サッカー観戦日記

2019年04月28日(日) 関西学生リーグ 桃山大−関福大 阪南大−関大 プレミアリーグWEST 京都−名古屋

関西学生リーグ
桃山学院大学−関西福祉大学
4月28日 11時30分 西京極補助 ピッチ並 晴


桃山大          関福大
−−−上西−−毎熊−−− −−−佐藤−−西尾−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
若山今吉−−白岩−印藤B膺辞∈原瓠檗歟本‐昌貝
宮田磯部−−小野−水津小菅0羮絖◆歙津膈C翕膈
−−−−−瀧浪◆檗檗檗檗 檗檗檗檗欹監−−−−−



桃山学院大 監督:松本直也
GK 51 瀧浪朋生  2年 履正社
DF 26 宮田健太郎 2年 ヴィッセル神戸U−18
   18 磯部希   176/65 97/09/16 4年 長崎総合科学大学附属
    4 小野尚樹  184/73 97/07/01 4年 日章学園
   37 水津颯太  3年 静岡学園
MF  8 白岩直斗  172/62 98/01/19 4年 立正大淞南
    5 今吉晃平  177/72 98/03/14 4年・主将 ルーテル学院
   11 印藤虎太郎 175/69 98/05/17 3年 セレッソ大阪U−18
   10 若山修平  172/72 98/08/21 3年 静岡学園
FW  9 毎熊晟矢  178/69 97/10/16 4年 東福岡
   17 上西健也  171/63 97/05/24 4年 立正大淞南

GK 41 松山健太  188/84 98/11/17 3年 九州国際大学付属
DF 32 今西俊晶  3年 作陽
MF 12 卞盛鉉   183/72 99/06/02 2年 釜山東莢高
   40 林実祈   3年 ガンバ大阪ユース
   38 片山誠也  3年 境
FW  7 佐藤碧   170/60 97/09/25 4年 大分
   36 山口海都  2年 立正大淞南

関西福祉大 監督:中田洋平
GK  1 佐藤由維斗 180/70 97/05/16 4年・主将 久御山
DF  5 中島大雅  178/72 99/08/01 2年 ガンバ大阪ユース
   26 青島章人  170/67 98/12/12 3年 カターレ富山U−18
    3 井上将弥  178/71 99/10/29 2年 筑紫台
    6 小菅雷樹  165/58 98/04/25 3年 新潟西
MF 14 松山匠   172/59 99/07/23 2年 ギラヴァンツ北九州U−18
   80 谷本駿介  172/65 01/03/07 1年 セレッソ大阪U−18
    8 左近祐樹  167/60 97/12/16 4年 帝京第三
    7 大深拓海  171/64 99/04/30 2年 大阪桐蔭
FW 11 西尾和真  171/65 98/12/03 3年 綾羽
    9 佐藤壮太  178/70 97/07/30 4年 金光大阪

GK 21 中島彪我  4年 関大北陽
DF  4 加賀和駿斗 177/65 97/08/10 4年 ファジアーノ岡山U−18
MF 78 西山翔大  1年 大阪桐蔭
   16 米坂柚希  161/54 99/07/14 2年 ファジアーノ岡山U−18
   13 土屋敬太  176/73 97/08/21 4年 ファジアーノ岡山U−18
   10 金枝晃平  170/60 99/02/14 3年 前橋商
FW 83 永瀬温大  171/68 00/04/27 1年 ファジアーノ岡山U−18



関西福祉大の体格データおよび前登録チームに注目してほしい。体格からも前所属からも小柄でスキルフル、個人戦術に秀でた選手を取る大学ということが想像できるだろう。実際、なかなかのテクニックで繋ぐチームだった。こういうチームは得てしてプレッシングからのショートカウンターチームである桃山大とは相性が悪い。

立ち上がりから桃山大のプレッシングがはまり、関西福祉大GK〆監のスーパーセーブが目立つ。8分、桃山大、左クロスに毎熊頭で逸らすがGK〆監セーブ。決定機。14分、桃山大印藤の右クロスに毎熊合わせるが上に外れる。決定機。24分、桃山大、右クロスに若山シュートは上に外れる。決定機。26分、桃山大、左コーナーキック若山の右足に毎熊合わせるがセーブ。決定機。33分、関西福祉大カウンター松山がタメて大深右クロス、西尾シュートはGK51瀧浪セーブ。33分、桃山大カウンターから云綫哨轡紂璽箸郎献櫂好箸鮹,。決定機。38分、右クロスを毎熊シュートはセーブ。決定機。結局前半は0−0で終了。

後半開始。関西福祉大、50分大深の左クロスを西尾決める。0−1。そしてこの時間帯、関西福祉大が案外つなげるようになり侮れない力を見せる。しかし79分、桃山大がPK獲得。これを毎熊が逆を突いて左に決め1−1。89分、右クロスこぼれを大深蹴り込み1−2。ロスタイム80谷本の右クロスを西尾ヘッドで1−3。後半は関西福祉大がシュート数でも圧倒し、勝ち切った。パーソン・オブ・ザ・マッチは好セーブを連発して流れを呼び込んだGK佐藤で決まりでしょう。

桃山大について。激しい潰しでプレッシングの肝となったズ5箸呂海僚侏茲覆薀廛蹐澄5佞砲困辰斑輒椶靴討い伸毎熊だが一定の高さとスピードのあるFWだが単独ではどうにもならないので前線中央での動き出しが良くならないとプロに入れるレベルではあっても大成は難しい。東福岡ではCF兼ウイングという能力の高さを見せたが、大学で才能が開花していない。J2上位では厳しい。J2下位でポジション争いに絡めば、濃い経験から何とかなるかもしれない。

あと会場の都合からゴールラインより外で観ていたのだが、それを引いても主審がイマイチだったように思える。勝敗には影響しなかったが。

公式記録




関西学生リーグ
阪南大学−関西大学
14時 西京極補助 ピッチ並 晴


阪南大          関大
−−−森山−−原 檗檗檗 檗檗殃仝境−矢野−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
八田9掌◆盜藤[咫檗_崎−草刈◆盜唹罅殍厂
笹原∨楡亅−今村⊃神キ9川−長井−小山坂口
−−−−−水谷◆檗檗檗檗 檗檗檗檗欷藤◆檗檗檗



阪南大学 監督:須佐徹太郎
GK 31 水谷友哉  2年 名古屋グランパスU−18
DF  2 真瀬拓海  3年 市立船橋
    4 今村直也  2年 市立船橋
   20 本石捺   3年 佐野日大
   37 笹原大   2年 大宮アルディージャU−18
MF  8 工藤蒼生  1年 ベガルタ仙台U−18
   14 江口稜馬  2年 野洲
   29 八田壮一郎 3年 作陽
    7 林雄飛   4年・ゲームキャプテン 野洲
FW 33 原耕太郎  1年 西尾
   13 森山裕大  4年 大社

GK  1 名良橋拓真 4年 川フロンターレU−18
DF 36 中里竜也  1年 浦和学院
   30 津野ジュウリオ心 2年 豊川
MF 34 常陸宙太  1年 アビスパ福岡U−18
   19 田中遥斗  1年 創成館
FW 23 郡司篤也  1年 市立船橋
   17 田中彰馬  3年 名古屋グランパスU−18

関西大学 監督:前田雅文
GK 22 光藤諒也  2年 セレッソ大阪U−18
DF  6 黒川圭介  4年 大阪桐蔭
   12 長井一真  3年 興國
    3 小山新   3年 青森山田
    2 坂口貴哉  3年 興國
MF  7 岡崎淳也  4年 関大一
    8 荒井大   4年 静岡学園
   26 草刈龍星  2年 サガン鳥栖U−18
   10 牧野寛太  4年・主将 履正社
FW 17 矢野龍斗  3年 市立船橋
   15 福原涼太  3年 静岡学園

GK  1 鴨川優斗  4年 旭川実業
DF 32 安田拡斗  4年 履正社
   34 中西渉真  1年 東福岡
MF 29 青木真生都 2年 東福岡
   20 澤嵩明   3年 草津東
   35 蘯萓仁粥 。嫁 野洲
   19 松本歩夢  3年 ガンバ大阪ユース



オシムは言った。下手だが走る選手にテクニックを身につけさせるより、テクニックのある選手を走る選手にする方が簡単そうに思えるだろう、と。でも走らない選手はとことん走らないんだ、と。阪南大といえばベースは猛烈な運動量を活かしたプレッシングからのショートカウンターだが、徐々にシンプルな高速パスワークにシフトしてきている。そしてインサイドに上手い選手を起用するようになった。しかし近年インサイドの守備力が落ちてプレッシングが利かなくなり、かつてほどの好成績を挙げられていない。今年の江口もレフティーのテクニシャンで運動量も守備力も高くない。そしてルーキー工藤と組ませたが工藤も似たタイプだ。2年後にタフなボランチになるよう鍛えるつもりかもしれないが、本当に守備力が上がるのか、このゲーム見るまで不安だった。ここまで3位の関大と勝ち点0で再会の阪南大のカードだ。

が試合が始まってみると阪南大の気合のプレッシングが復活して関大を圧倒している。1分、阪南大㉙八田の左パスを㉝原シュートは正面。決定機。右コーナーキックは┨藤が左足で担当。7分、阪南大㉙八田の左クロスはあわやオウンゴール。7分、阪南大㉙八田の左クロスを森山へっど、左隅はセーブ。決定機。右コーナーキックは今度は林が左足で担当。12分、阪南大、左コーナーキック、㉙八田の右足。この流れから30mFK、㉙八田(右足)┨藤(左足)が構えるが㊲笹原がロング弾を狙う。18分、阪南大林左突破からシュートは左隅セーブ。決定機。左コーナーキック㉙八田のキックにヘッドはキャッチ。決定機。20分、阪南大裏を取った森山がGKと1対1もセーブされる。超決定機。直後にも阪南大左シュートはキャッチ。24分、阪南大林の左クロスファーで森山正面3mも死に体で外す。超決定機。とにかく一方的な阪南大の信じがたい猛攻でノートのスペースが足りない。30分には林のミドルもキャッチ。惜しい。ノートとる余裕はなかったが、前半は阪南大の猛攻が続き、しかし決められず0−0。

前半シュート数12対1、GK数1対5、クロス数4対1、ファウル数2対11。すべての数字が圧倒的阪南大ペースを示す。プレッシングが機能し、関大は繋ぐサッカーが全くできなかったし蹴っても回収されるだけだった。ガンバ大阪内定の黒川も上がる隙が無かった。牧野のドリブルもなく洩靆遒砲蘯まらなかった。前半は手も足も出なかった、というのが大袈裟でない実態だろう。

ハーフタイムで関大福原→馨硝棔
後半は前半ほど圧倒的ではないが、それでも阪南大の流れが続く。55分、㊲笹原のフリー左クロスは高くて合わず。58分、関大牧野の左フリーキック、こぼれを┨唹罐潺疋襦⊂紊乏阿譴襦阪南大も┨藤の右コーナーキックに関大マンマークでつくもバーを叩く。64分、関大牧野からР崎シュートはセーブ。決定機。コーナーで┨唹罎虜限はパンチ。この辺りから関大にやや流れが行く。69分関大岸轡ぅ鶚Р崎アウト。76分、阪南大林、原→㉚津野、嚇鎮罅81分関大小山が故意にドリブル倒し警告。公式記録では85分になっているが違うと思う。81分、阪南大㉙八田→㉓郡司。82分、阪南大⊃神イ右ゴールライン際を突破しファーで㉓郡司がヘッドで合わせ、中森山が詰めたかに見えたが郡司のゴール。85分、関大洩靆遐㉟蘯茲鯏蠧するが、ロスタイムには長井がGKにぶつかりラフで警告を受けるなど攻勢には出れず、阪南大が今季初勝利を挙げた。

公式記録



プレミアリーグWEST
京都サンガF.C.U−18−名古屋グランパスU−18
4月28日 西京極 18時 ピッチ良 晴



京都           名古屋
−−−−−小宮−−−−− −−−村上−−榊原−−−
野浜−川崎−−山田−中野◆檗檗檗檗檗檗檗檗檗檗檗
−−−−−遠山 檗檗檗檗’椣罅殍田 歸廷機歙价
前多−木村−−井上−川島⊃袈漫櫺崎−−牛澤−石田
−−−−−北原−−−−− −−−−−三井−−−−−


京都 監督:手島和希 前所属記載なしは京都サンガF.C.U−15出身
GK  1 北原一樹  191/86 01/05/10 愛南町立御荘中
DF  3 前多駿佑  180/67 01/06/20
    5 井上航希  190/73 01/06/20 
    6 木村歩夢  177/65 01/04/25
   20 川島功奨  167/61 02/05/27 
MF  7 川崎颯太  171/65 01/07/30 ヴァンフォーレ甲府U−15
    8 野浜友哉  167/61 01/11/26 FCバイエルン・ツネイシ
   10 山田楓喜  180/71 01/07/10 
   15 中野桂太  167/64 02/08/27
   19 遠山悠希  170/63 03/11/06
FW 11 小宮健   177/72 01/08/14 西宮サッカースクールジュニアユース

GK 16 小林大志郎 178/69 02/05/15
DF  2 新谷聖都  176/74 02/07/08
    4 木邨優人  183/70 02/09/16 大阪市ジュネッスFC
MF 12 阪上天政  164/63 02/04/15
   17 上野剛   171/67 02/08/19 
    9 日野歩   170/65 02/07/08
FW 22 勝島新之助 180/74 03/06/29

名古屋 監督:古賀聡 前所属記載なしは名古屋グランパスU−15出身
GK  1 三井大輝  188/79 01/05/27
DF  2 岡崎流也  178/66 01/09/06
    3 牛澤健   177/73 01/04/11
MF  6 新玉瑛琉  173/68 01/10/12
    7 倍井謙   172/69 01/04/04
    9 石田凌太郎 174/71 01/12/13
   10 田邉光平  166/57 01/10/09
   14 石谷光基  169/58 02/08/07
FW  8 榊原杏太  166/56 01/10/20 清水エスパルスジュニアユース
   11 村上千歩  173/67 01/05/28 FC.CONQUESTA
   24 豊田晃大  169/59 03/04/11

GK 16 東ジョン  185/79 02/05/02 東海スポーツ
DF  5 雨宮陸   185/77 01/07/30 
MF 19 一丸大地  173/61 02/05/11 
   22 平井慎太郎 172/70 02/04/13
   25 斉藤洋大  172/64 03/07/30
   28 甲田英將  165/59 03/10/02
FW 17 武内翠寿  173/67 02/07/19 前橋FC



