天使のながばなし
maki



 病み上がり

もう2月も終わりか。
先週の東京行きの新幹線で風邪をいただいたらしく、
水・木あたりから本格的に咳が出だして、
金曜の朝はすんごい寒気で起きた。
みるみるうちに熱が上がって、久しぶりの39℃。
私、あまり高熱を出さないたちなので生まれてから何回目の39℃だろう。
インフルエンザではなかったものの、
見に行く予定だった友達のライブをキャンセルして、
丸3日ベッドと密着でした。
食欲はあったし、身体がしんどくて仕方ないとゆうほどでもなかった。
医者でもらった薬は飲まず、あれこれ工夫しながら身体の観察をしてみた。
熱の上がり下がりは察知出来たし、少しは自分の身体を知れた気がする。
まだ咳&鼻が少し残っているけど、ほぼ回復。
きのうから無事働いてます。

日記書くのも久しぶりで、持久力がないらしい。
今夜はこのへんで。。。

2006年02月28日(火)



 キンソロ2

先月に続いて、
キングソロモン・ヒ−リング・モンダリティの2コ目を受けに東京に行ってきました。

そもそもキンソロって?
これ。

キングソロモンの時代より伝えられてきた手法を使いヒーリングしていきます。
きっと自分自身が神聖な存在だと言う事を思い出す事ができるでしょう。
(アダムカドモンプログラム受講後に受けられると、
 DNAの活性化とアダムカドモンへの変容を促進させます。)

で、先月受けた1つ目はこれ。

★スターシードヒーリング★
音の波動を使い、全身の古いエネルギーを排出させ
新しいエネルギーが入りやすく調整します。

今日の2つ目はこれ。

★ユニファイドチャクラの活性化★
DNAが活性化され進化していくと
新たなチャクラが創られ、それには2418のポイントがあります。
これらを活性化させる事により新しい体の変化を促進させます。

キンソロは10コあるので、いつ終わるかな〜

今日は雨も降って風も吹いて寒かった!
あらゆる時間にコーヒー飲み過ぎて気持ち悪くなっちゃった。反省。
ヒ−リングは1コ目ほどいろんなことが起こらず、
ひたすらエネルギーを感じながら、眠かったなぁ。
座りながらも寝ちゃってたくらい。
アダカモ後から私にずっとついてるナソール人を見たらしい。

ヒ−リングしてくれたHさんからヨガの話を聞いて、
品川本屋さんで目に入った「ヨガで美しく」(DVD付)なんて雑誌を買っちゃったよ。
単純だなぁ、あたし。
やりたいなぁと思ってて良いタイミングだったのは確かかも。

果たして私の古いエネルギは出ていって、
新しいエネルギーがバンバン入るのだろうか。

今日は、くずぶってる感情の表面化で、
自分がつかみどころのない状態になってるのでね。

あ〜今から瞑想しよ。


2006年02月20日(月)



 おうちにて。

1日家にいてDVD見たりMD聴いたり、
少しお仕事したりしてました。
オリジナル練習と、ユニット練習と、
アカペラ練習を録音したものを聴いていたのだけど、
その時歌いながら表現しようとしてた(してたつもり)声とぜんぜん違う。
こんなに下手に歌っていたか。。。

ノドのひっかかりの後に母音を押す感じとそれでリズムがもたる感じと、
響きが上がりきらずに抜けの悪い暗めのトーン。
表現しようとすると、決まって前に前に歌っちゃってるんだけど、
何度やっても学習しませんねぇ、私。

自分なりに模索してるんですけど、何しろ亀の歩みです。
今日のこの日もゆっくりとした一歩になったことを願います。





2006年02月19日(日)



 脳と芸術

兄夫婦の誕生日が近いのでプレゼントを持って遊びに行きました。
お料理に凝っている奥様のランチをごちそうになりました。
カフェ風プレート&クラムチャウダー&グリンピースごはん。
デザートには苺たっぷりのババロア。
味はもちろん、盛り付けもきれいで、とっても美味でした。

