級国民」という言葉が話題になった。オレはこれが事実かどうかを検証することはできないが、上級国民になれる資格について考えてみた。
 たとえば老人になったらもらえる年金だが、これを「オレは金持ちなんでいらない」と断るような老人はいないのだろうか。年金に関しては次の3種類の場合が想定できるのである。

1、高齢でも収入源があり、年金などもらわなくてもいいという老人
2、年金が主たる収入なので、もらわないと生活できないという老人
3、年金を掛けてこなかったので受給資格もないが、貧しいので生活保護をもらう老人

 この3つの老人をそれぞれ、上級老人、中級老人、下級老人というふうに名付ければどうだろうか。そしてそれぞれにふさわしい公民権を与えるのである。上級老人は選挙の時に2票行使でき、下級老人には投票権がそもそもないという仕組みをオレは提案したい。そして3の下級老人にならないように、きちっと納税したうえで年金掛け金を払えということを国民に訴えるのである。

 高齢者になって貧しくなることはどこまでが自己責任だろうか。たとえば酒やギャンブルに収入のほとんどを使い果たし、年金掛け金も払わなかったという老人の場合は明らかに自己責任だとオレは思うのである。もちろん病気などで働けず、収入が少なかったので年金掛け金を払えないという場合は存在する。しかし、それはきちっと届け出ることで免除や猶予の仕組みがある。「知らなかった」という理由でそうした制度を利用しないのは本人の側の責任だとオレは思うのだ。

 非正規雇用で収入が少ないのに年金掛け金まで払えないということもよく聞かれる。このあたりはかなり誤解されてる部分も多いのだが、正社員の場合の手取りが少なくてもそれは厚生年金などの支払いが控除されてるからであり、非正規雇用でそれらを払うことに比べれば決して少ないとはいえない場合がある。ここは国が「非正規雇用」を増やしてきた政策的な誤りも大きいわけで、雇い止めなどの卑怯な方法で正社員化を阻んだことがバレた企業に対しては超高額の罰金を取るべきである。大学が非常勤講師を雇い止めするとかいう事実はどんどん公表して、その大学がクソだということを世間に知らせ、受験生が減ってしまうように評判を落とすべきなのだ。「卑怯な大学」というレッテルを貼ればいいのである。

 年金支給年齢を70歳まで待てる人というのはごく一部だろう。そういう方の中にはもうもらわなくてもいいという方々もいるはずである。そこにこの身分制度導入によって「上級老人」という名誉ある称号のために年金を返上する方が増えればと思うのである。名誉老人には名誉老人バッジなどを支給し、交通事故などの際も、池袋暴走事故の飯塚元院長のような「上級国民」の扱いを受けるということにすればいいのである。

 こんなふざけた制度を導入すると、きっと勘違いして「オレは上級老人だ!」などとほざく傍若無人なクズが出そうである。そんな迷惑な輩は年金不支給のままで下級老人に落としてやればいいのである。一方、下級老人でもボランティアなどの善行や功徳を積めば中級や上級になれるようにすればいい。そして身分審査は2年に一回行われるという仕組みにし、老人階級章を身分証明書として通用するようにすればいいのである。

 今日の日記を読んでお怒りになる方もおられるだろう。これはネタとして書いてるのである。小説などでこういう話があれば面白いという感じでふざけてるのである。どうかまじめに怒らないでもらいたい。


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2019年05月19日(日) 死刑か去勢か選択制に!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 性犯罪で逮捕され保護観察中にまた事件を起こした男がいた。襲われた女子中学生は首を絞められて殺されそうになったのである。このような危険な男を「執行猶予」という形で野に放った裁判官はこの責任を負うべきだとオレは思うのである。再犯者の起こした事件の全責任を執行猶予を付けた裁判官が負うというルールにすれば、裁判官はすべての犯罪者を永久に出所させないでくれと願うだろう。更正なんて誰も信じていないからである。犯罪者が立ち直ることは特に性犯罪者の場合は困難である。こういう人は社会的不適応ということで死刑にすることが望ましいとオレは思っている。オレが守りたいのは犯罪者の人権ではなく、野放しになった性犯罪者に襲われる可能性のある人の命である。それを100%防ぐためには、性犯罪者をすべて死刑にすることしかない。

 毎日新聞の記事を引用しよう。

保護観察中に生徒襲う 強制わいせつ致傷で男起訴 鹿児島地検
5/18(土) 3:01配信 毎日新聞
 鹿児島県出水(いずみ)市で4月に登校中の女子中学生が襲われ頭にけがをした事件で、強制わいせつ致傷容疑で逮捕された男が、事件の約1カ月半前に準強制わいせつ未遂罪などで有罪判決を受け、保護観察付きの執行猶予中だったことが関係者への取材で判明した。男は保護観察所での再犯防止プログラム受講対象者だった。鹿児島地検は17日、男を強制わいせつ致傷罪で起訴した。
 起訴状などによると、男は熊本県津奈木(つなぎ)町福浜、養鶏作業員、長浜雄介被告(23)。起訴内容は4月26日午前7時20分ごろ、出水市の路上で、わいせつ目的で女子中学生の首を両手で絞めた上、抵抗する中学生の頭をガラス片のようなもので殴り、全治10日間の切り傷などを負わせたとしている。地検は認否を明らかにしていない。
 関係者によると、長浜被告は昨年8〜9月に熊本県内の民家に侵入し就寝中の女性(当時18歳)の胸を触ろうとした他、別の民家で女性用下着を盗もうとしたとして、11月に熊本県警に2度逮捕され、その後、準強制わいせつ未遂や窃盗未遂などの罪で起訴されていた。
 裁判記録などによると、長浜被告は熊本地裁の公判で2件の事件について起訴内容を認め、反省する姿勢も示した。地裁は今年3月の判決で「性的欲求を犯罪で満たそうとする傾向がある」と指摘しつつ、「更生しようとする姿勢もある」と判断。母親が更生に協力する意向を示した点なども考慮し懲役2年、保護観察付き執行猶予3年の判決を言い渡し、確定した。


