江草 乗の言いたい放題
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2011年03月31日(木) 早くそのカネを配ってくれよ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 東日本大震災で被災した方たちを支援するための義捐金が、阪神大震災のときを上回るスピードと金額でどんどん集まってるという。それ自体はけっこうなことなんだが、そのゼニが実際に被災者の元に届けられて役立つのはいつになるのだろうか。そしてせっかく集まったゼニの内の何割が事務手数料みたいな形でその寄付に携わった人々のところで消えてしまうのか。それも気になるのだ。何もしていないくせに間で中間マージンを抜こうとするゲス野郎どもの存在である。

 家も職場も家族も、何もかも失った人たちにとって今必要なのは目の前にとりあえず安心できるだけのゼニがあることだ。話し合って集まったゼニの配分方法を決めてから配るということになれば、実際の支給開始までには数ヶ月を必要とするだろう。そんなに待っていられないのである。明日食べる米をどうやって買おうか、明日クルマを動かすガソリンをどうしようかと思ってる方が多いのだ。給料を払ってくれるはずの会社や事業所が津波でそっくり消えてなくなって、それで賃金が未払いになってる方もきっとたくさんいるだろう。沿岸漁業に従事していた人たちもほとんどの方が船を失って漁に出るどころではないのである。

 義捐金が200億円以上集まってるのならば、とりあえず20万人の被災者に10万円ずつ配布できるじゃないか。公平にしようと工夫するあまり、一番大切な「迅速な支援」が置き去りにされているのである。
 段ボール箱に現金を詰めていって、それを避難所で手渡しでどんどん支給すれば避難している方々もそれで当座をしのぐ生活必需品が買えるのである。いつまでも避難所で暮らすわけにはいかない。今避難所にいる方々もいずれはこれから建設される仮設住宅に入居したり、あるいは自宅のあった場所で家を再建したりするわけだ。そのときにほんの少しでいいから現金が手元にあれば安心できるだろう。

 義捐金は一律に同じ金額を支給するのか、あるいは被災の程度によって金額を分けるのか。震災で孤児になってしまった子どもたちを今後どうするのか。そうした数多くの問題がこれから発生してくる。そのたびに会議が何度も開かれ、当事者の感じている痛みなど何も理解できないオッサンどもが自分たちの勝手な思惑で大切なものごとを決めてしまうのである。オレは声を大にしていいたいのだ。あなたがたはこの義捐金を受け取る権利がある。それをどう使うかは今後自分たちで決めればいい。とにかく一刻も早く支給を開始してやって欲しいのである。気持ちの整理がつかずにいつまでも行方不明になった親族を捜し続けて歩き回る人たちの話を聞くと、オレは本当にやりきれない気持ちになる。多くの方がこれまでに築いてきたものをすべて失ってゼロからスタートしなければいけないのだ。新築の家を流された人には存在しないものへのローンだけがのしかかるのだ。しかも新たに家を建てるにはまたローンを組まないといけない。そんな理不尽なことがあるだろうか。いわゆる二重ローンという状態である。阪神大震災という大きな教訓があったのになぜそれを救済する仕組みを国は作ってこなかったのか。

 とにかく、義捐金は集まったらどんどん被災者に配って欲しい。そしてまた追加で集まればそれを追加で配ればいい。何もかも失った人たちがまず生活を再建しようとするときに何よりもまず必要なのはお金である。オレはそこで役立ててもらうために寄付したいのである。


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2011年03月30日(水) タイから発電所がやってくる!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 夏のピーク時の電力需要にどうやって応えればいいのか。原発への対応に終われてそれどころではない感のある東京電力に思わぬ助っ人が海外から現れた。なんでもガスタービン発電設備一式を無料で貸し出してくれるということである。なんと嬉しい提案だろうか。昔からの親日国であるタイからのこのありがたい知らせに、やはり菅直人首相は直々に謝辞を述べるべきだろう。朝日新聞の記事を引用しよう。

東電に発電施設丸ごと貸し出し タイから船で運搬 2011年3月29日22時45分
 【バンコク=古田大輔】タイ政府は29日、東日本大震災による福島第一原発などの事故で電力不足に陥っている東京電力に、ガスタービン発電機2基を付属設備を含めて施設丸ごと無料で貸し出すと発表した。1基で約450トン。2基で計24万4千キロワットを供給する能力があり、船で運んで8月中の稼働を目指す。
 東京電力は今夏ピーク時の電力不足を総需要の2割弱の850万〜900万キロワットと見積もっており、余剰設備がないかを国内外に打診。タイ政府がほぼ休眠状態だった非常時用のガスタービン発電機2基を貸し出すと申し出た。
 1995年稼働開始の三菱重工製。貸出期間は3〜5年で、吸気フィルターや排気ダクトなど付属設備も運ぶ。全体の設置面積は1基約1700平方メートル。設置場所は検討中という。施設の分解と輸送、再組み立てなどを経て稼働は8月ごろになる。
 輸送作業を担当する三菱重工によると、発電機だけを運んで日本で付属設備をそろえるより短期間で稼働できる。これだけの規模の海外移送は「世界的にも聞いたことがない」(担当者)という。
 ワナラット・チャーンヌクン・エネルギー大臣は記者会見で「日本とタイは120年に及ぶ協力関係にあり、電力についても40年間にわたり提携してきた」と述べた。


 発電所を新たに建設するにはかなりの時間が必要である。しかし、東京電力にとって発電量を上げなければどうしようもないわけで、今年の夏には間に合わなくとも、来年の稼働を目指してもう建設のための準備に入ってるのかも知れない。そこで「海外から発電施設ごと持ってくる」というこの方法がもっとも早くできるというわけなのだ。

 大規模な発電所を建設するのは無理かも知れないが、小規模の発電所なら土地の余ってる企業で設置可能なところは多いのではないだろうか。神戸には 神戸製鋼の設置した火力発電所があって、関西電力に電気を供給している。神戸製鋼にしても低コストで発電したものを関西電力が確実に買ってくれるので安定した売り上げになるのである。この神戸製鋼火力発電所は70万KW×2の能力がある。この神戸製鋼の例のように、関東地方の臨海部に遊休地を抱える企業はこの機会に発電事業に乗り出せばいいのじゃないか。稼働し始めたら確実に利益を出せるだろう。建設費だって政府から補助を受けることができるかも知れない。原発を今後増設することは不可能だからしばらくの間首都圏は慢性的な電力不足の状態になるのだ。だから新たに発電事業に参入するのはかなり確実性の高いビジネスだとオレは思うのである。

 風力発電や太陽光発電といった自然エネルギー由来の電力が総発電量に占める割合はまだまだかなり少ない。しかし、東京電力管内の発電量を増やすためにはこうしたエネルギーも活用するしかない。一つ一つはわずかな量であっても、数多く設置することでカバーするしかない。

 それでもやはり暑い夏はやってくるのである。いっそのこと住民が集団疎開して、首都圏の人口を減らしてしまうという方法も検討しておくべきだろう。今の計画停電でも多くのトラブルが発生してるのに、真夏にクーラーが使えないなんてことになれば熱中症の死者が大量に出そうで、オレはそれをもっとも恐れるのである。


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2011年03月29日(火) もう原発周辺の土地には住めないのか・・・・        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 福島原発2号機では放射性物質を封じ込める最後の砦である格納容器に大穴があいていて、そこから放射性物質がダダ漏れの状態にあるということは、大爆発して一気に飛び散ったチェルノブイリまでは行かなくても、もう本当にどうしようもない状態なんじゃないか。どうやってその大穴をふさぐのか。それこそ死を覚悟した決死隊を送って修理するしかないのか。原発事故が起きるとはどんなことなのか、今に至るまで我々は認識することなくその電力を浪費し続けてきたのだ。
 福島第一原発の周辺10キロの範囲内では津波の犠牲になった人々の遺体の収容作業ができないままに多くの遺体が放置されている。危険で立ち入れないからである。遺体にはかなりの放射性物質が付着していて、収容作業をする隊員たちに危険が生じるレベルだからだ。産経新聞の記事を引用しよう。

10キロ圏内の遺体、放射線量高く収容できず 2011.3.28 18:51
警察庁は28日、福島県警が福島第1原発から5〜6キロ地点の大熊町の屋外にあった遺体の放射線量が高かったため、収容を断念したことを明らかにした。放射線量は公表していないが、「ただちに運ぶのは危険と判断した」としている。
 警察庁によると、遺体があるとの通報を受け、27日に防護服を着用した機動隊員ら15人を派遣。遺体の体表の放射線量を計測したところ高かったため、遺体袋に入れて屋内に安置し、撤収した。
 原発周辺ではこれまで、避難指示が出されている10〜20キロ圏内で防護服を着用した機動隊員がパトロールを実施。10キロ圏内では活動を控えていたが、専門家の意見などを踏まえ、必要に応じて立ち入れるよう見直したという。
 警察庁は「今後も同様の状況が予想されるため、専門家の意見も聞き、対応を検討したい」としている。


 結果的に言えば、住民を強制的に避難させたのは正しい措置であり、もしも避難させていなかったら大変な健康被害につながったということになる。冷却のためにぶっかけた大量の水は、格納容器から漏れた放射性物質入りの冷却水とまじって大量の「じゃまでどうしようもない汚染水」になっているわけで、これをどうやって取り除いたらいいのか現時点では答えが出ていない。
 福島第一原発はもう廃炉にするしかないだろう。問題はその周辺に人が近づけるようになるのがいつなのかということである。数年なのか、数十年なのか、数百年なのか。日本地図の中からその地域は抹消されてしまうのか。
 こんなリスクを背負ってまで、我々は原発に頼る必要があったのか。100%の安全が守れないようなものをどうして作ってしまったのか。
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2011年03月28日(月) 節電のために全パチンコ屋を休業させよう!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 東京電力管内では節電のためにいろんなものをあきらめないといけなくなった。しかしその中でも絶対に止められないものがある。たとえば電車を走らせることは必要なことであるし、信号機も絶対に消せないものである。そうしたさまざまなものの中で優先度を考えて、不要なものはこの際切っていくしかない。そこでオレが不要なものの代表として考えるのはパチンコである。パチンコ屋が使っている電気はどれくらいあるのか。ちょうどいい資料を見つけたのでここに掲載しよう。




 パチンコがどれほど無駄な電気を使っているがよくわかるだろう。この際、すべてのパチンコ屋は営業停止させるべきだ。こんな無駄な産業に使わせる電力の余裕はない。

 電車が動かないとみんなが困るが、パチンコ屋が営業していなくてもはっきり言って誰も困らないのである。まあそこで働いている従業員は困ることになるのだが、少なくともそれがこの非常時に必要な産業であるとはオレには思えないのだ。

 昼間からパチンコ屋に入り浸ってる連中ははっきり言ってろくなもんじゃない。おまえらちゃんと働けよとオレは見ていて思うのである。生活保護をもらっているのにそのゼニをパチンコで浪費してるクズ野郎とかは即座に支給を停止しろとオレは言いたい。店に出入りしてるところを発見されたら即座に打ち切りでいい。そのゼニは最低限の生活費として公費から出ているゼニであり、パチンコ屋でおまえらを遊ばせるためのゼニじゃないんだぜ。

 東京ディズニーランドが休園していることがどれほど経済活動にとってマイナスだろうか。ここを訪れる観光客が使ってくれるゼニや、外国や地方から東京に遊びに来てくれることで発生する消費活動がなくなったことで、どれほど多くの人が収入の機会を失っただろうか。もしも東京電力管内の全パチンコ屋が休業すれば、たちまち東京ディズニーランド7個分以上の余剰電力が生まれるのだ。

 また、パチンコ屋の休業は消費活動にとってもプラスである。多くの客がパチンコ屋に負けて奪われるゼニがそのまま手元に残るということは、そのゼニで外食したり旅行したり家電製品を買ったりできるということである。つまり可処分所得が増加することに等しく、これは景気をよくするのである。たまにパチンコで勝つ客もいるが、勝った分のゼニはどうせまたパチンコに使われるわけで、店は最終的には客の持つゼニをみんな巻き上げてしまうような仕組みになってるのだ。パチンコ屋から逆にゼニを巻き上げることができているのはきっこさんのようなごく一握りの特別な方々だけであり、そうした方々には心ならずも我慢してもらうことになるわけだが、このようなご時世だからきっと理解して下さるだろう。

 不要不急のことには電気を使わない。エスカレーターは停めて階段を上下してもらうとか、商業施設は照明を少し暗くするとか、ちょっとした工夫を積み重ねることでかなり節約できるはずだ。

 停電を防ぐためにみんながここは知恵を出して協力し合わないといけないのである。何が必要で何が不必要か、そう考えていく中でパチンコ屋を「必要」と主張する人はいないとオレは思うのである。

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2011年03月27日(日) 「直ちに」という微妙な言い回しについて        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 最近よく耳にするのが「直ちに健康に害があるような数値(濃度)ではありません」という表現である。この「直ちに」という語にオレは何かひっかかるのである。「直ちに影響は出ない」けど「将来は何か影響が出るかも知れない」という後半部分が省略されているというか、何か奥歯にものの挟まったような言い方に聞こえてしまうのである。

 今うっかり摂取してしまった放射性物質がずっと体内で微量の放射線を出し続けて、その結果仮に20年後に白血病になったとしても、その白血病が今回の福島第一原発の事故の直接的原因であることをどうやって証明すればいいのだろうか。絶対に怪しいと思っていてもそれを結びつける証明はかなり困難なのだ。だから水俣病の原因が工場廃液に含まれていた有機水銀であったこととか、神通川流域のイタイイタイ病の原因がカドミウムであったこととかが認定されるまでは長い月日を必要としたのである。髪が薄い男性の中には頭皮を傷めるような害があるシャンプーの使いすぎが原因の方もきっとあると思うが、それを立証するのが不可能なように、この世には科学的に立証できないものもまだまだたくさんある。門真市にある変電所のそばで白血病が多発しているという事実があるが、関西電力は因果関係を完全に否定し、その補償に応じる動きはない。高圧電線の近くで発生する電磁波がなんらかの影響があるのではないかと想像するが、もちろん変電所の周辺住民のような一般市民にはそれを立証する術がない。

 今回の原発破壊は「天災」ではなくて「人災」である。防災というのは過去に起きた最大の災害を想定して常に準備すべきものであり、特に原発などのように100%の安全性を必要とするものは尚更である。ところが福島第一原発は平安時代(869年)に起きた貞観地震クラスの津波に対してなんの対策もしていなかった。東京電力側は2009年に独立行政法人「産業技術総合研究所」からこの指摘を受けたときに「十分な情報がない」として地震想定の引き上げに難色を示し、結局なにもしなかったのである。もしもこの時に設備改修などを行っていれば今回の事故を防げたかも知れない。「そんなのが起きるかどうかわからないから何もしない」という態度だった東京電力の責任はきわめて大きい。

 近寄れないからわからないだけで、おそらくはどっかがぶっ壊れて原子炉内部の放射性物質が大量に大気中に放出されたはずだし、海にもかなりの放射性物質が流出しているはずなのだが。報道されるのはセシウム137とヨウ素131ばかりで、それ以外の放射性物質はあまり話題にならない。ヨウ素131が甲状腺に取り込まれることによって小児甲状腺ガンが多発するという可能性があるわけだが、「大人は大丈夫です!」と断言する学者がいる。この放射性物質の拡散に関して世の中には悲観論者と楽観論者がいて、それぞれが自分の利害や立場でしか語っていないのである。

避難している福島第一原発から30キロ圏内の住民はいつになったら帰れるのか。その見通しを立てるには東京電力がもっと情報を公開すべきなのだが、どうも隠蔽体質がしみこんでるようで一筋縄ではいかない。

 米軍が偵察機で撮影した原子炉建屋内の画像は日本政府に提供されているはずなのに一般には公開されていない。その理由はおそらく見せたくないものが写ってるからだろう。想像以上に破壊されていることが推測できる。多くの悪い情報の中から、比較的マシなものを選んでマスコミに流しているのかも知れない。それが東京電力という会社の体質である。そんなものは戦時中の大本営発表と同じだからあてにはできない。春休み中ということもあって、停電の関東地方から関西に疎開してくる家族もある。

