サッカー観戦日記

2017年02月20日(月) 雑文・2017年観戦記録 その1

1月2日 高校選手権2回戦 三ツ沢
鹿島学園−東海大仰星
富山第一−那覇西

1月3日 高校選手権3回戦 駒澤
山梨学院−駒澤大高

1月6日 全日本女子ユース(U−18)選手権 堺
C大阪ガールズ−千葉レディース
スフィーダ世田谷ユース−浦和レディースユース

1月8日 全日本ユース(U−15)フットサル
藤枝順心ジュニアユースブルー−京都精華学園中
ヴェルデラッソ松阪−ACカラクテル
長岡JYFC−アヴァンサール
徳島ラティーシャ−福井丸岡ラック 途中退席につきカウントせず

1月21日(土)大阪府一部リーグ 堺
興國−摂津
ガンバ大阪B−セレッソ大阪B 桃山学院−東大阪大柏原
阪南大高B−関大北陽 前半で退席につきカウントせず。

1月29日(日)兵庫県高校新人戦準々決勝 県西宮高校
神国大附−神戸弘陵 
滝二−明商

2月4日(土)京都府新人戦決勝トーナメント1回戦 東宇治高校
洛星−東宇治 
南陽−桂

2月5日(日)プレミアカップ関西準決勝
G大阪−京都 
C大阪−千里丘

2月12日(日)ガンバカップ中体連予選代表決定戦 堺S(
藤陽中−賢明学院中 
 千里丘中−高槻九中

2月18日(土)デンソーチャレンジ準決勝
全日本−関東B北信越 
 関東A−関西

2月19日(日)
㉑ 大阪桐蔭−大商学園 
㉒ U−16女子代表−大阪学芸

2月26日(日)J2開幕節 西京極
㉓ 京都−山形

3月1日(水)ACL 吹田市立サッカースタジアム
㉔G大阪−済州



2017年02月19日(日) 大阪高校女子新人戦決勝 大阪桐蔭−大商学園 U−16女子代表−大阪学芸

近年、大阪の高校女子サッカーは2強の構造が崩れ、昨夏に至っては高校総体予選準決勝でともに2強が敗れる状況になった。そしてかつては同等だった2強の力関係も徐々に大商学園が上回るようになり、2年続けて全国準優勝という好成績を収め、本来大阪桐蔭が攻撃的、大商学園が守備的なスタイルにもかかわらず、直接対決では大商学園が支配することが多くなっている。

大阪高校女子新人戦決勝
大阪桐蔭高校−大商学園高校
2月19日 堺S1 ピッチ良 晴


大阪桐蔭         大商学園
−−−中尾−−高田−−− −−−−−水江−−−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−林涼−−−−−
杉山−和田−−廣崎−小川 竹井−林み−−藤原−的場
樋口−南里−−山田−野村 田中−林か−西垣内−日野
−−−−−川崎−−−−− −−−−−井上−−−−−



大阪桐蔭 監督:天野泰男
1  川崎麻由  2年 162 INAC神戸U15
2  皿谷莉奈  2年 153 新北島中
3  南里千尋  2年 155 セレッソ大阪堺レディース
5  田中未夢  2年 160 フラミンゴFC 
6  野村美巴  2年 163 京都精華中
9  山田りさ  2年 155 FCバイエルン ツネイシレディース
10 鈴木佐希  2年  155 豊田レディースFC
14 和田向美  1年 156 栗東LIBRO
15 杉山璃央奈 1年 163 上ヶ原中
18 川崎亜美  1年 159 ヴィスポさやま
19 樋口佳那子 1年 161 アルコパレーノ
21 廣崎日向  1年 158 伊賀くの一FCサテライト 
22 高田涼帆  1年 160 フラミンゴFC
23 小川真衣  1年 154 FCフェルボールMIMOSA
26 中尾梨々華 1年 153 フラミンゴFC

大商学園 監督:岡久奨
1  井上沙季  1年 160 FC HOTTS
3  田中藍巳  1年 154 オエステ福岡
4  竹井帆波  1年 160 FC HOPE
5  日野くるみ 1年 150 神戸FCレディース
6  藤原安佑  2年 155 ジェフレディース U−15
7  的場望杏  1年 159 CALDIO FC
8  林みのり  2年 161 OWLET FC U−15
9  水江彩乃  1年 162 Riopedora加賀U−15
10 林かおる  2年 160 OWLET FC U−15
11 林涼香   1年 158 オエステ福岡 
13 西垣内由唯 2年 165 セレッソ大阪L
14 志村瑠南  2年 154 浦和レッズレディースJY 
15 西山皐月  2年 158 FC VICTORIES 
19 北川かれん 1年 154 FC VICTORIES
26 前川望愛  1年 155 高槻FC 



選手リストについては情報をいただきました。ありがとうございました。

大阪桐蔭はGK\邵蠅料農欧蕕靴と娠が光る。CB山田はロングフィードが武器でFKも担当する。ボランチ㉑廣崎はキープ力が見事で、大商林みのりとも渡り合える力がある。大商では以前から一番うまい選手が10番をつけてCBに入ることが多かったが、今年も林かおるがキャプテンマークを付けCBに入る。体格もスピードもないが、技術と読みは素晴らしい。1年生からレギュラーの選手で、上のレベルではボランチ?双子のボランチ林みのりは展開力と寄せの激しさがあり、中盤を制圧する。林かおるとCBを組む西垣内は潰し屋。というか伝統的に大商学園は守備では局面で戦えるチーム。ζ8兇蝋況睫未
パスと飛び出しがある。トップ下林涼香は決定的なパスを出せる。昨年までのレギュラーFW西山が控えだが怪我だろうか?大商が支配し、引いて守る大阪桐蔭がロングカウンターを狙う展開だが、大阪桐蔭はロングパスの精度が高いので、いい勝負になる。前半は0−0。

