ネガティ部 May日記

2002年08月31日(土) 
本日の電話ネタ。

H 「めいちんってさー。はたで見てたら面白いけど、妹だったりしたらやだよねぇ」
M 「あの・・。歳で言うと私のほうが上なんですけど。(学年1コだけだけど)」
H 「姉だったら許せない」
M 「・・・。」



***


SAL1周年が九月一日ではなく、九日だったことを知らされる。


H 「めいちん何するの?」
M 「え。や、まだ考えてない。良かったー」
H 「・・・。」
M 「まだ1週間あるよね?」
H 「きみ、それだめ・・・」
2002年08月30日(金)  ね、寝てた。
久々に椅子の上で一晩眠りこけてしもた。推定6時間。
首いたいーなんもしてないー・・・(涙

あ。しまった
今回インテでお会いした方々にご挨拶行ってなかった。
(というのを猿板見てはじめて気がついた)
自分とこの板と日記書いて満足してたよ・・・だめだめだぁ。
い、今更という気もするけど行ってこよう。

でもその前にちょっと・・・横になりたい。ううう。
というわけで後ほどお邪魔しますー。
ごめんなさい。
2002年08月28日(水)  め、めるまが・・。
メールでメルマガ発行というのを初めて試してみたのですが、まだ届いてません。
発行受付メールは届いてるし、melma!サイトで確認しても発行済みになっています。

「かあさん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね?」

とうっかり言ってしまいそうです。(古すぎ)
もうしばらく待ってみて届かなければ再配信します。
2通届いたらごめんなさい、ということで。



***

配信しました。
2002年08月27日(火) 
うふふふふ。
とっても幸せvv。

羊さんとともにCさん、sjさんと楽しい一夜を過ごしました。
羞恥プレイのかずかず、どぞお許し下さいませ。
お疲れだったにも関わらずお付き合いくださり、どうもすみませんそしてありがとうございました。
幸せ報告・・といきたいとこですが勿体無いので言いません。
私の一方的な愛が伝わっていれば良いなぁ・・・。(おわっとる)




2002年08月26日(月)  へろへろ
ああ、長い長い夏がやっと終わりを告げました。

ふらふらのへろへろのひょこひょこひょこの、どうにも酷い有様でしたがお会いできた皆様、本当にありがとうございました。



***


前日、翌日持ち歩けない大荷物3ヶ口を片道2時間の実家に送り届け、終電でお手伝いに駆けつけて下さったsk嬢とともに羊砦に到着。
そのあさ徹夜で書き上げた原稿はあえなく羊さんにボツをくらい、後半手直しを入れてる最中(メモ帳で校正いれてただけ、どう直して良いかメド立たず)という状態。「O」のプリントアウトを待つ間に暫しの談笑しつつ、家出る前に送った原稿(出力済)と向かい合う。ううう・縦書きA5版に堪えられない・・・(くらり

「めいちん、落しても良いんだよ? あたしはどっちにしろおいしい」
(落したら罰として毎週メルマガ完全刊行、週イチのテキスト更新)

という非情な羊さんの言葉を聞きながら、先に上がった「O」の紙折りしてるのを後目に朝6時脱稿。
コンビニでコピーをしてる最中、隣に立った女の人がおもむろにマンガ原稿をとりだしたので、うっかり「インテ?」(にっこり(汗))と声を掛けそうになりました。
どこかの日記ででもそれらしき方をみかけたらご一報ください。彼女が間に合ったのか気になります・・。
帰ると「FLOWERS」の表紙も刷り上がっており(いつもありがとう羊さん!・・・にしてもこれって・・・)、どうにか置いてけぼりを食わずにすみました。

今回は総勢8名での大移動。
背の高いNちんを目印に、足の速いMあちゃん、引き続きお手伝いのskさん、私が同人を読んで初めての感銘を受けたMTRさま、遠路はるばる差し入れ持参で来てくださったNっつさん、木乃伊でお世話になってるTKZさん(+SAL2名)。
ヒメと呼んでくださった皆様のご厚情は終生忘れることはないでしょう。
こんな奴(ぼけぼけ)ですみません・・・。
会場に着いて自スペースお持ちの方と別れるとさっそく製本作業開始。
人海戦術で紙を折り、一冊分ごとに束ねて・・・あれ?なんかおかしいよこれ。
ええええ?
既に束ねられていた他のを繰り、モト原を取りだし見なおす。


うわぁぁぁ!!



