サッカー観戦日記

2017年01月29日(日) 兵庫県高校新人戦準々決勝 神国大附−神戸弘陵 滝二−明商

兵庫高校新人戦準々決勝、今年は半分が土のピッチである。神国大附は伊勢渉(現駒大)の代に数年前強いチームを作ったが、全国にはあと一歩のところで行けなかった。対する神戸弘陵は天下のプレミアリーグで前年度残留に成功した。高体連としては驚異の結果だし、夏冬と全国に行けなかったことも当事者としては残念だっただろうが、純サッカー的には上々の成果である。過去2年間のドリームチームぶりを新チームも受け継いでいるか?



兵庫県高校新人戦準々決勝
神戸国際大学附属−神戸弘陵
13時 県立西宮高校 クレー 曇時々雨

神国大附         神戸弘陵
−−−−−十三−−−−− −−−五番−−二十−−−
−十七−−十番−−二四− 八番−−−−−−−−十一
−−−二三−−七番−−− −−−二四−−六番−−−
二番−四番−−三番−六番 十五−二番−−二三−四番
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−

神国大附はCB陣が押し上げて前に踏み込んで激しく潰し、裏は左利きでキック力があるGK1番がカバーするが、この時期、どうしても連携は不安定になる。7番は仕掛けられて突破も出来る中心選手。10番は力強くタメを作る。CF13番は強さはイマイチわからないが、前線を浮遊し、マークにつきにくい動きを見せる。23番の正確な右足セットプレーも武器だ。対する神戸弘陵は流石に個々の能力で上回るが圧倒までは出来ていない。CB23番は素晴らしく強く、24番は左足の長短のパスで組み立て、セットプレーはほぼ一人で蹴る。11番は突破力があり、8番はゴール前に飛び出せて、5番はパワフル。6番もよく上がる。組織力で下回る、というより組織を固めていないこともあってほぼ互角でゲームは進む。5分、神戸弘陵、右80度22mFK、24番の左足は外れる。8分、神戸弘陵、11番の右クロスを20番ハーフボレー上に外れる。13分、神戸弘陵が裏にだし、神国大附GK1番が出るも触れず、神戸弘陵に渡るが撃てず。20分、神国大附10番に警告。故意。25分、神戸弘陵、右クロスに8番がニアに飛び込みボレーも外れる。決定機。徐々に神戸弘陵が裏へのボールとドリブルを交え押し気味になるが前半は0−0で終了。

ハーフタイムで神戸弘陵20番→9番。この9番は起点になれて自らも突破できる選手。そして38分(後半3分)神戸弘陵、右FKを24番いいボールを左足で入れて、GKがパンチしたボールがファーの8番のところへ、右足ボレーで叩き込み神戸弘陵先制!後半は突破できる選手が11番と9番の2枚になり、24番の配球もよく、裏やサイドを使えてペースを握る。とは言え神国大附もこの時期としては4−2−3−1が良く機能し、CF13番に納まるので一方的には押し込まれず、なかなか強力なチームと言うことが分かる。7番や10番の組み立ても見事だ。結局スコアは動かず、0−1で神戸弘陵が勝利した。

率直な感想を。神戸弘陵はまずい。県で優勝し全国に出ることが目標なら問題ない。しかしプレミアで戦い残留を目指すとなると個々の能力が一昨年や昨年ほどの力がないので、相当頑張る必要がある。組織力を高め、どのゲームもベストの状態で戦えるようにして、それでも残留できるかどうか。かなり危機感を感じました。

神国大附はかつての力を取り戻し、全国狙える力は十分ある。高い守備力のCB陣と支配力の高い中盤、そして起点になれるCF。神戸弘陵を追う第2集団には確実に入るだろうし、個々の能力も問題ない。全体的にレベルアップできれば、県大会で優勝争いには絡めるだろう。あとは少しの運に恵まれれば全国に行ける。





第2試合の注目は何といっても明商がどれだけ健闘できるかだ。現在兵庫の高校サッカーと言ったら阪神地区・神戸地区の天下となっている。中体連では山陰の浜坂中など強豪は各地に別れているが、高体連では特定の地域に人材が集中し、特に播磨地区では不振が続く。そんな中近年結果を出している明石商は初見だが、ベスト8に見事進出し、どれほどの力を見せてくれるか。新チームは17年県リーグ2部に上がってくる。滝二は今さら言うまでもなく、前のチームは高校選手権全国ベスト8。兵庫県高校サッカーを引っ張り、県リーグ1部でも優勝候補であろう強豪だ。


