サッカー観戦日記

2007年04月22日(日) プリンスリーグ関西第3節 大阪桐蔭−明石南 C大阪−科学技術 G大阪−滝二

先週に竣工したばかりの万博大阪サッカー場。といっても先月末のプレミアカップ関西大会決勝が行われていたのだが、たどり着けず、無念の観戦失敗に終わった会場である。この日は何とか無事到着。逆サイドのタッチライン際が陰になって見えず、控え部員がアップすると手前サイドのピッチも良く見えない。雨でメモもロクにとれず。

プリンスリーグ関西 Bリーグ   
大阪桐蔭−明石南
10時 万博大阪サッカー場 雨 人工芝

大阪桐蔭         明石南
−−−満生−−森脇−−− −−−三浪−−石井−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−西脇?−−−−
阿部−西林−−福原日高 −難波−−山本悠−島本−
保井永瀬−−門−−清水戸田−山本拓−飯田−児玉
−−−−−荒木−−−−− −−−−−北井−−−−−

12分:左CKのこぼれを阿部が左クロス、満生が決めて1−0。
38分:GKが飛び出してクリアし損なった隙に日高がループ、大阪桐蔭2−0。

大阪桐蔭が終始ペースを握った試合。圧倒的なまでにコンビネーションが冴えている。この日も阿部に技巧とセットプレー、満生のスピードが生きる。明石南では左サイドの難波がいい。しかし中盤ではつなぐものの、最後は決まって裏へのパスで大阪桐蔭に読まれていた。控え部員も声を良く出し、雰囲気の良いチームだ。



プリンスリーグ関西 Aリーグ   
C大阪−科学技術
12時15分 万博大阪サッカー場 雨 人工芝

C大阪          科学技術
−−−−李?−赤堀−−− −−−西堀◆歐椒遼堯檗
−−−−−山口蛍◆檗檗檗 檗檗檗檗檗檗檗檗檗檗檗
丸橋金井◆殘眠鉢大庭 和定∩井−−福原−吉田
−−道旗−中東桂田−− 長田−−朴◆欷天襦殀耆
−−−−−本間−−−−− −−−−−小林−−−−−

13分:科学技術、和定の浮き球パスを須ノ又が好トラップから決めて0−1。
21分:科学技術、西堀の右クロスを須ノ又が中央で受け切り返しシュート、決まって0−2。
52分:C大阪、途中出場の藤本の右クロスがGKの頭上を超え直接ゴールイン。1−2。
53分:C大阪、赤堀の左クロスを山口がドフリーヘッドで決めて2−2。

前半は完全に科学技術ペース。2トップが自在に動き、前線で起点を作る。須ノ又はうごきにキレがあり、トラップも巧み。突破力もある。C大阪は昨年のCF丸橋を育成を考えてか左サイドで起用、インサイドの3人がポジションを入れ換えながら科学技術陣内に迫るが、FWが潰される。このままでは無理だと判断したか、前半半ばで3人を交代させ、フォーメーションも変更する。

−−−−−−−赤堀−−− 
−−−山口蛍◆檗檗檗檗檗
丸橋∪雜境 殘眠鉢藤本 
近藤−道旗−−中東桂田 
−−−−−本間−−−−− 

このような感じ。しかし科学技術ペースは変わらない。後半に入っても科学技術ペースだったが、クロスが偶然ゴールインし、集中力が途切れた瞬間に同点ゴールと、C大阪の勝負強さが光った。
科学技術では防空戦で完勝したCB古結と2得点の須ノ又が光った。C大阪は全体に質が高く、G大阪に次ぐレベルだと思う。


プリンスリーグ関西 Aリーグ   
ガンバ大阪−滝川第二
14時30分 万博大阪サッカー場 雨 人工芝

G大阪          滝二
−−−瀬里−−大塚◆檗檗 檗檗歔卞癲檗櫺亘棔檗檗
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
宇佐美翕鎮罩安田−池− 吉澤−外島−−大塚−記虎
二戸−菅沼◆殍榲帖歔暗帖ゝ氾帖歉田−−田中−中西
−−−−−森廣−−−−− −−−−−岡田−−−−−


滝二のトップは日本のクラウチ・倉内。身長164cm

35分:G大阪、安田が裏に浮き球パス、DFが滝二がクリアミスし、オウンゴール。1−0。

前半で帰宅。やや滝二ペース。しかし今年のチームにはポテンシャルをあまり感じない。大塚の存在感はさすがだが。

結局G大阪が2−0で勝った。


公式記録




2007年04月21日(土) 関西学生春季リーグ第4節 京産大−関学大 桃山大−大体大

出発が遅れて到着したのは前半終了間際。2−2だった。


関西学生春季リーグ 第4節   
京都産業大−関西学院大
12時 鶴見緑地 晴れ ピッチ悪

京産大          関学大
−−−木付◆歹下ぁ檗檗 檗檗殍面遶ぁ欸原−−
−−−−−櫛田−−−− −−−−−村上◆檗檗檗
濱田’肋讚−山田せ埓遶―亳小関−木村ぞ綢辞
−−馬場ぬ膈◆歸豌◆檗 歉野原せ崚通遶金子
−−−−−吉田 檗檗檗檗 檗檗檗檗欷凝牒−−−−

