ネガティ部 May日記

2004年03月31日(水) 
うかうかしてるうちに桜が散ってしまうんじゃないか・・と思うほどに今年の花は唐突です。
梅・桃・桜は順を追ってくれたのでまだしも、木蓮や沈丁花、水仙とともに雪柳、レンギョウ・・・今日に至ってはアヤメまで見つけてしまいました。
先日帰った実家ではコップにツクシが挿してあったというのに。

昨日の暖かさにひかれて薄着で外に出たら、風の冷たさに首をすくめる。
そうだよなあ。今時分て本来こんなもんだよ。


***

お金に関して言えば、私の経済観念は丼どころかザルなのです。
銀行の残高が限りなくゼロに近くなっても、財布にさえ入っていれば入っているだけ使ってしまう。
宵越しの金は持たねえといきがってみても、要るときには要るもので・・・。
しかも入るときはちまちまのくせに、出るときはがっさり。


はてさて、どうしたもんだかなぁ・・・。



***

 少女たちの「かわいい」天皇・サブカルチャー天皇論 大塚英志 / 角川文庫

久々に硬めの本を。
天皇制の是非についてとやかく言うつもりはないが、私は昭和天皇崩御に際し、その在りし日のテレビ映像に深く頭を垂れ、報道特集誌を買い漁った人間の一人です。
私にとって昭和天皇は、神――荒御魂(あらみたま)と和御魂(にぎみたま)を併せ持つ敬して遠ざけられるべき存在――であったと同時に、象徴としての「おじいちゃん」(清濁併せ呑み、ただ受動的な存在であるという意味で)でした。
その辺りの心理を、皇居前に集まった少女たちの姿に重ね合わせて読み解いてくれます。
後半のナショナリズム論に関しては、私自身がこの言葉に踊らされてるような気がするので言及は避けます。
ただ、読んでいない三島由紀夫や石原慎太郎についての論評には面白いものがありました。

読みやすさに惑わされますが内容としては堅いので、文章がすり抜けない様に読むのに一苦労。
近年ライト・ノベルズに偏っている弊害がこんなところで。


しかし評論ってのは楽しいです。







2004年03月29日(月) 
う”・・・。
モニタの見すぎで気分悪・・。は、吐きそう。

いまさら通信教育の資料請求したところで・・というのは百も承知。
それでも漁ってしまうのは、やっぱり昨夜のことが腹に据えかねているわけで。


現実ってなぁなかなかキビシイもんですなぁ


2004年03月28日(日) 
数日ぶりに、暖かくて気持ちの良い一日でした。
そういう私は昼までがっくり眠っていた(布団で)わけですが。

気候が良くなるととたんに気分が高揚してなにかやりたくなります。
で、家中に溢れ返っている本を整理しようと手を伸ばしたまでは良かったのですが、あまりの量の多さに早々に挫折。
古い雑誌を下ろしたくらいじゃ、入る量なんてたかが知れてる・・・。

仕方なくカラーボックスでもと買いに出たのですが、行った先がスーパーで、セールをやっていたので時間だけ浪費して目的のものは買えずじまいで帰ってきてしまいました。
しまった。ホームセンターにでもしときゃ良かった。と思ってももう後の祭り。
また明日にでも行って来るとしましょう。


さて、お仕事行ってきます。
あーずるやすみしたから行きたくねえよー。ううう


*

・・・帰って来ました。
一言言わせて頂いてもよろしいでしょうか。
(どうみても愚痴なので嫌な方は見ないで下さい)
















あ” ぁ − − 

む か つ く 〜 〜 〜




私、この言葉好きじゃないんですよ。というか、お手軽すぎて使うのを常日頃から憚っているのですよ・・・。しかし



この憤懣やるかたない気持ちをどこにぶつけたらいいんだ〜




そりゃね、もうほとんど交代の時間になって急遽休んだ私ももちろん悪かったです。それについては只々謝るばかりですし、ある程度なんか言われることは承知の上のことでしたとも。
そ れ で も だ よ !
(以下あまりにも見苦しいので省略)


あー、ほんとに仕事替わったほうがいいかも。
これ、家人がひきつけたとかじゃなくて、私が出勤途中に事故起こして行けなくなったとしても同じこと言われそうな気がする。
休むなとは言ってないだと。笑わせるなってぇの。



