サッカー観戦日記

2019年03月21日(木) なでしこリーグ2部開幕戦 C大阪−愛媛FC

なでしこリーグ2部開幕戦
セレッソ大阪堺レディース−愛媛FCレディース
3月21日 13時 堺S1 ピッチ良 晴

C大阪          愛媛FC
−−−宝田−−野島−−− −−−上野−−山城−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
森中−脇阪−−林−−矢形 山口−高橋−阿久根−大矢
北村−田畑−−筒井−藤原 筬島−鎌田−−西村−向谷
−−−−−誰々−−−−− −−−−−三田−−−−−



セレッソ大阪堺レディース 監督:岡本三代 前所属は全員セレッソ大阪堺ガールズ
GK  
DF 14 藤原のどか 99/10/24 158/55 
   18 筒井梨香  99/06/04 169/64
   28 田畑晴菜  02/05/27 164/55
    7 北村菜々美 99/11/25 161/51
MF 13 矢形海優  99/12/30 160/53
   10 林穂之香  98/05/19 157/51
    3 脇阪麗奈  99/05/02 160/53
    2 森中陽菜  00/02/18 159/57
FW  9 野島咲良  99/04/25 159/56
   11 宝田沙織  99/02/27 169/59

愛媛FCレディース 監督:赤井秀一
GK  1 三田一紗代 93/03/16 170/66 岡山湯郷
DF  3 向谷綾香  94/02/04 154/47 IPU環太平洋大短期大学部
    2 西村望   87/04/04 156/48 ニューウェーブ北九州レディース
    4 鎌田蘭   91/07/17 160/54 FC吉備国際大学Charme
   27 筬島彩佳  97/06/19 161/54 IPU環太平洋大短期大学部
MF  9 大矢歩   94/11/08 160/57 IPU環太平洋大短期大学部
   18 阿久根真奈 93/12/15 157/55 IPU環太平洋大短期大学部
   11 高橋杏奈  97/10/03 160/54 IPU環太平洋大短期大学部
   32 山口千尋  96/06/10 158/48 姫路姫獨大
FW 10 山城見友希 91/08/23 154/47 IPU環太平洋大短期大学部
   17 上野真実  96/09/27 166/58 IPU環太平洋大短期大学部



比較的普通の4−4−2のC大阪に対し、愛媛FCは偽サイドバックとしてサイドバックが上がり目で大きく絞り、組み立てに参加する。そしてサイドハーフが大きく開き、インナーラップを伺う。サイドバックの能力が高くなければ採用できない戦術だ。特に筬島はキック精度が抜群で、ビルドアップに貢献し、またセットプレーのキッカーも務める。これがまた多彩なキックを見せ、ゆるいボールやカーブをかけたりストレート系の鋭いボールだったりとおそらくなでしこ2部では最高級のキック。愛媛FCは技術ではC大阪を上回る。ただし、体格や身体能力では下回り、これがセットプレーで工夫をつけても得点する予感がしない。C大阪は中でセンターバックがはね返し、ロングボールを放り込むのだが、宝田が競り勝ち、野島も体格を間違えたくらい強い。
4分、C大阪野島カットインから右シュート、正面。9分、C大阪、左コーナーキック、林の絶妙なキック、こぼれを矢形シュートがDFに手に当たったように見えたが、判定はノーファウル。レフェリーは近くで見ていたし、C大阪も全く抗議しないので正しい判定だろう。しばらくC大阪が力で押す展開が続く。インサイドがシンプルにサイドに叩き、サイドもシンプルな突破から入れてくる。しかし徐々に愛媛FCの偽サイドバックが効いてきてインサイドで優位に立ち、支配率が高まる。24分、愛媛FC屋さ弸がカットからシュートはセーブ。決定機。23分、愛媛FC㉗筬島の右コーナーキック、ライナー性のボールがゴール前を横切る。29分、狭いインサイドを通そうとしたC大阪のパスが愛媛FC高橋に引っかかる。云緻遒膨未螢撻米皀轡紂璽函∪橘漫C大阪も宝田のポストから林シュート、セーブ。決定機。林はミドルもある。愛媛FC屋さ弸のスルーパス云緻遒留Εロスはカット。C大阪も⊃甲罎里いず献ロス、矢形に通らず。38分、C大阪のミドルパスに左スペースを抜け出した野島が相手を引き付けて左パス、中やや右寄り矢形がドフリーで流し込む。1−0。前半は1−0で終了。

前半シュート数6(4)対2(2)、CK数2対5、GK数1対0、オフサイド数2対1、クロス数2対3、ファウル数3対3、FK数0対1。FWとDFの力関係からC大阪はシュートに持っていける。しかし中盤は技術的にも戦術的にも愛媛FCのものだ。途中からO萄紊引き気味で中盤の数的不利を補おうとしたが、C大阪はサイドハーフがともに開いてクロスを入れたいタイプなので、インサイドが苦しい。