 さて、この長浜被告は保護観察付き執行猶予判決ということで、法務省が2006年から実施している再犯防止プログラムを受講している。しかし、そもそも再犯防止プログラムが効果あるのだろうか。性犯罪者の思考は常に自己中心的であるし、被害に遭った方への謝罪や思いやりの心など微塵もない。それどころか逆恨みして出所後に自分を訴えた被害者を殺そうとしたりするのである。

 オレは強姦や強姦致死などの性犯罪者はすべて死刑でもいいと思っている。死刑を逃れる唯一の道は去勢して二度と性犯罪を起こせないようにすることだけにすればいい。この「去勢」という罰に対して、海外からは批判が起きるだろう。しかしオレは犯罪者には人権は必要ないと思っている。極端な考え方だが、将来にわたる被害を防止するということはすべてに優先すると思うのだ。

 オレがもしもこの被害に遭った女子中学生の父親だったならば、娘を傷つけた長浜被告を死刑にすること以外の罰を受け入れないだろう。長浜被告は女子中学生を襲った時に首を絞めているのである。そこに殺意が存在したことは明白であり、殺されずに済んだことは単なる僥倖である。そう考えた場合、やはり死刑しかないと思うのである。

 去勢以外の方法で、つまり投薬や手術によって性欲を失わせて危険でない存在にできるのならば唯一死刑を回避できる条件となるだろう。それによって本当に再犯が防げるのならばやってもらいたいのである。


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2019年05月18日(土) ゲームセンターに運転ゲームを!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 今、ゲームセンターには老人が多い。派手なアクションの不要なコインゲームをのんびりとプレイしているのが目立つ。とにかく田舎のショッピングモールにある場末のゲーセンは老人ばかりなのである。そこには若者向けのゲームももちろんあるわけだが、そういうものに老人は対応できていないのである。もちろんオレにもわからないのである。

 そのゲーセンのマリオカートなんかを眺めていて思うのは、それが実際の運転には役立たないことである。どうして実写映像などを駆使した運転ゲームがないのだろうか。

 オレがぜひともゲーム屋に開発してもらいたいのは、リアル運転シミュレーターのゲームである。通常の運転のような画面が表示され、実際の車と同じくハンドルやATシフトレバー、ブレーキやアクセルペダルを操作するという感じにすればいいのである。

 プレイする人はICカードなどで自分の成績を登録できるようにして、カードは代理プレイ不可なように写真入りにする。そうして正しくて安全な運転技術を試させるのである。

 通常の市街地走行モードでは横断歩道で一時停止したり、子供が飛び出したりさまざまな局面で対応できるかを試される。そしてもっと高度なモードでは、あおり運転車や逆走車が出現するという風にすればいいのである。また、人をはねたり、他のクルマに接触したらその時点でゲームオーバーになることにすればいい。ゲームを継続するためには人をはねずに走り続けないといけないのである。

 国はこのゲーム開発に補助金を出せばいい。複数社に競わせてもいい。そしてすぐれたゲームは市場が評価してくれる。面白いと評判になればみんな競ってプレイするだろう。そうしてプレイした結果を登録したカードは、免許更新時に提出できれば認知症検査などを不要にするということにすればいいのである。医師の診断が必要だったり、高齢者講習の教習所の空きがなかったりなどで首都圏ではかなり高齢者の免許更新にトラブルが起きている。しかし、このゲームを登場させればそうした問題は一挙に解決するのである。

 以前に「電車でGO」というゲームがブームになったことがあった。特に高度な技を要求するのではない。正確で安全な電車の運行ということがゲームの要素になったのである。だったら自動車運転でも同じようなゲームが作れるはずである。今なら絶対に大きな需要がある。運転に不安を抱く高齢者たちを、ゲームを通じて訓練させることができるわけで、このゲームは事故そのものを減らすことに役立つのである。

 一刻も早くこの運転シミュレーターを作ってゲーセンに設置し、その登録カードのハイスコアが一種のステイタスになるように人々を洗脳すればいいのである。もしもゲーセンにそういうゲームが登場すれば迷わずオレはプレイしに行くのである。


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2019年05月16日(木) 老人はプリウス購入禁止にしろ        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 千葉県で公園の砂場に突っ込んだ運転技術が未熟な65歳のドライバーが起こした事故もそうだったのだが、駐車場のチケットを取ったり、料金を払うときに失敗して暴走する老人ドライバーが多い。身を乗り出してチケットを取ったりするときに、Dレンジに入れたままで取ろうとするから足がブレーキペダルから離れ、動き出して慌ててブレーキを踏んだつもりが実はアクセルだったという単純な事故である。

 これを防ぐ有効な手立てはあるだろうか。一つは左足ブレーキという概念である。左足でアクセルを踏むのはかなり無理のある姿勢であるし、ブレーキは左足で踏むという習慣をつけていればとっさに左足で踏むから停まることができる。もっとも日本の教習所ではそういう指導はしていないし、オレはふだんMT車を運転してるので混乱してしまう。ただ、AT限定免許の場合は左足ブレーキを教えてもいいかとは思うのである。もしもそうしていれば千葉県の砂場突っ込み事故は防げていただろう。

 ふだんMT車を運転しているオレは、駐車場のチケットを取ったりするときにギヤをニュートラルに入れることが多い。なぜかというと、クラッチを踏んだ状態でチケットを取るために身を乗り出すのがなかなか困難なので、ギヤをニュートラルに入れてサイドブレーキを引くという形で停まるのが楽なのである。

