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しもさんの「気になる一言」
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2020年10月31日(土)
ドラフト会議のライブ中継やめませんか?

先日、プロ野球のドラフト会議をテレビで見ていて、
感じたことがいくつもあった。
どうして野球だけ、こんなに華々しくイベント化するのか、
単なる一職業の、就職先の内定発表ではないか。
私も野球は好きなので、その結果は気になるが、
それでも、発表まで周囲に騒がれ、地元マスコミに振り回され、
高校生が緊張した顔で椅子に座っている姿が痛々しかった。
ドラフト会議直前まで大騒ぎして、ライブ中継で放送し、
彼らが指名されなかった時の気持ち、考えたことあるのだろうか、
公開処刑・・そんな言葉まで浮かんでしまったので、ご提案。
日本国民が楽しみにしているスポーツの一つだから、
普通の会社のように「採用(内定)通知」とはいかないだろうけれど、
毎年の恒例行事のように、この季節の歳時記のように、
マスコミが大騒ぎした後の、事の顛末は知らされていない。
皆が同じ方向を向き、このやり方に疑問を投げかけないとしたら、
それはいかがなものか、とお節介おじさんの私は思う。
「ドラフト会議のライブ中継やめませんか?」
河野大臣なら変えてくれそうだな。(笑)



2020年10月30日(金)
○○会社は、柿田川のサポーティングカンパニーです。

夏の甲子園などが始まる頃、地元のテレビ放送では、
「○○会社は、○○高校を応援しています」というテロップが流れ、
企業のイメージアップを狙う広告が花盛りとなる。
その他、文化系の吹奏楽部定定期演奏会や、
野球やサッカーなどをはじめとした、スポーツ大会の協賛金など、
地域貢献の意味もあり、意外と多くの企業が協力している。
地域に限らず、プロスポーツの世界でも同様なことがあり、
先日「アイダ設計は、読売巨人軍のサポーティングカンパニーです」
というフレーズを見つけ、その場でメモをした。
この「サポーティングカンパニー」という響きが良かった。
「○○会社は、○○を応援しています」ではなく、
「自ら進んで、サポートています」的な感覚が伝わってくる。
そこで考えたのは、学ぶは真似ぶ、の言葉どおり、
「○○会社は、柿田川のサポーティングカンパニーです。」
お金だけでなく、いろいろな意味でサポートしてくれれば、
それは「サポーティングカンパニー」なんだと思う。
柿田川のサポーティングカンパニー、募集しちゃおうっと。



2020年10月29日(木)
「ウルトラマン」は「日本代表」の色彩

日の入りが早くなり、徒歩通勤の私にとって、
帰りは、車との衝突の危険が高まる季節になったともいえる。
だから、なるべく服装は「黒」ではなく、白っぽいモノを選ぶ。
以前からのお気に入りのウィンドブレーカーは、
「白」に「赤」のラインが入っている、
私流の妄想では「五輪の日本代表」をイメージするデザイン。
それに対して、妻の視点は「ウルトラマン」(笑)
この微妙なズレが、夕食の笑いのネタとなっている。
でも、以前「ウルトラマンの顔は、能面がモデル」と知り、
だから日本人に愛されているんだ、と認識したし、
今回のように「ウルトラマンカラー」は「赤白」だったから、
私のように「日本代表」と勘違いする人もいる。
言い換えれば「ウルトラマン」は「日本」を表現する衣装を身につけ、
地球を破壊しようとする怪獣たちと戦っていると言ってもいい。
絵本作家・宮西達也さんが描く「ウルトラマン」も、
気が優しい家族思いのキャラクター。
「ウルトラマンカラー」だろうが「日本代表カラー」だろうが、
「白地に赤く」は、素敵な色だよなぁ。



2020年10月28日(水)
人生は「季節」だ

映画「ミッドサマー」(アリ・アスター監督)から。
この映画のジャンルは何だっただろうか。
「フェスティバル・スリラー」と書かれていたが、
「夏至」(ミッドサマー)が、フェスティバルと結びつかなかった。
しかし「常識を破る形容しがたい大傑作」の評判で、
それが理解できなかった私の感性さえ、自信喪失状態となった。
メモはそれなりにしたが、作品に結びつくようなフレーズがなく、
当たり障りのない例えを取り上げてしまった。
「人生は『季節』だ。18歳までの子供は「春」。
18歳から36歳までは巡礼の旅をする、濁ったよ「夏」だ。
そして36歳から54歳は労働の年齢、季節は「秋」、
54歳から72歳は人々の師となる」
言葉はなかったが、それが「人生の冬」に相当するようだった。
さらに「72歳の後は?」の問いかけに
「首切り?」のジェスチャーで表現していたのが印象に残る。
20歳ごと、40歳、60歳、80歳ではなく、18歳ごとのサイクル。
もうすぐ日本も「成人」の定期が「18歳」になる。
だからかな、この「18歳」サイクルが、とても新鮮だった。
内容は、スリラー、ホラー系が苦手な私にとっては、
目をつぶってしまうシーンが多かったなぁ。