 「直ちに」という微妙な言い方の後に省略された「でも、将来はなんらかの影響があるかも知れません」というフレーズを我々はしっかりと聴き取らないといけないのである。彼らのウソを見抜けるような賢い大人でありたいのである。


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2011年03月26日(土) 松本清治とは停電を阻止できるほどの大物なのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 菅直人首相の秘書をかつて務めていて、今は武蔵野市の市会議員である松本清治という人がいる。この方は大変な実力者なのである。東京電力がやむなく実施している計画停電でさえも「オレの選挙区は停電させるなよ!」と恫喝して阻止できるという大変な権力を持つ男なのだ。こんな実力者が武蔵野市のような田舎議員で埋もれているのは惜しいのである。日本にとっての損失だ。ぜひとも混乱を極める福島第一原発で陣頭指揮をとってこの難局を乗り切ってもらいたいのである。

 計画停電を阻止するのに成功した松本清治議員は、なんとわざわざビラを配って自分の手柄を自慢したのである、政治家には「陰徳」という言葉は似合わない。自分の手柄は自分の手柄として声高に宣伝し、ついでに人の手柄も横取りして自分がやったことのように吹聴する図太さがないと政治家にはなれないのである。そういう意味ではこの松本清治議員というお方はまさに議員の中の議員、政治家の中の政治家という稀有の存在である。

 産経新聞の記事を引用しよう。

対象から除外「私の要請が実現」 菅首相の元秘書がビラ配布 2011.3.25 00:11
 菅直人首相の元秘書で、東京都武蔵野市の松本清治市議(41)が、東京電力が実施する計画停電で、市内の一部地域が対象から外れたことについて、「松本清治の要請が実現しました」などと記したビラを配布していたことが24日、分かった。武蔵野市は菅首相の選挙区でもあり、インターネット上で批判が集中、松本氏は同日、自身のツイッターで「配慮が足りなかった」などと謝罪した。
 松本氏の説明によると、ビラは「市政報告レポート」と題したA3判の両面刷りで、約800部を配布。「わかりにくい計画停電」との見出しで、武蔵野市の病院などを含む第1グループは「当面、計画停電の対象地域から除外する」と東電側から連絡があったなどと記載し、「要請が実現しました」と記した。
 これに対し、ネット上では「利益誘導か」「配慮に欠ける」などと批判が集中。松本氏はツイッターで「地益(=地元の利益)誘導ものではありません」などと釈明。「文章が誤解を与えているとすれば申し訳ありません」と謝罪した。
 松本氏は平成6〜11年に菅首相の随行秘書を務め、薬害問題などに取り組んだ後、11年4月に武蔵野市議に初当選。同市議会の副議長も務めている。


 どうやら配布したビラの中で松本清治議員は「自分の要請が実現して武蔵野市の一部が計画停電からはずれた」ということを声高に宣伝しているようなのである。菅直人首相の選挙区内で、元の随行秘書だった松本清治氏が市会議員を務めているのは功労者に対する論功行賞みたいなものだったのだろうか。

 この恩着せがましいビラは松本議員にとっては「どうだ、オレのおかげで計画停電の区域からはずれたんだからな。次の選挙はよろしく頼むぜ」程度の軽い気持ちだったのだろう。そして自分の集票のためにこの「計画停電区域からはずれる」ということを徹底的に利用しようと思ったのに違いない。停電させるかさせないかは東電の側の事情である。だからたまたま停電しないということを東電の判断で決めたのに、まるで自分の手柄だったかのように吹聴した可能性もあるわけだ。

 本当に松本清治氏からの要請があったのかどうか、まず東電はそのことに関して包み隠さずに答えるべきだろう。そして停電区域の決定の判断に、議員どもがなんらかの形で関わっていないのかどうかをきちっと明らかにすべきである。停電にするならば平等に全地域を輪番停電にすべきであり、東京23区だけは停電させないなんてことは不公平だ。霞ヶ関の界隈を停電させないために犠牲を強いられるのは郊外に住む無数の市民なのである。


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2011年03月25日(金) 2000円札はどこに消えたのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは2000円札が好きだ。ふだん流通していないせいか、たまに手にするその紙幣はいつもピン札であり、しわくちゃの2000円札など一度も見たことがない。オレはいつも財布に数枚の2000円札を入れておくことにしている。それをオレがおもむろに使うとき、友人の誰もが「おお!」と驚くからである。

 2000円札はいつも銀行の両替機で入手する。行きつけのUFJのATMコーナーでゼニを出した後、両替機に向かうのである。そして手持ちのしわくちゃの札をみんなそこできれいな札に交換するのだ。オレはこの儀式を密かに「マネーロンダリング」と呼んでいる。汚いゼニがきれいなゼニに生まれ変わるのである。

 ただ、都心部の銀行支店では両替機に新札が入ってることはあまりない。両替需要が多いので新札は間に合わないのだろう。オレの家の近くの田舎のUFJ銀行では両替機を利用する人自体が少なく(多いのは年末にお年玉を両替する人が長蛇の列を作るときだけ)、それでいつも両替機からは新札ばかりが出てくる。5000円札も1000円札も2000円札もみんな新札になる。それで適当にいろんな金額の紙幣を混ぜて受け取るのだが、都心部の銀行支店の両替機で新札が出てくるのは2000円札だけだ。そういう法則を熟知した上でオレはいつも財布の中身の紙幣をできるだけ新札ばかりになるようにと入れ替えていたのである。

 その日もオレはいつものように両替機から2000円札を入手するつもりで、1万円札を紙幣投入口に入れた。これで5枚の2000円札を手に入れようと思ったのだ。しかし、タッチパネルに表示された券種は、1000円と5000円だけだった。なぜか2000円は画面になかったのだ。オレは愕然としたのである。どういうことだ。天下のUFJが、客の欲しい種類の券種を用意できないとは何事か。なんということだ。

 オレはやむなく5000円×2枚を受け取ることを選んだ。出てきたのは新札の5000円が2枚だった。新札はいちおう手に入ったのだが、オレの心にはむなしさが残ったのである。ああ、愛しの2000円札はどこに行ってしまったのか。

 なかなか流通しない2000円札を少しでも多くの人が使ってくれるようにと、オレは積極的に両替機から2000円札を受け取ってきたのだ。日銀に代わって紙幣の流通のために働いてきたのである。ところが銀行の両替機にその2000円札が入っていないのだ。これはどういうことなのだろうか。もしかしたらもう日銀は2000円札を流通させることをあきらめたのだろうか。そんなことがあっていいのか。こんなに早く2000円札から撤退してしまうのか。

 オレは自分以外に2000円札普及の努力をしている人がいないものかと検索してみた。すると琉球銀行ががんばっていることがわかった。そのWEBサイトにはこんな記事があったのである。

二千円札普及促進〜広めよう! どんどん使おう! 二千円札〜
 二千円札は、西暦2000年の沖縄サミット開催を記念して発行(平成12年7月19日)されました。そのデザインは、表面に沖縄を代表する首里城の「守礼の門」が採用されています。
 りゅうぎんでは、給料日には役職員一人ひとりが二千円札へ両替し使用するなど、利用促進に積極的に取り組んでいます。
 平成17年8月には当行役職員約1,300名が「二千円札大使」に認定されました。これにより、当行役職員1人ひとりが二千円札流通に向け積極的に県内外にPRしています。
◆ ミニ解説
二千円札の表
紙幣右側に描かれている門は、首里城の「守礼の門」で、琉球国 尚清王(在位1527〜55年)の時代に創建されました。
「守礼の門」は、透かしの中にも使われています。また、表面の印刷された「守礼門」と、透かしの「守礼門」は、それぞれ別の角度から見た図柄になっています。
二千円札の裏
◆ ミニ解説
紙幣左側には、「源氏物語絵巻」(平安時代後期=12世紀)第38帖「鈴虫」の絵と詞書が描かれています。
紙幣右側下部の図柄は、「紫式部日記絵巻」(鎌倉時代前期=13世紀)に描かれた「源氏物語」作者の紫式部となっています。
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二千円札は、最新の偽造防止技術が詰まったお札です
お札を傾けると、表面左下には「2000」、裏面右上には「NIPPON」の文字が浮かび上がります。表面右上の料額の文字「2000」は、角度を変えると青緑色から紫色に変わります。
お札を傾けると、左右の余白部にピンク色のパール光沢のある半透明な模様が浮かび上がります。
目の不自由な方が識別できるように、ざらつき感のある点字の「に」をデザイン化しマークしています。
表の印章(日本銀行総裁印)に紫外線をあてると、オレンジ色に光ります。
参考:日本銀行那覇支店ホームページ http://www3.boj.or.jp/naha/


 このように最新の偽造防止技術の詰まったこの2000円札をこのまま埋もれさせてしまうのは実に惜しいのである。なんとか日銀はがんばって流通させてもらいたいのである。日銀の倉庫には出番のない大量の2000円札が積み上げられているという。オレにそっくり譲ってくれればみんな豪快に使ってやるのに・・・と残念に思うのである。


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2011年03月24日(木) オール電化にだまされた人たち        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 原発は一度運転を始めれば24時間ぶっとおしで運転し続けないといけない。そういうわけで真夜中のみんなが電気をあまり使ってない時間帯でも発電し続けるわけで、その余剰電力は揚水式発電のための水のくみ上げに使われたりするわけだがそれでも余る。そういうわけでなんとかみんなに電気を使ってもらおうと「オール電化」を各電力会社は推進してきたのである。しかし、ここにきて電気が足りなくなるという非常事態が発生した。

 電気がなかったら全く何もできないという生活は、停電すればすべてが原始時代になってしまうのである。お風呂の湯もわかせないし、調理もできない。そうした現実を今回オール電化住宅に住む人たちは突きつけられたのだ。

 オール電化住宅が増えれば、それだけガス会社は売り上げを減らすこととなる。少子化で人口は減り続けるわけだから全体としてのエネルギー使用料は年々減っていくことになる。売り上げを増やすにはライバルの客を奪い取るか、あるいはエネルギーを全体的に無駄遣いさせるしかない。そういうわけで時代は「エコ」に向かうどころかむしろ「エネルギーのさらなる浪費」を志向していたのだ。そしてどうもガスは電気に押され気味だった。それはたとえばガスを使わない方が火事になる危険が減るからと火災保険の掛け金が安くなったりして、オール電化に追い風になるような状況が準備されてたからである。

 さらにオール電化の急速な普及を促したのは、訪問販売による押し売りだった。この訪問販売業者が電力会社からどれほどのマージンをもらっていたのかはわからない。しかし、かなり悪質な業者も混じっていたことは確かである。メリットばかりを強調して契約を急がせたり、不要な機器まで購入させたりしていた。「年間10万円もお得!」などと宣伝しながら実際はほとんど光熱費は変わらないことも多かった。深夜の電気代を割安にするかわりに昼間の電気代が割高になるなど料金体系が複雑で、利用者はそのメリットをうまく利用できなかったのである。

 オール電化住宅の場合、当然ながらガスの配管が最初から存在しない。それによって工事は簡略化されるし、火事の危険なども減少するというのがメリットの一つであるようだ。ガスコンロのかわりに電磁調理器を用いるのだが、その場合市販のどんな鍋でも使えるというわけではない。また強力な電磁波が発生するわけで、その健康被害がどれだけあるのかはまだわかっていないのである。

 東京電力の管内である関東地方で押し売りたちが活躍してオール電化住宅は急激に増加していった。10年ほどの間に電力消費の増加分は原発2基分くらいになったのだ。しかし、ここに来て突如福島第一原発の事故が起きて「当分の間、電気は足りません!」ということになったのである。

まさか電気が足りなくなるなんてことは考えもせずにオール電化住宅にしてしまった人たちが大勢いる。その方たちはこれから迎える真夏の電力需要期をどう過ごすのだろうか。計画停電は家を選ばない。オール電化の家でもウィズガスの家でも平等に停電するのだ。オール電化だけはかわいそうだから救うというわけにもいかないのだ。

 このような事態を招いた時にどうなるのか。オール電化を普及させることのリスクをはじめて我々が意識したのがこの震災であった。一方がダメになってももう一方が使えるという可能性を最初から放棄したのがこの「オール電化」住宅なのである。

 我が家にしつこくかかってきた、あの「オール電化勧誘」の電話も途絶えた。おそらくもう二度と掛かってくることはないだろうし、もしも掛けてくるとすればそれは頭のおかしい連中がまだいえうということだろう。オール電化マンションの価値は中古でも暴落しているに違いない。


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2011年03月23日(水) この「府会議員」は「不快議員」である        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 大阪府の府会議員で、府会議長まで務めたベテラン議員であるはずの男がとんでもない「不快」な発言をしていた。76歳ということだから頭の中味ももうかなり耄碌していたのだろうと思うが、それにしてもとんでもない発言内容である。しかもこいつはまだ「再選」したいと思っているようである。多くの犠牲者が出た東日本巨大地震に対して「この地震が起こってよかった」とは何事か。オレはこんな馬鹿げた発言をする人間がこの世に存在することが信じられないのである。読売新聞の記事を引用しよう。

大阪府議会議長「この地震が起こってよかった」
巨大地震
 4月1日告示の大阪府議選に立候補予定の自民党の長田義明・府議会議長が、20日の事務所開きで東日本巨大地震に触れ、「大阪にとって天の恵みと言うと言葉が悪いが、本当にこの地震が起こってよかった」と発言していたことが分かった。
 長田氏は、大阪湾岸の府咲洲(さきしま)庁舎に庁舎を全面移転させる橋下徹知事の構想に反対している。同地震で咲洲庁舎のエレベーターや壁の一部などが損傷し、橋下知事は防災拠点にふさわしいか再検証する考えを示しており、事務所開きでは、移転問題に言及して「よかった」「知事の考えが間違っていたことが示された」などと話したという。
 長田氏は取材に「会場では黙とうもしており、被災者を思う気持ちはみんなと同じ。ただ、発言は不謹慎で、言ったことが悔やまれる」と話した。
(2011年3月21日18時20分 読売新聞)


「被災者を思う気持ちはみんなと同じ」と話しているが、オレはこんなクソ野郎と「同じ」になんかされたくはない。おまえのように「地震でWTCタワーが壊れてラッキー」「これで移転問題は困難になるぜ」と自分の政治的駆け引きだけで物事を考えてるような人間は政治家の中でもごく一部の下等なゴミクズだけだ。

 WTCタワーへの庁舎移転に反対する職員や議員が多いことはわかる。確かに大阪の中心部から離れていて不便だし、文句も言いたくなるだろう。東京都庁を新宿からお台場に移せと言われたらきっと大反対が起きるだろう。ただそうした主張はきちっと公開の場で、相手からの反論も十分に想定しながら行って欲しいのである。自分の選挙事務所開きという私的な場で知事の揚げ足取りにあの悲劇を利用するとはなんという不見識か。オレはこの男が政治家としてどうこうではなく、人間としていかなるものかと思うのである。少なくとも議員として選ばれて府政に関わる資格のないクズであることは明白だろう。

 オレは必ずしも橋下知事の政策に賛同しているわけではない。むしろ教育政策に関して言うなら全面反対派である。教員の待遇をどんどん悪化させて給与を減らして、その上で成果を求めるなんて絶対無理じゃないかと思っている。ただその知事を選んだのは大阪府民である。ということは大阪府民はその知事の方針を支持しているということなのだ。だったらオレとしては理非を説いて戦うしかないのである。「あなたの教育に関する考えはここがおかしいし、ここが間違っている」という主張をすることで議論してぶつかるしかないのだ。

 橋下知事の決めた公立高校入試改革がどのような結果をもたらすのかオレにはまだ予想がつかない。その改革の影響ですでにオレが勤務する私立の学校にもかなりの影響は出ている。ただ、一教員であるオレは目の前の生徒たちをよりよく指導することを心がけることでしか知事にアピールできないのである。
「公立高校を強くしたいという橋下知事のお考えはよくわかるが、オレが勤務する私学もこんなすばらしい教育実践を行ってるぜ!」という形で成果を出して立ち向かうしかないのである。知事の狙いがはずれてうまくいかない公立高校が出たとしても「これで知事のやり方の間違いが証明された」なんて言う気はない。教育というのは粘り強く継続していくことでいつか結果が出るものであり、それはもしかしたら自分が死んだ後になるかも知れないからだ。