 駐車場の発券機などはかなり高い位置にチケットが出てくる場合も多い。天王寺区にある上本町ハイハイタウンの地下駐車場などはオレのS660では絶対に届かない高い位置に精算時の駐車券を入れる必要があるので、オレは離れた位置にクルマを停めて、わざわざ降りて機械を操作するのである。普通のセダンでもけっこう手を伸ばさないと入れにくそうである。もしもそういうところに老人の運転するプリウスが来て、軽く足をブレーキに置いたまま駐車券を手を伸ばして入れようとして、ブレーキペダルの上の足が外れて車が動き出して・・・という状況は容易に想像できる。そこの機械にクルマがぶち当たった跡やこすった跡がいくつかついてるので、きっとそういうドライバーが過去に存在したのだろう。しかし、それはAT車ゆえに起きるのである。

 もしもMT車なら、そんなときはギヤをニュートラルにしてサイドブレーキを引くわけである。クルマが勝手に動き出すわけがないし、そもそも傾斜の強いところでブレーキが甘かったとしても、そこで踏むのはブレーキであってアクセルではない。間違ってアクセルを踏んだとしてもギヤはニュートラルだからエンジン音が跳ね上がるだけである。オレの言いたいことがわかるだろうか。MT車なら駐車場出口からの暴走事故は100%防げるということなのだ。

ペダルの踏み間違いによる暴走事故は必ずAT車で起きている。だったら65歳以上の老人が運転する車には衝突防止装置を装着するか、あるいはMT車でないと運転できないというルールに変更したらいいのである。MT車のペダル操作ができないということならばもう運転をやめればいいのである。実に単純なことではないだろうか。

 それからもう一つオレが言いたいことがある。ブレーキと思ってアクセルを踏んで暴走する事故はなぜかプリウスでばかり起きている。そのことを報道機関は全く話題にしない。老人のプリウス購入禁止というのもかなり効果があるだろう。いますぐに65歳以上はプリウス禁止というルールをトヨタが英断すれば、不幸な事故は劇的に減らせるのである。少なくともトヨタ自動車のような大企業には、それくらいのことをする社会的責任があるとオレは思うのである。


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2019年05月15日(水) 日本は薬物排除国家を目指せ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 北米では大麻の合法化が進んでいるそうである。そして北米から大量の大麻が日本に流入してきている。しかし、日本には多くの「大麻は無害!」と主張してる人々がいるのである。オレは大麻を吸ったことがないので、それが有害だとか無害だとかいう議論には答えられない。しかし、唯一つ確実に言えることは、大麻を使用した人は必ずその次に進むということである。大麻自体の害は少ないのかも知れないが、大麻はすべての薬物への入り口なのだ。もっと強力なものを、もっとトリップできるものを・・・と薬物使用者の欲望が果てしなく拡大していく。だから大麻を使う前に止めないといけないとオレは思っている。

 オレは昔からこの日記で日本の進むべき未来を示してきた。治安のいい、安心して住める国である。無犯罪国家をこそ日本は目指すべきで、日本で犯罪を行った外国人はどんどん強制帰国させ、国外追放すべきなのである。薬物使用者は絶対に入国させず、国内の薬物事犯は厳罰化して、覚せい剤使用者は強制入院、売人はすべて死刑にすべきである。すべての薬物を認めないという強い姿勢を貫きべきなのだ。

 今のようにトランプの言いなりの安倍晋三ならば、もしもトランプから「日本に大麻を輸出させろ!」と言われれば承諾するかも知れない。日本でも認可しろと言われれば断れないかもしれない。4兆円の武器だって購入を受け入れるのである。こんなアホは首相の地位から早くひきずりおろさないと駄目だ。このままだと危険すぎるのである。

 世界の先進国で麻薬や覚せい剤などの薬物排除を真剣にやってる国は中国とシンガポールくらいだろう。日本は本気で取り組まないと、北米やヨーロッパのように薬物蔓延国家になってしまう。それを今のうちに必死で食い止めないといけない。

 オレは日本がどんな国になっていくのか。未来の日本がどうあるべきかということをいつも考えている。今の政治家はせいぜい2,3年先しか見ていないが、オレは100年先の日本、オレもオレの息子たちも見ることのできないずっと先の日本のことを考えているのである。

 政治家どもはみんな老人ばかりで、自分が生きている10年程度先までしか考えてない。そんな目先のことしか考えてないから、クソみたいな政治しかできないのである。彼らが一番恐れてるのは、既存の価値観では理解できない山本太郎みたいな危険人物である。若者の投票率を劇的に変える可能性を持ったそういう人間を政治の世界から排除するためには、若者がいつまでも無関心で投票にも来ないことが一番なのである。若者を薬物漬けにして無気力にすればそれがかなうのである。オレの提唱する薬物排除というのは、自民党にとってはむしろ困ることなのだ。自民党や公明党のような与党勢力というのは、若者を無知で無気力のままに残しておいて、永久に搾取することを望んでいるのである。

 


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2019年05月13日(月) 大学なのに座席指定とは!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 松原市にある阪南大学ではこの4月から学生の座席が全席指定となっている。学生は講義が始まる前に自分の席がどこになってるかをスマホで確認して着席するのである。この仕組みを導入することで大学側も出欠管理が楽になるのである。

 考えたらオレの学生時代、通常の講義では出欠管理など存在しなかった。学生は出るも出ないも全く自由だったのである。唯一、語学の授業のみ出欠がとられ、それも一部の学生は代返によって切り抜けていた。一人で何人もの代返を引き受けて声色を変えて返事してるやつもいたのである。また教授もそれを黙認していたのである。