2020年10月27日(火)
かつてのライバル・同級生ディレクター

NHK-BS1の番組「スポーツ×ヒューマン」から。
番組内容は「長年、女子のトップランナーとして
陸上界を引っ張ってきた、福島千里さん」のドキュメンタリー。
東京五輪を来年に控えて、こういう番組が増えたことは確か。
だけど他と違うのは、彼女に密着取材した女性が、
かつてのライバル・同級生ディレクターだったこと。
他の人では聴き出せない胸の内、本音を引き出してくれた。
もちろん、番組だから全て話してくれたとは思わないけれど、
それでも、彼女にしか話せないことも、多かった気がする。
よほどの信頼関係がなければ、質問できないことも・・。
その同級生ディレクターは、なんと私の知り合い。(汗)
話をしたことがある、名刺交換をしたことがある、
そんな単純なレベルではなく、
私の定年退職直前の1月に開催された「町駅伝大会」に
「下山ファイターズ」の一員として参加してくれた女性。
もちろん、その前月には「町駅伝合同練習会」と称して、
「町総合運動公園ジョギングコース」を一緒に走った、
そんな思い出が蘇った。
だからこそ、彼女が担当した番組が楽しみだったし、
今回の番組を観たことで、私の心は大きく揺さぶられ、
これからもずっと応援したくなったことを記しておきたい。
番組の感想は、また近いうちに必ず。



2020年10月26日(月)
「どう生きるか」より「どう死ぬか」

地元の大型商業施設「サントムーン柿田川」内の本屋さん
「長倉書店(サントムーン店)」の企画。
「このすべての本を読んだら、どんな人生が待っているのだろう」
〜55人が贈る渾身のおすすめ55冊〜
「人生が変わった一冊」を紹介してください・・そんな依頼を受け、
何冊かピックアップした中の一冊が、私の推薦文とともに、
「帯」に書かれて、平積みされている。
36歳の時に書き、翌年自費出版した「公務員パパの生活コラム150」が
本屋さんに並んだ時の感覚とはちょっと違う。
もし仮に、自分の推薦文(帯)を読んで、手にとってくれたなら、
こんなに嬉しいことはないな、と感じているからだ。
私の映画のレビューを読んで、観てきました・・と言われるのと、
同じくらいの喜びとも言えそうだ。
記念だから、紹介文を記録として残しておこうと思う。
(以下・・)
「歴史上の人物の死んだ年齢、死に方が書いてあるだけの本。
ただ、この人は、もう私の年齢でこれだけの功績をあげ、
こんな死に方をしたのか・・とこの本で知ることができる。
現在の自分の年齢で亡くなった人と比較して、
自分ももうひと頑張りしなくちゃ・・と思える一冊。
『どう生きるか』より『どう死ぬか』」
(以上・・)

参考データ
「人生が変わった一冊」
書籍名「人間臨終図巻」著者 山田風太郎
出版社 徳間書店



2020年10月25日(日)
最近、欲がなくなってきた・・(汗)

最近、欲がなくなってきた・・(汗)。
人間の三大欲(睡眠欲、食欲、性欲)の話ではなく、
「まちづくり参加欲」とでも言えばいいのか、
講演会やミーティング、多くの人と接しながらの集まりが、
億劫になってきたかもなぁ、と感じている。
相変わらず、ZOOMなどのオンライン会議は苦手だし、
ひとり遊びが楽しいことに気付いてしまったのかも。
今まで40年近く続けてきた「まちづくり」だから、
興味がないわけじゃないけど・・もう私の出番でもないし、
目立てば目立つで、誹謗中傷の的になるだけだから、
ここは、一歩引いて、若い人たちのまちづくりを応援したい。
私はこれからも「柿田川」という自然と向き合って、
スローライフを満喫したい、と思う。
以前書いたけれど「スローライフ」とは、
「ゆっくりとした時間を過ごすこと」ではなく、
与えられた時間を「丁寧に生きること」と解釈し、
毎日を過ごしていきたい、と願う。
いつ起きても、どこで起きてもいい生活に憧れるなぁ。



2020年10月24日(土)
「賞賛の声」「神対応」「絶景」・・が多過ぎる

最近、ネット記事を眺めていると、気になる単語が。(汗)
細かい内容を書かずに、リンク先へ飛ばすテクニックか、
「○○の発言に賞賛の声」とか「○○の行動が神対応」、
写真を中心のサイトは「絶景」の単語が多過ぎる。
最初の頃は、気になって検索したが、今は完全にスルー。
だって、こんなことで賞賛?、こんなことが神対応?
えっ、こんな景色が絶景?、と思うことばかかり。
特に絶景写真は、PCで補正バッチリな感じがして、
行ってみたいな、という気持ちさえ起こらない。
私がへそ曲がりなのかもしれないが、ちょっと加工しすぎ。
ネット記事の場合、タイトルが大事なのはわかるけれど、
そのタイトルにつられて検索してみたら、
大した内容でなかった・・のが続くと、狼少年ではないが、
みてみよう、という気が起こらない。
「賞賛」「神対応」「絶景」に変わる新しい単語、
早く出てこないかなぁ。(笑)