後半開始時のメンバー
京産大
GK 吉田誠(1年・G大阪Y)DF 東岡拓也(2年・松山工)門健介(2年・神戸Y)馬場隆(4年・野洲)MF 市川恭介(1年・C大阪Y)山田祐一(4年・境)馬場悠企(3年・草津東)濱田太一(1年・境)櫛田一斗(3年・桂)FW 日下亮(4年・C大阪Y)木付雄大(2年・筑陽学園)

関学大
GK 原田和明(3年・国見)DF 金子雄太(4年・三田学園)志田野雄一朗(2年・熊本学園大学付)小野原明男(4年・C大阪Y)MF 上村晋平(2年・名古屋Y)木村哲也(4年・藤枝東)小関佑典(3年・藤枝東)出口義隆(3年・東海大仰星)村上達哉(2年・鵬翔)FW 桑原透記(3年・草津東)北野雄志(4年・清風)

ハーフタイムで京産大・稲本→馬場、寺本→木付。関学大・渡辺→出口。

ともに3−5−2システム。今期はこれまで関学大が1勝2敗、京産大が2分け1敗。関学大のほうが個々の能力で上だった。右サイド上村は正確なクロスがあり、左の出口もスピード豊か。トップ下村上は飛び出しに優れ、FW北野はポストプレーがいい。マンマークを基調とした3バックは固く、小野原には左足ロングフィードとFKがある。しかしやっているサッカーが少々古く、プレスがかからず、選手間の距離も長い。加茂周監督が就任して間もなく、意志の徹底がされていないということか。個々の能力ではひけをとる京産大だが選手間の距離は適度に取れていて関学大よりもいいサッカーをする。後半8分、京産大左FKで山田のキックをニアで馬場がヘッド、決まって京産大勝ち越し。16分、関学大・桑原→金尾。24分、京産大・山田→塚原。そのままボランチに。関学大は金尾の背番号9が取れかかっている。しかしレフェリーは大目に見ている。35分、京産大・濱田→濱口。41分、関学大・小関の右CKで小野原ヘッドも上に外れる。42分、京産大カウンター、櫛田のドリブルから右へスルーパス、村上のシュートはポストに当たりゴールイン。4−2。そのままタイムアップ。

どちらが勝ってもおかしくない内容だったが、チームのまとまりで京産大が上だった。昨年の順位からすると残留を争う両チームだが、状態はまずまず。



関西学生春季リーグ 第4節   
桃山学院大−大阪体育大
14時20分 鶴見緑地 晴れ ピッチ悪

桃山大          大体大
−−−−−武田−−−− −−−山下ぁ欸Ц記−−
−−−−−船津−−−− −−−−−−−−−−−−
木野村2田ゞ盡づ鷲西谷づ捗雖C羶ぞ久保
小西∨鵡将−古川/広◆(‥膈6極椨−込山5搬辞
−−−−−北井◆檗檗檗檗 檗檗檗檗歙通抬−−−−

桃山大
GK 北井太陽(2年・清風)DF 小西翔太(2年・松山工)北江進吾(3年・北陽)古川将大(1年・東京ヴェルディ1969Y)森一樹(2年・G大阪Y)MF 金光栄大(4年・玉野光南)岡田翔太郎(1年・初橋)船津卓也(3年・初橋)木野村拓(3年・東京ヴェルディ1969Y)FW 渡部泰征(3年・日章学園)武田充展(3年・C大阪Y)
リザーブ 松浦祐樹(3年・大商学園)三村祐太(4年・滝二)原祥太郎(2年・東福岡)井上圭祐(3年・作陽)國田直志(2年・玉野光南)宮澤龍二(1年・作陽)辻和帆(3年・鎮西学院)

大体大
GK 青木謙治(3年・富雄)DF 吉村友弥(3年・明石南)込山和樹(3年・星稜)橋本和(3年・青森山田)中杉明裕(4年・滝二)MF 田所諒(3年・C大阪Y)福島 充(3年・FC東京Y)小久保武(4年・三好)西谷良介(4年・初橋)FW 山下芳充(4年・和歌山北)熊元敬典(3年・鵬翔)
リザーブ 川本翔一(4年・青森山田)清武勇太(4年・大分鶴崎)藤春廣輝(1年・東海大仰星)森俊章(3年・愛知FCY)村田知哉(1年・野洲)藤川朋樹(3年・北陽)池田周大(4年・立正大淞南)

桃山大は本来ボランチの船津をシャドーの位置に置く4−4−1−1。大体大は4バックと表記したが、実際は福島が中盤に上がり、西谷のポジションも上がり目。全体に左がかりの布陣である。桃山大では北井・北江・金光・船津が関西選抜経験者。大体大では橋本と西谷が全日本選抜経験者、込山と熊元が関西選抜の経験がある。