それにしても仕事中、怒りに任せてあれこれ考えてるうち「誰それの為」なんて語が出てきて自己嫌悪。
誰かのために、なんて欺瞞でしかない。
例えそれが、風が吹けば桶屋が儲かる式の論法であったとしても、全ては自己満足に尽きるのだ。


・・・・・・眠くて思考があやふやになってきました。
とりあえず寝ます。

2004年03月27日(土) 
ただいまですー。帰ってきました。
とりあえず眠いよ。(食いすぎで)


(長いのですっ飛ばし可)
木曜日、大阪は北新地の片隅で古い友人と晩ご飯食べてきました。
7時ごろに店入ってまぁ飲むわ食うわ喋るわ。
生中で乾杯して梅酒のロック、後は日本酒になだれ込み。3合位は飲んだかなぁ。友人のお勧めをとりあえず分け合った後、銘柄では分からないのでお店の人にこんなん、とか言って出してもらいました。雪中梅と山桜桃(ゆすら)。
私はやや甘口で米の香りのするお酒が好きなようです。雪中梅は甘さが口に残って少々もたつきがありましたが、山桜桃は後口もすっきりで非常に美味。今度飲むときの一押しです。
友人のほうは辛口が好みらしく酔鯨を。彼女は5合くらい飲んでたんじゃないのかなぁ。翌日も仕事があるというのに大したもんです。
しかし気がつけば既に12時。
おかしいなあ、さっき時計見たときは9時半だったよ。思ったより早いねと言い合ったのに。
慌ててお勘定を済ませて(女2人で2万てちょっとどうよ)駅まで走る。
とりあえず電車には乗れたものの、彼女は神戸。私はそこから更に1時間。
あのー、もしもしすみません。途中までは行けるけど、私、家(実家)に帰れないです・・・。
仕方がないのでそのまま友人宅に泊まることに。
といっても彼女、親と同居でそのうえ箱入り娘(とはいえいい歳した娘。世間的には娘という年頃でも既にない)。
寝静まった家に影のように忍び込み、ひそひそ声で言葉を交わし、一緒に風呂入って一つベッドに倒れこみ、翌朝出勤する彼女とともに来たときと同じように帰ったのでありました。
(ウチの実家はその辺鷹揚なんで、深夜帰れないと電話したときもハイハイドーゾご勝手に、でした。ついでに朝駅まで迎えに来させた。ごめん)

彼女、バレたら大目玉でしたねごめんなさい。(ここ見てないけど)
でも久々で本当に楽しかったですよ。また機会があったら飲みたいね。今度は三宮あたりで(笑)


迎えに来てくれた母は、私が風呂に入ってないだろうとそのまま健康ランド(スーパー銭湯にあらず、日帰り温泉みたいなもの)に連れて行ってくれました。しかも駐車場で割引券を忘れたことに気付き、私を置いて取りに帰ったりとか(往復40分)。どうもすみま・・・いえいえ頭が上がりません。
私は彼女みたく箱入りには育てられなかったけど、放任にして過保護に育てられたのだなと再認識。
もう一晩を何から何までお世話になって、いかなご持たされて帰ってきました。
私もいかなご便で送ってほしかったなー(そこまで言ってはいけません)



***


とりあえず、留守の間はこんなんでした。と。

メルフォにてメッセージを下さった方ありがとうございましたv
お礼する先が万一間違ってたら困るのでこちらにて。
人様に祝っていただけるのは嬉しい(笑


*

あー、それはね。
いつでもしたいです。したいなぁと思ってます。
でもね。
でも、と言ってる時点で私にはその資格がないなぁと。
どうしてもしたいことなら、したいと言う前に行動を起こしてるものではないですか。
いつかと言うなら、いつかのために為すべきことを為してるはずではないですか。
図太いんじゃなくて、甘ちゃんなんですよ。
(と思っているので私は君の発言には懐疑的です)

母はこの春から老人大学へ行くそうですよ。いいなぁ(て言ってるとこがさ・・)



*


ものは相談ですが、リンク貼ってくださってるサイト様に閉鎖の案内を出したほうがいいんでしょうか。
ある日ふっとトップが消えてたら(もしくは辿ってきて全く趣旨が違ったら)こま・・りはしなくてもあんまりいい気分はしないんじゃないかなぁと思うんですが。
リンクフリーだったもので、挨拶をして良いものかどうか判断がつきません。
なんか、だんだん心苦しくなってきたんですけど・・・(汗)