2020年10月23日(金)
風呂場での死因は「心臓麻痺」か「溺死」

これから、冬場に入り、風呂場での事故が増えるが、
特に、高齢者が亡くなった場合、死因によって、
残された家族の心の負担は、大きな違いがある、
先日、そんな話を聞いて、妙に納得してメモをした。
風呂場での事故はほとんど「心臓麻痺」か「溺死」だが、
変な話だけど「心臓麻痺」なら、家族は諦めもつく。
しかし「溺死」となるとし、大きな後悔が残る。(らしい)
なぜ、風呂場の異変に気がつかなかったのだろうか、
私はその時間、何していたのだろうか、
そんな想いが、自分を責めるのかもしれない。
私は運命論者ではないけれど、どちらが死因でも、
「それが運命だったんだ」と考えようとする。
死因は何であれ、それが「運命」と考えるだけ。
書籍・映画「君の膵臓をたべたい」のラストではないが、
膵臓の重い病で死ぬことを覚悟していたら、
全く違う理由(事件・事故)で死ぬこともあるってこと。
だからこそ、毎日を大切に生きなければなぁ。



2020年10月22日(木)
図鑑と自然の間を往復しながら自然の豊かさに気づいていく

書籍「ナチュラリスト」〜命を愛でる人〜
(福岡伸一著、新潮社刊・239頁)から。
あまり聞き慣れない「ナチュラリスト」という言葉に、
私なりの定義がしたくて、読み進めていったら、
「図鑑と自然の間を往復しながら自然の豊かさに気づいていく、
それがナチュラリストのあり方です」という表現を見つけた。
「図鑑」を見れば「本物を見たい」と言う熱望をかきたてるわけです。
もちろんなかなか出会えず、それでいて本物を見つけたり
捕まえたりするチャンスは誰にでも必ずある事はわかっている。
見つかったとしたら、ほとんどの場合は図鑑よりもずっときれいだし、
ずっとずっと瑞々しくて艶やかなので、
ビシュス(本物の自然)の素晴らしさに驚くばかり。
そこにsense of wonderの震えがあります」と書かれた後に。
「ナチュラリスト」とは、自然のことに詳しい人ではなく、
自然と会話ができる人なのかもしれない。
中でも「sense of wonder」とは
「自然の精妙さに驚く心・自然に対する畏敬の念・
自然の脆さに触れること」と表現しながら、
「絶え間なく移ろう自然の動きを知るには、
観察者の方が動きを止める必要がある」と纏めた。
なるほど・・・しか、言葉が見つからない、さすがだなぁ。



2020年10月21日(水)
よかったら、ここ使ってください

最近、急に寒くなってきたけれど、ちょっと前までは、
平日ランチは、柿田川公園でテイクアウトのお弁当を広げながら・・と
いうパターンが多かった。
時には、観光客を眺め、時には、社会見学の子どもたちの元気な姿を眺め、
そして今は、第一展望台から眺める「アユ」の遡上を探しながら、
1時間を過ごす。
もちろん雨や風の強い日は、サントムーン柿田川内を散策することも。
そんな公園内のベンチで、お弁当を広げていたら、
公園内、唯一の四阿(あずまや)で食事をしていた女性3人が、
自分たちのランチが終わったのか、立ち上がりながら声を掛けてくれた。
「よかったら、ここ使ってください」
たぶん、足の上でお弁当を広げている私を気遣ってくれたのか、
とても嬉しかった。
まだ食べ始めだし、ここでゆっくり食べてください、
そんな気持ちが伝わってきた。(私の妄想だけど・・)
そして今日、あの時とは逆の立場で、私が四阿の下で食事をしていたら、
1人の女性が、隣のベンチで足の上にお弁当を乗せながら食事。
もちろん、食べ終わってすぐに立ち上がって声を掛けた。
「よかったら、ここ使ってください」
「ありがとうございます」
う〜ん、こういう譲り合い・・ちょっとホッコリだな。(笑)



2020年10月20日(火)
あれっ、アユの人ですよね

柿田川公園内を通勤経路にしているため、
いつものように、貴船神社に10円で参拝して、
「家族と日本と世界の平和」を願っている。
最後の一礼をして振り返ると、見覚えのある女性がいた。
えっと・・と考えていたら、彼女の方から
「あれっ、アユの人ですよね」と話しかけてきた。
先週の水曜日(10/14)に、第一展望台に、アユが遡上してきた時、
ちょうどその場に居合わせた人たちに、
「今年初のアユの遡上について」説明した中の1人らしい。
「あれから、毎日気にしているのですが、いませんね」
私が言う前に、彼女の方から、ここ数日の様子を説明してくれ、
とても嬉しい気持ちになった。
「そうですね。朝はあの時だけでしたからね。ラッキーでした。
でも、もう少しすれば、大群で押し寄せてくると思いますよ」
そんな情報を手短に伝えて、別れた。
アユの遡上で、こんなに盛り上がるのだから、
舟付場での「アユの産卵」シーンを見たら、もっと驚くんだろうなぁ。
それにしても、名前も名乗らず、会話しているから仕方ないけれど、
「アユの人」って・・(汗)