後半開始。47分、愛媛FCのDFがスリップして抜けてC大阪⊃甲罎いい左クロスに野島シュートはセーブ。決定機。48分、愛媛FC屋さ弸から大矢が右シュート、右コーナーへ。53分、愛媛FC山城→寛山亜依。負傷交代。目立っていなかったが。55分、C大阪㉘田畑が自陣深くで直接愛媛FC云緻遒肪イ錣豼阿暴个織ーパーの上を抜くループを決める。1−1。完全に田畑の責任だが、以降全く落ち込む素ぶりも見せず、メンタルの強さが伝わってくる。61分、C大阪ロングボールに宝田パワーでDFに無理やり勝ちゴールに蹴り込むがファウル。63分、C大阪カウンター、⊃甲罐織瓩騰北村の左クロスは愛媛FC∪沼爾ナイスカット。視野の確保が難しいシーン。これはゴールキックに。更に愛媛FCのビルドアップミスを宝田がカットしマルセイユルーレットでDFをかわしシュートは弱い。ここで何度も書いてるが宝田はA代表の器だ。愛媛FC大矢→庵臂廠霄臓69分C大阪左コーナーキック、わずかに合わず。観客218人?放送が小さくてよく聴こえず。C大阪は徐々に野島、宝田のポストプレー頼りになっていく。愛媛FCのビルドアップに対しまるで中盤では敵わないと認めたような雰囲気。76分、愛媛FC云緻遒中盤で右に叩き庵臂召右から裏へクロス、寛山蹴り込み1−2。これも愛媛FCのインサイドでの優位が効いた。83分C大阪⊃甲罎左足ロング、正面。焦っているのか、と思った。87分、C大阪野島→暗鎮翆匯辧0ι横藤辰皚屋さ弸→Ю樟鄙甬檗7覿桧ι横藤辰技術・戦術で押し切った。

後半シュート数8(7)対3(2)、CK数2対2、GK数1対6、オフサイド数0対1、クロス数1対2、ファウル数1対1。シュート数、特に枠内シュート数の多さからC大阪優位に見えるが実はキーパーを脅かしてなく、愛媛FCペースだったと思う。C大阪がどうのこうのいうより、シンプルに2部のレベルが上がった。愛媛FCも強くなった。とは言え、高さ不足は今後苦しむことになるのではないか?セットプレーでいいキッカーがいるのにシュートを撃てないのは問題だ。
そしてなでしこリーグの公式サイト、情報が遅い。



2019年03月17日(日) JFL第1節 奈良−三重

JFL第1節
奈良クラブ−ヴィアティン三重
3月17日 13時 鴻池陸 ピッチ良 雨

奈良
−−−−−遊馬−−−−− −−−−−−−−−−−−
−−藤井−−−−山田−− −−−−−−−−−−−−
宇都木−村瀬−山本−菅野 −−−−−−−−−−−−
−−森本−有薗−堀田−− −−−−−−−−−−−−
−−−−−藤吉−−−−− −−−−−−−−−−−−



監督:杉山弘一 GM:林舞輝
GK 31 藤吉皆二朗 92/01/11 177/72 相模原
DF  2 森本良   88/06/24 178/75 横浜FC
    8 堀田秀平  89/05/12 182/81 秋田
   27 山本宗太朗 96/02/07 185/76 関西大学
   32 有薗真吾  85/12/04 178/70 北九州
MF  7 菅野哲也  89/08/30 174/74 長野
   14 村瀬勇太  89/10/28 175/68 青森
   19 藤井貴之  93/06/18 177/69 東京武蔵野シティ
   42 宇都木峻  96/09/21 178/69 関西学院大
FW  9 遊馬将也  93/06/04 177/74 秋田
   33 山田晃平  89/01/08 171/60 岐阜



奈良クラブは5バック気味に自陣のスペースを埋めてロングボールを蹴るスタイル。遊馬は177cmながら74kgあり、高さで勝てる。各0罎㉝山田が飛び出す形。㊷宇都木は正確の左足でクロスを入れる。Э野は精度は低いがタフにアップダウンできる選手。対する三重は流れるようなパスワークで崩す。とは言え前線が弱いのでシュートに行けない。前半のシュート数は1対3。そのうちの一本、44分のフリーキック、塩見仁が決めて0−1。後半は奈良が放り込みでペースをつかみ、シュート数6対0と押すが、81分⊃綱椶ハイキックで退場し、こぼれ球を拾えなくなり敗北した。今年の奈良は昨年よりも強いと思うが、JFLのレベルも上がってきてるし、昇格した松江も鈴鹿も強いので昨年よりも順位を上げるかは分からない。


公式記録



2019年03月16日(土) 奈良県1部リーグ開幕節 奈良育英−法国 五條−奈良 一条−畝傍 香芝−橿原 大和広陵−生駒

実はこの日はおおさか東線の全線開通日。というわけで新大阪からおおさか東線で南下し、近鉄に乗り換えた。桜井線でフットボールセンターに向かう手もあったが、朝早くておおさか東線の車窓を楽しめないので近鉄経由にした。おおさか東線の先頭車両の一番前は鉄道ファンがぎっしり詰まっていた。


奈良県1部リーグ
奈良育英高校−法隆寺国際高校
3月16日 9時 奈良県フットボールセンター 人工芝 小雨

奈良育英         法隆寺国際
−−−十番−−九番−−− −−−−−四八−−−−−
−−−−−−−−−−−− −三八−−−−−−九四−
十一−六番−−八番−七番 −−−七番−−二六−−−
十七−四番−−二二−二番 四六−四七二番三十−五番
−−−−−一番−−−−− −−−−−五一−−−−−