1分、大体大、タテ一本の攻め、田所から山下へスルーパスが通り、落ち着いて決めて先制。2分、桃山大、小西の右FKからシュートがバーに当たったところを武田が押し込み同点。2分、大体大、桃山大バックラインが不揃いなところ、再び山下に通り決める。1−2。嵐のような2分間だった。その後大体大ペースで進むが、桃山大も落ち着いて対処。徐々にこう着状態に陥る。桃山大は船津のシャドー起用がイマイチだった。やはりボランチの選手だ。大体大では山下がキレており、スピードもあり桃山大DF陣の脅威となった。古川にスピードがなく、苦戦の一因となった。19分、大体大・小久保がいいドリブルからクロス、山下ヘッドもGKキャッチ。直後に今度は大体大・山下が右クロス、熊元体入れきれずシュートできない。大体大は西谷がサイドで受けてはサイドチェンジパスを繰り返す。左でタメて右で崩すスタイル。橋本は強さを発揮。大体大は武田が空中戦で競り勝つのだが、こぼれを拾えない。32分、大体大、右クロスに山下ニアに飛び込むが、手前でクリアされる。34分、大体大・山下が後ろからのタックルで警告。39分、桃山大・渡部のスルーパスを船津シュート、GK正面。前半は1−2で終了。

後半3分、桃山大・古川に警告。山下を後ろから引っ張った。後半の大体大は明確に4バックとなる。慣れた形。単純なタテパスで裏を取られてしまった。5分、大体大、素早いスローインから山下右クロスに西谷ボレー上に外れる。決定機。6分、田所のシュート、バーを叩く。8分、桃山大・木野村から小西へ出て角度のないところからシュート、セーブ。10分、桃山大・木野村→國田。12分、大体大・熊元→藤川。14分、桃山大・船津に警告。桃山大はGK北井が前に出る判断が悪く、前に押し上げるサッカーと上手くはまらない。18分、大体大、山下の右クロスに小久保正面で反応するがトラップミス。超決定機だった。直後に小久保→村田。山下→森。桃山大・船津→宮澤。大体大は藤川1トップで西谷がトップ下、森が左へ。。大体大の控え部員は大量にスタンドにいるが、ただたたづんでいるだけで、声を出さない。34分、大体大、裏にパスを出し、藤川がGKの前でチョンと方向を変えるがDFがなんとかクリア。決定機。35分、大体大・西谷→池田。36分、桃山大・岡田→井上。岡田はほとんど目立たず。左足でのゲームメイクを見たかったが。40分、桃山大・森→三村。43分、大体大・福島が負傷。すぐ清武が入る。タイムアップ。1−2で終了。

開始2分のままスコアは動かなかったが、大体大のペースが続き、決定機もあった。桃山大は2人の1年生が機能せず、2年生も目立たなかった。全体に空回りした印象がある。第1節では変則的なスタイルだった大体大だが、少しやりたいサッカーが分かってきた。




2007年04月15日(日) プリンスリーグ関西第2節 大阪桐蔭−伏見工 G大阪−初橋

プリンスリーグ関西 Bリーグ   
大阪桐蔭−伏見工
11時 万博人工芝 晴れ  

大阪桐蔭         伏見工
−−−森脇−−満生−−− −−−田中将⊂庄吻◆檗
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
阿部−西林−−福原日高 高田−影山−−田中翔−東
保井永瀬−−門−−清水古賀中島−−宮本?宮町
−−−−−荒木−−−−− −−−−−北村−−−−−

20分遅刻。到着時に大阪桐蔭先制。満生が決めたらしい。阿部がFK担当。伏見工では高田がレフティー。
抜群の連携を誇る大阪桐蔭ペースが続く。伏見工はなかなか反撃手段が見つからない。43分、伏見工・影山に警告。インターセプトされたところを倒す。44分、大阪桐蔭・日高のパスを受けた阿部がループ、左足で決めて2−0。

後半、3分、大阪桐蔭、永瀬がインターセプトから持ち込みシュート、決定機。9分、大阪桐蔭・西林に警告。相手を引っ張った。12分、満生がオフェンスファウルで警告。まあ結果的に警告にはなったが、大阪桐蔭がフォアチェックをしているという証左でもある。16分、大阪桐蔭・永瀬→玉村。同じポジション。30分、大阪桐蔭・森脇→福本。32分、伏見工・古賀→平岡。37分、伏見工、右のスペースを使い高田が中へ切れ込み強烈な左足シュート、右隅に決まり2−1。いいフェイクだった。39分、伏見工・田中→中島。40分、大阪桐蔭・阿部の右クロスを満生が正面でドンピシャヘッド。3−1となり勝負が決まる。43分、大阪桐蔭・西林、満生→黒田、高山。ロスタイム、大阪桐蔭・高山がパスを受けGKを外してシュートも枠を外す。超決定機。タイムアップで3−1、大阪桐蔭勝利。

総合力に勝る大阪桐蔭が相手の倍以上のシュートを浴びせて完勝だった。常に裏を狙う満生が伏見工のラインを押し下げ、阿部の技巧が生きた。守備陣も連携がよく安定していた。伏見工では高田の左足が脅威だ。