 時代が変わって、学生は学びの自主性を失う一方でFランク大学と呼ばれる入学試験がほぼフリーパスの大学が出現した。そこに入学する学生の中には大学生でありながら分数が分からないとか、中学校1年程度の英語がわからないというおよそ大学生に値しない者もたくさんいた。そんな学生に試験勉強させて単位を認定するというのは不可能だ。それで大学は「ただ教室にいればいい」という出席点を重視するようになったのである。

 今は学生証のICカード化などで簡単に出欠管理ができる。いまに顔認証になって、学生は顔パスで教室に入れるようになるだろう。学生は机の液晶画面に表示された自分の顔を見て着席するようになるかも知れない。

 ただ、阪南大のこの座席指定システムの導入の背景には、学生を自由に着席させると私語が多くなってまじめに講義を聴きたい学生が困るからという理由もあるらしい。実に困ったことである。

 オレが大学生の頃、好きな講義はいつも最前列で集中して聴いていた。その講義で後ろのほうの席でしゃべってるカップルがいた。その話し声は最前列のオレにとってはどうでもいいことだったが、昔気質のその教授には許せないことだったようである。教授はそいつらに近寄って「悪いけどここはおまえらのデートの場じゃない。出て行ってくれ。そしてもう二度と来ないでくれ!」と言い放ったことがあった。かつての自由な京都大学でさえ、そういうことがあったのである。

 ある短大で教えていたオレの友人が「昔は私語がやかましかったけど、今はみんなゲームしてるかメール打ってるから静かや」と語っていた。それが日本の大学や短大の状況なのである。

 座席指定を導入した阪南大学、果たしてどんな教育効果が上がるのだろうか。オレは今後の成り行きに注目したいのである。


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2019年05月12日(日) 保険金殺人と武器商人        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 怨恨による殺人よりもゼニを目的にした殺人の方が罪が重い。強盗殺人や保険金殺人で死刑判決が出ることが多いのはそういう理由である。ゼニのために人を殺すというのは絶対的な悪である。個人レベルではそうなのに、どうしてそれが企業レベルならば犯罪ではないのか。オレはそれがとても不思議なのである。

 武器を製造する企業が反社会的な存在であり、その企業の製造した武器によって人が殺されたならば、企業は賠償責任を負わなければならないという国際ルールを定めてそれが実効性があれば、武器販売企業はすべて破産する。どうして武器には「製造物責任」という考え方がないのだろうか。

 もちろん武器が悪いのではなくてそれを使う人間が悪いという考え方も成り立つ。認知症の老人が乗れば凶器となるクルマも、オレが運転すればきわめて便利な道具である。人をはねたとしてもクルマには全く罪はない。悪いのは常にドライバーである。だからどんな武器でも使わなかったらそれはただの危険なオモチャである。

 そういう考え方に立てば、武器を作っても罪はないということになる。しかし、武器の用途はひとつ、人殺しだけである。包丁は料理に使えるし、クルマは人を乗せて移動できる。しかし核ミサイルは世の中の役に立つ使い方など一つもできない。ただ大量に殺すための道具である。

 アメリカで無差別乱射事件が起きるたびに銃規制が若者によって叫ばれ、その規制を既得権益にしばられた老人たちがつぶす。ただ、いつまでもそうした既得権益者の天下は続くだろうか、いつか世の中の流れが変わることをオレは期待するのである。

 武器商人に支配されたアメリカ経済もいつかは流れが変わる。軍産複合体が政府と結びついて大量の武器を納入し、アメリカの軍事費で購入しきれない分は安倍晋三のような馬鹿に売りつけたり、サウジアラビアに買わせたりするのだが、そうした国々が目覚めて武器を買うことのアホらしさに気づけば、今のように武器を売ることはできなくなるだろう。それでも武器を売りたいアメリカ政府は、CIAに諜報活動でもやらせてどこかに内戦でも起こすのだろうか。

 東西冷戦が終わって武器を売れなくなったアメリカは、イラクをうまくだまして湾岸戦争を起こさせ、それが片付くと今度はテロとの戦いという新たな材料をでっちあげてアフガニスタンに攻め込んだ。9・11テロは軍産複合体によって仕組まれた茶番だとオレは思っている。

 ケネディ大統領が殺されたのも、背後には軍産複合体の利権が絡んでいるとオレは憶測している。ただ、彼らを止めることができる可能性があるとオレが考えるのはグーグルやフェイスブックという今を時めくIT企業のトップである。アメリカの主要産業は製造業から金融業、そしてリーマンショックの後はIT企業になった。IT企業のトップである彼らに高い志があるならば軍産複合体の人殺しどもが牛耳るアメリカ経済の体質を変えようとするだろう。ただの守銭奴のゴミクズなら、利益を海外移転して逃げることしか考えないだろう。たぶん後者のような気がするのだが。


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2019年05月10日(金) Fラン大学救済法のばかばかしさ        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan



 毎日新聞の次の記事を読んでオレは少しあきれた。記事を引用しよう。今後オレはこのくだらない制度のことを「Fラン大学救済法」と呼ぼうと思っている。
 
低所得世帯の進学率底上げへ 高等教育無償化法案が成立
 低所得世帯を対象に大学や短期大学などの高等教育を無償化する法が10日、参院本会議で可決、成立した。授業料・入学金の減免と、返済不要の給付型奨学金支給が柱で、2020年4月から始まる。文部科学省は低所得世帯の子どもの進学率の底上げを目指すが、大学などの学費が上昇する中、年収によって対象が絞られたことへの疑問の声もある。
 文科省によると、対象は「両親と大学生、中学生」の家庭の場合、年収380万円未満。年収で減免額は分かれ、年収270万円未満の住民税非課税世帯だと、国公立大の年間授業料の全額(一部大学を除く)に相当する54万円が免除される。給付型奨学金は非課税世帯の場合、国公立大などに自宅から通う学生が年間約35万円、自宅外から通う学生が約80万円。私立大や短大、専門学校は、自宅生が約46万円、自宅外生が約91万円。
 文科省によると、低所得世帯の子どもの大学などの進学率は4割で、全世帯平均(8割)の半分程度。新制度の支援対象者は最大で75万人と想定している。
 しかし、民間研究機関「民主教育研究所」の鈴木敏則事務局長は、対象を年収で区切ったことについて「380万円以上の世帯でも住宅ローンを抱えながら学費を払う苦しい家庭もあり経済的負担は重い」と指摘する。約20の大学の学生でつくる「高等教育無償化プロジェクト」が昨年、1400人の学生にアンケートしたところ、どの所得層の学生も約9割がアルバイトをしていた。無償化は消費増税分を財源とするため「学生を支援する費用が学生の暮らしに関わりの深い消費増税を財源とすることは大きな矛盾だ」と疑問視する声明を出している。【水戸健一】5/10(金) 20:39配信 毎日新聞


 この仕組みを導入することで、低所得世帯の進学率を向上させられると文部官僚や議員たちは考えてるのだろうか。そこには大きな欺瞞がある。まず、国公立大学の授業料減免や制度の仕組みは既に存在している。がんばって受験勉強して国公立大学への入学を果たせた低所得の世帯はきちっと申請すればその制度を利用可能である。ただ実際は低所得の世帯の子弟は学力が低く、入学できるのは国公立大学ではなくて多くが加計学園の関連校のようなFランク大学に進学しているというのが事実である。

 つまり、この新制度導入がもたらすことは、入学試験の偏差値の低い一部の高校の間違った進路指導で奨学金を背負わされて入学する価値のない大学に進学していた低所得世帯の生徒の奨学金負担を若干軽減するだけである。

 給付の基準を「所得」に絞っていることも間違いである。必ずその基準には本人の成績ややる気をはかる仕組みが必要である。低所得者の子で学力の低い層を進学しやすくしても、Fランク大学に入って無意味な4年間を過ごしてしまうだけである。それならむしろ職業教育したほうがいいのである。

 ではなぜこんな無意味な仕組みを国会で可決したのか。それは加計学園のような安倍晋三のお友達たちの学校を救済するためである。低所得世帯の大学進学率は4割以下だという。そういう層も国からの援助を受けて加計学園みたいなところにどんどん入ってくれるようにサポートする制度というのがこの仕組みなのである。

 慶応義塾大学が児童養護施設などの出身者を支援する制度を設けたところ、入学試験を突破できるだけの学力のある受験生はほとんどいなかったという。
 高度成長の時代の日本では、貧しい家に生まれても本人の努力によって学力を身に着ければ入学試験の学力偏差値の高い大学に入ることが可能だった。だからオレのような貧困家庭に生まれた者でも京都大学に入学できたのである。今は家庭の収入レベルがそのまま学力格差に結びつくようになってしまった。そうなってしまったのは義務教育の崩壊のせいであるとオレは思っている。公立の小・中学校に通う生徒の中でたとえ貧困家庭であっても高い能力を持った生徒がきちっと進学できるように支援できる体制がなぜ作れなかったのか。オレはそれを残念に思うのである。


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2019年05月09日(木) どうすれば交通事故を防げるのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 滋賀県大津市で右折車と直進車が交差点で衝突し、直進車が歩道に突っ込んで信号待ちしていた幼児たちをはねるという痛ましい事故が起きた。事故の原因は右折車が前を見ないで右折を開始したために、直進車の存在に全く気づかなかったということだと報道されている。

 全然前を見ていないドライバーというのはけっこう存在する。そういう方々が事故を起こさないのはただの偶然である。前を見ていないだけではなく、横も後ろも見ていないのである。ただひたすらスマホゲームをしながら運転してる馬鹿さえもいるのである。

 一瞬の不注意で事故は起きる。そして人はいつも100%集中できてるわけでもない。それはオレにとってもそうであり、絶対に事故を起こさないように運転しているつもりだし、事実免許をとって以来オレはずっと安全運転を続けているわけで、事故は起こしていない。停まってるオレのクルマに追突されたこととか、こすられたこととかはあるが、それはオレの過失ではないし落ち度でもない。100%相手が悪いもらい事故である。

 事故を起こさないようにするためには自分が安全運転するだけでは不十分で、他の車のドライバーがもしも危険運転者だったり認知症だったりよそ見わき見ながら運転であってもそれを回避する予測運転というところまでできていないと100%の安全というのは手に入らないのである。

 高速道路では常に十分な車間距離をとって他のクルマから離れて走ることとか、住宅街の狭い道を走るときはいつでも停まれるような低速で走ることとか、視界に子どもの姿が入ると速度を十分の落とすこととか、そうしたことは当然のことだと思っている。

 ところが街を走るドライバーの多くはとてもいいかげんなのである。住宅地の狭い道をすごい速度で暴走する奴とか、方向指示器を出さずにいきなり曲がってくる馬鹿とか、携帯電話でずっと話しながら運転してる奴とか、いろいろなのである。

 オレは無法者が怖い。今回大津で起きた右直事故はオレが直進車を運転していたなら100%防げていただろう。それは右折車のドライバーの視線を確かめるからである。右折車がこちらを見ないで曲がってくることは交差点に入るときに運転者の顔を見ればわかるわけで、そこで「こいつ、オレの方見てない馬鹿だ」と気づいたら必ずブレーキを踏むからである。オレが右折車ならそもそも直進者があるときに右折なんかしない。