2004年03月25日(木) 
えー、昨日は人様に頼み込まれたりしてその人の仕事のお手伝いを。
一晩中モニタ睨んでたんで目が痛いよ。

それにしても、あんだけふらふらでも仕事休まなかったのに、なんで休むかなぁ?>私
切迫のあまり友人が提示した法外なバイト代に惹かれたわけでは・・・わけでは。むしろその迫力に飲まれたというか。
さすがにいまさら高熱を発したとか言えないので、家人が熱性痙攣起こして病院に担ぎ込んだという話を捏造。我ながら無茶してんなぁ。
それでも思ったほど力にはなれませんでした・・・む、無念。
ごめんねえ。(って、たまには見に来てるのかしらん。)


あ、昨日はわたくしめの誕生日でした。
フォームからメッセージを下さった方ありがとうございました。
だ、だれだろう・・・どきどき。ちょっと心当たりがないもので。




本日から留守にします。
っても土曜には帰ってきますが。
では、いってきます〜。
2004年03月23日(火) 
腹がいてぇ腰がいてぇ。なんなんだよこれ・・。

下腹から足の付け根にかけて体の裏表が痛い。
生理痛って思うけど今月分もうほぼ終わりなのになんで今頃。
夕方してた転寝の姿勢でも悪かったのか?
まさかぎっくりの予兆では・・・(どきどき)


巡回してる某所さまの日記が一週間ほど止まっておられたのですが、なかなかに寂しいものがありました。
やはり日記なので書けたり書けなかったり個人的な事情はあるのですが、それでも2、3日に一度でも数行なりと上げるようにしようと思った次第。
実はこっそりお引越しでもなさったんじゃないかと、内心気が気じゃなかったり。何事もなくて良かったです(笑)
て、その前にそちらもお体大丈夫ですか。



***

「どーでもいいフォルダ」選別は冷たい以前の問題だと思うのね。
ちなみに私が選別してるわけではなく、自分で選別されてください(他力本願)の立場なので、踏み越えてくるのは実は簡単なことなんですよ。
まあ、滅多にそんな方は居られませんけどね。
内側にこられた人に対しては厚く遇してると思いますよ。些か自分勝手な仕方であることは認めますが。



***


本の買いすぎが祟ったのか、あと数日あるのに金がない。

家中の小銭掻き集めてコンビニに走りましたが、鋼の7巻はありませんでした。
良かったのか悪かったのか。


2004年03月21日(日)  続・風邪進行中
まあなんとかよたよたと生きております。

祝日ということもあり時間はフル(9時まで)でしたが、内容的にはそれほど大変でもなかったんで良かったかな、と。
それにしてもホットカーペットの上で6時間はないだろうよ>私
上掛けもなくただただ倒れこんだまま夕方まで放置された私の人権はどこに(そんなもんないわい)。
さりとて目に見えて悪化したという事実もないので布団とどっちが良かったのか甚だ疑問が残ります。布団、クリーニング出したほうがいいかも・・埃の温床じゃないのかなあ。しかし洗濯代を思うと買い替えても一緒のような・・・むむ。(悩)


洟はひとまず止まったものの、たまに出る咳が胸の奥のほうから出てくる感じで気管支が痛い。煙草吸いなので、吸えなくなったら終わりと無理矢理喫煙してるのが良くないんだろうな。や、でも実際吸えなくなると体温計が40度指したような衝撃を味わえます。もうダメだ。・・死ぬ・・とばかりに。
なので、吸えるうちはまだまだイケると思い込むことも可能なんですよねー。
あ、熱は微熱程度で推移してるようなので大丈夫っすよ。

とりあえずこれで明日一日しっかり休んだら治るはず・・・治りそうです。
よかったよかった。
今夜一晩頑張りましょう。




あ、米買いました。


2004年03月20日(土)  風邪進行中。
仕事帰ってきてから、やっぱりに寝ないとマズいだろう(今日は代理で仕事入ってるので3連荘になる)と布団に潜り込んだのですが、起きてびっくり。