開幕戦では荒れたピッチの中、トラップに工夫がなく、足元に止めようとして次々にカットされていた名古屋だが、いいピッチで足元に納まり田邉の捌きやドリブル、そして開幕戦では単に裏に出していた㉔豊田がタメを作り、しばしばバックラインまで引いて組み立てる。しかし京都のスピード感が優り、開幕戦ではミスだらけだった咳鷸海正確な判断で捌き、タテにも鋭いパスを出し、中盤の底からゲームを作り、守備時にはЮ邵蠅皸き気味の4−2−3−1になる。そして山田が好調で左足で決定的なパスを繰り出し、カウンターのスピードを緩めず、遅攻時にはタメを作り、展開もあり、最大の脅威となった。中野は全くドリブルがなく不調か?後で交代させられたが、代わった云緻遒泙妊疋螢屮襪なかった。野浜は相変わらずタテに仕掛け裏を取れて中にも現れチームの中で自分を活かす術を持っている。Ю邵蠅老磴靴づたりと正確なキックでセットプレーでも大きな武器になっている。左コーナーはЮ邵蠅留β、右コーナーは山田の左足だ。7分、京都、右フリーキック、山田が左足で入れてファー落とし小宮シュートはブロックで右コーナーキック。山田の右足で小浜ヘッドはバー。決定機。11分、京都咳鷸灰僖好ットからロングループは上に外れる。決定機。12分、名古屋、右コーナーキック、石田ヘッドは正面。決定機。石田は身体能力が高く加速力があるタイプ。14分には名古屋村上フリーのミドルは上に外れる。18分、名古屋㉔豊田の警告。引っ張った。名古屋は小柄で京都に競り負け前線が起点になれず、サイドも潰され加速できない。これは京都が先制すれば楽な展開になる、と踏んでいた。ちなみに私の座った席の後方には福岡慎平がおり、分析を聞けた。40分、京都、右コーナーキック山田の左足に小宮中でドンピシャヘッド。1−0。更に小宮はトリッキーなヒールで落とし味方が飛び出す形を作る。小宮は1トップだがパワーはなく、スピードにあふれた加速力が武器で流れて起点を作るタイプ。結局前半は1−0で終了。

後半立ち上がり、名古屋が飛ばす。受け身になったのか、京都が引いてしまって出来たスペースを小柄な名古屋の選手がちょこまかと動き、ドリブルを仕掛ける。京都とすればゆっくり入り自分のペースに引きずりこむプランだったのだろうが、名古屋の流れを呼び込んでしまった。48分、石谷のシュートは上に外れる。56分、名古屋カウンター村上シュート。名古屋はカウンターも冴え、京都はズルズル下がるなら下がってもいいのだが、カウンターをまともに受けるのはリードしている以上あってはならない。そして57分、名古屋┷膰兇猟垢っ羆突破ドリブルを許し、村上の右シュートが決まり、1−1に。試合後に福岡慎平が語ったことだが、今年の京都は失点で気落ちしてしまう集団らしい。気落ちする必要はないのに1失点するとガクッと落ちてしまう、と。その言葉通り完全に名古屋ペースになり、コーナーで┷膰兇虜限から石田のヘッドなど180cm台すらいない名古屋のフィールドプレーヤーに空中戦で受け身になる。㉔豊田もミドルを狙い始め、京都はほとんどシュートを撃てず、名古屋は次々とシュートを放つ。なんてヤワなのか、京都のメンタルは。そして77分、㉘甲田の長いドリブルから田邉が持ち込み左隅へ。1−2。81分には名古屋、右フリーキック┷膰兇離ックに倍井ショート、┷膰矯限で右クロス、ファーで村上ヘッド1−3。結局1−3で名古屋が勝った。メンタルゲームだった。

手元集計でシュート数3対13、ファウル数8対9。ファウル数は互角だが京都は受け身のファウル、名古屋は前から行ったファウルで、シュート数の差からも勢いの差が出ていた。精神力以外の戦力でははっきり京都が上だと思うが、この精神力では不安になる。キャプテンはЮ邵蠅世、バックラインは大人しく、アタッカータイプは職人というか淡々とプレーしてしまった。


公式記録



2019年04月27日(土) プリンスリーグ関西 仰星−神戸弘陵

プリンスリーグ関西
東海大付属大阪仰星高校−神戸弘陵学園高校
4月27日 14時 堺S3 ピッチ良 晴


仰星           神戸弘陵
−−−小林−−平野−−− −−−−−浜村−−−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−中村−−−−−
村上−美藤−−湯川−増澤 濱本−竹内−−沖吉−松野
若林−瀬戸山−高橋情三浦 兼田−田平−−藤井−徳弘
−−−−−高橋博−−−− −−−−−大月−−−−−



仰星 監督:中務雅之
GK 17 高橋博己  179/69 01/12/10 八尾大正FC
DF  3 瀬戸山翔  181/71 01/07/07 門真沖SC
    2 三浦克允  168/58 01/10/15 宇治FCジュニアユース
    6 若林帝誠  168/56 01/08/03 門真沖SC
    5 高橋情   179/70 01/07/12 東海大付属仰星中等部 
MF 10 美藤倫   174/57 02/02/12 京都サンガFC
   11 増澤岳流  170/58 01/12/29 枚方FC
    9 湯川翔平  169/57 01/05/05 ガンバ門真
   13 村上陽斗  
FW  8 平野太智  168/65 01/11/14 宇治FC
   12 小林大起  178/69 01/08/09 ガンバ門真

神戸弘陵 監督:谷純一
GK 12 大月耀平  
DF  5 兼田拓実  168/67 01/06/19 COSPA FC
    3 田平起也  188/81 01/05/10 セレッソ大阪
   13 藤井龍馬  
   16 徳弘匠
MF 10 沖吉大夢  175/70 01/09/05 ヴィッセル神戸
    4 竹内悠力  181/69 01/09/29 東谷中
   14 松野隼輝  
    8 濱本直大  175/65 01/12/30 ヴィッセル神戸
    7 中村輝龍  176/63 01/05/10 清水エスパルス静岡
FW  9 浜村玲   171/66 01/06/12 FC PASENO



今年の仰星は若林の能力をフルに使う意図のようだ。どんどん上がり右利きなのに左足クロスがあり、ロングスローも武器。湯川は左コーナーキックを右足、増澤は右コーナーキックを左足で担当。またセットプレーは例年ながら様々なバリエーションがある。ターゲットは小林。センターバックは身長の割に高くないかもしれない。一つには神戸弘陵E鎚燭覆匹猟洪帆手をマークして苦労していること、流れの中では小林が動き方に工夫があり、バックヘッドで流したりと単純に競るシーンが少ないというのがある。神戸弘陵はインサイドが攻撃面では強力。沖吉は突っかけてパスを出せるタレント。ただし守備は甘い。っ歹發蘯虍を期待されての起用だろうが、やはり甘い。プレミア経験校としては神戸弘陵は激しい潰しがない。東海大仰星に素早いパスワークがないにも関わらず、である。浜村は起点になれず、潰され続ける。どちらかといえばパスを受けて決めるリアルストライカー?東海大仰星は小林が起点を作って相方の平野や2列目のシュートチャンスを作り続けるのとは好対照である。完全に東海大仰星ペース。13分、神戸弘陵藤井に警告。故意?ラフ?39分、東海大仰星、左クロスをファーで平野ヘッドもGK弾き村上がヘッドで押し込む。45分中で小林が起点になり左を抜けた┷献轡紂璽函2−0。前半2−0。

後半もペース変わらず。神戸弘陵はほぼシュートがない。ハーフタイム案噌唖∪礁霓喫拭55分には中村→伽野晴人。プログラムに記載なしだが長身フォワード。しかし高さを活かせるだけのポゼッションがなく、相変わらず起点になれない。69分、東海大仰星、∋葦困留Ε好蹇璽ぅ鵑呂△泙蠖びないが中で混戦になり湯川蹴り込む。3−0。73分、神戸弘陵松野、濱本→雲昇蠕蜀董↓甘鎮羯稙院78分、浜村→㉔松尾翔真。83分、東海大仰星若林が左を持ちあがりクロスを平野が決めて4−0。終了間際に東海大仰星は∋葦此↓村上、小林→可敍睛し帖↓な[盈莟、У谷秀がイン。結局4−0で完勝した。

東海大仰星はやるべきことが整理されていたが、神戸弘陵は基本に立ち戻り、タフに戦わねば。やはりデュエルが足りない。攻撃はまだしも、守備意識が低い。元々パス主体の攻撃サッカーが持ち味だが、激しく守備をすることによって攻撃力も増すのではないか?今は迷っているのかなあ。


公式記録



2019年04月21日(日) プリンスリーグ関西第3節 近大附−金光大阪 阪南大高−興國

プリンスリーグ関西
近畿大学附属高校−金光大阪高校
4月21日 堺S2 11時 ピッチ良 晴


近大附          金光大阪
−松澤−−小川−−金岡− −−−新井−−林◆檗檗
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
山本丹下−安座名−逢坂廣瀬∈睨−−古川−山田
−−−金−中島−岡田−− 河野−横窪◆殀湘帖鬱槁
−−−−−石田−−−−− −−−−−村田−−−−−



近大附 監督:山田稔
GK  1 石田哲朗  173/69 01/07/11 奈良YMCA
DF  4 金亮輔   182/70 01/04/03 大阪市ジュネッス
    5 岡田航之佑 173/73 01/05/16 千里丘FC
    7 中島紳作  175/65 01/04/13 ショウエイ
MF  6 安座名我空 167/65 01/06/09 RIP ACE SC
   10 丹下稜介  172/63 01/05/02 奈良YMCA
   13 山本哲太  178/68 02/06/20 RIP ACE SC
   16 逢阪良麻  180/68 02/11/03 ディアブロッサ高田
FW  9 金岡俊孝  164/59 01/06/02 大阪市ジュネッス
   11 小川凌聖  167/56 01/05/16 奈良YMCA
   19 松澤一朗  170/62 02/01/02 エストレボ大阪

金光大阪 監督:岩松哲也
GK  1 村田智哉  168/65 01/05/01 ガンバ大阪ジュニアユース
DF  2 宮武隼人  175/63 01/05/25 伊丹FC
    3 半田勘太郎 181/66 01/08/18 茨木北中
    4 横窪皇太  178/60 02/05/25 招堤中
    5 河野綾介  178/68 01/05/30 KONKO FC
MF  6 山田凌大  171/64 02/08/12 RESC
    7 財満大河  171/61 01/07/31 宇治FC
    8 古川善教  177/70 01/08/31 JSC SAKAI
    9 廣瀬大輝  175/67 02/10/12 門真沖SC
FW 10 新井大地  175/63 01/08/17 千里丘FC
   11 林智史   175/68 02/04/16 DREAM FC



両校とも育成は得意ではなく、いかに高校生年代でチームとして勝つか、という点に主眼を置いたチームだが、それにしても生まれ月が早い。下半期生まれはスタメン11人中近大附が2人、金光大阪が一人だけである。しかも体格があったりスピードがあったりと肉体年齢は高めの選手ではないだろうか?双方フィジカル全開で、特に近大附はパワー、金光大阪は走力が特徴だが、その割に近大附に技巧的で育成主眼のRIP ACEの選手が二人、ディアブロッサ高田の選手が一人いるのが面白い。

金光大阪の両サイドバックはゲームを観る限り小柄に見えたし、実際近大附のロングキックのケースではウイングバックが金光大阪サイドバックに張り付き空中戦で競り勝っていたので、データと異なり小柄なのでは?と思った。そしてスピードがなく、金光大阪センターバックとサイドバックのギャップを突く近大附の両ウイングのカットインのスピードについて行けない。そして大柄なセンターバック陣も繋げず、マークも曖昧で、バックラインの連携が完成していない。GK‖偲弔呂茲声が出て、小柄ながら主将を務める理由が分かった。人間性というものは教育で教える部分はあっても先天的な部分が大きいから。中盤もサイドハーフが守勢に回り、金光大阪といえばサイドアタックなのだが、全くサイドが機能不全である。山田はスピードがあるが、走りが活かされない。┯点遒漏亮造淵棔璽襯灰鵐肇蹇璽襪肇僖好札鵐垢乃渊蠅鯀世Δ、展開のパスは出しようがない。新井がドリブラー。中で再三仕掛ける。林は身体の使い方が上手く、キープできる。
近大附はバックラインで回し中島が正確な左足で組み立てるが、それを察知した金光大阪が左足を切る追い方を始め、ロングフィードが封じられる。馨醤靴篭砲瓩涜い。聴いたことがないチーム出身だが逸材だ。攻撃面では一番目立っていた。金岡もはやい。両アウトサイドはキープできるのでタメを作り他の選手を活かせる。アウトサイド的なスピードは感じないが。両ストッパーは跳ね返しが強烈。体格データ以上に大柄に見える。金光林がも小柄ではないが、近大附が圧勝している。
開始すぐ、3分、近大附、左遠目のフリーキック、中島の左足キックをファーで山本折り返しゲ田が決める。1−0。11分、金光大阪ゲ鰐邵限で右フリーキックファー、宮武ヘッドは左ポスト。決定機。14分、近大附中島のキックをパンチ。18分、近大附馨醤憩庸砲ら丹下繋いでΠ尊駄庄Ε悒奪匹郎犬乏阿譴襦7萃蟲 23分、近大附丹下スルーパス金岡シュートはブロック。右コーナーキック。中島のキックは実らず。24分、金光大阪ゲ鰐遒虜限右コーナーキックに対し近大附は金光げ7Δ鬮ざ發、H湘弔鬮ゲ田がマンマーク。岡田の身長データ、間違ってるんじゃないかなあ。33分、近大附金岡カットインから旭坂右クロスは合わず。37分、近大附小川ミドルは左に外れる。38分、近大附、丹下のスルーパスを馨醤刑献僖后↓金岡右で蹴り込む。2−0。ロスタイム、近大附中島の右コーナーキック、ショートで繋ぎ金岡の右クロスをゲ田ダイビングヘッド。3−0。前半終了。

