サッカー観戦日記

2017年04月30日(日) サンライズリーグ 京都−千里丘FC G大阪−神戸

サンライズリーグ
京都サンガF.C.U−15−千里丘FC
4月30日 10時 宝ヶ池球 ピッチ人工芝 晴


京都           千里丘
−−−十番−−九番−−− −−−九番−−八番−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
二十−四番−−十七−十五 七番−三番−−十番−十一
十三−五番−−二番−八番 四番−二番−−六番−五番
−−−−−一番−−−−− −−−−−二一−−−−−

ベンチは対照的である。京都はベンチが全くの無言を貫き、全て選手に考えさせる。対する千里丘はベンチが前に出て指示というより怒鳴りっぱなしで、いかにも街クラブである。個々の能力は明らかに京都のほうが高い。5番は左足フィードがあり、8番はセットプレーを任されるキック精度とフィードや上がってのクロス、それも両足があり、15番は快速サイドアタッカー、4番はターンが鋭く、17番のキープ力も見事。20番は闘争心に溢れ、2トップはともにドリブルからシュートに持ち込む形を持っている。千里丘は長身CF9番に徹底的に集めるが、京都CB陣も高さでは勝てないが、体を当てて自由にさせない。6番も大きい。10番は左足で組み立てサイドチェンジもあり。8番は積極的に飛び出す。試合は京都がGKを含めバックラインでの横パスが多く、一向に加速しない。ボランチも安全第一で、つまりボールをキープしてはいるが、振り回せず、千里丘が走力のあるチームと言うこともあって抵抗されている。そして前半には千里丘にバーを叩くシュートがあり、下に落ちた際にゴールインか微妙だった。私にも判断はつかないが、女性レフェリーということもあり、ベンチ、スタンドともレフェリーへのリスペクトに欠けた言動が目立った。これは後半明らかにPKではないペナ内でのカットでもみられた。後半徐々に千里丘の走力が落ち、京都が2回のオフサイドゴール。しかしロスタイムに千里丘が決勝点を決めて勝利した。粘り勝ちだった。



サンライズリーグ
ガンバ大阪ジュニアユース‐ヴィッセル神戸U−15
4月30日 12時15分 宝ヶ池球 人工芝 晴

G大阪          神戸
−−−十七−−九番−−− −−−−−九番−−−−−
−八番−−−−−−十番− −−−−−十九−−−−−
−−−十六−−七番−−− 十三−十番−−七番−十八
四番−五番−−三番−二番 六番−五番−−四番−八番
−−−−−一番−−−−− −−−−−二一−−−−−

神戸は立ち上がり13番が目立つ。チーム全体の背番号の小ささから言って下級生?素晴らしい突破力で、しかも筋力バランスが整えば、一気に化けそうな雰囲気がある。カットインからのパスも得意でセットプレーのキッカーでもある。G大阪では17番がやはり変化をつける。双方エースストライカーは9番。G大阪は大型のポストプレーヤー、神戸はDFとの駆け引きに優れたタイプ。G大阪5番はカバーに秀でたタイプ。4番は左足クロスが素晴らしい。7番は守備の寄せは素晴らしく、1対1では負けない。GKはいい反応である。立ち上がり、G大阪が上手くいってないとみるや、10番をトップ脇、17番を左ハーフ、8番を右ハーフに変更。この10番、技術的には別次元で、引き球多用のキープ、相手を見て逆を取るドリブル、タメて決定的なパスを出し、身体が出来ればどれほどの選手になるのか分からない。対する神戸は5番の左足、4番の右足フィードが利いていて8番までフィードがいい。パススピードが速い。10番は攻守に渡り予測力が高くサッカーを解っている。44分(後半4分)、神戸18番の右パスをファーで13番スライディングシュート。0−1。47分、G大阪のパスミスを拾った神戸が9番へ、タメて左ドフリーの7番が流し込み0−2。48分、G大阪、右FK6番のキックを神戸GKが被りゴールイン。1−2。双方ミスで失点したが、落ち着いて試合を運び、結局神戸が勝利した。



2017年04月29日(土) クラセン関西予選B組 高田−神戸FC プリンス第4節 京都橘−奈良育英 関大一−履正社

クラブユース選手権関西予選B組
ディアブロッサ高田−神戸FC
4月29日 9時15分 堺S7 人工芝 晴


高田           神戸FC
−−−後藤−−岡田−−− −−−−−氣田−−−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−小橋−−−−−
広原−三谷−−大石−西川 中島−栗田−−平井−島田
大村−佐藤−−高橋−藤田 滝本−篠藤−−近藤−佐藤
−−−−−金田−−−−− −−−−−喜多−−−−−



高田
GK  1 金田侑斗
DF 16 大村歩
   29 高橋章
   27 藤田澪
    2 佐藤遊也
MF 18 三谷蒼太
   25 広原利赳
   35 西川嵐太
   37 大石哲平
FW 42 後藤泰聖
   26 岡田悠利

神戸FC
GK 81 喜多亮介
DF 42 佐藤也於
   84 篠藤遼治
   85 近藤勇磨
   87 滝本大輔
MF 43 平井達也
   72 栗田哲也
   83 島田直也
FW 64 小橋陸
   11 氣田奎一
   79 中島涼太



高田は立ち上がりからバックラインを押し上げ、ドリブルとショートパスで狭いスペースをこじ開けるサッカーを見せる。サイドバックも上がり、2CBだけ残っていることが多い。㉟西川は素晴らしいドリブル。㉕広原もなかなか。そしてこの二人のドリブラーだけでなく、全員にドリブルがあり、ポジションチェンジを多用して崩しにかかる。㊷後藤はエース格だが、ボールを求めて下がりすぎ、下がりすぎる傾向にある。ターンが鋭いだけに前線に張っていれば脅威なのに。音庵は堅実に捌く。安臑爾蝋況發世韻任覆守備力も高い。㉖岡田はイマイチ機能せず。㊷後藤が下がるだけに前線でスペースを突いてほしいのだが。
神戸FCが最初守備のチームだと思った。84篠藤は長身でヘッド強いが、ボールのないところでマークを見失いがちで、高さと左足フィードはいいけど、守備力はイマイチ。85近藤は対人マークもカバーもよく、立ち上がり左からの攻めが多い高田に上手く対応している。カバーもいい。㊸平井は攻守のキーマンで、CB陣といい距離感でスペースを埋めつつ、正確なパスで組み立て、隙を見て飛び出す。64小橋は変化をつける選手。氣田はスピード豊かに突っ込む迫力があるエースで、こちらも何もかもしようとあらゆる局面に顔を出す。
7分、神戸FC、83島田の右クロスにファーで79中島トラップも大きい。決定機。高田はFKを㉕広原が蹴る。15分、高田、左クロスにニアに突っ込むFWの前で神戸FC85近藤が先に触りオウンゴール。観戦ノートにもきっちりオウンゴールと書いているが、距離が遠くて自信がなかったので、公式記録を出してくれるのはありがたい。1−0。15分、神戸FC、左FK。79中島のキックは壁。決定機。更に㊸平井が拾いループはパンチ。決定機。16分、神戸FC氣田の右CK、アウトにかけて狙うがパンチ。25分、高田、右パスに㊷後藤GKと1対1も当てる。決定機。27分、神戸FC、右60度27mFK、84篠藤(左足)、氣田(右足)、㊸平井(ロング)が構え、平井のシュートは左に外れる。29分、神戸FC氣田のキックに72栗田ヘッドは上に外れる。32分、高田、㊷後藤左からカットインミドルが左上に決まる。2−0。直後にも㊷後藤突っ込みシュートは左ポストを叩く。決定機。高田㉖岡田→60石橋昴也。石橋はスペースを狙う意識の高い選手。ベンチから「トップ下」と指示が出る。42分、高田FKの跳ね返りを60石橋拾い持ち込んでシュート、決まって3−0。前半終了。

前半シュート数6(4)対4(2)、CK数1対2、GK数2対4、ファウル数4対7。決定力の差としか言いようがない。神戸FCも悪くなかった。しかし3点目が入ったことで高田は選手を入れ替え、次の試合に向けて体力を温存できるかと思った。というのも翌日には奈良県1部リーグの一条戦が控えているので。

ハーフタイム、高田㉙高橋→Тナ睫粥音庵→㉞中川優斗。㉟西川→ツ皇一輝。神戸FC、83島田→94吉城勇吾。高田は要するに3バックに変更だ。


高田
−−−後藤−−石橋−−− 
−−−−−大石−−−−− 
長町−広原−−中川−乾− 
−−佐藤−大村−石橋−− 
−−−−−喜多−−−−− 

高田は2バックになりがちだし、3点リードで落ち着くべく後ろに3枚残しておく、という意味で、戦術変更というより、カウンターに備える意識の徹底だと思ったのだが、変わらずストッパーがドリブルを仕掛ける。47分(後半7分)、高田、カットから㉞中川、左シュート、左ポストを叩く。超決定機。51分、神戸FC㊸平井に警告。ラフ。神戸FC64小橋→67酒井仁野。56分、高田GKゞ眦帳藤本俊哉。余裕のGK交代で逃げ切り狙いか。しかし神戸FC67酒井が突っ込み藤本が故意に倒し警告&PK。これを右隅に叩き込む。GKも読んでいたが。62分、高田の左FK、㉕広原の右足は逸機。63分、神戸FC、カウンターから79中島左シュート、そのままでも入ったと思うが高田㉗藤田のオウンゴール扱い。高田㊷後藤→ぢ臉照司紂㉕広原→㉔前田檀。エースを下げて逃げ切る狙いにしては中盤でプレスをかけず、ドリブルが多いし、相変わらずストッパーもドリブルする。楽しいサッカーをしたいのは分かるが、あまりに勝負に淡泊ではないか?77分、左で仕掛け、右に展開60石橋突っ込むがカット。この時間帯、神戸FC㊸平井の攻守に渡る圧倒的な存在感が光る。そしてロスタイム、左クロスに氣田の後ろからマーク外された∈監が頭からぶつかり、警告&PK。これを㊸平井が今度は左に決めて3−3。結局引き分けに終わった。

前半とは決定力が逆に出た。つまり高田が外しまくり、神戸FCはPK2回を含め、少ないチャンスを決めて追いついた。高田としては引き分けではダメな展開。攻撃ばかりではなく、守ることを覚えなければ。強豪と言われるチームは如何に攻撃的でも耐える時間帯に耐えたり、個人が局面で激しく潰したりと、守備にも執念を燃やす。プレーが軽くないのだ。そのあたりを何とかしなければ、高田がなかなか全国に行けないだろう。逆に何かの勢いで1回ポンと全国に行けば化けることもあるのだが。マン・オブ・ザ・マッチは神戸FC氣田だろう。凄い執念で走り、攻撃にも力を残した。スピードもあるし意外に強い。


公式記録





プリンスリーグ関西第4節
京都橘高校−奈良育英高校
4月29日 11時 S5 ピッチ良 晴


京都橘          奈良育英   
−−−輪木−−相馬−−− −−−奥村−−山川◆檗
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
土井−梅津−−篠永−山中 瀧本−塩貝◆飮嚇牒白澤
河合−古川−−松下−松本 稲本−中根−−橘−−徳本
−−−−−松田−−−−− −−−−−古橋−−−−−



京都橘 監督:米澤一成
GK 21 松田龍之介
DF  5 松本永遠  
    3 松下簾  191.3/67.1 99/09/26 3年 木津中
   17 古川隆輝 171.8/55.9 99/07/07 3年 宇治FC
    7 河合航希 166.4/60.8 99/07/31 3年 京都サンガFC
MF 13 篠永雄大 161/52.7  04/09  2年 FUT6
   10 梅津凌岳 172.6/61.1 99/05/05 3年 ガンバ大阪
    8 山中啓生 173.1/67.3 99/08/23 3年 FC長岡京
   16 相馬唯人 172.5/61.7 99/06/04 3年 京都サンガFC
   14 土井翔太 164.7/53.5 99/12/19 3年 京都J−マルカFC
FW 11 輪木豪太 166/57.7  99/12/21 3年 Mioびわこ滋賀


奈良育英 監督:上間政彦
GK  1 古橋和馬  172/64 00/01/06 3年 大住中
DF  2 橘功太   178/63 99/07/11 3年 奈良YMCAサッカークラブジュニアユース
    4 中根祐也  179/64 99/04/12 3年 富雄南中
   15 稲本旭   175/60 99/05/15 3年 奈良YMCAサッカークラブジュニアユース
   20 白澤幸志郎 182/77 00/08/04 2年 YF NARATESORO
MF  3 塩貝泰盛  170/62 00/09/09 2年 宇治FC
    6 徳本郁登  170/58 99/06/05 3年 奈良YMCAサッカークラブジュニアユース
21 山田峻輔  176/60 00/12/03 2年 SOLESTRELLA NARA 2002
FW  7 瀧本秀介  163/60 99/11/26 3年 法隆寺FC 
9 山川智也  172/65 00/06/30 2年 ガンバ大阪堺ジュニアユース
   10 奥村空   180/68 99/07/24 3年 奈良クラブジュニアユース



2分、いきなり京都橘、左シュートはセーブ。ナイスキーパー。決定機。すぐに目立ったのは京都橘の左サイドの速さ。Р蝋腓楼掬歸な加速力でオーバーラップに迫力があるし、
土井もスピード十分なレフティ。松下はデータ通りの圧倒的な高さがあるし、肩幅もあるので筋肉がつけばパワー負けしないだろう。篠永はいいターンを見せ、前を向いて仕掛ける。エース梅津は下がり気味で捌き屋を担う。バランスを考えたプレーをしているが、元々トップ下タイプの技巧派なので、上がれば脅威だ。輪木は突っ込んでいく迫力が魅力な点取り屋。7分、土井がワイドに開いてР蝋腓中に突っ込み奈良育英橘倒し、左60度30mFK、土井(左足)とР蝋隋扮β)が構え、河合狙うも上に外れる。18分、奈良育英㉑山田から奪った京都橘篠永から袷蠻呂縫僖垢通るがタッチが大きい。19分、京都橘土井がいいドリブルからラストパスはオフサイド。21分、京都橘右CK、松下のヘッドは外れる。奈良育英は力そのものは劣勢ながらもギリギリで寄せたりブロックに行ったりと身体を張るので京都橘のシュートが枠内に飛ばない。一方で奈良育英はシュートが全く撃てず、普段なら奥村が攻撃の軸なのだろうが、松下に大苦戦し、高さでは勝てない。32分、奈良育英看鰡訓Εロスに京都橘Р蝋腑屮蹈奪、GKキャッチ。39分、京都橘左パスを梅津シュートも奈良育英ライン上ブロック。超決定機。奈良育英らしい執念だ。直後にも輪木左カットインからインフロントにかけたシュート、右上に外れる。決定機。36分、京都橘篠永が奈良育英の選手を故意に倒し警告。左45度27mFK。瀧本の巻いたシュートは左上バー。惜しい。39分には奈良育英のコーナーに対し、京都橘が例年通りゾーンで守り、全く危なげない。44分、京都橘ゾ硝椶離ットインはスライディングタックルで止める。前半0−0。

後半は奈良育英が5バックに。

奈良育英   
−−−−−奥村−−−−−
−−−−−−−−−−−−
瀧本−塩貝◆飮嚇牒∋垣遶
稲本−中根徳本−橘−白澤
−−−−−古橋−−−−−

という5−4−1である。京都橘もハーフタイムに┿鈎罌乙氾捗‖析此↓袷蠻連今田温稀。吉田はそのまま右ハーフ、今田は左ハーフに入り、土井がFW。戦術変更後も京都橘はしっかりシュートまで行き、しかもすべて枠内である。両足蹴れるР蝋腓両紊りなど武器が多い上に梅津のポジションが上がり、いよいよ奈良育英が厳しくなってきた。しかし橘が再三いい守備を見せ、相変わらずギリギリのブロックなどで封じ、勝ち点ゲットへ執念を見せる。71分には京都橘、左右の揺さぶりから正面輪木のヘッドは正面。直後にも梅津が中央突破からシュートはDFまたもブロック。73分、京都橘Ь紊ってきた河合の左スルーパスに乙氾槌梢箸納け、左隅に決める。1−0。77分、瀧本→丸西陽也。キャプテンの交代。必死に走っていたが、攻撃面で力を発揮できず。丸西もいい選手だから。77分、奈良育英奥村、必死に体を張ったポストから丸西左クロスはキャッチ。これが交代の意図なのだろう。しかし全体的に消耗しきった感じは否めず。しかも交代できないのだから、やはり今年の奈良育英は層が薄いのだろう。81分、梅津のスルーパスに乙氾陳戮譴海椶譴鬮輪木右隅に流し込む。2−0。83分、京都橘ゾ硝棧ζ眦跳鯊澄F猯桧蕷僉↓稲本→暇銘羶知鼻87分、京都橘Р蝋隋∈献ットイン、加速してドリブルで叩き込む。3−0。結局3−0で京都橘が勝利した。