後半大商学園は選手交代を交え、特にζ8侠核明遒鬟櫂好肇廛譟璽筺爾箸靴藤藤廚貌れ、林涼香をボランチに入れたのはバランスを保ちながら攻撃力を高めるオプションだと思った。そしてサイドを走らせるスタイルからサイドハーフも入れ代える。しかし大阪桐蔭はサイドのスペースのFWが流れてロングカウンターという形を作り、支配されながらも押されてはいない。後半もスコア動かず、20分間の延長へ。

延長でもペースは変わらない。力としては大商が上だと思うが、大阪桐蔭も抵抗する術は心得ていて、必死に耐える。決定機ベースでは互角。そして試合終了。引き分けで優勝はPK戦で決めることになった。

大阪桐蔭:拡口、成功。真ん中
大商学園:林かおる、成功。逆を突いて左。
大阪桐蔭:㉑廣崎、成功。逆を突いて右。
大商学園:林涼香、失敗。左もコース甘くセーブ。
大阪桐蔭:F醂ぁ∪功。逆を突いて右。
大商学園:㉖前川、成功。逆を突いて右。
大阪桐蔭:㉓小川、成功。真ん中。
大商学園:E鎮罅∪功。真ん中。
大阪桐蔭:㉖中尾、成功。左。

結局PK戦の結果大阪桐蔭が3年ぶり6回目の新人戦優勝を決めた。

なお両校とも判定に対する異議が見られず(ベンチには見られたが)、このゲームを捌くレフェリーのレベルの高さはあったが、全く問題なくゲームが進んだ。私はレフェリーとの駆け引きも面白いと思っているが、選手のレベルを超えた力のあるレフェリーに対しては異議など唱えるべきではないと思っているし、それでも異議を唱えたいなら、自らの手でもっと力のあるレフェリーを育てたりと対案がないといけないと思っているので、このゲームの異議の無さは、レフェリーへの絶対服従などとは全く性質の違う気持ちのいいものだった。




練習試合
U−16女子代表−大阪学芸高校
堺S2 13時30分 ピッチ良 晴



U−16女子代表     大阪学芸
−−−十六−−十九−−− −−−六番−−九番−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
二二−九番−−十四−三番 十七−三四−−二四−四三
二番−七番−−五番−六番 五番−三番−−三六−四番
−−−−−二十−−−−− −−−−−四一−−−−−

立ち上がりからU−16代表が丁寧に繋ぎ16番のポストからサイドに展開し、スピード豊かな22番が突っかけたり、9番の展開力で一気に右に出したり、テクニックもキープ力も高く単独で打開できる14番に預けたりと選択肢は多い。しかし守備面は、となると懸命に走る真面目なチームを目指しているのに、局面で激しく当たらず、大阪学芸に十分なプレッシャーになっていない。7番はいいフィード、5番はいい潰しあり。キャプテンで大柄な2番(マコト)は14番と並ぶチームの柱でよく走りよく潰す。対する大阪学芸は基本に忠実で長短のパスの変化があり、激しく潰せるチーム。30×3本の1本目は動きなし。

2本目、3番→11番がボランチに。14番右ハーフに。16番→4番FW。いきなり大阪学芸のロングボールが入り45番決めて0−1。14分にもロングボールに34番決めて0−2。しかし15分、カウンターから中シュート。1−2。更に終盤右クロスの14番ボレーで2−2。2本目は2−2で終了。

3本目に代表はこういう布陣↓

−−−十六−−七番−−− 
−−−−−−−−−−−− 
十番−十二−−十三−三番 
六番−八番−−二番−二四 
−−−−−誰々−−−−− 

5分、大阪学芸が加点2−3。17分、7番ターンシュート。3−3。20分、左から崩した大阪学芸が決めて3−4。25分、代表、スルーパスに16番抜け出し決めて4−4。最終スコア4−4。試合終了。

代表はかなりまずい状態だと思いました。キャプテン2番、中盤の14番、FW16番が軸かな?16番はクサビに入りつつフォアチェックし続けた。2番はCBとしての体格もあり、よく走った。しかしプレースタイルが単調で、単調なら単調でいいが、身体を張るプレーや強烈なパーソナリティーに欠けた。

女子は成長が早いので、この年代では2学年差は大きな差ではない。それだけに大阪学芸の強さは本物だと思いました。さすが副島さん。真っ向から勝負に出て攻撃サッカーを貫いた。大阪桐蔭と同じレベルだと思いました。



2017年02月18日(土) デンソーチャレンジ 全日本−関東B北信越 関東A−関西

デンソーチャレンジは大学の地域対抗戦である。全日本大学選抜も含め、全国各地域の選抜チームが参加する。そのため大学単体の大会に比べると組織力はもちろん格段に落ちるが、逸材をまとめて観られるという特徴がある。8チームによるトーナメント方式でこの日は準決勝に当たる。会場はサッカーの街・刈谷の総合運動公園。刈谷は税収で潤っているのか、公共施設を結ぶバスは無料である。