金光大阪はどこから手当てをすればいいのか分からないくらい不出来だったが、とりあえずサイドバックは代えねばならないと思った。スピード負けしていては破られ放題だ。
そしてハーフタイム、ゲ鰐遏↓Ш睨→石川晴也、鯵兒獲翔。近大附小川→㉔宮内大和。金光大阪は石川が右ハーフ、鯵兒海ボランチ、山田が右サイドバック、宮武が左サイドバックに。交代して金光大阪は守備が機能し始めたが攻め手がない、少なくとも持ち味のサイドが機能しないのは変わらず、ほとんどシュートに行けない。61分、金光大阪廣瀬→沖本海斗。そのまま左ハーフ。67分、金光大阪新井→患伐優。勝負を諦めたか?エースだと思うのだが。ただ近大附の猛攻を受け続けているので、失点しないことを主眼に置いた交代か?70分、近大附丹下→㉕森圭。以降79分近大附金岡→㉓儀三武 輝。金光大阪┯点遐越智柊一。85分、近大附中島の右コーナーキックを㉔宮内折り返しゲ田が決める。4−0。86分、金光大阪鯵兒海虜献侫蝓璽ック、距離があったが決まる。4−1。ロスタイムに近大附がΠ尊駄匠大浦涼、旭坂→金子生吹をいれてタイムアップ。4−1で近大附が圧勝した。

何というか、相性の差と金光大阪の完成度の低さがまともに出てしまった。勝敗もスコアも順当だが、ただしシーズン終盤の戦力はこの限りではない。


公式記録




プリンスリーグ関西
阪南大学高校−興國高校
4月21日 13時30分 堺S2 ピッチ良 晴


阪南大高         興國
−−−窪田−−篠畑−−− −樺山◆歐浦◆櫺実次
−−−−−−−−−−−− −−−山−−萬谷−−−
富岡−河上−−西田−田井 −−−−−田路−−−−−
小西−高木−−北村−橋本 −南中島◆殃唇罩⇒動
−−−−−中本−−−−− −−−−−田川◆檗檗檗



阪南大高 監督:濱田豪
GK  1 中本汐音  183/69 01/07/01 ディアブロッサ高田FC U−15
DF  8 北村隼   176/67 02/01/14 千里丘FC
   19 高木践   173/67 02/03/14 大阪SCエルマーノ
    2 橋本直旺  179/69 01/07/12 ガンバ大阪門真
   13 小西宏登  
MF 14 富岡汰地  173/60 01/10/03 セレッソ大阪和歌山
   17 河上愛斗
   25 田井光
   22 西田祐悟
FW  7 窪田伊吹  175/67 01/11/13 セレッソ大阪和歌山
    9 篠畑純也  

興國 監督:内野智章
GK  1 田川知樹  179/67 02/09/18 大阪市ジュネッス
DF  6 南拓都   174/64 02/05/09 FC FAMILIA
    5 中島超男  182/70 02/04/10 アイリス住吉
    3 平井駿助  183/66 02/09/07 岩出アズール
    2 有働夢叶  172/62 02/12/08 奈良YMCA
MF  4 田路耀介  180/72 01/04/08 セレッソ大阪U−15
    7 山希一  165/57 01/10/12 カナリーニョFCリオ
   17 萬谷裕太  170/60 01/05/28 長野FC
FW 10 樺山諒乃介 171/68 02/09/17 RIP ACE
    9 杉浦力斗  182/69 02/10/22 IRIS生野
   11 下村和暉  170/59 01/05/06 柏田SC



立ち上がり、興國は必死に繋ごうとするが、阪南大高の素早いプレッシングと激しい当たり、つまりサッカーで最もシンプルで重要な部分、プレー強度と判断の速さの前に圧倒される。阪南大高は2年間のプレミアリーグ生活で確実に変わった。つまり基本のレベルが段違いだ。関西で最もJリーガーを輩出している興國だが、全国に出たこともなければ、プリンスリーグも初昇格の、いわば育成は上手いけど勝てないチームの代表だ。バックラインから組み立てるから高校レベルではミスしやすいという部分はあるが、判断やプレー強度については今後上げていかねばならないだろう。阪南大高は北村がバックラインをコントロール、ロングフィードもあり、25年前のJリーグだったらプロになったんだろうなあ、と思わせる完成度の高さだ。㉕田井は動き出し、切り替えが極めて速い。阪南大高のエースナンバー14番を背負う富岡は仕掛けることができてシンプルに味方を使える。篠畑は細かいポジション修正を繰り返すエース。ボランチの渦肋紊魯ック精度が素晴らしく守備が堅い。㉒西田もクレバーかつ勤勉で、近年プレッシングの精度が落ちた阪南大以上に高校のほうが阪南大らしい。濱田監督は以前プレッシングをしていたのは勝つためで本当は繋ぐサッカーがしたかったと語っていたが、これもプレミア生活の成果か、シンプルなサッカーで真に強くなった。興國は2年生の守備陣が危なっかしい。づ掴は攻守のキーマンだが、阪南大高のインサイドに苦戦。沿瀉はパスセンスがある。Щ鎌はテクニカル。樺山は華麗なテクニックでピッチ内では最もプロに近いのでは?と思った。杉浦は起点になれる選手だが、裏を取る動きがなく、ゴールに最も近い点取り屋というよりは樺山や下村を活かすためのポスト役。
序盤から阪南大高の猛攻が続き、興國がギリギリでシュートを撃たせない。しかし18分、Хε弔裏に出し富岡が左足シュートは左ポストを叩く。超決定機。その流れで左コーナーキック。渦肋紊離ックを中で㉒西田ヘッドで合わせ1−0。しかし25分、興國樺山がドリブルで仕掛けスルーパスに飛び出した沿瀉が決めて1−1。これで自信を得たか、興國は多少繋げるようになる。31分にはЩ鎌から樺山シュートは外れる。37分、阪南大高、自陣で持った北村がロングフィード、㉕田井が右クロスにニアで篠畑決めて2−1。43分には渦肋紊タメて左の富岡が左クロス、興國クリアできずこぼれを篠畑決めて3−1。前半は3−1で終了。シュート数は双方少ないが阪南大高は完全に崩してのシュートであり、正直現時点ではかなり差があると思った。興國は技術はあるがチームの完成度が高くないというか、プリンス開幕にある程度合わせることをしてないというか。このままでは降格すると思った。

後半開始。41分、阪南大高、左フリーキック、渦肋紂扮β)と小西が構え河上のキックに大外で橋本ボレー。4−1。公式記録だと中央となっていて、確かにピッチを3分割すれば中央なのだが、こういうのは公式記録では伝わらないと思った。60分には阪南大高橋本の右クロスを篠畑ヘッド。5−1。素早くサイドハーフが攻め切り、サイドバックが上がる時間がない阪南大高とすれば余裕のゴールか?62分、阪南大高篠畑→㉔田中大智。興國下村→㉕松本悠玖。⇒動→┨皸孫Ч。この時間帯、興國は樺山が自由に右サイドにも現れる。ベンチの指示か、自分の判断かは分からない。基本ポジションは左ウイングだが。この判断が裏目に出たのが阪南大高の右サイドバック橋本が上がった5失点目だ。68分、興國沿瀉のパスを┨皸造右ミドル。5−2。しかし勝負はついていて、阪南大高は70分、㉕田井、㉒西田→大川立樹、谷村碧海。84分、興國Щ鎌、沿瀉→感極楙罅㉒益田祐陽。87分、阪南大高Хε帳松野友亮。89分、興國、J唇罌丸山航輝。結局5−2で阪南大高が大勝した。

阪南大高は1年でプレミアに復帰できる戦力を整えたな、という印象。プレー強度が格段に上がった。以前のショートカウンター時代と比べても威力が全然違う。興國は相性の悪さも響いたが、良いレッスンを受けた格好だ。とにかく話し合って連動した攻撃、ビルドアップを高めねば。シーズン中盤以降に完成を、ではプリンス残留は厳しい。

公式記録



2019年04月20日(土) 京都府1部リーグ 東山−京都学園 工学院−洛北 山城−共栄 京産大附−立宇治 京都橘B−久御山

東山           京都学園
−−−八番−−十番−−− −−−十番−−九九−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−十一−−−−−
九番−四番−−六番−七番 三番−九三−−六番−二六
十一−五番−−三番−二番 −−八四−十四−四番−−
−−−−−一番−−−−− −−−−−二二−−−−−

東山10番は高い。体格というよりジャンプ力。トラップも柔らかい。9番は正確な右足あり。3番はチーム1の高さ。2番はいい右クロス、守備もいい。チームで1番いい選手では無かろうか?もう少しレベルの高いゲームで見てみたい選手。11番はいい左足クロスがある。4番はクレバー。対する京都学園は99番は豪快なスタイル。14番は最終ラインからの左足ビルドアップに長けているが、東山がすぐ対応し左足を切る守備をしてきたので彼に依存気味の京都学園が組み立てに苦労する。84番は左足フィードもあるが右利き。4番も長いボールを蹴れる。6番は奪取力が素晴らしい。組み立ても彼から。下手すると彼のワンマンチームになりかねないところをそうはさせていない京都学園も見事。3番はレフティーだが精度がイマイチ。まあ一本素晴らしいのを決めたのでたままま不出来だった可能性はある。11番は決定的なパスを狙う。

さて14分、東山9番の左クロスを7番合わせて1−0。19分には東山9番が中で加速しミドルを叩き込む。2−0。しかし後半5分、京都学園右ストッパー4番が一気にサイドチェンジ、3番の左クロスに99番決めて2−1。更に京都学園は東山9番に苦戦していた26番を92番に替え、東山の機能不全の8番を20番に替えるなど手を入れ、タフなゲームになり、ロスタイム京都学園99番のシュートで追いつき2−2となる。

なお東山にはユニフォームスポンサーがついていた。







京都工学院        洛北
−−−十一−−十番−−− −−−−−四番−−−−−
−−−−−−−−−−−− −二六−−十八−−十一−
十七−六番−−七番−九番 −−−一番−−七番−−−
二十−二番−−四番−三番 九八−五五−−三三−二番
−−−−−二一−−−−− −−−−−二一−−−−−

工学院の前身校の一つは伏見工。昔のラグビードラマ「スクールウォーズ」のモデル校でサッカー部もトーナメントではラグビーニュージーランド代表オールブラックスの試合前の示威行為「ハカ」をするのだが、サッカー的には好みじゃない。ラグビーだからとかじゃなくて、示威行為だから即警告ものだし、しかも太陽が丘とか宝ヶ池とかでは得てして控え部員がバックスタンドから策を越えて中に入り行うのだ。極めてマナーが悪い。このゲームでは行わなかったが。洛北は背番号が独特だ。センターフォワードが昔のナイジェリア代表のカヌーの如く4番だし、キャプテンが中盤なのに1番だ。というか普通の番号は2番だけだ。

さて洛北は7番が丁寧なキックで組み立てる。1番はバランスを観る眼がある。11番は鋭いターンから突破してくる。何というか、中盤が強力なチームだ。しかも工学院も攻撃型のチームで真っ向勝負を挑むが、地力でやや洛北が上回り、というかこの時点での組織力で上回り、まともに猛攻を受けてしまう。工学院は9番がいい右クロスを持っている。10番はターンが鋭く変化をつける。11番は高さ。ラグビー強豪校といったら豪快なスタイルを予想されるかもしれないが、実際は技巧的なスタイルだ。そもそもパスを繋ぐスタイルで知られた名門藤森中の先生が入っている。
12分、工学院9番の右クロスをファーで11番の高いヘッド。1−0。14分、洛北11の右高速突破、グラウンダークロスに4番合わせる。1−1。29分、洛北右コーナーキック、55番決めて1−2。33分、洛北スルーパスに飛び出した18番が1対1を沈め1−3。40分、洛北7番の左コーナーキックをファーで折り返し1番押し込む。1−4。

後半は洛北が3バックに変えてテストモード。3−4−2−1で右ウイングバックに79番、シャドーに18番と8番、1トップに6番。工学院も総合力の高い17番をセンターバックに下げ4番と組ませ8番を左ハーフに入れる。その後やや膠着し、選手交代を織り交ぜながら進み、後半32分、洛北右クロスを18番決めて1−6。37分、18番が中で仕掛けてこぼれを誰か蹴り込み1−7と圧勝した。




山城           京都共栄
−−−十一−−九番−−− −−−六二−−九番−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
十番−六番−−八番−七番 三十−三四−−十番−三一
二番−四番−−三番−五番 三六−十五−−二二−六十
−−−−−一番−−−−− −−−−−二十−−−−−

名門・山城対福知山の強豪・京都共栄である。山城は山岡先生のチームらしく背番号が1番から11番まできれいに並んでいる。洛北時代もそうだった。共栄は10番はアフリカ系でドリブル有。いささか持ちすぎ。9番は高く30番はタテ狙い。31番もよく走る。バックラインは読みが鋭い。洛北は7番が名クロッサー。しかしチーム力では共栄に分がある。
9分、31番の右アーリークロスを9番が高いヘッド。0−1。20分共栄、裏に出し山城GKが出るのを躊躇、9番流し込む。0−2。前半は動きが少なかったが、ハーフタイムで山城はGKを代えてきた。12番。GKからチームが崩れそうだったから仕方ない。しかし後半19分、共栄が裏に出したボールにまたもGKが出るのを躊躇、60番流し込み0−3。32分には共栄ポストから62番中を突破して決めて0−4。結局0−4で京都共栄が完勝した。点差ほど地力の差は感じなかったが、山城はGKから崩れてしまったのが惜しまれる。





京産大附         立宇治
九番−−−十一−−−七番 −−−六九−−九番−−−
−−−十四−−二十−−− −−−−−−−−−−−−
−−−−−六番−−−−− 六番−十一−−十四−十九
二番−四番−−三番−五番 五番−三番−−二番−十七
−−−−−一番−−−−− −−−−−六一−−−−−

少し前まで蹴る傾向が強かった立宇治が繋いでいることに驚いた。それ以上に京産大附の攻撃的なスタイルにも。ウイングがカットインしてくるしサイドバックも効果的に上がってくるし、4番の安定感も抜群だし。立宇治はあまりの守勢か早々にセンターバックを代える。何とか耐える立宇治だが、繋ごうとして絡めとられるので攻撃にならず波状攻撃を受ける羽目になる。34分京産大附、左コーナーキック2番が入れて9番ヘッド。1−0。後半8分にも2番の左足クロスに9番ファーで合わせ2−0。さらに10番を左ウイングに入れ9番を中、15番を右ウイングに入れる起用で猛攻。立宇治コーナーキックをゾーンで守る工夫も見せ、後半25分、右ミドルのこぼれを14番蹴り込み3−0。37分、5番タメて2番が左足クロス、大外で9番落とし4番かな?決めて4−0。ロスタイムには9番がカットインシュートで5−0と完勝した。
京産大附は9番が大活躍だった。野性味があるし、しかもサイドバックのプレーが正確なので落ちずに済む。このゲームでは京産大附の守備力が良く分からなかったのでチーム力については何とも言えないが強いのではないでしょうか?立宇治は繋げなかったが、「蹴るサッカー」という戻るべき原点があるので悲観するほどではない。