兵庫県高校新人戦準々決勝
滝川第二高校‐明石商業高校
14時30分 県立西宮高校 クレー 小雨

滝二           明石商
−−−九一−−二四−−− −−−二三−−九番−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
十五−三七−−三五−二六 十番−十九−−二十−十一
二二−八七−−三三−二三 六番−三番−−四番−二番
−−−−−三八−−−−− −−−−−一番−−−−−

試合開始すぐ目についたのは明石商が局面で激しく戦う姿勢を見せていることだ。攻守にハードワークを惜しまず、特に守備で激しく行き、滝二のテクニックを封じる。守備組織も堅いが、何といっても個人の責任で相手の自由を奪っている。これは監督の先生がかなり指導力のある方だと思った。しかもベンチは怒鳴っていない。つまり選手たちが自主的にデュエルする姿勢が身についている。これに対し滝二はCF91番がポストターンを得意とし、加速力もあり、足元にも納められる上に味方の囮になる動きまで出来る。パワーはこれからだが、なかなか楽しみな逸材だと思った。37番は正確なキックでゲームを組み立てようとするが、明石商はここにも激しく行き思うようにプレーさせてもらえない。15番はレフティー。明石商CB陣はGKの指示もあってカバーも早く完成された連携の高さも見せる。前半0−0。明石商はスタミナはともかく現時点では普通に県大会優勝して全国を狙えるレベルだと思った。

ハーフタイムで滝二は51番をボランチに入れ、80番を左ハーフ、15番を左サイドバックに下げ、てこ入れを図る。後半滝二はドリブルが出てくる。つまり明石商がイマイチ激しくいけなくなった。更に91番を下げ9番を入れてドリブルを強化。しかし20分過ぎまで(35分ハーフ)決定機を奪えない。キャッチフレーズの「驕らず、怯まず」は出来ているが「溌溂と」は明石商にさせてもらえていない。しかし80番に渡るとカットインを多用するようになり、徐々に明石商のインサイドが怪しくなってくる。明石商の左ハーフ10番は前半はダイレクトパスでリズムを作っていたが、後半は守備一辺倒になる。しかしここで目立ったのが明石商GK1番で、スーパーセーブを2回ほど見せ、終盤勝負に持ち込む。このままだとPK戦、滝二もプレッシャーに押しつぶされそうな空気があって、GKの当たり方から言っても明石商有利かと思ったら、後半33分、滝二が左からカットイン、本部のテントに隠れて見えなかったが、ニアで誰かが決めた。80番?9番?とにかくこれが決勝点となり、滝二が1−0で明石商を破り準決勝進出を決めた。

明石商は後半激しさが落ちドリブルを許してしまった。まずは70分間激しく戦える身体作りを。兵庫県リーグ2部で鍛えられれば楽しみだ。前半の戦い方が終始できれば県大会優勝も狙えるだろう。滝二は激しいプレッシャーには慣れているはずだが、スキルを発揮できなかった。とは言え攻撃陣は9番や80番、26番と打開できる選手が多い。24番の右足キックも見事だった。まずは県リーグ1部で首位に立ち、県大会優勝・打倒神戸弘陵を目指してほしい。



2017年01月27日(金) 雑文 16年観戦数

1月2日 高校選手権2回戦 大宮
 星稜−玉野光南
 札幌大谷−中京大中京

1月3日 高校選手権3回戦 三ツ沢
 矢板中央−富一
 桐光学園−青森山田

1月4日 高校女子選手権2回戦 三木防災
 大商−精華 
 鎮西−藤枝順心

1月6日 全日本女子ユース(U−18)選手権準決勝 堺
浦和−C大阪 
千葉−メニーナ

1月7日 高校女子選手権準決勝 神戸ウイング 
大商−藤枝順心 
修徳−神村

1月10日 全日本ユース(U−15)男女フットサル大会 豊田スカイホール
丸岡−大分(女子) 
エスプリ長岡−札幌(男子) 
千葉SC−長岡JYFC(男子)
カナクラ―ヴォ−ヴィトーリア(女子)