 もしも日本中のドライバーがオレならば、交通事故は一件も起きない。オレのような完璧なドライバーばかりなら誰も事故を起こすことはないのである。ところが世間にはへたくそで不注意なドライバーや、飲酒運転する馬鹿や、認知症なのに免許を返上しない頑固ジジイがいるのである。本当に困るのである。オレの運転を人工知能に覚えさせて、すべての車に搭載して自動運転にすれば事故なんか起きないのである。


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2019年05月08日(水) 愛子様を天皇にする方法        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 世間では「女性天皇」と「女系天皇」の区別もついていない人たちが勝手な議論をしているようでオレはあきれている。歴史を知らない人が「過去には女性の天皇もいたことを知った」などと書いてるのを見ると「もっと勉強しろよ」と思うのである。

 さて、ここにきて天皇家と秋篠宮家との後継争いという状況となり、愛子様と悠仁親王のどちらが天皇になるかということが話題になるわけだが、両家の確執も一気に解決する方法があることを世間の人々は気づいてるだろうか。それは悠仁親王と愛子様に結婚してもらうことである。

 いとこ同士の結婚というのは世間にはいくらでもあるし、民法のルール上も全く問題ない。そうすれば愛子様が即位し、悠仁親王が即位しなくても二人の間に生まれた皇子が次の天皇として即位すればいいのである。それによって男系で皇統が維持できるし、しかも女性天皇というのも実現するから一石二鳥である。

 昔なら結婚は親同士、家同士の合意があれば本人の意志などは関係なく決められたものだった。天皇家のような高貴な家ならなおさら本人の意志よりも周囲や親の決めたことが決定事項となってしまったのである。

 現代の結婚には必ず「両性の合意」が必要とされる。恋愛結婚以外は結婚として認めないという風潮がある。結婚しない男女が増えていることや少子高齢化の原因として、若者に非正規雇用が増えて貧しくなったからということがあげられるが、本当の原因はそこではない。恋愛結婚以外に結婚に至るパターンがなくなったからである。恋愛感情のある相手としか結婚しなくなったから、恋愛に至らない男女は結婚の機会を失ったのである。

 そもそも恋愛の機会は平等ではない。誰もが恋愛をできるわけではないのだ。人を好きになるという感情を持てない人もいる。そして、自分が好きになった相手が自分のことを同じように好きになってくれる可能性なんてさらに減少するわけで、そういう僥倖にはなかなか巡り合えないのである。

昔はそういう男女を「お見合い」という方法で強引に結びつけた。なぜかそれでけっこううまくいっていたのである。恋愛感情というのは結婚してから育てていくものであった。ところがなぜかそのお見合い結婚の方が離婚することは少なかったのだ。離婚率の上昇は実は恋愛結婚の増加と密接に関係している。

 愛情のある相手と結婚するということは。愛情がなくなったら別れるということである。それが恋愛結婚だから仕方ないのだが、そもそも愛情が何十年も持続するほうが困難であるわけで、結婚してから30年後でも新婚時代のようにベタベタしてるカップルがあればそれは変なのである。

 人は飽きる存在である。どんなに愛し合ったカップルも、やがてはふつうの夫婦になる。恋愛は非日常だが、結婚生活は退屈な日常である。天皇家に嫁ぐということは、愛情がなくなっても離婚できないということであり、それは現代の多くの人々にとって耐えがたいことなのではないだろうか。

 まあそんなことをあれこれと考えたのだが、愛子様と悠仁親王を結婚させればいいなどというアイデアはどうせ一笑に付されるのだろう。それがすべてを解決する良案だということは常識にとらわれた人には理解してもらえないのかも知れない。


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2019年05月06日(月) おかしなメールが来た        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 オレが使ってるドコモ携帯のメールアドレスに、謎のメールが来た。そのままそのメールの内容を引用しよう。

----- Original Message -----
題名:困っています、助けてください!
急なご連絡失礼します。
私、数年前からお小遣い程度になればとブログにて広告収入を始めました。一年目で月収10万円ほど稼げるようになり、今では軌道に乗り月収が700万円ほどにまで得る様になりました。
それにより、今回のお願いにもなりますが…
税金問題で困っております。
その対策として、私の稼いだ金額の3割程度を無償で受け取って頂けないでしょうか?
私の月収が700万円だと、そのうちの3割210万円を今後毎月受け取って頂けないでしょうか?
まず私を信用してもらうことも含めて去年一年間の収入の3割の3100万円をすぐにでもお渡しさせていただきます。
稼いだ額の税金分に値する金額を無償にてあなたが受け取って下されば私は助かります。
税金対策も兼ねてのこともあるのでまずあなたに3100万円を受け取って貰う為にも方法を考えましたので良いお返事頂ければ幸いです。
3100万は最初だけですが毎月私の収入の3割,もしあなたがお金に困ってるならなおさらお願いできませんか?


 このメール内容が詐欺であり、返信したらあとは怪しい迷惑メールが大量に来るようになることは明らかなのだが、オレが気になるのはこういう馬鹿な詐欺にひっかかる馬鹿がいったいどれだけいるのかということである。

 老人をだます振り込み詐欺や還付金詐欺の連中は相変わらず活動を続けている。もしも我が家にそういう電話がかかってきたら「引っかかったふりをしろ!」と母には教えてある。我が家の電話には録音機能がついてるので録音させ、そのうえでゼニをもらいに来た馬鹿を待ち伏せて警官に引き渡すという戦略をオレは立てている。作戦の一部始終はすべて紙に書いて母に渡してある。さまざまなパターンを想定し、相手を我が家に来させておちょくってやりたいのである。

 詐欺師たちを逆にハメること、そしてその元締めが検挙されるように警察に協力することというのは、変に逆恨みされるという危険もある。しかし、オレは老人をだますような詐欺を仕掛ける連中というのは断じて許せない。掛け子や出し子は必ず実刑、そして元締めは死刑、自分よりも組織の中で上位の人間について白状したら罪一等を減じるという形で司法取引でどんどんさかのぼって検挙してもらいたいのである。オレのいるときに詐欺師が来れば必ず動画で撮影してYOUTUBEに投稿するのである。犯人の顔出しOKなのである。