プリンスリーグ関西 Aリーグ   
G大阪−初芝橋本
13時15分 万博人工芝 晴れ 

G大阪          初橋
−−−瀬里−−大塚◆檗檗 檗檗檗檗欖濂次檗檗檗檗
−−−−−−−−−−−− 白柳−−−水元−−−竹下
宇佐美羂妥長検歸鎮罩池 −−−佐藤−−日根野◆
二戸−菅沼◆殍榲帖歔暗帖‥賃辞中岡−−松本−上岡
−−−−−森廣◆檗檗檗檗 檗檗檗檗歟翅辞◆檗檗檗

G大阪はイタリアのフランコ・ガリーニ国際大会でチームは5位ながら大会MVPを獲得した中学生・宇佐美をスタメンで起用。宇佐美同様、左サイドとFWが出来る大塚(U−17代表はFWに回る。森廣・田中も代表。初橋のスタメンでは日根野が昨年の国体選抜。初橋は昨年の4−3−3から4−2−3−1に変更している。

0分、G大阪・宇佐美が左を突破、最後は止められるが瀬里がインサイドでシュート、大塚が押し込み先制。2分、安田晃大から宇佐美へ、ループはバー。決定機。3分、池がシュート、セーブしたところ大塚が狙うがブロック。5分、G大阪、右CKで安田晃大がショート、池から本田が打点の高いヘッド、決まって2−0。6分、G大阪は左の池が戻して田中ループ、決まって3−0。初橋は簡単に突破を許してしまい、ピンチの連続である。G大阪は右の池がスピード豊かな突破を繰り返し、初橋の田村が狙われてしまう。12分、G大阪・池がまたしても田村をかわし、マイナスのクロス、大塚シュートはブロック。14分、これも池が田村を突破、クロスに大塚もブロック。19分、G大阪・宇佐美がタテに突破から中へ、ラストパスを大塚が決めて4−0。20分、初橋、右CKでGK森廣がパンチしたこぼれをシュート、セーブ。直後に宇佐美のタテパスを田中シュートも上に外れる。32分、田中の横パスを瀬里シュート、上に外れる。瀬里は緒戦の不調を引きずっているのかイマイチである。宇佐美は中へのドリブルが多いが、次第に初橋の連携のとれたディフェンスに止められていく。33分、G大阪・池がオフサイドをくぐってシュートもブロック。38分、池の右クロスをGKがはじいたところを瀬里が決めて5−0。さらにG大阪の猛攻が続き前半終了。
池は圧倒的だった。小柄だが当たりに強く、身体を入れてしまえば奪われないしスピードもあるし、初橋はカバーに入る前に仕掛けられ突破を許してしまう。

ハーフタイムで初橋・中岡・松本・上岡→寺本・杉本・西村。
ハーフタイムで初橋がいかに立て直すかがこのゲームの見所だった。しかし後半もG大阪ペース。
0分、G大阪・池の右クロスがファーに流れ宇佐美へ、ドリブルから二戸に流し左クロスを瀬里ヘッド、GK中村好セーブ。開始早々G大阪の猛攻が始まる。しかしなんとか初橋もしのいだ。13分、二戸・瀬里→魚住・カスタニェイラ。瀬里は不調だっただけに仕方がない。二戸を下げたのはテストか。さらに20分、G大阪・田中→平川。28分、初橋・竹下→鎌田。G大阪もペースを下げ、決定機が双方にない。30分、G大阪・菅沼→内田。U−15代表にも定着するであろう早生まれの実力者。32分、宇佐美の左シュートはバー。初橋・西村は展開力あふれる選手。37分、G大阪・宇佐美→岡崎。39分、初橋・白柳→長尾。44分、池の右クロスを大塚がワントラップ・シュート、決まって6−0.タイムアップ。

攻守すべてにおいてG大阪が一枚も二枚も上手だった。初橋は昨年のような個人の強さがなく、組織力を発揮できなかった。G大阪・宇佐美はカターニャ・森本のように中学生時代はジュニアユースでのびのびプレーさせたほうが良いと思っていたが、ユースでもレギュラーで出場できるならそれはそれでいいかもしれない。タテ突破を完全に読まれ、100%実力を発揮した、とは言い難かったが、それでも相手の脅威となっていた。



2007年04月14日(土) 関西学生春季リーグ第2節 近大−大院大 桃山大−阪南大

関西学生春季リーグ 第2節   
近畿大−大阪学院大
12時 鶴見緑地 晴れ ピッチ悪 

近大           大院大
−−−平石◆盜掌ぁ檗檗 檗檗欅霎儉ぁ欹篷椨ぁ檗
−−−−−−−−−−−− −−−−−妹尾ぁ檗檗檗
馬場せ獲◆歉倉4E牒−趙で肋讚−濱田ず監
大黒山口−足立6眦牒−−吉井奥田FHぁ
−−−−−井上ぁ檗檗檗檗 檗檗檗檗欅霤牒ぁ檗檗檗

近畿大
GK 井上幸祐(4年・京都Y)DF 大黒昂志(3年・徳山)足立裕紀(3年・東海大仰星)山口惇也(3年・近大附)金田英之(3年・五條)MF 苅田亮(3年・桐光学園)馬場賢治(4年・桐光学園)小倉悠史(3年・一条)山梨洋希(2年・静学)FW 江口正輝(4年・G大阪Y)平石竜真(2年・野洲)
リザーブ 高石裕介(1年・済美)六車直樹(2年・桜宮)河内剛(4年・G大阪Y)平原研(2年・野洲)枝本雄一郎(1年・静学)小笠原宏樹(3年・済美)川畑尚志(3年・市尼)