1月17日 奈良県高校新人戦 ブロック決勝 フットボールセンター 
郡山ー東大寺 
奈良育英−高田

1月24日(日)大阪府1部リーグ第1節 
大産大附−賢明 
大阪学院−G大阪B

1月31日(日)兵庫県高校新人戦3回戦 赤穂
三田学園−県西 
柳−滝二 
21 神戸弘陵−芦屋学園

2月6日(土)京都高校新人戦決勝トーナメント1回戦 洛北高校グラウンド 
㉒ 嵯峨野−洛北 
㉓ 京産大附−洛星

2月7日(日)大阪府1部リーグ 阪南大高グラウンド
㉔ 阪南大高B−東大阪大柏原 
㉕ G大阪B−仰星

2月11日(木・祝)奈良県一部リーグ第1節 フットボールセンター
㉖ 奈良育英ー橿原 
㉗ 一条−奈良北 
㉘ 香芝−奈良 
㉙ 五條−生駒
D高田−郡山はカウントせず

2月13日(土)ガンバカップ中体連予選決勝 堺
㉚ 摂津一中−高槻三中 
㉛ 阿武野中−西陵中 
㉜ 高槻二中−摂津三中 
高槻九中−千里丘中はカウントせず

2月14日 JFAプレミアカップ関西予選決勝 堺S5 
㉝ 京都−C大阪

2月21日(日)京都高校新人戦男子決勝 西京極
㉞ 京都橘−洛北

2月27日(土)大阪1部 
㉟ 仰星−興国 
関大北陽−東大阪大柏原(30分)カウントせず
㊱ 桃山学院−G大阪B 
ソーシャルフットボール 
㊲ ペルー−日本 
㊳大阪−イタリア

2月28日 J1開幕節 吹田市立サッカー場
㊴ G大阪−鹿島

2月29日(月)五輪女子アジア最終予選 長居
㊵ 中国−ベトナム 
㊶ 北朝鮮−韓国

3月2日(水)五輪女子アジア最終予選 長居 
㊷豪州−ベトナム
㊸ 中国−北朝鮮

3月5日(土)全日本フットサル選手権1次リーグ 舞洲アリーナ
㊹湘南−レガーレ

3月6日(日)JFL開幕節 服部緑地
㊺ FC大阪−栃木U

3月12日(土)J2 キンチョウ
㊻ C大阪−群馬

3月13日(日)J3 キンチョウ
㊼C大阪U−23−盛岡

3月19日(土)大垣フェス
㊽各務原−アカ福
㊾筑陽学園−立正大淞南

3月21日(月祝)
兵庫県1部リーグ
㊿ヴィッセル神戸B−市尼 
51須磨友が丘−市西

3月25日
滋賀県一部リーグ
52滋賀学園‐草津東 
53守山−北大津 
54立命館守山−守山北
尚、叡山−水口東 綾羽−野洲Bも観戦したが、同時観戦のためカウントせず。