京都府1部リーグ
京都橘高校B−久御山高校B
4月20日 下鳥羽 人工芝 晴


京都橘B         久御山
−−−−−二三−−−−− −−−−−四六−−−−−
−−−二二−−二十−−− −十一−−三三−−二一−
十九−十八−−十七−十六 −−−六六−−十六−−−
−−十五−十四−十三−− 二六−七八−−二十−九二
−−−−−二一−−−−− −−−−−十九−−−−−

久御山は名将・松本先生が定年退職されたがスタイルは全く変わっていない。技巧的で丁寧に繋ぎ、そして不安定。対する京都橘BはAチームと全く同じスタイル。大きく開いてアウトサイドがタテに仕掛ける。16分、京都橘B,23番が力強く突破、22番が蹴り込み1−0。21分、久御山66番カットイン46番のシュートがDFに当たりループで決まる。1−1。32分、京都橘B、左シュートセーブを20番蹴り込み2−1。ロスタイムには23番のミドルが決まり3−1。
後半21分には7番の左足クロスが23番のボレーに合い4−1.後半30分で帰るが最終スコア6−1。やや突発的なゴールが重なり大差がついた。




京都府1部リーグを観た限り、不安定なチームが多いと思った。自壊して大敗してしまう。勢いに乗れば強いのだろうが、メンタルが弱いのかな、と。勝ったチームにも言えるが。この日のスコアで強弱を論じることはできないと思った。



2019年04月17日(水) 関西学生リーグ第3節 京産大−近大 関学大−立命大

関西学生リーグ第3節
京都産業大学−近畿大学
4月17日 15時30分 西京極陸 ピッチ良 晴


京産大          近大
−−−田尻−堤原−− −−−桑田−−守田◆檗
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
渡部‥鎮罅檗殞石−橋本 −林−坪井−丸岡−川畑
吉木|川−−河井“馬 山下C稜亜檗歙醢押殍拗将
−−−−−西川−−−− −−−−−伊藤−−−−



京産大 監督:古井裕之
GK  1 西川駿一郎 184/77 98/08/15 3年 京都橘
DF  2 美馬和也  171/72 97/12/01 4年 ヴィッセル神戸U−18
    5 河井哲太  183/81 00/05/08 1年 ガンバ大阪ユース
    4 谷川由来  180/76 97/04/21 4年・主将 守山北
   25 吉木大喜  170/63 00/06/07 1年 ガンバ大阪ユース
MF  7 立石和真  174/72 98/01/09 4年 セレッソ大阪U−18
    6 田中聖也  168/60 97/09/05 4年 滝川第二
   10 橋本和征  168/59 97/05/27 4年 東福岡   
   27 渡部快斗  177/70 00/05/08 1年 サンフレッチェ広島ユース
FW 16 堤原翼   171/69 98/04/24 3年 京都橘
    8 田尻京太郎 171/62 98/07/01 3年 東福岡
リザーブ
GK 21 田中颯   184/82 99/06/10 2年 東京ヴェルディユース
DF 23 福田玲央  184/76 00/08/02 1年 金光大阪
MF  9 守屋諒   174/68 97/04/15 4年 東山
   26 杉田迅   174/68 00/07/30 1年 京都サンガF.C.U−18
   19 出原怜   177/68 97/10/22 4年 大阪桐蔭
FW 14 原田烈志  172/65 00/06/23 1年 ガンバ大阪ユース
   13 今岡陽太  170/72 99/05/14 2年 大阪桐蔭

近畿大学 監督:松井清隆
GK  1 伊藤隆介  187/79 98/08/11 3年 サンフレッチェ広島ユース
DF  3 川浪龍平  176/72 97/07/20 4年 ガンバ大阪ユース
    4 知念哲矢  178/70 97/11/08 4年 長崎総科大附属
    6 山下令雄  168/63 98/05/19 3年 ガンバ大阪ユース
   20 堀江亮介  176/70 98/05/14 3年 近畿大学附属
MF  2 林雄都   168/68 97/05/09 4年 東福岡
    8 丸岡悟   171/66 97/12/06 4年 セレッソ大阪U−18
   10 川畑隼人  185/73 97/04/23 4年 履正社
    7 坪井一真  169/66 98/12/09 3年 セレッソ大阪U−18
FW 18 桑田青空  178/70 97/05/30 4年 桃山学院高
   23 守田怜司  170/68 99/04/08 2年 東福岡
リザーブ
GK 12 前川廉   183/76 00/07/24 1年 コンサドーレ札幌U−18
DF 15 梶塚大哉  179/77 98/04/03 3年 市立船橋
   13 大石修也  176/77 01/01/12 1年 ガンバ大阪ユース
MF  5 飯野稜平  176/70 97/04/17 4年 近畿大学附属
   22 佐藤京佑  174/68 98/08/01 3年 近畿大学附属
FW 14 渡辺滉大  168/67 98/06/01 3年 阪南大学高
   24 三原大幸  170/65 99/09/14 2年 サンフレッチェ広島ユース



京産大はGK\樟遒京都橘時代は大体大の矢田貝の控えながらなかなかの逸材でプロも十分狙えると思っている。センターバックコンビは高くでパワフル……といいたいところだがゲ楼罅複隠牽械磽蹌牽隠襭隋砲篭畭膈卸田(178cm70kg)に競り負けて起点を作られており、大学レベルの競り方はこれから学ぶのだろう。橋本は左足セットプレー担当。美馬は両足で右クロスを上げられる。立石は下がって組み立て上がって勝負パスを出せて飛び出せる大黒柱。高校生時代から高く評価していたが進路はどうするのだろう?按藐兇蝋發た搬稜塾呂武器。近大はっ稜阿身長以上に高くて左足ロングフィードもある。緩拗召榔燭戮襯汽ぅ疋丱奪。川畑が起点になるので近大は左右のバランスがいい。
京産大はユニフォームスポンサーあり。
6分、京産大立石に警告。故意。立ち上がりビルドアップが上手くいかなかった京産大は立石がセンターバックの間に下がって組み立てる。ゲ楼罎脇整佞離蹈鵐哀侫ードがなく消極的。13分、京産大サイドチェンジ、㉕吉木フリーでの左クロスは合わず。吉木は運べるサイドバックだがG大阪ユースの常としてシンプルに上げない。16分、京産大、左コーナーキック、ファーでヘッドは上に外れる。更に京産大美馬が左足でミドルはセーブ。決定機。さらに橋本も右クロスで得た左コーナーキックを自ら蹴る。近大も川畑がタメて卸田ペナ内シュートはバー。30分、近大┫櫺ペナ内に突っ込み山下ともつれるがPKではない。正しい判定。38分、近大卸田が河井に倒され左60度30mFK。これを山下が今季終了後に禁止される壁の前の味方の壁に隠れて左隅に叩き込み0−1。更に43分、ペナ右で┫櫺がフリーキック、京産大はゾーンで守るのだが、何故か中央川畑の足元に入り0メートルシュート。0−2。何が起こったのか分からない。前半0−2で終了。

ハーフタイム、京産大橋本→原田。FWに。ε鎮罌㉖杉田。田尻が右ハーフに。田中を下げたのは攻撃力が低いからだろう。原田は点取り屋。杉田が中盤の底から組み立て、立石の能力が活き始める。48分、京産大㉕吉木が中を持ちあがり最後カットされたが変化をつけられることを証明した。一気に京産大の流れになり、60分、美馬が持ち上がりクロスを立石、右足ヒールでトラップ、足元に収めて蹴り込む。1−2。63分には京産大綺麗に作って田尻のスルーパスをペナ左寄り原田が左足で右隅へ。2−2。66分、京産大左フリーキック。㉗渡部の右足は大外でゲ楼羸泙衒屬垢皀リア。近大㉓守田→㉔三原。74分、京産大原田のカウンター、シュートはセーブ。決定機。75分、㉗渡部の右コーナーキック、ファーで美馬タメて堤原ミドルはブロック。83分、近大坪井に警告。故意。88分、京産大っ川に警告。故意。結局2−2でタイムアップ。引き分けに終わった。

関西学生リーグの勝敗予想は昨年は1度も当選しなかったのだが、今期は初戦にして的中した。


公式記録




関西学生リーグ第3節
関西学院大学−立命館大学
4月17日 18時 西京極陸 ピッチ良 小雨



関学大          立命大
−−−山見◆歟翅辞−− −−−−延−鈴木−−
−−−−−山本−−−−− −−−−−−−−−−−−
−安羅◆欖篷棔歸邉裕◆‘0罩C殍棔檗盜譲−田中
渡邉英降籏C殍棔殍椹貝二宮⊇転勝檗歟翦西林
−−−−−稲垣−−−− −−−−−谷井◆檗檗檗



関学大 監督:古塚恵太郎
GK 22 稲垣佳祐  180/73 98/10/17 3年 大阪桐蔭
DF 25 渡邉英祐  171/66 99/11/03 2年 金光大阪
    3 竹本将太  186/80 98/02/08 4年 主将・横浜市立東
    4 降籏光星  178/70 98/04/05 3年 暁星国際
   18 本山遥   171/72 99/06/05 2年 ヴィッセル神戸U−18
MF 29 山本悠樹  173/63 97/11/06 4年 草津東
   10 岩本和希  174/64 97/04/07 4年 ガンバ大阪ユース
   16 安羅修雅  172/64 99/10/07 2年 履正社
   24 渡邉裕斗  171/65 99/08/24 2年 関西学院高
FW 17 山見大登  165/57 99/08/16 2年 大阪学院高
   11 中村匡克  181/70 99/02/01 3年 洛北
リザーブ
GK 21 高見英佑  169/64 97/06/07 4年 三田学園
DF  6 柿本大成  172/65 98/10/19 3年 崇徳
    2 太田晃輔  183/76 98/10/21 3年 長崎南山
MF 19 藤井敦仁  176/70 98/12/11 3年 広島皆実
   23 輪木豪太  169/58 99/12/21 2年 京都橘
FW  8 林部晃己  172/69 98/07/20 3年 セレッソ大阪U−18
   34 山田剛綺  1年 京都橘

立命館大学 監督:米田隆
GK 21 谷井宏気  185/82 98/10/28 3年 ガンバ大阪ユース
DF 12 二宮和輝  175/69 00/02/22 2年 愛媛FC U−18
   14 西林佳祐  173/67 98/10/13 3年 ファジアーノ岡山U−18
   27 中畑雄太  181/75 98/06/01 3年 大分トリニータU−18
   20 重松勇樹  180/72 97/04/23 4年 中京大中京
MF 15 藤井智也  173/66 98/12/04 3年 長良
   18 江遼   173/68 97/09/03 4年・ゲーム主将 ガンバ大阪ユース
   10 竹本雄飛  176/70 97/08/19 4年 サンフレッチェ広島ユース
    7 田中康介  170/66 99/02/01 3年 京都サンガF.C.U−18
FW 13 鈴木太我  178/76 98/08/20 3年 桐光学園
   11 延祐太   168/61 98/06/04 3年 JFAアカデミー福島
リザーブ
GK 31 中村優介  185/70 98/05/13 3年 浜松開誠館
DF 22 塩田晃大  171/67 97/05/26 4年 玉野光南
   28 志摩奎人  178/68 99/04/07 2年 松山工業
MF 33 三好辰典  166/61 00/05/19 1年 サガン鳥栖U−18
   25 宮島裕   170/66 99/05/14 2年 名古屋グランパスU−18
FW 49 井上燎哉  177/72 00/06/21 1年 藤枝東
   47 明比友宏  174/68 99/08/27 2年 サンフレッチェ広島ユース



関学大の中盤4人はいずれも攻撃的な選手だ。ここが後にポイントになる。㉙山本は関西ナンバー1の中央突破型ドリブラー。岩本はパスの名手。両サイドもタテへの仕掛けが武器だ。全員体重が軽いことからも分かるように守備は苦手だ。瓜蓋が快速で中村がキープできる選手。バックラインはC殍椣奮阿麓虍力が高くない。関学大は監督が代わって2年目だが、よくこんな怖ろしい起用が出来るな、と思った。バランスが攻撃的すぎて悪いと思った。立命大は関西1のスピードがありタテ突破が武器の藤井や動き出しの良さでマークを外して決めることに長けた延が攻撃の中心。延はプロに行くには身体を作らねばならないが。鈴木は身体を張って延にスペースを与える。温譲は中盤の底で組み立てが得意。竹本も守備力は高くこちらはバランスのいい構成。田中はサイドバック向きだと思っていたが、西林が非常にクレバーなサイドバックなので、右ハーフをするしかなかろう。センターバックコンビも堅い。㉗中畑も棺転召皀レバーで最低限のパワーもある。本来小松拓幹という関西トップクラスのセンターバックがいるのだが、ケガか?