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2019年05月05日(日) 葵祭が危機です        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 京都三大祭りの一つ、葵祭は毎年5月15日に行われる。なんとこの葵祭で行列に参加する男性が足りないのだという。オレは大学生の時にこの葵祭の行列のアルバイトをしているのだが、歩くだけでゼニがもらえる楽でおいしいバイトというふうに受け止めていた。ところが今はそのなり手が減ってるのだ。

 まず、葵祭は毎年5月15日にやると固定されているのだが、それが平日に開催される場合大学生は授業を休まないといけない。そして15日が中止の場合は順延された16日に参加できないといけないのである。その条件をクリアできる大学生はなかなかいないのである。

 最近の学生はあまり授業を休まない。昔の文系の京大生のように「ほとんど授業に出ない学生」なんてものは今は絶滅種なのだ。もっとも授業に出ているからといってきちっと授業を理解しているわけでもないし、熱心に勉強しているわけでもない。ただ教室の席に座ってるだけである。そんなやる気のない学生たちでもいちおう出席はしたいのである。だから人手不足なのだ。

 しかも最近の学生は金髪にピアス、中にはタトゥ入れてるやつやモヒカンのやつなどいるわけで、そういう若者が平安時代の装束を着てもおかしいだけなのである。行列の中でも特に大切な役目である傘や沓(くつ)といった調度品を持つ「白丁(はくちょう)」役を務める男性が集まらないのである。

 さて、この緊急事態に祭りをこれまで運営してきた「葵祭行列保存会」ではなんと一般市民からボランティア参加を募ることにしたのである。オレはこの「ボランティア参加」という言葉が気になるのである。ボランティアということは無給なのだろうか。少なくともオレが学生の時はバイト料はもらえたのである。観光客も増えていて祭自体の収益も増えているはずなのに、もしかして無給のボランティアになってるのなら言語道断である。集まらないのならバイト料を値上げするのが筋ではないのか。

 葵祭はもうすぐである。必要な人材は200名なんだが、4月末の時点ではまだ1/3くらいしか集まってないという。それで今回は急遽市民参加を呼び掛けているのだという。どうかこの記事を読んだフリーターの方やニートの方で、葵祭に協力してくれそうな方がいればぜひ協力してもらいたいのである。

 観光客として祭を観ることは誰にでもできる。京都に来さえすればそれは毎年可能である。しかし、祭そのものに自分が出るという体験を積んでもらいたいのである。それこそなかなかできないことである。自分が登場人物になるという形で祭に関わった経験というのは一生の財産である。どうしてそんな大切なことよりも授業を優先させるのか、ふまじめな大学生だったオレには全く想像がつかないのである。


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2019年05月04日(土) 無法な歩行者に刑事罰を!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 5月3日午後8時、名古屋駅近くの路上で、横断歩道のない大きな通りを無理に横断しようとした30代の女性がいた。中央分離帯を乗り越え、走行中の高速バスの前に飛び出したのでバスは急ブレーキをかけたものの停まれずにその女性をはねてしまう。オレはその近くを走っていた車のドラレコの動画を観たが、こんな直前に飛び出されてよく停まれたものだとオレはドライバーの冷静な運転に感動した。もちろん停止は間に合わなかったわけだが、急ブレーキを踏んだことで速度は落ちているからはねられた人のダメージも最小限に済んでいるわけである。

 さて、このような事故の場合は歩行者を逮捕して刑事罰を与えてもらいたいとオレは心底思うのである。オレは今までに何度も無法な歩行者のために危険な目に遭わされてきた。歩行者が車に対して行うテロ行為は、ぶつからない限り歩行者にとってはノーリスクなのである。しかしドライバーは、たとえその歩行者をはねなかったとしてもその恐怖は未来永劫残るのである。オレは今でも30年以上前の危険な瞬間を夢に見ることがある。これはもうPTSDと言ってもおかしくないのである。

 現行法ではこのような無法な歩行者を処罰する規定はない。どうして車両往来妨害罪を適用してくれないのか。歩行者によるテロ行為であることが明らかなのに、場合によっては回避できなかったクルマ側の責任とされ、ドライバーには刑事罰が科されてしまうのである。なんと理不尽なことだろうか。

 オレはまだ20代前半の頃、分離帯のある4車線道路を法定速度で走っていた時に歩道でふざけあっていた馬鹿小学生に道路の真ん中に突然飛び出してこられて、必死で急ブレーキを踏んで停車したことがある。オレのクルマはスリップして少し向きを変えて、車線に対して傾いたような角度で停止した。オレはこわばってハンドルから手を離せずに呆然としていた。後続車のドライバーは車を止めてオレのところに駆け寄ってきた。逃げていく小学生に向かって怒鳴ってる方もいた。

 呆然としているオレに対して、他のドライバーはみんな優しかった。「おまえ運転うまいなあ」「ワシやったら絶対ひいてたわ」確かにそうだ。オレの判断がほんの0.1秒でも遅れていたら、オレはその小学生をはねていて、そして教員という仕事を辞めさせられていたかも知れない。殺人者として交通刑務所に入れられて、その後の人生が決定的に変わっていたかも知れないのである。

青信号で横断歩道を渡っていたなんの落ち度もない母子を時速120キロのプリウスで跳ね飛ばして殺した87歳は死刑になってもいいと思うし、その運転をやめさせなかった家族は損害賠償によって全財産を失うべきだとオレは思う。人の命が失われてからでは遅いのである。

