初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2020年09月30日(水)
アユだけ通れて、カワウが通れないように

もうしばらくすると、アユが柿田川を遡上し、公園内の舟付場で
産卵するシーンを目にすることができると思うと、ワクワク感とともに、
今年はどれくらい遡上するかな?という心配も重なる。
先日の「柿田川外来種駆除作業」では、その舟付場周辺の外来種、
「ノハカタカラクサ」を袋いっぱいに詰めこみ、
さらに、アユが遡上しやすいように、川の流れを確保しようとしたら、
そんなに広く開けなくていいよ、とアドバイスを頂いた。
理由は「アユだけ通れて、カワウが通れないように」。
アユが水中を泳げる深ささえあればよくて、アユを狙って集まるカワウは、
通れないような草が茂っている方がいいらしい。
毎年、目にする光景なのに、そんな仕組みも知らず恥ずかしかった。
カーチェイスで、追ってくるパトカーを振り切るために、
自分の車やバイクは通れて、パトカーは通れない狭い路地に逃げ込む、
そんな映画シーンを思い出した。
そんな例え話を思い出していたら、オチとなる一言があった。
「サギは上からくるけどね」
確かに、ヘリコプターのように、上から狙われたら、
逃げようがないものなぁ。(汗)



2020年09月29日(火)
ありがとう 君の笑顔は居心地がよかったです

先日、女優・竹内結子さんが自殺し、他界した。
私が真っ先に浮かんだのは、映画作品のワンシーン。
映画「いま、会いにゆきます」(監督・土井裕泰)は、
妻・澪役の竹内結子さんと、夫・巧役の中村獅童さんが、
リアルな世界でも、夫婦になるきっかけとなった作品、
と記憶している。
この主人公2人が、まだ高校生の頃の卒業式シーン、
彼女が彼に「書いて」とよせがき帳を渡し、
受け取った彼は、こんなフレーズを書いた。
「ありがとう 君の隣りは居心地がよかったです」
作品名もストーリーも、うる覚えだったのに、
なぜこの一言がふっと浮かんだのか、自分でもわからない。
けれど、私にとって印象に残る一言だったに違いない。
誰かと別れることになった時、こんな台詞を言われたい、
そんな想いが頭のどこかに残っていたのかも。
テレビで何度も拝見した彼女の笑顔は、白い歯がこぼれ、
ホッコリさせられる居心地の良さが感じられた。
だから、彼女の他界に対して、
「ありがとう 君の笑顔は居心地がよかったです」を
残しておきたいと思う。ご冥福をお祈りします、合掌。



2020年09月28日(月)
授かり婚

入籍はしたけど、コロナ禍の影響で、結婚式を延期した。
そして近々出産・・そんなケースを想定できず、
結婚式の後、すぐ出産と知って「できちゃった結婚?」と訊いたら、
今は「授かり婚」というらしいことを知った。
冒頭のケースは、ごく普通の結婚と変わりがないが、
ネットで調べたら「できちゃった結婚」とは、
「妊娠したことをきっかけとして結婚すること」
話題の「授かり婚」は、
妊娠が判明したことをきっかけとした結婚を意味する俗語。
いわゆる「できちゃった結婚」という言葉の持つ
マイナスイメージを避けるために、
言い換えとして用いられる言葉の一つである。
「授かり婚」の他に、
おめでた婚、ダブルハッピーなどの語もある、という。
へぇ、そんな言い方をするんだ・・とメモをした。
要は「妊娠しちゃったから、結婚する」というよりも、
「(コウノトリから)授かったので、結婚する」
ということなのかな。(汗)
結婚する前に一度、同棲生活をしてみてから決める、ってのは
とてもいいことだと思う。
毎日一緒にいたいから結婚するんだろうけれど、
いつも一緒にいるってことは、どういうことなのか、を知り、
相手との相性を確かめた後、結婚する方が、理にかなっている。
また、無責任な・・と言われるかもしれないけれど、
「成田離婚」「コロナ離婚」なんて騒ぐよりも、
いいんじゃないかな。
でも「授かり婚」は、認めたくないなぁ、父親としては。(汗)



2020年09月27日(日)
いい箱(1185)作ろう鎌倉幕府

先日、歴史の番組を観ていて、驚いたこと。
最新の教科書では、鎌倉幕府成立は
「いい国(1192)作ろう鎌倉幕府」ではないらしい。
そう覚えているのは、昭和の教科書で習った人らしい。
今は「いい箱(1185)作ろう鎌倉幕府」
鎌倉幕府の成立は、源頼朝が征夷大将軍になったとされる
1192年ではなく、武家政権になった1185年ということだ。
説明を聞くと、なるほど・・と思ったが、
歴史の教科書を開く機会のない私にとって、
この番組を見なければ「1192作ろう鎌倉幕府」派だった。
歴史の教科書は、どんどん新しい史実、証拠が見つかり、
学校の指導要領が変わるたびに、歴史の教科書は内容が変わる。
言い換えれば、私たちの覚えていた記憶は、
間違いだったと言われたような気がする。
新しいことが見つかり、歴史が変わるのは仕方がない。
けれど、その変化を周知してくれないとなぁ、と思う。
今では、田沼意次もいい人、で紹介されているらしい。(汗)