扁桃腺腫らしました・・・。

昨夜大丈夫とか言ってなかったっけ?>自分
洟は一向止まらないし、唾飲むのも大儀だし勘弁してください。
あと何だか背中が寒いんですが・・・ね、ねつ? 熱?
マジで洒落にならないんで堪忍してください。今んとこなさそうですがやばいかも・・て言ってる場合じゃない。気のせいってことにしといてください。
実際今日ちょっと寒いしさー。


米をきらしたので買いに行かねばなりません。
うどんもパスタもなかったので今日はマカロニが主食でした。さすがに二日はもたない。
買い物に行く気力や体力が明日あるかどうかちっと疑問・・。

あくびがとめどなく出るんですが、これってきっと体が休養を求めてるんだろうなあ。よくできてる。

じゃ。とりあえず行ってきます。

2004年03月19日(金) 
うーん、ここんとこ日記さぼりがちです。すみません。
何がどうというわけでもないのですが、ちょっとまとまったこと書こうと思うと時間が足りない。
なので、書きかけで上がらずじまいということもままあります。やだなぁ。
先日の熱で抵抗力が弱まっているのか風邪気味です。
鼻水と軽い咳。けっして花粉のせいではありません。(そこ、笑わないように)
しかしそういえば去年も今時分て風邪気味だったんだよなあ。冬の恒例だった扁桃腺炎は罹らなくなりましたが温度差についていけない。
良くも悪くも歳食ってくってそういうことかも。
ちなみに、少々季節外れですが、年取ると蚊に刺されても痒くないそうですよ。蚊の毒に免疫がつくから。ただ、あまりに微量なので免疫がつくまで60年だか70年だかかかるとか。なんかすげぇ(笑)



***

読むもの

「新聞と現代日本」金武伸弥 / 文春新書
「白痴・二流の人」坂口安吾 / 角川文庫
「肝臓先生」坂口安吾 / 角川文庫
「死者たちの謝肉祭」栗本薫 / 角川文庫
「2ちゃんねる宣言 挑戦するメディア」井上トシユキ / 文春文庫PLUS
「鋼の錬金術師 パーフェクトガイドブック」荒川弘 / スクウェア・エニックス


欲しいもの
 検定外教科書 中学理科 I II III
 
毎年改訂して出版してくれるんなら数年待ってもいいなあ。




覚書
 自分の枡で人をはかる。
   他人の枡で人はかってるよりは幾分マシか・・。 

 羊さん、絵描くんならアレ描いてよ。アレ(笑
 
2004年03月15日(月) 
安吾、カントとくればもはや暴言日記ではとの指摘にいささか戸惑いを隠せず。
実はカントを知らないのですよ。
いや、カントに限らず哲学者って名前は知ってても何を言ったか知らない。誰が何を、じゃないですよ。

というわけで今更ながらにカントを調べていたのですが、リンクを辿るうち気がついたらこんなとこに・・・。
何かの記事の途中だと思って読み進んでいたら結局最後まで行き着いてしまいました。所要時間約3時間。
(ちなみにこれのトップはこちらでした。)
う〜〜ん。

(断片として持っている知識が体系的に積み重ねられていくのを見るという意味で)読んでること自体は楽しいのですが、なにやら暗澹とした気分に。
ってなにやってんだか。



***


坂口安吾「堕落論」(新潮文庫)をちまちまと読んでます。
暴言? そうかな暴言かなあ?
けったい(奇特という意味の関西方言。良くも悪くもある種のニュアンスを含む)な人(笑)(失礼)とは思うけど、厭味も感じないし、個人的には嫌いじゃないです。
むしろ偏見を前提としたものの見方に可笑しみがこみ上げて無条件降伏。
「白痴」でも思いましたが、なんでこの人本出してるの。よく出せたなあ認められたなあという気が致しますよ。
それも文学史に名前残してますからね。
(時代として斬新だったのかなぁ。いや、それにしても・・・)

あ、けっして貶めているわけではなく。


ところで「白痴」(新潮文庫)ではそのタイトルである「白痴」より「私は海をだきしめていたい」と「青鬼の褌を洗う女」が良かった(良かった?)・・あー感じるところのものがあったのですが、読まれた方はいかがでしたでしょう。
「母の上京」はいきなり作者の顔(というか声?)が出てきて笑えましたね。三島由紀夫の短編にもなんかそんなのなかったでしたっけ。とちょっと思い出してみたり。

