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| 2025年11月29日(土) ■ |
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| 本のあるページに髪の毛が・・ |
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先日、図書館で借りてきた本のあるぺージに 髪の毛が1本、挟まっていた。 たぶん、女性の髪の毛だと思うけれど、 私の前にこの本を読んだ人の足跡を見つけて、 なぜか、気持ち悪いのではなく、嬉しくなった。 どんな人がこの本を手に取り、どんな気持ちで読み、 どんな感想を持ち、読み終えだのだろうか、と。 私は、まだ読みかけだけれど、 図書館で借りた本ならではの出来事に、 気になる一言で紹介したくなった。 そんな些細なことも、気にかかる私は、 少し変わっているかもしれないが、 とにかく、嬉しかったことを記しておきたい。 一つの出来事から、発想が膨らんでいく快感、 最近ではなかったからだろうか・・。
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| 2025年11月27日(木) ■ |
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| 貯まるのは、ゴミばっかだね |
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今日は可燃ごみ、明日はビニールのゴミ回収する日。 「おはようございます」挨拶をした後で、一言。 「寒いですね」とか「昼間は暖かいですね」など。 そんな会話をしていたら、可燃ごみを持ってきた人が、 独り言のように、私に話しかけてきた。 「貯まるのは、ゴミばっかだね」と。(笑) きっとこの後に「お金は貯まらないけれどね」が続くはず。 何気ない会話だったけれど、私のアンテナに引っかかった。 このなんともいえないフレーズだったけれど、 続く会話が予想される一言って面白い。 その他にも、何かあるだろうか。 数少ない読者の皆さん。あったら教えてくださいな。
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| 2025年11月25日(火) ■ |
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| It's time to let go. |
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映画「トップガン マーヴェリック」 (ジョセフ・コシンスキー監督)から。 作品序盤、パソコンで打ち込んだフレーズで 会話をするシーンがある。 何度も流れたから、メモをした。 「It's time to let go.」 字幕の訳は「過去は水に流せ」 作品が進むと、そうか、ここに繋がっているんだ、 と納得したフレーズだった。 短い英語のフレーズで、訳が洒落ていると、 ついつい、メモをしてしまう癖がついている。 「It's time to let go.」の英語を、 「過去は水に流せ」と訳せる、翻訳者に脱帽である。 トップガンらしいアクションが流石だったな。
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| 2025年11月23日(日) ■ |
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| 第373回 泉のまち音楽会 |
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私が社会教育課に配属された時に始めたコンサート。 当時は、月に一度、地元の音楽家に演奏してもらって 町民に手軽にコンサートへ足を運んでもらうのを目的に、 草野球のようなコンサートを開催していた。 (講演会は、泉のまち講演会として、これも地元の人を 講師に招いて、月に一度の講演会を開催していた) 久しぶりに足を運んだ「泉のまち音楽会」、 な、な、なんと「第373回」と回を重ねていた。 これは、正直嬉しかった。 今は、年に1〜2度度くらいに減ってしまったけれど、 自分が立ち上げた事業が、何十年たっても、 繋がっていたことが嬉しかった。 こんなに長く続いてる事業は、他にないだろうから。 場所は、古い公民館時代から、 新しい地域交流センターに移ったけれど、 続けてくれた職員に感謝したい。
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| 2025年11月21日(金) ■ |
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| 声がこもるのは、ガイドにとって致命的欠陥 |
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人と話さないと、どんどん滑舌が悪くなることを 以前書いた。 それに伴って、呂律が回らなくなることも・・(汗) 今度の発見は「声がこもる」と言うこと。 普段、小さい声でしか話さないので、気がつかないが、 知らず知らずに、声が小さくなり、 声が「こもって」しまっている。 声がこもる原因は、口の開きが小さい、姿勢が悪い、 喉や舌の筋肉の衰え、浅い呼吸などが考えられるらしい。 これは、ポランティアガイドにとって致命的なこと。 もう少し、声に張りがないと、相手は聞きにくい。 昔から、声がこもっていて、 何度も聞き直されることがあったのだが・・。 改善方法は、いろいろあるらしい。 これって、普通の生活をしていると、なかなか難しい。 やっぱり、いろいろな人と話さないといけないのかな?