2020年09月26日(土)
可能性は生み出すもの

テレビで「体操の内村航平選手」の特集を組んでいた。
全盛期は過ぎだとは言え、やはり私の感覚では、
「体操界の絶対王者」ってイメージだったけれど、
自分の思い描いたように体が動かなく焦り、
さらに想像を絶する怪我の痛さに耐えた、
弱気な一面を見せてもらった。
人生の一番の夢である「東京オリンピック」での活躍も、
メダルどころか、出場すら危ぶまれている状態らしい。
若手の台頭と、自分の体力の限界が重なり、
その心中は、私たちの察するところではない。
それでも諦めずに、黙々と練習を重ねている彼の姿に、
私は心が揺さぶられた。
彼の口から発せられた「可能性は生み出すもの」は、
私が今までずっと大切にしてきた考え方、
「可能性は試みる人だけのもの」と通ずるものがあり、
最後の最後まで、彼を応援していこう、と決めた。
オリンピック開催が一年伸びたこと、
これが彼にとって、どう影響するのかはわからない。
けれど、オリンピック出場の「可能性」はまだ残っている。
なければ、自分で生み出せばいいんだ・・
そう言いたいんだろうなぁ、かっこいいな。



2020年09月25日(金)
公園は、いろいろなものが成長することを感じられる

隣接町の長泉町・クレマチスの丘(ヴァンジ彫刻庭園美術館)で、
「センス・オブ・ワンダー」(もうひとつの庭へ)展が開催されている。
書籍「沈黙の春」の著者、環境問題の危機を訴え続けた、
レイチャル・カーソンに刺激を受けた作家たちの表現がそこにあった。
現代の変わりゆく環境や生態系への関心から、日々繰り返される
ささやかな自然の変化であったり、
身近な自然を豊かに、かけがえのない風景として表現されていて、
久しぶりの美術館に、ゆったりとした時間を感じることができた。
ショップでは、書籍「センス・オブ・ワンダー」「沈黙の春」2冊を、
再読するために購入したが、その他に買ったものは「虫メガネ」。
実は長い間、柿田川公園を撮り続けていると、気付くことが多い。
1日の間の光の変化や、四季折々の景色の変化をはじめ、
樹木も含めた動植物の成長なども気になりだしたから、
タイミングの良い企画展に、刺激を受けた。
私のリュックの持ち物に、虫メガネが増えたことにより、
しばらくは、秋の虫や植物を調べる楽しみが増えたことになる。
公園は、いろいろなものが成長することを感じられる。
また面白いものが見つかったら、皆にお裾分けしたい。



2020年09月24日(木)
意味を探れば体験は違う姿で戻ってくる

映画「キャッツ」(トム・フーパー監督)から。
個人的に「猫より犬が好き」だからではないが、
世界的ミュージカル「キャッツ」を観たことがない。
猫って、何を考えているかわからないから、怖い。(笑)
しかしこの作品を見て、少しだけ「猫」が好きになった。
当然だけど、猫にもいろいろな境遇に置かれた猫がいて、
猫にもいろいろな人生というか、猫生を経験してきている。
そんな視点で、観ることができた気がする。
どんな生き方をしても、新しい人生を生きることを許される、
たった一匹の猫を選ぶ長老の猫がこう呟く。
「幸せの瞬間を体験したのに意味を見失っていた。
意味を探れば体験は違う姿で戻ってくる。
どんな幸せの意味もこの体験には及ばない。
意味の蘇った過去の体験は既にもう1人の体験でなく、
続く何世代にもわたって忘れ得ぬ、
何か言葉では言い難い(イネファブル)ものとして」
辛い体験も、その体験の意味をしっかり捉えれば、
今の幸せがあるのは、その辛い体験があったから・・、
そんな投げかけにも取れた。
字幕をメモしていて「イネファブル」という単語が
2回も登場してきた。
「ineffable」とは「言葉では言い尽くせない、
言葉で言い表せない、言語に絶する、 言いようのない」
という意味。
作品のキーワードかもしれないなぁ。