デンソーカップチャレンジサッカー
全日本大学選抜−関東B・北信越選抜
刈谷市運動公園グリーングラウンド 良芝 晴


全日本          関東B北信越
−−ジャー−−旗手−−− −−−瀧本−−戸嶋−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−石川−−−−−
三苫−脇坂−−柴戸−名古 −中原−−高橋−−手塚−
小池−−宮−−鈴木−高尾 毛利−楠本−小笠原−会津
−−−−−小島−−−−− −−−−−蔦−−−−−−



全日本 監督:宮崎純一
GK 12 小島亨介  183/73 2年 早稲田大学 名古屋U18
DF  2 小池裕太  170/64 2年 流通経済大学 新潟ユース
    5 鈴木準弥  174/71 3年 早稲田大学 清水ユース
    6 眸瑠   181/67 2年 関西学院大学 名古屋U18
   22 宮大樹   185/78 3年 びわこ成蹊スポーツ大学 清明学院高校
MF  4 柴戸海   180/69 3年 明治大学 市立船橋高校
    8 名古新太郎 168/63 2年 順天堂大学 静岡学園高校
   14 脇坂泰斗  172/64 3年 阪南大学 川崎U−18
   17 三笘薫   177/66 1年 筑波大学 川崎U−18
FW  9 ジャーメイン良 181/72 3年 流通経済大学 流通経済大学付属柏
   16 旗手怜央  172/68 1年 順天堂大学 静岡学園

関東B北信越 監督:石川健太郎 国士舘大学
GK 12 蔦颯    182/69 3年 専修大学 前橋育英高校
DF  2 会津雄生  169/66 2年 筑波大学 柏U−18
    3 楠本卓海  182/76 3年 東京国際大学 大成高校
    4 毛利駿也  176/70 3年 順天堂大学 山梨学院大学附属高校
   14 小笠原佳祐 180/70 2年 筑波大学 東福岡高校
MF  6 手塚朋克  168/65 3年 慶應義塾大学 静岡学園高校
   11 中原輝   169/65 2年 駒澤大学 ルーテル学院高校
   13 高橋宏季  173/65 2年 東洋大学 FC東京U−18
   16 戸嶋祥郎  170/58 3年 筑波大学 市立浦和
FW  9 瀧本高志  182/78 2年 日本体育大学 履正社高校
   10 石川大地  176/65 3年 桐蔭横浜大学 水戸啓明高校



立ち上がりから個々の能力に優る全日本がボールを支配する。しかし関東B北信越も組織的に耐える。全日本はGK小島、左サイドバック小池、左CB宮がレフティー。小島は安定したキックと小まめなコーチングでバックラインをコントロール。完成度の高い選手だ。U−19アジア選手権初優勝チームのレギュラー。⊂池は素晴らしいスピード。優れたサイドバックを輩出することで知られる新潟ユースの傑作がまた一人。㉒宮は圧倒的な高さで空中戦に圧勝、潰しも素晴らしい。ノ詭擇篭中戦を宮に任せてカバー担当。クレバーな選手だ。ミスも少ない。ただしロングフィードや激しい潰しが少なく、スケール感に欠ける。高尾はバランスを見つつタイミングを図って上がり、ミスは全くなく、スピードもある。何よりアウトサイドだけでなく、中を持ち上れるのが魅力。ぜ童佑老磴靴つ戮靴抜鵑擦魅力。ノ詭擇キャプテンじゃなかったら彼がキャプテンじゃないかなあ?ミスも少ない。潰し屋系ボランチとして期待大。脇坂は長短のパスで味方を操る。しかも判断が非常に早い。守備でもタイミングよく顔を出し、インターセプトも地道な寄せも出来る。名古はカットイン多用のテクニシャンだが、あまり効果的にプレーできていなかった。裏に飛び出したり、中で受けたりできず、受け方の工夫が足りなかった。瓜案僂魯疋螢屮蕁次Bい。またトップスピードに乗るのも早く、受け方もいい。梓手は裏狙いでボールの引き出し方が上手いストライカー。ジャーメインは頑強な肉体を活かしたワイルドなプレーが魅力。ヘッドも高い。曲者揃いの全日本は相当なポテンシャルがあると思いました。
対する関東B北信越はF鑠椶空中戦でよく抵抗。GK蔦が素晴らしい反応を見せ、決定機を何度も阻止。中原は素晴らしい左足キックを披露し、セットプレーも担当。会津もいい右クロスあり。石川は柴戸に大苦戦しながらもゲームメイク。瀧本は空中戦で宮の完敗するも、足元に納まり、起点を何とか作る。高橋にはかなり負担がかかったと思うが、適切なポジショニングを取り続け、運動量もあった。手塚は確実な技術でタメを作れる。

12分、右クロスを梓手が合わせ1−0。13分にも右から連動して崩し梓手が決めて2−0。27分、右から崩し石川が追撃のゴール。2−1。29分、会津の右クロスを宛妖茱椒譟次2−2。34分、ぜ童佑坊拗陝バックチャージ。終了間際、全日本が左裏にスルーパスを出し、旗手がGKと1対1になったところを会津が故意に後方から倒し、決定機阻止で一発退場。時間帯や展開を考えたら、はっきり言って愚かな退場だった。大人しく失点しているべきだった。このFKは決まらず、前半は2−2で終了。