さっき何となくつけた番組で、
脳の異常によって創作する衝動が抑えきれなくなるとゆうのをやってました。
寝る間も惜しんでとはよく言うけど、
それどころか、創作の邪魔をするものは全部受け入れなくなるくらい。
その人は「愛」を忘れてしまったように、奥さんも子供も無視するほど。
ドーパミンの分泌が過剰になるらしい。

双児を流産して「過剰書字」とゆう症状になったお医者さんが出ていて言ってたんだけど、
例えば愛する人を失うとゆうような悲しみや苦しみを体験すると、
表現衝動が起こるらしいです。
クリエイティブな活動を始めるキッカケになるんだって。
脳って不思議。
何でも過剰は危険だけど、芸術って紙一重だ。

でも私、これってわかります。
ずっと詩を書いてきたけど、
突き動かされるように、どんどん溢れ出るように書く時は、
大きな悲しみを抱えた時でした。
1日で1、2冊書ききってしまうほど、
言葉も手も止まらないことが何度もありました。
感覚が、いつもは行けないところに行ける。
で、悲しいのだけど、創作の喜びは大きい。
これも脳のしわざだったんでしょうか。


2006年02月18日(土)



 どんな関わり方

1日中歌ってたな〜。
午前中ゴスペルレッスンして、
そのままシュールの練習へ。
お茶タイムを挟みつつ、ほとんど全曲チェック。
終わったらすぐ家に戻って、自宅レッスン。
気がつけば9時前。おなかすいた。

今日は音楽とどんな関わり方が出来たかなぁ。
それぞれの時間を私なりに頑張ってみたけど、
ぜんぜん悪くはないけど、まだまだ不透明な部分が多いな。
目を凝らして見えるかな。
凝らさなければ見えるかな。

ビョ−クのヴェスパタインライブの裏側DVDを見た。
あまりにもクリア。
その瞬間どころか、時間的経過をふまえて大きく見渡せているのも驚き。
すごい。

私はまだまだ自分の声にも自分自身にも、
自由を与えてあげてないみたい。
少しだけ伸びる小さな箱をグイグイ必死に押してる。
開けてあげたいなぁ。


2006年02月17日(金)



 身体大事、大事〜

ストレスで倒れてたわけじゃありません。
月曜日からも毎日ちょこちょこ働いて普通に生活してました。

バレンタインデーなるものがあったので、
何度かガトーショコラなど作りました。
本命にチョコを渡すとゆうイベントはないので、
色々作って、家にため込んであるラッピング材などでいっぱい包みました。
そして味見をし過ぎてちょっと気持ち悪くなりました。

昨夜ゴスペルレッスンの後に、ハプニングが!
レッスン後みんなでいつもの中華屋で(前にあるから『前中』と呼ぶ)
晩ゴハンを食べてました。
食べ終わってからこれまたいつものようなパ〜チャク〜チャしゃべっていたんです。
突然となりの友達が胃が痛いと言い出し、
長い時間トイレにこもって出てきたと思ったら、
真っ白な顔して倒れこんでしまったんです!
痛くて汗までかいて返事も出来ない様子。
お店の人に救急車を呼んでもらって、病院まで付き添いました。
御家族に連絡して到着した頃には、
点滴を打ってだいぶ痛みがおさまったようで安心しました。

まったくああゆう時は何も出来ないものです。
救急車を呼んだり、声をかけたりするくらい。
痛みは本人のもので、手を出せません。
母親が生きてるころ、何度も救急車を呼んだりしてるので、
パニックにはならないみたいでしたが、
何も出来ないのは同じです。

とにかく元気になって良かったです〜

今日はお休み。
練習をして、カフェとか行って、ケーキとか食べたけど、
この1週間味見し過ぎたため、
身体が「もういいってば〜」と言ってました。。。
胃腸も休めんと。
身体大事、大事〜

2006年02月16日(木)



 ストレスか!?

