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■ 理想論。
あなたが冗談で口にする、
いつか結婚する私。
いつか子供を産む私。
・・・誰が、そうすると、言った?
結婚はしない。
男性はまだ、私にとっては恐怖の対象。 その理由は、"お父さん"。 あなたが一番ご存知でしょう?
そして、もし万が一結婚したとして。
子供は絶対に産まない。
この世で嫌いなものを挙げよ。 と問われれば、「子供」を挙げる。
大嫌いだ。子供なんか。 ・・・そう、私含め。
あの、汚れを知らぬ瞳。 ・・・抉り出したくなるほどに、不快だ。
あの、身体、顔。 原形を止めぬほど、ぐちゃぐちゃに潰してやりたい。
あんな奴らのために痛みを味わうのは、ごめんだ。
・・・理想論を述べてもいいよ。 だけど、今、あなたの目に映ってる私を見てよ。
これを見ても、そんなこと言える?
目の前に放り出してあげようか?
醜く傷付いた左腕。
私が何のために傷を隠すか。
考えてくれたことはある?
限界まで我慢しなきゃ。 声に出して言わなきゃ。
壊れてしまわなきゃ。
気付いてもらえないんだね。
これでも、ずっとサイン送ってるつもりだったんだよ?
「助けて」って。
ねぇ、言えなくなったのは、誰のせい?
それも、「私のせい」なのかなあ?
・・・家族、ってなんだろうね。
自分の意見しか正しくない、お父さん。
いつだって付き従うだけの、お母さん。
期待ばっかり、無責任な言葉をかけるおじいちゃん。
「弟、弟」で私は見てくれないおばあちゃん。
私を好きだといい、私を犯そうとした、弟。
いつだって、"良い子"だった、私。
そして私は、病んだ。
だけど、誰も恨むつもりはないよ。
今だって、必死で憎悪を抑えてる。
私は精一杯、家族を愛したつもり。
・・・私を愛してくれなかったのは、
私の愛が足りなかったのかなあ?
私が、悪かったのかなあ?
でも、もう愛せないよ。
・・・もう、無理だ。
2002年05月12日(日)
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