法隆寺国際は5バックでガッチリ守る体制。奈良育英は左コーナーを11番の右足、右コーナーを8番の右足で担当、7番が快速。9番が明確にエースストライカー。10番も引くことなくストライカーポジションでゴールを狙う。9番がポストになって10番がフリーになろうとする。序盤、法隆寺国際のカウンター狙いがはまる。奈良育英はセンターバックが余裕たっぷりに持って前を向いていても逆サイドハーフが背中を向けているシーンが散見された。一気に振ってスイッチを入れるチャンスなのにボールが欲しくないのか?上間先生が抜けた穴は大きいのか?それでも8番のフリーキックを法隆寺国際キーパーキャッチミス、背中とゴールポストの間にボールが挟まる珍プレー。24分、奈良育英7番が敵陣カット、右シュートに法隆寺国際キーパー止められず。1−0。奪われ方も悪ければ、GKの反応もミスだった。ミスが二つ重なれば失点する。43分、47の50mFKをGK弾き30番蹴り込み法隆寺国際同点。難しいボールだが、これもGKのミス。前半は1−1で終了。
後半4分、奈良育英11番の左クロスを9番ワントラップボレーで2−1に。奈良育英がきっちり崩せたシーンは少ない。不出来なのか、今年のチーム力なのか。いずれにせよディテールが甘く、指導が行き届いていない感がありあり。法隆寺国際は7番と26番のインサイドが強力で奈良育英を中で作らせず攻め気も失わずボールを運び、カウンターで効いている。しかし徐々に奈良育英が時間を進めはじめ、終盤はコーナー付近でキープして逃げ切る。2−1で奈良育英の勝利。

奈良育英は確かに奈良県でもトップクラスなのだろうが、以前ほどトップクラスでもなければ、一条と2強という印象でもない。パスが流れず、サイド攻撃にしてはサイドハーフもサイドバックも大きく開き、距離感が悪いのでサイドバックが追い越せないのだ。サイドハーフの突破力は大したものだが、単調なサイド攻撃では読まれてしまう。今の時代サイドハーフが大きく開くならサイドバックはインナーラップを見せなければ。そしてインサイドで回せないなら後方で大きく回すなりチェンジ・オブ・ペースが無ければ法隆寺国際の守備のリズムを作ってしまう。法隆寺国際はミスから失点したのがもったいなかったが、ゲーム運びを見る限り、偶然のミスというよりある程度ミスするチームのようだ。大事な場面でミスしないことを祈る。自陣深くまで引きずり込んでのロングカウンターは見事だった。個人的には焦土作戦と呼んでいる。ポゼッションが善でカウンターが悪みたいな見方は見当違いで自分と相手の力関係を観ながら長所を押し出し勝機を探るのがサッカーだ。いい戦い方だった。




奈良県1部リーグ
五條高校−奈良高校
3月16日 11時 奈良県フットボールセンター 人工芝 小雨

五條           奈良
−−−十番−−五十−−− −−−四番−−六番−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
五五−三八−−五七−十七 四六−二五−−七番−四二
三二−四五−−五一−五八 四五−五番−−四四−四二
−−−−−二一−−−−− −−−−−二十−−−−−

五條は相変わらずドリブルの優れたチーム。潰せて捌ける57番と中から突破できるドリブラー38番のインサイドが強力で、右の17番、左の55番も優れたドリブラー。10番はループパスなど変化をつけ、50番がしぶとくゴールを狙う。ドリブルだけなら野洲と同等以上だろう。ただし相手を引き付けてのギリギリのパスでは野洲が上回る。対する奈良はエース4番に預け、突破力に託す。対人守備が甘いのでガツガツ行ってファウル覚悟で止めるしかないと思うのだが。20分、五條、50の右シュートが決まり1−0。27分、奈良のゴールキックを左サイドで55番カット、得意のドリブルでペナ内に切れ込みこぼれを50番蹴り込む。2−0。とにかく奈良としては基本に立ち戻り守備の距離感を狭め、一人抜かれてもカバーが間に合うようにするしかない。前半は2−0で終了。

後半4分、奈良4番が左から仕掛けて6番潰れ回り込んだ4番蹴り込む。2−1。後半22分、五條55番の左ミドルが右隅に決まる。3−1。27分、右コーナーからの流れ、奈良46番の左クロスを4番が決める。3−2。31分、五條50番ポストに入りターン、裏に出し10番決める。4−2。後半43分、PKを10番が右上隅に決める。5−2。後半45分カウンター38番が運び、右フリー10番が決める。6−2。

結局五條の底力が上回った。守備は甘いが、それは承知のうえで攻撃サッカーを貫いている。今年こそリーグ戦でも総体・選手権でも優勝候補だろう。この日観た中では一条と並んで、あるいはそれ以上に出来が良かった。