 権謀術数でしか政治を語れない「府会」議員、長田義明さんよ。おまえの存在は府民であるオレから見てきわめて「不快」そのものだ。76歳という高齢を考えればもはや更生は不可能とオレは感じた。選挙になど出ないでさっさと引退して、府政を間違った方向に導いてきたこれまでの人生を反省して余生を過ごしてくれ。


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2011年03月22日(火) 14メートルの津波は想定外だったのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 過去に日本を襲った津波の記録を調べてみると、15mを超えるような津波が押し寄せることも起きている。だから今回の東日本大震災の津波が「全くの想定外だった」と主張する人は、ものごとを客観視する姿勢が欠けていると言えるだろう。「それくらいの津波はあってもおかしくない」と予想して安全性を考慮する必要があったということになる。
 福島第一原発を破壊した津波の高さは14メートルだったということが毎日新聞に書かれている。記事を引用しよう。

福島第1原発:周辺の津波 14メートル以上の可能性
 東京電力福島第1原発周辺で、14メートル以上の津波が押し寄せた可能性があることを21日、経済産業省原子力安全・保安院が明らかにした。設計時に想定した津波の高さの3倍近い。東電と保安院は、津波が原発の安全の根幹にかかわる原子炉の冷却機能を喪失させ、今回の事故につながったとみており、他の原発でも再検証が求められるのは必至だ。
 保安院は同日午後の会見で、「津波の高さは一番高い所で(水が)触れたものを見れば分かる。未確認だが、14メートルの高さの駐車場を超えていると聞いた」と説明した。東電が同原発で設計時に想定した津波の高さは約5メートル。津波は浅い海岸付近に来ると波の高さが急激に高くなる特徴があるほか、連続して押し寄せるため、沿岸に到達した津波の高さ以上まで駆け上がる。
 今回、同原発では、3号機を襲った東西方向の揺れの強さが507ガル(ガルは加速度の単位)と、保安院が耐震安全の基準値として認めた数値の1・15倍だったのを除き、揺れはおおむね基準値を下回った。しかし、敷地内にある原発に送電するための鉄塔が倒壊。さらに津波の影響で、原子炉を冷やすための緊急炉心冷却装置(ECCS)を駆動する非常用電源が6号機を除いて使えなくなり、外部からの受電設備も水没して事態を悪化させたとみられる。
 東電は今回の事故を、設計時の想定を超えて炉心の損傷につながるような「過酷事故(シビアアクシデント)」と認めている。保安院によると、東電は複数の対策シナリオを国の指示で02年に作成したが、津波による被害は考慮されていなかった。国の「原子力白書」でもシビアアクシデント発生の可能性について「工学的には考えられないほど低い」などとしていた。【八田浩輔、山田大輔】


 「想定外の大きさだった・・・」

 予想を超えた揺れや津波の被害に対してこのような答えはいかなるものか。人類史上かつてないような地震だって、いつ起きるかわからないのだ。かつてカリブ海に落下した隕石の時に発生した津波の高さは300メートルだったと推定されている。もっともそんな巨大隕石が地球に衝突すれば、その衝撃で世界中が壊滅しそうだが。

 安全性を考えるとき、コストを意識するあまり「ぎりぎりの強度」で作ってしまうことが、このような事態に遭遇したときの致命的な被害につながるのだとオレは思うのだ、かなり余裕を持たせておいて、しかもそれをも超える場合の手当もきちっとしておくという工夫が必要だ。

 日本中の原発は冷却水を海水から取得するためにすべて海岸線近くに立地している。ということはすべて津波被害の可能性があることになる。今すぐにすべての原発で津波に対する補強工事を行うべきである。次の大津波はいきなり明日やってくるかも知れないからだ。


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2011年03月21日(月) 「先生、絶対帰ってきて!」        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 東日本大震災の津波に呑み込まれて多くの方が行方不明となった。その中には、誰かを助けようとして自ら津波の迫る海岸へと向かった人たちも数多くいた。陸前高田市の高田高校の教師、小野寺素子さんもその一人だった。学校にいた生徒を高台に避難させてから、自ら顧問を務める水泳部の生徒たちを助けようとして車で向かう途中に津波に巻き込まれたのである。朝日新聞の記事を引用しよう。

先生、帰ってきて 29歳高校教諭、生徒捜して津波に 2011年3月18日15時4分
高田高校の小野寺素子さん=岩手県立高田高校提供


 先生、絶対帰ってきて――。東日本大震災で行方の分からなくなった岩手県陸前高田市の県立高田高校教師、小野寺(旧姓・毛利)素子さん(29)を、夫や同僚教師、生徒たちが案じている。「自分よりも、他人のことを真っ先に考える先生」と慕われてきた。顧問を務める水泳部の生徒を助けにいき、津波に巻き込まれたとみられる。再び教壇に立つ日をみんなが信じている。
 11日午後、津波警報が市内に鳴り響くと、校内で部活動をしていた生徒257人は、学校裏手の高台にあるグラウンドへ避難した。そこに約10人の水泳部員の姿はなかった。冬場は学校から500メートルほど離れた屋内プールで練習していたからだ。
 小野寺さんは、学校にいた生徒を避難させると、自分の車に乗ってプールをめざした。同僚の教員に「水泳部員を捜しにいく」と話していたという。
 プールは海岸沿いにあった。小野寺さんが向かって間もなく、大津波が堤防を乗り越え、街をのみ込んだ。プールも近くの建物もすべて流された。水泳部員の大半と小野寺さんは行方が分からなくなった。
 「自分のことは常に後回しだった。彼女らしいと言えば、彼女らしいです」。夫で、隣町の県立大船渡高校教師、浩詩さん(43)は話す。
 3年前、高田高校で同僚として出会った。明るく、生徒にも同僚にも信頼されていた。水泳部の生徒が、家に遊びに来ることもあった。何より、人を思いやる気持ちにひかれた。昨年3月に結婚。披露宴での水泳部員のスピーチで「男子生徒をがっかりさせましたよ」と冷やかされた。
 津波があった日も、いつも通りの朝だった。前日も仕事で遅かったのに、弁当を作ってくれた。いつも、「無理して作らなくていいよ」と言っても、「料理ぐらいさせて」と笑顔で返された。服や宝飾品など何かが欲しいとねだられたこともない。
 浩詩さんは津波の翌日から、避難所や病院を駆け回った。安否につながる情報が何もないまま、補給のあてのないガソリンが尽きかけている。今月28日で、結婚から1年になる。「最高の妻なんです。帰ってきたら、『心配かけさせやがって』と怒ってやるんです」。笑顔と涙がまじり合いながら話した。
 工藤良裕校長(54)は先月、小野寺さんから「妊娠するかもしれないので、来年度は担任を当てないでほしい」と打ち明けられていた。「彼女の希望をかなえてあげるつもり。だから、ちゃんと帰ってきて欲しい」(井上裕一)


 大津波は多くの人を呑み込んで荒れ狂った。逃げ遅れた人や家の中にいた人、車に乗っている人まで容赦なく巻き込んで家ごと流し去った。その濁流に呑み込まれて流されても奇跡的に助かった人もいる。そんなふうに「心配させてごめんね」と素子先生が帰ってくることを、オレも高田高校の生徒たちと一緒に祈りたい。

 一度は安全なところに避難していながら、残された家族や友人の安否を気遣って家や職場に戻り津波に巻き込まれた人がどれほど多かっただろうか。多くの人が「自分だけが助かればそれでいい」と思わなかったことが悲劇をさらに拡大したのである。住民たちに避難を広報車で呼びかけていてそのまま津波に巻き込まれた人がいた。津波を知らなかった中国人研修生を高台に避難させて自分は犠牲になった日本人がいた。

津波は自然の恐ろしさをまざまざと見せつけたが、我々はこの悲劇の中で同時に多くの美しい心の存在もまた知らされたのである。誰かを守ろうとして命をなげうつことは人間ができる最も崇高な行為である。


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2011年03月20日(日) 菅直人首相はほうれん草を食うべきである!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 福島原発の事故のために放射性物質が大気中拡散して、福島県や茨城県の農産物に付着し、基準値以上の放射線量が検出されたという報道があった。枝野官房長官は「健康に影響がある量ではない」と語っておられたが、関連記事を朝日新聞から引用しよう。

農産品から暫定規制値超える放射能「健康に影響ない値」  2011年3月19日18時35分



 枝野幸男官房長官は19日の記者会見で、福島県内の牛乳と茨城県内のホウレンソウから、食品衛生法上の暫定規制値を超える放射性ヨウ素などが検出されたことを明らかにした。菅内閣は、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響と見て調査し、同原発から一定区域内の産品の摂取制限や出荷規制などの対応を検討する。
 枝野氏は、日本人の平均的な年間摂取量で、検出された放射性物質濃度の牛乳を1年間飲んだ場合でも被曝(ひばく)量は胸部CTスキャン1回分程度であり、ホウレンソウも同様の想定で被曝量は胸部CTスキャン1回分の5分の1程度、と説明。「ただちに健康に影響を及ぼす数値ではないということを十分ご理解いただき、冷静な対応をお願いしたい」と呼びかけた。
 厚生労働省は19日、福島県と茨城県に対し、該当する牛乳とホウレンソウの入手先や流通先を調べ、その結果に基づき販売の禁止など必要な措置をとるよう要請した。
 厚労省によると、牛乳では、福島第一原発から30〜40キロ離れた福島県川俣町の農場の3検体からヨウ素131が検出された。数値は1キロあたり1510ベクレル、1190ベクレル、932ベクレルと、いずれも規制値(同300ベクレル)の3倍以上だった。そのうち1検体からはセシウム137も検出されたが、規制値内だった。福島県は19日、川俣町内の酪農家17戸に対し、当分の間、同町内から牛乳を出荷しないよう要請した。
 茨城県によると、18日に福島県境に近い高萩市で採取したホウレンソウから、国が示した規制値(1キロあたり2千ベクレル)の約7.5倍にあたる同1万5020ベクレルのヨウ素131を検出。日立市や常陸太田市、東海村やひたちなか市、大子町の5地点のホウレンソウからも、3〜7倍程度のヨウ素131が検出された。第一原発から各自治体の中心地は84〜122キロ離れているという。高萩市のホウレンソウからは規制値を超す放射性セシウムも検出された。
 同県の橋本昌知事は19日、JAなどを通じ、ハウス栽培も含め県内全域で取れるホウレンソウすべての出荷を自粛するよう要請したことを明らかにした。県は「毎日15グラムを1年間食べ続けても健康に影響を及ぼすレベルではない」としている。
 政府は、厚労省に文部科学省や農林水産省、関係自治体などのデータを集約させ、原子力災害対策本部が調査結果を踏まえて対応を指示する。
 暫定規制値は、福島原発の事故を踏まえて政府が食品衛生法に基づき設けた、放射性物質で汚染された食品の出荷や販売を規制する基準。枝野長官は「通常から確定的な基準として数値を設定しておくべきだったと思っているが、そのことによって国民の健康被害を防ぐことについての影響はない」と述べた。


 オレが恐れるのはこれから起きる風評被害である。福島県産、茨城県産というだけで売れないということが農産物に関して起きてしまうからだ。震災と津波で被害を受けただけではなく、今後こうした風評被害も広がるということになれば大変である。現在検出されている数値では健康に影響がないということならば、政府はそれを具体的行動で示すべきである。ここで誰もが思い浮かべるのが菅直人のカイワレパフォーマンスだ。

 大阪でO157による食中毒事件が発生したとき、食肉の業界が原因を他のものに押しつけて逃れようとする醜い陰謀劇があった。(もっともこの卑怯な連中は後に肉の擬装焼却で逮捕されているが・・・)そのときになんとカイワレが犯人という言われなきぬれぎぬを着せられたのである。どうして牛の腸内細菌であるO157がカイワレから出るのか。カイワレを生産していた業者は大打撃を受けた。カイワレ大好きで、ビッグボーイのサラダバーを食うときにいつもカイワレを大量に食べるオレとしてはとても驚いたのである。そのときに厚生大臣だった菅直人氏がみんなの前でカイワレを食べて安全宣言したというパフォーマンスを思い出して欲しい。みんなあの場面を覚えているぞ。またあれをやればいいだけのことである。オレは期待している。あんたが首相としてできるのはその程度のパフォーマンスだけだ。

 茨城県、福島県産の食品を並べて、それを片っ端から菅直人首相が食いまくり、ついでに牛乳を1リットルくらい一気飲みする場面を放送すればいいのである。迷走ばかりして日頃なんの役にも立っていない菅首相だが、こんな時こそ国民の前で存在感を示すべきである。もしかしたら支持率も回復するかも知れない。いつまでも枝野官房長官に任せっきりでもだめだ。たまには存在感を示すべきである。谷垣に裏取引を持ちかけるとかしてるようだが、そんなことよりももっと効果的な演出があるだろう。

 ただ、今回の記事の中で胃のX線検診やCTの時に受ける放射線の量が出ていたが、もしも毎日受けてるなんてことになればある程度の放射線量になるのだなとか、それを操作している技師たちが被曝しないようにちゃんと工夫されているのだろうかなどとオレはふと疑問に思ったのである。

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2011年03月19日(土) いつか帰れる日まで・・・        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 津波に飲み込まれて何もかもなくなった街の様子がテレビに映し出されるたびにオレは「これをもとどおりの街にするためにはどれだけ時間が掛かるのだろうかと」思ってしまう。不幸にも家族全員が亡くなった家も多いだろう。阪神大震災の時と違って遺体が倒壊家屋の下にはなくてはるかに離れた場所で見つかることも多い。津波によって激しく流され、その死因の9割が溺死で、さらに溺死者の4割が死亡後に激しい衝撃を受けて骨折などしているという。いかに津波の勢いがすさまじかったかということを物語っている。

 街の再建に時間がかかる以上、身一つで助かった人たちが再建された家に戻れるのもかなり先のことになってしまう。そうして避難生活が長引く場合、住民が分散して被災地近くの避難所にいるよりも、まとまって遠隔地の避難所に引っ越した方が行政側も支援しやすいわけで、そうした動きが本格的にはじまろうとしている。読売新聞の記事を引用しよう。

避難所「丸ごと疎開」、関西各府県が受け入れへ
巨大地震
 近畿など2府5県が参加する関西広域連合は18日、東日本巨大地震の被災者が避難所全体で移る「丸ごと疎開」を受け入れると発表した。
 総計数万人規模になる見通し。丸ごと疎開には、コミュニティーが維持できるなどの利点があり、各府県は空き校舎や公営住宅などを「一時遠隔避難所」として活用する。
 広域連合の広域防災局を務める兵庫県によると、被害が甚大な宮城、岩手、福島各県の被災者が中心で、すでに大阪、兵庫両府県が各1万人規模、鳥取県が2000人規模で受け入れる意向を示している。
 被災地から関西までの移動手段については、自衛隊のほか、民間公共交通機関に協力を要請。各府県は、関西の空港や港で被災者を迎える。避難所では、府県や市町村、ボランティア団体などが医療や入浴などを支援する。
 この日、宮城、岩手、福島3県の大阪事務所長らと面会した大阪府の橋下徹知事は、報道陣に「壊滅的な打撃を受けた被災地に人や物を送り込むのは限界がある。医療や福祉、食料などでもいい環境を提供できる」と強調した。
(2011年3月18日21時37分 読売新聞)


 街がそっくり壊滅して、家だけではなく働く場所も同時に失った人々が多数いる。避難所暮らしが長期化することは避けられない。そうなると遠隔地であってもよりよい環境が提供できるところに移ってもらった方が支援しやすい。それで大阪府の橋下知事が受け入れを表明したのである。
 原発周辺地域にあるために住民の退避が求められている福島県双葉町は、町役場ごと埼玉に避難することになった。「さいたまスーパーアリーナ」にまとまって移るということである。毎日新聞の記事を引用しよう。