2020年09月23日(水)
やり方を変えずに、デジタルにしても意味がない

4連休の疲れか、やや早めに布団にもぐったので、
テレビ画面というよりも、テレビから流れる音で、
平井デジタルt改革相のコメントに聞き入った。
(そのまま寝落ちしてしまったので、テレビ番組は不明)
話は、デジタル庁って何をするのか?、そんな会話がなされた。
そもそも「デジタルって?」という根本の疑問が飛び交った。
デジタル化の必要は、何年も前からわかっていても、
では、どんな情報をデジタル化するのかの検討がされていない、
そんなコメントに対して、彼は、真っ先にこう言った。
「やり方を変えずに、デジタルにしても意味がない」
紙媒体などのアナログデータを、デジタル化するのではなく、
デジタル化することでできることに、社会全体、会社全体で
そのやり方、仕組みを変えていかなければ、意味がない、
と私は、受け止めた。
その一つがなかなか普及が進まない「マイナンバーカード」であり、
こんなことが出来るようになり楽・便利になる、だけでなく、
こんな風に、生活様式・ライフスタイルが変わることにより、
より多くの時間が生まれ、新しいことにチャレンジできる、
そんな説明が必要なのかもしれない。
今までのやり方を変えることに、抵抗感のある方もいるだろうが、
それを理由にしていては、デジタル化は進まない気がする。
「新しい生活様式」の一つとして、「デジタル化」を進め、
やり方自体を変えることが問題解決の早道かもしれない。
「改善ではなく改革」ってことなんだよなぁ。



2020年09月22日(火)
「柿田川ブルー」を、フェルメールが描いたら

ヨハネス・フェルメール(1632年10月-1675年12月)は
オランダのバロック時代の画家。
本名ヤン・ファン・デル・メール・ファン・デルフト。
美術評論家でもない私が、彼について書くことはないが、
柿田川公園・第2展望台からの湧き間の青を、
彼が描いたらどんな色になるんだろうか?、そんな興味が湧いた。
それは、彼が「光の魔術師」「青の魔術師」と呼ばれているからだ。
季節により、時間により、天気により、湧き間に差し込む光が変わり、
当然のように、青い色も変わる。
毎日、定点観測のように写真を撮影し、(時には動画も・・)
そのわずかな色の違いを楽しんでいるが、
「これこそ柿田川ブルー」と呼べる青がどれなのか、知りたくなった。
だから「青の魔術師」と言われる「フェルメール」が観たら、
どんな「青」を表現するだろうか、
また、その湧き間を、角度を変えて照らす光を、
「光の魔術師」は、どう表現するだろうか。
こればかりは、私の妄想だけれど、そんな写生大会、やりたいなぁ。



2020年09月21日(月)
ゲームをするならお金を入れてね

ゲームセンターで見つけた、注意看板。
驚くほど多くのUFOキャッチーが並ぶ中、
えっ、こんなモノまで、UFOキャッチャーになるの?と
興味津々で見ていたら、子供向けのゲーム機には、
同じようなメッセージが貼られていた。
それが「ゲームをするならお金を入れてね」
お金を入れないで、ゲーム機をガチャガチャいじるのか、
自宅のゲーム機のように、タダだと思っているのか、
お金を入れずに、操作のバーを動かしている様子が目に浮かぶ。
でも、そんなこともわからない子どもが、
1人でゲームセンターにいること自体、おかしくない?なんて
感じながら、そのメッセージをメモしていた。
これって、誰をターゲットにしたメッセージだろうか?
そんなことが気になった。
就学前の子なら、このメッセージは読めないし、
その意味もわからないだろうから、意味がないよなぁ。
逆に、読める年齢なら、お金を入れるんじゃないかな。



2020年09月20日(日)
ソーシャルブックやらないの?

映画「スマホを落としただけなのに」(中田秀夫監督)から。
観賞を終え、ネットの世界では常識の「バスワード」が気になったし、
その後、自分の生活を振り返ると、この話は他人事ではなかった。
もちろん、殺人事件まで発展することはないとしても、
情報のハッキングは、簡単に実行され、こんなことに使われてしまう、
そんな恐怖心を抱かずにはいられなかった。
何気ない普段の生活が映し出されることにより、
SNS花盛りの現代「ソーシャルブックやらないの?」と
言われたこともあるし、言ったこともある。(汗)
一緒にいる写真を撮られ「アップさせて・・」とタグ付をせがまれ、
「目立つのはちょっと・・」と断っても、大丈夫よ、と押し切られる。
そんな会話は、至るところで交わされているからリアルだった。
作品がスタートして、約20分後に初めて映画タイトルが出た時には、
もうすっかり、自分のライフスタイルと同化していた。
冒頭、こんな会話があり作品全体のコンセプトかな、とメモをした。
「スマホってさぁ俺たちの分身だと思わない?」「分身?」
「撮りためている写真とか、どんなサイト覗いているとか、
それを見れば、なんとなく人となりがわかるだろ?」
「そうね、あとスマホって宝箱にもなるんだよ」
しかし、気になる一言に選んだのは、ネット知識もなく、
「平気、平気」「大丈夫だよ」「みんなやってるから」というような、
何も根拠がない「ネットへのお誘い」が、一番怖かった。
自分への反省も含めて、この一言を選ぶしかなかったなぁ。