開始3分、関学大、裏を取るがGKに当てる。超決定機。9分、立命大延ペナ内キープから藤井左シュートは外れる。決定機。暇椹海ら㉙山本に出し低い右クロスに中村がスライディングシュート。1−0。25分、関学大ミドルはセーブ。決定機。更に暇椹海留Εロスを旭騨絅悒奪匹郎犬乏阿譴襦30分、立命大西林の右アーリークロス鈴木ダイレクトボレーはワンタッチあり右コーナーキック。32分、立命大田中右パスを延シュートは左に外れる。36分、立命大裏を取った延だが関学大す焙戮故意に倒し1発退場。決定機阻止。関学大瓜蓋→太田。FWを下げセンターバックを入れたわけだがカウンターで走らせるタイプの山見ではなく、キープできる中村を残した。以降耐えるのみ。前半1−0で終了。

前にも触れた通り関学大の中盤は攻撃的すぎる。退場者を出したからには守備的な選手を入れると思っていた。ベンチのMFのうち㉓輪木は攻撃的な選手だから各0罎話里蕕覆い守備的な選手なのでは?と思った。体重もあるし。しかし交代しない。

後半開始。立命大は温譲が中盤の底で的確に左右に振り分け、完全に押し込む。ハーフコートマッチというよりクォーターコートマッチである。2分、立命大藤井がタテに仕掛け鈴木シュートは上に外れる。超決定機。4分、立命大、左コーナーキック、これは関学大がマンマークで防ぐ。直後に藤井がタテ突破、延トラップで前を向くが外す。超決定機。14分、立命大田中右突破ゴールライン付近からだし竹本ミドルは上に外れる。超決定機。立命大鈴木→㊼明比。リアルストライカ―を入れた。崩せるからにはラストパスは中盤に任せればいい。20分にして関学大は必死にコーナーキープを始める。24分、立命大温譲の右コーナーキック、逸機。そのカウンター関学大中村左パスに㉙山本ループはバー。決定機。71分、立命大田中→㉝三好。より攻撃というかタテ突破が得意な選手を入れた印象。72分、立命大延がドフリー、大外の西林に出すが左に外す。超決定機。75分、藤井が仕掛けて延スルーもカット。更に、藤井がタテ突破、ファーで㊼明比シュート外れる。79分、立命大温譲の右クロスは上のネット。81分、立命大西林→㉒塩田。足を攣っていた。ロスタイムにも温譲のフリーキックは実らず、関学大1−0立命大で終了。立命大は完全な勝ちゲームを落とした。超決定機を何回外したか。関学大は攻撃的すぎる中盤はどうかと思ったが、この展開では1人も代えにくかったのだろう。

藤井はもうプロから特別指定の話があってもおかしくないと思うのだが。スピードを活かしたシンプルなタテ突破は魅力だ。西林はファジアーノ岡山のトップに1年だけいたが、プロ向きというよりむしろ堅実なタイプ。立命大は絶対に勝たなければならないゲームを落とした。関学大は決定機阻止で退場した降籏も浮かばれただろう。

公式記録



2019年04月14日(日) 関西リーグ セントアンドリュー−おこしやす京都 和歌山−TIAMO枚方

関西リーグ
St.Andrew`s FC−おこしやす京都AC
4月14日 11時30分 アスパ五色メイン ピッチ雨 良芝

セントアンドリュー    おこしやす京都
−−−草場−−小松−−− −−−勝又−−イブラヒム
−−−−−−−−−−−− −−−−−守屋−−−−−
弓場−安藤−−冨永−日野 −高橋−−青木−−森崎−
石津−長野−−宮脇−坂口 瓜生−−脇−−内田−清水
−−−−−片山−−−−− −−−−−三宅−−−−−



セントアンドリュー 監督:田村直弘 前所属記載なしは桃山学院大学体育会サッカー部
GK 71 片山夢斗  178/73 98/01/04
DF 15 長野諒太  180/75 98/11/02
   29 坂口翔太  167/63 00/08/03 アビスパ福岡U−18
   79 宮脇昂汰  176/63 98/08/07
   84 石津大地  180/72 99/08/22
MF  7 安藤雅規  173/68 98/12/25
   11 日野公貴  168/58 99/06/25
   20 富永大翔  165/63 01/01/17 大津高校
   22 弓場大輝  168/53 99/09/21 履正社高校
FW 16 小松海樹  173/68 00/04/10 履正社高校
   67 草場勇斗  171/68 01/01/17 立正大淞南高校

GK 91 金井駿
DF  4 西原大地
MF 19 更家紳矢
   89 坂田二千翔
   97 樋口光希
FW 26 杉本紳
   63 角川倫久


おこしやす京都 監督:石田祐樹
GK  1 三宅貴憲  185/80 92/02/15 奈良クラブ
DF  4 内田錬平  190/78 91/04/26 カターレ富山
   15 森崎広樹  174/68 91/02/26 アルテリーヴォ和歌山
   16 瓜生紘大  171/63 95/02/23 MIOびわこ滋賀
MF  6 青木捷   172/68 93/06/24 藤枝MYFC
   14 守屋鷹人  174/60 88/02/21 佐川印刷京都サッカークラブ
   20 高橋康平  170/60 91/11/15 FC今治
   30 清水良平  175/70 90/08/07 大阪産業大学サッカー部
FW  9 脇裕基   181/74 93/02/20 藤枝MYFC
   11 YAKUBU NASSAM Ibrahim 188/74 97/02/18 Pofmade FC(ガーナ)
   13 勝又慶典

GK 21 本吉勇貴
DF  2 澤口雅彦
MF 10 山本大稀
   18 柿木亮介
   27 高橋俊樹
   29 杉山ビラル正将
FW 25 ERIC KUMI



おこしやす京都は昨年と入れ替えはあっても基本的に後方ではとにかく高くて強いセンターバック、中盤は無類の運動量、そしてFWがまた高くて強くて起点になれる、という割り切ったスタメン構成になっている。注目はガーナ五輪代表イブラヒムだが、サボるどころか積極的に守備をして、ボールのこぼれるところにはすべて顔を出し競り合い、裏にも飛び出すという、プロの模範、というよりいささか頑張り過ぎでは?というくらいの闘争心だった。
これではスタミナもつまい、とみていたが結局終盤まで走り続けた。この選手は別次元です。関西リーグで彼を封じられるDFはいるまい。JFLはもちろんJ3でも無理だ。J2で多少いるかな?というレベル。よくおこしやす京都が連れてこられた。というかシーズン中に引き抜かれるのでは?と思った。空中戦は高さも競り方もパワーもあり、ほぼ完勝。裏に抜けるスピードもあり、勝又に競らせても勝又なら関西リーグレベルなら勝てるから、よりゴール近くでプレーしたほうが脅威だと思った。学生たちにとってはこのレベルを経験できるのは大きい。センターバックも勝ち続ける上に脇は左足ロングフィードもある。森崎はクロッサー。セントアンドリューはО惰の正確なキックから鮎松の快速を活かそうとするが、おこしやす京都のバックラインはスピードが無くてもラインコントロールが的確で駆け引きで負けている。15分、おこしやす京都イブラヒムが右スペースに走り低いクロス、森崎が左足で右隅に。0−1。21分、おこしやす京都、ハーフ付近からのフリーキックをペナ左でイブラヒムが競り勝って落とし勝又に渡ったところをセントアンドリュー倒しPK。これを勝又が左上に決めて0−2。44分には勝又の左クロスをファー寄りで森崎シュート、イブラヒムがライン上で押し込んだに見えたが、その前にラインを割っていたらしく森崎のゴール。0−3。3ゴールすべてに関わるイブラヒムの大活躍で力の差を見せつけた前半だった。

ハーフタイムでセントアンドリュー2人交代も、後半もおこしやす京都のペース。51分中盤で奪いイブラヒムに預けると振り向きざま35mのロングシュートが隅に突き刺さり0−4。キーパー予測できなかった。65分に勝又をさげてからはイブラヒムが完全に中央の3トップもテスト。70分、キーパーのパントキックを受けた左ウイング山本が守屋に預け右ウイング㉗高橋が決める。0−5。85分には右クロスに競り合ったこぼれを街慌箸ロングヘッドで決めるがそこまで。1−5でおこしやす京都が完勝した。



全国にJやJを目指すクラブが増えた現在とあって、JFL以上の「全国リーグチーム無し県」は3つ。福井、和歌山、高知である。このうち福井は昨年アルティスタ浅間との死闘を制し北信越リーグ優勝し、福井国体にも優勝したサウルコス福井を後を引き継いだ福井ユナイテッドが今年も北信越本命である。高知もFC徳島が唯一のライバルといったところで四国リーグの本命であろう。対して和歌山は激戦区・関西にあって埋没し、かつて優勝していた関西リーグで上位争いすら厳しく、昨年は降格争いを演じた。そして今季はチャンピオンの加古川以上にガーナ人選手を補強した元東大卒Jリーガーが社長として率いるおこしやす京都と大物ベテラン選手を補強したTIAMOに次ぐ4番手か?といったところである。和歌山からもJFLに昇格してほしいのだが、和歌山のサッカー熱は全国でも高知に次ぐくらい低い印象だし、野球県は地元の総意としてサッカーに敵対的だという話もある。和歌山の愛好者の熱がどの程度あるのだろうか?和歌山国体では少年男子がベスト4まで行ったのだが。TIAMOの監督はワールドユース準優勝時の右ストッパー辻本さん。中学生時代から知っている。近大附では1年生からレギュラーのストッパーだが、プロでは大成しなかった。パワフルだが高さがなかったのでストッパータイプとしては苦しかった。




関西リーグ開幕節
アルテリーヴォ和歌山−TIAMO枚方
4月14日 アスパ五色メイン 14時 雨 良芝



和歌山          TIAMO枚方
−−−−林−−久保−−− −−−−−山浦−−−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−野沢−−−−−
宮下−山本−−大北−堀野 木田−加藤−−田中−小谷
石垣−−白−−角南−三浦 多田−市川−−樋口−守安
−−−−−池上−−−−− −−−−−キロ−−−−−



監督:坂元要介
GK  1 池上尚孝  182/77 94/03/12 IPU・環太平洋大学サッカー部
DF  2 角南裕太  184/73 87/06/22 大阪商業大学サッカー部
    6 石垣徳之  176/73 97/11/30 おこしやす京都AC
   14 三浦修   177/68 89/06/24 奈良クラブ
   22 白明哲   182/75 96/06/05 朝鮮大学校体育会サッカー部
MF  7 大北啓介  180/70 91/02/08 近畿大学体育会サッカー部
    9 林祥太   175/65 95/02/24 ロアッソ熊本
   13 宮下周歩  172/70 94/10/26 栃木ウ―ヴァフットボールクラブ
   23 山本廉   180/70 99/05/08 栃木SC
   26 堀野翔   176/66 94/07/08 追手門学院大学
FW 11 久保裕一  182/75 88/09/26 SC相模原

GK 31 佐久間秀
DF  4 寺本健人
   16 松尾瑛太
MF  8 高瀬龍舞
   10 白方淳也
   19 安川常聖
FW 20 辻村剛史


監督:辻本茂輝
GK 31 キローラン菜入 187/80 92/04/07 鹿児島ユナイテッドFC
DF  4 樋口総   180/80 95/08/15 高知ユナイテッドスポーツクラブ
   22 守安陸   170/65 95/06/21 アルビレックス新潟シンガポール
   32 市川恵多  179/75 90/10/03 ザスパクサツ群馬
MF  6 田中英雄  173/65 83/03/01 テゲバジャーロ宮崎
    8 野沢拓也  176/70 81/08/12 Wollongong Wolves FC
    9 加藤博人  169/58 93/07/23 明海大学体育会サッカー部
   29 小谷健悟  170/59 92/08/31 ギラヴァンツ北九州
   41 多田将希  172/72 96/08/30 近畿大学体育会サッカー部
FW 11 木田直樹  172/63 94/01/08 大阪体育大学学友会サッカー部
   13 山浦大和  180/68 93/07/12 福岡大学サッカー部

GK 35 武田博行
DF  2 吉田時雄
   33 野原有希
MF 10 二川孝広
   14 吉村泰良
   19 濱中優俊
FW 17 福森大樹



TIAMOは野沢の活かし方を理解している。つまり完全に自由を与え、引いて組み立てるもトップ下でスルーパスを狙うも、フィニッシュに行くも裁量権を任せている。ここまでワンマンチームだと二川の出る幕はなさそうだ。入れば機能が低下するだろうし、両雄並び立たず、になってしまう。野沢から二川への交代以外に起用法があるのだろうか?TIAMOは風上を取り押し込んでゲームを進める。インサイドの中心はやはり大ベテランε鎮罎如∪騎里淵ックで瀬とプレーも担当する。パワフルなセンターバックコンビがはね返し、動き出しのいい山浦に託すがイマイチ野沢のセンスについて行けない。和歌山は大北の展開力を軸に久保が落して林が飛び出す形を狙う。しかし守備ではシンプルなクリアが多い。安全第一というより繋ぐ技術がない。しかし24分、和歌山、中から崩しこぼれを久保が決めて1−0。49分には右カウンター㉖堀野が運び更に右裏に出して林が素早く中に入れ宮下が決める。2−0。実力ではTIAMOに分があるがすべての流れが和歌山だった。
しかし後半に入り59分、野沢が左で持ち正確な左足クロスをファーで山浦がダイレクト。2−1。更に61分、TIAMO木田が左深くを取りマイナスの折り返し、加藤が競りながら決めたかに見えたがオウンゴールで2−2。あとはひたすら和歌山が耐えるのみ。しかし83分、中央で後ろ向けに受けた野沢が反転シュートが右隅に刺さり和歌山万事休す。2−3でTIAMOが勝利した。
力の差が出てしまった。和歌山とすればこういうゲームを拾っていかないと、地域チャンピオンズリーグ出場の最低条件の3位以内も厳しくなる。戦力的にはおそらく1、おこしやす京都、2,3がバンディオンセ加古川とTIAMO枚方で4がアルテリーヴォ和歌山なのだから。

そして最後まで二川は使われなかった。元代表選手といえどもベンチはシビアな決断を下したということなのだろう。

和歌山市からアスパ五色まで直線距離ではそれほどないが、サポーターはどういうルートで来たのだろう?大回りで明石海峡大橋?いったん徳島にフェリーで出て大鳴門大橋?全く分からない。公共交通機関でないのは確かだ。私の乗ったバスに一緒に乗った人はいなかった。



2019年04月13日(土) 関西リーグ開幕節 加古川−滋賀 関大FC2008−阪南大クラブ

関西リーグ開幕節はセントラル開催。交通至難の地、アスパ五色で行われる。ピッチは素晴らしいが、とにかく遠い。三宮から洲本バスセンターまで1850円、そこから路線バスで800円。時間も朝5時過ぎに出るしかない。だからアスパ五色に行くたびに思う。2度とこんなところ来るか!
一応解説。日本サッカー界はプロのJ1J2J3とプロアマ学生実業団何でもありの4部JFLまでが全国リーグでその下に9地域リーグがあり、関西リーグもその一つ。そして優勝などによってJFL昇格を争う地域チャンピオンズリーグの出場権を得る。9地域リーグとJFLとの間は限りなく差があるので、サッカー界にとってはここが最大の関門となる。前年度チャンピオンの加古川も跳ね返されたし、関西は層が厚いので昇格組の滋賀といえども油断はできない。そして将来のJFLやJリーグ入りを目指すクラブも多い。全国リーグなし県は福井・和歌山・高知とあるが和歌山も近年関西で苦戦している。

関西リーグ
バンディオンセ加古川−レイジェンド滋賀
4月13日 11時30分 アスパ五色 ピッチ良 晴

加古川          滋賀
−−−伊藤−−村井−−− −−−−−森崎−−−−−
−−−−−−−−−−−− −−−小畑−−井上−−−
澤居−江坂−−原−−伏木 町田−川−−山田−杉本
赤谷−高田−−小見−野村 −−久保−山田−廣畑−−
−−−−−沖野−−−−− −−−−−金城−−−−−