奈良県1部リーグ
一条高校−畝傍高校
3月16日 13時 奈良県フットボールセンター 人工芝 小雨


一条           畝傍
−−−十一−−十番−−− −−−十番−−九番−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
二番−八番−−七番−九番 十一−八番−−三番−七番
二二−四番−−三番−五番 二番−六番−−四番−十六
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−


畝傍の谷口祐樹先生(監督)はおそらく元カマタマーレ讃岐所属の元Jリーガーだろう。

立ち上がりから一条は両センターバックとキーパーの3人で後方で大きく回しゲームを作る。一条の4番は決まって左センターバックで左足ロングフィードがある。たぶん右利きだが、一条における守備のエースナンバーか?畝傍は2トップが強力で9番がチャンスメーカー的、10番が点取り屋っぽい。ただ一条が後方で回すので追った方がいいのか、リトリートすべきか迷い、結果として追わされ消耗しているように見える。ただはっきりしているのは畝傍は強いということ。守備も対人守備はなかなか良い。一条の動き出し、スペースで受ける動きがよく、後方からいいパスが出るので加速されてしまうが、中を固めて止めている。12分、一条、左フリーキックに競ったこぼれを5番蹴り込む。1−0.5番は身体の強くタフなサイドバック。しかし畝傍も動じず、41分に10番の左シュートで1−1に追いつく。一条は激しいフォアチェックのドリブラー10番がラフプレーで警告を受け、交代させられる。エースだと思うのだが。43分、一条、左70度25mFKを8番が左上に叩き込み2−1。ロスタイム、一条のミドルをセーブも交代出場の17番蹴り込む。3−1。前半終了。

後半開始。運動量低下が懸念される畝傍だが、良く鍛えられている。自慢の2トップもクオリティーが落ちない。ただ一条の交代出場17番もクオリティーを持った選手であるのに比べ、畝傍は層が薄いのかもしれない。17番は10番ほどテクニックはないが飛び出す迫力を感じる。後半13分、一条じっくり後方で回しロングフィードに11番飛び出し、畝傍キーパースライディングタックルもこぼれを17番蹴り込む。4−1。後半30分、一条7番の左クロスを2番折り返し11番ボレー。5−1。結局一条が勝った。点差ほど力の差があったわけではないが、淡々とゲームを組み立てた一条が試合巧者だった。交代出場の17番も大活躍ながら下げるなど層の厚さを見せた。畝傍としては法隆寺国際のように割り切って引いてロングカウンターを狙えば強力な2トップが活きたのだと思うが、ポリシーとして引かなかったのだろう。あとセットプレーの守備が気になった。



奈良県1部リーグ
香芝高校−橿原高校
奈良県フットボールセンター 3月16日 15時 曇 人工芝

香芝           橿原
−−−十番−−十四−−− −−−十番−−十七−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
九番−七番−−六番−八番 十一−七番−−六番−八番
五番−四番−−三番−二番 二番−三番−−十八−五番
−−−−−二一−−−−− −−−−−十二−−−−−


香芝は自陣から空いた味方を次々に使う都会的なスタイル。フリーになる動き出しが良く、2トップ10番と14番は小柄ながらいいタイミングで流れて起点になり、中央にMFが飛び出していく。10番と14番はドリブルもいい。特に14番。香芝の10番は五條の10番と双子だそうな。とは言え米原前監督の頃ほどの精度はなく、一条ほどの力はないと思った。橿原は押し込まれて、後方からのロングボールが多いが、18番がチーム1の技術で運べてロングフィードもある。3番が彼に次ぎ技術があり、センターバックからチームを作っていることが良く分かる。香芝は相変わらずコーナーをゾーンで守る。最近はゾーン破り対策も進んできているが、橿原はあまりゾーン破りの練習をしてきていないのか、形にならない。前半香芝先制も見逃した。後半24分、右クロスをファーに流れて9ダイレクト。奈良県1部リーグ、香芝2対0橿原。後半43分、サイドチェンジ9左パスに10スライディングシュート。奈良県1部リーグ、香芝3対0橿原。後半橿原は大黒柱の18番をボランチに上げ、4番をセンターバックに入れるが、ボランチの位置で身体の強さを活かすものの前を向けず、今度は左センターバック3番が自陣から運んでビルドアップも崩せず、香芝の完勝だった。
香芝は以前と比べて精度は落ちているが、やはり奈良県1部リーグでも上半分のチームか。ショートパスを次々に繋ぐサッカーは魅力的だ。橿原は個々の能力で落ち、18番とか3番とか能力の高い選手に依存気味だった。



奈良県1部リーグ
大和広陵高校−生駒高校
奈良県フットボールセンター 3月16日 17時 曇 人工芝


大和広陵         生駒
−−−−−十九−−−−− −−−十三−−五八−−−
十三−八番−−七番−十番 −−−−−−−−−−−−
−−−−−十一−−−−− 三一−十七−−三番−十九
六番−十七−−四番−五番 五七−二番−−四四−七番
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−