福島第1原発:町民2千人と役場が埼玉へ避難…福島・双葉
 東京電力福島第1原子力発電所が立地する福島県双葉町は、町役場機能を含め、町民約2000人でさいたま市中央区の「さいたまスーパーアリーナ」に避難することを決めた。町全域が原発事故による避難指示圏に含まれているための措置で、東日本大震災で自治体ぐるみの県外避難を決めたのは初めて。
 同町は人口6884人(2月1日現在)で、地震・津波での死者・行方不明者数は18日時点で、少なくとも15人。原発1号機の水素爆発などを受け、12日から北西へ約40キロ離れた川俣町の避難所に行政機能を移転させ、井戸川克隆町長(64)も泊まり込みで避難先手配などを続けてきた。
 親族や知人を頼り、個々に避難した町民も多い。このうち川俣町の避難所で暮らす町民から、より安全な地域に移りたいとの声が上がり、県外への全町避難を決断した。
 井戸川町長は「原発事故でいつ帰れるか分からなくなった。1カ所に町民を集めた方が行政の支援がしやすい」と話した。個々に避難している町民への呼び掛けも検討、早ければ19日にも移転を開始する。【蓬田正志】


 原発周辺地域には放射線量が低下するまでは戻れない。今も危険な中で冷却のための作業が継続しているわけだがいつまで続くかわからない。しかし、街の行政機能は維持しないといけないわけで、それこそ役場だけではなくて学校もそっくり一時的に疎開する必要がある。双葉町がさいたまアリーナに引っ越したというニュースが伝われば親戚や知人を頼って個々に避難していた人も集まってくるだろう。もちろん避難所に指定されている間は「さいたまアリーナ」はイベントやコンサートには使えないわけで会場使用料の収入は途絶えてしまう。ゼニの問題なんかよりも、街ぐるみで避難している人たちの支援を最優先させたその英断にオレは敬意を表したいのである。

 住民が家に帰れる日がいつになるのかは全くわからない。ただ、東京電力は福島第一原発の廃炉という方針を決めたようである。ただ、廃炉にして解体するにも多くの費用と時間がかかるのは確実だ。それも含めた発電コストを考えた場合、決して原発は安上がりでもなく持ちろん安全でもないことを多くの国民は知ったのである。もはや日本国内で新規に原発を建設することが不可能になったのではないだろうか。


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2011年03月18日(金) 阪神タイガースは甲子園をじゃんじゃん使わせろ        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 プロ野球の開催が危ぶまれている。どうやらセリーグは予定通りの3月25日の開幕だが、パリーグは開幕を遅らせるらしい。楽天の本拠地であるKスタ宮城が被災して被害が出ていることや、交通機関が復旧しないこともあり、東日本の電力不足などの影響も出ていることから延期を決めた。25日から4月10日までの中止分についてはすべて延期とし、日程を再編成するようである。そうなるとかなりハードなスケジュールになるのは間違いない。ダブルヘッダーなども実施されるのだろうか。そうして年間144試合を確保したうえで、10月14日からのクライマックスシリーズも予定通り実施するという。しかし、東京電力管内での「節電」が求められる今、関東地方でナイター開催なんてことがそもそも許されるのだろうか。オレはこの際、西日本と北海道でやればいいと思うのである。

 だったら甲子園をじゃんじゃん使えばいい。横浜も、巨人も、ヤクルトも、自チームの主催試合を甲子園でやらせてもらえばいいじゃないか。オレは大歓迎である。そうすれば停電の心配もないし、観客動員の点でも何ら問題がない。巨人が東京ドームを使う代わりに甲子園を使って、入場券の売り上げの収益をそのままもらえばいいのである。横浜やヤクルトは広い球場で客がたくさん入るからむしろその方が増収になるじゃないか。

 関東地方でみんなががんばって節電しようとしているこの国家的非常時に、東京ドームで試合をするという電気の無駄遣いが果たして許されるのだろうか。それはやはりナベツネのわがままなのである。ここは私利私欲を捨てて、停電で困る地域の人々のために協力すべきだ。だからオレは甲子園での代替開催を主張するのだ。西日本には設備の整った球場がたくさんある。昔、オリックスが本拠地にしていた「神戸グリーンスタジアム」は、今は「ほっともっとフィールド神戸」と呼ばれているが、オリックスが大阪ドームを使うようになったので3万5000人収容のあの美しい天然芝の球場が余ってるのだ。そこもじゃんじゃん使えばいいじゃないか。

 球団の数だけの球場があるということは、いつも半分の球場は空いてるということになる。だから極端な話、球場の数を今の半分に減らしてもなんとかなるのである。もっともずっと連戦ならば芝生も傷んでしまうのである程度試合のない日も入れないといけないわけだが。

 他球団が甲子園を使っても観客はかなり動員できるに違いない。楽天vs日ハムの試合なんかを甲子園で開催して斎藤佑樹が登板することになればきっと超満員になるはずだ。その収益金が楽天や日ハムに入るのなら両球団にとっても決して悪い話じゃないだろう。

 とにかく今は非常時なのである。その非常時にみんなが協力するのは自然なことだ。プロ野球開催の危機に際して、全球団が団結して使える球場を譲り合って公式戦の日程を消化することのどこに問題があるだろうか。国民にとって最高の娯楽であるプロ野球をなくしてはならないのである。

 避難所で窮乏生活を送る人たちにとって、テレビでの野球観戦は彼らのストレス軽減に役立つだろう。震災と津波で家を失い絶望を味わった人たちに希望と癒しを与えるためにもプロ野球は不可欠である。そのために阪神ファンのオレは協力を惜しまないのである。もちろん一日も早く電気が復旧して、避難所のみなさんに少しでも快適な生活を取り戻すことが大事なのはいうまでもないことだが。


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2011年03月17日(木) 生死を分けたのは一瞬の判断だった・・・・        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 多くの人が津波の犠牲になった東日本大震災だが、助かった人たちと不幸にも命を失った人たちとの境を分けたものは何だったのか。ちょうど震災の時に船上で操業中だった人の貴重な体験が記事になっていた。朝日新聞から引用しよう。

「沖へ」「陸へ」漁師の生死分けた一瞬の判断 大船渡 2011年3月17日4時19分
 東日本大震災の大津波で、アワビやワカメの養殖で知られる岩手県大船渡市北部の漁港も壊滅的な打撃を受けた。約300人が加盟する吉浜漁協も施設のほとんどが破壊された。だが、吉浜湾内で操業中だった漁師の大半は難を逃れた。命を守ったのは、一瞬の判断だった。
 11日午後2時46分、ワカメの間引きをしていた漁船約10隻を、地震が襲った。
 「いつもの地震と違った」と柏崎寿さん(59)。船底からガタガタと大きな音がした。湾を囲む岬の森から、スギ花粉が山火事の火の粉のように舞い上がるのが見えた。
 船上には、妻の久美さん(54)、次男の紘治さん(26)もいた。柏崎さんは作業を中断し、沖へ急いだ。水深約70メートル地点で停泊。津波が押し寄せたのは約15分後だった。「水面の上昇に合わせて船全体が浮き上がっただけ。全く揺れなかった」
 道下孝人さん(47)と父の芳男さん(76)が乗っていた3トンの漁船も地震で大きく揺れた。孝人さんの頭をよぎったのは、昔から聞かされていた知恵だ。「水深の深い沖なら津波は高くならない」
 芳男さんも、先輩漁師から「昭和8(1933)年の三陸大津波で、沖に出て助かった」と聞いたことがあった。
 エンジンを全開にして数キロ先の沖をめざした。船が津波を越えていった感覚はなかった。だが、振り返ると、漁港の方で波が盛り上がり、白波が立つのが見えた。
 昨年のチリ地震で津波が届いた際も、湾内の多くの船が沖に出て乗り切った。
 水産庁は、05年の福岡県西方沖地震を受け、ガイドラインを策定。漁船などが陸上よりも避難海域に逃げる方が早い場合は「水深50メートル以深の海域へ避難し、大津波警報が出された場合は、更に水深の深い海域へ避難する」としている。
 2人は沖合で待機し、翌日夕方、漁港に戻った。船はひっくり返り、吉浜漁協が入る2階建ての建物屋上に小型漁船が乗り上げていた。「どんなにしけても、どんな台風が来ても、船が壊れることなどなかった」と、ぞっとした。
 一方、庄司満さん(55)の船は小型だったのでスピードがない。雨風をしのぐ船室もないため、一晩停泊したら凍死の恐れもあると考えた。
 「目安は15分だった。それまでに陸に上がればギリギリ逃げられると思った」。不安はあったが、ちょうど15分で岸に到達。車でさらに高台に逃げた。その10分後に津波が襲ってきた。庄司さんは「一瞬の判断。ばくちだった。生き延びたが、二度と見たくない光景だ」と語った。(遠藤雄司、赤井陽介、宮山大樹)


 沖合に逃げて助かった人たちと、必死で岸に戻って車で高台を目指して生き延びた人たち、どちらも一瞬の判断だった。こうして吉浜港内で操業中だった漁師たちはほとんど難を逃れて助かったのである。「沖へ逃げろ!」ということだったのだ。

 その判断が自分だけではなくて多くの仲間を救うことになり、貴重な漁船も失わずに済んだのだ。今回三陸沿岸の漁業施設が破壊されてどこも壊滅してることを思えば、漁船が無事であるということがどれほど大きなことかと思うのである。

 津波に巻き込まれて行方不明になった方々の中には、一度安全な場所に避難できたのに、家の様子を見に行って還らなかった人も多い。残してきたペットが気がかりで家に戻って被災した人もいたという。大津波から助かるためにもっとも必要だったのはとにかく全力で逃げることであり、ほんの一瞬の躊躇が生死を分ける境になったことは明らかである。かし、その差はあまりにも大きい。

 助かったお年寄りがテレビに映し出された光景を見た父が吐き捨てるように語った。「自分が助かっても家族があかんかったら何にもならんやないか」と。助かった人たちも家族全員助かったわけではない。親族の姿を探し求めて避難所を回るその姿にオレは胸を痛めたのだった。


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2011年03月16日(水) 日本を守るために必死で戦っている人たちのこと        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 津波で冷却装置が破壊された福島第一原発、そこで格納容器が爆発しないようにと必死で今戦っている方たちがいる。東京電力の幹部はいつも歯切れの悪い会見しかしないし、話を聞いても何が事実なのかちっともわからないけれども、現場で放射能汚染の恐怖と戦いながら作業をする方たちはとても立派だとオレは思うのだ。健康被害があるかも知れないのにその危険な作業に取り組んでいる彼らの勇気と偉大さにオレは敬意を表したい。

 読売新聞の記事を引用しよう。

被曝の恐怖、余震…真っ暗な建屋で決死の作業
 放射能汚染の恐怖と闘いながら、決死の作業が続く。15日朝に大きな爆発が起きた2号機。東電や協力企業の作業員ら800人が水の注入作業を行っていたが、爆発に伴い、「必要最小限」という50人を残し、750人が一時、現場から離れた。被曝(ひばく)を避けるため、放射線量が高くなると作業を中断しなければならない。15日午前、隣接する3号機付近で観測された400ミリ・シーベルトの環境下で作業できる時間は15分が限度。津波による被害で、停電も続く。照明がつかないため真っ暗な建屋内で、作業効率はあがらない。余震が続く中、津波警報で作業の中断を余儀なくされることもある。400ミリ・シーベルトを記録したのは、作業員が携帯する放射線監視装置だった。
 12日午後、高圧になった1号機の格納容器内の蒸気を逃がすための弁が開放された。格納容器に亀裂が入る最悪の事態はまぬがれた。その弁を開ける作業にあたった男性は、100ミリ・シーベルト以上の放射線を浴び、吐き気やだるさを訴えて病院へ搬送された。
 もともと、この作業では、大量の放射線を浴びる危険があった。このため、1号機の構造に詳しいベテラン社員である当直長が作業を担当。「タイベック」と呼ばれる特殊な全身つなぎ服とマスクを身につけ、手早く弁を開けたが、10分超で一般人が1年に浴びてもいい放射線量の100倍にあたる放射線を浴びた。
 経済産業省原子力安全・保安院によると、同原発で注水作業に当たる東電職員らは約70人。緊急時対策室でポンプなどを制御しつつ交代しながら格納容器付近の現場で活動している。
 中央制御室で監視できる計器も、被災後、故障し計測不能なものがある。遠隔制御も不能で、原子炉冷却のために弁を開く作業も手作業するしかない。福島第一原発は1971年に1号機が稼働した古い原発で、通路などが狭く作業しにくいことも足を引っ張る。
 注水が進めば原子炉内の圧力が上昇し、炉の崩壊の危険性が高まるため、弁を開いてガスを外部に放出しながら進めなければならない。ガスは放射性物質を含むため、放出自体は最小限に抑えなければならない。東電の担当者は「バランスをみながらぎりぎりの選択の連続だ」とため息をつく。(2011年3月15日20時01分 読売新聞)


 作業はきわめて危険を伴う。そして何度かの爆発はこうした作業中に起きているのだ。まさに「命を賭けて」放射能汚染の危険から国民を守るべく戦っておられるのである。その尊い行動に対して、我々は最大限の感謝をしなければならない。そして彼らが無事に帰るのを待ちわびる家族がいることも忘れてはならない。我々国民の安全が確保されることは。誰かの犠牲との引き替えになるかも知れないのだ。

 現場で今どのような作業を行っているのか。それはどれほど危険なことなのか。周囲に拡散した放射性物質はどれくらいなのか。それは健康被害のあるレベルなのか。こうしたことがなかなか正確に伝えられないまま、そして菅直人首相にも報告されないままじりじりと時間は経過していった。東京電力の幹部は常に言葉を濁してちゃんと語ってくれなかったのである。そして知らされたときはもう多くの方々が被曝したあとだった。

 もうすぐ原発事故の専門家がIAEAから派遣されてくるようだ。東京電力の幹部が隠したことも彼らの手によって明らかになるのかも知れない。オレが思うことはただ一つ、事実をきちっと明らかにして欲しいということである。

 そしてもう一つ、今回の現場での作業に携わった人たちにもしも健康被害が出たとしたら、きちっと国や東京電力が対処してもらいたいのである。日本の国土を守るために戦った人たちの勇気ある行動に敬意を表して、彼らを全力で守ってやってほしいのである。それが国や東京電力の責務であるとオレは思うのだ。

 最後に今朝見つけたこの記事を紹介したい。東電の幹部はクソだが、この59歳男性は真の勇者だ。オレはこの記事を読んで涙が溢れた。


「使命感持って行く」=電力会社社員、福島へ―定年前に自ら志願
時事通信 3月16日(水)4時56分配信
 福島第1原発の事故で、情報提供の遅れなど東京電力の対応に批判が集まる一方、最悪の事態を避けるため、危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員もいる。地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控えながら、志願して応援のため福島へ向かった。
 会社員の娘(27)によると、男性は約40年にわたり原発の運転に従事し、9月に定年退職する予定だった。事故発生を受け、会社が募集した約20人の応援派遣に応じた。
 男性は13日、「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持って行きたい」と家族に告げ、志願したことを明かした。話を聞いた娘は、家ではあまり話さず、頼りなく感じることもある父を誇りに思い、涙が出そうになったという。
 東京電力側の受け入れ体制が整った15日朝、男性は自宅をたった。特別なことにしたくないと考えた娘は見送りはせず、普段通りに出勤した。「最初は行ってほしくなかったが、もし何かあっても、自分で決めたことなら悔いはないと思った」と話し、無事の帰宅を祈る。
 男性の妻(58)は「彼は18歳の時からずっと原発の運転をしてきた。一番安全なものをやっているという自信があったんだと思う」と話す。出発を見送り、「現地の人に安心を与えるために、頑張ってきて」と声を掛けたという。



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2011年03月15日(火) 節電のためにできること        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 東京電力は14日、東日本大震災による電力の需給逼迫(ひっぱく)を受けて15日も計画停電を実施すると発表した。第3グループから午前6時20分に開始、午後10時に終了する予定で、各グループとも最大3時間程度を予定しているという。オレも節電に協力したいのだが残念ながら西日本は60HZ地域なので直接支援はできない。それでここでオレが思いつくことを書きたい。

 東京電力管内のみんなが協力し合って、日常生活の中で大幅な節電が実現するならば計画停電させる必要がなくなる。その少ない電力でみんなが生活できるということを確かめればいいのだ。これは関係なさそうな西日本にも同じことが言える。みんなが節電生活に慣れれば新たな原発の建設も不要になり、それだけ地震の時のリスクを回避できるからだ。

