サッカー観戦日記

2016年09月17日(土) 高校女子選手権大阪大会決勝リーグ 大阪桐蔭−星翔 大阪学芸−大商 

高校女子選手権関西大会の大阪枠は2.しばらく大阪桐蔭と大商学園の2強時代が続いていたが、高校総体ではともに準決勝で敗れ。決勝は大阪学芸と追手門のカードとなった。勝った大阪学芸は近畿大会も突破し、初の全国大会となった。そして高校女子選手権は春準優勝の追手門が2回戦で星翔に敗れた。星翔も新人戦優勝経験があるなど実績のある高校だ。しかし決勝リーグ初戦を大商相手に0−8で大敗してしまった。初戦を大阪桐蔭と大商が勝ったため、この日両校が勝てば最終戦を待たずに2位以内が確定し関西予選に進む。

メンバー表については情報をいただきました。ありがとうございました。9割がた正しいとのことなので、適宜補正しました。


高校女子選手権大阪大会決勝リーグ第2日
大阪桐蔭−星翔
9時30分 ピッチS8 人工芝 晴

大阪桐蔭         星翔
−−−大島−−川崎 檗檗 檗檗歙邵雖◆歇島 檗
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
京井−山田◆歸鎮罅歉川〇核椨∋害次檗欹缶遶⊇夙
南里足立−−木成−廣崎‘澤‘E帖檗氈亭鱈⊂紂
−−−−−川崎◆檗檗檗檗 檗檗檗檗歙松絖◆檗檗檗

頂いたメンバー表と星翔右ハーフはちがうようにみえたのでメモを優先する。



大阪桐蔭 監督:天野泰男
GK 20 川崎麻由  2年 162 INAC神戸U15
DF  2 南里千尋  2年 155 セレッソ大阪堺レディース
    3 田中梨華  3年 156 FC SETA 2002shiga
    5 廣崎日向  1年 158 伊賀くの一FCサテライト 
    6 木成亜梨沙 3年 153 スウェニオスサッカークラブ七姫
MF  7 京井杏樹  3年 162 志紀中学校
    8 川崎亜美  1年 159 ヴィスポさやま
   10 足立智佳  3年 156 殿馬場中学校
   16 山田りさ  2年 155 FCバイエルン ツネイシレディース
   18 小川真衣  1年  154 FCフェルボールMIMOSA
FW  9 大嶋紗希  3年 162 FC SETA 2002shiga

星翔 監督:井尻真文
GK 12 西上彩華  2年 170 大阪コス モFC
DF  2 當眞玲亜  2年 168 大阪コスモFC
    5 藤澤椎名  1年 169 枚方市立桜丘中学校
    7 上涼香   3年 169 大阪市レディース
   10 藤田郁実  3年 167 大阪コスモFC
MF  3 佐野日菜子 2年 168 大阪コスモFC
    4 渡辺星楽  2年 165 大阪コスモFC
    8 山本美優  2年 158 大阪コスモFC
   11 山下郁奈  3年 165 energia hirano fc 2011  13 鹿島菜月  1年 163 吹田市立片山中学校 
FW  9 川崎珠良  2年 167 枚方市立樟葉中学校
リザーブ
    6 株木留実華 3年 165 豊中市第3中学校
   14 西崎美麗  1年 157 大阪市立瓜破西中学校



大阪桐蔭は╂邵蠅右に流れ突破を繰り返す。双方10番がCBで星翔の藤田はレフティーでFKも蹴る名手で、上手い選手を後方において、確実に守ろうというサッカーか?大阪桐蔭は大嶋がエースストライカー、で裏を狙う。星翔はЬ紊攻撃的サイドバックで、守るための能力の高い選手を後方に置いた。バックラインはいずれも長身で確実に跳ね返す。川崎は力強いCF。

開始早々、星翔は藤田の正確なFKにこぼれをЬ紊詰めるもブロック。以降やや星翔が押し込む。川崎がパワーで押し込むのでどんどん当てる速いサッカー。大阪桐蔭も遅攻で対抗するが、中で勝てず、裏も取れない。27分大阪桐蔭飴嚇帳17番。飴嚇弔狼せちが後ろ向きになって攻撃に絡めず、こぼれ球も拾えず、と中途半端だった。31分、自陣に押し込まれた大阪桐蔭がタテ一本のロングカウンター、大嶋が何故か抜け出しGKと1対1になり流し込む。1−0。星翔は甘かった。リスクマネージメントが出来ていなかった。34分、星翔、右70度25mFK、藤田の左足は外れる。38分、藤田の右CK、≡亭辰帽腓Δ右に外れる。40分、大阪桐蔭右70度FK、左足キックのいいУ井が意表を突く意表を突くグラウンダーで壁の横を抜き、17番が合わせる。トリックFKで2−0。前半2−0。