すみませんすみません。コピーミスです。
「FLOWERS」にはミスコピーが混じっています。(全部)
どうやら原稿置く位置が間違っていたと思われ・・・あああああう。
申しわけございません!
ご連絡下さっても交換は致しかねます(ごめんなさい)ので、見るたびに「ああ、焦ってたんだな」と笑ってお許し頂けるとありがたいです。・・・。



NZMさんPさんはじめ、sjさんUMDさんhrさんrnkさん(お帰りのときちゃんとご挨拶できなくてすみませんでした)、ムリヤリ押し付けで置いていったにも関わらずわざわざ挨拶返しに来てくださったkkneさん。まさかいらっしゃるとは思ってもなかったので完璧舞いあがってしまってごめんなさいT−まんさん。そして、今回お会いした全ての方々に心から感謝申し上げます。
これからも、ドリーともどもよろしくお付き合いくださいませ!!



***


九月一日(いっぴ)をもちまして、SALも1周年を迎えます。
なんかしよーよと羊さんに言われつつ、なんかしたいなーと思いつつ。どうなるかわかりませんが。
まずは2ヶ月放置(!)したままのメルマガを再開する予定。

キリ踏みペナルティの作文も、バス停で待ちぼうけを食らってるサンジも、始末のつかなくなってるもういっこの連載も、やることは山積みです。
放棄したわけではないので、引き続きこの上なく暖かい目で見守ってやってください。
数日中に、前回のイベントのチラシに書いた原稿がテキストで再録されるもようです。



2002年08月21日(水)  しんかんあんないがやっとだせそうな。
が、がんばってま・・・よろり。


アホです。
毎度おなじみになりつつ(いやもう既に?)今回はさらにアホです。
あやまります。
いたた・・・やめてやめて。ごめんて言うてるやんかー。
最初からアホな予定でしたがこんなに(羊さんに)笑っていただけると本望です。
サンジと私をだぶらせて笑うのはよしてください痛いから。

だんだんネタ作家になるわたし。目指していたものは何処へ・・。
ごめんなさいY・Mさん。わたしとてもあなたのを読んで書く気になったんですとは到底言えないところに来てしまいました。
今更もうご挨拶なんていけない・・・。



とにかく、なんとかなりそう(ええ、まじっすか)で良かったです。
ちっちゃくてぺらい本。本と呼ぶのも憚られるようなものですが、ぜひお手にとってご覧ください。編集装丁は羊さんなので折り紙付きです。
内容は・・・・アホすぎるので、カッコ良いサンジが好き(ここに来る人でそんな人いないだろうけど)という人は中は見ないでください。ぜったい。



・・・・・・後悔すること請け合いです。



2002年08月20日(火)  冷静と情熱のあいだ
好きなひとに向かって好きだという。

躊躇いも戸惑いもない。

どう受けとめられるかは私の知ったことではない。

それが、幻のようなものだとしても、誤解を生むようなものだとしても。

いつだって、自分に忠実でありたい。

好きということは容易い。




逢いたいひとに向かって逢いたいという。

不安と期待と後悔と。

受けとめてくださいうけとめてください。

それが、一瞬の情熱だとしても、執着にすぎないものであっても。

いつだって、想いは留めることができない。

逢いたいということは苦い。

















くっそ消化不足。
こんなこと考えてる場合じゃないんだから、ちったぁすっきりさせてくれよたのむから。
責任者でてこーい・・・






2002年08月18日(日)  もえちゃ
はじめて!(なのですよ)

ネット上で知り合った同人の方々とお話ししてしまいました。
もうすっかり新刊は諦め・・もとい、神経がブっ飛んじまって全然気力が湧かないと半ば自嘲もし、思い詰めてもいたのでなんとも眼から鱗。
失礼?いえいえとんでもありませんそんなことー。
身内の範疇に入る方以外の方から(羊さんに煽動されてとはいえ)直接、書けといわれたのは初めてだったのでとても嬉しかったです。
私のほうこそ周り見えてなくてホントに失礼をば……。
ご一緒した方々申し訳ありませんでした。こんなどうしようもないヘタレで煮ても焼いても食えないような奴ですが、またお誘いくださると嬉しい……です。
Sさま、言質頂きました! うふふふふ(不気味)
お約束ですからねー。あ、いらっしゃらない時に申し上げたんですが、お越しの際はゼヒ嗅がせてください!駄目ならせめて手つながせてください!!
わたくしめはそれを糧に頑張ります(ええ!?)

新刊はばさっと諦めてメルマガ打っても良いですかと羊さんに問うと
「1月までメルマガを毎週刊行、週イチでテキスト更新を一度も落さずやれるんなら」といわれ・・・。
や・そんな話はもういいです。
3日・・・3日缶詰で果たして書けるのか。そもそもこの状況で缶詰なんて、どのみち引きこもりなくせに書いてないのに書けるのか。


あああ・書けなかったら逢えないのか。
くううぅぅぅ!!


とりあえず頑張ります。


***




10月は公用多忙なんで出せないのは確実です。
落したらまじ1月・・…。

わぁ、どうしよう!




って、今頃こんなこといってるよ…
2002年08月17日(土) 
久し振りに、京都駅そばのでかい本屋(紀伊国屋)へ行きました。

ひさしぶりすぎて、じぶんがどこにいるのやら、なにをみたり、なにをよんだりしたいのかわからない・・・!