後半、関東B北信越は手塚が右サイドバックに。瀧本が1トップの4−4−1に変更。しかし格上相手に退場者を出しては苦しい。49分、瀧本が必死の守備で警告。54分、全日本梓手のダイレクトボレーが関東B北信越に当たりオウンゴール。4−2。56分、右クロスにぜ童郵腓錣撮機檻押4袷瓦縫押璽爐浪れてしまった。以下交代選手省略。64分、スルーパスに⊂池抜け出し決めて6−2。66分、タテ一本に瓜案冏瓦韻藤掘檻押70分、左裏を取った瓜案僂決めて8−2。全日本もペースダウンするも90分、⊂池の左クロスを名古押し込み9−2。92分、松田天馬のスルーパスに名古飛び出し流し込む10−2。タイムアップで全日本が決勝進出を決めた。

まあ個人能力も組織力も全日本が上だったが、関東B北信越が無謀な攻めに出て裏を取られまくった。壊滅的に弱いわけではなかった。選手たちは全日本へのアピールのつもりだったのだろうか?しかしこの日の出来では推薦できるような選手はいなかった。





関東A          関西
−渡邉−ディサロ−新垣− −−−竹下−−長谷川−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
荒木−鈴木−−守田−熱川 山本−田中−−藤原−國分
−−鳥海−鈴木−眞鍋−− 岩崎−荒木−−菊池−吉村
−−−−−長谷川−−−− −−−−−上田−−−−−



関東A 監督:三浦佑介
GK 12 長谷川洸  183/85 3年 日本体育大 東京ヴェルディ・ユース
DF  3 鳥海晃司  183/69 3年 明治大学 千葉U−18
    5 鈴木大誠  183/74 2年 筑波大学 星稜高校
   18 眞鍋旭輝  180/66 1年 桐蔭横浜大学 大津高校
MF  6 鈴木徳真  168/64 2年 筑波大学 前橋育英高校
    8 守田英正  177/72 3年 流通経済大学 金光大阪高校
   11 渡邉新太  170/64 3年 流通経済大学 新潟ユース
   15 荒木翔   165/65 3年 国士舘大学 日本航空高校
   20 熱川徳政  170/68 3年 駒澤大学 藤枝東高校
FW  9 ディサロ燦シルヴァーノ 175/64 2年 法政大学 三菱養和SCユース
   17 新垣貴之  170/65 2年 流通経済大学 流通経済大学付属柏高校

関西 監督:尾内伸行
GK  1 上田智輝  180/79 3年 関西学院大学 京都U−18
DF  2 吉村弦   174/69 2年 同志社大学 ガンバ大阪ユース
    3 菊池流帆  186/76 2年 大阪体育大学 青森山田高校
    4 岩崎尚将  177/62 3年 桃山学院大学 九州国際大学付属高校
   14 荒木隼人  185/75 2年 関西大学 広島ユース
MF  8 藤原奏哉  170/62 3年 阪南大学 ルーテル学院
   10 國分将   174/73 3年 近畿大学 札幌U−18
   18 田中駿汰  182/65 1年 大阪体育大学 履正社高校
   20 山本悠樹  173/62 1年 関西学院大学 草津東高校
FW 11 竹下玲王  176/72 3年 関西大学 磐田U−18
   15 長谷川覚之 170/65 3年 大阪学院大学 神戸弘陵高校



関東Aはリトリートではなく前からプレスを掛け続けるための3−4−3の布陣。全体に屈強な選手が多い。ディサロは身体能力が高く、体重がないながらも起点になれるし、飛び出すスピードも速い。荒木は正確な左足が武器。ξ詭擇鉢┝蘚弔離椒薀鵐舛魯轡鵐廛襪砲呂燭リズムを作る。特にξ詭擇離潺垢両なさ、技術の高さは特筆もので、勝負パスもある。3バックはパワーに物を言わせて潰し続けるが、関西のFW陣が弱いだけで、相対的に有利とは言え、パワー自体はそれほどないのでは?ポゼッションを高め、攻勢に出る。両ウイングが下がらなくていい状況で、力の差を感じる。対する関西はCB5特咾狼す臀淑で声をよく出し、空中戦に強く、勝てば「おっしゃあ!」と声を上げたり、自分ひとり高でなく、チームの士気を高める。吉村はアップダウンを繰り返し、上がる判断自体も早い。荒木は体重データの割に当たり負けていた。身体の使い方や寄せ方が菊池と比べると落ちる感じ。ご篋蠅眈紊って正確な左足を見せる。とは言え基本的には守備がしっかりしているタイプ。藤原は正確なキックでスルーパスを再三狙う。ポストプレーヤーがいれば効果的なのだろうが、FW陣が潰されまくっているので、サイドをもう少し使えばよかった。嘉鎮罎麓虍で劣勢に立つ。技術は問題ないが身体作りを。柑核椶魯繊璽爍韻離謄ニックを見せるが、サイドではスピードがなく、かと言って左サイドバックご篋蠅皀ンガン上がるタイプではないので、カットインを狙うが、囲まれ、FWにもパスを入れられない。國分はブロックドリブル得意。長谷川は目を覆うばかりの不出来だった。飛び出しも自ら持ち込みフィニッシュも出来る選手なのだが、潰され続け、1.5列目からの飛び出しも冴えず、パワーの無さと、それをカバーする工夫が見られなかった。コンディションが悪いのか?竹下は常に裏狙いで脅威を与えた。クサビは潰され続けたが、相手の長所短所の見極めが正確で、自らの長所を前面に出したプレー。関西は徐々に一気に裏へのボールが増えるも竹下への負担が大きくなる。