バンディオンセ加古川 監督:薩川了洋
GK  1 沖野泰斗  188/89 94/02/24 FC刈谷
DF  3 赤谷直紀  165/60 94/07/14 FC刈谷
   26 小見恵吾  190/83 92/08/01 高知ユナイテッドスポーツクラブ
   30 高田祥生  177/68 92/01/20 ヴィアティン三重
MF  5 野村朋成  172/69 91/04/04 ヴィアティン三重
    6 江坂巧   171/64 94/06/23 FC大阪
   13 伊藤圭斗  165/62 93/12/04 ヴィアティン三重
   15 原遥介   163/60 93/06/15 アルティスタ東御
   22 伏木一紘  170/62 92/06/01 FC刈谷
FW 17 村井宏起  173/70 95/09/17 大阪経済大学体育会サッカー部
   29 澤居道   175/68 96/06/03 鹿屋体育大学サッカー部

GK 21 八田裕平
DF  4 福田俊太
MF 16 沖山正信
   18 石山大地
   25 望月雅稀
   27 原田亮
FW 24 山口愛騎

レイジェンド滋賀 監督:出口司
GK  1 金城賢司  183/83 91/09/11 MIOびわこ滋賀
DF  2 山田大地  186/77 94/12/16 ヴィアティン三重
    6 久保卓哉  180/73 90/05/19 FC大阪
    7 町田太壱  161/60 94/12/10 アイゴッソ高知
   26 廣畑香月  170/69 94/07/16 デッツォーラ島根E.C
MF  8 山田清人  170/67 97/01/31 ジョイフル本田つくばFC
   15 杉本涼   163/60 98/07/08 ルネス学園甲賀サッカークラブ
   17 川圭亮  175/68 94/02/15 ポルベニル飛鳥
   28 井上大介  175/62 97/01/21 甲南大学体育会サッカー部
FW  9 小畑賄人  173/69 94/08/13 沖縄SV
   21 森崎有哉  174/73 96/07/07 北陸大学

GK 30 太田俊輔
DF  4 長谷川圭
   20 中野拓海
MF 14 松下広樹
   19 堀田裕一郎
FW 11 長谷川慎梧
   25 木村達哉



強く風が吹いている。コイントスで勝った滋賀が風上を取った。加古川は㉒伏木が快速右アタッカー。㉙澤居がスピードはないがタメを作れて周りを活かせる左ハーフ。伊藤は正確なキック。原は運べる選手。㉖小見の空中戦は圧巻。滋賀は基本的にロングボールで㉘井上、┿嚇弔虜限フリーキックが武器。前の3人は飛び出すセンスがいい。
さて26分、滋賀㉑森崎、裏を取ったところを倒されPK。これを自ら蹴るが左に弱くセーブされる。しかもこのプレーで痛め㉑森崎→長谷川。39分、滋賀、左コーナーキック、㉘井上のキックにかなりニアに立っていた∋嚇弔足で逸らしゴールイン。0−1。46分、滋賀、放り込みを長谷川が決め0−2。大喜びしていたのは㉘井上だったが。前半0−2。

後半は一転、風上に立った加古川ペース。しかし攻め切れず、原を下げてな‥弔鬟札鵐拭璽丱奪に入れて㉖小見を前線に上げてパワープレー開始。80分、左クロスを大外で㉖小見が決めて1−2.更に左から崩しニアで餌式罎決めて2−2。結局引き分けた。前年度チャンピオン加古川は危なかったが何とか勝ち点1は確保した。昇格組の滋賀は惜しかった。





関西リーグ
関大FC2008−阪南大クラブ
4月13日 14時 アスパ五色メイン ピッチ晴 良芝


関大FC         阪南大クラブ
−−−加藤−−田口−−− −−−小國−−福羅−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
奥井−平松−−濱口−藤 池田−尾−−野−上山
増岡−渡邉−−北浦−今井 引地−梶原−−福宮−坂口
−−−−−山本−−−−− −−−−−イ−−−−−−



関大FC2008 米田淳人 前所属記載なしは関西大学体育会サッカー部
GK 16 山本一喜  178/74 97/07/11
DF  4 渡邉篤也  180/69 97/09/01 主将
   26 北浦太一  
MF  6 今井寛士  167/62 98/10/27
   14 藤啓之介 166/60 98/09/02
   24 平松功輝  
   25 増岡大地  
   27 濱口理恭  
   28 加藤優太  
FW  8 田口隼也  171/67 97/11/28
   17 奥井星   165/61 99/04/14

GK  1 小林隆人  178/76 96/07/04
DF  5 竹内藍   175/60 97/06/09
   21 三輪田竜生 178/77 99/12/06 愛媛FC U−18
MF 12 金世求   173/66 98/08/26
   15 森下義雄  176/67 98/05/01 
FW  9 田中啓太  177/72 97/10/02
   10 本田光貴  185/87 98/02/18


阪南大クラブ 本田明 前所属記載なしは阪南大学サッカー部
GK 21 イチャンギュ 185/88 97/10/28 秀岳館高
DF  3 引地海斗  173/64 97/11/21
    4 梶原和希  176/72 99/10/04 筑陽学園高
    5 福宮弘乃介 180/73 98/04/08
   11 坂口真心  174/69 97/10/08
MF  7 野悠   180/70 98/02/06
   10 池田修志  174/63 99/07/19
   14 尾僚   176/69 99/11/01 和歌山北高
   15 福羅光希  169/69 99/06/18
   32 上山拓人  165/58 00/09/22 興國高
FW  9 小國憲弥  176/74 97/08/05 副主将 

GK  1 迫和樹   185/75 97/07/19
DF  6 亀安晃太  179/72 98/04/22
   22 石田和成  177/69 99/12/26 FC町田ゼルビアユース
MF 16 永井絢大  178/67 99/06/18
   17 弥村信幸  175/69 97/06/27
   18 佐々木滉太 167/56 98/10/02 開星高
   29 佐藤駿多  173/70 99/05/26 



関大FCは両サイドがカットインを狙い、左の臼井は右足フリーキック、右の藤は左足フリーキック担当。㉔平松は運べるボランチ。阪南大クラブは野が下がって左足で組み立てて、尾が前から潰し展開力を見せる。ここ数年阪南大のインサイドは守備力が落ちていてプレッシングの精度が落ちているのだが、社会人登録の阪南大クラブはいい時の阪南大らしさが残っている。小國もよく下がる。2トップも機動力があり、これも阪南大らしい。池田はドリブラー。坂口は快速右サイドバック。最近の阪南大よりも阪南大クラブのほうがかつての阪南大らしい。8分、阪南大クラブ池田が裏を取り0地が左クロス福羅ボレー。決定機。技術では関大FCのほうが上手い。やはり層は暑い。序盤はきっちり回すが徐々に阪南大クラブのプレッシングがはまってくる。しかし45分、関大FC、右クロスを大外で折り返し田口ボレーで関大FC先制。後半も阪南大クラブがやや押すが基本的にショートカウンターのチームなのでリードされたら思うようにいかない。そこで57分、軸の尾を下げるなどテコ入れを行い、63分、野の左足コーナーキックをファーで葦憤罎ダイレクトボレーで合わせるだけ。1−1。66分、阪南大クラブ小國から野が右裏を抜けマイナスの折り返しを関大FCオウンゴール。公式記録では野のゴール。86分、関大FC左ミドルがバーを叩き金が蹴り込むだけ。2−2。公式記録は藤のゴールになっているが間違いじゃないかなあ?89分、阪南大クラブ、正面35mフリーキック。だいぶ距離があるがこ畍兇左上に叩き込むスーパーゴール。結局2−3で阪南大クラブが勝利した。

阪南大のAチームは方向性を模索して結果的に苦戦している印象があるが、阪南大クラブは迷いがないですね。強いです。関大FCについては残留狙いかな?



2019年04月08日(月) プレミアリーグ開幕節 G大阪−大津(4月6日)



プレミアリーグ開幕節
ガンバ大阪ユース−大津高校
4月6日 長居第2 ピッチ悪 晴



ガンバ大阪ユース     大津高校
−−−塚元−−唐山−−− 樋口−−−半代◆檗歿嗣
−−−−−−−−−−−− −−−藤井◆歐硬帖檗檗
食野−伊勢◆歡紅−川 −−−−−佐藤−−−−−
村上∪沼次檗沮盒供蘖田 麻生−金子◆殞野−本多
−−−−−駒井−−−−− −−−−−福山−−−−−



ガンバ大阪ユース 監督:島田貴裕 前所属記載なしはガンバ大阪ジュニアユース、門真はガンバ大阪門真ジュニアユース
GK  1 駒井幸弘  182/83 01/05/24 千里丘FC
DF  2 奥田勇斗  172/66 01/04/21
    3 村上景司  177/65 02/09/14 千里丘FC
    4 西村翔   179/66 01/06/07
    5 盒仰礁蕁 179/70 01/05/28 門真
MF  6 長尾優斗  178/70 01/08/31 千里丘FC
    7 伊勢航   172/66 02/07/17 
    8 川修平  168/66 01/04/28
   10 食野壮磨  167/63 01/05/20
FW  9 唐山翔自  178/65 02/09/21
   11 塚元大   178/72 01/06/23

GK 16 王新宇   191/91 01/08/07
DF 12 久保賢侑  170/64 01/07/25 横浜F・マリノスジュニアユース
   15 大野榛里  187/77 02/09/26 SAGAWA SHIGA FOOTBALL ACADEMY Jrユース
MF 13 福井和樹  165/61 01/08/31
   14 中野歩   168/63 01/08/31
   17 久保勇大  170/69 01/04/04
FW 18 大谷優斗  172/66 01/06/24 

大津高校 監督:古閑健士
GK  1 福山翔紀  175/70 01/12/22 FCK MARRY GOLD AMAKUSA U15
DF  2 本多陸也  175/66 02/09/08 FCK MARRY GOLD AMAKUSA U15
    3 麻生恭平  174/66 01/08/01 ひびきサッカースクールU−15
    4 金子遼太郎 178/66 02/04/11 VITESSE福岡FC
    5 立野航海  175/68 01/04/19 筑後FCジュニアユース
MF  7 佐藤悠平  173/65 01/08/26 FC多摩ジュニアユース
    8 樋口堅大  174/62 01/08/01 宮崎日本大学中
   10 濃野公人  176/63 02/03/26 VALENTIA
   14 藤井瑛斗  172/60 02/07/12 アスフィーダ熊本
   31 森田大智  
FW  9 半代将都  174/65 02/04/10 セレソン都城FC

GK 21 佐藤瑠星  186/75 03/10/24 合志市立合志中
DF 12 猪谷匠   178/68 02/07/15 PFTC北九州U−15
MF  6 野田昌秀  173/65 01/12/04 菊陽町立菊陽中
   13 時松航世  165/60 01/05/22 ロアッソ熊本ジュニアユース
   18 大島清   168/60 02/09/26 サガン鳥栖U−15
FW 20 上塚蓮   174/65 03/05/16 アスフィーダ熊本



所用で遅刻。荒れたピッチに手こずる繋ぐスタイルのG大阪に対し、大津は中盤はシンプルにして快速の半代を走らせ、ペースを握る。起点にもなれるし身体が出来ればプロも狙えるんじゃないかなあ?中盤もシンプルに繋ぎだけの技術はあるから裏に出すタメを作れる。特に㉛森田は素晴らしい。プログラムに記載はないが逸材じゃなかろうか。大津は右の攻撃が素晴らしいが森田のパスセンスによる。一方G大阪は攻撃的だがDF陣がややスピード不足で走り負ける。盒兇狼蚕囘に素晴らしく高さもあるが、それでもプロレベルはもちろんプレミアレベルでも179cmでは苦しい。G大阪はJ3チームがあるから昇格もありうるかもしれないが、いったん遠回りして高さの不足を補う術を身につけたほうがいいんじゃないかな?ボールを裏に走らせないG大阪にとって塚元の快速を活かさないのはもったいない。たぶん昇格する選手だと思っている。左足の精度もトップスピードでのボールコントロールも素晴らしい。唐山はムービング系ポストプレーヤーだが、如何せん足元のトラップが乱れる。ピッチさえ良ければ……。О棒の左足や╂銷のトリッキーなプレーも光る。δ紅はガツガツ潰す力は見事だが危険なスペースを察知できていない。彼もプロ候補だろうが少なくとも大津相手には苦戦。

さて後半、56分、大津左シュートがDFに当たり浮いたボールを後方から走り込んだ㉛森田がノートラップランニングボレーシュート。0−1。これが大津の後半唯一のシュートだった。そして後半ロスタイム、╂銷の左コーナーキックを盒橋イ辰騰佳臙が蹴り込み1−1で引き分けとなった。

このゲーム、ピッチが悪かったがそれにしてもかつてはテクニカルで選手を育てるが勝負弱い大津がこの悪コンディションに適応し勝つために割り切ったスタイルをしていた。理想も大事だがピッチに適応する術を身につけた大津はホントに強くなったんだな、と。未だ全国制覇はないが、十分射程圏に入ったのではないか?逆にガンバ大阪は理想にこだわり過ぎた。負けたらピッチのせいか?審判のせいか?そのあたりを考えてピッチに合わせたサッカーをしてほしかった。警告も多かったし攻撃でも塚元を活かせなかった。


公式記録



2019年04月07日(日) プレミアリーグ開幕節 神戸−広島 京都−福岡

プレミアリーグ開幕節
ヴィッセル神戸U−18−サンフレッチェ広島F.Cユース
4月7日 13時30分 長居 ピッチ良 晴



神戸           広島
小田−−−森田◆檗蘖碓罅 檗檗檗檗欅樟遏檗檗檗檗
−−−佐伯◆飮各癲檗檗檗 歟田−−−−−−菅野
−−−−−押富◆檗檗檗檗\樟遏歸敞遏檗歟歹皚∧☆
坂口−東田−−橋辺⊇鑛 −−細谷−影山−松本◆
−−−−−多久美−−−− −−−−−平野◆檗檗檗


監督:野田知
前所属記載なしはヴィッセル神戸U−15、伊丹はヴィッセル神戸伊丹U−15出身
GK  1 多久美景紀 180/77 01/04/13 柏レイソルA.A.TOR‘82
DF  2 緒方佑真  170/68 01/11/13 伊丹
    3 東田正樹  180/70 01/05/16 伊丹
    4 坂口薫   180/69 01/06/03 伊丹
   26 橋辺海智  180/71 02/09/21 福岡BUDDY FC U−15
MF  7 山内翔   177/76 02/01/06 伊丹
   10 佐伯清之助 172/62 02/09/18 千里丘FC
   16 押富大輝  171/69 02/04/09
FW  9 小田裕太郎 180/70 01/08/12
   11 森田侑樹  172/65 02/09/15
   13 臼井勇気  172/68 02/02/22