3分、大和広陵先制!右カウンター10の右クロスが直接ゴールイン。奈良県1部リーグ、大和広陵1対0生駒。大和広陵は完全に自陣に引いてのカウンター狙いの4−1−4−1で高さで勝てて追い方の上手い19番と身体が強く展開力のある11番のチーム。彼らがいなければ戦術そのものが成り立たない。対する生駒はセンターバックから大きくつなぎビルドアップ。サイドバックが高い位置を取る。キャプテンの7番など中盤じゃないか?と思うほど高い。個々の能力では明らかに生駒が上回っている。生駒は監督が元Jリーガーの古田先生でしっかりと自陣から組み立てる教科書通りのスタイル。しかも下級生を香芝を強豪に育てた米原先生が見ているというのだから、かなり指導体制はいい。メモが散逸して不明だが、生駒も追いつく。後半も生駒がボールを動かし続け、強さを見せつける。また生駒の19番の加速するドリブルからのシュートが脅威になっている。大和広陵とは力の差は確かにあるが、大和広陵もしっかり耐え、後半44分、大和広陵ハーフ付近フリーキック、10番が放り込んだこぼれを7番が蹴り込む。2−1。結果的にはキック精度に優れた大和広陵10番がカギになり、貴重な勝ちを拾った。当たり前だがリーグ戦は「勝った〜」と「拾った〜」があり、どれだけ押されていても勝ち点を拾うゲームを作ることが残留のカギになる。大和広陵はカウンター時に19番に納まるから、ずっと押し込まれず時間を作れた。おそらく残留争いすることになる戦力だが、こういうゲームを続けていれば期待は広がるのではないか?生駒はとにかく決められなかった。58番は何度か決定機もあったし、サイドハーフが中に切れ込んでサイドバックを活かすなど形は作った。あとは決めるだけだ。



2019年03月09日(土) サンライズリーグ第2節セントラル開催全12チーム

まず不幸な出来事に触れておこう。関西協会のサイドによるとこの日は堺S15、S16で10時からということになっていたのでS15に向かう。そしてG大阪のユニだから間違いないと思っていたら、9時30分にキックオフ。かなり小柄な選手もいたし中学生だなと思っていたら、35分ハーフで前半終了。まさかと思ってクラブハウスに行くと、サンライズリーグはS9S10に変更となっている。最初に確認しなかった私が悪いのだが、公式サイトを信じてしまうよなあ。慌てて移動。当然遅刻。9時30分キックオフの35分ハーフだったのが救いだった...

ゲームは二つのピッチで同時開催なので両にらみ観戦となる。




サンライズリーグ1部
ガンバ大阪ジュニアユース−大阪市ジュネッス
3月9日 10時 堺S9 晴 人工芝

G大阪          大阪市ジュネッス
−−−十一−−九番−−− −−−五六−−四四−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
八番−七番−−六番−十番 −八二−−五十−−四六−
四番−五番−−三番−二番 七六−六八七四八十−六六
−−−−−誰々−−−−− −−−−−九十−−−−−

ガンバ大阪の猛攻が続き次々に加点する。あまり注目してみなかった。最終スコア10−0。
ガンバ大阪は6番8番10番が小柄で身体能力もまだついてないが素晴らしいテクニックだった。スピードが無いので突破できないがパスとキープは見事。だからフィニッシャーの11番と9番が輝ける。




サンライズリーグ1部
ガンバ大阪門真ジュニアユース−千里丘FC
3月9日 10時 堺S10 晴 人工芝


ガンバ大阪門真      千里丘FC
−−−九番−−十一−−− −−−−−九番−−−−−
−−−−−−−−−−−− −十一−−十番−−七番−
十番−八番−−七番−十七 −−−六番−−八番−−−
二番−三番−−五番−十三 三番−五番−−四番−二番
−−−−−誰々−−−−− −−−−−誰々−−−−−

千里丘FCはポジション通りの背番号でプレースタイルも背番号に合致していて分かりやすい。9番のポストを軸に両サイドハーフがスピード豊かで10番もシャドーストライカーという分かりやすいチーム。総合力でガンバ大阪門真だな、と思っていたら終了間際に立て続けに千里丘FCが3ゴール。3−4で逆転勝利を飾った。




サンライズリーグ1部
C大阪西U−15−奈良YMCAジュニアユース
3月9日 12時15分 堺S9 晴 人工芝



C大阪西          奈良YMCA   
−−−十一−−九番−−− −−−十一−−九番−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
八番−六番−−十番−七番 八番−十番−−七番−六番
五番−十四−−四番−二番 五番−二番−−三番−四番
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−

奈良YMCAはキーパーの声が良く聴こえる。というよりキーパー以外声が出てない。確かに技術的にはいいチームだが、サッカーは人間性が問われるスポーツ。今後の伸びしろが不安だ。逆にキーパー1番は上背はないが、人間性から言って伸びしろが期待できる。スーパーセーブも何本かあった。C大阪西は中盤の10番が軸でよく支配し、フィニッシュまで行く。決定的なパスセンスは見事だ。39分、フリーキックこぼれを蹴り込み奈良YMCA先制。しかしセレッソ大阪西も後半追いつき、1−1で引き分け。




サンライズリーグ1部
ソレステレージャ−宇治FC
3月9日 12時15分 堺S10 晴 人工芝


ソレステレージャ     宇治FC
−−−十一−−九番−−− −−−十一−−九番−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
十番−七番−−八番−二番 十番−五番−−八番−七番
五番−三番−−四番−十二 三番−十七−−誰々−二番
−−−−−一番−−−−− −−−−−誰々−−−−−