という恐怖を味わってまいりました。
今までこんなことなかったよ。


***


買った本


グイン・サーガ86「運命の糸車」 / 栗本薫 (早川書房)

「日本語の水脈」 / 大野晋 (新潮文庫)

「異文化としての子ども」 / 本田和子 (ちくま学芸文庫)

「O嬢の物語」 / ポーリーヌ・レアージュ:渋沢龍彦訳 (河出文庫)

「わしズム」創刊2号 / 小林よしのり責任編集長




***

「O嬢の物語」

全然別個のところ2箇所で話題が出て、とりあえず読めといわれた本。
これってどういう分類になるんですか。ロマン小説?
こういう系統のものはその昔、ジャン・ジュネ読んだだけだったのである意味新鮮。
SMのバイブルみたいに言われてるらしいですが、私には至上の恋愛小説と見えた。淡々と、淡々と語り継がれる口調が美しい。
もっとどろっとした官能小説のようなものを想像していたのですが、さにあらず。文学作品として十分読み応えのある、珠玉の一編でした。



2002年08月08日(木)  つなわたり
自覚のあるなしに関わらず、何かとトラブルのもとに首を突っ込んでしまう人間というのはいるものだ。
ちなみに(今更という気はするが)私もそうだ。

他人のことなんでどうでも良いと思ってるくせに、ちょっと興味をひかれる人なんかがいるとすぐに深入りしてしまう。
物事の場合はまだ良い、自分が飽きたと思えばすぐに捨ててしまえるから。
それが人となるとまったくもうダメダメ。
変にドライなところがあるからこんなにウエットなのか逆なのか、ある意味バランスがとれてると言えないこともないが、はたから見たら滅茶苦茶であろう。
こういう付き合いは良くないとわかっていても、自分から切ることができない(ごく一部例外もあるが)。
お互いのためにここはひとつ切ったほうが。そのほうが楽だしなんて思ってみても、維持することに異常に労力を使ってしまう。
私は自分のことをそんなに馬鹿だとは思っていないが、そういう意味では非常にお馬鹿で間抜けでぬるいヤツだと思っている。
しかも更には阿呆なことに、そういう自分が決して嫌いではないのだからお手上げである。



さて。


7月末の日記が途切れたころ、私は波打ち際に立っていた。
偶々立ち寄った先で海を見て(それはあることは知っていてもそれまで見たことのない海だった)、その波の色を見ているうちに自分の中にも同じ色があるというのに気が付いたので、思わず近づいてしまったのだ。
靴を濡らすつもりなど微塵もなくただ高みから見ていようと思っただけだったのに、どういう風の吹きまわしでか下に下りて行ってしまっていた。
足元の砂は濡れてはいたが、ここには来ないだろうという気持ちもあったし、靴底くらいなら構わないだろうとも思った。

ところが、である。
いきなり波をかぶってしまった。
これが大きな波であったならすぐにその場を逃げ出していたと思うのだが、それがそうではなかった。足元が濡れたことに関しても、嫌な気はしなかった。
私は次第に靴を脱ぎ、靴下を引き抜いていた。
足を濡らす感覚というのは、なんとも快いものだとおもう。

少しずつ、波が大きくなっていく。
水嵩が増して来ている。
波打ち際は既にうしろ。今なら、まだ、戻れる。

だが一体において、私は流れに飲みこまれるのを好む性質がある。
濡れてしまったのならもういいや、と自分から脱ぎ捨てて波に向かっていく性質がある。

踏みしめた砂が、手から零れていくように流されていく。
攫われて行きたがってるのはむしろ私のほうだ。
時がくれば潮が満ち、あるいは大波が寄せるだろう。

その時、それから、私はどこに居るだろう。
毎度のごとく波間に漂い「わたしはだぁれ、ここはどこ」を繰り返しているのだろうか。


いつだって海を彷徨い、流されるまま生きてきた。
ただそれだけでいいと思っていた。
けれど、今は標を差したいと思う。
ようやく手に入れた標は頼りなくとも、自分が流されていく軌跡を記したい。
手放したくないと、切に思う。




***



あれも、これも、それもどれも、何もかもが放置されている。
体調不良が続いてそれでなくとも日頃持ち合わせが乏しい気力が減退した上に、情緒不安定もここに極まれりで何をすべきかすら見失っていたらしい。


書く、というのは偉大な作業だ。
私は書くことによって、自分自身を見出すのだ。







2002年08月06日(火) 
・・・暑いですね。


脳内が萌えとまったく関係ない方に腐ってる。

迷子モード発動。



ああほんとうにね。
人生の迷子というのは言い得て妙。

またふらふらと歩きだそうとしている。
やばいだろうとかやめとけよとか。
なんだか別世界から聞こえてくるように遠い自分のなかのこころの声。







     
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