後半シュート数は京都橘7(7)対2。シュート7本が全て枠内というところに京都橘の精度の高さが伺える。強かったです。今年の京都橘はスピードのチーム。梅津がタクトを振るうが、基本的にはパス回しで1対1を作り、スピードで突破し、点を取ればカウンターの威力のあるチーム。奈良育英はやはり粘り強い。守備のギリギリでの耐えるところが伝統校らしい。とは言え戦力差があるので、かなり頑張らないと、プリンス残留は厳しいだろう。奥村をいかに活かすか。サイドの選手はいるけど、守備に労力を割きすぎる。何とか中盤の守備が良くなればいいが。

公式記録




プリンスリーグ関西第4節
関西大学第一高校‐履正社高校
4月29日 13時30分  堺S2 ピッチ良 晴のち雨

関大一          履正社
−−−−−百田−−−−− −−−−−町野−−−−−
−大平◆歟翕隋檗歹0罅檗 飮村◆欅騨紂檗殘邯
−−−前田◆歉彰檗檗檗檗 檗檗欹篷棔檗毯性◆檗檗
三宅∈拇帖檗歛湿紂盜田 坂東−坂元−−水口塩谷
−−−−−近藤−−−−− −−−−−季−−−−−−



関大一 監督:芝中信雄
GK  1 近藤史也  184/78 99/05/07 3年 大庄北中
DF 21 黒田翔太  
    4 村上佑磨 
    5 細田一希  174/64 99/11/26 3年 RESC
    6 三宅克弥  174/64 00/05/24 2年 八尾東中
MF  8 藤井陽大  171/58 99/04/25 3年 長野FC
   14 松丸宏熙  
    7 前田篤志  170/62 00/04/05 2年 ヴィッセル神戸伊丹
    9 大平武人  158/58 01/01/31 2年 VOLANTE大阪
FW 10 中島遼馬  170/56 99/10/12 3年 伊丹FC
   18 百田真登

履正社 監督:平野直樹
GK  1 李泰昌   181/75 99/05/14 3年 東大阪朝鮮中級
DF 24 水口湧斗  183/74 00/06/16 2年 千里丘FC
   22 坂元耀介  174/66 99/09/16 3年 城南中
    2 坂東隼   180/70 99/06/25 3年 千里丘FC
   19 塩谷周造  167/62 00/04/04 2年 ヴィッセル神戸U15
MF  6 坂本樹   174/67 99/12/17 3年 千里丘FC
   18 靂涜澄  173/63 00/04/18 2年 千里丘FC
   17 寺村浩平  179/64 00/09/20 2年 ガンバ大阪ジュニアユース
    9 野口天葵  165/61 00/10/18 2年 千里丘FC
FW 11 町野修斗  184/75 99/09/30 3年 FC.Avenidasol
   10 安羅修雅  173/67 99/10/07 3年 ガンバ大阪ジュニアユース



関大一は前監督が他界されても走るサッカーは変わらない。大阪で走るサッカーと言ったら関大一か金光大阪という印象だが、金光大阪が守備的というか、重心後ろ目なのに対し、関大一は前からどんどん行く印象。そのためプレッシングに適した4バックを採用している。金光大阪は最新の3バックによるプレッシングを採用するほど戦術的なチームでもないし。履正社CF町野は日本高校選抜であり、長身でスピードも豊かで決定力もあるという超高校級の選手で、もし関西にJ3クラブがあれば特別指定されてもおかしくない。U−20代表でいえば小川に似ている。しかし関大一CB陣はぢ湿紊鮹羶瓦防死に抵抗し楽をさせない。村上はロングフィードもよくなかなかの好センターバック。ズ拇弔眈綰悗呂覆い覆らも激しい寄せで町田に前を向かせない。Я暗帖↓松丸は寄せられてもあっさりターンする技術と、守備での執念を見せるドイスボランチ。しかし履正社町田は強靭な身体を活かしてキープ力もポストプレーも素晴らしく、身体をガッチリ入れての胸トラップで自在に味方を活かす。安羅は突破力があり判断も素早い中心選手で、もう少し視野を広げて、狭い局面突破にこだわらなければ、スケールがアップすると思うが、この時期中央突破にこだわるのも悪くない。履正社のサッカーはサイドを活かすことにあるが、今年のチームは中から崩せるのだから。GK〕はキックが伸びる好選手。関大一GKゞ疇は反応が素晴らしい。全く対応の違う好ゴールキーパーが双方にいる。履正社坂本は展開力があり、視野が広い。というか履正社のサイド攻撃はこの選手が起点となる。
さて試合の中身だ。立ち上がり履正社が押し込み、右CKを貨世担当。8分、町野が凄まじい加速で右裏を抜けるが、関大一のカバーが間に合う。10分、関大一、左FKに履正社がゾーンで守る。25分、関大一グラウンダー右クロスに寡甘墜佑湛みシュートは右に外れる。超決定機。履正社は高さの自信があるので好判断。28分、履正社左クロスを町野シュート、セーブ。決定機。更に∈篥譴ら町野に当てて坂東へリターン、左クロスはGK〕がナイスキャッチ。坂東はやや攻撃力不足で、CB向きの選手かな?と思うが、左ハーフ瓜村をよくフォローし、厚みを加えていた。それに寺村は技術はあるが、やや不出来というか、突破がなかった。32分、履正社貨世虜牽達法↓町野高いヘッド、上に外れる。この辺りから空に暗雲が立ち込め、風がきつくなり、観戦にも苦労するようになった。雨もパラパラと落ち、ノートとるのが困難に。34分、履正社、ベンチの指示で安羅が左ハーフ、野口がトップ下、瓜村が右に回る。サイドでの仕掛けを意識させるためだと思う。36分、関大一三宅に警告。ラフ。アフター。39分、履正社瓜村に警告。ラフ。結局前半は0−0で終了。44分、瓜村→款松海樹。快速アタッカー。

履正社の町野・安羅は強烈だったが、関大一のCBコンビやドイスボランチが強力で忠実で、履正社はサイドを使わないと攻略できないと思った。

後半はコンディション悪化の為、丘の上から見下ろすスタイルは不可能で、風もきつくノートも取れない。そのため雑感のみ。若干履正社が押すも、関大一も統率されたラインコントロールからのプレッシングで対抗。悪くない内容でスコアレスドローに終わった。

交代選手。
ハーフタイム∈篥譬鮎湘賃拈
58分野口→矢野圭吾
仮松→歓緞楝舁
関大一
90分大平→堤奏一郎


公式記録



2017年04月23日(日) プリンスリーグ関西第3節 草津東−近大附 金光大阪−奈良育英

プリンスリーグ関西第3節
草津東高校−近畿大学附属高校
4月23日 11時 金光大阪グラウンド 人工芝 晴


草津東          近大附
−−−葉賀−−毛利◆檗檗 檗檗歸津隋檗櫺和次檗檗
−−−−−−−−−−−− −−−−−内田−−−−−
竹端−舛田◆飮核椨栗山尾山−福田−−山本∧神
向井−田原−−黒川−大西 −−太田−白木原−金−−
−−−−−三ツ橋−−−− −−−−−二宮◆檗檗檗



草津東 監督:小林茂樹
GK 17 三ツ橋征吾 176/64 99/04/14 3年 彦根中央中
DF  2 大西達也  170/65 99/07/16 3年 栗東FC
    3 黒川寛斗  183/64 99/06/10 3年 FC湖東
    4 向井鋭斗  176/65 99/04/22 3年 MIOびわこ草津U−15
    5 田原稜史  176/70 99/08/22 3年 甲南中
MF  6 竹端勇人  177/63 99/04/09 3年 SAGAWA SHIGA U−15
    8 山本佳輝  173/62 00/06/09 2年 京都サンガFC 
   10 葉賀洸   168/6 99/08/13 3年 FC湖東
   13 夘田康稀  176/60 00/05/18 2年 MIOびわこ草津U−15
   11 栗山高季  167/57 00/06/01 2年 京都サンガFC
FW 18 毛利拓未  171/63 00/06/14 2年 FC SETA 2002

葉賀の体重データはママ。

近大附 監督:山田稔
GK 21 二宮海成  183/66 00/10/04 2年 FCボランチ大阪
DF  2 太田峻介  179/70 99/05/02 3年 FCグリーンウェーブ
    5 白木原一輝 178/69 99/05/13 3年 RIP ACE SC
   13 金理求   
MF  6 尾山海斗  170/64 99/08/12 3年 ガンバ大阪門真JY
    7 福田清春  174/65 99/05/11 3年 岩田FC
   10 内田将太  174/63 99/11/30 3年 RIP ACE SC
   12 平川尚   183/64 99/06/06 3年 ガンバ大阪門真JY
   22 山本祐也  181/65 00/10/04 2年 アスぺガスFC
FW  9 田島和樹  165/57 99/11/01 3年 SC大阪エルマーノ
   11 河村慶人  174/66 99/09/11 3年 岩田FC



双方例年通りのフォーメーション、草津東4−4−2、近大附3−5−2である。個々の能力が高いことはすぐ伝わってきた。草津東の両サイドバック大西とじ井は鍛え抜かれた肉体ということがすぐわかる走力とパワーと対人スキルの高さがあり、9川は圧倒的な高さ、ヅ銚兇話翅力⊇仗箸覆ら確かな戦術眼と深く鋭いタックルがあり、バックラインをコントロールしている。┿核椶魯廛譟爾軽く守備も弱いがアイディアがある。栗山はスピード豊かで両足蹴れる。葉賀はドリブルからパスを狙うエース格。しかし果嗟はパワー不足で潰され続け、トリッキーに落とすがつながらない。
近大附は例年通りGK㉑二宮が素質の高さを見せる。というか近大附は毎年GKを素質で選んでいる感がある。デ鯡攜兇楼鏈爐澄カバーが早く、前に出て潰さないが、自分のところに入ればパワフルに潰すし、ロングフィードや展開力も確かだ。あと5cmあればJも十分射程内の選手だったと思うが、現状も悪くない。太田はレフティーで前に出ての潰しとロングフィードがいい。平川はスケールの大きなWBでアップダウンの量が凄く、パワフルに潰せる。草津東左ハーフを完全に消している。㉒山本も激しい守備から一気に上がれる選手で、身体が出来れば相当楽しみ。内田はボディバランスに優れ、どんどん仕掛けて決定的なパスを出せる。草津東の守備が後手に回ったこともあって、力量はイマイチ図れなかったが、自在にゲームを操った。フリーキック担当。河村はゴリゴリ系のエース。
7分、近大附ミドル。初シュートだが可能性は低い。9分、近大附θ山カットインからパスは合わず。上手い。11分、θ山、今度はタテに、左クロスは弱い。17分、近大附福田からスルーパスで河村がGKと1対1、これを決めて0−1。19分、近大附、左でタメて福田ミドルは大きく上に。この日は暑いので給水タイムを取る。草津東の表情は険しい。個々の能力は高いのに組織として噛み合っておらず、パニック状態に近い。前から行くのか中盤に入ったところで激しく潰すのか、引くのかはっきりせず、局面でも激しくいけていない。プリンスまでにチーム作りが上手くいっていない印象である。高校総体予選までそう時間がないのに不安が募る。名将小林先生に期待、といったところだが、プレーするのは選手たちなので。27分、近大附θ山の左クロスがこぼれ田島がペナ内シュートは左に外れる。超決定機。近大附はボランチが生き生きとしている。どちらかと言えば㉒山本が守備、福田が攻撃的だが、草津東のインサイドを激しく潰し、チームとしても意志が統一され、することがシンプルに整理されている。33分、草津東、右FK、┿核椶留βは合わず。34分、草津東葉賀、右でキープ、タメてパスは合わず。35分、近大附、左CKから中に繋ぎ㉒山本大きく右に展開、ドリブルはカットされる。37分、近大附、右CK、内田の右足は跳ね返されるが、草津東┿核椶らカットし、再び内田ブロックドリブルで突進、逸機。42分、近大附、太田の右FKは草津東跳ね返す。草津東の空中戦は見事だ。しかも元来空中戦が得意な近大附相手に健闘している。45分、近大附河村の右スルーパスに平川決めて0−2。ロスタイムにも福田のスルーパスに田島抜け出し1対1、GKに当てる。決定機。前半0−2。

前半シュート数1対7(4)、CK数1対4、GK数7対1、オフサイド数0対1、クロス数1対6、ファウル数1対2、FK数0対1。
個々の能力に大差ないのに内容は大差がある。完成度の差としか言いようがないが、四月下旬でこの差なら草津東の高校総体予選は戦いながら完成度を上げていく難しい作業になる。

ハーフタイム、草津東、γ歟滋Ь緻邱人。右ハーフに入り、栗山が左ハーフに回る。これははっきり近大附平川対策だろう。栗山のほうが攻守にバランスが取れているので。しかし開始早々平川はいいクロスを上げ河村ヘッドは上に外れる。そして47分、相手ミスを拾った近大附田島が1対1右へ流し込む。0−3。50分、草津東、唐突にPKゲット。近大附が一息ついた隙に攻め込みデ鯡攜競侫.Ε襪鰺兇辰拭G鯡攜兇砲老拗陝これをぺース栗山が右上に決める。しかし近大附はすぐに持ち直し、一向にペースを譲らない。そして57分、内田カットインからミドルはバーを叩く。59分、河村に警告。フォアチェックが遅れて足に入った。レイトタックル。ラフ。64分、近大附デ鯡攜兇離侫ードに福田裏を取るがGK瓜哀超競淵ぅ好屮蹈奪。決定機。草津東はチームとして一向に機能せず、難しい顔でプレーしている。こういう時は原点に戻り、お互いに大声で怒鳴りながら激しい守備で一人一殺を心がけ、局面で戦うことだと思うのだが。近大附は特に難しいサッカーではなく、ポジションチェンジもあまりないのだから。72分、近大附田島→歌詭敝光。73分、近大附平川右クロス、正確にゴール前正面5mの河村に合いダイビングヘッドはGK瓜哀超兇寮橘漫D況萃蟲 N匹反応した。82分、草津東3枚替え。┿核棧㉓夏川大和。栗山→秦仁輔。果嗟→太田航介。近大附金→㉓二木勇樹。しかし直後に近大附ロングフィードが右裏の歌詭擇膨未蝓右シュート、そのままでも入っただろうが河村詰めて1−4。直後に河村→鮎綸塚ァ85分、近大附鮎綸弔ら右の歌詭擇膨未螢ロスにファーに詰めていた㉓二木ボレー1−5。直後に㉒山本→╋疇N膿拭86分、草津東大西→㉔木村翔真。88分、近大附平川→鎧田樹生。結局1−5で近大附が圧勝した。

後半シュート数4(2)対7(4)、CK数0対4、GK数3対3、クロス数4対8、ファウル数4対4。終始近大附が圧倒した。マン・オブ・ザ・マッチは右ウイングバック平川でしょう。圧倒的走力と身体の強さで右サイドを支配した。クロスもよかった。個々の能力自体は大差ないと思われる両チームにあって、近大附の右サイドだけは圧倒的だった。

基礎戦力から言って秋には同等になるかもしれないが、現時点では差があった。高校総体予選では近大附は相当やるだろうが、草津東は心配である。

公式記録



 
プリンスリーグ関西第3節
金光大阪高校−奈良育英高校
4月23日 13時30分 金光大阪グラウンド 人工芝 晴



金光大阪         奈良育英
−−−−−下村−−−−− −−−奥村−−山川◆檗
−−−山中−−小山−−− −−−−−−−−−−−−
廣渡−小林◆歸邉−印藤 瀧本−山田◆蘖貝丸西
−−福田丸岡−加藤−− 稲本−中根−−橘−−徳本
−−−−−川本◆檗檗檗檗 檗檗檗檗欷填供檗檗檗檗



金光大阪 監督:岩松哲也
GK  1 川本遼平  177/67 00/12/03 2年 京都Jマルカ
DF  3 丸岡拓馬  175/59 99/08/15 3年 セレッソ大阪西
    4 福田玲央  177/65 00/08/02 2年 ガンバ大阪
    5 廣渡建己  165/60 99/05/28 3年 東淀川FC
    2 加藤竜也  173/65 00/03/24 3年 KONKO FC
MF  6 印藤光希  174/65 00/03/04 3年 Passiole FC
    7 小林映斗  173/62 00/08/20 2年 ヴィッセル神戸伊丹
   10 渡邉英祐  174/65 99/11/03 3年 千里丘FC
    8 山中稀海  
FW  9 小山涼大  174/64 99/10/04 3年 千里丘FC
   11 下村空雅  178/65 99/09/25 3年 芦屋FC

奈良育英 監督:上間政彦
GK  1 古橋和馬  172/64 00/01/06 3年 大住中
DF  2 橘功太   178/63 99/07/11 3年 奈良YMCAサッカークラブジュニアユース
    4 中根祐也  179/64 99/04/12 3年 富雄南中
    6 徳本郁登  170/58 99/06/05 3年 奈良YMCAサッカークラブジュニアユース
   15 稲本旭   175/60 99/05/15 3年 奈良YMCAサッカークラブジュニアユース
MF  3 塩貝泰盛  170/62 00/09/09 2年 宇治FC
    7 瀧本秀介  163/60 99/11/26 3年 法隆寺FC
   11 丸西陽也  173/66 00/02/09 3年 奈良育英中
   21 山田峻輔  176/60 00/12/03 2年 SOLESTRELLA NARA 2002
FW  9 山川智也  172/65 00/06/30 2年 ガンバ大阪堺ジュニアユース
   10 奥村空   180/68 99/07/24 3年 奈良クラブジュニアユース