GK 21 マンビマーカス 179/79 02/09/30 クラブフィールズU−15
DF  5 芝晴太郎  190/73 01/12/19 伊丹
   15 藤本颯真  171/71 02/10/07
MF  8 重野祥輝  166/65 01/06/12 東京杉並ソシオFC U−15
   20 佐々木貴哉 180/70 02/10/19 
FW 17 五味郁登  177/67 02/05/09 
   24 三浦敏邦  184/79 02/06/09 千里丘FC

広島 前所属記載なしはサンフレッチェ広島F.Cジュニアユース出身
GK 31 平野碧   181/71 02/06/08 
DF 12 松本太一  182/74 02/09/30 東京武蔵野シティFC U−15
   14 細谷航平  181/64 01/12/11 上州FC高崎
MF  6 西川歩   169/68 01/08/18
    7 土肥航大  180/67 01/04/13 RIP ACE
   15 竹内崇人  176/70 02/05/29 東急SレイエスFC
   23 福伶青  174/65 02/11/26 東京武蔵野シティFC U−15
FW  8 影山兼三  173/65 01/06/16 サンフレッチェくにびきFC
    9 棚田颯   173/72 01/05/11 
   10 鮎川峻   164/61 01/09/15 FC.フェルボール愛知
   13 菅野翔斗  172/70 03/01/02 FC Livent

GK 21 青木陸   186/72 01/08/12 セントラル豊橋FC
DF  2 長澤瑞紀  181/74 01/07/06 
    4 佐藤幸生  182/75 01/06/07 サンフレッチェびんごジュニアユースFC
    5 石上航   182/74 02/03/12 FC Livent
   18 城水晃太  165/56 02/07/14 
MF 17 関祐斗   175/65 02/05/12 FC古河
FW 20 末次颯   179/71 02/06/21 F.Cuore U−15



神戸の3年生ではЩ各發鉢小田がプロに行けるレベルだと思っている。Щ各發録搬里強くて奪えてミスなく捌ける選手。キックも判断も正確だ。小田はドリブラーだが1年時は足元で受けてばかりだったのが、2年時はスペースで受けるセンスを身につけ得点力も上がった。そして今季は右ウイングから左ウイングに移った。ただし神戸のトップのレベルからすると、神戸でのトップ昇格は厳しく、ほかのクラブでのプロ契約ではないかと思っている。神戸は近年急速にバルサ化を進めているが、提携を強める前からユースは4−3−3のパスサッカーだった。ただしこちらは偽9番を採用した時期もあったが偽サイドバックは用いない。今後どうなるか。広島は5−4−1で守勢に回る。西川の左足が光る。竹内はびしっと鋭いパスを出す。また広島らしいごつさも持っている。細谷は確実な左足を持つ選手だが、ストッパーで64kgはありなのか?と思っていたら後に意外な一面を見せる。鮎川は相手を見ながら運べる選手だが体格も佐藤寿人みたいなリアルストライカーとしてのゴールセンスもなく、チーム事情からの1トップかな?と思った。

立ち上がりから神戸が回し続ける。芦”戮ミスも少なく確実に潰し続け、昨年までの山内の役割を2年生でしっかり果たす。佐伯が技巧派レフティー。E貪弔和膤悗覆藺┌船繊璽狷りするだろう。㉖橋辺も2年生ながらなかなか安定していてビルドアップの起点にもなれる。トップのリージョさんのスタイルにあっている気がする。シュートが少ない中、16分、広島は㉓福が左足で右クロスを入れる技を見せる。21分、神戸、左70度25mFK、佐伯(左足)と小田(右足)が構え佐伯が狙うが惜しくも左に外れる。決定機。24分、神戸、左コーナーキック、佐伯の左足が中でE貪弔瞭にぴったり合い決まる。1−0。28分には広島の左コーナーキック、竹内のキックはGK‖慎徃がパンチ。間違いのないプレーだが、これをキャッチできるのがプロに行く選手だと思った。31分には神戸森田が飛び出すがナイスクリア。更に佐伯の左コーナーキックからE貪張椒譟爾肋紊乏阿譴襦7萃蟲 33分、神戸、中盤からЩ各皀疋螢屮襪捻燭咤械娃軛討鮑絃紊肪,込む。ここまで神戸に圧倒されていた広島だが、前目に出る。35分、広島、左右のコーナーキック、パンチから竹内ミドルはブロック。前半2−0で終了。広島のシュートはわずか2本。

後半が始まり、鳴りを潜めていた小田が左から加速するタテ突破も見せ始める。一方広島は両アウトサイドのクロスがなかった前半(右1左0)から一変、アウトサイドを高く保ち反撃に出る。52分、神戸小田ドリブルで中を抜け右に出し佐伯ミドルは弱い。54分、広島西川に警告。故意。ラフかも。55分、広島菅野→緩次、棚田→ず監。個々でのポイントはず監が左のストッパに入り、細谷が右ハーフに上がったことだ。つまり細谷はストッパーもサイドハーフもできる選手だったのだ。64kgの謎が解けた。58分広島スルーパス鮎川右シュートはブロック。59分、広島スルーパスに細谷がタメを作り鮎川へ、シュートフェイクで間合いを作り決める。2−1。ここから神戸のメンタルの弱さ、広島のメンタルの強さが出てしまう。64分、神戸森田→㉔三浦。ポジションそのまま。無論前線でキープできる選手を入れたということだろう。しかし広島の圧が高まる。66分、竹内のフリーキックに鮎川飛び込むが届かず。惜しい。㉓福の右アーリークロスに鮎川飛び込むがこれもわずかに届かない。高さで勝てないならピンポイントで狙う広島の意図に対し、精神的に受け身になってしまった神戸はズルズル下がる。72分、広島土肥に警告。ラフ。これも気迫だ。77分、神戸、佐伯→┰徒遏9況眦MFというかトップ脇というか、とにかく守備時はフォアチェックを仕掛ける。そしてЩ各發鮹翦廚猟譴鵬爾殴疋ぅ好椒薀鵐舛鯀箸泙擦襦69分、広島西川の左クロスはパンチも鮎川拾うが撃てず。82分、広島タテに出し鮎川飛び出すがセーブ。83分、神戸臼井→姥淕。広島┗道海坊拗陝ラフ。87分、広島㉓福のクロスに西川飛び込むが届かず。87分、広島ポストから鮎川左シュートは弱い。90分。広島竹内→長澤。ロスタイム、西川の左クロスに神戸DF目測を誤りヘッドは外れる。決定機。結局2−1で神戸が逃げ切る。

神戸は決して強いとはいえなかったが、メンタルの弱さを露呈しながらも逃げ切った。広島も強いとは思えないがメンタルの強さは流石だ。神戸はピッチが良かったからパスサッカーを発揮できたが、長居第2のような荒れたピッチだったら相当厳しかったのではないだろうか?というかバルサ化を推進しているわけだが、バルサのカンテラって各カテゴリーともこんなにいいピッチが用意されているのだろうか?




公式記録



プレミアリーグ 開幕節
京都サンガF.C.U−18−アビスパ福岡U−18 
4月7日 13時30分 長居 ピッチ良 晴


京都           福岡
−−−−−小宮−−−−− −−−石井◆歸鎮罩◆檗
野浜−川崎−−山田−中野◆檗檗檗檗檗檗檗檗檗檗檗
−−−−−遠山 檗檗檗檗‐湘帖鬱搬次檗歸亙奸歸賃
川島¬晧鍬◆欅羮紂殘晧掘〇核椨/校貝◆歛訌磧欅貌
−−−−−北原−−−−− −−−−−桜木−−−−−



京都 監督:手島和希 前所属記載なしは京都サンガF.C.U−15出身
GK  1 北原一樹  191/86 01/05/10 愛南町立御荘中
DF  4 木邨優人  183/70 02/09/16 大阪市ジュネッスFC
    5 井上航希  190/73 01/06/20 
    6 木村歩夢  177/65 01/04/25
   20 川島功奨  167/61 02/05/27 
MF  7 川崎颯太  171/65 01/07/30 ヴァンフォーレ甲府U−15
    8 野浜友哉  167/61 01/11/26 FCバイエルン・ツネイシ
   10 山田楓喜  180/71 01/07/10 
   15 中野桂太  167/64 02/08/27
   19 遠山悠希  170/63 03/11/06
FW 11 小宮健   177/72 01/08/14 西宮サッカースクールジュニアユース

GK 16 小林大志郎 178/69 02/05/15
DF  3 前多駿佑  180/67 01/06/20
MF 12 阪上天政  164/63 02/04/15
   14 中野瑠馬  167/63 02/10/06 賢明学院中
   17 上野剛   171/67 02/08/19 
   27 山嵜陽   173/58 03/08/09
FW 22 勝島新之助 180/74 03/06/29

福岡 監督:藤崎義孝 前所属記載なしはアビスパ福岡U−15出身
GK  1 桜木亮太  180/74 01/06/05 ヴェルスパ大分 U−15
DF  3 鷹巣直希  174/68 01/12/04
    5 森山公弥  178/71 02/04/04
    6 伊藤智央  170/64 02/04/12 FCカミーリア筑紫野U−15
   35 山本隼輔  163/52 03/09/25 
MF  7 吉村銀河  174/70 01/06/10
   11 田村奎人  164/67 01/12/08 ヴェルスパ大分 U−15
   14 渡辺海斗  165/62 01/07/20 カティオーラFC U−15
FW  8 松田知己  164/55 01/09/04
    9 石井稜真  182/72 02/06/15 FCカミーリア筑紫野U−15
   32 田中成祈  184/79 02/09/28 太陽宮崎U−15

GK 16 吉田翼   181/83 02/05/01
DF  2 加嶋英斗  167/67 01/08/28 VITESSE福岡FC
   23 松本幸樹  168/66 01/04/27
MF 12 田代紘希  159/57 01/05/04
   15 軸丸大翔  172/66 01/04/12 ヴェルスパ大分U−15
   25 石橋翔太  172/67 02/06/14





立ち上がりから京都が押し込む。しかも足元パスだけでなくスペースへの飛び出しが鋭い。両サイドの裏狙い、そして小宮がバランスの取れた選手でパワーでもスピードでも福岡センターバック陣に勝てるので中盤を支配する京都からすれば大きい。野浜はスペースへの感覚が鋭いタイプ。中野はドリブラー。山田はいい選手なのだがドリブルの破壊力がなくなり、突出した特徴が無いので、1年間総合力を高めねばならないだろう。いずれにせよ、今年の京都には3年生にトップ昇格を断言できる選手がいない。1ボランチ咳鷸海牢蹐覆辰しいが、期待されてるのだろう。福岡の2トップは大柄だが、京都のDF陣がことごとく潰す。┥湘弔離織瓩筌疋螢屮襦競り合いの強さが光るが、彼のようなタイプは支配できてこそ活きる。ちなみに福岡は左の┥湘帖右の田村のロングスローもある。渡辺はゲームメイクのセンスがあるが高い位置でパスを出せない。インサイドとしての総合力はУ搬爾上か。
さてゲームは5分、京都は押し込んだ状態で咳鷸海離織謄僖垢鯤_渡辺がカットし鋭いパスセンスで裏へ出す。石井が鮮やかに裏を取りキーパーと1対1、股間を抜き福岡先制。0−1。この後石井が技術の無さが明らかになるが、裏の取り方は見事だった。しかし京都は8分、Ю邵蠅離潺疋襪鬟ーパーが弾き小宮蹴り込む。1−1。ちなみにこの流れ、公式記録はかなり間違っている。更にこの後野浜の惜しい左シュートがある。福岡Π貌は裏への意識が甘い。14分、京都、右コーナーキック、山田の左足、福岡はゾーンで守るのだが、京都は何の工夫もなく、ややファー寄りでЮ邵蠅ヘッド炸裂し2−1。川崎自身は高さはないが、チーム全体として高さの差がありすぎた。更に18分、京都野浜カットイン左シュートはブロック。26分には京都野浜の左シュートは福岡GK〆木が好反応で弾きバー。決定機。29分には京都ハーフ付近のフリーキックの跳ね返りを野浜左シュートは上に外れる。決定機。32分、福岡カウンターを京都咳鷸海故意に止め警告。34分、福岡B訌磴前へのパスを奪われ小宮がタメて山田が左シュートも福岡ゼ藥海好ブロック。森山は2年生だし身長が伸びればいいのだが、178cmだとトップのセンターバックとしては苦しい。とは言えソツない選手。大学で鍛えれば3年生くらいにはレギュラー取れそう。福岡は渡辺が下がってゲームを組み立て始める。少し落ち着くがそのまま前半終了。

後半に入り京都は両サイドハーフの飛び出しを自重したか、なくなり福岡が持ち始めると、奪ったスローインからロングスローを連発する。クラブチームには珍しい。とは言え高さでは京都なので跳ね返されるが。そして┥湘弔稜塾呂魍茲し突破が光る。福岡では最もトップ昇格に近い選手だろう。タメも作れるので京都が遅らせてもいいパスを出せる。58分、福岡㉟山本→加嶋、㉜田中→軸丸。田中の交代は高さでは勝てないからスピードタイプを入れるということだろう。61分、京都山田→㉒勝島。京都はゲームを膠着させる。更に前半の消耗で福岡の運動量が落ちてきた。72分、京都ぬ晧窟A安拭左サイドバックに入り、μ畋爾左センターバック、汗酖腓右サイドバックに移る。75分、福岡自陣でミス、京都がカットし3対1、小宮が左の野浜に出し難なく蹴り込む。3−1。81分、京都小宮が強烈なミドルは正面。82分、京都中野が左に展開し野浜が落ち着いてソフトタッチでコントロールシュート、右隅に決まり4−1。以降福岡は89分田村→田代、京都も小宮→中野瑠馬としてタイムアップ。京都が4−1で快勝した。

勢いに乗った京都は強かった。福岡も冷静にゲームを運べば追いつけたかもしれないが、前半でスタミナを奪われていた以上どうしようもなかった。昨年は米子北や阪南大高がいたから残留できたが、今年残留するにはチームとしての成熟度を高めねば。まだ自信が足りないのかと思った。強力な中盤4人を活かせれば、とは思うが後方が不安だ。京都は今年も優勝争いは出来るだろう。