3月26日 なでしこリーグ 神戸ウイング
55 アイナック−高槻 

3月27日(日)ガバナーカップ
56 ホッフェンハイム−兵庫県選抜 
571神戸−ライプツィヒ

4月3日(日)京都府1部リーグ 宝ヶ池
58 東山A−京都橘B
59 立宇治A−山城A
60 京都橘B−両洋A
61 成美A−廣学館A
62 洛北A−福知山

4月9日 プレミアリーグ第1節
63 C大阪−大分
64 神戸−東福岡
65 G大阪−大津

4月10日 プレミアリーグ第1節
66 京都−広島
67 神戸弘陵−名古屋

4月16日(土)関西学生リーグ第1節
68 大体大−関大 
69 桃山大−京産大

4月17日(日)プリンスリーグ第2節
70 大阪桐蔭−京都橘 
71 履正社−和北

4月20日(水) 練習試合
72 G大阪U23−U−19日本代表

4月23日(土)
高校総体大阪予選3回戦
73 三島−大産大附 槻の木−刀根山(同時観戦)
プリンスリーグ関西
74 近大附−京都橘
75 関大一−久御山

4月24日 関西学生リーグ
76 桃山大−大教大
77 関学大−近大

4月29日(金)プリンスリーグ第3節
78 近大附−金光 
79 野洲−関大一

4月30日 関西学生リーグ
80 桃山大−立命大 
81 阪南大−びわこ大

5月3日
クラセン関西予選
FC大阪−姫路(途中退席の為カウントせず)
82 プレミアカップ4試合同時観戦

5月5日
83 プレミアカップ決勝 清水−鹿島 
84 クラ選関西予選 高田−姫路

5月14日 サンライズリーグ
85 京都−G門真 
86 リップエース−C大阪

5月15日 クラセン関西予選
87 C大阪−京都 
88 神戸−G大阪

5月21日 高校総体奈良大会準々決勝
89 香芝‐法隆寺国際
90 郡山−橿原
91 奈良育英−一条
92 奈良学園−五條

5月22日
高校総体大阪大会準々決勝
93 興國−賢明 
94 大阪桐蔭−履正社 
95 女子決勝 追手門−学芸

5月29日(日)クラセン関西予選
96 センアーノ−FC大阪 
97 姫路−神戸FC

6月2日(木)高校総体滋賀大会準決勝 
98 野洲−綾羽 
99 比叡山−草津東

6月4日 高校総体大阪大会決勝リーグ第2日 
100 仰星−履正社 
101 興國−大阪学院

6月5日(日)高校総体兵庫3決・決勝
102 市尼−県西 
103 滝二−神戸弘陵
高校総体京都決勝
104 京都橘−洛北

6月11日(土)プリンスリーグ
105 久御山−金光大阪 
106 野洲‐京都橘 

6月12日(日)クラセン関西大会ラウンド16
107 京都−奈良YMCA 
108 リップエース−G大阪門真

6月18日(土)近畿大会男子1回戦
109 芝−近大和歌山 
110 綾羽−和北

6月19日(日)近畿大会女子準決勝
111 大阪学芸−八幡商
112 精華−日ノ本

6月20日(月)男女決勝
113 大阪学芸−日ノ本
114 仰星−興國

6月26日 
115 高槻−伊賀 
116 U−15なでしこアカデミーカップ 高槻−INAC

7月2日(土)東海クラセン15
117 清水−フェルボール 
118 沼津−アカ福

7月9日 プリンス
119 久御山−阪南大高

7月10日 JFL
120 FC大阪−沼津



7月16日(土)プリンス
121 京都橘−大阪桐蔭

7月17日(日)大阪府2部リーグ
122 C大阪B−興國B

7月18日(日)祝 JFL
123 奈良−八戸

7月23日(土)
124 全日本女子ユース15第1試合 4試合同時観戦
125 全日本女子ユース15第1試合 4試合同時観戦

7月24日
126 全日本女子ユース15第1試合 4試合同時観戦
127 全日本女子ユース15第1試合 4試合同時観戦

7月30日(土)全国高校総体女子2回戦 福山竹が端
128 日ノ本−前橋育英 星槎国際−作陽
129 星槎国際−作陽

7月31日(日)全国高校総体男子準々決勝
130 瀬戸内−市船 
131 青森山田−米子北

8月2日(火) クラセン準決勝
133 東京−川崎
134 清水−神戸

8月6日(土) 総理大臣杯
135 筑波大−札大 
136 明治大−高知大

8月10日(水)総理大臣杯準々決勝
137 桐蔭横浜大−立命大
138 びわこ大−順大

8月13日(土)国体近畿ブロック大会
139 大阪選抜−奈良選抜
140 京都選抜−兵庫選抜

8月20日(土)高専大会 愛鷹
141 鹿児島高専−阿南高専 
142 松江高専−長岡高専
3試合目は前半で帰ったためカウントせず

8月21日 全中 富山県総合運動公園