14分、関東A、左CKでマークを外したディサロがペナ内で倒されPK。これを自ら決めて1−0。43分、関西、國分に入り、右の竹下がダイレクトではたき柑核椶叩き込み1−1。
後半はかなり明確に関東Aペースになる。両ウイングバックが高いポジションを取り、関西のサイドハーフが引くしかなく、攻めはロングカウンター主体なのにFWがキープ出来ないので、どうにも手の打ちようがない。62分、関東Aスルーパスに交代出場の左WB⊇山陽介のクロスを渡邉がはたきディサロが決めて2−1。68分には運軍世離好襦璽僖垢豊渡邉が飛び出して決める。3−1。正直関西は手も足も出ない。結局3−1で試合終了した。

関西学生リーグにはプレッシングを意図したコンテ式の最新の3バックを採用するチームがないので、戦術的に完敗を喫してしまった。個人能力はそう劣っていなかったが、チームとして手の打ちようがなかった。関西は4バックばかりなので、世界の戦術トレンドに乗ったチームが一つ二つは欲しいところだ。経験の差だろう。


公式記録



2017年02月12日(日) ガンバカップ 中体連予選代表決定戦 藤陽中−賢明学院中 千里丘中−高槻九中

ガンバカップ 中体連予選代表決定戦
藤陽中−賢明学院中
堺S8 9時30分 人工芝 晴

藤陽中          賢明学院中
−−−二十−−七番−−− −−−十番−−九番−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
九番−十一−−十二−二番 十八−八番−−六番−十六
六番−三番−−一番−十番 二番−三番−−五番−四番
−−−−−十七−−−−− −−−−−一番−−−−−

立ち上がり、様相がおかしい。両校のユニフォームカラーは覚えていないし、チーム名も大きく書かれていない。普通ホーム扱いのチームがメインから見て左側に陣取るので黄色を藤陽中と思っていたが、プレースタイルから言って、黄色が賢明学院中としか思えない。技術的にしっかりしている繋ぐサッカー。中盤が強力で8番は相手を見て逆を突くドリブラーでパスカットも多い。つまりほかの人とは見えているものが違う、数手先を読める中心選手。6番は守備職人でタフに守れてインターセプトも多い。18番は小刻みなタッチが光るドリブラー。3番は左足フィードが光る。対する赤いユニフォームは7番が大柄でスピードもあり、カウンターの起点になる。前半22分、黄色ユニフォーム、左サイドバック2番が上がって豪快にミドルを叩き込み先制。前半は1−0。ベンチサイドだと藤陽中がリードということになるが信じていない。

ハーフタイムで次のゲームのチームがアップする。千里丘中と高槻九中は判別できる。この結果、やはり黄色ユニは賢明学院中ということが判明し、前半は藤陽中0−1賢明学院中と分かった。

後半開始。賢明学院中はFWもキープ出来、どんどん後方から押し上げる。選手交代も交え、猛攻。33分(後半3分)、右クロスに中で潰れファー2番が蹴り込み、0−2。35分、交代出場の14番がクサビを受けて鮮やかなターンで決めて0−3。40分、交代出場の9番が持ち、味方が巧みに藤陽中のマークを引きつけて中央突破、寄せ切れないうちにペナに侵入し決める。0−4。9番にとっては記憶に残るゴール。48分、スルーパスに抜けた10番、GKを外しやや右に流れるが、ターンして左足で決める。0−5。スルーパスは8番だったと思うが、パスセンスまであるのか。10番の動き出しも見事だった。9番が足元で受ける傾向があるだけに。55分、交代出場の15番が左足ミドル。0−6。女子選手11番イン。戦えて速い選手、FW。女子選手の全中出場は和歌山の西脇中で前例があるが、この選手のほうが数段力があると思った。ロスタイム、2番の左クロスにニアに突っ込んだ15番が右足アウトで浮かせてファーサイドネットに決める。0−7。結局賢明学院中が圧勝でガンバカップ出場を決めた。

押し込んでいたのでDFの力量がイマイチわからないが、攻撃陣はかなり強力だった。一番目立ったのは8番だが、単独で打開できる2トップも小柄な両サイドもよかった。6番は身体を張ったプレーも要領よい守備も出来てなかなか。藤陽中は後半はカウンターも見せられなかった。





第2試合は全国でも実績のある中学同士のカードである。千里丘中は全中準優勝経験があり、その後いったん廃部して復活してきた。対する高槻九中も前任の隠岐先生時代に全中ベスト4経験あり。

ガンバカップ 中体連予選代表決定戦
千里丘中−高槻九中
堺S8 10時50分 人工芝 晴

千里丘中         高槻九中
−−−−−九番−−−−− −−−十九−−九番−−−
十一−十番−−八番−七番 −−−−−−−−−−−−
−−−−−六番−−−−− 七番−二番−−十番−十一
四番−三番−−五番−二番 三番−六番−−四番−十五
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−

立ち上がりから高槻九中がポゼッションで上回る。クオリティは落ちてない。7番がドリブル、特にカットインが素晴らしく、そこから裏へのパスを狙っている。責任感も十分。11番はスピードが見事。2トップも飛び出しが見事。起点になる動きは少なかったが、その必要がなかったためかもしれない。対する千里丘中は突出したタレントこそいないが、この時期にしては組織力が高く、連携は見事だった。前半終了間際にミドルが決まり、高槻九中が先制。