立ち上がり、双方センターフォワードを意識した速い攻めを見せる。金光下村は正確なポジショニングで、マークを一瞬外して受けるのが上手いし、奈良育英奥村は力強く相手をブロックしてキープできる。6分、金光、左CK渡邉の左CKに下村が頭で合わせ金光先制。直後に奈良育英、丸西の右クロスに奥村ヘッドは弱くGKキャッチ。9分、金光45mロング、奈良育英GK仝填兇両紊鮟韻ぁ▲ャッチミス、後方に逸らすがDF、ライン上クリア。この時点では古橋は上が弱点でキャッチングに難ありと判断したが、その後大活躍を見せることになる。12分、奈良育英ζ阻椶留Ε◆璽蝓璽ロスに㉑山田ヘッド。1−1。15分、金光、左CKにな‥張悒奪鼻右に外れる。福田は守備面で堅実で奈良育英奥村によく抵抗している。18分、奈良育英1貝にファウルで警告。20分、金光渡邉右突破からシュートはGK仝填競淵ぅ好察璽屐22分、金光、左FK渡邉のキックにファーで折り返し┿鈎罐轡紂璽函⊂紊乏阿譴襦7萃蟲 F猯桧蕷僂藁勢になりファウルが増える。この日は暑く、4月なのに給水タイムが入り、26分、金光左クロス、GK仝填兇茲弾きΠ藤シュートはDFがライン上ブロック。超決定機。29分、金光┿鈎罐ットからシュートはナイスセーブ。超決定機。この左CK,金光渡邉のキックに4櫺ニア寄りで右足アウトで逸らし、決まって2−1。個々の守備能力が高い金光に対し、奈良育英はCB陣がビルドアップのミスが目立ち、空中戦ととっさのシュートブロックなど守備面での執念は凄いが、自らピンチを招いてしまっている。しかしこの執念は後々生きてくる。32分、金光トリックFK、小山、素早い動き出しでファーでシュートはブロック。こぼれに詰めるがクリア。直後にまたしても奈良育英ファウル、渡邉の左FK、右上隅、DFブロック。右CKへ、これもサインプレーで渡邉がゴール前に入れず、正面Ь林ミドルもブロック、左CKへ。これも跳ね返し右CKも防ぐ。45分、奈良育英瀧本、左CKは逸機。初CKだった。前半は2−1で終了。

前半シュート数9(7)対2(2)、CK数11対1、GK数4対3、オフサイド数1対1、クロス数6対5、ファウル数4対10、FK数4対1。

誰が見ても金光ペースだったと思う。特に枠内シュート7は何点入っていてもおかしくない数字だ。ずべてゴールを脅かしたシュートであり、ただゴール前に転がっただけのシュートではないのだから。しかしそれを必死に防ぐ奈良育英の執念は強豪ならでは。どれだけ押し込まれようとファウルしようと抑えきる守備は他校にはなかなかできないことだし、奈良育英の強さの秘密でもある。

ハーフタイム、金光加藤→山名慎太郎、┿鈎罌浅野ムサシ。48分、奈良育英丸西→影E珍崑析。そのまま右ハーフ。金光の左ウイングバックプ渡のタフさにやられていた感があった。左の瀧本は走力でも負けていなかったが。基本的に走力が絶対的な武器の金光に対し、奈良育英も鍛えられているが、走力では劣勢だったので。50分、金光小山、右シュート、奈良育英ζ阻椒薀ぅ鷦蠢阿妊屮蹈奪。決定機。7分、金光渡邉右から仕掛けミドルはGKナイスセーブ。決定機。56分、奈良育英山川、フォアチェックで警告。ラフ。執念を味方に見せつけるような意味あるファウルだったと思う。Ь林→音綫遏〕攫。61分、金光、山名飛び出しGKと1対1、これもセーブ。決定機。こぼれ小山シュート、左に外れる。決定機。62分、奈良育英橘に警告。繰り返し。というか、奈良育英はファウル数が多いので、繰り返しのリスクはかなり高い。65分、金光音綫遽Εロスに小山ジャンピングハイボレー上に外れる。決定機。金光は下村がシュートも撃てて囮にもなれる素晴らしいセンターフォワードで、シャドーストライカー小山を活かすのも上手い。まさに戦術上の要だ。しかし奈良育英は後半だけで決定機5回をしのぎ、サッカーはやらなきゃやられる、という言葉が浮かんでくる。68分、金光シュートもまたもライン上ブロック。徐々に金光のラッシュも収まっていく一方で奈良育英も選手層が薄いのか交代がない。やや膠着するが、これは明らかに金光にとっては不気味な膠着だろう。したたかに時計を進める、といった内容ではない。77分奈良育英、奥村ミドル、左上。奥村はガッチリした体に強さを活かし、シュート力もある。82分、奈良育英中で山川が中で落とし奥村ミドルを左上に決める。2−2。83分、金光下村→南貴暉。下村は戦術上の要だが、1トップなので負担が多かった。86分、金光、プ渡左突破から渡邉ボレー上に外れる。決定機。プ渡は物凄い才能の持ち主だとは思わないが、人一倍闘争心があり、タフで鍛え抜かれた好選手。下村・小山・渡邉・福田と並んでチームの要だと思う。88分、小山が裏に飛び出し左突破からシュートはブロック。決定機。結局2−2でタイムアップ。

後半シュート数9(4)対4(1)、CK数2対0、GK数8対7、オフサイド数4対0、クロス数1対4、ファウル数8対6、FK数0対1。

奈良育英の勝ちへの執念を感じた。押していたのは間違いなく金光大阪だが、決め切れない脆さ、返して言えば奈良育英の守備面での執念。奈良育英らしい強さを観られた。金光は層の厚さもあって走力で優り、一方奈良育英は層が薄いのか、走り切れなかったが、ギリギリでよく耐えた。金光は勝負を落としにくいチームだろうが、現時点では近大附相手だと一歩譲りそうだ。とにかく決めるべきところを決めなければ。

公式記録



2017年04月19日(水) 関西学生リーグ第2節 立命大−びわこ大

関西学生リーグ第2節
立命館大学−びわこ成蹊スポーツ大学
4月19日 西京極陸 15時30分 ピッチ良 晴

立命大          びわこ大
−−−鈴木 蘖筬 檗檗檗 檗檗檗檗檗檗檗檗檗檗檗
−−−−−−−−−−−− −−−熊田−−井上◆檗
藤井〔敍◆歙郷紂欒生 堂安−堂鼻 歟後\鳥貝
塩田⊇転将◆歉松∪称哭_弾−宮−−−山本−柳田
−−−−−白坂−−−− −−−−−岡田−−−−−



立命大 監督:米田隆
GK  1 白坂楓馬  180/80 96/12/05 3年 桐光学園
DF 22 塩田晃大  171/67 97/05/26 2年 玉野光南
   20 重松勇樹  178/68 97/04/23 2年 中京大学附属中京
    2 小松拓幹  187/70 97/04/09 2年 阪南大学高
   43 西林佳祐  1年 ファジアーノ岡山
MF 42 藤井智也  1年 長良
    6 清水航輔  175/66 95/04/18 4年・主将 京都サンガF.C.U−18
   27 木藤佑也  2年 松山北
    8 蒲生幹   172/65 95/07/31 4年 コンサドーレ札幌U−18
FW 28 鈴木太我  1年 桐光学園
   34 延祐太   1年 JFAアカデミー福島
リザーブ
GK 21 堀口晧平  2年 徳島ヴォルティスユース
DF 12 中島駿   4年 桐光学園
   37 東野広太郎 1年 サンフレッチェ広島ユース
MF 33 田中康介  1年 京都サンガF.C.U−18
   11 竹本雄飛  175/65 97/08/19 2年 サンフレッチェ広島ユース
FW 19 築山隼   180/73 97/05/20 2年 久御山
   14 佐々木宏太 173/63 95/06/30 4年 作陽

びわこ大 コーチ:石間寛人
GK 21 岡田慎司  180/78 96/03/10 4年・主将 松山工業
DF 13 加藤徹也  180/75 96/03/13 4年 聖和学園
    5 宮大樹   185/78 96/04/01 4年 清明学院
    3 山本義道  185/73 95/07/25 4年 岡山作陽
   23 柳田健太  171/70 95/12/27 4年 ロアッソ熊本ユース
MF  9 堂安憂   170/65 95/12/14 4年 創造学園
   15 堂鼻起暉  178/74 98/12/05 1年 ヴィッセル神戸U−18
    7 谷後滉人  175/64 98/07/10 1年 神戸弘陵
   10 青山景昌  167/63 96/10/14 2年 名古屋グランパスU18
FW 17 熊田克斗  164/60 95/06/17 4年 立正大淞南
   18 井上直輝  169/70 97/08/05 2年 立正大淞南
リザーブ
GK 31 角屋諒   4年 藤枝明誠
DF  2 横山聡大  162/66 98/11/13 1年 名古屋グランパスU18
MF 12 荒木大輝  172/65 95/04/22 4年 旭川実
   19 喜多村友範 4年 八頭
    8 忽那喬司  173/64 97/08/20 2年 愛媛FCU−18
FW 24 千川原慎  2年 立正大淞南
   11 清川流石  176/72 96/07/20 3年 愛媛FCユース



立命大は下級生が多い。西林は岡山ユースからトップ昇格したが、活躍できず大学でのプレーを選択した。

立ち上がり数分を除き、びわこ大のプレッシングが緩い。いい時のプレッシングからのショートカウンターなら阪南大に引けを取らないチームなのだが、入り方が慎重なのか、立命大のパスを許している。7分、㉒塩田タメてから㊷藤井がスピードで左を破りクロスにファーで㉞延が左足ボレー、当たり損ねも左隅に転がる。1−0。10分には立命大┳生が右寄りから一気にサイドチェンジ、㊷藤井が1対1をスピードでぶっちぎりペナに持ち込み左シュート、決まって2−0。2点とも藤井の圧倒的スピードが活きた。岐阜の長良高校はあまり有名ではないが、岐阜県リーグ得点王だったらしい。まだ1年生だが強烈な新星だ。以降も立命大の猛攻が続く。15分、㉘鈴木がシュート、左隅はGKナイスセーブ。34分、立命大㉘鈴木カットイン左シュートはバー。決定機。35分、びわこ大、左パスに屋羮絅轡紂璽箸郎献櫂好函7萃蟲 38分、びわこ大、堂安が中央左寄りから右斜めにスルーパス、GK白坂出ようとして躊躇、青山に渡りシュート、触るがゴールイン。2−1。正直なところ白坂の判断ミスでしょう。DFがついていなかったのだから自ら出てシュートコースを潰さないと。40分、びわこ大青山の右クロスに、白坂またも出るのを躊躇、堂安へ、流れる。白坂は自信を失ったのか、声は出ているけど迷いが出てきた。GKからチームが崩れることはよくあるので何とか立て直してほしい。スルーパスに谷後右シュート、外れる。結局前半は2−1で終了。

前半シュート数6(3)対5(2)、CK数1対1、GK数5対1、オフサイド数1対0、クロス数2対4、ファウル数1対7、びわこ大のプレシングだが、FWの運動は少なく、美ランチのルーキーコンビ谷後と堂鼻は高校時代はボランチ適性だとみていたがともにセンターバックで起用されていたせいか下がる意識が高く、前から潰しに行かず、前にスペースを空けてしまっていた。そしてびわこ大は㉓柳田が立命大㊷藤井に歯が立たず、かと言ってボランチが自由に持てるからパス供給源も断てず、どうにも苦しい状況が続いていた。 

後半開始、いきなりびわこ大堂鼻が強引に潰し右の青山がクロス、中でヘッドは山なり。49分、左CK、堂安の右足は合わず。52分、びわこ大堂安が右パスを受けて突っ込み決める。2−2。61分、立命大㉗木藤→竹本雄飛。夕陽の中雄飛登場。62分、びわこ大青山から上がってきた㉓柳田のクロス、堂安ヘッド。2−3。69分、立命大㊷藤井→㉝田中。藤井はスタミナ切れで爆発的スピードが衰えていた。一度カットインがあったがタッチも乱れていたし。田中も昨年京都でトップ昇格の可能性ありと見ていた選手なので1年生でもAチーム入りは予想通りだ。そのまま左。76分、びわこ大鰻田カットし左の屋羮紊悄▲哀薀Ε鵐澄失献ロスをニアで潰れ青山がファー寄りで蹴り込む。2−4。立正大淞南では背番号17はエース番号であり、熊田も期待されているはずで、ここまでガムシャラなプレーだったが、ここで身を結んだ。81分、立命大㊸西林→㊲東野。右CBに入り⊂松が右サイドバックに。意図は良く分からなかった。西林はあまり上がらなかったが、クロスなどプレーのねらい目にセンスがあり効いていたと思う。そして小松は長身選手でステップが怪しいながらも身体能力の高さで封じるタイプだが、右サイドバックとしての突進力はない。前線に入れてパワープレーを予想したのだが。85分、びわこ大堂安→横山。86分、びわこ大谷後→荒木。あからさまな時間稼ぎ。87分、びわこ大鰻田ミドルが右隅を襲うがキャッチ。直後にも加藤ミドル、ワンタッチでFKへ。これは逸機。結局2ー4でびわこ大が勝利した。

後半シュート数2対5、CKなし。GK1対1、オフサイド数3対7、クロス数2対3、ファウル数2対3、FK数1対1。

後半はいきなりびわこ大のプレッシング精度が上がった。堂鼻が身体に強さを活かし潰し始め、谷後も前から行きゲームメイクに貢献。高校時代は守備力を買われて適性の無いセンターバック起用という印象だったが、やはりボランチの選手だと思った。4年間コンビを組めば関西最強のドイスボランチになりうる。堂鼻にはブロックドリブルも散らしもあり、ともに攻守に能力の高い選手だから。結果は順当だった。立命大ではやはり㊷藤井でしょう。まだ磨かれていないがどこまで伸びるか楽しみだ。まずは70分間相手に脅威を与え続けられる選手になってほしい。分かっていてもタテは止められない。あとはカットインがあるかどうかだ。

公式記録



第2試合も観ようと思えば観られたが、既に観たチーム同士ということと、この4月に関西初出店した「ラーメン二郎京都店」に行くことを決めていたので、西京極陸を離れた。阪急で河原町に行き京阪に乗り換え、祇園四条から出町柳に行き、叡山電鉄に乗り換え3駅目の一条寺へ。駅前に店があり、18時20分到着で18時50分からの整理券をもらった。30分待って入店。680円の量控えめを購入。この店には独特の「コール」というものがあるが、東京で一度食べたことがあるだけなので慣れておらず、「ニンニク入れますか?
」に対し、手拍子で「ハイ」と応え、慌てて「ヤサイニンニク」に変更。濃厚な汁に山盛のもやし、そして太麺。ブタはチャーシューなどではなく、ブタの塊である。何とか完食し、帰路につく。電車内ニンニクなのは申し訳ない。西京極〜河原町190円、祇園四条〜一条寺往復800円と交通費はかかるが、一条寺はラーメン激戦区なので、あえて選んだのだろう。一条寺から二つ先の駅が宝ヶ池で、宝ヶ池球技場に行くときにはまあ歩いて行けそうだ。日曜定休日なのが微妙ではあるが。二郎ファンを俗に「ジロリアン」という。私はラーメングルメではないし、こだわりもないが、ここのラーメンは好きだと思いました。帰りは河原町から空いているクロスシート準急(高槻市まで各駅停車)で帰りました。



2017年04月17日(月) 雑文・秋田のサッカースタジアム建設に関して

先日、秋田県知事選と市長選でサッカースタジアムを共同公約に掲げていた現職が当選した。これによって秋田のサッカースタジアム建設の話は動き出すだろう。秋田の政治課題はあいにく存じ上げないが、サッカースタジアムが野球場や陸上競技場と比べて政治課題として不当なまでの扱いを受けているのは確かだ。

秋田の野球場と収容人数
秋田県立野球場(こまちスタジアム)25000人
秋田市八橋運動公園硬式野球場   16421人
能代球場             12000人
大仙市営太田球場         10370人
中羽立公園野球場         10000人
横手市赤坂総合公園野球場     10000人
三種町ことおか中央公園スカルパ野球場 7500人
由利本荘市本荘由利総合運動公園野球場 7000人
大仙市サン・スポーツランド協和野球場 5900人
大館樹海ドーム           5040人

秋田の陸上競技場と収容人数
秋田県立中央公園陸上競技場    22000人
秋田市八橋運動公園陸上競技場   20125人

参考までにブラウブリッツ秋田のホームスタジアム
秋田市八橋運動公園球技場      4992人

競技の為、野球場や陸上競技場が必要、サッカーは陸上競技場でも出来る、という俗な意見があることは承知しているが、サッカースタジアムを建設するより陸上スタジアムを作るほうがはるかに金もかかるし、むろん観戦上臨場感に欠ける。そして野球や陸上競技に何より必要なのはスタンド付きの「スタジアム」ではなく、単に場があればいいだけのはずだ。野球場は年に1,2試合のプロ野球の地方開催のために「スタジアム」を建設するのはあまりに無駄が多いし、高校野球予選などで客が入るから必要、というには秋田は野球場が多すぎる。陸上競技場に至っては何十年に一度の国体開会式以外では客は入らない。陸上の大会の選手待機場所としてスタンドが必要というのも贅沢な話だ。周囲に仮設テントを立てれば安く済むだけの話だ。西京極の高校駅伝ではそうしている。つまり野球や陸上競技にはスタンドのある「スタジアム」は必要ないのだ。「稼働率を高めるため」と言い訳をしても、では「スタンドの稼働率」は高いのか、と言えばそうではないだろう。