143 2試合同時観戦

8月27日(土)プリンス東海
144 清水桜ヶ丘−中京大中京
145 JFAアカデミー福島−東邦

8月28日(日)全日本大学フットサル
146 順大−大阪成蹊大

9月3日 プリンス四国
147 大手前高松−愛媛FC

9月7日 天皇杯2回戦
148 神戸−鈴鹿

9月10日(土)関西学生リーグ
149 関学大−同大 
150 阪南大−大教大

9月11日(日)メニコン
151 東軍‐西軍

9月14日 関西学生リーグ
152 びわこ大−近畿大 
153 立命大−大院大

9月17日(土)高校女子選手権大阪大会決勝リーグ第2日
154 大阪桐蔭−星翔
155 大商学園−追手門

9月18日 高校選手権大阪大会4回戦
156 3試合同時観戦
157 第2試合観戦

9月19日 関西クラブユース決勝
158 高田−センアーノ神戸

9月25日 関西学生リーグ
159関学大−桃山大
160 阪南大−大院大

10月1日 関西学生リーグ 皇子山
161  びわこ大−大教大
162 立命大−同大

10月2日 関西学生リーグ
163 近大−大院大

10月8日 プリンス参入戦
164 草津東−三田学園 
165 東海大仰星−初橋 
166 東山−奈良育英

10月10日((月)祝
167 Jユースカップ G大阪−岐阜

10月15日(土)
168 サンライズリーグ C大阪西−ディアブロッサ高田
169 RIP ACE−C大阪和歌山

10月16日 高校選手権兵庫 西宮浜
170 宝塚東−県西宮
171 滝二−加古川東

10月27日(木)高校選手権滋賀 ビッグレイク
172 彦根翔西館・彦根翔陽・彦根西−比叡山
173 滋賀学園−光泉
174 東大津‐近江
175 甲西‐大津

10月29日(土) 全女 三木防災
176 愛媛FC−仙台大 
177 湯郷‐バニーズ京都

10月30日(日) 全女 三木防災
178 吉備国大‐東国大 
179 アイナック−大商学園

11月3日 高校選手権奈良大会三回戦 奈良学園大学信貴山G
180 橿原−生駒
181 西和清陵―奈良育英

11月5日 高校選手権和歌山大会準決勝 紀三井寺陸
182 近大和歌山−初橋
183 和工−和北

11月12日 高校選手権大阪大会準決勝
184 阪南大高−大阪桐蔭
185 東海大仰星−近大附

11月13日 高校女子選手権関西大会準々決勝
186 神戸弘陵−京都精華

11月23日 高校選手権京都大会決勝
187 京都橘−京産大附

11月26日 地決 決勝リーグ第2日 市原
188 今治−ヴィアティン三重
189 三菱水島−鈴鹿

11月27日 地決 決勝リーグ第3日 市原
190 ヴィアティン三重−鈴鹿アンリミテッド

12月18日 プレミア参入戦 広島広域公園補助
191 浦和−長崎総合科学大附属
192 福岡−広島皆実

12月24日 女子インカレ1回戦 三木防災陸
193 四国大−札幌大
   八戸学院大−愛知東邦大 前半で帰宅のためカウントせず

12月30日 高校女子選手権1回戦 神戸ユニバー補助・メイン
194 専大北上−広島文教女子大附
195 北海道大谷室蘭−大商学園


秋以降の目に不調で観戦数が減っている。200試合も切った。今後濃い観戦体験をするため年間180試合程度に絞りたいのだが……。



2017年01月21日(土) 大阪府一部リーグ第1節 興國−摂津 G大阪B−C大阪B 桃山学院−東大阪大柏原 阪南大高B−関大北陽

まず断っておくと秋以降目を悪くしていたので、観戦自体はしても双眼鏡観戦となり、観戦に支障もきたしていたし、観戦ノートもあまり取れなかった。そのため観戦記の更新も滞り気味だったが先日、目を手術して復活し、その第1戦がこのゲームである。観戦を楽しむことを第1に考えつつ、ノートもとり、観戦感覚も鈍っていなかったと思う。

興国はグァルディオラ式バルサの4−3−3で技巧派を揃え、圧倒的なポゼッションが売り物のチームである。対する摂津は昇格組で一部唯一の公立高校だが、近畿大会優勝歴があり、体育科や人工芝ピッチを持ち、単なる指導者の能力だけのチームではない。守備力は高い。


大阪府一部リーグ
興國高校−摂津高校
堺S8 晴 人工芝


興國           摂津
十四−−−十番−−−九番 −−−十番−−十一−−−
−−−十一−−八番−−− −−−−−−−−−−−−
−−−−−四番−−−−− 九番−七番−−六番−八番
五番−六番−−三番−二番 三番−五番−−四番−二番
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−