 電力消費の大きなものとしてまず考えられるのはドライヤーだ。髪を洗って乾かすときにみんなドライヤーを使っているだろう。まず、あれをやめて自然乾燥にできないだろうか。そのつぎに考えつくのは温熱便座だ。ケツが冷たいことくらい何でもない。関東東北のすべての家庭で温熱便座の使用をやめればかなりの余剰電力が生まれるだろう。

 家の中の電球を全てLED電球に換えれば、かなり節電できるだろう。初期投資は大きいがその代わりに交換不要なので長い目で見ればお得になる。家電量販店はこの機会にLED電球を売り込めばいい。

 電気を使った暖房器具を早めに片づけよう。まだまだ寒い日はあるかも知れないがそこはやせ我慢してがんばるんだ。暖房もない体育館に避難している方々の苦労を思えば、少なくとも自分の家で快適に過ごせている以上、多少の寒さには我慢すべきである。それでも寒かったら身体を動かせばいいのである。綿入りの半天でも着て寒さに耐えるべきだ。エアコンで暖房なんてもってのほかである。

 電力を無駄遣いする不要なものの筆頭としてオレはパチンコ屋を挙げたかったのだが、3月14日に横浜のパチンコ屋は軒並み休業だったという。オレは政府が休業を指示すべきだと思ったが、どうやらパチンコ屋の方から自主的に休業していたようである。

 電車は動かず、駅に向かう通勤客は長蛇の列を作った。ガソリンスタンドには給油を待つクルマが列になって大渋滞を引き起こした。精油所が被害を受けていてガソリンの供給が困難になってるという。それでも人々は辛抱強く待ち続けた。こんなこと、津波の被害を受けて家が流された人たちに比べればなんでもないと。暴動が起きることも、パニックになることもなく、不便なことに怒って八つ当たりすることもなく、人々はただ忍耐の精神でこの未曾有の危機を乗り切ろうとしている。

 被災地の病院で働く助産師の方が、「家は流されて何もかもなくなったんです」と語るのを聞いてオレはなぜか涙がこみ上げてきた。この途方もない災害の中で、淡々と自分の仕事を果たそうとしている方が居る。家がなくなってもちゃんと仕事を続けてがんばってるその姿になぜか目頭が熱くなったのだ。どうか、家を失った人たちの生活が再建できるように義捐金を活かして欲しい。どこに寄付すればもっとも有効に使ってくださるのかとオレは今考えているのである。


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2011年03月14日(月) 津波に耐えられる街は建設可能なのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 どうすれば津波から街を守ることができるのか?オレは今回の東北太平洋沖地震を伝える映像を見ながらその方法を考えていた。たとえば海に面した部分に高さ20mほどの巨大な壁状のコンクリート構造物を建設して、そこをそのまま居住のためにも使用するというのはどうか。堤防と一体化した共同住宅を建設してしまうのである。三陸海岸は日本でもっとも津波による被害の多い場所である。そんな案も検討の余地があるのではないか。街を要塞化してしまうのである。大津波が来ることを前提にして、それに耐えられるような半地下式の要塞都市にはできないものだろうか。それが200〜300年に一度のものならばそこまでコストをかける意味がないということになるのだろうか。

 もっと小さな津波なら防潮堤で防げたのだが、10mもの高さの津波は想定していなかった・・・ということなら、それ以上の高さの防潮堤を築いたらそれで街は守れるのか。今回のように過去に例を見ないような巨大な津波が押し寄せれば「想定外の規模だった」ということになるわけだが、だったら今回の津波を基準にして防災計画を練り直せばいいのではないか。

 今回、津波に巻き込まれずに助かった人たちというのは、地震発生直後に取るものも取りあえず安全な場所に避難した方々であり、行方不明になっているのは逃げ遅れた子どもや老人、そして心配になって家に戻った人たちである。身一つで一刻も早く逃げろということなのだろうか。その避難路を整備して、誰もが家から最短距離で高台に逃げ切れるように都市計画を考えるべきだろう。もっとも今回の地震と津波で街はどこも完全に壊滅しているから、街作りは白紙の状態からデザインし直すということになる。

 阪神大震災の時、被災した長田地区の区画整理の買収価格が実勢価格を無視した高値だったために、古くからの住人の多くがその場所での生活再建を選ばず、土地を手放してゼニを手に入れて街を去った。まるで神戸市が地上げをしたような形になったのだ。その教訓がある以上。街作りよりも生活再建を優先すべきであり。住民がゼニに目がくらんで喜んで街を捨ててしまうような方法をとるべきではない。

 今回被災した三陸沿岸は「世界3大漁場」と呼ばれる豊かな海である。そこで操業する漁船の基地となる無数の小さな漁港ががほぼ壊滅してしまったのだ。養殖のための施設も跡形もなく破壊された。たとえ住宅が再建されて住み慣れた街に戻ってきても、そこには働く場所がないということなら困るのだ。国は全力を挙げて住民の生活再建と産業復興を同時に進めないといけないのである。今はそのための財政出動を思い切って行うべきだ。港の復興、破壊された漁船の修理や購入費にどんどん補助を行うべきである。

 被災した住民たちの中には「もうこの街には住みたくない」と思う人もかなり出るだろう。一気に過疎化が進んでしまうことも考えられる。そんな事態を招かないようにするにはどうすればいいのか。今一番先に復旧させないといけないのは鉄道である。三陸縦貫鉄道は甚大な被害を受けているはずだ。しかし、三陸海岸沿岸部の住民の多くが津波でクルマを失った今、道路の復興よりも鉄道の復興の方が人々にとってありがたいはずである。一刻も早く鉄道を復旧させ、そして救援のための物資も人もどんどん運べるようにしないといけない。たとえ復旧に多大な費用がかかり、費用対効果の点で引き合わないとしても、国が支援すべきである。3セクの三陸鉄道が自力再建することはほとんど不可能だ。

 テレビでは何度も上空から撮られた街の映像が流れている。ヘリが飛んでいるその下には、すべてを失って避難所で飢えと寒さに苦しむ人々が居るというのにどうして「取材」しかできないのか。ヘリに積めるだけでいいから何か食糧や救援用の物資を投下してやれよとオレは腹が立ったのである。こんな非常時でありながら、暴動や略奪が起きることもなく、避難した人々は静かに救援を待っている。日本はやはり道徳の国なんだとオレは少し安心したのである。


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2011年03月13日(日) 日本はすべての原発を速やかに廃炉にすべきだ        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 福島第一原発の一号機が爆発して外壁がふっとんだ映像は衝撃的だった。その瞬間に放出された放射性物質で3.5キロ離れた場所にいた人たちが大量に被曝している。住民は半径20キロ以上の場所に避難しているわけだが、当分の間戻れないだろう。放射線量が低下して安全が宣言されるまでにどれほど時間がかかるのだろうか。

 建屋が崩壊した一号機に関して枝野官房長官は「格納容器は損傷していない」「今後の損傷を防ぐため、容器を海水で満たして冷やす」ということを発表し、3月13日朝の時点で圧力容器内はすでに海水で満たされて当面の安全性は確保されたということだが、オレは今回の報道を全く信じていない。圧力容器内に海水を満たすということは、一号機を放棄して廃炉にするということである。もう使えないから捨てるということなのだ。そこまで大変な事態が起きているのである。政府が真実を国民に知らせないのは、知らせればパニックになってしまうから報道規制しているということなのだろう。

 原発は地震に弱い。福島第一原発は震源地からかなり離れていた場所であったのに簡単に原子炉が壊れたという事実はもはや動かしがたい。これまで「耐震安全性に問題はない」などと主張されてきたことはすべて間違いだったのである。

 今回は不幸なことに放射性物質が大量に大気中に放出され、住民に避難命令まで出たという事態が起きた。健康被害はこれから徐々に明らかになっていくだろう。もしも福島県の住民が白血病になる率が全国平均よりも高くなったとしても、直接の因果関係があると立証するのは困難だ。しかし、今回の事故による影響ではないと誰が信じるだろうか。それでも日本は電力を原発に頼るべきなのだろうか。

 今回のように観測史上最大の地震が起きた時に必ず言われるのは「想定外の揺れだった」ということだが、そもそも安全性というのはその「想定外」のことまで考慮しておくべきではないのか。「想定外」の地震が起きれば人類は滅亡してもよいというものではないはずだ。日本のような地震国で今後想定外の大地震が起きる可能性は十分にある。そのときに日本各地に設置された原発が、今回の福島第一原発一号機以上の損傷を受けて爆発するということが絶対にないと言えるだろうか。

 今すぐに日本は原発に頼ったエネルギー政策の方針を改めるべきだ。新規建設を一切認めず、稼働中の原発を数年計画で徐々に廃炉にしていくしかない。それが日本を、いや日本だけではなくて人類を破滅から救う道である。一度大規模な事故が起きれば人類全体に対して、いや地球のすべての生物に対して取り返しがつかない被害を与えてしまう可能性のある原発から速やかに撤退すべきではないのか。

3月13日朝の新聞には巨大な「炉心溶融」の見出しが一面に出た。これまでに世界で発生した「炉心溶融」の事故は3件である。1966年のエンリコ・フェルミ炉、1979年のスリーマイル島原子力発電所事故、1986年の チェルノブイリ原子力発電所事故だ。福島第一原発一号機は4件目の「炉心溶融」事故として我々に大きな警鐘を与えているのである。この事故によって起きた健康被害に関して、いったい誰が責任を負うのか。地震国の日本で主要なエネルギーを原子力に頼るという政策決定をした国に責任はないのか。

 今、ベトナムや中国で原発の建設計画が進んでいる。それらは果たして安全に管理・運営されるのだろうか。オレは中国の原発が事故を起こしたとしても決してその情報は外部には漏れないと思うのだ。あの国が事実を公表するわけがない。今回炉心溶融を起こした福島第一原発一号機は、1971年3月26日から営業運転を開始した、40年間も使用されてきたポンコツ機である。当然「最新の原発ならこんな事故は起きない」などとのお決まりの言い訳がなされるだろう。これだけの事故が起きても、政府は原子力発電から撤退するなどという方針を打ち出す可能性はないわけで、どんな重大な事故が起きていてもガセネタの情報をマスコミに流して隠蔽するのだろう。

 今回の事故を「観測史上最大の巨大地震があったが、悲惨な事故には至らずに想定内の被害で済んだ」と政府は国民に伝えようとするだろう。菅直人よ、今度は福島第一原発一号機の前まで出向いて、「もう安全です!」というパフォーマンスをやれよ。カイワレを食うよりももっと大きなアピールになるぜ。


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2011年03月12日(土) ついに巨大地震が起きた・・・・        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 今回の地震を気象庁では「平成23年 東北地方太平洋沖地震」と名付けたそうだ。多くの死者、行方不明者が出ているという報道にオレは心をいためている。クルマや家が津波で押し流される映像はショッキングだった。あの濁流の中に飲み込まれた人がいたのかと思うと胸が痛む。どうか少しでも被害が少ないようにと願うだけなのだが、気仙沼市は市街が炎に包まれ、陸前高田市は市街がほぼ水没したという。これまで観測された最大級の地震で被害の全容はまだ全くつかめていないようである。

 今回のM8.8という地震の規模は、阪神大震災の180倍という途方もない大きさである。複数の震源域が連動して動いて広い範囲に大きな揺れをもたらす巨大地震になったという。まさに1000年に一度の巨大地震が発生してしまったのだ。気象庁によれば岩手から茨城までの南北約400キロ、東西約200キロのに渡ってずれが起きたというこことである。かなりの規模の余震がその後も続いていて収まる気配もない状況だ。

 地震が発生したとき、オレは成績記入のための仕事をしていた。最初部屋がゆっくりと揺れたとき、オレは「めまい」かと思ったのだ。なんだか部屋が揺れてるように感じるなあと。しかしどうも違う。建物全体がゆさゆさ揺れてるようである。あわててパソコンをネットに接続すると「地震発生」「大津波警報」が速報で出ていた。「大津波」という文字にオレは目を奪われた。すぐに携帯電話のワンセグでテレビ画面を表示させた。しばらくすると、津波に飲み込まれる家やクルマの映像が出た。大変な被害が起きているということはすぐにわかったのである。

 揺れの大きかった関東地方では鉄道が止まって多くの帰宅困難者が発生しているようである。道路も大渋滞が発生していてクルマで移動するのも困難だという。東北から関東にかけてのかなり広い範囲で被害が発生していて、その復旧にどれだけ時間がかかるのかも全く予想もつかない。海岸近くを通る鉄道や道路は津波で完全に破壊されてしまったためにしばらくは移動の手段さえもない状況に被災者たちが追いこまれているのである。

 地震に対して備えることの大切さを日頃我々は聞かされている。しかしその地震が今すぐに起きるなんてことは多くの人が思っていなかったはずだ。しかし、現実に想像をはるかに超えた規模の巨大地震が起きたのである。我々は防災対策に本気で取り組まないといけない。

 地震が起きた直後に10m近い大津波が押し寄せた。避難する余裕もなく多くの人々が家の中にいたまま濁流に呑み込まれてしまった。しかし10mもの大津波を阻止できるような巨大防潮堤をすべての海岸線に設置するのは無理だ。そうなるとこのような自然災害を逃れる術はないということになる。

 あの津波に翻弄されるクルマを運転していたのが自分だったらどうしただろうか。流される家が自分の住む家ならどうしただろうか。もしも自分が被災していればどんな状況だっただろうかとオレは思うのだ。

 三陸海岸沿いは以前から津波の被害を受けてきた。もしも高台に避難する余裕もなく、家にいて津波に耐えなければならないとすればどうすれば自分の身を守れるのか。オレは一人用の津波緊急避難用カプセルの設置を提案する。鉄やFRPなどでできた頑丈なカプセルを用意し、逃げる余裕のない時はそのカプセルの中に入って津波をやりすごす。もしも沖に流されたとしても発信装置がついていて救援信号を出してくれるようなカプセルが各家庭にあれば、揺れを感じたときにすぐにその中に入ることで難を逃れることができるのじゃないかと思ったのである。完全防水の密閉容器にしていれば水上に浮かぶだろうし、内部からの携帯電話による通話も可能かも知れない。

 オレは行方不明者の無事を祈っている。そして不幸にも今回の地震でお亡くなりになった方々の冥福をお祈りしたい。いつか大地震が起きるということはずっと言われ続けてきた。それが現実になった時に改めて我々はその猛威を知らされるのである。ここまで何もかも破壊し尽くすような大津波の襲来をどれだけの人が予測できていただろうか。耐震性を考慮して作られているはずの福島原発では、緊急炉心冷却システム(ECCS)に不具合が生じて炉心溶融の危機が発生しているという。朝になって被害の全貌が明らかになったとき、その惨状を正視できずに我々は思わず両手で目を覆うのだろうか。


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2011年03月11日(金) 海賊を裁くのは誰の役目なのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 今、ソマリアは無政府状態である。何の産業もない国で人々が生きていくためには盗むしかない。それで沖合を航行する船舶を襲っては身代金を強奪するわけでそれが彼らにとっては一種の通行税みたいなものなのである。しかし、襲われる国々にとっては迷惑な話で、軍艦が護衛して安全を確保したり、人質を奪い返すために戦闘になったりするのである。海の上で起きた事件を裁くのはどの国の法律が適用されるのか。

 商船三井が運航するタンカーの上で起きた海賊事件を日本の国内法で裁くということになり、その海賊4人がこのたび日本に移送されることになったのである。

海賊4人に逮捕状…対処法違反容疑で
 アラビア海で商船三井が運航するタンカー(バハマ船籍)が海賊に襲撃された事件で、現在米軍に身柄を拘束されている海賊4人について、海上保安庁が海賊対処法違反容疑で逮捕状を取ったことが10日、捜査関係者への取材でわかった。
 2009年施行の同法で海賊を逮捕するのは初めて。アデン湾を西進している海上自衛隊の護衛艦には、取り調べや逮捕に備えて、海上警察権を持つ海上保安官が同乗しており、政府は、身柄引き受けや逮捕状執行のタイミングについて関係国との調整を急いでいる。
(2011年3月11日06時06分 読売新聞)