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| 2025年11月19日(水) ■ |
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| 下手だと思った時こそ、伸び時です。 |
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映画「ミステリと言う勿れ」(松山博昭監督)から。 主人公の女性が「中学校の時、美術部に入って辞めた、 才能がないから、下手だから」と告白するシーン。 主人公の男性が、こう話す。 「自分が下手だってわかる時って、目が肥えてきた時なんです。 本当に下手な時って、下手なのもわからない、歪んだり、 間違っていたり、はみ出したり・・。 だから、下手だと思った時こそ、伸び時です」と。 なるほどな・・とメモをした。 他人と比べて、自分が下手とわかることって、 自分の力がどのレベルか、わかった時だと言うこと。 だからこそ、諦めないで続ける事で、その力が上がっていく。 「下手」ってことから「ちょっと下手」に変わる事もできる。 どんな事でも、大切なのは「下手」を理由にしないこと。 なんとなく、わかった気がする。
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| 2025年11月17日(月) ■ |
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| 「楽しみは〜する時」で終わる独特の形式 |
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1日を振り返って、1行にまとめることをしてきた。 内容は「良いこと・楽しいこと」「感謝すること」 「できたこと」「自分を褒めること」「頑張ったこと」と 試行錯誤して、1行で書いてみた。 「今日も一日、平和に過ごせました」でもいいと。(汗) ただ、なかなか、続かなくて、自分が情けない。(涙) 今度は「1日を振り返る」のではなく、 前を向いて翌日の「楽しみ」を書くことにしてみた。 これは「楽しみは・・・する時」という形で 「独楽吟(どくらくぎん)」と呼ばれる文芸である。 「独楽吟」とは、 幕末の歌人である橘曙覧(たちばなあけみ)が詠んだ、 全52首からなる短歌の連作が元となり、 「楽しみは、・・時」で終わる独特の形式で、 貧しい暮らしの中でも身近な日々の出来事に 喜びを見出す歌が中心である。 この「楽しみは・・する時」は、毎日、続けられている。 しばらくは、これを続けてみようかな。 (いつまで続くかなぁ・・)
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| 2025年11月15日(土) ■ |
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| うぁ、すごい、うぁ、きれい・・ |
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久しぶりに、柿田川のボランティアガイドをした。 以前は、なんでも答えられたのに、今は・・(涙) 不思議なことにほとんど、忘れてしまっていた。 それでも、記憶を駆使して、なんとかやり終えた。 ボランティアガイドのやりがいは、 観光客の「うぁ、すごい、うぁ、きれい・・」に尽きる。 そのセリフが、私たちに元気を与えてくれる。 時には、何にも聞いていない人たちもいるけれど、 それはそれとして・・・。(汗) 「今だけ、ここだけ、あなただけ」をモットーに、 ボランティガイドを続けていこうと思う。 少しだけど、社会の役に立ったかな。
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| 2025年11月13日(木) ■ |
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| 足元ばかり見るな、顔を上げて上を見ろ |
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映画「はやぶさ 遥かなる帰還」(瀧本智行監督)から。 2010年6月13日、7年間60億キロの宇宙航海を経て 小惑星「イトカワ」の微粒子を地球に持ち帰った 小惑星探査機「はやぶさ」が話題の中心。 場面は説明しにくいが、 失敗を繰り返して、悩んでいた主人公が 父親に言われた台詞を思い出すシーンがある。 「足元ばかり見るな、顔を上げて上を見ろ」 悩みや不安があると、どうしても下を向いてしまう。 そんな時ほど、顔を上げて上を見てみろ、と教える。 私も、上を見てみよう、と思って、空を見上げてみたら 久しぶりに眺めた空は、広くて、大きかった。 悩んでいることが、ちょとだけ小さく感じたことは 言うまでもない。 たまには、空を見上げてみるのみいいもんだなぁ。
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| 2025年11月11日(火) ■ |
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| 情報は伝わってこそ |
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気象予報士の台詞だった。 災害の予兆を示す情報も、起きた地震で津波の心配も、 発するところで終わってはいけない。 必要な人に必要な情報を届けることこそ、 気象予報士の役目かもしれない。 それを簡単なフレーズに変えると、 「情報は伝わってこそ」となったのだろう。 発するだけでは、なんの対策にもなりはしない。 発することで満足してはいけない。 なんとしても届けて、相手が行動してこそ、 発した情報が大きな意味を持つ。 時には届いたかどうか、確認する必要もあるだろう。 私の「気になる一言」も、同じことが言えるかも・・。 私のネガティブな不安、ポジティブな考え方、 読者に伝わっているかなぁ。(汗)
