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■ 現実。
これはかつて、私の顔だったもの。 これはかつて、私の声だったもの。 これはかつて、私の身体だったもの。
これはかつて、"私"だったもの。
もうあの頃の私には戻れない。
溢れ出て来るうっとおしいもの。 泣けもしないのに"泣かせて"と乞う自分。
遮断しよう。 これ以上は、無理だ。
忘れてしまおう。 ただ、辛さしか与えてくれないものなんか。
もう、したくない。 泣きたくない。 笑いたくない。 怒りたくない。
例えそれが演技でも、もう嫌だ。
"感情"に疲れたよ。 制御することも、 それを求める事も。
死にたいのは、変わらない。 だけど、自分を護っておきたい。 壊したくない。
こんなになっても。
こんなになってまで?
何があるというの。
希望も一緒に、捨てたのに。
2002年02月24日(日)
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