今回の選挙では年配層から、「サッカースタジアムを作る金があるのなら、高齢者福祉の充実を」という声も寄せられたらしい。しかし今の年配層は若いころ高齢者福祉の充実を拒み、野球場建設を進めた集団でもある。あまりに政治的に筋が通らず、身勝手ではないか。無論団塊の層が数の力を持っていて無視できないのは分かるが、サッカー界も数の力で押すのみだろう。ブラウブリッツ秋田のJ2昇格のためにJ2規格のサッカースタジアムを、などという話ではない。J1規格のスタジアムの税金での建設を秋田のサッカーファンは要求すべきだ。そして同様のことは全国にも言える。主たる利用者がプロサッカークラブなのは関係ない。プロとアマの身分差別禁止がサッカーの論理であり、IOCもFIFAの論理に敗れて従うようになった普遍的な論理である。差別主義者でないのであれば、プロが使うからという理由で建設を拒否すべきではない。高校や大学などもかなりの数使うのは明らかなのだから。



2017年04月16日(日) 関西学生リーグ第1節 関大−京産大 大体大−桃山大

関西学生リーグ第1節
関西大学−京都産業大学
4月16日 キンチョウ 11時30分 良芝 晴


関大           京産大
−−加賀山−−竹下−−− −−−和田−久保−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
荒井中井−森主1谷6極槝足竹之下田中−園部
黒川荒木−鯉沼−永保 美馬橋本侑C川⊆薜
−−−−−塩谷−−−−− −−−−−射庭−−−−−



関大 監督:前田雅文
GK 22 白澤慶志郎 185/80 95/08/19 4年 関大一高
DF 12 黒川圭介  173/68 97/04/13 2年 大阪桐蔭
    4 荒木隼人  185/75 96/08/07 3年 広島ユース
    3 鯉沼晃   184/74 95/10/03 4年 大宮ユース
    5 永保尭   173/71 95/10/23 4年 ガンバ大阪ユース
MF 14 森主麗司  171/64 96/09/25 3年 清水ユース
   13 中井英人  166/66 96/05/09 3年 神戸U−18
   24 荒井大   174/68 97/07/06 2年 静岡学園
    6 塩谷仁   168/62 96/04/24 3年 磐田U−18
FW  9 加賀山泰穀 167/62 96/05/14 3年 JFAアカデミー福島
   17 竹下玲王  176/72 95/10/04 4年 磐田U−18
リザーブ
GK 16 南翔太   191/83 95/11/19 4年 湘南ユース
DF 29 羽田健人  185/80 97/07/07 2年 金光大阪
MF 10 山本宗太朗 185/78 96/02/07 4年 大津
   20 牧野寛太  168/63 97/06/02 2年 履正社
   23 鎌田麓   174/64 98/02/03 2年 草津東
FW 25 大久保優  
   21 福原涼太

京産大 監督:古井裕之
GK  1 射庭康太朗 184/74 95/12/07 4年 セレッソ大阪U−18
DF  7 守安陸   170/62 95/06/21 4年 神戸U−18
    5 谷川由来  180/75 97/04/21 2年 守山北
    4 橋本侑紀  180/68 96/05/05 3年 セレッソ大阪U−18
   20 美馬和也  170/67 97/12/01 2年 神戸U−18
MF 10 竹之下修弥 175/67 95/05/29 4年 セレッソ大阪U−18
   22 田中聖也  168/60 97/09/05 2年 滝川第二
   15 園部凌平  166/63 96/08/16 3年 ガンバ大阪ユース
    8 橋本和征  168/59 97/05/27 2年 東福岡
FW 11 久保吏久斗 165/56 97/01/23 3年 セレッソ大阪U−18
    9 和田健太郎 193/86 96/06/28 3年 ガンバ大阪ユース
リザーブ
GK 12 寺地一貴  180/64 96/02/20 4年 神戸国際大付属
DF 26 湯田京志  185/76 96/05/20 3年 阪南大高
   24 木原豪   178/62 95/12/09 4年 東山
MF 18 立石和真  174/72 98/01/09 2年 セレッソ大阪U−18
   17 守屋諒   174/68 97/04/15 2年 東山
FW 16 高橋佳   172/70 96/08/29 3年 阪南大高
   13 松井慎太朗 180/69 95/09/22 4年 神戸U−18



立ち上がり、京産大が高さで攻守に圧倒する。CBコンビッ川とざ極椶脇辰帽發い錣韻任呂覆い、ほぼ競り勝ち、G大阪特別指定の和田に至っては空中戦で圧勝するにもならず、ほぼ確実にボールを納め起点を作る。しかし関大は足元を繋ぎ始め、徐々に高いボールを減らし、支配し始める。8分、スルーパスに叡櫺屡瓦噂个沓韮砲箸裡餌丕韻鯏ててしまう。超決定機。直後にも㉔森主溜めて加賀山が左45度30mミドルはサイドネット。13分には関大叡櫺爾ポスト反転シュートはブロック。16分には関大カウンターから左クロスは合わず。この辺りから関大は浮き球クロスではなく、低く鋭いアーリークロスを多用し始める。18分、関大、左CKに対し京産大ゾーンで守る。高さの自信があるチームがゾーンを完成させればなかなか決まらない。中井の右足キックは右CKへ。㉔森主が左足で右CKも逸機。GKー幼蹈淵ぅ好ャッチ。京産大竹之下のスルーパスに久保快足を飛ばすがギリギリカット。22分関大黒川がいい左クロスもGK射庭ナイスキャッチ。黒川は運動量豊富でクロスの狙いもいいサイドバック。順調に成長すれば楽しみだ。23分、京産大和田に警告。足裏。25分関大8饐汰農欧蕕靴ぅ侫ードに左を抜け出した叡櫺鴫譴離肇薀奪廚悩献ロス、ファーで加賀山蹴り込む。1−0。直後にも関大ケ癖櫂◆璽蝓識Εロス叡櫺爾帽腓錣此32分、京産大ざ極椶坊拗陝叡櫺爾留Εロスに㉔森主左ボレーは合わず。38分にはケ癖櫂◆璽蝓識Εロスに加賀山スライディングシュートに行くが届かず。85分、加賀山カウンターからシュートは正面。90分、関大㉔森主が入れて加賀山詰めるが、京産大オウンゴール。2−0。前半終了。

前半シュート数7(4)対1、CK数3対2、GK数5対3、オフサイド数1対0、クロス数9対5、ファウル数0対4。

公式記録によればハーフタイムで京産大GK射庭が異議で警告。関大のアーリークロス狙いが当たった前半だった。

後半は一変して京産大ペースになる。プレッシングが上がり、関大のパスワークが封じられ、中盤で奪って和田に預ける機会が増えたからだ。53分(後半8分)京産大久保カット、╋極椒瀬ぅ譽トは上に外れる。決定機。59分、京産大Ъ薜促ットからペナ右久保へ、アーリークロスを和田合わせる。2−1。60分、京産大Ъ薜造留Εロスに園部、合わせて2−2。前半京産大が高さで勝っていたことが関大守備陣の頭に残り、低いボールにやられた。63分、関大㉔荒井→㉓鎌田。64分、関大、左CK、正面にこぼれ8饐造ヘッド。73分、京産大╋極棧淫盒供76分関大Ρ谷→㉑福原。79分、京産大竹之下ミドル、こぼすも抑える。83分、京産大和田絵にかいたようなポストから淫盒競轡紂璽函決まって3−3。87分、関大ケ癖蘗㉙羽田。90分、京産大園部→松井。試合終了。3−3で引き分け。

後半シュート数9(3)対9(4)、CK数3対2、GK数6対6、クロス数5対2、ファウル数3対3、FK数0対1。

パスを繋いでアーリークロスという関大に京産大が適応し、プレッシングでパスも繋げなくなったのに力押ししてしまった印象。京産大がプレッシングを上げると、ロングボールやサイドチェンジを織り交ぜて、じっくり攻めればよかったが、完全に京産大のペースにはまった。和田は圧倒的で、関西学生リーグではまず止めることはできないだろう。関大のCB陣もプロを狙える逸材なのだが、高さ・パワーとも差があった。大学のゲームがない間はJ3に出て経験を積んでほしい。とは言え、京産大は前と後ろが高さ自慢だが、中盤は運動量豊富ながら強烈な個性を感じず、組織だったプレッシングも後半だけだった。運動量も十分ではなく、90分にわたるスタミナがあるのか不安だし、組織力も物足りない。つまり今日の関大とは相性が良かったが、このままだと中位止まりに終わるんじゃないかなあ?課題は多いと思う。

公式記録




第2試合は大ごとである。何せ隣の長居陸で大阪ダービーが同時刻に行われているのだ。帰りの切符をあらかじめ確保して、素早く撤収しなければならない。荒れた人がいる可能性もある。


関西学生リーグ第1節
大体大−桃山大
4月16日 キンチョウ 14時 良芝 晴

開始早々負傷で桃山大堂園→㉝白岩の交代があったので、そのフォーメーションで記す。

大体大          桃山大
−−−大田−林◆檗檗檗 檗檗殍莊Л◆歉松−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
末吉E鎮罩◆殃薪牒浅野若山−白岩−−徳永E頂
太田−羽田−−菊池小川4篋蝓歔畧遶◆飮嚇此歔廖
−−−−−立川−−−− −−−−−吉川−−−−



大体大 監督:坂本康博
GK 21 立川小太郎 186/74 97/01/04 3年 初芝橋本
DF  2 太田賢吾  181/72 95/11/16 4年 川崎U−18
    4 菊池流帆  188/80 96/12/09 3年 青森山田
    5 羽田昇平  178/77 95/11/30 4年 金光大阪
    3 小川明   172/63 96/05/25 3年 履正社
MF  6 平田健人  179/72 96/04/22 3年 星稜
   14 田中駿汰  183/68 97/05/26 2年 履正社
   10 末吉塁   165/62 96/07/26 3年 初芝橋本
    7 浅野雄也  170/64 97/02/17 3年 四郷
FW 11 大田賢生  177/70 96/04/30 3年 星稜
    9 林大地   178/71 97/05/23 2年 履正社
リザーブ
GK  1 本田渉   184/74 95/04/21 4年 新潟ユース
DF 27 日根野達海 173/68 98/07/23 1年 京都U−18
    8 森永佑   172/62 97/02/20 3年 帝京大可児
MF 12 江郷下奨  166/60 96/06/10 3年 東海大仰星
   18 山田貴仁  178/75 96/01/04 4年 帝京長岡
FW 19 アフラギマハディ 185/81 97/07/26 2年 清明学院
   13 古城優   180/73 96/10/17 3年 堺西

桃山大 監督:松本直也
GK  1 吉川健太  178/75 96/06/25 3年 神戸U−18
DF 15 宋峻秀   179/64 95/07/31 4年 大阪朝鮮
   22 早川雄貴  180/70 97/10/16 2年 富山第一
    3 山添健太  180/73 95/04/24 4年 神戸U−18
   26 岩崎尚将  177/78 96/03/11 4年 九州国際大付属
MF  8 堂園和馬  175/65 95/09/10 4年 神戸U−18
   14 徳永晃太郎 164/62 96/11/10 3年 立正大淞南
    7 田坂優貴  168/60 95/04/20 4年 静岡学園
   29 若山修平   
FW  9 毎熊晟矢  178/69 97/10/16 2年 東福岡
   24 小松光樹  163/61 97/02/04 3年 立正大淞南
リザーブ
GK 21 下野和哉  186/84 97/11/14 2年 鹿児島城西
DF 17 永田来樹  186/74 95/08/27 4年 セレッソ大阪U−18
    2 西岡潤   170/62 95/11/04 3年 大分U−18
MF 33 白岩直斗  
    6 田中雅人  166/56 96/03/12 4年 ルーテル学院
FW 16 佐藤碧   171/63 97/09/25 2年 大分高
   23 田頭英昴  180/77 98/03/26 2年 九州国際大付属



前述のとおり開始早々負傷者(ノーファウル判定)でピッチ外に出て様子をうかがったが結局交代というシーンがあった。大体大はさ特咾琉掬歸空中戦の強さと気迫、小川の左右両サイドからのロングスロー、ケ田の堅実なカバー、Ю野の華麗なターンと左足FK、末吉のキレとスピードに溢れた突破力、田中のスルーパス、林の高さとスピードに加えアイディアの豊富さ、大田の懸命のフォアチェックと武器が多い。特に末吉は切れまくり、この日の出来なら菊池と並んでプロに進むだろう。林は高さでは桃山大CB陣と互角だが、動きに変化をつけてスピードを活かしていた。この選手も高卒時にプロを予想していたが、やはり楽しみ。対する桃山大は山添が安定感と高さがあり、毎熊は高さとスピードを兼ね備えており、大体大の林と互角と思われるがチームとして活かせず。㉔小松も速いが、そもそも押し込まれた状態ではロングカウンターにも行けない。10分、右に現れた末吉が高速右突破からクロスに林合わせるも正面。決定機。18分、右パスに林巧みなトラップからシュートは右に外れる。決定機。20分、大体大Ю野がハーフ付近からループを狙うもバー。いい狙い。24分大体大小川のスローイン、田中スルーパスに林巧みなターンからシュートはブロック、左CKに。28分、桃山大、右CK、㉖岩崎の左足も難なくクリア。そのカウンター、末吉から左パス、林、巧みな切り返し2発からシュートはGK足でセーブ。決定機。右CKはЮ野の左足に林大外からボレー上に外れる。決定機。林は好調なのだが、ただ決定力をこの日は欠いている。33分、桃山大㉙若山左カットインから曲げて狙うが右上に外れる。42分、大体大Ю野、右FKを左足で入れるが逸機。45分、桃山大田坂ループパスに㉔小松素晴らしいスピードで追いつくが上に外れる。46分、大体大、左CK田中が良く曲がるキックも逸機。47分、大体大、左クロスに林、またも上手いトラップからシュートは右に外れる。結局前半は0−0。

前半シュート数8(3)対4(2)、CK数4対1、GK数5対7、クロス数6対2、ファウル数6対6、FK数1対0。立ち上がり、やや荒れ気味のスタートだったが、原田雅士主審が巧みなゲームコントロールを見せて落ち着いた。

後半開始。49分、桃山大田坂から徳永が裏に飛びだすがGKキャッチ。立川ナイスキーパー。しかし後半は桃山大が前からプレスに行き、そうなると立川の弱点である足元の拙さが出て、ミスを避けるべく大きく蹴り出すシーンが目立つ。58分、大体大、左に展開、末吉カットインで2人外しシュートも右上に外れる。64分、桃山大㉙若山スルーパスも大体大さ特咼好薀ぅ妊ングタックル。そのカウンター末吉突っ込み左パスにκ薪張潺疋襪肋紊乏阿譴襦星稜高時代は中盤のマンマーカーとして知られた平田もバランスを意識できるようになり、守備的ではあるが、攻撃にも意識がいき、バランスのとれた選手になりつつある。69分、大体大大田→古城。大田は懸命に走った。こういう献身性が起用される理由なのだろう。70分、桃山大㉙若山→∪床。右ハーフに入って田坂が左に。背番号から言って本来は右サイドバックの選手?75分、大体大田中→┸恒福これも中盤の運動量維持が狙いか?80分、桃山大田坂→虻監。FWに。小松が右。82分、大体大、左クロスに林、ペナ内で仕掛け倒れるがPKならず。明らかに正しい判定。86分、桃山大、㉖岩が上がり左クロスに大体大DF処理ミス、これを毎熊が蹴り込み0−1。90分、大体大林→音嚇帖7覿稗亜檻韻播躬蛎腓勝利した。

後半シュート数6(2)対2(1)、CK数3対1、GK数9対7、オフサイド数1対0、クロス数7対2、ファウル数5対5、FK数0対1。

大体大はなぜ負けたのだろう。外し続けたというのは確かにある。失点もミスだった。林は外し続けたが、末吉も浅野も決められなかった。試合運びも落ち着いていて勝ちを焦ってもいなかった。しかし何というか、「自分の責任は果たしてますよ」という雰囲気が各自から流れていて、たとえばサイドバックの思い切った上がりだとか、ボランチがトップを追い越すとか、大胆さに欠けた。この内容なら9割がた勝てたのだろうが、まれに負けることもある内容でもあった。

桃山大は守備陣がイマイチだったが粘り強く食らいつき、2トップも走り続けた。何というか魂の勝利だった。押されていたのに岩崎は絶えずオーバーラップを狙い、中盤も連携してパスコースを潰し続けた。力では落ちるが、「弱者の兵法」というものだ。とは言え現有戦力ではインカレは厳しい。残留争いを今年もするかもしれない。