2020年10月19日(月)
BGMは「YouTube」の「BGMチャンネル」で

以前は、風呂に入りながら、スマホにダウンロードしてある、
お気に入りの曲を聴きながら、入浴するのが日課だった。
そのうち、スマホのアプリ「らじる★らじる」で、
NHK番組を聞きながら、にシフトして、情報収集してたけれど、
最近は「YouTube」の「BGMチャンネル」を再生して、
快適な入浴タイムを過ごしている。
朝起きた時から、通勤途中、仕事中、そしてベッドに入るまで、
微かな音楽を聴きながら過ごすと、予想以上に能率が上がることを知った。
溜めていた懸案問題を片付けよう、という気が起こるし、
音楽の効用ってこういうことかって、実感している。
ただ、ボリュームが大きかったり、台詞が入った曲はダメで、
その微妙な音量・選曲が、楽しみになっている。
以前、本当にずっと昔、定年退職したら、
自宅に「有線放送」を引いて、音楽三昧で過ごす、なんて、
夢のようなことを考えていたのに、今では、インターネットで
それが実現できている。
便利な世の中になったなぁ・・と改めて思うけれど、
これから数年先、どんなに生活が変わってしまうのか、
不安にもなる私もいる。
デジタル庁って、どんなことをやるのかなぁ。



2020年10月18日(日)
孤独の時間が人生を豊かにする

書籍「スマホ断食 〜ネット時代に異議があります〜」
(藤原智美著・潮出版社刊・204頁)から。
運動不足とコロナ禍で増え続けた体重を気にして
「断食」というタイトルの本に目がいってしまう最近であるが、
この「断食」も面白いかも・・と読み始めた。
薄い本にも関わらず、頷くことも多く、当然メモも増えた。
「人は外部からの情報や刺激が減るほど、
様々な考えが浮かび、それを消し去る事はなかなかできない、
だからただ座ること、座禅が修行になるのです」
「一人で歩くという時間は、
それが通勤通学のわずかなときであっても、
その人にとって重要な個の独立したひとときであり、
この思索の時間なのです。
「孤独の時間が人生を豊かにする、
こんな考え方はスマホ社会ではありえません」・・
「スマホ断食」の効果は、情報過多のストレスからの解放や、
複雑な人間関係を断ち切るだけでなく、
「孤独な時間」を持てる、というメリットがある。
今の世の中、なかなか一人にさせてくれない環境が整い、
誰とも話していないけれど、孤独の時間ではない時が多い。
だからこそ「スマホ断食」してみようかな、と時々思う。
スマホが故障した時のことを思い出しながら。



2020年10月17日(土)
素敵な仕草だ、もう一度

映画「男と女 人生最良の日々」
(クロード・ルルーシュ監督)から。
映画「男と女(1966)」は、映画音楽で馴染みがあり、
学生の頃、よく耳にした曲・作品名であったが、
実は、正直なところ、未だ作品は観ていない。
しかし作品の中で、当時のシーンが挿入されていて、
私の好奇心をくすぐったことは言うまでもない。
より深く理解するためにも、早いうちに機会を見つけて、
メモ帳片手に、観てみたい。
さて本作品は、53年後の2人の物語であるが、
続編というよりも、単独作品としても見応えがある。
静かな会話の中に、53年の時間が詰まっている気さえした。
特に、53年後に再会した女性を覚えているかどうか、
それが認知症なのか、演技なのか、定かではない。
けれど「素敵な仕草だ。彼女がよくやってた」と、
女性特有の「髪を掻き上げる仕草」に、何度も反応し、
「素敵な仕草だ、もう一度」と要求するシーンは、
男性の私にとっては、その気持ち、わかるよ、とばかり、
何度も、巻き戻して観直した。(汗)
その仕草を思い出しただけでも、2人にとって
「男と女 人生最良の日々」と言えるに違いない。
他人にとっては、意味のないことかもしれないが、
2人にしか分からない会話、思い出があればそれでいい。
「1人になると死が怖くなる。でも2人だと相手の死が怖いの。
そうよ、私は彼が先に死ぬことを恐れている」
大人のラブストーリーって感じだったなぁ。



2020年10月16日(金)
本は、アナログで探す方が楽しい

仕事帰り、新しい図書館に寄り道をするようになってから、
明らかに読書量も増えたが、今まで読まなかったような本も、
いつものお決まりの席(勝手に指定席にしているけど・・)に
辿り着くまでの間に眺める、書架に並んだ本の背表紙が、
私を読んで・・と呼んでいる気になるから不思議だ。
そうして手に取った本は、私の好奇心がムクムクと起き上がり、
閉館時間までに読みきれないと、自動貸出機でサクッと借りるか、
また元の場所に戻し、翌日、続きを読むってこともある。
図書館内に配置されている本の検索機で探すのもいいが、
アフター5の図書館だけは、アナログ検索を優先している。
いつもは読まないジャンルのコーナーも、意識的にゆっくり歩き、
何かを感じたタイトルで足を止め、手が伸びる。
こんな楽しみ方ができるのも、図書館のおかげであろう。
また、基本、1冊しか配架していない図書館の書籍が、
どの分類に収まっているのかを知るのも、また楽しい。
「柿田川公園の楽しみ方」と「図書館の楽しみ方」は、
シリーズになるほど、書けそうな気がするなぁ。