2020年09月19日(土)
このビデオはいつでしたか

最近、Facebookのメッセンジャーをつかって、
いたずらメール、迷惑メールが横行しているようだ。
そのメッセージは「動画」が貼り付けられて、
「このビデオはいつでしたか」とメッセージが添えられる。
このところ、頻繁に届くので要注意だ。
動画配信ばかりしている私にとって、
このビデオ、いつ、どこで撮影した?と訊かれているようで、
つい、開きたくなってしまうのをグッと我慢。
そんなわけで、もし私からそんなメッセージが届いたら、
あっ、詐欺メールだって思って欲しい。
それにしても、こういったイタズラは、始末が悪い。
犯人も特定できず・・らしいのだが、乗っ取られた人の
あと始末にかかる労力を考えたら、相当のダメージのはず。
新しく「デジタル庁」を作るらしいから、
厳しく取り締まって、犯人を捕まえて公表して欲しい。
これって、全世界で起きていることなのだよね、きっと。
人間が小惑星までいく時代に、これが解決できないなんて、
信じられないんだけどなぁ。



2020年09月18日(金)
(値打ちが)下がれば壊したくなる

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」から。
第23回「義輝、夏の終わりに」
将軍、足利義輝を松永久秀が討つという噂を耳にした光秀、
いてもたってもいられず、大和・多聞山城の松永を訪ねる。
そこからの場面が忘れられない
(松永が茶壷を割っているシーン)光秀を確認し、こう言う。
「これは堺の商人が持ち込んできた茶入りの壺だ。
同じ形のものが3つあってはありがたみに欠ける。
わしの目で1つを選び、残りは捨ててくれと頼まれた。
将軍の値打ちもそうだ。
人が将軍にふさわしいと思えば値打ちが上がる。
ふさわしくないと思えば値打ちは下がる。
(値打ちが)下がれば壊したくなる」と言い切った。
それに対して、光秀は訊き返す。
「それ故、将軍義輝様を討とうと企らまれましたか?」
松永はサラッと言い返す。
「討ちません、都から追い払う、それだけじゃ」
「何ゆえ?」と言い寄る光秀に、
松永は大きな声で叱咤する。「周りをよく見よ。
義輝様を支えるために一体どの大名が上洛した?」
こういうことは、義理人情で動くものではない、
「目利き」とはそういうものとばかりに言い放つ。
「ものの値打ちは人が作る」
そう言いたかったのかもしれない。
今で言えば、議員も首長も、選挙で評価されるってこと。
その職に相応しいかどうか、評価は周りがするんだな。
なるほど・・厳しい仕事だなぁ、公職って。



2020年09月17日(木)
派閥が勝手に担いだんじゃないの?

管(すが)総理の組閣を眺めながら、各マスコミが特集する
政治評論家・コメンテイターの話に聞き入っていたが、
ほとんどの人が「派閥の力でならせてもらったので、
派閥に配慮したメンバーになってますね」と口にした。
私は思わず「えっ、ちょっと待って、私の認識と違う」と
感じたので、気になる一言を書くことにした。
(政治の話は複雑なので、基本書かないことにしているが)
今回の自民党の総裁選、無派閥の菅官房長官(当時)が、
派閥に支援(投票依頼)をして回ったというよりも、
派閥の方が、今回は菅官房長官を担いでおいた方がいい、
そんな判断で応援に回った、と感じていたからだ。
見た目は同じだが、中身は大きく違うと思う。
本来なら、派閥の長が総裁選に立候補するのが基本だし、
組閣も派閥に配慮などせず、総理の視線で実力者を選んだら、
結果的に、バランスよく選ばれた、ということもあり得る。
無派閥の総理が、派閥に遠慮したら、おかしいでしょ。
だからあえて、一言を残しておきたい。
「派閥が勝手に担いだんじゃないの?」



2020年09月16日(水)
一家に一つ「テント」購入補助金

ビールやワインを飲んだ後は、血の巡りが良くなるのか、
夕食中の妻との会話が、けっこう面白い。
先日も、コロナの三密対応と、大型台風の避難が重なり、
指定された避難所が満杯で、受け入れられなかった話題になり、
どうすればいいんだろうね、と呟いたら、
彼女の口から出たアイデアは「一家に一つ「『テント』購入補助金」。
避難所でプライバシーを確保するためには、衝立が主流だったが、
体育館の中で「テント」を張っている光景を目にして、
「一家に一つテントがあれば、災害の時も、避難所で寝なくても、
危険でない公園など広い場所で、テントを張って寝られるよね」
「普段は、キャンプなどに使ってもらうことで慣れてもらい、
いざとなったら、テント暮らしもお願いできるかも」
「夫婦喧嘩したら、逃げ込めるし・・」なんてふざけながらも、
けっこう真面目に話し込んだ。
これからは、生き延びる「サバイバル」能力が必要だし、
家族によって、テントの大きさは違うだろうけれど、
購入費の半分補助でもあれば、備えておくかも・・と言ったら、
我が家は、ずっと昔に買ったけど、ほとんど使わず、
物置の中だよ・・と鋭い指摘。
いやぁ、今のテントは快適だよ、と言い訳をしてみた。(汗)
でも、リアルでいいよな、テント購入補助金。