立ち上がりから支配にかかる興國に対し、摂津は素晴らしい集散で攻守の切り替えが早く守備を固めつつカウンターを狙う。しかし新チームの悲しさでカウンターのパターンとか連携が固まっておらず、タテに蹴るだけという感が強い。8番は徹底的に裏を狙うウインガータイプ。対する興國はフォメ図と違ってやや左右非対称で8番が上がり目で力強いプレーを見せ、11番が開いてサイドバックのカバーにも積極的。4番は展開力があり、14番はタメて中に切れ込むこともできる。10番(大垣勇樹)は圧倒的な技巧で魅せるが足元でもらいたがり、いい体勢で受けられない為突破できず、裏もとる動きがない。11番は左足FKあり。14分、興國、左から崩し、こぼれを唐突に10番ミドル、左隅に突き刺さり興國先制!1−0。その後も回す興國とカウンター狙いの摂津という構図は変わらず、興國はフリーになりがちな4番からスルーパスなども出るが、前線は摂津に厳しくマークされ、シュート数ではむしろ摂津が上回る。4番や8番がパス狙っても3トップの動きにイマイチ受ける工夫がないのだ。ベンチからも10番の受け方について指示が繰り返し飛ぶ。前半1−0で終了。

後半も構図は変わらず。摂津のCKに対し興國はゾーンで守る。摂津はFWが追うところと無理に行かなくてもいいところについて的確なコーチングが入り、スタミナを保てている。興國もしびれを切らしCFに19番を入れるなどして打開を図る。10番はインサイドハーフに。19番はFWらしいFWで裏を積極的に狙い流れが変わるも、摂津のDF陣の秩序も素晴らしい。守備については現段階である程度完成している。興國もバランスを崩さず時計を進めた後半45分、右を破りクロスにニアに突っ込んだ10番がポストにぶつかりながら押し込み、2−0として勝利をつかんだ。

未完成のチーム同士、個性が出て面白かった。興國はサイドチェンジを意識してはいたが決まらず、ゆっくりしたパスになっていたが、今後パススピードが速くなるだろうし、摂津はカウンターが鋭くなるだろうから今後が楽しみ。久しぶりに観戦を満喫できたのがこのカードで本当に楽しかった。



大阪府1部リーグ
ガンバ大阪ユースB−セレッソ大阪U−18B
堺S11 ピッチ人工芝 晴




G大阪B         C大阪B
−−−永山−−原田−−− −−−船津−−中川−−−
コルドバ−−−−−−食野 −−−−−−−−−−−−
−−−丹羽−−岩本−−− 谷本−松本−−判田−根木
吉木−西村−−奥野−奥田 山口−西尾−−下川−中島
−−−−−桑原−−−−− −−−−−林−−−−−−

G大阪B
GK  1 桑原瑠真
DF 19 奥田勇斗
    7 奥野耕平
    3 西村翔
   15 吉木大喜
MF 26 食野壮磨
    4 岩本翔
   12 丹羽匠
   10 コルドバ・キヨシ
FW 13 原田烈志
   11 永山周平
コルドバ→中野
左CBはメモでは25番になっているが、信頼度は低い。

C大阪B
GK 31 林祥太郎
DF 47 山口和樹
3 西尾隆矢(中学生)
23 下川大輝
43 中島稜斗
MF 40 谷本駿介
10 松本凪生
45 判田直也
44 根木洸希
FW 41 中川裕仁
18 船津直輝

下川→29横山
根木→32佐々井

立ち上がり、両者ポゼッションにかかる一方で双方カウンターも鋭くめまぐるしい展開になる。個々の技術が高く、危険な位置でのボールロストが少ないので、押し上げも出来て、攻めが厚い。そのため双方DF陣の能力の高さも目立つ。C大阪は西矢が後方を締め、G大阪はП野がカバーの強さとフィードを見せる。ただしC大阪は攻め気が強すぎてバックラインの手前が空き気味。7分、C大阪、分厚い攻撃から右SB中島が上がり右フリーで左サイドネットに決めて0−1。G大阪は西村の左足フィードやご篷椶留βの展開力やセットプレーにも威力あり。20分、C大阪㉓下川に警告。ラフ?故意?微妙なラインだ。G大阪Bはコルドバを諦め㉔中野を投入。徐々にG大阪Bのカウンターに威力が出てくる。C大阪Bはボランチの戻りが遅い。攻撃意識が高いのはいいが、カウンターをもろに受けているのだから、バランス重視すべきだと思うのだが、育成哲学の問題か?C大阪は㊶中川の動き出しがよくロングカウンターもいい。32分、G大阪B、カウンターから中央で原田が右から左に切り返し左足ミドルを右隅に突き刺し、1−1に。38分にはG大阪B左クロスに㉖食野ヘッド、C大阪B、GK林、好反応で弾き、バーに当たったボールが原田の目の前に、ヘッドで押し込み2−1。G大阪は永山のポストプレーも冴え始め、ペースを握る。結局前半は2−1で終了。