大院大
GK 稲田康志(4年・C大阪Y)DF 奥田拓巳(3年・高取)吉井直人(2年・神戸弘陵学園)藤尾裕久(4年・京都外大西)MF 濱田佳孝(4年・尽誠学園)馬場悠(3年・大淀)趙栄基(4年・大阪朝鮮)佐藤直裕(3年・三菱養和SC)稲積康裕(4年・枚方フジタFCユース)FW 坂本勇一(4年・C大阪Y)妹尾隆佑(4年・岡山理大附)
リザーブ 佐々木将貴(4年・横浜)岡村和哉(2年・C大阪Y)安本昌隆(3年・清商)深作真也(3年・大院大高)前川敬介(4年・C大阪Y)加藤健太(2年・横浜FMY)小森智貴(4年・柏Y)


開幕戦は大院大が勝利、近大が引き分け発進。近大は昨年の春季リーグ覇者だが、直後の関西学生選手権では調子を落とし2連敗、全国行きを逃した。秋は全国には行けたが、惨敗を喫している。対する大院大は全国にはいけなかったが、経験豊富な4年生が多く、スタメン中7人を占める。トップ下を妹尾と表記したが、登録上は妹尾がFWで稲積がMF。

前半は盛り上がりに欠け、チャンスが少ない。ロスタイム、右CKで苅田のキックにGKの前にフリーで馬場が走りこんで決めて先制。DFとGKのミスが重なった。

後半23分、馬場が左からカーブをかけたシュート、見事に決まり2−0。30分、大院大、交代出場の前川から妹尾へ、左サイドから一人で突破してシュート、見事に決まる。ベストゴール賞もの。結局2−1で終了。

まあ互角の内容だったが、前半ロスタイムのゴールが勝負を分けたか。実力的には互角で、双方とも関西学生選手権で3位以内も狙えそうだ。



関西学生春季リーグ 第2節   
桃山学院大−阪南大
14時20分 鶴見緑地 晴れ ピッチ悪 

桃山大          阪南大
−−−武田−池田ぁ檗檗 檗檗盜眈将ぁ歙湘牒−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
木野村Aツ鏑6盡づ鷲−東宮脇−中島ぬ攜境
小西∨鵡将−古川“崎ぁ殍儉ゝ很遶−吉川森山
−−−−−北井◆檗檗檗檗 檗檗檗檗櫺田−−−−

桃山大
GK 北井太陽(2年・清風)DF 小西翔太(2年・松山工)北江進吾(3年・北陽)古川将大(1年・東京ヴェルディ1969Y)尾崎雄二(4年・大分Y)MF 金光栄大(4年・玉野光南)船津卓也(3年・初橋)木野村拓(3年・東京ヴェルデ1969Y)渡部泰征(3年・日章学園)FW 池田昌弘(4年・静学)武田充展(3年・C大阪Y)
リザーブ 松浦祐樹(3年・大商学園)宮内豪(1年・湘南Y)森一樹(2年・G大阪Y)岡田翔太郎(1年・初橋)宮澤龍二(1年・作陽)井上圭祐(3年・作陽)右近康平(1年・神戸国際大学附属)

阪南大
GK 岡田晃(3年・福井商)DF 森山正一(3年・G大阪Y)久野修平(3年・関大一)吉川健太(3年・守山北)朴帝宣(1年・大阪朝鮮)MF 木原正和(2年・広島Y)宮脇達樹(3年・帝京三)中島徹(4年・広島皆実)東浩史(2年・FCみやぎバルセロナY)FW 高松佑輝(4年・九州国際大学付)西田剛(3年・鹿児島城西)
リザーブ 大坪裕典(4年・高知)澤崎和之(3年・京都Y)宮入信輔(2年・香川西)棚橋雄介(1年・東福岡)伊藤和也(3年・清風)永岩貞亮(2年・鹿実)吉田幸一(2年・中京大中京)

ともに中盤フラットな形の4−4−2。阪南大は10何年この形である。桃山大は北井・北江・金光・船津・池田が関西選抜経験者。阪南大では久野・木原が関西選抜経験者で、西田が全日本選抜。

始まってみると阪南大が悪すぎる。例年春は失点が多いチームだが、それにしても守備が悪い。DF陣の連携が悪く、危なっかしい状態が続く。そして16分、桃山大・武田が引いて受けると、DFは誰もついていかず、かといってMFがマークするわけでもない。武田が反転してDFの裏にスルーパスを出すと、門が開いたままのCBの間を通り、ポジションチェンジしていた船津に通り、落ち着いてシュート、決まって桃山大が先制。26分には桃山大がカウンターから右のスペースに出し渡部がクロス、武田がヘッドで決めて2−0。40分には右CKからニアに飛び込んだ船津がヘッドでそらしてファーサイドネットへ。3−0。41分には阪南大GK岡田が池田を足技でかわそうとしたところを奪われ、難なくゴール。4−0。阪南大の4失点なんて何年ぶりかちょっと思い出せない。