2020年09月15日(火)
「夏」には「惜しむ」という感覚がない

(一度も会ったことがない)長い長いお付き合いのメル友から、
「夏だけ終わるっていうのはどうして?」という疑問が投げかけられ、
それなりに調べてみた。
答えになっていないかもしれないけれど、俳句の季語にヒントがある。
「行く春」「行く秋」はいうが「行く夏」「行く冬」と言わないのは、
この季語に「春や秋」を惜しむ想いが含まれているいるからだという。
簡単に言えば、
「春と秋は惜しむに値する季節だが、夏と冬はそうではなかった」
「夏の果(はて)」や「夏終る」という季語がある。
「夏の暑さは衰えをみせず、日差しも強くしぶとい。
したがって過ごしやすい季節の終わりとは自ずと異なる想いが湧く。
厳しい暑気の終わりが見えてきた安堵感の方が強い」から、
やっと「夏」が終わってくれた・・という表現だと思う。
「行く春」「行く秋」は、春・秋を旅人にたとえて、
その後ろ姿を見送るような季語と言われているから、惜しむ。
しかし「夏」は、やっと過ぎ去ってくれた・・という安堵感。
この違いなんだと私なりの意味をつけた。
「冬」にも「終わる」という表現がないのは調べてないけれど、
冬の場合、もう春の兆しが感じられると、嬉しくて、待ち遠しくて
「冬」が厳しかったことなど忘れてしまうからじゃないかな。
でもこの感覚って、住んでいる場所にもよるよね、
静岡は、冬が厳しいって感じたことないもの・・。



2020年09月14日(月)
人事をグリップしないと組織なんて動かない

たしか、橋下徹さんのコメントだったと記憶している。
(間違っていたら、ごめんなさい(汗)
「人事をグリップしないと組織なんて動かない」
逆に解釈すると「組織は人事が大切」という意味だろう。
人事には、耳障りの良い「適材適所」という言葉があるが、
さすが、と思う人事異動には、なかなかお目にかかれない。(汗)
この人事さえしっかり固まれば、組織としては動ける、
そんな意味かもしれない。
彼は、政治家現職の時、部下にこう言ったらしい。
「決まるまでは自由に徹底的に意見を言ってくれ。
しかし、決定したことには従ってくれ」と。
これこそ、管理者が口にしたいフレーズだと思う。
「決まるまで、あまり自分の意見を言わず、
それでいて、決定したことには従わず」のケースが多いから、
こんな当たり前の言葉が輝いて見えるのかも。
これって、どんな組織でも通じる考え方だから、
組織内で働く人は、基本の「き」なんだよなぁ。



2020年09月13日(日)
19年前(43歳の時)の私の意見。

いつもの「気になる一言」とは別に、
19年前(43歳の時)に書いていたテーマ投稿が見つかり、
懐かしむように、1日1テーマで公開している。
(Facebookページ 「Shimo’s Cafe」にて)
そしてなんと、19年前の9月13日に与えられたテーマ
「アメリカ・同時多発テロについて」自分の意見を書いている。
9.11って、もう19年も経ったのかと思うのと同時に、
拙い文章で、私も若かったなぁ、と思ったり、
意外と、真面目に向き合ってるなぁ、と感心したり。
今の私が思うことと、当時、驚きの映像をテレビで見て、
43歳の私が感じたことは少し違うけれど、
それでも、私という人間が生きてきた証のようで嬉しい。
19年前の自分と意見を交わし、会話できるなんて、
こればかりは、神様仏様からのご褒美かもなぁ。



2020年09月12日(土)
政権が変わると、中国は試してくるはず

ポスト安倍総理を決める、大切な「自民党総裁選」。
結果は誰であれ、新しい内閣、新しい政権が生まれるが、
その気を狙って、虎視淡々と仕掛けてくる組織がある。
それが、中国をはじめとした、諸外国。
本気に戦う気がなくても、この政権はどう判断し、
どういう行動をとるか、様子を伺うくらいの動きはある。
そう言えば、行政職員だった頃、許認可事務を担当すると、
異動してまだ数日のころ、難しい案件を提出する業者がいた。
先輩からも、業者が今度の許認可担当は?と品定めにくるから、
「異動してきたばかりで、わかりません」とは絶対口にするな、
とアドバイスをいただいたことがある。
代わりばなは、相手にとって、こちらの隙を突く絶好のチャンス、
そう教えられていたりので、こんなフレーズが思い浮かんだ。
「政権が変わると、中国は試してくるはず」
その反応を見て、今後の動きを決めるくらいのしたたかさは、
中国にはあるはずである。さて、韓国の動きはどうだろうか。
こればかりは、中国よりも、動きが読めない。



