天使のながばなし
maki



 口をついて出た言葉は

オーラの泉で何人もの俳優さんが、
お仕事などを断ろうと思ってたのに、
口をついて出た言葉は「お願いします」だったとゆう話をしてた。
国分くんが、
「カレーライス注文しようと思ってたのに、
『カキフライ定食!』って言っちゃったみたいな感じですね!」
と言ってて、それは微妙に違うぞと思いつつ、
そんなことあるのかなぁって思って見てた。

昨日アルティに買い物に行った時、
「まきちゃん、カバラどうする?」と聞かれ、
私の口から出た言葉は「受けます。今日それを言うために来ました」だった。
1ヶ月も前から聞いていた「カバラ1」の名古屋開催だったけど、
受けるかどうかず〜っと迷ってて、
アルティへ行く道すがら今回はやめようか。。。などと考えもしたのに〜。
その言葉を言いながら、もう1人の私が「おいおいっ」と突っ込んでました。

でも不思議。
言ってしまった途端、荷物を捨てて一段上がったみたいに迷いもスッキリ。
あ〜ここらでスローダウンするかと思いきや、
私はどこまでもいくのかなぁ。




2006年03月31日(金)



 「1人の木であると同時に」

 たまに ここ といった時に
 支え合えることは 必要で
 あとは すくっと 1人立ちましょう

 少し離れて それでもなお
 日増しに愛は 強くなり
 若葉の時を過ぎ
 いっそう深まってゆくのです

 何も変わらず すべてが変わり続け
 くり返し くり返し 行われる
 自然の激励

 受け止めながら 躱しながら ぶつかりながら
 そこに立ったまま 進み続ける



この詩を書いてから、もう何年経つだろう。
いつもながら、実感とゆうものは、
ずいぶん後になって現われようとする。
これはこうゆうことだったんだと分かってくるのは、やっと今。
そして本当にそうしてゆくのは、これから。



2006年03月29日(水)



 書くために泣く?

春先はぼんやりするんでしょうかぁ。
1週間近くも放置してしましました。

身体もデトックスな季節なら、心もデトックスな季節なんでしょうかね。
妙に自信を失って、切ない感情を呼び起こした1週間だったような。
それと同時に食べるものも不思議と荒くなってくるんですね。

昨日、久しぶりに意味の分からない涙をボロボロ流してから、
ふとそこから抜けました。
それから1人カフェでコーヒー飲みながら、詩を書きました。
あ〜、また書くために泣くか。
感情を、顕在意識で見えるところまでわざわざ露呈させて書くのかなぁ。

今週何をしていたかって、私に聞かないで下さいまし。
わざわざ思い出さなければ、それはもう忘れました。
だから胃腸は元気です。


2006年03月24日(金)



 私はどこにいるんでしょう。どこにいくんでしょう。

今週何してた?と聞かれて何も浮かんでこなかった。
数秒考えても出てこない。
出てくることと言ったら、
週末録画してて、さっき見た「女王の教室」のことくらいだった。
ちなみにこのドラマ強烈だった。すごく良かった。いっぱい思った。

今日の私はいつもにましてボ〜ッとしていて、
縁石に乗り上げながらコンビニに入ったりするし、
言ったことも言われたことも、
ちょっとばかし前のこともすぐ忘れちゃう。

そんな現象を昨日まで笑い飛ばしていたのだけど、
今日はさすがに心配になった。
大丈夫か、わたし。

とゆうわけで、今週を思い出して書いてみよう(リハビリか!?)

火曜日、午前中アルティに野菜配達。
午後から。。。あれ〜?
夕方のレッスンまで何してたかなぁ。

水曜日、午前中は家のことやヨガなどやって、午後からレッスンへ。
帰りにちくさ座へ寄って団体登録の手続き。

木曜日、午前中自宅レッスン。
午後から練習室の手配などの連絡&作業。
夕方サニーサイドへ宮廷的音楽団のチラシを置きに行く。

金曜日、午前中は源でゴスペルレッスン。
午後からシュールの練習。

土曜日、午前中は病院。
帰ってすぐ午後から自宅レッスン。
Bラッキーが東京から来ていたので、
夕方から数名でごはんを食べに行った。

今日はマッシュマニアへ。
今年初めに予約してあった復刻版を受け取りに。

毎日の日課は家事と犬の散歩。
サボらなければ、ヨガと瞑想。

それから朗読。
BGMをかけて、静寂の中で、運転しながら、レッスンの合間に。
音楽の中で私と私の言葉はあまりにも不自由で、
どうしたら解き放てるのかぁ。。。と、今日も朗読。
曲をかけて、詩を読まずに、思いつくまま喋ってみる。とかもやる。

ヨガと瞑想をやって心静かになるかと思いきや、
私の中で、心は次の行き先を探してウロウロしている。
絶え間なく何かを考えていて、外部の音やカタチが入ってこない。
記憶としてとどまらないどころか、入ってきてない気がする。
うるさい。こんなか。



2006年03月19日(日)



 開拓

私の持っている言葉。
私だけが使うことの出来る言葉の音。
それを深く知って、発してゆく。

それから、私の言葉じゃないもの。
そこへと繋げていく。
例えば音楽。
ここでも私が私の言葉の音で限りなく自由に伝えられますように。

そして私じゃない人。物。空間。時間。
そこへも繋げていく。
新しくクリエイトされるものを忘れてはいけない。
怠けてはいけない。

摩擦と衝突をくり返しながら、
星が生まれるほどのエネルギーを創り出す。

私には私にしかない。
誰にもその人にしかない。
安住の地ではなく、クリエイトは開拓だ。
終わらない、開拓。

何ものも拒否せずに、受け入れていこう。
鍵はそこにある。

2006年03月14日(火)