2020年10月15日(木)
地元の人に撮影してもらう

先日、放送局の人と話していて、面白いことに気付いた。
日本全国、いたるところに「プロ」とは一線を画した、
「セミプロ」「マニア」「オタク」と呼ばれる人たちがいて、
特に、写真や動画に関しては、その腕はプロ級の人が多い。
カメラだって、ビデオだって、相当高価な機材を所有し、
自分の撮影した作品の発表の場を求めている人も多いと聞く。
片やコロナ禍の中、撮影が思うように進まないと嘆く放送局。
うまくコラボすれば、面白い作品ができるのに・・と思った。
何日、何時間も待ち続けるしか撮れない写真・映像も、
彼らに任せれば、時間をたっぷり使ってその瞬間を待つ。
簡単な研修を受けさせ、撮影のルールとマナーを教え込めば、
今の時代、可能な撮影システムかもしれない。
こんな時代でも、好奇心旺盛の若い人たちの中には、
「映像撮影編集」で起業を考えている人も多い。
これこそ、三密にならない、新しい番組制方法として、
確立するかもしれないな、と思った。
これこそ若い人たちの「新しい仕事」になるかもしれない。
「地元の人に撮影してもらう」いかがだろうか?



2020年10月14日(水)
添い寝の基本姿勢は「腕まくら」

10月13日、オンライン試写会を観させていただいた
映画「クローゼット(2020)」(進藤丈広監督)から。
一言・ワンフレーズで表現すると、
鑑賞した後に「誰かに腕まくら」をしたくなる、そんな作品。
私の場合、誰かに腕まくらをしてもらいたい・・ではなかったが、
たぶん観る人の現在の心の状態によって分かれるだろう。
若い頃、夢中になった「ブルース・リー」主演映画鑑賞の後は、
強くなった気になり、映画館を出ると格闘の真似をしたのに似ている。
素人だった青年が、癒しを求める多くのお客様と接することで、
成長していく展開は、映画「娼年」(三浦大輔監督)と少し被ったが、
一方は「セックス」、もう一方は「添い寝」だったから、
その対比が妙に可笑しかった。
この「よそでは言えない不満を吐き出す場所を提供」するという
添い寝ビジネスは、これからも流行る予感さえするから不思議だ。
「お客様は目が覚めた時にいつでも、よしよし、してもらうために
高いお金払ってるんですよ」という説明に頷く私がいたし、
やや短い作品だったが、メモは驚くほど多かった気がする。
その中から選んだのは、やはり「添い寝屋」として心得、
一番最初に説明を受ける、その仕事の基本中の基本。
「添い寝の基本姿勢は『腕まくら』」
文字にすると「腕枕」でもなければ「うでまくら」でもなく、
「腕まくら」がピッタリ、と思うのは私だけか。(汗)
これがうまく出来ないと「添い寝」どころではない。(笑)
「添い寝ビジネス」の次は「耳掻きビジネス」かもしれないな。
どちらも平和の証だし、1人では心が温かくならない行為。
さらに、されると気持ち良くなってしまうのも共通かも。
私的には、さっそく妻に腕まくらの感触を確かめてもらったくらい、
素敵な作品だった。



2020年10月13日(火)
「シーン」は、手塚治虫さんが作った言葉

今回も、NHKラジオ番組「文化講演会」から。
講師「言語学者・金田一秀穂氏」演題「今どきの日本語」。
今では、物音ひとつ聞こえない静寂を「シーン」という
たった3文字で表現できるけれど、実はこの「シーン」、
漫画家、手塚治虫さんが作った言葉だと教えていただいた。
この「3文字」がない時代、どう表現したのかな、と想像したが、
恥ずかしい話、頭に浮かんんでこなかった。
それだけ「シーン」という表現が、日本国民に浸透された証拠。
流行語大賞には、その年の重大事件、イベントにまつわる言葉が
エントリーされるけれど、実は「シーン」のような言葉に、
スポットを当てて欲しいな、と思う1人である。
以前紹介した「ショート」を「遊撃手」と名付けたのは、正岡子規。
「9つある守備位置の中でもっとも俊敏さと果敢さが求められる」
そんなポジションを「遊撃手」と名付けたのは絶妙であり、
逆に、その言葉以外、浮かばないくらい浸透している言葉は、
命名者とともに、大切に守っていって欲しい、と願う。
私たちは、多くの分野で、ついつい新しい言葉を求めたがるけれど、
なかなかそれらを超える言葉が出てこないのも事実。
「シーン」以上の「静寂」表現、あるだろうか。