後半も展開自体は同じだが、攻撃時にC大阪Bがバランスを崩していることもあって、カウンターに差が出てくる。51分(後半6分)、G大阪B、左から㉔中野が左裏を突き、角度のないシュートを決める。3−1。C大阪は2枚替えで㉙横山が左CB、西矢が右CBに入る。しかしCB間の連携が落ち、62分、スルーパスが原田に通り4−1。このメモを取っている間にG大阪Bは追加点。5−1。C大阪は攻撃力は高いし、守備も個々の能力は高いのだが、バランスを崩して自滅してしまった。G大阪は攻撃的だが、バランスも意識していてこの時期での完成度の高さが光った。原田と西矢は個人能力では互角だが、原田が優位な状況でバイタルに侵入できた。ここでピッチを後にする。S8へ移動。


大阪府1部リーグ
桃山学院−東大阪大柏原
堺S8 12時 人工芝 晴


桃山学院         東大阪大柏原
−−−十番−−二一−−− −−−七六−−四二−−−
七番−−−−−−−−十四 −−−−−−−−−−−−
−−−四番−−八番−−− 五四−三九−−六六−四四
六番−二番−−五番−九番 七四−四三−−四六−五五
−−−−−十二−−−−− −−−−−八一−−−−−

スコアは分からないが、桃山学院の攻勢が続く。長身で起点になれて足元もしっかりしているCF10番となかなかのドリブラー21番の2トップが強力で、14番もフォローが速く突破も出来るし、DF陣も安定していて8番のバランス感覚も見事だ。東大阪大柏原はCB陣が桃山学院10番に勝てないまでも身体をぶつけて自由を奪うべきだったが、10番が動き方もよかったので致し方なかったかもしれない。桃山学院の攻勢が続くが、東大阪大柏原もバランス重視の守備で対抗し、スコア動かずタイムアップ。双方の様子から引き分けを悟る。最終スコア1−1でした。




阪南大高B        関大北陽
−−−六番−−十四−−− −−−三十−−二六−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
七番−十八−−五番−十一 五十−四五−−二九−三二
十番−四番−−三番−二番 十九−二八−−二七−二四
−−−−−一番−−−−− −−−−−二一−−−−−

阪南大高のAチームは少し前の前線からのプレスからのショートカウンターという形を、ポゼッションスタイルに変えた。そこでBチームも注意してみたが、以前と同じプレスからのショートカウンターのチームだった。関大北陽は後方からじっくりつなぎ、確実に回す。阪南大高Bは3番と4番のセンターバックコンビが連動していて寄せもカバーも早く、Bチームレベルには見えなかった。5番の守備力も高い。しかしビルドアップのミスから一気に関大北陽ショートカウンター、50番が飛び出して決めて0−1。更に関大北陽のペースが続き、追加点を挙げたところで帰路に就く。阪南大高は関西の高体連Bチームでは最強の印象だったが、そろそろレベルの高い大阪1部では厳しくなってきたか?しかしここで勝てるようなら選手たちにとって大きな自信になるだろう。



2017年01月16日(月) 16年度ユースアウォーズ(関西と女子U−18加筆)

ベストイレブン
GK 廣末陸(青森山田高)
DF 川井歩(サンフレッチェ広島ユース・2年)
   橋岡大樹(浦和レッズユース・2年)
   杉岡大暉(市立船橋高校)
   舩木翔(セレッソ大阪U-18)
MF 鍬先祐弥(東福岡高校)
   藤本悠太郎(阪南大高)
   堂安律(ガンバ大阪)
   安部裕葵(瀬戸内)
FW 岩崎悠人(京都橘高)
   崎村祐丞(福岡ユース)(プレミア参入戦の10番)