公式記録

原田雅士主審について。調べたらまだ若い方らしいのだが、レベルが高かった。運動量と展開の予測がよく、すぐ近くで判定していたので、ミスがなく、信頼されていた。ここまでなら、いい審判なら出来ていることだが、立ち上がり、大体大の荒っぽいプレーでゲーム自体荒れる恐れがあった難しいゲームだったのを、上手にコミュニケーションを取り、ゲームをコントロールした。審判に一番必要な資質は人間性・パーソナリティーだと思う。人生経験を積んで徐々に身につけるものを若くして身につけていた。これは得難い才能だ。将来の国際審判を目指せる才能の持ち主だと思う。将来が楽しみだ。



2017年04月15日(土) 関西学生リーグ第1節 阪南大−大経大 関学大−姫獨大

今年も関西学生リーグが開幕する。12校による年間リーグ、22試合である。開会式は前年度優勝の阪南大を除くと各校主将のみが参加し、大学名の記されたプラカードを持ち、本部側から堺S1のスタンド側に行進し学生の幹事長の開会宣言以下例年と同じく各種要人による挨拶で終わる。阪南大・脇坂主将による選手宣誓は極めてシンプルで練られていない。スタンドは動員の学生で超満員で、中央付近に設けられた一般席で観るしかなかった。奈良学園大・西田先生(元ユニバー代表監督)によるフェアプレーの奨励や、日本の大学サッカーを引っ張るのは関西を置いてほかにない、といったものなどの挨拶で終了。25分ほど。開会式などフットボール的には本来選手参加の必要はないが、一種のパフォーマンスだから注目を集める意味では仕方ない。

リーグ序盤は前年優勝対前年12位扱い、つまり2部Aからの昇格組では最下位扱いの大学、前年2位対前年11位扱い、という風にカードが組まれる。かつて全国の大学リーグは各地域1部は秋リーグのみの8校構成だった。それを関西が10校にして春季リーグも行うようになり、関東が通年12校リーグに変え、関西も従った。しかし層が薄い関西ではトップレベルの大学を12校も揃えるのは厳しいと思われたが、近年層が厚くなってきている。とは言えまともな勝負ができるようになったという程度で優勝を狙えるのは6校程度といったところだ。

関西学生リーグ第1節
阪南大学−大阪経済大学
4月15日 12時 堺S1 ピッチ良 雨

阪南大          大経大
−−−山口一−−−−−− −−−北野−−松井−−−
−−−−−−−脇坂−−− −−−−−宮原−−−−−
山口拓‘8供歃砺◆歸鎮罩 檗檗飮蛎辞−西田−−
吹ヶ長谷川大野6癲檗/静沈邯−安田西岡E臈牒
−−−−−渡邉−−−−− −−−−−宮内−−−−



阪南大学 監督:須佐徹太郎
GK 21 渡邉健太郎 175/74 95/08/09 4年 愛媛FCユース
DF 19 金来遠   176/68 95/05/24 4年 名古屋グランパスU18
    4 大野佑哉  179/70 96/08/17 3年 山梨学院大学附属
    5 長谷川隼  178/72 97/09/14 2年 川崎フロンターレU−18
    3 吹ヶ徳喜  174/67 97/07/22 2年 名古屋グランパスU18
MF  6 藤原奏哉  169/59 95/09/09 4年 ルーテル学院
    8 重廣卓也  179/67 95/05/05 4年 広島皆実
   18 田中彰馬  172/65 98/06/13 1年 名古屋グランパスU18
   14 脇坂奏斗  172/64 95/06/11 4年・主将 川崎フロンターレU−18
FW 15 山口拓真  173/60 98/10/20 1年 西武台
   10 山口一真  175/70 96/01/17 4年 山梨学院大学附属
リザーブ
GK  1 名良橋拓真 178/73 97/05/19 2年 川崎フロンターレU−18
   25 川崎雄一郎 176/70 96/09/19 3年 阪南大学高
   20 濱野雄太  178/61 96/11/11 3年 作陽 
MF  2 真瀬拓海  174/67 98/05/03 1年 市立船橋
   12 岡部拓実  175/68 95/12/04 4年 正智深谷
FW 24 田多英照  172/55 95/05/21 4年 久御山
   13 和田凌   168/70 95/07/05 4年 ジェフユナイテッド市原・千葉U−18

大阪経済大学 総監督:宋仁守 監督:山部芳弘
GK  1 宮内直人  177/68 96/08/21 3年 大産大附属
DF 19 神田拓朗  168/64 95/05/21 4年 米子北
    4 川口龍   190/75 95/12/29 4年 興國
   28 安田涼馬  176/69 95/07/23 4年・主将 ガンバ大阪ユース
   60 西岡伸   180/68 96/06/11 3年 初芝橋本
   83 島田拓海  174/63 96/08/25 3年 奈良育英
MF  9 松井大将  178/62 95/07/11 4年 尼崎北
    3 西田隼弥  170/63 98/03/20 2年 作陽
    5 山村龍平  169/58 96/06/25 3年 京都橘
   18 宮原直也  173/63 95/10/27 4年 履正社
FW  8 北野達也  168/63 95/05/02 4年 セレッソ大阪U−18
リザーブ
GK 51 田中大智  177/66 98/08/27 1年 興國
DF 76 谷山洵貴  2年 金光大阪
   56 椿本真也  172/65 95/08/14 4年 香芝
MF  6 音田聡之介 174/61 97/05/03 2年 興國
   29 川崎一輝  171/61 97/11/08 2年 東海大仰星
   13 田上翔太  179/65 96/06/14 3年 履正社
FW 72 井口俊一郎 180/68 95/04/10 4年 県立伊丹



試合前、猛烈な横殴りの雨が降る。いったん退避したが入り口付近のプラスチックの柵が強風で倒れている。雨予報は1時間1ミリくらいだが、それどころではなかった。

阪南大と言えばコンパクトに保つ3ラインでの激しいプレッシングと、距離を小さく保った高速パスワークである。これに対し大経大は5バックで守り、じっくり繋ごうとする。㉘安田がカバーが出来てフィードもあり小さくつなげる好選手。西田、セ蛎爾盞劼欧襪掘技術志向のサッカーだ。これに対し阪南大は序盤からハイプレッシャーで飛ばし、涯癲↓吹ヶがガンガン上がる。脇坂が下がって変化をつけ、┰砺△潰しつつ攻撃にも絡む。山口は前線で駆け引きを続ける。5分、山口拓に警告。15分、左CK山口一のキックにζ8競悒奪匹之茲瓩藤院檻亜17分、阪南大、涯發離僖垢鬮脇坂が決めて2−0。この時点で大経大は㉘安田をフォアリベロに上げて中盤を厚くするが、この変更は早くないか?と思った。入りが悪いのだから、落ち着くまでは5バックで我慢したほうがこれ以上の失点を防げるし、流れが来るまで耐えた方がいいかと。23分、阪南大カウンター、山口一がタメて嘉鎮罎右クロス、ファーで┰砺▲悒奪鼻3−0。これで完全に決まった。田中の上がりは決して早くなかったが、大経大の戻りが遅かった。29分には阪南大、右CKで山口一のキックに山口拓がドンピシャヘッドもGK正面。超決定機。33分、阪南大、カットから嘉鎮罎右寄りで切り返し左足シュート、セーブ。決定機。33分、大経大カウンター、左へ展開、蛙静弔離ロスを阪南大GK渡邉キャッチミスも何とか抑える。41分阪南大左CKのこぼれをζ8競轡紂璽箸郎犬愕阿譴襦7萃蟲 44分阪南大、細かいパスで強引に中央突破、山口拓シュートは外れる。超決定機。前半終了。3−0。

雨の為スタッツは取らず。大経大の出来が悪すぎた。悪いなら悪いなりに耐えることも出来なかった。これが1部リーグの重圧か。いいと思ったのは㉘安田と仕掛けられる北野だけだった。

後半開始。いきなり大経大左CK,セ蛎爾留βに60西岡ニアでヘッドは上に外れる。51分、大経大蛙静弔左で切り返しもかわせず。しかしいい形。52分、阪南大涯發留Εロスにファーで田中折り返し山口一ボレー外れる。52分、阪南大、相手GKのミスキックを左寄りで┰砺△奪い嘉鎮罎暴个靴瞳茲瓩襦4−0。58分、大経大西田のスルーパスに右を抜け出したセ蛎爾流し込むが、これは完全にオフサイド。阪南大らしいバックラインの押上げだった。大経大北野→田上。さっそく大経大蛙静弔虜献ロスに田上ボレーはバー!決定機。楽勝ムードに阪南大は緩むようになり、プレッシングの効きが落ちる。明らかにスタミナ切れではなく集中力が落ちた。62分、阪南大、嘉鎮罌和田。67分、阪南大吹ヶのスルーパス山口拓が切り返しシュートも右上に外れる。決定機。直後にも阪南大ハーフ付近でカットから山口拓がドリブル、裏の和田へのボールはカット、右CKへ。これはζ8競悒奪匹盂阿譴襦7萃蟲 74分、阪南大、右で丁寧に繋ぎ脇坂の右パスを正面ペナちょい外で山口一豪快に合わせ右上に叩き込む。5−0。これは素晴らしいシュートだった。うっかりベストゴール賞に投票し損ねたが。74分、阪南大山口拓→㉕川崎。76分、大経大83島田→㉙川崎。79分、大経大GKのミスを阪南大和田が奪い流し込む。6−0。大経大は踏んだり蹴ったりである。81分、阪南大、右CKからの攻め直し、キッカーの山口一に戻り右クロスをぢ臾遒ヘッド。7−0。大野は地上戦で大経大北野に抜かれるなど守備はイマイチだったし高さも圧倒的とは言えないが、目がいいのかな?83分、阪南大涯癶㉔田多。86分、大経大セ蛎滋Σ仕帖7覿漂綟鄲腓7−0で圧勝した。

後半シュート数6(3)対4、CK数3対3、GK数4対2、オフサイド数0対2、クロス数6対1、ファウル数3対0。

とにかく入り方の差だった。しかも大経大は2失点後、㉘安田を上げたのも裏目に出た。阪南大の流れを強引に止めようとして失敗した。とは言えボランチセ蛎次↓西田は繋げる選手だし、ポゼッションサッカーが発揮できればいいのだが。今は守備力アップが課題でしょう。でないと大量失点が続き、自信を失うと早々にシーズンが終わってしまう。

阪南大は看板選手が額面通りの活躍をした。脇坂は圧倒的なキープ、仕掛けと視野の広さでゲームを作った。┰砺△涼翦廚亮虍もよかった。山口一は正確なキックが目立ち、あまりシュートは撃てなかったがセットプレーの威力が目立った。吹ヶは心配です。ソツなかったが、思い切った上がりが少なく、大学サッカーで活躍するだけなら問題ないが、プロを狙うとしたら才能から言って非常に物足りない。CBコンビは相手FWが強烈な時は足元・高さともにやや不安ではある。

公式記録



第2試合は昨年2位、というよりここ数年阪南大と関西2強を形成している関学大の登場である。私は元日本代表の加茂周さんを名コーチとは思わないが、名GMとは思っていて、それは大学の総監督としては最も必要な資質だと理解しているので、関学大を立て直したのは流石だし納得している。つまり組織全体を潤滑に機能させることができるという得難い資質の持ち主だということだ。


関学大          姫獨大
−−−−−中井−−−−− −−−田村−小田−−
−青木−山本◆鬱里− −−−−−−−−−−−−
−−−中原−宇都木− 永井−澄谷−稲邪〆粥耕抬
藤田小川原−和田−高尾石本3田−三木−田村
−−−−−上田−−−−− −−−−−酒井−−−−−



関学大 監督:古塚恵太郎
GK  1 上田智樹  180/76 96/03/03 4年・主将 京都サンガU−18
DF 16 藤田大輝  175/67 96/12/23 3年 県立西宮
    6 小川原一輝 183/68 95/09/14 4年 関西学院高
    3 和田一真  179/74 95/11/27 4年 ガンバ大阪ユース
   13 高尾瑠   181/64 96/11/09 3年 名古屋グランパスエイトU18
MF 19 宇都木峻  177/69 96/09/21 3年 佐野日大
   34 青木駿   164/60 98/04/14 1年 東福岡
   20 仲原潤也  166/63 96/10/12 3年 セレッソ大阪U−18
   29 山本悠樹  173/63 97/11/06 2年 草津東
FW  7 魚里直哉  167/60 95/08/03 4年 セレッソ大阪U−18
   10 中井栞吏  181/72 96/03/15 4年 東海大付属第五高
リザーブ
GK 22 稲垣佳祐  180/73 98/10/17 1年 大阪桐蔭
DF  4 下田義起  178/68 95/04/05 4年 近畿大附属
   18 藤原樹   179/69 96/05/09 3年 市立西宮
MF 14 難波圭輔  175/65 95/11/15 4年 市立西宮
   17 中野克哉  167/56 96/09/13 3年 京都橘
FW  9 中大路健  170/68 95/11/19 4年 洛北
   11 田口史也  174/68 95/05/03 4年 藤枝東

姫路獨協大学 監督:昌子力
GK 51 酒井拓海  174/76 95/07/18 4年 尽誠学園
DF  6 石本翔也  174/71 96/09/22 3年 愛媛FCユース
    5 鎌田晃企  173/63 96/05/26 3年 滝川第二
   16 三木勇人  171/51 95/04/12 4年 尽誠学園
   22 田村広大  168/61 95/08/08 4年・主将 奈良育英
MF  8 永井悠暉  165/60 95/06/02 4年 大阪桐蔭
   50 稲邪健巨  1年 帝京第五
   12 澄谷一貴  166/65 95/08/20 4年 瀬戸内
   30 佐々木祐真 164/54 98/02/03 2年 帝京第三
FW  7 小田和祈  178/72 96/07/08 3年 柳学園
    9 田村瑛次  160/53 96/09/21 3年 広島山陽
リザーブ
GK  1 瀬川拓磨  175/65 97/07/28 2年 神戸第一
DF  4 蓑城賢   188/75 98/01/03 2年 大阪大塚
   27 前田航希  1年 大阪産業大学附属
MF 15 住田宗斗  171/69 96/05/11 3年 広島山陽
   38 松井瞭汰  1年 市立尼崎
FW 14 川口洋平  166/58 97/06/26 2年 岡山学芸館
   19 橘航平   167/60 97/07/29 2年 大阪桐蔭



姫獨大に体格データはにわかには信じがたい。特に三木の171cm51kgはないだろう。サッカー選手としては軽すぎる。ほかにもスタメンに50kg台2人、60kg台前半も多く、信ぴょう性は薄い。

開始早々から関学大が後方からパスを繋ぎ、姫獨大を振り回す。咳都木が小さなスペースでも確実に受けて鋭くターンし、左足でゲームメイクを担う。センターバック陣は高さ・地上戦とも圧勝で、特に小川原は本人が望めばJ2下位ならレギュラー争いできるだろう。案E弔魯潺垢少なく計算が立つ好選手。高尾はタイミングよくするするっと上がり、展開のボールを受け敵陣深く侵入する。㉙山本は圧倒的なスキルを誇る選手で、来年の看板選手が高尾なら、再来年は山本だろう。これに対し姫獨大は中盤でガツガツ当たり、特に1年生の㊿稲邪は当たりに強く攻撃面でミスは散見されるがなかなかの逸材。8分、姫獨大、右70度35mFK、しかし石本の左足は壁。石本は堅実な守備と正確な左足を持つ好選手だが、関学大のУ里と高尾二人を相手にせざるを得ないシーンが目立ち、どうにもならない。┗憤罎亮虍、特にスペースを潰す意識が低く、魚里が中に絞り、高尾が外を駆け上がるとフリーという状態である。10分、大きな展開で右深くで受けた高尾がそのままパナ内に侵入、右パスをDFの前に身体を入れた㉙山本が流し込み1−0。14分、姫獨大石本の左クロス、ファーで折り返しシュートはブロック。決定機。21分、関学大カウンター、㉙山本から右の中井にスルーパスが通るがトラップ大きくシュートはブロック。決定機。左CK。中井の左足は合わず。23分関学大カウンター、右の中井に出て中にドリブルもカット。28分、姫獨大、左FK,石本の正確なキックが㊿稲邪に合い、ヘッドで1−1。29分、関学大咳都木に警告。ラフ。36分、関学大У里抜け出しかけるがカット。38分、関学大、高尾が中央に侵入して㉙山本へ、強引に密集をドリブルでシュートコースをこじ開け、左隅に決める。2−1。終了間際には中井が裏を取り1対1もGK良く止める。超決定機。結局前半は2―1で関学リード。

前半シュート数4(3)対2(1)、CK数3対0、GK数2対4、オフサイド数1対1、クロス数5対4、ファウル数3対1、FK数0対2。関学大はパスが徐々に回るようになり、ボランチの二人がボールを受けて前を向けるから姫獨大としては振り回される一方である。