2020年10月12日(月)
勘違いするな、誰も本気に思ってねえよ

映画「楽園」(瀬々敬久監督)から。
タイトルの「楽園」は、私のメモからすると、3回発せられる。
「何? 楽園って?」と、鉄道のそばで話した会話。
母親が、多国籍の息子に言った台詞「あそこ(日本)は楽園だ」
そして、ラストシーンで、同級生の男性が主人公の女性に言った
「紡は俺たちのために楽園、作れ」
内容がタイトルと結びつかず、ちょっと困った。
この作品で、一番気になったのは、
限界集落で愛犬と暮らす養蜂家の善次郎さんが、
村おこし事業を巡る話のこじれから村八分にされてしまう場面。
「賛成してくれたんじゃ・・」と善次郎さん。
「勘違いするな、誰も本気に思ってねえよ」と村人。
この会話が、限界集落ならではの人間関係の面倒臭さを感じた。
巷では、過疎をなんとか食い止めようと、
「この村は、人が温かくて、といいところだよ」というが、
実は、物語のように、ネチネチした村八分があったりして、
新しい住民を受け入れよう、というカケラも感じられない。
こんなことを繰り返しているから、当然のように、人口が減る。
限界集落に住むデメリットみたいなものが浮き彫りにされ、
設定された村も、フィクションとわかっていながらも、
「こんなところ、住みたくない」と感じるインパクトが強かった。
本当のところはどうなんだろうか、正直、気になる。(汗)



2020年10月11日(日)
ワンチームは団結力とは違う

三密回避で、リアルな講演会聴講が激減したが、
その分、ネットのラジオ番組でたっぷり一時間、
著名人の講演を何度でも聴ける楽しみを覚えた。
今回は、NHKラジオ番組「文化講演会」から。
講師「言語学者・金田一秀穂氏」演題「今どきの日本語」。
(メモが多過ぎで、1回では紹介しきれないかも・・)
まず引っかかったのは「ワンチーム」という言葉。
流行語大賞の選考委員もしている彼らしい指摘だった。
2019年の流行語大賞は「ワンチーム」(ONE TEAM)
予想をはるかに超えて盛り上がったラグビーW杯の熱い戦いに、
にわかファンまでもが熱狂し「ワンチーム」というフレーズは、
当時、あちこちの社内会議でお偉方がこの言葉を乱用した。
しかし、彼は「ワンチームは団結力とは違う」とズバリ指摘。
今回のラグビーW杯のように、
「目的があって目的が達成されたら解散するのがワンチーム」
それを「団結力」の意味で使っているのは違う、ということ。
なるほど・・・とメモをした。
主催者は、授賞式に「ラグビーW杯出場選手」の登壇を期待したら、
みんな試合で欠席ってオチもあり、とても楽しい話だった。(笑)
「今どきの日本語」ネタ、まだまだ続きます。(汗)



2020年10月10日(土)
単に「評価」が低かったってことじゃないのかな

今、巷では、学術会議の人事問題で揺れている。
論評の多くは、任命しなかった理由を説明すべき、だが、
私はそうは思わない。
政治について書くつもりはないが、そもそも人事とは、
任命権者(首相)の裁量であり、だから大臣等が不適切な発言をした時、
任命責任を追求してきてた野党が、今回ばかりは立場が逆転。(笑)
もし、任命した人が何か不祥事を起こした時、誰が責任を取るのか、
野党をはじめ、今回の件で大騒ぎしている人が責任を取れるのか、
取れないのであれば、口を挟む問題ではないと私は思う。
そもそも、人事の役割の一つに「人事評価制度」がある。
評価制度とは、人事考課あるいは査定ともいい、
会社では、従業員の職務上の成果や勤務上の態度を評価して
等級や報酬を決定することをいう。
だから、今回外された人は、人事評価が低かったから外した、
それだけなんだと思う。
もっと過激に言えば、外された理由は、本人が一番知っているはず。
だから、評価が低かった理由を公表されたら、
恥ずかしい思いをするのは、本人ではないだろうか、と感じた。
評価されなかったら真摯に受け止めて、評価されるよう努力する、
それができないなら、その組織から抜けるしか方法はない。
これが「組織」の人事なんだよなぁ、たぶん。



2020年10月09日(金)
全ての仕事は「お金様」と思うことにしています

貧しい時代を過ごした人のインタビューだったかな。
(すみません、情報源不明です)
最近、やっとお仕事をいただけるようになって・・と呟き、
多くの方のお世話になりながら、ここまできた。
感謝の言葉しかありません、そんな話が続いていたので、
最後に、彼女が口にしたフレーズを聞き間違えた。
「全ての仕事は『お陰様』と思うことにしています」だと、
私の脳は判断したのだが、ここが会話のオチで、
「全ての仕事は『お金様』と思うことにしています」だった。
こう言い終わった後、爆笑だったので、やっと気が付いたが、
なかなか味わい深いフレーズとなった。
民間人となって、この感覚はよくわかるようになった。
もちろん「ありがとう」をはじめとして、
「感謝」「お陰様」の気持ちが大切なのは理解している、
けれど、それだけでは生活はできない、これも事実。
逆に、お金をいただくからこそ、仕事として働き、
無報酬なら、ボランティアとして動くってことなんだよなぁ。