宇治FCにはユニフォームスポンサーがついている。双方ボールがよく動くレベルの高いゲーム。ソレステレージャは7番のキック精度とパスセンスがいい。千里丘FCもソレステレージャも元中体連系のクラブだが、良く力をつけた。1−0でソレステレージャが勝利。




サンライズリーグ1部
セレッソ大阪U−15−ヴィッセル神戸U−15
3月9日 14時30分 堺S9 晴 人工芝


セレッソ大阪       ヴィッセル神戸
−−−−−−−二五−−− −−−誰々−−九番−−−
−−−十八−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
十番−二六−−七番−十一 十番−八番−−六番−十八
六番−八番−−三番−二三 十五−三番−−四番−二番
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−

C大阪ペース。8番がバックラインを締め、18番が変化をつける。26番は番号から言って控えっぽいが、守備で効いていた。サイドハーフは突破力あり。25番がフィニッシャー。前半2−0。しかし後半は神戸が繋ぎ倒し次々にシュートを放つ。中盤の守備のいいC大阪だが、回され9番に次々に撃たれる。鮮やかなパスサッカーが神戸の魅力だ。2点差を追いつき、2−2で引き分け。




サンライズリーグ1部
ディアブロッサ高田U−15−京都サンガU−15
3月9日 14時30分 堺S10 晴 人工芝



ディアブロッサ高田    京都サンガ
−−−十三−−九番−−− −−−二三−−九番−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
十一−八番−−十番−六番 七番−十二−−十番−十七
二番−五番−−三番−七番 十九−四番−−三番−五番
−−−−−誰々−−−−− −−−−−一番−−−−−

高田ペース。ドリブルで外してパスをきっちり出す。以前のような完全なドリブルチームじゃないが、中盤が入れ替わり飛び出し、サイドバックの7番までドリブルがある。FWもMFっぽい。10番と8番のほうがシュートは多かったかな?京都はアフリカ系の9番の身体能力が光るが、むしろ守備が甘い。前半高田先制。後半別のピッチを観ている間に追加点入ったみたいで、終了間際に京都が9番の右シュートが決めるが高田が2−1で勝利した。



2019年03月02日(土) 雑文・京都の開幕直後の今季展望

−−−−−宮吉−−−−− −−−−−−−−−−−−
小屋松−仙頭−重廣−中野 −−−−−−−−−−−−
−−−−−庄司−−−−− −−−−−−−−−−−−
冨田−宮城−−上夷−黒木 −−−−−−−−−−−−
−−−−−清水−−−−− −−−−−−−−−−−−

今期の開幕節と第2節を観戦して、スタメンは全く同じ、自陣から徹底的に繋ぐサッカーだ。庄司と重廣の関係はミラン時代のピルロとガットゥーゾと同じ。つまり重廣が前で潰し、庄司がレジスタとして後方で自由になり組み立てる。庄司も警戒の甘いこのポジションならミスなく相手を外し、イニエスタになれる。万能アタッカー仙頭を上がり目にして、小屋松と中野はサイドからカットインを狙う。繋ぐスタイルならストライカーに求められる資質はマークを外して決めるリアルストライカーとしての能力で、この点はプラチナ世代随一の力を持つ宮吉が最適だ。中野は関西学生リーグ、小屋松と仙頭は高校選手権でダブル得点王の実績があるし、特に小屋松と仙頭にはリアルストライカーとしての資質もあるが、チャンスメイクの能力も高い。京都は有望な若手が毎年加入しながら使わないというシーズンを繰り返していたが、ついに切り替えたか、という印象だ。開幕節では圧倒的な支配を見せた。戦術的にも選手の能力的にも守備が課題になる。庄司は王様系で守備は弱いし、重廣以外は中盤から前は守備が苦手なタイプだ。そして庄司の脇が空くシステム。これに対しサイドバックを中にお絞り、あまり攻撃参加させずサイド攻撃の主役はあくまでサイドハーフという布陣でDFはあくまでビルドアップの起点として技術のある選手をそろえた。庄司のバックアップは望月だろう。
昨年まではセンターバックは深いバックラインで空中戦に強いタイプを置き、ゆえに180cmの上夷の加入はまたも逸材を活かせないのではないかと心配したが、開幕からしっかり活かせていて、一方衰えたベテラン長身センターバックにこだわらず、特に走れない闘莉王をベンチに置く采配。そしてレフティー黒木を右サイドバックに起用し、あくまでビルドアップに専念させる策など昨年と全く変わった。そして第2節の鹿児島戦、判定が厳しめのレフェリーの基準に対応せず、不用意に退場した冨田が経験の無さを露呈した後、しっかり引いて5バック気味で守り切る守備と言い、開幕二試合で二面性を見せて結果を残したのは大きい。
昨年ここで京都はダメだ、J3降格もありうると書いたが、今シーズンは少なくとも降格はなさそうだ。無論この段階で評価は保留なのだが、中田一三監督は「社長が一存で起用」「東海リーグしか経験がない」という期待値の低さに比してなかなかしっかりしたチームになっている。守備の甘さは気になるが、熱心な京都サポーターならとりあえず信じるところから入るべきではないでしょうか?高すぎる夢を抱かなければ、まずまずの結果、つまりプレーオフ圏内は十分狙えそうな出だしだと思いますよ。そして若いチームだけに大化けする可能性もある。