 海賊を生業としていて、それ以外に生活の手段のない彼らにとってはそれが犯罪であるという認識すらないのかも知れない。また日本で裁判を行うとして、その裁判の意味を果たして彼らに理解させることが可能なのか。裁判の時にちゃんとした通訳はつけられるのか。アラビア語なら通訳はできるだろうが、もしも彼らがソマリ語しか話せなかった場合、日本でその通訳ができる人がどれだけいるのか。裁判の時にその人材は確保できるのだろうか。

身柄を拘束されている彼らはどんなものを食べてどんな部屋でどんな生活を送ってるのだろうか。それはソマリアでのふだんの彼らの生活と比較してどうなのだろうか。日本の刑務所生活は諸外国と比較してとても快適だそうである。罰を受けているというよりは快適なホテル住まいのように思えるらしい。だったらそれで罰を与えたことになるのだろうか。

 海賊なんか海にたたき込んでしまえばいい。裁判など不要だと強硬論を語る人もいるかも知れない。しかし、ソマリアが無政府状態になってしまったのはそもそも何が原因なのか。アフリカの諸国の問題は全て、植民地を拡大して搾取した先進国の身勝手さの果てに生まれたものであり、欧米の諸国がその問題解決を放棄したために今の惨状があるわけで、海賊被害というのはいわばそのツケを先進国が払わされているようなものなのである。

 オレはこの裁判を通じて、今のソマリアがどんな状態なのかということが広く日本人に知られ、崩壊した国家を再建するために日本はどんな支援を行うことができるのか考えるきっかけになればいいと思っている。「処罰ありき」ではなくて、彼ら海賊たちが自分たちの置かれた状況を訴える場としてこの裁判が役立てばいいと思っているのだ。

 海賊は航行する人たちの生命を奪いたいわけではない。欲しいのはゼニや持ち物だけである。必要なのは海賊を武力で制圧して皆殺しにすることではなくて、海賊しなくても生活できるように秩序を取り戻すことである。ところが中国にしてもアメリカにしても、圧倒的な軍事力で彼らを制圧することしか考えてないようなのである。そんなことをしても残るのは怨嗟の連環だけである。


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2011年03月10日(木) 売国奴が議員になる資格があるのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 竹島は日本の領土である。韓国に不法占拠されていて、しかも過去の政権はそれを排除できない腰抜けぶりを露呈してきたがそれでも竹島は日本の領土である。日本政府がこのような不法占拠を黙認しているから、周辺諸国は日本を舐めた行動を取るのである。中国が尖閣諸島を勝手に領有宣言したりするのもその一つである。既成事実を作ってしまえば、実行支配してしまえば日本政府はあきらめると思われているのだ。

 ところがあろうことか日本の国会議員の中にも竹島の韓国領有を認める売国奴がいたのである。この土肥隆一という議員をオレは断じて許せないのである。もしもそのような意識を持っているのならば潔く一度議員を辞すべきではないのか。その上で補欠選挙を実施してもらって選挙区の人たちが「売国奴でもOKですわ」と支持してくれればそれもよし、良識ある有権者が「NO!」という判断を下せばそれに従うべきである。

 ただ、この土肥議員という方の経歴を調べるとどうもうさんくさいヤツなのである。彼は2007年、日韓キリスト教議員連盟の日本側代表として、十字架大行進に参加し「日本人は天皇を現人神とする偶像崇拝の罪を犯し、韓国人にも偶像崇拝を強要しただけでなく、植民地や占領地に神社や神宮をたて参拝を強要した。過去を振り返り、我々日本人が犯した罪を主の名の下に告白し、謝罪する」と発言したらしい。日の丸を侮辱したあの岡崎トミ子と同じような過去を持ってるのである。そんな思考回路を持ってる人間が、日本の国益を代表するような発言をするとは思えない。彼は紛れもなく韓国側に立った人間である。

 長文になるが産経新聞の記事を引用しよう。

民主・土肥氏「竹島領有権、日本は主張中止を」韓国議員と共同宣言 会見まで 先月末 2011.3.9 14:14
 わが国固有の領土にもかかわらず韓国が不法占拠を続けている竹島について、衆院政治倫理審査会会長で菅直人首相が主宰する政策グループ顧問の土肥隆一衆院議員(兵庫3区)が「日韓キリスト教議員連盟」の日本側会長として、日本政府に竹島の領有権主張中止などを求める同議連の日韓共同宣言に名を連ね、韓国の国会で共同記者会見していたことが9日、分かった。土肥氏は産経新聞の取材に「個人的には、竹島は日本の領土とは一概にはいえないのではと思っている」と話している。
 共同宣言文のタイトルは、「和解と平和を成す韓日両国の未来を開いていこう」。日本に対し「歴史教科書の歪曲(わいきょく)と独島(韓国が主張する竹島の名)領有権主張を直ちに中止する」などの3項目を要求。議連の日本側会長の土肥氏ら3人の連名としている。
 土肥氏によると、共同宣言は先月27日、韓国の植民地支配下の独立運動を記念した「3.1節」の関連行事の一つとして開催された、同議連の共同記者会見で発表された。
 土肥氏は日本側会長の立場で、日本から唯一出席。韓国には当日入り、式典の前に「この共同宣言を発表したい」と日本語訳が添付された宣言文案を渡され、内容を確認して了承、共同会見に臨んだという。
 土肥氏は産経新聞の取材に「共同宣言は外交交渉上有効になるようなものではない」と説明。「この議連は本来、キリスト教的精神で日韓問題を考えようという趣旨のもの。どちらか一方だけが悪いということにはならないはずだが、韓国では竹島、慰安婦、教科書、靖国に対する自国の主張を述べないと、日本と向き合ったことにならない」とも述べ、韓国側が作成した宣言文に理解を示した。
 共同宣言は、韓国内では主要各紙が報道。会見した土肥氏らの写真も掲載された。土肥氏によると、同議連はキリスト教信者の両国の国会議員によって約11年前に発足。日本側は7人程度だが、韓国は国会議員の3分の2にあたる約150人が所属しているという。
 土肥氏は通称「菅グループ」と呼ばれる菅首相主宰の「国のかたち研究会」代表を務め、昨年9月の民主党代表選では菅首相の推薦人だった。
 ■「軽率すぎる行動」
 拓殖大の下條正男教授は「政権与党幹部の一人が韓国側の主張に沿う共同宣言を公の場で共同発表したことは、韓国側には『日本政府が韓国の領有権主張を認めた』と解釈される。軽率すぎる行動で、領土問題の根幹をまったく理解していない」と指摘している。
 【用語解説】竹島問題
 竹島は隠岐の北西157キロの日本海に位置する2つの島と多くの岩礁からなる。もともとは無人島だったが、韓国が昭和27年、一方的に海洋主権宣言をして領有を主張。29年から警備隊を常駐させ、不法占拠を続けている。平成11年の新日韓漁業協定で、周辺は両国共同管理の暫定水域とされたが、韓国船が主に操業。17年3月には、島根県議会が「竹島の日」条例を可決している。


 民主党は起訴された小沢一郎の党員資格を停止した。しかし、真に国益を損ねるのは土建屋とつるんだ利権野郎の小沢一郎ではなくてこの土肥隆一のような売国議員ではないのか。ここで土肥議員を即座に除名できるならばオレは民主党が良識を示したということで評価するだろう。しかし何の対応もしないでそのまま放置するならば、オレはますます民主党政権を見放すということになる。

 これは前原外務大臣が焼き肉屋のおばちゃんから20万円もらっていたなどという問題とはワケが違うのである。日本の国益を損なう重大なことなのである。だからこそ緊急に対応しないといけないのだ。

 韓国資本は今日本のゴルフ場をどんどん買いあさっている。対馬の土地も買っている。日本政府が地方の過疎化や景気悪化に対して何の手も打てない間に、着々と日本の土地は外国人の手に渡っているのだ。その上売国議員までも存在する。こんな状況が続けば日本はどうなってしまうのか。オレは日本の将来を憂うのである。今から30年も経てば日本や韓国が完全に中国に支配されて、中国の一つの省のようになってしまうのか。あるいはチベットのように軍事的に支配されて抵抗した住民が虐殺されるのか。そんな状況を危惧してしまうのだ。

 もっとも30年も経てばオレも80歳、そのときまで生きていられるかどうかはわからない。日本の滅びの姿を見る前にあの世に逝けるのは幸せなことかも知れないのだが。


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2011年03月09日(水) 大学に合格した君たちに贈ることば        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 人生の中で一番幸福だった瞬間は?と問われれば、オレは大学に合格が決まったその時だった即座に答えるだろう。長時間の受験勉強から解放され、新生活への期待に胸を膨らませるそんなワクワクするような気持ちだったあの時を思い出す。公衆電話から家に電話を掛ける前に、母校に電話を掛けて恩師に合格を伝えた。その後で家に掛けると電話の向こうで母が即座に「ウソやろ!」と言ったっけ。息子が合格の報告をしているのに「おめでとう」ではなくて「ウソやろ!」だなんてオレはよほど信頼されてなかったのである。

 今年も国公立大学の合格発表が始まり、オレが抱える浪人生たちも次々と合格を決めて学校に報告にやってきた。先生方から次々と「おめでとう!」と声を掛けられて本当に幸せそうなその姿を見ると、まるで自分のことのように嬉しくなる。

 32年前のこの頃、自分は何をしていただろうか。大学合格を決めた春休みにオレは信州に旅行して、高校生の頃に何度か出かけた諏訪湖ユースホステルに赴き、その主である長崎光彦氏に合格と京都での新生活のスタートを報告した。旅に出たのはその一年前、高校2年から3年になる春に2泊3日で自転車で潮岬まで往復して以来のことであった。受験勉強のために封印していたさまざまな楽しみをオレは満喫した。旅をすること、本を読むこと、自転車で遠くへ出かけること・・・。

 DVDを山のように借りてきて映画を見まくるのもいいだろう。一人カラオケで何時間も熱唱するのもいいかも知れない。ドラゴンクエストを不眠不休でやるのもいい。食べ放題に出かけるのもいい。そうした快楽はすべてがんばった自分へのご褒美なんだから。

 しかし、人生の目的はこれで達成されたわけではない。あくまで今この瞬間は一つの通過点に過ぎないのだ。残念なことだが、大学生活も後半になれば「シューカツ(就活)」というものに君は時間を奪われてしまう。その時期はオレが大学生の頃は4回生の秋からだったが、どんどん前倒しになって今は3回生の秋くらい、つまりオレが学生だった頃から比べれば一年以上前倒しになってしまっている。全くもってひどい話である。大学生活を楽しめる時間が半分くらいしかないじゃないか。

 ある難関大学への合格を決めた生徒が、父を伴ってわざわざオレのところに挨拶にやってきた。「息子が合格できたのは先生のおかげです」と言われてオレはあわててそのことばを遮った。「全然そんなことはありません。合格はあくまで本人の努力の賜物ですから!」そう、がんばったのはまぎれもなく受験生本人であり、我々教師はほんのわずかそのお手伝いをしただけである。そして、感謝されているようではまだまだオレは一流じゃないなあとしみじみと思ったのである。超一流の教師とは生徒に最小限のきっかけだけを与え、生徒はそのきっかけをもらったことにも気づかずに「すべて自分でやった」と信じて合格を勝ち取るのだと思うからだ。

 オレは50歳になった。22歳の時に大学を卒業してそれからずっとオレは教師の職に就いて多くの生徒を送り出してきた。その中にはもちろん素直な生徒ばかりではなくて、オレに暴言や罵倒を浴びせた生徒もいた。もちろん聖人君子にはほど遠いオレのことだから、時に感情的になり激烈なことばで応酬してしまうこともあった。しかし、今思い返せばそのすべてがなつかしい。

 東京での就職活動が不調に終わり、京都のアパートを引き払って田舎教師として大阪の実家に帰ったオレは、就職浪人して出直すつもりで教師としてスタートした。今も心の片隅にはほんの少し浪人気分がある。今の自分は本当に自分が目標にした姿ではないと思う。教師という仕事を経験した自分は次に何になれるのか。それはまだわからないのだが、オレは今の自分をまだ通過点にいると思っている。自分の今の姿が決して「完成品」などではないとわかってるからこそ、まさに発展途上の君たちのことを愛しく思うのである。

 人生の大きな難関の一つを超えた君たちの姿を見て、オレは32年前の自分の姿を思い出してとてもなつかしく感じるのである。君たちの前には無限の可能性とたっぷりの時間が用意されている。しかもありあまる若さがある。老いが進んで体力の衰えを激しく感じるようになったオレは本当に君たちがうらやましくてならない。

卒業式はちっともおめでたくなんかない。それは学校という平和な世界から弱肉強食の外界に出て行くことだからだ。努力が正当に評価されたちっぽけな世界から、不正渦巻く社会に飛び出すことだからだ。しかし大学合格はとってもおめでたいことである。志望校に入学できるということは、君たちの努力の結果がしっかりと実を結んだということだからだ。どうか今の気持ちを忘れずに全力で大学で学び、自分の人生の究極の目的が何であるのかを見つけて欲しいのである。


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2011年03月08日(火) 20世紀最悪の戦争犯罪国家はアメリカである        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 20世紀最大の戦争犯罪とは何か。この問いに対して誰もがナチスによるユダヤ人虐殺を誰もが思い浮かべるだろう。それではそれと比較できるような出来事は他にあるか。オレは広島長崎への原爆投下だと思っていた。しかし、ベトナムに散布された枯れ葉剤による健康被害の問題と取り組んだNHKのドキュメンタリー番組を見ていて思ったのである。被害を受けた人数、そして未来永劫に渡って犠牲者が出続ける可能性を考えたとき、この米軍による枯葉剤散布こそが20世紀最大の戦争犯罪ではないのかと。そして犯罪というのは加害者がその罪を認め、あるいは裁きを受けることになっているわけだが、この枯葉剤散布に関しては被害を与えた側の責任者が誰一人として罰を受けていないという点でさらに悪質であるとオレは思うのである。それは長崎・広島への原爆投下を「終戦のために必要だった」と正当化している政治家の発言にも表れている。アメリカこそが20世紀最悪の戦争犯罪国家であるとオレは断言したい。

 枯葉剤が散布され始めたとき、アメリカ国内では「画期的な戦術」「人体には無害」という宣伝製造が流された。しかし実際は重大な健康被害をもたらすものであったことは誰もが知っている事実である。犠牲になったのは散布された土地に住むベトナムの人たちだけではなくて、そこで軍事行動に当たった米兵たちもまた枯れ葉剤の被害を受けたのである。

 ベトナム戦争終結後、枯葉剤の被害を受けた米兵やその家族が、枯葉剤を製造した製薬会社に対して巨額の損害賠償を請求する訴訟を提起した。この訴えを成立させるためには「枯葉剤が健康被害を引き起こした」ということが立証されなければならない。しかし、それを認めると今度は400万人以上というベトナム国内の枯葉剤被害者に対してアメリカは全責任を負うことになるわけだ。だから米政府は一貫して「枯葉剤と健康被害の間に因果関係はない」という主張を続けた。この姿勢は今も変わっていない。

 同様のことは多くの健康被害をもたらしている劣化ウラン弾に関しても言える。飛散する放射性物質による健康被害があること自体は当然のように想定されるのに、因果関係を認めないという点では枯葉剤と同じである。戦争を効率的に遂行するための道具が、これほどまでに人体に致命的なダメージを与える者であるということに関して、アメリカ政府の公式見解は「因果関係を認めない」の一点張りなのだ。

 帰還米兵が製薬会社を訴えたその訴訟はある日突然「和解」という形で終了した。司法取引の国、アメリカらしい欺瞞の決着である。企業は莫大な金額のゼニを被害者に払う代わりに、以後同様の訴訟を起こさせないという形で発言を封じ込めたのである。この卑怯さこそが実にアメリカ的である。アメリカでは自由や公正という概念は常にゼニと結びついている。それは「万人にとっての自由や公正」などではないのである。「ゼニを持つ人間にとっての自由や公正」がアメリカではたまたま保証されているだけなのだ。