後半開始。47分関学大㉙山本が下がっての横パスがイージーでカットされ姫獨大Ь田がシュート、正面。関学大も中井のフリーキックをУ里ヘッド、正面。超決定機。52分、関学大、㉙山本ドリブルシュート、右上に外れる。直後にも㉙山本から中のУ里、右の中井と高速パスワーク、左足シュートはブロック。53分、関学大案E弔離丱奪パスを姫獨大Ь田から田村へ、ペナ内でシュートは外れる。58分、関学大高尾の右クロスにУ里中に飛び込み、ヘッドで逸らし左サイドネットに突き刺さる。3−1。61分、関学大咳都木のスルーパスが中井へ、外れる。決定機。61分、姫獨大┗憤罌川口。FWへ。田村が左ハーフ。63分、関学大‐綸弔料農欧蕕靴ず限フィードを中井が後方に落としУ里シュートはキャッチ。決定機。この時間帯から‐綸弔料農欧蕕靴ず限キックが威力を発揮し始める。CBもフィードがよく、こうなると姫獨大としては引かされる時間が増える。78分、関学大㉙山本が敵陣バックラインからカット、すぐさま左寄りのУ里へスルーパス、これを難なく決めて4−1。姫獨大澄谷→㊳松井。関学大、81分、㉞青木→叡飜遏1Ε蓮璽佞貌る。そして86分、右タッチ際深くから突破、ゴールライン際を切り裂き、そのまま角度のないシュートを叩き込む。5−1。88分、関学大У里→田口。結局5−1でタイムアップ。関学大が圧勝した。

関学大は全員が良かった。高尾や㉙山本はJから特別指定受けるレベル。関西のJでは厳しいが、他の地域のJ2下位でなら。山本は体重軽いが、関西学生リーグレベルの当たりには耐えられるようになった。そうなると武器のドリブルシュートが生きてくる。高尾は上がるタイミングが良くて、外を警戒されると中に入ってくるクレバーさもある。このゲームでは出なかったが守備力も高い。咳都木は最大の発見。フィジカルもあるし、プロもあり得るのではないか。小川原は守備面では全く問題なく、展開のパスも出せていた。O妥弔老磴靴つ戮靴光った。観戦ノートには関学の選手に対する賛辞が並んでいる。対する姫獨大は1部リーグに緊張したのか、シュートすらほとんど撃てず、守備もボールサイドに寄りすぎでバランスを崩してしまった。イージーなミスも目立った。とにかく落ち着いて立て直すことだ。徹底的に守って勝ち点を拾う。1部リーグ1年目はそれでいいと思う。


公式記録



2017年04月11日(火) プレミアリーグ開幕節 G大阪−福岡(4月8日分)




G大阪は今期J3に参加するU−23チームとユースをはっきり分けたので、J3が休みだからと言って、U−23組は合流しない。そのため例年よりもスケールの小ささは否めないところだ。福岡はプリンスからの昇格組。参入戦は観たがきれいなサッカーだった。


プレミアリーグWEST第1節
ガンバ大阪ユース−アビスパ福岡U−18
15時30分 長居陸 ピッチ良 晴

G大阪          福岡
−−−白井−−松下−−− −−−甲斐−−北島◆檗
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
芝本−山下−−奥野宮脇 桑原下川∈監N供殃薪
吉木岸田−−中島−奥井 佐藤光−西山−西−−坂口
−−−−−桑原−−−−− −−−−−暁−−−−−−



G大阪 監督:實好礼忠
前所属記載なしはガンバ大阪ジュニアユース、門真はガンバ大阪門真ジュニアユース出身

GK  1 桑原瑠真  188/76 99/09/23 長野FC(第3種)
DF  2 奥井大貴  166/62 99/06/27 
    4 岸田悠佑  179/68 99/07/10 ディアブロッサ高田FC U−15
    5 中島大雅  179/71 99/08/01 門真
   24 吉木大喜  168/59 00/06/07 柏田SC
MF  8 山下諒   170/65 99/08/23 MIOびわこ滋賀U−15
   11 宮脇和輝  172/65 99/12/31 長野FC(第3種)
   14 芝本蓮   173/62 99/07/22 
   15 奥野耕平  172/64 00/04/03
FW  9 松下亮太  180/70 99/05/07 F.F.C.Selecao
   10 白井陽斗  171/61 99/10/23 門真
リザーブ
GK 23 駒井幸弘  181/77 01/05/24 千里丘FC
DF 30 河井哲太  183/70 00/05/08 
MF  6 森永耀晟  172/66 99/10/07
    7 池田匠吾  179/67 99/11/26 ゼッセル熊取FC
   17 山森裕平  172/66 99/04/15 FC AVENIDASOL U−15
   28 丹羽匠   173/69 00/04/15 柏田SC
   38 中野歩   168/58 01/08/31 

福岡 監督:小倉裕介
前登録記載なしはアビスパ福岡U−15出身
GK  1 暁龍也   179/74 00/01/04 
DF  3 西洸瑠   180/68 99/04/10
    4 西山涼   187/69 99/08/22
    6 佐藤光   171/68 99/11/19 カティオーラFC U−15
   19 坂口翔太  165/59 00/08/03 
MF  9 平田怜   160/61 99/08/31
   10 佐藤龍大  168/59 00/02/02 カティオーラFC(JFAアカデミー熊本宇城)
   15 桑原海人  167/65 00/10/05 
   17 下川草太  169/63 00/06/06 筑後サザンFC Sulestrela
FW  7 甲斐海夏人 184/70 99/06/04 西南FC U−15
   14 北島祐二  167/61 00/08/04 
リザーブ 
GK 21 原田圭吾  193/82 00/04/07 福岡市立多々良中
DF  2 田中真輝  172/63 99/08/22 
MF 18 小嶋和典  179/65 00/04/27
FW 11 岸仁哉   174/68 99/07/19
   20 庄司一輝  159/57 00/12/28



立ち上がり、双方似たようなサッカーである。つまり典型的なパスサッカー。連動してパスコースを作り、空いている味方を使っていく。狭い局面でも確実に繋ぎ、じっくり敵陣に侵入する。守備も数的優位を確保して危険な形を作らせない。G大阪は元々こういうサッカーが出来るチームだが、福岡も精度が高い。ただし経験の差か、守備力でG大阪が上回る印象がある。つまり激しくぶつかる「デュエル」の部分で上回っている。福岡はクラブの方針として両足で蹴れるように指導しているらしく、全員が逆足でミドルパスを出す。左サイドの佐藤光、渦疾遏↓桑原はレフティーだろう。左センターバックの西山も左足ロングフィードがある。北島も左足クロスを見せたし、佐藤龍も両足を使う。13分、福岡平田に警告。遅延。直後のFK,G大阪はオフサイドゴール。15分、G大阪K、カットを受けた白井がスルーパス、芝本がカットインしDFをよく見て左隅に叩き込む。1−0。G大阪は徐々にロングパスやドリブルを織り交ぜ、攻撃面で優位に立つ。奥野が引いて受け大きく展開し、サイドで1対1を作り芝本や宮脇が仕掛ける。松下にも良く収まる。守備ではッ翕腓激しく潰しご濺弔好カバーを見せる。つまり潰すのとカバーの関係が分かりやすい。福岡は徐々に細かいサッカーになってきて技巧は見せるが展開も勝負パスもドリブルもなく、Ч暖紊皀僖錙蕊蕕韻靴督戮気貘海韻襦CBではだ昌海何とか跳ね返しつつ長い足が出てきてカットも多い。とは言えミスや甘さも散見される。なかなかの逸材だが。福岡はまるでシュートに行けない。そしてG大阪は前に踏み込んで潰す意識が高いのに対し、福岡は踏み込まず、どこか他人任せの守備である。これは普段の経験の差というか、対戦相手のレベルの差だと思った。1年間経験すれば福岡は大化けしそうな気配がプンプンする。基本的な技術や判断はしっかりしていて、両足で蹴れるという特徴もあるのだから。
30分、G大阪のフィードをカット、福岡北島突っ込み倒される。正直警告もあり得ると思ったが、G大阪はここまでファウルも少なくフェアだったし、故意でもないので、出ずに済んだ。右75度30mFK、北島のキックはワンタッチあって右CKへ。これは佐藤龍が担当。左足で蹴る。逸機。34分、G大阪、左から芝本突っかけ白井シュートは正面。決定機、。G大阪宮脇はタメて松下が右クロス、芝本ヘッドはバー。決定機。一向に福岡にはシュートがない。きれいなサッカーなのだが、プロ育成機関なのだから、もっと個性を出してもいいのでは?と思う。クロス数が多いが、中に詰めてなくて合わない。結局前半は1−0で終了。

手元集計でシュート数6(1)対0、CK数2対0、GK数3対5、オフサイド数1対0、クロス数10対7、ファウル数3対8、FK数1対1。繰り返しになるが福岡はもっと個性を!もっと大胆に!としか言いようがない内容だった。誰もが悪くない内容だと思うようなスタイルだが。G大阪も傑出した選手はいないが、個性は出していた。昨年の左の食野(トップ昇格)もスケールの大きな選手ではないが個性を出していた。今年の芝本も同じ。自分を出すことはプロとして大事な部分なのだから。

後半開始。いきなりG大阪白井カットから芝本へ、1対1になりかけるがタッチが大きい。5分には松下が左ミドル、右に外れる。決定機。しかし後半明らかに福岡の踏み込みが鋭くなっていた。中盤に浮いたボールをセンターバックが競ろうとして躊躇してMFに任せたりといったシーンが散見された前半と異なり、行けるところは全員踏み込んでいる。守備の激しさから福岡がペースを握り始め、後方に人数を余らすのではなく、CBの前に出て積極的に潰しにかかる。60分、G大阪松下→㉘丹羽匠。運動量アップの狙いか?松下が福岡の長身CB陣に潰され始めたので、スペースを使う意図か。62分、福岡Ч暖紜款瓜憤豕院G大阪、プレスを受けた奥井が桑原に奪われ左クロス、カット。不用意な奪われ方だが、奥井はミスの少ないいい選手。クロスはかなりあげられたが楽には上げさせていない。ただスケールという点ではどうか?大学ではBチームで鍛えられてからAチームかな?という印象。64分、G大阪宮脇→池田匠吾。68分、福岡佐藤龍に警告。後ろからのしかかった。福岡は70分佐藤光→田中真輝。フォメをだいぶいじくる。

福岡
−−−庄司−−北島◆檗
−−−−−−−−−−−−
平田−下川∈監N供歸鎮
桑原∪昌魁歙勝檗欹筝
−−−−−暁−−−−−−

田中の投入は右サイドの運動量確保とクロッサーとしての期待だろうが、款事は159cmと小柄で運動量はあるが技術も突出しておらず、頑張る以外の特徴が見えてこない。この時間帯に入るのだから、リアルストライカーかもしれないが、後半互角に持ち込んだ福岡でも、チャンスのおぜん立てまではなかなか出来ない。G大阪は芝本がタメて一気に奥井へ、クロスはGKよく触る。76分、福岡、右FK、田中のキックはCKに。右CK、田中のキックにだ昌街發ぅ悒奪匹肋紊乏阿譴襦87分、G大阪芝本→㊳中野歩。91分、G大阪カウンター、福岡平田が故意に止める。反スポーツ。2枚目の警告で退場。95分、奥井→森永耀晟。結局G大阪が1−0で逃げ切った。

後半シュート数5(1)対2(2)、CK数1対3、GK数3対7、オフサイド数0対1、クロス数4対10、ファウル数2対6、FK数0対1。

後半は福岡が五分に持ち込んだがシュートに行けないのは変わらず。クロスが多いのに小柄なFWを入れた意図は分からず。積極的な前からの守備は光った。とは言え、プロを感じさせる選手が少なかった。だ昌海らいか。中盤のテクニシャン集団はJ3か大学経由なら、といったところ。プレミアに甘いチームはない。福岡も基本的な技術・戦術はしっかりしている。しかし突出した個性を十全に育てられているのかは疑問が残る。チームとして強いのは間違いない。ただ何というかサッカーがきれいすぎるというか、教科書的すぎるというか。

G大阪も基本福岡と同じなのだが、伝統の差か、個性を発揮して戦う意識に優った。とは言えこの日の戦い方では優勝は正直厳しい。マン・オブ・ザ・マッチはCBッ翕腓任靴腓Αよく潰し、ドリブルにも強かった。とは言え179cmではプロのCBとしては厳しい。相当鍛えなければならないだろう。ロングフィードも欲しい。ご濺弔皀譽侫謄ーでミスのない素晴らしいCB。高田が守備陣に負担のかかるサッカーなので、実はCBが育つ。芝本は90分間脅威を与えられる選手になれば面白い。奥野の散らしは良かったが守勢では厳しかった。守備力を高めてほしい。


公式記録



2017年04月10日(月) プレミアリーグ開幕節 神戸−米子北(4月8日分)




プレミアリーグ開幕節
ヴィッセル神戸U−18−米子北高校
4月8日 13時 キンチョウ ピッチ良 晴

第2試合も個性がはっきりしているチーム同士の戦いだ。神戸は中盤で徹底的にパスを回して支配にかかるタイプ。アタッカーは突破力に優れている。対する米子北はかつては関西からのサッカー留学ばかりだったが、近年鳥取出身者が増えた。昇格組。未だ全国制覇はないが実績十分、というかそうでないとプレミアリーグには上がれない。

試合直後のフォーメーションは神戸4−4−2だったがトップの佐々木がすぐにインサイドハーフの4−3−3になる。以下その布陣で記す。

神戸           米子北
−池田−−秋山−−佐藤− −−−高橋◆歉觧圈檗檗
−−佐々木−−原 檗檗檗 檗檗檗檗檗檗檗檗檗檗檗
−−−−−谷川−−−−− 坂田−佐野◆欅ど馬場
宮田−小林◆蘖ε牒∩粟遏’塲∋宛供檗鬱榾棔欅羮
−−−−−坪井−−−−− −−−−−佐藤−−−−−



ヴィッセル神戸U−18 監督:野田知 
前登録記載なしはヴィッセル神戸U−15出身

GK  1 坪井湧也  182/72 99/08/23 三木市立自由が丘中
DF  2 前川智敬  169/66 99/04/07 
    3 宮田健太郎 174/70 99/07/14 セレッソ大阪U−15
    4 小林友希  183/73 00/07/18
   20 右田楓   175/68 00/05/18 バレイアSC U−15
MF  6 谷川勇磨  166/65 99/07/26 
    7 佐藤昴   165/63 99/06/11 長岡ジュニアユースFC
   13 佐々木大樹 180/74 99/09/17 レスポール浜田FCジュニアユース
FW  9 秋山駿   175/70 99/08/26 セレッソ大阪U−15
   10 原尊    171/68 00/06/17 上州FC高崎
   14 池田修志  174/60 99/07/19 ギラヴァンツ北九州U−15
リザーブ
GK 30 多久美景紀 180/72 01/04/13 柏レイソルA.A.TOR‘82
DF  5 本山遥   171/71 99/06/05 
   22 宋勝鳳   176/71 00/05/31
MF  8 船越大夢  174/64 00/05/09
FW 11 泉柊椰   172/60 00/12/02 柏田SC
   29 小田裕太郎 178/65 01/08/12 
   34 重野祥輝  166/65 01/06/12 東京杉並FC U−15

米子北高校 総監督:城市徳之 監督:中村真吾
GK  1 佐藤壮太  176/73 99/04/20 サルパFC
DF  2 三原貫汰  166/59 99/05/26 鳥取VAMOS FC
    3 井上朝陽  173/65 00/02/28 ファジアーノ岡山
   19 阿部優貴  169/74 00/10/05 鳥取VAMOS FC
MF  5 宮本薫   170/63 99/07/16 VIVO FC
    8 坂田二千翔 161/56 00/01/11 サウーディFC
   10 佐野海舟  170/60 00/12/30 FC Viparteばつ
   14 高橋諒   169/58 00/08/06 益田市立益田中
FW  7 馬場琢未  170/63 99/07/17 スポーツクラブ岐阜VAMOS(第3種)
    9 城市太志  160/54 99/10/19 ガイナーレ鳥取U−15
   15 馬塲隆聖  172/67 00/10/31 ガンバ大阪門真ジュニアユース
リザーブ 
GK 17 引野航成  176/61 99/07/16 鳥取セリオFC
DF 18 鍜治川友貴 165/58 00/01/26 鳥取VAMOS FC
   23 三島凜   169/59 99/09/26 FCアミーゴ
MF  6 松下侑平  179/65 99/12/18 岩出FC Azul
   24 島田周   160/58 99/08/28 東春72ジュニアユース
FW 11 門村幸亮  170/67 99/08/16 エベイユFC神戸
   22 前田想   164/57 99/04/25 鳥取セリオFC



