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■ 電車恐怖症。
久しぶりに親と会話をした。 どうしても必要だったから、仕方なく。 簡潔にとどめるつもりが、しつこく質問される。 一言答えるたびに苛立ちが湧き上がるのが解かった。
会話を交わす事が、こんなに苦痛になってたなんて。 自分でも、意外だった。進展させないようにしてたのに。
今日も外に出掛ける。 日もだいぶ暮れた、黄昏時。 「まいったな。もう少し早く出るつもりだったんだけど。」
仕方ない。電車にしよう。
久しぶりの電車。 1、2週間ぶりだろうか。
だけど、乗ってから、しばらくして、気づいた。
「・・・。」
身体が震える。 窓に映る自分が怖い。 降りたい。降ろして。・・・怖い。
「あはは、・・・電車恐怖症?(苦笑)」
小さく、呟いて。 音楽に、集中した。 考えるな、考えるな、考えるな!
降りた瞬間、安堵した。 額に手をやれば汗がじっとりと絡みついて。
(相当・・・キてるな・・・。)
深呼吸して、気を落ち着かせる。 心なしか、身体も汗ばんでるみたい。
なんとなく、原因は解かる。 けど、ついこの間まで、大好きだったのに。
だけど、これは克服しなきゃ。 怖くても、嫌でも、必要なものだから。
また一つ、頑張る事増えちゃったかな(苦笑)
2002年02月06日(水)
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