前半シュート数4対5、CK数は0対6、もうこれは大阪桐蔭がゲーム運びで上回ったとしか言いようがない。17番が入りこぼれ球を拾えるようになり、攻撃意欲も出てきて押され気味ながらもバランスが良くなり、У井を中心としたサイドアタック、カウンターも生き始めた。

後半大阪桐蔭はE鎮罎鉢足立のポジションを入れ替え、中盤を厚くした。と言うか本来の布陣では?と思うくらいバランスが良い。前半はノーリスクだったのだろうと。星翔は川崎頼みの意識が高くなり、藤田のフィードや鹿島のドリブルなど、あらゆる手段で攻撃に出るが、全般と違って中盤をを支配できないので、やや膠着気味である。そして80分、大阪桐蔭左ニアにCKに囮が2人突っ込み、中でフリーで足立がヘッド、決まって3−0で大阪桐蔭が勝利した。

後半の内容を観る限り総合力で大阪桐蔭が一枚上だった。17番は本来のレギュラーだったのだろうか?彼女の投入でガラッと変わった。10番対決は星翔の藤田のほうが目立ったが、大阪桐蔭の足立も器用に活躍した。



高校女子選手権大阪大会決勝リーグ第2日
大阪学芸−大商学園
11時30分 ピッチS8 人工芝 晴

大阪学芸         大商学園
−−−竹中◆歟亦−−− −−−久保田−阪本−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
谷川−清水−−神谷−高憧∩粟遏殞咾澂◆歉鑠磧歃充
岡田藤澤−−藤原−平田 常菜−林か◆飮埓−永島
−−−−−石躍−−−−− −−−−−西村−−−−−

大商学園の右ハーフは17番だったと思われるのでメモを優先した。また11番は常田麻友と思われる。



大阪学芸 監督:副島博志

GK  1 石躍奈々  3年 163 セレッソ大阪レディースU15
DF  5 藤澤みなみ 3年 164 ヴィスポ狭山
    4 平田栞   3年 158 和歌山ガールズ
    2 岡田愛海  2年 162 FC TIAMO
MF  6 藤原早紀  3年 165 エルパイレLFC
    8 清水千陽  3年 156 FCヴィ トーリア
   11 神谷育実  3年 157 FC VICTORIES
   14 高憧四季  2年 156 門真沖
   18 谷川琴音  3年 162 清水ヶ丘中
FW  9 竹中ひより 2年 158 宮山台中学
   10 猪亦玲音  3年 160 ジェフ千葉レディースU18

    3 三好李侑  3年 153 西条中央ひうちドリームズ
   13 芳村美空  3年 163 奈良元気卑弥呼SC
   20 冨永愛佳  2年 150 ディアブロッサ高田
   24 中西ふう  1年 158 高知ガナドールFC

大商学園 監督:岡久奨
GK  1 西村清花  3年 164 FC VICTORIES
DF  3 永島南   3年 163 スゥエニオスSC七姫
    4 林かおる  2年 160 OWLET FC U−15
    7 常田菜那  3年 155 FCヴィトーリア
   29 市政芽美  3年 162 FCヴィトーリア
MF  6 林みのり  2年 161 OWLET FC U−15
    8 林涼香   1年 158 オエステ福岡 
    9 阪本未周  3年 156 FC VIDA
   11 常田菜那  3年 155 FCヴィトーリア
   14 前川望愛  1年 155 高槻FC 
FW 10 久保田晴香 3年 160 FCヴィトーリア
リザーブ
    2 下田晴加  3年 157 陶都FC
    5 矢野粧子  3年 156 星稜PEL
   18 的場望杏  1年 159 CALDIO FC