2020年09月11日(金)
「コ」「ロ」「ナ」を組み合わせると「君」になる

あれだけ、ワイドショーを賑わせていた「新型コロナ」ネタも、
最近では、感染者数が報告されるだけで、影を潜めてしまった。
また、期待されたワクチン副作用が出たり・・と、
私たちに届く「吉報」はまだまだ遠い感じがしている。
しかし、ネットで面白い記事を見つけた。
情報源は、たしか沖縄の新聞だったと思う。
「『コ』『ロ』『ナ』を組み合わせると『君』になる」
書き順は違うけれど、確かに「君」といういう字は、
分解するとカタカナの「コ」「ロ」「ナ」。(汗)
面白い発想だな、とメモをしたが、悲しいかな、
そこから話が発展せず、オチが見つからない。(笑)
クイズ番組では、使えそうなネタだけど・・。
「コロナ」で家に閉じこもっていたら「君」のことばかり
考えてしまった・・。(う〜ん、イマイチ)
誰か、面白いストーリー、考えてくれないかなぁ。



2020年09月10日(木)
いつもと違うぞ、ってのも緊張感なんです

YouTubeで見つけた、話し方教室。(?)
研修や講演の講師は「場の支配力」を持つべきだと言う。
聴き慣れた人にとっては、結婚式の主賓の挨拶のように、
いつもの講師と同じフレーズでスタートしてしまっては、
じっくり聴こう、という心構えができない。
また、リラックスさせすぎるのも、緊張感が生まれず、
これからのいい話に耳を傾けようという姿勢が崩れる。
だから、何かの講師や挨拶を任されたら、
聴講者に「緊張感をプレゼントする」つもりで話し始めて欲しい、
そんなアドバイスが耳にこびりついた。
言い換えると「聞き手の状態をかえてあげるプレゼント」。
「聞き手にとってこれはプレゼントになるんです」と念を押した。
「話し手が聞き手にできる最大のプレゼント」は、
「その場を支配してあげること」だと言い切った。
「緊張感をプレゼントすること」という発想は、私にはなかったが、
「おっ、いつもと違うぞ、ってのも緊張感なんです」と言われ、
なるほど・・とメモをした。
だからこそ、話し初めは「何気なくやらないで」と言い、
「目的を持ってオープニングを作れるようになればいいです」と
私の足りないところを指摘してくれたようだ。
手垢の付いたフレーズではなく、インパクトのある言葉で始め、
「この人、いつもの人と違うぞ」と感じさせる雰囲気づくり、
それが、そのあとの話を訊いてもらうコツなんだよなぁ。



2020年09月09日(水)
おばあちゃんはちょっと苦手かも

映画「最高の人生のつくり方」(ロブ・ライナー監督)から。
「最高の人生のシリーズ」と思って観始めたら、大間違い。
原題「And So It Goes」を、どう解釈したら、
こうした邦画タイトルになるのか、ちょっと理解に苦しんだ
というのが本音である。
和訳の「そして、今は・・」という表現を見つけ、少し納得した。
また「大人のラブストーリー」というよりも、
同じ世代として「高齢者の生き方の提案」って感じで、受けとった。
「おじいちゃん」「おばあちゃん」と呼ばれるのを、イヤなフリをして、
けっこう楽しんでいる、という印象さえ残った。
存在さえ知らされていなかった9歳の孫娘と遊園地に行き、
自分から「おばあちゃんはちょっと苦手かも」と言ってみたり、
「すごく楽しかった、ありがとう、オーレン」と名前を呼ばれ、
「おじいちゃん、と呼んでもいいよ」というシーンが面白かった。
物語は、無理やり「高齢者の恋愛」の方向へ持っていこうとするが、
私は、今まで想像もしていなかった「小さい子どもと遊園地」で、
二人の幸せそうな顔の方が、観ていてほっこりした。
タイトル1つで、観て欲しいターゲットが変わることを、
日本版にする側は、意識して欲しいなぁ。



2020年09月08日(火)
中身半分くらい残したペットボトルのポイ捨て

何ヶ月かに一度、環境美化運動で、地元のゴミ拾いをしている。
特に、町内を横断する国道1号周辺は、ポイ捨てが多くて、
あっという間に、ゴミ袋がいっぱいになる。
最近、飲みきっていないペットボトルが多い気がする。
飲みきったとしても、ポイ捨ては信じられないけれど、
中身を残したまま、窓からポイ捨て・・はもっと許し難い。
その度に、キャップを開け、中身を出してからゴミ袋へ、と
二度手間になる気がしている。
しかし、これにはねもっと隠れたオチがあった。
「最近、中身が入ったままのペットボトルが多いですよね」と
何気なく愚痴ったら、こんな答えが。
「あっ、それ、飲み掛けではなくて、オシッコかもよ、
トラックの運転士が、止まるのが面倒くさくて、
ペットボトルに入れて、ポイ捨てするのもあるからね」
うぁ、匂い嗅がなくてよかったぁ・・(汗)



2020年09月07日(月)
台風の時って、地震も起こりやすい?