米北は守備的に入る。トップは神戸のセンターバックには行かず自由にボールを持たせ、中盤で激しく寄せる。パワー負けしているが、あきらめずに体をぶつけ自由を奪う。佐野が技術がしっかりしていて視野も広く展開力があり変化もつけられる一方で米北の基本のハードワークもいとわない。┷篥弔魯疋螢屮蕁爾妊▲奪廛瀬Ε鵑盞磴靴ぁバックラインはスペースに流れる神戸のアタッカーを捕まえ切れない。ベンチから細かく修正の声が飛ぶ。米北はかつては関西からのサッカー留学生ばかりだったが、近年地元鳥取勢が増えている。全国高校総体準優勝経験もあり、山陰では立正大淞南と並び全国制覇に近い高校だ。一方神戸はセンターバックがボールを持てぞ林は高さで圧倒、ドリブルにも強く左足ロングフィードも狙いがよく脅威になる。官ε弔盂亮造坊劼欧襪啓虍も安定している。また神戸のFW陣はスペースを常に狙っているインサイドは身体を使い確実にキープできる。池田は基本通り右足アウトで運ぶドリブルでカットイン多用。攻撃のエースだ。右のШ監も突破力はあるが強引には行かず、米北に囲まれては戻す。原はパスとドリブルの使い分けがいい。佐々木はフィジカルを活かしたブロックがいい。1年生のときからFWで出ていた選手だが、180cmの上背ではパワー系CFとしてはプロでは厳しい。かといって昨年は中盤が強力だったのでFWで使うしかなかった。トップ昇格の快速FW向井章人が加速して中をつくためのスペース造りに長けており、インサイドでも要領よくプレーできている。γ川は堅実で下がって受けて確実に捌く。10分、米北┷篥弔左突破、クロスに城市正面に飛び込む。超決定機。20分、神戸、ぞ林の狙いすましたフィードに秋山左寄りでGKと1対1、右に外す。超決定機。米北GK〆監は上背はないがキャッチが高く安定している。神戸は上手くいっていないと判断し、Ш監と原のポジションを入れ替える。原は自らの突破だけでなく、∩粟遒両紊りを引き出し、サイドが厚くなる。左も5榲弔ガンガン上がる。両サイドバックが上がり、後ろ3枚で守る感じ。米子北は2トップが引き気味で、あくまで中盤に入ったところを囲み込む狙いのようだ。常に神戸のそばにいて、入れば一気に囲む。ベンチは指示出しっぱなし。普段とはプレー強度が違うのだろう。当たっても潰せないから複数で囲むことを徹底している。前半0−0。

前半シュート数7(2)対2(1)、CK数2対0、GK数1対5、クロス数3対0、ファウル数6対2

ハーフタイム、神戸5榲帳ニ椹獲據左足にいいものがあった。秋山→㉙小田裕太郎。右ウイング。原がセンターフォワード。いきなり左クロスに原飛び込む。決定機も正面。60分、米北城市→門村幸亮。63分、神戸佐々木→船越大夢。64分、神戸、正面27mFK、Ш監が狙うも壁。65分、神戸、米北の後方の繋ぎに一斉にプレス、Ш監に出てミドル、GKナイスセーブも㉙小田が蹴り込む。1−0。米北、すぐ円陣を組む。強豪と言っても東福岡のように精神的に崩れるタイプのチームもあるが、米北は崩れたところは知らない。決してあきらめないタイプで、しかも無謀に攻撃に行かずバランスを考えたゲーム運びを見せる。68分、米北外ど槇松下侑平。そして米北高橋にスルーパスがっとるが逸機。82分、米北高橋→㉓前田想。前線を変えてフォアチェンクに切り替える姿勢だ。そして87分、米北、正面18mFKゲット。┷篥弔ジャンプした神戸の壁の下を狙うが当たる。米北馬場→駕┝川友貴。この時間帯米北のサイドが機能し、┷篥弔底知れぬ運動量でどんどん仕掛ける。ちょうど前半神戸の左ウイング池田がカットイン多用していたように、坂田もカットイン多用。しかし神戸もクロスを上げさえない。神戸は4−4−1−1に変更し、佐々木をトップ脇、自由に下がらせて、原を前線に張らせるバランス変更。守ってカウンターに割り切る。ロスタイム、神戸原→泉柊椰。時間稼ぎに加え下級生に経験を積まそうという意図か。結局1−0で神戸が逃げ切った。

後半シュート数4対2、GK数2対2、クロス数3対1、ファウル数1対4。チャンスの上ではやや神戸が押していた。しかし決して相手に楽させない米北らしさが出ていた。このプレー強度で1年間できれば、とてつもない強さが身につくはずだ。全国高校総体決勝よりも激しいゲームを戦い続けるのだから。選手もベンチも疲れ切ったと思うが、この激しさに慣れたころには米北は全国でも優勝候補としての目で見られるようになる。そのためにも負けるにせよ今日のように最後まで食らいつくことだ。特に目立った選手はいなかったが穴もなく、タフに戦えていた。高校生の大会で全国9地域、全国制覇のない地域はないが、細分化すれば山陰地方はまだ全国制覇経験がない。今の経験を大事にして、毎週末に万全の準備で戦ってほしい。

神戸は中盤のパススピードが遅く、回せたものの食らいつかれていた。大きな展開も交え、素早いパスでマークを振り切れればフリーでサイドに出せたはずだ。今日はサイドに出て、そこから1対1を仕掛けるか、という印象だったので。あとぞ林はサテライトに呼ばれるかもしれない。池田も有望だが、もらい方を工夫して相手がいない状況で受けられるようになれば、クロス数も増えるだろう。秋山や∩粟遒魯肇奪廚料手とキャラが被る。必死にアピールしてほかのクラブからオファーが来ればしめたもの。佐々木はとにかく今のポジションをものにしてほしい。神戸は現状では残留争いはなくても中位にとどまる恐れがあり、この日の出来なら良くて3位くらいかな、と思った。米北は楽に勝てる相手ではないから、意図を明確にして戦ってほしかった。ロースコア自体は仕方ないが。

公式記録



2017年04月09日(日) プレミアリーグ開幕節 阪南大高−広島




阪南大高は当初阪南大そっくりの4−4−2でプレッシングからのショートカウンターのチームだった。しかし濱田監督の好みではなかったようで、チーム強化の過程で勝つために採用した戦術だったようだ。ここ2年ほど繋ぐサッカーにシフトしていて、昨年のプリンスリーグ関西では3試合残して独走優勝を決めた。全国のトーナメントではイマイチ結果を出していないが、既に全国トップクラスの力があるのは確かだ。対する広島はトップチームに合わせて下部組織もミシャ・システムを採用。独自の特殊なサッカーを追求し、幅広いプレースタイルを持つ選手を育成している。


プレミアリーグ開幕節 
阪南大学高校−サンフレッチェ広島ユース
4月2日 長居陸 晴 ピッチ良

阪南大高         広島
−−−−−福羅−−−−− −−−−−中谷◆檗檗檗
−−−宮崎−−岩丸−−− −−−仙波−−明比−−−
岸田◆檗殍迷辞 檗歟翅辞村山−川村−−根角−川井
小川−吉田岳−吉田伸鍋坂 −−大越⇔げ−渡部◆
−−−−−太田◆檗檗檗檗 檗檗檗檗歛臟−−−−−



阪南大高 監督:霤長
GK 21 太田航生  187/73 00/10/02 A.C.Sakai
DF  2 鍋坂陸平  173/65 99/09/01 川上FC(第3種)
    4 吉田伸弘  177/73 99/12/31 ガンバ大阪堺ジュニアユース
    5 小川大空  180/75 99/10/18 RIP ACE SC(第3種)
    6 吉田岳晴  177/72 99/05/13 法隆寺FC U−15
   22 北村隼   175/67 02/01/14 千里丘FC
MF  7 宮崎空翔  173/62 99/04/07 千里丘FC
   14 岩丸翼   169/60 00/03/14 ガンバ大阪堺ジュニアユース
   16 岸田悠希  170/62 00/11/29 千里丘FC
   19 中村成龍  169/59 00/05/20 JSC SAKAI
FW  9 福羅光希  168/68 99/06/18 IRIS(イーリス)生野SS
リザーブ
GK  1 小出勘太  178/62 00/06/09 千里丘FC
DF  3 伊吹卓祐  172/63 99/07/17 川上FC(第3種)
MF 18 密山祥嗣  173/65 99/06/14 IRIS(イーリス)生野SS
FW  8 八畑汰介  177/67 99/06/24 ガンバ大阪ジュニアユース
   11 瀧川海斗  168/67 99/04/05 川上FC(第3種)
   13 島田龍之介 161/55 01/02/05 奈良YMCASCジュニアユース
   23 和田育   168/60 00/12/19 法隆寺FC U−15

広島 監督:沢田謙太郎 
前所属記載なしはサンフレッチェ広島F.C.ジュニアユース出身
GK  1 大迫敬介  185/86 99/07/28 FELICIDOD(フェリシド)FC
DF  2 大越寛人  166/62 00/09/19 GRANDE(グランデ)FC
    4 里岡龍斗  180/64 99/06/04 
    8 川井歩   177/65 99/08/12
MF  3 中谷超太  171/62 00/06/12 FC.Livent
    6 根角裕基  165/63 99/06/15
    7 川村拓夢  180/65 99/08/28 
   14 仙波大志  164/62 99/08/19
   18 村山勘治  167/57 99/04/07
FW 11 明比友宏  172/65 99/08/27
   17 渡部快斗  176/67 00/05/08 セレッソ大阪西U−15
リザーブ
GK 16 佐藤海斗  184/71 00/07/02 FCみやぎバルセロナ
DF 13 岡野周太  177/67 99/05/18 
MF  5 松本大弥  178/71 00/08/10 横河武蔵野FCジュニアユース
   19 大堀亮之介 172/60 01/01/10
   22 山大地  182/74 01/01/08
FW  9 三原大幸  170/64 99/09/14 
   20 桂陸人   162/62 00/09/16



広島は並びとしては3−4−2−1なのだが、ボランチЮ鄲爾トップチームの森崎和幸ポジションで最終ラインに下がってロングパスで組み立て、上がればきっちり繋ぐ上にセンターバック的なプレーも出来る。個人的には来季のトップ昇格確実とみている。3バックの中心のげは組み立ても出来る選手だが、川村に多くを託し、守備で長所を発揮する。GK‖臟は世代屈指のGKで反応に優れる一方で、ミシャシステムで要求されるビルドアップでは持ち味を発揮できていない。この選手もトップ昇格濃厚だとみているが。両アウトサイドがタッチライン際をアップダウンし、相手両サイドを引き付けるのが主要任務。空いたスペースにストッパーが上がり、2シャドーがギャップを使い、圧倒的支配で1トップがいずれマークを外して決める。これに対し阪南大高は用意周到な策を用意していた。まずフォーメーションとしては4−3−2−1で、4バックは極端に中に絞り、タッチラインの68mどころか34m以下の幅にコンパクトに絞る。そして大きく空いたアウトサイドにはサイドハーフが下がり、6バック気味になる。1トップ福羅は守備の負担を減らし、広島の後方のパス回しはある程度自由にさせる。そしてカウンター要員としてスピードと強靭な身体でキープするも孤立しているので奪われる。1ボランチ㉒北村はなかなかの逸材。しかしシステム上脇が空く。しかし広島は2シャドーが上がりすぎて3トップ気味になり、フリーになりやすい位置を使えない。阪南大高の2シャドーは本来広島の2シャドーのケアに追われる想定だと思うが、負担が軽くなってしまっている。広島はアウトサイドもクロスを上げられず、╂邂罎料農欧蕕靴ぞ紊りも必ず人がついて行っている。明らかに阪南大高のサイドハーフは運動量の負担が大きい。プレミアリーグは5人交代なので、行けるところまで行く意図かと思った。広島が一方的に回すが、決定機を作れず、阪南大高は全くシュートに行けない。33分、広島╂邂罎留Εロスを明比ボレーも惜しい。38分、╂邂罎留Εロスを佳嫉灰悒奪鼻⊂紊乏阿譴襦7萃蟲 川井も運動量がもともと多い選手だが、過重な負担がかかりがちな広島トップチームにふさわしい運動量が身につけば、トップでもミキッチに代わる戦力になれる選手。結局前半は0−0で終了。

シュート数0対3(2)、CK数2対2、GK数2対0、オフサイド数0対1、クロス数2対5、ファウル数2対4、FK数1対1。

後半開始、広島は次々にクロスを入れ始める。阪南大高GK㉑太田はいささか怪しい。キャリア浅いらしいが、キャッチングが出来ず、クロスはほぼパンチだし、そのパンチも怪しい。足元も不得手だ。大迫なら難なくキャッチするようなボールも辛うじてパンチというシーンが目立つ。そして阪南大高サイドハーフはスタミナを削られ、広島のアウトサイドが効いてくる。57分、╂邂罎留Εロス、イージーなボールだが、阪南大高GK㉑太田パンチもミス、Ю鄲爾料阿僕遒船侫蝓爾妊潺疋襪鮹,込む。0−1。15分、阪南大高カウンター福羅、初シュートも弱い。広島は徐々にシャドーが引いて受け始め、阪南大高を押し込む。しかし阪南大高はクロスを跳ね返し続け、シャドーもチャンスを作れない。阪南大高さ氾朕はクロス対応がよく、指示も出せるいいセンターバックだと思う。64分、広島、╂邂罎らC翆に当ててポストで落とし明比シュートも上に外れる。68分、広島根角→ゾ硝楝臾錙C翦廚妊丱薀鵐垢鬚箸辰討い拭ゲームメイクは物足りなかったが、普通のタイプのボランチとしては何の問題もない選手だ。阪南大高はУ楮蠅鉾茲譴魎兇犬襪、セットプレーのキッカーだけに交代させづらい。65分、30mFK、阪南大高鈎翅爾左上に鋭いシュートも大迫セーブ。大迫でなければ決まっていたような見事なシュート。そして阪南大高はキッカーが二人いることを確認する。阪南大高76分岩丸→瀧川海斗、㉒北村→㉓和田育。これはプライドをかけた交代だ。つまり超守備的なスタイルを捨て、本来の阪南大高の4−4−2へ変更。

阪南大高         
−−−瀧川−−福羅−−− 
−−−−−−−−−−−− 
岸田宮崎−−中村∀妥
小川−吉田岳−吉田伸鍋坂 
−−−−−太田◆檗檗檗檗

ただし守備から入るスタイルは変わらない。一か八かの攻撃的スタイルで追加点を喫しゲームを壊してしまってはこのゲームどころかシーズン自体に悪影響が出る。84分、福羅→島田龍之介。良く身体張ったが、ずっと1トップで限界だろう。88分、広島C翆→慣卜人。90分、阪南大高、右CK,鈎翅爾離ックにニアに飛び込んだΦ氾蝶戮ヘッド、決まって1−1。結局このまま1−1で引き分けた。

後半シュート数2(2)対3(2)、CK数3対4、GK数3対1、クロス数3対、ファウル数3対7、FK数1対1。

強かったのは明らかに広島だ。しかし阪南大高はリーグ戦に照準を合わせ万全の策を練ってきた。劣勢を覚悟のうえで自分の形を捨て、徹底的に守る策を採った。普段に不断の努力をしているかどうかはリーグ戦に現れる。阪南大高が本気でプレミア残留を考え、日常的に目的意識を明確に持ったハードな練習に取り組み、高校の大会では本気で全国制覇を狙っていることはよくわかった。

広島はやはり優勝候補だろう。強かったし、育成面でもトップ昇格するであろう選手や他のJクラブに入れそうな選手や大学で即Aチームをつかむような選手も目についた。引き分けたけれども何の問題もない。このまま頑張ってほしい。

公式記録



2017年04月08日(土) プレミアリーグWEST第1節 C大阪−大津

プレミアリーグとはU−18年代のトップリーグで、いわば全国リーグである。最強の20チームを東西10チームずつに分け、ホーム&アウェイで年間18試合を戦う。東西は単純に参加チームの経度で決めるので、西日本の参加チームが多い関係で今年から京都サンガが西日本から東日本に鞍替えした。例年第1節はセントラル開催で、西日本の場合大阪開催となる。関西から西日本への参加は5チームなので、ホーム扱いとなる。

第1試合はC大阪が登場。徹底的に走ってプレスをかけショートカウンターを狙うスタイルで、繋ぐ大津とは相性が良く、正直圧倒的に有利だと思っていた。しかし所用で到着した15分過ぎには0−2と大津がリード、いずれもミス絡みでオウンゴールもあったとのこと。しかも大津はスタメン全員下級生である。C大阪は今週末U−23チームの参加するJ3が開催されない為、現状のベストか。

プレミアリーグWEST第1節
セレッソ大阪U−18−大津高校
10時30分 キンチョウ ピッチ良 晴

C大阪          大津
−−−齋藤−−山田−−− −−−水野◆歛臙櫚◆檗
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
有水−荒木−−西村‐林 野口”抉吻◆殃‥膈⊂掌境
上田−瀬古◆歉林−梅木 大場吉村◆殘嗟吉田
−−−−−光藤−−−−− −−−−−水町◆檗檗檗



C大阪 監督:村田一弘 前登録記載なしはセレッソ大阪U−15、
西はセレッソ大阪西U−15、
和歌山はセレッソ大阪和歌山U−15出身 
〇印はU−23チームでJ3ベンチ入り経験あり。

GK  1 光藤諒也  182/63 99/05/28 〇
DF  2 梅木絢都  178/66 99/11/20 西 〇
    5 上田恭平  170/58 99/05/07
   13 小林洵   187/73 99/05/07 〇
   20 齋藤遼   175/68 99/08/15 〇
   23 瀬古歩夢  186/74 00/06/07 〇
MF  6 荒木秀太  170/64 99/09/11 ガンバ大阪ジュニアユース 〇
    7 小林哲平  173/60 99/07/02 ガンバ大阪ジュニアユース
    8 有水亮   171/68 99/08/10 〇
FW  9 山田寛人  184/72 00/03/07 ホペイロ刈谷 〇
   43 西村真祈  176/70 01/11/03 西
リザーブ
GK 21 林祥太郎  184/68 00/10/11 
DF 30 山口和樹  170/55 00/08/21
MF 10 中島元彦  170/68 99/04/18 西 〇
   19 鈴木冬一  162/58 00/05/30
FW 25 中川裕仁  169/64 00/05/25 和歌山
   45 野村天真  169/60 01/06/27 VISTESSE福岡FC