ゴール裏観戦にならざるを得なかったので、詳細は分かりません。
双方守備的で大商の堅さが目立つ。緊張で固いのではなく、守備が堅い。の咾おるに鋭い寄せと㉙市政のロングフィードのCBコンビは完璧で両サイドバックは積極的に上がるが守備も固い。GK\沼爾論爾出てキャッチングもしっかりしていて飛び出しもいいという高校生レベルとしては全国トップクラス。インサイドのの咾澆里蠅楼いて組み立てとバックラインのフォローに走り、常田麻友は攻撃面でシンプルにサイドを使いつつ飛び出す。両サイドハーフの運動量はすさまじい。昨年の大商学園はトップ下に山田と中山という大柄でキープ出来、タメを作って決定的なパスを出せる選手が2人もいて、どちらか一人しか出られなかったが、今年その役目を担うのが久保田で、二人ほどキープ力がないところが辛い、阪本は快速で飛び出せるが有効なパスが来ない。対する大阪学芸も守備重視でテ澤を中心とした堅い守備からロングカウンターを狙うが、高憧への大きな展開は読まれ、単調になり、押し込まれる。大商のやや単調ながらもしつこいサイド攻撃に消耗させられ前半は0−0で終了する。

後半大商は23番が入り左ハーフに。53分(40分ハーフ)、右CKに久保田ヘッドで大商学園先制。何というか、根負けさせるサッカーに大阪ℊく芸が耐えきれなくなったというか。1点取ってから大商は守備が一段と安定し堅実にゲームを運び、72分タテ一本を大阪学芸DF陣が処理ミスしたところを阪本が流し込み0−2で勝負決めた。試合終了。0−2。

大商は例年CBが堅いチームだが、今年は顕著。守り抜くサッカーだが相手を根負けさせるまでシンプルに攻め、際どく勝つスタイルか。PK戦に持ち込まれるリスクはあるが、GKがいいので勝率は高さそうだ。

この結果、大阪桐蔭と大商学園の2位以内が決まり、関西予選に進む。最終節は直接対決で大商学園が勝利し1位通過を決めた。



2016年09月11日(日) メニコンカップ 西軍−東軍

メニコンカップとはクラブユース(U−15)による選手権全国大会から選ばれた優秀選手によるオールスター東西対抗戦である。今年の場合、決勝がJFAアカデミー福島対清水で西軍の多くは両クラブから成る。当然連携はいい。寄せ集めの東軍は極めて厳しい。勝負としては見えている。加えてアカ福と清水は東海クラセンで観ている。よって東軍に注目して観戦した。個々のトピックや組織力について言及するのは適切ではないだろう。よって得点シーンと個人のフォーカスする。


前半

西軍           東軍
−−−藤尾−−植中−−− −−−−−奥田−−−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−森−−−−−−
山崎−五十嵐−川本−食野 細谷−黒川−−安田−松田
加藤−狩野−−西尾−林− 池田−清水−−木村−中島
−−−−−三井−−−−− −−−−−志賀−−−−−

後半

西軍           東軍
−−−藤尾−−川本−−− −−−宮城−−佐藤−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
加藤−東田−−丸山−青島 細谷−鈴木−−黒川−松田
鈴木−狩野−東海林−西尾 池田−清水−−安田−石井
−−−−−山本−−−−− −−−−−安福−−−−−



ALL WEST 監督:岩下潤
GK  1 山本伊織  174/69 JFAアカデミー福島
DF  2 東海林泰地 182/72 清水エスパルスジュニアユース
    3 狩野泰人  177/64 JFAアカデミー福島
    4 林航輝   172/66 清水エスパルスジュニアユース
    5 鈴木瑞生  175/58 清水エスパルスジュニアユース
    6 丸山優太朗 164/56 清水エスパルスジュニアユース
MF  7 食野壮磨  167/59 ガンバ大阪ジュニアユース
    8 川本梨誉  175/64 清水エスパルスジュニアユース
    9 五十嵐海斗 170/55 清水エスパルスジュニアユース
   10 青島太一  165/55 清水エスパルスジュニアユース
FW 11 植中朝日  171/59 JFAアカデミー福島
   12 山崎稜介  165/57 清水エスパルスジュニアユース
   13 藤尾翔太  177/61 RIP ACE SC
   14 加藤聖   165/52 JFAアカデミー福島
   15 西尾隆矢  178/73 セレッソ大阪U−15
GK 16 三井大輝  183/66 名古屋グランパスU15
DF 17 東田正樹  175/60 ヴィッセル神戸伊丹