あと主審は全くストレスの無いジャッジだった。やはり高校生でも流石プレミアだなあ。

公式記録



2019年04月06日(土) プレミアリーグ開幕節 名古屋−愛媛 C大阪−東福岡

今年も高校生の全国リーグ。プレミアリーグのWESTが長居で集中開催される。昇格は2チーム。三度目のプレミアに挑戦する大津高校と2度目のプレミアの愛媛FCだ。例年高体連が落ちるこのリーグだが、今年の場合比較的僅差が予想される。そして高体連の場合、このリーグに参加する、即ち全国大会の優勝候補大本命ということでもある。無論プリンスリーグ参加校なら当然全国制覇射程圏内なのだが。たとえば昨年度の全国高校総体決勝のカードはプリンス関東のブービーコンビ、山梨学院−桐光学園だったように。





プレミアリーグ開幕節
名古屋グランパスU−18−愛媛FC U−18
4月6日 11時 長居第2 ピッチ悪 晴


名古屋          愛媛
−−−光田◆歛湿紂檗檗檗 檗檗檗檗歹8供檗檗檗檗
−−−−−−−−−−−− −柳下−−−−−−上岡−
倍井−田邉−−豊田\佚帖〇宛供欹絨罩美佐田−岡田
岡崎−牛澤−−鷲見⊃袈漫 檗殄隶罅歟岡−村中−−
−−−−−三井−−−−− −−−−−草野−−−−−



名古屋 監督:古賀聡 前所属記載なしは名古屋グランパスU−15出身
GK  1 三井大輝  188/79 01/05/27
DF  2 岡崎流也  178/66 01/09/06
    3 牛澤健   177/73 01/04/11
   15 鷲見星河  185/72 02/06/11
MF  6 新玉瑛琉  173/68 01/10/12
    7 倍井謙   172/69 01/04/04
    9 石田凌太郎 174/71 01/12/13
   10 田邉光平  166/57 01/10/09
FW 11 村上千歩  173/67 01/05/28 FC.CONQUESTA
   18 光田脩人  165/60 02/11/25 ソシエタ伊勢SC
   24 豊田晃大  169/59 03/04/11

GK 16 東ジョン  185/79 02/05/02 東海スポーツ
DF  5 雨宮陸   185/77 01/07/30 
MF 14 石谷光基  169/58 02/08/07
   19 一丸大地  173/61 02/05/11 
   28 甲田英將  165/59 03/10/02
   29 加藤玄   179/64 03/04/15
FW  8 榊原杏太  166/56 01/10/20 清水エスパルスジュニアユース

愛媛 監督:青野大介 
前所属記載なしは愛媛FC U−15、新居浜は愛媛FC U−15 新居浜出身
GK  1 草野真人  180/73 01/12/09 サザンウェイブ泉州FC
DF  3 武井邑馬  174/68 01/06/16
    5 三原秀真  172/66 01/07/16 帝人サッカースクール
    6 谷岡昌   180/66 01/07/14
   15 村中総一郎 175/65 01/04/06
MF  7 美佐田誠大 165/55 01/08/20
    8 阪井暖   175/68 02/04/14 セレッソ大阪U−15
   13 岡田蒼生  169/61 01/08/08 FCゼブラ
FW  9 藤原代知  182/73 01/10/31 アルコバーレノFC
   11 上岡陸   165/58 01/06/29 廿日市FCアカデミーU−15
   14 柳下将野  170/60 01/05/14

GK 21 杉野太一朗 176/69 03/02/05 新居浜
DF 20 村上昌   170/63 01/05/02 
MF  4 金城アンドレ泰樹 185/65 01/11/08 FC琉球U−15
   18 奥田裕介  175/70 02/10/15 大阪市ジュネッス
FW 10 塩彰   168/61 01/08/13 
   17 高野捺貴  173/64 02/08/27 埼玉オーステンSCジュニア
   28 小嶋啓太  180/70 03/04/03 



愛媛は5−4−1でブロックを作り、スペースを潰しながらその前に入れるパスに踏み込んでカットする。名古屋のアタッカー陣が小柄なこともあって中では全く起点が作れず、裏にパスを狙うが後ろもしっかり観ている愛媛の裏を取れない。名古屋田邉は裏を見ているが前線が反応できない。あるいは愛媛の守備の要γ岡にきっちり読まれる。谷岡はトップ昇格候補じゃないかなあ?名古屋鷲見にはロングフィードがあるが倍井に振ったときくらいしか効果的でない。倍井はドリブラー。愛媛は1トップ藤原が中で起点になれる上に流れてスペースを作り上岡らが飛び出し、後方から飛び出す愛媛の迫力が出てくる。また愛媛はトラップに工夫があり、荒れたピッチでもつなげるのに対し、名古屋は全く繋げない。はねるボールに愛媛は一旦別の位置にコントロールしてマークを外すのに対し、名古屋は普通にコントロールしようとしてミスする。結果として完全に愛媛ペースになっている。13分、愛媛┷絨罎離疋螢屮襪らのスルーパスが裏に通り上岡がGKをかわし0−1。19分、名古屋新玉が左足でロング、セーブ。ナイスシュート。決定機。最近高校生でも逆足でミドルを撃てる右サイドバック多いなあ。24分、愛媛、ペナ右カド付近フリーキック、I隶罅丙限)、┷絨罅扮β)が構え、阪井キックはキャッチ。そのカウンター、名古屋石田が右アーリークロスに倍井シュートは外れる。決定機。石田はクロッサーのイメージ。36分、愛媛上岡タメて左の柳下シュートはブロック。超決定機。39分、愛媛FC、左コーナーキックからハーフボレーは上に外れる。決定機。前半0−1。

後半開始。49分、名古屋バックパスを頭でキーパーに戻すところを愛媛セ宛兇読んでダイレクトでループ、前に出ていたGKはどうすることもできず。0−2。54分、名古屋も裏に出し愛媛のバックラインとキーパーの連係ミスを突いてループは戻ったDFがライン上クリア。更に名古屋倍井がラフで警告。59分、名古屋㉔豊田→┷膰供K田は攻撃力が低いので戦術的交代だろう。榊原はレフティーのドリブラー。65分、愛媛、美佐田に警告。反スポーツ。71分、愛媛上岡ミドルは正面。決定機。名古屋右サイドバック新玉はハーフスペースに入り、偽サイドバックとして機能し始める。思ったよりいい選手だ。72分、愛媛藤原→塩崎。トップ。カウンター要員。73分、名古屋新玉が左足ミドル、上に外れる。74分、愛媛壁パスから上岡左足ミドルはわずかに右。決定機。上岡の飛び出す迫力は本物だ。しかし身体がない。75分、名古屋石田→石谷。81分、愛媛上岡→厩睫遏89分、愛媛谷岡→憶田。結局愛媛が0−2と完勝した。

技術に差があったのは確かだが、高さ・パワーでも名古屋は押し切れなかった。スペースも突けず、中で起点にもなれず、クロスも上げられずでは勝ち目はない。愛媛が引いてから踏み込む守備。そして繋ぐ技術を発揮し、昨年のプレミア参入戦時以上のポテンシャルを見せた。谷岡・阪井・藤原辺りは今後も注目だ。

それにしても荒れたピッチは残念だった。セントラル開催できるスタジアムが大阪ではここしかないのは分かっているが……。しかも何を思ったか、公式記録には「良芝」などと書いておる。普通ですらなかっただろうに、習慣ですかね?


公式記録




プレミアリーグ開幕節
セレッソ大阪U−18−東福岡高校
4月6日 15時30分 長居 ピッチ良 晴


C大阪          東福岡
−−−西村−−藤尾−−− −−−−−長野◆檗檗檗
−−−−−−−−−−−− 青木⊂綸牒國府田−水野
吉田土浦−佐々木奥村 −−−−−荒木−−−−−
松本⊂澤◆歛膓境岩崎 田頭−大串−−丸山−森川
−−−−−折口−−−−− −−−−−野見山−−−−



セレッソ大阪 監督:海本慶治 前所属記載なしはセレッソ大阪U−15、
西はセレッソ大阪西U−15、和歌山はセレッソ大阪和歌山U−15出身
GK 21 折口輝樹  182/70 01/05/21 FC.フェルボール愛知
DF  3 小澤希海  181/68 03/02/16 FC多摩ジュニアユース
    5 岩崎英次  168/63 01/08/04 西
   15 松本健将  171/64 03/02/24 和歌山
   39 大橋滉太  190/82 02/04/09 西
MF  6 土浦直瑠  171/62 01/07/18 
   10 奥村仁   166/57 01/04/03
   17 佐々木斗夢 171/60 02/05/20 西
   23 吉田有志  172/67 02/04/22 
FW  9 藤尾翔太  181/71 01/05/02 RIP ACE
   13 西村真祈  178/73 01/11/03 西

GK  1 上林豪   184/69 02/08/18
DF 24 坪井大和  171/65 02/04/21 西
MF 45 前田龍大  168/61 02/05/20 
FW 18 阪井鷹斗  180/70 02/06/04 西
   20 三渡洲海鈴 170/63 02/08/16 柏レイソルU−15
   28 安岡佳毅  172/63 03/03/02 CEREJA FC U−15
   29 坂本稀吏也 180/74 03/04/23 西

東福岡高校 監督:森重潤也 総監督:志波芳則
GK  1 野見山大  180/72 01/08/31 アビスパ福岡U−15
DF  3 田頭亮太  175/69 02/02/07 練馬FC U−15
    4 丸山海大  180/77 01/06/07 PLEASURE SC
    5 大串啓太郎 186/73 01/06/20 PLEASURE SC
   15 森川英智  178/68 02/09/16 ソレッソ熊本
MF  6 國府田駿  177/69 02/01/12 アビスパ福岡U−15
    7 水野畝蓮  167/59 01/04/08 UKI−C.FC
   10 荒木遼太郎 170/60 02/01/29 ロアッソ熊本ジュニアユース
   17 青木俊輔  171/66 03/01/08 ブレイズ熊本
   18 上田瑞季  168/63 02/06/10 UKI−C.FC
FW 27 長野星輝  185/74 02/05/22 小倉南FCジュニアユース

GK 25 藤優希   183/68 01/09/25 FC・LAPASION U−15
DF  2 徳永涼   179/71 02/01/30 西南FC U−15
   24 千代島瞬  185/71 02/04/18 サガン鳥栖U−18
MF  8 佐藤湧大  165/55 02/03/16 スマイス・セレソン
   16 佐藤聡史  176/67 02/04/21 サガン鳥栖U−15
   19 遠藤貴成  175/69 02/10/19 アルビレックス新潟U−15
FW 20 岐部総志郎 170/60 01/08/06 カティオーラFC U−15



C大阪はCB西尾が完全にJ3チームに合流し、主力のMF松本や左サイドバック下川も帯同、GK折口は翌日のJ3に合流というメンバー構成である。荒れた長居第二から移り鮮やかなピッチでボールがよく走る。そして激しいプレッシングとデュエルの連続である。個々の能力ではC大阪に分があるが、組織力では圧倒的に東福岡が上回る。C大阪は藤尾によくボールが治まり、しかも技術的にしっかりしていてトラップに工夫があり、まともにチャージを受けないし、体重で上回る東福岡センターバック陣を上手くいなせている。一方東福岡センターフォワード㉗長野は185cm74kgありながらまともにC大阪のセンターバック陣のアタックを受け、次々に潰される。一方中盤ではC大阪に組織力がなく、東福岡のプレッシングの前に無理目なダイレクトパスを連発、絡めとられる。東福岡は例年通りサイドに逃げ場所を作り、預けたらサイドバックが追い越し一気に加速、阿吽の呼吸でオートマティズムが開幕の段階にして完成しており、荒木が散らし、υ府田がプレッシングをサボらず、攻撃面では飛び出し、ペースを握る。つまり前線とバックラインではC大阪が優位、中盤では東福岡が優位という状況である。東福岡において5番は守備の要の番号だが、15番は守備の準主役ナンバーだ。それが右サイドバックというのは記憶にない。ヂ膓は確かにいい選手だ。東福岡においては一番いい選手かもしれない。しかしC大阪の強烈なフォワード陣に食らいつくところまでは行くが、奪うところまではいかない。森川は15番は次期守備の要という部分があるので、来年のセンターバックかもしれない。こちらも好選手だが守備的。むしろE墜がサイドハーフを追い越し飛び出す。ただ東福岡のサイドハーフは常に大きく開いていて、それを外から抜いていくので、今の時代、インナーラップも必要かもしれない。前半は激しい潰し合いが続き、長居第2の2試合よりもはるかにレベルが高い。チームの強さの問題ではなく、単純にピッチがいい。インテンシティの高いゲームが続き、前半は0−0で終了する。

後半開始。C大阪、ゴ篋蠅左足で右クロスを入れ、藤尾落とし西村ボレーは上に外れる。52分、東福岡Э緻逎ープから森川右クロスに㉗長野届かない。決定機。更に左クロス、Э緻逎轡紂璽箸魯屮蹈奪。54分、東福岡㉗長野ターンシュート、上に外れる。55分、C大阪西村→柑暗禄Аドリブラーを入れた。58分、C大阪、ペナ右FK、競るがGKキャッチ。60分、東福岡㉗長野→幹部。小柄な選手をセンターフォワードに入れたのでプランBを観られてお得だと思った。更にЭ緻遐咳麁。66分、C大阪松本→㊺前田。そのまま左サイドバック。67分、C大阪、35mFK、ε擶困離ックは左に外れる。72分、C大阪柑暗禄Гタメて㊺前田の左クロス、藤尾の前を通過。決定機。73分、荒木が運び仮綸弔持ち込みスルーパス、ペナ内υ府田が右45度シュートを叩き込む。0−1。以降東福岡は幹部がドリブラーとして魅力を前面に出す。76分、東福岡、右クロス、ファーであわやオウンゴール。79分、東福岡咳麁が入れ替わり右シュートは上に外れる。80分、C大阪㊴大橋、デカいけど不器用なタイプが自陣深くでタテパスミス、カットされ仮綸弔離轡紂璽函■韮肪討が幹部が蹴り込み0−2。84分、C大阪㉓吉田→㉘安岡。88分、東福岡、左クロスに幹部スライディングシュートも届かず。89分、東福岡森川→徳永。ロスタイム、東福岡雲通擇虜献ロスにυ府田が飛び込むが届かず。タイムアップ。0−2。

後半は東福岡の完勝だった。レベルの高いゲームだったが、個々の能力で劣勢でも組織力の差が大きかった。シーズンが進めば差が縮まり逆転するだろうが、しかしその時には東福岡は残留圏に逃げている可能性が高い。逆にC大阪としては絶対に残留できる保証はない。昨年は明確に落ちるチームがあったが、今年は個々の能力で劣る大津高校なども組織は仕上げている。やはり組織力を高めねば。あと個人的には藤尾もJ3チームに召集されると思っているので、戦力の上澄みは下級生の成長待ちか。


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