この調子なら歴史的スコアで阪南大が負けそうだな、と判断。帰途に着くことにした。




2007年04月08日(日) プリンスリーグ関西第1節 野洲−姫路 京都−G大阪

プリンスリーグ関西 Bリーグ   
野洲−エストレラ姫路
11時 ビッグレイクB 曇り 人工芝

野洲           姫路
−−−坂本◆歟單帖檗檗檗 檗檗鬱氾帖檗歸攬罅檗檗
−−−−−潮入◆檗檗檗檗 檗檗檗檗歛見−−−−−
木村−内久保−上田梅村 −木下−−西山−−井上−
−−西口∪通據毯生−− −東−新木 欅翅辞⊂硝
−−−−−横江◆檗檗檗檗 檗檗檗檗歿詭遶 檗檗檗

平日と土日のバスのダイヤを間違えて15分遅刻。すでに野洲が2対0とリード。池田、坂本。野洲はユニフォームの背中にもキャッチフレーズの「We will rock you」が入っている。

野洲は自慢の足元のテクニックで細かくつないではサイドチェンジで打開する、という動きでゲームを支配。姫路は町クラブらしくパワー不足で当たりに行ってもはね返される。しかし身体の寄せ方や足の出し方は上手い。ボールテクニックもなかなか。野洲は技術の高い潮入(FK担当)がトップ下で崩しにかかり、U−17代表坂本もいい動きを見せる。梅村は速い。最終ラインは175cm超で、歴代のチームと比べ全体的に体格が良い。姫路はGK萩野とCF吉田以外は小柄。主将の吉田は180cm超の身長を活かし、空中戦で圧勝、下がってきてのポストプレーからの展開もよく技術も高い。

試合は30分過ぎまで野洲が押すが一方的ということはなかった。姫路にもチャンスはあり、見応えのある攻防が続く。40分ごろ野洲・木村が足を踏まれ負傷。41分、福原に交代。43分には姫路・木下が左からシュート、左隅に飛ぶが惜しくも外れる。前半終了。

後半に入ると姫路側にメモを取るプレーが続出、一方的に押し込む。野洲はサイドチェンジが読まれ、細かいプレーでも打開できず、姫路のハーフカウンターをモロに食らう。姫路は吉田のポストプレーで周囲の選手が前を向いてプレーでき、細かいプレーも冴え、野洲を自陣に押し込む。17分、野洲・池田→松永。19分には姫路がFKを吉田がヘッドで競り勝って落とし井上シュート、ライン上で青木クリア。21分には右からの崩しで二人スルーして中央に、しかし3人目には届かず。直後の22分西山からのワンツーがDFに当たりこぼれたところを土井がシュート、左隅に決まり2−1へ。流れからして順当なゴールだった。姫路・木下→林。24分、カウンターから姫路・吉田がすばらしいボールコントロールでDFと入れ替わり突進、左クロスは中でカットされる。26分、カウンターで吉田が自陣まで引いて受け、裏を狙う土井に通りかかるがカット。野洲・潮入→冨田。28分、姫路の分厚い攻めからRB松本がペナ内に侵入するところを倒されFK,福原に警告。吉田が左足で狙うがGKパンチング。姫路・速見→竹内。CBに入り、井村がLBに回る。東が左のハーフへ。攻撃的な意図だろう。東は足が速い。しかし33分頃には姫路の時間帯が止まり、野洲が時間稼ぎをし始める。この辺りのゲーム運びの巧みさはさすがである。結局それ以上得点は入らず試合終了、野洲が何とか逃げ切った。

内容的には互角か姫路やや有利なペース。シュート数でも(前半15分以外では)姫路が上回った。両者ともプリンスでは健闘が期待できそうだ。この試合のMVPは姫路の吉田だろう。空中戦を制し、足元も巧みで基点になり続けた。カウンターでも脅威だった。大学レベルに行っても面白い選手。姫路は試合運びがつたないという町クラブの弱点をさらけ出した格好だ。しかし力は十分ある。


この試合が終わって野洲ファンの観客ががらっといなくなった。第2試合もあるのにもったいない。

公式記録




プリンスリーグ関西 Aリーグ   
京都サンガ−ガンバ大阪
13時15分 ビッグレイクB 曇り 人工芝

京都           G大阪
−−−長福−−寺田−−− −−−ブル◆歙ノぁ檗檗
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
日高⊃原−−井上 ̄森 大塚安田晃−田中池−
山田武本◆盜睫據殄霤牒ゝ住⊃沼◆殍榲帖歔暗
−−−−−寺石◆檗檗檗檗 檗檗檗檗歐貢↓◆檗檗檗

G大阪のブルとはブルーノ・カスタニェイラのこと。G大阪は安田晃大・池が小柄で以前のG大阪だったら考えられない中盤。G大阪サポが5人ほど来ている。あまりユースの応援に熱心でないG大阪だが、プリンスリーグのグループリーグでは初の応援かもしれない。京都側は無人。