ALL EAST 監督:生方修司 三菱養和SC巣鴨ジュニアユース
GK  1 志賀一   185/72 柏レイソルU−15
DF  2 中島遼亮  163/60 鹿島アントラーズつくばジュニアユース
    3 安田弐士輝 171/68 北海道コンサドーレ札幌U−18
    4 清水雅仁  171/64 三菱養和SC巣鴨ジュニアユース
    5 池田航   174/65 横浜F・マリノスジュニアユース追浜
MF  6 黒川海翔  158/55 川崎フロンターレU−15
    7 細谷真大  171/60 柏レイソルU−15
    8 鈴木雄万  169/60 北海道コンサドーレ札幌U−15
FW  9 松田詠太郎 169/58 横浜F・マリノスジュニアユース追浜
MF 10 宮城天   174/60 川崎フロンターレU−15
FW 11 佐藤大河  175/68 ベガルタ仙台ジュニアユース
DF 12 森颯樹   160/48 クマガヤサッカースポーツクラブ
   13 木村誠二  181/68 FC東京U−15深川
MF 14 中井翔一  166/60 三菱養和SC巣鴨ジュニアユース
   15 奥田陽琉  177/68 柏レイソルU−15
GK 16 安福祐一  181/61 川崎フロンターレU−15
MF 17 石井翔太  173/62 鹿島アントラースつくばジュニアユース



前半
2分:西軍 川本君右シュート、GK弾くも山崎君押し込む。1−0。
14分:西軍、Э野君豪快に中を突破、右パスを藤尾君豪快にボレー。2−0。
16分:西軍、加藤君の一気のサイドチェンジ、植中君中央右寄りで裏を取り流し込む。3−0。
20分:西軍、加藤君の左クロス、Э野君の反転シュート。4−0。
35分:西軍、8渊粛魴のスルーパスに中に入った山崎君が巧みに受けて左足で右隅に流し込む。5−0。
64分(後半24分)東軍、右から破りШ拊君流し込む。5−1。
71分:東軍FK、宮城君、右上に叩き込む。5−2。
79分:東軍、細かい崩しから最後Ш拊君が決める。5−3。


個別評を
西軍
山本君:声がよく出ていた。反応も見事。失点は彼の責任ではない。
東海林君:完成度の高いCB。潰せて高くてカバーもよかった。
狩野君:キャプテンシーのある選手。左足フィードも見事。
林君:ミスが少なく守備が安定していた。
鈴木君:突破を許さず。守備の読みの良さが光った。
丸山君:中で連動して締めた。
食野君:サイドだけでなく中央突破できるドリブルは一番だった。敢闘選手。
川本君:周囲と連動しつつ個人能力も高く圧倒的支配力の原動力に。組織の中で個人を活かせる選手。頭がいい。最優秀選手。
五十嵐君:黒子役として走り回りつついいスルーパスも何本も。
青島君:サイドアタッカーだが孤立気味で囲まれてし合った。
植中君:ボールの受け方が上手いレフティ。また中盤での読みもよく、使って良し、使われて良しの好選手。
山崎君:スペースを自分で作って活かすことが上手い。リアルストライカーとして大成しそうな気がする。
藤尾君:高い技術が周囲と噛み合わず。タイプが違う選手なので目立った。
加藤君:西のロサ・ギガンティア。視野が広く左足で一気にサイドチェンジ。中盤適性か?
西尾君中で潰せるが:サイドのほうが生き生きしていた。パワフル。
三井君出番はあまりなし。キックは伸びた。
東田君:テンションが落ちた西軍の中で走り回った。

東軍
志賀君:スーパーセーブ連発。声は通らなかったが5失点は彼の責任ではない。話し合いじゃなければ敢闘選手取れただろう。
中島君:柔らかいタッチのフィードと正確なクロス。かなり目立った。
安田君:身体が強い。しかしガツガツ行くべきところを寄せ切れず。淡泊な守備成落差が大きい。力強いキックもあるのでコンスタントなプレーを。
清水君:スイーパータイプなのにカバーが甘かった。声も出ず。観衆に飲まれたか?
池田君:無駄走り覚悟のうえで走り続けた。活かされなかったが人間性を高く買う。
黒川君:上がり気味のボランチ。後半は組み立てで魅せた。独特のセンスがある。
細谷君:意表を突くループを放ったり、いいタイミングでゴール前に現れたりとサッカー歴7年とも思えない戦術眼を見せた。多分東軍では一番センスがある。
鈴木君:必死に走って中盤を支えた。ミスも少なく、誰が監督でも使われるタイプ。
松田君:確かな技術とリーダーシップ。ただし孤立気味で創造性を発揮できず読まれてた。
宮城君:キック精度は見事。足元の技術は高い。スペースで受ける工夫を。
佐藤君:強烈な個性はないが、バランスのとれた好選手。FWならシュート意識を。
森君:空回りだった。ゲームに馴染めず。
木村君:カバーがいなくても潰しに行き、すこっとかわされるシーンも。大成するのは今の時点で戦術眼に秀でたタイプよりも個人の責任で潰す選手だ。楽しみ。
中井君:怪我?出場時間短くよくわからず。
奥田君:前半孤立。力強さは目立った。
安福君:前半無難にプレー。剣術にプレーすれば勝てるゲームだが、アピールが足りなかった。
石井君。MF登録だが、サイドバック専門選手に見えた。頭よさそう。