今日はお仕事でやけに疲れてしまった。
久しぶりに身体のあちこちが痛いっす。
あ、もしかしてこれがストレスか!?

普段身を置いてる環境って相当ストレスないんだなぁ、と実感。
創作や音楽での悩みってストレスってものとは別物らしい。

コーヒーエネマして、お風呂にゆっくり入って、よく寝て、
明日復活するかなぁ。

2006年02月12日(日)



 すご〜い

宮廷的音楽団の1回目練習。
といってもピアノさんと先生と私の3人だけ。

打ち合わせ的な感じの練習だったけど、ちょ〜カッコ良かった!
ピアノが奏でる音って、急に景色がわぁ〜って広がって色づく。
それによって歌も変わるよね。
こんなになっちゃうんだ〜っ。びっくりしちゃったよ。

先生曰く、別の楽器の音も全体のイメージもすでに頭の中にあるらしいけど、
作曲者じゃないからかなぁ、私はそこまで広がってないっす。。。
だから実際に聴いて体験すると驚く。感激です〜

昨日見たビョークといい、
空間を含めた音楽を創り上げることってすご〜い。
すごいことだ〜。
私はいまさら何言ってんだ〜。
でもすご〜い、です。

音楽ってこんなことが出来るんだ〜って妙に感心しちゃってるんです。



2006年02月10日(金)



 ビョ−クのDVD

まだ途中だけど、ビョ−クのライブDVD見ています。

ここのところ、ライブをする時に、
空間が変わるとか、創るってことを言ってはきたけど、
もう私のイメージしてたことなんてぜんぜん違って、
それってこうゆうことだったのか〜!って思った。
イメージしてるようで、な〜んにも見えてなかった気がするくらい違う。

しかもいろんな意味でね、装飾なんて何もなくて、究極にシンプル。
全部含まれちゃうことってあり得るんだ!って不思議感覚。
理想だけど、想像はつかなかったから。
ついてるつもりでついてなかったな。

ん〜っ、ん〜っ。何なんだろうか。
その声の中に何がいっぱいつまってるんだろう。
私の声の中にはこれから何がつまってくだろう。
外側に余分なもんひっつけないように。。。

2006年02月09日(木)



 くり返しくり返し

そういえばアデプト以来、
口からポンポン言葉が飛び出すようになったんだった。
感情もね。
心穏やかじゃないと、そのまま自分をごまかすことすら出来ないんだった。
これはいいことかぁ。そっかぁ。

自分の中がごちゃついてて、よく見えないもんだから、
人に対しても見えにくくて、
その分自分の思いやりも欠けてるような気がしちゃって。
予想や期待や憶測が心に浮かんできて、
目の前のものがぼやけて見にくかった。

どこか「今」の自分を認めてなくて、
欠如感のようなものを抱えてた気がする。

今を肯定することが先へとつながっていく。
あらゆることを知っては忘れ、思い出しては戒め、
また忘れ、何とか進むうちに変化してゆく。

進んで行く過程で、見えなかった問題が見えてくる。
そうすると留まっているような気がすることもある。
でも新しい問題を実感すること自体が、変化であり成長。
その壁の前まで進んでこれたとゆうこと。
これをまたやっつけて、次の壁まで進む。
こうして私はまた進むんだなぁ。
ん〜大変。
だけど、嫌いじゃない。

2006年02月07日(火)



 心を正す

ここのところずっと、何かが私の中でスッキリしなかった。
具体的に問題があるわけじゃないし、
それなりにやることはやって、オリジナルやユニット活動、
仕事もボチボチなのだけど。