 しかし無法な行動でドライバーの人生を変えてしまう歩行者によるテロに関して、その問題がドライバー側から語られることはない。どうしてこのような事故に関して。歩行者は名前を出されることもなく、その重大な責任が問われることもない。それは絶対におかしいのである。ちゃんと名前を出して、その無法な行動の責任を明らかにしてほしい。交通法規を守って正しい運転をしているドライバーの権利や尊厳が損なわれないようにしてもらいたいのである。


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2019年05月03日(金) 連休中に思ったこと        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 GWももう終盤となった。この連休で多くの非正規雇用の労働者が収入の道を絶たれたことを思うと、オレはなんとも言えない残念な気持ちになるのである。たとえば休日に閉館となる公的施設の非常勤職員はこの休みにきちっと給料をもらえるのだろうか。働いた分だけしかもらえないのならば、働いてない分はもらえないわけである。

 正社員として給与や身分が保証されている人たちはいくら休日が増えても平気である。しかし、働いた分しか給料の出ない人たちや出勤した日しかゼニがもらえない場合はどうなるのだろうか。

 オレは日本のかつての伝統であった終身雇用という制度を悪いとは思わない。それがいかに西洋から批判され、竹中平蔵のような売国野郎にぶっつぶされようとも、それこそが日本の長所ではなかったか。会社が一つの家族のような世界でとらえられ、社長が従業員を家族のように大切にして出産や結婚の時は金一封を出してくれるような中小企業がかつての日本には普通に存在した。

 オレは自分が通った生野高校が好きだった。伝統校らしく何十年もそこで教えてる先生がいて、まるで学校精神を体現してるような方であった。ところがオレが教員になってから大阪府教委がとった方針は、人事異動をどんどん行って伝統校の文化を破壊していくことだった。そうして個性的な伝統校はいつのまにかただの3年間過ごすだけの場所となった。卒業生が母校を愛する気持ちもどんどん失われていった。

 生徒が自分の学校を愛せないことは、拡張していけば個人が自分の家族を好きではないことや、国家を愛せないことにつながるのではないか。共同体としての意識が希薄になって、一人一人が孤立化していくことがどんどん進行すればいったいどうなるのか。

 老人の多くは一人暮らしの独居世帯となってしまった。結婚しない人が増えればそれはさらに加速するだろう。3世帯同居なんて家族はもはや「サザエさん」のようなファンタジーの世界にしかないのである。

 どうして過疎化が進んだのか。それは大型ショッピングモールがどんどん田舎に進出して地方の駅前商店街をシャッター通りにしてしまったからである。イオンの息子である岡田克也はシャッター通りの前で「こんなふうになったのは自民党政治のせいだ!」と演説して「おまえのせいだろ!」と観衆のブーイングを浴びたことは有名である。田舎で食えなくなったから東京に出るしかなかった。東京に出た若者が貧困になって帰省する余裕もなくなった。さらに地方のお年寄りの資産は振り込み詐欺でヤクザに巻き上げられることとなった。

 日本が滅びていこうとしていることは間違いない。万世一系と言われる天皇家もいずれ後嗣がなく滅びるのかも知れない。天皇家は戸籍制度の枠外に存在するのだからオレは女御や更衣を復活させればいいと本気で思っているが、そんなことを主張すれば世間からバッシングを受けるだけである。もっともオレが何百年も生きられるわけではなくて、オレが見届けることはできないのだが。


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2019年05月02日(木) 危険な高速道路をなくせ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 常磐自動車道で正面衝突による死亡事故が起きた。事故を起こしたのはどちらもGW中に旅行をしようとしたクルマ同士である。そしてその事故は中央分離帯のない対面通行区間で起きたのである。

 オレは分離帯のない高速道路が怖い。対向車線のクルマの運転がへたくそで、カーブでこちらにはみ出してきた場合に逃れられないからである。いちおう真ん中にはゴム製のポールがあるが、あんなもの屁のツッパリにもならない。あれで暴走するクルマを阻止することは無理だ。

どうしてガードレールにしてくれないのか。対向車線にクルマが飛び出さないようにしてほしいのである。ただそれだけのことである。どうして日本中で死亡事故が起きてるのに改善されないのか。

 道路中央にワイヤーを張るだけではみ出しは阻止できる。それだけで事故は防げるのだ。車同士が相対速度で200キロ近い状況で正面衝突したら絶対に乗車している人は死ぬ。オレはそれが怖いのである。オレは絶対にはみ出さない。しかし、オレがいくらちゃんと走っていても、世間にはへたくそが無数にいる。スーパーの駐車場のスロープにはたいていクルマがこすった痕跡がある。どうしてそんなところでこするのか。よそ見や脇見でもしてるのか。それともへたくそなのか。へたくそなら免許取るなよとオレは腹が立つのである。

 しかし、対面通行の高速道路はきちっと中央部にガードレールを設置すればそれだけで事故は防げる。設置費のゼニをかけるだけで人命が救えるのだ。どうして今すぐに日本中でその工事をしないのか。それこそアメリカから押し売りされる自衛隊のポンコツ武器なんかよりもはるかにゼニを使う価値のあるモノである。

 居眠り運転する人も困る。眠くなったら休憩するか、メガシャキでも飲んでがんばってもらいたいのである。メガシャキで効かないときはギガシャキを飲めばいいのである。オレも飲んだことがあるがかなり目が覚める。ただ、胃には悪そうである。他にも眠眠打破とかいうネーミングの効きそうなドリンク剤が売られている。みんな人体実験してその効果を確かめればいいのである。

 あと、起きてるか寝てるのかわからないくらいに認知能力の衰えた人間も、絶対に運転しないでもらいたいのである。おまえがうっかりペダルを踏み間違えて起きることは殺人である。そういうときは早く免許を返納すべきである。


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