サッカー観戦日記

2007年08月17日(金) 国体近畿ブロック大会第1日 奈良−和歌山 大阪−滋賀

選手リスト(誤字脱字が考えられます。ご指摘いただければありがたいです)

大阪選抜
1 GK 一森純 C大阪
2 DF 小谷祐喜 関大一
3 DF 篠原弘次郎 C大阪
4 DF 橋本純希 G大阪
5 DF 高木優太 金光
6 FW 鎌苅 履正社
7 MF 扇原 C大阪
8 MF 塩川慎也 G大阪
9 FW 道上隼人 C大阪
10 FW 大槻佳記 V神戸
11 FW 竹谷昴祐 G大阪
12 GK 加藤宏人 阪南大高
13 FW 膳智弘 金光
14 MF 幾将崇 履正社
15 FW 西晃示 履正社
16 DF 森亮祐 近大附
17 FW 杉浦一樹 C大阪
18 GK 小西貴士 G大阪
19 MF 吉川剛史 金光
20 MF 吉川陽 G大阪

兵庫選抜
1 GK 嘉味田隼 V神戸
2 DF 下村治希 V神戸
3 DF 内田達也 G大阪 
4 DF 浅野拓士 V神戸
5 MF 奥田光 V神戸
6 DF 西浦?貴 V神戸
7 MF 上諸武士 V神戸
8 MF 鈴木翔悟 V神戸
9 FW 木村一貴 V神戸
10 MF 平川直人 G大阪
11 FW 永井龍 C大阪
12 GK 宮本豊太 滝二
13 DF 飯尾克太郎 V神戸
14 MF 大月康史 V神戸
15 DF 寺岡真弘 V神戸
16 MF 木村? V神戸
17 MF ??憲尚 滝二
18 FW 片岡道則 V神戸
19 FW 伏見俊介 V神戸
20 DF 泥宗太郎 関学

京都選抜
1 GK 大西健太 サンガ
2 DF 武田有祐 サンガ
3 DF 垣根拓也 サンガ
4 DF 田中俊平 サンガ
5 DF 宮本岳 伏見工
6 DF 重松謙 京都橘
7 MF 枝連崇人 サンガ
8 MF 久高徹 サンガ
9 MF 沖剛史 サンガ
10 MF 井上寛太 サンガ
11 MF 山本泰平 洛北
12 GK 荒木亮 伏見工
13 MF 片山純平 伏見工
14 MF 高橋?悟 洛北
15 MF 下村和真 福知山成美
16 MF 立??? 立命館宇治
17 ?? 安田拓 京都橘
18 FW 森岡亮太 久御山
19 FW 李大顕 C大阪
20 FW 中?幹二 サンガ

滋賀選抜
1 GK 横江諒 野洲
2 DF 長一弥 草津東
3 DF 星克弥 野洲
4 DF 中野雄一朗 野洲
5 DF 佐藤大樹 野洲
6 MF 松田康佑 野洲
7 MF 福原拓己 野洲
8 MF 松田悠佑 G大阪
9 MF 吉田実成都 草津東
10 MF 潮入啓太 野洲
11 FW 上坂崇紘 草津東
12 GK 須佐見宏大 草津東
13 MF 卯田堅梧 野洲
14 FW 植村崇 野洲
15 MF 植村徹 野洲
16 MF 関皓平 G大阪
17 FW 久岡昴平 野洲
18 FW 高階翔 野洲
19 DF 上岡晃大 滋賀学園
20 MF 森下直哉 野洲

和歌山選抜
1 GK 岩崎崇紘 初橋
2 DF 山中大輔 初橋
3 DF 西浦一志 初橋
4 DF 根津智全 初橋
5 DF 山本真? 初橋
6 DF 太田博崇 那智中
7 MF 井上義之 桐蔭
8 MF 松原誠悟 初橋
9 FW 前田博 初橋
10 FW 白澤駿 初橋
11 FW 深?和斗 粉河
12 GK 西根?基 岩出FCアズール
13 DF 寺本和真 初橋
14 MF 城山将大 初橋
15 MF 石田真也 初橋
16 MF 秋野志 初橋
17 MF ?若伯 初橋
18 MF 田中大樹 和歌山北
19 DF 鈴木健太 初橋
20 FW ??俊樹 和歌山北

奈良選抜
1 GK 西岡諒 法隆寺国際
2 DF 福田?平 奈良育英
3 DF ?田?吾 奈良育英
4 DF 亀谷亮佑 一条
5 DF 井上晃輔 奈良育英
6 DF 藤田恭平 奈良育英
7 MF 中野晃 奈良育英
8 MF 吉田篤史 奈良育英
9 FW 菊池正太郎 立命館宇治
10 FW 小西快 法隆寺国際
11 FW 岩田未来 法隆寺国際
12 GK 島田利起 清明学院
13 DF 中?諒 一条
14 MF 笹野和紀 奈良育英
15 DF 二見宏志 奈良育英
16 DF 岡田健治 奈良育英
17 MF 伊藤竜二 法隆寺国際
18 FW 上村直弘 大阪桐蔭
19 MF 永?圭祐 大阪桐蔭
20 GK 小池?? 一条



国体近畿ブロック大会 第1日   
奈良選抜−和歌山選抜
11時 橿原公苑陸 晴れ ピッチ並

奈良           和歌山
−−−−−小西−−−−− −−−前田−−??−−−
中野−伊藤−−永?−岩田 −−−−−−−−−−−−
−−−−−笹野−−−−− 秋野−井上−−城山−松尾
井上−二見−−藤田−亀谷 西浦−根津−−太田羯鈎
−−−−−島田−−−−− −−−−−岩崎−−−−−