4−4−2同士の同じタイプのサッカーのぶつかり合い。しかしG大阪のほうがパス回しがよく中盤を支配。右の池は再三ドリブルで切れ込みチャンスを作る。安田晃大も安定した捌きを見せ、機を見たドリブル突破でアクセントをつける。一方京都は攻守に受身に立ち、大柄で展開力があり、昨年の三戸に似た役割を担う菅原を中心にパスを回す、というより他の選手が絡んでこない。両者シュート数の少ないJユースの試合らしい展開。また撃っても全部ブロックされ、前半は手元集計で0対2。

後半は一気にG大阪ペースへ。京都も寺田のポストプレーなど局面で光るプレーも見せたが、雨森・日高の両サイドが全く突破できず。攻めの形がない。16分、G大阪、右クロスを瀬里がワントラップ、決めたかに見えたがオフサイド。18分、京都・菅原→桐山。トップ下に入り、長福がボランチへ。しかしこの交代は裏目に出て、G大阪にバイタルエリアへの侵入を許し、守勢一辺倒になる。20分、池が得意のドリブルで京都陣内不覚まで切れ込みマイナスのクロス、瀬里がシュートもふかす。決定機。22分、G大阪、パスがゴール前にいた大塚にわたりシュート、ふかす。決定機。26分、G大阪・池が中に切れ込み左足シュート、これもふかす。28分、G大阪・瀬里→二戸、左ハーフに入り、大塚がFWへ。29分、京都、30mFKで山田が狙うが壁に阻まれる。G大阪は攻めても攻めても決定力が足りない。37分、G大阪、またしても池が切れ込み、大塚ヘラストパス、しかしシュートは上に外れる。決定機。直後G大阪が大きく左に展開、二戸シュートがGK寺石セーブ。決定機。38分、G大阪、左CKでこぼれをブルーノがシュート、左に外れる。決定機。直後にG大阪・ブルーノ→三ノ宮。42分にはFKから安田晃大が狙うが壁に阻まれる。終了間際には安田晃大のドリブルで得たFK25mを狙うが上に外れる。結局スコアレスドローでタイムアップ。京都としては拾い物の勝ち点1をゲットした。

後半はシュート数11(枠内3)対3、ゴールキック数2対10という圧倒的G大阪ペース、しかしシュートが枠に行かず、一本だけ二戸の惜しいシュートはGK寺石に阻まれ、得点ならなかった。プロに行った人数は一昨年6人、昨年5人だったが、今年はもう少し少なそう。G大阪・池と京都・山田のサイドはホットだった。

公式記録



2007年04月07日(土) 関西学生春季リーグ第1節 大商大−兵教大(2部) 大体大−大院大

関西学生春季リーグ2部   
大阪商業大−兵庫教育大
12時 鶴見緑地 雨 ピッチ スリッピー 

大商大          兵教大
−−−−幸ぁ櫺L遶◆檗檗 檗檗歐甲◆盜木◆檗
−−−−−−−−−−−− −−−−−福田−−−−
中村ぞ綺筬ぁ殄靄だ邯ぁ歙広石原−馬庭ぞ湘牒
能戸ぐ暴険´E鎮罩1殍椨ぁ檗欹看讚⊂出だ俚き−
−−−−−中山ぁ檗檗檗檗 檗檗檗檗歸銚ぁ檗檗檗

大商大
GK 中山史章(4年・御影工) DF 榎本雄一(4年・東海大仰星)田中俊行(3年・国際学院)伊集院俊弘(3年・鹿実)能戸将也(4年・金光大阪)MF 川口和輝(4年・国見)武末裕太(4年・上牧)上坂直也(4年・市尼)中村健吾(4年・高知)FW 横野伊織(2年・遊学館)幸大樹(4年・大分鶴崎)
リザーブ 岸田佑介(3年・北陽)角南裕太(2年・履正社)55 ハギタニ 44 ツカモト 川端剛史(3年・清水東)森直樹(1年・履正社)48 マスヤ

兵教大
GK 田口雄士(4年・開星)DF 松田聡(3年・福崎)石櫃孝啓(3年・洲本)小出貴浩(4年・北摂三田)佐伯千紘(2年・加古川)MF 松田聡(3年・福崎)石原大策(3年・加古川東)馬庭明正(4年・出雲)盛佑輔(3年・祥雲館)福田修一(3年・八尾) FW 黒木謙太(2年・富田林)森谷尚史(2年・明石城西)
リザーブ 成田信太郎(2年・鶴岡東)高井伸悟(4年・西大和学園)8 ワタナベ 湯浦賢一(3年・星稜)


キックオフには10分遅刻。0対0。しかし大商大が一方的に押し込んでいる。

43分:メールしていて目を離した隙に(?)大商大が先制。幸。
45分:上坂のパスを中村が左からシュート。2−0。
60分:左クロスのこぼれを川口シュート、左ポストに当たってゴールイン。3−0。
62分:右CKでニアの横野ヘッド。4−0。
71分:田中の右クロスを中村がドフリーでヘッド。5−0。

終始大商大ペースで、5点で収まったのが不思議なゲーム。大商大はGK中山(関西選抜)が良く声を出してゲームをコントロール、ほとんどピンチがなかった。兵教大を見るのは初めてだが、レベル的にはプリンスリーグに劣る。二部の下位の力としてもイマイチ。一方大商大は一部昇格を狙うチームだが、この日の、相手ゴール前での雑なプレーでは今後苦しいだろう。二桁得点を狙わなくてはいけないと思う。