2019年03月01日(金) デンソーチャレンジ 全日本−関西 北海道・東北−関東A 九州−東海

一応。デンソーチャレンジカップとは大学サッカーの地域選抜および全日本選抜8チームによる大会で、いわば大学サッカーの地域オールスター大会である。全日本選抜は大学生のオリンピックことユニバーシアード代表の選考の軸となるチームで、この大会で更にタレントを探す。だがユニバーシアードからは今年の大会から「卒業」する。無論サッカーは人気がなくやめさせられるような競技ではなく、中国でリニューアルした大学サッカーの大会が創設されるためである。だがこの大会は単独チームによる大会と噂されていて、実態はどうなるのか?全日本選抜の位置づけはどうなるのか?現在では日韓対抗戦があるが、それも含めて全日本選抜が継続されるのか、されるとしてSBSカップにおける静岡高校選抜のようにホントにお祭り用のチームになるのか不明だ。

さて大会の性質上、個人の能力に絞って観戦する。

デンソーチャレンジカップ1回戦
全日本大学選抜−関西選抜
3月1日 10時 堺S1 ピッチ良 晴


全日本          関西
−−−上田−−旗手−−− −−−−林−−井上−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
森下−児玉−−高嶺−紺野 山本−川畑−−今吉−岩本
山原−田中−−山川−中村 吹ヶ−川浪−−羽田−真瀬
−−−−−阿部−−−−− −−−−−田中−−−−−



全日本
監督:松本直也
GK 12 阿部航斗  筑波大 新潟U−18
DF  3 山原怜音  筑波大 JFAアカデミー
    4 田中駿汰  大体大 履正社
    5 山川哲史  筑波大 神戸U−18
   18 中村帆高  明大  日大藤沢
MF 14 紺野和也  法大  武南
   15 高嶺朋樹  筑波大 札幌U−18
   17 森下龍矢  明大  磐田U−18
   20 児玉駿斗  東海学園大 中央学院大
FW 10 旗手怜央  順大  静岡学園
   11 上田綺世  法大  鹿島学園 2年

関西
監督:尾内伸行(近畿大)
GK  1 田中勘太  びわこ大 仙台Y
DF  2 真瀬拓海  阪南大  市立舩橋 2年
    3 吹ケ徳喜  阪南大  名古屋U18
    5 羽田健人  関西大  金光大阪
   16 川浪龍平  近畿大  ガンバ大阪Y 
MF  6 川畑隼人  近畿大  履正社
    7 山本悠樹  関西学院大 草津東
   14 今吉晃平  桃山学院大 ルーテル学院
   18 岩本和希  関西学院大 ガンバ大阪Y 
FW  9 林大地   大阪体育大 履正社
   11 井上直輝  びわこ大 立正大淞南



全日本は関東主体。真っ先に目立ったのが高嶺で最終ラインまで下がって組み立て、鮮やかなサイドチェンジやロングパス、ビシっと決めるグラウンダーでのパスなど左足一本で確実に決める。柑玉も上がり目で組み立てる。紺野は相変わらず左足を駆使して右からカットインするドリブル。運慌爾魯織討忙迭櫃吋ロスを狙う。センターバックのづ鎮罅↓セ垣遒魯咼襯疋▲奪廚膨垢韻討い襦山原はクレバーで運慌爾鬟侫ロー。自己アピールが足りない気はするが、しっかりチームに貢献している。加翅爾離侫ロー役。旗手は柔軟に動きながらフィニッシャー役を担う。上田にはよくボールが治まる。パワーはないのにキープできる。一方関西は⊃神イ圧倒的な上がりの速さ、切り替えに対し、左の吹ヶは失礼ながら以前の爆発的なオーバーラップがなくなり普通の選手になった印象。以前のような怪物選手ではない。ケ田は長身だが、地上戦も強い。ただし技術がイマイチなのが関西選抜どまりか?粟醢欧魯レバーだが、スケール的にやはり全日本まではいかない。Щ核椶魯疋螢屮詬泙目だが、全日本レベルだと思うのだが。牡篷椶六迭櫃韻蕕譴覆づ世松本監督の眼鏡にかなわなかったか。川畑と今吉は守備はいいが攻撃力が立ちない。林はスケールの大きな選手だし、決定力もある。案の定大会後に全日本選抜に選ばれた。井上は仕掛けてチャンスを作るが全日本相手には苦戦。

19分、旗手がサイドチェンジをカット、運慌爾離ロスに上田ボレー。1−0。58分、高嶺がブレ球ロング、GK弾いて上田が蹴り込む。2−0。82分、関西Щ核椶ドリブルで仕掛け倒され右70度25mFKを自ら右隅に叩き込む。2−1。ロスタイム、全日本高嶺のフリーキックに㉒武田太一がヘッド。結局3−1で全日本が勝利した。