 風に舞う雪たち

3月も半ばだとゆうのに、この雪はなんでしょう〜
ひゃ〜寒かった!
まさかあんなに降ると思わなかったから、はりきって洗濯しちゃったよ。

寒い今朝も起きてすぐ瞑想。
太陽の光は気持ちいい。
エネルギーが満ち充ちてる。
お昼はヨガ。
もうぜ〜んぜん身体伸びないし、関節痛いけど、
バランスが良くなるんだよね。
ご飯作ったり、犬の散歩したりしてたら、
あっとゆう間に自宅レッスンの時間。
それから出張ゴスペル。
終わったらさらにお出かけでした。

慌ただしい1日だったような、心はゆっくりしてたような。
風に舞う雪のように軽やかならいっか〜

2006年03月13日(月)



 守られないスケジュール

金・土・日と細かいスケジュールを立てて過ごしてみました。
しかし『起床』からズレ込んで、何のためのスケジュールなんだか。
意味ないじゃ〜んと思いきや、これがそうでもない。
寝る前に考えて書いた『明日やること』は、
しっかりと頭に残ってるの。
スケジュール通りにいこうがいくまいが、順番が入れ替わろうが、
『今日やること』は妙にやろうとするんです。
こうしてスケジュールは守られずとも、
なぜか充実した1日になるのでした。

例えば金曜日はずっと1人で過ごして、
お部屋改装の続き、歌と朗読の私のカタチを模索中、
1人でカフェへ行って詩集を読み、詩を書く。
いつもと同じようにパソコンも開く。料理も散歩も。
夜はロウソクを灯して瞑想。
今はコレ!と、ひとつひとつに集中するから成果も上がるみたい。

昨日は、私の最後のバイト先の同窓会?があって、
久しぶりに居酒屋へ行った。
酒豪でお開きまで必ずいた私が、
1滴も飲まないわ、ノリはイマイチだわ、
一番最初に帰るわ、全くこうゆう場の楽しみ方を忘れてしまったのかね。
どうにか今の私で楽しもうとしたのだけど、
(楽しくなかったわけじゃないんだけど)
ぜんぜんフィットしなくて参りました。

明日はすでに予定が決まってますが、
午前中をどう過ごすかな。
また今夜も書き書きして寝よ。
守る気ないのだけど(笑)

2006年03月12日(日)



 ごちゃごちゃを整理して。

年末からず〜っとお部屋改装をしています。
となりの兄の部屋が物置きのようになっていたので、
贅沢にも2部屋生活を目指して、ちょこちょこと作業を進めています。
なにぶん身体に無理をかけられませんので、
体力と時間のある日を見つけては、
今日はこれをこっちに、今日はここの掃除、
なんて具合にのんびりやってます。
年末のアダカモで住空間を整える話が出て始めたのですが、
とっても快適になりそうでワクワク。
細かいレイアウトなども頭の中でやっと決まったので、
あとは地道に作業をするだけです。
まぁしかし、とにかく物が多い。
ぜんぜん使っていないもの、記憶にも残っていないものなど、
次々飛び出してビックリします。
私ってごちゃごちゃしてんな〜。

とゆうわけで、頭の中もまだまだごちゃごちゃ。
でもね、今は試行錯誤しながら、
新しい道を歩き出す準備段階だと思っているの。
整理ベタな部分がどんどん姿を現すのだけど、
ひとつひとつ取り上げて、何とかしようと奮闘中。
それにしてもたくさんあるけどね。
私が生きていく大まかなことは分かったようなんだけど、
これからはその細部を探らねば。集中。丁寧に。
そうしたら、全貌がクリアに見えてくるんじゃなかろうかね。



2006年03月09日(木)



 銀河のタカ

13の月の暦で、今月は『タカの月』でした。明日で終わり。

 ポイントは「自分の信じているとおりに生きているか」

 自分の内面や、
 ありのままの姿を完全に外に表わすことができるかどうか。
 あなたの信じていることと、すでに実際にやっていることを一致させる。
 たとえ不格好でも、自分の生き方を肯定し、それを自覚すること。
 そうすることで、自然にあなたなりのスタイルが芽生え、
 自信もよみがえる。


『自信』これを妙に無くしてしまうことがある。
『タカの月』の私はそうでした。
でもこの月が明日で終わろうとしている今日には、
自信が少し蘇ってきました。
私に足りない自信は、私自身が補っていくしかない。
それは勇気と経験と努力。それから信じること。
これで十分。
ここから集中力が湧き出て来て、私のこだわりは消えていく。
そうして本当の私の姿が現れてくる。


ところで、
世界ウルルン滞在記で見た「借力」と、
情熱大陸のスープのおばあちゃん、すごく良かったな。


2006年03月05日(日)



 夢を創る

わかりやすく、見えやすい、形ある『夢』とゆうもの。
活字として現すことが出来る、道筋が見えるもの。

これを追っていくことは、明確で、ある意味ラクだなぁ。
破れた時もとてもわかりやすい。

今は見えにくいどころか、それ自体を創っていくとゆう感覚。
だから分かりにくくて、大変だ。

たどり着きたいところと、
どんなふうに繋がって、どんなふうに広がっていくのか、
今の私には実感がない。

自分の力を信じきれないところもある。
評価を気にして求めることも付きまとう。

いったい宇宙へどんなふうに影響するとゆうんだろう。
本当はもうすでに繋がっていて、
即座に投影されると知っているのだけど、
頭の中で、だけだから。
それは知らないとゆうことだね。

一度だけ、ハッキリと経験したけれど、継続するものでなく、
それからしていくことの疑似体験にすぎない。

今日静かに、深みを撫でることが出来て、
私はまた進めるかもしれない。

2006年03月02日(木)
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