最優秀選手 岩崎悠人(京都橘)
新人王 久保建英(FC東京U−18)
最優秀監督 黒田剛(青森山田)
ベストバウト 全国高校総体準々決勝 瀬戸内−市立船橋

廣末は超反応というわけではないが、ジャンプ力があり、手が伸びてくる感じ。あとキック力が素晴らしい。川井は正確なキックとアップダウンが光る。体格から言って右アウトサイドの選手だろうから、運動量が今もあるけど、圧倒的な走力を身に着けてほしい。橋岡は強烈な寄せが光る。対人は問題ない。あとはカバーリング。今も高いレベルにあるが、より素早いカバーを。杉岡はバランスのとれた選手だが、決定的な武器がほしい。船木はガンガンア上がり、守備は後から身に着ければいいんじゃないかな?鍬先と藤本は捌き屋でバランス感覚に秀でた選手。藤本は左足で決定的なパスも出せる。ガツガツ潰せるようになれば上のレベルでやれる。生観戦が大原則の選考にあって堂安だけはテレビから。J3で9ゴールの実績は超高校級としか言いようがない。カットインからのシュートは圧倒的。2種のゲームに出てないけど選ばざるを得ない。安部はドリブラー。フォアチェックも積極的で決定的な仕事ができる。岩崎はスピードとかボディバランスとかジャンプ力とかスタミナとか武器は多いがシュートに持っていく迫力は凄まじい。U−19代表でもエースストライカーだった。崎村はタメを作れる選手。キープからのターンが綺麗。

最優秀選手は堂安か岩崎で迷ったが、物差しが違うので2種での活躍を優先して岩崎に。新人王は中学生にしてクラセンの得点王という驚異的な結果を出した久保に。最優秀監督はこれまでの実績を総合的に鑑みて黒田先生に。ベストバウトは真夏の死闘となった全国高校総体準々決勝に。冬の選手権は早い段階しか観てないのでドラマ性がイマイチなかった。

非Jユース関西ベストイレブン
GK 矢田貝壮貴(京都橘)
DF 秋山博紀(近大和歌山)
   駒田昴希(センアーノ神戸)
   小里侃矢(一条)(総体予選・近畿大会の一条の2番)
   面矢行斗(東海大仰星)
MF 尾崎僚(和歌山北・2年)
   谷後滉人(神戸弘陵)
   笠井佑大(郡山・2年)(総体予選の郡山の25番)
   加賀友基(奈良育英)
   持井響太(滝川第二)
FW 木戸口蒼大(阪南大高)

4−2−3−1で選考。矢田貝が不調の印象だが、シュートストップは流石だった。秋山は守から攻の切り替えが早く味方を上手く使って上がる選手。駒田が空中戦も潰しもロングフィードもいい。小里は左足ロングフィードが見事だが、選手権では別の選手がレギュラーと紹介されている辺り、名前間違ってるかもしれない。面矢はロングスローとシンプルなクロスが武器。尾崎はガツガツ潰せて展開力もある。谷後は今期CBだったが、本来ボランチ向きの選手だと思うので。笠井は大きく曲がる左足キックが武器。加賀は以前ならデカくて足元が器用な選手という範疇で終わっていたかもしれないが、トップ下に下がって受けてタメを作るプレーを買って。持井は素晴らしい才能の持ち主で、スピードに溢れ、個人的にはFWで使ってほしいと思う。木戸口は自分でシュートに持ち込めるし、キープも出来る。

女子ユースベストイレブン(U−18)

GK 西村清花(大商学園)
DF 冨田実侑(作陽)
   百武初樹(星槎国際湘南)
   高橋はな(浦和)
   久保田明未(前橋育英)
MF 平塚万貴(日ノ本学園)
   林穂之香(C大阪)
   長野風花(浦和)
   曽根七海(千葉)
FW 北方沙映(作陽)
   宝田沙織(C大阪)


最優秀選手 長野風花(浦和)
新人王 澁川鈴菜(日ノ本学園)
最優秀監督 柄澤俊介(星槎国際湘南)
ベストバウト 全日本女子ユース(U−18)選手権準決勝
      セレッソ大阪ガールズ−ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU−18


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