大型の台風10号の進路を気にしていたら、
福井県で地震があったと耳にして、不安が大きくなった。
こんな時に地震まで起きて・・と心配していたら、
こんな時だから、地震が起きやすくなっている記事を見つけた。
こればかりは、確かなエビデンスがないので、
話題にすることをやめようと思ったけれど、
「気になる一言」だったので、ご理解願いたい。(汗)
「低い気圧に吸われた海面は高潮となり、
地殻も浮き上がって動きやすくなり、地震も起きやすくなる」
満潮・高潮・高波・・このフレーズは、何度となく聞いたし、
高潮の仕組みも、覚えてしまったくらい。
だからこそ、海面を吸い上げるほどの台風が、
地殻も吸い上げる、という話が本当のように聞こえた。
今までの大きな台風の時、どうだったのだろう・・気になる。



2020年09月06日(日)
未来の人々のために神は僕を画家にした

映画「永遠の門 ゴッホの見た未来」(ジュリアン・シュナーベル監督)から。
ストーリーとしては、ドキュメント風で目新しい発見はなかったが、
ゴッホの心の内とか、ゴーギャンとの会話の中で、
彼の絵に対する考え方などがわかるフレーズが多かった気がする。
以下、順不同になるかもしれないが、残しておきたい。
「僕は1人で静かに世間の全てを忘れて、そこにあるものをひたすら描く。
ゆっくりと心に生まれるものを、それだけだ」「存在には理由がある」
「見るものがないと戸惑う。僕には見る対象が必要なんだ」
「見るたびに新しいものが見つかる、自然の本質は美だから」
「絵は素早く描くものだ、それが天才が描く線だ」「僕の中に何かがいる」
「誰も見えないものが見えて恐ろしい。そんな時は自分に言い聞かせる。
僕にに見えるもの見えない人に見せてやろう。彼らに希望と慰めを与えよう」
「未来の人々のために神は僕を画家にした」
「人生は種まきの時で収穫の時ではないという」
「描くことは美点であり欠点だ」「描くのは考えるのをやめるため」
「自分が見たものを分かち合いたい」
「芸術家とは世界の見方を教える者と思っていた」
「天使は悲しむ者の近くにいる。そして病は時に人を癒す。
病気の状態が絵を生むんだ」「人は僕を狂人というが、狂気は最高の芸術だ」
個人的なは、望んでもいないのに、勝手に土足であがりこんできて、
誹謗中傷を浴びせ、1人で興奮して彼に怒りをぶつけて逃げていった、
学校の先生と子供たちに対して、憤りを覚えてしまった。



2020年09月05日(土)
図書館には「新書コーナー」がない?

我が町に新しい図書館ができて、平日のアフター5は、
自宅とは逆方向だけど、ちょっと寄り道する楽しみが増えた。
全国自治体の図書館事情はわからないけれど、
公共の図書館には「新書コーナー」がないことに気づいた。
目的を持って図書館に行くのも好きだけれど、
何か面白い読み物はないかな?、そんな視点で行くこともある。
本の見出しだけで、引き付けられたことは何度もある。
最近、自分が興味関心があるタイトルだったら、
内容も確認せず、手にとって「貸し出しカウンター」へ。
(最近では、自動貸出機もあるので、とても便利。
借りにくいタイトルの本でも、へっちゃら。(笑))
話を戻すけれど、本屋で待ち合わせをすると、
私はほとんど「新書コーナー」で背表紙を流し読み。
今、こんなことが話題になっているんだ・・と、
自分の情報収集能力の低さに愕然としたりもするが、
それでも、やはり「新書」は、楽しみの一つである。
流行り廃りや、一個人の主張って感じがするから、
図書館には「新書コーナー」がないのかもなぁ。



2020年09月04日(金)
「11:00予約、13:30診察」って、予約の意味は?