大津 監督:古閑健士
GK  1 水町彩人  182/78 01/02/20 ブレイズ熊本(第3種)
DF  2 大場秀斗  168/66 00/05/17 島原市立第三中
    3 吉田陽三郎 167/62 00/05/25 VITESSE福岡FC
    4 吉村仁志  183/72 00/11/22 宇土市立住吉中
    5 毛利友哉  176/64 00/04/15 ブレイズ熊本(JFAアカデミー熊本宇城)
MF  6 福島隼斗  180/68 00/04/26 宇城市立松橋中
    7 松原亘紀  172/64 00/09/20 ソレッソ熊本
   15 富永大翔  166/61 01/01/17 ブレイズ熊本(第3種)
   27 野口陸斗  169/62 01/05/07 鹿島アントラーズジュニアユース
FW 10 水野雄太  172/61 00/11/21 ソレッソ熊本
   11 大竹悠聖  175/66 00/07/13 ブレイズ熊本(第3種)
リザーブ
GK 16 中村斗偉  177/62 00/02/28 キックスFC U−15
DF 26 麻生恭平  175/65 01/08/01 ひびきサッカースクールU−15
MF  8 上田颯太  174/65 00/05/07 ブレイズ熊本(第3種)
   19 渡口光彦  162/58 99/12/04 FC CRECER U−15
   29 佐藤悠平  173/60 01/08/26 FC多摩
FW  9 大崎舜   185/68 00/04/15 セレソン都城FC
   18 勝田匠真  172/62 00/04/15 浜田市立第一中



途中から見る限りC大阪のほうが数段上と言わざるを得ない。しかし後方で持たされるシーンが多く、㉓瀬古は低く鋭いキックで味方に繋ぎ、味方もきちんと止める技術があるが、ボランチに入ると大津の寄せを警戒して前を向かず、極めて安全なパスばかり選択する。つまりバックパスかサイドバックへのパスで、ターンがない。フィジカルもあるし、身体を入れれば簡単に奪われないのに、リードされていてインサイドでゲームを作れないと苦しい。それでも2トップの動き出しがいいので、パスがどんどん入る。特に山田は受け方とコントロールしてからのアイディアがよく、身長から連想させるような大型ポストプレーヤーではなく、むしろFWとしてはトップ脇タイプ。個人的には瀬古と並んでトップ昇格濃厚だと思っている。左の有水が高精度の右足を見せ、瀬古から上手くボールを引き出し脅威になっている。セットプレーも担当し、しかもC大阪が有水の精度を見込んでCK時に独特の形をとる。全員がニアかファーに固まって中央を空けたり、ゴールラインに密集したり。梅木は小林のフィードを促すいい上がりを見せる。右サイドの攻撃の主役でありながら守備センスも素晴らしい。今は頭で守っているが、走力を身につければかなり楽しみ。というか、この日は走力をあまり試されないゲームなので、既に走力も十分なのかもしれないが。
眼憩がむしろ体を張るタイプのFW。こちらもこちらも受け方は抜群に上手い。大津はκ‥腓中盤で忠実に潰し、C大阪のインサイドを自由にさせない。身体も強いし頭もいい選手。さ搬爾和仗佑剖いがC大阪2トップにサイドに流れる動きに苦戦。しかしクロスにはいい対応を見せる。セレッソは次々にチャンスを作るがシュートミスが多い。枠を外したりブロックに当てたり。観戦ノートは1試合1ページに決めているのだが、このゲーム、C大阪のチャンスを全てメモしていたらスペースが足りなくなる、と判断して控えるほどC大阪が押している。41分、C大阪、右CK、有水のキックに大津触るが甘く小林ダイレクトで合わせ1−2。直後にもC大阪、右クロス、梅木に見えたがファーにこぼれゾ綸張肇薀奪廛轡紂璽箸魯屮蹈奪。超決定機。44分、C大阪眼憩が右で受け、ペナ内に4人突っ込み㊸西村ヘッドで追いつく。2−2。前半終了。

遅刻ということもあって、手元集計は取っていないので公式記録から。シュート数15対3。圧倒的にC大阪ペースだったと言えるだろう。

ハーフタイムで大津㉗野口→大崎舜。FWに入り、水野が左ハーフへ。46分、C大阪㊸西村のフィードに山田競って大津DF処理ミス、裏に抜け出し有水流し込む。3−2。
大津は人数揃っていたが、山田が競ったボールを誰も処理できず、有水も誰も見ていなかった。以降C大阪の猛攻が続くがどうしても外したりブロックされたりする。とにかく決定力に欠ける日だった。大津も必死に身体を投げ出すからミスを誘発できるのだが。54分大竹→┥綸抵ヂ澄2我。58分、C大阪Ь林→確詭敕澎譟レフティーのドリブラー。U−15時代は華麗なテクニックとスピードで自在に突破していたのだが、U−18年代では身体的なスピードが伸び悩んでいるみたいで、突破力があるものの圧倒的ではなくなり、プレースタイルの構築を模索している感じ。59分、大津大場が裏へ、C大阪GK飛び出しかけて躊躇して下がる。セレッソCB陣は任せるつもりで大津大崎への追走をやめて1対1になり難なく決める。連係ミスだが、あまりに甘い守備だった。大崎も速かったが。60分、C大阪荒木に警告。ラフ。64分、C大阪、㊸西村の左足FKが荒木の前にこぼれ、撃つがライン上ブロック、超決定機。67分C大阪、右CK、キッカー不明だがなぜか有水ではない、こぼれを有水ミドルも左に外す。超決定機。68分、㉓瀬古に警告。反スポーツ。故意ハンド。73分、C大阪㊸西村→中島元彦。74分、大津Ь掌競好襦璽僖后↓水野へ、距離あったが思い切ったミドルにC大阪ブロックが甘くループになって突き刺さる。3−4。なんでマークを空けていたのか分からない。これもミスによる失点だ。79分、大津大崎に警告。ラフ。81分、C大阪攻め込み大津のクリアミスを拾った眼憩が決める。4−4。90分、C大阪山田→㊺野村天真。94分、C大阪眼憩→㉕中川裕仁。タイムアップ。

後半も公式記録ではシュート数15対5。明らかにC大阪ペースも極度に決定力を欠いた。それでも4点取るのは流石だが、みた失点は明らかにミスだった。大津も個人突破を許したわけではないが、マークミスが目立ち、双方攻守にミスが多かった。特にC大阪はJ3でプレー強度の高い環境にいる選手も多いのにこの甘さは何なんだろう。力関係から言って勝たなければならなかったはずだ。ミスがゴールにつながった残念なゲームだった。C大阪の選手は1試合1試合がプロへの試金石だし、そこまでの選手じゃなくても興味に来ていたであろう大学関係者にどう映ったか?高い評価は得られなかったはずだ。今後J3に主力がJ3に呼ばれる際にプレミアリーグに出る選手たちの奮起を期待したい。

大津は技術的に劣勢で体格でも劣りパススピードに差があった。今年の目標も残留ということになるだろう。この日の下級生メンバーがベストなのかは分からないが、極めて厳しい道という他ない。現状ならほかにチームにもシュートの嵐を浴びるのは目に見えている。とにかく高体連での攻撃的サッカーではもたない。引いて守るサッカーも大事だ。守備力の整備を何とかしなければ。

大津は平岡先生が指示を出していた気がするが、どういう役職なんだろう?謎だ。


公式記録



2017年04月01日(土) 京都府1部リーグ 久御山−京都外大西 立宇治−京都共栄 京都橘B−京都両洋

京都府1部リーグはプレミアに参加の京都サンガとプリンスに参加の京都橘Aを除く京都府最強の10チームによる年間18チームのリーグ戦である。レベルの高い京都の場合、京都府リーグ1部ならば、よほど低迷しない限り間違いなく全国でも通用するレベルにあり、見応えは十分だ。なかなか日程が発表されず、京都府サッカー協会に問い合わせると、京都府は会場難でなかなか決まらないとのこと。確かにフットボールセンターは1面しかない。





第1試合はプリンスから降格してきた久御山が登場である。少し前には高校選手権全国準優勝経験がある強豪で、ドリブル多用の華麗なサッカーで人気が高い。対する京都外大西は近年頭角を現してきたチーム。京都外国語大学の付属校だが、正式名称が京都外大西であって略称ではない。京都外国語大学付属西高校とかではない。

京都府1部リーグ
久御山高校−京都外大西高校
4月1日 10時 宝ヶ池球 人工芝 晴

久御山          京都外大西
−−−−−十一−−−−− −−−三九−−十番−−−
−九番−−七番−−十番− −−−−−−−−−−−−
−−−五九−−七二−−− 七二−六番−−七五−九番
七七−三番−−十八−九十 六二−四番−−七番−五十
−−−−−九七−−−−− −−−−−誰々−−−−−

久御山は例年ほどドリブル突破力がなく、パスの連携もイマイチで、しかも攻撃サッカーを支える激しい対人守備もイマイチで危なっかしい。久御山はテクニック溢れる選手が10番と14番をつけることが多いが、14番は出てもいない。10番はドリブル突破力がチームナンバー1で、仕掛けてからのスルーパスも冴える。京都外大西は10番が変化をつけ、サイドが仕掛けるスタイル。バックラインがややドリブルとショートパスに弱い感じだが、中盤からの守備はしっかりしている。40分、京都外大西、左CK、10番のキックにニアで50番が合わせ先制。0−1。

後半開始。46分(後半1分)、久御山、右CK、10番のキックに18番ボレーもバー。決定機。48分、久御山、ペナ内でパスを繋ぎ10番から右フリーの選手にパス、これを決めて1−1。普通ペナ内でパスを繋ぐなんてありえないが、久御山の超絶パスワークが出た。50分、久御山59番に警告。時間稼ぎ。久御山72番、7番、59番→5番、80番、89番。この時間帯でこの展開で交代ということはあくまでチーム作りの段階ということか。64分、久御山10番が中央をドリブル突破からスルーパス、9番が巧みなトラップで切り返し左隅へ。2−1。二人とも素晴らしい技術。11番も素晴らしい。京都外大西、9番と?→11番、16番。69分、久御山10番が仕掛けスルーパス、11番潰れてこぼれを10番が決めて3−1。71分、京都外大西39番→19番。80分、京都外大西、右スローイン、4番に入れて右クロスにファーで2番詰めて3−2。結局3−2で久御山が勝利した。

久御山は前線のテクニック、特に全得点に絡んだ10番が目立ったし得点力は高いが、失点が増えるタイプのチームとは言え、局面での激しさが足りなかった。今の戦力でも全国には十分行く力はあるが、攻守に例年ほどの力は感じなかった。とにかく1対1で戦うことでしょう。京都外大西は10番と4番以外に目立つ選手はいないが、ハードワークが光る。連携を高めれば、上位に進出できるはずだ。




第2試合の立命館宇治は常に全国を狙う高校で、激しい守備からの素早い攻めが特徴だ。対する京都共栄は高度に戦術的なチームだ。

京都府1部リーグ
立命館宇治高校−京都共栄高校
4月1日 12時 宝ヶ池球 人工芝 晴

立宇治          京都共栄
−−−十番−−八一−−− −−−四十−−三一−−−
−−−−−七番−−−−− −−−−−−−−−−−−
−六五−−五九−−十五− 十番−十四−−四番−四八
二八−二七−−四一−三八 二八−二一−−九番−十五
−−−−−七七−−−−− −−−−−十二−−−−−

京都共栄は監督が常に前に出てバックラインに細かく指示を出し、ラインを押し上げ、小まめに上下させ、相手FWをオフサイドポジションにさせ、全体をコンパクトに保つ。出来れば選手たちが自らの力でラインコントロールできるようにしたい。6分、京都共栄、左CKで14番が直接狙い、立宇治GKパンチミスが正面の京都共栄40番へ、ヘッドで叩き込み京都共栄先制。0−1。京都共栄は全体に線が細くパワー不足が目立つ。対する立宇治は81番はパワフルで7番が長短のパスで組み立て、59番が散らす。22分、立宇治、81番のシュートは右ポストを叩く。決定機。29分、京都共栄、31番が狙いすましたループは上のネット。互角のまま推移し、結局前半は0−1で終了。

ハーフタイムで立宇治10番→11番。京都共栄は10番と14番が抜群のテクニックでカウンターの中心となり、また中盤の運動量もある。58分、立宇治カウンター、右サイドに開いた81番を潰せず、中に落とすと2対1、65番から左ドフリーの11番が難なく流し込み1−1。京都共栄はパワーでは81番に歯が立たないから、警告受けてもファウルで潰すべきだった。60分、京都共栄31番→13番。ベンチ「トップ下2枚、ミクニ、アンカー」という指示で4−1−4−1へ。14番が1ボランチ、13番がトップに。65分、立宇治15番→70番。70分を過ぎても京都共栄の運動量が落ちず、35分ハーフの高校総体予選を考えると、間違いなく全国を狙える力があると確信した。75分、立宇治81番→23番。77分、京都共栄GKパントキック、13番が裏を取り1対1、GKに当ててしまう。超決定機。80分、立宇治、右から繋ぎ7番スーパーミドルを叩き込み2−1。85分、京都共栄14番の右CKヘッドクリアを8番?入っていた?が決めて2−2。88分、立宇治59番に警告。ラフ。結局2−2で引き分けた。

ポテンシャルでは立宇治だと思った。体つきがしっかりしているし、止める蹴るの基本もある。15番と65番は仕掛けてSBも上がりも待てる。センターラインは強力そのもの。間違いなく京都ではトップクラスだろう。京都共栄は十分な力があることは分かった。あとは自分たちの判断力を高めることだろう。ベンチの指示に頼りすぎだと思った。



念のため。高体連の大会は1高校1チームのみ出場という高体連の論理をサッカーの論理に優先させているが、サッカー協会の大会はAチームのみならず複数チームエントリー可能になっている。京都橘Bは以前京都府1部リーグを制したことがある。この時はプリンスリーグ参入戦のレギュレーションの不備で、Aチームが結局プレミアリーグに昇格したのにもかかわらず、Bチームは参入戦に参加すらできなかった。とは言え、Bチームで臨んだ昨年度の新人戦では優勝しており、Bチームと言えども京都府トップレベルなのは確かだ。


京都府1部リーグ
京都橘高校B−京都両洋高校
4月1日 14時 宝ヶ池球 人工芝 晴
京都橘B         京都両洋
−−−十一−−九番−−− −−−−−九番−−−−−
−−−−−十番−−−−− −十一−−二五−−七番−
四番−六番−−七番−八番 −−−十番−−八番−−−
−−二番−五番−十三−− 三番−五番−−四番−二番
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−

京都橘BはAチームと異なり3バックを採用。これは昨年の新人戦でも同じだった。10番はAチームで1年生から10番をつけている梅津に似たプレースタイルで身体能力はそれほどでもないが、巧みな技術のトリッキーなプレーを繰り出すアイディアの豊富さで攻撃を組み立てる。両アウトサイドの4番と8番は爆発的なスピードがあり、運動量もあるが、スペースがなければ苦しいタイプ。2番と4番はレフティー。7番は力強く突進力があり、グラウンダーの鋭いパスもある。6番は確実に捌くが、クレバープレーに流れることなく、大胆なスルーパスも狙う。スケールの小さい選手で終わりがちなタイプだが、自らの殻を破る気に溢れている。GKはハイボールの処理が安定している。京都両洋は3番と5番が空中戦に強く何度も跳ね返し、フリーキックを蹴るだけのキック精度もある。特に5番は両足とも蹴れる。5番のフィードが京都両洋の攻撃の起点になっている。9番も高くて強い。起点になれるが味方のフォローは遅い。立ち上がりは京都両洋がパワーで押し込んだが、京都橘Bも守備からリズムを作り、徐々に6番7番10番のトライアングルでパスを回せるようになる。そのうちにアウトサイドも使えるようになり、京都橘Bのペースに。前半0−0。

後半も内容は変わらない。両者妥協点上でのプレーで勝算を探る。70分、京都橘B,9番→20番。潰されることが多かった。74分、京都橘Bのバックパスをカットした京都両洋の9番が左シュート、セーブ。超決定機。78分、京都両洋、正面27mFK、5番が狙うが上に外れる。80分、京都橘B4番→19番。よく走った。19番は右利きでカットインも狙う。82分京都橘B11番→18番。83分、京都橘B18番から10番に預けダッシュ、リターンを18番シュートも足でセーブ。超決定機。83分、京都両洋7番→13番。88分、京都両洋25番→15番。ロスタイム、京都橘B7番が仕掛け18番に通るがクリア。結局0−0でタイムアップ。

京都橘Bは今年も優勝を狙える戦力があることが分かった。パワーは足りないが、これはAチームにも言えること。まともにぶつかったら苦戦するが、大抵何とか耐えていた。高さでは負けていたが、京都両洋が高さに優るチームだったというだけの話だ。京都両洋は中盤で後手に回った。10番は京都橘B7番の持ち上がりによく対応していたし、25番は懸命に守備に回っていた。とは言え京都両洋はあまり自信を感じなかったというか、ベスト8から先に進むには、強豪たる自覚がなくては、と思うのだが。


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