 ベトナムでは今、新生児の2%がなんらかの障害を持って生まれて来るという。これは驚くべき高い確率である。無脳症などの重い障害がある場合は妊娠中絶を選択する親が普通だが、軽度の障害(たとえば四肢の欠損)ならば産む方を親は選ぶという。枯葉剤との因果関係を認めないアメリカは、ベトナムに対して医療支援は行っているがあくまでもそれは「枯れ葉剤を投下した側の責任」によるものではなく、人道支援のレベルにとどまっている。それは広島・長崎で被爆した人たちの健康被害に対して一切の責任を負わないことと同じである。

 アメリカという国家にとって、戦争とはいったい何なのか。オレはその本質的な問題について考えると常に頭を抱えてしまうのだ。イラクやアフガニスタンでもはや大義名分を失った戦闘を継続している理由は何なのか。対テロ戦争という八百長をでっち上げてまで軍産複合体の利益を守ることがアメリカにとっての大義なのか。

 その戦争犯罪国家は日本国内に多くの基地を展開している。日本はアメリカが国家として関わってきた戦争犯罪に対してなんの責任もないと言えるのか。少なくとも日本が平和国家を標榜するならば、ナチスドイツや大日本帝国だけではなくて、現代のアメリカこそが最悪の戦争犯罪国家であると訴えるべきではないのか。

 オレはアメリカの「無人機爆撃」などを批判してきた。ゲーム感覚で人を殺戮するその理不尽さを非難し続けてきた。しかし、問題はそうした些末な事象ではなく、自分たちが戦争犯罪国家であることを認めようとしないその存在の本質にあるのではないか。良心の呵責を一切感じることなく虐殺を行い、自国が引き起こした戦争によってどれほど多くの人が死ぬことになっても、その事実に対して何の痛みも感じない無神経さこそがアメリカ大統領にとって必要な政治感覚ではないのか。

 その戦争犯罪国家の軍事同盟国である日本は、アメリカが国家として行ってきた戦争犯罪行為を阻止するようなアクションを何一つとってこれなかった。むしろ積極的に支持してきた。そんな日本が平和国家などであるわけがない。憲法9条を掲げる意義などどこにも存在しない。オレはそれを実に悲しいことだと思うのである。

 日本はアメリカや中国のような軍事覇権国家と軍事同盟を結ぶのではなくてきちっと距離を置くべきである。真に連帯すべき相手は国家ではなくて民衆である。民主化を叫んで立ち上がったエジプトやリビアの民を日本政府は支援すべきではないのか。すべての戦争犯罪を許さず、軍事的な威嚇には屈しないという姿勢こそが、日本がこれから国際社会でとるべき姿ではないのか。オレは日本がその方向に踏み出すことを民主党政権にちょっぴり期待していたのである。ここまで内部分裂して政争に明け暮れるクソみたいな連中であるとは思わなかったよ。


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2011年03月07日(月) そうか、行方不明という手があったか!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 昨年相次いで発覚した「死者に年金支給」の詐欺だが、これだけ騒ぎになってもその制度の盲点がまだ残っていたのである。それは「死んだかどうかわからない」場合である。年金制度の不備としてまだ残るのは、住民票を残して失踪した場合にも家族が死亡と届けない限り年金は支給され続けるということなのである。

 朝日新聞の記事を引用しよう。

行方知れぬまま104歳 年金詐取は立件困難 岡山 2011年3月6日17時4分
 103歳のおじいちゃんが、どこへ行ったか分からない――。そんな騒ぎが昨年8月、岡山県玉野市であった。実は約50年前から行方不明なのに、年金欲しさに息子(65)が黙っていたと判明した。しかし捜査当局は詐欺罪での立件は難しいといい、市はなぜか、受給の根拠となる住民票を残している。息子にも行政にも生存扱いされたまま、おじいちゃんは2日、104歳になった。
 きっかけは、昨夏相次いだ高齢者の所在不明問題。市内の100歳超について確認作業をしていた市職員が、介護保険サービスの利用実績がない父親宅を訪問。息子が「7月下旬にいなくなった」と答えた。
 行方不明を知った捜査当局は、早い段階で、息子による年金の不正受給事件とみて捜査を進めた。その過程で、息子が前妻と別れるために作成した離婚届の証人欄に、父親の名前と印鑑を勝手に使っていたことが判明。玉野署は有印私文書偽造などの容疑で息子を逮捕し、岡山地検が昨年11月、起訴した。
 息子は逮捕後の事情聴取や公判で「父はもう死んでいると思った」「中学1年か2年のころいなくなった。知的障害を持つ姉がいて、生活のため父親の年金を受けとった」「お袋が亡くなった時、墓石と同じように赤字を入れた位牌を作った」などと説明。岡山地検は、父親が生きているように装って年金を詐取したとみて、詐欺罪の適用を検討した。
 そこへ立ちはだかったのが、制度の欠陥だった。
 遺体を自宅に隠して年金を受け取れば、明らかに不正受給は成立する。しかし行方不明の場合、家族がその事実を日本年金機構に届け出る義務はない。その結果、いつまでも本人の口座に年金が振り込まれることになる。
 家族には、失踪宣告の手続きを取る法的義務もない。捜査関係者は「年金制度は、行方不明を想定していない。遺体でも出てこないと立件は難しい」とぼやいた。
 ただ、年金は住民票を基礎に支給される。長年の行方不明を根拠に玉野市が住民票を職権削除していれば、年金を止めることはできた。しかし市は、息子の説明を信じるだけで、動くことはなかった。
 判決などによると、04年7月ごろに妻子が家を出てしまい、精神的に不安定になった。そこへ中国人女性を紹介すると持ちかけてきた中国人の男に60万円を渡し、前妻と正式に別れるために09年11月、離婚届けを偽造した。その後、一度も会わないまま入籍したが、女性は「出国許可が出ない」と言いだし、いまだに会っていない。
 逮捕後、前妻が拘置所を訪れ衣服を差し入れてくれた。その時のことを、息子は公判で「涙が出るほどうれしかった。(前)妻にはひどい仕打ちをした。申し訳ない」と振り返った。
 2月14日の判決は執行猶予付き有罪。息子は今、自宅で1人暮らし。父親の年金はもう受け取っていないという。(平井恵美、西山良太)


 さてこの事件だが、年金詐取の意図は確かにあったわけだが遺体を隠したわけではない。そして「失踪」という形をとれば日本年金機構に届ける義務もないわけである。市はそのままの状態で放置したわけだが疑って住民票から削除するわけでもなく、ほったらかしだったということである。

 もしも死期の迫った老人が、自分の死後も家族が年金を受けとれるようにするにはどうすればいいのか。この記事はその方法を示唆してくれている。つまり、病院で家族に看取られて死ぬのではなく、突然失踪して自分の身元がわかる一切のものを捨てて自殺するという方法である。死体が発見されないというのが一番望ましいわけである。活火山の火口に飛び込むとか、フェリーの甲板から夜にこっそりと海に飛び込んで姿を消すとかいろいろと方法は考えられる。自分が死んだこと自体を隠してしまうのだ。そして家族は失踪宣告も出さずに「どこに行ったのだろうね?」といつまでも知らんぷりを貫き通すのである。それでOKだ。あとはバレない程度の年齢で「失踪宣告」を出して住民票から削除してもらえばいい。10年程度はごまかせるだろう。年金を10年間不正受給した家族は、何食わぬ顔で役所に赴いて住民票からの削除を届け出すればいいだけのことである。

 オレがここに書くまでもなく、すでにこういう卑怯な方法を実践している方はたくさんいるだろう。そんな詐欺が発生するのも制度に不備があるからであり、極端な話だが2ヶ月に一度役所まで本人が出向いて直接受け取るというルールにすれば不正受給のしようがないのである。本人が居ないと受け取れないのだから。実に簡単なことだとオレは思うのである。


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2011年03月06日(日) ゼニをだまし取るなら国からが一番簡単ですわ        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 詐欺師と言われるような連中はどこからゼニを手に入れるのだろうか。もちろんゼニを取られた人はだまし取った相手を訴えるだろうから個人からだまし取るのはなかなかハードルが高い。だったらどこから取ればいいのか。ここにゼニをだまし取られていてもあまり文句を言わないお人好しな組織がある。国である。適当に口実をでっち上げて国にその補助金を請求すれば、なぜかホイホイとゼニがもらえるのである。もしもオレが悪人ならばいかに合法的に国からゼニをだまし取るかということを考えただろう。それは国の制度の盲点をついただけであり、詐欺という犯罪として認定されることもないからだ。

 朝日新聞の記事を引用しよう。

雇用創出事業めぐり不適正経理か NPOに立ち入り検査 2011年3月6日3時3分
 総務省の雇用創出事業をめぐり、交付金の支給決定先で不適正経理の疑いが浮上し、同省が立ち入り検査をしていたことが分かった。同省は近く、外部の弁護士らによる調査チームを立ち上げ、これ以外にも事業37件、計約27億円の交付決定先を調べる異例の対応をとることを決めた。
 立ち入り検査を受けたのは、東京都内の特定非営利活動法人(NPO法人)。交付金の支給が決まったこのNPO法人で不適正な経理が行われている疑いがあるとの情報を得たため、総務省は今月、補助金適正化法にもとづく初の立ち入り検査を実施した。
 この事業は、情報通信技術(ICT)を使って地域の公共サービス向上や雇用創出を図る狙いの「ICTふるさと元気事業」。同省は昨年5月、企業、NPO法人などが提案した事業59件に対し、計約47億円を交付することを決定した。このうち立ち入り検査を受けたNPO法人への交付金は7900万円。同省は今年1月、法人側から事業の実績報告書や経費精算の書類の提出を受け、今月末までに交付金を支払う予定だった。
 同省は立ち入り検査などの結果から、このNPO法人の請求経費は実際より高い疑いがあり、システム開発などでNPO法人が法人役員の経営企業に再委託していることも問題だとみている。
これとは別に、同省は、地方自治体の事業を除く約27億円の交付決定先37件についても、不適正な経理処理がないか調べる方針を決定。弁護士や公認会計士、コンピューターシステム専門家らのチームに調査してもらう。
 同省の立ち入り検査を受けたNPO法人理事は「総務省からは『金額が適正ではないのでは』と言われている。立ち上げたばかりのNPO法人のため、事務員もいないので足りないところはあるが、やっている内容に問題はないと思っている」と話している。
 元会計検査院局長の有川博・日大教授は「交付決定先が提出する経費の領収書などのチェックは、国側の時間も人手も制限されるため、十分に手が回らない可能性がある。今回、全体的に調査するのは、不正防止のシステム作りが拙速だった疑いもある」と指摘している。


 この雇用創出事業というのは要するに失業者や求職者に職業訓練を実施して、その訓練を受けた人にも、その訓練を行った事業所にもゼニが支払われるという仕組みなんだが、そこで八百長を巧妙に行うのである。求職者をどこかでかき集めてきて、そして形だけの職業訓練を実施したら、ゼニがどーんと支給されるのだ。その訓練の中味をチェックする機関もなく、その求職者の実態をチェックすることもないのである。もう不正はやり放題である。

 現在失業して求職中の人たちの大部分は、何のスキルもなくて単純作業しかできない人たちである。その人たちに職業訓練を行って安定したところに就職させるという大義名分はいかにも正しそうである。しかし、働く上でのスキルというのは若いときに各人が自助努力で身につけておくべきものではないのか。それを身につけられないまま中高年になってしまうというのは自己責任であり、その場合はスキルを必要としない単純労働のバイトに就くか、一念発起して専修学校などに通って資格を取ってみるか、そのいずれかである。つまりその求職者本人たちが決めることである。もしも専修学校に入ってしっかりと学び尚したいという者が多いのであれば、その援助をする仕組みが整備されればいいだけのことだ。

 しかし、教育機関でもないうさんくさいNPO法人が職業訓練と称して怪しげな講習を行った形を装ったのを見破れず、そこに公的資金を支給しているのがこの「雇用創出事業」の実態なのである。まともな人間が居て現場でチェックすれば、つまりその事業を視察し、求職者と面談すれば一発でイカサマであることは見破れるだろう。そのチェックをろくに行わずに詐欺師どもにゼニをばらまいたのである。それにしても「時間も人手も制限されるため、十分に手が回らない可能性がある」と領収書もろくにチェックしないという実態ががあったわけで、詐欺師の側からすればだまし放題だったわけだ。

 誰でも入れるようになったFランク大学よりも、さらに能力の低い生徒も多数入学する中で専修学校はよくんばっているとオレは評価している。効果のある雇用創出事業を行いたいならば、ちゃんとした大手の専修学校と提携してやれば済むだけのことだし、まともな学校ほど「手抜き」なんかできないのである。

 NPO法人の実態がヤクザの隠れ蓑だったり、脱税目的の変な組織だったりということもあるらしい。そんなことは書面のチェックではなくて立ち入り調査すれば即座にわかることだ。そんな努力もせずに名前だけの役員を配置して高額な報酬を与え、実際は何にも仕事をしないというのがお上のこれまでのパターンである。ただ、今回のことを詐欺罪として立件するのはなかなかハードルが高そうだ。納税者のオレとしては実に腹立たしいことである。


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2011年03月05日(土) 入試カンニング事件に感じる温度差について        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは出勤時によくラジオを聴きながらクルマを運転している。その朝のラジオ番組の中で関西では著名なアナウンサーである道上洋三氏が、京都大学でのあの携帯カンニング事件に関して触れて「大学が不合格にすれば済むだけのことであり、逮捕は行き過ぎだ」という発言をされていた。オレはそれを聴きながらこの事件に関する「教育関係者」と「教育部外者」の温度差を感じたのである。おそらく道上氏と同じように「たかがカンニングでここまで大騒ぎしなくても・・・」と思っている人は多いだろう。しかしオレは逆に「たかがカンニング」をこうして世間が重要な問題として報道してくれたことに感謝しているのだ。そして現行ルールのまま、つまり警察への被害届などがないと事業者は情報を提示してくれない以上、被害届の提出→逮捕という流れになったのもやむを得ないと思ってる。

 京都大学へは「おまえのところがちゃんと監視していないからだ!」という抗議の電話が殺到しているらしい。これもまた困った話であり、試験というのはそもそもカンニングなどしないで自分の実力で受けるのが大前提である。もしも教室中の生徒がカンニングを一斉に始めればどうやって阻止や摘発できるだろうか。「万引きされる店が悪い」と発言するのと同じである。そういう馬鹿なことを言う連中は頼むから日本から去ってくれとオレは思う。

 オレは自分のWEBサイトの掲示板に迷惑書き込みをこれまで受けてきたが、警察に被害届を出さない限りオレはその迷惑書き込みの主を特定できないのである。オレに対する暴言や個人的な中傷をそこに書き込む輩も過去に存在した。オレが警察に被害届を一本出せばそのクソ野郎はある日突然逮捕されるわけである。その書き込みの主がまっとうな勤め人なら、その逮捕の時点で自分がそれまで築いてきたものをすべて失うかも知れないのである。

 ある生徒が定期試験で不正行為(カンニング)を実行した場合、多くの学校が「受験したすべての科目が0点」という内規を定めている。もちろんそれに対して「カンニングをしていた科目が0点というのはわかるが、他の科目まで0点にするのは行き過ぎだ」と抗議するカンニング生徒の親もいる。しかし、不正行為のすべてが摘発されているとは限らないわけで、ある科目でカンニングを実行したということは他の科目でもやっていたかも知れないという推測のもとに全科目を0点にするというルールが定められたのかも知れない。ある試験が全科目0点になれば、高校の場合は留年する可能性も発生する。カンニングというのはそこまでのリスクを伴うほどの行為なのである。

 今回のカンニング行為がもしも「ヤフー知恵袋への書き込み」という手段をとらず、予備校や塾の講師と一対一でのメールのやりとりによって行われていれば、事件は発覚しなかった可能性が高い。ということは日本中の受験生の中で、そうした方法で実際にカンニングを行って入学試験を切り抜けた者もいるはずである。

 また、「ヤフー知恵袋」の閲覧が可能だったということは、同じようにネットでの検索機能も使用できるわけで、日本史や世界史の問題の答を検索して知ることができたということになる。日本中の受験生の中でそういう手段を使っている者が一人もいないと断言できるだろうか。