公式記録



デンソーチャレンジカップ1回戦
北海道・東北選抜−関東選抜A
3月1日 13時 堺S1 ピッチ良 晴

北海道・東北選抜     関東A
−−−下田−−中本−−− −−−加藤−−中村−−−
−松尾−−鈴木−−嵯峨− −−−−−−−−−−−−
−−−−−吉野−−−−− 鳥海−大西−−鍬先−金子
−原−泉山−−藤岡−遠藤 高木−大桃−−本村−岩下
−−−−−石塚−−−−− −−−−−オビ−−−−−



北海道・東北選抜
GK 12 石塚亮   富士大  尚志
DF  2 原巧佑   岩教大  高崎商  2年
    3 泉山凌馬  岩教大  盛岡商  2年
    5 藤岡優也  仙台大  柏日体
    6 遠藤祐馬  岩教大  大阪桐蔭
MF  4 吉野蓮   仙台大  羽黒
    7 鈴木大貴  仙台大  大宮Y
   10 松尾佑介  仙台大  浦和Y
   11 中本峻平  岩教大  広島観音
   15 嵯峨理久  仙台大  青森山田 2年
FW 18 下田友也  岩教大  札幌U−18 2年

関東選抜A
GK  1 オビパウエルオビンナ 流経大  JFAアカデミー
DF  2 高木友也  法大  法政大学第二 2年
    4 本村武揚  流経大 流経大柏
   18 岩下航   桐蔭横浜大 前橋育英 2年
   19 大桃海斗  早大  帝京長岡 
MF 14 金子拓郎  日大  前橋育英
   16 大西遼太郎 法大  磐田U−18
   17 鍬先祐弥  早大  東福岡 2年
   20 鳥海芳樹  桐蔭横浜大 桐光学園 2年
FW  7 加藤陸次樹 中大  広島Y 
   10 中村健人  明大  東福岡 



立ち上がりから関東Aの猛攻が続く。5分、高木が左足で柔らかく前方に出し、裏を取った金子が左角度のないところから左足で叩き込む。0−1。オビ・パウエルオビンナは高校生時代から素早い反応を高く評価している選手だが、GKの出番が全くない。DFも攻撃面しか見ることができない。北海道・東北選抜の右サイドバック遠藤は大阪桐蔭時代ボランチとして高く買っていたが身体がなかった。そして大学生になっても50kg台では厳しい。18分、金子がペナ内に侵入、倒されPK。これを金子自ら決めて0−2。鰻先の的確な捌きや安臉召両紊り目からの勝負、など中盤が圧倒的に優るので、関東Aの勝勢は動かない。そして22分、右サイドから金子が裏にスルーパス、Р弾が1対1を沈め0−3。勝負ありとみてピッチを後にした。

ところで公式記録、金子のシュート数は1になっているが、PKは含まないことになっているのだろうか?


公式記録




デンソーチャレンジカップ1回戦
九州選抜−東海選抜
3月1日 13時 堺S2 ピッチ良 晴

九州選抜         東海選抜
−−−井上−−梅木−−− −−−東家−−土井−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
大熊−濱上−−河原−梅田 久保−加田−−野中−白川
綿引−菅田−−饗庭−藤井 神谷−武田−−唐沢−山下
−−−−−真木−−−−− −−−−−坪−−−−−−



九州選抜
監督:西野晃平 監督:日本文理大
GK  1 真木晃平  福大  184/86 大分U−18 2年
DF  2 綿引康   鹿体大 173/71 前橋育英   
    3 菅田真啓  福大  183/74 国見
    4 饗庭瑞生  福大  180/76 立正大淞南
   16 藤井義治  九産大 180/74 立正大淞南
MF  7 井上健太  福大  173/70 立正大淞南  2年
    8 大熊健太  福大  173/72 FC東京U−18
   10 梅田魁人  福大  177/75 高川学園
   15 霈綫也  日本文理大 174/63 松陽 
   17 河原創   福大  169/65 大津
FW  9 梅木翼   福大  183/76 立正大淞南


監督:朝倉吉彦 中京大
GK 12 坪歩夢   常葉大 178/74 青森山田 1年
DF  3 武田航太朗 中京大 182/77 立正大淞南
    4 神谷凱士  東海学園大 182/77 東海学園高
   13 唐澤真三郎 東海学園大 178/71 松本U−18
   14 山下柊哉  常葉大 180/79 作陽 2年
MF  6 白川大吾廊 東海学園大 172/68 静岡学園 2年
    8 加田淳哉  中京大 175/70 興國 2年
   10 土井智之  常葉大 179/69 神戸弘陵
   20 野中新史  常葉大 168/57 神戸弘陵 2年
   22 久保藤次郎 中京大 167/64 帝京大学可児 1年
FW  9 東家聡樹  中京大 186/70 福岡U−18 3年



若干九州選抜が押す中、至近距離バー直撃弾もあったが決め切れず、前半0−0、最終スコア2−0で終わった。センターフォワードが九州の梅木が起点を作れていたのに対し、東海は東家が起点になり切れず、エース土井を活かせなかった。土井は一段とゴール前の精度が上がっている。更にセンターバックも九州のほうが強かった。中盤は互角かな?

公式記録


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