2004年03月14日(日) 
人の楽しい話を聞いて胸が痛むのは、我ながら情けなくて笑えるなぁ。
まあじたばたしようとて仕方がないので(それは手段がないとか時間がないとか体力がないとかではなくて、自分自身の気力のせいだ)、私は私自身に向かって罵声を浴びせる代わり苦笑交じりの嘲笑を投げつけてやろう。
中途半端な負けず嫌いは始末が悪い。
人はそれを未練がましいと言うのだろうけどそうではなく。
例えば、自分の預かり知らぬところで苦心惨憺試行錯誤してやっと解けた問題について話をしている友人の話を聞いてるような、そんな心もとなさを感じるので。
私は自分の愚かしさを笑うことしかできないのだ。


*

「そこそこ」における自己欺瞞。
笑いたければ笑うがいい。
誰より先に笑うことで、私は私の罪を減じよう。
痛みを見つめて得るものよりも、損なうもののほうが大事なら。
学習能力がないとはそういうことだ。成長しないとはそういうことだ。
私は私の萌芽を抱き蹲っている。
いつかは花も見よう実も生らそうとて「いつか」なんかやってこない。
(いつか根腐れするぞこの馬鹿め)
芽吹くものなら放っておいても。嘯く自分にまた笑い。
言い訳ばかりが人生か。









あー。
書いてるうちに調子乗っただけなんで(ってだれに言ってるんだ)すんません。
とりあえず私はどっかの哲人みたく「これでよかった」といって死ぬのが目標なんで。ええ。
愚痴ったり凹んだりしていてもそれはそれで善き哉と能天気なことを。
まあこれも言い訳っちゃあ言い訳ですな。
自分の思うところに従って生きるにはそれに見合った代償が必要ということですよ。
痛みと努力を秤にかけてどっちか取ったならば、取ったもんに対して笑うしかないやね。(努力の成果に対する笑いはまた別ですが)

自分が取らなかったものを人が取ったからといってそれを云々する権限なんぞどこにもありゃしない。
安易にお気張りやすなんて声掛けてそっくり返ってくるのも業腹なので言わないようにしようっと(笑)





***


しかしまた、えらそうっつーかなんつーか目に余るものがありますよ。
自分で見てそう思うんだから人が見たらコイツ何様もいいとこじゃないのかなあ。
日記の副題に「放言談義」とかつけた方がいいかも知らん。


読み返して目が痛くなったので文字サイズでかくしました。



2004年03月13日(土) 
どうにか熱が下がったので仕事してきました。
ふらふらでしたけど。
それでもよくしたもので、動かしてるうちにだんだん体がついてくるようになったので有難い。
一人前には足りませんでしたが手伝ってもらって半人分はこなせたかなあ。
休まなくて良かった。(これで全く動けなかったとかだったらドツボでしたが・・)

で、めでたく復活なわけですが、仕事中にく、くしゃみが・・・。
ほこり? 埃のせいだよね。
体力落ちてるからってこれで風邪に寄ってこられたらかないません。
弱り目に祟り目なんて冗談じゃないよ〜。


2004年03月12日(金) 
発熱しました

それも虫歯からの細菌感染(多分)で。
ほっぺたは腫れてるわ体中痛いわで死にそう・・・。

あ、歯医者には行ってるんで抗生物質も貰ってるし、昨日は本当に死んでたんで日記書くくらいの気力があるだけマシかなあ。
いや、奮い起こしてるんですけど。

昨日の朝からほとんど何も食べてなくて、お腹はすいてるはず(腹筋と背筋が痛くてよくわからん)だけど食べたくないよー。
薬飲むために牛乳飲んだりしてんですがあまり意味ないよなぁ・・はは。


昨夜は家人がご飯を作ってくれたのですが、作る分全ての材料と肉を買ってきてくれてありがたいようなやっぱり迷惑。一日二日食いつなげるだけの食料は冷蔵庫にはいってるよ〜。
配給生活送ってるんだから、食えるものがあるうちは買わずに済ませてくれよ・・・まあそんなこといってもしょうがないけど。
とりあえず肉が冷凍庫に入りません。食わねばならぬ。(泣)