関西学生春季リーグ   
大阪体育大−大阪学院大
14時20分 鶴見緑地 雨 ピッチ スリッピー 

大体大          大院大
−−−熊元−山下ぁ檗檗 檗檗欅霎儉ぁ欹篷椨ぁ檗
森−−−−−−−小久保ぁ檗檗檗檗殍緘ぁ檗檗檗
−−田所C羶だ消ぁ檗 沍筬み静牒ぁ歿肋讚佐藤
−橋本−込山−山道 −−吉井奥田FHぁ
−−−−−青木−−−− −−−−−稲田ぁ檗檗檗

大体大
GK 青木謙治(3年・富雄)DF 山道雅大(3年・初橋)込山和樹(3年・星稜)橋本和(3年・青森山田)中杉明裕(4年・滝二)MF 西谷良介(4年・初橋)田所諒(3年・C大阪Y)小久保武(4年・三好)山下芳充(4年・和歌山北)FW 森俊章(3年・愛知FCY)熊元敬典(3年・鵬翔)
リザーブ 川本翔一(4年・青森山田)吉村友弥(3年・明石南)清武勇太(4年・大分鶴崎)福島充(3年・FC東京Y)下岡史人(2年・和歌山北)池田周大(4年・立正大淞南)藤川朋樹(3年・北陽)

大院大
GK 稲田康志(4年・C大阪Y)DF 奥田拓巳(3年・高取)吉井直人(2年・神戸弘陵)藤尾裕久(4年・京都外大西)MF 濱田佳孝(4年・尽誠学園)馬場悠(3年・大淀)趙栄基(4年・大阪朝鮮)佐藤直裕(3年・三菱養和SC)妹尾隆佑(4年・岡山理大附)FW 稲積康裕(4年・枚方フジタFCユース)坂本勇一(4年・C大阪Y)
リザーブ 佐々木将貴(4年・横浜)上田貴典(4年・広島皆実)安本昌隆(3年・清商)深作真也(3年・大院大高)加藤健太(2年・横浜FMY)林宏行(2年・京都朝鮮)小森智貴(4年・柏Y)

こちらの試合が本日の目当て。しかし雨がきつくなり、メモを取るのが困難に。後方では実況の練習をしており、展開が分かりやすい。

大体大は登録では中杉も含めた4バックだったが、実際は中杉がボランチに上がり、3ボランチが柔軟に最終ラインに入る守備。山道と橋本はストッパーというよりサイドバック的なポジションを取る。オーバーラップも多い。小久保と森がサイドハーフで、トップ下はいない。空いているスペースにFWが下がったり、ボランチが上がったりして活用する。高度に柔軟なフォーメーションだが、使いこなせるかどうかがポイントだ。

一方大院大は使い慣れた3−5−2。4年生がスタメン中7人を占める。主力DF上田(関西選抜)がベンチ。込山・橋本・西谷が関西選抜。西谷は全日本選抜にも選ばれている。

序盤は大体大ペースでボールをよく支配し、敵陣に攻め込むが、なかなかシュートにいけず、こぼれ球も拾えない。大院大は大体大のやり方に面食らっていたが、徐々に対応、15分過ぎからはカウンターからバイタルエリアを突いていく。あまりサイドは狙わない。

大体大は小久保がスピード豊かに突破を狙う。山下も動きにキレがある。主将の西谷や田所は展開力がある。大院大では坂本が抜群のキープ力とポストプレーを見せる。妹尾も突破力がある。

33分、大院大、ペナ左へのロビングを妹尾が身体を入れマイボールにし、右へ好パス、坂本がシュート、GK青木が好セーブも跳ね返りを再び坂本シュート、決まって大院大が先制。大院大の時間が続き、シュート数は10本を超える。大体大のシュートは2本しかない。大体大は打開策がみつけられないまま前半終了。


後半、大体大は気迫十分のプレスを仕掛けペースを握る。やや無秩序にも見える中盤だが、走力とパワーは素晴らしい。しかし大院大も5分、右からつなぎ、濱田がミドル、上に外れる。決定機。大院大は積極的にミドルを狙う。大体大はどうしてもバイタルエリアが空いてしまう。12分、大体大も田所がミドル、右に外れる。決定機。込山に警告。ラフプレー。18分、趙がカウンターから切り返して一人外してシュート、上に外れる。決定機。後半は大体大ペース。

30分過ぎ、雨がきつくなり、寒いこともあってスタンドから退散、家路に着く。試合は面白かったが、明日に備えて体力を温存することにする。ちなみに結果はスコア動かず、大院大の勝利だった。

大体大のサッカーは興味深かった。昨年まで4−4−2で中盤で激しく当たり相手を潰す体育大らしいフィジカル重視のサッカーだったのが、今年は戦術に凝ったスタイル。上手くいくかどうかは分からないが、今後とも注目してみよう。大院大は例年のレベルにあり、残留の可能性は高い。その上にいけるかは坂本の爆発にかかっているだろう。


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T.K. [MAIL]