後半開始直後は一方的に高槻九中が押し込み、千里丘中はハーフウェイラインもなかなか越えられない。それでも伝統の粘り強さを発揮して耐えるが、51分(後半21分)高槻九中、7番カットインから落ちてきた9番に当てて、9番スルーパス、裏に飛び出した11番がスライディングシュートで0−2となり勝負あり。結局高槻九中が勝ち、ガンバカップ本戦出場を決めた。



2017年02月05日(日) プレミアカップ関西大会準決勝 G大阪−京都 C大阪−千里丘

中学生の三大タイトルの一つ、JFAプレミアカップ。中学部活も参加可能だが、関西ではクラブのほうが圧倒的に強い。今年の関西は1枠で、5月の全国大会を目指す。現時点では中2以下での大会だ。第1試合はサンライズリーグ、つまり関西リーグ優勝のG大阪と全日本ユース関西大会準優勝、サンライズリーグ5位の京都が対戦する。


JFAプレミアカップ関西大会準決勝
ガンバ大阪ジュニアユース−京都サンガU−15
2月5日 堺S1 雨 ピッチ良

G大阪          京都
−−−十一−−九番−−− −−−九番−−十一−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
八番−七番−−六番−十四 十番−十四−−六番−七番
四番−五番−−三番−二番 八番−五番−−二番−四番
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−


G大阪は素早く確実な判断で近くの空いた味方に繋ごうとする。連動したショートパスサッカー。しかしボランチのところで囲まれるのでバックラインで回すことが多く、しかもCBからのロングフィードもない。7番が起点。SBは2番が状況はあまり考えず大胆に上がり、好感が持てる。上がる判断が素早い。左SB4番はレフティー。8番は受け方が上手い。9番もレフティーでマークを外す動きが鋭い。14番もレフティー。タメを作り2番のオーバーラップを促す。11番はよく走る。対する京都はどんどん仕掛けるチーム。ドリブルや勝負パス、ロングフィードと、ボールロストを恐れないワイルドなチームである。ポゼッションでははっきり上回り、中盤の守備力も高い。ぺースはレフティーの7番で細かい局面をドリブルで打開でき、決定的なパスやサイドチェンジを狙う。右SB4番はフィードが良い。5番はパワフルなCB。8番はバランス感覚がよく、数的不利の状況でも落ち着いて味方の戻りまで我慢できる。6番もレフティーでドリブルもある。9番と11番は下がって受けたり、裏を狙ったり、サイドに流れたりと受け方が素晴らしい。GKも出る判断が良くてキックも正確。
京都が押す中、6番が強烈な左足ミドルを叩き込み先制。個を前面に出した京都らしいゴール。しかしG大阪は前半終了間際右から細かくつなぎ7番が決めて1−1。パスを繋ぐG大阪らしい同点ゴール。30分ハーフの後半はG大阪がほぼ互角に持ち込む。そして途中出場の10番が右寄りから唐突な左足ミドル、DFの陰に隠れたか、京都GKは反応が遅れ、左隅に決まる。2−1。しかし直後に京都も押し込み誰かわからないが決める。2−2。結局引き分けてPK戦で決勝進出を決める。

G大阪:7番、成功。逆を突いて左隅。
京都:7番、成功。逆を突いて右隅。
G大阪:11番、成功。左。GK、動かず。
京都:9番、成功。右。GK、動かず。
G大阪:5番、成功。右。
京都:8番、失敗。右をセーブ。
G大阪:10番、失敗。右、弾く。
京都:20番、成功。逆を突いて左。
G大阪:14番、成功。
京都:5番、成功。左。

ここからサドンデス。
G大阪:2番、成功。左。
京都:11番、成功。左。
G大阪:6番、成功。右。
京都:6番、成功。右。GK動かず。
G大阪:8番、失敗。右をセーブ。
京都:19番、成功。逆を突いて左。

結局京都が決勝進出を決めた。

京都は7番を軸に個性を前面に出していた。勝負を落とすことも多いタイプのサッカーだが、魅力的だった。近年京都は7番を個性的な選手がつける。対するG大阪は突破があまりなかった。双方7番がキャプテンだが、G大阪は7番が捌くタイプの割にはミスが多かった。そのこともあって仕掛けづらかったのかもしれない。





JFAプレミアカップ関西大会準決勝
セレッソ大阪U‐15−千里丘FC
2月5日 堺S1 雨 ピッチ良



C大阪          千里丘
−−−十七−−九番−−− −七番−−九番−−十一−
−−−−−−−−−−−− −−−八番−−十番−−−
七番−六番−−十番−八番 −−−−−六番−−−−−
三四−十八−−二番−十九 四番−二番−−五番−三番
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−