***



仕事、行けるかなあ。どうかなあ。
行ってもあまり使えないような気がするんだけど、週末だしなぁ。
多分代わりに入ってくれる人がいないので、二人でぎりぎりの業務を一人にさせるわけにもいかないし・・・うーん・・・。
行ったらそれなりに体が動くかしらねえ・・・。
2004年03月08日(月) 
し・・しまった。
何気に日付が開いてしまいました。
他にやることもないんだから、日記くらいちゃんと書こうよ>自分
えーと、何をしていたかというと本読んだり寝こけたりしていたわけで・・・。(う。いつものこと)
とりあえず昨日の日付でいきます。
今日はまた後で書くかも・・・わかんないけど。

***

なぜか手元に鋼の彼が6巻まで揃ってます。
今まで特に読みたいとかアニメ見たいとかなかったんですが、本屋でタクミくんシリーズのコミックスを手に散々逡巡しまして・・・。
というのもタクミくんにはそれなりに思い入れがあるわけで、とても読みたいのだけどどうしても買えないというか、見たいような見たくないようなというか、あー。ほれ、ナンです。
例えばフジミが西さんのマンガとしてコミックスになったら読みたいですかどうですか、という・・(あ、一緒やん)
今まで我慢してきたのに、とかいろいろ考えているうちに変な汗までかいてくる始末で、平積みの上に戻したはずみ、返す刀で鋼を手にレジに立っておりました。
しかも2冊ではよくわからなかったので翌日残りの4冊を・・。
それにしても通り一遍に読んだだけですが、なんでそれでヲタクにいくのかわかりません。
私は真性じゃないのできっかけがないとその辺の方向に向かって考えることが出来ません。
同人誌を読むとか熱く語ってくれる人がいるとかならまた違うとは思うんですが。(そしてすぐに転んじゃうんだけどさ)

好い人が簡単に死んでいくのはとても嫌なものです。
マンガとして面白いかどうかの話とは別に、どうにも好きになれません。
(でも次も買っちゃうんだろうけどさ)


***


 薦められて坂口安吾を読んだ。  
読んだことがなかったのかと問われると、恥ずかしながら、としか言い様がない。ただ名前は知っていた。薦めてくれたひとは、まァそうだろうな。貸してあげてもいいけど自分で買いなさい。キミは持っておくべきだと思うからと言って送り出してくれたのであった。
帰り道、私は本屋に立ち寄り家で「白痴」の表紙を開いた。
数頁も読み進まないうちに、私は声をあげて笑わずにはいられなくなって、受話器を取り上げた。
「やァ、たしかに面白い。しかしキミも人が悪いね」
「いやいや。しかし間違いないだろう。」
「そうだね。」
私たちはそこに一人の人間を見出していたのであった。
 小説というものはそもそも架空の出来事である。それが事実であろうとなかろうとその見解は作者のものであり、登場人物は作者の由って来る以外の何者でもない。しかし、そこに描かれた人物はお互いに良く知っている一人の人間にあまりにも似すぎていた。誰あろう私であった。
 私は彼女が私をこのように見ているということには特に感懐は抱かないが、彼女の目に映る自分がそのようであろうということはわかっていた。そう見えても不思議はない振る舞いを自分がしていることがわかっているという意味である。
 





あー、、だめだ。
こんな文章捻ってたらいつまでも上げられない。降参。
や、ちょっと面白いかなーとか馬鹿なことを。<坂口安吾風に
とりあえず最初の数ページはこいつ・・実は血のつながってない親戚かなんかなんじゃないかと思えて笑いが止まらなかったんですけども。
でもやっぱアレです。私にはこんな風には書けない。
人に対する見方の突き放し方というか、透徹したものの見方というか、なかなかに鬼気迫るものがあります。
理想と現実の間で、本人のつけられない折り合いを小説でつけようとしたのだろうなというのが窺い知れて、空恐ろしいものを感じます。
でもこうやって形にして世に出した、認められたというのは凄いことですよ。(これで本人ぐちゃぐちゃになってなかったらおかしい)


って、わー時間ないよ。
すんません途中ですが仕事行きます。
後でなんてとんでもなかった。

それではまた〜(逃)

2004年03月05日(金) 
食べ物の値段がわかりません。

本日はお食事会でして、年度末ということもあり、この面子で集まるのも最後だねと奮発して天ぷらのコースランチを食べてきました。
お店の雰囲気も良かったし、工夫を凝らした料理の数々も美味しかった。女将さんが席までご挨拶に見えたり、板さんが皿を出しながら料理の説明をしたりと至れり尽せり。
小さな赤ちゃんを連れたメンバーには特別に、アイスクリームをデザートにつけてくれました。
そういうことを挙げ連ねてみると、決して法外な値段ではないと思います。むしろお手頃といっていいのかもしれません。

しかし。
しかしですよ。
ランチに3500円!