雨が降りそうだったので、妻の病院送迎をすることにした。
「11:00予約」と聞いていたので、午前中で片がつくと思ったら、
なんと、名前を呼ばれて、診察に入ったのが「13:30」。
彼女に聞いたら「そんなもんだよ」とサラッと答えたけれど、
時間にはちょっと厳しい私は、理解できなかった。
「何のための予約システム?」と、久しぶりに愚痴が出てしまった。
混雑解消、待ち時間を短くするために予約するんじゃないの?
そう考えてしまう私がおかしいのだろうか。
歯医者だって、美容院だって、多少の時間のズレがあっても、
2時間半も待たされることなんてない。
「大きな病院では、それが普通だよ」という人が多いけれど、
それは「普通じゃない」と声を大にして言いたい。
読みかけの本を持っていったから、ストレイスはたまらないけれど、
入り口で、コロナ対策の厳しい検温やアンケートまで書かされたのに、
病院内の待合で「2時間半」は、どうしても理解できない。
どんな予約システムを使っているのか、とても気になる。
今の時代、洗濯物の乾燥機ですら、終了の少し前になったら、
スマホに連絡が来る時代なのに・・。
コンピューター関係のお仕事している人に告ぐ。
これを解決するプログラミングできたら喜ばれるよ。きっと。



2020年09月03日(木)
石破(63歳)・岸田(63歳)・下山(62歳)

自民党総裁選も、ほぼ決まりかけているが、
当初、立候補補予定者を新聞で見たとき、驚いた。
それは、石破(63歳)・岸田(63歳)だったから。(汗)
それまで、政治家の年齢に興味はなかったけけれど、
今回ばかりは、ネットで調べてメモまでしてしまった。
石破茂(1957年(昭和32年)2月4日・63歳)
岸田文雄(1957年(昭和32年)7月29日・63歳)
下山義夫(1958年(昭和33年)6月4日・62歳)
私が童顔なのか、彼らが老け顔なのか、わからない。
私が、苦労していなく、彼らが苦労しているかもしれない。
だけど、1つ年上と知った時の動揺は隠せなかった。
私は、体力的にも精神的にも衰えを感じてきて、
そろそろまちづくりも引退だな、なんて考えていたのに、
同じ年代の彼らが、これから日本のリーダーとなって、
世界を舞台に羽ばたこうとしているからだった。
その体力と精神力の違いは、どこから生まれてくるのだろう。
そんなことばかり、気になっている。
国を動かす政治家にとっては、60歳代が一番脂がのって、
気力充実の時なのだろうか。
う〜ん、その感覚のズレが、もっと気になる。



2020年09月02日(水)
人は見ようとする 見慣れたものにひそむ 見たことのないものを

私がちょとだけ登場した(笑)、NHK総合の番組、
「8K映像大集合!新絶景タイムスケイプ」のエンディング、
詩人の谷川俊太郎さんがこの番組のために作ってくれた、という
詩を紹介している。以下、全文を紹介したい。
(本来は、行間、改行なども忠実に再現しなくてはまずいのだが・・)
「人は見ようとする 見慣れたものにひそむ 見たことのないものを
人は見ようとする 見えている今にひそむ 見たことのない時間を
見ることは発見 見ることは歓び 今日見ることが 明日につながる
見ることで あらためて人は気づく 
宇宙に連なるこの世界の 限りない美しさに」
この詩を読み返したら、なぜか心がほっこりした。
写真や動画では表現できないもの、タイムラプスでしか撮れないもの、
をずっと考えいて、私は「風」を選んだ。
柿田川に、真夏と真冬に発生する「川靄」が撮りたいのではなく、
それを通して可視化できる「川風」が撮りたかった。
見たことがないものを見たい、という私の好奇心。
もう少し、頑張って撮り続けてみようかな。



2020年09月01日(火)
川風の動きが、朝靄によって姿を現しました

先日からしつこく紹介しているNHKのテレビ番組
「8K映像大集合!新絶景タイムスケイプ」。
「NHKプラス」という、インターネットテレビで視聴ができてたので、
自分が登場した部分のナレーションを、全て書き出してみた。
【役場職員だった下山さん。
毎朝通勤の途中、地元の水辺の風景を撮って、SNSで発信し続けています。
「地元でしか撮れない『今だけ ここだけ あなただけ』という風景を撮ってます」
富士山の湧水で知られる柿田川。今回初めて、8Kタイムラプスにトライしました。
早朝、水面に揺らめく朝靄。川風の動きが、朝靄によって姿を現しました】
あっ、やっぱり、わかってくれていたんだ・・と嬉しくなった。
太陽が昇ってくる、それに合わせて気温も少しずつ上昇してくる。
そして、気温と水温(15度)の差や、湿度の状態によって、朝靄が発生する。
以前は、水面を真っ白く覆う景色を幻想的だなぁ・・と眺めていたが、
タイムラプスを撮り始めてたから、川の流れと風の向きが気になっている。
どんな状態のときに、川風はどの方向に向かって流れるのか、
急に向きが変わるのは、どんなことが原因なのか、知りたくて仕方がない。
私の場合「きれい・・」と褒められるより「不思議・・」って言われたい。
短時間に、こんなに川の風が舞っているなんて・・。
日常は、あまり変化のない柿田川の景色だからこそ、私の好奇心は膨らむ。
定点観測大好きの私らしい作品かもなぁ。