開始3分C大阪が左寄りフォアチェックでカット、8番が中に入り左側から右隅に流し込み1−0。C大阪は2トップのフォアチェックが激しく、しかも2人ともポストプレーが得意で、千里丘の激しい寄せに対して半身でトリッキーにアウトサイドを多用して正確に味方に落とすので手に負えない。10番と6番は運べるボランチで10番は決定的なパスも出せて声も出る。6番はレフティーで正確なキックが光る。8番と7番は搾り気味で受け方が上手く、特に8番は中に入り、スピード豊かな右SB19番を活かす。34番はフィードが正確。2番と18番のCBコンビは高さはないが、千里丘の長身CF9番に激しく寄せて対抗、地上戦の守備力は極めて高い。GKはキックが伸びる。要するに全員が一芸を持っている。対する千里丘はいつもながら激しい守備ができるチームでセンターラインが強烈。CB5番は大柄で強く激しい寄せがある。C大阪2トップにしっかり寄せるが、C大阪は足先で正確に落とせるのが誤算だった。2シャドーの10番はレフティーの技巧派で運べるしトリッキー。8番も大柄で強靭な身体を活かしたキープからパスを狙う。キャプテン9番はチーム1の長身ポストプレーヤーで責任感も強く、激しくフォアチェックする。GK1番はキャッチングが高くて安定している。
ゲームはC大阪がポゼッションで上回る上にカウンターでも2ポストが活き、ずっとペースを握る。こういう展開でも耐えられるのが千里丘というクラブだ。しかし前半終了間際、後方でのミスを奪われ、パスにDFが対処ミス、C大阪9番が左裏を抜けて角度のないところからニア上を破り、2−0。前半終了。

ハーフタイムでC大阪17番→20番、8番→59番。千里丘の必死の全員守備が光るが、前半から頑張っていた9番が警告を受けてしまう。繰り返し?無論この繰り返しは悪質なものではなく、人一倍フォアチェックしているので仕方ないものではある。40分(30分ハーフ)千里丘6番→14番。8番が1ボランチに、7番がシャドー、14番が左ウイングに。8番はボランチとしての守備力もなかなかで、交代は攻撃を厚くする意図だろう。しかし14番はC大阪19番に大苦戦。19番に限らずC大阪バックラインは個人で止め切れる守備力があるので、ウインガー・タイプには厳しい。46分千里丘14番→15番。C大阪は18番の左足フィードも生き始め、ますます千里丘は苦しい。そして50分、9番アウトで右サイドバックを入れ、8番がCFに、右サイドバック3番がボランチに回る。8番も必死にポストプレーをこなそうとする。見事なまでの万能選手ぶりである。しかしC大阪の攻勢は続き、終了間際には押し込んで20番が決めて3−0でC大阪が決勝進出を決めた。

C大阪が個々の能力で上回ったのは確かだ。全員に観るべきものがあった。しかし決定力があったから点差はついたが、千里丘もよく耐えていた。普通なら点差はつかなかったのでは?やはり局面で戦うのは大事だな、と思う。激しく当たってC大阪に気持ちよくプレーさせなかった。新チームも期待できそうだ。



2017年02月04日(土) 京都高校新人戦決勝トーナメント1回戦 洛星−東宇治 南陽−桂

京都の高校新人戦は4,5校でグループリーグを行い、上位2校が決勝トーナメントに進む。
洛星は激戦ブロックを1位通過。アウェイの形で東宇治高校に乗り込む。

京都高校新人戦決勝トーナメント1回戦
洛星−東宇治
東宇治高校グラウンド 9時30分 クレー 晴


洛星           東宇治
−−−−−三二−−−−− −−−五三−−七番−−−
−七番−−四四−−十番− −−−−−−−−−−−−
−−−八番−−二四−−− 十一−六三−−六番−四九
二一−三一−−五五−九番 三十−二一−−四八−十七
−−−−−十二−−−−− −−−−−四一−−−−−

立ち上がりからコンパクトに戦う洛星ペース。1分、左CKを7番が右足で入れるが逸機。8分には44番が左足で左CK。洛星は右SB9番が足元で持ちたがるタイプで中へのドリブルが多い。7番はタテ突破多用。8番はボールロストが少なく確実に運べる選手。24番は展開力あり。10番はタメを作れる選手。32番は裏狙いが多く単独突破できるスピードがある。13分、右60度40mFK、9番が入れるがクリア。15分、左CK7番のこぼれを21番左クロスに8番ヘッドは上に外れる。決定機。19分、東宇治、左クロスに53番右シュートも大勢が死んでいて弱い。20分、洛星7番が突破から32番ヒールで落とし8番強烈なミドルも正面。決定機。24分、32番がやや左寄りから突破、倒されPK。これを8番が左に蹴る。GK動かず先制。1−0。28分、32番右突破からクロス、24番が合わせるが右に外れる。29分、洛星、右CKのこぼれを21番ロング、上を襲うが東宇治GKセーブ。32分、洛星、中に入った10番のスルーパスに32番1対1もGKに当てる。決定機。直後に左寄りからスルーパス、44番が触らず32番が抜け出し流し込む。2−0。34分、24番、強いシュート、東宇治GKナイスセーブ、左ポストに当たり左CKに逃げる。これは逸機。結局前半は2ー0と洛星リード。

前半シュート数8(5)対2(1)、CK数5対0、GK数2対6、オフサイド数2対0、クロス数5対0、ファウル数2対4、FK数1対0。完全なる洛星ペースだった。以前から戦術眼は高いチームだったが、前線がドリブル突破できるようになり、プレスからのショートカウンターだけではなくなった。バックラインの統率も効いている。