改めて考えるとちょっとどうかと思ってしまいます。
いくら名目が名目(普段のお食事会ではない)とはいえ、家人どもを連れて晩御飯が腹いっぱい食えますよ。
それがたとえ天一や王将、激安ファミレスで比べる相手が間違っていたとしてさえも。

うん。それはやっぱり美味しいもの食べたいとか、いいとこで食べたいとかあるんですけど、なんかこう微妙な違和感というかなんというか。
もちろんしっかり楽しんできましたが、結局美味しくて良いとこでも「それなり」なんですよね。
そんなに払っていいもの食べなくても、江○沢で鍋つついてても充分だったんじゃないの、という気分を拭い去ることができません。
なんなんだろうなぁ。

浮ついた、とか空疎な、とか。
そういった形容詞が当てはまるかもしれない。
他人がやってる分には笑って済ませられるけど、巻き込まれたくはないはないんだなあ。別に四六時中深刻ぶって暗い顔してる必要なんてさらさらないんだけど、あまりにも自身に関わらない話ばかりしてる人間関係ってのもどうかと。
苗字じゃなく名前で呼んでくれと言ったのは私なんだけど、誰それの何々って言われるのが嫌だからって一応最初に断ったんだけどなあ。

*

徹頭徹尾閑話という気もするけれど閑話休題。
何も貧乏性で言い散らしてるわけではなく、せっかく良いとこで美味しいもの食べてるのに話題が貧しくないですか。とそういう話。



それにしても毎回愚痴っぽくなってしまって自分でも嫌になるのですが、こういうことに疑問をもたない幸せを幸せとも思わずにこの人たちは、何気に日々を過ごして行くのだろうなぁと思ってしまうとつい。(実際にどう思ってるのかは計り知れないけどさ)

あ、私はこねくり回すのが私に与えられた幸せだと思ってるので。
それで落ち込んだり、行き詰まって途方に暮れるのも幸せのうちだと思ってます。

(自分で書いててすごくえらそうと思ったので過去の日記をひそかに追加)
2004年03月04日(木) 
時々日記の日付指定を間違えて2003(年)と打ってしまいます。
去年の今時分てサイト独立した頃なんですよね。
日記読み返してなんだか感慨深いものが・・・。まあ今更なんですけど。

うだうだ考えるのは好きですが、実は古い日記読み返すのはあまり嬉しいことではありません。
数日くらいなら自分が何言ってたのか覚えてるので構わないんですが、あまり前になるとえらく矛盾したこと言ってるよなあと思ってしまうので。
時間が経つにつれて考えが変わっていくのはある程度仕方がないというか当然のことなのですが、過去のこと、として見るにはまだまだ生々しいことが多いせいかもしれません。


それにしてもひとつきが早いはやい。
元々気がついたら、もう一週間? もうひと月(経ってる)?という性質の(・・要するに密度薄く、時間を浪費している)人間なのですが、この9日が来るとサイトを閉鎖して一ヶ月になります。
2月いっぱい、或いはひとつきをメドにこれからの身の振り方を考えなければと思っていたのですが、どうにも果たせそうもありません。
正直困っています。
トップもいつまでもそのままで置いておいてもなあと思いつつ。




いろいろと思うことはあるのですが、時間が掛かりそうなのでいつか機会のあるときに。

とりあえず寝ます。
今日、じゃない明日はお食事会ですよー。







2004年03月03日(水) 
なんか最近からだが重いなぁとか思ってまして。
久しぶりに体重計乗ったら増えてましたよー。あーやっぱり。
明らかに寝すぎ食べすぎだもんな。
実は今も食べすぎでお腹苦しい・・・ぅ。