2020年10月08日(木)
女である前にアンカーよ

映画「スキャンダル」(ジェイ・ローチ監督)から。
メモしたワンフレーズごとは面白い言葉があるのに、
作品を貫くようなフレーズが浮かんでこなかった。
実際に起こった女性キャスターへのセクハラ騒動だが、
それを映画作品にした「狙い」がうまく見つからない。
事実に基づいた・・のお決まりの注釈もなかったから、
だいぶ、脚色されているに違いないのかも・・。
そしてやっと見つけたのは、メモを見直し発見した
「女である前にアンカーよ」というフレーズ。
普通なら「アンカーである前に女よ」なのだが、
女だから、とセクハラを問題にするのではなく、
あえて、この現状を訴える立場にいるアンカーとして、
セクハラを受けた女性である前に・・と強調した。
本来は「性被害を受けた女性」を援護し、
加害者を追い詰めて報道する立場のアンカーだからこそ、
こんな発言をしたのだろう。
手垢のついたフレーズではないからこそ、印象に残ったなぁ。



2020年10月07日(水)
公園の中で「優雅」に遊ぶ

公園の楽しみ方は、千差万別でいい。
もちろん経験者として、こんな楽しみ方ありますよ、という
アドバイスはありがたいけれど、それも参考程度にして、
自分はどんな楽しみ方を模索しているのか、考えてみた。
そこでじっくり考えた結果が「公園の中で『優雅』に遊ぶ」。
ただ、遊ぶのではなく「優雅に遊ぶ」。
今こうして書いている自分でさえ、実はイメージができない。
だけど、ふっと頭の中に浮かんだものを言葉にしてみた。
「優雅」と「遊ぶ」がうまく結びつかないのかもしれないが、
だからこそ、余生を楽しむ私としては、面白いテーマだ。
「のんびり」とか「ゆったり」とはちょっと違う感覚。
多分、そう簡単には答えが出ない気がするが、
私のお得意の持続力を生かして、試行錯誤を繰り返すことも、
楽しみの一つとして、何年後かに気づくかもしれない。
あの時感じた「優雅に遊ぶ」という意味は、このことか・・と。
考えるだけでも楽しくなってきたなぁ。



2020年10月06日(火)
今度は、第一展望台で「ひとりラジオ体操」

昨年は、柿田川公園の芝生広場で、ひとりラジオ体操を
気が向いた時にしていたが、今年は場所を変えて、
やはり、気が向いた時に、第一展望台で体を動かしている。
というのも、カメラで動画やタイムラブスを撮影していると、
予想外に時間を持て余してしまうから。
初めは、柿田川の源流となる、いくつかの湧き間を眺め、
さらにはカワセミを探していたが、コロナ禍の影響で、
体重増と運動不足を自覚し、ストレッチをしてみたら、
意外にも、調子が良かったので、続けてみた。
そして、現在の「ひとりラジオ体操」にたどり着いた。
スマホから流れる「ラジオ体操」に合わせ、
目の前に広がる、柿田川の四季折々の景色を眺めながらの
ひとりラジオ体操。
観光客が降りてくる気配がすると、
慌ててボリュームを消し何もなかったように振る舞うが、
それはそれで結構楽しい。(笑)
もちろん、視界の中に「カワセミ」を発見すると、
ラジオ体操は中断し、撮影体制に入るけれど、
まぁ、その時は、ほとんど逃げられてしまう。(汗)
奇跡的な写真は、相性の良い場所で撮れる、と信じて。



2020年10月05日(月)
ITは機械と機械を繋ぐけれど、デジタルは人と人を繋ぐ

メモだけで残っていたので、誰の発言かも含めて、情報源不明。
推察されるのは、デジタル化について語っているので、
話題の新しい大臣のコメントかもしれない。
どうしても混同しがちになる「IT革命」と「デジタル革命」の概念を
分かりやすい言葉を使い、表現してくれた気がする。
「IT革命」は、ハード別に取り扱い方が違くならないように、
規格の統一化を図り、どんなIT機器を使っても、
ストレスなく利用できるようになった。
注目の「デジタル革命」のターゲットは、そのITをか活用する人。
IT化が進むと、疎遠になりかがちな「人」と「人」との繋がりを、
「デジタル」という仕様で、結びつけることに他ならない。
「IT」の「ハード」と「ソフト」、そして「デジタル」の「ハート」、
これを上手く調整する組織が「デジタル庁」なのかもなぁ。



2020年10月04日(日)
働きすぎなければよかった

NHKラジオ「こころをよむ」と題した番組から。
今回は「心の整え方 トップアスリートならこうする」
講師は「五輪メダリスト・メンタルトレーニング指導士」の
肩書を持つ「田中ウルヴェ京」さん。
小谷実可子さんとともに、シンクロでメダルを獲得した。
13回(各回40分)にわたる番組は、あっという間に終えた。
最終回は「私のメンタルトレーニング史」。
その中で、彼女が最も影響を受けた書籍として
「死ぬ瞬間の5つの後悔」(ブロニー・ウェア著)を挙げていた。
数多くの患者を看取った女性介護人が振り返る、
老若男女の「最期」の言葉を集めた本らしい。
「もっとお金を儲ければよかった」という人はひとりもいない。
それでは、誰もがする後悔とは?
死の床で語られた言葉には、嘘偽りがないから、
私たちの心に響くのかもしれない。
内容については、読後に感想をまとめるとして、
今回は、5つの後悔だけ。
(1)自分に正直な人生を生きればよかった
(2)働きすぎなければよかった
(3)思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
(4)友人と連絡を取り続ければよかった
(5)幸せをあきらめなければよかった
私が選んだのは「(2)働きすぎなければよかった」
さて、あなたは何番ですか?