日々の出来事の中での気づきも引き続き起こるし、
止まっているわけでもない。
継続的とはいかないけど、世界の輝きも感じる。

それなのに穏やかじゃないこの心。
晴れやかとまではいかない中途半端なこの心。
物事の全体と細部がぼやけている気がする。

もう一度心を見つめて正したい。
何をってわからないけど、
もっともっと考えることも気づくことも大切なこともあるから、
それに向かって怠けずに進みたい。

2006年02月06日(月)



 寒くても

昨日は1日中歌ってたなぁ。
午前中ゴスペルレッスンやって、午後からシュールの練習。
3人で作り上げていくのは手探り状態だけど、
少しずつ少しずつ変化していっておもしろい。
太巻きも食べず、豆もまかず、歌い過ぎてちょっと疲れちゃったな。

今日は病院。
数値も握力も良くなっていた。
リウマチの勢いはまだあるってことを忘れないように!って言われつつも、
また少しステロイドを減らすことに。
しかも血液検査なし。
採血しなかったのって通い出して初めてかも。
本当にアダムカドモンになったら治っちゃうかもと思ってる今日この頃です。

外で少し写真を撮りました。
寒いけど楽しかった。
花がほとんどないけど、それはそれで良い写真が撮れたかな。
色を見つけてはフレームいっぱいまで近づいて撮る。
空と対象物だけにするのも好き。
光も大好き。
太陽に向かってシャッターきると、
この世のものとは思えないキラキラの写真が撮れたりするんだよね。
夢中になってる間は強風も忘れてるから不思議だわ。

それからバナナ豆乳シフォンを作りました。
型から外すときに少々失敗。でもおいし。
それからそれから4月のライブのチラシ制作。
まだ出来ず。



2006年02月04日(土)



 冬の香嵐渓

いいお天気なので、冬だけど香嵐渓に行きました。
しかしお目当ての洋食屋さんは臨時休業、あちらもこちらも臨時休業、
今日の足助は何があるんだ!?
やっと見つけたところでランチを食べて、
少し香嵐渓を歩こうと思って外に出たら、
みょ〜に強い風が吹いてきた〜寒い!
どうもうまくいかない感じでしたが、
それでも自然は気持ち良かったです。
デジカメ持ってこうとしたのに忘れちゃったなぁ。

2006年02月02日(木)



 真実って

車で映画館へ向かう途中、
交差点を左折したところで警察に止められた。
スピードも出してない、シートベルトもしてる、
信号も守ってる、違反なんて心当たりないんだけど。

歩行者妨害だという。
ちゃんと確認して曲がったし、危ない感じでもなんでもなかった。
むしろ今の車にしてからノロノロ運転好きだし。

無理矢理キップ切られた。
もうこんなの言い掛かりです。
車内の警察官は、
「信号無視」でしょ、って適当なこと言うし。
何でもいいから捕まえやすそうなの止めた感じ。
ぜんぜんレベル違うけど、
冤罪ってめちゃくちゃ辛いんだろうなぁって思ったりした。

むかつきながらも、そんな感情ホールドしてたっていいことない。
早くポイッ。
そこから私が今何を学ぶかが大切なことだし。
映画館につくころには気持ちも落ち着いてきた。

見たのは「フライトプラン」
主役のジョディ・フォスターが機内で行方不明になった娘を探すんだけど、
娘は搭乗すらしてない、亡くなったなんてことにされてる。
仕舞いには精神的ショックでおかしくなった母親扱い。
でも真実は違う。
機内の乗客も乗務員も全員彼女がおかしいと思い込む。
彼女が捕まった時の乗客の拍手が耐えられなかった。
集団意識って怖い。無関心って怖い。

別に誰が悪くて、何が正しくてってことじゃなくて、
実際にはどんな真実もあり得る。
映画の真実はAだったとしても、
現実にはBだってCだってある得る。
判断なんて曖昧。
でも誰もそれに気づかない。

例えば今日、私の車を止めた若い警察官と、
車内でキップを切った警察官と、私と、歩行者では、
真実は違うんだよね。

真実ってなんだろう。

2006年02月01日(水)
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