 お隣の韓国で「携帯電話を用いた大規模なカンニング事件」が摘発されたとき、日本では試験時の監視体制がかなり厳しいから、試験中に携帯電話を操作できるこのようなことは起こりえないと思っていた。それが起きてしまったということは監視体制にスキがあるということである。来年度から日本中の大学が試験監督者を増員し、携帯電話の管理を厳重にしないといけなくなるのである。そのために支払うコストが莫大なものとなるだろう。国公立の大学で入学試験業務がコスト増になるということは、それを負担するのは納税者である国民ということになる。つまり今回の事件の与えた影響の大きさを思えば「当該生徒の不合格」程度の罰ではあまりにも軽すぎるのである。そこをどうかご理解願いたいのである。オレは2年程度の実刑判決がふさわしいと考えている。

 事件が発覚してから逮捕までには少し余裕があった。なんのために余裕があったのか。それは「自首」のためだったとオレは思っている。もしも今回のカンニング犯人である19歳予備校生が発覚直後に「ごめんなさい、私がやりました」と名乗り出ていれば警察の捜査を待つまでもなかっただろうし、大学は被害届を取り下げたかも知れないのだ。自首した場合は罪一等を減じるというのは司法の世界のお約束である。オレは「2年程度の実刑」がふさわしいと書いたが、自首が成立していればそうした罰を受けることもなかったわけである。


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2011年03月04日(金) 「ベンツ」と書かなくてもそれは「ベンツ」だぜ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 額にマジックで「肉」と書いてあれば「キン肉マン」のパロディだが、「馬鹿」と書いてあるオッサンがいれば、きっとそいつのことを誰もが「馬鹿」だと思うだろう。名称をいちいち書きたくなるのはどういう場合だろうか。

 駐めてある「ベンツ」にわざわざ「ベンツ」という文字の削り傷をつけた馬鹿が捕まった。子どものいたずらなどではなくて、58歳の開業医である。ベンツを欲しかったが買う金がなかったということである。こんな情けないオッサンも世の中にはいるのである。産経新聞の記事を引用しよう。

他人のベンツに「ベンツ」と削り書きした医師逮捕「自分も欲しかった」 2011.3.3 19:39
 駐車場に止めてあった高級外車「ベンツ」の車体に持っていた鍵で「ベンツ」と削り書きしたとして、千葉県警船橋署は3日、器物損壊の現行犯で、同県船橋市海神、開業医、八木佳彦容疑者(58)を逮捕した。同署によると、八木容疑者は「自分もベンツが欲しかったが、買う金がなかった」と容疑を認めている。
 逮捕容疑は同日午後1時15分ごろ、同市海神の市中央保健センター駐車場で、止めてあった面識のない歯科医師の女性(57)=東京都江戸川区=が所有するベンツに、自宅の鍵を使って一文字約20センチの大きさで「ベンツ」と削り書きし、傷つけたとしている。
 同署によると、八木容疑者が犯行に及んでいるところを、駐車場を利用していた男性(46)が発見し取り押さえた。
 女性は船橋歯科医師会の役員で、同センター内に入居している同会に行くため駐車場を利用していた。


 医師はみんな金持ちかというと最近は特にそうではないのである。医師の中でも貧富の差が激しく、それでもうかっていない医師は悪に手を染めたりする。医療費の不正請求であったり、来ても居ない患者の水増し診療だったりである。生活保護受給者を診療漬けにして公費からじゃんじゃん巻き上げる連中も後を絶たない。そういうわけでもうかってない医師はそのやり場のない気持ちをこんなふうにぶつけるのだ。なんとも情けない話である。

 今回捕まった「馬鹿」いや「医師」には余罪はないのだろうか。駐車場でこの馬鹿を取り押さえた男性は、本当に偶然だろうか。最近その駐車場で車に傷を付けるイタズラが頻発していて、被害にあった人が「いつか犯人を捕まえてやる」と意気込んで張り込んでみたらこの馬鹿が傷を付けるところを目撃した・・・などということではなかったのかとオレは思うのだ。

 ベンツにわざわざベンツと書いた男、どうせならほんまもんのヤクザのベンツにそのイタズラをして、簀巻きにされて東京湾に沈められたらよかったのである。そうすれば少しは自分の馬鹿さ加減を反省することもできただろうに。


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2011年03月03日(木) カダフィ、おまえのせいでガソリン上がって迷惑だぜ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 チュニジア、エジプトに続くと思われたリビアで、反体制デモを起こした民衆に対して独裁者のカダフィは徹底的に弾圧しようとしている。おかげで内戦が長引いて、産油国であるリビアの原油生産に黄信号がともったために原油価格が激しく値上がりしていてオレはかなり迷惑しているのだ。オレは全く個人的な理由で「カダフィの馬鹿野郎!」と文句を言いたいのである。

 オレの家の近くに激安のセルフのスタンドがある。そこでオレは先週までハイオクを138円/Lで入れていた。他のスタンドはどこでもそれよりも10円くらい高く売っていたので、オレはずっと安く入れられることを喜んでいたのである。ガソリン価格の上昇を告げる報道を見ながらも、自分の行きつけのスタンドはもしかしたら上がらないのではないかと期待していた。

 しかし、昨日そのスタンドに立ち寄ってふと価格表示板を見ると、なんと一気に7円も上がって145円になっていたのである。なんということだ。せめて1円か2円刻みで上げて欲しいのに上げ幅が大きいすぎじゃないか。

 ガソリン価格上昇を告げる記事を朝日新聞から引用しよう。

中東混乱、ガソリン価格直撃 スタンド、1週で8円高も 2011年3月2日21時2分
 ガソリン価格が上がり始めた。中東情勢の混乱を受けた原油の高騰で、石油元売り各社がガソリンスタンドへの卸価格を引き上げた。東京都内ではこの1週間で1リットル当たり8円上げたスタンドもある。中東混迷の余波が、目に見える形で、日本の消費現場に迫ってきた。
 東京都目黒区のガソリンスタンドは、1日からレギュラーガソリンの1リットル当たりの価格を5円引き上げ、141円にした。先週も3円引き上げた。店長(40)は「お客さんに『ガソリンを入れるのを控えようかなあ』と言われてしまうが、我々もどうしようもない」と困り顔だ。
 石油情報センターの調べでは、2月28日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格は全国平均139.0円で、前週比0.9円上がった。値上がりは2週連続で、昨年5月以来の水準になった。
 最も値上がり幅が大きかったのは、3.8円上がった栃木県で、福井県が3.2円、石川県が2.7円で続いた。

 2月26日以降の出荷分に対する石油元売り大手の卸価格の値上げ幅は1リットル当たり3円強なので、「来週の調査ではさらに値上げが広がっている可能性がある」(業界関係者)。
 一方、灯油の店頭価格は1リットルあたり86.5円で前週より0.6円上がった。値上がりは昨年11月以降、14週連続。
 原油高騰の影響はガソリンの値上げにとどまらない。みずほ総合研究所の松本惇エコノミストは「燃料費の上昇を通じて、非製造業も含めた幅広い業種の生産、輸送コストの増加を招く」とみる。
 原油価格が1バレル=150ドル近くまで高騰した2008年には、ガソリンは1リットル=185円に上昇。このときは、輸送費や暖房費がかさみ、お菓子や畜産品など、原油と直接関係のないものまで値上がりした。
 ガソリン価格は昨年11月から上昇傾向になった。今年1月下旬に一服感が出たが、再び上昇に向かい始めた。(竹中和正)


 原油価格が少しでも上昇すると、ガソリンはそれを先取りして上がる。今ガソリンスタンドに供給されているのはもっと安いときに輸入したもののはずだ。原油が値上がりすれば、備蓄という形で在庫をたくさん確保していた石油元売り会社は、その在庫の価値が上昇するので利益が膨らむのである。「これは安いときに輸入した分だから、これを安い値段で売り切ってから値上げしよう」というふうには決してならないのである。

 どうすればこの迷惑な価格上昇を食い止められるのか。そのためにはあのカダフィを亡き者にするしかないのである。しかし反政府デモに対してカダフィは傭兵部隊をつかって弾圧を強めている。

 オレは自分にとっての利害しか考えていないせこい人間である。オレにとっての当面の迷惑は「ガソリン価格上昇」だけであって、それだけが最優先である。カダフィよ、おまえはこともあろうにリビアの民衆だけではなくてオレさえも敵に回してしまったのだ。今の状況は圧倒的におまえに不利だ。ここは怒った民衆に殺されるよりも自分の命が助かるような選択をすべきだろう。一刻も早く独裁者の地位を捨てて田舎で隠居してくれ。これ以上オレに余分なガソリン代を払わせないでくれ。


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2011年03月02日(水) 中国のスポーツ選手はみんな年齢詐称なのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 フィギュアスケートの浅田真央ちゃんが年齢がわずかに足りずにオリンピックに出られなかったことを覚えてるだろうか。ISUの定めた「五輪前年の6月30日までに15歳」という年齢制限にわずか87日足りずにトリノ冬季五輪の代表資格を得られなかったのである。そのときに中国の人たちは思っただろう。「どうして年齢をごまかさなかったのか。日本人は馬鹿だなあ。」というふうに。

 中国では年齢詐称は公然の秘密であり、いちいちそれをやかましく言わないらしい。毎日新聞の記事を引用しよう。

中国:フィギュア年齢詐称は「公然の秘密」
 フィギュアスケート界で中国選手の年齢詐称疑惑が浮上したことを受け、中国メディアは「詐称は中国スポーツ界の公然の秘密」(新華社)と断じ、多くの選手が身分証を2枚つくるなどして年齢を偽っている実態を暴露した。
 16日付の上海紙、青年報(電子版)によると、あるスケート選手は「うちのチームの選手は年齢を変えてない人は一人もいない」「大多数は7、8歳で年齢を変える。一般に2〜4歳若くする」と明かし、年齢を偽る理由について「年齢が若いと国家チームなどに入る機会が増える」「若い方が大会に出場する機会が多い」などと語った。
 この選手も2007年にコーチに頼んで年齢を3歳若く変更、1988年生まれだが、91年生まれのと2枚の身分証を持っているという。
 今回の詐称疑惑は外国メディアが2月中旬、昨年12月に北京で行われたグランプリ(GP)ファイナルでペア3位に入った隋文静選手らが国際スケート連盟(ISU)と中国スケート協会の公表資料とで生年月日に食い違いがあると報じて浮上。中国の責任者は「選手データの管理に不備があった」とし、詐称疑惑を否定した。(北京・共同)


 今回指摘を受けた「生年月日の食い違い」は、データ管理の不備などではなくて、最初から偽って登録されていたものだろう。いろんなごまかしをやっていていつのまにか何歳ごまかしたのかが自分でもわからなくなったのじゃないか。最初に真実を伝えていれば何の問題もないのに、最初から年齢でサバを読むからこういうことが起きるのである。自分でも何歳ごまかしたのか忘れてるのだろう。実に情けない話である。

尖閣諸島の問題でも同じように感じたのだが、ウソをつくことを恥ずかしいと思わず、平気で見え透いたウソを堂々と言うのは、もしかしたら中国ではみんなが守るべき行動規範かも知れないのである。日本では小学生の頃から「嘘つきは泥棒の始まり」と教わるわけだが、中国では「ウソも100回言えば本当になることもある」と教わるのかも知れない。我々日本人が共有する「ウソをついてはいけない」という価値観はもしかしたら中国には最初から存在しないのかも知れないのだ。

 平気で年齢詐称してくる中国選手を世界の競技会は排除すべきである。世界中が中国選手の参加を排除すべきなのだ。どうしたら中国の参加を許してやれるのか。そんなこと簡単である。「尖閣諸島は中国の固有の領土だった」というウソを撤回して謝罪し、これまでについてきた数々のウソについても謝罪すると共に「今後我々の国はこんなウソをつかずに正直にやっていきます」と宣言してもらうことしかないだろう。あのふてぶてしい国家のそんな殊勝な態度は想像もつかないが。


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2011年03月01日(火) 年金掛け金未納問題をすべて一気に解決する方法        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 夫が企業を退職して厚生年金を掛けるのをやめた場合、3号被保険者だった妻は改めて国民年金に加入しなければならない・・・という当たり前のルールを知らなかったために無年金になったり、支給される年金が大幅に減ってしまうという問題で、厚労省はいったん「うっかり加入し忘れても2年分だけ払えばOK!」というとてつもなく不公平でお馬鹿な案を提示して大反発を受けた。オレもあきれたが、全国のまっとうに掛け金を支払ってきた方々はもっとあきれたと思うのである。この「加入し忘れ」の中には当然ながら「知ってるけどわざと入らなかった」というのも含まれるわけで、そういう悪意の踏み倒しまでも救済するこの厚労省の案はむちゃくちゃだったのだ。しかし、厚労省はそういう「うっかり主婦」「悪意の主婦」の両方をどうしても救いたいようである。朝日新聞の記事を引用しよう。

主婦の年金届け出漏れ、厚労相「救済中心にやる」 2011年2月28日20時53分
 夫の退職に伴う年金の変更届けをしなかった専業主婦に対する救済策の見直しについて、細川律夫厚生労働相は28日の衆院予算委員会で、「厚労省としては救済中心にやっていく方針を決めている」と述べ、今後も救済する方向は変えない考えを明らかにした。今後は、「保険料の払い損」という不公平感をなくすことが課題になる。
 片山善博総務相も同日の衆院予算委で、「不公平を最小限にする必要はある」としながらも「救済の必要はある」と言及。菅政権として救済を優先する原則を確認した。いずれも自民党の鴨下一郎氏の質問に答えた。
 厚労省は1月から、届け出漏れの主婦に対し、直近2年より前の保険料は払わなくても年金を給付する救済策を始めた。しかし、総務省が「きちんと払ってきた人からみれば不公平だ」と批判したため、適用を一時停止し、救済策を見直す検討に入った。
 細川厚労相はこの日の衆院予算委で、片山総務相との間で25日に合意した「速やかに検討して厚労相が適切な結論を出す」とする文書を公表。菅直人首相は「十分協議して結論を出すよう指示している」と述べ、両者の調整を枝野幸男官房長官に委ねる考えを示した。
 総務省の年金業務監視委員会(郷原信郎委員長)は28日の会合で、厚労省の大塚耕平副大臣らから救済策をまとめた経緯を聴いた。同委員会メンバーで社会保険労務士でもある内山晃総務政務官は、年金記録を訂正した上で時限立法で過去の未納期間をすべて納付させ、納められない場合は年金の加入期間に含めて年金額を減らす、という私案を提示した。同委員会は近く反対の意見書をまとめ、片山総務相に提出する。


 オレはこの「払い損」という表現が大嫌いだ。払った者が損をするのではなくて、払わなかった者が損をするような仕組みがなぜ作れないのか。 「払い得」「払わぬ損」のルールを確立して欲しいのである。きちっとルールを守ってゼニを払ったものが得をして、そうでない者が損をするというのが公平・公正ということであり、それを断じて崩してはならないのである。

 そもそも未納分を追加納付するのにたった2年分しかさかのぼれないというルールが間違っているのである。ここで何年でもさかのぼれるという仕組みにすれば、今の年金未納問題は一気にすべて解決するのだ。全く掛け金を払わなかった人も、25年分一括納付したらそれで年金の給付を受けられるようにすればいいだけのことである。

 それと同時に「無年金」で生活保護を受けている老人に対しての支給を廃止して、生活困窮者は全員公的施設に入所してもらってコストを下げるべきである。一人暮らしの無年金の老人に生活保護を一人あたり9万円給付するのなら、100人まとめて面倒見る施設を作ればいいのだ。その運営費は決して月900万円もかからないはずである。生活保護を受けている人たちの多くが酒やパチンコにその余分なゼニを浪費しているわけで、しかも一人暮らしだから家賃も割高である。まとめて面倒を見れば一気にその問題は解決するのだ。いわゆる「貧困ビジネス」の連中が行ってることを公的機関がやればいいだけのことである。

 今の年金制度の最大の問題点は「未納掛け金をさかのぼって払えない」「加入しなくても生活保護が手厚いから全然損をしない」という2点である。だからこの2点を改善すればいいだけのことである。「未納分はいくらでもさかのぼれる」「無年金の生活困窮者は最低限の救済にとどめる」の2点だ。年金未納問題はこれで一気に解決するのである。どうして2年間しか未納分をさかのぼれないのか。こんなルールを撤廃していつでもどこでも払えるようにすれば一気に解決するのにとオレは思うのである。


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