2020年10月03日(土)
奇跡の1枚は意外と相性が良い場所で

大学時代のゼミ仲間に、プロの写真家がいる。
写真集「砂の大陸」(写真家・相原正明)を出版し、
オーストラリアの魅力をたっぷり伝えてくれた。
その彼が、YouTubeなどを通じて、
「カメラの上達方法」について話していたのでメモをした。
(1)毎日撮ること
(2)楽しいと言う気持ちで撮る
(3)相性の良い場所を見つける
(4)カメラを常に持ち歩く
毎日撮ることにより、(被写体は何でもいいみたいだが・・)
カメラが体の一部になるようにしておく感覚を身につくし、
毎日撮ると自分の好みの光がわかってくるらしい。
この「自分の好みの光」ってかっこいいなぁ、と思った。
また「楽しいという気持ちで撮る」というアドバイスも、
「カメラという機械を通して撮っている人の気持ちが出てしまうから、
最後心に残るのは気持ちが入ってる写真」と言い、
「お母さんが撮るお子さんの写真には絶対かなわないよ、と纏めた。
さらに「相性の良い場所を見つける」という説明には頷いてしまった。
そして「奇跡の1枚は意外と相性が良い場所で」というフレーズが、
心に残ったのは言うまでもない。(私の場合、柿田川公園なのだが)
そして、最後のアドバイスは「カメラを常に持ち歩く」。
彼にとって神様のような存在の写真家から、
「いつでも、どこでも、どんな時でも」シャッターチャンスを逃さない、
「トイレに行く時もカメラを持っていく」ことを教わったと振り返る。
彼のSNSの投稿を見ていると、本当に実践していることがわかる。
「どうして、プロの写真家がこんなものまで撮るんだろう?」
そんな私の疑問を一掃してくれた「カメラの上達方法」だったなぁ。



2020年10月02日(金)
こちらは呼び出しボタンです!!

洋式トイレに入った途端、目に飛び込んできた
真っ赤なマジックで描かれた文字「注意!!
その下に「こちらは呼び出しボタンです!!
具合が悪い時に押してください
流す際は、タンク横にレバーがあります。」
どうやら、この文から推察すると
非常用のボタンを押してしまう人が多いようだ。
しかし、利用者からすると無理もない。
「流す」際も「大」「小」のボタンを押すタイプが増え、
タンク横のレバータイプの方が少ないのだから。
意識しなければ、何気なく、近くにある「ボタン」を押す。
トイレのように、老若男女が使う器具の場合、
基本の機能は同じにしないと、誤操作されても仕方がない。
最近では、流さなくても、勝手にトイレが感知し、
水を流してくれるタイプもあるので、流さずに出ていく人が多い、
そんな話をトイレを清掃してくれている人に聞いたことがある。
便利になるのはいいけれど、小便、大便くらい、用が済んだら、
紙で拭き、水を流すくらいしようよ、と訴えたい。
そこまで「便利」にしなくても・・が本音かな。



2020年10月01日(木)
人に嫌われるのはいい、でも家族への脅迫は・・

映画「黒い司法 0%からの奇跡」
(デスティン・ダニエル・クレットン監督)から。
映画「グリーンブック」(ピーター・ファレリー監督)では、
「才能だけでは十分じゃないんだ。勇気が人の心を変える」を
ピックアップしたが、アメリカ南部の黒人差別は、
昔はこんなにすごかったのか・・と考えながら観ていたが、
メモの年代を見て驚いた。
ずっと昔の話ではなく、ほんのちょっと前の話だったから。
映画「グリーンブック」でも私は既に生まれているし、
今回の作品では、私はなんと成人として働いていた。(汗)
そんな年代に、こんなことが起きているとは・・愕然とした。
さらに、差別撤廃のために立ち上がった主人公だけでなく、
それを応援しようとした、白人にまで火の粉が降りかかる。
非難覚悟で活動している自分は何されようと諦めているが、
「人に嫌われるのはいい、でも家族への脅迫は・・」
と訴えた白人女性の気持ちが心に刺さった。
現代でも変わらない、匿名での誹謗中傷や脅迫は、
自宅に爆弾を仕掛けたなどの家族まで巻き込んだ脅迫だったから、
その卑劣さが際立った。
最後に残った感想は、主人公に卑劣な態度をとった警察官たちは、
何も処分されないのだろうか・・という疑問。
弁護士が身体検査だと言われ、全裸にさせられたシーン、
理由もなく車を止めて降りろ、と銃口を向けたシーンなど、
この屈辱こそが、主人公の絶対に諦めない、という
執念に繋がった気がする。白人たちは自業自得だな。