2016年09月03日(土) 四国プリンス 大手前高松−愛媛FC



この日は高松まで足を運んだ。目当ては愛媛FCである。ここは広島が出資してユースチームから始めてのちにトップチームを作り、普通とは順番が逆になっている。そしてユースは初期から強力なチームで、以前天皇杯に高校生も参加できたときに初めて大人のチーム、(アロース北陸、のちにYKKと合併してカターレ富山)を破った。四国プリンスも初期から最強チームで、むろん最多優勝チームで、プレミアにいたこともある。対する大手前高松も要チェックチームの一つである。香川大会をイマイチ勝ち上がれないが、コンスタントに成績を残し、地元の新興クラブ、FCコーマラントから大量に選手を獲得し、いつ全国初出場してもおかしくない。今季初めてプリンスの昇格した7.7会場の生島サッカー場は高松駅からバスで30分の距離にある県総合運動公園。海辺の広大な敷地にスポーツ施設が点在している。

王リンスリーグ四国
大手前高松高校−愛媛FC U−18
9月3日 13時30分 生島メイン ピッチ良 曇


大手前高松        愛媛FC
−−−竹内−−芝田−−− −−−田村−−木田寿◆
−−−−−川井−−−−− 増田◆檗檗檗檗檗檗歉倉
清水−脇−−長谷山−則包 −−−谷川◆欹0罅檗檗
−−山口−兼平−棚橋−− 二宮⊂床◆歸邊 ̄麁
−−−−−福井−−−−− −−−−−山口−−−−−



大手前高松 監督:川上暢之
GK  1 福井陽向  98/10/01 175/61 FCコーマラント
DF  2 棚橋凌   98/06/25 165/57 FCコーマラント
    4 兼平卓也  98/09/08 180/64 FCコーマラント
    3 山口諒馬  98/05/05 185/70 FCコーマラン
MF 13 則包拓実  98/09/04 170/63 FCコーマラント 
    8 長谷山太陽 98/04/02 166/67 FCコーマラント
    6 脇颯斗   98/11/16 173/60 綾南中
    7 清水竜太郎 98/12/26 168/58 FCコーマラント
   11 川井竣介  98/08/14 160/54 カマタマーレ讃岐U−15
FW  9 芝田京   98/03/02 168/65 FCコーマラント
   10 竹内陽人  98/08/17 171/72 玉藻中

愛媛FC 監督 青野大介 前所属記載なしは愛媛FC U−15出身
GK  1 山口紘生  98/04/27 173/64
DF  6 遠藤真弥  99/08/22 163/62 FCコラソン
   25 渡邊創太  00/08/25 178/68 
    5 松岡昴哉  99/11/10 174/64
    2 二宮和輝  00/02/22 175/65
MF  8 今井寛士  98/10/27 167/61
   10 谷川虎太郎 99/07/15 170/31(ママ) 
   11 小倉貫太  98/04/18 172/63 FC KELT
   22 増田周大  99/06/02 162/58 城辺中
FW  9 木田寿輝斗 99/12/11 169/63
   14 田村勇士  98/07/06 169/60 