?分:(時計の記録なし)奈良・笹野のFKを岩田ヘッドで決める。1−0。
32分:奈良・右クロスからの空中戦をもつれ合いながら決める。2−0。

48分:奈良の攻め、右スペースへのパスに俊足上村が追いつき右クロス、亀谷が決めて3−0。
55分:奈良・左クロスを永?がスライディングシュート、4−0。
57分:奈良・永?が巧みな突破から中城へ、決まって5−0。
66分:和歌山、右突破からゴール(得点者不明)。5−1。
ロスタイム:奈良のバックパス、藤田と11番が競り合ってゴールイン。5−2。

試合開始すぐに奈良が1枚も2枚も上手なことが分かった。ボランチの笹野を中心にボールを良く回し、和歌山はただ下がって守ることしかできない。初橋中心の和歌山だが、初橋といえば、例年関西トップクラスの中ではやや落ちる素材を鍛えて関西トップクラスに引き上げる高校。全国における青森山田あたりに立場は似ている。そのためU−16の段階では苦戦は避けられないのだろう。CB太田も正直歯が立たなかった。奈良では交代出場の快速上村の突破力が目を引いた。


国体近畿ブロック大会 第1日   
大阪選抜−滋賀選抜
13時 橿原公苑陸 晴れ ピッチ並


大阪           滋賀
−−−竹谷−−西−−−− −−−上坂−−梅村−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−潮入−−−−−
−膳−鎌苅−−扇原−大槻 −関−松田康−福原−松田悠
高木−橋本−−小谷−幾− −−中野−星−−佐藤−−
−−−−−一森−−−−− −−−−−横江−−−−−−−

12分:大阪、スルーパスに膳が抜け出し右隅に流し込む。1−0。
前半ロスタイム:滋賀・松田悠の右クロスを梅村がペナ内で受け反転DFの股間を通して自らもすり抜けかけたところを倒されPK、これを決めて1−1。

以後スコア動かず、延長でも点が入らずPK戦へ。先攻滋賀が全員決めたのに対し、大阪は4人目幾がセーブされ5−3で滋賀勝利。


開始すぐに大阪が全国での優勝も狙えた昨年ほどの力は無いことが分かる。G大阪ジュニアユースのU−15代表勢を入れればいいのにと思ったが、ちょうどクラセンと日程が重なっている。滋賀は野洲主体でテクニカルなサッカー、特に中盤インサイドの潮入・松田康佑・福原の技術は光った。松田康佑は髪が長く、いかにもテクニシャンという雰囲気が漂っている。潮入はすでに野洲の中心選手。大阪は多チームからの選抜だが、こういう年の大阪は決まって弱い。競技人口が多い分身体能力は高いのだが、サッカー競技人口密度が低いため、プレーイメージが豊かではなく、攻守にわたってアイディアに乏しい。やや滋賀ペースで試合が進む。しかし滋賀もFWがポストに入れず、スペースもつけずと、いいところ無く、消耗戦の様相を呈する。そして内容からすれば順当なPK戦の結果滋賀が勝利した。



2007年08月04日(土) 高校総体 準決勝 神村−市船

高校総体 準決勝   
神村学園−市立船橋
16時 鳥栖スタジアム 晴れ ピッチ良

神村           市船
−−−木村−−鮫島−−− −−−中村−−富田−−−
−永畑−−−−−−石畑− −−−−−−−−−−−−
−−−仮屋−−里−−−− 渡部−加藤−−山田−若狭
柿原−丸野−西別府−肥田 濱田−鈴木−−橋本−假谷
−−−−−寺師−−−−− −−−−−上福元−−−−

神村は中盤がボックス型の4−4−2。鹿実同様運動量豊富なチームだ。

市船では加藤弘堅と渡部雄史がU−18代表候補。加藤は大型の潰し屋ボランチ。渡部は左利きの小柄なテクニシャンである。中盤フラットな4−4−2。

序盤からやや市船ペース。両者ともある程度ボールをつなぐ意識はあるが、疲れのためか繋げない。そのうち市船はシンプルに最終ラインがロングボールを蹴り始める。神村は例年の鹿実と比べると体幹が弱く、当たり方も上手ではないためフィジカルコンタクトで劣勢に立ち、中盤を制圧される。最近のチームとしての勝敗では鹿実と同等の立場に立ったが、似た方向性を志向しているサッカーの基本レベルではまだ鹿実の域には達していないようだ。その点突出した個性を持ち、しかも基本技術の追求が徹底されている市船はディテールで優った。渡部のFKがバーを直撃するなど惜しいシーンもある。そして20分、ヘッドを神村DFがかぶり、左の加藤へ、強シュートが左隅を破り市船先制。その後も市船ペースが続き、前半終了。

ハーフタイムで神村・石畑→五領。市船・富田→渋澤。後半サイドを押し上げ神村が攻勢に出る。しかし市船は得意のカウンター狙いがはっきりし、一段とペースを掴む。5分、神村、カウンターから木村シュート、アウトにかかって外れる。8分、神村・鮫島→。14分、神村FK。里のキックは中でクリア。18分、市船のロングボールに競り勝ち、こぼれをシュート、ブロックもCKへ。ここで市船・渡部→船橋。チャンスも生かせず。29分、市船カウンターから中村が右をスピード豊かに抜けてシュート、GKが一度は防ぐが、中村が拾い、渋澤へ。正面で無人のゴールへ難なく決めて2−0。これで勝負あった。

市船が終始ペースを掴み続けた完勝だった。しかし関東プリンス優勝チームとしては物足りない点も多かった。まずつなぐ技術が全体的に足りない。ロングボール以外に攻め手が不足していた。クラセン上位チームと比べてレベルに差があった。高校総体とのレベル差は開く一方だ。こういった状況が続けば、日本全体の育成にも悪影響が出るかもしれない。


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T.K. [MAIL]