昔は食っても食っても太らない得な体質(その分あまり痩せもしない)でしたが、さすがにこれだけ生活不規則だと・・あ、まあ年食ったってのも大きいでしょうけど。


そういえば、一緒に働いてるおばちゃん(て言ってもいいのかなあ?)が
「今が一番若いんだから」(だから今できることをしとかなきゃ)とちょくちょく仰ってまして、ああ、成程。そりゃそうだと感心していたわけなんですが、
それを年若い友人に言ったらば、
「でも若いうちは、まだまだ時間があると思っちゃうもんね」と返されてしまいました。
うーん、微妙に衝撃が・・・。

「勉強さえしてればいいってのは贅沢なことなんだよ」とは学生のころ姉に口を酸っぱくして言われたことですが、その当時は本当に何も思わなかったもんなあ。
逆に勉強なんていつでもできるんだから、今やりたいことやっとかなきゃ。なんて不遜なこと思ってました。
今にして思えば何もかも親掛かりで、意志さえあればいくらでも勉強できる環境にあったのに勿体無いことをした、と思います。
無茶する友人もなかったし、それほど破目をはずすこともなかった私の当時のしたかったこと、なんて今となってはどれほど実になってるのか・・。
て、なんか話がずれてますな。
えーと、自分が何言いたいのかわからない。

まだまだ(時間がある)と思ってても、いざやろうとしたときにはできなくなってるぞ。だからやりたいことがあるならすぐやれ。とかそういうわけじゃないんだけどな。あれ???

まあとにかくジェネレーションギャップを感じましたよ。と。
要はそれだけかもしれません。

若いから、とか年食ったから、とかでは計れないものがあるよなあとは今書きながら。
丸一日寝くたれてたせいか頭が働いてないようです。


さてと。
それでは体動かしてきましょう。お粗末さまでしたー。
2004年03月02日(火) 
え。お誕生日でしたか。

って、毎年忘れてるんですけど。
つうかもう関係ないんですけど。
とりあえず祝っといてやろう。

おめでとう永遠の19才(笑

あーしかしあれですね。
サンジ19才ゾロ19才。
同い年ってことなんですけど、どの時点で同い年なんでしょう。
ひょっとしたらゾロのが年上かも知れませんよ。
同級生かそうでないか微妙なとこですね。

同い年で学年上だったらサンジもの凄くえばってそうです。
一こ上なのに同級だったらゾロはとても迷惑がってそうです。
あ、早行きとか早生まれっていうのは日本だけの風習なんですかね。
外国ではどうなってんでしょうか。

そういう意味でもやっぱり同級生かどうかって微妙ですねえ。
同じ年生まれだったら。
サンジは(一応日本ぽくないってことで)ゾロと同級生だと思うだろうし、ゾロは(なんとなく日本ぽいので)サンジのが一こ上なのかと納得しかねてる感じ?
もしゾロのが早く生まれてたら・・ってこの仮定はあんまり意味がないかな。


って。
そもそも彼らは高等教育受けてな・・・げふげふげふ。
(その前にゾロはまだしもサンジは学校らしきものに行ったことないんじゃ・・)


何を考えているわたし


素でこういうこと考えちゃうところがヲタクって言われるんだろなあ。
ち、違うから!

ヲタク文は書き散らしたけど私はヲタクじゃないよーえーん(逃)




***

最近の日記の突っ走りぶりは目に余るものがありますな。と我ながら。
なんだかんだ言ってもさみしいくせに。とは羊さんの弁。
うーん、まあそうなんだけどなー。
(キミに言われてもというのは置いといて)



今日の言葉:どの首晒して

用法の誤り。正しくは「どの面(つら)下げて」
恥かしくて顔向けできないようなことを敢えて行うことを嘲って言う慣用句。
おそらく強調したいが為に使ってしまったのだと。

往生際が悪いのは昔からです。



2004年03月01日(月) 
覚書

身に添わないとか覚束ないとか体に馴染まないとか。

主観を客観視することと客観的に見た物事を主観で話すこと。



***


頑張れ。 と 大丈夫だよ。


それだけしか言葉の持ち合わせがないのだ。

「なぜ」の答えならいくらでも用意できるのだけど。



自信も根拠もないけれど、それが力になるのなら。

頑張れ。
大丈夫。

惜しみはしない。

それがあなたの言葉になるまで。

     
Past / Menu / Will 赤烏帽子/ Mail/