大手前高松はすぐに5バック気味になり、守備を固める。力の差から言ってリアリズムに徹するつもりだろう。格上相手に真っ向から正々堂々、なんて万歳突撃を好まない私にとってはなかなか評価するポイントだ。そして愛媛FCを自陣に引きずりこみ、前線の3人のカウンター狙い。対する愛媛FCはパスサッカーと言えば聞こえがいいが、ドリブルや勝負パスがなく、相手の前で回す勇気のないサッカーである。ノーリスクでロースコアで勝つ意図は感じるし、合理的なんだが、愛媛FCにはプレミアレベルを求めたいので物足りない。谷川がレジスタ的な役割を担い、左足の長短のパスで急所を狙うが、他の選手はアタッキングサードでも消極性が目立った。また前線に入れても、大手前高松は∋蓋を中心に圧倒的な高さとパワーで潰し続け、山口は大学レベルでも通用しそうだ。愛媛FC二宮は上りが鋭く面白いサイドバック。㉕渡邊もなかなかの逸材。寄せ方が上手くて力づくでなく潰せる。パワーそのものもある。ミスも少ない。パッと見トップ昇格を狙えるのはこの3人だと思った。上級生はやや物足りない。6分、愛媛FC、右FK、Ρ麁の正確な右足はファーでクリア。12分、愛媛FC谷川から二宮が左クロス、木田寿狙うがヘッドは右に外れる。14分、右CK、谷川のキックに中でヘッドは上に外れる。18分、大手前高松、則包から竹内の左シュートは右に外れる。22分、愛媛FC、谷川の左CK、こぼれるがGK抑える。決定機。直後にも愛媛FC、フィードから小倉が右45度カットインシュートは左に外れる。37分、大手前高松、左CK、ο討離ックも愛媛FC]のGK山口が安定したキャッチ。技術的にしっかりしたGKだ。39分、愛媛FC、田村が華麗なスルーパス、小倉素晴らしいスピードで抜けて左クロスはカット、右CKへ。谷川の左足に㉕渡邊ヘッドはGK福井素晴らしい反応でセーブ。超決定機。再び右CK、谷川から㉒増田に繋ぎ、┷0罐轡紂璽函△海譴癸韮吠^罐淵ぅ好察璽屐42分、愛媛FC二宮の正確な左クロスがファーに、大手前高松は判断良くCKに逃げる。45分、愛媛FC放り込みに田村いいタイミングで走り込み落として木田寿シュート、右隅を襲うがナイスセーブ。決定機。前半終了。

前半シュート数2対7(5)、CK数2対6、GK数8対2、オフサイドなし、クロス数2対6、ファウル数0対3(たぶん間違っている)FK数1対0、明らかに愛媛FCのペースだが、確実に勝つ意識が強すぎて押し切れなかった。何というか、ゲーム運びは悪くない。決定機もつかんでいる。でもノーリスク過ぎて勇気がないというか「。

後半開始。ハーフタイム、大手前高松、芝田→汗鄂洋Α0ι横藤鱈二宮左クロスを田村折り返すがGK弾き、木田寿落とし┷0罐轡紂璽箸郎犬乏阿譴襦7萃蟲 50分、大手前高松川井素晴らしい突破からシュートはGK山口セーブ。決定機。川井はやはりぺースか。左CK脇のキックは愛媛FCクリア。㉕渡邊のフィードに小倉から㉒増田へ、GK抑える。愛媛FCの両サイドは中に入る意識はあるが有効にプレーできず、サイドでスピードを活かしたワイルドな突破があるが、サイドが引いている大手前高松相手にはあまり有効ではない。57分、大手前高松則包→ッ岡哲吏。身体がしっかりしていて、より守備力の高い選手を入れて守備を固めた印象。63分、愛媛FC㉒増田→岩本海大。右ハーフ。快足。サイドを左右入れ替えた。Ρ麁の右クロスは中で跳ね返す。そのカウンター大手前高松川井狙うもGK山口セーブ。更に大手前高松、カウンターから川井カットイン、ポストに当てて長谷山が右のッ岡へ、クロスを長谷山シュートもブロック。決定機。76分、愛媛FC、小倉→伽郷綏瓢痢79分、清水の右クロスのこぼれを自らシュート、逸機。直後にも┷0罐轡紂璽函右隅襲うがGK福井セーブ。当たっている。79分、大手前高松、ペナ右カド付近FK、ここでЮ郷紜田所昇。FKはCKになり、脇のキックにし麒織悒奪匹榔Δ乏阿譴襦B膽蠢姐眈将汗鄂佑坊拗陦牽格、愛媛FC田村ハーフ付近から入れて木田寿シュートが決まり0−1。ロスタイム、大手前高松の右CKも決まらず愛媛FCが勝利した。

後半シュート数3(3)対6(3)、CK数4対0、GK数5対3、オフサイド数1対0、クロス数4対7、ファウル数7対4、FK数2対0。

力量的には愛媛FCのほうがはっきり上だったが、立ち上がりから90分トータルで考えすぎて苦戦した感じ。パスは回せたが、危険な攻撃は少なかった。大手前高松の力量は十分。普通に高校選手権香川大会の優勝候補でしょう。カウンターが鋭かった。


 < 過去  INDEX  未来 >


T.K. [MAIL]