ハーフタイム、東宇治53番→14番。39分(後半4分)、洛星のパスミスをカット、東宇治7番に渡るがシュート撃てず。決定機?41分、洛星10番がタメて裏の32番へ、回り込むが撃てず。42分、洛星9番右クロス、7番シュートは上に外れる。洛星10番は古典的ゲームメーカーでバックヒールトラップなどトリッキーなプレーも出せてタメを作ってパスを狙う。44番→33番。右サイドバックに入り、9番が右ハーフ、10番がトップ下に。45分、洛星、左CKでファーヘッドは左に外れる。決定機、。46分、洛星ゴールキックから32番右突破、シュートは上に外れる。48分、21番左突破から7番へ、左クロスを10番ヘッドは上に外れる。決定機。48分、裏へだし32番ボレーは左に外れる。決定機。50分、8番ミドルは正面。56分、洛星右クロス、ファー突っ込みボレーが決めるもオフサイドで取り消し。確かにオフサイドだった。東宇治、副審のオフサイド見逃しにより49番が裏を取り17番へ、ヘッドは正面。60分、洛星7番左クロスに24番ハイボレーは上に外れる。64分、洛星9番の右クロス、中スルーして10番インサイドで合わせる。3−0。得点直後9番は運動神経の良さを見せ側転。洛星、32番→11番。31分、洛星9番ワントラップハーフボレーが突き刺さり4−0。67分、7番左突破もラストはGK抑える。68分、洛星9番→18番。69分、7番→5番。70分、右CKからボレーは上に外れる。決定機。結局4−0でタイムアップ。

後半シュート数10対2、CK数4対0、GK数3対7、オフサイド数3対1、クロス数1対1、ファウル数2対2。

まあ洛星の完勝だった。東宇治の決定機は副審のオフサイド見逃しによる1回のみ。秩序だった守備は見事で、前線はどんどん突破でき、左の7番が再三突破、タテにも中にも。32番はスピード豊かに突破でき、技術的にも圧倒出来た。ここまで強くなるとは。東宇治は形を作れず。





第2試合はネームバリューならはっきり桂高校が上回る。しかし南陽高校はグループリーグ1位抜け。桂は2位抜けなので、単純に桂が上だろうとゲーム前に断じることはできない。


京都高校新人戦決勝トーナメント1回戦
南陽高校−桂高校
東宇治高校グラウンド 11時 クレー 晴

南陽           桂
−−−−−十一−−−−− −−−七番−−十九−−−
−−−−−七番−−−−− −十一−−−−−−十番−
九番−十番−−六番−十七 −−−十二−−十四−−−
二番−三番−−四番−五番 十七−六番−−五番−二番
−−−−−十二−−−−− −−−−−一番−−−−−

トーナメント票の場所順にホームとアウェイ別のベンチがあるのかと思っていたが、逆になっていて、立ち上がり、南陽が入りがいいなあと思っていたら、胸に桂と書いてある白ユニが押していた。南陽はオレンジユニ。桂は前線は柔軟にポジションチェンジし、ポゼッションを狙う。これに対し南陽は長身の11番がポスト役で、10番も確実に運べて、真っ向からポゼッションにかかる。支配力では桂が上回るが、それでも南陽も悪くない。8分、南陽が素早いタテのカウンター、7番が右シュートを決めて0−1。桂は11番がセットプレー右足担当、10番がキープ力があり、7番が点取り屋という印象。12分、桂右70度35mFK、14番から繋いで最後14番ミドル、7番合わせるもキャッチ。桂19番ミドルもGKナイスセーブ。決定機。直後にも7番突っ込みシュートはGKナイスセーブ。決定機。27分、桂、2番オーバーラップから右クロス11番へ届くがトラップミス。29分、桂、11番キープから左7番フリーで持ち込みGKとの1対1を流し込む。1−1。33分、南陽6番ミドルは右に外れる。決定機。前半は1−1で終了。

前半シュート数3(2)対6(5)、CK数1対2、GK数3対3、クロス数1対3、ファウル数1対2、GK数1対1。

後半に入るとスタミナの差が出てくる。桂はサイドバック、特に右サイドバックがガンガン上がるのに対し、南陽は動けなくなり、桂のポゼッションが上がる。しかし南陽もゲームを膠着させる守備力は備えており、何とか決定機は奪われずに耐える。54分(後半19分)、桂の正面35mFKも14番の右足はイマイチ。桂は19番→9番。58分、桂2番のオーバーラップからファー7番折り返し、GKを外し枠内に入っていたかどうか微妙だったが、入るかどうかギリギリで9番飛び込んで押し込み、完全にオフサイドでゴール取り消し。61分には17番オーバーラップからクロスも7番届かず。64分南陽5番→14番。脚攣っていた。もう限界ギリギリで耐えている感じ。桂は圧倒的な走力でサイドバックも上がる。
結局決着つかず、1−1で引き分け。PK戦に。


桂:6番、失敗。逆を突くが右ポストに当てる。
南陽:10番、成功。逆を突いて右に。
桂:9番、成功。左に強く。
南陽:7番、成功。左に。
桂:18番、成功。左上。
南陽:9番、成功。真ん中。
桂:17番、成功。左上。
南陽:6番、成功。右。
桂:14番、成功。右、弾かれるも強烈なキックで突き刺さる。
南陽:11番、成功逆を突いて右へ。

結局PK4−5で南陽が次戦進出した。

PK戦は経験豊富な桂が上手く、鋭いキックで隅に次々に決めていたし、GKも間合いのとり方も反応も見事だったが、一人目が逆を突きながらポストに当てたのが致命傷だった。南陽は難しいキックはなしに、出来るキックで決めていた。やはり10番と11番が大黒柱らしく、1人目と5人目を担当していた。


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T.K. [MAIL]