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| 2025年11月09日(日) ■ |
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| 結構です |
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映画「ミステリと言う勿れ」(松山博昭監督)から。 ストーリーと関係ないけれど、面白い台詞を見つけた。 洗濯物を無理やり洗おうとしたら、主人公は拒否をした。 「結構です」続けて 「どうして、拒否もOKも結構なんだろうか。日本語って」 確かに「結構です」って言葉は、曖昧だ。 突然かかってくる、何かの商品売り込み電話も、 拒否のつもりで「結構です」と言ったのに、 どんどん売り込んでくる。 「あなたが、結構ですって言ったから」と。 いらないときは「いりません」と言わないと、 相手の思うツボだと言う話を聞いたことがある。 「結構です」って便利な言葉だけど、 使い方を間違えると、 思っていたことと反対の意味にとられることがある。 「結構です」気をつけて使って欲しい。
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| 2025年11月07日(金) ■ |
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| 絵本「ぼくを探しに」 |
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絵本「ぼくを探しに」(シルヴァスタイン著・ 倉橋由美子訳・講談社刊)から。 児童書に分類されている本書だが、 絵本というべきだろうか、内容がとてもシンプルで、 頭が沸騰している私にとって、一息できる本である。 とても不思議な世界が表現されている。 気になった一言はいろいろあったけれど、 全編を紹介しないと、その良さが伝わらないので、 今回はタイトルの「ぼくを探しに」を・・(笑) 「何かが足りない」と自分の「かけら」を探しに行く。 やっと見つけたら、探していた頃の面白さが消えていた。 探している時の方が楽しかったことに気づいた。 だから、やっと見つけた「かけら」を手放すことに。 私のアンテナに引っかかったのは、その考え方。 失った「かけら」を見つけるために、東奔西走するよりも、 「かけら」を埋められなかったころの方が楽しかった。 「かけら」を「かけら」として追い求めるのではなく、 欠けていることを自覚し楽しみながら生きる。 ただ、それだけ。 とてもシンプルの絵と共に、表現されている作品。 「THE MISSING PIECE」は原作のタイトル。 是非、ご一読を。
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| 2025年11月06日(木) ■ |
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| 以前、書いたかもしれないが・・・ |
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最近、気になっていることがある。 「気になる一言」を書いていて、 あれっ、この話題ちょっと前に書 いたよなぁ、 と気になって仕方がない。 自信がないから、冒頭にこう書いてしまう。 「以前、書いたかもしれないが・・」 以前は、こんなことはなかったし、 意外と書いたことは、覚えていたのだが。(汗) このところ、集中力がないためか、 同じ話題を表現だけ変えている、 「気になる一言」があるように感じる。 特に手を抜いているわけではないことだけは、 信じて欲しい。 それだけ、話題がないのかなぁ。
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| 2025年11月03日(月) ■ |
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| 近頃、映画の「気になる一言」がないですね。 |
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ある方に言われた。 「近頃、映画の「気になる一言」がないですね」 そう、言われるまでもない。(汗) 以前の気になる一言は、 映画の中の一言か、書籍の中の一言が多かった。 特に、映画に関しては、 年間100作以上の映画鑑賞の年もあったくらい。 その理由は、簡単。 観たい映画はあるけれど、集中力の欠如で、 10分と落ち着いて座ってられないから、が理由。 もう少し慣れたら、また以前のように、 映画館に足を運んでみたり、DVDで鑑賞でもいい。 映画からの「気になる一言」、増えるといいな。
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| 2025年11月01日(土) ■ |
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| 正しく立てない者は、正しく歩くことができない |
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ネットで見つけた記事である。 MLBドジャースの山本投手、活躍の元には 高校一年の頃、矢田トレーナーと出会ったことがあると言う。 矢田トレーナーの考え方が、 今の山本投手を作り上げたと言っても過言ではない。 彼の考え方は、こうだ。 「正しく立てない者は、正しく歩くことができない」 「正しく歩くことができない者は、正しく走ることはできない」 「正しく走ることができない者は、正しく投げることはできない」 「正しく立つには、正しい呼吸と集中が大切」 だから、山本投手はここから取り組んだと言われている。 山本投手は、筋力トレーニングをしないことでも有名だ。 私も、正しく立つことから、もう一度見直そうかと思う。 真っ直ぐ立っていられないこともあるからなぁ。(汗) 三半規管が弱ってきているのも確かなんだけど。(涙)
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